情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そう、今はもう大丈夫そうなら良かった。
……だけど、本当に無理はしたら駄目だよ?
[リーザはああ言ってはいるが、その表情に少しか下痢があるようにも感じられたので、無理はしないように諭す。
無理をして倒れてしまったら一番辛いのはリーザ本人ではあるだろうから
リーザに迎えに来たことに対してのお礼を言われると]
いや、僕はそんな大した事はして無いよ。
それより、早く宿屋へ行こう。
ヨアヒムやパメラだって待っているだろうし。
[と促して、宿屋へ向けて歩こうとする]
[オットーの言葉に「はい」と頷き。宿屋へと向かう道を一緒に歩き出す。複雑な道ではないので、途中のどこかでヨアヒムとペーターに会うだろうか。]
ヨアヒム。
[茶色い髪の青年、ヨアヒムに挨拶をする
まさかみんなのことを話していた矢先にその中の一人、ヨアヒムに会うとは思わなかった]
横にいるのは……ペーターか。
こんにちは。
[ペーターに気が付き、ペーターにも挨拶を返す]
13人目、シスター フリーデル がやってきました。
シスター フリーデルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―村はずれの丘の上―
ついに……ついに、降臨されましたのね。
東の空が、赤く輝いておりますもの。
どんなにかこの日を待ち望んでいたことか。
これで、みぃんな幸せになれますわ。幸せに。あの方と溶け合って、至上の喜びを得られますのよ。
[摘んだ花束を持って、くるくると回りながら笑い、その場に蹲る]
ああ、空が落ちてくる……。
瑣末な生活に囚われた愚かしい人々にも、等しく祝福が与えられますのね。なんて、なんて、あの方はお優しいのでしょう……ッ。
………ッく、はぁ……、……ッ、ああ……。
[蹲ったまま、ごほごほと咳こみ、胸元の怪しいペンダントを握りしめる]
―村はずれの丘の上・夕焼けの中で―
……あの方が、わたくしに、下さ、た、最後の時間を、一体どのように使いましょう。わたくしがまだ、こうしているということは、わたくしにはまだ……することが、ある、はずですわ……。
ふふ……。これから、きっと道は閉ざされ、食べるものが減り、薬は届かなくなり、人々は食糧を、生きるつながりを、失う……。
人々が、差しのべられた手を振り払い、不信と保身に震える様を、身を捩るほどの痛みを抱えてもがき苦しむ様を、ご覧になりたいということでしょう……?
……フフ、あはは。わかっておりますわ。
わたくしは選ばれし者ですもの。わかっておりましてよ。
あなた様のしもべたちが、どのようにかりそめの生を過ごし、どのように天に召されるのか。
それを見届けてから、あなた様の元へまいりますわ。
[握りしめたペンダントから、何粒かの薬を取り出して口に入れると、宿屋に向かって走り出した**]
/*
シスターキタワァ*:.。..。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
しかもちょっとキちゃってる感じだわアアァアアア
*/
―宿屋付近、物陰―
[妙な胸騒ぎがしていた。ここ数日、ディーターはその事ばかりが気になっていた。
最初は村で何か起こったのかと思っていたが、ジムゾンに聞いたところ目立った事件は起こっていないという]
退屈なのは嫌いだが、面倒事はもっと嫌いだぜ。
[ディーターは空を見上げて深呼吸した。彼が隠れている場所は日陰になっていて、いくぶんか涼しい]
宿の中入ってったな、アイツ。
[宿に消えていったエルナとクララ>>111を見て、少しだけ安心する。
彼の家にもまた、皆に届いたような手紙が来ていた。が、滅多に家に帰らない彼は、それを知らない]
ヨアヒムも迎えに来たところだったのか。
宿屋でみんなでパンでも、なんて話をしていた矢先にヨアヒムが来て、あまりにも偶然だったからつい笑っちゃったよ。
ヨアヒムとペーターは本当に仲がいいな。
兄弟じゃないけれども、本当の兄弟みたいで。
[とても中の良さそうな二人を微笑ましく見つつ、宿屋へと向かいながら話をする]
あー、えーと、兄キの名前、名前……。
>村の住人は基本的に人狼BBSキャラセットの面々のみ。多少のNPC設定はアリですが、チョイ役止まりでお願いします。
ヤコブとかトーマスとかアルビンとか言ったら参加者増えた時困っちゃうよね。
死んでるし、他キャラセットから適当にチョイスするか、完全に名前付けるかな。
後者の方がよさそうか。
/*
フリーデルメモ
>■設定:いわゆる狂人。(※ 役職という意味ではありません)
あああびっくりしたF狂確定のつもりの動きかと思った。
ごめんなさいー。
[稀に買出しの為に村へ降りるが、この寝てばかりの楽天家と遭遇することは滅多にない。
何年か前、レジーナにに羊肉やチーズを届けた後、たまたま談話室を覗いた。その時に、今のように眠りこけている姿を見たことがある。]
…相変わらずだなぁ。
[仕方が無い、とばかりに、その隣にある、楽天家の指定席よりは少し小さなソファーに腰掛けると。]
[数年前と変わらぬ楽天家の姿に、思わず、笑みが零れた。]
みんな良い人だと、序盤の処刑に困りそうなので。
わかりやすく疑惑を集めそうな人を目指して。
狂人とかいいながら希望は村人、そんなフリーデル。
……それよりヨアヒム。
ヨアヒムの仕事は宿屋の警備だったはずなのに、宿屋を抜けてきていいの?
[少し意地悪そうに言う。]
ペーターも、ヨアヒムと仲がいいのはいいけどヨアヒムみたいにふらふらしてるお兄さんになったら駄目だ。甲斐性無しは女の子に嫌われるぞ。
/*
そして死亡フラグと裏切りフラグがゆんゆんのシスター…
く、狂い具合では私だって負けないんだから!
本領発揮は犠牲者が出てからよ!><
*/
[宿屋へと向かって歩いていると、ヨアヒムとペーターの姿が見えた。]
あ…ペーター君、ヨアヒムさん。こんにちは…!
──えっ、ヨアヒムさん達も? …な、なんだかすみません。ありがとうございます。
[軽く頭を下げたが、「迎えに行くところだった」と聞いて何だか照れてしまう。み、皆、そんなに私の事で動かなくていいのに。]
>>128 体調は…朝より大分良くなりました。
はい、宿のお夕飯楽しみです。…あれ、レジーナおばさんは出かけてらっしゃるんですか?
[ヨアヒムに言葉を返しつつ、ふと疑問が浮かび口にする。少女の記憶の中ではレジーナが調理をしている事が多く、パメラが食事を作っているとは何か事情があるのかと思い。]
まぁ、それがヨアヒムらしいって言えばらしいんだけどね。
[ヨアヒムの表情を見て、フォローを入れる。
今更真面目に色々な事を勉強しだすヨアヒムもヨアヒムらしくは無い。寧ろ逆で頭でも打ったのではないかと心配になる。
結局、自分の作るパンを楽しみにしてくれている今のままのヨアヒムが一番良いのかもしれない]
だけど、僕が女の子ならヨアヒムとは結婚するのは考えるかな。ちょっとなんかこう、いざという時にね。
パメラをお嫁さんにする気ならば、もっと頑張らないと取られてしまうかもしれないよ。
………、え?
あ! うん!
[ヨアヒムが走り出せば、後に続いて。
彩度の似た髪色、確かに兄弟の様にも見えるかも知れない。
今はもうこの世に無い兄――背はそうヨアヒムと大差無いだろうか]
………ヨア兄は、兄貴とよく遊んでたんだっけ。
[思い出すのは、二つ、時には三つ以上の大きな背。
談笑しながら連れ立って歩き、知らぬ遊びに興じる少年達の――――。
オットーとリーザの姿が近づく頃までには、前方の青年の背の後ろに隠れ一時の感傷を包み隠す]
[>>137 「何かしてあげられるのも嬉しい」そういう気持ちは自分も持っているから、素直に納得できて。できるだけ自分も皆にその気持ちを返して行きたいと思いながら、照れたような笑顔のまま小さく頷いた。]
やっぱり出かけてらっしゃるんですね…。そうですね。せっかくですから、ゆっくり休んで来て下さるといいですね。
レジーナおばさんが居ない時は、私も…… …体調が良い時は、手伝わせて下さい。
[安易に手伝うと口にしかけて、無理はしないと父親と約束した事を思い出し言い換えた。そしてオットーの言葉に焦った様子のヨアヒムにはクスクスと思わず笑い声を。]
…オットーさん。パメラさんはとてもしっかりした人だから、案外、ヨアヒムさんみたいな人を選ぶかもしれませんよ。
[「みたいな人」というのが具体的にどんな人なのかは言わず。ヨアヒムさんの反応が面白いから冗談に乗って。]
[パンをおいしい、と言ってもらえると悪い気はしない]
ヨアヒムにそう言ってもらえると凄く嬉しいよ。
どうしたら皆に喜んでもらえるだろうかって考えながらいつも作っているから……。
[少しらしくない事を言ってしまったかな、とも思う]
/*
現在の人間関係:
ニコ→会ったばかりだけど多分一番親しい。フラグ度45
ジム→メイコ(仮)をもふもふする人。フラグ度20
オト→カタリナは気づいていないけど、村になじめない自分を気にかけてくれている。フラグ度15
…こんなところかしら。
多分、クララさんには、いい感情を持たれていないわね。私のおどおどした性格を、嫌っているんじゃないかしら。
この喋り方、自分でも偶にイラッとくるからw
*/
―宿屋・入口―
[籠を片手に、扉をドンドン。がちゃ]
こーんばんわー。レジーナさんはいらっしゃいませんの?お手紙を見て、慌ててまいりましたのよ。
[返事がないため、勝手にどんどん宿屋の中へ]
……あら、本当にいらっしゃらないのね。
レジーナさんからのお手紙ではないのかしら……?では、どなたが一体……。
[ぶつぶつ呟きながらつかつかと中へ。台所へ行って、持っていた籠を下ろし]
ふぅ。重かったですわ。
野菜の棚はどこかしら。しまっておきましょう。泊めていただくんですもの、これくらいは礼儀ですわよね。うふふ。ふふ。
[がさごそ、と棚を開け閉めして、目的の棚を見つけると、籠から薬草や毒草や薬草をそこに移す]
……さて、と。
なにやら声がしますわね。皆さんにご挨拶いたしませんと。うふふ。ふふ。ふふふふ……。
………。
[年長の青年が年頃の少年に向ける言葉など容易に想像が付く、だから尚更眉を寄せ。
じとりとヨアヒムを見遣って、胸の前で腕組みしつつオットーの言葉に深く頷いた]
おっけ、わかったオト兄ちゃん。
僕は絶対に警備員にはならないよ、ふらふらもしない。その点だけはヨア兄を見習わないことにする。
[とはいえ、いいトコは見習わせて貰ってるけどね、とフォローも忘れない]
[しかしその前の言葉で、一瞬オットーの表情が曇る。
数ヶ月レジーナさんの所にお世話になる、と聞いていたのだから当然レジーナはリーザのそばにいるとばかり思っていた。
リーザを不安がらせないように、ヨアヒムへと耳打ちする]
レジーナさんが出かけたって、どういう事?
僕ならどんな用事があってもリーザを預かるって大事な時にわざわざ出かけたりしないよ。
……ヨアヒムの口から言いたく無いなら、言わなくてもいいけど。ここだとリーザも聞いているかもしれないし。
[ヨアヒムの話を聞き、何かが起こっているのかもしれないというのを何となくだが感じ始めている。
しかし、あくまでも冷静に顔には出さない]
……この子達を心配がらせちゃいけない。
/*
ジムとフリは、アイコンを見るからに仲悪そうだよね。なんとなく。(笑)
しかし…フリと敵対したくないわぁ〜〜〜wまぁ、多分、記憶が戻ったら、フリ側の人間になるんだろうけども。
*/
[暫くは真面目な顔で周囲の遣り取りを聞いていたが、剥れた演技は永くは持たず、やがてぷっと吹き出して目の前の3人へと照れた様笑いかけた]
え、何なに、ヨア兄ちゃんってそうだったんだ?
パメ姉ちゃんはしっかりしてるもんね、何て言うんだっけこういうの、ええと、破れ鍋に綴じ蓋……じゃなくて…
まあ、あれだよ。本当にそうなら、応援するよ?
[揺さぶりを掛けるオットー、乗ってみるリーザに続いてにやにやと突いている]
―回想・村外れの道―
コイツを蹴るのに、理由なんて要らないぜ。
……いや、あるな。リハビリだ、リハビリ。
[ディーターが寝た振りをしているとは思わずに。
力強く蹴ったというのに、微動だにしない男に呆れ顔。]
寝る子は育つってやつか。
育つところっていっても、もう馬鹿が育つしかないのにな。
[憎まれ口は止まない。
幼い頃と違い、力で勝てなくなった以上、口で負けるわけにはいかないのだった。
楽しそうにクララに笑いかけた後、どうやら目的の場所が同じだったと分かると、ほぅと一つ頷いて]
ああ、レジーナにテーブルクロスを頼まれててな。
谷底の村の近くの店まで仕入れにいってたんだ。
で、見てもらおうかと思ってよ。
そういやぁ、あの村……珍しく静かだったな。
誰一人と会いもしなかったし。
[緩く首を傾げてみるも、深くは考えない。
谷底の村の異変が、直にこの村でも起きようとしていること、分かるわけもなく。]
ついでに、タダ飯食べに行く予定だったんだ。
[しれっとした表情でクララに笑いかけた。]
リーザか。最近見ないもんなぁ。
でもよ、病を治すには自然が一番っていうだろ。
お前も治ったんだ。大丈夫、リーザも治るさ。
[リーザの病がどれだけ悪いかは分からない。
だから、願望混じりに答える。
ペーターのように、走り回る姿は見たことがない。
それでも、いつかそんな姿が見れればいいなと。]
くそっ、重いぜ。アイツに持たせても良かったなぁ。
[一度足を止めて肩に担ぎ直す。
初夏の陽の光が、僅かに額に汗を滲ますのだった。]
>>144
な……ん゛ん゛……べ、別に俺にはかんけーねーすきにすればいーじゃんか。
[ぶっきらぼうに言ったところで耳打ちされれば、顔をしかめ囁き返す>>148]
ああ、急な話でな……
[彼の境遇は噂にも聞いていたし、……以前何の気なしに聞いてしまい、どういう答えを貰ったかはともかく、自身軽率だったと随分と後悔した。なものであまりその話を振りたくもなかったが……]
谷底の村で人狼騒ぎが起こったらしい。
おばさんあそこで懇意にしてる人も多いからさ。
いても立ってもいられなくなったんだろ。
[手紙とやらはよくは分かっていなかったが、十中八九これのことなのだろう。集まれば結局その話がでないわけがない。実際...も人狼に思うところがないわけではない……]
……わりぃ。
[二人に見えないように、オットーには軽く手を翳して謝った]
[>>143 ペーターの視線と表情に、それほど体調が良い訳ではない事を悟られた気がして少し気まずい。続く言葉も本気で心配してくれているのが解るだけに。うう…。
一応少女の方が一つお姉さんなのだが、ペーターの方がずっとしっかりしてると少女は常々思っていた。]
…ペーター君も、ありがとう。宿で時間があったら、また、外で見つけた珍しい生き物の話とか聞かせてね?
[どうやら少女は、少年に時々そんな話をねだっているらしい。虫などは平気なタイプ。──そんな事を話したりヨアヒムがからかわれたりしている内に、そろそろ宿屋が見えて来る頃だろうか。]
―宿屋・談話室―
[談話室の扉をぱたん、と開けて]
……あら。人がもういらっしゃいますのね。
みなさま、こんばんは。はじめましての方もいらっしゃるかしら。
みなさまもお手紙を見て、集まってきたんですの?
[つつつっと移動して、隅っこに居るカタリナに微笑んでから、ゲルトの隣に腰掛ける]
ゲルトさんは、相変わらず深い眠りについていらっしゃいますのね。うらやましいですわ……。
[ぶつぶつ言いつつ、ゲルトの腹のあたりをポンポン叩いている]
あいつは……
[宿の入り口から、何者かが入っていく>>146のが見えた。その後ろ姿、ディーターの記憶に間違いが無ければ……]
フリーデルか? なんだってこんな場所に――?
[シスター・フリーデル。
ディーターは彼女について、隣村の飲み仲間から聞いた事があった。
彼らは言う。『アイツぁ、ヤバいぜ』と。
ディーター自身も彼女に出会った事がある。どこでだったか…そう、村外れの森の中だ。
聞き取れないような小声で、何かをぶつぶつと何かを喋っていた。その表情は…何かに取り付かれたかのような…]
いや、見間違いだろ。
こんな所にヤツがいるわけ無いし、な。
[本当にその後ろ姿がフリーデルであったとするならば、レジーナが不在であろう宿の中に入った事は喜ばしい事ではない。
だが、ディーターは自分に言い聞かせる。
彼女が宿にやって来ている。そう考えたくないからだろうか…それは彼自身にもわからない。
宿に入った人影も気になったが、もう少し、彼はその場所で座っていることにした]
−宿屋−
ただいまーっと。
おお随分大勢集まってるね。
ああ、旅人さんようこそ。お部屋わかりますか?
……っと、ヨアヒムです。ここで厄介になってるんで、分からないことあったら聞いてください。
[と、ニコラスに挨拶したり]
クララ、さっきは気付かなくてわりぃわりぃ。
エルナさんもようこそ。カタリナそんなに離れてないで、もうちょっとこっち来たら?
つか、ゲルトまた寝てるのかよ! いつ起きてんだお前……
[と、声をかけたり、ぐりぐりすれば、当然その近くの女性にも目がいくわけで……]
……ここで逢うとは思いませんでした。
いや、また逢うとは……かな?
[苦渋とも取れる複雑な表情を湛え、軽く頭をさげればそのまま場を離れていった]
[からっと笑い、肩をぽんと叩いた後で手を離す。
そして、見知らぬ男の名乗りにへぇと頷いた。]
私はエルナ。
ところで、一つ聞いてもいいか?
お前、男だろ。何で髪長いん?
[初対面でも遠慮はしない。
長い金髪を引っ張ろうとしたが、叶っただろうか。
どうあれ、クララに促されるままに宿の中へ。]
−厨房−
パメラ作業おっついてる? って、なんだこの野菜。朝はなかったぞ。
[棚から溢れてる野菜の束を目をぱちくりしながら眺めつつ]
えっと……セリ、ナズナ、キョウチクトウ……キョウチクトウ!?
なんで??
[思わず二度見してしまう]
―湖畔―
こんなとこかな。
[バケツの中には魚が三匹。普段の自分にしては成績がいい方だ。気付けば、日も西へと傾き始めている]
やぁ、すっかり夢中になってしまったねえ。えーと…ディーターさんが、何か言ってたっけ…?
[首を傾げながら、話していた内容を思い出す]
旅人さんもいるし、宿屋に魚を持っていってあげようかな。
[よっこらせ、と立ち上がると、村の中心部へと続く道を、竿とバケツを手に歩いていく]
別に差別している訳じゃないよ。
毎日楽しそうに暢気そうにうろつくヨア兄ちゃんを見ていればさ、良さそうな職業だなーなんて思うこともある。
僕だって将来の事は真面目に考えてるんだし。
[ちらちらとヨアヒムを見ながら、意地悪を言ってみて]
なんってね。あははっ、宿屋警備員って契約制なんだ?
ちゃんと働かないとレジーナさんに追い出されちゃったりとか、ご飯食べさせてもらえなかったりするのかな。
……大変なのも、頑張ってるのも知ってる。
変な事言うからちょっとお返ししただけだよ。
[弄り弄られの談笑の切れ目、青年達二人の間に交わされた耳打ちを少年は知らない]
―回想・宿屋談話室―
[少年の暴食を戒めるものの、屈託無く笑って自身の食欲を訴える少年>>95に肩を竦めつつ。話題が手紙の話に及ぶ。目の前に居る青年>>100も手紙に関しては何も知らないようだ。]
ううん、あたしも貰ってない。何だ、てっきりご飯食べに来ただけかと思ってたわ。
それにしても、誰の字かしら……女将さんの字はもう少し柔らかい筆跡なんだけど……。
[やがて、少女を迎えに行くと言う青年と少年>>96の言葉を聞き]
そっか、そうよね。リーザもきっと、ペーターの顔見たがってるはずよ。何てったって、幼馴染だもの。
それじゃあ2人とも、気を付けて行ってきてね。リーザの部屋の準備は出来てるから、戻ってきたら声を掛けて頂戴。
……ヨアヒム、そんな事言うと洗い物ぜーんぶ放置しちゃうわよ?
[そう言って悪戯な笑みを浮かべつつ迎えに出かける2人に手を振り、厨房へと向かった。]
[狭い村だ、年も近い。
生まれてから今の今まで殆ど同じ時間を数えて来た仲なだけに、リーザの心情や様子は敏感に察知出来ると少年は自負していた。
その為だろうか、僅かに察知した少女の揺れ>>159には、
気遣いのつもりがかえって落ち着かなくさせただろうかと余計な心配をしてしまう]
どういたしまして。
リーザに話したことの無い生き物っていうと……何だろうな。
ちょっと足を伸ばして隣村なんかに行けば、土産でも捕って来られるかもしれないけど。
[ヨアヒムと行った山の話>>166には、首を向け大きく頷いてみせ]
あれは凄かったよね! でっっかいの。今度見かけたら絶対掴まえよう。鳥も変なの居たし。
[隣村へと思いを馳せれば、ふと思い出したかのようにぽん、と一つ手を打って言葉を続けた]
そうそう。この間は見たことのない羽の蝶を見たんだ。
こう、真っ赤で大きな……
最初は驚くけどさ、月夜に舞うのが凄く綺麗で……
[同年代の為か、リーザと話す口ぶりは年嵩の者達へとは少しばかり違うだろうか。
話に花を咲かせながら宿屋に辿りつけば、急に人口密度の上がった部屋を見て驚きの色を浮かべる]
―宿屋・厨房―
[彼女が貯蔵庫を覗くと、そこには繁忙期でもなければ考えられぬ量の食糧が貯蔵庫に詰められていた]
……? ……変なの。こんなに沢山仕入れて、どうするつもりなのかしら?
[……やや首を傾げたものの、彼女は食糧を見繕い、すぐに支度が出来そうな料理にとりかかった]
うーん……まだ誰か来るかもしれないし、ラムアイントップ(ラム肉と野菜の煮込み料理)でいいかしらね。
[肉や野菜を手際良く切り、次々に鍋に入れていく。この調子であればまだまだ人は来るであろう事も予測し、少し多めに準備をしたつもりである。
煮込む時間さえ掛ければ支度の手間はさほど掛からないこの料理は、彼女の亡き祖母の得意料理でもあった。
やがて粗方の材料を鍋に入れ、灰汁を簡単にすくってとろ火にした頃だろうか。
ふと、談話室に人の気配を感じた。]
[隣村へと思いを馳せれば、ふと思い出したかのようにぽん、と一つ手を打って言葉を続けた]
そうそう。この間は見たことのない羽の蝶を見たんだ。
こう、真っ赤で大きな……
最初は驚くけどさ、月夜に舞うのが凄く綺麗で……
[同年代の為か、リーザと話す口ぶりは年嵩の者達へとは少しばかり違うだろうか。
話に花を咲かせながら宿屋に辿りつけば、急に人口密度の上がった部屋を見て驚きの色を浮かべる]
[ヨアヒムから事情を聞く>>158と、途端に表情が硬くなった。その様子をリーザやペーターが見ていたら不審に思ったかもしれないが、ヨアヒムにだけ聞こえる大きさの声で話を続ける]
そう……谷底の村でそんな事が。
ならばレジーナさんが戻ってこなくても無理は無いな。
[谷底の村はこの近くの村であり、近くの村にもしも人狼が現れたのであれば、この村に来るであろう事も十分に想像できるが、それを口にする気にはなれなかった。]
……手紙?
それは初めて聞くけど。何かあった?
[ヨアヒムが手紙の件を口にし、それに興味を惹かれ手紙の話をヨアヒムから聞く。ヨアヒムがその手紙を見せれば、その手紙をしばし見つめる]
[>>166 元気になったら…。ヨアヒムのその言葉には微笑んで見せるが、内心は複雑だ。薬を飲んで大人しく寝ていれば治ると解っている病ならどんなにか良いか。……だが、それを村の皆に伝えていないのは他ならぬ自分だ。「近い内、リーザは元気になる」そう思って貰っている方がずっといい。…単なるワガママかもしれない。でも、病気とか事故とか、村の皆それぞれに色んな事情がある。自分だけが不幸だというような顔はしたくなかった。]
>>179 ふふ…。また、見つかった時でいいよ。
[>>181そして真っ赤な羽の蝶の話にはとても興味を示し。「うわあ、見てみたい…」なんて話しつつ。─やがて、宿屋へと到着する。]
─宿屋・談話室─
[予想以上に人が集まっていて、少女は目を丸くする。…というか、村人のほとんどが集まっていると言っていいくらい。一体、何があるんだろう?]
あ…クララさ、
[村人達の中にクララの姿を見つけ、借りていた本の事を思い出し声をかけようとした。が、ソファーに座っているシスターの姿が目に入り、言葉が途切れる。]
……私、ちょっと荷物を置いてきます…。いつもの部屋でいいんですよね?
オットーさん、鞄ありがとうございました。
[少女がレジーナの宿屋でお世話になる時は、決まって二階の小さな角部屋を借りていた。今回もそこでいいかヨアヒムかパメラに確認しつつ、オットーにパンの包みを差し出して鞄を返してもらおうとする。]
―現在の宿屋・談話室―
[自分の近くまで来て微笑んだシスター>>161に、ぎこちない微笑みで返す。]
[よく羊と戯れている神父と違って、このシスターとはほとんど面識がない。というか、姿を見たことはあるが、話した記憶がないのだ。
真面目にお祈りしている姿を見たと思えば、牧場の近くで陽気に踊っていた事もある。
陽気と言えば、神父も同じなのだが。何だろうか、そう、自分が言う事ではないだろうが、彼女は不気味な雰囲気を醸し出している。]
[ぼうっとシスターを見ていると、お手紙を見て集まってきたのかと問われ、はっと我に返った。]
あ、は、はい。
私は、そうですけど…でも、クララさんとエルナさんは、お手紙の事、知らないみたいで。
[ちらと、クララ達に視線を移す。するとクララと目が合い>>167、恥ずかしそうに視線を下に逸らした。]
……うん、レジーナさんの筆跡とは違うね。
誰かの字に見覚えがあるとか、それも全くわからない。
力になれなくてごめん。
[ヨアヒムのすまなそうにしている表情を見て、ヨアヒムが謝らなくても良い、と言いたそうに]
……いや、悪いなんて事は無い。
僕の方から聞いたことだし、あの頃も辛い事ばかりじゃなかったから。
……こっちこそ気を使わせてごめん。
[そうして歩いていると宿屋へと到着した。]
相変わらず賑やかそうで。
[外にいる立場からも、宿屋の中の声が聞こえてくる。
扉を開けて中に入り、皆へと挨拶をした]
……手紙?
ラブレターなら読んでやらないこともないぜ。
[心にもないことを口にする。]
おい、カタリナ……お前、一人でズルいぞ。
今度一匹分けてくれよ。
[宿に着く前の、カタリナの言葉を思い出し小声で囁く。
茶目っけたっぷりに片目を瞑るのは、心からのお願い。]
……で、手紙って何だよ。
―宿屋・談話室―
[>>169ににっこりと笑い返し、手を振ってから]
ヨアヒムさん……なんだかちょっと変なお顔でしたわね。どうしたのかしら。
[首を傾げてから、再びゲルトに向き直る。ゲルトの鼻をつまんでみたり、口をおさえてみたりといじくりたおしてみている]
……ふがふが言ってますわ。生きてますのね。
静かすぎるから、もしかしたら……と思ったのに。まあ、それじゃあつまらないですものね。
実は…村建てた後に本参加ご希望の方が3人もいらっしゃって。
スライドCOあるか等の対応に追われていてログが追いきれてませんw
嬉しい悲鳴というヤツですね。
こんにちは。暫くここでお世話になるリーザを連れて来たんだけど、その途中でヨアヒムとペーターに会って皆でついつい話し込んでしまって。
リーザの持っているパンは、好きな時に食べていいよ。皆で食べるために作った物だし、もしも足りなくなっても店に行って作ってくればいいから遠慮しないで食べて。
[そして、リーザに尋ねた]
リーザ、荷物は何処に置けばいい?いつまでも僕が持ちっぱなしというのも問題があるだろうし。
―宿屋・談話室―
[ぶつぶつ言っていると、ソファーがふいに沈んだ。そちらに目をやると、エルナ>>183の姿が]
あら。ええと、エルナさん、でしたかしら。
こんばんは。エルナさんは変なお顔じゃありませんのね。不思議ですわ。
手紙……って、届いておりませんの?
カタリナさんには届いていたようですし、おかしいですわねぇ。レジーナさんが出したんじゃないのかしら。
―宿屋へと続く道―
おや。若い子たちがぞろぞろと…
[宿屋の中に入っていく面々が遠くから見える。
ぶらぶらとバケツを振った]
ん。魚三匹じゃ足りないねえ。
こういう時、少ない食料を無限に分け与える事が出来たらいいのにねえ。
[聖書に書かれている神の奇跡を思い出しながら。しかし常人であるただの神父がそれを起こすのは無理である]
レジーナさんならうまく皆に振舞ってくれるかな。隣村から帰ってきてるかな。
[ゆっくり、ゆっくり。マイペースに宿屋に向かう]
――宿屋――
ただいまーこんにちはー。
あ、旅人さんだ。宿を目指してたんだね、そりゃそうか。
[人口密度に慄いたのも束の間、
横着な挨拶をして談話室の奥に足を進めた]
って、うわ。また寝てんのゲールト兄ちゃんー。
いつまで…じゃないな、そもそも何時から寝てるんだ全く。
[近寄って行けば、ゲルトの隣、見慣れぬ女性に目を留める。
その身を包む修道衣は、シスターだろうか。
暫く逡巡してから、挨拶を口にした]
初めまして、ですよね。ペーターって言います。
[何処か掴み所の無い、不思議な空気を纏った人。少年がシスターに抱いた印象はそんなところ。
噂を知ってか知らずか、不躾な程に彼女を見詰める。
そうして、眠りこけるゲルトの髪をえいっと撫でてその場から離れた**]
ふふ、何だろう。
僕とリーザって気が合うのかな。
……なんて言ったらペーターに嫉妬されるかな。
それじゃあ、2階の部屋までお願いするよ。
[リーザと共にリーザのいつも借りている、という部屋へと向かう]
数日前まで、おねしょしてたヤツがなぁ。
立派な男に育って、お姉さん感激しちゃう。
[目の前に置かれたピッチャーに直接口をつける。
ぷはーっと息を漏らし満面の笑み。]
……飲むか?
どうせお前のことだ。大して神に従えてないだろ?
[どん、とピッチャーをフリーデルの目の前に。]
そう、エルナさんでしたの。
変な顔が見たいのか。
それなら、私を潰すといい。
手紙……もしかしたら届いてるのかもしれないけどな。
生憎、最近家に帰ってないんだ。
[調理にいそしむパメラに替わって、雑務を一手に引き受ける]
とりあえず……最優先事項は……お嬢さんに餌だな…
[なみなみと注いだエール酒をエルナの前にどんと置き。隣にいたフリーデルにも……こちらはコップに注いでおく]
料理できるまでこれでやっててくださいよ。
[クラッカーを添えて差し出した]
で、リズはいつものとこね。分けて貰った常備薬も置いてるから。ペーター手伝ってあげて。ってオットーが行ってくれるのか。助かるよ。じゃあペーターはみんなに飲み物入れてあげて。
えーっと泊まる人数が……ひぃふぅみぃ〜あーめんどくせえ!……部屋二階だから空いてるところ使って。人数的に大丈夫だから。あ、奧角の2部屋と手前は埋まってるからね。そこ以外で!
[台帳とにらめっこしたり、半分投げやりに部屋を決めさせたりと……まあなんというかてんやわんやであった]
[西に沈みかけた日を見て、ディーターは深い溜め息をついた]
こりゃぁ、明日の朝まで帰って来ねェかな、レジーナ。きっと泊まってくるだろ。何かあったのか聞きたかったんだがなァ…
[続いて、宿の入り口を見る。先程ヨアヒムとオットー、ペーター、そして体の調子が悪い筈のリーザが宿へと入っていくのが見える]
何だ皆して宿に…。何か…あったのか?
[彼は物陰から出てきて、ついに宿に入る事にした。
考えてもみれば、ここにこうして隠れている事がいかにくだらない事であったか。
中に入って、ヨアヒムやパメラにレジーナが出かけた理由を聞けばいいじゃないか]
子供だなァ、俺も。
[ディーターは立ち上がると、ゆっくりと宿に入っていった]
/*
今日は早く寝られそう。
何ていうか、色々お任せすることになって申し訳ないので先に謝っとくよ! 今回は流れに乗る所存です、sir。
好き勝手しちゃいそうになるけど、大人の話の流れが分からなくならないように適度に適度に……。
子供のフリをしている子供って、どう演ればいいのかしら。
[リーザの部屋に荷物を置いたりしている間、リーザと話しをしたらその話に答え、用事が終わり再び談話室へと向かえば皆との話に*加わったであろう*]
お前、可愛い顔してなかなかヤルぜ。
気に入った。
お姉さん、とっても気に入ったぜ。
[親指を立てて、カタリナに示す。]
でも、世話は面倒だ。
イイ味だすまで育ててくれ、な。
[つまみのクラッカーを頬張りながら、行儀悪くその口を動かす。
手紙の内容を聞けば、考えるように黙り込んで]
もう夕刻じゃねぇか。
誰だよ、手紙出したの。
……って、レジーナしかいないか。
―宿屋・厨房―
[人の気配を感じたのもつかの間、リーザを迎えにいった青年が厨房に顔を出した>>172]
あ、ヨアヒム、おかえりなさい。
もしかして、お客様?
[……と、棚に謎の野菜が増えている事に気付き。]
…………えっ? おかしいわね、何でこんな野菜が……?
[見覚えの無い食材に首を傾げる。
そういえば先ほど、青年がキョウチクトウと呼んだ野菜を手にしたような手にしなかったような記憶はあるのだが、まぁ棚に入っているからには身体に害のある物ではなかろうと一人合点した]
……で、えぇと。お客様ね。こっちも丁度一段落着いた所だから、すぐ応対するわ。
[鍋の中には、謎がたっぷり詰まっているようだ]
やっと起きたか。
どれだけ寝れば気が済むんだよ。
[宿に入ってきたディーターに、声をかけない筈がない。
ちらと視線を投げてすぐ戻す。
言い足りないのか、視線合わさぬままでもう一言。]
女に蹴られて黙ってる男たぁ、大したことねぇな。
もしかしたら、今でも私が勝つんじゃねぇの?
[ディーターに対しては、特に言葉遣いが悪い。]
─宿屋・二階の角部屋─
[とっても忙しそうなヨアヒム達の様子を見やりつつ、二階へと。馴染みの小さな角部屋の扉を開けると、空気を入れ替えるために窓を開けてくれていたようで心地よい風が流れた。]
オットーさん、ありがとうございました。 あ、荷物はそこでいいです。はい。
[振り返ってオットーに礼を言い、荷物も置いてもらう。荷物の整理をするからと少女はオットーを見送り、部屋の扉を閉めた。そして。]
はあ〜……つかれ、た…。
[ベッドにばたりと倒れ伏す。少し距離があったとは言え、道を歩いただけなのに心臓がドクドクと脈打っている。熱も少し上がったかもしれないが、このまま横になっていれば少しはマシになるはず。]
…でも、ずっと寝ていたら心配されそう…。晩ご飯は頂きに降りないと…。
[だが、下に降りればきっとシスターもいるだろう。彼女には以前に妙な事を言われた覚えがあり、できれば話したりする事は避けたかった。]
酒もだが、お前……なかなかセンスあるな。
[ヨアヒムの突っ込みに、本気で感心した。
厨房に走り去る背を見守って、再び酒を仰ぐ。
その直後、宿の扉が再び開けばレジーナかと視線を移して]
ジムゾンかよ。
…って、お前魚屋に転職したのか?
この村に、まともな神の遣いは居ないのかよ。
[目上の人に対しても、礼儀などない。
親しげに手を掲げて笑ってみせる。]
まぁ、神なんて居ないけどな。
―宿屋・談話室―
[エルナの声が聞こえ>>211、反射的に]
いいんだよ。どこで何をしようが俺の勝手だろう?
蹴った? 俺がいつお前に蹴られたよ。
いいからさっさと酒飲んで潰れてな。静かになるから。
[買い言葉しか出てこない自分に苛立ちながら、ディーターは談話室にいる人の多さに驚いた。
中に誰がいるのかは知っていたはずなのだが、こうして一同に集まっているところを見ると、やはり普通ではない風景だなと思う]
何隠してんだよ。
―――出せ。
[更に自身に対して畏怖を抱くだろうか。
そんなことはお構いなしに、まるで脅すように口調を強める。]
レジーナがこんな時間まで戻ってこない理由は一つだろ。
……あー、あのな。
たまに遠い村まで買い出しに行ってるんだ。
そん時だけは宿を一晩留守にすることもある。
まぁそのうち戻ってくるだろ。
あー、お前の勝手だ。
でもな、私の視界の中で勝手は許さないぜ。
目障りなんだよ!
[敢えて、視界にディーターを捉えて反論する。]
蹴られたことも分からない程、昼間っから寝やがって。
草原はお前の寝室じゃないんだぜ。
寝るなら自分の部屋で寝な、ばぁーろ。
私を潰したいのか?
私が潰れる頃には、この村から酒が消えるが……いいのか?
[ディーターも、自身と同じように酒を好んでいた筈。
にやり、口の端が上がる。反応は如何に。]
エルナさん。
ちょっと、怖いけど、でも、憧れるな…。
私も、この人みたいに、人の心の中に、あっさり入っていければいいのに。
私は、だめ…怖くて。
>>215
ああリズだけどさ、パメラ。ちょっと熱あるみたいなんだ。
夜に急に熱とかあがっちゃうと大変だし、その、もし構わないなら、泊まってくれると助かるんだけど……。ま、その辺の話は食後にしよう。んじゃ、よろしく〜
[パメラが出て行った後、即座に棚の野菜と鍋の中身を確認する。]
えっと……あーこの薬草は大丈夫だったかな? 少し火照るかもしれないけど…
こっちは…うわ!ジギタリスとか悪趣味だなぁ。うん…鍋に入ってないよね?
[ぶつくさ言いながら、それでも的確に確認を行う。幸い危ない物は入っていない。どころか不可思議な香辛料のブレンドになったのだろうか、やけに美味しそうですらある]
災い転じてってやつなのかな? ある意味天才だな。あいつ。
しっかし……薬草知識とかこんな所で役にたつは思わなかった。
[ため息混じりの苦笑。……やがて談話室に食欲をくすぐる薫りと共に戻っていった頃には、先程より何人か人が増えていたようだ]
『何が怖いの?』
何が?…
…わからないの。
『人間が怖いんでしょう?』
人間が?
なぜ?
『人間によって大事なモノを奪われたから』
…知らない。
私、大事なモノなんて知らない。
これくらいで大声出すなよ。
私はお化けじゃないぜ。
ほら、足だってある。
[すらりと伸びる足を、座ったまま宙に浮かしばたばたと動かす。
人を揶揄するのは楽しい。
機嫌悪そうだった表情に笑みが浮かんだ。]
イイもん持ってるじゃないか。
食べてもいい―――よな?
[確認と同時、一欠けら宙に投げ、直接口で受け止めた。]
お前、なぁ。
前から言ってるだろ?
私に″ちゃん″付けはやめろって。
痒くなる。くそぅ、痒い……
[ジムゾンが口にした呼び名に大げさに肩を竦める。
女扱いされるのが何よりも苦手だった。]
腐ってるのか。
人間も魚と同じで、腐ったら臭いんだよな。
[鼻を摘み、しっしっと手で払う。]
私に説教だと…?
ヤれるもんならヤッてみやがれ。
くくくっ……
苛めてねぇよ。私の愛情表現だ。
14人目、負傷兵 シモン がやってきました。
負傷兵 シモンは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 森の中 ―
[――酷い悪夢を見ていた。
それから逃れるように、灯りを求めて闇雲に走る。
身体が木の枝に引っ掛かるのも構わずに。
白く小さな光点はやがて目の前に溢れ。]
― 宿屋・玄関 ―
バァン
[勢いよく建物の中に転がり込むと同時に、派手に音を立てて床に崩れ落ちる。]
……もう大丈夫……だ……。
[何故なら此処は男の故郷なのだから。]
ところで、だ。
レジーナが居ないってことは、誰が飯作ってるんだ?
[宿でよく見かける姿の内、見かけていない姿がある。
女なら一人―――背筋が凍った。]
一服してくるわ。
[そそくさと、宿の外へ。]
─宿屋・二階の角部屋─
[一階に降りなきゃ…と思いつつも段々眠くなってきた。さっきまでは周りに人がいた分、やはり気が張っていたのか。一人になった途端に力が抜ける。うとうとしているが、誰かが部屋の扉をノックするならすぐさま目を覚ますだろう。]
この時期の湖の魚はおいしいからねえ。日差しもいいし、クララちゃんもそのうち、行ってみるといいよ。ゆっくり自分と向き合えるいい時間だよ。
[自身の表情がクララに気付かれていたかどうかはわからなかったが、何事もなかったかのように、話題を切り替えて>>226]
エルナちゃんがちゃんと教会に来るようになるなら、呼び名を変えてもいいけどね?ちょっとした罰だよ。
[半分はからかいが入っているらしい。なかなか訂正しないのだった>>229]
へえ…それが愛情表現なら、ディーターさんへの態度もそうなのかな?
[さらりと何気なく呟くと、それじゃあ台所行こうかー、とカタリナを促して]
―宿屋・談話室―
[少女が自室で食事を取る事にしたのか、或いは少女を伴って談話室に現れたのか、または誰かが彼女の替わりに少女の元へ持っていったのか。その辺りはは定かではないが、ややあって彼女は談話室に顔を出した]
……うわぁ、みんな来てたのね。ペーター、おかえりなさい。
クララにカタリナにエルナにオットーにディーターに……。…………。
……い、いらっしゃい、フリーデル。珍しいわね、貴女がここに来るなんて。
[と、引きつった笑いで返す物の、彼女の口から《手紙>>161》という単語が出てきた事に思わず反応した]
あら、フリーデルもなの? ……フリーデルだけじゃなくて、みんな? そういえば、ペーターもそんなような事言ってたんだけど。
うん、あたしとヨアヒムのところには何も来てなかったわ。……何なのかしらね。
ああ、神父さんとディタ兄も来てたんだ。いらっしゃい。
ああ、みなさんどうぞ召し上がってください。ちょっとおば…レジーナさん帰ってこなかったんですけど、代わりにパメラが作ってくれました。
ラムアイントップ小悪魔風です。
[小悪魔風などと言ってみたが、別に鶏肉が入ってるわけでも、スパイシーなわけでもなさそうだった。が、この面妖不可思議な味を形容する術などなく、適当にでっちあげてみせながら、皆の皿に盛りつける]
っおわ!
びっくりするじゃないか。
扉壊したら、レジーナからたっぷりと請求されるぜ。
[宿の外に出る直前、シモンとすれ違えば声を荒げる。
けれど、小声で囁くような言葉を紡ぐのは]
いいか?
今日の夕食だけは口にするな。
死にたくなかったらな。
[見かけない唯一の女―――パメラの料理の腕を知っているからこそ。]
あと、えぇと……こちらの方はどなた?
…………ああ、宿泊のお客様ね。今手続きを……って、あれ。ヨアヒムがやってくれたの?
[台帳にヨアヒムの物と思しき文字を見つけた彼女は、どれだけ長い間人の気配に気付いていなかったのかを悟り溜息を吐いた]
何から何まで、ヨアヒムにやって貰っちゃったなぁ……。
……うん、ゴメンね。今ちょっと女将さんが留守にしてるものだから……
[と口にすれば他の面々から>>122>>152の話を持ち出され]
そうなの、そろそろ戻る頃だとは思うんだけど……何かと慌しくて、ゴメンね。
あ、夕食の件は心配しないで! 腕によりを掛けて作ったから!
……あれ。どこ行くの、エルナ?
[彼女はそさくさと外へ向かおうとする女の姿>>232に気付き、首をかしげた]
―宿の外―
死にたくない。
私はまだ、死にたくないんだ。
[窓に背を預け、気分を落ち着かせるよう紫煙を燻らす。
昔、あれはいつだったか。
そう……忘れもしない、パメラが初めて料理を作った時。]
まさか、レジーナに教えてもらってアレが生まれるとは。
風邪一つ引いたことない私が体調壊したもんなぁ。
ある意味、毒より強烈だぜ。
[少し開いた窓、宿の中に自身の声は届いたかどうか。]
そういやぁ、シモン、久しぶりだったな。
[パメラの料理の所為で、そんなことさえ忘れてしまっていた。
茜色に向かう紫煙を追い、もう一本、煙の線を伸ばすのだった。]
えっと…ちょっと怖いけど、気になるので、…神父さんの後ろから覗くことにします。
[こそこそこそ…と、神父の背中に隠れながら、様子を伺う。]
[もし、負傷兵が帰ってきたのが10年以上ぶりなら、羊飼いには全く見覚えがないだろう。
そうでなくとも、あまり面識はないのだろうが。]
─宿屋・二階の角部屋─
[ノックの音にハッと顔を上げ、起き上がると部屋の扉を開けた。]
あ……パメラさん…。
[パメラが持ってきてくれたスープ皿に視線を落とす。少し迷ったけど、このまま部屋で食べさせてもらおうと思い。]
ありがとうございます…。今日は、部屋で頂いてもいいです、か? 食器は明日持って降ります。
[うとうとしていた所だったので、顔つきが少しボーッとした感じに見えるかもしれない。]
[エルナが血相を変えて出て行ったのには首を傾げながら、スープを一口啜る。独創的な味が口の中を駆けめぐるが、...にはしれもまた心地よかった]
あぁ……美味い
[独創的なのは間違いなかったので、合う合わないはあるだろう。幸いなことに...にとっては合う方だったようだ。むしろ好みと言ってもいい。
さて、シモンが動けないようならば、とりあえずベッドまで運ぼうとはしただろう。]
とりあえず、少し休んだ方がいいでしょ?
食事は取り置きしときますから、動けるようになったら降りてきてください。
[一通り作業を終えたことを確認すれば、談話室から離れ、厨房の椅子に倒れ込むように身を投げた]
……今日働き過ぎだろ? 俺
[天上をぼんやりと眺めながら、大きく*息を吐く*]
―回想・リーザの部屋―
[目を覚ました少女>>233の声を聞き、彼女は部屋に入った]
リーザ、大丈夫? 晩ごはん用意したんだけど……これなら食べられるかしら?
[スープの中には、ことこととよく煮込まれた数種の野菜と食べやすく切られた柔らかな肉片とがほっこりと湯気を放っていた。
傍らにはスープを浸せそうなパンも置かれてある。]
具の方は、食べられるだけでも大丈夫よ。スープの方に栄養が行き渡ってるはずだから。身体……起こせる?
[彼女は傍らの台に食事を置き、少女が身を起こすのを手伝った。
その後少女が食事を取れるようであれば、身を支え、必要とあらば口元へ匙を運ぶ等食事の介助を行うのだろう]
夕食……?死ぬ……?
[帰ってくるなり真っ先に耳に入る言葉にしては、日常的と非日常的な組み合わせだ。それがどこか可笑しかった。]
いつの間にレジーナはそんな物騒なもの食わせるようになったんだ……?
[エルナの言葉>>222を聞き、]
お前の前で寝るななんて、そんな事まで気ィ使ってられかよ。逐一お前がどこ通るかなんて、わかりっこねェんだからさ。
[エルナの持っていた酒に目を奪われるが、今は心に引っかかる事があるので、宿で働く誰かに頼むような事はしなかった。
そのまま宿の外に出ていったエルナを見て少し安堵する。余計な口喧嘩はしたくない。
ヨアヒムの姿が見え、レジーナの事を尋ねようとしたが、その前に倒れる男に目を奪われる]
シモン、か……?
久しぶりじゃねェか、お前、今までどこ行ってたんだよ!
楽書屋者羊娘妙青年神旅服修兵
…ヤコブやっても良かったかも(何)
ひとまず16人揃いました!
後2人入村があるはずです。
1人はもうちょっと遅れますが。
[煙草が短くなるのが早い。
風の所為か、それとも他の何かか。]
寝言は寝て言え。
[誰に対しての言葉だろう。
短くなった煙草を踏み潰し、もう一本火をつける。
宿に入る頃には、足元に[05]の吸い殻が落ちているだろう。]
シモンは大丈夫として。
一体、何人が死ぬんだ?
[近い未来、同じことを口にすることになるとは思いもせず。
冗談交じりに呟いて、暫し空を仰ぐのだった。*]
[目を開けて見渡すと、見知った顔が2人。知らない顔が1人。その中でも一番記憶に残る名前を呼んだ。]
ああ、ヨアヒムか……。
動けないってほどじゃねーけど……。
疲れた。
ベッド空いてるなら一眠りさせてくれ。
ああ、大丈夫。一人でいけるから。
[そう告げると、後の2人には軽く会釈をして2階への階段を上がる。]
ディーターさんのお知り合い?ヨアヒム君も知ってるのかな。
…あなた、もしかして、追われてたりとかしませんか?
[ドアを勢いよく開けて入ってきたことや、木の枝に引っ掛けて出来たであろう、身体の擦り傷を見ながら、シモンへと問いかける。
鍵をかけた方がいいだろうか、とふと扉を見やって]
─宿屋・二階の角部屋─
[パメラの気遣いに、ありがとうと口にし。ゆっくりとスープを頂く。彼女は忙しいだろうから早く食べてしまいたいが、無理矢理口に押し込む訳にもいかない。]
…ごめんなさい、ごちそうさまです。
[結局、パンを半分残してしまったが食べ終えて。スープ美味しかったと感想を伝える。やがてパメラが部屋から去れば寝る準備をして*ベッドに入るだろう。*]
あ、この人…
[見覚えがある。えっと、確か、と記憶の糸を手繰る。]
[そう。この人は…シモン。この村の住人だ。何年か前に、村を出たと聞いていたけれど、今日、帰ってくるとは。
――旅人といい、皆、手紙だけではない何かに導かれているんじゃないだろうか。そんな事を考えて、すぐに、ばかばかしいと苦笑した。]
[とりあえずは、怪しい人物ではないと分かったこと、そして、一人で歩くところを見るに、大きな怪我をしているわけではないと知り、安堵する。]
[階段をあがる途中でいきなり振り向くと、また降りてきてディーターの頭を軽く小突くと]
……。なんだ。ディーター。お前まだ生きてたのか?さっきはまたてっきり幻かと思って数にいれなかったぜ。
え?どこにいってたかって?
そりゃあお前……女の子の前じゃいえねーところだ。
[冗談めかしてそう言ったあと、不意に耳元に口を寄せ。]
………。
[シモンの、一人で歩ける様子を見れば、扉の方へと行って、壊れていないかをチェックする。幸い、丈夫な扉はがたついた様子もなく、鍵もかけられるようだ。先程エルナが出ていったので、その場では鍵はかけなかった]
…どっちも大丈夫みたいだね。それじゃ、彼はヨアヒム君たちに任せて、台所に行こうか、カタリナちゃん。まずは荷物を置かないとだね。
[カタリナの方に振り向いて、*微笑した*]
[少女>>255がスープを食べる手付きが妙に落ち着かない様子な事に気付き]
あ。下の事はヨアヒムに任せてるから大丈夫よ、無理しないでゆっくり食べて。
[……却って少女を急かしてしまっただろうか? とも懸念しつつ、やがて少女が食べ終わったのを見て]
謝る事じゃないわ、きっと環境が変わって身体も疲れてるのね。
勝手知ったる部屋とはいえ大変だろうし、何かあったらあたしやヨアヒムをこき使ってね?
[美味しかったという感想に笑みを浮かべ、食器を手に少女の部屋を辞した。
やはり、疲れているのだろう。ゆっくり休ませるのが一番だと判断し、彼女は二階へと戻った>>235]
―回想終了―
―宿屋・二階階段付近―
[階段を降りようとして、ふと、包帯を巻かれた兵士と覚しき男の姿に気が付いた。
慌てて階段から離れ、兵士を先に通す。
……宿泊者だろうか? しかし、どことなく見覚えのある顔だ]
……シモン?
[微かな面影。5年前に村を出た青年の姿が、目の前の兵士と重なる]
…………人違い、かなぁ。
[彼女の呟いた名が確かに彼の名なのかは定かではないが、もしそうであれば自分の事は記憶にあるだろうか?
……と思いつつ、どことなく疲れた様子で階段を昇る彼の様子を見守った]
[ディーターとのやりとりの後、再び階段を昇る。階段の先には若い女。]
新顔か?
いや、あれは……。パメラか?
……カタリナといい女の子ってのは5年もたつとまるで別人だなぁ。尤もあいつはそんなに変わってなかったけど。
[真っ先に再会したエルナのことを思い出してまたくすりと笑う。
そんなことを呟きながら階段を昇り終えると。]
よ、パメラ。元気だったか?
俺は……あんま元気じゃねーな。少し寝てくる……。
[人の気配のしない部屋を見つけて入ると、ベッドにもぐりこんだ**]
いかん。
今日は人数調整で力尽きてしまいました…orz
明日(というか今日)はもうちょっと積極的に絡もう。
おやすみなさーい。
生きてたかって、余計な御世話だコノヤローっ。
[久々に出会ったシモンの言葉>>258に何か不安を感じる。何だろう、良からぬ気配]
さて……と
[ディーターは壁に寄り掛かった。誰かから話しかけられたら、彼はきっと答える。
ヨアヒムやパメラの姿が見えたなら、きっとレジーナが慌てて隣村に出かけていった理由を尋ねるだろう。
シモンが戻ってきて彼が望むなら、彼の話を聞くだろう。
何もなければ、彼自身の頭から少し抜けてしまっているが、見知らぬニコラスやフリーデルの存在を思い出し、観察しているだろう**]
―宿屋・談話室 昨晩―
[次々に談話室に入ってくる人々をじっと眺めたり、かと思えば俯いて足をぶらぶらとさせていると、>>199ペーターに声をかけられて顔をあげる]
……あら。ペーターさんっていうんですの?
わたくしはフリーデル。こちらはゲルトさんですの。
人が沢山で、なんだか頭がぼーっとしますわ。嬉しいのか悲しいのかわかりませんの。
ペーターさんのお顔は変じゃありませんのかしら。初めて見るのでよくわかりませんわ。
[意味不明なことを言いながら、首を傾げ]
でもきっと嬉しいんですわね。素敵な予感がしますもの。あの手紙は、ラブレターだったのかしら。
[そう一人で納得したように頷くと、離れていくペーターに手を振った]
―宿屋・談話室 昨晩―
[>>201ピッチャーに口をつけ、ぐぐっとエールを呷るエルナに、目を丸くして]
……あら、エルナさん。それってこう、傾けてうつわに入れるためのものじゃありませんの?重たくてうまく持てませんわよ。
[半分ほどになったピッチャーを両手で持ち上げ、重そうに再びテーブルに戻す。目の前にはいつのまにかエールの入ったコップ>>202 があった]
ヨアヒムさん。あら、なんだか別の感じで変な顔。
でもあんまり変じゃない……?
……やってる?やってて?何がですの?
ひいふうみいって、お勉強……?めんどくさい……?
[ついていけずに目を白黒させつつ、とりあえずエルナにならってクラッカーをさくさく齧り]
……おいしいですわ。
かりっとしてて香ばしく、軽い食感なのにしっかりと食べ応えが……。
[さくさくさくさくさくさくさく]
―宿屋・談話室 昨晩―
[一通りさくさくすると、>>201エルナに胸を張って]
わたくしの神は、お酒を禁じてなんておりませんのよ。わたくしはあの方に忠実に従っているのです。そりゃあ、ちょっとは、従えていない所もあるかもしれませんけれど。
お酒なんて久しぶりですわ。最近空模様が悪くて、儀式が延び延びになっているんですもの。
[エールをぐいぐい呷り]
……潰すだなんて。そんな。潰すか潰されるか、そんなパーティが始まるんですの?
でもわたくし、ちょっとふらふらして、潰せそうにありませんわ。困りましたわね……武器もありませんし……。
今日の所は勘弁してあげるんですわ……
[もにょもにょ言いながら、うまそうにエールを飲んでいる**]
あんまりかっ飛ばしてしまうのも、どう触れたらいいんだ……という気持ちにさせそうですわね。見てて不快感を抱かせるのもよくありませんし。
若干揺れながら会話にはなる。でもどこか妙。そのさじ加減が難しいですわ……
―回想・宿屋2階―
[階段を昇る兵士>>264と不意に目が合った。
金の髪に淡い色の瞳、痛々しい包帯が左目を隠してはいたが、その眼差しは紛れもなく昔村を出た青年の物。
その痛々しい姿に驚きを隠せぬまま青年に声を掛けられ、]
えっ!? や、やっぱりシモンなの!? どうしたの、その……
[と、続けようとした所で疲れきった表情で客室へ向かおうとする青年の様子に気付き]
……あ。ご、ゴメンなさい……話なんて後からでも出来るわよね。ゆっくり休んでね?
[……ふらふらと部屋へ向かう足取りを後ろから見守り、その姿が確かに空室へ消えた事を確認すると、足音を忍ばせ階下へ向かった>>263]
―現在・宿屋談話室―
[すっかり場が盛り上がっているようだ。そこそこにしていた挨拶を済ませ台帳の件も確認しつつ>>235>>238、先に出逢った懐かしい姿を思い返した]
……シモン、本当に大丈夫なのかしら……。
[年長の青年の身に何があったのかは解らない。が、その表情に不安を覚えたのは気のせいだったのだろうか?
……と、思考を巡らせていると赤毛の青年から声を掛けられた>>265]
あら、ディーター。いらっしゃい。
女将さん? 女将さんだったら隣の村に……
……理由? うん……隣村で何かあったらしい、って事迄は教えてくれたんだけど……ゴメンなさい、詳しくは聞いてないの。
[そういえば、レジーナは何故ああも慌てて出立したのだろうか。
万が一の時の為リーザに関する話は説明されていたが、肝心の出立理由に関しては曖昧にしか告げられていなかった事に今更思い至った]
ヨアヒムだったら、何か聴いてるかな……。
[と、彼の姿を探すも談話室には居ないようだ。下を切り盛りしてくれていた事を考えると、今頃は厨房辺りで一息ついているのであろうか?
ふと、リーザには食事を摂らせたものの自身は何も食べていない事にも気付き]
んー……ちょっと待ってて、ヨアヒムが何か聴いてるかも。すぐ戻るねっ。
[そう言うと彼女は一旦厨房に向かった。
ヨアヒムが居ればその辺りの話を聞く事であろうが、あまりに疲れた様子なら話を失念するかもしれない。
また、誰かから食材のお裾分けを頂けば……多少場所を間違えるかもしれないが貯蔵庫へとしまいこむ事だろう**]
15人目、行商人 アルビン がやってきました。
行商人 アルビンは、共有者 を希望しました(他の人には見えません)。
ー若葉の村へ続く細い道ー
しあわせは〜扱えないけど〜
しあわせの〜種を届けましょう〜
あなたの町へ〜♪
[メロディも何も適当な歌を歌いながら、荷馬車がことことと小さな音を立てて道を行く。
目を凝らして村の方を見やりながら]
やあ、小さいけれども緑豊かな村のようだなあ。
それになんだか懐かしいような気もするなあ。
もしかして…あの村こそ、私の真の故郷!?
…なーんちゃって〜♪
[さあ右馬さん、左馬さん、あと少しだよと手綱を握りながら、商人はにこやかな表情で村へと向かっていった]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新