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行商人 アルビン は 宣教師 ジムゾン に投票した
宣教師 ジムゾン は 負傷兵 シモン に投票した
パン屋 オットー は 宣教師 ジムゾン に投票した
村娘 パメラ は 楽天家 ゲルト に投票した
負傷兵 シモン は 宣教師 ジムゾン に投票した
楽天家 ゲルト は 宣教師 ジムゾン に投票した
宣教師 ジムゾン に 4人が投票した
負傷兵 シモン に 1人が投票した
楽天家 ゲルト に 1人が投票した
宣教師 ジムゾン は村人の手により処刑された。
負傷兵 シモン は、楽天家 ゲルト を占った。
次の日の朝、村娘 パメラ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、行商人 アルビン、パン屋 オットー、負傷兵 シモン、楽天家 ゲルトの4名。
楽天家 ゲルトは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
楽天家 ゲルトは、負傷兵 シモン を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
うわ無理しなくていいっていったのに。
ちくしょうジムゾン愛してる。
もうね、もう、ね。
くそう。ジムゾン殺したくなかったよ。
――広場――
[追いついたとき、パメラはどうしていたか。少なくともすぐ使えそうな武器を持っているようには見えず。
獣の脚で踏み込んだ]
[爪が何度も振るわれる。身をよじって避ける。致命傷ではないものの鋭い傷が身体にできる。狼の姿で戦わないことに違和感を覚えたが、すぐに忘れた。
鈍くなった脚ではそう長くも耐えられない。体勢を崩されるまでに肉薄されると、大きく舌打ちして足掻くふりをした。地に腰を着く。
彼女が何か罵倒すれば、苛立ちを全面に出すも]
……でも、お前の方が無能だ。
[直後、嗤う。
初めて右腕を変化させて、彼女の爪を受け止める。その腕を封じる。爪を最大まで、その視界まで遮るくらいに伸ばす。
鍔迫り合いになるよりも早く、変化させていない左手を閃かせた。]
[太いダーツの針が、彼女の喉元に刺さる。
彼女が痛みを受ける間に、さらに左手から爪を伸ばし、心臓を一気に貫いた]
― 広場・屋根の上 ―
[見上げる空の色は生者のころから変わり無く―――]
違うわね。
[違うのは空の色ではなく。]
ずいぶん長いこと、空を見上げてる余裕なんか無かった。
[死んでから安堵感のほうが強くなってる。
未だ、寂しいけど。]
空が泣いてくれればいいのに。
[自分の代わりに。誰かの代わりに。閉じた目から、涙は零れない。泣き出しそうな顔なのに**]
―― 教会跡 ――
[からんと板切れの落ちる音がした。
きろりと瞳を流せば、こちらを睨む相手の瞳。
相手に浮かぶ笑顔]
[申し訳なさが、目元と口元をゆがめる]
[口の中に派手に染み出す、熱い赤。
ごくりと飲んで、口元の毛を染めたまま歯を外した]
[何も言わない。早く。一刻も早く。
噛み付いたのと逆の肩に前足かけた。
相手の抵抗が、筋肉の動きが、まっすぐ足に伝わってくる]
[自らの肩にもある傷口が傷むのを無視して、
ぐ、と思い切り力を込めた。
自らの血と相手の血の匂いが混じる。
動きをなるべく封じ込めるように。今度こそ、喉笛狙った]
……は。どう、「人間くん」にやられる気分は。
そんなに暇つぶしがしたいなら、あの世でやれ。
[爪を念入りに身体の中で引き回した後、一気に引き抜く。
力を失い倒れかかるパメラの身体を押しのけると、吐き捨てて嗤う。
屋台の正面にもたれると、荒い息を吐いた]
…………。
[切り傷は無数。血が止まっていない箇所もいくつかある。脚は相変わらず痛い。
返り血よりも自らの血が多く染まる上着を脱ぎ捨てた。爪で裂くと、適当な長さに切って止血のための包帯代わりに使う。
作業が終わると、大きく息を吐いて空を仰いだ*]
/*
ここでゲルト潰して終わり、かな。
……ならないか。
うむ、残念であった。脚の一本でも貰っておこうと思ったがかわされてしまった。無念。
そのために四肢狙いの素振りみせてたんだけこね。
― 現在 ―
[彼女の反応を思い返しながら、目の前の光景を見る]
まあでも。
思っていたよりは元気そうでよかった。
自分を殺した相手が怨霊になっていたとか、
あんまり気分のいいものではないからねえ。
[そう呟いた頃、パメラの命が奪われたか]
ああ。
また死んだ。**
―― 教会跡 ――
[完全に相手の体から魂が抜けるまで、動かない。
その後も、しばらくはぺちゃりぺちゃりと音がして]
……残念だけれど。
私の悪食は今にはじまったことではないんだ。
[ぽつりと力のない呟きが漏れたのは、血を少しでも無駄にしないよう少し格闘した後のこと]
[熱い血潮は舌に心地よい]
……もったいないねえ
[だからこそ。
彼に生きて、滅亡ではなく幸せを見せてから食べたかったと、思ってしまう。きっとそれはどんなにか]
[オットーがまだその場にいるなら、ようやく彼に目を向ける]
/*
そんな怪我負ってないのは、これからシモン占受けて逃亡しなきゃいけないから。
ただでさえ3対1で足掻かなきゃいけないし。
ごめんよパメラ。
[何も言わず、ただ濁りかけた目を細めた。
口元に血をつけたまま]
[彼を横目で見ながら、ゆっくりスータンを爪で引き裂いた。
胸元を探る。やがて、彼の胸の奥から心の臓を引きずり出し、飲み込んだ]
君は、君だ。
[告げる判定。
その味は非常に複雑だけれど、色々分かる。
その上で、人間だとも、人狼だとも、言わない]
/*
>ふと気がつけば、一度たりともまともに判定出してない気がしないでもなかったが、気のせいだということにした。
大丈夫、こいつもまともに「まだ終わってない」通知言ってないから!
処刑のお仕事がないので、いつ挟んだら邪魔にならないか迷ってしまった。
きっとこのままだんまり。
/*
まともな判定してないアルビン>>
私なんか一回もお仕事できせんでしたよぉ。
まともに狩人やるの初めてなのに!
喰われた理由が知りたい。
狩人だからか
動けないぽいからか
美味しそうだったからか
― 現在 ―
[隣の呟きを、図らずも耳に入れる。]
怨霊、ねぇ……。
[こうなっては、自らも怨霊みたいなものだ。できることと言えば……見ていること、のみ。]
パメラ。
貴女も、生き残れなかったね……。
[また一人、死んだ。]
―― 教会跡 ――
ただ嬲って弄んで、殺すために殺すのが狩りじゃない。
相手を喰らうために殺すのが狩りだよ、オットー。
ねえ、自らを「俺」と称する君は誰だい。
自分を分裂させるほど辛くて嫌なら、やめればいい。
狩られる相手に、失礼だ。
[それだけ言うと、食事に戻った。
しばらくの間は、ゆっくりここで喉を鳴らし、舌鼓を打って。
ある程度喰らい終えたら、残りを抱えて作業場に運びこむつもり**]
…………。
お前も死んだ?
[ジムが逃げた先でどうなったかは知らない。
馬鹿にしたように問うても、しかし悪罵は聞こえてこない。]
ははっ。
これでやっと静かになった。
―教会跡―
[ 足を引き摺るように、だがわき目も振らずに歩く。
ようやく、そこへとたどり着き、今にも朽ちそうな内へと迷わず進んだ。
その場に生ける人狼がどれだけ居たか、は既に問題ではなく、視界にもない。]
……き、
[ 床に転がる男も、それに群がるように貪る男も視界に入らない。>>4
その眼が映すのは、今まさに貪られている男、黒き獣の魂のみ。]
貴様――貴様ァ!!
[ 剣を振りかぶった。
己が何者なのか、何故目の前の霊を斬ろうと思ったのか――恐らくは何もない。
何故なら今この瞬間、己を支配するものは意思ではなく、己の知らぬ黒き情念。
痛みを訴える傷をものともせず、昏き怨念を纏い、黒き獣に飛びかかる。**]
[アルビンの声にぴくり、ぴくりとかけた耳が動く。]
――……あの時は、ヒトに捕まったときからこの村にくるまでは、失礼なんて考えてる余裕、無かった。生きるために「俺」が居た。
……「僕」は……広場でヨアヒムの首を見たときに、またあの時と同じように……
[ゆらりと尻尾を力なく振る]
……俺が居なくても生きられるなら、それにこしたことはないのに。
――やめたら生きられないから俺が居る。やめても生きられるというの?
[彼に興味があるのか、しばらくはついてゆくつもりのようだ**]
―教会跡―
……何や。久しぶり、やな。
[身体に剣を受け止めて。
見えた顔に、痛みに顔を歪めながらも、く、と笑う。
伸ばしかけた手でミヒャエルの剣、刃の部分を掴んだ。]
[初めは、夢だろうかと思った。 けれど。
喰われている自分の死体を目にして、生前の傷、その痛みまで残るのを確認して。ああ、死んだのか、と合点した。]
……今度は、まともに死ねたんかいな。
[死んで尚、意識がある事に疑問を持つ事はなく。ぽつり、溢した。**]
やかましいわ。いっちゃん煩いんはお前やろ。
[>>*0囁きは、頭に響いた。悪態をつく。
けれど、それが囁きに乗る事は無かった。]
―森の中―
[もう、死んだのだろうか。
そう教会跡の方向を振り返る]
……結局、名前も知らないままだったな。
知りたいこともまだあったが。
[重い体を引き摺るように、広場へ向かう]
―→広場―
[開けた空間を臨んで一番最初に見えるのは空を見上げるゲルトと近くの血溜まり。
ゆっくりと近付くことで認識できる死体。
倒れているのは、パメラだった。
死ぬことで傷痕から開放されたのならいいが。死んでしまったパメラの心情を推察する材料はもうない。]
ゲルト。
パメラを殺したのか。
聖職者は多分死んだよ。
[見てないから正しいところは分からないが。
と、だるそうな様子を隠さず伝える]
……ひっどいね。
[黒い血にまみれたシモンの姿を見て、笑って言う。その声に、あまり勢いはない。]
うん、殺したよ。だってこいつ、裏切り者だから。
……その言い方だと、あいつとは遊べなかったみたいだね。
それじゃあ、まだゲーム続行だ。
[くすりと笑う。彼が近寄っても、その場を動く気はない]
誰かなあ。やっぱりオットー?
それともアルビン?
もしくは……、ああ、君だったらいいね?
その目で、誰か見なかったの?
……ひっどいね。
[黒い血にまみれたシモンの姿を見て、笑って言う。その声に、あまり勢いはない。]
うん、殺したよ。だってこいつ、裏切り者だから。
……その言い方だと、あいつとは遊べなかったみたいだね。
それじゃあ、まだゲーム続行だ。長老まだだんまりだしね。
[くすりと笑う。彼が近寄っても、その場を動く気はない]
誰かなあ。やっぱりオットー?
それともアルビン?
もしくは……、ああ、君だったらいいね?
その目で、誰か見なかったの?
聖職者は人間だった。
[お互いに知っているのが当然のように話を続けて]
おう。アルビンかオットーが手をかけたから俺の勝ちじゃない。
競争の勝敗はなかなか着かないな。
まだ人間が残っていなければ、引き分け。
お前が人間なら俺の勝ち、オットーが人間なら競争続行。そんなところかな。
[お前とオットー以外は、もう覗いたよ。
と現状説明。
誰か見たかの問いに顔を上げて]
お前が人間でいてくれれば嬉しいんだが、どうかな?いてくれるだろうか。
[左瞼を押し上げる。黒狼の攻撃で腐った眼球は通常より焦点を合わせるのに苦労するよう。けれどゲルトの目を見つけ、捉える]
そっか。結構追い詰めてるんだね。
……その分、ずいぶん酷使してるみたいだけど。大丈夫?
[言葉とは裏腹に、その声に心配する色など無い]
俺が人間なら君の勝ち?
違うよ。
だってそれなら、俺は君に遊ばれないといけないじゃないか。
そんなこと、俺が簡単に許すと思う?
[く、と愉しそうに笑う。
彼の目蓋の下、腐敗した眼球が眼に映る]
きれいな眼だ。
[ぽつりと、言った直後。
その瞳孔に、囚われた]
あ ぐっ……1
[突然の頭痛。眩暈。ぐらりと視界が歪む。
激痛に表情が歪む。平時には絶対に見せない、余裕のない顔。荒い息を吐く。苦痛のことなど、彼らからは教えられていない。
耐えきれず倒れる。すぐに手を突く。身体を半ば起こし、しかしまた伏せる。それを繰り返した。
ひとのままの姿で]
[瞼を押し上げる前に聞こえた言葉に口にはせず胸のうちだけで返す。
殆ど、駄目だよ。
]
簡単じゃないだろうが、
その場合、お前の勝ちはないだろう?
[逃がしはしない。そう言外にこめて笑う。
じっと、じっと。
腐った眼球は逸らすことなく捉え続ける。頭痛に吐き気、不快感は跡から跡から増えるが、それでも歯を食いしばり逸らさぬよう。
体勢を崩した、人のままの姿。右目で認識し、声を上げて笑う。
その振動にさえ堪えきれず、屋台の椅子に体重を預け]
っ 、そうか、
人間か。
人間だったか。お前が。
[途切れ途切れの音は同じ意味を繰り返すのみ。けれど表情は楽しそうに笑んで、彼の腹あたり目掛けて脚を振るう]
さて、遊んでいいかい
[笑声を聞きながら、苦痛に耐える。頭のなかにまで響くように思えるほど。
左眼が閉じ、ようやくそれが終われば、ふたたびシモンを見据えた。無理矢理にでも口角を吊り上げて、嗤い返す]
……ああ、きれいだ。
真っ黒だ。全部の色を合わせて、煮詰めてひっくり返してぶちまけた色だ。
まるでこの村の、有様みたいじゃないか。
なあ。
[笑う。人間、と言う宣告には何ら興味も見せず、ただ笑う。会話は交わらない。]
ぐっ……!
[彼が近づくのには気付いたが、残る苦痛に反応は遅れる。まともに受けて呻く。ふたたび笑みは消える。]
……やだ、ね!
[身体を半ばまで起こす。彼の顔を覗き込むように、顔を近づけた]
―― 廃教会 ――
君が個であるならば、今はまだ難しいだろうねえ。
だが君は人狼なのだろう?
なればその本質を群れとするもの。
君が君のままで立てるその日まで、はらからがいる。
聞くが。
君は、「2人」でこの世を寿命尽きるまで渡っていけるかい。実際はただ一人であるというのに。
[彼の仲間、ヨアヒムを屠ったその口で言った。見ようによってはぬけぬけと]
ヨアヒムは人間だ。
尤も、私たちの敵だったのかまでは知らないがねえ。
/*
それにしてもこの村の占霊は、判定を全員に報せることがついぞなかったな。
皆が皆、判定なんぞなくとも、自発的に行動を定められれば、場は停滞することなく動く、と。
素敵。
/*
精神的にならば、いたぶられるよりいたぶる方が好きだが、
物理的にならば、いたぶるよりいたぶられる方が好きと気付いた。
[真っ黒。
鏡でまじまじとみたことのない左目の色、らしい。]
この村だけじゃない。
人狼全体の色だろう。
[振るった足は避けられることはなく、彼の腹に当たる。]
……避けねーの?
[避けるのが当然という面持ちで。
突然身を起こした彼に反応が遅れたのは、腐敗の影響はもちろん、その疑惑もあったろう。
首を狙われるかと、獣の右手を自身とゲルトの間で持ち上げる]
…………っ、
[シモンの言葉に、ぎ、と歯噛みする。感情を制御する余裕など、今はほとんど無く。口惜しげな視線で彼を見た。
眼前に現れた獣の手。動きはそこで止まる。
それの間から、彼を見据える。正確には、黒い血塗れの左半分。]
……ああ、そうだ。共食いの世界の色だ。
喰った占い師どもに喰われそうな君みたいにな!
[叫ぶように、吐き捨てると同時。右手で残ったダーツを探り当てると、揺らぐ視界の中、その左眼めがけて投げた。]
/*
Q)どうしてヨアヒム殺したんですか。
A)シスターを守るため、この事態を真面目に収拾しよう
↓
でも、人狼も人間も変わらないよね。
↓
じゃあ誰でもいいか。自分以外狩ればいいし。
↓
そういえばちょうど食料切れかけてるな。
ヨアヒムなら納得してくれるだろう(皮肉込み
[制御の効かない左目は、動く度にゆらゆら揺れる。
その左目に向かって放たれたダーツを避けようと首を傾けて
距離感の掴めぬ視界が徒となる。
紙一重で左目を刺し損なったダーツは、左耳に大きなピアス穴を残して]
ー…っ
……人間のその目が好きだよ。よっぽどの意思を含めた、睨みつけるような目が。
[今この瞬間は、俺をみてくれる。だから好き。
そう笑みながら、血を滴り落とす左耳に触れ
手に付着した赤と黒の血を目潰しの要領で目にかけようと手を振るう]
/*
眼球は占い師が原因、ってシモン言ってたと思ったら言ってなかった件。
なんで今回、こんなにもPLPC情報ミスが起きるんだ。
全体的に先走りすぎだ。
シモンスルーありがとう。ありがとう。あうあ。
行商人 アルビンは 人間 のようだ。
宣教師 ジムゾンは 【人狼】 のようだ。
村娘 パメラは 人間 のようだ。
楽天家 ゲルトは 【人狼】 のようだ。
おそらく役職者しか占っていない結果でござい。
/*
オットー視点、なんてマッチポンプ
アルビンは結構ひどいやつ。
おそらく、ヨアヒム、オットー、フリーデルはかなり残酷な扱いをしている気がする。
負傷兵 シモンは、楽天家 ゲルト を投票先に選びました。
[外した。それを確認して、ふたたび表情が悔しげに歪む。]
……それは、人狼も同じじゃないかな?
少なくとも、俺が殺してきた奴らは、そうだったよ。
ふたつの間に、大した違いはない。
[吐き捨てて、よりさらに睨む眼を鋭くする。
その直後、視界に赤と黒が散った。]
…………!
[腐った血が眼に入る。反射的に目を閉じた。
それでも右手を獣化させ、視えぬ視界のままがむしゃらに爪を振るった。勢いはあまりない。
狙いはずっと、左眼のまま]
それは人狼の、人側の部分だと考えるよ。
人狼より人間の方が好きだから、人間の目の方が好きなのかもしれないけど。
[がむしゃらに振るわれる獣の手。
やはりそれを見れば人狼のようだけど。]
人間だと分かると、なんでこうも愛しいんだろうな。
[一度体勢を低くして、獣化させた足で顎を狙って蹴り上げる。
上手く当たれば体勢を崩させて馬乗りに。
当たらなければ舌打ち一つ。
どちらにしろ義足に体重かけた代償か、繋ぎ目からじわり血が滲み出
左目は動きについていけず血を流す**]
シモンもかっけーなぁ。
「人間だと分かると、なんでこうも愛しいんだろうな。」
いいなぁ、人間好きで、だからいたぶる狼。
しかもリズちゃんに対する態度とか見ると、優しさもあるんだ!
でも、ドSなんだ。
シェイちゃんが惚れた気持ちも、分かるね!w
しかしアルビンさんのキャラの深みは。
やはり別格で好きだ。
パメたんは「裏切り者」なんかねぃ。
カタリナ周りのやり取りが良かった!!
てか、この村好きなPCが多過ぎる。
本参加したかったな。
/*
どうすれば盛り上げられるだろう。
逃げることもできなくはないのだが、この状況でやるとどうしても確定になる。そしてシモン、少なくともシモンPCは逃がすつもりない。
おとなしく広場で足掻くか。少なくとも二人が来るまでは。俺が逃げると、いったんは広場に戻るところから二人始めないといけないよね。
逃げられないなら服もないから、狼形態も難しいな。
[振るわれた爪に手応えはあったか。
視力が回復した直後、獣の脚が視界に広がる。咄嗟に身をよじる。狼の膂力が顎をかすめる。唇を噛んで血がこぼれた。
それでも半ばまで起こしていた身体を低くし、無様に横に転がって距離を取ろうとする]
[成功してもすぐに身は起こせない。妨害されて馬乗りになられれば当然起こせない。怪我や地力の差が、じりじりと反撃の機会を失わせる。
どちらにしろ彼の方を、彼が好きらしい眼光で見据える。口元には無理矢理作った笑み。攻撃を諦めるつもりはない。]
人が好き……、ねえ。
じゃあさあ、狂人、って奴をどう思う?
[ただ、ふと思いついた問いを投げる。
彼の隙を探しながら、遠い昔の記憶が頭に過ぎった**]
――回想・ある智狼と狂人の話――
[その人の子は、赤子のときにさらわれた。
だから乳を与える者や、自分を愛でる女の顔が変わったことなんてわからない。
赤子はやがて少年になり、五つの誕生日に、食べきれないほどたくさんの肉をごちそうされた。
その日から「母」を手伝っていた乳母の姿が見えなくなったが、気にすることはなかった]
[「母」は言った。力強い四肢を持つ巨大な狼の姿になって言った。
――人間は愚かで矮小な生き物だと。我らはそれを狩る側だと。
「母」は言った。街で談笑する男女を見て言った。
――情愛や激励よりも、憎悪や慟哭を与えるべきだと。
「母」は言った。その女の腸を引きずり出しながら言った。
――暖かい暖炉よりも、灼熱の臓物の方が心地よいものだと。
「母」は言った。女の死体の前で男の方を犯しながら言った。
――死者を悼む涙よりも、死者を嬲る血溜まりの方が美しいと。]
[無垢な子供の装い方を知り、大人を欺く術を知り、村人への紛れ方を、能力者の騙り方を、笑い方を泣き方を怒り方を悲しみ方を騙し方を貶し方を嬲り方を愛し方を壊し方を知って]
[人狼こそが至上のものだと、人間とは別格だと教えられて。
いくら彼女以外の同族が失敗しても、それはただそいつが無能なだけだと言われて。智狼の自分こそ理想の人狼であると言われて。
その通りだと思って、狂える者として生きた。
けれど]
[ある日「母」は身籠もった。かえって同情を引けると彼女は言った。
ある日「母」は赤子を産んだ。それはひとの形をしていた。ひとの姿で育てるのも面白いと彼女は言った。
やがて「母」は赤子を愛でた。同胞の人狼にそれを見せる彼女の笑顔は、とても自然だった]
[嫉妬ではなく失望だった。怒りではなく嫌悪を覚えた。彼女の教えに対する裏切りだと思った。
その姿は、彼女が矮小だ無能だと罵ってきた、人間や人狼の姿と何ら変わりなかった。
だから。
そいつらのように信用を落とし、告発される前に数の暴力で押し崩し、処刑台に連れて行く暇すらも与えず、
殺した。]
[それでも最後の別れがしたいと言って、遺体の前にひとり訪れた。その傍らには柔らかな布地に包まれた赤子がいた。
その子の前で、「母」だった肉を喰らった。食い散らかした。
赤子は不思議そうにそれを見ていた。
こちらが顔を覗き込むと、無邪気に笑って、その口が動いた。
紡がれた言葉に、眼を見開いた]
[ひとりになって、でもすることは同じだった。いつ狼の身体を手に入れたかもどうでもいいこと。
おとなしく人狼に加担することもあれば、人狼もろともめちゃくちゃにした村もあった。
人狼のいない街に人狼の噂を振りまいて、自滅させたことさえあった]
[それが教えられた生き方だったから。
情愛や激励よりも、憎悪や慟哭を与えるべきだと。
暖かい暖炉よりも、灼熱の臓物の方が心地よいものだと。
死者を悼む涙よりも、死者を嬲る血溜まりの方が美しいと]
[そして今を愉しめばいいと]
[生まれながらの狂人は、ただ狂うことしか知らない。
それ以外の生き方なんて、知らない**]
行商人 アルビンは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
/*
おおう。
これは、また絡みたくなる。
えー、傍観者やってようかと思ったけど。
どうしよう。これは、誘い水ではあるんだよねえ。
このフラグを無視すると互いに色々きまずいけど。
でも、シモンがなあ。
ここは、シモン吊りオットー襲撃でエピで話しようぜフラグ?
/*
ってか壊れてる人見ると、更正させたくなるのは性根ですか。
まあ、RP村でそれやってもあんま報われないんだけどなー。
―― 作業場 ――
……あと少し。
[窓の外を見た。
新月から少したち、細い細い月が見える]
[囁きが。
自分達の母語であるべきものが復活するまであと少し]
[けれど、まだ、結界は解かれない]
……いい加減、終わりにしたいねえ。
[人を探せと長老は言った。
要するに、この村の敵を排除しろということ]
[頭をめぐらせて、ゆっくりと広場へ向かう]
行商人 アルビンは、楽天家 ゲルト を投票先に選びました。
/*
んー、ぼかさない方が他の二人の描写はしやすかったか。
シモンが、こっちに抗って欲しいのかが分からなかった。
とりあえず逃げるのはNG、ってことは分かるのだけど。
馬乗りされたらほぼジエンドだけど、それをどの程度望んでるのかなあ、と。
/*
ゲルトに習って自分の信条を最後だから吐露しようとしたら、果てしなく読むのが苦痛なものになってしまった。
やめとこう。
―― 途上 ――
[月を見上げた。見果てぬ夢を見る]
私たちがいけないのはね。
人間の文化の中にどっぷり浸かりすぎていることだよ。
[人間が最も天使に近づいた状態を『人間らしい』と表現するならば。良心や同情や共感や、この世のよきものを全て『人間性』と表現するならば、その言語は私たちのものではない。「人間」を喰らう自分達は「異端」に、「悪魔」になってしまう]
[人間がそう評するのは別に構わない。天敵なのだ。
けれど、自分達が、人狼が、自身のことをそう思ってしまうのは、人狼全ての不幸だろう]
[私たちは、天から、神から、赤い囁きというすばらしい可能性を与えられているというのに。月の力にともなって、今はその囁きが使えない。長老は、この事件の最初に私たちの頭に囁いた。本来、私たちはささやきが弱まる時期などなかったのではないか]
[以前、人間は猿から進化したのだと唱える人物にあったことがある。ならば、狼が主体の私たちと人間は全く別個の種であろう。自分たちを、人間と獣の間に位置づけることは間違いかもしれない。もしかしたら、「人狼」という呼称さえ]
フリーデルの子は、いたのだろうか。
[もし、人狼の子が手に入ったなら。
物心付く前から徹底的に赤い囁きを活用させて。
人狼ならではの文化を、言語を、宗教を作ってみようかと思った。ジムに提案され、小さなリーザを見てのほんの思いつき]
ここを出たら、もう一度探してみようかねえ。
[まだ生きて出られるとも決まっていないのに。
一足早く、未来を思う**]
―― 広場 ――
[広場に足を踏み入れた。
真っ先に目に入ったのは、シモンとゲルトの闘争。
そして、それを見守る長老]
[眉間に皺が寄る]
――広場――
[避けるのに失敗したか、あるいはさらに闘争があったか。
どちらにしろアルビンが広場に入ったときには、馬乗りにされたこちらが見えただろう]
……いいとこなんだから、邪魔しないで?
[軽く言うも、時折痛みに表情が歪む。
笑っていない眼で、アルビンの方を見た]
――広場――
[避けるのに失敗したか、あるいはさらに闘争があったか。
アルビンの姿を視認できたのは、ちょうど馬乗りにされたとき]
……いいとこなんだから、邪魔しないで?
[軽く言うも、時折痛みに表情が歪む。
笑っていない眼で、アルビンの方を見た]
―広場―
[じっと。
人狼と人間とが殺し合い。
犠牲者が増えて行く様を見守る。
誰かに声をかけられる事があれば、返答はしただろうが]
1、2、3………4…と、
そこの長老と呼ばれている人狼だけ、か。
[もともとそんなに住人の多い村ではなかった。
それでも……随分、少なくなってしまったなと、そう感じた。
終わりは近いだろう]
/*
なんと言うタイミングでコンスタンツェ。
しかし暫くはミッヒー待ちで沈むつもりであった。ぶくぶく。
今日で終わるかぁ…。何だか、長いようであっという間だったなぁ。
どんな、結末を辿るのかな。
あと、何人、人間は潜んでいるのだろう。
[ふと、立ち上がって。
知人の死体のもとへと歩んだ]
パメラ……
[その死体の名を呟く]
こっちに来ているのかな?
[もし来ているのなら。聞きたい事があった。]
―― 広場 ――
[ゲルトから声がかかった。
シモンを見る]
[義足から血を流しているシモン。
痛みに顔をしかめている、ゲルト]
…………はいな。
[為された要望に、肩を竦めた。
眉間の皺は取れないまま]
[迂回するように、広場の中央、長老狼の隣に立った。
屋台の前にパメラの亡骸が見える。
短時間、瞑目した]
[瞳は、2人の争いに集中して]
―回想 広場―
こうなった、かあ……
[傷を抉り抜かれても、痛みは感じなかった。
これでようやく解放されるのだと。醜い自分が終わるのだと、そう思うだけ]
あは、は……もう、暇つぶしをする必要なんて
[ないのだ。生きていたから、生き続けていたからこそ、それを欲していた。
絶え間なく聞こえてくる苦悶の呻きから、醜い自分の現実から一刻でも解放させてくれるような、
楽しみを求めた。他者を傷つけてでも、楽になろうとすら思った。人間も人狼も、すべて滅んでしまえばいいと思った]
[……本当にいなくなってしまえばいいと思ったのは、自分自身だった]
[意識が薄れゆくそのとき。断末魔の絶叫をあげる、村長の御霊を囁きモドキごしに感じたような気がして――
呪いで繋げられた魂と霊の、囁きの赤い糸はぷっつりと途絶えた]
あなたも……死んだのね
[そうして、意識は……沈む]
[そうして、二度目を覚ませば、目の前には自分の死体があって。
いくつもの、見覚えのある人たちが。見覚えのない人たちも。
懐かしい人達が、そこにいた]
……これが、死後の世界……?
あたしが堕ちる地獄にしては、いるはずのない娘まで、いるなんて……ふしぎ
[茫洋と。コンスタンツェを眺めて、そう呟いた]
モ「ノリでRPするとさー」
リ「ええ、収拾に困るのよね」
モ「ジムゾンまで巻き込んでさー」
リ「……申し訳ありません」
―― 広場 ――
長老さん。
[動かぬ狼に話しかける]
……もう随分と、村民が減ってしまったねえ。
まあ、この村のごく一部なのだろうけれど。
[ここまでは、しみじみと実感の篭った声。
ここから先は、固く、どこか淡々と]
人狼に化けるという、狡猾な人間が入り込んで。ローゼンハイム、フリーデル、リーザ、カタリナ、パメラは彼らの手によって哀れ殺されてしまいましたよ。
女子どもを中心に狙うなど、なんと悪辣なのだろうねえ。
後手に回ったが、私たちも長老さんの英断により入り込んだ人間を逃がさず、ヨアヒムとジムさん……に、
そう、ヨアヒムと、ジムさんに、化けていた人間を血祭りに上げることが出来た。まだ、人間の気配はあるのでしょう。
ならば、きっと残りは一人。決して、逃がしはしまい。
[端々に感情が漏れる。特に、今喰らったばかりの相手のストーリーを捏造するときには]
[人狼の裏切り者などいなかった。
人狼の人狼殺しはなかった、そんなストーリー。
紡ぐ。この騒動が終わった後、復興するために]
―廃教会―
[アルビンに言われた言葉の意味をずっと考えていた。それでも分からない。自分には分からない
「俺」は何も分からずただ本能に従って生きてきた。「僕」ならわかるかとおもったけれど、自分が知るすべはない]
……どうすればいいっていうんだろう。
[つぶやいて。置いてきてしまった服を取りにもどろうと広場へ走る]
[アルビンの様子をじっと見つめている]
……楽しい?
事実を曲げて。
……そんなに自分を守りたいんだ。
それとも、僕が大嫌いだった?……そうだよね、ここまでしているんだからさ。
人狼による人狼殺しはタブーかも知れないけど、ならば「自分が殺したのは人狼でした、ごめんなさい」と謝って、敵を探せばいい事だよね。
もしもここでアルビンが自分の罪を認めていたら、僕だって気は晴れた。
だけど、僕が何も言えないのをいい事に嘘を付き、挙げ句に僕を人間として仲間に出して、共食いまでさせようとした。
この村の人は確かに許せない人が多い。……だけど、一番許せないのはアルビン、君だよ。
[アルビンへの怒りを露にする]
/*
油断してたらアルビンから振りが来た!
最終判断はエピ後だけど、肯定も否定もしない。アルビンのしたいようにすればいんじゃね、という判断かな。
基本的にあるがままに。
結局ニートで人狼も殺さなかったから、完全傍観者になりましたとさ。
―教会跡―
俺が何か、やて?知るか。
いっそ、俺がいっちゃん知りたいわ。
……死んだ筈やったのに、気ぃついたら狼んなれるようなっとった。
もっぺん死んでもまた何や得体の知れんモンに変わるかぁ思うたけど。今度はちゃーんと死ねたようやなぁ。
[また、生き返ったら。それを思えば、
自分で死ぬ事も出来なかった。]
相変わらず、短気なやっちゃなぁ。
何しに来たぁ聞いとるんに。
……なん。俺が人間やと、なんぞ困るんかい。
[刃から、手を離し。吠える相手の目を、ひたりと見た。]
怨霊にならないで、なんて残念だけど聞けないよ。
人間も狼も関係無く、この村の生き残り全員を苦しめてやらないと……。
[憎しみで心が埋め尽くされる。たとえ自分が地獄へ行こうと構わない。彼らを苦しめ続けられるのであれば]
―廃教会→広場―
[広場へたどり着いてみればシモンとゲルトが争っている。手を出すつもりは無い。
残ったほうが人間であればきっと襲ってくる。手負いに負けるほど弱くは無いつもりだ。そこを討てばいい。
服を回収するとアルビンと長老を見つけてそちらへ近づく]
[アルビンの言葉に、すいと視線を遠方に向けた。
丘から川、村の入口から薔薇園。そしてこの広場。
村全体を見通すように首を動かした後、金の瞳でアルビンを一瞥し。]
…………。
[何も言わずに、目を閉じた]
あ……
[期待した通りに。
出会えたパメラの霊魂を前に、一瞬固まる]
…こんにちは
[あまりに陳腐な再会の挨拶を述べた後に]
ねぇ。
貴女は、私が知っている…
あの村パメラと同じパメラなの?
[この村で起きる人間探しに、人狼殺しに。
嬉々として参加するパメラは。
とても同じに見えなかったから。
…そして、彼女が私のいた村の人狼なら。
なんで、自分と仲の良かった娘を。
真っ先に殺したのか、解せなかったから]
―― 広場 ――
[オットーの姿が見えれば一歩横にずれ、彼の位置を空ける]
[何も言わない長老狼に]
……この騒動が終われば、また村に人を集めますか。
あなたは、何のためにこの村を?
[別に、答えが返って来なくとも構わないけれど。
続けて問うて見た。
そういえば、改めてこの無口な長老と語ったことはない気がした]
……オットー。
誰が人間だと、思っているのかな。
[近づいてくる彼に、聞いてみる]
/*
Q.何かヨアヒムとばっかり絡んでませんか?
A.だってひとりで広場にいる子がヨアヒムなんだもん。
もともと、墓下でソロルってる子を拾う程度は墓下で絡む予定だったんだよね。
見物人大勢いたから、ほとんどその必要が生じなかった。
狡猾、悪辣、ねえ。
[長老と話すアルビン声が耳に入ったなら、く、と喉を鳴らして嗤った]
……なんで、わざわざつまらないお話にするつもりなのかなあ。
[ 口に出すことは出来ず、振り上げた剣の落とすべき所もない。
全ては子供のような駄々で、そうと自覚しても、それを抑えることができず。]
クソッ……クソォ!!
[ 心裡を覗き込むような瞳から逃げるよう、闇雲に、出鱈目に振り回す。
テーブル、椅子、壁――八つ当たりとばかりに剣を揮うが、何一つ手応えを返すものはない。]
……畜生……。
[ 膝から崩れ落ち、剣を手放す。
空の手を握り、何度も地に叩きつけた。]
[オットーの姿を視界に捉える。わずかに口元が弧を描いた]
……や、オットー。
ひとつ聞きたいことがあるんだけど。
いいかな。
[問うも、答えは待たない。
痛めつけられた怪我は軽くなく、息は荒い。
アルビンと話してることなど気にしない。たとえ中途で拷問が入っても、言葉を紡ぐ口は止めない]
何で君は、人間を殺そうとするの?
[蹴り上げた足は相手の顎をかすり、目標を見失う。
勢い付けて蹴り上げたせい、勢いを殺せず体がぶれる]
っと。
[血に手を置いて体を支え、逃げようとするのか追撃を避けようとするのか、転がる相手に狙いを定めて飛びかかる。きっと質問をされる前。
馬乗りになり、相手左肩を押さえようと手を伸ばす。間接を外す、人間を襲う際の自分の常套手段。
けれど質問に瞬間視線がぶれる]
狂人?
[答えを探そうと右目が泳ぐ。
だからきっと広場に入ってきた人狼たちにも、今下にいる男の動向も、目に入らない]
[咥えていた服を地面に落としてじっとアルビンを見つめる。]
……こういう状況を作り出してを楽しみそうなのはゲルト。だけど何か理由があるなら貴方やシモンさんも人間かもしれない。
……でも特に理由は思いつかない。
貴方が人間なら今までなんのためにニクを売りにきていたのか、それも今になって客を減らすようなことするのかわからない。
シモンさんは人間か狼か分かるって言った。人間ならわざわざ言い出す意味が分からない。ただ単に人狼の気を引くだけだし。シモンさんは元から怪我してたし。それなら気を引かないようにして影から狼を狩るほうがいいでしょ。
……長老が人間ってことは無いと思うし。
[ちらりと長老の方をみて]
なぜわざわざ左肩なんか、は、
そうすると俺の左目にゲルトの右手が当たりやすいから!
わくわく
だけど
俺だけ楽しんじゃダメだね
どうするべきかな
[ゲルトの問いに表情を変えずに――もっとも、変えても毛に覆われた狼のわずかな表情の変化などわからなかっただろうけれど]
……食べるためでもあるけれど。
殺される前に殺すのは普通じゃないの?
[首を傾げる]
楽しかったよね、あのときは……
あの娘と、あたしと、コンちゃんと。
嫌な人はいたけれど……ずっとあの日々が続けば、あたしも幸せだったなあ
[彼女の姿を見て、思うところがあったのだろうか。
そういって、寂しそうに微笑んだ]
―教会跡―
[別に、話す必要は無いと。そう、思うのだけれど。]
そのまんまの意味や。お前に会う前。俺は一度死んどるねん。
痛ったいん我慢して、せっかく自分で首をかききったんに。次に気ぃついたら、狼ん姿やった。
…何でかは、わからん。
[有り余る時間。暇つぶしだ、と一人ごちて答える。それが、裏切り者―パメラが使用した邪法。それが何らかの作用を与えた事等、男は知らない。]
……人間や困るんやったら、勝手に人狼やろうと何や人や無いモンやろうと思うとりゃええやろ。
ガキみたいに当たり散らしなや、阿呆が。
[闇雲に剣を振り回し、膝から崩れ落ちる姿。
地に拳を叩きつけるのを、止めるでなく。
懐を探る。煙草は見当たらず、ちっと舌打ちして
すぐ傍の椅子に腰掛けた。]
そうか。
[オットーの言葉に頷いた]
別に誰が人狼で、誰が人間なのか。
彼らがたとえ人間であったとしても、
狼に変化し、赤い囁きが使え、人間を喰らうのなら
別に関係ないと思いはするけれど。
私たち人狼の敵を人間と呼ぶとするならば。
それはゲルトだろうねえ。
[同意してため息をついた]
嫌いではなかったのだが。
[パメラの様子をジッと見て。
答え>>+24、>>+27を何度も何度も胸の中で反芻する]
うん、楽しかった…
[幸せだった、とは言えない。
だって私は、実の親に。旅の邪魔になるからと。
…あそこに置いていかれたのだから]
変わってしまったわね。
……お互いに。
[苦笑いをする。]
……うん。
きっと、俺達に害なすものじゃなかったら、化けられる人間も人狼のままだった。
[アルビンに頷いて。ぽふりと尾が地面を叩く]
[生きてる者たちの争いの気配。終幕へ向かおうと話し合う声。
死んでいる者の争う気配。怨嗟の声。再会の挨拶。
屋根の上で膝を抱えて、周囲の音を声を気配を、別世界の事のように感じている。]
[「楽しかったなら、どうして村を滅ぼしたの?」
「どうしてそんな風になってしまったの?」
本当はもっと聞きたい事があったけれど。
こうして私に話し掛けるパメラは、望んで私たちの村を滅ぼしたようには、見えなかったから。
それは、もう問わない]
私は人間で。パメラは人狼で。
でも、今はお互いに幽霊で。
…もっと大事な部分も変質してしまって。
もう、戻れないの、かなぁ。
[答えは分かり切った、疑問]
変わっちゃったね。
……エドゥアルドさえいなければ、あの村で……あのまま、いられたのかなあ。
たまに、そんなことを思ったりも、したんだ
[エドゥアルド。あの娘を殺した、嘘つきの――もう一人の、人狼さえいなければ。
その彼も、今や人を獣に変える素材に成り果てている]
ねえ、君。
一人称が「僕」のオットー。
人間が怖いかい。
いいや、怖くなくなってしまうのはまた問題か。
人間の姿を見たり、人間がいるというだけで身が竦む?
[目の前で行われている攻防。
そこから目を離すことはなく。
シモンが殺されそうになるその時は手を出せるようにしながら、隣に言った]
[ どれくらい、地を叩いたか――いくら拳を振るえど手応えは霞のよう。
痛みではなく、疲労と絶望が腕を止めた。
そのまま仰向けに転がり、崩れた壁の向こう側、晴天に貼りつく、白々しく映える雲の流れを追う。]
なあ、何故……。
[ 脳裏に掠める。
もし、彼と手を組む道があったなら――詮なきことと首を振る。]
……何でもない。
[ 打ち切って、再び雲を追う。]
く、ぅ、
[当然頭突きの衝撃は、こちらにも来る。思考が一瞬白く染まる。しかし目は閉じない。
じ、と、彼の様子を見据え。苦痛を感じつつも、とても愉しげに、歪んだ笑みを見せ。
復帰が遅ければ、押しのけて距離を取るように駆けた。反撃があるようなら、さらりと諦めてそれを受けるだろう]
[アルビンの声に欠けた耳がぱたり、ぱたりと動く]
……俺には「僕」の考えてることは分からない。
今聞いているのかも分からない。
……でも、ヨアヒムの首を見る前の日の晩に、人間を見るとかたまるのは人間に躾けられた所為だって思い出してた。思い出して苦笑いしてた。
なんだ、そんなことくらいで死ぬほど怖いと思ってたのかって。
[パメラの言葉>>+32に不思議そうに首を傾げる]
エドゥアルド…
あぁ、その名も久しぶりね。
あの村は滅びたと聞いたし。
彼も、もう死んでいるのよね。
…彼のせいなの?
[村人同士が疑心暗鬼に陥った後。
途中で見届ける事を、止めてしまったから。
詳しい事は知らなかった]
/*
アルビンがオットー完全に懐柔しちゃうと、俺のすることがシモンといちゃつくことしかなくなるんだぜ!
それもいいけどね!
……ううん。
あたしのせい。
囁きが聞こえてたあたしが、止めなかったから。
[そうして、――そのせいであの娘が死んだ]
……あの村を滅ぼしたのは、あたし。
それは変えようのない、事実だよ
……そうか。
でもきっと、それは「そんなことくらい」ではないと思うよ。
これが終わったら、しばらくはこの村もガタガタするだろう。
その間、隣町に一緒に行ってみる?
[意識は乱闘に向けたまま、ちらりと横目で見た]
尤も、この提案をするということはだ。
「俺」の君には消えてもらいたいと思っているよ。
そのこと自体には納得できる?
/*
何でオットーにつっかかるかというと。
この場で揺らぐ可能性があるのって、もうオットーしかいないのだよね。
言い換えると、オットー次第で場が面白くなる。
勝敗ほぼ確定とはいえ、隙があるところはどんどん突っ込んで可能性広げていくよ!
[答えはなかなか見つからない、誰かの顔が浮かんで消える、空の色を移したような誰かの目が浮かんで――
がつ、っと目から火花が散る ような衝撃。痛みを感じないはずの左側が思い出したように脳を突き刺して
衝撃を殺すことなく受け止めた頭は後ろに揺れる。
伸ばしかけた手は返り、頭を押さえようと。]
ぃ、て
[歯が噛み合わさってガチリとなる。
その音がやけに大きく鼓膜に響いたその時、押しのけられた]
〜っだあ、ちくしょ
[けれど楽しげに。童心に帰ったように、戦場に帰ったように、ただ友人とじゃれているように笑顔を見せる]
[アルビンの提案にこくりと頷いて]
……意図的に消えることができるかわからないけど。
言ったでしょ。「俺」が居なくても生きられるならそれが一番良いコトだって。
[アルビンと同じく、乱闘に目を向けたまま返す]
[かけられた声に、気配が傍らにあるのに気づいた。
目を開けて空を仰ぐ。空に架かる猫の爪みたいな月。]
本当に、綺麗。
[柔らかく微笑んで傍らの気配を見た。
異国の装束。人間の男だと思い、拳を握ったけどすぐに力を抜いた。]
人間も人狼もないわね、今更。それとも、私を狩る?
[背負われた弓に視線をやった。]
[頭を抑える彼を嗤い、全力で彼を振り払う。
距離を取り、改めてシモンを見据える。彼の笑顔を見ると]
……戦いは俺得意じゃないんだけど、ね。
でもさあ。
そんな眼に喰われるくらいなら、俺に喰われろ。
[じゃれ合いと言うには幾分危うい笑みで、笑う]
さっきの質問、まだ答えてもらってないよ。
狂人、って奴をどう思うか、さあ。
[警戒は続けたまま、愉しそうに言う。アルビンやオットーにも、充分聴こえる声量で]
[地面を殴る姿。止めるまで見ていた。
やがて、仰向けに転がる様子も静かに眺め。]
……何や。
[途切れた声に聞き返すが、答えが帰るかはわからない。
聞かれた所で。そんな道がありえたかも知れない事など、素直に言うタマじゃあ無い。]
[雲を追う視線は追わない。
まだ、1つ。見たいモノがあると、ゆっくり教会を後にして、広場へ。]
そうかい。
「俺」からすれば、好いように利用されて切ないのじゃないかと思っただけさ。
[頷かれた提案に、一息ついた。
この分なら、彼の家に投函した彼が自分なしで今後生きていくために必要であろうこの近隣に潜む人狼のリストも要らないだろう]
/*
やっぱり気づかれてる(*ノノ)
てゆか、愛の告白ですかくらくら。
返事遅いよ私orz
色々調べてたんだけど
どんな月だったか、シロウが間違いなく弓を持ってたか
ログ流し読んでるツケが
[大きな声でなされるゲルトの問い]
そんなものは、人間が勝手に作った言葉だ。
捉われる必要など何もない。
人でいたいなら人に紛れて生きればいいさ。
人狼になりたいのなら、君はもうその力を手に入れているはずだ。「狂った」ままでいいと思うなら、自分こそが正常なのだと胸をはったらいい。
他者に定義されるなど、馬鹿らしい。
[言い募る。ぺろりと唇を舐めた]
[別に、恒久の平和など求めない。
所詮この世は適者生存。人狼は人間がいないと生きていけず、人間がいれば闘争状態にはなるのだ。ただ、闘争状態でも共存はしてみたかった]
[こんな情況でも、まだ]
[軽く頭を振るう。
その動作だけでも左側は痛みを訴えてくる。
ゲルトの笑み。ただ彼が笑っていることだけ認識した]
それは素敵なお誘いだ。
だが眼球に喰われてやるつもりも、お前に喰われてやるつもりも
これっぽっちもないよ。
[そう言って黒にまみれた左顔、獣の爪で引っ掻く。黒の血の中で、幾本か赤い線が滲み出ては黒に紛れる。
アルビンやオットー、そして静かに佇む大狼。すべてに今気付いたと、視線をやるがそれだけ。]
狂人、は不思議な奴だね。人間なのに。働いてくれた分だけ報いてやりたいが、上手くいかない。
[お望みの答えはこれでいいかと、喉を鳴らす]
/*
ずらすとき、思考過程のロジックの段階を飛ばすのは1段階までにしておこう。
ちょっと3段階とばした。これはダメだ。
[ゲルトの再びの質問に今度は答えかねて首を傾げる]
……それは、「俺」にはわからない。
俺は「僕」を生かす、それだけ。
生きる理由は何かあるんだろうけれど。
そうでなければきっと「俺」は居ないから。
[相手に理解できるのかは分からないけれど、そう伝える]
/*
ゲルトとシモンはどう決着つくかなー。アルオトはおさまりそうやけど。
ヨアに絡みに行きたいがネタが思い付かん…くそう。眠気のばかー!
定義は聞いてないよ? 呼び方なんてどうでもいい。
[アルビンの答えを一蹴する。嘲った。
八つ当たりのように、不快さを抑えることなく表情に出し]
人間も人狼も喰らって、人狼に濡れ衣まで着させてさ!
おまけに子を孕ませて新しい地平とやらを求めて。
何もかも全部もったいないって求めるのか。
強欲で傲慢な智狼が。
[言ううちから苛立ちが募る。
睨みつけて、そちらへと駆けた。傍らにオットーがいようと気にしない。
右手を獣に変え、その手を振るおうとした]
[私のせい、と述べるパメラ>>+36に。
ゆっくりと、横に首を振る]
それを言ったら。
「私が人狼」だなんて、嘘を吐いて死んだ私も。
同罪だわ。
私を処刑しても終わらない、
次の犠牲者が出るだけだと知っていたのに。
……戦わなかった。
[重い溜め息を吐く]
はは、ごめんね。
過ぎた話しばかりして…
どうなるのかな、”この”村は。
[広場の様子に目を向ける]
[柔らかな視線が己へと置かれだが、その目の色に。
次の瞬間、僅か警戒のような気配が浮かんだ。
反射的に反応しかけたが、すぐに消えたので。
足を止めるだけで、彼女から一定の距離を保ちつつ]
──……まあ、それがしも死人だからな。
今更、貴殿を狩ることにあまり愉しさは見出せない。
襲い掛かってくるなら、喜んで相手をするのだが。
そういう雰囲気でもないしな……。
[そういう気分でもない、と言外に伝えながら。
弓に向けられた視線にもただ無防備に月を仰いだ]
ぎゃ、楽しいwwwww
スパッと断ってやるのも、誘いに乗ってやるのも
どちらも楽しいwwwww
どうしよ、何をお望みかな。
色々錯綜する思いにwktk
ねぇ、パメラは。
やっぱりこの村に、滅んで欲しい……?
[アルビンとパメラが生き残れるよう応援するといったものの。
この村に関わっていない私は、
正直、村がどうなろうと…構わなかったから。
古い知人の意見を聞いてみた]
……は、ただ逃げてるだけじゃないか。
[オットーの奇妙な言葉に、端的に答える。意味は完全に理解出来ていないけれど、答えないのはそう言うことだと思い]
そうそう、ヨアヒムは人狼だ。
[そして思い出したかのように、付け加えた]
聞いたのは君だろう。
人狼に協力する? 裏切り者?
よく言われているが、君はどう思うもどう思われるも、
君で有り続けているだけじゃないか
[こちらに向いた矛先。
向けられた態度は今までと違うもの。
別に構いやしないが、それが自分の狼姿を見たせいだとは分からない]
強欲で傲慢で何が悪い。
何もかも求めて何が悪い。
……私がここに生きていて、
ほしいと思うのだからしょうがないねえ。
[低く笑った]
君だとて、一緒だろう。
いや、全ての生き物が神とやらにそう作られているのだから
何かが変わったかもしれない。
けど……もう、それはただの可能性よね。
[寂しそうな笑みを、また浮かべて]
あたしは……人間も、人狼も。
みんな、いなくなればいいと思ったよ。
……でも、もう、何が一番いいのか。
わかんなくなっちゃった。
[憎しみを駆り立てる、あの憎悪の声は。壁を隔てたようにどこか非現実的なものとなっていたし。
こちらから、声を投げられなくなっていた]
[苛立ちと嫌悪感がまぜこぜになったような声音で言い立て、走りだすゲルトにつまらなそうな色を目に乗せる。
呼び掛ける言葉、それに呼応するように義足ながらも駆け出し、爪を振るう。]
[切り裂き、抉るのが目的ではなく、その首根っこを地に押さえつける為の。]
お前が、俺の為に働いたとでも?
[届くか届かないか。
アルビンのもとに辿り着く前か後か。
全ては分からねど、不服そうな表情でいいやるのは確かなこと]
でも、きっと。
……エドゥアルドもじゅうぶん、苦しんだのなら……
ゲルトくんも、その力を手放さなきゃ。
[争う面々を眺めて。そう、言った]
そうね。意味がない戦いをする時でもないし、愛を語らう雰囲気………でもないわね。
[座り込んだまま、月を仰ぐ男とは逆に地上へ目を向けた。
丁度アルビンに襲い掛かるゲルトが見えた。]
…っ!
[咄嗟に自分の口を押さえて叫びを飲み込んだ。]
………。
[生者に意識をむければ落ち着かないからもう一度月を見上げた。]
[ゲルトが飛び掛ってくる。
シモンも追ってくる]
[飛び退ろうとするが、すぐ近くには、オットーも長老もいる]
[下がれず、肩を怪我をしたほうの手で受けた。
赤が散る]
みんな、いなくなれば、か……
[リヒャルトも、ヨアヒムもそう言っていた。
知っているだけで、3人もがそれを望んでいる]
何も誰も残らなければ……
パメラたちは気が済んで、少しでも報われるのかな…?
[よく分からないけれど。
リヒャルトは面白いし、
昔、パメラは余所者の自分とも仲良くしてくれたし。
ヨアヒムの一生懸命さも見ていたから]
それが、一番良いと思うなら。
私もそうなる事を、祈るけど……
[何かが違う気がしたから、少し言い淀む]
[迎えるために重心がかすかに落とされる。
腕が跳ね上がって、だらりと垂れ下がった]
………っ!
[目を上げた。歯をむき出す。喉がごろごろ鳴った。
動くほうの腕を、振るう。
思い切り相手を突き飛ばそうとした。
シモンとどちらが早かったか]
ああ、そうだね。
何もかも愉しんで何が悪い。
[返ってきたアルビンの言葉に、少しだけ笑い]
でも、気に入らないんだなあ、これが。
アルビン。
確かにお前は面白いが――、虫酸が走る。
[ふたたび笑みを消した。理由なんて言わない。
ただの八つ当たり。そんなことは知っている。
それでも、いくつかの事象が偶然に重なれば、感情は暴発するしかない]
……誰に作られたとか、どうでもいい!
[最後の言葉に、さらに不快さは増す。
肩口を、斬り裂いた]
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