情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
/*朝7時からとか大変だな!お疲れ様。しかも途中でリアル爆発してたよね。(なでりこなでりこ。
ヨアヒムも箱都合とかあったし、おれ以外大変だったんだなあと改めて思った。・・・赤ログ無闇に増やして、ごめんね。
[扉が開くと、何処か虚ろな表情に出迎えられた気がした。
きっと、お互いは何処か近い表情をしているのだろう]
…………。
貴方が姉さんを殺したのですか?
[唯少年は、余りに直裁な、質問にも慣れない質問を投げかけていた。
彼女を人狼だと視るにせよ、殺意も憎悪も無い、平坦な声色で]
[メモを広げ、そこにすらすらと名を書き記す。
――――――――――“Fridel.”と。
そしてそれを小さく折り畳み、箱の中へと入れた。]
…………………………ふぅ……。
[これで、いい。
自分にはペーターを疑う理由はない。
あとはパメラとペーターさえフリーデルに靡かなければ、彼女を処刑出来る。
その後は――残るは味方であるジムゾンと、パメラとペーターのみ。
それならば、どうとでも出来る――…。]
青年 ヨアヒムは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
青年 ヨアヒムは、村娘 パメラ を能力(襲う)の対象に選びました。
[目の前のペーターの顔>>50を眺めていたら、なんだか鏡を見ているような妙な気分になった。]
いいえ。
[尋ねられたなら、やはり短く、それだけ答えた。
約束通り、死なない為の努力だけはするつもりで。]
/*とはいえ、ペーターとリデルの会話も終了してないので、本当に1時は越しそうですねぇ・・・
とりあえずわくてかしてアップしておこう
/*
早めに回すなら、皆が来るのを見計らって〜として進めてしまってもいいんじゃないかなぁ。
やってるのを見れば、下りてくると思うし。
/*
オットーさんを教会へ運びたかったんだけど、私一人じゃ無理だし…かと言って誰にも触らせたくないし…
散々迷ってまだ描写できていないのだけど…どうしましょう…
『……もし私だったりしたら、それはとても光栄だけれども。
のこのこ村に戻って、幻滅させてしまってそうね。
……ふふふ。安心して、冗談だから。』
[……まあ、親が居るのに親不孝ばかりしてきた自分だ。早くに母親を亡くしたオットーから見れば、憧れには程遠いだろう。
ただ。本当にそうだったとしたら。
彼にも詳しい事情を語らず、逃げるように飛びだしたのは。……少し、申し訳ない事をしたのだろうかとも、思いつつ。微笑みを浮かべたが……それは少し、苦笑も混ざっていただろうか。]
そうですね…。
人狼の為に人間が、人間の為に人狼が…命を絶つ。
どちらも、不思議はないと思います…。
愛することは出来るから…憎むことも。
自分の命より、大切だと思うことも。
でも、きっと、人狼が人間を食べずにいられない限り、
人間が、自分や自分の大切な人が食べられることを
怖れる限り、
[フリーデルの問い>>27に、静かに言葉を紡いで…
最後にぽつり、呟く。]
それでも…やっぱり、妹だったんです…。
私も…わかりません。
人狼が人を食べなかったら、共に生きていけるのか。
共に生きられないから、人狼と呼ばれるのか…。
そうですか。
……別に、もう。
今と成ってはどうでもいい質問でしたね。
[少年の呟いた言葉は、いっそ酷薄に響く。
今訊いたばかりの問いに、少年は興味の素振りすら存在していない素振りだった]
[それから、ふとフリーデルの話を思い出して。]
……あの、金色の瞳の少年は、
どうして…「可哀相に」と言ったのでしょうね。
もしかして、彼は…あの栗色の髪の少女のことを…。
[言いかけて…フリーデルが栗色の髪の少女であれば、
これを尋ねることの是非の判断が付かず。
中途半端に唇を噤み、何かを窺うように彼女を見上げた。]
今……何人でしたっけ。
姉さんが殺されて、オットーさんも死んだ。
……5人?
[まるでそれは世間話でもする様に、抑揚も希薄な事実確認に過ぎなかった。
訊いてから、少年自身も今気付いた。
そうだ、5人。もう、5人しかこの村には生き残っていないのだ]
[それから、ふとフリーデルの話を思い出して。]
……あの、金色の瞳の少年は、
どうして…「可哀相に」と言ったのでしょうね。
もしかして、彼は…あの栗色の髪の少女のことを…。
[言いかけて…フリーデルが栗色の髪の少女であれば、
これを尋ねることの是非の判断が付かず。
中途半端に唇を噤み、何かを窺うように彼女を見上げた。]
―回想・了―
[やがてヨアヒムが談話室に現れた。投票するのだろう、紙とペンを持っている。
ごくり、と思わず喉が鳴った。
自分は、神父がヨアヒムに対して何を考えているか知っている。けれどもそれを警告する術はもうない。
もしヨアヒムに告げるなら、自分が処刑された日。ヨアヒムを何処かにこっそり呼び出す必要があった。
囁き声でも駄目だ。神父に聞かれるから。
でも自分はそれをしなかった。できなかった。
たった一人の仲間を、唯一手に入れた光を失うと分かっていたのに。]
[何も言えずに、ヨアヒムと神父を交互に見つめている。
自分の弱さを突きつけられて、既に命を失った身でありながら、死にそうに辛かった。]
[何と言うか、ペーターが質問した割に興味がなさそうな様子>>56にも特に心が動かなくて]
……そうね、5人ね。
[少しだけ目線を逸らして、丁寧に二度数えた後で、天気の話でもするかのように、そう答えた。]
/*うーむ。こういうとき、何処まで進めたらいいかってのは、確かに迷うだな。
自分が長時間不在で、待たせるって分かっていると尚更な。そう思うのは超同意するだよ。
[全員が、降りてきた頃合。
不意に、小さく口を開いた]
ちょっとしたお話なんですけど・・・・・
すこぅし前・・・・身寄りもない、いなくなって困る周囲もいない・・・そんな子供ばかりを狙って、人攫いがあったそうです。
[他人事のように語る割には、その口ぶりには哀切が滲んで。ゆっくりと、ゆっくりと談話室を周りながら紡ぐ。]
ある目的の元集められた子達は、それはそれはもう、酷い仕打ちを受けたそうです。
毒に慣らされ、その身を毒に浸して・・・他にも・・・・
[其処で言葉を切り、立つのは、ヨアヒムの背後。]
あんなに沢山の人がいたのに。
みんな死んで、みんな殺されたんですね。
ある人は平凡な日々の中唐突に。
ある人は罠に陥れられる様に。
ある人はその力を恐れられる様に。
殺したのは、もうたった5人しかいない生き残りのひとり。
それは僕かも知れないし貴方かも知れない。
もう、誰がバケモノでも不思議な事なんてないんです。
[その言葉にフリーデルは何かの反応を返しただろうか。
然し少年は窺うことも無く踵を返して]
だけど。
僕が見ていたフリーデルさんの瞳は。
多分、「黒幕」に成れそうに無い事だけは。
今でも信じてるんです。
[既に掛け合う言葉に何も意味は無かったのかも知れない。
カタリナの埋葬はどの様に運ばれたか。フリーデルかジムゾンの助けがあれば時間はそう掛からなかったろう。
姉の死を引きずりつつも、未だ全てを投げ出すに至りはしない少年には、確かに意志は健在していた**]
― リーザの葬儀の直後/教会・自室 ―
[人狼と云う存在について…あの時どうすれば良かったのか…それは、堂々巡りの…死ぬまで終わらない自問自答。
話題が自分の話に移れば>>58少しだけ微笑み]
少女のことを……?
[言い淀む彼女に、話の続きを促した。]
― 回想・了 ―
―ヨアヒムの部屋の前―
……ええ。オットーさんは人間だった…。
そうね…ペーターくん、どんなにか悲しむことか…。
カタリナだって、
弟みたいに可愛がっていた彼を置いていくのは…。
[一瞬揺らいだ琥珀色の瞳>>37に、月色の瞳が微かに瞠られる。けれど、続くペーターを思いやる言葉や悲し気な表情には、不審なところは見られず、同調を示して。]
……フリーデルさん、ね…。
もし、彼女がちがったら、
ペーターくん…それも違ったら…?
[そう問いかけようとして、通りかかったペーター>>36の血のついた様子と、カタリナの死を知らせる言葉に息を飲み。二人のやりとりを見守りながら、守れなかったと呟くヨアヒムの声>>39に、ぎゅっと瞼を瞑った。]
[ジムゾンが話を始めれば、僅かに目を開けるも。
その話に耳を傾けながら、再びソファにもたれたままで目を閉じた。
そういえば、神父様の個人的な話は、あまり聞いた事がなかったな――などと、ぼんやり考えながら。]
/*ええ〜〜〜、ヨアヒムさんPL/PCともに、フリーデルさん??
フリーデルさん吊って、私襲撃??
神・青・年の最終日って…一体どんな……。
[フー……と、大きく息を吐く。]
[オットーが処刑された。
恐らくは誰かが襲われた。]
[今、生者の数は5人。
随分と少なくなってしまった。]
終わりは……近い、んだろうな。
[此処に留まれる時間も、もうじき、終わる。]
[霧状のまま、屋根から飛び降り。
談話室の外から、そっと中の様子を伺っている。]
[自身が関わった人狼騒動の行く末だけは、見守っておきたい。]
[けれど、誰にも逢うつもりは、なかった**]
子供?人攫い?
[突然神父が語り始めた内容はあまりにも唐突で。何を意味するのか分からず、座ったまま談話室を周る神父を目で追う。
ただ、その口調には余りにも哀切が滲んでいて。聞いていて胸が締め付けられるようだった。]
・・・こんな喋り方するの、初めて聞くかもしれない。
[そう呟いたとき、神父の一言が耳に入った。]
[その言葉>>61には、僅かに首を振った。]
人狼は、ひとりかもしれないけど…殺したのは………
[私であり、貴方であり、皆であって…
けれどそれを言ってしまうのは酷な気がして、呑み込んだ。]
…私は、人狼だと思う人を殺すわ…
…そうしないと、生きられないから…
まさか!
[立ち上がったとき、既に神父はヨアヒムの背後に立っていた。]
!!!
[もう何も考えられず、転がるようにヨアヒムの傍に駆け寄る。]
神父様!ヨアヒム!
[自分が何をしたいのか、何を言いたいのかも分からず。ただ混乱して、二人に交互に呼びかけた。]
[私は、人狼を、赦しません。
無実の人間を死に追いやった自分を、赦しません。
生きる為に、人狼を殺した自分を、赦しません。
生きる事は、罪です。
罪を贖う事もまた、生きる事です。
楽になる事は、まだ、赦されません。]
/*
いえあの、パメラが落ちるのが
一番ストーリ的にいいと思うのです…。
これ、神父様ので死ねなかったら、朝一で谷に行かないと…。
目的は、人狼を殺す人間を作りたかったんだそうです。
ただ、喰われず、食われることで役割を果たす・・・・・
[語りながら、憎悪の目は人狼から決して目を逸らさずに。
口調だけは、淡々と]
結果は、失敗です。いらなくなった子は、捨てられました。
ねぇ、私が何をしたっていうんですか?
― 談話室 ―
[すっかり人数が減ってがらんとした談話室で。
目を伏せるでもなく、誰かを睨みつけるでもなく、ただ神父様の話>>60を聞いていた。
彼がヨアヒムさんの後ろに立てば、そちらに視線を移して、見守るように。]
/*
それはそれでと思ってしまうw
別に各人やる事終わったらコミット、でもいいと思うし。
wikiには
48H未満でのコミットは、基本的に24H単位での検討をお願いします。
※但し、最終日のエピ拡張狙いでの早期コミットのみ例外とします。
ってあるから、早期エピ入り分なら問題ないと思うよー。
[もしも、テレージアが村に残っていれば]
そうして、誰かと恋をして幸せになる様子を間近で見ていたなら。
失恋に一晩泣いて、何日か塞ぎ込んで――いずれ、折り合いがついただろう。
けれど、そうはならなかった。
憧れの土壌に恋心が芽吹きかけたとき、テレージアは唐突に消えてしまった。
幼い微熱は冷めも熱しもしないまま、少年の心で燠火のように燻り続けていた]
……だから、僕は……、……僕は。
[今度は、確かに見詰めて]
僕は――……、
テレージアさんのことが、好きでした!!
[叫ぶように、抱え続けた初恋に決着をつけた]
[そうして――テレージアは、どんな顔をしていたろうか]
ああ……勿論、返事は、判ってます。
リーザを見てて、話して……判ってます。
[そういえば、近くにリーザがいるのを忘れて、声を張ってしまったなと、思いつつ]
……だけど、あえて、返事をもらえますか。
そうしないと、僕、あのひとに好きだと云えない。
[――きっと自分も、フリーデルと話すとき、どこか遠くを見ていたのだろう。
だから、そう――きちんと、ここで、失恋しておかないと。
いつか彼女がこちらに来たときに、ちゃんと、彼女のことを見るために]
・・・。
[神父の口調が淡々としているだけに、尚一層鬼気迫るものを感じて、呼吸を止める。
”私が何をしたっていうんですか?”
その一言は、傍観者のような語り口で始めたその過去の話が、もう自分の者だと告白しているようにしか聞こえなかった。]
――。
[何も言えない。言える訳がない。自分の過去について、下手に他人が関わって欲しくないことを思えば。]
私は、此処の育ちでした。でも、誰も覚えてないんです、私の事。
だって、私は誰ともあったことがなかったんですもの。
[自然と早口になりながら。
次第に、殺気を抑えられぬようになって]
私を知らず、忘れ、平和にのうのうと暮らす者達が憎い。
何も苦しい事を知らずに、幸せを享受する者達が憎い。
ねぇ、わかりますか?私の体、もうあれしかもう受け付けないんです。
積もり積もった毒なんて、慣れても毒は毒・・・更に摂取方法は糖分からです。
ねぇ、なんで私がそんな病に侵されなければいけないんですか?
何で、いずれそう遠くないうちに死ぬとわかっていながら・・・自らを殺める事で生き長らえる地獄が、貴方にわかりますか?
毒って――…。
[あぁ、そういえば神父様が平気で口にしていた角砂糖。
ヤコブさんが紅茶を飲んだ途端、倒れたっけ――…。]
………………では、それは……。
――――全部、神父様のこと――…?
[小さく声に出せば。
声のする方へと、体は動かさずに視線だけを向けようと。]
わかるかと言われても――…。
僕には、何も――――、
[一体なんでこんな話を……と、小さく首を傾げながら。]
私は此処の人間を生かす気はない。
私の目的は、村人を殺す事・・・・その為ならば、私は手段を選ばない。
そう、人狼に味方することだって厭わない。
死んだ皆さんはお疲れ様・・・勝手に疑いあって、勝手に死んでいって・・・本当にばっかみたい!
ざまぁみろ!!
[口汚く罵りながら、ヴェールに手を掛ける。
それと狂気に見開かれた瞳で、袖からナイフを取り出すのは同時]
私は、此処の村人を皆殺しにするのが目的・・・これまで私に騙されてくれて、本当にありがとう――――――
[そして、一拍の間合いの後。]
『……ありがとう、オットー。
――――……ごめんなさい。
私は……どんな夫でも。あの人の事を、愛しているの。』
[敢えて返事を、と、乞う声に。
真っ直ぐ瞳を見つめ、応えた。
……足が付けば夫が娘を取り返しに来る。
それでも、夫の知るこの村を逃げ場に選んだのは。……きっと。]
『…………。
いつか、その人が此方に来た時には。
大切にしてあげなきゃ、ダメよ?』
[ゆっくりと。
浮かべた笑みは、幼馴染への祝福と。
……ほんの少しの憧憬とを、込めて。]
・・・神父様!神父様!
[聞こえないと分かっていても、狂ったように呼びかける。
知りたくなかった。
こんな、こんな形で真実を知ることになるならいっそ。永遠に分からぬ方が、ずっとましだった。
何故、ここでこんなことを言い出したのか。
今こそはっきりと悟ってしまったから、だ。]
――――――そしてさようなら、貴方はもう用済みです。
――――――人狼、ヨアヒム・マイスナー
[憎悪に――毒に侵された――瞳を白昼に晒しながら、鈍色が最後の人狼の背に、心臓に向かって閃いた。]
……村人を殺すこと? 人狼に味方する?
神父様、何を…!?
[話の内容もだけれど、神父様がナイフを取り出したのを見て、
誰を刺そうとしているのか悟れば。
慌てて止めようと其方へ足を踏み出した。]
[人狼を殺す毒、になった神父様…あの時>>0:210なぜそんなに鋭い口調で、砂糖を返せと言われたのかようやく納得がいった気がした。]
…神父様…
[彼の独白を聞いていた、鈍い色がきらめくのを見ていた。
けれどそれは何処かとても遠くの、まるで…物語のようで。]
[神父がどんな思いで、毎日を過ごしてきたかは、余りにも壮絶すぎて、自分の想像の範囲を超える。]
・・・嫌だ。
[それでも、唯一好きなヒトがどんな思いでこの告白をしているか、想像するだけで・・・自分の存在が否定されるより、ずっと苦しい。
ただただ、初めて見たヴェールの下の目に、何かをいいかけるように、口をぱくぱくさせるだけだった。]
……人狼…ヨアが!?
―――……だめっ!
[神父の口から、人狼とヨアヒムの名が出れば、一瞬の信じられない気持ちと、ああやはり、と思う思考が交錯して。
鈍色がヨアヒムの背に閃くのを見れば、何かを考えるより早く、咄嗟の動作で、その前に身を投げ出だそうとした。]
―――っ!
[鈍色がきらめく様を見つめつつ、思わず我を忘れて人狼の声で叫ぶ。
・・・だがここには人狼も狂人もおらず。従って会話を理解できるものは一人もいない。誰かを呼んだような声は、すぐさま霧散した。]
[胸が、熱い。
ドクン、ドクンと鼓動がやたらと煩い。
なんで、こんなに――…なんで、こんな――……]
――――――… ね、ぇ ――
―――――― コレ、な、ニ ……?
/*
えっ、ヨアヒム。死んじゃう!?
明日もあると思って油断していたΣ
そして神父様が、なんかこう、なんか、好きだ。弱さと狂気が両方ある感じが。(上手く言えない)
[パメラが此方に向かってくるのが見える。
でも、それより早く、ナイフは自分の体を深く貫いていた。]
パメ、――――……
[言葉を放とうとするも。
ゴフッと息が吹きこぼれると共に、唇から赤い飛沫が舞う。]
人狼がいなければ・・・貴方達さえいなければこんな目に遭う事もなかったんだ!
ずっと、ずっと・・・殺してやりたかった・・・あの馬鹿だって、人狼だって知ってればもっと早くに・・・・
嫌い、嫌い・・・大っ嫌い!!死ね、死んじゃえ!!
[血走った目で叫びながら、ただ感情のままに怒鳴りつける。]
お前らがいるから・・・こんな・・・・・ッ、が・・・は・・・・・っ・・・・・
[再び叫びかけた言葉は、血の混じった咳に掻き消される。
膝を付き、激しく咳き込めば血溜まりを作って。
それでも、煮えたぎる憎悪をもって見上げる目は逸らさずに。]
[ナイフを胸に突き立てられたヨアヒムの表情が、目の前に迫る。]
”い・や・だ。”
[声の出ない唇が、その三文字を紡ぐ。]
”いやだ!”
[殺すのも殺されるのも、どちらも。
早晩、こんな結末になるであろうとは、己には理解できていた、のに。目の前の出来事を、目が、耳が、心が。・・・拒否する。]
――死ネ、死ネ・・・・人狼ナンテ、皆、死ンジャエ・・・・・・
[怨嗟の声は高く、低く。不安定に揺らめきさざめきながら紅く木霊して。]
・・・・…?
い、いやあああぁぁっ…ヨア…っ!?
[ぎゅっと瞑った瞳を開けば、ヨアヒムの胸に刺さったナイフが目に入り。悲鳴のような声を上げた時、ヨアの唇から噴きこぼれる血飛沫が数滴、頬に掛かかった。]
なん、神父サ――マ…………
仲間じゃ、なかっ――――……?
[口から鮮血を吹きながらも。
琥珀色に戸惑いを浮かべ、じっとジムゾンを見つめる。
そうしている間にも、胸の鼓動はどんどん煩くなり。
ドクン――胸が鳴る度に、ドクドクと赤が零れ出していった。]
[血を吐くヨアヒムさんの前にゆっくりと歩み寄り、しゃがみ込み、彼の顔を覗き込んだ。]
…あなたが、最後の人狼…?
[確かめるように、痛みに苦しむ彼に問いかけた。]
ヨアヒム・・・ごめん、ごめん。な。
[最早何に対して謝っているかも分からないまま。壊れたように繰り返す。]
おれが死んでしまって・・・ごめんな
[――今度は。涙が出なかった。]
・・・・っふ・・・・は、ぁは・・・はは・・・・・あははは・・・・・
あは、はっ・・・ははははははっ、ひぁ、ぁ、は・・・・きゃはははははははははっ!!
仲間?・・・やめて、気持ち悪い。どうして私の人生を狂わせた存在と手を組まなきゃいけないの?
[高らかな哄笑の後、問いかけられた言葉に心底嫌そうな顔を見せて]
貴方を殺す前に死にたくなかった・・・なら、貴方達に味方する方が、死ぬ確率は減るでしょう?
ただそれだけ・・・騙されるなんて、ばっかみたい!
/*れいるさんのRPが怖くて素敵…。
これは殺されてあげたくなっちゃう気持ちもわかります…。
…えーと、エンド??
ペーター君、
不在の間の急展開にびっくりするでしょうね…。
それだけがちょっと、いいかなあ…と思いつつ…。
[──夢を、見ていた。幸せな夢を。
霧が晴れた、青空の下の牧場。
私は、今までと同じように羊の世話をしていて。その横ではペーターが、慣れない仕事にあたふたしている。
私はそれを見て笑い、しかたねーなーって、ペーターのやってることを手伝う。
手伝わせてくれる時もあれば、これは自分の仕事だからと手伝わせてくれない時もある。
夜になれば、じいちゃんと父さんとペーターと私、四人で食事をして。
オットーのパンが最近また美味しくなったとか、新しいチーズに塩気が足りないんじゃないかとか話す。
案外悪戯好きだったらしいペーターと、新しいチーズのレシピを考える。私は料理が下手だけど、ペーターは賢いから。きっと前より美味しいものができるはずだ。
新しいのができたら、教会に持って行ってシスターと……そうだ、ヤコブにも味見してもらわないとね。
何年か経つと、私はペーターに背を追い越される。相変わらず私の身長は伸びなくて、柱の傷を見ながらいじけたり。
ヨアヒムもペーターも、ちょっと分けろよ。なんて無理なことを言ったりするんだ。]
ああ……きっと、すっげー楽しかっただろう、な……。
[涙が一筋流れ、ゆっくりと目を開けた。
幸せな夢は、おしまい。]
――――――僕が、人狼ダカ、ら――…?
ねえ、僕が人狼だからナノ――?
爺ちゃ――――――、
[視界に移るのは、既に、目の前の相手ではなく。
面影を懐かしむように手を伸ばすも、指先は虚しく宙を切った。]
/*因みに、さんざフラグ立てて一切言ってない体の、というか性別の部分については、本人が一番言いたくない部分なんであえて何も言いません
/*ペーターがおふってしまったんで、やっぱり明日に回したかったんだけど正直そのまま止めておくのもなんだか冗長だったから・・・
『でも。その気持ちは、嬉しかったわ。
ありがとう、オットー。
……こうなってから言うのも何だけど。
――……貴方にも。末永い幸せが、訪れますように。』
[浮かべた微笑みは、心からの物。*]
……ヨア…だめっ。 動かないで…っ。
[頬に掛かった血の熱さで我にかえると、
慌てて胸のナイフに触らないように、
止血を施そうとするものの、口と胸から流れ出す血の量に…
自分の涙も溢れ。
フリーデルの問い掛けや、神父様が仲間……では、狂人だった…?何故お祖父様を呼ぶの…?
と頭の片隅で、会話を理解してはいたけれど、
瞳に映るのは、ヨアの苦しそうな顔と目の前の赤だけ―…。]
―談話室―
[ただ、その光景を眺めていた。
同種のほかの存在と明確に違う点が、ひとつ。
その双眸に浮かぶ感情は、『安堵』であった。
裏切られた人狼と裏切った狂人――、
理由はどうでもよく、ただ人狼が死ぬのだろうという結果だけを、見ていた]
……良かった。
これで……、もう、終わる。
[そうすれば――彼女が殺されることは、もう、ないはず]
[ああ――あの時から、ずっと、一人だったんだ。
祖父も、幼馴染みも、志を同じくしたと思っていた、仲間でさえも。
誰も――自分とは、相容れない存在だったのだ、と……。]
― 談話室:Side Lisa ―
……たぶん。
ヤコブ、ひとりじゃ。……だめだったんだと、おもう。
[>>+100跪く姿に、ふるふると首を振る。
1人が黙ってその身を捧げれば、憎悪は収まるか?
……答えはきっと、神父の闇の奥底に。]
……でも……。
[それでも。
騒動が起こる前、教会でヤコブと話をしていた時には。誰も何も、そんな事を考えずに済んだ筈なのに。
>>88>>91染み出る赤、>>90響く哄笑、>>93パメラと>>89フリーデルの声。
全てが折り重なって、ひしめき合って。
>>92……伸ばした指は、虚しく、宙を彷徨って。]
……お祖父様も…殺そうとしたの?
人狼というだけで…?
あの脇腹の傷、まさか…。
じゃあ、お祖父様が亡くなったのは……。
ヨアが……?
[祖父も神父も…という言葉に、以前見たまだ新しそうな傷跡を思い出し、頬に零れた雫を見れば。
何があったのかの推測はついて……瞳を瞠って呟く。]
[談話室での会話を全て聞けた訳ではない。けれど、神父が人狼の仲間で──少なくとも人狼はそう思っていて。神父がそれを裏切ったのだということだけは、解った。]
……こんなことなら。私の手で、殺してやるんだった。
[口を開いた途端、ボロボロと涙が零れ頬を伝う。]
間違えた。なにもかも、間違えてた。
人を守るどころか、殺してばっかだよ。
どうしようもないね。本当に、私は──。
おれが言いたいのは、そういう意味じゃない。
・・・だけど、おれの言い方じゃ、リーザが間違うのは仕方ない、な。
[リーザの呼びかけ>>+106に、寂しそうな口調で首を横に振る。
元より感じていた。自分が死んだだけでは、神父にとって駄目なことは。いずれヨアヒムも手にかけると、ハッキリ口にされてはなくとも、その態度から口調から、それとなく察するものはあって。]
そうじゃなくて、おれは・・・。
[自分が処刑された日。
今日の神父の言葉から考えたら、今までの怒りをぶつけるように、恨みを込めて切り刻まれても、仕方がないと思えてくる。けれども実際は違った。
・・・ぽつりと呟く。]
/*えっと、どうしよう…終わりでいいんですよね?
一応とありますが、投票先、
フリーデルさんに合わせるべきなの?
…ヨアを刺した神父様にしておきます…。(こら
村娘 パメラは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
[ジムゾンの笑い声の合間を縫って、パメラの心配そうな声が聞こえる。
あぁ、この段階に及んでも、僕を気遣ってくれるのだろうか――と。
ふと、可笑しくなった。]
…………パメラさんは、優しい――なぁ……。
[自然と、苦笑いが零れる。]
…お祖父様も…殺そうとしたの?
人狼というだけで…?
あの脇腹の傷、まさか…。
[祖父も神父も…という言葉に、以前見たまだ新しそうな傷跡を思い出し、頬に零れた雫を見れば。
何があったのかの推測はついて……ナカマはヤコだけと赤色の呟きを漏らすヨアを、たまらず胸のナイフに触らないように抱きしめようとした。]
神父様にお願いします>>4:477、って頭を下げたおれに。
「貴方の望む私は、貴方の馬鹿で身勝手な望みをほいほい聞いて、その通りにしてやる私ですか?」>>482
・・・って返事をして。 おれが望む、神父様でいてくれようとしてたんだ。
[何故神父がそんなことしてくれたのか。
あれほど人狼に恨みがあると分かった今、気づいても真相は一層霧に飲まれるようで・・・。というか、下手に結論を出せば、神父の機嫌を損ねる気しかしないから、迂闊なことは言えない。
だけど胸に浮かぶ思いは・・・この状況でありながら、温かく全身を包むような幸福感だった。]
[そして、もう一人――…
自分を慕ってくれた、ペーターに――。]
………………ごめ、ペーター……。
バケモノ、は――僕の、方だったんだ……。
[そう、寂しげに笑った。]
僕、は――自分がバケモノとわかっていたけど……
ペーターが、僕を好きと言ってくれて、うれし、かっ――…
[そう告げる口の端から、ポタリ、ポタリと雫が零れ。
既に、胸も、衣服も――紅に染まってた。]
ごめんなさい、ごめんなさい…っ。
お祖父様が亡くなってから…
ヨアの様子が変わっていくの、分かっていたのに…。
気づけなくてごめんなさい…っ。
ナカマにはなれないけれど…
ヨアの事、大好きよ…人狼でも…大好きよ…っ。
[優しいと苦笑いするヨアの顔に妹の顔が重なって、思わずそう囁いた。ヨアにとってはナカマ以外からの言葉には、何の意味もないかもれないけれど。亡くなった人達からは、けして赦されないことかもしれないけれど……]
/*
なんか終わりそうですね。
ちょっと心配なのは、地上のみんなが望んだ展開なのかなってところ。
……まあ。ログをしっかり読めてないので、杞憂の可能性もありますが。
/*大好きよ、弟みたいに…というのを、入れるかどうか迷って…
さすがに、この場面ではやめておこうかと…
パメラにとっては妹=弟みたいな存在だったのですが…
ヨアヒムさん可愛かった…!
村娘 パメラが「時間を進める」を選択しました。
/*
出せずじまいになりそうな設定。
いえ。実はちょこちょこ出してはいたんですが、はっきりそれとわかるロール回す時間なさそうなので。
アルビンは他人と無意識のうちに距離を置く癖がありました。
プロポーズできぬまま死んでしまった恋人の一件から、その傾向がより強まっています。
距離を置くときは、一人称「私」。
笑顔でいても心の底から笑っていることは少ない。
で。素の自分を出すときは「俺」。
[一応リーザにはああ言った>>+111が、神父の真意が自分の解釈で当たっているかどうかは、あまり自信がない。
だからいつか。神父に直接聞く機会が訪れたとしても、このことだけは絶対に尋ねたりはしない。何も答えてくれないか、調子に乗るのは止めなさい馬鹿が、と言われるのは目に見えているから。
ただ、ひとつ残念なのは。嬉しいという気持ちも、未来永劫伝えられないのだろうな、ということだった。]
な、リーザ。おれがいま言ったこと>>+111。絶対神父様には、絶対秘密、な。
[自分は別に調子に乗ってるわけじゃない、と念を押すようにリーザに片目をつぶって、口止めをお願いした。]
パメラ、さ――…
[視界が霞むのは、何も出血のせいだけではない。
涙が止め処なく溢れ、頬を伝った。]
ありが、と――…
もっと、早くに――――、
[もはや、それは適わぬ事だけれども。
それでも、自分を受け入れてくれる人が居てくれたというだけで――
少しだけ、心が軽くなった気がした。]
村娘 パメラが「時間を進める」を取り消しました。
/*
私のRP村の楽しみ方は、基本設定や性格だけは決めておいて、後は他の人とやり取りしていくうちにそのキャラのストーリーのフラグや設定をしっかり膨らませていくって感じなんですよね。
今回それができなかったなあ。
だからキャラがふらふらしてしまってました。
まあ、しょうがない。そんなときもあるさ。
・・・・・・・・・・・・は・・・・・・・・・あ、れ・・・・・・・?
[笑い声は止み、憎悪も、魂ですらも抜けたように虚ろな目で地べたに座り込んで。
急に震えだし、自らの肢体を掻き抱いて]
ぁ・・・・・わたし、わた、し・・・・・
[不意に、気付いた。気付いてしまった。]
・・・・・じんろ、ころしたら・・・・わたし、どこに、いけば・・・・いいの・・・・・?
[そのために生きてきた。そのための、失敗作でも、道具。
でも、もう、存在価値が、ない。
人を憎み、人狼を裏切った愚かな人形。
それは、人狼がいなければ生きていけなかった。]
―談話室―
――……、……なんだかね。
[微かに、溜息を吐いて]
昨日、殺そうとして殺せなかった人狼がさ。
裏切られて、後ろから刺されて――悶えてる。
正直……ざまあみろって、嘲笑ってもいいところだ。
もしかしたら、万歳って歓声をあげてもいいところだ。
[嘆息した。そうできない理由は、判ってる。
結局、自分が口にしたとおり(>>5:269)で。
パメラとの会話で、人狼もやはり、心のない化け物ではないのだと。
けれど、生きるためには人狼を殺すしかなく――死んだいまは、その必要はない]
……死ぬってのも、悪い面ばかりじゃないね。
生きるために殺す必要が、憎む必要がなくなる……なんたって、二度は死ねない。
[そうして、静かに。その場の結末を――主にひとりの女性についてを、見守った**]
ヨアヒム、良かった、な。
[大切な仲間が、ヒトから言われた言葉を聞いて、嬉しそうに触れない手で頭を撫でる。]
おれも嬉しいよ。大好きなおまえに、そう言ってくれるヒトがいて。
ありがとう、パメラ。
/*
しかし、地上――、
この結果、4人は決着がつきそうだけど。
フリーデルさんは……どうする、のかな。
遺言ほんとに失敗した、なー……重すぎた。
いや、全体的に絡みすぎたというのが反省だけど。
同じ死なないで系にしても、もっとこー・・・。
「向こうで待ってるから、後からゆっくり。男を待たせるのは、美人の特権っていうから」とか、「泣かないで。フリーデルさんは、笑ってるほうがずっと素敵だから」……とかそんな、軽くこー。
……うう、今回ほんとロールが、あまり、よくない気がする。
神父様・・・。
[突然震えだしたその姿に。多くを語らず、ただ一つ頷いた。
神父が何を考えているか、痛いくらい分かってしまったから。]
『Je t'aime a' la folie.(ジュテーム・ア・ラ・フォリー)』
狂ってしまうほど、愛している。
おれは、神父様が神父様である、というだけで。
[その言葉が、神父にとって救いになるかどうかは分からなくても、言わずにはいられなかった。]
[だが、オットーが彼女の元に向かったのを見ると、そのまま後方から黙って二人が会話する様子を見届けているだろう。]
― 宿屋外 ―
あ…………
[いらなくなった子は、捨てられた]
[私が何をした]
やめ、て……
[憎い]
[ばかみたい]
……私には、話が、わからないよ。
でも、こんなの、ひどすぎるよ……
[疑われ、襲われ、死んでいった村人も]
[用が済んだからと、命を奪われる人狼も]
[そして、狂ったように嗤うあの人も]
……神父さん、やっぱり……?
[こんなときなのに、神父の紡ぐ言葉が――
いつかの自分を彷彿とさせて]
……………………。
[今はそんなこと、気にしている場合じゃない、と。]
[けれど、どこに視線を移せばいいのかわからなくて……]
[銀灰は、揺れる]
嗚呼、ヨアヒム。よく、頑張った、な。
[仲間の囁きを耳にして、優しく労わるように返事をする。]
もう、無理をしなくていい。お前はおれとの約束を果たそうと、十分頑張ってくれたんだから。
[今は、何よりも優先してその言葉を。]
ぁ・・・・じん、ろ・・・ころして・・・・・?
また、にくんで、だまして・・・・ころして・・・・・・?
だましてころしてだましてころしてだましてころして・・・・
ずっと、ずっと・・・ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっところされるまで・・・・?
ぁ、や・・・だ・・・・そんなの、いや・・・・・・・!!
[憎む者がいなくなってしまったのなら、新しく用意しなければならない?そんなこの先も憎悪に塗れた生?
俯き、見開いた目で、小さな声で。
ただ呆然とうわ言を呟き続けた。]
…………どこへいけばいいか、なんて。
……じぶんできめるしか、ない……よ……?
[……命の限り、《占い師》という道具の枷から、逃れようとした少女は。
少しだけ不安そうに、呟いて。……その様子を、見守って。]
なんてちっぽけなんだろうね、私は。
[呟かずにはいられなかった。]
[けれど、そんなちっぽけな人生こそが私の全て――]
神父 ジムゾンが「時間を進める」を選択しました。
……想いは、どこに行くんでしょうね。
[森林の朝霧は静かに呟いた。
そしてそれぞれの想いの行方を見守ろうと、
ふわりと優しい気配で、森林の朝霧は漂っていた**]
村娘 パメラが「時間を進める」を選択しました。
/*予定してた下衆発言は落とせなかったが、どっかで使えたらええだな。
色々訳ありで、ソロールで言う気にはなれんかっただよ。
想い、…………
[どこかから、呟きのようなものが聞こえた気がした。]
……わからない、よ……
[それぞれの想いが、どこへ向いているかなんて。
その想いが、届くのかどうかなんて。
本人にでもならなきゃ、解りそうにない。]
[己の想いは、ずっと母へ向いていた。]
[一時は異性へ向きかけたこともあったけれど――
自身の中へ呪いが深く根付いている事が知り、諦めた。]
私は……私の想いの行方を、見守ったら。
[想いの行方――すなわち、“母”がこれからどうなるか。]
[これは、性質の悪い嫌がらせ。
ある意味では、あの男を試す行為。
――母さんと離れるのが嫌なら、必死こいて捜しな、という。]
もう、この世界には居られない……
[それが、自分が存在するただひとつの意味だったから**]
/*
うーむ、更新時間を待たずになおかつ明日の夜コミットとなるとエピが短くなるのう……
とはいえ地上の人達の都合次第だものね
こいつエピでやることそんなに多くなさそうだけど(
[父の昏い声と。]
[パミラの囁きと。]
……
[囁き返す声が、記憶の中にこだまする鐘楼の音のように、
何処か遠くから、聴こえるような気がした。]
/* 出て行く前に語りが始まってたから予感はしていた
予感はしていたけど……!!wwww
最も欝なルートきたああああああああ!!!!
ヨアヒムさん死ぬなああああああ!!
いや、その反面に最高級のGJを差し上げよう。この外道神父め!!wwwww
うわあああい、頑張って全速力でおいつこう。
そして全力で壊れてやる
/*
パメラは壊れて血塗れでおどろおどろしいのは、
夢の中だけなので…
何か綺麗(?)に〆ちゃった…
雰囲気と合ってない気がするから、すみません。
/*それにしても…
学習したのです。キリング強し…!
あるなら某凍滝みたいに最終日かと思ってて、
ちょっと吃驚しましたが、
れいるさんのこわさが素敵でした…。
水鏡のあれは…慈悲であって、
キリングじゃなかったと反省……がっくり…。
村娘 パメラは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[もう振り向く事はなく、彼女の前を先行していた]
――――……僕には、出来ないです。
大好きな人を殺すくらいなら。
誰かを殺して。そして僕すら死んだ方が幸せです。
[唯ひとり呟いたその言葉は、誰にも聴こえずに空気へと融けていた。
少年は――既に予感していたから]
― 回想/宿屋の庭 ―
[カタリナの亡骸に伏して悲鳴の声が掠れてから、少年はフードで隠された、腹部の損傷を目にしていた。
人狼に殺された者の亡骸を、少年は二度直視していた。
リーザと、カタリナの、二人。
腹部を除けば殆ど原型を留めている、カタリナの損壊の妙な少なさ。
カタリナだけが、何故か無惨に喰らわれていなかった。
それは、既に幾つも鏤められていた。
信じたく無い予感のひとつだった]
[少年の罪と傷は、自分をバケモノと苛み続けていた。
穢れた自分には、優しくされる価値などないのに。
どうして、そんな事を云うのだと、悲しむ人達がいてくれた。
だけど、少年にその言葉を掛けてくれた人は、自分は優しくないと云った。
どうして、そんな事を云うのだと、同じ気持ちを抱いていたのに。
肉親をその手に掛けた罪過の苦しみは、計り知れないけど。
どうして、そんなに辛そうにしているのかが、唯悲しかった]
[消え失せていた背中の青痣。
絶望を抱えていたフリーデルの瞳。
もしフリーデルが本当に人狼であるのなら。
比較してあれ程に綺麗なカタリナの亡骸が、説明できなかった。
心の片隅では既に予感と覚悟を抱えていた。
信じたくも無い結末は、常に隣に存在すると。
だって、嘗て少年は、世界に。信じていた両親に、裏切られたから]
[――――また、僕は裏切られたのかな。
僕を受け止めて、優しい言葉を掛ける人は。また。
大切な人を殺して、僕の世界を壊す。
それならば、僕は、また、この手で。
大好きな人の血を、浴びなければいけないのかな]
[ ――――もう既にそうしなければ。
この心は耐える事なんて出来そうにもなかった。
どの道終局は破滅だった。心が死んでも、体が死んでも。 ]
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