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行商人 アルビン は 自称青年 ヨアヒム に投票した
宣教師 ジムゾン は 自称青年 ヨアヒム に投票した
羊飼い カタリナ は パン屋 オットー に投票した
パン屋 オットー は 少女 リーザ に投票した
シスター フリーデル は 村娘 パメラ に投票した
少女 リーザ は シスター フリーデル に投票した
村娘 パメラ は 自称青年 ヨアヒム に投票した
自称青年 ヨアヒム は シスター フリーデル に投票した
負傷兵 シモン は 羊飼い カタリナ に投票した
楽天家 ゲルト は パン屋 オットー に投票した
羊飼い カタリナ に 1人が投票した
パン屋 オットー に 2人が投票した
シスター フリーデル に 2人が投票した
少女 リーザ に 1人が投票した
村娘 パメラ に 1人が投票した
自称青年 ヨアヒム に 3人が投票した
自称青年 ヨアヒム は村人の手により処刑された。
負傷兵 シモン は、宣教師 ジムゾン を占った。
シスター フリーデル は、行商人 アルビン を護衛している。
次の日の朝、シスター フリーデル が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、行商人 アルビン、宣教師 ジムゾン、羊飼い カタリナ、パン屋 オットー、少女 リーザ、村娘 パメラ、負傷兵 シモン、楽天家 ゲルトの8名。
楽天家 ゲルトは、羊飼い カタリナ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ガッチガチだなあ。
狩人初回襲撃か。1回GJは出そうぜ。
まあ、村たてさんが多分赤にいるから、狼陣営tueeeeeeは心配してないけど、狼陣営から見ると村陣営が実際以上に強く見えるからな。
そして、この襲撃が私に殺伐させるための襲撃であるならば、とても悲しい。村のコンセプトに沿うのに、他人のお膳立てが必要なのだと思われたということだから。
/*
リデル発見も任せた!
って書こうとしたけど、アルビン夕方ならきついかな。
後付け襲撃実は未経験なのでやりたい、ってだけだから、
昼までになければ行くか。
楽天家 ゲルトは、宣教師 ジムゾン を投票先に選びました。
楽天家 ゲルトは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ヨアヒム処刑は、ヨアの「狩り」のように殺してもいいか問うてみる、ってのを結果見て30秒で思いついたけど、アルビンしたいならゴミ箱ぽい。
オットーなら人の姿で追いかける、ってのを考えていた。
/*
襲撃描写はゲルトに任せたい。もし遅うなるようなら、誰も発見せんようなら先に死体発見だけやっとくんで、要望あれば置いといてくれると嬉しい。
/*
襲撃描写は俺描くつもり。
発見は他の誰か希望優先で、昼までになければする予定だった。
ジムがしたいならおまかせ。連絡ありがと!
……そうだね。俺もオットーが犯人ではないと思う。
ヨアヒムがちゃんと友達を信じられて、よかったよ。
[だから案外冷静な彼の答えに、胸中で舌打ちする。>>2:250
表情は笑みのまま、過小評価を修正しつつ、ひそかに油断なく構えた。
加害者が落とした、というのは外れだが。
裏切り者に心当たりがある、と彼が言うと]
……誰?
確信じゃないから話したくないとか?
[問い詰めはするも、答えぬまま彼はその場から去るだろう。
もし自分の名を言われたならば、吹き出して大声で笑って]
俺が裏切り者なら、これくらいで済むと思う?
[何が、とは言わぬままに。
木々の間をするりと駆けて、その場を立ち去った**]
/*
毛は、血ついてないつもりで描いてたので発見者がびっくりしてそのまま疑念広がるのを想像していたのだが。
むしろ失敗できてよかった。ヨアヒムありがとー。
さて、こっからの動きが問題。
カタリナは手中に入れつつ、ジムゾンとは白でも対立激化、っていうか殺しに行くつもりで、加えてアルビンと対立したい。
リーザが何か策練るならそれにはまってもいいな。
/*
所で、手数の話。確認してみたけど、
今日▼役職村側▲役職村側 でも
8>6
狼狼人人人(狂)
なんで即終了にはならんよな?
なんや見落としてる仕様あったらすまん。
ヨアヒムは割と積極的に疑っていた&多少ペース置いていかれながらも、頑張って追っている印象だったから…
ここで処刑は意外。
/*
うん、非カウントは理解しとる。
そんでC狂引いて明日は5人と考えた時でも、内訳は「役職狼2」と「役職村人3」。
C狂非カウントでも役職村側の数が多いから、即村終了はせえへんくない?
因みにPPとかは度外視。
ジムを占って本当に良かったのかな、とか今更思うよ!!!
人間だったけど、残した方がよっぽど面白かったんじゃね
もう一匹の方をあてるつもりでいけば良かったんかな
/*
便宜上、役職にて記す。役職村側は、役職問わず人と表記。
3日目(今日):狼狼狂人人人人人
・狼2:人5 狂1
↓▲人 ▼人
4日目(明日):狼狼狂人人人
・狼2:人3 狂1
/*
多分、ガチでの「C狂なんて、襲撃出来る4匹目の狼と考えればいいんだよ大げさだなあ」が残ってたと思われる。
何か初日の更新ミス以来、毎日何かミスってないか。
ヽ(`Д´)ノ
―→教会―
[視てみるか、と言ってきた人物。その影を探して歩く。
廃屋のような教会を覗いたのは偶然か。そこに人影が見えるのなら獣姿のまま、一声吠えた。
左目を覆うものは既になく]
「いいもの」とやら
視に来たよ。
/*
了解、あっててよかった。
思う存分殴られてきたらええで!
そんでシモンに占われとるんで流れによっては死体発見しにいけへんかも?この辺はシモン待つわ。
フリ喰いたいねんけどな…。
[その影の近くまで歩むことは許されるか。
可能ならば変則的な足音で不器用に近付き、広場でオットーに対面した時のように目の前に座す。]
変な、奴だね。
視られる事に利点が見いだせないが、あんな事を言ってくるなんて。
[示すのは広場で小さく掛けられた声。
話す間も尻尾は地を這うように、ゆっくり左右に揺れ動く。]
/*
違うよ!違うから!
フリ襲撃or発見したいなら、シモン来る前の時間軸に挿入すればいいと思った。
襲撃自体行うつもりなら、早めに申告お願い。
/*
あ、襲撃はゲルトに任せたいねん。ただ死体は発見したいかなーと思うとった。
そか、シモン来る前に見にいっときゃえーやんな、おけ。
―教会跡―
[まだ塗れた髪のまま。
身を起こし、現れた獣に目を細める。]
よお、遅うにご苦労さんやな。
……ま、ちょいとした興味や。
俺が、何モンなんか。な。
ほんで、どうやって「視る」ん。
そのまんまの意味か?
[人狼か、人間か。わかると言う相手。
緩く笑う。
腐った眼と、揺れる尻尾に、ちらりと視線を向けた。]
自分が何者なのか分からない、のか。
それは酷く難儀だ。
視る。
言葉道理の意味だ。
[地を撫でる動きを止め、片足しかない後脚で器用に立ち上がる。
前脚を相手の肩に掛け、身を起こす前と同じ体勢にさせようと力を込める]
傷がつくわけじゃない
死ぬわけでもない。
覗き込まれるだけだ。
[それが酷く苦しい事だと敢えて言わない。]
―教会跡―
ま。分からんでも別にええけどな。
[ふん、と鼻を鳴らす。
不足した足で、立ち上がる獣。
肩に力を込められて、バランスを崩し。
起こした身を倒す際、背中をバン、と板に打った。]
いった…寝とらんとあかんのなら言いや、阿呆!
へぇ。えらい簡単なんやな。
[眉を顰めるが、「方法」を聞いて感想を漏らす。
ただそれだけで、苦しさがあるとは思いもよらず。]
……きったない目ぇ、やなぁ。
[覗き込まれる前か。
左目辺りが視界に入れば、いつかも言ったような言葉を落とした。]
宣教師 ジムゾンは、羊飼い カタリナ を能力(襲う)の対象に選びました。
宣教師 ジムゾンは、少女 リーザ を投票先に選びました。
[知らず、唸り声が漏れる。
襲撃の時ならこのまま噛みつけるのに。優位を感じる体勢なのに、遊べないなんてストレスが溜まる。
唸り声を一層強くして左瞼を上げた。以前開いた時よりも腐敗が進行し、瞳孔は開ききった死んだ目。
不安定にぐるり、揺れ動いてから目の前の獲物に焦点を定める。
じわじわと生まれる頭痛と吐き気は、きっと覗き込まれる方も感じることになる。耐えきれなくなるまで、または相手の姿が変わるまでは噛んででも見続けるだろう]
別に寝てないといけない訳じゃない。
[打ちつける音は案外大きかったが、悪びれもせず返す。左側への感想に短く答える]
……知ってる。
[そうして左側を相手の視界に広がるように、近づける。
知らず、唸り声が漏れた。
襲撃の時ならこのまま噛みつけるのに。優位を感じる体勢なのに、遊べないなんてストレスが溜まる。でもこの体勢が好きなのだからしょうがない。
唸り声を一層強くして左瞼を上げた。以前開いた時よりも腐敗が進行し、瞳孔は開ききった死んだ目。
不安定にぐるり、揺れ動いてから目の前の獲物に焦点を定める。
じわじわと生まれる頭痛と吐き気は、きっと覗き込まれる方も感じることになる。耐えきれなくなるまで、または相手の姿が変わるまでは噛んででも見続けるだろう]
―教会跡―
…何や、悪趣味やなぁ。
[け、と吐き捨てる。近付く左目と唸り声。
眉を寄せ、睨むようにして。
膿んだ瞼が開く。
虚ろな瞳孔が目に入った瞬間。
頭の中身を何か重いもので殴られたような、
重い衝撃が走った。]
――……っ、ぅ。
[反射的に、目を瞑ろうとするが。
何故か見入られたように、視線を逸らせない。
胃のものが逆流するように、ぐつぐつと煮えるようで、
気分が悪い。]
……聞いてへん、で…!
[逃れようと暴れれば、肩口辺りに噛み付かれたか。
こちらも、爪を伸ばして振るおうとするも。
暫くの間、覗き込まれても、男の姿は人のまま。]
……聞いてへん、で…!
[逃れようと暴れれば、肩口辺りに噛み付かれたか。
こちらも、爪を伸ばして振るおうとするも。
くらくらと、視界が回る感覚。
碌に狙いを定められない。
暫くの間、覗き込まれても。
男の姿は、人のまま。]
[終了は開始からどれぐらいの時間が経ってからだったろう。
肩に食らいついてまで逸らさなかった視線は、下の男が振り回した手が顔の左側に当たることによって逸らされた。
ギャィンと一声上げた拍子に牙が外れ、廃屋の地面に崩れた。
腐った左目は幾筋も涙じみた腐った血を眼球から滴り落としている。
息が荒く、前脚が宙を掻く。けれど口端は引きつったように上がり、笑っている]
っ、捕まえ た
人のまま、ってことはあんた人だ。
気分は、どうだい。それとも最初から知ってたかい。
[狂ったようにけたたましく、笑う**]
/*
今日▼ジム、ならまたわたしの仕事はなさそうだ。
わたし使うくらいならゲルト使うし。
処刑描写は別に負担ではないが、NPC使わずに解決できるならそれで超したことはない。
アルビンThx。
―少し巻き戻し:教会跡→―
[腹が、減って。また獣の姿になり、教会跡を抜け出した。
川べりを、ただ獲物を探すように走る。
鼻をくすぐる鉄の匂いが漂ってきた。]
……どこや。
[空を仰ぐようにして、匂いの元を辿る。
見えてきたのは、川に程近い、家。]
―少し巻き戻し:フリーデルの家―
……。
[微かに開いたままの扉。無遠慮に踏み込む。
そこには、既に広がる赤と。女の死体が転がっていた。
広場で話をした後に、家に戻りでもしたのか。
まだ、血は新しく流れていて。]
……腹ぁ、減った。
[暗い、虚ろな目で死体を見る。流れる血の匂いに、ぺろりと舌で口元を舐め。
その場に残っていた死体。肉に、齧りついた。
後に残るのは幾つかの残骸。
最初、女がどんな姿だったのか。
知っているのは、黒い獣と、もう一人。]
――フリーデルの家――
や、こんばんは。
[軽くノックした後扉を開ける。
いつもの笑顔を見せると、すぐに部屋の中へ。]
まだ傷治ってないって?
……しるし、それだけじゃ足りないなあ、って思ってさあ。
[歯を見せて笑う。
甘い笑みではなく、耳まで裂けそうなくらいの口角を吊り上げた、獣の笑み。
人型のまま踏み込むと、一気に寝台へと押し倒す]
[まず肩の骨を顎で砕く。膝の皿を足で踏み抜く。狼に変わる暇は与えない。
非力といえど、女性かつ身重の力を抑えつけるのは容易。
たとえロザリオが碧い光を放とうとしても、その下の布地ごと鎖を噛みちぎり、床へ吐き捨てた。あらわになった胸元に、小さな傷が出来る。そこにさらに噛み付く。甘噛みなどではなく、骨に届くほど牙を穿つ。
すべては人の姿のまま、必要な部位だけ変化させて行う。
彼女に、自分がひとに襲われていることを知らしめるため]
ひとつ質問があるんだ。リデル。
……何で産む気になんてなったの?
[唇を朱で濡らしたまま、にいと笑って問うた。
彼女の髪を優しく梳きながら、もう片方の手で傷を付けた右の甲に、爪を立てる。今度は、手のひらを貫くまで。磔刑のようにベッドに縫い付けた。
胸を愛撫しながら、爪をぐじぐじと弄って内の肉を削る]
別に相手が誰かなんてどうでもいいんだけどさあ。
ね、知ってる。
母親の狼って、野生が混じっている分、人間よりも愛情がこまやからしいよ。
[ゆっくりと、彼女の下腹部に顔を近づける。スカートをあえて丁寧に脱がせて、下着も剥ぎ取る。
彼女は何か話そうとしたか。「契約」のことを告げようとしたかもしれない。
しかしそれよりも、こちらのたがが外れる方が早かった]
俺はそれが、大嫌いなんだ。
[下腹部に食らいつく。その下の内臓に歯を立てる。彼女が悲鳴を上げればさらにその動きは激しく。
子宮を食い破り、いたかもしれない胎児ごと咀嚼する。飲み込む前に止めて口を大きく開き、口内にあるその残骸をまざまざと見せつけた。血と体液が唇からこぼれて、彼女の脚を濡らした]
……だめだよ。
誰のものにもならないなら、身体の一部に他の奴居座らせちゃあ。
[決して致命傷を与えず、気絶させることも許さず。
そうして彼女が失血死するまで、身体と心をいたぶり続けた**]
―教会跡―
[噛み付かれた肩が熱い。
振り回した手が当たり、圧し掛かる獣の重さが無くなれば、
肩で息をする。]
……っう、 げ…ぇ…っ!!
[先ほど食べた肉。吐き気に耐え切れず、床にぶちまけられる。
まだ形を保つそれらは、次々胃から吐き出され。]
もったいないなぁ、もう……!
――……っ、は。
[ぜえぜえと肩で息をして吐ききった後。
どこかの商人のような言葉を吐き、睨みつけるが。
「あんたは人だ」。その言葉に、く、と笑う。]
―教会跡―
知っとるわ。忘れた事なんぞあれへん。
ちゅーか、何でそんなん聞くん。
[狂ったように笑う相手につられるかのように、くくく、と、低く、可笑しそうな笑いは続く。]
人、って、結果になるんやな。
――傑作や。
[人も、人狼も喰らって。殺して。それでも人だと言われた事が、可笑しくてたまらない。]
捕まえた、やて?
そんな寝言は、寝てても言うなや。
……あぁ。きったない傷が、ますます汚うなったなぁ!
[じろり、相手を睨んで。腐った血、嘲るように言葉を吐いた。頭の重さと、吐き切って尚続く吐き気に立ち上がる事はまだできないが。
適うなら、お返しとばかり。近くに転がる相手の肩口、深く噛み付こうと。**]
……おい。
[ 男は暴れる。
獣は抑えつける。
その姿は……。]
……何でだ……。
[ 時が経つにつれ、焦れる、焦れる。
信じて疑わなかったものが崩れようとしている。
背を虫が這うような悪寒に、身を捩りながらも視線は離せない。]
……な……ぁ……。
[ 男の腕が獣の顔を捕らえ、弾き飛ばす。>>11
その光景を遥か遠く、地の果ての出来事のように呆然と眺める。
――男の姿、己を殺めた者の姿は……。
視界が、まるで獣のそれに近づこうとでもしたように下がる。
己が膝を付いたことすら気付かぬまま、ただ獣の哄笑に引き戻されるまで、ただ呆然と。]
……ッ!
[ あの時、コンスタンツェに語った言葉が不意に蘇る。
――盲点を狙うなら。]
何故だ、貴様ッ!!
[ 認めることは出来ない。
その笑い声を掻き消そうと叫ぶ。**]
−広場を見下ろせる、パメラの家の、屋根の上−
[風見鶏よろしく、屋根の上に立っていた。静かに。
霊体に風を受けながら、俄かに騒ぐ村人を見下ろしていた。
なにか情報を掻き集めるでもなく。
死人も生者もすべてを見守るように、ただ。
厳かな長老の横顔を、たまに、じっと見詰めるようにしながら]
──……人狼の村に、人間が紛れて。
採る方法は、まあ、あんま人間と変わらんのだな。
それなら──……化けた人間の襲撃を。
阻止出来るような、格闘家は居るんだろうかな。
[背中の弓を手に、一撫でする]
[聖職者が吐き出す肉は、確かに赤く。
生肉かと目を細める。
もったいないとの言葉に同意を示そうと思ったが、けたたましい笑い声が喉から転がり落ちてくるばかりで喋れず。
ひゅ、ひゅう と息を吸って漸く笑いは止まるが、未だ口端を吊り上げたまま]
そりゃ、人が好きだからさ。どんな考えを持って、どんな気持ちで、動いたのか知りたいぐらい。
種の壁は超えられないワケだ。
例え狼になれようと、人のまま。生肉を食らおうと。
例え人の形をとれようと人狼でしかないみたいにな。
しかし人狼と「狼に化けられる人間」、違いがまだ分からない。
[左側の汚さを指摘されても、なおも楽しげに笑う。
相手の口が開き、牙が毛皮に肉に突き刺さるのを細めた目でみていた]
[それから気付いたように目を見開き、獣の悲鳴を上げる。
首を捻って噛もうとするが、左目に走る痛みに満足な動きはできず。
変わりに前脚を、先程噛みついた場所目掛けて振り下ろす**]
―― 村外れ ――
[広場では、目標の人物を見つける事が出来なかった。
その場に誰かいるならば、ヨアヒムの行き先を聞く。誰もいないなら、鈍った鼻を頼りにあちこちと]
……やあ、ヨアヒム
[声をかけた。
殺気を隠すのは日常、慣れたこと。
尤も、先程までが先程までだ。警戒されるかもしれないが]
さっきの毛、少し見せてもらってもいいかい?
[広場で視界の端に写っていただけでながしたやり取り。口実に近づいた]
[そうして。一気に胸を切り裂いて、心臓をえぐり出した。かえり血が熱い]
……ああ、悪いねえ、余裕がなくて。
血、もったいないことをした。
―回想 広場―
別にぜんぶとは言ってないよ。半分で十分。
ご大層に証拠を大事にしておいて何がわかるの?
[じ、とヨアヒムが抱えているそれを見て、半ばほどを取り上げる。
そのまま広場を去ろうと、少し離れたところで、誰に聞かせるでもなく呟いて]
こびりついた血を洗い落とせば、何色の毛だったかくらいはわかると思うんだけど。
それとも……ヨアちゃんはそれが誰のかわかっちゃうと困るとか?
犯人をかくまってたりするんなら……裏切り者ってことになるけどね……?
[ふふ、と笑って。手に入れたそれを持って、川へと向かうのだった**]
[声音に乗る後悔の響き。
構わずそれを口にして]
……ああ、もったいないねえ
狼として死ねたら、その毛皮が高かったろうに。
[始めて知る相手の出自。残念なため息は深い。
けれど、それは許す訳には行かないのだ。適者生存の世の中、人狼が社会性を武器にするためには、人狼による人狼殺しはタブーとして位置付けねばいけないのだ]
―― 屋台 ――
[やがて、しばらく時間が経った後]
[屋台の料理が入れ替えられる。
並ぶ、生肉の切り身。はためく幟には、
『新鮮な人肉あり升』の字]
[長老にヨアヒムの生首と肝臓差し出して]
しばらく食料の枯渇は心配いりませんねえ
[そんな報告の偽りは、長い付き合いだ、ばれているかもしれないが**]
―フリーデルの家―
[足を踏み入れた時、女の息は既に無かった。
肩と、膝の骨を砕かれていて。
服は殆ど肌蹴て、体中、血と傷にまみれ。
獣の姿になる事もできないまま、横たわる四肢。]
[その腹の、もしかしたら新しい命があったかもしれない場所。
喰い散らかしたのは、黒い獣か、それとも。]
――村外れ――
……ん。
[小柄な体躯を震わせる。金色の体毛が朝陽にきらめいた。
木のうろの中から身を乗り出すと、木々の合間から空を見て、くあ、と獣の姿で欠伸をひとつ]
……におうね。
それも昨日より、濃い。
[獣の鼻を二、三度ひくつかせると、ゆるりと人の形へ変わる。服を着ると、軽く伸びをした。
血の臭いがするのは、二カ所。どちらにしようか、少し迷った後、まずは一方へと歩き出した。]
/*
しかし襲撃で俺人間バレバレな気がした。
そもオトカタがPL視点白いので、潜伏域はほとんどない。
あくまでPL視点、だからいいんだけどね。
メタ白気にして発言躊躇っちゃうよりはずっといい。
―教会跡―
どんな考えを持って、どんな気持ちで…やて?
知りたいか?
[そう返したのは、牙を振るう前。
噛み付かれた傷跡に衝撃を受け、顔をしかめて唸る。
振るった爪はあたったかどうか。
少なくとも、腕で相手を跳ね飛ばし、距離を取った。]
ぐ、…っ!
は、はははっ。
[笑いのような、乾いた声が漏れる。目には憎悪を湛えて。]
―教会跡―
いつもは狩る側が、狩られる側に回るなんて傑作や。
……滅びろ。狩られろ。死ね、阿呆。
なんもかんも滅びて、死んで。
なくなってまえばええねん。
[肩で息をしながら、呪いのように言葉を吐く。
暫くすれば、足も動くまでにはなるか。
いつも抱えていた本は辛うじて拾い上げ、
教会跡から、立ち去った。**]
[笑いのような声は、囁きにも漏れる。]
…シモン、あいつ。
ホンマに人間と人狼見分けられるみたいやなぁ。
俺が、人間やて。
[ひとしきり、笑った後。]
……阿呆らしい。
[呟いた。]
――フリーデルの家――
……期待して待っててもいいんじゃなかったの。リデル。
[部屋と、彼女の死体の惨状に眉を顰めた。濃厚な血の臭いが鼻に纏わり付く。
彼女の残骸へと歩みを勧める。かろうじて原型を留めていた顔に近づいた]
結局分からずじまい、か。
……君を天国に連れて行っちゃったのは、誰なんだろうねえ。
探さなくっちゃ。
[やはりどこか愉しそうに告げて、彼女の唇にくちづけた。
その冷たさに眼を細めながら、少し噛み千切った。
美味しいとは思えない。それでも飲み込むと、頭を上げる]
ばいばい、リデル。
[明るく笑みと手を振って、その場を辞した。
誰かとすれ違えば、フリーデルの死体があることを軽い調子で告げるだろう]
[>>0:589 オズワルドの言葉が枷と最後の希望を壊した。]
なら、そうしてあげる。さようなら。
[首筋を犬歯で引き裂いて流れる血を味わった***]
/*
そういや、死体は見つけるものの誰かに知らせるという能力が著しく欠如しているジムだった。
なんて やくたたず…!
何。返り討ちにされたの。
それともわざわざ見られにでも行ったの。
これから追われるよ? 頑張って?
もちろん後から俺も探しに行くからよろしく。
[報告を聞くと、は、と嘲りを漏らした]
……何、「人狼」とでも行ってほしかったの?
―薔薇園―
……ん……
[いつの間にか寝ていたらしい。体を起こして――気がつく。どこからか血のにおいがする]
……まさかまた、誰かが人間に?
[一体誰が。……血のニオイが一箇所では無い気がする。広場へ行けば誰かがしっているだろうかと広場へ走る]
…………。
そうか。
[ヨアヒムだったものを見せられても、特に感情はこぼさない。>>21
アルビンの言の真偽も、気にするそぶりは見せず。
ただ、彼が去る背を見送る]
……わたしも事情を説明すれば。
君は、承諾しただろうか。
[アルビンが完全に離れた後。
霊にしか聞こえぬ声で、誰ともなく呟いた。何に、とは問われても言わない。
眠る彼の生首を、ただじっと見つめていた**]
――村外れ――
[血の臭いが残るそこに、死体はない。
ただ土に血が染みこんだような跡があるだけ。]
さすがに血だけじゃあ、分かんないな。
……あんまり争った跡はない。ほとんど一撃かな。
[加害者と被害者を思案しつつ、広場へと向かう]
―むかしのはなし―
[人が死んだ。一人、死んだ。
そいつには、兄が一人居た。]
[村が滅んだ。一人の男が滅ぼした。
潜んでいた狼を、全部殺して。
喜んでいた村人も、全部殺して。
村中に、薔薇の匂いがする村で、ただ一人だけ生き残った。]
[男が死んだ。死んだ筈だった。
全ての事が終えた時、自分の喉を切り裂いて。
男は自分の血の海の中、黒い獣の姿で目を覚ました。]
[人を、喰らった。人を喰う、獣の姿に見合うように。**]
追う?……上等やな。
[噛み付かれた傷を抑えて、それでも嘲りには余裕を見せた。]
……人狼や言われたら、いっそもっとおもろかったんやけどなぁ。
[問いには、笑いを含んだ返事をし。]
/*
所でお墓は元気に騒いでいるだろうか。
占い結果とか、ミヒャエルが見てたらおもろいかなぁ。
何や結構好き放題気味に動いとるけど、大丈夫やろかなぁ。というのはずっとどきどきしていr
/*
わんわんわん!
と独り言で発散しないと、ジムに引きずられそうや。
今までやったキャラのん中で、いっちゃん心の壁が厚いやっちゃで…。
宣教師 ジムゾンは、羊飼い カタリナ を投票先に選びました。
宣教師 ジムゾンは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
――広場――
[眼に入ったのぼりに目を瞬かせた。
辺りを見回せば、長老のそばのヨアヒムの首が眼に入った。]
……は。
やるねえ。
[感心したような調子で笑う。
アルビンのところに向かうと挨拶して、切り身を一枚いただいた。
生きた肉ではないものの、味はなかなか。]
君がやったの? それとも長老が?
……でもさあ、どっちにしろヨアヒムが人間なら、もう結界解いていいんじゃないの?
[ねえ、とアルビンに問うた。]
―川―
[ざぶざぶと、裸身のまま川に踏み入れて。
そのまま、数分はじっとしていただろうか。
手には、広場で調達したのだろう小さな金盥。
例の毛が入った、金盥。丹念に、こびりついた血を落とせば、毛は本来の色を取り戻す]
……灰色。
[うっすらと、笑って。自分のものではない、しかし同じ灰色の毛を見て笑う]
わかってた? だから握りつぶそうとでも思った?
思った? 隠し続けられるなんて。そうはさせないよ。もっと面白くなってもらわないと……ねえ?
[それからさらに数分ほど経って、ようやく川から出ただろうか。
香る血の匂いに顔をしかめた]
……新しいね。
[まだ、ヨアヒムが既に死者の仲間入りしたことは、知らない]
…………。
人間はまだ、いる。
[一言、広場にいるものなら誰にでも聴こえる声量で、告げた。
ヨアヒムやフリーデルが、人狼だったか人間だったかは、何も言わない]
やって、わらけるやないか。
人間やーて生まれて、でも狼の「占い師」には人狼やって判定出されたら。
それこそ、人間も狼も変わりあれへんって、証になりおる。
人間こわがっとる甘ちゃんやとか、おもろい顔するやろうになぁ。
[つまらなさそうな声とは対照的に、どこか愉しそうに囁いた。]
―広場―
え、
[広場へ入って見えたもの。長老と、その隣のヨアヒムの――]
……え?
[瞬きを二つ 目の前の光景は何かと、幻かと]
―フリーデルの家―
……わぁ、真っ赤。
[彼女の家に近づくにつれて、むせ返るほどに強くなる血の香り。
部屋を開けてみれば、無残なまでの惨状、彼女の残骸が散らばっている。
特に、妄執的なまでに食い荒らされた下腹部を見れば、そっと手を伸ばす]
なかに何かいたのかな。
ねえ、本当に妊娠してたの?
[返事がかえってくるはずもない]
母親の狼は強いって聞いてたけど、……嘘だったみたいだね?
[最後に一度、笑って。そのまま、広場へと向かった]
――広場――
オットー。おはよう。
[オットーの姿が見えると、手を振って少し近づいた]
……ほら、君が怖がって行動しなかったから。
ヨアヒム、殺されたちゃったよ?
[人間にか人狼にか、は言わないけれど。
愉しそうに笑って告げる]
……ゲルト……
[声が聞こえる方へ振り向けば相変わらず、愉しそうな笑顔で。
ちらりともう一度、首だけとなってしまったヨアヒムの方を見て――視線をゲルトに戻す。その顔は悲しむでも怒るでもなく、無表情]
……うん。…………さなきゃ。殺さなきゃ。人間を……
ねえ、ゲルト。愉しそうだね。人間は……君?
違うよ?
[やはり笑顔のまま否定した。
平時とは異なるオットーの表情に、むしろさらに笑みを濃くして。]
長老もああ言ってたし。リデル殺されてたし。
まだこの中に紛れられるほどの人間がいる、ってことでしょ。
それってすごく面白い事だよ?
[にい、と。
さらに口角を吊り上げて、続ける。]
……狩りは歯ごたえがあった方が、いいだろう?
―広場―
あら、……先を越されたのかな。
[広場に入ってきて、恨みがましそうな――少なくてもそう見えた――ヨアヒムの首を見れば、そう嘆いてみせた]
例の毛についてた血、落とせたからこれから問い詰めようと思ったのに。
[その場に誰かがいれば、首以外の遺骸のありかを聞くだろう。なぜと問われれば]
ほら、ヨアちゃんが本当に女の子だったのかどうか、知りたいと思って。
[無邪気に笑って、そう告げただろう]
/*
昨日も想定外だったけど、
夜からの腹痛が結局今の今まで響いてるのが。
土曜日だし枯れる勢いで発言しようと思ってたけどがっつり体力と気力奪われちゃって、申し訳ない。
/*
パメラさんパメラさん、昨日と性格変わり過ぎじゃあるまいか。
と思ったらそうでもなかった。
リーザ周りがやたら弱気に見えてたぽい。
……そう。
[ゲルトの言葉は信じているのかいないのか、無表情のまま一つだけぽふりと尻尾で地面をたたき]
……有っても無くても狩るだけだ。
[ふらり、どこかへ姿を消した**]
/*
なにより思考トレースする余裕がないからどんどんズレてってる気がするのが。
裏の人格が出すぎな気がする……
けどあの台詞をオットーくんに言いたい……
……言うしかないよね!
/*
オットーで和む。
なんていうか、村全体が殺伐していて超後ろ向きだから、一服の清涼剤だよ。いや、そのベクトルを加速して突っ走ってるのはアルビンですが。
そして、ヨアヒムとオットーに対して皆サドすぎだと思うんだ。いや、アクセル踏んだのはアルビンもですが。
/*
っていうか、そろそろ自分は誰かと前向きな関係性を築きたくてしょうがなくなってきた。
くそう、フリーデル(の中の赤子)は喰われたし。
ジムとシモンはまぞいことやってるし。
ゲルトはなあ。
壮絶操り人形だと思うとイマイチこう、やりがいが。
いや、嫌いじゃないんだが。
/*
そしてロンリータイムがやってきましたよん。
よし、頑張れ、頑張る。
誰かに独り言か墓下で、自分の性癖がばれていたら私の勝ち
行商人 アルビンは、宣教師 ジムゾン を投票先に選びました。
行商人 アルビンは、少女 リーザ を投票先に選びました。
―森の中のどこか―
[木に背中を預け、座り込む。
一度、川で血を洗い流し、上着の裾を引き裂いて。
肩の傷に当て、反対側にまわすように縛り付ける。
一度、眉が寄った。]
……アイツ。視えたモン、言いふらしてまわるんやろか。
[言いつつも、その事には余り興味は無かった。
どうせ、真実かどうか分からないもの。言わずにいるなら、酔狂な、とまた笑うだろうが。
血を失って顔色は多少悪いものの、頭痛や吐き気は治まっていて。表情は、寧ろ愉しそうに。]
狩るだの何だの言うとったか。
……け。そう簡単に、俺が狩れるぅ思うなよ。
[ぐ、と怪我をした方の手を握る。痛みは、無視できない程では、無い。**]
[腰を落ち着ければ、漂う血の匂いはもう一つ。]
…なんや。あのエセシスター以外にも、誰や殺したんか。
[やるとして、二人の方が可能性高いかと問いかけた。]
―― 屋台 ――
[反応のない、長老。
ただ屋台の前に座って、煙管を吹かす。
時折、調理したのだろう骨付き肉を齧った]
[ヨアヒムの肉ではない。ローゼンハイムの肉。
彼女の肉は、あまり好みではなかったから]
………。
[殺戮した瞬間を思い出す。
別に、彼女がどちらだってよかったのだ。
自分たちのために死んでくれと真正面から言えるのならば、皆のために喜んで死ぬのだろうと思っただけで]
[目撃者を全員消すでもなく、ただ少しずつ人狼の居場所を宣伝するような彼女の狩り手法が気に食わなかったのも少しある]
[結局の所、ことここにいたれば「人間狩り」という名分(スケープゴート)は必要で、それが「人間」でなくてはならなかったというだけのこと]
―― 屋台 ――
[やがて、ゲルトがやってきた。
感嘆の言葉に、ただ煙を輪の形に吐いた。
肉の一部を手渡す]
……私が。そろそろ肉を仕入れたくてね。
この状況下、持ち出しばかりでいけないよ。
人間の一番の武器は、数と社交性を生かした智の蓄積だ。
よもや単独でやってくることはあるまい。
[トン、と灰を落として答えれば、肯定するかのような長老の言葉。目を細めた]
―― 屋台 ――
[次いで、もたらされたゲルトの言葉。
フリーデルの、仮契約相手の死を告げる言葉]
……なに?
[目を見開いて、眉を寄せる。声が低くなった。
楽しげなゲルト。哂い声が耳に残る]
ゲルト。それは、ほんとうに?
[疑っているわけではなく、思考整理の時間稼ぎ。
考え込んだ。視線を落として動きを止める。
煙管の火が、かききえる]
―― なるほど。一手遅かったか。
[そうして、しばし。
再び目を上げると、まっすぐに相手の瞳見上げた]
ゲルト。これが狩りの時の君か。
いきいきしているねえ。楽しいかい。
……フリーデルは、「友達」だった?
―広場―
[広場にて。もしオットーとすれ違ったなら、ひらひらと手を振って近づくだろう]
やっほー、オットーくん。ひどい顔してるね、大丈夫?
[にこやかに。顔だけはにこやかに、しかし特に返答を求めることもなく話し続けるだろう]
そうそう、ヨアちゃんが抱え込んでたあの毛。ロゼくんのところに落ちてたあの毛。
灰色だったよ?
[今日は晴れてますね、と世間話をするのと同じように。言外に、オットーの毛だったよ、と告げて]
不思議に思ったんだ? ヨアちゃん、証拠をほしがってたのに、受け取った途端に消極的になったもの。
まるで、それが誰なのか明らかにしたくなかったみたいに。
そもそも、オットーくんが本当にロゼくんを殺したのかな?
ううん、あの時のオットーくんに殺せたかな?
[無理だったよね、と哂って]
じゃあ、この毛はきっと誰かが君を疑わせようとして現場においたことになるじゃない。
人狼で君のことが気に食わなかった誰かかもしれないし、――人間かもしれない。
きっとヨアちゃんは気づいたはずだよ、君に対して悪意を持ってる誰かの存在に。
君は人間に怯えてばかりだったから、ヨアちゃんは一人で動くしかなかっただろうね?
[そしてその結果は、長老の側に鎮座している。
ヨアちゃんが人間だったのか、人狼だったのかはあたしは知らないけれど、と続けて]
もしかしたら、ヨアちゃんはオットーくんをかばってかわりに殺されちゃったのかもしれないね?
[オットーは怒っただろうか、それとも無視して去っただろうか。
そのどちらであっても、その去りゆく背中に向けて、あるいは怒りの形相に向けて、きっと笑顔でこう問うただろう]
ねぇ、ヨアちゃんが殺されちゃって今どんな気持ち?
[問うその姿は、暇だと嘆いていたときが嘘のように楽しげなものだった]
―― 屋台 ――
[オットーとゲルトのやりとりは、黙って聞いた。
煙管を手で覆うよう、マッチで火をつけなおす]
……あんまり良い壊れ方じゃないねえ。
もったいない。
[ぽつり呟くのは、彼が去った後、その背を見ながら]
[パメラがやってくれば、無言で足元にある小さな氷の箱を指差した。彼女の臓物が痛みにくいよう冷やされている。その中には、もちろん彼女の子宮などもあるわけで]
[彼女の無邪気な笑顔に目を伏せた]
……君は、フリーデルの居場所を知ってるかい。
[薄々想像はつきながら、腹を決めるため口にした。
答えが返ろうがかえるまいが、ゆっくり彼女の店へ]
―― 屋台 ⇒ フリーデルの店 ――
―― 屋台 ――
[オットーとゲルトのやりとりは、黙って聞いた。
煙管を手で覆うよう、マッチで火をつけなおす。
パメラが後からやってくれば、無言で足元にある小さな氷の箱を指差した。彼女の臓物が痛みにくいよう冷やされている。その中には、もちろん彼女の子宮などもあるわけで]
[彼女の無邪気な笑顔に目を伏せた]
……あんまり良い壊れ方じゃないねえ。
もったいない。
[ぽつり呟くのは、彼が去った後、その背を見ながら]
パメラ。君はフリーデルの居場所を知ってるかい。
[薄々想像はつきながら、腹を決めるため口にした。
答えが返ろうがかえるまいが、ゆっくり彼女の店へ]
―― 屋台 ⇒ フリーデルの店 ――
/*
あう。
パメラ、オットー、ゲルト。
アルビンがキリングとってごめんよ。
昨日は長老に任せた方がいいなと思ってたんだけど。
ちょっと、つい、自分で殺して判定騙りをしたくなって。
うん、酷いアイディアだった。
/*
アルビンの追い詰め方ぞくぞくする。
直球でこっちの心臓突いてくるほどではないけど、少しずつ確実にこっちの間合い詰めてくる感じ。
ぞわぞわ。
― 家兼店 ―
[蒼ざめた顔で宙に浮かんで自分の身体を見下ろしていた。
無惨に食い荒らされた、モノと成り果てた身体。
寂寥感と安堵感、女の心を満たすのはどちらか。]
酷いわね、沢山食べ残してくれちゃって。
まあ、私もそうしていたから…これも因果ね。別にいいけど。
……幸せになれないなら死にたかったんだから。
[髪も、顔も、細い首筋も華奢な肩も。両手も両足も
腰もお尻も豊満なバストも、背中も生前のまま。
生前と同じ修道服とヴェール。
ただ、ぽっかりと下腹が無かった。下腹がある筈の部分には、黒い空洞が。
喰われていたせいではなく、喪失感の象徴。]
[ジムゾンがやってきて死体の食べ残しを貪るのを見る。]
変な感じ、自分が喰べられているのを見るのは。
ねえ、私美味しい?
あなたとも、シてみたかったわ。どんな風に乱れるのか、想像するだけでイきそう。
[舌なめずりをして艶然と笑む。]
―夜・広場→教会―
[シモンの後ろをつけて歩く。
昨日、商人の目を覗き込み、本来の姿を引きずり出した男。
そしてシェイが信じる男。
今宵は誰の正体をひきずりだそうと試みるのか。
それにより目の腐敗がどの程度進むのか。
興味があったから。
向かう途中、漂う魂がまた1つ増えているのを感じる。
あぁ、この不快な感じは……あの娼婦の魂。
顔を見に行く気にはならず、そのままシモンについて行く。
辿り着いた先は、教会]
[ミヒャエルの姿>>+0が目に入る。
軽く目礼するだけで、声は掛けなった為、向こうは気付いていない可能性が高いだろう]
ふぅん…
その、男を覗き込むんだ?
[その様子を見守る。
神父に扮した人狼の姿は、変わらず。
ずっと人間のまま]
へぇ、意外…
[まだ村が封鎖される前に。
>>0:49『一気にがーっと裂いて一気にがーっと食うてまえや。』
黒髪の男の言った、その言葉は、如何にも、人狼らしいと思ったものだから]
[つぎにやってきたのはゲルト。
苦情を言うのに苦笑を浮かべ。]
あら、心外ね。私だって凄く残念なのに。
例え天国があったとしても、私は行かないわ。そこに娘達がいるのだとしても。
[ゲルトが死体に最後のキスをするのに目を細め、生前の行為の前のキスを思い出していた。
ほんの少しだけでもゲルトの血肉になれたのがなんとなく嬉しかった。
ゲルトに恋愛感情は抱いてなかった。それはゲルトも同じだと感じる。
―――それでも。]
誰よりも近しいと思ってた。同じ闇を持ってると思ってた。死なないでね、ゲルト。
[その後の展開を見守っていると。
突如聞こえる叫び声。
ミヒャエルと似非神父の因果など知らぬから。
私は、ただ、ただ不思議に思って。]
…?
どうしたの?
その神父、とても人狼ぽい発言をたくさんしていたから。
「人の知る「人狼」を的確に演じると思う」
って、貴方の推理、当たっていたじゃない?
[ミヒャエルの返答があってもなくても。
修道女の死に様を見に行きたかったから
少し後には、その場を去っただろう。]
―― フリーデルの店 ――
[扉を開けて、立ち尽くす。
視界一面に広がる、肉塊の海。原型をほとんどとどめていない]
フリーデル
[名を呼んだ]
守れなくて、ごめんねえ。
[何と言葉をかければいいのか分からない。
そっと足を踏み入れる]
[連れ歩いたら、変わっただろうか。
きっと彼女はそれを望まなかったのに。
足元に違和感を感じて、下を向く]
[肉の欠片。無意識のうちに、口にした]
……………。
[目を閉じた。
美味だといえないことが、ひどく哀しい]
[彼女の胎。求めた小さなもの。
もしかしたら手に入るかもしれなかったもの。
諦めきっているのに、惰性のように手をのばしたもの]
[欠片すら、残っていない]
ああ、世の中ってのは、無情だねえ。
人狼が強いと、誰が言ったのだろう。
人間が善きものだと、誰が言ったのだろう。
―― フリーデルの店の前 ――
[血の海から出て、深呼吸した。
背中でぱたりと扉を閉めて、よりかかる]
[人狼の村の、人狼のための娼館の前。
疲れたように座り込んで、見えない月を見ていた]
―早朝・フリーデルの家―
…はぁ。
[好きになれない相手だったから。
死体を見に行く時、出くわしたくなかった。
だから、ワザと時間を置いて行ったのに。
教会から、出たあとすら、寄り道をしながらのんびりと、していたのに。
フリーデルの動く気配が、朝になってもないから。
しびれをきらして、来てしまった]
いつまで、自分の死体、眺めてるのよ。
自分が咀嚼され、腐敗していく様って、そんなに面白い?
[相手にとっては初対面だろうけど。
もとより気に入らない相手。挨拶も無しに突然、声を掛けた。
横では、ゲルトがこちらに気付かず、フリーデルの唇を口にしている]
[パメラの言葉に、空洞になった下腹部辺りに手をやる。]
確信はあったけど、いたわ。そして、もういない。
[自分の命を奪われたのはなんとも思っていないけど、子供を奪われたのは、思う所がある。]
ああやめやめ、陰気になるのは。それでなくても幽霊なのに。
[パメラの捨て台詞に心外といった表情。]
油断してなければ逆に喰い殺してやったのに。
[負け狼の遠吠えでも、パメラに届かなくても、吼えずに聞き流すことはできなかった。]
アルビンがヨアヒム殺ったってさ。
大胆に犯行声明してるよ? 「人肉あります」なんてのぼり立ててさ。
[くすくすと笑う]
ま、ヨアヒムが「違う」ってのは分かってやってるんじゃない。
本当に肉を供給したかっただけな気がするよ。
……お前も献体提供してあげたら?
―血のシミ残る現場→広場―
[ヨアヒムの血のニオイをたどってシミが残る現場まで行ってみはしたが、相手が裏切り者なのか人間なのか。いずれにしろ手がかりなど無くて。
それでも無表情ですん、と鼻をならして狼から人の姿へともどり。広場へ引き返したところでパメラとすれちがい]
……君の毛じゃなくて?
[毛を抱え込んでいたことなど知らない。灰色だといわれれば灰色なのは自分だけではないと相変わらず無表情のまま返す。]
……ふうん。それはおかしいね。ほしがっていた証拠なら……人間をみつけたのなら殺してしまえばいいのに。
……ヨアヒムは裏切り者か、人間だったのかな?
……そもそも僕は普段から薔薇園には近づかないけど。
ローゼンハイムが殺されるまでここしばらく行っていないよ。
それでもその毛が僕の毛で、その場におちていたならそうだろう。誰かがわざと落としたのだろうね。
[笑うパメラを冷めた目で見ながら首を傾げ]
――結果的に一人で動いたのは彼自身だろ?自業自得じゃないか。なんでそこに僕がからんでくる?
ヨアヒムにかばわれた覚えもないよ。
[怒るでも無視するでもなく、ただ当然のことだと返す]
[投げかけられた言葉に振り返り。意味が分からないと笑う。口元だけで目は相変わらずの無表情であったけれど]
……別に。なんとも。
―夜・→教会跡―
[教会を立ち去った後、暗闇の中、シモンの姿を探す。
見つけたのは人の姿ではなく、獣の姿。
変わった姿、既に見た事があるゆえ、すぐに分かった。
誰を視るんだ、と問いかけて。
左右に揺れる尻尾に誘われるように、女は後をついていく。
眼鏡の女は、自身の前に居たか、後ろに居たか。
どちらであれ、この時は声をかけない。]
[知らない女にいきなり罵声を浴びせられてムっとした。]
あんた誰よ。無断で他人の家に入らないでっ て、私が見えてるあんたも幽霊?
やだ、行為を覗いてたりしたんじゃ、変態。
[後半を棒読みで言った後。]
自分なんか見てないわ。待ってるの。
/*
ですよねー。もうオットーにそういう揺さぶりは聞かないんだよなあ。
リーザかジムゾンと鉢合わせするんだ。さあさあ。
―夜・教会跡―
……待った。
なぁ、視るのよさないか?
[腐敗した左目。
以前見た時よりも酷く爛れている。
だからだろうか。
視れないように遮ろうと、女は黒い髪の男とシモンの間に身体を滑り込ませる。]
…………、
[見上げるは、淡い青と闇。
どちらの瞳も湖を捉える事はないけれど、視線は逸らさない。
否、逸らせられなかった。]
[人間は嫌いだ。だから滅んでしまえばいい。
けれど、目の前の男の死を願うのは、嫌い以上のもの。
とにかく早く、男には死んで貰わないといけなかった。]
…………、
[シモンをみつめる湖水が揺れた。]
[パメラの姿を見かければ、軽く手を挙げて声を掛けた]
や、パメラ。何か昨日よりも元気そうだね。
どう、暇は潰せそう?
[自身はとても愉しそうに、問うた]
[無断で入るなという言葉>>+16には、冷たく笑って]
はっ。
幽霊に覗かれるのが嫌なら、塩でも盛って起きなさい?
ま、自身も幽霊となった今では、
それも無理だろうけどね。
[くすくす。
良い、死に様]
[パメラの姿を見かければ、軽く手を挙げて声を掛けた]
や、パメラ。何か昨日よりも元気そうだね。
どう、暇は潰せそう?
[自身はとても愉しそうに、問うた]
―― 回想 屋台 ――
[ゲルトの目が細められる。
苦笑した。たまに、私たちはこういうところが似ている]
裏切り者は、きっと、裏切っているつもりなどないさ。
人狼は、そこまで連帯感がないのだから。
人の下についているわけでもなかろうよ。
双方、別の思惑があるだけのこと。
[フリーデルの死に対する反応に、疑義が来た。
交わすのも面倒なので、そのまま答える]
なに、彼女の腹の子を、もらいうけたかっただけのこと。
残念だよ。
せっかく、生まれたての人狼が手に入ると思ったのにねえ。
[続く言葉には、恥ずかしさと侮辱された怒りから、
顔を紅潮させる]
…だれが!覗くもんですか!!
変態だなんて。娼婦に言われたくないわ。
[というか私は、
”そういう”経験をする間もなく死んだのだし。
馬鹿にされると思い、そこは飲み込むけれど]
待っている?
誰を?客と約束でもしてた?
[嫌悪は隠さない]
塩なんか効くの、あんた。弱いのね。
[ふふんと鼻で笑う。]
どうせ、あんたの死に様も似たようなもんでしょ。
それに、死に様なんかどーでもいい。死んだらおんなじじゃない。
[ヴェールごと、髪を後ろに払った。]
/*
ああもうアルビン残したいなーもー!
だがしかし、まだちゃんと計算していないが、
一番可能性残す最終日組み合わせを考えると、アルかシモンどっちかは削らないといけない予感がひしひしとしている。
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