
49 ルー・ガルー戦記 2 〜ハルヴ・マーン海戦〜
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船霊 ユーリエは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:12:50
[石弾の装填も終わりただ合図をまつばかり。
間もなく最初の船の射程圏内に入ると。]
……よし!撃て!
[その合図と共に放たれた弾は――明らかに今までより速さが違っていて]
え……
[絶句していると乗組員の一人が伝えてくる。ゲオルグの船に積むはずだった砲をカークの指示でこの船に装備したのだと]
あいつ……やってくれんじゃねぇか。
負けられないな。オヤジの為にもあいつの為にも。
(210) 2010/03/06(Sat) 21:14:40
銃士 リヒャルトは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:15:18
海賊 ディークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:15:57
守護騎士 ゾフィヤは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:16:04
>>203
ヴィクトリアwww
誰かスラッグ弾、もってきてー
ショットガン寄越せー
(-63) 2010/03/06(Sat) 21:17:03
(!2) 2010/03/06(Sat) 21:17:41
船霊 ユーリエは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:20:09
>>208
おれは単純だから、「秘密の共有」なんて振られたら軟化してしまいますねー
ああ、そういえば耳かぷは確定ロールだったと今更ながら思い出したので謝っておきます。
息ふきかけでもよかったんだが…(懲りてない?)
(-64) 2010/03/06(Sat) 21:21:40
>>204
やるじゃない、海姫。
[海姫の鉄槌が敵船の横腹を突き破り、やがて敵船のマストが傾いていくのを遠望して、小さく称賛の声を上げる。]
さあ、負けていられないわよ。
[気を入れなおしたとき、正面に迫る蒼い敵艦の砲から、煙が上がるのが見えた。]
(211) 2010/03/06(Sat) 21:22:45
>>165
[マストにかじりつくユーリエを微笑ましく見守っている。
選んでこの船に乗ったわけではないのだろう。それでもあっという間に乗組員にも溶け込んで。
彼女の存在で皆が癒されていると思う。
例えなにがあっても、皆希望を失わずにいられるのだ。
恐らくこの海に生きるものの中で自分達が一番恵まれているのだろう。]
……来てくれてありがとう。
[そっと呟いた]
(212) 2010/03/06(Sat) 21:22:51
>>196
――来る…
[身構えると同時に、殴りつけられたような衝撃が銀嶺号の巨体を揺るがす。
壁となるために船足をゆるめていた銀嶺号には、避けるすべもなく。]
「尾部被弾!」
[報告に振り返れば、船尾が大きく吹き飛んでいる。]
(213) 2010/03/06(Sat) 21:25:31
カークとゾフィヤが戦闘を進めておいてくれたのは感謝だな。
日照残して、狙撃に配慮もありがとう。>カーク
さて、あと2時間ほどでいけるかね。
腹くくっていこうか。
(-65) 2010/03/06(Sat) 21:27:06
>>173
素直ね……。まあいいさ。
[色よい返事を期待しているわけでもなかった。ただこうだと決め付けるのが嫌だったから声を掛けた。]
(214) 2010/03/06(Sat) 21:28:05
[風上を取るための、射角を得るための、砲弾を避けるための、操船。この船を――グロリアを愛し知り尽くした者たちの動きは、嬉しいし、誇らしい]
……あなた、邪魔になる。立っているだけなら、船室の方が安全よ、たぶん。
[もし、海姫の衝角で突撃され沈むことが在れば、船室も甲板も安全とはいえないが。
リヒャルトに歩み寄ると、眉をひそめる。
感じるのは、やはり、男を多う、気配。例えるなら、緑色の――深海よりさらに深い海の色]
(215) 2010/03/06(Sat) 21:29:22
狼狽えるな!
――もう、動く必要など無い。
[あの位置なら、操舵室がやられている。
どよめく部下達を叱咤して、すらりと腰の刀を抜いた]
甲板長!帆を畳ませろ!
海猫隊、構え!
乗り込んでくる奴らをたたき落としたら、斬り込むぞ!//
(216) 2010/03/06(Sat) 21:30:51
[どこから来るのだろう、この泡は。
深海のさらに深く、海の底から、誰の声を届けてくるのだろう]
(!3) 2010/03/06(Sat) 21:31:26
リヒャルトは「狂神官」でもよかったね。
性格的にも。
今回、本性黒いとこもそこそこ描写したつもりだけど、伝わっただろうか?
まだまだかな?
ディークに「本心隠してたなんて」と、どの口で言うか、と反論されても仕方ないかもしれないと、これまた今になって気づくおれ。
(-66) 2010/03/06(Sat) 21:32:45
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:34:03
>>215
まだ敵の弾は届かないよ。
その時が来たら――居るべき場所にいるとも。
おれはここに還ってきたんだ。
[銃はもう、ガンケースには入っていない。]
予備の銃を集めて、物陰で弾込めでもしていよう。
ディークがどんどん撃てるようにね。
(217) 2010/03/06(Sat) 21:38:18
>>*41
了解。
捕らえる余裕は、ちょっと無いかも、だけどね。
本国から第二艦隊が動けば行けそうだけど、第一艦隊が退いている分、第二艦隊、忙しそうだし。
運があれば、彼らも帰るでしょう。
(*43) 2010/03/06(Sat) 21:38:53
>>*42
大丈夫よ。
船なら、沈まなければまた蘇るわ。
傷ついても、その船を愛して、乗る人がいる限り何度でも。
(*44) 2010/03/06(Sat) 21:40:18
船に指示を出しながら銃を扱うのは危険。
――もし。
[言ってもこの男は船室には下がらないだろう。そう予想していた。だから、言う]
もし、私たちの邪魔をしないって言うなら、その目、少しの間だけ見えるようにしてあげれる、たぶんだけど。
[答えを待つ間、わずかな動作も見逃さないようにじっとリヒャルトを見つめた//]
(218) 2010/03/06(Sat) 21:40:33
[こぽり、空気の泡が上がってくる。
声が聞こえる気がする。
それは海蛇の声かそれとも――]
(!4) 2010/03/06(Sat) 21:42:42
[敵の凄まじい砲撃をかいくぐり突撃艦のエジキとならないよう慎重につかず離れずの距離を保つ。
そんな中一隻の突撃艦が船に取り付いては圧倒的なスピードで無力化している]
砲撃を止めろ!
……あれをそのままにしてたら拙いな……。射程ギリギリまであの船に近づいてくれ。
ああ、バレちまうとこっちに向かってくるだろうから砲撃はやめたままで。
(219) 2010/03/06(Sat) 21:44:53
ディークには強引に絡みにいったから、いろいろ心労をおかけしましたね。
やはり、過去の縁故ないと、なかなか村進行中に深い絆を結ぶのは難しいかも?
何があっても(主におれのフリーダムさを(爆)受けとめてくれる相手がいると楽だなーと思いました。前村のオズワルドみたいな。
(-67) 2010/03/06(Sat) 21:46:05
海賊 ディークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:47:53
船霊 ユーリエは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:48:04
>>218
少しの間?
君にそんなことが?
でも、悪い魔法使いのルールを曲げるのは厭だな。
(220) 2010/03/06(Sat) 21:48:33
ポツッ…ポッ…
[頬に当たった水滴に眉をぴくりと動かし、...は上空を見上げた。]
…来たか。これは…荒れるな。
[いつの間にか海域上空は灰色の雲に覆われていた。西方…悪魔の牙と呼ばれる列島の方角に暗雲がたなびき、風がこれまで以上に吹きすさぶ。]
(221) 2010/03/06(Sat) 21:50:11
帆を半分に!オールを用意しておけ!
[手近の部下へ指示しながら、三隻目のガレーのマストをへし折り、...は海姫の手に向かって跳躍した。大粒の雨が、降り始めた。]
(222) 2010/03/06(Sat) 21:50:33
>>220
ステファンの力を使うつもりなら、ここで拒否ってみても問題ないと思ったので素直に言ってみた。
即受けのつもりでいたらすまん。
でも、じゃあ盲目状態のままでいなさい、と言われるとまた対話が長引くな…
(-68) 2010/03/06(Sat) 21:52:45
>>221
ぎゃーーーー
雨はやめてくれ。
マスケットは雨の中では使えません。
ま、まあ防水マントかけて使うか!
ナポレオン時代にそれやってたはず。
(-69) 2010/03/06(Sat) 21:55:16
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:55:55
嫌ないい。私は聞こえた『囁き』の提案に乗っただけだもの。ハイドロフェンの。
[>>220、悪い魔法使い、そういえばそうも呼ばれていたかもしれない。海蛇――ステファン・ワプルガと、小さくつぶやく]
あとはあなたを無理矢理でも船室にたたき込むしかないわよ。
[目が見えてならば、ディークの補佐も任せよう。けれど//]
(223) 2010/03/06(Sat) 21:56:30
海賊 ディークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:57:09
守護騎士 ゾフィヤは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 21:58:17
いい風だわ。強くて荒々しい。
私のふるさとの風みたい。
ずっと北の、草原しかないところだけどね。
(*45) 2010/03/06(Sat) 21:58:19
―― グロリア号 / アリサカ西・戦闘海域 ――
[ハイドロフェン…ステファンの眠る海。
巨大な緑の炎が海面を駆け抜け、波浪はどよめいた。
もっとも、その炎を感じたのはリヒャルトだけだったかもしれない。]
地獄の門が――開く?
(224) 2010/03/06(Sat) 21:59:55
あら。ふるさとの話をするなんて、珍しいね。
私もこんな風は好き。
余計なもの全部吹き飛ばされて、自由になれそうで。
(*46) 2010/03/06(Sat) 22:00:05
[ユーリエに顔を向ける。]
ああ…確かに彼の意志のようだね。
頼むよ。
(225) 2010/03/06(Sat) 22:00:20
そう、どちらも損は無いはず。
[こぽり、泡が上る]
船のため、そう、守る、ためよ。
[上ってきた泡が、ぱちんとはじけた]
(!5) 2010/03/06(Sat) 22:00:29
[雨の音。
波の音。
風の音。
それから――]
うるさい。
[自分の声
泡の、音]
(226) 2010/03/06(Sat) 22:03:33
あと2時間。
目開きの表情差分がどこまで使えるか!(爆)
(-70) 2010/03/06(Sat) 22:03:38
>>213
[海姫に戻った刹那、一際響き渡る轟音を聞いた。降りしきる雨と風の中、着弾の煙がたなびく。]
あれは、銀嶺…!?
ゾフィヤ…!!
[全身を、何かが貫いた気がした。右手を拳のまま振り上げる。全てを察する部下のもと、海姫は逆巻く波間を疾駆した。]
(227) 2010/03/06(Sat) 22:04:46
>>=16
変わっている……?
[自分がやってきた時にはすでにゲオルグがシグを掌握しつつあったから変わっていることには実感がなかったけれども。
確かに今まで考えたこともない「皆の幸せ」に思い至るようになったのは自分も多少は変わっていっているのかもしれない
ゾフィアを語るカークの表情は恋愛感情だけではないなにかが滲み出ているような気がして]
……お前、あの指揮官を信頼してんだな。
お前がそれだけ信頼するというなら対した女なんだろうよ。
(=17) 2010/03/06(Sat) 22:06:04
(*47) 2010/03/06(Sat) 22:06:11
[船にとってのわずかな障害をも取り除く。それが船霊の役目だ、多分。今は、少しだけこちらが有利に思えた、それでも、自分の役目を怠るわけにはいかない]
……わかるの? 彼の存在が。
[>>225、自分からの問いに、自分でゆるりと首を振る。
一歩、さらに近づくと、両の手を伸ばし、リヒャルトの耳を塞ぐ]
――見える?
[ぽこり、と海の底から上る泡の音を、男は聞いただろうか]
(228) 2010/03/06(Sat) 22:08:44
……国を造るために……戦う……。
[実感としては響いてこない。でも確かにそれは未来に続いているように見えた]
よくわかんねーけど、お前がそうしたいんならしゃーないから手伝ってやるぜ?
(=18) 2010/03/06(Sat) 22:09:32
[こぽり、こぽり、と細かな泡が立って]
……え?
[肌が、ざわめいた気がした]
(!6) 2010/03/06(Sat) 22:12:13
[耳に触れたのは貝か。
泡の生まれる音に押しのけられるように、闇は、海の底へ沈んでいった。
ゆらりと開かれたのは、もはや失われた時間を映した空色の眸。
その眼に見えるのは、ひとりの少女と――戦場。]
(229) 2010/03/06(Sat) 22:15:17
海賊 ディークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 22:17:00
[降りしきる雨に、黒髪が濡れて首筋に張り付く。
水を吸って重くなる衣服に、僅かに顔をしかめた。
身軽でなくては、踊れない。
無言で、皮鎧のベルトを切って落とす。
鎧を脱げば、身につけるのはただ、黒い騎士服と胸の聖印だけ。
重荷を振り捨て、今はただ戦いのためだけに立つ。]
(230) 2010/03/06(Sat) 22:20:52
/*
なんでサービスシーンやってるんでしょうねぇw
全て、雨降らせたヴィカが悪いんだ〜www
(-71) 2010/03/06(Sat) 22:21:46
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 22:22:17
もう敵味方入り交じって、砲撃できる段階じゃないと思うし、4隻とも接舷してしまえばいいと思う。
あと1時間くらいでカークとディーク撃たないとw
(-72) 2010/03/06(Sat) 22:23:19
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 22:23:45
[>>229、相手の耳からそっと手を離す。手にまとわりつくような緑色の気配が、気持ち悪くて眉を顰めた]
見える、のね。
[薄い色の瞳が確かに自分を捉えていて、わずかに身震いする]
いい、約束よ。絶対に変な真似はしないで。自分の身は自分で守って――っ
[言い終える前に、船体が大きく揺れる。リヒャルトに気を取られている内に、砲列艦に狙われたらしい。大きく波を被る船に、唇をかむ]
(231) 2010/03/06(Sat) 22:24:03
[砲撃が届く。
帆が風にはためく。
鉄と硝煙。戦場の、匂い。
懐かしい――]
…戻ってきた。
[自分があるべき場所に。]
(232) 2010/03/06(Sat) 22:26:12
(-73) 2010/03/06(Sat) 22:28:12
雨か……。
[この雨が果たして恵みになるのかどうか。
敵の突撃船――カークから分断するまで近づくなと指示された船だ――は急旋回をして旗艦のほうへ向かう。
突撃船が急いでいること。
吹きすさぶ風の音。荒れる波の音。
それらの条件が重なっているのか、沈黙した船を盾にしながら慎重に近寄るグロリア号には気付かない。
船の間を縫うような操船を文句もいわず確実に遂行してくれる部下に改めて感謝をした]
(233) 2010/03/06(Sat) 22:32:00
>>231
[船が揺れても、目の前の少女は足をとられた様子もなく。
こんな戦場に真っ白なワンピースで佇んでいる。]
君が、ユーリエ。
…ディーは――そこか。
(234) 2010/03/06(Sat) 22:32:37
[ディークの視線の先には、拳を振り上げた船首像を備えた突撃船がある。
荒波を蹴立てて進む、それ自身が巨大な牙のようだ。
艦橋から響くのは、視力を失ったリヒャルトに「海へ戻ってこい」と呼びかけたのと同じ力強い声。
鉄腕の女船長ヴィクトリア。]
(235) 2010/03/06(Sat) 22:34:31
/*
先生、何度シミュレーションしても悲しい形にしかなりません。
(-74) 2010/03/06(Sat) 22:35:49
ちっ……
[前方ばかりに気を取られていて、こちらに狙いを定める砲列艦に気付かないのは迂闊だった。
撃ち合いをすれば必ず気付かれてしまうだろう。ぎゅっと唇を噛む。そこへディーと呼ぶ声。振り向くとリヒャルトがいる。]
どうした?
(236) 2010/03/06(Sat) 22:36:13
>>213
「尾部着弾確認!」
[沸き立つ船内。...はニコリともせず前を見据える]
お互い逃げ場がなくなっちまったな。逃げる気なんてさらさらねぇだろうが……
[へし折られたマストの比重でマドレーヌも殆ど速力はあがらない。いや……傾いた船体を持ちこたえるのが精一杯だろう。ただでさえ砲撃の猛攻をかいくぐってきた。かすめたり被弾した箇所は一つや二つではきかない。
軋みをあげるマドレーヌ。並の船ならいつ転覆してもおかしくはないだろう]
(237) 2010/03/06(Sat) 22:37:49
ああ、わかってる…お前がこんなことでへこたれるような、そんな柔な子じゃないってことぐれぇな。
沈んじまったら綺麗にもしてやれねぇ。お前の名を刻んでやることもできねぇ。
それに、お友達も……応援してくれてるんだろ?
[勿論少女の叫び>>206は、耳には届いてはいない。が、その想いはマドレーヌにも、そして俺自身にも届くだろう]
生きて帰ろうぜ、相棒……
俺も……お前もな!
(238) 2010/03/06(Sat) 22:38:21
[遠くの方から接近しつつある突撃船>>227と、それを追尾するグロリア>>219を見れば]
ディーク……気ぃつけろや。
そいつぁ、一筋ならではいかねぇぞ。
(239) 2010/03/06(Sat) 22:38:38
/*
あー かち合った! ごめんディーク!
周りを見ろ私。
(-75) 2010/03/06(Sat) 22:39:01
>>227
[真っ直ぐに向かってくる蒼い船。
そこへ横合いから雨の膜を割って海姫が突き進んでくる。]
――!
[その海姫の背後、座礁した船に隠れるように接近してくる砲列艦が見えた。
狙いは――海姫。]
砲撃用意!目標は左舷後方の敵砲列艦!
撃て!
[咄嗟に命令を飛ばす。]
(240) 2010/03/06(Sat) 22:41:57
>>=17
ああ……何しろこの俺が初めて惚れた女だからな。
ああ、マドレーヌ怒るなよ? 船の女ならお前が一番だ。
>>=18
ばーか! はなっから、頭数に入れてるに決まってんだろ。
切り開こうぜ、俺たちの未来!
(=19) 2010/03/06(Sat) 22:42:49
(*48) 2010/03/06(Sat) 22:43:46
[>>324、男の目に映るのは、雨の最中でも、ふわりと髪を揺らす女の姿だろうか]
……約束よ。
[手を胸の前で組む、怯えるのを隠すように、あえて強い口調で言い切った]
(241) 2010/03/06(Sat) 22:44:14
(*49) 2010/03/06(Sat) 22:45:18
>>240
[砲先が動く……その先は間違いなく……]
気付かれた!?
ディーク! よけろ!
「思わず届くはずのない声を張り上げる」
(242) 2010/03/06(Sat) 22:45:37
>>236
[自身に関する説明はせず]
――マドレーヌ号のメインマストがやられているな。
突撃船で留めを刺すつもりかもしれない。
それと…あちらはまだ、狙撃を気にする間合いではないと判断しているだろう。
機は逃すな。
(243) 2010/03/06(Sat) 22:45:53
来い、レイモンド・カーク! 私はここだ!
[舷側に立って、声を限りに叫ぶ。
3隻の船が、互いに惹かれ合うように近づいて――]
(244) 2010/03/06(Sat) 22:48:42
―― 回想 ――
[《海猫》隊の連中が、果樹園で「練習」と称してふざけていた時に、その女はやってきたのだった。]
「貴様ら、リンゴは撃つもんじゃないぞ。食べるものだ」
[そう言って、枝を掴み、ひと揺すりする。
バラバラと転がる赤い実を齧り、女は溌剌と笑った。]
「どうだ。うちの船まで運んでくれたら、ジュースをご馳走するぞ」
[《海猫隊》の連中は引率される学生よろしくついてゆき、鉄腕ヴィクトリアの信奉者(ファン)になったのだった。]
―― 回想・終わり ――
(245) 2010/03/06(Sat) 22:48:55
[時折「内地勤務」でいなくなることはあったけれど、ヴィクトリアは軍の頼もしい支柱だった。]
こちら側から見ても――
惚れ惚れするな。
[囁きつつ、《サイクロプス》に弾薬を装填する。]
(246) 2010/03/06(Sat) 22:49:12
[早く、海姫号がたどり着けばいいと、敵艦の砲撃よりも先に接舷できるようにと、一瞬祈る。
敵艦にとりつきさえすれば、もう撃たれはしないだろうから…]
(247) 2010/03/06(Sat) 22:50:50
[行動力を失い、ゆっくりと重なる二隻の旗艦。その真ん中に、海姫の鉄槌は雄叫びとともに叩きこまれた!]
ドオオオン!!
[マドレーヌの腹にセイレーンの拳が喰い込むと同時に、その舳先から、...は甲板に向かって跳躍していた。]
(248) 2010/03/06(Sat) 22:52:34
>>238
[いつしか空を覆う雨雲>>221。冷たい雫と激しい風が頬を叩く。急激に奪われていく視界の中、それでも一点を見据えながら、剣の柄を握りしめた]
星空のステージでも期待したが……まぁこっちの方がらしいわな。
それに……月は昇るさ。あの時と変わらぬままに、俺にもお前にも……
(249) 2010/03/06(Sat) 22:53:29
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 22:53:33
[宵色の襟を握りしめ一歩踏み出す]
動ける奴を集めろ! いくぞ!
……ケネス、てめぇは残れ。
[名が呼ばれ、その言葉を聞いた操舵手が抗議の声をあげようとする]
お前が出たらマドレーヌを動かす奴がいなくなるだろうが。
いいか、この子を頼むぜ。ちゃんと返してやってくれ。
俺が戻らなくてもな……
(250) 2010/03/06(Sat) 22:53:58
[弾の放たれた方角を考えるとどうやら突撃船の先の旗艦に気付かれて撃たれたらしい]
……しょうがねぇ。こうなったら打ち合うしかねぇ。
お前ら!あの旗艦を狙え!
それと速度を上げて、あと突撃艦1艘分近づくんだ!
[それで――恐らく届く。銃をもつと装填を始める]
(251) 2010/03/06(Sat) 22:55:38
海賊 カークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 22:55:56
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 22:58:13
海賊 ディークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 22:58:49
[>>240、白い船体から砲撃は、当てるためと言うよりは気を引くためのものか、あるいは足止めのためか]
揺れるな! 負けるな!
[砲撃を喰らわずとも軋む船体に、命令する。
リヒャルトの言わんとすることは明らかで。マドレーヌの船体を貫く衝角。あの船を止めることが出来るとすれば――]
(252) 2010/03/06(Sat) 22:58:51
重量ならば、こちらの方が有利だ。
あの突撃船、押しつぶせ。
[冷静な声で煽る。]
(253) 2010/03/06(Sat) 23:00:28
[接舷する間際、突如襲う衝撃>>248]
I? ヴィッキーか?
[雄叫びをあげ突進してくる女を睨み付ければ]
ったくデートの邪魔してんじゃねーよ!
[彼女にはどうしても軽口を叩いてしまう。内心苦笑を禁じ得ないまま駆けだしながら拳をくりだした]//
(254) 2010/03/06(Sat) 23:00:52
[砲撃を開始するがすぐ側にマドレーヌ号もいる為になかなか当てることが出来ない]
……当たらなくてもいい!
撃っていれば、コイツで狙ってることに気付かれないだろう?
[銃口を前方の虚空に向けて静かに上げる]
(255) 2010/03/06(Sat) 23:01:35
海賊 カークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:02:19
[腹に響く衝突音と共に、繋がる3隻の船。
嵐の海より激しく揺れる甲板で危うく立ちながら、海姫の拳から飛び移るヴィクトリアの姿を見る。>>248]
ヴィクトリア!
[それは、私の獲物だ――
一瞬、でかかった声を呑み込んで、相手の船へと走る。]
銃士隊!乗り込んでくる敵兵だけを狙え!
動けるものは、私に続け!
(256) 2010/03/06(Sat) 23:03:01
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:03:33
海賊 ディークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:04:06
[巨体が着地し、マドレーヌの甲板をへこませる。...の双眸は、居並ぶ海賊の中から素早く標的を見つけ出した。]
…司令官が出るまでもない!
レイモンド!貴様の相手はこのオレだ!!
[返答は聞かない、とばかりに、...は甲板の床板をきしませながら突進し、勢いのままに下段から右拳を、青年の顎目掛けて振りぬいた!]//
(257) 2010/03/06(Sat) 23:04:18
[>>253、視線をきつくしてリヒャルト見やり]
狙うんでしょう、無茶させないで。
[それよりこれ以上動ける船が減ったら、マルガリータに乗る仲間を連れて帰れない]
(258) 2010/03/06(Sat) 23:05:39
うわ。あと1時間だなあ。
カーク狙撃に動くか。
ディークがおれを追ってこられるかが問題。
(-76) 2010/03/06(Sat) 23:05:43
(-77) 2010/03/06(Sat) 23:05:52
船霊 ユーリエは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:07:24
イメージ通りにうまく展開出来るか…
RP村ならではの勝負だな。
メモで言うのは簡単だが、それは興がそがれるというものw
(-78) 2010/03/06(Sat) 23:07:56
>>257
[顎をかすめるように振り抜かれる拳をすんでの所で避け。飛び退る。反動を利用して低く潜り込むように駆ければ、ヴィクトリアの足下めがけて蹴りを見舞う]
テメェ! 月の輪熊とタップダンスでも踊ってりゃいいものの! //
(259) 2010/03/06(Sat) 23:09:06
[こぽり。ぽこり。
泡の立ち上る音は、切れ間無く]
(!7) 2010/03/06(Sat) 23:09:16
[リヒャルトの言葉は無視する。当然だ。
昨日今日乗船したばかりの客が口をだす必要はまるでないのだから。
それに――マドレーヌにまで被害がでてしまったら元も子もない。]
(260) 2010/03/06(Sat) 23:10:12
/*
がんばれー、ディーク!
君が撃たないと、いろいろ始まらないよ〜?
(-79) 2010/03/06(Sat) 23:10:28
>>258
接舷した方が命中しやすい。
それに――カークの側にいける。
単純なことだよ。
(261) 2010/03/06(Sat) 23:12:30
>>259
貴様もぬるい!!
[咄嗟に重心を落とし、下半身に力を込める。頑丈な海獣の皮で作られ、鉄板の仕込まれたブーツが、ガツッと鈍い音を立てて、地を這うような蹴りを受け止めた。]
もらったぞ!!
[そのまま、左拳を肩ごと大きく振りかぶり、見下ろす青年の脳天目掛けて撃ち下ろした!]//
(262) 2010/03/06(Sat) 23:15:15
[互いの船から繰り出された鉤つき縄が、舷側を固定する。差し渡されたいたの上を駆けて、...は、蒼い海賊船へと飛び移った。]
レイモンド、ヴィクトリア…!
[二人の攻防が、視界に映る。駆け寄ろうとするその前を、海賊達の壁が遮った。]
――今、行く。
[たんっ、と甲板を蹴り、ゆらり銀光が舞う。]
(263) 2010/03/06(Sat) 23:15:39
[敵の砲弾は止んでいる。砲身が熱くなりすぎて撃てなくなったのかもしれない。こちらももう限界だった。
止めるものがいないまま3隻の船が見渡せるところまで進む。]
あれは……カーク!
(264) 2010/03/06(Sat) 23:17:02
やっぱり、あの船の名前、マドレーヌじゃなくて、マルガリータなんじゃないかな?
(-80) 2010/03/06(Sat) 23:17:08
ここからあそこまでどれくらい距離があると思ってるの!
[隠密接近で速度を落としたから、接舷するにも時間が掛かる。なにより]
あなた、銃を信じてないの? そんなに肌身離さず持っているのに。
ディーク!
[リヒャルトから、ディークへ視線を向ける、最後の判断は船長たる彼が決めることだから]
(265) 2010/03/06(Sat) 23:17:22
目標変更!あの突撃船じゃなくてマドレーヌのほうに!
カーク……!今いくからな!
(266) 2010/03/06(Sat) 23:19:40
いや…すまない。余計な口出しだったね。
おれは船尾楼に行く。
[ディークに声をかけて走る。
高さがあり、遮蔽にも雨避けにもなる船尾楼は、狙撃手が潜むには悪くない場所だ。
ただ、射界は狭くなるし、敵との距離も離れ易い。
そして――リヒャルトは、ディークの視界から外れると行く先を変えた。
ヴィクトリアに匹敵する標的を求めて。]
(267) 2010/03/06(Sat) 23:20:09
>>+46
わーありがとうシメオン様!いっただきまーす!!
[ルシエと丘でデートしてきた帰りに、ご馳走をもぐもぐしている]
わー地上は熱い戦いが、続いてるね!がんばれ!
(+47) 2010/03/06(Sat) 23:20:41
[ご馳走を食べながら、うとうとしてるハンス]
戦いを見てるけど、寝落ちしたらごめんなさい!
(+48) 2010/03/06(Sat) 23:22:01
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:22:54
>>262
……んなろ!
[振り下ろされようとする左拳、その肩の手前あたりを狙って身体を滑り込ませながら掴んで投げ飛ばそうとする。投げれたかどうかわからない。確認もできぬままに一瞬伝わる衝撃が、幸か不幸かヴィクトリアとの距離をとるように...の身をはじき飛ばしてくれた]
相変わらず存在自体が反則みてぇな奴だなオイ!
[頭を揺さぶる鈍痛に顔を歪めながら、軽くステップを踏んで突きだした中指を前後に動かして招いてみる]//
(268) 2010/03/06(Sat) 23:23:55
>>265
大丈夫だ。無茶はしねぇ。
[安心させるようにユーリエには答え]
……船の全長を超えて届くんだったよな?こいつは。それなのに接舷しないと当てられねぇと?そいつは教えたお前の腕が悪いからだな
[リヒャルトに向かって皮肉げに笑む]
(269) 2010/03/06(Sat) 23:24:15
[シメオンはハンス>>+48に毛布を渡した]
「無理せずに、眠くなったら寝て下さい。表舞台はまだまだ続きますから」
★「そうそう! 熱い戦いを見逃したくないって気持ちは分かるけど、万が一風邪ひいたら大変だからな。
お身体お大事に」
(+49) 2010/03/06(Sat) 23:27:19
[戦いは、終盤戦の様相を呈していた。
双方共に、まともに動ける船は半数もないだろう。
なによりも、旗艦同士の接舷が、戦場の色を変える。
その結果が、戦い全体の結末を決めるだろう。
荒れ狂う風と雨の中、次第に砲撃の音が減っていく。]
(270) 2010/03/06(Sat) 23:27:39
船霊 ユーリエは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:28:22
[マドレーヌからやや距離を保った場所で船を停止させる。他の2艘からはマドレーヌの影に隠れていてて攻撃は出来ない。前方にはカークとヴィクトリアの姿。]
あの女か……。恨みがあるわけじゃないが済まんな……。
[銃をヴィクトリアに向けて構えた]
(271) 2010/03/06(Sat) 23:28:50
[3艘ぶつかりあった船の上。
ヴィクトリアと渡り合うのは、癖のある明るい跳ね髪を潮風に嬲らせている青年。
襟を立てたコートは海軍士官のそれとは違う裾の広がりで、無頼な気風を主張している。
そして、その首に下がった号笛は間違いなく自分の物だ。]
――見つけた。
(272) 2010/03/06(Sat) 23:28:53
(273) 2010/03/06(Sat) 23:29:40
/*
とりあえず、墓下に行く前に言っておこう。
あの砲撃が悪い、ちょー悪い。
ぐだぐだにしてごめんなさい。
よし、あと30分、がんばるぞー
(-81) 2010/03/06(Sat) 23:29:41
>>268
[打ち下ろす勢いを利用され、前方へ向かって投げ出される。が、巨体にそぐわぬ俊敏な動きで一回転すると、...は両手足で着地した。]
…悪いが、今は貴様の軽口に付き合ってはいられん!
[早口ではき捨てると、...はそのまま両手を構えて突進する。あらゆる物を握り潰す両手が五指を広げ、左手は頭、右手は心臓のある左胸をつかみに行った!]//
(274) 2010/03/06(Sat) 23:29:57
/*
駄目だ。
ついつい、更新ボタン連打しそうになるw
(-82) 2010/03/06(Sat) 23:31:11
ゆっくりと息を止め。
体をしなやかに保ち。
狙いを定め。
トリガーをギリギリまで絞り。
照準があった瞬間に――
(275) 2010/03/06(Sat) 23:31:46
撃つ
[乾いた音がして弾はまっすぐにヴィクトリアに向かって飛び――]
(276) 2010/03/06(Sat) 23:31:58
(-83) 2010/03/06(Sat) 23:32:52
海賊 ディークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:33:44
[ふっ、と感じる、嫌な予感]
ヴィクトリア、駄目――!
[それは一体、何に対して言ったものか、自分でも分からぬままに…]
(277) 2010/03/06(Sat) 23:35:14
>>274
つれねぇこと言うじゃねぇか。
だったら四の五の言わずにリンゴでも握っとけよ!
[言葉とは裏腹に...の表情はひきつっていた。彼女の握撃はよく知っている。あれに捕まれたらひとたまりもないことくらいは、在りし日の身体が良く覚えていた。だがそれでも……]
退くわけねぇだろ! ヴィッキー上等だ!
[拳を握りしめて同じく突進]//
(278) 2010/03/06(Sat) 23:35:16
(*50) 2010/03/06(Sat) 23:36:29
>>+49
「ほら、ハンス!!すいませんシメオン様、ポール」
[ハンスはルシエに抱きかかえながら、横になった。ルシエはぺこっとお辞儀をした]
温かい…。
[シメオン様と、ポールからくれた毛布の温かさを感じながら、眠りに付いた]**
(+50) 2010/03/06(Sat) 23:38:08
>>276
ぞくり!!
!?
[氷のような殺気が、瞬時に...の身を駆け抜ける。戦場で幾度も味わったあの感覚。]
(狙われた!?だが…)
(279) 2010/03/06(Sat) 23:41:57
[それは、一瞬の戦いだった。]
(…かわせる!いや…!?)
[…射線に、目の前の青年がいた。かわせば、直撃する。死神が、シニカルな笑みを浮かべたような気がした。]
(…当たる…)
(280) 2010/03/06(Sat) 23:43:01
「ハンス、ルシエ>>+50、おやすみなさい。良い夢を」
★「また明日宜しく頼むぜ!」
『にゃお』
[二人は手を、一匹は尻尾を振って、挨拶をした]
(+51) 2010/03/06(Sat) 23:43:27
ターン!
[甲高い音とともに、...の巨体が大きくのけぞった!]
バッ…
[頭から血が噴出し、それが目前に迫った青年の栗色の髪を赤く染めた。突進したままの姿勢で、立ったまま、...の動きが止まった。]//
(281) 2010/03/06(Sat) 23:44:12
[ディークの狙撃でヴィクトリアが倒れたのを確信する。]
卒業試験は合格だ、ディー。
これで、ステファンへの義理も立ったろう――
(282) 2010/03/06(Sat) 23:45:20
[カークが、撃たれたヴィクトリアを前に動きの止まったところを狙う。
《サイクロプス》から見据えるは死神の瞳。]
――タァン!
(283) 2010/03/06(Sat) 23:45:46
[カークを撃つと同時に、素早くその場を離れた。
留まれば位置を特定される。]
[走りながら、次弾を装填した。
噛みちぎった紙薬包はすぐさま海風が攫ってゆく。
熱い銃身を宥めるように一撫でして、リヒャルトはふたたび戦場を滑るように動く。
次の標的は――]
(284) 2010/03/06(Sat) 23:45:57
自分が育てた狙撃手と、撃ち合う。
これ以上の標的があるか?
[ディークを目視すると、防水マントを跳ね上げて《サイクロプス》を肩へ。
瞬時のためらいもなくトリガーを引いた。]
(285) 2010/03/06(Sat) 23:46:13
―――!
[海賊の壁を縫い、二刀を閃かせて舞う。
その視界の中央に、不意に広がる赤]
(286) 2010/03/06(Sat) 23:46:51
殺さない。
――殺させないわ。
ゾフィ、あなたたちは…戦っては、駄目…
(*51) 2010/03/06(Sat) 23:46:55
余韻にひたらせる暇なくてすまん。
こっちもあと10分でユーリエ落として、自分も落ちねばならんのだ。
(-84) 2010/03/06(Sat) 23:47:18
>>281
……!
[一瞬何があったのかわからなかった。目に飛び込んでくる鮮血の紅の幕]
……ヴィ…キ?
[彼女の噴出する血を呆然と見ながら、殴りかかろうとした力が急速に失われていくのを感じた]
(287) 2010/03/06(Sat) 23:47:31
(*52) 2010/03/06(Sat) 23:47:34
[ディークの狙った相手が、ヴィクトリアだったからよく見えたのか、あるいは、最初からそんな予感があったのか――カークが赤く染まるのが見えた気がした。
重なる銃声は、一つはディークの、もう一つは船尾の方から。びくりとして、ディークの元へ近づく]
(288) 2010/03/06(Sat) 23:48:59
>>283
[銃声が響くとともに、止まったはずの巨体が信じられぬ速さで動いていた。カークの前で、大きく両手を広げ…]
バスッ!
[鈍い音とともに、死神の弾丸はその胸へ収まっていた。]
(289) 2010/03/06(Sat) 23:49:28
[赤く染まったのはレイモンドで、止まったのはヴィクトリアで。
一瞬、頭が混乱する]
(290) 2010/03/06(Sat) 23:49:35
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:50:00
[女が頭から血を噴出したまま棒立ちになる。改めてすさまじい威力を感じて身震いする。
その時信じがたい出来事が起こる]
カークっ!
[――明らかに狙撃の仕業。こんなことが出来るるのはまさか]
……リヒャルト!
(291) 2010/03/06(Sat) 23:50:48
(292) 2010/03/06(Sat) 23:51:31
[瞬間…胸を襲う強烈な痛み>>283]
なんだ……と……
[ゆっくりと射線上を見返す。走っていた足はやがて歩くように……ヴィクトリアに届く頃には膝が落ち、彼女を倒すように身が崩れた]//
(293) 2010/03/06(Sat) 23:51:42
――やめてっ
[何をする時間もない。
リヒャルトの姿が見えて、銃を構える姿が見えて]
ディー
[銃と、ディークを繋ぐ射線に自分を割り込ませる]
(294) 2010/03/06(Sat) 23:52:31
>>289
[だが、その次の光景は、呆然とした心を突き飛ばした。
こんなに遠いのに、こんなに離れているのに、ヴィクトリアの胸に開く大輪の華が、はっきりと目に映る。]
――――!!!
[叫びは、声にならない]
(295) 2010/03/06(Sat) 23:53:50
鉄腕船長 ヴィクトリアは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:53:59
[船尾から彼がやってくる。銃をもう一度構えなおし狙いを定める]
(296) 2010/03/06(Sat) 23:54:21
[放った弾丸は、確実にディークを貫くはずだった。
それなのに。]
死を越えた愛とでもいうのかい――
(297) 2010/03/06(Sat) 23:54:22
海賊 カークは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23:54:46
[幽霊の身体は物を遮れないはずだとか。
人の生き死にに関わってはいけないだとか。
そんなことはすっかり忘れていた]
(298) 2010/03/06(Sat) 23:54:47
(*53) 2010/03/06(Sat) 23:55:23
[ばつん、と静索が千切れたような。
あるいは、本当に幽かな、細い糸が切れたような]
……ク
[銃弾を、弾く。
手首にしていた腕輪の白い石が、衝撃で飛び散り、船霊の姿が霧散する。
こん、こん、ころりと転がった小石のひとつが、ぽしゃん、と海に落ちて音をたてた**]
(299) 2010/03/06(Sat) 23:56:09
ユーリエっ!
[ありえない光景。なぜ彼女が崩れ落ちる?
疑問をさしはさみながらも手は再びトリガーを引いて]
/*
まあ、ライフル弾なら、人間1人くらい貫通して、その先の人に届くけどね〜。
(-85) 2010/03/06(Sat) 23:56:57
ユーリエっ!
[ありえない光景。なぜ銃弾が止まる?そして崩れるユーリエの姿
疑問をさしはさみながらも手は再びトリガーを引いて]
(300) 2010/03/06(Sat) 23:57:25
[荒い息をしながら、広い背中が青年を受け止める。]
…お前たちは…戦っては駄目だ…
[言い終えると同時に、船が大きく揺れた。]
(301) 2010/03/06(Sat) 23:57:31
焦り過ぎだ――
[ディークの銃弾は、リヒャルトではなく、傍らのマストに下がっていたランプを粉砕した。
飛び散った無数のガラス片が、リヒャルトの肌に突き刺さる。]
――う…っ
[視界を曇らせる赤い靄。]
(302) 2010/03/06(Sat) 23:58:28
[波に持ち上げられた船が大きく傾いて、足元をよろめかせる。
弾き飛ばされた身体は、船舷を乗り越えた。]
――ふわり
[身体が宙に舞う。]
(303) 2010/03/06(Sat) 23:58:36
人は、生きてきたように去るだけ――か。
[一抹の寂しさは、心の深淵に押し込めた。]
(304) 2010/03/06(Sat) 23:58:44
[間に立ちふさがる全てを無視して、二人の砲に駆け寄る。
崩れ落ちる、おおきな体に手を伸ばし…]
……ばか…
[零れるのはそんな言葉。]
(305) 2010/03/06(Sat) 23:59:17
[落ちてゆく。
果てしない深み。
海にではなく、巨大な蛇の口に呑まれるような――そんな気がした。]
(306) 2010/03/06(Sat) 23:59:23
[傾いた船から、大きな身体がゆっくりと、乱潮流の渦巻く海へ、吸い込まれて行く。]
ゾフィヤ…ヒース…すまない…
[つぶやきは、悲鳴のような風にかき消された]
(307) 2010/03/06(Sat) 23:59:47
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