情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
↓今RPしてる人狼関係
・ゲルト
・テオドール
・これが終わる頃には終わってるはずの某テスト村
・邪気学園のキャラ
意外に共存出来ているが、たまに一人称間違えそうになるな。
ただいまー、シモンくん。
ひさびさに大当たりだったよー。ほら、これこれ。
[ひらひらと左手に持った本を揺らしてみせる。村を襲撃に行ったのかと言われれば、にっこりと笑って]
あたしはこの本が欲しかっただけなんだけどね?
素直に渡してくれればあんなことにはならなかったのに、人間ってケチよねー。
[そして、微笑をそのままに問い返す]
で、何か面白い話あるかな? あたしの知らない新人さんが来たとか、暇をつぶせそうな面白い噂とか。
/*
人間が当たった場合のことを考えると下手にやり過ぎたくないという意識がはたらくなあ。
あ、希望はC狂。ここのところ希望通りだった記憶もないですが。
んー、面白い本なの?
[そう言って腕を伸ばす。可能なら手にとってパラパラとめくろうと。]
相変わらずだな。
本のせいで村を滅ぼされるとは、その村のやつらも夢にも思わなかっただろうね。
[そんなに価値ある本だったのか、と伸ばした手を少し止めて。
ふざけた口調で付け足した]
本より酒を持ち帰ってくれりゃあ、俺が喜んだんだけどなぁ。
面白い話……。
ああ。一匹、小さな狼が新しく来たよ。1人だけでここまで来たらしい。
それと、真偽のほどは定かじゃねーが。ここに来る前に変な話を聞いたよ。
噂を手に入れられるフラグが難しいので村に来る前に聞いた話にしてしまいましたー ぱぱぱやー
霊能者か狂人希望しちゃおうかな……
RP村で役職もつの難しそうだから希望したことないんだけど
ただで喰われるつもりはないわ。
[睨みあったまま長い間。ドクドクと心臓が破裂しそうだ。
しばらくすると男はすっと身を引いたので、からだの緊張を弛める。]
……どうも。
[一応礼を言い。それから彼の行動に眉をひそめる。]
うん、その意気その意気。
[眉をひそめられようが、笑みは一向に崩さない]
ああ、君が本当に人間だったら面白いのに、な?
[冗談とも本気とも付かぬ口調で、くすくすと笑う]
ま、いいや。
じゃ、俺は靴探してくるから。
……ああ、そうそう。君の名は?
[名乗られれば自分もゲルト、と名乗り。
拒否されても肩をすくめる程度に留めた。
そしてひらひら手を振って、村の外れの方へと背を向けた**]
[なんかこいつ
――ムカつく。
でも、さっきは襲われそうで怖かったので、おとなしくぶすっとしている。
名を問われれば]
……リーザ。
ゲルト、ね。
………ふん。
[最初から破らなきゃいいのに。
と、靴を探しにいく彼を小馬鹿にしたように呟いた。]
どうだろうねえ。シモンくんには面白くないかもねえ。
人間があたしたちのことをどれくらい怖がってるのか教えてくれる話なんだけどね?
[手が伸びてくれば、渡すかわりに中身について軽く説明するだろうか]
ホント馬鹿よねー。せっかくあたしたちに気をつけましょう、って本にまでして広めようとしてるのにさ、
本を惜しんで滅んじゃうなんてさ。
[本より酒がよかった、と言われれば、笑みのままぱたぱたと手を左右に振って]
ああ、ダメダメ。酸っぱいエールくらいしかなかったもん。
あんなの飲むくらいなら、アルちゃんがいいの持ってくるのを期待して待ってたほうがマシよきっと。
へええ、小さな狼ちゃん。ひとりだけで?
[興味津々といった表情でシモンにその小さな狼の名前を聞くだろう。名前を教えてもらえたかどうか]
この村も、出入りは激しいけどなんだかんだでだんだん顔見知りが多くなるものね。
暇をつぶせそうな面白い子ならいいけど。
[ふふと笑う。シモンが「変な話」を聞いたと言えば、かすかに目を細める]
―自宅―
[ブチリと昨日買った生ソーセージを噛み千切る。久しぶりに味わう「ニク」の味。ペロリと唇を舐める]
ん。おいし。
[残りの数本も平らげて満足気に飛び出していた尻尾がわさりと揺れる]
―― 教会跡地 ――
[村の外れの奥の奥、自分の作業場がある。
そこで絞めた獲物の加工をしたり、溜め込んだ雪で製氷したり]
[途上、奇妙に赤いオブジェを見た]
………あぁ。
[肩を落として深いため息を零す。
哀れな少女の傍らに膝をついた]
ゲルト。
私は、言ったよ? 全て食べろ、と。
[足元に転がる、穴の空いた眼球を拾い上げた]
水晶玉、頬肉、脳、心臓。
[残された部分を数え上げ、声に嘆きの色が混じる]
一番好い場所ばかり残して
これではもう、誰も食べられないじゃないか
[拾い上げた白いガラス球。もう腐敗の匂いが染み付いている。それでもそっと口に含んだ。苦虫を噛み潰したような顔で飲み込んで、首をふる]
…………
……食べられたものではないねぇ。
もったいない。
ああ、本当に、もったいない。
人が、どれだけ苦労して育てたと思っているのだろうねえ。
本当に本当に美味しい肉だったろうに。
盗賊 シェイ が見物人として参加しました。
盗賊 シェイは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―回想・数か月前―
見世物じゃないんだ。
逃げないから一人にしてくれよ。
[処刑台に上がり、縄を手にしたまま観衆たちに振り返る。
向けられる視線は怒り、不信、軽蔑……他にもあったかもしれないが、女は興味なさげに一瞥しただけ。
再び視線を戻し、樹から吊るされた縄を手にした。]
そんなにお間抜けな″人狼″の最期が見たいのか。
アンタたち、イイ趣味してるよ。
[場を退かない観衆たちに、大袈裟に溜息をつく。
女は演技を貫こうとして。]
騙した方が悪いんじゃない。
騙される方が悪いんだよ。
そんなに見たきゃ、その節穴の目で見るといい。
/*
うおおおお、やばい。
早くも違和感に耐えられなくなってきた。
ちがう、表情機能は使ってない。デフォルトデフォルト。
固定固定。
この表情でも大人しすぎるしなあ。
……人が狼に化ける、ねぇ?
たしかに面白い冗談ね。この村に紛れ込んでたとして……退屈しのぎにはなるかしら。
……捕食される側が、捕食する側のマネをしようとしてもそうそうできないと思うけど。
[覗き込まれれば、そう言って微笑み返す]
―???―
――……どうされました?こんな遅くに。
[とある街道。村と村とを繋ぐ道故か、怖い噂が絶えずとも、人通りはそれなり。道に迷った者や、旅人や、人狼の噂に乗じた強盗の。そんな面々が通る、道。
一人歩く姿を見つけ、人の姿で声をかける。
今日の、獲物は。]
金?…嫌だなあ。ありませんよ、そんなもの。
それよりも。
[突きつけられるナイフにも、男は臆せず笑顔で答え。]
おとうさんやおかあさんから、言われませんでした?
こんな夜道を歩いていたら。
そうねえ、ちょっとその新人ちゃんをさがしてみようかな。
この本も置いてこなきゃいけないし。
シモンくん、今度ワインでもおごるよ。赤ぁいワイン。ふふ。
[ゆらゆらと手をはためかせて。ひとまずは戦利品を置くべく、広場の奥にある自分の住処へ向かう*だろうか*]
ふぅ………
[仮眠を終え、目を開くと。
思いの他、眩しくて顔を顰める。
今は朝か、昼か。
どちらにせよ、あまり幽霊に優しい時間ではないようだ]
どうしたものかしらね。
[寝直そうかとも思ったけれど、もう眠くないし。
出掛けるには、まだ明るいけど……まぁ]
軽く、お散歩行こう、かな。
[昨日、話そこねた方の幽霊に、出会えるかも知れないし、ね]
狼さんに、食べられてまうよ。……ってな。
[ざ、と風が吹き、月が雲に覆われる。
暗闇の中、残ったのは。
まだ暖かな血溜りと、黒い獣の毛皮の痕跡。]
[静寂な夜。月明かりは照らす。
音を立てて転がった足台と、揺れる小さな黒影を。]
嘘、ばれちまったけど。
少しはアンタの役に立てたか?
アンタが人狼で間違ってないよ、な。
[事切れる前、薄れゆく意識の中で女は語りかける。
最期まで素直になりきれず、想いを伝えられなかった男に。]
―――シモン。*
―川・現在―
[ざば、と水面から顔を上げる。髪を掻き揚げると、雫がぽたぽた垂れ落ちて。
脱ぐのも面倒くさく、そのまま入った為濡れた服を見下ろす。]
あー…やっぱりシミになっとる。
ま、血ぃのシミだなんて、見慣れてるモンにしかわかれへんか。
[スータンを脱ぎざぶざぶ洗うが、ついた染みを落としきる事はできず。諦めて水から上がり、雫を落としながら寝床のしている教会へと向かった。**]
―― 教会跡地 外 ――
『なあ、ユング。
愛情は最高のスパイス、とよく言うだろう?
僕らは食事を最高に愛することが出来るラッキーな種族だ。
愛すれば愛するほど、その肉はとろけるほどに美味い』
[ふと、古い古い友人の言葉が思い浮かんだ。
無言で首をふる。
散らかっていたダーツを全て外して、肉片を拾って。
そうして、屍肉を抱えて立ち去った]
/*
誰得なヌードシーンを入れようとして自重した結果がこれだよ!
なんだかキャラの方向性がまた掴めなくなってきた。
どこに絡みに行こうかなー…。
*/
―― 教会跡地 外 ――
[去り際、先刻出会ったジムゾンを見かけた。
無事そうな姿に破願して、抱えているものに肩身が狭そうに]
散らかして申し訳ないねえ。
[小さく謝罪して、奥へと立ち去っていく]
11人目、自称青年 ヨアヒム が参加しました。
自称青年 ヨアヒムは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
……そう、無理を言ってごめん。
[中年程の年頃の男性と話をする、見た目は青年に思える者。]
僕にも大事な仲間がいるんだ。決して貴方の死は無駄にしないから。
……本当にありがとう。我が儘を聞いてくれて。
[そうして狼の姿となり、爪を思い切り振るう。
苦しまないようにまずは首から。]
/*
何故服のまま入ったんですか
→赤が取れたら体に狼の爪あとがある設定にしたいからです。
と言う言い訳を思いついた。
*/
……はあっ……。
[爪を振り下ろし様子を見て絶命したのを確認してから、慣れた手つきで切り分けて行く]
これは自分の分で、他はみんなの分。
[人間を恐れ狩りに向かう事が出来ない仲間の為に、自分がより多くの狩を行っている。]
[最も狩りと言っても本格的な物ではない。事情を説明した上で食料になってくれる人間を探す、というのが殆どだ。
勿論なかなかはいと言ってくれる者はいないが、それでも受け入れる者は少なくはない。]
……ありがとう。
[既に物言わぬ姿になった男性に感謝の言葉を口にし、皆の待つ村へと向かった。]
―― 作業場 ――
[森の外れ。村の外れのぽつんとした場所。
燻製を作る機具や部屋、その他日陰にある地下の氷室。
その裏に、十字架がぽつんと立っている]
…………
[村を辞して後、そこで十字架にしばし手を合わせた。
再びここを出て屋台を開けるのは、少し食事と仮眠を取った後]
/*
……むにーん。
これは、流石にちょっと萎える。
アルビンとオットーが今までやってきたRPは何なのかな。いや、被るなとは言わないけど、なかったことにはしないでほしいなあ。
[最も、普通の狩りも行う。あくまでも無闇な犠牲を最小限に留めたい故の物である]
オットー、誰かに何か言われて無いといいけど。
[自分の食べる分以上の狩りを行うのは、人間を狩る事が出来ない仲間、オットーのためだ。
彼は村にいる行商人から肉を買ってはいるが、全てをそれで賄える訳でもないため、必要があれば肉を分ける事もある。]
/*
あ、良かった。なかったことにされなかった。
よしよし。さあ、気を取り直して絡みに行くか。
ヨアヒムを苛めるか、尊重するか、どっちにしようかねえ。
[ご機嫌な様子でふと横へ目をそらせば鏡に映る自分、左右違う長さに欠けた耳。
左耳は殆ど無く、僅かに髪から飛び出す程度。右は左ほど短くないもののやはり先は無い。縁をなぞりながら思い出すのは昔のこと、そして昨日の話]
……目の前で両親を処刑されて。僕は腹いせに動けなくなるまで痛めつけられて、ゴミ捨て場に捨てられて。あのまま死ぬかと思った。
……そんなに簡単に克服できるわけ、……ないじゃないか。
[壁に手を突いてうなだれる。]
……このままでいいとは……思っていないけど。
[あれからずいぶんと時間が経った今でも村で生餌を見かけたときに体が恐怖で固まってしまう。]
……どうすれば克服できるかなんて……分からない。
―― 広場の片隅 屋台 ――
[昼下がりから、再び開いた屋台。
昨晩とは違い、飲食するスペースがメインとなっている。
氷の棺は、もうない]
【生餌のご予約、うけたまわり枡】
【食べ残しの加工、うけたまわり枡】
[昨夜の幟とは少しちがうものは、真新しいもの]
[小さなかまどと鍋の前、いためた挽肉のサンドイッチをぱくつきながら、のんびりと何かの本を読んで店番していた]
―自宅―
[広場の奥。雨露をしのげればいいとばかりの手入れのされていない建物が一軒。
その中は、寝るためだけにあるような粗末なベッドと、部屋の大半を埋め尽くすようにいくつも置かれている手製らしき本棚]
ただいまー、っと。
ど・こ・に・お・こ・う・か・なー、って、あれ?
……足らない。
[目を細めた。数にして4,5冊程度だろうか。あるべきところに、あるはずのものが――ない]
誰かなあ。オットーくんかなあ?
前もあの子、あたしの本を木の下で読みながら居眠りしてたっけ。
……読むのは構わないけど、ここからは持ち出さないようにって言ったはずなのに、おかしいなあ?
[丁寧に今回の戦利品をしまって、改めてもう一度確認する。やはり、ない]
ちょっと、聞いてみないとね。
[あの子のいそうなところってどこかなー、などと呟きながら、きっと広場へと戻ることだろう]
/*
あー、しまった。
メモでWikiのことアナウンスするの忘れてた。
見物人一人増えるくらいはいいんだけど、ヨアヒムはCOしてる人なんだろか。
シェイありがとう!!
想われフラグは初めてだー
ど、どう生かしていこう。
どう触れていこう。
そして皆、思っていた以上に人殺すなぁ…。人間になった時大丈夫なのかね。
むしろ人間になった人が大丈夫なのかな。
役職希望しないで吊られ役になっといた方がいいのかなぁ。
むしろ確霊なのに吊られる、という美味しい役を狙うとか。
狂人で人の身代わりで死ぬとか。
―教会跡地 外―
…………。
[ぽたり、雫が落ちる。アルビンが完全に立ち去るのを、密かに気配を追って見送った後。
少女の血の跡、その近くに咲いていた、すみれの花。
一つ手折って、そこに供えた。]
―教会跡―
[殆ど廃墟のようになった建物、扉は腐り落ちかけていて、トドメを刺さないように慎重にあけて。]
しっかし、小物ん割りに収穫は上場やったな。
肉は、ちいっと硬かったが。
……あんなとこ歩いとうなんて。阿呆やなぁ。
[獲物を持ち帰る事は、しない。
持って帰るのは、行商が来た時に必要となる金目の物等だけ。他で仕事をしてきたばかりだったのか、上々の結果だった。]
暫くはぜーたくできそうや。
……ふあぁ〜あ。
[夜通し起きていた為に、大きな欠伸が一つ漏れる。
目を覚まそうかと、煙草に火をつけ吸い始めるが。]
あー…適わんわ。……寝よ。
[濡れたスータンだけ、並んだ椅子の背に干すようにひっかけて。椅子の上、ごろりと横になり、本を抱くような格好で眠りに落ちた。**]
/*
誰かに会いに行くねたが思い浮かばなかった中身の残念さに不貞寝するの巻。
一人上手しすぎやで…。起きたらどうにか改善できると信じてる!ぐう。
*/
―広場/回想―
人狼の怖さを謳った本を守って人狼に殺されるのは皮肉だな。
[内容を教えてられて、伸ばした手は宙を漂い、そして落ちた。
不味い酒しか無かったと言われ、からかうように返す。]
可愛い女の子が持ってきてくれる酒のが美味いよ。
あ、でな。
小さい狼はリーザっていう女の子。
[少し顔を歪めて、包帯越しに左瞼を触る。]
子どもってどう扱ったらいいか分からないから
もし良かったら、パメラ、ちょいちょい構ってやってくれ。
[彼女の目が細まり、次いで笑顔になるのを見て。]
面白い話だよな。
立場が逆転してて。
人狼が人間の社会に入り込んで生きるのは有るけど、人間が、だぜ。
何が目的だとしても面白いな。
[そう言って身を離し、去っていくパメラに手を振る。
ワインを楽しみにしている、と背中に声を掛け]
/*
過去話出すのは早すぎたかな。
1日目始まってからでよかったね。
ちなみに狼職引いた場合はこれは自己暗示、って修正する予定。
さて
これまで広げてきた風呂敷を一旦、畳む作業に入るんだずぇ
いつも大体こんな感じに村入りしてから設定固めてるんだずぇ
―― 広場 ――
[奥の家から、パメラが出てきた]
……やあ、こんにちは
[軽くひらひらと手を振る。
彼女がそのままどこかへ行くなら引きとめはしないけれど]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
―回想 広場―
かわいい女の子かー。
エレちゃんあたりが帰ってきたら今度頼んであげようか。
[と、今はここからは遠く離れた村で「活動中」だろう若い人狼の名前を挙げてみせる]
まあ、あたしはいいお酒もほしいかな。
[小さな女の子だとリーザの名前を聞けば、笑顔になって]
リーザちゃん、ね?
シモンくんは優しいし、子供相手でも大丈夫だと思うけどねー。
まあ、あたしも興味あるし、あったら話しかけるくらいはしてみるね。
[ぽんぽんとシモンの肩を叩いて。
去り際に声をかけられれば、ひらひらと手を振っただろう]
―回想 終―
/*
この流れなら今日開始で丁度いい気がするけど、
そんな急がずとも、明日は休村日程度のノリでいいか。
後の方の人は、ログ読む時間も欲しいだろうし。
―広場―
[家から出れば、アルビンに声をかけられる。
ついと幟を見てから、ひらひらと手を振り返す]
やっほー、アルちゃん。
けっこう久しぶりだね。何日ぶりだっけ。もう数カ月とか経ってたっけ?
今度来るときは何か面白そうなもの持ってきてって頼んでたと思うけど、何かあった?
[にこにこと、笑みを浮かべて世間話をするさなか。
視線の端に、アルビンの持つ本が入った]
ねえ、……その本はまさかあたしのじゃないよね?
[笑みはそのままに、しかし声は重く、そう問う。
アルビンはなんと答えただろうか。違うと答えれば、きっと談笑が再開するだろうが]
―― 広場 屋台 ――
[パメラがこちらにやってくるのが見えると、本(黒い表紙の、薄いもの)をぱたりと閉じた。空いている椅子を示し、茶でも出そうと準備をはじめる]
そうだなあ。
前に立ち寄ったときは、君はどこかに行っていたからね。
なかなかにタイミングが合わない。
まあ、時折君の囁きは聞こえていたからね
[ことん、と彼女の前に木の杯を置けば彼女の声が重くなり]
……ああ、君のだよ?
[何事か知らないので、軽くそう答えて首をかしげた。
尤も、「君への土産物だよ」というのが正しいのだが]
満足してもらえるかは知らないけどねえ。
暇つぶしくらいにはなりそうだから。
[手を拭うと、はい、と彼女の前に差し出した。
アルビンの筆跡で書かれている表紙の文字]
結構これでも大変だったんだよ。
手でうつすしかなくってねえ。
[どうせ、肉関係は自分で彼女は調達するのだろうから]
『ヴォイニッジ写本』
[暗号で綴られた、魔術書、といわれているもの。
未だ誰も解読したものはいない。
オリジナルや、一次写本など手に入らない。
何重にも写された、しかもところどころ頁の欠けたもの]
どうだい、すごいだろう。いくら出す?
[彼女の反応をよそに、満足げだ]
/*
くそう、パメラの負縁故 取りに 行きたい!
でもそれ以上に、けらけら笑い合える仲はほしいという。
あんま負縁故ばっかの占い師も、俺の力量的に不味いし。
/*
ちょっとまって
今 見物人が何人COして、実際に何人入ってるか分かんないんだけ ど。
あるえー。
いやまあ、進行的には問題ないんだけど。
負荷的にも、隣のガチ村が終わったから問題ないはず。
/*
>半日考えたが、ほかに思いつかなかったごめんorz
いや、単に「これなんかどう?」と無地の表紙の本を渡して、パメラ側に内容決めてもらえばよかったんでなかろうか。
[実体から抜け出た魂は、行き着く場所に辿り着いた筈だった。
けれど、天に昇るわけでも、奈落に堕ちるわけでもなく、再び現世に近い場所―――とある小さな村内を彷徨っている。
″此方″に来てからどれだけ時が経ったのかは分からない。
深紫の魂は生前の姿に変わると、数度軽く足踏みした。]
何だよ、これ。
まるで未練があるみたいじゃないか。
[甦る感覚に、女はつまらなそうに呟く。
現世に未練などある筈がない。
未練どころか、人狼として振舞い生涯を終えた事、女は誇りに思っている。
ただ一つ。未練があるとするならば……]
また逢うことになるとはな。
[数度瞬いた後、女は口の端を上げる。
命に代えてでも護りたかった男。
その男への想いが、女を此処に導いたのかもしれない。]
別に、今でもアンタに惚れてるわけじゃない。
ただアタシは人狼を護りたかっただけ。
[届かない声だと分かっているからこそ女は語る。
まるで、自分自身に言い聞かせるように。]
人狼に化ける人間、ねぇ。
面白い話じゃないか。
せっかく戻ってきたんだ。見させてもらうよ、シモン。
アンタがどう闘うかをね。
[ぽん、と肩に置いた手は空しく下に落ちるだけ。
女は疑ってなかった。
自分が人狼だと信じた男が、人間であるかもしれないとは。]
―――殺られるなよ。
あたしの――ッ
[差し出された本を半ばひったくるようにして受け取ると、まじまじと表紙を眺める。
わなわなと震えていた手は、見覚えのある筆跡と、見覚えのない題に少しずつ落ち着いていく]
あたし、宛の……ね。
誤解させないでよアルちゃん、もう少しで手が出るところだったじゃない。
[パラパラとめくれば、どうやら規則性はあるらしい意味不明の文字らしきものに、植物やら裸婦やらの挿絵]
マメねー。この絵なんか、正確に写せたの? アルちゃんが面白がって描いた落書きってことはないよね?
[からかうように問いたずねてみたり]
まあ、確かにしばらくは遊べそうかな。ありがとうねー、アルちゃん。
[微笑んで。いくら出すか、と問われれば]
アルちゃんの労力を買って、ちょっと奮発しちゃおう!
[ドン、と大きめの革袋をカウンターに置く。中身は、つい先だっていた村の住人たちが溜め込んでいた全財産。
そこそこの金額ではあったが、珍しい本の一冊と比べれば自分にとっては鼻で笑えるような端金。
そして、そっと本をしまってからようやくお茶に手をつけるだろう]
あー、お茶おいし。
―― 広場・屋台 ――
………あ。
[勢いよく掻っ攫われた土産物。
口をあけて、ぽかんとそれを見送った]
好きなんだねえ、本。
……誤解?
[今、自分の身が危険だったとは感じてもいない様子。
のんびりとした声音で続けた]
まあ、何にせよ手を出さないでくれて良かったよ。
[ぱらぱらとめくられるページ。
屋台の作業に戻りながら、反応を伺う。
からかうような口調には、にっこり笑みを深めて肩を竦めた]
がんばりは、したよ?
メモの方に貼ったのは全ページの写真ね。
Voynich Manuscript。
まだ未解読なんだっけねー。そもそも本当に文書なの? とか、でもマトモじゃなかったらなんで230ページも挿絵付きで書くんだとかいろいろ言われてるんだよねー。
と、補足してみる。
個人的には、ただのイタズラだったとしても、徹底的に本物っぽく作れば大金も巻き上げられるし他の人騙せて混乱してるの見て楽しんだりできる。
そう思う人がいてもおかしくないんじゃないかな。
シェイが可愛いようようよう
人間になった方が相当美味しい展開じゃね。
シェイの事好き→でもシェイは"人狼"のシモンが好き→じゃあ人狼になればいいんじゃね!?俺って天才うひょー
見事な論理。完璧だ。
あ、ただいまです
[完全な正確性を問われれば笑みは深まるが]
はい、まいど。
パメラ、いつ見てもきっぷがいいねえ。
どうもどうも。
お陰であと半年は食材の安定供給ができるよ。
[ドン、と渡された皮袋。押し頂いた。
ははあ、と拝みかねない勢いだ]
よし、今日は少しサービスしよう。
生餌でなくて悪いが、何かほしいものはあるかな。
[思った以上の収入に、少し鼻歌交じりで問うた。
裏町の顔役へのつなぎや、下級役人への賄賂。
孤児院の経営費。何だかんだで仕入れは金が要る。
求められれば適当に肉を料理して饗するだろう**]
/*
あ、ちなみに。
「薄い」ので、おそらく多くて40ページくらいかと思われる。数ヶ月会ってないみたいなので、そのくらいならどうにか。
なお、おそらく全部は自分で書いてないな。
孤児院の子たち遣ったはず。
/*
しかしアルビンさん、無敵すぎやしませんか。
うん、それは思ったけどどうせお遊び部分。
別にいーんだよ。
どうせ、やすもんのぱちもんだろから。
食材の安定供給もいいけど、また何か面白そうなものあったら持ってきてね?
暇つぶしになりそうならちゃんとお礼はするからねー。
[拝むようにされて、サービスすると言われれば]
サービスとかアルちゃんこそ太っ腹だね!
ふふ、今は生餌よりは串焼きとか、ひき肉のパテを焼いたのとかが食べたい気分なんだよねー。
[アルビンの料理するさまお茶をすすりながら眺めて、しばし歓談することだろう]
[この身で触れるなど、思ってもいなく。
女は湖水を見開き、抜き取った一本のダーツを見遣る。
感触を確かめた後、もう一本、更にもう一本と、ゆっくりと時間をかけて全てのダーツを抜き取れば、音を立てて少女の身体は床に落ちた。
女のこの行為、後始末ではない。]
なかなかいいダーツじゃないか。
せっかく触れるんだ。貰っておくぜ。
[気に入ったものがあれば、何でも盗む。
生前の盗賊と行為。
女は満足げに笑うと、長椅子に寝転がり、僅か下で眠っている少女を見下ろした。]
/*
あー……ごめん。シェイ、ダーツはもうアルビンが外しちゃってるんだ。
もう撤去されたから、と言って地図からアンカ外しちゃだめだったな。
細かいとこを抜かしてミスるのが続いてる。
も少ししっかりしよう。
でも人狼でいて、頑張ってくれたシェイを食べてやりたかった描写も捨て切れないんだよなぁ…。
襲撃でグロ描写もやりたいし。
わくてか しすぎて設定が固まらん!
村建てさん、素敵なむらを有難う
― 家兼店 ―
[窓から差し込む光に目を開けた。昨夜は結局客は来なかった。
冷たい顔に触れれば、指先につく雫。
服の袖で顔を拭った。]
夢に泣かされるなんて。
[ぎゅっと拳を握る。爪が掌に食い込む。
夢だけれど、真実。
2年前まで3年間、人間に飼われていたのは。
教会の一室で、性を供させられていた。
仲間に救われるまで。
2年前、この村に帰ってから、長老に挨拶はしていない。
昨日も、なるべく姿を見ないようにしていた。
長老が知らないことは無いと思っているから。]
厭世家 カサンドラ が見物人として参加しました。
厭世家 カサンドラは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 村の入口 ―
――……死んだ筈、だよねえ。僕……。
[張り付いた笑みが少しだけ固まる。
死んで――そう、死んで、やっとこの苦痛だらけの現世から解放されたと思っていたのに]
これは……どう見ても現世じゃないか。
どうして僕は解放されないんだ……。
[しかし目の前に広がるのは見覚えのない景色。
――この先に往けということなのだろうか。
解らないままに、歩を進めた]
[歩きながら思い出すのは自身の過去。
生まれた時から父親はおらず、母親は奇っ怪な魔術だか宗教だかにのめりこんでいて、その子供である自分も異端者だとか化物だとか蔑まれてきた。
『嗚呼、いっそ本当に化物だったらよかったのに』
『そうしたらお前達のことなんて、皆殺しにしてやったのに』
そこに現れた人狼。
理想の"化物"。
彼らは望み通り村人を皆殺しにし、自身のことも食い殺してくれた。
だから、もう未練などないはずなのに]
― 川 ―
[外に出て、〔営業中〕の札を外し、近くの川へ。
冷たい綺麗な水で顔を洗った後、川岸に座り込んで川に足をつけた。]
まさか死んでまで全然知らない村に紛れこむことになるとはね。
ここは何だ?父さんの故郷か?
何か意味の一つや二つあるんだろう?無かったら怒るよ僕は。
[自身はまだ知らない。
この村の狼に、自身が食い殺されたという事実を。
その狼の運命を見届けることが、村人全員の死を望んだ狂い人への罰なのだということを]
―→ *広場方面* ―
―― 広場 屋台 ――
了解したよ。
君にとってはそりゃそっちのがいいだろうからねえ。
[串に次々と舌や肉を刺しながら頷いた。
考える。面白いもの。あまりぱっとは思いつかないようで、諦めて作業に戻った]
本に興味を持つというのは素敵だけど。
しかし、最近はなんでまた?
君こそ、何か楽しい本でもあったら教えてよ。
文字というのは面白いものだよね。いつまでも残る
人間の用いる最大の武器だと私は思うよ。
[そんな風に話を続けて。
出せるものは少しばかりの茶と肉料理。
タンや塊肉の串焼き、ハンバーグ。
スナックのようなそれらを出した。
彼女が満足するまで]
―早朝:牧場―
[女性は今日も早起きして羊を柵から出す。
ピイと口笛を吹くと、1頭の仔羊が傍へ寄って来る]
チス。
お前はいい子だね。
[背中を撫でると、仔羊は気持ちよさそうに鳴いた]
―村の中を移動中―
ん……
[広場から当てもなく離れたが、何だか身体が重く感じる。
別にこれが初めてではなく、ここに来るまで何度となく感じた事。まるで水面の中をもがいているかのような感覚。自らの死を把握していない青年は、身体の動かし方に慣れていない。
それに加え、青年は生前よりも五感が鈍くなっていた。
特に『嗅覚』。死者にはない『空気を吸う』という行為に直結する感覚は、真っ先に失われていて。村に充満する血の臭いには気付かない。この村の異常さにまだ、気付けない]
…どうしたんだろうかな、僕は…
身体だけじゃなく、何かが変なんだ……でも……
それが 何か 忘れちゃっ た
−広場−
あら……
[物見高い私だもの。
散歩を始めて間もなく。
村の中の”生きていない気配”が増えた事に気付く。
ふわ、ふわりと漂いながら、一番近い気配のもとへと]
あら。
[気配を辿った先には、
昨日、話損ねた幽霊がいて>>311。]
昨夜ぶりね。
[相手が気付いていたかどうかは分からないけれど。取り敢えず、そう声を掛けた]
―教会跡―
[新たに現れた気配に立ち上がる。
生者ではないことは、何となく分かった]
……だが、蘇らない。
[磔にされた様を見て、成程とは感じた。
女が少女の死体のダーツに手を伸ばすのを静かに見やる。ダーツは女の手の中に収まり……少し、目を見開いた]
お前、盗人か?
[床に落ちた少女の死体と、長椅子に寝転がる女を順に見て]
―広場を出ようとしていた辺り―
そうだ……教会…この村にも、あるかな…
神父様がおられたら、力になってくれるかも…?
[自分が助祭をやっていた記憶は残っている。
ゲルトやこの村の人々に、まるで見えていないような態度をとられて困っていたが、神の加護のある場所なら或いは…と考えた。
透明人間にでもなってしまったのかなぁ、等と呟いていると]
……っ!?
[“声”が聞こえて、びくりと肩を竦ませた。恐々と後ろを振り返ると、そこには昨日目があったような気がした女性がいて>>313]
…昨夜ぶ、り?
あ…やっぱり、貴女は僕のこと見えてたんですね?
よかった。
[安心したような表情になって]
……あふ。
[久方ぶりの昼寝を楽しんだ後。
人型に戻り、うろに置いてある服に着替える。先刻よりも軽装で、上着は羽織らない。
靴は予備のものがあったけれど、何となく面倒で素足のまま。
とっ、と軽い足取りで川へと向かう。
森の大地は、ひとの肌の足には見合わない。無数の擦り傷が出来るけれど、大して気にしない。]
[そして再び、教会の祭壇を見上げる。
踏み出しても、足音は響かない。やがて祭壇に指をかければ、淡く積もる埃が振り払われただろうか。
教会。
どこか鮮明な記憶。そしてとても曖昧な記憶。
揺れる修道服。女。あれは教会だったのか?彼女は修道女だったのか?
……あれは何だったろうか。名前、は]
……フリーデル?
[唐突に沸き出た名前だった。
不思議に思いながら、罰あたりにも祭壇に腰掛けた]
[青年の反応>>315は少し、変だと思った。
怪訝そうな表情を浮かべる]
そりゃあ、見えるわよ。
だって、私も幽霊だし。
[生者のソレより、幾分、ぼやけている足を指しながら。
なんの気なしに、思ったままを]
―広場 屋台―
生餌は今回のでけっこう満喫したからねー。うふふ。
[机に肘をついて、組んだ手に顎を乗せるようにしてアルビンの作業するさまを眺める]
本? だって、絶好の暇つぶしだもの。
ひ弱なたったひとりの人間が、いくつもの世界を書き連ねることができる。
それに、たまーに興味深いことも書いてあったり、ね。
あたしたちの爪より強い武器になり得るとは思うよ。
……ちゃんと使いこなせれば、だけどね?
/*
Wikiで匿名さんから入村要請があった。
多分そーかさん入ってない。だから枠が余ってるのだと思う。
んー。
前述通り、別に見物人は増えてもいい。よね。
別に本参加が埋まらず見物人だけ増えてる状況でなし。
こんな増えると思ってなかったんだ。ありがとうありがとう。
[次々と出される肉料理をヒョイヒョイとつまんで、しばらくは食べていただろうか]
ふう、満足満足ー。アルちゃん、ごちそうさま!
……じゃあ、そろそろいくね。
そうそう。あたしの本がね、何冊か足らないの。
アルちゃんがもし、誰がやったか心当たりがあったら、
― 広場 ―
[去っていくパメラから目をそらしつつ思う。]
俺が本当に優しいなら―――――
[続く言葉はごく弱い風の中に消えていく。
と、不意に男は振り返る。
見つめる先には何もない。
ただ暗い木々の葉がざわめいて、言葉のように聞こえただけか。
振り返れば見えるのは森と、その隙間から空の色。
かつて会った、空と似た色をした女を、何故か思いだした。]
すぐあたしのところに謝りに来なさいっていっといてね。
今すぐ返せばチョキ一発で済ませてあげるから。
[意味ありげに指を二本立ててみせると、屋台を*後にするのだった*]
― 広場 ―
[去っていくパメラから目をそらしつつ思う。]
俺が本当に優しいなら―――――
[続く言葉はごく弱い風の中に消えていく。
と、不意に男は振り返る。
見つめる先には何もない。
ただ暗い木々の葉がざわめいて、言葉のように聞こえただけか。
振り返れば見えるのは森と、その隙間から空の色。
かつて会った、空と似た色の目をした女を、何故か思いだした。]
[“彷徨える魂に救いあれ”などという祈りは、青年が今まで幽霊が見えなかったからこそ言えた言葉だったのかも、しれない。実際目にしてしまうと、]
う、や、ぁ……
で、ででっ、、出たーーー!!
[思わず叫んで、きびすを返してその場から逃げようと。]
正確には、盗人″だった″。
そういうアンタは信仰者か?
[視界の片隅に入った男を見上げ、過去形で問いに答える。
そして、先ほどの様子から似たような問いを一つ。
男が同じ世界に居ることは、声が届いたから分かったらしい。
湖水は男の動きを追う。
教会とは不似合いな男。けれど、何か関係がありそうで……]
そいつ、アンタの女?
[そう思った時、男の口から出た名に、もう一つ問いを。
祭壇に腰を下ろす男を、肩肘ついた姿勢でみつめた。]
――川――
あ。リデル。帰ってたんだ。
[フリーデルの姿を見かければ、軽い調子で声を掛ける。
どう思われていようが、ひとに対しても人狼に対しても、態度は大して変わらない。こちらに嫌悪がなければ。
返事が帰るよりも前に、川に素足を踏み入れる]
……いて。
[擦り傷が染みて、少し眉を顰めた]
だからぁ、貴方のお仲間だって、言ってんの。
[要領を得ない相手に、ますます怪訝そうな表情になって。
そこで1つの事に思い至る。
確か、自分が死んだ事に気付かず彷徨っている幽霊に出会ったと。
ある旅先で出会った”お仲間”が言っていた筈だ]
……もしかして貴方、
[「死にたて?」
そう続けようとした所に、悲鳴をあげられて>>324]
ちょっと!!
何、生きてる人間みたいな反応しているのよ。
[逃げようとする青年の後ろ襟をつかもうと、手を伸ばす]
― 川 ―
[川面を見つめる瞳が揺れる。]
思いだしたくなんか、なかったのに。
[唇に苦笑いが浮かぶ。
人間の男を食い殺すのは、人間に恨みがあるからではない。
そう嘯く。]
負傷兵 シモン が村を出ました。
11人目、負傷兵 シモン が参加しました。
負傷兵 シモンは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
― 広場→羊牧場 ―
[腹が減ったと、広場を抜けて移動を始める。
目当ての場所まで、歩いて行くには時間がかかる。
踏みしめる度に義足の下で枯れ木が乾いた音を立て、枯れ葉は細かくなっていく。
さく さくさく さく さくさく
一定のリズムを刻みながら目指す場所に到達すると、
大きな声を出した]
カタリナ、いるかー
― 川 ―
[声をかけられてそちらを見る。]
久しぶり、ゲルト。
[微笑んで、足を川につけるのを見守る。]
怪我してるの?舐めてあげようか。
……信仰者では、なかったはずだ。
むしろ不信心な方だったと思う。
すまないな、記憶が曖昧なんだ。名前と死因くらいしか意識的には思い出せない。
[肩を竦めて、湖の色を思い出させる女の瞳を見つめ返した。
盗賊『だった』と聞いて、ちいさく笑い]
ま、幽霊になっちまえば関係ないな。全部ただの過去だ。
……俺の女?
分からない。向こうはそんなこと思っていなかったろうし……あれ?
いや、何か急に……
[少し困惑した調子で言葉を続けるが]
……過去の事さ。関係ないよ。
遠慮しとくよ。
君に足なんて出したら噛み付かれそうだ。
……ま、それも面白そう、っちゃそうだけど?
[口元を歪めてフリーデルを見る。
ぱしゃりと軽く水を蹴って、しぶきをあげた]
どう? 狩りの方は。
おいしい人、いた?
侘びる必要ないと思うが。 ……変なヤツ。
こっちの世界じゃぁ、その二つさえ分かってりゃいいだろ。
―――で、名前と死因は何だ?
[返される視線、逸らさずに問いを続ける。
別に興味があるわけではないが、退屈凌ぎのようなもの。
寝転がっていた姿勢を直し、長椅子に腰掛けた。]
ぶっ、
アンタ……思い出し始めてるじゃないか。
向こうは違ってもアンタは惚れてた。
[アタシと同じか、と心の中で言い足して。
けれど、男が続けた言葉にはっきりと頷いた。]
嗚呼、過去の話だよな。
食べやしないわよ。
私、人狼じゃないし。
ほら、そんなに怯えない、怯えない。
お仲間っていうのは、そういう意味じゃなくて。
貴方は自覚がないのかも知れないけれど。
つまり、貴方は私と同じ……
[そこまで説明するけれども。
その間も、どうにか逃げようとする青年を見てると、なんだか面倒になって来て。
ふぅ、と溜め息を吐く]
ま、逃げたいなら逃げればいいわ。
[パッと手を離せば、彼は逃げ出しただろうか。
どちらにせよ、その背に質問を投げかける]
そういえば、名前くらいは覚えてるの?
[私はコンスタンツェ、と名乗られようが名乗られまいが呟いて]
珍しい噂のせいか…
どうも幽霊が複数いるようでねぇ。
混同しない為にも、お互い名前くらい知っておいた方が、便利そうよね。
[名前の後に続けて呟いたその内容は、
青年の耳に入ったかどうか]
あら、人狼は食べないわ、そういう意味では。
[くすくすと笑う。]
美味しかったけど、面白く無かったし、良くも無かったわ。
今までで臙脂のコートの男が、一番上手かった。
食べちゃうのが惜しい位。
食べちゃったけど。
[ぺろりと舌なめずりをして、自分の肩を抱いた。]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
/*
入村意欲在る方は大歓迎なのだけれど、対応がびみょかったな。
元から、「5人だけ!」って強い意志はなかったし、入りたい人の意思を優先させた結果。
なんだけど、端から見れば、断れずにずるずるっとなってるように見えるな。
次からはきっちり決めておこう。
名前はオズワルド。姓は忘れたよ。
死因は……あれだ。人狼。噛みつかれて、こう、な。
[手を水平にして首を切る動作をする。
あの瞬間だけは鮮明に覚えていた。それ以外の全てが曖昧なのに]
……惚れてたんだろうか。
惚れてたのかもしれない……
[探れば思いだせそうな気がした。
探らなければ思いだせない気もした]
そう、過去の話。……過去の話だ。
ところで、あんたはどうしてこの村に?
あ、あの……
あ、貴女の魂が救われるよう、祈っておきますからっ!
[怖いのを我慢してコンスタンツェへ早口で捲くし立てると、今度こそ彼女に背を向けて、教会方面へと走り出す。]
― 牧場 ―
[未だきょろきょろ辺りを見渡してカタリナの姿を探していたが、
短い声が聞こえてやっと彼女を認識できた]
カタリナ、調子はどうだ。
[そう声をかけながら、彼女の方へ近づくと
何やら胸元で光を反射するものが見える。]
それ、ペンダントか?
カタリナの髪の色によく似合う。
手厳しいね。
人においしさ以外を求めると大変だ?
[自分のことは棚に上げて苦笑した]
……ふうん。
君の眼鏡にかなう奴なんて珍しそうだ。
そんなによかったなら、飼えばよかったのに。
[さらりと告げた]
リヒャルト、ね。
[ひとつ、頷き記憶に刻む。
相変わらず自身の状況を把握していないリヒャルト>>338をみていると。
段々、愉快になってきて]
そうよ、私の他にも幽霊がフラフラと。
昨夜もオズワルト、という男の幽霊に出会ったし。
きっと皆、貴方の事を、お仲間だと思うでしょうねぇ。
そして退屈しのぎに、寄って来るかも知れない。
[くっくっと、意地悪く笑いながら。
脅かすように、そう言ってみせる。
リヒャルトが逃げだせば>>340、今度は引きとめようとせず]
あはは、祈ってくれるんだ。どうも有難う。
[面白がるように笑いながら、見送る]
リヒャルト、ね。
[ひとつ、頷き記憶に刻む。
相変わらず自身の状況を把握していないリヒャルト>>338をみていると。
段々、愉快になってきて]
そうよ、私の他にも幽霊がフラフラと。
昨夜もオズワルト、という男の幽霊に出会ったし。
きっと皆、貴方の事を、お仲間だと思うでしょうねぇ。
そして退屈しのぎに、寄って来るかも知れない。
[くっくっと、意地悪く笑いながら。
脅かすように、そう言ってみせる。
リヒャルトが逃げだせば>>340、今度は引きとめようとせず]
あはは、祈ってくれるんだ。どうも有難う。
[面白がるようにそう応え、見送る]
食欲だけを満たしたいんじゃないから。
食欲だけなら行商人さんとかから肉を買えばいいし。
[不意に笑顔が消えた。俯いたからゲルトに見えるかわからないけど。]
厭よ。性欲を満たしたいだけなら、体を売れば充分だもの。
ま、余計なお世話、だけどね。
[リヒャルトが聞こえないくらい、遠くに行ったのを確認してから。
そう、言い捨てた]
― 薔薇園 ―
[昼間からいままで、ここで昼寝をして過ごすとか馬鹿なのか私は。
いや、私は優秀なハズ……
そう自分に言い聞かせて]
……ふぁ。
[もう一度、まどろみに身を任せた。
私は優秀だから、座ってても眠れるのだ……*]
成る程。 オズワルドは敵だったわけか。
アタシと同じ村に居なくて良かったなぁ。
もし居たら、お前、楽に死ねなかったぜ?
[人狼に噛みつかれたと聞けば、男の正体を悟ったようで。
自身と同じ、狂人と呼ばれるもう一人の存在が人狼に殺され、この世界に居ることはまだ知らない。]
人狼の罪を着せられて処刑されるなんて、
″普通″の人間じゃぁ耐えられないもんな。
……アタシか。
奈落に堕ちる予定だったが、気付いたら此処に居たんだ。
未練なんてないってのに。
盗人だったがそれ以上に罪を犯してな。
アタシ自身、ちっとも罪だなんて思ってないが……
[そこまで言うと、女は男の真似をする。
両手で自身の首を絞めるように。]
嘘がバレて、こうやって処刑されたんだ。
少女 リーザは、しおりんぐとぅーどぅーうぃず
副官 ミヒャエル が見物人として参加しました。
副官 ミヒャエルは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
[ 利用出来るものならば何でも利用した。
己の剣を頼り武を志した魂は軍の在り方にいつしか黒く染まった。
同僚を蹴落とし、部下を利用し、街のごろつきどころか敵国の中にさえ、男と通ずる者は居た。]
アレさえ手元に置ければ……。
[ 階段を上がれば上がるほど、罠は巧妙に、そして致命的なものになる。
そのような罠を鼻で笑い、吹き飛ばす人ならざる力。
それを求めようと考えてしまった故、階段を踏み外すことになる。
月光の下、己の剣は何の用も為さなかった。
背を灼く痛み、首筋にかかる息は熱風。
組み敷かれ、己の道が閉ざされたことを悟り――]
……拙ったなァ……。
[ 血の泡と共に最期の言葉を吐いた。]
―牧場―
調子?
そうね……羊たちの様子もいいし、すてきな毎日よ。
そっちこそ、どう?
なんだかしばらくぶりの気がするけれど。
[シモンがこちらへ来ると、にっこりと笑いかけて]
あら、お世辞言っても何も出ないわよ。
[ペンダントを褒められると、嬉しそうに恥ずかしそうに視線を首筋に落とした]
―牧場―
調子?
そうね……羊たちの様子もいいし、すてきな毎日よ。
そっちこそ、どう?
なんだかしばらくぶりの気がするけれど。
[シモンがこちらへ来ると、にっこりと笑いかけて]
あら、お世辞言っても何も出ないわよ。
[ペンダントを褒められると、嬉しそうに恥ずかしそうに視線を首筋に落とした]
……ふうん。
ま、過程とかが大事なのは分かるよ。
[彼女の表情の変化は分からない。
ただ俯いたさまで、自らの言葉に彼女の何かに触れるものがあることは知り]
終わりがあった方が楽しいことも、ね。
[適当な言葉を紡ぐと、少し強めに水面を蹴った。先刻とは異なり、彼女の方向へと]
…主よ、今度は何の試練なのですか。
あの女性の他にもいるだなんて…ああ、他の幽霊にも会いませんよう。突然死者が見えるようになるなんて、まるで、霊能者になったかのような…
…………。
[『人狼』。『霊能者』。
…今度“は”?
気になる事柄に頭を支配され、息切れをしない自身に気がつかぬまま、青年は移動する。そうして、遠くから見えた教会らしき建物の前につくと、下から見上げて]
……ボロボロ、だ。
―教会の前―
(ある程度の見物人参加が見込める状況で)本参加と見物人で、最初から住む世界が違う、ってのは想像以上にいいかもしれない。
本参加者と混ざって人が多くなって混乱することもあんまない。話題も違うから見てて面白い。
そして墓下が賑やか。
能力行使/投票権握るの怖い初心者向けにもいいかもしれない。
ちなみにこの形は、あずぶさんの初心者人狼事件RP村からぱくりました(あちらは幽霊でなく妖精)。
感謝感謝。
[水の音。跳ねた水が飛んで来てスカートを濡らした。]
もう。いたずらしないで。
[濡れたスカートをめくって、ぎゅっと両手で絞った。
白い脚が剥き出しになるのも気にせず。]
そうね、なんにでも終わりが来る。
逃げようが無い終焉が。 ゲルトの終焉はどんななのかしら。
……村を滅ぼされたのか。
[それとも滅ぼそうとして殺されたか。
女の『生前』を見据えるように目を細める]
罪を被せられて殺された?
それは……災難では、なかったのか。お前にとっては。
[常人にしてみれば最悪の死にざまの一つだろう。
だが、目の前の女の語り様を聞くと、どうもそんな風には思えなくて]
嘘をついた事で、殺されたのか?
それがお前の罪?
[首を絞める動作をする女。処刑されたのか……と、納得したように頷く]
それを覚えているのは、辛くないのか。
用心棒 シロウ が見物人として参加しました。
用心棒 シロウは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
ああもう見物人皆かっこいいな絡みてー!
という叫びが生じるのは欠点だけどね!
皆もっと縁故繋いじゃっていいと思うんだ。
進行中の無茶振りでもいいけど。
―此処ではない、何処かで―
[最期に見えた光景は、何だっただろうか。
目は逸らしていなかった筈なのだけれど。
仕留めた人狼の数は、幾つだっただろうか。
手には、もう矢の残っていない弓だけが残った]
──……俺の、村は。
[自分と云う狩人の居なくなった村の行く末は。
その未練が邪魔をして、人狼の現れる村を流離う。
次に辿り着くのは、きっと**]
―草原―
[ この姿となって目覚めた時、己の亡骸は既に無かった。]
……誰が食っていいといった、クソ犬。
[ 頭を振ってから辺りを見渡す。
雑草を黒く染めるそれは、己のモノだったのだろう。
それ以外の痕跡を探すも、何処にも見当たらない。]
そうだなぁ、暫くぶりだ。
左目はまだだけど、足の方はほとんど治ったよ。
義足で歩いても血も出ないくらい。
[そう言って義足を叩くと木の乾いた音が羊たちの泣き声に混じった。多分、この間会った時は怪我したばかり……だった気がする。
自分の記憶はあまり当てにならないので実際に声に出して確認することはないが。
微笑を湛え、ペンダントを見下ろす姿に
追い打ちをかけるよう、からかいの言葉をかける]
で、相手は誰だ?挙式はいつかな、予定開けとくよ。
持ち去られちまったか……。
[ 肌身離さず持っていたそれ。
死した後、全く必要としないことは薄々と分かっていた。
そもそも、生ある頃ですらそれが用を為したことは無かったはずなのだ。]
……捜すか、しゃあねぇ。
[ ぼんやりと口ずさみ、直感に従うように歩を進める。
その歩みは、浮き足立つようにおぼつかない。
――あれから幾日、幾月。
眠りを忘れた時、既に時を感じる力を失ってしまったらしい。
それでも、そこへと辿り着いた。]
―村へ―
いいじゃん、服くらい濡れたってさあ。
乾かす時間くらい、あるでしょ?
[文句は爽やかに笑い飛ばす。
あらわになった白い脚に眼を細めた。
終焉、という言葉にも口角を吊り上げたまま]
さあ。それは俺にも分かんないや。
ただ、毎日愉快に生きるだけさ。
自分の好きなことを、ずうっとするだけ。
……君も、そうじゃないの?
/*
いや、wikiみる限り違う…のか?
わからん。
取り敢えず、アルビンとジムゾンが好きっっ!
全然違うタイプな2人ですが。
好きの種類が違うんだ!!うん、たぶん。
[広げたスカートを、両手で両端を持ってひらひら振る。
少しでも早く乾くかと。]
私を苛めても面白く無いでしょ。きゃんきゃん可愛らしく鳴くわけでもないし。
[顔を上げてゲルトを見る。笑みを浮かべて。]
そうね。楽しければいい。…今が。
……嗚呼。
[男の細い瞳が更に細くなるのを見れば、知りたければ探ってみろと言いたげに椅子から立ち上がる。
ゆっくりと距離を縮めて、湖水を近づけた。]
災難どころか、光栄だよ。
身代りに処刑されるのも、アタシの役目なもんでね。
オズワルドの村には居なかったか?
人間を裏切る、人狼側の人間―――狂人ってやつ。
[今度は男の過去を探ろうと、近づけている湖水を細める。]
アタシも牙が欲しかった。 けど、得られなかった。
だから、言葉を牙に……無実の人間に罪を着せたのさ。
そして、その人間を処刑したんだ。
辛くないね。
アタシの死で、アイツが生き延びれたんだから。
―教会の前―
[崩れかけの建物の前。何となく、誰かが中にいるような気がした。壁が崩れ、人が充分通れる隙間が出来ていた。そこから中をそっとうかがう。]
どなたか、いらっしゃいますか…
[控えめに囁いた。]
よかったわ。
くれぐれも無理はしないようにね。
[シモンの足を痛ましそうに眺め、それから続く言葉にサッと顔を赤らめた]
きょ、挙式って。
何言ってるのよ!
べ、別にゲルトとはそんなんじゃないんだから!
[うっかりとペンダントの送り主の名前を言ってしまう。
更にその反応からは少なくとも女性自身はまんざらでもない様子が窺えて]
いじめてないよー?
ただのじゃれあい。
……いじめるなら、もっとひどいことするしね?
[ちろりと赤い舌を出した]
そ、今が愉しければいいじゃん。
でさ。
……服を乾かす間の暇つぶし、しない?
誰だ…!
[背後の方で、軽く空気を震わす程度の声が聞こえた気がした。
振り返ると同時、手の内にある血塗られたダーツを一本、的を射抜くように投げ飛ばす。
その矢は、壁にあったたか。それとも隙間を通り抜いたか。]
―自宅―
[考えても考えても答えは出せず、アルビンの店へ行こうと家を出る。保存用のものはアルビンが村を去った後のためにとっておきたい。
ふと、あのエセ神父の言葉を思い出す。「この商人さんが来られへんようになったら飢え死にやろ」]
……生餌、か……
[一際大きくため息をつく]
……時々、そんな人間が居るって話は聞いた。
そいつのお陰で、村が滅びる時もあるって……
[どこかで聞いた話。
本でも読んで覚えた事柄かもしれない。他人事だと、記憶が告げる。だから他人事のように言った]
俺は……どうだったんだろう。
村を滅ぼされたついでに、殺された……訳では、ない、気がするんだ。
どうして、喰われたんだっけ……どうして?
[ざわ、と。
曖昧な記憶が何かを形作ろうとして蠢く。頭痛に似た違和感が意識を走り抜け、少し顔を歪めた]
とにかく。
お前は、お前の死に満足しているんだな?
[ならばどうしてここに。
その問いは目線に込めるだけ]
[あっという間に赤くなり、慌てたように否定する
彼女の姿にケラケラと笑い声を上げた。
笑ってしまった事に対して謝罪しながらも、まだ面白そうに肩を震わす]
いや、悪ぃ悪ぃ。
でも墓穴を掘ったカタリナが悪い。
そんなんじゃあ人里で暮らせないぜ。
[お相手はゲルトか、と反応を窺うように口にして
思いだしたように来た理由を告げる]
羊を一匹、くれないかな。腹減っちゃってさ。
あんまり手持ちがないから年老いたのでいいんだけど。
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新