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っ、あ……
[かく、と膝が折れ、壁に凭れかかる形になった。
肩や側頭部に存外強い衝撃が走ったが、気付かぬ様子で蹲る]
ひきょう、もの……。
[小さく、呟いて。
ふらりと立ち上がると、ニコラスらから逃げるようにして宿へと向かう。
エルナに断りを入れるのも忘れて客室に飛び込むと、そのまま、ベッドに突っ伏した**]
―回想・了―
/*
しかし。
この展開だと自然と狼が吊られそうだなあ、どうしたものだろうか。
RP関わらず村人COしていないのが少なすぎる。陣営COしていないのはパメラとトーマスとフリーデルと一応リーザとペーターとディーターだけど、この中に赤3とか高確率! どうすればいい!
こたえ:吊られましょう
でも吊られにくい! どうしようジムゾンさま!
/*
ひとつCOしておくと
エルナさんの初恋は、アルビンです^w^
こんなかっこいい兄ちゃんが身近に居たら、惚れないわけがないwwww
でもやっぱり、アルビンは家族、なんだよね。
[羨望は徐々に色を変えてゆく。そう、それは……]
でも大丈夫? 私も知っちゃってるくらい広まったら、きっと狼さんにも知られちゃってるんじゃない?
……気をつけてね。私にはそれしか言えないから
[無論表面上はただうらやましがって笑っているだけ。気をつけてと心配する気持ちも本物。けれど……
少女はうっすらと自覚し始めていた。
己の心が歪に歪んでいく様を。芽生えた羨望が嫉妬へと変わりゆく様を]
[事情を説明されれば]
わざわざその為に来たのか。律儀だなあ。
俺は気にしちゃいねぇよ。疑われるのにも慣れてる。票を見たくらいで動じねえさ。
ただ、そんなに簡単に謝っちまっていいのか?
本当に俺が狼かも分からんぞ。
[皆に見えている情報など、ほんの一握り。
クララは立場もあるだろう、と言外の問い]
―翌日・客室―
[いつの間に眠っていたのだろうか。
横にならないまま朝――もう昼に近いが――を迎えた体から、疲労感は抜けていない]
あれ。
今日はみんな、無事、なのかな?
[誰かが犠牲になっていたなら、さすがにこの時間まで暢気に眠ってはいられなかっただろう。]
…………。
ひどい、顔。
[鏡に映る自分と目が合った。
髪はぼさぼさだし、目の周りもどんよりとしていて、とても他人に見せられる顔ではない。
そういえば、昨日は風呂にすら入っていなかった]
温泉。入ろうかな。
[簡単に身支度を整えると温泉へ向かう。
人影はあっただろうか。
それが女性ならば気にする事はなく、服を脱いで中へ]
[体や髪を簡単に洗い流し。
湿った髪を頭上で一つにまとめると、湯船の中へ]
ふあ……
気持ちいい、なあ――
[熱めの湯に浸かると、じわりと疲れが抜けていく感覚があった]
…………。
戻りたく、ないな。
[談話室では、昨日の続きが始まっているのだろうか。
こうして、話し合いから逃げ続けていれば、どんどんと立場は悪くなっていく。
わかっては、いるのだけれど]
『いえあの』
[問われれば、申し訳なさそうにしつつも、迷い無く言葉を続けた]
『アルビンさんを疑って投じた票だったら、謝らないです。
申し訳は無いですが。
でも、そういう覚悟なしに、受理されてしまった票だから』
[そう、つらつらと書き上げてから]
『 それも だ だめでしょうか?』
[少し困ったように、見上げる]
― 回想 葬儀後 ―
[>>2:395多分、自分は怒っている顔をしているのだろうと、意識する頃に]
ど――!
[同性愛などと。神父はどんな顔をして言ったのだろう、もしからかうつもりだったとしても気付けぬくらい顔を真っ赤にして]
わわわたしはそんな意味で言ったんじゃああありませんっ
[あの黄色の花に込められていた意味がそれだなんてあんまりじゃあないか]
おはよう。カティ。リーザ。
[この失言で今まで寝ていた事はバレるだろう。]
しかし、イルーゼの服を着ていると本当にそっくりだな。とても驚いたよ。
[改めてリーザを見るとやはりよく似ていると頷いて]
今日はイルーゼの思い出の場所に連れて行く約束をしていたんだ。
宿のみんなにもすぐ戻ると伝えておいてくれ
[カティに昨日リーザと約束したことを告げると宿のみんなへ伝言を頼んで]
さあ、こっちだ。と言っても、すぐ隣だけどな。
[そう言うと、リーザを連れて向かったのは家の隣。寂れた今は誰にも使われていない家]
私を。最後のひとりにする気ですか、
[また。言葉を飲み込む。
この男の想いの前に、自分の言葉などただの我が儘に過ぎないと、十分知っていたから、言えない]
私はあなたが祈るべき神ではありません。
でも、もしそれがあなたの最期の言葉になるなら……いくら私でも忘れないでしょう。
[忘れなければ、叶えてやろうと、思うこともあるだろうと。
助けてやりたかったなあと、呟きを残して去ってしまう後ろ姿に。
ずるい、と思うのはあの時と同じ**]
あいたっ
[こめかみの辺りがぴりっと痛んで、顔を顰める。
昨日ぶつけた時に傷が出来たのだろうか?]
――怪我人、ばっかりだなあ。
[唇の端を歪め、苦笑する。
幸い治り掛けてはいるし、前髪で隠せば目立たない程度の傷だ]
さあ……戻らなくちゃ。
[今日はきっと、犠牲者は出ていない。
それでも――処刑が止まる事はないのだろう。
憂鬱な思いに沈みそうになるのを、唇を引き結んで堪えた]
―談話室へ―
……カティが……?
[談話室にいれば、その内すぐに耳に入るだろう。
彼女が、ニコラスの言っていた、『霊能者』と言う者である、と言う事は]
…………そっか。
なんか、すごいな。
[二つ上の友達がそんな力を持って居るのが。
純粋に興味深くて、凄いとも思うが。
少しだけ、カティを案じるように見つめる事もある]
[困ったような顔をされれば、つられて眉が下がる。
この調子だと、起きてみて相当慌てたのだろうか。]
……分かりにくかったな。
謝りに来るってことは、今んとこ人狼だと思ってねェってことかと思って聞いてみたんだ。
クララは、こう言っちゃナンだが、人を簡単に信じちまいそうに見えた。優しいからな。
こっちが白黒どっちでも、自分の意思でない投票を謝りたかったってんならそれでいいし、許す許さねえで言えば、許すから。
気にしないで欲しいと思ってる。
[結社員――共有者とも呼ばれる――として名乗り出た娘。彼女の赤い髪に視線を据える。
その色に触れるのにまだ少し躊躇はあるけれど、拒まれなければぽふぽふと頭を撫でて。気にすんな、と繰り返した]
(しまった……っ!)
[この時になって漸く思い出した。
『占い師』の存在にはしっかりと注意を払ってはいたのだが、『霊能者』の存在が抜け落ちていた事を]
まだ、処刑は続く……か。
それよりも……
……村長さん…………
[果たして彼はこの事に対してどう思うだろうか。
ただ、それでも少年は、カティを殺すつもりはなかったのだが]
[と、ほんのり湯気を纏うペーターにクリームパンの有無を問われ。]
まだ生地発酵させてる最中なんだ、ゴメンな。
夕方になるけど、焼いとくか? ちょっと別モンだが、パンプディングならすぐ作れるけど。
[持ってきた在庫でそれらが作れるか計算し、小さく笑って答えた。
と、ペーターが手帳に興味を示せば。]
ああ、これか?
……見ても面白いモンじゃないぞ。前に使ってた、手帳。
[特に躊躇いも無く捲ってみせる。今よりやや乱雑な字で綴られたレシピや野生の木の実の名が並ぶ項を捲ると、恐らく少年の知らない名や【処刑】【襲撃】といったやや物騒な字が多く並ぶ項が開かれて。]
そういや、お前も白票で出したんだったか。
……辛いだろうが、堪えろ。もしあれで神父さん以外が処刑される事になってたら、それがまた悲劇の種になってた可能性もある。
[……元の村の事を問われれば黙って少年の頭を撫でただろうが。七日目の乱れ書き殴られた字を少年がどう解釈したかは、解らなかった。]
/*
おっさんの名誉に掛けて言っておこう。
決してロリコンではない。
ただ義娘ラブな親バカと昔の恋人にそっくりな恋人の子供が来たからこうなっただけであって。
決してロリコンではない。
[大事な事なので二度言いました。]
神父、さんは――にん、げん。
[消えてしまった神父の姿。
すう、っと背筋が冷えるのを感じた。
しかし、それより今は]
カティ……!
[何か堪えているような、辛そうな口調の彼女に駆け寄る。
彼女の身を案じる気持ちよりも、その痛みを思う気持ちの方が、今は勝って。
自分も、胸を詰まらせていた]
化物にしては、賢いな。
[正解だ。名が返って来ようものなら、迷わず燃やしに向かっただろう。]
……なら。
教えて遣ろう。
俺はお前らの同胞(なかま)には成らん。
/*
今さらメモ補足>
まあ1dの描写で最初エルナかと思ったんだが素村COしてるし、なら白が露骨に村っぽかつ無能描写が無いトコ→アル位しか狩候補見当たらないなー、と。なんで、非エルナ襲撃でアル狩人ならあれ何でGJ? だった。
いやぁ、弾かれて良かった、俺。アルかっけー。一応>>2:271でも軽く非狩してたけど、潜伏幅狭めてゴメン。占われたなら弁当やパンダにもなりえるんで、赤の都合的に素村COしとこうと、うん……。
……てか、占われたって事は俺、4d5d用SG枠狙いの動きには見えなかったんだな……猛省しつつペーターのリクエストに裏で答えてみる。←猛省してねー。
*/
― 回想 処刑時 ―
[自分の名前を2度書いて、投票箱にいれた。
それが何の意味も持たないことだと、わかっていた。ジムゾンの処刑は覆らないだろう。
それに、自分が自分の名を書いたことがもしジムゾンに伝わったとしても、もはや実になることはなにも、ない。
これは我が儘だ。だから、こんな事をするのはこれっきり。
投票箱を、指で撫でた]
[>>106オットーが塩や食糧を持ってきた、と謂えば]
あぁ、助かる。塩も食糧も、大分減ってきたからな。
勿論。オーブンでも何でも、好きなように使ってくれ。
何人か、ここで寝泊りしてんのは知ってたけど、オットーもだったか。まぁ……暫くは。自分ちだと思って、部屋も風呂も厨房も、自由に使ってくれればいいから。よろしく、な。
[村が平和になるまで、ではなく、暫くは――そうぼかしたのは。生き延びられる保障など、何処にも無いから]
[そうして、女が厨房へ向かった時。彼が調理を手伝うと謂えば、うんと頷いて。マウルタッシェンだけは、自分一人で作ると謂っただろうが。他のメニューの手伝いを、頼んだだろう]
……なぁ、オットー。あたしも、本当は。白紙で出そうと、思ってたんだ。
けど。“殺さなきゃ”“護れない”から。ジムゾンを“殺した”。
あたしは謝らない。謝る資格なんてない。
だけど、これは。正しい事だったの、かな。
……戻りたい、な。
[まだ、一人の犠牲者も出ていなかったあの頃に。そう続けずとも、伝わっただろうか]
[>>105談話室での彼の言葉を思い出し。思わず、弱音が零れた]
ニコラスさん。
[崖の上で。神父の背を押した旅人の名を、つぶやく。
いろいろな想いがぐるぐると絡まってしばらく言葉が出てこなかったけれど]
ありがとう。
[歌うニコラスには聞こえないだろう、こんな幽かな呟きは。神父は、自ら死ぬことは出来ない人だから、それをさせなかった彼の強さに感謝した*]
『信じる、というなら 皆を信じてます』
[躊躇は知らず。
撫でられる頭を上げて、真っ直ぐ薄茶の瞳を見つめ]
『 ジムゾンさんにも、そう心配されました。
そんな騙されやすそうに見えるのかな。
ジムゾンさんや、アルビンさんからしたら、まだ子供みたいな
ものだから、仕方ないかもしれません。
でも、』
[其処まで書いて、こういうのが駄目なのかな、と思えば、つと手を止め。
暫く、アルビンの顔をほんやり見ていたが]
[伝わらなくて良かった。だから、あとに残る筆記でなく、くちびるを震わせて。
気にしないで良いと言って貰えたことだし、これ以上引き止めても悪い。
ぺこりと頭を下げると、談話室へとぺたぺた歩いていく]
/*
自分の描写がいちいち恋愛臭くてあれれのれなのですが。
あ、ちなみにジムゾンのことを「死ぬ度胸もないひと」だと思っているんじゃなくて、宗教上駄目だと知っている、という意味ですよ(誰に向かって説明した
/*
ああ。そういや書いてて気付いた話、アルビンも過去にどっかの村に居た事あるっぽい描写だったってのも一因か。
【改めてPL視点内訳(推測込み)】
占:シモン 霊:カタリナ
狩:アルビン 共:ニコラス&クララ
狂:ヴァルター? 狼:パメラ?、フリーデル?、ディーター?
村:†ジムゾン、エルナ、オットー、リーザ?、ペーター?、トーマス?
ヴァルターの描写で、リーザ赤は無さそうな感じがするんだけど……どうなんだろう。舞で目覚めた設定にするならありえるかな。
……ちなみに。薔薇疑惑は、煽ったり消したりするより、ちょっとつついて放っとく方が色々美味しいよねとか考える外道がココに居たのでした、まる(真顔)
*/
[寝坊していたのでカティが霊能者である事は知らぬまま]
ああ、ここの所。いろいろと在りすぎたからな。
それで疲れが出たんだろう。もう大丈夫だ。
[少女の抱く複雑な感情など、鈍い男が気付くはずも無く、リーザを隣の寂れた家まで案内すると]
ここはイルーゼの住んでいた家だよ。
近所だったのもあってね。昔はよく遊んでいたんだ。
崖の道を降りて釣りに行ったこともあったし、村の外で果物やきのこを拾ってきたり…
[男の思い出話は続き、いろいろな思い出、いろいろな場所が挙げられていく]
本当にいろいろとあった。
一番をを決めるとしたらこの村。というのが答えかな。私の答えかな。その中でも、ここだけはリーザに教えておきたかったんだ。
― 教会>>91 ―
[リーザが教会の扉をノックする頃。シスターはモップを手に掃除をしていた。
ただ、ただ、黙々と]
あら、リーザさん、いらっしゃい。
[現れた少女にわずかに目を見開くが、すぐに微笑んで。ゆるりと首を振る]
気にしなくていいのですよ。もう、具合は平気なのですか?
[言って、小さな客人を教会へ招き入れる]
――……
……お前、そんな口聞けると思ってるの?
[確かな威圧を声越しにも感じるが。
臆面も無く、相手に対して、優位を誇示してみせる]
言っておくけど、『俺』も居れば、エルナを殺す事は多分、出切るからね?
[若さ故に、かなり危うい藪を突くが、声では止まらない]
……邪魔しないでくれたら、それでいい
― 早朝:宿 自分の部屋―
[ベッドの上、身を起こせばガンガンと頭が痛む。
息子のように思っていたゲルトの死、結社員と名乗る旅人の話、そして、自らを処刑しろという神父―]
何を…誰を信じていいか、わからんな。
[そうぼそりと呟いて
根巻きを着替え、鏡を覗き込む。短く刈りこまれた白髪を撫で付けて、部屋の外に出た]
/*
オットーさんのフラグを回収したい。
オットーさんなら吊ってくれそうな気がする!(ぐっ)
どうやって会いに行けば良いんだ。
まあ疑うところあんまり無いですからネー 名にもしないうちに吊られることもあり得ますネー それならそれで……いいかしらん。
/*
ちゅーことはどうにか今日中に遺言を果たしてオットーにあわねばーなのかな。
喉温存だろうかね。しかし会う理由が……どうする!
とりあえず休憩だー 頭が煮えるのですよ。
[エルナの言葉>>151に、]
サンキュ。後、まだ少し店の方に備蓄残してるから、いよいよヤバそうだったら……根こそぎ持ってって。
戸棚の奥の秘蔵品にも、まだ手ぇ付けてねぇしな。
[持ってくる……と言いかけて躊躇ったのは、これから何が起こるかまるで見当が付かない為。いざとなればあのジャムも持ってくるか、とは思いつつ、今はまだ戸棚の奥。
やがて厨房へ向かう彼女の手伝いに向かい。マウルタッシェンにいつになく執着を見せる彼女に、忍び笑いと漏らし、パンを乗せた天板をオーブンに入れジャガイモを剥き始めた。……執着の理由を悟れば、笑みは掻き消えたかもしれないが。]
俺も、謝れない。謝れない理由も、ある。
正しいかなんて、まだ解らない。最後の最後に全てが見えた時に初めて、それが正しかったかどうかが見える。
……少なくとも。俺は、そうだった。
[彼女の口から零れる弱音に、この言葉が慰めになるかどうかは……判らなかったが。]
そうだな。俺も……戻りたい。戻れる物なら。
[エルナの呟きの意味は悟っていた、が。同調する自身が思い浮かべるのがどの時点の風景なのかは、彼にもはっきりとは解らなかった。]
― 談話室 ―
[既に居るひとびとへ、ぺこりと挨拶しつつ、ニコラスの傍にちょこんと座り。
マウルタッシェンを、ちいさく細切れにしながら、口に運ぶ]
(お代……)
[村に居る人間の、大多数が宿に集まる現状。
自分の店のことは心配していなかったが、此処は大丈夫なのだろうかと。
ひそりと尋ねれば、エルナの提言>>103を教えてもらえるか。
橋が直るまで、2,3ヶ月。
季節も、ひとつ過ぎようという期間だ。
それが本当なら――]
…… 。
[今日こそ投票用紙にするつもりの、スケッチブックを見つめ。
いくつかの顔が其処に浮かべば、食器を置いて、ラフ程度の素描を]
[筆記での会話は、声を発するよりも時間が必要だ。
彼女と話す時は言いたいことを言い切れるよう、急かさぬよう、連ねる文字をゆっくりと追う。]
………、?
[ふと、その手が途中で止まる。
窺い見れば、真直ぐに見上げるクララの視線とぶつかった。僅かに沈黙が落ちる。]
―夕方・談話室―
[フォークを動かす手はどんどん遅くなり、ついに止まった]
あ、の……
[周囲に人影があるなら、か細い声で問うてみる]
今日は、どうするんですか?
……その……。
[処刑、とは、まだ言い出しにくい]
そういえば、占い師さんの話も……私、聞いていなくて。
ちょっとでも、手掛かりがあるなら、って思って……。
[昨日はジムゾンの名乗りで有耶無耶になってしまったが、昨日の時点で狼が見付かっていなかったという事だろうか。
今更かもしれない質問に、口調は遠慮がち]
[やがて唇が動き、短い言葉を紡いだようだった。
読唇術の心得のない男にははっきりと伝わらず、一度は聞き返そうとしたのだが。少し考えた後、言葉を音にする前に飲み込むんだ。
文字でなく音なき音に乗せたこと、それもまた彼女にしか分からぬ思いあってのことなのだろう。]
俺こそ気にさせちまったのかもしれないが、ああ言ったのは、騙されやすそうっつーよりも……
失いがたいからだな。
皆を信じると少しも臆さず口に出来る、お前の持つそれは、強さだ。
[頭を下げて歩き出そうとするクララの背に、声を投げた。常の明るい声色で。
大っぴらに公言するわけには行かないこと、聡い彼女になら分かってもらえるだろうか。口にせずとも信頼しているのだ、と。*]
[やがて唇が動き、短い言葉を紡いだようだった。
読唇術の心得のない男にははっきりと伝わらず、一度は聞き返そうとしたのだが。少し考えた後、言葉を音にする前に飲み込んだ。
文字でなく音なき音に乗せたこと、それもまた彼女にしか分からぬ思いあってのことなのだろう。]
俺こそ気にさせちまったのかもしれないが、ああ言ったのは、騙されやすそうっつーよりも……
失いがたいからだな。
皆を信じると少しも臆さず口に出来る、お前の持つそれは、強さだ。
[頭を下げて歩き出そうとするクララの背に、声を投げた。常の明るい声色で。
大っぴらに公言するわけには行かないこと、聡い彼女になら分かってもらえるだろうか。口にせずとも信頼しているのだ、と。*]
― 朝:談話室 ―
[宿の中を見て周り、一見して惨劇が行われた形跡がない事を認めれば、簡単な朝食の準備と掃除をして回る。
誰かに会えば挨拶を交わしたかもしれないが、口数は少なく。
談話室に旅人の姿を認めれば、何か言いたげに口を開いたが、その言葉は飲み込まれた。思い出すのは昨晩のこと]
ん、白紙投票。うん、した。
[その事を言われ、諭されるように言われるが。
暫く眼を伏せたと思うと、ポツリと呟く]
――逆、だと思う
[冷静に響く少年の言葉に、オットーはどの様に反応するだろうか。
パン一つ失敬するのに、食べカスすら警戒する様な子供。
悪戯好きに見えても、普通の子供よりもずっと冷静な少年の瞳が据わる]
神父さんが人間だったなら。
人狼はまかり間違っても自分が吊られない為に……
ほん……と?
良かった……!
[素直に安堵の表情を浮かべる]
おにいちゃん……狼じゃなかった。
――うん。占い師さんが言ってたなら、きっとみんなも信じてくれるよね?
[占いでは見付けられない敵――狂人の存在。
人間であると判断された者に、待ち受ける危険。
それら全ての存在を忘れてしまったかのように、控えめではあるがはしゃいだ声を上げる]
寧ろ進んで神父さんに投票しないかな?
人間でも、皆が投票する。
確実で、目立たない、安全な投票。
……生贄の羊……
(スケープゴート)
[一瞬、ちら、とオットーの瞳を見る。
――そういえば、彼も神父に投票しているが。
ただし、二秒程度の非常に短い時間で、視線を外した]
オト兄ちゃんは兎も角……どう思う?
……経験論なら、仕方ないと思うんだけれども……
(……どう返す……)
[獲物を狙う様に、鋭く細められた眼光が、知らず、オットーを射抜く。
――思考誘導。
自分を疑いから外して。
他人に疑いを持たせる常套手段]
おう。
……やっぱり、あんたも人狼、か。
[常と変わらぬ声>>*8には、そう返した、が。]
……人と、変わらない……?
――――く。 は。
はは。 はははははは。
ははは。
あれ。
今改めて読めなかった分のログを読んでいるんだが。
ベッドの下に武器隠したり、自宅に戻る云々がエルナとシンクロしててとても驚いた。
俺のが後だし、無意識だったんだけど、流石従姉妹!!!と言ってもいいですか。
あれからこんなに経つのに、部屋綺麗にしてくれてたんだ。
ものぐさそうに見えて几帳面なのも相変わらず。
[それは小さな魔法
少女に宿った心の欠片が刻を駆ける
今、彼が振り返れば、きっと魔法は解けてしまう。
そんな小さな……]
ねぇ、ヴァル……
あの時の理由、今なら教えて貰えて?
訳も聞けずに失った貴方の温もりのこと
私がここに……貴方といられなくなったわけを
…………遣ってみろよ?
[鎮かに。届く『声』から、『熱』が伝わるだろう。
然しそれは、刹那。直ぐに蒸気の様に掻き消え。]
ああ、善いだろう。 お前の邪魔はせん。
――俺の邪魔をしないなら、な。
― 夕方:談話室 ―
[いつもどおり、夕飯の支度にかかるエルナ(>>103)に手伝い申し出る。レジーナの死を悟った二人の会話は、事件が起こる前のようにはいかなかったが。
今日、誰かが人狼に襲われる事はなかったが、宿の中に篭る不安な空気は解消するどころか重くなっていく。カタリナがニコラスに自分の能力を告白している(>>113)のが耳に届けばそれはより胸にべったりと影を落とした]
神父が人間だった…ということは。
ゲルトを殺した犯人 ―人狼― がまだ村にいる、と言う事だな。
今晩もまた…処刑しなくてはいけないのか?
[男の視線は自然と昨晩、この場を纏めたニコラスに向けられ]
>>158
フリーデルさんこんにちは。あ、お掃除中だったんですか? ごめんなさい。え? 具合?
[モップを片手に現れたシスターに最初きょとんとした表情を見せるが、そういえば祭りの夜から2日しか経っていないことを今更思い出し]
あ、そっか……あはは、なんかいろんなことがありすぎて…大丈夫ですよ。
えっと……お邪魔したのはですね。お月様のことを聞きたくて……シスターさん神父さんの信じる神様とは違う神様の教徒さんですよね?
ここが神父さんの言う神様の住処なら、お母さんがここで踊れる訳がないですもの。
ここにもしかしたら御神体とかあるのかなぁって。
[頭を撫でられると、嬉しそうに頷くが。
続く言葉に、喜んでばかりもいられない事を思い出す]
ん、……うん、そっか。
狼は、まだ……。
[今日も行われるであろう投票の事を思い、表情は固くなるが。
『信じて欲しい』の文字に、大きく頷く]
そう、だね……。
信じるよ、うん。
[パンを作ると聞くと頬を緩ませた少年>>169が、自身の手帳を捲る。不思議そうな眼差しの少年を、ただ黙って撫でた。
やがて話は白紙投票の件に及び。少年の意見に一瞬驚くが、考えてみればあの犯行文が無ければパンを盗られていたのも気付かなかったかもしれないほど慎重、かつ冷静で、知恵の回る少年だった。
彼の口から《生贄の羊(スケープゴート)》と出た時には、やや心臓が跳ねたが。]
……そこは同意する。
神父さんが人間なら、恐らく人狼達に取って神父の申し出は好都合だったろう。ここぞとばかりに、何かしらの理由をつけて、投票しただろう。
ただ。俺のように【神父に投票する】と早くに言い切ったヤツも居た事から考えれば、その分を見越してあえて他に入れた可能性は否定できないがな。
[……ちら、とこちらを窺う視線に。堂々と。]
……居たんだ、昔。そうやって人の思惑の裏を掻き、村を滅ぼした狼が。
経験則と言われればそうなるんだろうが、自吊り……処刑立候補の件も投票の件も、確実な要素とは思わない。勿論、思考の隅には入れとくけど。
[……そう、繋げた。]
中へか?ああ、もちろん入れるよ。暇な時間になるべく掃除はしてるからな。
[リーザに中へ入れるかと聞かれると頷いて、家の鍵を空ける。先導して先に家の中に入ると、どうだ?と振り向こうとして]
――っ!?
[驚きのあまり動きが止まる。聞こえて来たのは普段のリーザとは違う声に。まるでイルーゼが後ろにいるかのような錯覚に捕らわれ]
イル……ゼ…?
[その声は男の過去の記憶を。イルーゼとの別れの日を思い出させて]
仕方…なかったんだ。
それに、君を守るためにはこうするしかなかったんだ。
イルーゼ。君には人狼の血が継がれなかった。
だから…仕方なかったんだ。
[少女の魔法に捕らわれたまま。あの日、告げる事が出来なかった本当の理由を口にする]
― 共同墓地 ―
[どれくらいかリーザと話したあと、共同墓地へ。
黄色い花が咲き乱れる、その場所へ]
ここへ埋めてあげられませんでした。
[ぽつり。呟きは風にのる]
(さすがオト兄ちゃん……っ……!
血の宴を生き延びてるだけある……!!)
[堂々と自分を見返す。
後ろめたさを感じさせず 冷静な判断を下す。
心の内で、思わず自身が、ニィ、と口端を釣り上げた]
……面白い……!
[ゾクゾクと身体を走った快感にそう呟いた時の少年は。
疑う余地無い、人狼の『血』]
これで良かったなんて、思えることがあるとすれば。
[>>70処刑の時、トーマスがつぶやいた言葉は耳に届いて。至極もっともで同意する気持ちしか湧かなかったけれど]
この状況下で生き続けるのは至難、だという実感でしょうか。
[幾つもの幾つもの負の理由のなかから探し出したのがその答えでは、神父は悲しむだろうか。
黄色の花を、ひとつ摘む。
命あるうちに出来ることをしよう。これを渡す相手は、わかっている*]
――それは危ない。
共有者を煽ると……
ニコラス次第じゃ、立場が危うくなるかも知れない
[ニコラスに問いかけるトーマスへ。
そんな懸念を感じ、小声で、出すだけの警告は出した
勿論、声だけの警告なんか、あって無きに等しい物だが]
私を護る?
私は貴方が側にいてくれれば守られていたのよ。
人狼の血にあてられて、この身が朽ちたとしても構わなかった。
[胸を抱いた腕は、ゆっくりと上へ]
貴方の家系は少し濃かったっかしら? あの頃は見えたのに……今は見ることができないけれど
……それでも私は良かったんだよ?
もし貴方が覚醒して、私を喰らうことになったとしても
私は幸せだった。人間の怖さを知ることなく、貴方の中へ溶けて逝けたのだから。
私は構わなかったの……ううん、少し違う。構わない……かな?
ねぇ……ヴァル。貴方はどちら側?
[耳元へ囁くように……女の吐息が揺らぐ]
[そのトーマスの言い分は最もだった。
結構な人数が知っている事実を覆い隠すには、恐らく、必要な人狼達の数が多すぎる。
それだけの数が居れば、ぐだぐだせずにものの一晩で村は全滅するだろうに]
誤った認識……か……
……確かに、まだわからないよね。
『占い師』が誰かも、まだ誰も知らないし。
[実際には、クララ達一部の者は知っていたが。
まだ少年に、それを知る機会は無くて]
[とっとと邪魔者は消し去りたい。
だからこそ、小さく呟く。
しかしその『占い師に出て欲しい』と言う意見を、皆がどう受け止めるか]
(でも……誰だろう……)
[其処まで考えるが、考えてもどうしようもなさそうで。
一つ、嫌な可能性を考えて、自嘲する]
(リーザが占い師なんて事だったら。
もう運命だね……本当に……)
ごめんなさいごめんなさい(・ω・`)
メモの中身ネタには飛びついてしまうから階段から足踏み外しかねない。
自重だ、自重……
― 夕刻 談話室 ―
[>>176宿屋で目的の人物を捜しながら、談話室へ。
カタリナの告白には、むしろ神父は人狼だったと言われた方が驚いたから、小さく頷くのみだったが。
トーマスの話は。胸の中に沈めたはずの負の理由が、こぽりと泡を立てて舞い上がった気がした]
トーマスさんの言うこと、もっともだと、思う。
私は、この立場だから信じて欲しいとかいうのではなくて……できれば「ニコラス」という人を信じたいと、思っています。
[>>160最後の最後に全てが見えた時――そう告げるオットーには、黙って首を縦に振る。
そう、だから今は。後悔している暇なんてない。全てが終わってから。頭では解っていても、神父の存在しないこの現実は。女の心を痛めつけるが]
ごめん。オットーは。こんな事を、昔にも。
[経験していたんだっけな、と。彼が昨晩語った経験談を思いだす。
再びこんな事件に遭遇して、どんな想いで居るのだろう。自分よりもきっと、身を裂くような思いをしているに違いないのだと。……“辛い”に重さなど関係ないのだろうが。
それとなしに彼の頭を、ぽふぽふと撫でてやったりして]
[談話室へ料理を運んだ後は、マウルタッシェンをもくもくと口に運びながら。議論の様子を複雑な表情で見詰め、時には口を挟んだり]
ただそれには、私はあまりにもあなたを知らないので。
[ニコラスを見据えて]
ひとつだけ、教えてください。
何故、ジムゾン様を「崖から落とした」のですか?
[きつい声にならぬよう気をつけつつ、問いかけて。
ニコラスの言葉を聞くために、耳を澄ます]
『私は、皆を信じてます。
トーマスさんも含めて。
でも、それを皆に押しつけられないことが
分かる程度には子供ではないです』
[意味合いは少し違う。
でも、すべてを信じたいと言ったトーマスに、嬉しそうに笑ってから。
す、と息を吸い]
『ヨアヒムさんが、最期に、石とニコラスさんのことを託されて
逝かれた時の。
笑顔を信じているから です』
[それと、この石がニコラスの元へ導いてくれたことも、一応記し。
真っ直ぐトーマスを見上げた]
/*ちょっと今回は厳しめにしてる部分もあります。
まあ、露天風呂なんて設定だから、多少はおおめに見るべきところではありますが。
「一緒の部屋にお泊り!?」ぐらいなら悪ふざけで全然いける範囲。
本人たちもネタにしてるっぽいし。
けど、「唸り声が」とか「鎖骨に赤い痕」までいっちゃうと、描写が具体的だからそこからエスカレートしたらまずいなと思ったのです。
/*ん〜なんだろ。私もわりとそういう系で悪ふざけはするし、見てて面白いと思いますけどねw
ペーター君見てると、そこからエスカレートしそうだし、延々とそのネタひっぱりそうに見えたので。
ちょっと気をつけてほしかったのです。
― 教会>>177 ―
若い子は元気になるのも早いですね……
[すっかり忘れた様子の少女に、むむ、と唸ってほんとかなーなどと顔を近づけたりもするけれど]
ご神体……っ ですか?
[無邪気な様子で聞いてくるリーザに、言葉を詰まらせる。
逡巡は、長くない。大きく、息を吐いて]
お母様から、お聞きになったのですか?
/*
クララは組織の存在知らないので、ニコラスが信用出来れば信用出来る人が増えて万々歳だね大作戦です。
でも今更ニコラスに質問投げかけとか、遅すぎる自分が駄目すぎた。
[自分が霊能者であることを告げた後。
その場にいた者たちの反応は様々だった]
……。
[ペーターの視線>>142は、どこか自分を案じるよう。
確かに特殊な能力をもつ者として名乗り出てしまった以上は、人狼から襲撃される可能性は格段に高まることは予想できていた。
人狼に抗うチカラはすなわち――彼らにとっては邪魔でしかないのだから]
パメラさん…。
[自分の所に駆け寄ってきたパメラ>>146の方向も振り向く。
彼女の表情に、こんな自分のことを思ってくれているのだろうかと考えると、胸がいっぱいになる]
…………。
[オットーからかけられる言葉>>148には黙りこんだ。
一人で事実を抱え込むのが辛いという、もう一つの理由は告げるに告げられなくかったから]
[旅人、ニコラス。詳しい事情は彼には解らない上ヨアヒムが結社員であった事も初耳。その上、そこから何故クララへ資格が継承されたのか。
……仮にヨアヒムが本物の結社員であっても、彼を殺して印を奪った可能性まで考えていくと。確かに、本物と立証出来るだけの条件など、無い。]
[……神父が人間で、彼が人狼なら。まさに、自分の危惧する狼の姿に似てはいまいだろうか。]
[……そんな懸念も過ぎるが。もし本物であればそれこそ、誰よりも早く人間と判明している人物だ。カタリナが本物ならば神父は人間。感傷に煽られて投票した事を思えば、今度こそ冷静に考えなくてはなるまい。
ならば。手段はこれだろう。
……静観。
無論意図的に彼を襲わない可能性もあったが、【食われるか否か】も判断材料にしてしまえばいい。それが、前の村で身に付けた、受動的だが確実な識別法。
幸い、本物なら弁が立ち公平な視野で場を見て貰えそうな人物だ。ここは暫くそのまま様子を見ればいい、と……判断していた。ニコラス本人を信じるかどうかは、自分に結論は出せないが。]
[しかし――この中の誰かが表面上は気遣うような言動でも、もし心の中では自分を邪魔者としか思っていなかったら?
そんな考えが頭の中を支配しそうになった、その時だった]
>>63ペーターに投票した理由ですか?
[顔を曇らせた]
自分を処刑するように言っていた神父さんは狼には見えなかった。
けれど、私は神父さんとの口論で冷静を欠いていました。
だからどうしても彼には入れたくなかった。
[嘘は言ってない。一部言ってない部分はあるけれど。
でも、その言ってない部分は、神父がかつての婚約者に酷似していたということは、言っても詮無いこと]
昨日のみんなの様子……私への強い反発はわかります。
けれども、このような事態にペーターはやけにはしゃいでいるかのように見えたのです。
それが違和感で投票しました。
今現在、まだ注意して見てはいます。
なり損ないなんかじゃない。貴方は昼と夜の狭間に黄昏
黄昏の月…狭間の月…私の月
私もそう……月の巫女は人と獣を天秤に……
空に奏でる月のように、分け隔てなく。
私を私と思ってくれるのなら、何も心配はしないで。
この部屋は、想い出の狭間……泡沫の如き記憶の魔法
ここから出れば私はリーザ……ここで語ったことは何も知らない。
なにも聞こえない。
ただ、月に導かれて細い暗闇を歩くだけ。
覚えていて、貴方は私のお月様
いつまでも色あせることなく輝く……私の世界
― 宿一室 ―
[漸く起き上がる気力が湧いた頃には、既に陽も沈みかけていた、だろうか。
身体を起こし。]
――ッ、げほ、
[2、3度、咳き込んだ。
喉が痛い。]
……あー。
[立ち上がる時、ふらり、と軽い眩暈がしたが。
立ってからは、問題なく。]
…………行くか。
― →談話室 ―
[彼の肩に手を回す]
貴方が望めば、私はなんだってするよ。
狼を滅びしたければ滅ぼせばいい
人を滅びしたければ滅ぼせばいい
私を使うなら使えばいい
私を殺したければ殺せばいい
私を喰らいたければ喰らえばいい
全ては貴方の思うように……
それが私の望みだから
[影は彼をじっと見据える。ただじっと]
でも……っ。
カティは、確かに託されたの…。
ゲルトさんから……このチカラのかけらを。
だからこうしてチカラを得た…ううん、チカラが蘇ったの……。
[できるだけしっかり語ろうとするも、話すにつれて怯えが声に混じっていく]
/*
ディーターのメモwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ふいたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あっすいません芝多すぎますねだがこれはゆるされて
>>205
ん〜実はカマをかけてみただけ。
[ニヤリと笑って見せ]
うそうそ。あるのは知ってた。殆ど聞いてるから。
そしてね。月詠が元々はヒトの為のものでないことも。
あの時……私が飛んだときに……そうあれはお月様が堕ちてくるような……そんな気がした。
ただのもーそーかもしれないけれど。
変だと思いませんか? 前の旅人さんが殺された時、それでも表向きは平穏だったのでしょ? ここは。
どうして月読のあの夜ゲルトさんが死んで、吊り橋をおじさまが落としてみんなを疑いながら処刑なんて話になるのかな?
って、まるで世界がひっくり返ったような……そんな感覚。
何か、大きな意志が働いてるんじゃないか?
あ……もちろんもーそーなんでしょうけどね。ここに来たら何かわかるかな?
私より月詠の聖堂の側にいたフリーデルさんはどう思ってるのかな?って。
石に導かれた、か。
[クララとトーマスの会話に、目を閉じる。
おととい、クララと落ちた吊り橋を見に行ったときの事を思い出す]
多分あれば……本当のこと。
[何かに導かれるように見えた。それが石に、だったかどうか、自分には知る術がないけれど。
何度疑おうとしても、それだけは疑えない]
……ニコラスはどう?
[ポツ、と切り出したのは。言わなくても解るだろう。
即ち、今日襲撃する相手]
あの人は、疑いを掛けるのが難しい人間。
それに、頭も回るよ……
[自分を疑っている点に関しては――答えだけは合ってたが。
その点については触れない]
……ヨア兄、死んじゃったから。
コイツも結構。
擦り切れてると、思う。
/*
……まあ、RP村だし確白でも疑われるのは変わらないか。……多分。というか、それならシモン疑っても大丈夫かな。過去話からの繋がりで。ディーター疑うだけ絡めてないぞ多分。
*/
……クララでもいいけど……
……二回も相方を失ったら。
下手したら壊れるね。
[理論上では、全く問題は無いが。
いや、むしろ好都合でさえあるのだが]
[ 目を、開く。 ]
[ 青い靄。その向こうに見える現世。踏みしめるべき大地が無い、この場所。 ]
────…… ああ。死にました、ね。私。
[ 誰も聞く事の無い呟きを一つ。そしてまた、目を閉じる。意識は時を遡り、自分が死ぬ少し前の風景に辿り着いた。]
[>>44 今日の処刑先が神父に決まった事を、ニコラスが告げにきた。信仰上、自害は選べないためそれ以外でと頼むと。自殺行為同然と、自らの行動を指摘される。]
……そうだとしても、私は自分の手で命を絶つ事はできませんので。…よろしくお願いします。
[後戻りはできない。後戻りはできない。怖じ気づくなジムゾン。命乞いなど間違ってもするな。「神父は村のために覚悟を決めた」のだ。そういう筋書きだ。そこを曲げては何にもならない。──…大丈夫。内心どれだけ怯えていようとも。後はもう、ただ黙って歩けばいいだけ。]
…………。
[ニコラスが「神父に似ていた誰か」の話をしている。彼自身も言うように、神父にとってもよく解らない話だったし、そもそも今目前に見えている崖下の風景──シモンが落ちていた場所とは違って、本当に深い谷──に、それどころではない。ただ、彼の中に様々な想いが巡っていたのだろう事だけは感じ取れた。]
(貴方の正体がなんであれ、遺志は尊重します。)
[その言葉が合図だった。自分から死への一歩を踏み出せなくとも、背中を押して貰えば──ほら、こんなに簡単に。]
[ ]
……疑いの種は 消えない
一度火が灯ったら その火は消えない
彼は生きて居る限り 僕を信頼する事はない
例え僕が危険になるとしても
ニコラスはいつか殺さないといけないと思う
!……ゲルトから……
[>>225そう聞けば、驚いたように。
弟もまた、霊能の力を持っていた事。今となっては疑いようもない。
そして弟と同じ表情を見せたカタリナが――弟から力のかけらを受け取ったと云う話は、女の心にすっと入ってきて]
……居るんだな、あんたの中に。
[正確には、ゲルトそのものではなく、力のかけらなのだろうが]
信じるよ、あんたの事。
[名乗りを上げた時から、疑ってなど居なかった。
怯えたような彼女を、抱き締めてやりたいと思ったが。既にパメラ>>229が彼女の傍に寄り添っているようだったので、言葉を掛けるだけ。
人間という証明などどこにもない自分の想いが、彼女に伝わるかは解らなかったが**]
>>*25
あぁああああ!また一人称書き違えた!!Σ
ペーターがデフォルト僕っこだからついつい赤ログでも僕言ってしまう。赤ログでは俺が標準のハズなのに。
私の望み…
私は…私は、ただ君に生きて欲しかった。
私は、君が死んでしまうのが怖かったんだ。
だからこそ、彼女には、リーザには生きて欲しい。
生きて、出来るなら幸せになって欲しい。
[それは男の心からの願い]
木こり トーマスは、旅人 ニコラス を能力(襲う)の対象に選びました。
― 教会>>228 ―
[にやりと笑う相手にショックを受けた!のポーズをとりつつも、続く言葉にかぶりを振って]
ご神体、見せましょうか。
[どこか諦めたように苦笑する。
割ってしまったこと、もう隠す必要もないか。
隠してあるのは自室のベッドの下。希望するなら自室に案内しただろう。でなければご神体だけを持ってきて。
ふう、と、息を吐いた]
優しいからな。クララは。
[言葉そのものは、皮肉にしか聞こえないだろうが、そんなつもりが無い事は、声色で聞いて取れるだろう]
……今日は僕も出るよ。
何か大きな力が動いている、そんな気分にもなります。神が試している、そんな気にもなります。
[偶然にしては、すごい確率だと思う。
リーザの言うことも、加えて結社と言うものの訪れも。なにかの導きが無ければあり得ない、と思う]
あの夜、あなたが月へと飛んだ夜、私は……この鏡に赤い月を見た気がするのです。それで、あなたとペーターさんを、疑っていたりもするのだけれど。
[そんなものは、ただの状況でしかないから。
真っ直ぐに少女を見直すと]
月読みが人のものではない、と言いましたね、それは、どういう意味ですか?
少年 ペーターは、旅人 ニコラス を能力(襲う)の対象に選びました。
[トーマスの話は正直言うと、我慢ならないものだった]
では、貴方は、この人狼がいる村でどう村を守るというのです?
「信じていいのか」ではなく、「信じたくない」だけでしょう。
貴方の言ってることは皆の不安を煽ってるにすぎない。
それでは狼の思うつぼだとわかりませんか?
>>191「誤った認識を植え付けられる」と危惧してるようですが、では、貴方に何がわかる?
不安を煽るだけにすぎない貴方には何もできない。
確かに、私は選択を誤りました。でも、だからこそ、ここで村が一丸となって、協力して狼を探し出すべきでしょう。
一人でも被害を減らすために。違いますか?
一つ。
[強くトーマスを睨みつけて続けた]
私のことはいい。
ヨアヒムを疑うのだけはやめて。
ヨアヒムの……彼の想いを疑うのだけはやめて。
この証が盗まれたもの?
彼が必死に残したものはなんだったの?
それを冒涜されては我慢ならない。
[トーマスはどんな反応をするだろうか]
…………パメラさん?
[手を伸ばされて、こちらからもおずおずと。
そっと彼女の指先に触れた]
怯えて話せなくなったら、ダメ…。
……本当に、そうだね…ごめん。
せめてカティが一番よくわかってるカティの正体ぐらいは、自信を持たないと…ね。
[気遣わしげなパメラには大丈夫だから、と一応精一杯の微笑みを作ってみせる]
[感情的になったあまり、つい女の口調が出てしまった。
けれども、本当に我慢できなかったのだ。
ソファに力なく腰をおろし、顔を覆う。
涙がつっと零れ落ちた]
[とりあえずは、その場で腕組んだまま、聞いてみる。
すると、だいたい次のようなことが発覚した。
・昨日処刑されたのはジムゾンであった。
・カタリナが霊能者であることを打ち明けた。
・結果、彼は人間でした。]
>>234
その言葉……あの時に聞きたかったな。でもね、幸せはひとつは叶ったの。
もう一度貴方に会えたのだから……こんな幸せなことはないわ。
[しばらく押し黙り]
人間の想いの力は強い。この村は特に……私や、貴方の娘さんを守ろうと、もし貴方が思ってしまったら、貴方の委ねるもう一つの世界は崩れる。あの子下手したら狼に殺されちゃうかも。だって、あんなこと言っちゃったら標的にしてと言ってるようなものだもの。
私はわからない。よそ者は“信じる”なんて一言で片付けてはくれない。だから殺されちゃうかもね。
ねぇ……お願いを聞いて貰える?
最初のお願いは……もし、私が、人間に殺される運命なら、貴方の手で私を月に送って?
少年 ペーターは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
[一瞬、奴が蠢いたが。
ドジ踏んだ衝撃で引っ込んだ様だった。]
[そんな最中にも、2人の声《Taktiken》は耳に入っては、居る。]
…………?
[また誰かに見られている気配を感じ、また何か言われるのかと恐る恐るその方を見る。
…視線の主は、エルナだった]
…………。
[いるんだな、と問われれば誰のことを言っているのかはすぐにわかって。
無言でこくりと頷いた――そして]
え…………本当、に?
カティを…?
[少女は、エルナが弟の能力について理解していたことを知らない。
だから何を勝手なことをでっちあげて――と怒られるかもしれない、と思っていた。
――そんなエルナの口から、はっきりと出た「信じる」という言葉は。
一人の人間としても。
魂のかけらとなっても、姉の身を案じるようにしていたゲルトの姿を知っている身としても。
素直に、うれしかった]
―― 宿屋・露天風呂への道 ――
[丁度三日前だったろうか。
ディーターがレジーナのエプロンをひっかけていた場所辺りには、高い場所に奥行きのある棚がある。一種のクローゼットの様な物だ]
……よし……
後は外れないように……
[談話室を抜け出した少年は、暫し、その棚に細工を施す。
心配は無い。此処二日ほど、皆、朝や夜にしか露天風呂に入らない物だから、今は、誰にも気づかれずに仕掛けることができる]
……ああ、悪ィ。
[椅子を引いて>>250貰えば、男にしては珍しく、素直に苦笑して。]
こんなんで骨までいくほど、貧弱じゃねェよ。
……遠近感? が、ドーモ。
[とか言いながら、席に着く。]
[男は一人、宛がわれた部屋で何かを書いていた。
文字を知らない男に、誰かの名前を書く事は出来ないから。
借りたペンでぐりぐりと投票用紙に、へたくそな似顔絵を書きこんでいく]
………こんな感じか?
いや、これじゃ誰か判らないよな……。
[がりがりと、紙をひっかくペンの音と、
一人呟く声だけが静かな部屋の中に響いていた]
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