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魔女 パメラは、青年 ヨアヒム を能力(占う)の対象に選びました。
[そう、女は共鳴者《ユニゾナー》だった。歌い手《プリマ》だった。
本来ならば世界《シンフォニア》に響き合って光を、未来を紡ぐ存在であるはずだった。
しかし、女は死によって力を失った。
そして、死ねずを嘆き、大賢者の智慧の実《リブリ=ヴァータ・ジェム》を望んだ。
すなわち、約束のマフレスを望んだ。
――世界《シンフォニア》が壊れることを、共鳴者《ユニゾナー》であった女が、望んでしまった。]
しかし、なんたる偶然――
いや、必然か。
秩序の鍵と混沌の鍵が、此処に会しているとは。
[割って入る事はしないものの、数歩彼らに近付いて]
そしてもう一人――これは、天界の者でしょうか?
[彼らの間に立つのは、翼持つ戦士。
つまり龍神王に仕えし者のはずだが――]
彼亡き今、あなたは一体何のために戦うのでしょうね……?
[ヨアヒムから二人を庇うかのような戦士を見る。
その微笑みに感情を読み取る要素はなく]
[次第に、冷静さを取り戻しつつあった。口角からは、血が一筋垂れている。]
何を、いきなり……
って、お前さん、もしや闇にとらわれているのか!?
[目の前の男を、注視する。彼をとらえるのは、深い闇。]
残念だけど、あたいの力じゃ、お前さんをとらえる闇は、消せないぞ。
――……!!!
[ 二人と矢の間に入る。斧を聖盾化《シールド》するどころか、構える時間すら無い。
幻鉱の矢で貫かれれば、いかな頑丈な男でも死に至るかもしれない。
こんな処で死ぬ訳になどいかない。
まだ“彼”に逢ってすらいないのに。
それでも勝手に動いてしまったものは如何とも出来なくて。]
……くそっ!
[ 矢が放たれる。
自分の戦い《ぼうけん》は此処で終わり《フィナーレ》を告げるのか――
悔しげに歯を食いしばる。]
…………?
[ だが、その矢も光となり、辺りに散った>>254
未だ弓は構えたまま、あくまで冷静に嘆息する青年に、]
……危ないはこっちの台詞だっ!
[ 怒鳴りつける。
彼に尋ねたいことは山ほどあるが――]
今の矢。
……暁の樹海《ライジングサン・フォレスト》へ炎の矢を放ったのは、君だな?
[ つまり、]
君の狙いは、ディーターか?
……あいつは俺の旧友《ダチ》だ。
危害を加えるというのなら――
たとえ の主だとしても、容赦はしない。
[ 告げた名は風に掻き消えてしまったかもしれないが――
強い意志を秘めた銀の眸で、青年を睨み付ける。
新たな気配>>259に気付いてはいるものの、視線は青年から*離す事は無く*]
あたいは確かに術の扱いを得意としてるけどさ。
さすがに光や闇までは操れないさ。
でも、あたいだって、まだやりたい事がある。それをやり残したまま死ぬなんて、御免だ。
あたいは、この森を出る。
元型師 ニコラスは、真銀の聖盾 トーマス を投票先に選びました。
そう……ですね。
カタリナはそう簡単に負けない。
だったら、もう少しだけ、ガマンしてもらって……
[やはり、感情の薄い様子で、淡々と言葉を発する主《マスター》に、この時はまだ違和感を感じない。
『少年』もまた、真剣な面差しで、淡々と判断を降していく主《マスター》の言葉を聞く]
――眼核《セプト・コア》を。
やはり、そこが一番厄介だけど……殿下《マスター》。
"任せる"……ですか?
[やはり、彼の言葉には、少しだけ渋った表情になり]
……いいや。
でも、僕は。
"奴"を殿下《マスター》に近づけたくない……
[失光遺跡《ロスト・ルミナス》から、三栖門の空の下に出るまで。
少し悠長に考えていたから。
止めれなかった]
――瞬間の狭間――
…カチリ…>>193
どこかで何かが動く音がした。
もしかしたら、その小さな音はずっと前から聞こえていたのかもしれない。
しかし、男は今初めてその音を感じた
(なん…だ?)
全てが止まる。
いや、間延びする。
― 三栖門市街 ―
―― 殿《マス》っ……!!?
[止める間すら与えられず、即座に放たれた奏手標《プログラム》
――『少年』自身の情報機関《データベース》を通じて直ぐにわかった。
先程挙げられていた、"暗黒《イビル》"の濃い都市が消されていた事を]
〜〜〜人の話聞いてたの!?
[哀しげな表情をするどころか、笑って見せる主《マスター》に。
ここに来て、『少年』は主《マスター》に対して怒りを見せる]
殿下《マスター》の奏手標《プログラム》は世界《シンフォニア》の影響が強すぎる!
だから、まだ"この程度"の暗黒《イビル》で一々使わないでって言ったのに!
確かに、さっき殿下《マスター》が消した筈の地が蘇っている事。
それは確かに僕も驚いたし、何より世界《シンフォニア》にとっては助かる事だよ。
でも誰が何の為にそんな大規模な力を振るったのかもわからないし。
それが何時まで続くかも――
殿下《マスター》!? ちゃんと僕の話を ――
[だが、最後まで『少年』の説教を聞く様子もなく。
唐突に、切り上げる様に行先だけを告げると、主《マスター》は既に一歩を踏み出し。
『少年』の目の前からその姿を消していた]
―― 殿下《マスター》の…… 馬鹿ぁっ!!
[やがて、一人取り残された『少年』は大きく息を吸い。
既に静寂の丘へ赴いた主《マスター》へ向けて、罵倒した。
恐らく、意地もあったのか。
『少年』はそのまま、眼核《セプト・コア》のある場所へ]
――座標指定……コード"ΠυτЙρ=Sept-U"……
移動座標、"凍鏡塔《アイシクルミラー・タワー》"……
―― 七眼移動領域《セプト・ムーヴメント・エリア》
開 門 《 ゲート オン 》 !!
[ 主《マスター》との接触で、地形情報を得た事で
座標間の空間を広げる移動形式が解放《リリース》され。
『少年』は一人、"凍鏡塔"の "跡地" へ **]
ドクン…
血が…逆流するかのような錯覚――
目の奥に焔が宿ったかのような熱――
(み…える?)
元々闇と光、その属性ぐらいしか知ることが出来ないはずの能力だったはず…だが、彼の瞳は…大日如来の目≪アフラマズタ≫は本来の…曼荼羅の力を具現始める――
「うっ…うあ…」
自分の中にある異能への恐怖が彼の喉から呻きをこぼさせる…
しかしそれも間延びして
陽光に輝く眼光≪ヒカリ≫が、目の前の闇たる女性にむけられれば、彼女の姿はトロリと蝋人形が溶けだすかのように形を変えていくかもしれない
というわけで、だ。
しばらくは、一人で行動させてくれ。
[先ほどの男の行いは許しがたいものだったが、命を奪われていないのが救いか。
それ以上に、戦を繰り返し、多くの血を流させる人々のほうが、質が悪い分、許しがたい。
覚悟は、決まっていた。
争いの連鎖を断ち切るため、*あたいは――*]
あら、そうなの。
[答えられぬ、と虚無が言う。]
意外。虚無って言うくらいだから、私のことも殺《無に》してくれるかと思ったのに。
一人や二人の死で世界《シンフォニア》がマフレスから抜けられるなら、安いものだと思わない?
トーマスさんがその邪魔するなら僕だって容赦はしないよ。
[観測者は笑みを作る。
自分の正義(ただしさ)を一切疑わない――狂信者の笑顔。]
―― うん。そうだよ。
でも、それが……
[唐突に入った、マテウスからの通信に、驚きつつも答えるが。
正に今、彼が『エルナ』と交戦中と聞くと、眼を剥いて]
――マテウスさん!
エルナは高殲滅に調整《チューニング》された水使いだ。
でもエルナの戦い方はいっつも大味な技しか出してこない!
バグが出ても暫く立てば復旧されるはずだから!
遠慮なくエルナの頭を割れない程度に叩いて一時停止《ストップ》させて!
でもまあ、祈ってて。
私がちゃんと神様じゃなくなれる時を。
[女の笑みは、あっけらかんとしたものに戻った。左目もその笑みと同様、軽い光をたたえる。]
[それから、"おいで"と呼ばれたなら、そちらに視線をやる。どこかに導かれるのなら、従うだろう。]
――あ……うん。
ヨアヒム……今の、殿下《マスター》の名前……
[『少年』にとっては馴染みの薄い、『ヨアヒム』と言う名前は、少しばかり口に馴染まない]
――マテウスさん。
殿下《マスター》の事、お願いします……
大きすぎる力しか奮えない殿下《マスター》が変に力を使い過ぎたら。
暗黒《イビル》を退ける事ができても、世界《シンフォニア》の損傷《ダメージ》が酷い事になるから……
[今この場に居なく、先程喧嘩別れの様な形になった主《マスター》を思って、マテウスに頼むが。
生憎、『少年』は、暁の樹海に放たれた奏手標《プログラム》の存在を知らないのだ]
少年 ペーターは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
肩を借りた時に聞こえた旧友の力なき声…
だが、殺さないでくれ…
あいつは俺の妹なんだ…>>229」
その声にまさかと思った。
エルネスティナ…話では聞いていた。
暗黒の扉≪イビルゲート≫に呑み込まれた事も―――
「お前っ、〜〜〜〜〜〜〜クソッ!!!」
暗黒の扉≪イビルゲート≫に呑み込まれた者が、
現世≪シンフォニア≫に戻る事は絶対に出来ない事を、
だれよりもだれよりも知っているのがこの男のはずなのにっ…
(目を覚まさせてやる!)
偽りの姿を、暴けばきっと旧友も目が覚めるはず…
そう、切りかかった時は思っていた
しかし、その正体を暴く方法が、こんな存在を熔かしてしまうような、そんな残酷な方法でいいはずが無い。
寧ろ、熔けていくその存在は、何か”他”の物をも混ぜ込んで全く違う煩雑≪ゴチャマゼ≫なものに再構築されていくではないか…
「う…うああッ…?」
相棒の変化を感じたのか、戦闘がはじまると同時に空高く舞い上がり、状況を見ていたファウストがクルルと鳴きながら下りてくる。
虚無 フリーデルは、碧眼 クララ を能力(守る)の対象に選びました。
[残りのクラッカーも黒羊の口に突っ込んでやりながら、頭が考えるのは全く別のこと。>>183
少しずつ、欠片を壊れた前譜の記憶《レコード》に戻していくが――核の部分ではない]
……偉いだとか実感は沸かねえが、彩魂(こんなもん)ができた元が俺だとするなら。
並大抵の創力《チカラ》じゃねえ何かを持ってたってわけか。
……今の俺に創力(それ)が戻ればな。
[掌を開いて再び呼び戻す空色と若草色。
――《格納》する際に呼び醒まされた情報の一つ。
この核に宿るは“本来魂無きモノにも魂を宿らせ、何時しか感情(こころ)すらも生み出す”力。
自分が何を考えて其れをこうして結晶化したのかは、察しがつかないでもないが。……危険な賭けだ。]
――あぁ……
あなたも居たんだ。
[廃墟に降臨した『少年』が、最初に言葉を掛けたのは。
『少年』が目覚めたあの神殿で出会った女。
だが、彼女を差し置かせる存在感を放つ二人に眼を向け]
―― あなたが……"虚無"……?
禁忌の神話《レジェンド・オブ・フォビドゥン》に描かれていた存在より、ちょっと人間味があるけど……
こう呼ぶべき名前とかはあるかな?
――いや、平和的に解決できないなら。
名前の呼び方は然程関係なさそうだけど……ね……
[そして、最後。
――『少年』の中で尤も鮮烈な憎悪を刻ませる"咎人"へ振り返り]
――そして瞳をそらした事により時が秩序≪正常≫に動き出す――
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
その間延びした一瞬に、旧友が男を庇ってくれていた事も>>248気づいてはいない…
しかし、背筋がヒリツクような反発感を、目の前の青年から…そして、それ以上の方向性の強制力≪秩序ノ行使≫を感じ…
緑色の服の、ぞっとするような完成美を持つ男と≪目があった≫
ならず者 ディーターは、元型師 ニコラス を能力(占う)の対象に選びました。
/*
光:者兵尼旅書
闇:神年青樵娘
かな。
今回は初回吊り(襲撃)来ることも考えてるけど、その場合とりあえず回収できなかった諸々はみんなに丸投げしておいていい…んだよね?
お墓で勝手にやっちゃうわけにもいけないし
ヨアヒムが狂信者で?
クララとフリデルが共有者。
俺が占い師で
パメラとニコラスが首なしか銀狼か…な?
あと能力者だれだっけ。
守護者はトマかなベタに
―― マフレスが廻ったこの世界《シンフォニア》にも
[胸から幻鉱の弓を引き抜きながら、『少年』が殺意を籠めた笑みを向ける。
紛れの無い憎悪の籠った、その視線]
"まだ" 生きていたんだね……ゼメオン……
"僕達"七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》全てへの大罪人
/*
そういえばさっきスルーしちゃったけど、虚無ちゃん占いで黒が出る的な事言ってたから、多分守護獣じゃないかな。
青=狂信者、娘=魔術師 だよね。
/*殺気から言いたかった。
……WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
多重展開はやっぱカオスだWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
エルナ解けたWWWWWWWWWWWWWWWWWW
融けたWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
動かさんとやばいWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
そしてシモンWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
元無機物じゃないんだおWWWWWWWWWWWWW
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どうしよう緑ログと齟齬でないようにしなきゃWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
天界人も不完全な生き物でね。
ダチの命が狙われていると聞いて黙っていられる性分じゃないんだ。
……あいつはお調子モンだが、良い奴だしな?
[ その言葉は両方>>278,>>279に対して。]
……ヨアヒム。
君には恩義がある。
出来る事なら敵対などしたくは無いが……
[ じり。
容赦はしない――そうは謂ったが。
交戦状態に入るならば、矢を受け止めるのみに留まるだろう。
その甘さが男の弱点なのだがけれど――]
……ディーター!!!
そいつ……『エルナ』は、大味な技しか出せん!!
頭を割れない程度に思いっきり叩いて、一時停止《ストップ》させろ!!
[ ヨアヒムと睨み合ったまま。
男は、どこかから得た正確な情報を旧友《とも》へ大声で伝える。]
[ 冷えた声の主が、男の主の名を紡いだ>>287のは、その直後だっただろうか。]
な……に?
[ 声に宿るは明らかな動揺。
思わず振り返ったその背は、対峙する青年から見れば*隙だらけだっただろう*]
/*
吊りも決めなきゃならないからなあ。
非常に悩ましいね初回は。
実は全体の流れが頭に入っていないのでテンパッている
COはそれであってると思う。
フェルゼンシュタイン…?
まさか、
[黒羊と共に会話をただ見守っていた銀氷が、そこで初めて驚きに見開かれる。
何故“まさか”という言葉が口をついて出たのかは自分にも解らない。
しかし、彼女が過去と素性を語る時に、欠片《アルカナ》――自分の創力の残滓が視えたことは確かで]
…………。
[フリーデリケとクララの会話に区切りがつき、問う機会を伺おうとした。
が、]
…………何かが来やがったか。
[自然と、その方向へと転換する。
現れるは――――]
[>>289キョロリ。蒼い光の眼が少年を見る。]
如何にも。
我は虚無。
…――――禁忌の神話《レジェンド・オブ・フォビドゥン》?
[廻りし世界以前に封印された虚無は、
彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》で話されていた神話を知らぬ。
便宜上名付けられた名は今はあるが「呼ぶべき名」という認識はない。]
「ゼメオンしゃん。好きっス!
ゼメオンしゃんゼメオンしゃん!」
[場違いに陽気な声が、ゼメオンの肩辺りからしていた。誰かが見れば、尻尾をぱたぱたさせて、口元にクラッカーの欠片をつけた半透明な小さな黒い獣が居るのが見える事だろう。]
緑の男との視線が絡み合ったのはほんの一瞬だっただろうか…
旧友の声>>294にはっと我にかえって、もう一度目の前の闇の女に視線を向ける。
今度は溶けない。
向こうも何かしらの手傷≪エラー≫を追ったのか、動きがぎこちなくなっていたが…
「え? あ、頭をぶんなぐる?
頭割らない程度とか、無茶な注文言うなぁあああ!」
と、叫びながら短刀の柄で思いっきりその頭を殴った
[ ――ザ、 ]
[右の手首から、紅が散る。
それはふわと靄のように漂い、
彼女の髪に紅薔薇の華を咲かせ消える。]
許はきみのものですから、すぐに馴染むでしょう。
――きみに、我が鮮血の加護を。
おやめ、黒羊。
《主様》へ、強請るではないよ。
[虚無は振り返らぬまま、尚も食べ物をねだろうとする黒羊を嗜めた。やはり、主様という部分だけは笑いを堪えきれぬようだ。]
完全なる断面の円《サークル》
[指先が描くは完全なる真円。
完全なる二次元たるその円は厚みを持たず、故に最も鋭き刃として空間を分断する]
マフレスは刻一刻と近付いている。
全てが終焉に飲み込まれる前に、真なる世界《ιδέα》を顕現させねばなりません。
その大日如来の瞳≪アフラマズタ≫の力、曼荼羅≪コスモ≫の発現で世界を乱すというのであれば――
この場で貴方を止めなくてはならない。
/*
はなしについてwwwwwwwwwwwwいけませんwwwwwwwwwwwwたすけてwwwwwwwwwwww
邪気難易度高すぎる/(^o^)\wwwwwwwwwwwww
ガー…ザー…
ようやくエルナの動きが完全に止まった事に、ふっと息を吐いた瞬間…
「――こんにちは?>>300」
いつの間にかすぐそばに居た緑衣の男の笑顔に、驚きとは別の怖気≪キョウフ≫を感じて反射的に身を反らせようとする。
その顔≪カンバセ≫に浮かぶのは完璧な微笑≪アルカイックスマイル≫であったとしても…そこに親愛≪ヌクモリ≫は全くない
/*
>>307
完璧な微笑≪アルカイックスマイル≫
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ディーターおもしろいから長生きして欲しいんですがだめですか(まがお
「…あんた、誰だ?」
いぶかしげに目を細める…
目の前の緑衣の男を見ようとしても…視えないのだ。
しかし続いた言葉>>300に、むっと眉をひそめる。
「うっせーお世話だ。…今は亡き主に言われて継承したもの…赤の他人に四の五の言われる筋合いはない!」
男の啖呵が届いていないのか。
訥々とマイペースに話す言葉>>304に、逆に首をかしげる。
「曼荼羅≪コスモ≫? 世界を乱す…?
俺が?」
[既に足元、そして男を取り囲む周りにも五線譜が宙へと描かれる。
――対照的に、飛び交っていた空色と若草色が少年と再び会い見えることによって完全に静止した。>>289]
…………生きちゃいねえよ。
何回も死んでるだけだ。
[少年の胸から引き抜かれる弓を無感動に捉え]
“会えば”嫌でも覚えるてめえみたいな礼儀知らずのガキがこの記憶《レコード》に無いってことは。
てめえと“遭った”のは前譜絡みか。
チッ…こうも知らねえ自分を語る奴が現れちゃ気味が悪い。
[この身に残る観測者《editor》に干渉しようとした記憶には、言葉としては識る七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》を先代以前が従えていた事実は無い。
大罪人>>290、との呼称に銀氷は鋭さを僅かに増す]
「え…? 世界を乱すのは闇≪ダクネス≫で、そいつらが至尊の眼《オヴセルヴァス》を悪用しようと…してるんじゃないのか…?」
殺気と言うには余りに純度の高い殺意…---
それを向けられて
おや、どうしたのです?
[反射的に身を反らすディーター>>307。
その反応に気分を害す様子はなく、むしろ同情するかのように]
――おっと。これは言葉が過ぎましたね。
その様子では、何も知らぬまま力を受け継いだのでしょう。
[首を傾げる様子>>310からは其れが見て取れた]
そう――しかし、その力は本物。
このまま感情《ココロ》持つ人間《ヒュウマ》に持たせておくは、余りに危険――
[そう呟く写し身の視線を横切って。
大きな曲線を描き、火の矢が放たれる>>308]
おやおや、これはまた派手にやる。
[止めも庇いもせず、ただ眺める]
唐突な絶叫に、傍に居た心優しき旧友も、長年連れ添った相棒も驚きに身をすくませただろう
しかし、やがてその声がかすれて消えたのと同時に、ハラリと前髪が落ち、顔に陰が下りた男が顔をユラリとあげる…
「そう…か…そういう…事か……」
[そ、と導かれて虚無と指を触れ合わせる。
魅入られたように、囚われたように、虚無と絡み合う。]
[――しかし、その邂逅は、突如現れた少年の存在に打ち切られる。]
---真なる世界《ιδέα》からの来訪者---
「歪みし世界からの災厄≪カルマ≫…そして、それを呼び寄せてしまったんだな…改竄者《editor》め…」
ギリッ…と歯を食いしばる。
今さら、今さら気づいても、”瞳”が持つ記憶が現れても…
すべてが遅すぎる
「龍神王の望む世界は…不完全だからこそ優しい世界…
光と闇≪ワオンオアナッスィング≫に完全に分けてしまうのではなく…調和や煩雑な世界でもない…双方が適度に混同した…融和≪ラブ≫の世界…
かの神が目指したのは、そんな世界だったのにっ!
お前はっ…! お前たちはっ…!!!
神 を 殺 し た の か っ !? 」
――また会ったわね。
急に出てくると、意外と驚くものだわ。
[自分もちょくちょく急に現れるが、現れられたことはなかったが故、少年の存在には目を見開く。
しかし、少年の意識が自分よりも虚無と、もう一人の男のほうに向いたことで、それ以上の言葉はかけなかった**]
……リーザ……
……オットー…………
[目の前の、憎き"咎人"の周りを飛び交う空色と若草色。
――それは紛れもない眼核《セプト・コア》
もう亡い、兄妹達が最後に遺した物 ]
――お前が。
――お前が殺したんだね。
――お前が、"僕達"七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》の"半分"を壊《ブレイク》した……
[『少年』の事を"知らない"と言い張るゼメオンを睨みつけ]
―― もう一つを 隠さないで 出せ
[番えた矢を引く。
それは従わなければ貫くと言う恫喝の意思表示《ジェスチュア》]
―― "Ψαχοβ=Sept-Z" ……
―― 第七席 "砕の眼《デトネイト》" ヤコブの
真紅の"砕の眼核《デトネイション・コア》"を
[その存在が、"今も"変わらずゼメオンの元にある事。
今表には見えない様だが。
それが今、確実に"奴"の元にある事。
それは既に、七眼園議監査《セプト・ディベート・ユーディット》の元、確実な情報である]
―― 眼核《セプト・コア》を 返せ
[ギリ、と幻鉱の弓に張り詰める弦が軋む音を立てる。
それは、ゼメオンが拒絶の姿勢を示せば、直ぐにでも放てる状態]
それは僕の大切な"兄妹"だ。
皆で殿下《マスター》を護るその誓いを。
お前なんかに破らせて堪るか。
元型師 ニコラスは、真銀の聖盾 トーマス を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
読み違っておるのかのぅ…。
占い師:ディタ?
C国狂人:ジムゾン
狂信者:ヨアヒム
共鳴者:?? ぺタ&クララ? ぺタ&トーマス?
霊媒師:ゼメオン?
白狼:ニコラスor?/トマ
守護獣:我
首無騎士:ニコラスor?/トマ
魔術師:パメラ?
――永遠の夜。冥獄大聖堂――
……駄目か。
この楽章(せかい)も。
Idee(真なる世界)には、遠い。
[再び幾つかの音(地)が譜面(世界)から消えゆく。]
[もはや何度蘇らせても、無駄なのだろう。]
―― それは現行神の龍神王…ゲルトの事ではなく…もっともっと太古の記憶 ――
彼が消失を嘆くのは喪われし神々《アルカナ》の事
光と影の融和を望む心優しき神≪アマテラス≫
神は…堕ち…鍵≪コード≫によって幾多にも分けられ封印されてしまった…
今、残るのは≪虚無≫ばかりなり
【破壊(こわ)した方が早い。】
[それは、《editor》本人にすら
気づくことのかなわぬ
改竄《Bearbeiten》 ]
>>324の言葉に、男の怒りは頂点を極める。
「 偽りな神ではないっ! あの名前も伝わらぬお方もっ! ゲルト様もっ! 感情≪ヤサシサ≫持たない世界のどこが完璧なのかっ!
ここは”俺”達の世界だっ! 出ていけっ! 出ていけーーーーーっ」
真実はしれども、力無き者の叫びと、改竄者《editor》から放たれた矢>>308が、彼の背中を貫いたのは同時――
ならず者 ディーターは、元型師 ニコラス を投票先に選びました。
投票を委任します。
虚無 フリーデルは、ならず者 ディーター に投票を委任しました。
[長き永き、マフレスへと向かう組曲。]
[総ての音が狂う前に。]
[総ての音が狂う前に。]
[総ての音が狂う前に。]
[すべての おとが くるう まえに。]
[奏でてしまおう。
終焉(おわり)にしよう。]
[ そして ]
元型師 ニコラスは、ならず者 ディーター を能力(襲う)の対象に選びました。
[ 男が背を向けた一瞬の隙
青年は炎の矢を黒天《そら》へ向けて放とうと――]
――――
[ やめろ、と叫ぼうとするも間に合わず、放たれる矢。
けれど時の流れが唐突に緩やか《スローモーション》になったかのように、矢は少しずつ少しずつ旧友《とも》の元へと向かっていく。
そして其の間に繰られる、旧友と緑衣の男の会話>>319,>>324]
お ろ か ……?
[ 笑みながら、敬愛する主へ蔑みとも云える言葉を放つ緑衣に。]
お前こそが完全な存在だと云うのなら。
完全な世界など要らぬ!!
[ 時が正常に動き出したのと同時に、男は我を忘れて飛び掛り、斧を*振り被る*]
投票を委任します。
虚無 フリーデルは、真銀の聖盾 トーマス に投票を委任しました。
真銀の聖盾 トーマスは、元型師 ニコラス を投票先に選びました。
元型師 ニコラスは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
元型師 ニコラスは、真銀の聖盾 トーマス を能力(襲う)の対象に選びました。
嗚呼…哀れな…
光を浮かばせる事が…――――… だったというのに。
[双眸を瞑ったまま呟くのは、目の前の少年へではなく…]
焔は炎…同眷属故に融合してその身体が萌える事は無い…
しかし…
「…ゴフッ…」
口からこぼれおちるのは、焔にも混ざらぬ程に紅い…血
少年 ペーターは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
/*またはくりゅーさん初回堕ち綺麗に掠めたWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
この人フラグ取り美味すぎだろWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
[胸元の眼が半眼に虚空を睨む。]
人《ヒュウマ》に在ってはゾハール
古に在っては 。
93=93《意思と愛で世界を満たせ》
[右手が、すいと掲げられる。
手に蒼い光が集束する。3つの丸い陣と4つの丸い陣。
陣を繋げるのは蒼い光の経路《パス》。やがて、中央を奔る蒼い光の柄を掴んだ。]
「な…んじゃ、こりゃ…」
痛みは…感じない…
しかし、”何かが”急速に抜けていく…
カクンと力を失って、倒れそうになった身体を受け止める腕はあったのだろうか…
「…おっさん…なぁ、おっさん…」
かすかな声は旧友に…そして、この声を感じられる”誰か”に届いただろうか…
「大日如来の瞳≪アフラマズタ≫は……至尊…の眼が…消えない限り…消滅…しない………不完全…な…世界が…いいんだ、よ…」
ゆっくりと、血に染まった腕を持ち上げる---そこには空を旋回する相方の雄大な姿――
―欠けた旋律《Lost Memoria》―
[自身の力で新たなモノを創造(つく)り、世界《シンフォニア》が生で満たされることが喜びだった。
任を全うすることにと疑いなど何も無かった。
――――“あの事件”を目にするまでは。]
…………希望に見合わない量の絶望を“剪定”することも我が務めなら。
[この手で終わらせる《摘みとる》より、他はなかった。]
…………!?
[兄弟《フラーテル》の呼びかけに応えるかの如く。
此処に在ると教えるかの如く。
右腕の上腕部が紅く発光し――瞬き始める]
[[ブン]]
[掴み、投げたのは、蒼い光の槍。
投げた瞬間から空間を越え、
”直接ディーターの胸元から生えた”
意思の力と愛の力が体に漲る事だろう。]
――苦痛を与えるのは本意ではありません。
貴方には、貴方に相応しい還元《サイゴ》を与えましょう。
[写し身の両手の間に、輝く十二面体が出現する]
完全なる光の正十二面体《ドデカヘドロン》!
[それは純粋なる光の概念《イデア》
即ち、全てを貫く光熱《エルゴン》の塊]
――その身に焼き付けなさい、かつては龍神王のものであった光の力。
その正当なる持ち主は誰であったのかを!
[目映き光は、龍騎士の胸に向かって直線《まっすぐ》に飛んで行く――]
ぐっ……!!!
[ 緑衣の生み出しし刃>>340は斧の柄を裂く。
彼が異能を使う事など完全に計算外で――]
ぐあぁっ!!!
[ まともに構えられない戦斧で防ぐ事も出来ないまま、彼の光熱>>347全身にまともに浴びてしまう。
けれどその熱が齎した苦痛《いたみ》は、男を我に返らせるに充分で]
……ディーター!!!
[ 背を貫かれた旧友>>329が視界に入る。]
[ 光熱を受けた胸から何かが入り込む。
気持ちが悪い。
頭を抑える。
違う違う違う我が主は我が神は龍神王様只一人だゲルト様だお前なんかじゃない違う違う違う――!!!]
くそっ……!!
何だ……何なんだ、お前達は!!!
これが“完璧《かんぜん》”なのか。
これが“正義《ただしさ》”なのか。
だとすれば俺は――
真世界《そんなもの》は、要らない。
[ とん。
地を蹴り、緑衣から離れる。
ぱたぱた、と、胸の傷口から鮮血が大地に零れ落ちた。]
投票を委任します。
虚無 フリーデルは、ならず者 ディーター に投票を委任しました。
[ そのまま男は旧友《とも》の元へ。
力を喪い倒れかける身体>>342を受け止め、小脇に抱える。]
……ああ。
不完全でいい。
不完全がいい。
だから、死ぬな。
……あの娘の……家へ、行く。
治療、して……貰え。
[ 自身の手傷《ダメージ》も大きい。
光熱により傷付いた翼をはためかせ、男は旧友《とも》を抱えたまま、彼の相棒《ファウスト》と共にゆっくりと浮かび上がる*]
wwwwwwwwwwwwwフリwwwwwwwww俺のwwwwwww渾身≪カユイ≫wwwwwwwしぼうふらぐをwwwwwwwwwwwwwねもとからwwwwwwwwwwwっをったなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなに闇だらけじゃ、滅びの方が先に来ちゃう。
必要ないモノは全部片付けないと、ね?
[小さく肩を揺らし笑う。
それは虚ろな《ココロノナイ》笑い。
【暗黒(そら)に吸い込まれた矢はやがて漆黒の嵐を呼ぶ。
嵐は大地に立つもの全てを飲み込もうと地上へと*襲い掛かる。*】]
青年 ヨアヒムは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
/*
ディタトマ落ちして大丈夫なの?
まともな攻撃手居なくなっちゃうんじゃない?
そんなことより地上怖いから変わってよ。
っていうか一度くらいこっちに攻撃しt
元型師 ニコラスは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
……ペーター……
ペーター。
奴は――ヨアヒム……は……
君の殿下《マスター》は……
……きけ、ん……だ。
[ 正確な情報を伝える事を、痛みが許さない。
また、写し身《αἰών》によって一部が欠けた幻鉱の斧から通される共振《こえ》にはノイズが多く*]
/*
吊りの方はヨアヒムでもいい気がしてきた……でも私から積極的に殺しには行けないなぁ。
襲撃はトーマス確定でいいと思う。
自分のセット確認。
虚無 フリーデルは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
虚無 フリーデルは、虚無 フリーデル を能力(守る)の対象に選びました。
ならず者 ディーターは、虚無 フリーデル を能力(占う)の対象に選びました。
く、っ……
[ 青年の矢が暗黒《そら》へ吸い込まれ、世界《シンフォニア》が漆黒の嵐に包まれる>>354
男は一瞬だけ、一時停止《ストップ》している『女性』に目をやってから。
直ぐに暁の樹海《ライジングサン・フォレスト》の方面を向いて。]
死ぬんじゃ、ない、ぞ……!!
[ 残された力を振り絞り、旧友《とも》と鷲《ファウスト》と共に、その場から飛び去る。
速度《スピード》は此処へ向かっていた時よりも遥かに遅いが、それでも、全速力で。
光熱は心臓を外しているものの、背を貫通しており。
ばた、ばた、と、大地に紅い染みを作っていく*]
/*
ヨアヒムかー。
俺は殺しに行けるんだけど、中の人があんま動けない状態d
どっちにしろ俺がいくと襲撃フラグだか処刑フラグだかわけわかめになる可能性大だよね。
[ “警告”は“彼”へ届いただろうか?
否――唯でさえ口不調法《くちべた》な男のことばを、真の意味で受け止めて貰えるかどうか。かなり怪しい。
それに、柄の一部が欠けた幻鉱戦斧《オーリキャルク・トマホーク》は、通信機としての機能を完全には果たしてくれないかもしれない*]
/*
うーん、まあねぇ。
後は投票に任せてしまってもいいかとは思う。
私はいざとなったら手を出すかも、くらいで止めとくつもり。
/*
年:共鳴
樵:共鳴
神:白狼?(ほぼ闇側)
青:狂信者
兵:謎(光側?)
旅:謎(闇側?)
書:首無騎士?(生きてないらしい>>244)
娘:C狂人?(闇側確定)
者:占い師?(光側?)
修:守護獣?(それらしき描写あり)
あ、クララ霊媒師の可能性もあるのか。
/*
占い師:ディタ?
C国狂人:ジムゾン
狂信者:ヨアヒム
共鳴者:ぺタ&トーマス
霊媒師:ゼメオン?
白狼:ニコラスorクララorパメラ…?
守護獣:我
首無騎士:ニコラスorクララ
魔術師:パメラ?
――これ以上、この世界を生かすのは難しい。
鍵《Schlussel》が揃う前に
鍵《Tastatur》が揃ってしまう。
[今のままならば、未だ奏でられる。]
[創世と葬世]
[終焉り、そしてまた開始まる為の音色。]
――やれやれ。
出来れば、貴方自身の意志で、選んで欲しかったのですが――
["影"たる写し身は、全てを飲み込む嵐にも動じる事はなく。
ただ、青年の顔に浮かぶ虚ろな笑いを見詰めていた**]
――やっぱり在るんじゃないか……!!
[ゼメオンの弁明等、元から聞く耳一つ持っておらず。
紅く発光する右腕の上腕を眼にし、獰猛な表情を浮かべる]
そんな窮屈な場所にあるなんて。
――取り出してあげるよ……ヤコブ……!!
[遠慮容赦は考慮外《アウトルーチン》。
このまま、眼核《セプト・コア》を抉りだそうと矢を引き絞り狙い定め。
放つ直前に、空気に染み入り融けた声]
――あなたが……
お前が。
リーザとオットーを……壊した……?
[ギ、と睨み据える瞳の矛先は、"虚無"へも向けられる。
既に畏怖の一切を無視する『兵器』は、禁忌の存在へ引く様子もなく]
――つまりは。
お前達は二人とも。
"僕達"の兄妹《フラーテル》を殺した……
真銀の聖盾 トーマスは、真銀の聖盾 トーマス を投票先に選びました。
[手袋を外す。]
[五本の指。
黒に染まった爪の間から滴るのは、未だ、紅。]
[ ――ヒュ、 ]
[ 薙ぐ。 ]
[ ――――描かれる、紅い五線譜 ]
/*
なんというか……
前回の村の反省生かせてないなぁ。
邪気って銘打たれてるとはいえ一人で暴走し過ぎだった。
上手く路線を戻せる設定入れてくれた人には感謝してます。
"皆"を返して。
――絶対に。
僕はお前達を――
[怒りと悲しみと憎悪の入り混じった感情を二人へ向け。
再び弓引こうとした その刹那《とき》――]
[暗黒《イビル》の天空《そら》高く飛ぶ 白亜の矢]
―― な ……!?
ま……
殿下《マスター》……!?
[そして降り注ぐは 漆黒の乱嵐《アヴィス・テンペスト》]
――破滅の第二楽章――
[狂ったCとD。
そしてEまでもが歪みだす。]
[長き永き、マフレスへと向かう組曲。
荒れ狂うその旋律は、大地を弄る礫のように。
――――乱嵐混じりて、吹雪と化す。]
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