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[しばらく上気した顔でシメオンを見ていたけれども、
ぱちりと鳴る音で夢から覚める。]
あ、はい。
僕は、もうしばらくしたら、探険の続きをしようかなって…
同じ聖騎士だったら、また会えますよね。
はい。それじゃあ…
[微笑むシメオンへと再び頭を下げて、
その優美な後ろ姿を見送った。*]
そう。それは良かった。
[言い切る清々しい笑顔に、男も楽しげに。
くすくすと鈴を転がす様な笑みを零す]
確かに大事なのは、ハートですね。
言葉等、美辞麗句で幾らでも誤魔化す事の出来るものですから。
[しゃなり、銀の髪を揺らして]
そう言う真っ直ぐさは、好きですよ。
[そう。
真っ直ぐな心根はとても好ましい。
眼前の青年を見詰めながら、先程別れたばかりの少年を思い出す。
自身の力をまるで夢でも見ているかのように、頬を上気させて喜ぶ様は、
とても素直で愛らしかったから]
[頬を掻くその手に指先を伸ばして。
触れるか触れないかの所で、止める]
貴方のハートはとても温かいのでしょうね。
まるで爆ぜる炎のように。
[触れても?と、無言で問う紅石榴。
彼が頷けば、冷たく白い手はそっとその頬へと]
私はシメオン。
貴方と同じです。
[男か女かの問いには、くすりと笑って]
どちらだと思いますか?
[微笑む甘いバリトンは、女の様な艶やかさ]
ひやっこい手だなー。
ちゃんとメシ食ってんのかよ?
[触られても特に気にせず、色気の全くないことを]
ん? 俺と同じってこたぁ、お前さんも聖騎士かい?
騎士ってえ名前から、ごっついイメージがあったんだが、お前さんみてえな細っこいのもいるんだな。
[年端もいかない少年聖騎士たちには、まだ出会っておらず、そんな感想を]
どっち・・・。
ん〜、ん〜〜〜〜む・・・。
[悩んだ挙句、さっと相手の胸元に手を・・・]
ひやっこい手だなー。
ちゃんとメシ食ってんのかよ?
[触られても特に気にせず、色気の全くないことを]
ん? 俺と同じってこたぁ、お前さんも聖騎士かい?
騎士ってえ名前から、ごっついイメージがあったんだが、お前さんみてえな細っこいのもいるんだな。
[年端もいかない少年聖騎士たちには、まだ出会っておらず、そんな感想を]
どっち・・・。
ん〜、ん〜〜〜〜む・・・。
[悩んだ挙句、さっと相手の胸元に手を・・・]
よし、表情変えるの、間に合った!
・・・しかしこのトール、あんまり表情差がねえんだよな。
たぶん、元の「武術教官トール」は、クールなやつなんだと思うww
[優しく頬を撫でた後、ふふ…と笑みを零して]
ちゃんと食べていますよ。
此方での食事はとても美味しいと聞きましたし、楽しみですね。
[ぺたりと胸へと触れる手に、ぷっと吹き出した。
膨らみのない薄い胸を、彼はどう思うのだろうかと、
悪戯な色を紅石榴に滲ませ]
えっち。
[ぽつり、冗談交じりに呟いた]
あ、ぺったんこ・・・。
え、えっちだと?
[同僚の女戦士よりはずっと可憐な姿で、そんなふうに言われると、少しうろたえたものの]
まあ、その、なんだ。
何か困ったことでもあったら、俺に言うといいぜ。
[ごまかした]]
[誤魔化す様に、くすくすと鈴を転がす笑みが零れ落ちる]
ええ。
[この真っ直ぐな青年の反応が楽しいのか、
ぴたりと身を寄せて。吐息が触れるほどの距離まで顔を寄せ]
とても、頼りにしていますよ。トール……。
[擽る様に。
熱い吐息と共に、甘く囁いた]
そろそろリアル一時間だから、落ちちゃったかな。
とりま1時まで待って返答なければ、締めておこう。
しかし…!
オトメンたのしいな!!
[色んな笑い方をする奴だな、と思っていると、身を寄せられ、男・・・だよな?と思いつつも、思わず抱き寄せそうになってしまい]
え、わ、俺は何を・・・。
[ぱっと手を離して、一歩下がり]
そ、そういうことで、またな〜〜〜〜!!
[逃げた**]
[抱き寄せそうとする青年の腕。
仕種はたおやかに、彼に身を預けるようにすれば離されて。
するりと此方も、一つ下がる]
ごきげんよう、トール。
[逃げて行くその背中へと手を振り、
初心な青年の反応に満足したのか、また散策を*続けて*]
― 中庭 ―
[シメオンと別れてから、しばらく中庭にいたけれども、
なんとなく落ち着かない気がして、建物の中に戻る。
柔らかな髪に紅く儚い花を差したまま、
聖宮の廊下を、とことこと歩き始めた。
見るもの触れる物が全て珍しく、
興味に誘れるままに、奥へ奥へと入っていく。]
>>181コンラート
互いを支える関係なんだ。
それでみんな力になってくれるっていってくれるんだね。
もちろん私もみんなを支えたいと思ってるよ。
ううん。聞いてくれてありがとう。
またね。
[これから起こる過酷な運命をゾフィヤはまだ知るよしもなかった*]
[コンラートと別れてから、お付の人に発見され]
わー!見つかった!!
しつこいなー!!
[逃げ込んだ]
ん?ここは?
よーし!!
[登っていったのだった]
― 時計塔、天辺 ―
はー、はーけっこう高いな…
どっかでるところは?
[逃げ込んだのは近くの時計塔。
高いところへ行きたくって、登ってみていた。
かすかな光から、小さなドアを発見すると、テラスのようになっていた]
わー!!すごいな!!
[塔からは辺りが一望できた。遠くを見渡すと顔が曇っていく]
なんか実感がないのよね…この壮大な景色。建物…
会う人はイケメンばっかだし…
もしかしたら夢なのかなーって思っちゃうな…
寝る前にそんなテレビみたかしら…
[試しに頬をつねってみる。痛くってやっぱり現実なんだと悟る]
なんで質問ばっかりしてるのかしら。私…
こんなに気弱になるなんて、案外私も弱い人間なのね。
[不安からなのか…。それとも実感がなからなのか…。
せめて希望の道しるべになりたい!っと思っていることを願いたかった]
― 林道 ―
[見事な庭園(とエリオット)に目を細めてから、アテもなく小路を歩いて行くと、周囲はやがて植えられた花ではなく自然な樹木が目立ってきた]
あの木、大きいなぁ……樹齢いくつだ?
[木々が濃くなり森へとなるその奥にひときわ高く太い神樹が見える。
小高い丘に立つそれを遠くに見て、行こうかなと思ったがふと足が止まった。]
……1人分の時を注ぐのじゃ勿体無いかな。
[独特な感性で来訪を思いとどまった。
間近で見上げ、木陰で休む時を、1人で独占するのは烏滸がましい――たとえば、もう1人と。]
昨夜の門まわりのシーンを見返してみたけど、セルウィンとエーヴァルトがもう門から離れていたので、おれがいて、後から馬車できたアレクシスと遭遇するのは、まったく矛盾なかった。
眠くて、そこ理解できなくてすまんかった。もったないことしたぜー
そして、「相手に見つけてもらう」スタンスだと、いろいろコアずれで時間が無為に過ぎるのを認識したので、もっと積極的に声かけに行こうと思った。
とはいえ、相手の行動の自由度を考えると「それっぽくはあるが、誰と確定しない描写で接触」がおれのジャスティスなのよねー
まあ、行き倒れしたロヴィンくらい明確に「拾ってください!」というのが見えれば、確定で拾いに行くケドなww
うーん…おとぎ話みたいに、髪伸ばしたりできたらいいのにな…
小鳥みたいに飛べたりとか!
あのー!そっちいっていいですかー!!
[出来る限り大声を出してみた]
お、ファーストコンタクトから幸先がいい。
[塔上の少女が手を振れば、こちらも振り返す。
衛兵たちの間にどよめきが走ったのは、彼らも少女の姿を認めたから。]
あの子が今から、こっち来るか、賭ける?
[そんな*提案をしてみたり*。]
[手を振り替えしたのが見えたので>>278、大きく振り返す。
衛兵のざわめきに]
ありゃ…騒ぎになっちゃった…
ともかくいってみよう!
[ダッシュで駆け下りる]
あ!どうも初めまして…
聖乙女に選ばれてきた、ゾフィアと言います…
あなたは…?
[息をきらせながらカークの所へ行くのだった。アレクシスのほうも気になって、ちらっと伺ったのかもしれない]
― 回想/トール・ゾフィヤと自室にて ―
>>192 トール
[よろしくな、と頭をくしゃくしゃされて]
わあっ……。
トール、さんって呼んだ方がいいかのかな。
[青年の気さくな態度につい親しげにトールと呼びたくなるが、恩人でもあるし躊躇する]
でも…
[>>193の「ボケるには早い」や「すまんことで」「このままでいいだろ?」の発言に思わず吹き出し]
っ、ははは、じゃあ僕もトールって呼んでいいよね?
[見知らぬ地、記憶をなくした自分。そんな右も左もわからない自分やゾフィヤの境遇を聞いても物怖じせず親しげに話しかけてくれる青年が好ましかった。自分はこんな人達に拾われて運がいい、とも思う]
― 回想/トール・ドロシーと自室にて ―
[>>198>>241 ドロシーの登場と、スケッチブックでのやりとりを見て、気まずそうなトールの様子に気付いたものの、物怖じしないはずの青年が気まずそうにする理由が思いあたらず、何やらもごもごとお茶を濁して退室した青年を見送って]
トール?様子が変だな。なんだったんだろ?
[そう呟きつつもドロシーとの会話を続けた。そしてその筆談のやりとりを続けて行くうちに、トールが気まずそうだった理由がわかったような気がした。あくまで可能性だが。そしてそれに対してドロシーの書く文字を読めている自分を自覚する]
記憶を失っても……文字は認識できてる……。
[名前以外、全てを失ったような気がしていたが少なくとも文字は読めることがわかり嬉しくなった。そしてもし、トールの様子がおかしかった理由が自分の推測通りだったら、できることなら力になりたいと思うのだった]
/*
乙女大変そうだなw
無理せず絡める人だけ絡んで行けばいいと思うよー。
乙女ゲーでも全員と絡んでフラグたてるのは不可能だし。
[賭け、とか言ってる場合じゃなかったようだ。
衛兵たちは急ぎ整列して少女を出迎える。
少女の名乗りを聞けば、それも道理だった。]
君が聖乙女か!
これはラッキー。
[パチンと指をはじいて、恭しい態度でその手を胸に当てる。]
おれは、カーク。
カーク・ブリッツだ。
聖乙女、君に会いたくてきた。
それにね――
[耳を貸して、と手招きする。]
ゾフィヤの行動力、ハンパねぇなぁwww
やっと聖宮に入れそうです。 (←
さてさて、
おれみたいなヤツでも、姫たちのお気に召してもらえればいいのだが。
それにしても…
シww メww オww ンww
君は何者だwww
素敵すぎるwwww
唯一の問題はっ
コアタイムがズレまくってて、会えるかwwだねww (←
―聖宮内/廊下―
……騒がしいな。
[衛兵たちがどよめく声>>278が、散策中の青年の耳にも入る。
緊迫した様子ではなかったので特に興味は示さず。
足はとある場所を探すべく、廊下を進んで居たが]
――あれは?
[視線の先に、少年の姿>>267を認めた]
子供か?
……いや、ただの子供が聖宮内に立ち入られるはずもないか。
[たまたま進行方向に彼が居たので、何気ない様子で近付いてゆく]
―聖宮内/廊下―
[聖宮の中は思った以上に広くって。
少しくたびれたので、立ち止まって休憩する。
そこへ、前から近づいてくる人を見つけた]
あ、…の。
…こんにちは。
[聖宮のあちこちにいる使用人とは違う雰囲気があったから、
近づくのを待ってから、ぺこりと頭を下げた]
>>283カーク
え?ラッキー!?
[びっくりしたが、頼もしそうな人だと思いながら]
カークね。よろしくね。
私に会いに?
ああ、聖騎士だからだよね。
あ、はい…
[照れながら耳をカークに向ける]
あ!
イェンスさんに会ったら、ローブの模様が…とかする予定だったんだ!
忘れないように、忘れないように…。
ちょうクール系よりの二人と出会うなんて、どきどき…
――ああ、こんにちは。
[礼儀正しく頭を下げる少年に、こちらも会釈を返す]
ここにいるという事は、君も水晶核の導きを受けたのか?
聖乙女様もそうだが、君も随分と年若く見える。
[先程出会ったゾフィアが少女と言っていい年齢だったのを思い出す。
そこに感じた微かな不安は、口調に表れたかどうか]
―聖宮内・アレクシスの部屋―
ふむ、集合の時間までまだあるか…
好きにして良いと行っていたな。
出歩いて見る、か。 もしかしたら、他の聖騎士にも会えるかもしれないからな。
[…は廊下に出て、声のする方に向かって足を向けた]
―回想―
[アレクシスの指示に、ふたたびほうと感嘆。]
[やはり高貴な出自なのだろう、と。]
[ちらり、連れて行かれる馬を見送りつ。]
ああ、もうそんなに来てるんだ……。
ああ……そだね。
事が本格的に始まる前に、身体休めとかなきゃ、か……。
と、この聖宮内は自由に動いていいんだよね?
[案内する人へと色々と問いかけながら、連れ立って歩けば、やがてそれぞれにあてがわれる部屋の前へと。]
うん、何時でも気軽にくればいいよ。
それじゃあ、おやすみ、かな?
[ひらり、二人に手を振って、自室へと。]
なるほどなるほど。
有難う、とても助かったよ。
[...はひょこひょことどこからか出てくると]
異郷より身一つでやってきた身としては、
君のような人がいてくれて、本当に嬉しいよ。
[同行していた、侍女の手を取って唇で軽く触れた]
ありがとう。
―――はい。
その…これ、です。
僕も、ってことは、あなたも聖騎士、ですか?
[右の手首にある水晶を見せて、首を傾げる。
それから、思い出したように付け加えた。]
あ、僕はエリオット・ダーナです。
[聖宮に来るまでの間に少しは馴染んだ名前を告げる。
と、向こうから誰か来るのに気付いて、視線を向けた]
― 回想 ―トール
いや…あのその…
私は…
[トールの気合に押されて、聖乙女と言えないでいた>>191]
ああ…大丈夫かな…よろしくお願いね。
わ!頼もしいな!
[面白くって頼りがいがあるなっと関心していた>>192]
いや…私特には何も。
運んだあなたのほうが、すごいよ!
[気づいたロヴィンに、トールの名前を聞くとほっと胸をなでおろした]
よろしく!トール!!
[頭をくしゃくしゃされて、なんか父親みたいだなーっと思いながら>>193]
いや…逆にかしこまらいでよ。
私だってきたばっかりだし…
[ついてこようとするトールに、くすっと笑いながらロヴィンを任せて部屋を出ていった*]
[再び、一人になると、聖宮の中を歩いて廻る。すれ違う若い女性がいれば会釈するのは忘れない]
さて、そろそろ件の聖乙女とやらのご尊顔を拝するとしますか。
楽しみだと言いたいが……
[二人の聖乙女に関する話を聞く限り、複数の理由で笑顔とはなり難い]
(まぁ、駄々捏ねてなんとかなるわけでもねーしな)
「カークとゾフィヤが門の近くでお戯れ」>イェンスのメモ
いやはや、おれに関してはまったくその通りなのだがなw
イェンスには、もう中バレしてる予感w
― 回想:>>155 ロヴィン ―
[あの後、ドロシーはしばらくロヴィンと会話していた。聖乙女の一人かと問われれば『その通りです』と答える。聖乙女となった自覚はあるようだった。
気分は悪くないと聞けば]
『それはよかったですわ。お怪我などしていたら、どうしようかと。
ええ、分かりましたわ。何かあったら、相談に参りますわ』
[こんな具合に、会話を続けていた]
―聖宮内/廊下―
おや
[廊下で2人の人影を見かけ、笑顔を浮かべながら近寄る]
こんにちわ。
[きらりと少年の手首に光るものを見つけ、目を見張る]
それは…
[数刻後]
『それでは、私は挨拶回りがありますので、これにて失礼します。また後で』
[こう締めて、部屋を後にしたのだった]
― 回想:了 ―
……そうらしい、な。
[外套の内側に入れていた水晶核を取り出す。
それは胸の前辺りにふわりと浮かんで、ただの石ではない事を示していた]
何故異国出身で、単なる通りすがりだった俺が選ばれたのかはわからんが。
[と、少年の名乗りを聞いて]
俺はイェンスだ。
[自身も名前を告げる。
そしてエリオットが視線を向けた方向へ、自分も振り向いた]
[ゾフィヤの悲鳴に快闊に笑いながら、躯を起こす。]
油断大敵――ってね。
察しのいいお姫さま、君の指摘したとおりだ。
どうやら、おれは「聖騎士」に選ばれたらしい。
一緒に世界の危機とやらに立ち向かおう。
よろしくな。
[握手の手を差し出す。]
――今度は罠はないよ?
このキャラだと自分から男に近づく気が沸かない件についてw
ゾフィアらのトコに邪魔しに行こうかな?
でも何かなぁ。
ドロシーはどないじゃろ?
― その後 ―
[ドロシーは再び聖宮内を彷徨う。相変わらずこんな事を考えながら。]
(聖乙女となったからには、何があってもその役目をしっかり果たさなければ。
浄化の儀式を成功させて、帰るべき場所に帰らなければ。
私の帰りを待っている人もいるし。)
― 中庭 ―
ん、ここは……?
[光が差す、ちょっとした広い空間に出て、足を止める]
これはこれは……
[手入れの行き届いた庭園に活けられ、咲き誇る花々の香りと、外から引いているのか流れる水の流れに目を細めて周りを見る]
行商……と怪しげな小屋、か。
[行商人の店主がそこにいれば、冷やかし程度に声をかけてみる]
>>302カーク
もう!びっくりしたんだから!
はい!お互いがんばりましょう!!
[出された手に戸惑いながら「罠じゃないよ」との言葉に、おずおずと手を出した]
>>303 ドロシー
おや、お嬢ちゃん。
こんなところに一人で、どうしたのかな?
[なにやら考え込みながら歩いているドロシーの姿を見かければ、気軽に声をかけてみた]
罠はない――なんて、簡単におれの言葉を信じる君は可愛いな。
その可愛さに免じて…
[おずおずと差し出されたゾフィヤの手を軽く掴んだまま、ダンスをするように、くるり、一回転。]
ゾフィア――というのは、この辺じゃあ、あまり聞かない名前だね。
遠くから来たのかな?
[嵩張るドレスをものともせずに、溌剌と駆けて来た様子にそんな予想をしてみる。]
それはそうと――
[衛兵たちの方へと腕を向け、]
身分を隠して聖宮へ潜り込めるか試みたけど、警備が堅くてダメだった。
彼らはしっかり任務を果たしているよ。
君からも、褒めてやってくれないかな。
― 回想 ―
[アレクシスが騎乗している馬が、不意に何かに驚いたように後ろに下がる。]
(よく馴らしてある良い馬のようだが……。)
[軽い疑問を感じた。
傍らのセルウィンの仕草も、どうやら疑問を感じたのだろうか。
だが、それ以上のことは気付かず。]
君達の水晶核は随分と面白いね。
私のなどは酷く大人しいものだ。
[上着の襟をめくると、首から下げた飾り紐の先に水晶核がくくりつけられていた]
アレクシス、という。宜しく。
― 聖宮内/廊下 ―
イェンスさん…
[ふわりと浮かんだ水晶に、風信子の瞳を瞠る。
異国出身だという彼の、独特の模様が描かれたその服装に視線を留めて、
それから、小さく微笑んだ]
僕も、遠い国から来たんです。
どうしてだか、わからないですけど…
[そう言ってから、新しい人物の方を向いた]
―中庭―
はい、それでは化粧品とブローチ、確かにお持ち致しました。
そちらのお嬢様は…護符ですね。もしかして、プレゼント品ですかい?
お嬢様方は運が良い。
丁度、今日入荷したばかりの品物ですよ。
…それにしても、こんなに早くにお客様が来られるとは珍しい。
思わず開店予定を早めてしまいました。
もしかして、素敵な方が新しく来られましたか?
例えば…新しく来た聖騎士様が、とてもとても素敵な方だった…とかね。
[数人の若い女官が、楽しそうに渡された品物を吟味している。
かけられた言葉に、赤くなったりそわそわしたり…中には両手で頬を押さえる少女まで。
聖騎士、という抽象的な言い方を明らかに肯定している様子に思わず笑みがもれる。]
あ―――…
[やってきた人影に、中庭での遭遇を少しだけ思い出す。
その物腰の優雅さが、どことなく似ている気がして。
その所作に地位を感じられるような経験は持ち合わせていなかったけれども、それでも何かを感じて頭を下げる。]
こ、こんにちは、アレクシスさん。
僕、エリオット・ダーナっていいます。
もしかして、貴方がたの心をざわめかせるような殿方が新しく来られましたか?
例えば…新しく来た聖騎士様が、とてもとても素敵な方だった…とかね。
[数人の若い女官が、楽しそうに渡された品物を吟味している。
かけられた言葉に、赤くなったりそわそわしたり…中には両手で頬を押さえる少女まで。
聖騎士、という抽象的な言い方を明らかに肯定している様子に思わず笑みがもれる。]
…はい。またのご利用をお待ちしております。
[持参した商品は小さなコインと引き換えに女官達の手に。
満面の営業スマイルを浮かべて礼をし、ひとかたまりで去っていく姿を見送る。]
>>306 カスパル
[ふと聞こえた声に「?」の表情。
どうやら中庭から聞こえてきたようだ。
声がした方向へ近づいてみると、そこには男性の姿が。
手にしたスケッチブックを開くと、なにやら書いていく]
『あ、考え事をしていたの、ばれました?
えーと、初めまして。あなたは――聖騎士のお方?』
[何ともなく聞いてみる]
カークがえろいです、せんせー!!(挙手)
いいなぁ。いいなぁ。会いに行きたいなぁ。
カスパルもえろいです。
さすが乙女ゲー村!
[やがて宮殿に使えている人間が現れて、割り当てられた固執へと案内される。
荷物をお持ちいたしましょう。との言葉は丁重に断った。
割り当てられた部屋は、アレクシスとセルウィンとの部屋のほど近く。]
ああ、そうだね。
これから寝食を共にする仲だ。
ご同輩との親睦も。大切だからね。
[馬車からアレクシスが降りてきて、がっかりしてしまったことに、多少バツが悪い思いでいたのか。
アレクシスにそんな言葉をかけて、自室へ入った。]
そして、早くお店に遊びに行きたい!!!
楽しそう。どちらもすごく楽しそう!!!
挨拶回り済ませてからかなぁ。
別に、気にしなくて良いかなぁ?
ふむ。
アレクシス――君も聖騎士という事だな。
[青年の水晶核を見て頷く。
そしてエリオットへ視線を移し]
遠い国? そうなのか。
そういえば、ゾフィアという名の聖乙女様も、遠い国の出身と言っていたな。
あの有名な伝承も知らなかったというから、驚いたものだ。
[どうしてだかわからない、というエリオットに]
それは、水晶核がなんらかの素質を見込んでの事だろう。
君も聖乙女と共に鍛錬してゆけばいいさ。
その内、聖騎士の力が開花する事もあるだろう。
[少年がその力の片鱗を既に発揮していた事は知らず、励ますように言う]
ああ、ダメだ。
自分の直近の台詞が、わりとダメダメなことに気がついちゃった。
ちゃんと、会話のキャッチボールが出来るような台詞にしないと……
頑張る頑張る。
―中庭・少し前?―
ん…?
[見送った少女たちが、きゃ…と小さな声を上げて熱い視線を向ける。会話をしている振りをしながら、ちらちらと横目で見る先には赤い髪の聖騎士の姿。>>304]
へぇ…こりゃ見事。来たばかりで女官達の視線を釘付けにしているとは。
[くくっと笑うと、ひやかしで覗きに来たと思える相手に再び営業スマイル]
いらっしゃいませ聖騎士様。
薬からお役立ちアイテム、麗しの乙女への贈答品まで何でも扱う商い人の店です。
勿論、営業許可はとってありますとも。
騎士様も、何かご入用な品がありましたら、何でもお申し付け下さいませ。可能な限り調達致しましょう。
[お約束の商売文句を口にし、軽い様子で手を振った。]
[廊下で出会った自分よりも年上に見える男―確か、イェンスと名乗っていた―と、年下の男―エリオット―。
2人共が見慣れぬ服装をしている事に気付くと、不思議そうな顔をして近寄る。
布の質感を確かめるべく、服を触ろうと手が伸びた]
[しばし、身体を休めた後。ふと窓の外を見る。]
[手入れの行き届いた中庭、派手な天幕のかかる小屋と。]
[なにやら人が集まっている。]
なん、だろ?
……ん、行ってみよっか。
[立てかけていた杖を手に取り、部屋を出、階段をゆっくり降りていき……]
→中庭―
>>316 ドロシー
(スケッチブック……ああ、もしかして)
[話に聞いていた二人の聖乙女のうちの一人の特徴を思い出していた]
ああ、どうやらそういう存在らしい。
[水晶核を彼女に見せながら]
なんだか肩肘張ったような歩き方をしていたからね。
まるで大事を抱えて、重責を担ったかのうようで……何か大変なことでも考えていたのかな?
― 聖宮内/廊下 ―
ありがとう、ございます。
[水晶が素質を見込んだのだとの言葉に、口元をほころばせる。
励ましてくれているような言葉が、とても嬉しくて。
…が、ふと言葉に含まれていた名前に、目を瞬かせた。]
ゾフィア……さん?遠い国からきた…
[まさか、とは思いつつ、頭に浮かぶのは学園のマドンナのこと]
早く会って……えと、お会いしてみたいです。
[どきどきする気持ちが顔に出ていないかと思いながら
心からそう言う。]
[……と、そこへ伸びてきた手に、少しびっくりして
アレクシスの顔を見上げた。]
あ、き、気になりますか?
僕の学校の制服なんですけど…
[アレクシスがこちらに手を伸ばして来る。
その視線が自身の服に向けられているのに気付くと]
どうした? 魔導士の格好は物珍しいか?
[布に触れるようなら、好きにさせておいた。
騎士の鎧ほどではないが、戦闘服としても使える程度にはしっかりした素材が使用されている。
某国では一般的な魔導士の服装であるのだが]
>>315 フェリクス
[...はフェリクスと客とのやり取りを眺めて、商品と代価の行き来で大雑把に貨幣価値を推測する]
(ふぅん、聖宮と言いながら俗っぽい店も許されているのか。それとも……)
[女官達が立ち去って、波が落ち着いた頃に視線が合ったことで>>315近寄って声をかけた]
店主、繁盛しているようだな。
ちょっと冷やかしていいか?
[支度金という形式で、この世界の財貨は若干持っていたが、まずは冷やかしという断りを入れておいた]
●親密度のパラメータを埋めておこう。
初期値は全員50スタート。
アレクシスとの接触は特に数値変化なし。
(PL的には好感度↑だけども)
ゾフィヤとのファーストコンタクトは+{4}で
>>322 カスパル
[どうやら考え事をしていたのがばれたらしい。きまりが悪そうな表情で]
『大変な事と申しますか……自分の役目のことについて、考えていたのです。』
[見せられた水晶核を確認すると、相手が聖騎士の一人であると理解し]
『聖騎士様。お名前を伺っても構いませんか?』
>>307カーク
え?あ!!
[きょとんとするも、質問された答えにどう答えたらいいのか悩んでから]
あの…どう説明したらいいのかな…
光に包まれて…気づいたらここにいたんだ。
地球っていう日本ってとこにいたんだけれど、って言ってもわからないよね?
あ、うん…そうなんだ…
えっと私でいいんだよね。
[聖宮の警備をしている人の前に行き]
あの…ありがとうございます
あと、お騒がせしてすいません…
[ぺこりと挨拶をしてカークに]
ん?
[ゾフィヤの名を出した途端、エリオット>>323の表情が変わったような気がした]
もしかして、知り合いか?
[早く会いたいと言うエリオットに、小さく微笑む]
ああ、そうだな。
彼女も突然こんな所に飛ばされて、困惑しているようだったから。
もし君が彼女と顔見知りなら、少しでも心が安らぐのではないかな。
[表情に少し苦い物が混じった]
― 自室 ―
[室内に一歩踏み入れるなり、ほぅと感嘆のため息が漏れた。
一人で使うのがもったいないと思えるほどの広さ。
窓は高く、日の光が燦燦と降り注ぐ。
敷き詰められた絨毯は、脚が沈むほどふかふかしていて。
座り心地のよさそうなソファが数脚。桃花心木のテーブルには、滑らかな陶器製のティポッドと、カップ。
傍らのベッドを押してみると、スプリングがよく効いている。
そして――。]
>>319 フェリクス
この店は見たところ、露天のようだが……定期的にこの場所で商いを営んでいるのかい?
それとも今の時期だからこそ、店を出しているのかな?
[...は適当に店主と話したり、商品を手にとってみたりしながら、そんな雑談を交わしている]
実はあまりこの国に詳しくなくてね。
[どの程度自分が知られているのかも探りつつ]
[エリオットのシャツに触れれば。綿入りのようだが、何か別の感触がした。>>324]
学校? その年なら寄宿舎か、それとも大学か…。
[イェンスの服は馴染みのあるもので。例えそれは国が違っていたとしても変わるものはないのであろう。>>326]
年に数度しか、お目にかからないな。そういう意味では、物珍しい。
>>328 ドロシー
名前、か。
ちょっといいかな? そぉい!
[...はそう一言断ってから、ドロシーに近づくとその小さな身体を抱っこするかのようにいきなり持ち上げた]
俺の名は、カスパル!
ただの流れ者だ!!
[いきなり持ち上げた相手の表情を眺めながら、自己紹介をした]
セルウィンが来る前にはしょったぜ。
カークと被るが、これはやりたかったからごめんな!
というか、キャラ一番被りそうなの、そこだよなぁ…
― 聖宮内/廊下 ―
えと、……知ってる人と、名前が一緒で…
[知り合いかとイェンスに聞かれて、少し困った顔をする。]
そんなことは無いと思うんですけど、
ひょっとしてその人だったら、困ってないかなとか…
ぼ、僕はこの国のことをいろいろ教えてくれる人がいたから、
とても、助かったんです。
[窓からみえる景色。
あれは中庭なのだろうか。
美しい花達が、季節に関係なく咲き乱れ。
その間を縫うようにして、小さな川のようなものがちょろちょろと流れている。]
……美しいところ。だな。
[出てきた言葉は、ごくありふれたものだったが、心のざわめきは抑えられず。]
あそこ……いってみようか、
絶えず手放さなかった細長いケースと共に、自室を後にした。]
―回想・了 (自室→中庭へ移動中)―
[階段を降りたところで、人影二つ視界に捕らえ。]
[遠めに見る限りでは、自分より背の高そうな男と、自分よりも年下に見える女の子。]
あー……もしか、して???
[杖を軽く握りなおし、とん、と床を一つ鳴らした後に、二人の方へと歩み寄り。]
[人のよさげな笑顔と共に、声を掛けようとしたら。]
……!
[突然、男が女の子を掛け声と共に抱きかかえたものだから、面食らった模様。]
ああ、部屋がもらえるのはありがたいな。
君と一緒の部屋?
――なんてね。
[さっき、ゾフィヤと握手した手を、ふたたび胸へ]
必要な時には呼ぶといい。
聖乙女のための、聖騎士なのだから。
さて、
他の連中にも引き合わせてもらいたいけど――
後で全員、集めて、ウェルカム・パーティでもやるのかな?
このまま天気が良ければ、ガーデン・パーティなんてのもいいかもしれないな。
まあ、やることになったら、場所と時間を教えてくれ。
それまでに、いろいろ準備しておく。
[聖宮の方へと足を進める。]
えと、その…中学生なんです。
[アレクシスには、説明しにくい、という顔で首を傾ける]
この国で言うと、教会でやってる学校が一番近いのかも…って、聞きました。
近くの子供がみんな家から通って、勉強するところです。
>>335 カスパル
[そぉい!の掛け声とともに、目の前の聖騎士に持ち上げられた。
突然の出来事に、ただただびっくりする。
筆談ができないのはおろか、この場で男性に持ち上げられるなど、照れくさくて仕方がない。]
(なるほど、この方がカスパル様……
しかし、こんな事をされるのはさすがに慣れてないし……)
[どうしたものかと視線を泳がせていると、ふともう一人の男性の姿が視界に入った>>340]
(……?あのお方も、もしかして……)
>>338フェリクス
お持ち下さい、ね。なるほど。
これからも、ご贔屓に、か。
[うんうんと軽く相槌を打つかのように頷きながら]
サービス嬉しいねぇ。
俺、そーゆー、心遣い大好き。
[...は1日1アイテム無料という言葉に引かれて、薦められる品を一つ>>338{4}手に取った。そしてもう一つ>>338{2}、手に取ると、その追加分の代価を店主に手渡した]
競争相手が存在するか知らないが、贔屓にさせてもらうよ。
ところで、隣の呪い屋?について、何か知っているかい?
[そんな会話を交わしていた]
[アレクシス>>325の問いに]
ああ、先程お会いしたよ。
意志の強そうな子だったが――さすがに今はまだ、不安を隠せないようだった。
[その原因の一つは自分にあるのかもしれなかったが、さすがにそれは口に出さず]
ふむ、アレクシスはフルウ・ワの国内出身かな?
確かに、この国の魔導士の数は、俺が居た国ほど多くないようだ。
[きっと面食らって固まってたのは一瞬。]
[カスパルと名乗った男と、持ち上げられた少女を見上げれば、少女と目が合う。]
……あー、えーっと。
何、してるんですか?
[問いかけた後に、こんな問いかけをしてる自分はなんだか間抜けだな、と思ったとか。]
>>344 ドロシー
はは、高い高いは知らないかな?
俺の国では、珍しくないんだが。
[...はドロシーの驚きの表情から、困惑への流れに移った辺りで]
(なるほど)
[一瞬だけ何かを推し量ったかのように鼻を軽く鳴らすと、笑顔に戻って彼女をゆっくりと下ろした]
驚かせてごめんな。
お詫びにこれ……さっき、そこの店で買ってきたんだが、お嬢ちゃんに進呈しよう。
[一方的にそう言って、勝手に彼女の髪に■lightgoldenrodyellow色のリボンを結んだ]
>ロヴィンメモ
間違えませんよ、はっはっは。
なんていったって、前世の自分と、前世の自分の恋人だもの。>ゾフィヤ
……どこかで間違えたかもしれないけど…
― 聖宮内/廊下 ―
名前が一緒か。
それだけでは何とも言えないが、この国の事をよく知らないとは言っていた。
[エリオット>>336の提案に頷く]
そうだな。
どちらにしろ、共に学ぶ者が居るというのは良い事だ。
君はその意味で、聖乙女様の力になれるのではないかな。
[嬉しげな表情の少年を後押しするように言った]
>>344 ドロシー
はは、高い高いは知らないかな?
俺の国では、珍しくないんだが。
[...は近づいてきたセルウィン>>349に答えながら、抱き上げたドロシーが驚きの表情から困惑への流れに移った辺りで]
(なるほど)
[そう一瞬だけ何かを推し量ったかのように鼻を軽く鳴らすと、笑顔に戻って彼女をゆっくりと下ろした]
驚かせてごめんな。
お詫びにこれ……さっき、そこの店で買ってきたんだが、お嬢ちゃんに進呈しよう。
[一方的にそう言って、勝手に彼女の髪に■seashell色のリボンを結んだ]
― 聖宮内/廊下 ―
[ゾフィヤに会った、というイェンスを、じっと見つめて]
イェンスさん、そのゾフィヤ…さまに会ったんですか?
どんな人でした?
……黒い髪を2つに縛ってたり…?
[どきどきしながら聞いてみる]
― 聖宮内・階段近く―
[トントンと小気味いい音をたてて、軽く鼻歌を奏でながら、階段をおりてゆくと]
ん?セルウィンじゃないか。
目に写るのは、先ほど別れたばかりの青髪の少年。]
そんなところで立ち止まって、なにかあっ……。
[視線の更に先。
見事な体躯の男と。
彼に抱きかかえられている、金の髪をもつ――乙女。]
貴女……は。
[そう問う声は、かすかに震えていた。]
>>341カーク
もー!そんなわけはないです!
[ぷいっとするも、胸の感触にドキッとして]
は、はい…よろしくお願いします…!
[としか言えなくなってしまっていた
>>342の言葉に]
いいですね!パーティ!!
私も聖騎士の皆さんにお会いしたいので、ぜひやりたいですね!
じゃあ準備はお願いします!
私は声をかけてきますね。
[お付の人が警護の人の後ろからこちらを伺っていたので、ちらっと見てたので気づいたのか、こちらにきてカークを案内しようとしていた]
色々ありがとう。では後ほど!!
[にっこりと笑顔を浮かべていた]
……は???
[再びぽかーん。]
[カスパルと名乗った男が少女の髪にリボンを結わえる間に、気を取り直し。]
あ、いや……わかりますがっ。
高い高いって赤ん坊にする事でしょーにっ。
>>345 フェリクス
なるほど。
非常に、信頼されているんだね。この店は。
いや、君が、かな?
[...は店主の言葉を聞きながら、笑顔で頷いた]
ああ、何かの力……加護とやらかな?
そんなんで今のところは特にないが、
困った事があれば、相談させてもらうよ。
・・・
行商人ならではの視点もあるだろうしね。
>>354
なるほど。
それは面白そうだ。
[そう口にしながらも、笑顔は表層的なまま]
これは聞き流してくれてもいいんだが――
君は呪い屋全般、もしくはそこの御仁の事でもいいが、
好きかい?
―――――!!
[イェンスの答えを聞いて、風信子の目がまあるく見開かれた。]
あ、あの…僕、ゾフィアさまにお会いしてきますっ
えと、ころからよろしくお願いします。
ごめんなさいっ…
[挨拶もそこそこに、くるりと身を翻して走り出す。
どこにいるという当てもなかったけれども、
なんとなく、聖宮の中心に行けば会えるんじゃないかなとか、そんな程度の考えだった]
[筆談も満足にできない状態で話しかけられた。>>349
事情を説明したくてもできない。こんな状態がもどかしかった。
ふと、こちらに向かってくるもう一人の男性の影>>355が目に入る。自己紹介もできない状態でどうしたものかと――思っていたところ、地面に下ろされた>>351
お詫びにと、貝殻色のリボンが髪の毛に結ばれる]
(……!?)
/* ギィはたつるたんだろう!絶対たつるたんだろう!だから多分これくらい解説しても大丈夫だろうと踏んでのこの無茶振り。
むしろ鉄板!ダイヤモンド板で。
違ってたら泣くどころの騒ぎではないけど */
―聖宮 呪い小屋ー
[ゆったりと椅子に掛けながら、接客用のテーブルの上でなにやら細かい作業中。
可愛らしくラッピングされた薬瓶が並べられ、その脇には色とりどりのパワーストーンが、聖騎士の水晶を模した形のペンダントヘッドとなって転がっている】
…ん、……
【聖騎士様とのスウィート・ラヴごっこを楽しんじゃおう!
なりきり★聖乙女様ペンダント】…
というのは、どうだろう。
女官たちにも、受けるだろうか…。
[あくまで真面目にそう呟くと、せっせとペンダントヘッドを銀鎖に通す作業に戻る]
>>357 セルウィン
なんだ知ってるんじゃないか。
はは、てっきりこの国では通じない常識かと思ってひやひやしたぜ。
[リボンを結び終えたドロシーの金髪をぽんぽんと軽く触りながら、更に増えた人影(エーヴァルト)に目を向ける。]
ああ、っと、えー……。
[ローラントに問いかけられ、どう答えたものかと考えていれば。]
[少女が、ローラントへと手を振る。声を出さずに。]
……あ、れ?
(そう言えば、さっき持ち上げられた時も、普通ならキャッ、なんて声が上がるだろうに、無言だったよな……。)
君……声……?
……ああ。よろしく。
[エリオットは大きな目を更に見開いたかと思うと、次の瞬間にはその場を駆け出していた。
反応から推測するなら、やはりゾフィヤの顔を知っていたという事だろう]
子供にも子供なりの役割があるのだろうな。
あの子が少しでも、彼女の支えとなってくれれば良いのだが。
[独り言ちながら、アレクシスの方に振り向いた]
中学…生? この国…?
[耳慣れない単語に片眉を上げるが、エリオットから「遠い国からきた」>>311という話を聞けば、それも頷ける。>>343]
[聖乙女の話には関心を見せる]>>348
意志の強そうな、ね。それは聖乙女として頼もしいだろう。
ああ、そうだ。フルウ・ワの西の出身だ。
2人とも、それぞれ別の国から来たわけか。
こちらの作法は慣れぬ事もあるだろうが、ここには優秀な女官達が揃っているからね。任せると良いだろう。
[お付の人に]
えーっと、お食事は皆で出来るように、中庭に用意するように…
できますか?じゃあお願いします。
あと聖騎士の皆さんに、お伝えを
え?もう一人の聖乙女??
あ…もう一人いるんですか…
[初めて知らされた事実にホッとしていただろう。付き添われた付き人に]
え?ちょ!湯浴み??
自分でできるってばー!!
[連れてかれていった]
『あ、ありがとうございます、カスパル様』
[お礼を述べたところで、髪の毛を撫でられた。これには、照れくさそうに笑い。
先ほど現れた青い髪の男性と、もう一人の男性。彼らも、カスパルと同じ聖騎士なのだろうか]
『あ、自己紹介がまだでしたね。
私はドロシー。この聖宮に招かれた、聖乙女の一人らしいのです』
[いつの間にか、ドロシーの周りを、光を放つ水晶核が回っている]
は???
[少女の金の髪をぽむと触れる男に、頭を抱えたくなりながらも。]
いやいやいや、この子赤ん坊じゃないですしっ。
[地上に降り立った乙女――。あどけない少女といった風情の彼女は。
何を言うでもなく。自分に向かって手を振った。
思わず、子供にするように手を振り返した。]
/*
あかん、PL的にカスパルがいちいちツボにハマって……wwwww
でも、PC的には負縁故というか、負感情ゲットー、なんだがw
[イェンスの語る『ゾフィヤ』という聖乙女の話。
ただ、気になったのはエリオットと知った仲だということ。それではまるで、普通の少女ではないか…。
扱いに困ると、どう接したら良いものかと、内心溜息をついた]
[エリオットが駆けて行く様に、軽く手をあげて応える]
では、また。
>>365 セルウィン
[青い髪の男性から話しかけられる。せめて、自身にまつわる事は伝えないと]
『実を申しますと、私は故あってと申しますか、元々声を出す事ができないのです……』
[スケッチブックに答えを書いて見せる。あくまで、正直に]
― 聖宮内・どこか ―
[闇雲に…とはいいつつ、大体の方向は分かったので、
聖宮の中心を目指して走っていく。
が、途中で思いついたように立ち止まり、
近くの女官を捕まえて、ゾフィヤの居場所を聞いてみた。]
―――え、外に…!
あ、ありがとうございます!
[礼儀正しく女官にも頭を下げてから、
教えられた方向へと改めて走り出した。]
[笑顔で去ってゆくゾフィヤを見送り、侍女に案内されて部屋へ向かう。]
ゾフィヤ、か。
…元気のいい子だな。
ああ、聖乙女は、呪いに負けない強さがなくっちゃな。
――おれも負けられねぇ。
……って、ゾフィヤさま!
突撃して良いって言われても、
さすがに湯浴み中には行けないですって!www
……カークさんに遭遇しちゃおうかなぁ…
― 自室 ―
ふう、シャワー浴びたら少しすっきりしたかな。
[部屋はバス・トイレ完備。落ち着いて部屋を見渡すと、分不相応な気がするぐらい誂えの良い調度品が整っている]
はー…、この「聖宮」とやらが聖乙女様・聖騎士様の為の建物だとするなら、格が違いすぎる。俺、ここに居ていいんだろうか?追い出されたところで行くとこないけどさ。
[シャワーの為に一時的に閉めていたドアを再び開けて]
……俺も、挨拶回り…というのも変な気分だけどしておいた方がいいか。誰か俺のこと知ってる人がいるかも知れないしな。
[そう独り言ちると、部屋の外へ*出て行った*]
>>369 ドロシー
ちょっといいかな?
[...は両膝を曲げてドロシーの正面でかがみこんだ。
先ほどと違い今度はちゃんと相手の反応を待つ]
― 自室 ―
あの…どうしてこんなカッコさせられてるわけ?
[湯浴みを受けて、美しいドレス姿に身を包んでいるゾフィヤ。
でも自身はむっとしてる]
なんか肩でてるし、恥ずかしいんですけど。
[慣れないカッコに戸惑いながらも、中庭へ]
―― 聖宮内 ――
[通された部屋をざっと検分する。
リネンにいたるまで上質で、必要なものは十二分に揃っている。
窓からの景色と地面までの高さには満足げな面持ちで頷いた。]
お…、池だか湖だかが見える。
あとで釣りに行くとするか。
[そのまま、荷物を下ろすでもなく着替えるでもなく聖宮の散策へ向かう。
聖宮の隅々まで、頭に叩き込んでおこうとするように。]
自室 → 廊下
>>370 セルウィン
ははは。
[...は笑って誤魔化した]
(似たようなもんだろうといえば、流石に怒るだろうな)
[内心を他所にして]
― 聖宮・大浴場 ―
せーのぉっ・・・せ!!!
[どぼーん! ・・・と湯船に飛び込む28歳・独身男・彼女なし]
ひゃっほーぅ! すげぇぇー! でっけー!
部屋の中に温泉があるみてえだー!
[いつまでも稽古着のまま、聖宮をうろついていたトールだが、とうとう侍女に風呂に放り込まれてしまった]
っはー。
そう言えば、うっかり忘れてたけど、俺、タイチョーたちに何も言わずに出てきたぜ。
まあ、誰も心配なんかしてねーだろうけど、落ちついたらなんかで連絡したほうがいいよなー。
[湯船につかりつつ、ここにまでついてきた水晶核に、バシャバシャと水をかけてみたり、それが逃げ回るのを笑いながら見ていたり。本当に聖物を敬うことを知らない男である]
[さらり、スケッチブックの上、文字が書かれていく。]
[聖乙女という文字が、網膜へと鮮やかに焼きつくような、不思議な感覚。]
ああ、君が……なんだね。
そうか……声が……。
[愁眉を寄せる。]
[もし彼女の声が失われていなければ、きっと鈴の様な澄んだ声だったろうなんて思いながら。]
そうだな……。
[瞳を閉じて、ゾフィヤの表情を思い出すようにしながらアレクシス>>367に頷く]
フルウ・ワの西、か。
残念ながら、まだそちらには行った事はないな。
[作法、と言われると小さく笑って]
国の一大事に、作法も何もあったもんじゃないと思うがな。
災難を退ける事以外に、重要な事などないだろう?
……ま、本当に困る事があれば、そうさせてもらうさ。
― 聖宮内・別のどこか ―
[―――が、さらにしばらく走ったところで、
別の女官から新たな情報を聞かされる。]
え……! 食事の準備ができたから、中庭に集合、ですか。
はい。分かりました…
[肩で息をしつつ、くるりともう一度足の方向を変える。
中庭になら、もう迷わないで行ける。]
>>372 フェリクス
そいつは嬉しい情報だね。
いや、決して口には出せないが。
[つられるような笑顔を続けながら]
>>379
なるほど、この国ではね。
(そもそもそこに呪い屋がある時点で、なにをいわんやだな。ま、そこまでサービスはしてくれねえか)
[...は自分の立場と、それに対する相手の反応を一先ず把握した →ドロシーの方へ]
[言いよどむセルウィンの言葉を待っていると。
セルウィンが少女に向かって、言葉を――。
それに返って来たものは、少女だけが持つ、彼女特有の音ではなく。スケッチブックに書かれた2つの情報。
彼女が聖乙女だということ。
そして――声が出せないということ。]
― 中庭 ―
なんか見られてるな…
あ、こんにちわ!
[周りの人に声をかける
>>387で店が見えたので、ちらっと覗きにいこうと思っただろう]
>ドロシー(>>380続き)
ちょっと貸してもらえるかな?
[...はドロシーに一言断ってから、先ほど貰ったばかりのきれいな羽ペンでスケッチブックに書かれていた自分の名前から「様」に×をつけて消した]
俺の名前は、カスパル。
君はドロシー。
君さえ良ければだけど、友達にならないか? ドロシー。
[彼女の視線の位置で、彼女の目をじっと見つめながら、優しく微笑んだ]
手帳は……(01)代前の*大岩桐草*の聖乙女の日記だという触れ込みだったが、実際は[04]代前の*月下美人*の聖乙女…のお犬番の女官が書いたエッセイだったし、
お札は東洋の札、薔薇はアヴェ殿が念をこめた魔除けなのでまじないの研究に良いだろうということだったが、
…前者はともかく、後者はなんとなく別の意味で呪われそうな気がしないでもない。
……いや、アヴェ殿に失礼だとは思うが。なんとなく。
― 中庭へ行く途中 ―
[さすがに疲れたので、ゆっくり中庭に向かって歩いていると、
前方に男の人の背中が見えた。>>382]
あ……こんにちは。
えと、聖騎士さん、ですか?
[やや小走りで寄ってから、ぺこりと頭を下げる]
手帳は……50代前の*秋桜*の聖乙女の日記だという触れ込みだったが、実際は57代前の*山吹*の聖乙女…のお犬番の女官が書いたエッセイだったし、
お札は東洋の札、薔薇はアヴェ殿が念をこめた魔除けなのでまじないの研究に良いだろうということだったが、
…前者はともかく、後者はなんとなく別の意味で呪われそうな気がしないでもない。
……いや、アヴェ殿に失礼だとは思うが。なんとなく。
[セルウィンの横顔を盗み見ると、愁いのある表情。
彼も――。想像しているのかもしれない。
金色の聖乙女が本来持っていたはずの声を。
高く透き通り、その金の髪のように明るいであろう声を。
――だが、彼女の声は。確かにある。
この心の中に。]
[...はセルウィンら、他の騎士の存在を全く無視して、そうドロシーに呼びかけ>>392、好意的な返事を得れば握手を。躊躇いと距離を取られれば「時期尚早かな?」と肩をすくめて、どちらにしろその場を一人、後にした]
(やれやれ聞いてはいたが、あんな小さな子が、使命感一杯の顔なんかしちゃってさぁ……)
[思わず声をかけずにはいられなかったドロシーの表情>>303に軽くため息をつきながら]
[彼女を抱き上げていた男が、彼女のスケッチブックを借りて何事か書いている。]
聖乙女さま……。
あの。失礼ですが、お耳のほうは。
[彼の行動を見て。筆談ではないと伝わらないのだろうか。
そんなことを考えていた。]
[彼は、ドロシーとカスパルのやりとりを傍らで見守っている。]
[杖に埋もれた水晶核は、ドロシーの周りを廻る水晶核に呼応するかのようにきらりらと光っていた。]
[林道から戻ってくると何やら賑やかしい様子]
ん……集まったのかな。
どんな時を送ってきた人が来てるのだろうね。
[好奇心と肩に背負いなおし輪の中に混ざりこんでいった。]
17、か。
……いや、18や20などの年齢で区分する方法はあるが。
内面がどうであるかは、実年齢や外見では判断出来んだろう。
[真面目な顔のアレクシスに、こちらも真面目に答えた]
― 聖宮内/廊下 ―
ああ、やっぱり。
[自分の考えが正しかったことに、少し唇を緩める]
僕も、聖騎士に選ばれました。
エリオット・ダーナです。
よろしくお願いします。
[そう自己紹介して、ぺこりと頭を下げた]
― 廊下 ―
[...はドロシーの事を考えつつ歩いていると、使用人の一人に呼び止められ]
あ、はい、なんですか?
ガーデンパーティー?
[合同の食事の誘いを受けていた]
え? ああ、たいした事じゃありません。
それよりも中庭ってことはさっきの行商の店とかは、どうなってるんですか?
[そんな事を尋ねながら、まるでさっきまでの表情が嘘のように浮かれた素振りを見せていた]
[カスパルの背を見送った後。]
[彼はドロシーの目線の高さにあわせるべく、少し膝を折り。]
僕は、セルウィン。水の聖騎士、だよ。
[一呼吸置き。]
……これから、何か大変な事が起こっちゃうんだろうけど、でも……一緒にどうにかしちゃおうね?
[にこり、笑いながら握手を求めるべく手を差し出す。]
……おやおや。彼奴は商売繁盛の様だな。
[外がわいわいと賑やかになってきた気配に、笑みを見せる。
机の下から小ぶりの木箱を取り出すと、ひとつひとつ綺麗に商品を並べ、蓋をした]
……後で裏手に積み上げておくか。
[そうしてアレクシスと会話していた所に、召使いが声を掛けて来た。
そして、中庭でパーティが催される事を告げられる]
……ふむ。パーティと言うからには、一度身を清めた方が良いのだろうな。
[旅の汗をまだ流していなかった事を、今更ながら思い出す]
湯浴みを出来る場所などはあるのか?
[侍女に訊ねると、大浴場の場所の説明が返ってきた]
では、俺はそちらへ向かおうと思うが。
[と、アレクシスに告げ、何事もなければ歩き出そうとする]
[金髪の聖乙女はなんと答えただろうか。
耳も聞こえないのであれば、紙に。
そうでないのなら――。声で。]
私の名前は、ローラント=アロイス=エーヴァルト。
聖騎士の一人です。
神のお導きによって、貴女さまにお逢いできたこと。
感謝しております。
貴女の行く先に、私の力添えがお役にたてるのなら。
どれほどに嬉しいことでしょう。
貴女と共に。
この国の光り輝く未来を。護りましょう。
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