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[くるりと日傘を回すと、レースで編まれた部分がふわりと翻る。
その下でにこりと嬉しげに微笑み]
でしょう?
ずっと長い時を共に過ごしてきた、お気に入りの物なのですよ。
[グィードの手作りと聞けば、其方に紅石榴を移し]
ほう……。
これは縁結びの呪が込められている様ですね。
[ペンダントトップに指で触れ、
込められている力に感心したように呟いた]
「聖なる護符」
…渡した者が強い願いを込めて相手に渡せば、強力な守護の力を発揮できると言われて…おります。
思いの力が、相手を守る…ある意味、聖乙女様が祝福を与えるのにふさわしいアイテムと言えるかも、しれませんね。
>>64
あ!シメオン!!こんにちわ。
いい気分なので、散歩していたら素敵なお店を見つけたので、寄ってみたんですよ!
[にっこり笑ってシメオンに、語りかけた]
[ゾフィヤの方を見れば、その隣の護符に興味がある様子。
選ぶ横顔を見詰めて]
欲しいのですか?
[リボンや砂糖菓子ではなく、護符を選ぶ少女に。
少しの好ましさを込めて、尋ねた]
>>*4
ドロシー
強くなってね!私よりしっかりしてるね!
[遠見鏡の部屋に行きたいっという力強い言葉に、頼もしいなーっと思いながら、場所のイメージを送る]
遠見鏡の部屋はここです!
できたら、イメージを送ってくれるとうれしいです!
[花のかんばせに笑み浮かぶのを見れば、
此方もにこりと微笑み]
そのようですね。
品揃えも良いですが、この店は店主の青年もとても好人物なのですよ。
[ちらりとフェリクスの方を見やり、揶揄するように話す。
護符に興味がある様子を見て取れば、
商品を選ぶ横顔に]
欲しいのですか?
[リボンや砂糖菓子ではなく、護符を選ぶ少女に。
少しの好ましさを込めて、尋ねた]
投票を委任します。
幻惑の聖騎士 シメオンは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
>>71
これはすごいや。繊細に見える造りなのに、骨組みが痛んでいる様子もねえし。
布の織もこれまた上等ですね。
最近では、国内の工房でこれほどの品を探そうと思ったら、きっと大変ですよ。
[長い時を…と聞かされて驚いたように日傘を見る。全く古びた様子もなく、真っ白な美しい色合いのまま、柔らかい日の光を反射している。
往時の職人の技術と、丹精込めて造られたと思われるその心に敬意を表し、素直に感心した様子を表情に現した。]
縁結びは、ギィの得意とする分野で。
あの真顔で甘い甘いお願い事を込めていく所なんて想像し難いものがありますが、かなり…効果を発揮していますよ。俺の見る限りでは。
>>70
そうですね。装飾品もいいけど、聖なる護符ならもっと…守ってくれるのかなーって
人々も、騎士も…
[呪いは去ったのに、なぜ護符を選び守ろうと思うのか…
嫌な予感がしたのだった]
― トールの部屋の前 ―
[真っ先に足が向かったのは、トールの部屋。
今や、手首の水晶に残っているのは、ほんのりとした熾き火だけだったけれども、
それでも、弱い共振を頼りに部屋へと向かい、
扉の前に立ち止まる。]
…トールさん―――
どうか…元気でいてくださいね…
僕―――あんな大きくて怖いものが目の前に来たら
絶対逃げ出しちゃう…って思ったんだけど…
最後に見たトールさん、すごくかっこよかった。
本物のヒーローって、こうなんだ……って感じがしたよ。
今も覚えてるし、感じてる。
トールさんの勇気が、熱い心が、僕の側にあるから…
だから、そのときがきたら、僕もやるよ。
トールさんみたいに、真っ直ぐあいつに向かっていくよ。
その時は、―――絶対、見ていてね。
[額をドアにつけて呟いた後、
中にはいることはせずに、そっとその場から立ち去る。
見てしまえば―――眠っているトールの顔を見たら、
また、心が弱くなってしまいそうだったから。
だから、トールの後ろ姿だけを、心に強く抱きしめた。]
― 中庭 ―
あ、どうも。
……おや、奇遇だね。
[店主に声をかけようとしたらゾフィヤとシメオンを見かけて会釈]
あーすいません。
文字の練習になる本って置いていませんか?
できるだけ幼児用の。
[最後付け加えた条件が行商で達成できるとはあまり期待していないが]
そうなのですか?
私は作りについては良く判らないのですが……。
さらに大事にしなくてはなりませんね。
[ふふ…と微笑み、慈しむようにレースの縁を指で辿る]
おや。
彼は昔から縁を結ぶ呪を得意としていましたよ。
私も素敵なレディとの縁をあやかりたいものです。
>>74シメオン
ええ、私は守るほうに力を入れたいかなーって、
思っていまして。
[護符を受け取って、他のものも見ている]
ほんと色々ありますね。
よく友達と、ショッピングしたのを思い出します。
[離れてる友達や、両親を思って少しもの悲しく感じた]
呪いとの戦いは、決して、勝利の約束された遊戯の類では、ない。
気を抜きすぎたり、油断したり…自らの事しか考えず周囲を顧みなかったら…闇に閉ざされてしまうことだって、ある。
[照れるフェリクスに]
そのように謙遜せずとも良いでしょう。
語り合ったあの夜の貴方は、とても素敵でしたよ。
[流し目を送ると、聴こえた声に振り返り]
コンラート殿、ごきげんよう。
……また珍しいものをご所望の様ですね。
[一歩脇によけ、青年が買い物をしやすいように場を譲った]
でもまぁ、そんな大変な日々に潤いを与えるのが俺たちの仕事ですから。
どうぞ、他のものもどんどんみていってくださいな。
同じ日々を過ごすなら少しでも、楽しく微笑んでいると幸せも舞い込んでくるってものです。
……なるほど。
良い心がけです、菫の聖乙女。
[嬉しそうに微笑んだ後、では…と言葉を一つ置いて]
これは私から。
お嬢さんにプレゼントしましょう。
[陳列している商品からリボンを手に取って]
もう一人のお嬢さんには、内緒ですよ?
[唇の前で指を一本立てると、
彼女が厭わなければそのぬばたまの黒髪にそっと結ぶだろう]
>>83>>84フェリクス
え?まだ終わらないのですか!?
[浮かれていた自分が、馬鹿みたいに思えて顔が曇った]
そうなんですか…
できればもう呪いなどきてくれないように、祈りたいものですが…
[フェリクスから忠告されても、安易に考えてしまっているのかもしれない]
― カスパルの部屋の前 ―
[次いで訪れたのは、カスパルが運び込まれた部屋。
ここもまた、部屋にはいることはせず、
部屋の外に立ち止まって、扉に手を当てる。]
………………… ……どう、して?
[長い沈黙の後に放ったのは、そんな言葉。]
>>90
[顔を曇らせる少女と、フェリクスとを見詰めて]
あまり驚かし過ぎてはいけませんよ、フェリクス殿。
……大丈夫ですよ、お嬢さん。
何度呪いが降りかかろうとも。我らがそれを払いましょう。
そのために、聖騎士はいるのですから。
>>88シメオン
あ、ありがとうございます。
え?いただけるんですか??
[うれしくってぱっと明るい顔を見せると「内緒」っという言葉に頷いた]
結んでいただけるんですか?
よ、よろしくお願いします!
[照れながらシメオンにリボンをつけてもらうと、うれしそうにリボンを触って、鏡を見つけたなら自分の姿を見て微笑んだ]
僕たちはこの世界の住人じゃないのだから、
雰囲気に飲まれるなって言ったのはあなたなのに、
どうして、最初に封印に立候補したりなんか…
これが―――
あなたの一番やりたかったこと、なんですか?
[アヴェが倒れた、という報と一緒に入ってきた
カスパルの剣幕を思い出して、小さく俯く。]
あの、アヴェさんってひとのために、
そう、したんですか?
>>85 シメオン
ごきげんよう。
教師だからね、いい教材を探しているところなんだ。
外に出れたらいいんだけど……。
[外出して呪いにかかる可能性を考えたら無理な話だ]
……………。
僕は、帰りたいです。
みんな無事で、笑顔で帰りたいです。
先輩も、トールさんも、コンラート兄さんも、あなたも、
みんなが無事でいて、みんなで笑えて、
さよならって、笑って手を振って―――
……先輩と一緒に、帰りたい。
だから……
[言葉を途切れさせ、小さく首を横に振る]
……ううん、なんでもないです。
しばらく、待っててくださいね。
[そう言って笑って、そっと扉から離れた。]
[リボンを結び終えると、鏡を手渡して>>93]
とてもお似合いですよ。
貴女の愛らしいかんばせに、良く似合う…。
[甘く囁いて。
細い絹糸のようなその髪を一房とり、そっと口接けた]
>>86 >>89
いませんてば。
私は子供はいませんし、だいいち独身ですよ。
……いい相手がいれば、とは思っていますが。
[一斉に子供がいるのかと突っ込まれて肩をすくめた]
……取り寄せは仕方がないですね。
わかりました、それでお願いします。
[くすくすと笑みながら]
貴方と新しい世界を教えて差し上げることが出来て、
とても光栄ですよ。フェリクス殿……。
此方のリボンのお題は後で私の部屋でお支払いさせていただきますね。
[どこか色を含むようなそんな響きを滲ませて。
流麗な唇は、ため息交じりに囁いた]
外は……。
[言葉を濁し、ゆるりと首を振る。
今は出てはならないと。暗にそう告げて]
しかし。
この聖宮内に幼子がいましたかな?
私の記憶では、土の聖騎士の坊やが一番幼かったように思いますが。
[男は寝台に横たわると旧友の腕に抱き寄せられると、
その腕に身を委ねて。
一枚、また一枚とはぎ取られ脱がされていく]
……グィード。
[素肌に触れる冷たさとは真逆に、
唇から漏れる吐息は甘く、熱く。切なげにゆれて。
彼の髪を撫ぜるように両腕を回すと、ゆっくりとその赤い瞳を閉じた]
……つまらないです。
[ぷぅっと唇を尖らせる。
常の表情を崩さないフェリクスに、ちょっとだけ不満な様子]
では、もう一つ。
此方の砂糖菓子を地の聖騎士の坊やに届けて下さいませんか?
[綺麗に並べられた菓子を手にとってそう告げて]
……そうですね。
水晶に感謝せねばなりません。
[こくり、頷いて。
旧友が持つ水晶を想い、眸を伏せた]
― 翌日・中庭 ―
あ、そうだ。手紙―――
[トールとの約束>>2:367を思い出して、足を中庭に向ける。
中庭に雑貨屋さんがいる、と聞いたから、
手紙や封筒もあるかな、とそんなことを思いながら、
向かった先には、何人かの人影が見えた]
……あ、コンラート兄さん、
と、シメオンさん―――?
せんぱ―――ゾフィヤさまも…!
[幼い声にそちらを見やる。
蜜色の髪が動くのを見てとると、此方へ手招きするように手を振って]
ごきげんよう、ぼうや。
ふふ…丁度良かった。
坊やは砂糖菓子、お好きですか?
[手に取ったばかりの菓子を見せて、微笑んだ]
>>102 >>104
大人でも文字が読めなければ幼児用から始めませんとね。
何事も基礎が大事です。
[とはいうものの、本人の名誉もあるので誰用かは言わなかったが]
あ、そうだゾフィヤ。
君の故郷では識字率どれぐらいだった?
[暗に文字を読めるのかということと、文盲についての価値観を聞いてみた]
さて。
これで仕事は果たしたハズなんだが、いつ戻してもらえるのかな?
[カスパルと同じような不安を、トールも抱いていたが]
・・・まあ、星の巡りのいい時期でも待ってるんだろ! それまではこの状況を楽しむか!
[結局、至って気楽に構えることにした]
乙女は浄化の儀を遂げるまでは、
聖なる存在として不可侵である方。
彼女の意思の如何を問わず、彼女を穢す者は聖宮に、
そして神に赦されぬでしょう。
――ですが、浄化の儀を終え、
聖神子としての役目を遂げられた時、
彼女らには選択の機会が設けられます。
今代の聖宮の主として、呪いの余波から
永く世を護り続ける、巫女としての道。
市井に戻り、一人の女性と生きていく道。
え、え、?
[シメオンと、フェリクスから丁度よかったといわれて、
きょとりと首を傾げながら近づく。]
あ……おいしそうなお菓子!
え、僕に、ですか?ドロシーさまとかじゃなしに?
[目を瞬かせながら、シメオンを見上げる]
一生を聖宮に捧げ、民の幸せに力を尽くされた方もおりました。
王に召し上げられ、后として権勢を振るわれた方もございます。
そして……聖騎士との愛を選んだお方もいらっしゃいます。
今代の聖騎士が乙女を女性として愛し、
聖乙女が騎士を男性として選ぶこともまた、
当然乍ら有り得る道でございましょう。
[もう一度つまらないですぅ…と唇を尖らせて。
それから両手を降参と言うように上げて、くすくすと笑いだす]
グィードの友人は、中々に手ごわいですね。
これは心してかからねばなりません。
[笑顔のしたでこっそりと、不穏当な事をぽつりと呟いた]
え、えーと……
僕、手紙書く道具とか探しに来た…ん、です……けど…
[フェリクスにはそう言って―――
…語尾が弱くなったのは、字が書けないことを思い出したから]
[長身を屈ませると、少年と目線を合わせて微笑み]
ええ、坊やにですよ。
ぼうやなら、きっと美味しそうに食べて下さると思いましたから。
[どうぞ、と。
手に持った菓子を差しだした]
あ、ありがとうございます…っ
[端正な白い顔に、近くから見つめられると、
やっぱり、鼓動がひとつ跳ね飛んでしまう。
急に回らなくなった舌を動かして礼を言って、
差し出された手のひらから、そっと菓子の包みを摘み上げた]
………
聖乙女は、呪いとの戦いの為に選ばれながらも、
心優しきひとりの少女でございます。
今代の董の乙女は特に、戦いに関しての知識を全く持たぬ方と聞き及びました。
己の力に、そして己が聖騎士を犠牲にせねばならぬことに、
ひとかたならぬ苦悩を抱えていらっしゃるでしょう。
彼女には貴方様方の与える、支えと安らぎが必要です。
騎士様――貴方様方は、呪いを封じるお力だけでなく、
乙女を支えるお力を持つ者として天に選ばれたのだと、
そう、星は告げておりますよ。
[そう微笑し、水晶球についと指先で触れた。
滑らかな面には、淡藤色に輝く、ひときわ美しい星が宿る。
星は明滅を繰り返し、やがて黒髪を二つに束ねた美しい少女の形を姿作った。
畏まる彼に、困惑したような顔の乙女。
にっこりと向けられた、明るい笑顔。
苦しげに息を詰めるいたわしい姿。
エーヴァルトの心象に映る聖乙女は、万華鏡のようにくるくると表情を変えた**]
>>110
そうですねぇ…その原因が、「元から読めない」のか、それとも…「異国から来ているので読めない」のかによっても大きく変わってくるかとは思いますが…
[思案顔で何かを考えるように視線を動かすが、エリオットが現れたことで一旦中断]
>>117
お手紙ですか。便箋封筒のセットと、ペン…どちらがご入用ですか?
可愛らしい柄から、洒落の効いた大人向けの物まで色々取り揃えてあります。
業務用から恋文まで、何でも対応できますよ。
[語尾が弱くなったのは、大人しい相手なのかと勘違いしつつ、にこやかに対応]
>>116
シメオン様の可愛い後輩は、俺にとっては既に古狸か大狐のような存在でしたので。
俺も、自然と、鍛えられました。
[不穏当な内容には気づかず、少しだけ得意気に胸を張った。]
私ですか?
[思ってもいなかった少年からの質問に、緩く首を傾ぐ。
その拍子に流れる銀の髪を手で押さえながら]
ただのお散歩ですよ。
お嬢さんたちやぼうやと。
出会えたらいいと、思っていましたけれどね。
[蜜色の髪をそっと撫でて、にっこりと微笑んだ]
― 再度迎え撃ち ―
[強くなったというか、正しくは半分吹っ切れているだけなのだが。それは言わないでおいた。
ゾフィヤから遠見鏡の部屋の場所のイメージを受け取る。
おそらくは、あのあたりか。
すぐに遠見鏡の部屋へと向かう]
― →遠見鏡の部屋 ―
/*
Σしまった残りpt580!
隠しキャラが飴をもらうのも悪いので、節約ぎみに…必要な所を抑えないと…(><)←かなり無理
*/
[お付きの者も、ドロシーについてきていた。
遠見鏡の部屋までは結構遠い。階段を駆け上がりきったときには、足が疲れていた。
だが疲れたなどと言える状況ではない。すぐに遠見鏡を覗き込み――
その光景に、瞑目する]
ふるだ……っ。
[ぷっと吹き出すと、肩を震わせくすくすと笑いだす。
笑い過ぎて目じりに浮かぶ涙を指で拭いながら]
あのグィードが…ふるだ…ぬ……ふふふっ。
それは、ぜひ見てみたかった。
今度こっそり眺めさせてもらいましょう。
[わあわあ、とシメオンに髪を撫でられて
内心でじたばた手足をばたつかせながら、
シメオンの顔を上目に見返す。]
お、お散歩ですか。
そのっ―――いろんな物を扱ってるお店だって聞いたから、
シメオンさんも、なにか欲しい物があるのかなって…
ぼ、僕…その、シメオンさんにもらってばっかりで…
[微妙に早口でそんなことを言ってから、
ぱしっと口を塞ぐ。
そこから、くすくすと笑い声が零れた]
ごめんなさい、僕……
シメオンさんと話すと、すごく緊張しちゃって―――
『今からそちらにイメージを送ります!』
[彼女が見たのは、凄惨極まりない光景だった。
人々が憎しみのままに争う、まさに戦争といっても過言ではない状態。
老若男女が傷つけあい、街中が血に染まっている。
果ては、死者まで出る始末]
『信じ、られ、ない……!』
[争いはいかなる理由であれ悲しみを生むだけ。なのに……]
>>123 フェリクス
読めるのが普通の生活習慣が、読めなくなったら負担も大きいでしょうね。
ま、そんなところです。
あとは教育者の腕の見せどころかと。
[ゾフィヤらの出自を念の為に伏せる意味で(>>110で)「故郷」というニュアンスを用いたが、どうやら知られている話らしい。]
あ、手紙はその…
トールさんに頼まれたんです。
隊長さんに出しておいてくれって。
[くすくす笑いを収めて、フェリクスにもにこにこと言う]
『トールさんはしばらく出張します』っていう手紙、
書いて、出してもらえるとすごく助かるんですけど…
>>117 エリオット
手紙?
…………うーん。
[字が書けるなら幼児用教材は要らないのでキャンセルしようかと思ったが、どうにも弱々しい装いが気になった。]
ねぇエリオット。
手紙の挨拶とかの習慣は君の故郷も同じなのかな。
何か書くのに自信がないところがあるなら相談に乗るよ。
[やんわりと聞いてみた。
念の為に注文もそのままにしておいた]
私もぼうやから、沢山貰っていますよ。
そうやって喜ぶぼうやの笑顔が、何より嬉しいのです。
[もう一度撫ぜた後、
くすくす笑い出した少年におどけた口調で]
おや。
緊張させてしまうほど、怖い顔をしていますか?
オクタヴィア殿よりは、優しい顔だと思うのですが。
[困りましたねえ、と鏡を見詰めてぽつり]
あ、あの…
[コンラートから指摘を受けて、どきりとした胸を押さえた]
あ、あんまり僕も手紙書いたことないから
よく分からない、です…
……え、えと、相談に乗ってもらえると
嬉しい、です。
[字を読めない、書けないことを話していなかった負い目で、
ほんの少し、目が泳ぐ]
[泣きまねをするフェリクスに、判りましたと頷いて]
では次に彼が古狸っぷりを発揮する時には、ぜひ私も呼んで下さい。
こっそり物陰から眺めて楽しませてもらうとしましょう。
しかしあの愛らしい少年が何時の間にやら……年をとると言う事は、悲しい事です。
[しみじみと年寄りくさい事を呟いた]
[コンラートの前に、小さな箱を取り出す。]
これに術者の力で、音の聖なる力を込めれば、装着した相手の耳に目で見た文字が音として認識できるようになります。
…もちろん、つけた方の頭の中で、ですが。
文字教材の到着はどのみち明日まで待っていただくことになるでしょうし、もし緊急で必要なら、お使いください。…他の騎士様のご助力は必要ですけど、ね。
[そう言いながら、机の上に年代物のイヤカフスを*取り出した*]
えへへ。
[シメオンの手が自分の髪から離れていくのを
何気なく目で追って、]
え、あ…、そ、んな、怖い顔だなんて!
―――ただ、その、すごく綺麗なひとだから
…その……
[おどけた様子でも、鏡を見る仕草に何かを感じて、
慌てて言い添える。]
こんなに綺麗で、いろいろ出来るひとと一緒にいるんだ、
……って思うと、僕、どきどきするんです。
>>133 エリオット
よし、任せておきなさい。
基礎の基礎から教えるよ。
[時を隔てた世界から来たエリオットでも、同年代の教え子たちと反応がとても似ている。
きっと隠し事があるに違いない。]
ありがとうございます。
ぼうやの言葉には嘘がありませんから。
とても嬉しく思いますよ。
[鏡を置いて。
それから改めて少年を見詰める]
そう謂えば、此方の世界にはもう慣れましたか?
菫の花の乙女と同じく、ぼうやも異界から来たと聞きましたが。
[不便な事はありませんか?と尋ねて]
>>135 フェリクス
[苦労しないで読み書きできるならそれはそれでいいが、魔力に頼ることは教育者としてあまりいい感じがしなかった。
確かに緊急なら有用だが……それに備えて勉強するのも修練のひとつだろう]
すみません、それは遠慮します。
なんていうか、職業柄そういうの反則っぽく感じるので。
[イヤカフスについては丁重に断った。]
はい、コンラート兄さん。
よろしくお願いします。
[ぺこりと頭を下げて、少し照れた顔を隠す。
こんな遠いところに来て、
こんなにも親身になってくれる人がいる。
それがあんまりにも嬉しくて、]
あんまり、厳しくしないでくださいね?
[つい、冗談に紛らわせて、笑った]
[シメオンに嬉しいといわれれば、自然と頬が緩む。
でもすぐに真剣な光を宿す紅柘榴に見つめられ、
ひとつ息をのんだ。]
え―――あ、はい。
大丈夫、です…
[ちらりと視線がゾフィヤに向いて、直ぐシメオンに戻る。
彼女を心配させたくない、と、視線に込めた。]
ぼうやも、それからお嬢さんも。
無理はせぬことです。
慣れぬ土地で判らぬ事、困ること多々あるでしょう。
でもそれを裡に閉じ込めるのではなく、
信頼するものへと頼るのもまた一つの力。
[視線に込められた想いに頷いて]
心配をかけたくない。もしくは迷惑をかけたくないと、そう思う気持ちも判ります。
ですが周りは案外頼ってもらうのを待っているものですよ。
困っている時に頼ってもらえないことほど、辛い事もないのです。
お互いに頼り合い、助け合う。
それがやがて、大きな力となると私は思いますよ。
! ………。
[フェリクスとコンラートの会話>>135>>139を小耳に挟み、
あ、という口をしかけて、口を噤む。]
反則、かぁ―――
[心の中でそんな風に呟き、
そうかも、と、ちょっとだけ納得したけど、
大変かも、なんてことも、やっぱり思ったりした。]
>>92シメオン
そ、そうですが…
また聖騎士を封印に使うのは、好ましく思えなくって。
[やっぱりまた呪いは発生するのか…と思うと悲しい気持ちになっていた]
[シメオンの言葉をじっと黙って聞いて、
ぱちりとひとつ瞬きをして。
それから、赤くなって下を向いた。]
で、でも……はい。
その…そういう、時には、ちゃんと相談、します。
[シメオンの言葉に、一理も二理もあると、
それはとても納得した。
でも、こんなに人がいる中でいろいろを告白するのは、
やっぱり恥ずかしい―――なんて思うと、
もごもごと言い訳めいた言葉になってしまう]
…………ふぅ。
[少女の言葉に、一つ息を吐く]
では少し謂い方を変えましょう。
もし貴女が聖騎士だったら。そして貴女が力を使う事で、皆を救えるとしたら。
貴女はどうしますか?
>>99フェリクス
[>>144に付け足して]
歴史書…そういえば、ありましたね。
私も読んでみます。
[そういえばアレクシスとイェンスが、書物を読んでいたのを思い出しながら、フェリクスへ笑顔を返した]
>>146シメオン
それはきっと自らを犠牲にしてでも、呪いを抑えようとするでしょうね。
わかっています。あなた方聖騎士の思いも…
それでもやっぱり進んで、聖騎士を使うやり方は受けいられないです。
私自身…臆病なだけなのかもしれません。
[っと心の底にある不安を打ち明けた]
あ、でも、先にコンラート兄さんに相談すると思うんですけど……
あのだからその…相談しないで、解決しちゃっても、
気を悪くしないでくださいね…?
[暫し考えた後、おど、と上目遣いにシメオンを見上げて
そんなふうに付け加えた。]
はい。
[にこりと微笑むと、絡めた小指をそっと離す。
何かを低く呟き、そして何時かのようにぱちんと指を鳴らして]
ぼうやの眸に呪を掛けました。
″幻惑″の呪を受けたその眸なら、幼子の教本程度の文字は読み取れるでしょう。
後はあちらの先生に習いなさい。
[コンラートの方へ視線を流し、
頑張るのですよと小さく声を掛けた]
>>101コンラート
あ、そうなのですか。
それは失礼いたしました。
てっきり落ち着いてらっしゃるから、お子さんがいるものばっかり。
[>>102で「先生」をやってると聞いて]
あー、先生をやってらっしゃるのですか。どうりで。
なんか懐かしい響きですね。
[呪いを抑えられたからか、もう帰れるのかなっという気分になっていたのかもしれない]
臆病な事を恥じる事はありません。
人はだれしもが弱い。だからこそ、その弱さを乗り越えた先に価値があります。
[叶うなら少女の手を取って]
心優しき乙女よ。
ならばお探しなさい。
貴女が真に望むやり方を。
[ぱちりと、指の鳴る音に瞬く。
呪をかけられたという視界に、特段の変化はなく―――]
あ…、ありがとうございました。
―――はい。
頑張ります!
[それでも疑うことはせず、
満面に笑みを浮かべて、頭を下げた。]
>>155シメオン
私のやり方…
そ、そうですよね。
呪いに向かい打ってるだけでは、打ち勝つことはできないものね。
見つけます。必ず…。私のやり方を!!
[シメオンの手をしっかり握り返した]
えっ………で、でも…
じゃあ―――ゾフィヤ…さん…?
[ゾフィヤに呼び捨てでもいいといわれても、
どうしても遠慮が先に立ってしまって。
これでいい?という風に、上目で彼女を見た。]
[イメージを送られて]
きゃ!!な、何これ…!?
[人々の誰もが争い会い、憎み、暴力を生んでいる姿が鮮明に映し出されていた]
なんということを…これが呪いの力…
[ものすごく悲しい思いをしていた]
[エリオットが頭を下げるのを微笑ましく見詰め]
文字を書けるようになったら、何時かお手紙をくださいね。
[もう一度約束ですよ、と笑う。
それから確りと握り返す華奢な手の持ち主の少女を見詰めて]
……ならば、私も。
貴女が己の道を探すその時ためにこの力、捧げましょう。
[膝をつくと、白い手の甲へと。
臣下の礼を捧げるように口接けた]
>>153 ゾフィヤ
あはは、そちらの国では教師はそういう立場なんだね。
もっとざっくばらんでいいよ。
やっぱり教え子に見られる仕事だからね、ちょっとは落ち着いている感じ出さないと、
教え子じゃない子供は縁がなくてねぇ……。
[職業を聞いて急に敬語になったゾフィヤに苦笑。
独身なのは自分でやや気にしているのかもしれない。]
識字率そんなに凄いんだ!
この国も高いほうだと聞いてるけど、ほぼ全員なんて!
[食いついた。]
少し長居をしすぎました。
一度私は自室の方へと戻ります。
何かあれば、お声を。我が乙女…よ。
[手を離し、立ち上がる。
天幕から出てきたグィードに軽く会釈をして。
黒衣の裾を翻しながら、男は中庭をゆっくりと*辞していく*]
>>160ギィ
あ、あのこんにちわ!お邪魔してます。
ここは何をする所なの?
[見た目「占い」?っと思ったけど、確認のため聞いてみるのだった]
うわ、…ぁ……
[シメオンがゾフィヤの前に跪いてその手を取り、
白い花に蝶が留まるような優しさで、口付ける。
その、まるで一枚の絵のような情景に、
少年は、ぽかんと口を開けて、見とれていた]
…え、あ―――
[そんな時、不意に後ろからかかった声に軽く跳ね、
後ろを振り返って、ぱちぱちと目を瞬かせる。
見事な紅の髪を長く垂らしたその人は、初めて見る人だった。]
>>161シメオン
あ、ありがとうございます。
共にがんばりましょう。
[上品な仕草に拒むことも出来ずに、素直に臣下の礼の口付けを受け取り、顔を赤らめた]
ふぇ、えっ…
[ゾフィヤに頭を撫でられて、あわあわと手を上下させたり、
ぷくりとむくれてみたり]
ぼ、僕だってもう中学生なんです!
子供扱いしないでくださいよー。
[あこがれの相手の前では、少し背伸びしてみたい。
そんな、難しいお年頃]
……シメオン様も、お買い物でしたか。
本日は陽射しが強いですので、御気をつけ下さい。
[思いがけぬ邂逅に嬉しそうに微笑し、まるで乙女に対するような気遣いを見せる]
土の聖騎士様、時の聖騎士様――そして、董の聖乙女様には初めてご挨拶を申し上げます。
聖宮にてまじない小屋を営んでおります、占星術師――グィードと申します。以後お見知りおきを。
[ゆうるりとローブの裾を捌き、
ぎこちなく膝を突いて高貴な方に対する礼をとる。
旧き書に載る名を詮索されるのが面倒で、
殆ど名乗らぬ自らの呼び名ではあるが、
流石に聖乙女の前では名乗らぬわけにはいかない]
>>162
あははっ!そうですね。
なめられてしまったりするのかな?
[文字書きが出来るのにすごく食いついてるのに、びっくりして]
あのー、勉強することは…違うか…
学校行くのは義務になっていて、文字書きは普通の事で
この国も高いほうって、文字読めない方もいらっしゃるのですか?
[首をかしげて呆気にとられていた]
[グィードと名乗ったその人が膝をついて一礼するのに、
あわあわあわ、と狼狽える。
おとぎ話の中の光景を、さっき見せられたばかりなのに、
今度はそれが自分にも向けられているのだから、
どうして良いかと焦って、結局ぺこりと頭を下げた。]
え、えと……エリオット・ダーナです。
よ、よろしくお願いします。
>>168
ふふっ!ごめん、ごめん!!
エリオットがあまりにも、可愛かったから。
わかっていますよ。
頼りにしてますよ!土の聖騎士よ!!
[むくれたエリオットに、微笑ましく思い、大人扱いしようと聖乙女として言葉をかけた]
>>169 ギィ
これはどうも、コンラート・ダーナです。
以後よろしくお願いします……何か困ったら頼りにしますよ。
[本格的だな、と思った。
街にも占い師はいるが、占星術師と堂々と名乗れる風格の持ち主はそういない。
もし時の分かれ道で迷うことがあれば、この人の言葉なら拠り所となるだろうか……?]
>>169ギィ
こちらこそよろしくお願いします!
まじないですか!!いいですね。
私大好きです。
一つ占ってくれませんか?
[目をキラキラさせながら、お願いしていた]
>>174
―――はい。任せてください、聖乙女さま!
[頼りにしているといわれたことが嬉しくて。
わざわざ聖騎士と呼びかけてくれた相手に、
同じように返し―――それから、ふふふと笑った]
>>171ギィ
[>>177に付け足して]
じゃあ私の運命について!
これからどうなるのか、占ってくれませんか?
[一番知りたいことを、率直に聞いた]
>>178
ふふっ!エリオットは素直だな。
あ!所でエリオットは、お花がすきなのかな…?
学校で花壇に水をあげていたから。
ここにも綺麗な花があるのかな…?
>>170 ゾフィヤ
まぁそういうことだね。
1人で時には何十人も同時に相手するわけなんだし。
聖乙女が聖騎士になめられないのも聖乙女が頑張っているからだと思うよ。
昨日はおつかれさま、体調はどう?
[さりなげく労をいたわって]
……読めなくても支障がなければ必要ないって人はいるね。
例えばこの場に本があったとして、今ここにいる誰か1人が読み書き出来れば読んであげればいいわけだしね。
[実際には貧困などの社会問題が背景にあるわけだが、そういう部分をゾフィヤに知らしめるのはためらってお茶を濁した。]
[紅く長い髪をした占星術師、
まるで、物語の中からそのまま出てきたような彼に、
柔らかな微笑を返されて、とても気恥ずかしくなる。]
は、はい……
……じゃあ、僕もあとで、占ってもらいたい…です。
[ゾフィヤとグィードとの会話も聞きながら、
ゾフィヤの隣で、こくりとひとつ頷く]
[ゾフィヤに花が好きかと尋ねられれば、
ぱっと顔に笑顔が広がった]
はい。大好きです!
花って、世話する人が頑張れば頑張るほど、
すごく綺麗に咲いてくれるんですよ!
この中庭にもとっても綺麗な花壇があって…
*鳳仙花*とか*芍薬*とか、いろいろ植わってます!
ここの花も木も、すごく大事にされてるから…
―――あ、…あとで……あ、案内しますよ!
>>39みたいにストレートにいうのは好きだなーw
でもエーヴァルト立ち回りが辛そうだな。
10人もいれば、辛いよな。どうにかしてあげたいな。
ただでさえ確執?があるからな。。。
騎士は聖乙女の力になるわけだし、恋しづらいんだよね。
以前やってたのに、忘れてた。反省><
>>182コンラート
おかげさまで、大丈夫だよ。
ありがとう!!
昨日は久々にゆっくり眠れたよ!
呪いがなくなって、安心したからかな。
そ、そんな…がんばってるかな。
[うれしそうに笑って]
そうだよね。
ごめんね。読み書きできるの、ごく普通の事だと
思ってたから。
[ゾフィヤに話すコンラートの言葉>>182を聞きながら、
なら、自分も誰かに読んでもらえばいいかも、
なんて思考が一瞬過ぎるが…]
……だめだめ。ちゃんと勉強しないと…
[ひとつ小さく頭を振る。
そして、何か始めたグィードの手元>>185を、
興味津々に覗き込んだ]
− 翌日(金木犀の日の前日)の朝 / ドロシーの部屋の前 −
[朝方、ドロシーの部屋を訪れる。叙任式で礼拝堂から飛び出して行かれてから、その姿を拝見していなかったからだ。
けれども部屋の前で女官に断られる。
儀式の後、倒られました>>45。今、静養中です、と。]
「何かご伝言はございますか?」
…いや、何も伝える必要はない。
[左様ですか畏まりました。女官は頭を下げた]
>>184エリオット
え!ほんとに!!教えて、教えて!!
鳳仙花?芍薬??
聞いたことない花がいっぱいあるね!!
楽しみだなー!!
[すごくうれしそうにしていた]
>>185ギィ
あ…無理いってごめんなさい…
[でもやってくれそうなので、言われたとおりしてみる]
えーっと[15]でいいのかな…
[石を選んでみる]
鳳仙花はまだ咲いてないけど、芍薬はいま見頃ですよ。
とても大きな花で、ふわっとして、優しくて
でも空に向かって咲くのは、きりっとしていて……
………先輩みたいな花、です…
[立てば芍薬、座れば牡丹…なんて言葉を思い出しながら、
付け加えた声は、だんだんと小さくなって、消えた。]
[そして、慌てて話題を変えるように、
ゾフィヤが袋から取り出した石を見ながら]
何が書いてあるんですか?!
??ルーン?
[グィードの説明を聞いて、ぱちくりと瞬いて首を傾げ、
もう一度、まあるい目を見開いた]
あ、はい。引いてみたいです!
[ゾフィヤが弾き終えるのを待ってから、
わくわくと引いてみる。―――[03]]
[ゾフィヤが引いた石には、鹿の角のような模様が刻まれていた]
…アルジズ。保護のルーン、ですね。
この模様はヘラジカの角を示し、誰かを護る、もしくは護られる、という意味がございます。
[躊躇う様に、言葉を続ける]
――このルーンには、激しい感情に溺れ、自らを失うことへの忠告の意味がございます。
貴女には、これから更なる試練があるでしょう。
それを乗り越えるには大きな痛みが伴い、運命や、自分を責めたくなる事もあるかと思います。
ですが、そのことから逃げ出したいと思っても、感情に溺れてはなりません。
貴女を護ってくれる人を、そして沢山の人に援けられる、貴女自身の力を信じてください。
――それを乗り越えれば。必ず光明の未来が待っていますよ。
な、なんでもないっ…です…
そ、それより、占い聞きましょうよ!
[ゾフィヤに向かってごまかすように両手を振って、
ね、ね、と笑いをつくる]
もう嫌なのに…どうしてもっと力が使えないんだろう。
[嘆き悲しみながら、力を試しても自分自身の力では、呪いを抑えられないのを悟る]
こうなってはまた…聖騎士を…
くっ!!
[もう二度とやりたくはなかったが、苦渋の選択をしなくてはならない時間が近づいているのを感じていた]
[ エリオットの引いたルーンは、旗の様な、「p」を直線で描いたような、不思議な形が刻まれていた ]
エリオット殿のルーンは、「スリサズ」――門のルーンですね。
門は、内と外を結ぶもの。エリオット殿は何やら、内に秘めた大切な想いがあられるご様子ですね。
その秘めた想いが、今、外界で貴方が為されようとしている事に結びつく時を迎えています。
ですが、焦ってはなりません。
門を潜る前にひとつ深呼吸をして自分を良く見つめ、自分が得てきたこと、これから為さねばならぬことを思い出してください。
貴方に必要なものは何か。今、得ているものと、欲しいものは何なのか。
今、それが問われる転換期へと差し掛かっています。
>>195>>196ギィ
わ!合ってる!!
[すごいなっと思いながら、ギィを見てから]
必ず未来が!そうですよね。
信じています。聖騎士さんの皆さんはもちろん…
自分自身も!!
[悩んでも辛くっても、そうあるべきだと知っていた]
あの…もう一つ知りたい事が…
でも人がいるので、また後ほど…
ありがとうございます!
[占ってくれたことを、うれしそうにしていた]
http://www.moonmadness.jp/runeoracle.html
http://homepage3.nifty.com/April/rune/runehyo.html
http://uranai-jiten.com/m/ent476.html#group1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97
さんこうしりょうだよ!
>>197エリオット
え、ええ!
[>>198>>199のエリオットの占いも聞いていて]
秘めた想いだって、エリオット思い当たることある?
転換期かぁー
[っと頷きながら聞いている]
ドロシーにいってもしょうがないとは思うけど、本当に選ぶの嫌だね。
いつまで続くんだろ…
でも選ばないといけないのは、私もわかってる!
どうしようね、ドロシー
『現在名乗りを挙げている人物は一人……』
[エーヴァルトの姿を思い浮かべた後、彼とイェンスが手を組み、見せてくれたであろう「特別な魔法」のことを話したかもしれない。
……詳しくは言えないが]
― 中庭 ―
ふふふっ!すっかり楽しくって長いしちゃいました。
私そろそろ、失礼しますね。
また女官に怒られちゃいそうで。
黙って出てきちゃったから。
ギィ占いしてくれてありがとう!
エリオットとコンラートも、また。
[一礼すると、手を振って駆け出した*]
>>*12
『災いだらけの日々なんて嫌ですのに。
早く世の中が平和になるなら。
私は、己の務めを果たすまでです。』
[キッパリと言い切った]
そうですね。一人です。呪いにはもう一人必要です。
先ほど示した名は(イェンス、コンラート)は憎悪に効くか、感覚でいった名です。
ドロシーが嫌なら、他の人選でも構いませんよ。
[グィードの占いの言葉を聞いて、神妙な顔で頷く。]
僕、……自分がどうしたいのか、
そのために何をしたらいいのか、ずっと考えていて…
それはちょっとだけ見えてきたんですけど…
―――そうですね。僕に足りないものはなにか、
自分にどんな力があるのか、よく考えてみます。
――ありがとうございました。
[礼を言って、深々と頭を下げた。]
『私は、皆さんを信じています――』
[これだけは言わなければならない気がした。
また呪いが起きれば、また、こうして――]
そうですね。使命を果たさないと…
ごめんなさいね。
私のいた国は、まったくといっていいほど、こういう事態はない国だったもので。
頼りない私を許してくださいね。
/*
叙任式を提案したのは。
「闇の聖騎士、アレクシス!」等と補佐官殿から全聖騎士が紹介され。
協力者も紹介され。
聖乙女よ!
なかんじでどどーーんとタイトルとオープニングが流れ、そのままアヴェのシーン……を予想していたからであった。丸。
『エーヴァルト様にも、イェンス様にも、そしてコンラート様にも、恩義がありますし……ちゃんとした形でお返しをしなければならない。
たとえその手段が悲しいものであっても……』
[そしてさらに続ける]
『しかし、私はまだ、ちゃんとした形で恩返しをしていない。
この方法しかないのが辛いですが、やるしかないでしょう。』
もちろんです!私も、聖騎士皆を私も信じています!
義務ででなく、心から…
[ドロシーに癒しの念を送る。
聖乙女といっても年端も行かない、少女。
そんな少女ががんばっているのに]
私もがんばりますわ。あなたに負けないくらい…
…って、えっ
……うん。少し―――
[ゾフィヤに尋ねられたけれども、
秘めた想い、なんて、まさかゾフィヤの前では語れず]
……先輩が行く先は大変そうだけれども、
僕、たち―――きっと、支えるから…
[ぽそっと小声で、その一端だけを伝えた]
− 翌日(金木犀の日の前日)の朝 / ドロシーの部屋の前 −
[朝方、ドロシーの部屋を訪れる。叙任式で礼拝堂から飛び出して行かれてから、その姿を拝見していなかったからだ。 けれども部屋の前で女官に断られる。 儀式の後、倒られました>>45。今、静養中です、と。]
「何かご伝言はございますか?」
…いや、何も伝える必要はない。
[左様ですか畏まりました。女官は頭を下げた]
ではどうしましょう。
エーヴァルト、イェンス、コンラート以外がよろしいですか?
あのできるなら…
[照れくさそうに]
カークは外していただきたいのですが…
あの…その…えーっと…気になるお方なので…
[付け加えた]
[そうして、去っていくゾフィヤを見送った後、
フェリクスの方を向いた。]
あ…やっぱり手紙は自分で書きたいから…
えと、その、隊長さんってひとに送ってもいいような
紙とか封筒とかありませんか?
ペンは…きっと部屋に帰ればあると思うので。
[あるよね、とコンラートを見上げて首を傾げる]
− 聖宮・厩舎 −
[中庭から賑やかな声が聞こえたが、足を運ぶ気にもなれず。…の足は自然と厩舎に向かっていた]
『クスクス』
『モットモット』『タリナイヨ』『モットキイテ』
『クスクス』
…うるさいっ
[フェリクスの手からルーンを受け取る。両先の尖ったバールか弓のような模様が刻まれていた]
「エイワズ」……防御のルーン、だな。
この形はイチイの木で作られた弓を意味していてな。
危険から身を護り、失敗を自分の成長に変えようとする努力と忍耐を示している。
それから…――
[乙女と騎士に対してとは全く態度の違ういい加減な口調で、つらつらと語っていたが、
――ふとその先を口にしようとして、軽く目を見張り口をつぐむ]
>>207エリオット
え!そうなんだ!!がんばってね!!
[そういうとそこには触れず、あってるんだすごい!!っとギィを見て歓声を上げていた]
ありがとう!!エリオット!
一緒に元の世界に帰ろうね。
[っと周りに聞こえないように、囁いたのだった]
[ゾフィヤからの癒しの念を受け取りながら]
>>*21
『あれれれ?意味深発言が……』
[ニヤニヤニヤニヤ(略)]
……間近に何らかの危険が迫っている事、を、意味している。
お前、女官に刺されるようなことをしてはいないだろうな?
[冗談めかしてはいたが、何処か不安げに笑んで、友を見上げた]
[>>*20の言葉に、目を潤ませて]
あ、ありがとう…
きっと、きっとすべて終わったら、帰りたい…
でも他の方には内緒にしてください。
聖乙女が帰りたがってるなんて。指揮が下がると困りますから。
もちろん私は、すべて終わって平和になってから。
帰りたいと願っていますからね。
[っと誤解されないように、念を押したのだった]
[が、すぐにシリアスモードに戻る]
『憎悪の呪いは、人の感情に働きかける呪い。
ゆえに、人の感情を癒せるであろう力を持った方がふさわしいでしょう。
お一人目は、今名乗りを挙げて下さっているエーヴァルト様で。
人の心を癒す事にかけては、音楽の力は絶大でしょう。
しばらく会えなくなるのが辛いですが……
もう一人はどうしましょう……』
>>*22
ド、ドロシー
何やらにやけてませんか?
べ、べつにそういう意味ではありませんよ。
別に…
[照れている]
そ、そんな事より、人選を!
[話を逸らした]
[フェリクスが出してきた手紙セットを受け取って頷く]
ありがとうございます。
…あ、便せんは多めにもらってもいいですか?
きっと、いっぱい書き直すと思うので…
[やや申し訳ないとか恥ずかしいとかいう顔で、
注文をひとつ、付け加えた。]
エーヴァルトですね。何やらお辛そうでしたしね。
それにフルートの音色は、絶品でしたものね。
争いを抑えられましょう。
もう一人は…
(今でこそ聖乙女の名を冠してはいるものの。
本来の私は……私は……)
[己の過去を思い、涙を流す。過去にとらわれずに呪いに立ち向かえたら、どんなにか。]
(儀式の最中は、我を忘れて集中できる。
むしろそうしないと、儀式を成功させる事ができない。
でも。どうすればこの空っぽの心を満たす事ができるのかしら?)
なんだろーな。
この相手が無防備な姿ってのは、
見慣れているモンでも、また違って新鮮だな。
[ここや、更衣室にいた侍女や使用人達の雰囲気は、昏睡の呪いが解けたことでかなり和らいでいるようだった。
そんな彼女らも、自分達が噂する当の本人達が、彼女らのすごその前で、その目の前でしゃがみ込みながらニヤニヤしている事など、気付いてはいないのだろう]
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