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羊飼い カタリナ は、病に倒れた。
行商人 アルビン は 少女 リーザ に投票した
宣教師 ジムゾン は 羊飼い カタリナ に投票した
パン屋 オットー は 羊飼い カタリナ に投票した
少女 リーザ は 羊飼い カタリナ に投票した
村娘 パメラ は 羊飼い カタリナ に投票した
負傷兵 シモン は 羊飼い カタリナ に投票した
楽天家 ゲルト は 羊飼い カタリナ に投票した
羊飼い カタリナ に 6人が投票した
少女 リーザ に 1人が投票した
負傷兵 シモン は、村娘 パメラ を占った。
次の日の朝、少女 リーザ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、行商人 アルビン、宣教師 ジムゾン、パン屋 オットー、村娘 パメラ、負傷兵 シモン、楽天家 ゲルトの6名。
楽天家 ゲルトは、村娘 パメラ を能力(襲う)の対象に選びました。
楽天家 ゲルトは、宣教師 ジムゾン を投票先に選びました。
/*
それでちやほやされないのが人狼村のおそろしいところよね!>逆ハーレム
終わらなくてよかったー。というところで、ちょっと離れるね。
/*
譲ったのは、キリングしたくないわけでなく、パメラの見せ場作ってほしいからである。
隙があれば見てることにしてしまおうかな。
/*
ちなみに、皆、参加者キリング>長老な優先順位な認識持ってる気がしてるが、ほんとは長老>参加者キリングでいいんだぜ!
結社村みたいに、(流れなければ)絶対長老処刑の方が動き易かったかなあ。
でも、殺せる人がいるなら、その人が殺った方がいいと思うのである。
わからないんだ。興味が失せたのかすらも……。
だけど、村の人達が僕の事を人間だと思ってるのを見るとね。
今まで守りたかったのは物だとかは何なんだろうって気持ちになったんだ。
表、出るのも申し訳ないけど、出ないと心配させるよね。
うん、ちょっと落ち着いてから表出よう
ちょっとショックすぎた
自己嫌悪……
―回想:牧場―
[ゲルトが牧場に行く後を追いかけて牧場へと戻る。
すると、目に飛び込んできたのは自分が手にかけたのではない羊の、無残な姿]
……デー?
[羊の名前を呼びながら近づく]
デー?どうしたの、デー。
…………。
君が死んだ事で、誰かが死ななかった、とは。
考えられぬか。
[声は淡々として、感情の色は見えず。
ただ彼がそこにいたから答えただけ、というような態]
落ち着かぬなら、……周りの者に聞いてみればいい。
[そこに誰か他の霊はいただろうか。
なんにせよ、彼が探そうとすれば会えるだろう**]
[もの言わぬ羊を抱きしめながら、ゲルトをじっと見つめる。
羊を失って嘆いてはいるが、それよりもこうしてこの人が傍にいることの嬉しさが増して。
けれどそう悟られないように、嘆くそぶりをみせながら]
ん、それよりも、僕が人間だって誰も疑問を持ってないのが辛かったんだ。
オットーを守りたかったのも吹っ飛んじゃって。
僕が人間じゃないのがわかれば、みんなもっと本気になって探してくれるとも思ったんだけど……。
[犠牲となった羊の残りを使い、シチューを振る舞う。
隣には、珍しく仔猫が寄り添ってくる。
その背中をそっと撫ぜながら、視線は食事をするゲルトの方。
彼が去った後、静かに仔猫を“狩った”]
→*現在軸へ*
こうして人間や裏切り者として死ぬくらいなら、まだ毛皮になった方がましだった、ってね。
だってそれならば、人狼として死ねた訳だから。
/*
今日は同陣営に喧嘩売りまくる日。
何とか誘導して、アルビンかシモンと一緒にジム殺すのが理想。
あと、オットーを限界まで敵にはならない程度ぎりぎりにキープ。
流れによっては俺吊りも全然あり。
ただし、▼パメラでこちら2生存勝利だけは避けたい。
まあ、その場合どうせエピで、俺ジムどっちか死ぬまで殴り合う気がするのだが。
幸せな人生。
願い。
……それがあろうがなかろうが、死んでしまえば同じ場所。
皮肉だね。
[そうして自分も一度その場を去る。
今更のように、話題にのぼっていたフリーデルの遺体を見に彼女の家に向かい、その惨状に笑い。
川べりで、自分の体を水が通り抜けていくことを遊んでいた]
― 回想終了 ―
― 現在・川べり ―
[そしてまた新しい朝が来る。
昨日の今日だ。人狼騒動のように、死者が増えることを疑ってはいない]
さて今朝は誰が死んだのかな。
あの子は生きたそうに見えたから、生きているといいけど。
[あちこち歩きまわって死体探しなんて性に合わない。
誰かが死者の情報を持ってくるだろうと、*再び広場方向に歩き出した*]
/*
ヨアヒムは結局どこにいるんだ。
長老の声が聞こえる位置だったのなら会えた気がするのだけど(長老の目の前にいたし)……。
自信ないから振らなかったけどこれで正解だったのか否か。
そしてリーザああああああああああああ(´;ω;`)ブワッ
カタリナは良くてC狂だと思ってるから、多分狼2生存、今日ジム吊りだよねー…?だよね?
今日1日掛けてジムゾンなぶり殺しだよ ね?もしくはそのままエピか。
つーか真面目にゲルト人間じゃね?ね?
狩人は誰だったんだろう。判らん。強いて言えばヨアか…?
*/
/*
そして……。あの……。
この村……凄く……ムサいです……。
生存♀がパメラしかいないってどういうことなの……。
*/
―回想・森―
[“人間”である事が判明した、男に興味があって。
ジム、とか呼ばれていた神父をじっと観察する。
彼と商人とのやり取りを見れば、目を細めて]
面白いなぁ…
どちらも。
[呟く。
…特に、得ようとした大事なものを奪われたようなのに。
笑顔でジムと話せる商人はとても面白くて。
…その感覚がわからないような、わかるような。
不思議な気持ちにさせてくれるのだった。
修道女の霊が近くにいる事に気付いたが。別段、声は掛けない]
―森→広場―
[ジムとアルとの会話が終われば。
また情報を得に広場へと。]
あら。
[ヨアヒムを見つければ、興味深そうにその呟きを聞いたのち、声をかけた]
こんにちわ。
新米幽霊さん。
私はベテラン幽霊コンスタンツェよ。
[なんとなく、先輩風を吹かせ、胸を張ってみる]
ごめんねぇ、話、聞こえちゃった。
ねね、
人間として死ぬか、人狼として死ぬかって、そんなに重要?
貴方は、どうして人狼として死にたかったの?
単に人間が嫌いだから?
それとも貴方が庇っていたオットー?だっけが嫌う“人間”になりたくないから?
それとも、私の思いもよらない理由?
[私の目に浮かび上がる純粋な好奇心は。
死んだばかりの魂にはどう映るだろうね?**]
―森の中―
[人の姿で、森を彷徨い歩く。
広場に程近い場所で、ふ、と感じる、他者の気配。
何かをしに来たのか、寝床でも探しに行こうとしていたのか。
怪我をして、血が流れている分、気付くのは相手が先だっただろうか。]
……なんや、未熟モン。こないなとこで何しよるん。
暢気に散歩なんぞしとったら、人間さんに殺されてまうで。
[相手に近付きながら、嘲るように笑う。
"獲物を見つけた"と言いたげな視線を、小さな少女に向けて。
また、睨んで来るだろうか。
それとも、この騒動の最中。逃げ出したりするだろうか。
どちらにせよ、言葉が返るのは待たない。
更に踏み込んで、逃げるのなら追いかけて、
獣に変えた手、爪を振るう。]
―森の中―
[爪は少女の首元近く、肩辺りを掠める。
致命傷にはならないが、それなりの深さの、傷。
怯んだ隙に、体重を乗せて押し倒し。
腹の辺りに、馬乗りになった。]
言うたやろ。人間さんに、殺されてまうで。って。
[何か言い返すようなら、そんな言葉を返した。
完全に獣に姿を変える事は、しない。
暴れる少女の爪が、わき腹や顔の頬辺りを掠める。
包帯を巻いた手で頬に流れる血をなぞり、ぺろりと舐め。
怪我をしてない左手で、細い手を捕まえて押さえつけた。]
―森の中―
お前は、狩る側やない。狩られる側や。
……良かったなぁ?
[息がかかる程の距離、顔を近づけて。
満面の笑みを、顔に貼り付ける。少女が暴れる事で、肩の傷に響いても微かに眉を寄せるに留まるだけ。
怖がるか、悔しがるか。表情が変われば、より嬉しそうに笑って。
そのまま、首元に狙いを定め。
そこの肉を、一気に、噛み千切った。]
―森の中―
[口の中に血の味が広がれば、そのまま幼い肉を味わう。
がつがつと、何日も何も食べてないかのように。
頬・胸・腿・腹。噛み千切り、引きずり出し、骨を砕いて。
全て喰っても足りないと言う様に。
少女がいつ事切れたのか、そんな事に興味は無かった。
ただ。]
”――……腹ガ、減ッタ”
[頭を埋め尽くすのは、喰いたいと言う欲求のみ。]
―森の中―
……腹ぁ、減った。
[少女の肉を殆ど喰らい尽くして、辛うじて顔が分かる頭といくつかの肉片が残るだけになっても。漏れるのは、また同じような呟き。
腹は、満ちているのに。
腹が、減る。]
[ふ、と横を見る。少女を襲う際に、置いていた本。
赤い表紙のその本を、血だらけの手で取り上げる。
髪で編まれた組紐を解き、ぱらりと表紙を開けば、中は普通の、けれどとても読み込まれた痕跡のある聖書で。
キン、と金属音が鳴る。本の表紙の隙間から、古い硬貨が滑り落ちた。]
……あん商人の兄ちゃんが、いらん事言うからやな……。
[色々と、過去の記憶が降りてくる。けれど、それら全てを見ない振りするように。
小さな硬貨を、口に放って。
そのまま狼の姿になると、眉を寄せつつ飲み込んだ。]
―森の中―
[獣の姿のまま、赤い表紙の聖書も、噛み千切るように牙を振るった。
ぼろぼろになっていく本の、残骸は幾つか腹に納まる。
そうして、そのまま。少女の首を口に銜え。
広場の方へと駆けていく。]
[広場に姿を現した、黒い獣。
屋台の屋根の上に、たん、と登り。
広場の真ん中に座する、大きな狼に向けて
口に銜えた少女の首。
ぶん、と勢いつけて投げつけた。**]
多分、人間が好きじゃなかったからだと思う。だけど、多分君の想像の付かない理由だと思うよ。僕だってどうしてかはわからないけど。
一つ言える事があるなら、人狼ならば皆の仲間として、裏切り者でなく死ねたからって事かな。
/*
しっかし、敵意持ちやすいよう悪態ばら舞いとったんやけど(まあ中身の趣味もあるけど)殺意まで持ったんがゲルトのみっぽんな…。しょんぼり。
覚醒オットーは攻撃してきてくれるやろか。
/*
そしてキリングがいやに長すぎやった。
よう考えたら、ちゃんとキリング描写すんのは初めてっちゅー…。
前はなんやら魔法でずどーんやったからなぁ。
要・精進やで…。
なんややりにくかったらすまんな、リザ。
/*
まだ理性がちょこっと残ってるジムさんだけどどうやって吹っ飛ばそう…。
そして リザの肉を「不味い」と評するつもりやったのに忘れてた。
――早朝・広場――
[早朝。ひとの少ない村に、さらにひとが少なくなる時間帯。
そこまでどういった経路を辿っただろうか。ともあれ、屋根の上に黒い獣の姿を認めると、とても嫌そうな顔をした。
投げつけられる首を、両手で受け止める。]
見ないと思ったら、喰い漁ってたのか。
自分の身体でも喰えばいいのに。
[嘲りつつ、首の顔をちらりと確認する]
……だから気をつけて、って言ったのに。ね。
君は、人狼の肉を食べるのには抵抗なかったけど、……人間に食べられるのは、どうだったかな?
あいつに喰われるくらいなら、俺がしてあげればよかったけど。
[自分にしか聞こえないくらい小さな声で、呟いた]
/*
このまま乱闘は嫌なんだけど(シモンに占われたいから)、ジムと絡みたかった。
あとログが進まないと、どうにも出づらいと思った。
―回想・広場―
[肩を叩いて去っていく背中へ視線を投げながら。こえたかどうか、微かな声でつぶやく]
……僕は――ゲルトも疑ってるんだけどね。
[朱の瞳でしばらく見つめ……広場の隅で狼へと姿を変えて丸くなる]
―早朝・広場―
[広場の隅で狼の姿で丸まって寝ていれば近づいてくる血のニオイ。顔をあげて低く唸る。
屋台の屋根の上の獣。誰かはよく見えない。鼻を上げて空気のニオイをかいでみるも血のニオイで充満してしまっている。
夜闇に溶けそうな黒だけが見えた。だけど黒い毛皮の狼は知らない。]
……誰だ。アレがニンゲンなのか?
[目を細める**]
―回想:日の変わる前の広場から―
……まぁ、世の中、エセ聖職者も多いからね。
[そう思われるのも仕方ない、とカサンドラに苦笑して。>>+7
広場を去り、しばらくうろついた後に向かったのはフリーデルの家。妊娠していたとか、娼婦だったとかいう噂は耳に入れていた。
無残な姿になったのを、無感情に眺める。
初めて無残な死体を見た時は、恐怖と嘆き、胃の中の物をぶちまけるというおまけ付。
二度目に見た時は、かろうじて吐くのは耐えた。
三度目からは、自分と妹でなかった事に密かに感謝した。
四度目からは、まだ狼が残っている事実に溜息をつき。
五度目にもなると、いい加減笑えてきた。]
すっかり慣れてしまったもんだね。
―その時 小屋―
[人の姿のまま、ゆらり笑みを浮かべて歩く。歩く先は、牧場の奥にある彼女の小屋]
リナちゃん、いるかな?
[ドアを叩いて。彼女が扉を開ければ、にこやかに]
ヨアちゃんが人間だったんだって。もう、首だけになっちゃったけどね。案外あっさり終わっちゃったねえ。
[既に人間は見つかったのだと。終わったのだと、笑顔のままで嘘をついて。
さも当然であるかのように、するりと部屋の中に入っている]
今日、リナちゃんの顔見なかったじゃない。ゲルトくんが探してたよ?
あたしも伝言、預かってるし。
[恋に浮かれる少女に、彼女の愛する男の名を示唆しながら一歩。右手を背後に隠しながら、また一歩]
うん、そう、ゲルトくんから。
もしリナちゃんを見つけたら、こう言えって言われたんだ?
―その時 小屋―
もう飽きた、って。
[カタリナがその言葉を認識する、ちょうどその隙間をつくように。
変化させた右の爪を深々と、肩口に突き刺した]
信じられないって顔してるね? うふふ。
[抵抗される前に、左肩にも同じように爪を立てて。
足を使えないように馬乗りになれば、もう彼女に抵抗するすべはほとんどなくて]
獣化させる暇なんてあげないよ?
[肩から腕を使えないようにすれば、自由になった両の爪でつぷつぷと胸元や首筋を突いた。
そして、跳ね上がった頭の下半分を持てば、顎を砕いて。その『遊び』を再開する。
少しでも長く、苦しんだだろう様があとで見てもわかるように]
[呟きを落とし、フリーデルの遺体へと近づく。
傍らへと膝をついて]
…妊娠がわかる頃ならば、そろそろ“居た”んじゃないかな?
[そこに居るか居ないかはわからないが、生まれる前の魂に呼びかける。人間か人狼かはわからないが、生まれて来なかったのは望ましい。生者が減ったという個人的理由と、娼婦且つ人狼の子など、不幸な未来しか想像できないから。]
抵抗すらする機会がなかったもんね、苦しかったかな。
でもね、この世界は辛い事ばかり。
幸せを掴めたとしても、奪われる事の方が多いんだ。
生まれてこなくて正解だよ。
いいかい、二度と生まれてこようなんて思ってはいけないよ。
君は綺麗なままで死ねたのだから。
[慈しむように、フリーデルの下腹のあった辺りに手を翳す。
優しげな表情と声で、胎児へと囁いた。]
―回想:了―
―その時 小屋―
信じられない、って顔だね?
愛してたのに裏切られたのが信じられない?
[カタリナの目を見て、くゆくゆと哂った]
当然だよ、ゲルトくんはそんなこと頼んでないもの。
知らなかった? あたし、ゲルトくんのこと、大っきらいなんだ。
あなたが死んで、ゲルトくんが少しでも悔しがってくれたら……面白いでしょ?
[だから死んで? と。振り上げた右手が狙う先は、喉元の急所]
どうせあたしが手を出さなくても、リナちゃんは殺されてたと思うけどね。
だって――
[と、彼女の耳元でなにやらささやいて。変化するカタリナの表情を愉しんでから――首筋に、最後の一撃]
ただの獣なら、弄びも貶めもしなかったんでしょうけどね?
きっと運が悪かったのよ。あたしみたいな人狼を相手にして、さ。
[出来上がった死体には、手はつけない。ただ、面白くするためだけに狩ったそれは、獲物ではないのだから。
ぺろり、と血に染まった爪を舐めて、悠然と小屋を出ていくのだった]
……おはよ、オットー。
あんま寝覚めのよくない朝だね。
[声が聞こえて、広場の隅を見る。ジムがそばにいるせいか、平時よりその声は冷たい
完全な狼の姿のオットーを見るのは初めてだったけれど、その場所と毛の色で判断する。
見える範囲に狼が三匹。生首を持った人がひとり。面白い光景だ、と鼻で笑う。]
人間かどうかは分からないけど。
……暴食はこの場では、罪だよね?
[眼を細めた彼に、誘うように視線を流した]
―その時 牧場―
[主人を喪った牧場の羊たち。
主人を喪ったにもかかわらず、茫洋と草を食む羊たち。
その様に笑って、柵を破壊する]
ほら、お逃げなさい? 必死で逃げて、あたしたちを楽しませる材料になると面白いんだけど?
[爪で、何匹かの尻のあたりを無造作に斬りつけて。逃げるものは逃げるに任せ、
それでも居座るものがいればその怠惰さに哂い。
ひととおり愉しんで、その場を後にするだろう]
/*
そういや、パメラ襲撃するとして、どう殺すか考えてなかった。あぶね。
ストレートに襲撃☆は、こいつなかなかできないからなあ。
女性、という点ではまだ苦しくはないか。
―回想 広場―
んー、ちょっと違うな?
背中を押して楽しめるならそれで楽しむけどね。
あたしはあたしが面白ければいいの。
自分で動くのも、誰かが面白おかしく動いてくれるのも同じことよ?
[裏切り者と言われようが、笑顔は変わらず]
それこそ、あなたが苛立った顔の一つでも見せてくれれば面白いんじゃないかって思うよ。
ふふ。
[誰に聞かれていても構わないといった素振りで、楽しげに笑った]
/*
んー。余裕を崩す気はない、か。
糠に釘打ってるみたいに手応えも隙もないから、これ以上パメラと話しても進展がない件。
困ったな。
/*
しまった、服どっかに置いてきてもーたから、このまま人間になったらジムさん全裸n
ど、どうにか一度服取りに行くか、何か探す か…!
――回想・小屋――
[狩りにでも誘おうと、姿を見ていなかったカタリナの元へ。
ひとの姿のまま向かうも、獣の嗅覚は不穏な匂いを容易に感じ取る。
小屋に近づけば近づくほど濃くなる血の臭い。予感が確信に変わるのは早かった]
カタリナ。入るよ?
[それでもいつものように一言告げてから、扉を開けた]
……パメラか。
[死体を見て最初に呟いたのは、彼女ではなくすぐさま浮かんだ犯人の名。
こんな殺し方をするのは、ここには彼女しかいないから。シモンならもっとひどくするだろう。
のろま、という声が聞こえた気がして不快そうに顔を歪めた。]
ひどいなあ。
「狩り」が終わったら伝えたいこと、あったのに。
[残念そうに息を吐いた後、死体に近づく。穴だらけの身体を優しく撫でた。腕から肩へ。首からなぞるように頬へ。
そして、その耳元に顔を近づける。
カタリナにしか見せない優しい笑顔で。
まるで愛を語らうような、ひどく甘い声を作り]
― 広場 ―
――ああ、本当だ。
まさか生首になるところまで同じとは思ってなかったけどね。
[やってきた黒い獣が咥え、投げたそれを無表情で見ていたら、リヒャルトから声が掛かる]
――リーザも死んだら幽霊になるのかな?
[少し思案して、周りを*見るだろう*。
ヨアヒムがその場にいたなら、漸く彼女の存在にも気づいたかもしれない]
/*
あ、今は「商娘>神」だな。
基本的に、こいつを苦しめたいならこいつ自身をなぶるしかないのである。
その点で赤のジムは素晴らしかった。
暴れて怪我して、あげく「占い師」に見つかる馬鹿よりはましだけど?
[爪を振るわれる直前。
あえて嘲る顔をよく見せるよう乗り出して、告げた]
ふぅん…
[>>+13ヨアヒムの返答を少し意外そうに聞く。
オットーの為に何やら奮闘していた姿といい。
”仲間と死にたかった”という言葉といい]
なんというか。
…寂しがり屋なんだねぇ、ヨアは。
[その肩に手を置く]
でも、いいじゃない。
ここにもたくさんの仲間がいるよ。
幽霊仲間が。
きっとこれから、もっと増える。
だから、平気…
[そこでにっこりと笑って付け加える]
っ!
[速度を持ったジムの爪が頬を掠る。赤い血が空に飛ぶ。
しかし鋭い痛みに思考を取られることなく、体勢を低くして地に立つ彼と間合いを取る。
直接対決は分が悪いことなど、誰よりも知っている]
ほんとに行儀が悪い……!
[オットーに向かう彼の牙はこちらには止められない。ただ、以前とは雰囲気の変わった彼がどう相対するかを、緊張と好奇の瞳で見た**]
なんなら、ここで祈ってみる?
もっとたくさん人が死ぬように。
そうすれば、ヨアも寂しくなくなるでしょう?
[もっと、もっと死人が出る展開の方が。私も見ていて面白いしね。
楽しそうな表情を浮かべたまま。
目の前で始まった、黒い狼の姿をした人間と。
ゲルト達の戦いに見入った]
あ、あの黒狼……
オットーの方に向かっているよ。
ねぇ、もしかしたらあのオットーという灰狼も。
もう間もなく、こちらに来るかも知れないね?
[ヨアヒムの”本当の”想いを測るように。
そう言いながら、彼女の反応をチラリ、窺う]
/*
アルビンが「君の味」を求めてるなら、
繋げられそうなこっちの設定を今日出した方がいいのだろうか。
でも戦闘中にソロル垂れ流すのもどうよ。むう。
宣教師 ジムゾンは、村娘 パメラ を能力(襲う)の対象に選びました。
― 丘 ―
[人型に変化して服を着て、包帯を巻き付ける。
噛まれた肩の所には大分キツめに、端を噛んで巻き付けた。
けれど左目はそのまま。崩れ、血がにじむ肉はむき出しのまま。
パメラと会ったのは、彼女がカタリナに会いに行く前か後か。
どちらにしろほほ笑みかける。手招きしながら]
ちょっと、こっちで座らないか。
話しておきたいことがある。死ぬ前に。
[彼女は近寄ってくれるのだろうか。
許されるなら彼女の背中に手を回し、近寄らせて。
近くに寄らなくても特に気にしない。
見えればいいのだ、お互いの目が。
恋人に接するような優しさを覗かせて言葉を続ける。
種明かしをするように笑みを見せて
話しておきたいことなど、ないと。]
なあ。
君が人間か、人狼か。見せてくれないか。
願わくば人間でいてくれないかな。
[そうして重たい瞼を押し上げて、
腐りきった黒い眼球で彼女の目を覗きこもうと]
―丘―
[それは、カタリナのところに行く前だっただろうか。
シモンに呼び止められれば、特に警戒することもなく彼の近くに座ったろう]
死ぬ前……シモンくん、弱気になってるの?
[首をかしげて。笑みを浮かべたまま、彼の表情を見ようと覗き込む。
むき出しの目を見れば、少し眉をしかめたかもしれない]
そっか。あたしを、疑ってるんだ?
いいよ? 別に、見ても。
[うっすらと笑って。特に抵抗もせず、受け入れるだろう]
あら、反応するようなことでもあった?
別にあなたのこととは言ってないんだけど。
[鼻で笑ったのが聞こえれば、にこやかに返した]
[抵抗も何もしない相手に微か眉をしかめて。
けれど何か言うことはせず、顎を軽く持ち上げる。]
嘘も方便、ってやつだな。
ああいわないとパメラは来ないと思った。
[口付をするような距離で、黒い眼が彼女に焦点を合わせた。
ぐずぐずになった眼球、少し動くだけで血が零れる。
何か変化があるまでは、掴んだ顎を離さない。
相手から悲鳴があがろうと 眼球が抉られようと]
すべてにおいて距離感がとれない俺は
困っております。
パメたんと遊んだ後どうしようかな
広場で事件がおこってるから行こうかなー
けど正直ほとんど行動できなくなってるし
いても邪魔なだけかも知らん
脳みその構造なんぞ記憶の遥かかなたにあるので
腐敗がどれだけ進んだらどこに影響があるのか知らない。ビバ適当
脳みそは小脳だか延髄だか、損傷しないと死に直結するわけじゃなかったように思うんだが……。
ロボトミー手術もあったことだし少しぐらいならまだ死なないと思ってやってる
― 丘 ―
[だるい。体が重い。
パメラを覗きこんで、見えたものは彼女が人狼だという証。
代償は腐敗の進行]
いつまで、大丈夫なのかね。
[右手で地面を触り感覚を確かめる。
ふと、見た後の痛みが、左目の痛みが、無いことに気付いた。
なにも言わず無表情で広場の方を一瞥した後、]
/*
そう言う返しもあるか。
パメラ自身の思考(個性/深層/弱点)を出してくれないから、互いの肺腑を抉り合うことができない。リーザに対する意識とか、PCに見える形で出してくれれば掴むのに。
どうにも子供の言い合いレベルにしかなれない。さびしい。
やだなあ、別に嘘つかなくてもシモンくんの頼みだったら行くよ?
[額がつくほどの距離。虚ろな黒い瞳に覗き込まれる。
最初は何も変わることはなかった。最初は。
じわり、腐った眼球から血が滲みだせば。同調するように、刺すような痛みと、吐き気と――]
……なに、これッ
……聞いて、な……
[自分の身体が、勝手に元に戻ろうとする感触。これまで忌避してきたものが、無理やり露にされようと]
抑え、きれ――シモ、くん――ッ!?
[痛みは最早こらえ切れぬほどの激痛へと変わり。
抵抗も、そこまでが限界だった]
村娘 パメラは、楽天家 ゲルト を投票先に選びました。
見た、わね――
[転じたのは、灰色の狼顔。
その顔はほぼ全面が瘡に覆われ、あるいは隆起し、あるいは火山が巌の如くの様。
まばらに生える灰色の毛並みも、お世辞にも艶やかとは呼べぬ。
かろうじて手足と耳、そして尻尾は本来持っていたであろう美しさを保っているが。
誰が見ても言うことだろう。……醜い顔の狼だ、と]
暴いたわね……
あたしの、ひみつ
[不気味な狼の顔で。
吐き出される声は、喉の奥まで瘡で潰されたかと思えるような濁声]
この顔。この、顔……!
[自分の顔がこうだから。
たとえシモンが傷だらけであっても、驚きなどしない。
忌避することなどなかった。
目が腐れている? それがどうしたのだ。
自分の顔は、それすらも鼻で笑い飛ばせるほどに――醜い]
この顔も。
この声も。
大っきらい。
誰にだって、みせたくなんか、――なかったのに
[ぎりぎりと。
歪な形をした牙列が重なりあって音を立てた。
怒りに任せて、包帯の上からシモンの肩を噛みにいく。まさに噛まれた、その箇所を]
あたしが人間じゃないこと、わかったでしょう?
嬉しい? 悔しい? ……怖い?
ねえ、どう思った? これがあたしの本性。
かわいい? そんなの大嘘。
あたしの本性は――身も心も、これよ
[シモンは抵抗しただろうか。抵抗しなかったならひと噛みで、抵抗されたなら特に危害を与えることなく飛びずさって。
空に向かって、濁った遠吠えをひとつ。
そうして、最後にシモンを哀しそうに見てから、走り去っただろう]
―回想 丘 完―
[「シモンくんの頼みなら」その言葉に僅かに口端をつりあげ]
冗談でも嬉しいね。
[覗き込んで、変調が生じた時言われた台詞。どこかで聞いたな、と思ったが脳みそに生じる不快感に掻き消される。
姿が変わりつつある女の顔、掴んでいた顎を放した。
現れたのは灰色の、凸凹の、狼
その顔の美醜に感想を抱くより先に、人間ではなかったことに目元に力を込めた]
見てしまった。
[常の彼女の声とはかけ離れた、しかしどこか元は同じのように思わせる音にそう返す。
女、ならば見せたくなかったのだろうと尚更思う]
すまない。
[叶うのならば触れようと、叶うのならば原因を聞いてみようと。
手を伸ばし、口を開く]
寂しがりや、ね。
そんな事は無い。
ただ、今までこの仲間のために頑張っていた仲間に裏切り者扱いされたのが耐えきれなかったんだ。
[その手も紡ごうと開いた口も
突如噛みつかれ、行動の先を見失う。
小さく息をのんで反対側の手を彼女の口、開いた横から突っ込んで引き離し
彼女の言葉に動きを止める。]
[何も返すことなく叫ぶをきき、一瞬向けられた視線をまともな右側で受け止める。]
見てすまなかったと
……思ったよ。
[今更ながら発した言葉はパメラの背中を追うではなく、地に落ちた。
噛みつかれほどけた包帯の上から傷口を触り
空いた穴に指を突っ込んだ]
いいよね。そこの「幸せな」幽霊さんたちは。
真実を歪められて殺されたような事は無いんだからさ。
そうだよね、僕が人間だった事にすればみんな幸せだよね。
あの行商人さんも仲間を殺したと咎められないだろうし、いなくなったのは人間だったらそれでも心の平安は保たれるよね。
みんなが幸せならば僕はそれでいいんだ……って、生きてた時の僕なら言ってたか。
仲間、ね。
ああ、僕はリヒャルト。人間の霊だよ。
[広場の喧噪…黒い狼が暴れだしたのを、愉しげに見ていたが、不意にヨアヒムとコンスタンツェの方を向き。>>+20]
でも、君の死を悲しんでる奴は誰もいなかったよね?
人狼って皆ああなのかな?
それとも、人間だと思っていたから、皆冷たかったんだろうか。
ひどいじゃない。仲間の為に頑張っていたのに、人間だと思ったら悼んですらくれない。ううん、もしかしたら、人狼だとわかっても、態度は変えないかもしれないよね。
君にとっては仲間でも、向こうにとっては本当に『仲間』だったのかな?
[くすりと笑って、ヨアヒムに尋ねた]
…薄情だよねェ。仲間なんかじゃないよ。
だけど。
誰も僕の事を狼だったんじゃないのかって言わなかったのを見てね。
言われの無い罪を背負わされて、かつそれに違う、自分じゃないと反論出来ない状況になった気持ち、わかる?
それだけの事に遭えば、この村の人への仲間意識も、生きていた頃の興味も消えるよ。
― 回想 ―
[リーザが死体を見に来た。少女が人間を恐れているのだと思った。]
酷い目に遭わされないといいわね。
[終わってしまった自分と違って、少女はまだ舞台にいる。]
最も、僕にもそれだけの原因はあったのかも知れないね。
もっと違う生き方をしていれば、もしかしたら疑問を持ってくれた人はいたかも知れない。
[俯いて]
僕は何だったんだろう?無駄に生きて、そして無駄に死んだだけ。
― 回想 ―
[シモンも家に死体を見に来た。
シモンの言葉に困ったように笑う。]
死の間際のことはあまり覚えていないのよ。思い出そうと思えばできるのだろうけど。
[犯人のことを聞かれ、浮かぶ困った色は深くなる。]
知らない誰かなら良かったんだけどね。
―丘―
[指についた赤い液体を舐めて、息を吐いた。
何かを諦めたような溜め息だった。
その場で暫く佇んでいた。
パメラを覗きこんで、見えたものは彼女が人狼だという証。代償は腐敗の進行]
あとどれぐらい持つのかね。
[右手で地面を触り感覚を確かめる。
一、二度握っては開いてその手のひらを見つめた後
広場を一瞥しそちらに向かう]
[アルビンとジムゾンの会話を聞いて、ジムゾンが人間なことを知った。]
彼だけじゃなかったのね。
[水面の波紋のようにぽつんと呟いた。
さっき会った女性がいるのに気づいたが、声はかけなかった。
まだ話をつづけるふたりから離れようとした時>>3:+39血まみれで立ち竦む男を見つけて怪訝そうに見た。
ヴェールを脱いで男の頭辺りに投げつけた。]
見苦しいわよ。
―回想・森の中―
なによ。おおきな……っ!
[お世話だ。
言いきる前に、黒狼の爪が迫る。
一瞬のことに反応できず、押し倒される。]
……どけっ!
[腕を獣のモノにし、振り回す。
しかし馬乗りになられた状況では、たいした抵抗もできず組伏せられる。]
……!
[狩られる側。そう宣告されて、ギリと歯を軋ませる。
その目に灯るは、憎悪の炎。]
あ゙あ゙あ゙ぁ……っ
[死は、一瞬だった。
想像を絶する痛みに、幼い意識は耐えきれず、暗闇へと落ちた。]
他の人狼が一日生き延びられるってね……あの人達が一日生き延びられる程度の肉にって事は完全に無駄死に同然じゃないか。
人間に利用されて。人狼には見捨てられたも同然で。
僕の魂はどこにあるんだろうねぇ?
―森の中―
……あれ。
[さっき……死んだ覚えはあるのに。
ここに、元死体とおぼしきものがあるのに。]
なに、これ?
[手足をまじまじと見る。
身体中をくまなく見ると、若干透けている部分も見つかるかもしれない。]
― 広場 ―
[ゲルトの腕の中に、自分のものとおぼしき生首を見つけて息を飲む。]
……やっぱり、死んでんじゃん。
[なぁんだ、と呟いて。
目が潤むのは、ただの生理現象だ。
……そうに決まってる。
透けた手で、目尻をぬぐった。]
―回想―
[……それは呪いだった。
魂を縛り付け、取り憑かせる邪法に代償がないわけがない]
なによ……なに、これ
[兆候はすぐに現れた。最初はただのかさぶたにしか見えなかったのが、
日を追うごとにみるみるうちに広がって。
あの二人の苦しむ声が響くたびに、瘡は増えていく]
[他人が苦しむことを望むお前の本性はそのようなのだと。
いかに人の姿で覆おうと、隠しきれないものが出ているのだと。
そう、誰かに言われたような気がした]
[いつからだっただろうか。醜くなるたびに、その分あの二人が苦しめばいいと。
そう思うようになったのは]
―→広場―
[広場が見えたその時
ちょうど聖職者が灰色の狼に飛びかかるところか。
長老の方向には生首が転がり落ちている。その明るい髪色をみて、誰だか理解した]
行商人 アルビンは、楽天家 ゲルト を投票先に選びました。
――広場――
[オットーの判断はどうだったか。
双方の攻防に巻き込まれない程度に距離を取ったところで、その場にいたシモンに気がついた]
――――シモン!
[彼の名を呼び、加勢を求め。
落としていたリーザの首を無造作に掴んだ。そこに死者に対する慈悲などない]
――回想・森のなか――
なに、平気だよ。
私は悪食と有名だから。
[背を向けたままそう帰して。
そして、森の中に消えていく]
―― 回想終了 ――
―牧場→広場―
[ゆらり、ゆらり、と。
遠回りをしながら広場に戻り着いたのはちょうど、手傷を負ったゲルトがシモンに呼びかけたころか。
ゲルトが手に持つ首を見れば、ほうとため息をつくことだろう]
あら。結局、死んじゃったんだ? リーザちゃん。
……ゲルトくんもそろそろ死んじゃえばいいのに。
[にこやかなまま。いい加減、彼への敵意は隠さずに独りごちた]
――カタリナの小屋――
[それからしばし。自分の作業場で仮眠と食事を取った
ふと気がつけば、空気中に血臭が強くなっていた]
……もう、どうしようもないねえ。
もったいないよ。
ひどく、虚しいね。
[呟いて、血臭の1つへと出向く。
カタリナの小屋へ]
[来たことがないわけではない。幾度か毛皮と肉か何かを交換したことがあるはずだ]
[けれど。
ノックをして、構わず扉を開けた先にあるのは別世界。
派手すぎるように散った血。
苦しんだ痕がはっきり分かる部屋の惨状。
見開かれた瞳]
[リヒャルトを見れば、小さく微笑んで挨拶をした。
ヨアヒムの話を、聞けば少し考え込んだ後に。
取り敢えずリヒャルトの事>>+23を、軽く嗜めて。
ゆっくりと話し始める]
んー…少しはわかるわよ。
[脳裏に浮かぶ自分が処刑された日の事。]
だって私は。
”人狼”と思われて、処刑されたしね?
そこのユーレイ・リヒャルトも…
詳しくは知らないけれど。なんかロクでもない殺され方したみたいだし。
[死ぬ前に嫌な事があって。
怨霊になる1歩手前だと言っていたリヒャルトの様子思い出す]
だから、ね。私たちは本当の意味で、お仲間。
…………あぁ
[歎く。もう何度目か分からない]
何故、人を喰らうことと、良心の歯止めなく残虐性ばかりに支配される事が同等とされてしまうのだろう。
[黒く固まった血だまりに膝付いて、掌で彼女の瞳をそっと覆った]
[そう言って、手を差し出そうとしたけれど。
続くヨアヒムの言葉>>+35が。
私のあまり思い出したくなかった部分に触れて。
……少し固まる]
[呼ばれる声、反応は遅く
ゲルトが生首を掴むのを見て漸く呼ばれた事を理解する。
――足は動く。問題は右手と、――
右手を握り、そして開くと獣の形にして]
ゲルト、なにが起こってんのかね。
とうとう、あの聖職者頭おかしくなったか。
[見つけた人間、遊ぶ前にゲルトにばれてしまったらつまらない。
――もっともまだ人間が隠れているのなら、候補はゲルト・オットー・カタリナと友人が人間の可能性も高いのだが。
同時進行で考えは進む]
[少し考えた後に]
……肉となれて、貴方は立派よ。
私の死なんて。
たった1日、夢を見せる事が出来た…だけだったから。
私が人狼で。
私を殺して、全てが終わったと。
そういう夢。
だから現実の、肉を与える事が出来た貴方は立派。
[大真面目な顔でそう告げた後]
魂は、まだ、ここにあるわ。
私も、貴方も。
[続けた言葉は、唯の誤魔化しに聞こえるだろうか?]
[新しく登場した声に振り向く事はしない。
黒い狼がこちらにかけてきたのなら、尚更。
中途半端な、手首までの獣化。
一瞬全身まで変化したものか、表には出さずに迷って――
結局そのまま、片手も形をかえさせて関節を曲げて体の前に構える。
首筋や心臓を守るようにクロスさせた腕は勢いを殺すまではあたわず
ぶつかられ体勢を崩す。片足ではでかい狼の体重まで支えるのは無理だ。背中を地面に打ち付けるが、犬歯の伸びた口を開く]
なんとも、簡潔な答えだ。
それならお前が死ねばいい。
[所詮、世界は個人の意識を中心とした狭い範囲でしか成り立っていない。
だからお前が死ねば世界は終わる。
そこまで話す余裕があったかは定かではないが
獣の右手を引き、目の前の相手に突き出す
左目をつぶそうと]
あいつはもとからイカれてるよ!
[問いに即答を返す。シモンの反応の遅さに違和感を持つも、口にはしない。
ジムがシモンに向かうと、その隙を見据えようと身構えた。
その、瞬間。]
……邪魔。
[聞こえた声に、視線すら合わせず吐き捨てた]
―広場―
[黒い狼の牙が迫る。ぎりぎりのところで後ろに飛んでかわし、反撃しようと前に飛ぶが、新しく現れた気配に向かっていったようで。]
待て!!
[吠えてその後を追う]
―― カタリナの小屋 ⇒ ――
[やがて、カタリナの遺骸を抱えて作業場へ。
裏手の慰霊碑のまわり、土が古くなる暇がない]
[結局、彼女の肉は全く口にしなかった。
「人間」の仕業だと、思わせられる。
実際の下手人が人間か人狼かは関係などない]
…………共存をしたいんだけどねえ。
人狼だとて、もっと進化できるはずなのに
[いつだったか夢見た思い。
走って走って走り続けて、ここまで来た。
自分の目で見ること適わぬと思う社会の枠組み。
遅々として進まぬ。それどころか、後退する。
――決して人間には望まれていないのだろうけれども]
―広場―
死なへん、わ!
[相手に乗りかかり、胸元を押さえつける。
右手を振るおうとして、一瞬痛みが走り動きが止まる。
その隙に突き出されたシモンの獣に変化した手。
首を思い切り捻って、目を潰されるのだけは逃れたが
瞼の上を深く切り裂かれ、血が飛び散る。]
――……っ!
[右手の痛みは無視して、相手の左目辺りに振るう。
顔を逸らし、姿を捉え切れていない攻撃では、
正確に捉えきれないが。]
―広場―
つれないなぁ…!
お前も、俺とおんなじ、人間や言うんに…!
[シモンの前で、わざと言う。
信じられるかどうかはわからないけれど。
顔には、笑みが浮かぶ。]
抑えた胸元、だん!と強く踏んで。
ゲルトとオットーの居る気配とは、逆の方向に飛び退る。
わざと、地面に足を擦るようにすれば、
視界を隠すように、砂煙が大きく舞った。]
暴れてるのは……ジムくんかな。
[自分の方に来た時のために、右手だけを変化させて。シモンの方にジムゾンが走れば、
少し目を見開いて一瞬駆け出そうとして。思いとどまって、溜息をつくだろうか]
あれだけ喧嘩してたのに、襲う相手を間違ってないかな?
[先の発言同様、誰に聞かせようとする言葉でもないけれど]
[シモンがパメラを視たことは知らない。
広場に居る男は″人間″に襲いかかろうとしていて。
もう一人、シモンと親しげな男にちらと視線を向けながら様子を窺う。]
何やら、こっちの世界の住人も増えたみたいだ。
[霊感なんて持ち合わせていないのに、感じる気配。
つまらなそうに息を吐き、女は空高い場所に漂う。]
イイ眺めだ。
/*
ジムゾン死ぬと、全アルビンが泣く。
動く難易度が跳ね上がる的な意味で。
フリーデル襲撃は誘ったけど、1手早かったなあ。
あれがかなり致命傷だった。
やる気的な意味で。
―― オットーの小屋 ――
[広場の喧騒が聞こえないわけではない。
けれど、一度寄り道をした。
何度か肉を配達した先の家。壊れかけた同胞の家]
……間に合えば、いいのだけれど
[ことり]
[ドアの隙間に投函するは、白い封筒。
いざというときの、保険。
これが役立つ日は来るのだろうか。
諦観が体を蝕むけれど。でも、それでも。
一縷の望みにつなぐ。人狼の未来への、一歩]
[そうしてようやく、広場に向かった]
[右手が走り、血が飛んだ。
感触としては深くない。けれど頭部に近い傷
きっと血が多量に流れる。
――笑ってしまった。久しぶりに流させた人の血。
とても楽しい。
なぜか繰り出された攻撃が、酷く遅く見えた。
避けるという選択肢を忘れたようにそれを右目で追う。
ぐちゅり、と半固体のものが潰れる音がした。
遅れて広場に蛙が潰れたような悲鳴が響く。]
〜〜野郎、クソ、〜っ!!!
[それから続く声はまともな単語を作らない。
相手の血の付いた右手で覆った先、肉の陥没を感じた。
笑みとともに生み出された言葉も耳に入らず
砂煙に覆われた先をねめつけては唸る]
/*
あー、まずい。
ガチンコ凹んだ。
うん、まあ、しょうがないんだけどね。
この村に参加するために、結構綿密にリアルの予定調整してたのね。それでもいきなり沸いた理不尽な業務命令とか、休日なのに17時間連続出勤とか、もう、早く帰ってこの村参加しようってのを楽しみに頑張ってこなして、さあ参加するぞーって思った瞬間いらない子宣言か、みたいな。みたいな。
まあ、こっちの事情か。うん。
は、反応しないうちにメモの話し合いが終わった感がある……!
もう口出さない方がよかろ。
ジムか誰かが死ぬ展開ぽー、なので
ジムと関わりの深かったアルビンの動きは待ちたいところだね。
そんな嘘、ついてる余裕まだあるんだ……!
[告発など予想出来ている。動揺など見せず、ただ嘲笑を返す。
砂煙に腕で顔を覆いつつ、気配を探る。
立ち止まっている影に近づく]
……傍観されるだけでも、邪魔なんだけど?
[砂煙が引けば、パメラの姿が見えるだろう。
一定の距離は保ったまま、相手を鋭い視線で見据えた]
痛覚麻痺させるか、めちゃくちゃ悩んだが
俺襲撃になった際にゃあ痛みがあった方が面白いから
あと誰も殺してないうちに終わるのかな、とかちょいと不安でガクブル。
苛めたいなー でも皆人狼って意識だし甘んじてその立ち位置を受け入れる人はおらんじゃないの。
つうことで諦めてる。
/*
さっさと終わらせよう、なんて気はまったくない。
24Hきっちりがいい。むしろ24H足りない。
ただ、更新まで時間があるから、という理由で戦闘を不自然になっても長引かせるよりは……ってこと。
そうなってから言えばいい話だった。反省。
もう一日早ければ、あたしと君と、別の選択肢があったかもしれないね?
[狼でもある以上、目が見えなくてもただの人ほど苦労することはないだろうけれど。
腐れた目では、あの姿はちゃんと見えなかったかもしれない、などと。
もはや夢。夢だから、もう、考えない]
[そうして、ゲルトが寄ってくれば。にこやかに微笑んだまま、ついと踏み込む]
うるさいわよ、人間くん?
面倒だし、両方死んじゃえばいいじゃない。
[獣の爪で、無造作に薙ぎ払う。
たとえ当たらずとも、避けてジムゾンのいる方に戻せればそれでいいのだと、追い込むように]
[コンスタンツェの話を聞く]
君もそうなんだ。
……夢を与えられて良かったって思うよりも、あんな村なんて滅びてしまえとか、あるいは村が滅ぼされた時喜んだりとか、そんなのは無かった?
ん、でもまだ君も幸せな方だよ。村は滅んだんでしょ?
裏切り者として吊られましたが村は平和になりました、って方が辛い。
残念だけど、僕は多分君の域までは行けない。どんなに時間が経っても、恨み続ける事しか出来ないから。
……は。
こっちも死ぬ気の奴に興味ないよ。
[同じくらい馬鹿にするように言う。
死ぬ際に告発する、と言われていたから。]
お前と同じ空気吸うだけで気分悪い。
―― 広場 ――
[向かう足取りは徐々に早く。焦りを見せる。
広場に踏み込めば、そこは、戦場だった]
[中央で座して動かず、ただ瞑目する巨狼。
黒ずんで転々とした血痕。
転がるリーザの生首]
[パメラとゲルトの乱闘。
―― そして、シモンの上に乗っている黒い狼。
狼が飛び退れば、視界が砂で滲む]
……末世だ、ねぇ
[呟いた。誰が人で、誰が狼か。
彼らの中に違いなど皆目見えやしない]
パン屋 オットーは、宣教師 ジムゾン を投票先に選びました。
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