情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
神父 ジムゾンは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
――私、お邪魔かしら。
[虚無から離れた指はどこかへ向かうこともなくただ空をさまよっていた。
目の前ではあの少年が、男―ゼメオン、と呼ばれていた―に弓を引き絞る。聞こえてくる会話からは、殺した、だの、何だの。不穏な言葉が飛び交いに飛び交い、そこに混ざる隙はもうなさそうだった。
どうせ殺すなら私を殺してくれれば、という呟きは喉の奥に飲み込んで、空白の書架《イニシア・ブランシア》に触れる。
が、しかし。
捲った頁の中身は、白いだけだった。]
― 暁の樹海《ライジングサン・フォレスト》 ―
はぁ、はぁ……
[ 翼は飛行《とぶ》力を喪い、その身体は樹海の前で大地へと。
旧友を脇に抱えたまま、樹海の中を歩く。
彼の相棒《ファウスト》が、心配げに啼いた。]
大丈……夫、だ。
俺は頑丈だ、から……な。
[ そう、並の肉体であれば光熱を受けた時点で即死していたが――
生まれ持った頑丈な肉体は、男の命をどうにか繋ぎ止めていた。]
[ 娘は、まだ樹海の何処かに居ただろうか>>275。
出会えれば、胸元の傷を腕で隠しながら旧友《とも》を彼女へ引き渡す。
自身は背後の樹に凭れて座り。]
少し……寝させてくれ。
[ そのまま双瞼を閉じ、暫しの眠り。]
― 夢の中《ドリーム》 ―
[ 眼前には、白と黒の衣を纏った美しい銀の髪の女>>355
初めて目にする存在なのに、彼女が只者で無い事は見て取れて。]
……どうだろうな。
[ 彼女の問いかけに、ふ、と笑んだ後に、]
なにもない世界《シンフォニア》は、あまりにも寂しいから。
求めないかもな。
ああ、けど。
あんたのような美人さんの居る場所なら、悪くは無い。
[ 幼い子供のように、屈託なく*笑顔《わら》った*]
……どういう事。
[空白の書架《イニシア・ブランシア》は今まで、開けばそこに呪言があった。その場において一番の力を発揮するものをその白紙に浮かび上がらせていた。
その頁が、白い。]
[初の事態に戸惑いを隠せず頁を繰る。白い。白い。白い。白い。]
[女の義眼《ルミエール・アイ》に狂いがないのならば、それはおそらく書架《イニシア》の警告。]
なんで 殿下《マスター》 が
[白亜の矢が齎す黒の嵐。
その災厄は大地《ガイア》を覆い尽くすように襲い掛かる]
なんで なんであんなひどい事!?
[辺りの光景を打ち壊す嵐に、動揺して、南西の方角。
この嵐を引き起こした主《マスター》の方を食い入る様に見つめる]
殿下《マスター》 !!!
[もう既にゼメオンにも"虚無"にも興味は失った。
今すぐにも主《マスター》の元へと駆けつけようと、空間を繋ごうとするが]
……っ……
[ゼメオンの周囲で静止する眼核《セプト・コア》を見る]
それを返せ――っ!!
[真紅の眼核《セプト・コア》は今眼をやらない。
ゼメオンの周囲。
中空に露出している若草と空色のみを奪い取ろうと飛び掛かる。
当然、先程まで殺意を向けていた相手が飛び掛かってきたのだから抵抗される。
だが、鏃でゼメオンを突き刺そうとしながら、一瞬だけの"隙"を作り出そうとして]
これは――っ……
お前なんかに渡せる物じゃ――
――ないっ!!
[ ――空色のみを奪い取る ]
[ 抵抗され、取り逃がした若草まで奪い取る時間が惜しくて。
『少年』は直ぐ様に身を翻す。
先程『少年』がこの地に降りた空間。
その移動履歴《ヒストリー》からその場所を離れる。
そして直ぐに『少年』は静寂の丘へと** ]
[少年の兄弟たちを光放つ核の状態に変えたのがフリーデリケと聞けば、些か驚く表情に。
確かにあの時名前も無い虚無は、少年が兄弟と称するものたちと共に堕ちてきた。
――虚無の封印が解かれた際、核以外が虚無となる代償を払ってしまったと考えるが妥当か]
……大した本性だ。
死んだ兄弟とやらも浮かばれねえぜ。
[少年の外見に釣り合わぬ表情を見据え、告げる言葉はそれだけ。>>362
描かれた蒼の五線譜――旋律が為すは詠唱圧縮《スペル=ショーテスト》。
右手に瞬時に長銃《タクト》が握られ、弓が放たれようとする弦音《リズム》に合わせて腕を上げようと――――]
[ そう、男はただ、眠っているだけだ。
まだ、共振《こえ》の主――ペーターに逢ってもいない。
彼の殿下《マスター》が危険な存在である事も、確り伝えられていない。
だから男は死なない。死ねない――]
/*
俺が編成組んだはずなのに、
役職をぜんぜん把握していない件。
ヨアヒムとパメラがこっち側で、
後は自動的に向こう側ね。なるほろ。
ディーターとトーマスが共鳴?
って思ったけど、なんか違うのかしら・・・
どういう事よ。
ここで、わたしに、何をしろって、言うの……
[呆然と。虚無と、ゼメオンと、少年とを見るだけだった。]
[黒い嵐が、降る――**]
――――ッ!?
[瞬間、急激に漆黒に覆われる天空。
吹き抜けるなどという表現は生やさしい。
絶大な質量を持ってこちらをただ滅さんとする漆黒の嵐が、その中に乱れ交じる白の雪片が降り注ぎ始める。
告げられるは、狂嵐の二重奏《スィエラ=デュエット》の開幕]
/*
さてどうするWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
とりあえず強化フラグを少し立てた上で中継点。
まずペーターは殿下《マスター》へ直行して決別モード前の鬱期に突入させる。
この際に既に用ずみのエルナを眼核化させてしまう。ここまではおk。
レジーナが完全空気だけど、このまま放って居たら物語が終わってもまだ暴走してるとかいう最悪の処理忘れもありうる。
……まぁ、まだ収集は付けれるから嵐に巻き込まれて死亡とかは要らない気もするから無問題。
結論:とりあえず暴走だーWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
/*
やっぱり神書赤組かー。
神父白狼・クララ首無で間違いなさげ?
年:共鳴
樵:共鳴
神:白狼
青:狂信者
兵:霊媒師
旅:魔術師
書:首無騎士
娘:C狂人
者:占い師
修:守護獣
こうかなー。さっぱりわかんねーや/(^o^)\
――マテウスさん……?
[三栖門を経由。
静寂の丘へ臨むその間]
……き……けん……?
[何故だか雑音《ノイズ》の荒いその共振《こえ》の殆どは聞こえなかったが。
危険。
その二言が、何を示すのか。
この状況で、それは一つしか『少年』には思い至らなかった]
マテウスさん。
……マテウスさんっ!?
[その後、雑音《ノイズ》の中に消えた彼へ何度か呼びかける。
しかし、返ってくる共振《こえ》は無い。
何かがあったのだろう]
……っ…………
[嵐と、マテウスの様子が。
少なくとも、最低限の"警鐘"を『少年』へ鳴らしただろう]
/*
何か結局このおっさん何がしたかったのって感じだけどまぁ意思表示はできたからいいか>>350,>>351
生きていても問題ない程度の死亡フラグではあるけど、出来れば明日ディーター生きていて欲しいんだぜ!
[急激に悪くなる視界。
主を呼ぶ少年の声が響く。
すぐに明瞭状態《クリアー》に戻す作用が働こうとも、闇の気配を纏った強風と礫たちによって照準が狂い。
その僅かな時間に、少年がこちらとの距離を大幅に詰める]
……ちいっ!!
[距離を保ってからの攻撃と読んでいたせいで、飛びかかられるような近距離攻撃が来るとは思わず。
忌々しげな舌打ち一つ。
銃身を鞘へ、五線譜を刃へ。
その形態を長剣へと変化させて鏃の刺突攻撃を受け止め、反撃の機会を作ろうとする。
迸る火花《スパーク》]
!
[だが少年の行動は男の更に予想外だった。
目を離していた眼核《セプト・コア》の空色の光を掴むと、再び空間移動を行使する。
少年の攻撃を前提とした反撃は当たらず、後には何も無かったかのように――――否、漆黒の吹雪によって大幅に改竄された空間が訪れる]
『 マテウス…………
…………マテウス……』
( ――誰だ?
俺を呼ぶその、声。
酷く懐かしい――)
[ 雑音《ノイズ》混じりの『少年』の声>>=13は、男の記憶《メモリー》の中にある声へと摩り替わる。]
( ……ペテロ……?)
[ 七龍騎士《セブンス・ドラグーンナイト》の筆頭であり、男の兄貴分でもあった、“金”の称号を持ちし天界最強の騎士。
彼が呼んでいるように聞こえて――]
( ……ああ。
俺を迎えに来たのか?
それとも、まだ早ぇって叩き返しに来たのか……?)
[ 男がそれを識るのは――
虚無 フリーデルは、碧眼 クララ を能力(守る)の対象に選びました。
― 静寂の丘 ―
[ 嵐は吹雪を纏い、大地《ガイア》を凍てつかせる ]
[丘を焼き尽す炎《Con Fuoco》も、吹雪の前にその熱を凍てつかせる。
無残な戦禍を残すその丘に居たのは二人分の姿
その中に、つい先程別れたばかりの主《マスター》の姿を認めて]
殿下《マスター》――
――……!?
[足元
すぐ足元に居るのに、主《マスター》の気にも留められず
地面に倒れて吹雪に塗れる『女性』の姿を見て表情が凍りつく]
エルナぁっ!!
[眼前の主《マスター》の存在すら一瞬の間、頭の外に追い出して『少年』は無残な姿な『女性』に駆け寄って、その身体を抱き起した。
瞳《アフラマズタ》の曼荼羅《コスモ》の力に拠って、闇の呪縛ごと融解された肉体は、吹雪によって再び歪な状態で凝固されている。
その機能を一時停止《ストップ》させて居る『女性』に必死に呼びかける]
エルナっ!起きてよこの大イビキ!
早く修復《リペア》しないと!
ねぇっ、エルナっ!!
『――……ペー……タ……か……?』
っ!
[小さく響いた『女性』の声に、弾かれた様に『少年』が『女性』の表情を視る。
焦点の違えたその瞳が力無い笑みを見せる。
その様子は、既に暗黒《イビル》の呪縛から解き放たれている事を窺わせるが]
『……わり…………長か……た…………
気が……違えるくらい……長か…たん……だよ……』
[絶え絶えの息から漏れる声はひゅうひゅうと言う音が混じり、聞き取りにくい]
『…殿……下サマに…………あえる……までさ……
……なんかい……廻…たか……わかんね……や……
リー……も……オ…トも……ゲンカイだった……さ……
……かんたんに…………あたま………いじくられ…て………
……挙句…………やっと……見つけた……のに……
…………殿下…サマ……バカに……なり……やがって』
[ゴロ、と動いた頭部が
焦点の合わない『女性』の眼が、主《マスター》を睨めつける]
『……ペータ…………』
『………コイツ……眼……覚まさて……てよ……』
――殿下《マスター》……を……?
[確かめる様に、『少年』が問うと。
恐らく、最後になる力で、『女性』の声が明瞭に届く。
会話に耳を傾けていたのなら、その場に居た二人にもハッキリと]
『――"あたし達"の殿下サマを……
……"混血児《ヒト》"のままの方が良かったと思わせる様な……
……最低の奴《バカタロウ》に……して……くれるな……!』
[肉体が破損する。
ゴソリと抜け落ちた肉体は、既に『女性』が保たない事を示す。
それが、『エルナ』の遺す 最期の願い《ラスト・メッセージ》]
―― ……殿下《マスター》……
[彼女の暇際に、主《マスター》はどんな表情をして見せただろうか。
少なくとも悼みは見せない
だから、『少年』は主《マスター》を見据えて、問い質す]
――殿下《マスター》は……一体何をしたいの!?
あの奏手標《プログラム》は何?
何で大地《ガイア》を無闇に脅かすの!?
この吹雪の嵐風《ブリザード・テンペスト》を何で引き起こしてるの!?
[そこまで捲し立てて、静まり返った様に黙り込む。
次に口を開く問いは、『少年』に取って、より根幹を支える物]
エルナを止めてくるんじゃなかったの……?
何でこんな事してるの……?
エルナどうしてた……?
何で助けてくれなかったの?
―― 答えてよ殿下《マスター》っ!!
僕達は殿下《マスター》にとっての何なの!?
[それは、『少年』の存在意義《いきるいみ》に触れかねない問い掛け**]
なんなんだ、あのクソガキ……。
[少年が回収していかなかった若草色の光は漸く動き始める。
去った兄弟をたちを探すような、どこか心もとない軌跡をゆるく描いた]
…………それよりこの吹雪だ。
闇と元素を同時に操る奴でも、闇に比率を大きく傾けたこんな無茶苦茶な嵐はそうそうは作れねえ。
今は影響が少なくとも、何も無しじゃ消耗させられる一方かもしれねえな。
……………。
[凍鏡塔の小さな残骸は嵐に攫われ、大きな物も漆黒に耐え切れず、消し炭のように黒く染まっては塵へと変わる。
せめてここ周辺の空間だけでもどうにかならないものかと。
考えた末、左掌の包帯を解いて長剣の鋒で僅かに傷をつける。
血は流れない。
代わりに、甲に埋めた銀氷が血の色に変化する]
蒼月の御名において。
其の真の姿は闇を連れ去り黒へと還る黒。
我が詠に応えて静寂の心を宿せ。
抱擁する円陣《デア・キルクルス》
[五線譜の端と端が繋がった大きな円が一帯を囲み、蒼から紅へ、再び蒼へと奏でる。
鮮血の加護が齎した力の一つ。
力を、あくまで擬似ではあるが闇に似たモノへと一時的に変化させ、それによって闇を取り込み自浄させる。
これで根本的な対策にはならずとも、強い闇の気を逆手にとって嵐を防げる――はずだった。]
…………。
なぜ、防げねえんだ…?
[嵐は止まず、礫が頬を掠める。
五線譜が蒼から紅に奏でられて、自分の意志に拠らない所で消え去った。]
……ジムゾン様の鮮血の加護が発動しない。
今回は俺の血まで使って加護を高めたにも関わらず、だと?
………………まさか、な。
[加護を打ち消せるのは、まさに加護を与えた本人のみ。
しかし違うと、他に理由が何かあるはずだと、思考はそちらに向かう。]
/*
うわああああ色々ごめんなさい
そしてやっぱり役職誤認してる気がするけど、その場合光側が飽和するから悩むんだよね…
悠鏡の熾徒 シモンは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
/*
芝湯茶飲むよ!
_, ._
( ゚ Д゚) イタダキマス
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ ◎゚) ズズ…
( ゙ノ ヾ
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) …………
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
_ _ ξ
(´ `ヽ、 __
⊂,_と( )⊃ (__()、;.o:。
゚*・:.。
魔女 パメラは、ならず者 ディーター を能力(占う)の対象に選びました。
魔女 パメラは、真銀の聖盾 トーマス を投票先に選びました。
――Repetizionszeichen(連環)――
[廻る巡る連環]
[その開始(はじ)まりは、禍環]
[それは嘗て
使徒が 人として
真世界に在りし頃。]
[禍環ノ奏手、Varestineの仔に
Dunkelheit(神)を与え、
Ewigkeit(神)を与え、
Ganze(神)を与え。
Morgenröte(神)を奪い、
Erloeschen(神)を奪い、
Ganze(神)を奪う。]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新