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[思案げにこちらを伺うイェンスの言葉>>395を反芻する。]
魔法を籠めるペンねぇ……。
ドロシー様が今使っておられるあのペン。
あれじゃだめなのか?
今まで、あのペンがずっとドロシー様のお気持ちを代弁してたのだから、それが一番成功しやすい気がするんだけど。
それともなにか、魔法のペンっぽいのじゃないとダメ……とか?
それなら、僕じゃちょっとわからないけど。
痛、ぅ…。
[きしり、と寝台から足を下ろせば、機械の軋む音と、歯車のカチカチという動作音が響く。
僅かに響く痛みに眉を顰め、立ち上がった]
…そろそろ、油が切れる頃だな。
フェリクスの奴に調整を頼むか……。
[言いかけたとき、強い力が、厨房と時計塔周辺から放たれる。
ともに昇華するふたつの輝き。]
これは――
トールと…もうひとりが、封魔の任につく…そういうことか。
>>397 ゾフィヤ
必要以上に、頑張ることはありませんよ。
貴女が求められたのは、その努力ではなく、
貴女らしい心、貴女の想いこそが、
必要だからなのですから。
だからこそ、皆、安心して身を委ねられるのです。
国ではなく、貴女達お二人に対して。
[そこまで言ったところで、表情をはじめて変えた]
……で、さ。
もう仕事終了していいかな?++
― 礼拝堂 ―
[イメージが消えると同時に、胸の中にぽっかりと空洞が広がる。
ほんの少し前……まだ出会ってから1日と経っていないのに、
トールの存在は、それほどに大きく心に住み着いていた。]
………こんなこと…
[誰もいない礼拝堂に1人でいると、胸が潰れそうで。
ふらり、と立ち上がると、とぼとぼと歩き出し、
コンラートと二人で使っている部屋に戻っていった。]
―→ 部屋 ―
[紗幕の外はしっとりとした漆黒。儀式は既に始まっているのか、終わったのか――その区別は、今はつきはしない。
水晶球を引き寄せて軽く撫ぜれば、炎の色の恒星と、風の気配を宿した彗星が、くるくると蒼い闇に螺旋を描き落ちてゆく姿]
……、あぁ、彼、か。
[昨日、よろけながら天幕を出て行った風の聖騎士の姿を思い浮かべ、眉を顰めた]
ふむ、ドロシー様のペンか。
確かに、長く使った物ほど優秀な媒体にはなるだろうが……。
わかった、それで試してみよう。
[ローラント>>399に頷く]
そうすると、今すぐという訳にはいかないな。
まずはドロシー様からペンを受け取る必要があるし。
[と、その時。時計塔、そして厨房から強い力の流れを感じた]
――これは。
封魔の儀式……これがそうなのか。
[ローラントから視線を外し、力の源の方向を見詰めた]
炎――それに、風。
[名乗りを挙げた二人の姿を思い出し、しばし瞑目して無事を祈る]
[さて、カークの出自は何であったか。狼の革を使うのは、狼避けの為であろう。つまり…]
こんな聖宮で、狼なんぞ出ないだろう。
そんなもの、早く脱いでしまえ。
…聖乙女達が抱え込むのは分かるが、私…か?
[何を言うか、と驚くが。水晶が浮かんでは沈むことを繰り返し、紐を引っ張る]
― 自室 ―
[時計塔での輝きを感じ取り、ゆっくりと窓を閉めた。
いつかは自分もあの時を迎えるのだろう……魔に立ち向かうより残った者の方が、考える時があるだけ不安にもなるかもしれない。
ベッドに腰掛けると棚を見た――普段はあまり興味を示さないのに、置いてある酒が気になった]
……ヤケ酒か、祝杯か。
なんつーか、申し訳ないんだがな。
[...は騎士らしい素振りを捨てて、苦笑いを浮かべる]
これはヌルゲーなんだわ。
この世界の連中は必死で真剣だろうが、
外野視点だとアンタ達が招かれた時点でほぼ詰んでる。
当面の問題は途中、どれだけ盛り上がろうが結局は解決するんだよ。
[...は腕を組む++]
もうひとりは、……。
[水晶球で、昔の旧友のようだと微笑ましく思った相手であると気づき、唇を引き締める。
……しかし、何故か水晶球が続いて映し出した光景に思わず目を見張り、ぽかんと呟いた]
厨房?
………なぜ厨房?
[結果しか知らぬ男には、それは永遠の謎である]
過去何度似た事があったか知らねーが、
その全てで無事解決してる。
アンタで終わるってこたぁ、ねえよ。
[ゾフィヤにはあまり言う事が無い。言う気もない。だからただ、事態解決への直線的な単純な言葉しか選ばなかった。自分の考えも、この世界と呪いへの予想に関しても]
ま、チュートリアル宜しく、ドロシーやオクタヴィアが必死にあれこれやるのをなぞっていればいい。++
>>411
うわ……ちょっとその発言は、世界観壊す気がするんだけどどうかなぁ?
…って、異世界設定作った僕が言うのもなんだけど。
でも、そういう風に言われると、いろいろモチベが…ww
カスパルを見てると十二国記アニメの誰だったかオリキャラの男の子を思い出すなあ…
異世界に流されてしまったのだが、そのの世界をゲームの世界として認識し始め、人殺しや出会いを「フラグを立てる」と称し、最後に死んでしまうんだが
狙ってやっているんだろうか…
それとも世界観自体を本当に変えたくてやってるんだろうか…
そこらが判らぬので、ネタが拾えん。
だから、
あんま、無理すんな。
世界の運命は既に円満解決に向かうが、
アンタの身体だけは、リアル、だからな。
[最初に見かけた時、彼女には嘘をつくと決めた。だから最後も嘘をつこう。そう決めた筈だが、どうもしきれなかった。その自分が少し悔しくて++]
― 自室 ―
[部屋の前で一度立ち止まって、溜息をつく。
相談してくれればいい、とあのときコンラートは言ってくれたけれども、一体何から話せばいいのか…
暫し躊躇った後に、くっと拳を握り、
数度、扉をノックした。]
……エリオットです。入りますね…
>>378 ドロシー(未来かも?)
おや、始まったか。
[懐の中が定位置になっていた、水晶核が彼に何かを伝えるようにざわめき、それとほぼ同時に光に包まれた水晶核が彼らの元にやってくる]
一応、侍女には伝えてあるが――
運ぶのは勿論、
暫くの間、俺の身体に男が触れないように頼む。
意識があるかどうか知らないが、キモいのは勘弁だ。
(はは、アヴェの逆って訳だな)
まあでも、うん、カスパルの言いたいことはていくいっといーじい、なんだろうな、ということは判るんだ。
グィードというキャラとしては、そう割り切れぬだろうなあ、という話。
― 自室 ― エリオット>>416
ん?
開いてるよ。
おかえり、どうだった?
[ふらふらと酒瓶とグラスに手を伸ばしたところでエリオットが来た。
肩をすくめて手を戻し、扉に向かって声をかけた]
[イェンスに頷きかけて。やはり気付く。
礼拝堂で真っ先に名乗りを上げた二人の力が。
今まで以上に強い光を帯びて、やがて――。
彼らとはとうとう会話をしないままであったが。]
ゾフィヤ様やドロシー様を、泣かせるようなことは……。
彼らだってしないだろう?
[絶対に戻ってこいという思いを込めて。]
カスパル…どうしたの…?
まるで別人みたいだね…
どうにかなるか…まるでゲーム版の駒のような台詞。
それでも人には感情があって、ひたむきに生きていると思うのだけれど…
[以前のカスパルより、冷たく感じていた]
じゃあこういったらいいのかな…
いってらっしゃい…っと
いずれここにドロシーが、念を送ってくる。
だからもうそういっておくよ!
>>417
光の水晶に対して顔を上げると
(ま、余計なお節介だったが、次会う時は少しはいい女になってろよ。俺が見た目でガキ扱いしていたと思ったら、間違いだぜ、ともな)
[伝言を頼むべく、思念を送ったが、通じたかどうかは定かではない]
[顔を上げる。わずかに感じる、これは火と風の力なのだろうか…]
今のは…一体?
そういえば、先ほど庭園で女官が『儀式』と…。
>>420 ゾフィヤ
騎士様の仕事分、仕事したからな。
こっからは、ただの趣味だ。
ちょっと定時には早いが、流石にムズ痒いままの気分で寝るのは落ち着かなくてな
[...はクスリと笑った]
叙任式に参加しなかったが、それなりの仕事はしたぜ。
だからこそ、敢えて言おう。
んじゃ、また後で。だ。
[...は気楽に手を振って見せた]
[返事を聞いてから>>418ぱたりと、扉を開けて、
滑り込むように、中に入る。]
……今、封印の儀式があったみたいです。
[先ずはそれだけを伝えて、椅子に座った]
――そうだな。
俺たちも、そうでなくては。
[ローラント>>417に目を開き、頷く]
ドロシー様もお疲れだろうし、ペンに関しては明日に回そう。
ご都合に合わせて、動ける方が動けば良いだろう。
[と、解散の合図のように言う。
何もなければ聖宮内へと向かうだろう]
ああ、感じる。
『儀式』というのか…
トール――
年長者が先陣をきるべきだって言ったそうじゃないか。
一番乗りを邪魔するなって…
あいつらしい――
[何処からか、光。]
[空を見上げる。]
[しばらく後に、もう一つ。]
[それぞれ運んでいく様で。]
……ん、ぁ。
ひとまずは、無事儀式が終わった、ってことか……。
[相変らず左手は水に漬したまま]
なんというかなぁ、
あいつといると、未来に希望がもてるんだ。
あんたとはまた違った方向性で希望を与えてくれる。
[馬上のアレクシスを振り仰ぎながら]//
ああ、わかった。
またなにかあったら連絡してくれ。
こっちからもなにかあったら呼ぶから。
[合図を察して、イェンスにそう答えた。>>425]
>>424 エリオット
――そうか。
成功してるといいね。
[その代償については何も言わず。
椅子に向かい合うようにベッドに座った。
そのままずっと視線を合わせて、無言――]
>>428
……ゾフィヤ。
[...光の結晶核が輝きを増し、時計塔の風は強まるばかり]
こうして縁があったから、言っておく。
[そう言って、風で髪を揺らせながら、そのまま背を向けた]
いい女になれよ。
(俺が口説きたくなるほどのな)
[そのまま、じっと立ったまま、身じろぎもせず*]
……僕も……何時でも応えられるようにはしておかないと、ね。
[ゆるり、水の中に漬した手を三度振るう。]
[その度、水面には幾つもの波紋が生まれて。]
[やがて、一つになる。]
[揺れて、揺れて。]
[消える。]
ん、これで大丈夫、かな。
[呟きを溢し、立ち上がる。]
[本来なら濡れているはずの指の先から、雫は零れていない。**]
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