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見物人達が村を立ち去りました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が5名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名、狩人が1名、囁き狂人が1名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
村の更新日が延長されました。
皆。
[静かな赤い囁きの声が、人狼全員の頭に響き渡った。
長老は広場で佇みながら、村に残った者達に言葉を届けた。
その囁きは、どこにいても何をしていても届く声]
例の「噂」は耳に入れていると思う。
……わたしはそれに、確信を持った。
この中に、人狼に化けた人間がいる。
それに、その人間に手を貸した人狼がいる。
[静かに告げる。有無を言わせぬ重みがあった。]
今、村を閉ざした。
……この中に残っているお前達で、その人間を探してほしい。
私はそれを見て、お前達を判断する。
[判断してどうするのかは、言わない。
言外に重い意味をはらませて、囁きは途切れた。
真っ暗な夜空に、もはや月はない**]
/*
・以後村(村外れ可/要はMAPに表記出来る程度)から出られません。村全体をドーム状に囲う、不可視の壁のようなものができました。
・長老の口から伝えられたのは「この中に人間が紛れている」「その人間に手を貸した人狼がいる」のみです。
編成内訳(何人いるか/能力者の有無)までは言っていないのでご注意を。
・この件について長老に質問しても、基本的には何も答えません。雑談など、それ以外なら反応あるかもしれません(天声で返します)。
・墓下の長老はご自由に動かして下さい。たまに中身が入るでしょう。
・明日のダミー襲撃(発見)描写は早い者勝ちでどうぞ。天声は今のところありません。
・村人→人狼/人狼→人間言い換えゆえの、意図せぬ判定ミスにご注意下さい。
/*
>あなたは人狼です。
>あなたは人狼です。
>あなたは人狼です。
おいまてこらランダム神
人間設定も用意してたけど(今までが全部、こき使われてた人狼真似した演技)、今さらいい子になるのはこいつだめだろう……。
性格悪い人間、ってことにするか。
/*
> 一日目、72hになっちゃってますよ。
>(2010/08/27(Fri) 07:00:00 に更新)
えっ
24時間更新になってるのになんでだ。
ちょ、ちょっとこれは雑談村で聞いてこよう。
……あらあら。思ったより早かったのね。
[囁きの声に、そうひとりごちて、それから声をつぐ]
長老の声は聞こえたかしら。
聞こえたのなら……そろそろ、思い出しなさい。あなたたちが、本当は何者なのか。
[くゆくゆと。常とは違う笑い方で、密やかに声を載せる]
ひ弱な人間たち。あなたたちは、あたしに暇を忘れさせてくれるのかしら。
ともあれ、あなたたちが人狼を滅ぼしたいと思うのなら、今しかない。
囁きが使えるようになってしまえば、数でも劣るあなた達はすぐにあぶり出されて終わりだもの。
せいぜい頑張って踊りなさいな。
人狼を滅ぼせる機会なんて、あなたたちにはまずないんだから――ね。
[くゆくゆと、くゆくゆと――哂って、*促す*]
/*
>更新時間
確認しました。あれっ。
雑談村で聞いてきますが、原則48時間進行の予定です。
おそらくコミットをお願いすると思います(まだボタンを押す必要はありません)。
お手数おかけします。
― 家兼店 ―
[浴室で、行為の後を流す。
人を食い殺した後の、血と脂を流すよりはずいぶん楽だと思う。
裸の自分の姿を見下ろす。真新しい傷痕と誰がつけたかわからないキスマークが白い肌に浮き上がっているようで。
キスマークですら痛々しく見える。錯覚だけれど。
と、頭に響く長老の声>>#0>>#1
浮かない顔で聞いた。]
人狼に化けた人間がいる?
…そんなもの、見つけて食べちゃえばいい。
[どう見つけるかもわかってないけど。]
―広場―
[まだ、談笑をつづけていただろうか。
突如頭に響く長老の声に、ふ、と顔をあげた]
噂ではなくて、本当に人間が紛れ込んだって?
ふーん、……暇つぶしにはなるかな。
[一対一じゃ絶対勝てないのに、もの好きねぇ、といつものように笑って。
とはいえ、どこまで信じているのかどうか**]
お 占い師なれた
わーい 汚い占い師やるよ^^
人間がRP上でcoしたら、そいつにだけcoするとか楽しくね?
村負け一直線コース
本当にやるかは分からんが!
[持ち上げられた羊の頭部。>>0:575
おそらくは彼の夕食になったもの。これがひとだったらいいのに、とひそかに思う。羊は怨嗟の声をあげないから。
頭の中でリヒャルトの頭部と入れ替えてみるとしっくり来た。ひとり満足げに笑う]
俺が安定、ねえ。そりゃまあ、暴力に頼るだけの奴よりはずっとマシなつもりだけど。
君、そこまで世話焼く奴だっけ。
[笑ったまま、疑問を口にする。
答えがどうあれ、きっと軽く流してしまうだろうけど。
なんにせよ、話の終端は噂へと至る。]
確かに噂は噂、だけど。本当だったらいいよね。
だってもしそうなら――、
[言いかけた瞬間、長老の声が頭に入る。
静かに告げられる言葉に、口角が限界までつり上がる。
知らず顎が人狼のそれのように裂け、犬歯が伸びた。
囁きが途切れると、その顔のままシモンを見据えて]
――愉しくて仕方ないね?
[にやりと、笑った**]
[身体の水滴を拭って下腹部をそっと撫で、その夜は店を閉めて眠りに就いた。
人間のことを侮っている訳ではないが、今はとにかく休もうと**]
[男は人間を憎んだ。村を一つ全滅させて、それでも気が晴れる事は無かった。]
[男は人狼を憎んだ。けれど、対抗するには人間の力はひ弱だった。]
[ある、時。何のきっかけだったか。
人狼になる力を手に入れた。牙と、爪と、黒い毛皮。]
"力を、つけよう。人狼と同じように。それよりも。"
[男は、人狼のように、狼の姿で。
いくつかの村を滅ぼした。
力をつける為に、襲った人間は全て食らった。
はじめはその禁忌に吐きそうになりながら。
それでも、全て、残す事無く。]
―森の中―
[聞こえてきた囁きに、足を止める。
見上げるように顔を上げれば、今にも見えなくなりそうな月。]
――……やから。食うてまえばええやろ、そんなん。
人間も、それに協力してるっちゅう奴も。
何を怖がるねん。
[囁きが終えれば、既に月はすっかり見えなくなり。
真っ暗な森の中、周りに気配はなく。
ゆる、と。男は姿を変える。
黒い毛並みの、獣。]
[月の無い夜空に、何かの合図のように一つ、遠吠えをした。**]
……何やの。やかましな。
[頭の中に響くように、聞こえてきた声。
面倒くさげに囁き落とす。
どんな仕組みで声が届くのかは、知らない。
見えなくなった月と、何かしらの関係があるのか。
それとも、人ではない姿を得たものに何かがあるのか。]
思い出せ、て?
忘れた事なんぞないわ、阿呆。
ちゅーか。…なんよ、これ。
[はっきりとした事はわからない。人であったものを炙り出すものである可能性は頭にあり、警戒の色は解かなかった。
その暫く後聞こえてきた声には、微かに眉を寄せながら。**]
/*
うん、でも正直なことをいうとな。
更新ミスより、赤組面子の衝撃の方が強い。
なにこれ村側より疑い合い殺伐するだろワロス
/*
原因把握しました。
【コミット進行で08/26(木) 7:00に更新します】
【アルビン以外は、一発言後「時間を進める」を選択して下さい。その後「コミット済」とメモに記載して下さい】
【立候補ありましたのでアルビンにコミットアンカをお願いしたいと思います】
お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
宣教師 ジムゾンが「時間を進める」を選択しました
楽天家 ゲルトが「時間を進める」を選択しました
シスター フリーデルが「時間を進める」を選択しました
[霊には聞こえぬ囁きを終えた後、己の身体を中心として、力の波が広がる。幽霊ならば、何か強い力を感じ取れたかもしれない。
結界は霊の出入りも禁じる。
一時的に姿が途切れることはあれど、昇天することは出来ない]
……わたしはただ。見届けよう。
[ぽつりと告げた。そう、決めたことだから。
異物を排除することさえ、躊躇いを覚えるほどに。
頭の薔薇はいつの間にか地面に落ち、土に赤が汚れていた**]
/*
あ、しまった
薔薇は表で描写される可能性が高かっ た
自分で注意Wikiに書いたことを自分で忘れるなよヽ(`Д´)ノ
なんでこいつもいるんだよ。
[新たに響いた声に、不快さを隠さずに問う。囁きに対する警戒はない。]
……ああ、お前も人間だったんだ?
だから俺の邪魔したの。せっかく、もう少しで滅ぼせるとこだったのに。
[いつも通り、村人を罠にはめて、陰惨な殺し方をして。
一般的には「主」であろう、もう片方の人狼さえも切り捨てて。
それでも彼の邪魔さえなければ勝機はあったはずなのにと、声に恨みが混じる]
お前「も」、人間やて?
……なんや、お前人間やったんか。
[疑問の色は乗せるも、特に感慨など浮かぶでもなく。]
べっつに。
ただお前のちくちくしたみみっちい殺し方が気に食わんかっただけや。
人間なんぞ、何人死のうが関係あれへん。
お前ら居なくなって安心したとこ、きっちり止めさしたったわ。
[囁き聞こえてわかった「人狼」。告発して、処刑して。暫く死体が上がらない事で、終わったと思いこんだ村の奴ら。
安心して寝こけた、数の減った奴らを殺すのは造作もない事だった。]
――ッく!
[ 村と外の境界を越えようとした刹那、目の前に火花が散る。
敵襲/反射的に腰へと手をやるが、握るべき柄はない。
どこで剣を手放したか。ふと我に返り、辺りを見回した。]
……何だ?
[ 死して霊となった身を傷つけることなど、生有る者には叶わぬ筈。
そして、先程感じたあの感覚は……。
収めるべき剣を失った鞘を腰から外し、目の前へと突き出す。
そこには何もない。だが、分厚い城壁を叩くような手応え。]
結界……とでも呼べばいいのか。
[ 再び腰に鞘を結び、次は拳で眼前を叩いてみた。
手応えは変わらず、壊せる気もしない。
閉じ込められた、そう理解するには十分だった。
再び広場へ。少しでも空気のよい処を求めて彷徨う**。]
―回想/村はずれ大木―
[広げられた包みにお愛想程度に手をだす。
他人の手に掛かって死んだ肉は、命を摘み取ったという感覚が薄くて好きではない。]
こんだけ加工出来るなら、人間に食わせてもバレないかもな。
[独り言のように呟いて、ゲルトの話に耳を傾けた。
近況を聞かれると]
まあ、取り立てて言うことは無いっちゃあ無い。
この間喰った占い師の目玉がうまかった、ぐらいかな。
能力があると豪語する奴からそれを奪うのは楽しいね。特に狩人の指を喰うのが好きだよ、睨み殺そうとするみたいに睨んでくる。
[味は占い師が一番美味いけど。]
[頼み事を引き受けてくれる様子を見て、素直に謝礼の言葉を口に出す。
ついでのように、カタリナに言及すれどその反応には肩透かしを食らって、つまらなそうに口を尖らせる。
疑問を口にされ、表情は一変し軽く笑んだ]
俺が優しくてイケメンなのは生まれてこの方ずっとだ。
…ま、子供だからな。村に時々いる「人を食いたくない」って奴にゃぁ、世話する義理もないし。
[ゲルトが噂について所感を述べようとした時、被せるように長老の声が脳内に響く。――狼に化けられる人間が、村の中にいるのだと。]
[人の姿を維持するゲルトが、大きく、獣じみた顔で笑うのを
ニヤニヤとした顔で受けとめる]
本当、楽しそうなこった。
人間の精神面に興味があるね。
もし、ゲルトが見つけたら――壊す前に一目あわせてくれよ。精神的にも身体的にも壊す前に。
[背中を丸め、羊の頭の上に顎を乗せてにやける。]
さて、俺は顔洗ってくるよ。血だらけのせいで人間に逃げられたとしたら悔やみきれん
[常のようにふざけた口調を残して立ち上がる。]
負傷兵 シモンが「時間を進める」を選択しました
―村はずれ→川―
[そのまま、他に話すことが無ければ身を清めに川へ向かう。
大木まで歩いた時と同じように、羊の頭をぶら下げて。
その周りをニクバエが飛び回るのを見て煩わしげに振るう。
空には月はなく川面は暗い。
左目を覆う包帯を外して、顔を洗う。冷えた水は傷口を突き刺して、思わず悪態をつきながら掌で抑えた。手で確かに感じる、グズグズになった肉。]
……きったねー。
[ぼやくように小さく呟いた。
何時まで経ってもこの傷口は固まらない。柔らかい肉の温度を保ったままじくじくと腐り、痛みと共に周りを侵食する。]
……えっ?
[この村に、人間が居る。人間に手を貸した人狼がいる。長老の言葉に暫し呆気に取られ]
人間……この村に、人間が?
[顔が青ざめる。ふるりと小さく震え**]
パン屋 オットーが「時間を進める」を選択しました
[霊体に感じられる、些か淀んだ空気。
迷い込んだこの村で、何かが始まったのだろう。
そう、判じるには十分な物々しさだった。
遠く視界を掠めた火花>>+2。
──何かに苛立つ彼は、己と同じ死魂だろうか?
見えない壁に対し、幾らかもがいた後、
何処かへ向かった彼のその背中を何となしに付いて行く。
そうして広場が見えれば立ち止まり、首を巡らし。
微かに笑みを浮かべながら、暫し、村の異様な空気を窺う。
そうして幾らかしたら、音も立てずに歩き出し、
己が見えているかいないか解らずとも、長老の下へ]
──……さあ、此処は、何処だろうな。
[背に矢の無い弓を背負ったまま、嗤う。**]
―広場―
[しばらく探るようにパメラの顔を、眺めた後。
不意に妙な感覚が自分を襲う。]
……なにかが、始まったの?
[しかし気のせいかもしれない、と変わらず広場の人狼を眺めているうちに。
さっき場を離れた筈の
”生きていない気配”が、また近くに戻って来た>>+3のを感じ取った]
こんにちは、せわしない幽霊さん。
なんだか、難しい顔をしているけれど。
どうしたの?
[自身が閉じ込められた事には、まだ気付いていない]
ん……
[副官の霊にそう問い掛けた直後。
もう1人。
風変わりな格好をした幽霊が。
その後ろをついてやってきたのをみて]
これはまた、風変わりな服装をした幽霊ね。
…こっちの幽霊の、背後霊なの?
[副官の霊を指さした後、和装の幽霊の方へ。
物珍しそうに視線を向ける]
ー回想 広場ー
[二人連れ立って去っていくシモン達。シモンに向けて小さく手を振るリーザのその様は、見かけ通りの愛らしさといじましさを感じさせるものだった]
ふふ。シモンくんも、恵まれてるね。
[あたしこそ、なに? とにこやかに問い返すのは、確信犯だけど]
村娘 パメラが「時間を進める」を選択しました
−夜:小屋−
ライラ、ライラ。
[黒い仔猫を撫でながら女性は心地良さそうに歌を紡ぐ。
仔猫は爪を立て、毛を逆立てる。
いつまでたってもなつかない仔猫を、女性はそれでも愛でる]
――。
[ふと、頭に響く、囁きの声。
人狼に化ける人間の噂が噂ではなくなった瞬間]
……嫌な事。ね、ライラ。
[女性は頬を仔猫に摺り寄せる。
仔猫は女性の頬を引っかくと、そのままするりと身体を抜けてしまった]
羊飼い カタリナが「時間を進める」を選択しました
[パメラが意地悪にも聞き返してくる。
わかってるくせに。心中、毒づいた。]
……なんでもないです。
[そして聞こえてくる囁きには、肩を落とし両手で顔を覆う。]
……"ヒト"達が何を考えているか知りませんが。
「本当に……面倒です。」
[最後の言葉は、誰にも聞こえないように、唇の動きだけで。]
少女 リーザが「時間を進める」を選択しました
あら、あたしじゃ嫌だった?
ゲルトくんは、リーザちゃんやリナちゃんのほうがよかったかな?
[くゆくゆと。からかうように。そう、嗤ってみせて]
本当、面白い組み合わせになったよ。うふふ。
ー???ー
[最初に「それ」を知ったのは、あの人の蔵書を整理していたときだった。
アルビンが先だって持ってきたあの写本の、彼のそれとは違う一部分。
ヴォイニッジ写本と呼ばれるそれが、うず高く積まれた童話の中に紛れ込んでいたのに気づいたのは。
誰しもが読めぬと嘆く怪書。
しかし何故か、その記号の羅列は自分にだけは意味をなした]
人をば、人にして人にあらざるものへと変える手立てについて……
[あるいは、人狼はそうして生まれたのかもしれない。
それ自体には特段の興味はなかったけれど……読み解くうちに、勝手に口が笑みを形作っていた]
……苦しみ、疑心にまみれ、絶望の末に死んだものの魂魄を取り憑かせることで、牙獣の力を人に植えつける……
[哀れな魂は、人が獣の力を使うたびに絶え間ない苦痛に見舞われるという。
その力をもて、悲しみや怒り、絶望を人がふりまけば、それら感情を追体験させられるという。魂の牢獄。
彼らある限り、あの二人の愚かなもの達の魂が永遠に苦しみ続けるという事実が琴線に触れた]
[今こうして彼らがここにいる一因に、その邪法があるなどとは知るまい。教えるつもりもない。それ以外になにがしかの後押しがあったかどうかも、興味はない。
……どうせ、どう転んだところで損はないのだから]
ああ、……楽しみ。
[ しばらく顎に手を当てて黙る。
あの見知らぬ男が向かった先を睨み付けた後。]
ふん、この状況はあの年寄りが作ったものだろう。
霊魂すら縛るとは恐れ入るが……一体、何の心算だか。
[ 鼻を鳴らして初老の男から視線を切った。**]
/*
PL投票とは言え、ジムは縁故的にきつい位置。
あっちの出方にもよるが、こちらが生き残る算段で行こう。
騙りは2ミスでランダムPPのこの編成ならいらないよね。
パメラの意向はどうか。傍観者的な立ち位置か、それともこっちに協力してくれるのか。
ん、てか邪法のことは知らずとも、邪法をかけたひと、っていう認識はあっていいよね?
俺の第一声でぼかしてくれたならごめん。
ライラったら。
[身軽に動き回り棚の上から女性を見つめる仔猫。
女性は少し肩をすくめ優しく微笑んだ]
ライラ。
私少し散歩に出かけていくから、いい子でお留守番してるのよ。
[立ち上がり、ドアに向かう女性。
扉の外は月も隠れた真っ暗な闇夜。
女性はサッと狼に姿を変え、闇夜へと飛び出していった]
[女の嗤い声が聞こえる。煩わしい、という様に眉を寄せ。]
……その気色悪い嗤い方、やめえや。
やかましいてかなわん。
女、おまえも人間や言うんか?
[聞こえてくる声。相手が何者か、声で知るほど面識は無い。手負いの獣を目の前にしながら、"囁き"を落とした。]
……まあ、何にせよ。
俺の邪魔にならんだらええけど。
[問いはしたものの、興味はそこに無く。
自分の邪魔になるか、ならないか。
気になるのは、そこだけ。**]
[駆ける。
駆ける。
駆ける]
[しなやかな細い狼は闇夜を駆ける。
これは女性がたまに行う事だった。
ただひたすらに闇夜を駆け回る。
何かやりきれない事、
つらい事があった時にただひたすら駆ける]
あづぃ……
きのーは途中で消えてしまって申し訳ないです…
そのせいか、リーザ時間の日付の変わるタイミングを逃している気がするのですよ。
これはおしゃべりしながら夜を明かしたっていう(待て
[今はただ
何かがというわけではないけれど――
何だか気持ちが落ち着かない。
長老の囁きもそうだし、
そうではなくて――]
――。
[村の外れにある丘まで来た時雌狼はふと立ち止まり振り向く。
高台である丘から眺めてさえまだ遥か背の高い大木と
それの向こうに広がる広場を見つめた]
[その後、周囲の人に「ではこれで」などと告げてその場を離れる。]
……疲れた。
[人前に居るのは、やはり神経を使うもので。
どこか広いところでもないかと見回すと、高台である丘が見えた。]
― 広場→高台 ―
[小高い丘の上に一匹の狼の姿を見付ける。]
……先客が居ましたか。
[ぺこり、とお辞儀をする。優秀な私は礼儀正しいのだ。]
――村外れの大木前――
[シモンの笑う姿を見れば、笑声はさらに大きく響き>>15]
だって、これほど愉快なことはないから。
ねえ、どんなやつだと思う?
恋人殺された復讐鬼? 愉快犯の狂人? 前まで噂になってた凄腕の狩人みたいなのもありかな?
裏切り者、ってのも面白いよねえ。どうしてわかったんだろ?
[立ち上がって、空を見上げる。
暗い夜であれど、人狼の眼は皓々と輝いて視界に掴める。
けれど、新月までは見ることは出来ない。
その事実がなぜだかとても愉快で、両手を広げてくるりと回る]
ね、そんなに興味があるなら、壊す前に見たい、っていうなら。
競争しない?
どっちが早く人間を見つけて、……遊べるか。
−高台−
[高台から広場を眺めていると、1人の見慣れぬ子供の姿。
向こうからお辞儀をしてきたのでゆっくりと雌狼は女性の姿へと戻る]
こんな夜更けにどうしたの、お嬢さん。
[まるで童謡を歌うような声で、問いかける]
[綺麗な声だ。
少しだけ、余韻を楽しむような間が有ってから]
……夜の散歩なんて、理由は似たようなものでしょう。
[女性から1mほど離れたところに、ぽすんと腰かける。]
/*
>村内時間軸について
PCが動き易い流れで進ませて構いません。
一応の目安としては、24Hであれ48Hであれ、システム上の「一日」が一日程度でお願いします。
同じようなもの……、ね。
そうね……同じだと、いいわね。
[自分でも夜駆け回るこの感情をまとめ切れてはいない。
何となく、少女の返しはそんな気持ちを見透かされたような気分になって――
もちろん、そんな事は自意識過剰だとはわかっているけれども。
少しだけ視線を落とした]
きっと、おんなじですよ。
[女性の物憂げな表情を見つめる。
何を想っているのか。それよりも、場違いにもこう思っていた。
絵になるな。と]
……自信は持って良いと思いますよ。
[無意識に自分と比べて、そしてあの金髪にムカついた。
金髪滅べばいいのに。]
― 川 ―
[木々の隙間から黒い毛並みの狼が姿を現す。人が所有するような本や服を、その口に携えて。]
小さなブラックドックが死期を教えに来てくれたのか?
[墓場に現れる黒犬、死神犬の名前を出した後で聖職者が死期を伝えるとは皮肉だと笑う。
けれど戦場では従軍神父が最期の立会人だったな、と片隅で思い出した。
嫌悪感を露わにした声色で傷に言及されれば、ほんの一瞬、覆う手に力が籠もるがすぐに消えた。]
まあ、汚いのは否定しないが。
こっちの方が汚いぜ?
[そう言って空いている手で腹を示す。
腹の傷か、腹の内か、どちらを指しているのかを明確にしないまま話題を移す]
村に人がいるってな。
[スムーズに獣から人への変化を終える聖職者を見ながら、ゲルトはこいつのこと嫌いだろうなと思う。それは具体的根拠もない、勝手な予測だが。
同時に思い起こすのはゲルトに去り際に持ちかけられた"競争"。それへの返答は、YESと「景品が無ければ面白くない」。
景品なんぞ後で決めればいいとその場では決めてこなかったが。
最後にかけられた「人間でも、裏切り者でも」
それには軽く手を降って答え、
笑った]
……いい子ね。
ありがとう。
[女性は静かに微笑んだ。
目の前の、この仔狼が何を思ってそう言っているのかはわからないが、
少なくともこの場でのどうしょうもない気持ちは潰えたのだ。
救われたと言うと大げさではあるが、気持ちが安らいだのには間違いは無い]
そういえば、あなた、あまり見かけない子よね。
外から来たの?
[元々ゲルトたちのように狩りに出かける者は少なくはないし、
村といっても人間たちのようにすべて管理されつくしているわけでもないから村内村外という概念は正しくは無いのかもしれないけれど――]
―回想―
「お前が敵側なら
殺してみたいね。」
[加虐側にいる友人が、屈服させられたらどんな反応をするのだろう。
考えてみるだけで笑みが深まる。
けれど、敵側だとしたら殺すのは一番最後。楽しみはとっておかないと。]
―回想了―
「お前が敵側なら
殺してみたいね。」
[加虐側にいる友人が、屈服させられたらどんな反応をするのだろう。
考えてみるだけで笑みが深まる。
けれど、敵側だとしたら殺すのは一番最後。楽しみはとっておかないと。
と、思い出していたらその時の言葉が口をついてでた事に気づく。]
ああ、気にすんな。こっちの話。
[ゲルトの話。
そう付け加え。]
目玉ネタ→占い師の目玉いっぱい食ってたら、傷受けた時からぐじゅぐじゅに腐った。けどそのおかげで人か狼か判断できる。普通の村では要らない能力だから包帯の奥にしまいしまい。
(決定事項)呪いみたいなもんだから¨占いの能力¨としては不完全。相手が目の前にいないと使えないし、見る方見られる方に頭痛と吐き気。
(やりたい事)みていくうちに、腐敗が進んで脳みそまで腐っち まうとか。苦しんで 立ち上がれなくなって、狂ってまう。
ふはははは 考えるの楽しい。
みんな、どうしよう。
人間どこにいるかわからん。
初回から引き当てたくはないんだ。
今んとこ考えてる占い先はアルビンなんだ。ここ狼ぽいか人間ぽいかで今日あてるかどうか決めるん。
うぉおぉぉお゛ 迷う
[ミヒャエルに突然名を呼ばれた事>>+8には、
気を悪くした風もなく、こくり頷く]
ふむ、誰か他の幽霊に聞いたのかしら?
そう、私は幽霊コンスタンツェ。
生前は…勉学中の身だったし、学生としておこうかしら。
貴方は幽霊ミヒャエルね、覚えておく。
[封鎖された、という話を聞いても、別段苛つくでも慌てるでもなく]
紛れこんだ人間、を逃がさない為…かしらね。
なんで、私たち幽霊も一緒に閉じ込められるのかは解せないけど。
どちらにせよ。
当分、ここに留まるつもりだったから、不都合はないわ。
[パメラの事も気になるし、ね]
[けれど、その結界を作った人物には興味があるらしく]
あの年寄り、かぁ…
[ミヒャエルの視線の先には、昨日も広場で見た男。
あぁ、あの男は、そういえば昨日、こちらを見ていたような……そんな気がしたっけ。]
ふぅん………
[無造作に近づく。
向こうがこちらを認識出来るのかどうか。
ハッキリとは知らなかったけれど]
こちとら、伊達に長く幽霊やってないよ?
[不都合は確かにないのだけど。
あぁ唯、一方的に閉じ込められたというのは、よく考えれば悔しい気もして]
[生者に危害を加える事は当然出来ないけれど。
生者に触れる事は、当然叶わないけれど。
ほんの少し、ほんの少しだけ物に影響を与えるくらいなら]
ここに留まる事自体は別に構わないのだけど。
やり方ってもんが、ねぇ。
[手を前に。
じっと意識を集中させて、風と共に、男の頭に乗った花を、地に落とす。
いわゆる、ちょっとした怪奇現象**]
外から……
まぁ、そういうことになりますね。
ここにきたのは初めてだし。
……初めまして。リーザと言います。
[思い出したように、初対面の挨拶。]
……おまえにはでけへんよ。
引っ張られるような足なんてあるんかい、坊っちゃん。
[殺意も隠さない様子に、寧ろ楽しそうな調子になって。
馬鹿にするように言葉を吐いた。]
―川―
んな親切、俺が死神やったすとしてもするつもり無いな。
急に死を目の前にした、そん時の顔がいっちゃんええモンやろ。
[ばさりと上着を羽織り、笑う相手に答え。
怪我を覆った手、一瞬ぴくりと固まる気配に薄く笑う。]
なんや、腸でもはみ出とるんか。
…中身の方やったら。汚くない狼なんぞ、おらんやろ。
どんな経緯にせよ、自分らに似た形した人間食って生きながらえとるんに変わりあれへん。
[寧ろ、綺麗ですよーと偽善ぶっとる方が虫唾走るわ。
なんて事も、小さくこぼし。]
―川―
ああ、おるらしなぁ。…まぁ、何かしよるんなら返り討ちにしたったらええし。
もし、人間なんかに殺られるような奴が出たとして。
どうせ、死ぬのが多少早まった位やろ、そんな情け無いん。
[噂の話になれば、川べりに降りて腰掛けた。]
それより、村閉じられた方が問題やけど。
狩りに出られへんっちゅーの。
……人だの狼だのにこだわらんと、村ん中で食いモン探さないかんくなったわ。
[つ、と。手負いの男に、静かに視線を滑らせた。**]
/*
>>*19
過去設定一切明かしてないのにこっちの致命をつくとは。
さすがだぴじゃこさん。
パメラに対する姿勢をどうしようかかなり迷ってる。
とりあえず、嫌悪があっても、ジムと違って感情は隠せる程度。
共犯者というほど仲良くなりたくないが、プロに予定してたような完全負縁故にすると、ちと動きづらくなりそう。
むー。
―― 作業場 ――
[シスターの店を出て、まっすぐに作業場へ向かった]
[俯いた。彼女に触れた自分の手。
それを開いて、閉じて。そっと舐めてみる。
瞼を閉じた]
……違う。
やはりこの味では、ない。
[直接彼女の肌にも舌で触れてみた。
けれど、その度に違うと思ってしまう。
違うと痛感しているのに、それでももう一度確かめる]
……ああ、もったいないねえ。
[ぐっと拳を握りこんだ。
長老の声が頭の中に響いたのは、そんな時]
/*
価値観は完全に相反してるから、嫉妬と蔑視が混在してる感じかなあ。
蔑視の方を気持ち多めに出せば、ジムとの差別化はできるか。
人間そのものが好き、じゃなくて、人間をツールとして見てるのが最大の違いで溝。
それは人間の価値を、人狼と同じに見ていない、ということで。
/*
同価値、まではいかないか。
人に対して無関心か否か。
さって能力者どこ。まだ仄めかしてるひともいないよね。
強いて言うならカタリナは何かありそう。
[人間と聞けば思い出してしまう、昔のこと。父を、母を処刑した人間達に取り囲まれて。
ひときわ鮮烈に覚えているもの。人間の手に持たれた裁ちバサミ。恐怖で飛び出していた耳をつかまれて、――の、仇だと。楽には死なせないと――]
……っ。
[頭から記憶を追い出したくてふるふると振り。その場に座り込んで頭を抱えた]
……坊ちゃん?
[言われた言葉を、低い声で繰り返す。
と、不意に吹き出して笑声が囁きに響いた]
ははは……!
見る目ない見る目ないと思ってたけど、ここまでひどいとはね!
[殺意はそのままに、心底愉しそう言う。牙を剥き出しにして笑うくらいの勢いで。
ひどくおかしかったのは、本当は、半分正解だったから。
頼まれても言わないけれど。]
足? もちろんあるよ?
お前の首を折るために、ちゃあんとね。
―― 作業場 ――
[頭の中に響く囁き。
力の一部を失った今では、誰かの意思が側にあるだけで心地良い]
[瞑目して聞く]
……狼に化ける、人間……
[1人ごちる呟きに混ざるのは、幽かな経緯]
探せ、と。探せなくはないねえ。
どんなに上手く化けていても。
どんなに獣の姿になっていたとしても。
――人が人であるなら見つけること自体は簡単だ。
[呟いて、瞼の裏に描く影。
言葉とは裏腹に、大きくため息をついた]
……しかし、なんてまあ、もったいない。
[嘆きはやまない]
[作業場の外を見た。
不可視の、けれど、けして越えられない壁があると、分かる]
/*
>>29>>37
シモン×ゲルトに1票いれときます。
ほら、Sだけど非力っていうのは。
のちに、受けに転ずる為の布石に違いないよっ!(←
/*
つーか、皆、良いキャラしているよなぁ。
パメたんは、私の脳内パメライメェジを具現化したよーな、理想的なパメたんだし。
リデルたんは上手い具合にエロ要員になってるし。
ヨアたんは実は女の子!なのに男の格好して、好きな男の為に頑張る…健気ねぃ。
…オットーがヒモ、な構図になっちゃうけどなw
でも、そのオトはオトで可愛過ぎる、ヤバい。
人間恐怖症の人狼だなんてっ。可愛いっ!
リザも可愛過ぎる、ヤバい。
「私は優秀な狼だから」っていうのがいいよなぁ。
―― 薔薇園 ――
[屋台を訪れた客を考える。
噂を聞いて村を出て行った客。広場で話していた客]
[だから、この村にいるだろうがまだ出会っていない客を探す]
……おや、こんにちは。
君は、まだここに残っていたのだね。
[新月の暗い夜。赤い赤い薔薇が香る庭。
夜目の聞く目で、その中にしつらえたベンチに座っている人を見た]
/*
思いっきり昨日「月だけが聞いていた」とか書いちゃったけど
「雲の向こうの」とか「姿のない」とか「月」の前につければ無問題だ!日本語って便利だね!(自分を慰める)
[眠りから覚め、窓の外を見る。]
大丈夫、もう人間なんか怖くない。
[ロザリオをぎゅっと掴む。]
2年間で殺した男の数は7人…
場は整っている。
ただ、いないのだけど。
[意味深なことを呟く。]
/*
S風味組は、もう今更言うまでもなく魅力的だよねっ!
てか、Sキャラな人って、大抵上手いよなぁ。
「M役は新人でも出来るが、S役には修行が必要」
てのを、過去に聞いた事がありますが、本当そうだと思います。
キャラ性能上、リードしてく事が増えるだろーしな。
ゲルトのSは何か可愛さ含んでるし、ジムは…Sってのとは少し違うかも知れないけど普通にカッコいい。
シモンの優しいのに、本質がS…てのは、こう個人的に、一番、ぐっとくるなぁ。
リナちゃんは、ライラとの絡みが好きだなぁ。
懐かない猫を可愛がってるっていうのが、いいね。
アルビンは、別格で魅力的だっっ!!
なんていうか、凄い面白いキャラだよね。好みとは別なトコで、上手いなぁ、凄いなぁと思う。
[ヴェールを被りながら呟いた言葉は、誰の耳にも届かない。]
探さないと、人間を。
[身支度を整えて、外に。
いつも通りの修道服にヴェール、そしてロザリオ。]
[相手の女性の名を聞けば、よろしくを言おうとして]
ふぁ……くしゅっ
……夜風に当たりすぎですか。
この丘は、寝苦しくないです?
[ごろん、と寝転がる。
快適ならば、そのまままどろみへ。
なにか提案があれば、大人しく従うだろう*]
― 回想・了 ―
どうして、でうして人間がこの村に来るんだよ……
一体何をしに来たって言うんだ……
[ふらりと立ち上がってよろよろと村境へ歩いていく。確かに、見えないけれど其処に有る。]
……人間なんて。人間なんて見たく無いのに……
−広場、長老の傍−
[娘の問うような視線>>+7を受けて顔をそちらへ向けた。
背後霊なのかと聴こえたが、否定も肯定もせず、
後を付けていた騎士風の男>>+9が答えるだろうと笑むだけ。
>>+8>>+12ふたりが名乗り合うのを沈黙して聴く。
どうやら、肉体を失くした魂にも、
個々を識別する記号(名前)は必要なようだと知った]
──……それがし、人狼を狩る者。名はシロウ。
[>>+11長老が、はちにん、と呟くのを耳に留め、名乗った。
此処にいる騎士ミヒャエル、学生コンスタンツェ、
そして自分以外にあと5人同じようなモノが居るのか、と。
暫し長老に見据えられ目線を交わしたが、
彼はただ静かに何も語ろうとはしなかっただろう]
/*
>牧場&小屋は地図の位置で確定でOKです
いや、描写してないなら、MAP描く関係上、強引に移動させてもいい余裕があったほうが
なんでもないです。がんばります。はい。
―― 薔薇園 ――
申し訳ないねえ。
約束どおり、数日後にはそのポプリや香水を貰って去るつもりだったのだけれど。この分じゃあいつ商いが再開できるか分かったものじゃない。
全く、商売あがったりだよ。
[取引客に、両手をひろげてやれやれと肩を竦めた]
……狼にばける、人ねえ。
とはいっても、この村には馴染みが多い。
彼らが人だったなら、何故今になって噂が起きるのだろう。
[近くに咲いている薔薇を手繰り寄せた。
香りをきく。のんびりとした口調は変わらない]
ねえ、君。君は、人かい。
人と狼が全く別種だというならば、人狼の本質は何なのだろうな。
―教会跡―
[女はいつの間にか眠っていたよう。
目覚めた時には既に夜は終えていて、大きく一つ伸びをした。
祭壇の前には何もない。
あの下半身のない少女、夢だったのだろうか。]
……暇だ。
[深く考えることもなく、女は教会から立ち去っていく。
また、あの男の元に行こうかなどと思いながら。
歩を進めていれば、広場が見えてくるか。]
/*
> 彼らが人だったなら、何故今になって噂が起きるのだろう。
・パメラがあえて言いふらした
・長老があえて言いふらした
あたりか。
もしくはゲルトかジムどっちかが知らぬ間にとちってたか、邪法の情報だけどこかから広まったか。
長老説は出来るように動かそう。
――川辺――
[いつのまにか時間が経っていた。
異質な感覚に、意識が浮かび上がる。
眠っていたかもしれない]
……。
[何かが起こった事は理解できた。その発端が、広場であることも。
そちらに向かおうとして――川辺の小屋から、出てきた修道女の姿。
目を見開き、呆然と見送った]
[ 老人へと寄るコンスタンツェに連れて、老人の前へと歩み出た。>>+13]
お前もか? ……いや。
[ だが、異なるものの気配に首を振る。
コンスタンツェがその感覚を裏付けるかのような言と共に男の頭上、赤い花を落とした。]
介添人……?
[ シロウと名乗った男の口から出た言葉に眉根を寄せる。>>+15>>+16
次いで、老人を見下ろすが、語る素振りもない。]
……これ以上は喋る気もない、か。
[ シロウに釣られてか、蹲る男を見る。>>49
時折聞こえる遠吠えは、ここが人狼の村だと知った後では、当然の音のような気がした。]
―村外れ―
……ん。
[何が起きたのかはわからない。しかし、村全体に広がるような、大きな力の気配を感じた。
閉じ込められたとわかっても、特に支障は感じていないから文句はない]
…これから、何が始まるのかな?
[恐らく何かが起こるのは間違いないだろう。
呟きには、僅かな期待が乗っていた。**]
嗚呼、アタシは死んでるさ。
[幽霊だと告げるも、名は聞かれない限り名乗らない。
男の名を聞けば、頭の片隅にでも置いておくだろう。
ふと、何かに気付いたように距離をつめる。
伸ばした手は払われただろうか。]
イイもの持ってるじゃないか。
けど、矢がなきゃ射れないぜ?
まぁ、矢があっても射るものはないけどな。
[触れることは叶ったか否か。
どちらにしても、女は何かを含むような笑みを浮かべ、男から距離を離していった。]
意味が、ある……としたら、まさか――
[顔を歪める。
急速に曖昧だった記憶が何かを形作っていく。そして、それを拒否しようと己の底が叫んでいる。気持ち悪い。とても気持ち悪い。
とにかくその場から逃れたくて、気配の集まる場所に足を向けた。
広場。そう、広場に行こう。幽霊が多く集まっているあそこに――*]
ほんに、やかましやっちゃなあ。
[見当外れだろうがどうでもいい。
ただ、大きな笑い声が耳につく。]
言うだけならタダやな。
できるモンなら、やってみいや。
[殺意に、楽しそうに。挑発するように、くく、と笑った。]
行商人 アルビンが「時間を進める」を選択しました
アンタもいいもの持ってるな。
[湖水は再び輝く。
生前、盗みを働く前の瞳と同じ輝き。
けれど、女は手を出さない。
いつか盗んでやろう―――ついさっき、シロウの弓を前に思ったことと同じ言葉を、胸の内で呟いて。]
死んでも武器を持ってるって卑怯じゃないか。
行商人 アルビンが「時間を進める」を取り消しました
/*
厭世家なので広場には行きません(キリッ
いやあ、多角する元気がないのよ…。
できれば一人一人に会いたいねえ。
あ、siroですこんにちは(今更)
体力と相談しながら無理のないように参加します。
本当に来るのか来ないのかずーっとはっきりしないままでごめんなさいね、村建さん。来たから許しt
それにしてもいいグロ具合だ。
ふふふうふふ。楽しいね。
*/
[ 己の鞘を指して言う女の言葉に、睨む。]
……収めるべき剣のない鞘がそんなにも可笑しいか。
[ だが、それは主を持たぬ城のような物なのだろう。]
まあいい、所詮死した身。
その程度の無礼は鼻で笑って許してやる。
[ 軽く口元を吊り上げた。]
……乞食?
[一瞬、鋭い眼差しを向けて。
距離を詰めて紫紺の髪を掴もうと手を伸ばす。
乞食と盗賊は違う。……が、その前に。]
アンタ、アタシの何を知ってるんだ。
[女の職業、明かしたのはオズワルドだけ。]
別に用はないさ。
そんな瞳で見るくらいなら、此処から去れ。
[不機嫌そうに吐き捨てた。
何故だろう。苛立ちが募る。]
そんな……まさか、噂が本当だったなんて……。
[長老の囁きを聞き、酷く落ち込む。
心のどこかでそれがただの噂であってほしいと思っていただけに、落ち込みは大きい物だった]
人間もそうだけど、人狼なのに人間に味方する人もいるだなんて……。
[人間がこの村に混じっている、事以上に落ち込んだのが人狼にも関わらず人間の味方をする、という者がいた事であった]
僕やこの村の人が……みんな……。
[人間に味方する人狼という状況に金目当てに仲間を毛皮として売った者の姿を思い出してしまう]
[剣がないと言われ、初めて気がつく。
確かに、鞘にあるべき柄がない。]
……なるほど。
剣無き、落ちぶれの騎士ってヤツか。
惨めだな。
[男の見下すような物言いに、女は対抗するように。]
うっ……うわぁぁぁぁぁぁぁ……。
嫌だっ、嫌だっ……。
[誰かが見ているかもしれない事も気にせずに、泣き出す
それは彼が落ち着くまでしばらく続いたであろう]
自称青年 ヨアヒムが「時間を進める」を選択しました
―川―
まぁ、でも。
腐った傷持ちより、ちーこいのや女の方が旨そうか。
[シモンの反応がどうだったか。それはまた後の話。
冗談とも本気ともつかない口調で言うと、身を返して、広場の方へと引き返す。]
…商人の兄ちゃん、まだおるやろか。
[食べ物の問題は、冗談では無く死活問題。
村の外に容易に狩に行けないのならば、他の方法を、と。
思い浮かんだのは、そこで商売をしていた者の事。]
→広場
/*
そういえば、アルビンさんがメモで「絡めずにすまない、幽霊ズ」と書いていたけど、見えないんだから仕方がないと思います!www
シロウ……シロウ、
[和装の男の名前を聞けば>>+15、幾度か反芻して]
珍しい名前ね。でも…ふむ、悪くない響きだわ。
[しばし場の話に耳を傾ける]
それにしても……本当に、幽霊が多いわねぇ。
8人…いや、7人?
私コンスタンツェに、ミヒャエル、オズワルド、カサンドラ、リヒャルト、シロウ、
そして…
[新しく来た、女の霊に目を向ける。
何やらミヒャエルと揉めているようだが、そこはあまり気にせず、マイペースに]
…こんばんわ、幽霊さん。
行商人 アルビンが「時間を進める」を選択しました
行商人 アルビンが「時間を進める」を取り消しました
そっか。
これ、出られそうにないねえ。
それまではアルビンの在庫で我慢するしかないか。
……オットー、ちゃんと食べてる?
[笑みを浮かべたまま何気なく聞いた]
本当にいるっぽいねー。
……人間、そんな怖いの?
[軽い口調で問うた。
彼の人間嫌いは知ってはいたが、その原因は知らなかったから。]
此処に来ただけで乞食、ねぇ。
ならアンタも同じだ。
言っておくが、死んだ身で腹は空かないし、金があっても意味はない。
[男の物言いは変わらない。
だから、女の対抗も続く。
伸ばした手を自分から下ろし、鶸色の奥を射抜く。]
何でアタシがアンタにお願いしなきゃいけないんだ。
生前、アンタは偉かったのかもしれない。
……が、此処ではそんなことは関係ないんだよ。
[睨みつけられても怯まずに。
女は募る苛立ちを解放するために、拳を作り男の鳩尾目がけて走らせた。]
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