人狼物語−薔薇の下国


300 霧霞の村 ――人狼BBSで言い換え無しRP村――

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視点:


少年 ペーター

― 談話室 ―

[談話室に最期に降りたのは少年だったろうか。
まるで、その瞬間を待ち望んでいた様に、ジムゾンの声が旋律の様流れた。

身寄りも無い、攫われた子供達。
毒に慣らされ毒に浸される、子供の身体を使った実験の様な。

まるで子守唄の様にゆっくりと流れる紡ぎに、憎悪が乗りはじめた事に気付けなかった]

(119) 2013/02/05(Tue) 06:34:21

少年 ペーター

[捨てられた失敗作品。声に宿る、どろどろとした感情。
もし、そのヴェールが存在しなければ。
もし、その瞳を先に見る事が出来ていたら。
少年は、間に合う事が出来ていたのだろうか。

どう足掻いても無理でしか無かったかも知れないが]

(120) 2013/02/05(Tue) 06:34:35

少年 ペーター

[此処の生まれ、此処の人間。なのに誰も彼を知らない。
詮索が無用だと告げた、あの時に気付いているべきだった。
何か、隠されている事がある事に。

底見えない程に暗い、沼地の奥底から浮かび上がる狂気。

少年はその幾つか片鱗をその目にしていた。
だから、既にその時には、ジムゾンに"気付いていた"のに]

(121) 2013/02/05(Tue) 06:35:11

少年 ペーター

ジムゾンさま――――――。

もう、貴方以外にありえない。
貴方が、狂人
裏から全部操っていた――――!

[臆面無い肯定は、どろどろと溶けた憎悪と殺意と共に吐き出される>>76
初めて剥ぎ取られたヴェール。
既に壊れていた、胸内の狂気にも似た、濁りに濁るふたつの瞳。
少年は立ち上がり、今すぐジムゾンを殺す事すら考えてもいた]

(122) 2013/02/05(Tue) 06:36:10

少年 ペーター

[だけど、そんな事を予想なんてしていなかった]




……………………………………………………………え…?





[白昼に曝された狂気の立つ場所はどこにいるのだろう。

彼に向けて振りかざされたのは  なに  ?]

(123) 2013/02/05(Tue) 06:36:34

少年 ペーター

[その赤色の光景は]





       あ      ……






[世界を壊し尽くす 単色の色]

(124) 2013/02/05(Tue) 06:37:28

少年 ペーター

[ 狂気に血走る 誰か の叫び

  空気を引裂く 誰か の悲鳴

  高らかな嘲笑 誰か の哄笑


  世界に流れていた全ての光景が
  色のない、単色モノクロームに、崩れていた ]

(125) 2013/02/05(Tue) 06:39:21

少年 ペーター





……………………ヨアヒム……さん…………?




[沢山の赤色が流れる中にいた人の名前を。
確かめる様な、拙い動きで呼んでいた]

(126) 2013/02/05(Tue) 06:39:58

少年 ペーター

……どうしてぼくは、こんなにも落ちついているんだろう
赤い血……赤い血の中で
ヨアヒムさんが、赤く濡れてる
なのに、なんで僕は、こんなにも落ちついているの……?

[現実感の欠片もない夢に迷い込んだ呟き。
唇が勝手に漏らしていた思考、身体中に、始めて味わう浮遊感の様な物が不思議と感じられた]

(127) 2013/02/05(Tue) 06:41:39

少年 ペーター

[赤色に少年が座り込んだ時、赤色の中で、寂しい微笑を浮かべたヨアヒムの表情があった>>99]


……………………どうして……


[そんな事を云うのですか。
胸奥の皮膚がぼろりと剥がれ落ちて。胸に穴がひとつ開いた気がした]

(128) 2013/02/05(Tue) 06:42:44

少年 ペーター

[胸からも口端からも、赤の雫は、ぽたり、ぽたりと赤の上に踊る>>100]

……バケモノ…………なんて……

……なにも……関係ないんです……。

[その雫のひとしずくを見る度に、身体の何かがぼろぼろと崩れ落ちてきた]

(129) 2013/02/05(Tue) 06:43:21

少年 ペーター


僕はそれでも……貴方を…………


[赤色に穢れた手に、唯穢れ切っていた手を重ねようとしていた]

(130) 2013/02/05(Tue) 06:43:46

少年 ペーター

[その人に与えられた言葉が、漸く疑問を教えてくれた気がした。

本当に自分は、騙されて、嘲笑われて、裏切られていた?
あの日殺した最期の人狼は、どんな表情を浮かべていたろうか。

人と獣は相容れる事など出来ないはずなのに。
何故、あの人はそれでも人狼に寄り添う事ができたのか。

何時か破綻する。相容れる事など出来はしないのに]

(131) 2013/02/05(Tue) 06:44:10

少年 ペーター

バケモノなんて、何処にも関係はない。

今なら――――お母さんの気持ちがわかる気がします。

[破綻する終局も。自分の中にある世界も命もどうでも良い。
その為なら、穢れた手を血で穢す事ですら出来ていた]

(132) 2013/02/05(Tue) 06:44:57

少年 ペーター

[そしてそれは何処かで聴いた事のある、穢れた秘密の想い。

  どうせ壊れる程に大好きなんですJe t'aime a la folie  ]

(133) 2013/02/05(Tue) 06:46:57

少年 ペーター

大好きなんです、どうせ壊れてしまう程に

[この流れる赤色をした雫は、誰の物なのだろう。
それが、自分の物である現実なら、とても幸せなのに]

ねぇ、ヨアヒムさん。
このから醒めて、が来たら。

僕、お料理してみたいです。
焼きレモンに焼きブドウ。この前、姉さんが作れって云ったでしょう?
家事を覚えてみたいです。
あの焼きリンゴ。ヨアヒムさんから作り方も教えてほしいです。

(134) 2013/02/05(Tue) 06:48:02

少年 ペーター

図書館のお約束も>>1:436、まだでしたね。
クララさんに面白い本を選んで頂いて、お陽様の気持ちいソファで本を読んで。
隣のソファには、ゲルトさんが一日中寝ていて。

あの時みたいに、ニコラスさんの何気ない言葉>>0:245にお腹を抱えて。
オットーさんとお二人で、また面白い程に凄いお顔>>0:243になって。
でも、あんまりからかって、姉さんが怒ると恐いですよ。

ご飯の時には、皆さんで宿屋に集まって。
オットーさんのプレッツェルに、パメラさんの美味しいご飯に。
ご一緒した時には、アルビンさんが沢山持ってきてくださる売り物が楽しみで。
あ、でも、ヨアヒムさんはうっかりしてそうですから。
しっかりしないと、アルビンさんに高く>>2:215売りつけられてしまいますよ?

(135) 2013/02/05(Tue) 06:48:21

少年 ペーター

またあの教会にも遊びに行きたいです。
ヤコブさんのオルガン>>4:476、今度は楽しそうな曲をお願いして。
帰りは、リーザちゃんも一緒に>>1:531、四人で帰って。
ジムゾンさまも、渋々な顔で、結局付いてきてくれて>>2:9

宿に帰ったら、姉さんに怒られるんです。
一人で出てくなよ。って>>1:529
リーザちゃんはフリーデルさんに怒られて、だけど心配そうにリーザちゃんを抱きしめて>>2:86

ほんとうは、これは内緒なんです。
姉さんと絶対、ヨアヒムさんに面白いイタズラをしたいです>>4:416
だけど、ナニをするかは、教えてあげません。驚く顔が、すごく見たいから。
ヤコブさんは、すぐ油断して>>4:417、ジムゾンさまにやられちゃうから>>4:423、あんまり頼りにしません。
そうして沢山夜更かしして、パメラさんと姉さんに怒られて>>1:45

(136) 2013/02/05(Tue) 06:48:47

少年 ペーター

[幸せな眠り詩を謡う様に、少年は。
から醒めた後の現実を、とても楽しそうに云って聞かせていた]

悪い夢をみても。
もう僕は平気です。

だって、から醒めたら。

僕にはもう姉さんと、ヨアヒムさんが傍にいてくれるから。

[それはこの紅く穢れた世界を、少年がだと想う様に]

(137) 2013/02/05(Tue) 06:50:22

少年 ペーター


手を 握ってて くれますか?

紅くて 恐い夢をみても

ヨアヒムさんが いてくれるなら

僕は 恐くなんて 何もないんです

[赤色の光景の中で、唯少年は夢の様、穏やかに微笑んでいた**]

(138) 2013/02/05(Tue) 06:51:07

シスター フリーデル

― 回想/305号室前 ―

[ペーターが、私の呑み込んだ言葉を吐いた>>110]

  殺すわ、きっと、私は人狼を殺すわ。

  あの時も殺したもの。

[振り向くことのないペーターの後ろ姿にそう呟いた。]

  みんな殺して、きっと私は生きて行くんだわ。
  私の順番が来るまで。

  …生きて、なんて言われる前に死んじゃえば楽だったのにね。

[誰に語るでも無いような最後の言葉は、霧散した。]

(139) 2013/02/05(Tue) 06:52:43

少年 ペーター、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 06:55:18

少年 ペーターは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。


シスター フリーデル

― 談話室 ―

[ふ、とその言葉>>95に笑みが零れた。]

  一人じゃないじゃない。

  ヤコブさんがいたんじゃない。

  良かったわね。

[それから、パメラさんと…ペーターを見た。
彼の事を思って、彼の為に紡がれる言葉を聞いていた。]

  良かったわね。

[酷く感情を失った声で、でもなるべく優し気に言えるように頑張った。]

(140) 2013/02/05(Tue) 07:01:18

シスター フリーデル

[それから、譫言のように呟く神父様>>106に歩み寄った。]

  神父様…壊れちゃったんですか…?

  ずるいなぁ…

[全部、壊れてる。

面白いくらいに。
全部壊れた。

世界が壊れる音>>5:347……は、まだだろうか。]

(141) 2013/02/05(Tue) 07:02:46

【独】 少年 ペーター

/* ずるいなぁって……ずるいなぁって、斬新だった。

なに。この最終日組みの病み率の高さ加減。
僕とフリーデルさんもうぶっこわれてるだろ。

このままエピローグのENDロール。
フリーデルさんと二人、どこかの町の病院で車椅子で。
何も無い空に姉さんとかヨアヒムさんとかオットーさんとかフリーデルさんの幼馴染とかみてうふふうふふ笑ってる病み病みENDもものすごくみりょくてき

(-96) 2013/02/05(Tue) 07:07:31

【独】 少年 ペーター

/* パメラおねえちゃん、介護士の資格はよ!!

(-97) 2013/02/05(Tue) 07:08:41

シスター フリーデル

― リーザの葬儀の直後/教会・自室 ―

  なぜかしらね…?
  なぜ、あの男の子は、私に打ち明けたのかしらね

[物語との境界はいつしか消えていた。]

  殺して欲しかったのかしら?
  それとも、一緒に生きられると思ったのかしら?

  分からないわ。
  教えてくれなかったもの。

[いつか、また会えたら。その時は聞いてみようと思ってた。
またはぐらかされるかもしれないけれど。]

  会えたら、聞いておくわね。

― 回想・了 ―

(142) 2013/02/05(Tue) 07:11:20

【独】 少年 ペーター

/*とりあえずここで外道神父に至上の愛を捧ぐ。

まさかここまでやってくれるのは予想外だった。
ニコラスをハメる罠に始まりヤコブの切捨てに姉さんの狩人看破拡散に。
そして最期にヨアヒムさん殺して何よりも最も欝なENDルートを引っ張ってきてくださった。

これを外道と云わず何という。この外道神父め!!w愛してる!w

歴代の人狼騒動村の狂人の中で下手すれば最も仕事した気がする。

(-98) 2013/02/05(Tue) 07:14:44

シスター フリーデル

Wenn i' komm, wenn i' komm, もう一度帰って来られたら
Wenn I' wiederum komm, wiederum komm,もう一度帰って来られたのなら
kehr i' ein, Mein Schatz bei dir.私は帰るの、大切な君の元へ

Bin i' dann, bin i' dannその時まで、その時まで
Dein Schätzele noch, Schätzele noch,私が君の好きな人でいられたなら



  ……もう離れないで…ずっと…そばに……

(143) 2013/02/05(Tue) 07:26:20

【独】 少年 ペーター

/* 何故村勝ちと狼勝ちのENDや欝度が逆転してるんだろ。

事此処に至ってはもう既に、ほぼ全滅する狼勝利ENDの方が壊れる人も少なく欝度も少ないこの現実。
僕の考えてたEND系の欝度比重、次発言の通り。

ここ数日これにたくさん妄想が迸って、どのルートを辿っても凄く楽しいからどんな展開に動くかなあって物凄く楽しんでいましたうにゃあ!

(-99) 2013/02/05(Tue) 07:28:58

【独】 少年 ペーター

/*ぺたり。
トゥルー/ハッピー寄り

・5日目時点、青吊(年羊-修屋で辛うじて崩壊無し)
・6日目、羊or屋生存-青吊(年or修崩壊で片方崩壊無し)
この辺ビターライン
・年or娘生存 狼勝利(殺さずのペアENDに限る)
・青のみ生存 狼勝利(締め次第で青壊れない)
・6日目年吊 (青庇い系。狼勝利しても青壊れるかも)

・6日目青吊 現状(ごらんのありさまだよ)

バッド/欝寄り

……今更だけど、フリーデルさんはさみまくってごめんなさい

(-100) 2013/02/05(Tue) 07:29:48

シスター フリーデル

[まだ、壊れないのかなぁ
こんなに待ってるのに。

どうしてだろう。世界の終わる音が聞こえて来ない。]

(144) 2013/02/05(Tue) 07:31:19

シスター フリーデル

[あぁ、わかった。
きっと、世界の端からゆっくり壊れてるから、まだここまで辿り着かないんだ。

だから、もう少し待ってたら、きっと、地響きのような世界が壊れる音が私を迎えに来るんだ。]

(145) 2013/02/05(Tue) 07:34:45

シスター フリーデル

[世界が壊れたなら、きっと死んでもオットーさん怒らないだろうし。
そしたら、またお喋りするの。

今日あった事とか…お天気の話とか…パンの話とか…]

(146) 2013/02/05(Tue) 07:37:07

【独】 少年 ペーター

/* 後最期にこれは今回の村を通して強く思った。
今回の村、今日ヨアヒムさん死ななければ非常に稀有な狼勝利ENDが目前にまで見えてたと言う超大健闘だったけど。

昔から色々考えられてた、人狼騒動村におけるバランス問題。
騙りだせばどうだ、占い師がCOしなきゃ、いっそ狼有利編成にすれば。
色々と、本当に色々と、狼好きの同志初めとする、この国での人狼騒動村経験者の方々は考えた事あろう議題。

今回はジムゾン様がニコラスさんをハメ、連鎖でアルビンさんをハメ、狩人を看破し、占い師に無駄占撃たせ吊りも疑いもし辛い唯一確白に輝き、と物凄く貢献したのもあるけど。

結論としては。
LWさんが縁故ハーレム状態である事 で狼勝利を運ぶに十分な気がしたけど如何でしょうか!w

(-101) 2013/02/05(Tue) 07:38:16

シスター フリーデル

[黒髪の狩人は、ちっとも帰って来ないし、私から会いに行ってあげないと。

金色の瞳の人狼は、最後まで笑ってるだけで、私の聞きたい事なんて何も教えてくれなかったから。
今度こそ、捕まえて、聞かないといけないし。]

(147) 2013/02/05(Tue) 07:39:37

【独】 少年 ペーター

/* ぐだぐだ雑感雑記をくっちゃべてたら。


フリーデルさんが本格的に御壊れになられてました。


絶叫上げろという事だよね、そういうことだよね。
ヨアヒムさんが事切れたら大絶叫がんばる。

ついでに最上の愛の証の如く、まだ生き残ってたらジムゾンさま殺しにいきたいな!!!

まずは壊れて狂ってそれから破滅してやる!

(-102) 2013/02/05(Tue) 07:41:09

シスター フリーデル

  まだかなぁ………

[リーザ……ニコラスさん……ヤコブさん……

私が殺してきた、懐かしい顔を一人ずつ思い浮かべながら、世界が壊れる音をじっと待っている。

きっと、壊れきるまで、あともう少しなんだと思うんだ。
たぶん、だけど**]

(148) 2013/02/05(Tue) 07:44:36

【独】 村娘 パメラ

/* おはようございます、板から、ちら。

 すごい、ペーターとフリーデルさんが
 頑張っていらっしゃる!

 …えっと…ヨアヒムさんの傷描写的に、
 この時代の医学では助からないような……

 とか言ってる場合じゃなく、投票がヨアヒムさん以外も…
 これ、別の人が落ちるのありなんですか!?

 やっていいなら、ジムゾンさんを刺して、
 自分も刺して落ちますが(狼さんは襲撃無理そうだから)
 さすがに、ね・・・

(-103) 2013/02/05(Tue) 07:45:23

シスター フリーデルは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。


シスター フリーデルが「時間を進める」を選択しました。


【独】 羊飼い カタリナ

/*
ペーター……!

急がず、もっと丁寧に書くんだったと後悔させてくれるくらい、綺麗に夢《現実》を書いてくれてて、なんかもう。この弟好きやわ。

というか墓下見えてるだろペーター!w (って言いたくなる

(-104) 2013/02/05(Tue) 07:47:30

【独】 行商人 アルビン

/*
エピに入る前にこれだけは。

ニコラスはさりぷるさんに違いない。

うん。これだけ。
(だってリーザはゆおさん誤爆し…げほ)

(-105) 2013/02/05(Tue) 07:49:24

シスター フリーデル、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 07:49:55

【独】 村娘 パメラ

/*それにしても……狼のヨアヒムさんが一番人間っぽく(?)
 思えるくらい、周囲の壊れっぷりがすごい。
 パメラも夢の中だけでなく、
 現実でも壊れる設定にしておけばよかった…。

 一応、どう転んでいもいいように、
 曖昧描写で〆た(眠すぎたとか内緒・・・)から、

 壊れて神父様刺しちゃう、もあり?
 しかし…ヨアヒムさんのナイフ抜いたら、
 確実に失血死ですね…どうしましょう。

(-106) 2013/02/05(Tue) 07:52:05

【独】 少女 リーザ

/*
 …………。



 ……生存者ほぼ全員ぶっ壊れエンド、だと……!?
 凄い……村勝ってこれだけ後味が凄まじい村、初めて居合わせた気がする……!

(-107) 2013/02/05(Tue) 08:18:48

【墓】 パン屋 オットー

――……、それでも、

[生者たちの光景に、その続きは口に出せなかった。

――生きてさえいれば? 本当に?
ただの、死人の自己満足に過ぎなかったのじゃないか?

ちらついた疑問を振り払うように、頭を振った]

……それでも、生きてれば。
またいつか……きっと、笑いあえる相手が出来るよ。
生き抜いたら……きっと、大事な人にも会えるよ。

[――そうして、祈った。
これから先の、未来の誰かに。遠い視線の向こうにいた、過去の誰かに。
どうか彼女に幸せを、と。
それで彼女が、また笑えるなら――取り戻せるなら、自分の出る幕なんて、なくていいから*]

(+135) 2013/02/05(Tue) 08:32:22

【独】 パン屋 オットー

[――もし、そうならなかった、そのときは。
生きていれば、なんて嘘を吐いてしまった責任を。
恨み言でもなんでも……ずっと話を聞こう*]

(-108) 2013/02/05(Tue) 08:53:16

村娘 パメラが「時間を進める」を取り消しました。


【墓】 農夫 ヤコブ

[不安そうなリーザ>>+132の視線を受けて、ようやく少女の思考にも分かりやすい回答を見出した気がした。
言葉を選びつつ、ぽつりぽつりと話し出す。]

前にさ。リーザ、
”しんじることに、すがること。……【こわい】んだよ、たぶん。なにかにすがらないと、たっていられないくらいに。”>>5:+136
って言ったこと、あるだろう。

神父様はあれと少し似ていて。多分、”憎むことですがっていた”んだと思う。

[両親から捨てられ、最初の養父母からもいらないと言われ、憎むことを放棄した弱い自分には。神父の憎悪は想像しかできないけれども。それがどれほど茨道か、も含めて。]

だけど、誰かを憎むことは心が疲れる。信じるのは難しい、けど。ずっとずっと幸せ、だから。

(+136) 2013/02/05(Tue) 10:11:56

【墓】 農夫 ヤコブ

・・・本当はね、神父様だってこれから先憎んだまま生きていたい、なんて思ってない、ように見えるよ。

[呆然と呟いたうわ言>>106を思い出して、そっと目を閉じる。]

だけど、その上でなお・・・他の道を探せない場合もある。おれはそう考える。

[そうじゃないもの探せる>>+132、リーザが神父に告げた言葉に対する自らの見解を、そこで口にした。]

・・・だから。

[リーザや自分が、神父にこちらに来ないで欲しいと願うことは、きっと神父にとって非常に酷な願いなのだろう。人生をゆがめられた悲しみと苦しさで、”人狼がいなければ・・・!”と思考するに至った過程は、理解できるし。]

(+137) 2013/02/05(Tue) 10:13:14

【墓】 農夫 ヤコブ

神父様は、全然悪くない、よ。

[もう一度神父の隣に座り、慈愛を込めて呟いた。]

だからね、神父様・・・。

[この続きは、いつか直接会えたら言うことにしよう。どんなに罵られても、どんなに無視されても。自分は狂おしいほどに神父を愛している。]

(+138) 2013/02/05(Tue) 10:14:25

【墓】 旅人 ニコラス


 夢、か。

 夢だったら、どんなに良かっただろうね。

[自身の歩んできた人生も、全て夢なら良かったのに。]

 けどね、

[目が覚めたら、]

 待っているものは、残酷な現実だけ――
 

(+139) 2013/02/05(Tue) 10:16:29

【墓】 旅人 ニコラス

[ニカは、知らない]

[父は、確かに妻と娘を愛していた]

[けれど、壊れる程に愛を注ぐものが、他にあった]

[それはニカが生まれる前に世を去った祖父と祖母]

どんなに役立たずと罵られても、どんなに劣等感を煽られても、無条件で愛さずには居られなかった人達]

[己が彼らの為にできる事が無くなったと悟ったとき、父の世界は壊れたのだ]

(+140) 2013/02/05(Tue) 10:17:22

【墓】 旅人 ニコラス


[――ニカが知る事は、これから先も、きっとない]

知らなくても、いい真実

[いや、もはや真実ですらない]

[誰も知らない事は、真実ではないのだ**]

(+141) 2013/02/05(Tue) 10:18:45

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 10:27:01

【墓】 農夫 ヤコブ

[ペーターがヨアヒムに向かって始めた話を聞いて、唇を噛み締める。絶対に叶わない夢と分かっているから、尚更。ペーターの叫びが胸にこだまするようで。

だが自分の名前が出てきても、目を逸らしたりはしなかった。]

嗚呼、そうだな。凄く楽しそうだ。

[思うことは多々あれど、ペーターの思いを尊重したくて、それについては永遠に口を閉ざした。]

(+142) 2013/02/05(Tue) 10:27:26

【墓】 農夫 ヤコブ

[フリーデルがヨアヒムに向かって、笑みを向ける>>140。]

・・・本当に?

[ヨアヒムにとって、自分は本当の意味で救いになっていたのだろうか?

村を愛し、村人を愛したヨアヒムが、人狼という事実で拒否されて。仲間は同じ人狼しかいない、と絶望したことを思えば。しかも、自分はヨアヒムを残して、先に死んでしまったし。

それでも。]

まだすがる先があった、と考えれば・・・いいの、かな?

[正しい答えは分からない。けれども思いを込めてヨアヒムを見つめる。

フリーデルが自分の顔>>148を思い浮かべているとは、知らないままに。・・・そして、己がフリーデルに殺されたとも考えていなかった。]

(+143) 2013/02/05(Tue) 10:50:18

【墓】 農夫 ヤコブ

[しいて言語化するならば、


            自分は死んだのだ。


愛するヒトを思って。



けれども唯一の仲間のためにならば、生きていたかったと思っている。

・・・それが正直な気持ち。]

(+144) 2013/02/05(Tue) 10:52:23

【独】 農夫 ヤコブ

/*中身的にも、フリーデルがやこっちを殺した、と思っていると知って、吃驚してますよ。

・・・何と言うか、予想外で。うん。

(-109) 2013/02/05(Tue) 10:53:53

【独】 農夫 ヤコブ

/*っていうか。地上墓下で多弁一位の癖に、死者はリーザとか話してないとかね!あとはソロールやら地上に反応したりとか、だし。

このままだと最終的に、いつになくコミュ障っぷりを発揮したなあ。と、しみじみ思う中身。しかも某村のPCと比較すれば、中身が同一人物なんですか?!ってくらいメンタル弱いし。

・・・お、男の方が意外と打たれ弱いんですョ!
(それが原因の一つで、ガチでは女性キャラ使うことが多い奴。

(-110) 2013/02/05(Tue) 11:03:11

【墓】 旅人 ニコラス

[私は幸せな夢など見れない]

[寝ても醒めても、見てきたものは現実だけ]

[夢なら良かった、今でもそう思う]

[けれど、これが現実だから出逢えた人もいた]

[何もかもが夢だったら、きっと]

>>135,>>136こんな夢も、見られない]

(+145) 2013/02/05(Tue) 11:54:40

【墓】 旅人 ニコラス


 平凡でささやかな、幸せの夢……

 それは、悲しい夢でしかないんだ

[もう見たくもない現実の出来事を、夢にまで見るのと]

[幸せな夢に浸るのと]

[どちらが悲しいのだろう]

 …………でも、
 

(+146) 2013/02/05(Tue) 11:54:59

【墓】 旅人 ニコラス


 “ほんとう”になれば、いいのにね。

[遠い遠い未来の世界で、実現すればいいと思う。]

[たとえそこに、自分の姿がなくとも――**]

(+147) 2013/02/05(Tue) 11:55:09

【独】 農夫 ヤコブ

[神父の怨嗟が、赤い囁きに乗って響く。]

神父様、それ、さ。
もっと早くに言ってくれて良かったのに。

[やっと仲間を手に入れたと思っていたヨアヒムには酷だったかもしれないが、自分は全て受け止めて。

・・・そりゃ、好きな人にそう言われて全然辛くないって断言したら嘘になるけど、それでも構わないって。それが、人狼である自分が受ける罰だって。笑っていられたのに。]

(-111) 2013/02/05(Tue) 12:02:56

【独】 農夫 ヤコブ

尤も。神父様は、最後までおれたちに自分が仲間だって油断させようと思って言わずにいたみたいだから、無理だったろうけど。

[それでも、少しはストレス軽減くらいの役には立ったんじゃないかなとは、役に立たないifを思ったりもするのだ。]

おれは馬鹿だから、さ。自分が思っている以上に神父様の機嫌損ねるようなことばっかしてきただろうと思うし。怒られるって分かってて、でも神父様に甘えたくて、わざとちょっかい出すような真似してきたから。

遠慮なく憎んでくれていいよ。
・・・でも、憎むのに疲れたら。

(-112) 2013/02/05(Tue) 12:12:09

【独】 農夫 ヤコブ






おれは、絶対君のこと、覚えてる。

・・・幸せになって、いいんだよ。




  ・・・ううん。幸せになって欲しい。

(-113) 2013/02/05(Tue) 12:16:26

【独】 青年 ヨアヒム

/*
ペーターの発言見て、泣いてしまった……。
うえぇぇぇん……ぐすぐす。(鼻ちーん)

(-114) 2013/02/05(Tue) 12:27:51

【独】 旅人 ニコラス

/*
表の生存予定者がハートフルボッコすぎてつらい^q^

(-115) 2013/02/05(Tue) 12:32:43

青年 ヨアヒム

[パメラの問い>>107には、焦点が定まらぬままに、ゆっくりと首を振る。]

 ずっと………、

    さみし、かっ――…

[問いかけに答える事はなく。
言葉にしたのは、ただ、それだけのみ。

しかし、それが全てだった気がする――…。
祖父に捨てられた、あの時から。
ずっと、夜毎に孤独に苛まれてきた。

それも――――]

(149) 2013/02/05(Tue) 12:33:50

青年 ヨアヒム


 ………………これで、やっと……終わ、る……。
 

(150) 2013/02/05(Tue) 12:34:34

青年 ヨアヒム

[ペーターの言葉>>129>>130を聞けば。
見えぬ目を、数度、瞬かせた。]

 ペーター――…、

[家族すら受け入れてくれなかったというのに。
それでも尚、受け入れてくれるというのだろうか。

僕は――… 大事な人の、仇な筈なのに。]

(151) 2013/02/05(Tue) 12:36:12

青年 ヨアヒム

[ペーターの朝が来たら――という話を聞きながら、静かに目を閉じる。]

 あぁ――…、
 本当に、そんな朝が――――。

[重なった瞼から、ポタリ――雫が零れた。
苦しげな声で、ただ一言。]


 ――――――目が覚めたら、
    ずっと、一緒に……居よう、な――…。


[血の気の引いたその面に。
最後は、穏やかな笑みが浮かんでいた。]

(152) 2013/02/05(Tue) 12:36:45

青年 ヨアヒム

[シスターの言葉>>140を聞きながら、心の中でポツリと呟く。]

 良かった――の、か、な……。

 こんな僕でも、誰か、傍に居てくれたん、だ……。
 もっと、早くに気付くことが出来たなら――…。

[声にならぬ声は、血に塗れた咳に掻き消えた。
後に残るは、流れ出る赤色のみ――…。]

(153) 2013/02/05(Tue) 12:44:33

青年 ヨアヒム

[これが夢でないことなど、誰よりもわかっているはずなのに。

それでも、目が覚めることを願って――…




ゆっくり、深い眠りへと落ちていった。**]

(154) 2013/02/05(Tue) 12:46:13

青年 ヨアヒムが「時間を進める」を選択しました。


青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 12:47:35

【独】 羊飼い カタリナ

/*
おつかれ!地上組おつかれ!

(-116) 2013/02/05(Tue) 12:55:08

【墓】 羊飼い カタリナ

[私が、さっき見ていたような幸せな夢の話を、ペーターが語っている。
同じようで違うのは、彼の話では現実が《夢》で。]

 ……悪夢って意味じゃあ、間違ってねーけどさ。

[少年の顔に浮かぶ微笑みが痛々しくて、見ていられない。]

(+148) 2013/02/05(Tue) 13:13:44

【墓】 羊飼い カタリナ

[そして、深い深い眠りに落ちる青年を見て。]

 ……おやすみ、ヨアヒム。
 目が覚めたら一発殴ってやるから、覚悟しとけ。

[もし自分が生きていたら、そんなものでは済まさないが。
自分は死んでしまったし。彼も、こちらに来るのだろうから。]

(+149) 2013/02/05(Tue) 13:17:25

【墓】 羊飼い カタリナ

[見届けてから。談話室の生者達に背を向ける。スーッと、床に沈むように消えて。一呼吸後には。]



 ──…よお、オットー。

[オットーの目の前、下から現れた。ジッと見て。]

 ……ごめんなさい。

 謝って済む話じゃねーけど。でも、ごめん。

 ……あの、好きなだけ殴ったり蹴ったりしていいよ。多分、オットーに殴られたら痛いんじゃないかと思う。

[そう言うと、目を閉じてうつむいた。**]

(+150) 2013/02/05(Tue) 13:31:54

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 13:33:19

【独】 羊飼い カタリナ

/*
ヨアヒム泣ける。悲しい人狼いいよ素敵。
カタリナ的に、殺さない選択肢は無いけど、でも涙は出る。
今更だけど、襲撃描写嬉しかった。(PCは怒らせてしまったけどw)

それから、パメラも素敵だよね。昨日、カタリナ死なないかもと思った時、「いやでもパメラは最終日メンバーにいるべきだろう…!」と思ってた。
言葉も心もとても美しくて、素敵だ。

シスターはシスターで、人間らしい弱さや狡さもありながら、でも優しくて、パメラとはまた違った意味での美しさだなって思う。
例えるなら、天使と聖母の違いみたいな。
…っと、時間切れ。

(-117) 2013/02/05(Tue) 13:45:22

【独】 農夫 ヤコブ

/*うむ。やはり自分が残るより、ヨアヒムLWの方が、ずーっと良かったなと思うだ。

自分がリーザ占い師に縁故ついたのもあるけど、最終的に残りそうな面子にヨアヒムの方が縁故ついてそって1d咄嗟に計算したから、先に出たんだでと説明。

(-118) 2013/02/05(Tue) 14:12:08

【墓】 旅人 ニコラス


 おやすみ、ヨアヒム……

[青年の眠りを、見届ける]

 目が、醒めたら。
 私が村に居られなかった分も、いっぱい――

[続きは、紡げない]

 ……………………。

[彼が目醒めたときには――]

(+151) 2013/02/05(Tue) 14:16:03

【墓】 旅人 ニコラス

[後に残ったものは]

[壊れてしまったように見える者]

[壊れることを望む者]

[現実を夢見ている者]

[そして、いつか見た少女の面影>>3:+6

[彼らの想いは、どこへ向かうのだろう]

[見届けたい想いはあれど]

(+152) 2013/02/05(Tue) 14:16:20

【墓】 旅人 ニコラス


 …………

 さよなら、私の憎んだ村

 さよなら、私が焦がれた村

 もう、二度と足を踏み入れる事はないでしょう

[談話室へ背を向けて]

[歩き出す]

[己が育った森林へと――**]

(+153) 2013/02/05(Tue) 14:16:52

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 14:17:40

【独】 旅人 ニコラス

/*
訳:みんなそれぞれの用事が済んでなおかつ余裕があったらお絡みください><

(-119) 2013/02/05(Tue) 14:19:58

【墓】 農夫 ヤコブ

ごめんな、ヨアヒム。

[心からの謝罪を込めてヨアヒムに告げる。ただただ、申し訳ないとの気持ちが溢れる。

自分がヨアヒムの生存を望めば望むほど。
ヨアヒムはこれから先も、たった独りで戦わなくてはいけないのだ。]

(+154) 2013/02/05(Tue) 14:26:56

【墓】 農夫 ヤコブ

でもおれは。ヨアヒムに、パメラやペーターが優しい言葉かけてくれて。そんなこと言ってくれるヒトがいてくれて、良かったって思ってるよ。

[自分は決して考えを曲げない・・・だが。”ヨアヒムには、ぬくもりが必要なのだから。”、と呟いて。

堰に濡れた言葉>>153は、耳に届かなかったけど・・・。]

(+155) 2013/02/05(Tue) 14:27:53

【墓】 農夫 ヤコブ



            おやすみ、ヨアヒム。

[穏やかな笑みを浮かべる仲間に、優しく声をかけた。]

(+156) 2013/02/05(Tue) 14:29:04

【墓】 農夫 ヤコブ

カタリナ、おめ、やっぱ怖いだな。

[ヨアヒムに一発殴ってやる>>+149と宣言するカタリナに視線を向けて、子犬のようにふるふる震えたあと。]

・・・まあ、でも。あの、ほれ。名前なんつったっけ?
おめが作ったとか言う、すっげぇ――この世のものとは思えない、壊滅的な味がしたチーズ。

あれよりは、まだ怖くないけんども、な。

[ついつい、ずっと黙っていられた秘密をぽつりと漏らしてしまうのだった。本人は完全に無意識である。]

(+157) 2013/02/05(Tue) 14:34:10

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 14:37:26

【墓】 パン屋 オットー

――、と。

[床からなにかもといカタリナが生えた(>>+150)。
今更ながら、こういうのを目にすると自分たちが既に肉から離れた霊魂なのだと思わされるが――]

――心臓に悪いからやめてくれよ……。

[先ずはなにより、そう言って]

(+158) 2013/02/05(Tue) 15:08:21

【墓】 少女 リーザ

 にくむ、ことに、すがること……?

[>>6:+136ヤコブの声に、目を瞬かせ。]

 ……だって、それ……とても、つらいよ……?

[それならば、決して覚えのない感情ではない。
《人狼》を憎み、それを見付ける道具となる。父の愛が決して得られない物と解った時、試したそれに近いのだろう。

……尤も。既に、《人間》の方がよほど……と、気付いてしまっていて。すぐに、そうはできなくなったのだけれども。]

(+159) 2013/02/05(Tue) 15:12:32

【墓】 少女 リーザ

 …………そっか。

[>>6:+137だから。自分は、【向日葵】を探そうとした。
けれども。他の皆がそうできるかは、解らない。……そういう事なのだろう。]

 ………………。



 ……それ、でも。
 …………しなないで、って、おもうの。

 ……なんでだろうね……。

[>>+138神父の隣に座るヤコブを見つめ。項垂れながら、呟いて。]

(+160) 2013/02/05(Tue) 15:13:42

【墓】 少女 リーザ

[神父を、見る。
          …………>>106呆然としている。

パメラを、見る。
          …………>>108泣いている。

ペーターを、見る。
          …………>>138夢を、見ている。

フリーデルを、見る。
          …………>>141壊れた神父を、羨ましがっている。


 
《人狼》は居なくなる>>6:150のに。
誰一人、それを心から幸せそうに喜んではいない。]

(+161) 2013/02/05(Tue) 15:14:51

【墓】 少女 リーザ

[いつだったか。父に言われた言葉が、脳裏を過る。]


 ――――どうせお前は《道具》以上の何物にも成れない。

 ――――……何故か聴きたそうな顔をしているな?

 ――――だって、お前は。
 ――――ただ人狼を見付ければいいだなんて。

 ――――そんな馬鹿な事しか、考えていないだろう?


[……それでも。
それは正義とは程遠い下衆の言い草だと。その時は、そう、思っていた。]

(+162) 2013/02/05(Tue) 15:15:27

【墓】 少女 リーザ

[……しかし。]

 ――――命があればソレが幸せだと?
 ――――潰えた命は全部自分が殺したも同然だと?

 ――――馬鹿な娘だな、付ける薬もない。

 ――――……いいか、教えてやろう。

 ――――お前のその力は、
 ――――全ての生者を暴き、貶め、踏み躙る為の物だ。


 ――――お前は、人狼より余程おぞましい《バケモノ》だ。
 ――――全ては、お前が殺しているんだ。


[……それ自体は只の洗脳かもしれなかったが。
その全てが真実なのだと気付いたのは。いつの頃、だっただろう。]

(+163) 2013/02/05(Tue) 15:16:51

【墓】 少女 リーザ

[特別に、《人狼》という存在に怨みがあるワケじゃない。
……憎しみを抱く前に、『そう言う物だ』と思ってしまったから。
強いて言うなら。【個人が誰かの仇】になる事はあれども、互いの領域を踏まえ何も仕掛けて来ない《人狼》ならば、自分には特段殺す理由はなかった。

でも。

一度、始まってしまったら。
《人狼》を見付ければ、夜は明ける。
《人狼》さえ処刑すれば、もうそれ以上人は死なない。
《人狼》が生き残るより《人狼》を排した方が、助かる《命》の数は、多くなる。


……全て円満に終わる選択肢が無いのならば。
単純、かもしれなくても。それだけ、広がる道は、広くなる。]

(+164) 2013/02/05(Tue) 15:18:22

【墓】 少女 リーザ

[今までも、生存者から罵倒された事もあった。
人狼を見付けても、誰からも感謝されない事もあった。
軸を失って結局は滅びを辿る村も、幾つもあった。

けれども。

……人殺し、と、罵られようと。
まず夜が明けなければ。誰一人、朝日を浴びる事ができない。

結局。
己の短い人生、限られた範囲で出た結論は。それしかなかった。]

(+165) 2013/02/05(Tue) 15:18:58

【墓】 少女 リーザ

[……だから、これは。

【人殺し】として縋られる事に疲れ、真実を知り人を暴く事に疲れ、全てを捨てて【向日葵】を見に行こうとした。
その、罰なのかもしれない。]


 …………やっぱり。

 向日葵、見る資格なんて。……無かったんだ。


[結局自分には、誰を救う事も出来ない。
>>2:558いつか呟いた言の葉を、故郷の言葉で再び紡いで。

……只。【夜明け】を祈る他、*なかった*]

(+166) 2013/02/05(Tue) 15:20:26

少女 リーザ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 15:21:21

【墓】 農夫 ヤコブ

なんでって・・・そんなの、答えはひとつだ。

[項垂れるリーザ>>+160、見えないと分かっていても、自らの胸に両手を置く。]

そして、その答えはリーザの胸の中に。

(+167) 2013/02/05(Tue) 15:32:52

【墓】 農夫 ヤコブ

[静かにゆっくりと。一言ずつ確かめるように発音する。]

『Je t'aime a' la folie.(ジュテーム・ア・ラ・フォリー)』

あなたを、狂おしいほど、愛しく思ってます。

例え、思いが報われなくても。
例え、どんなに罵倒されても。

・・・最終的には、騙されたって分かった今でさえ。

神父様のこと、好きだろ?リーザは。

(+168) 2013/02/05(Tue) 15:33:18

【墓】 農夫 ヤコブ

・・・だから、さ。リーザはそんなこと、言っちゃ駄目だよ。

[ヒマワリを見に行く資格がない>>+166と口にしたとき、リーザが胸に何を浮かべたかは自分には分からないし、自分が想像している以上のあれそれがあったのだと思っている。

それを頭に置いた上で、尚。慈愛を込めて、静かに言い聞かせる。]

ヒトを愛する心を知っているから。ヒトを愛したいと手を伸ばしたリーザだから・・・是非とも考えてほしいんだ。

愛するヒトから、そんな寂しいこと言われたら。相手のヒト、どう思う?

[リーザにしっかりと目線を向けて、きっぱりと言い切った。・・・それでも自分からは、決して手を伸ばそうとはしなかったけれども。]

(+169) 2013/02/05(Tue) 15:35:33

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 15:43:07

【独】 農夫 ヤコブ

      ・・・きっと、おれの罪、は。

[誰にも聞こえないよう思いを静かに口にする。まるで霧の中に全て溶けて消えてしまえと言わんばかりの様子で。]

人狼として覚醒し、騒動を起こしたことでも。
ヒトを殺したことでも。
たくさんのヒトに、たくさんの罪と悲しみを背負わせたことでも。

・・・その他、自分では思いつけない内のどれでもないんだろう、な。

(-120) 2013/02/05(Tue) 16:08:12

【独】 農夫 ヤコブ

一つは。神父様がしようと思ってたこと。薄々気づいてて、誰にも喋らなかった。

もう一つは。あんなに寂しがりのヨアヒムを置いて、独りにしてしまった。どじを踏んだ自分が死んで、ヨアヒムを守れるなら・・・と思ってたけど、今は後悔しかない、な。

[全ては二人が大切だったからに他ならないが。
・・・結果が伴わない――即ち、二人が幸せそうに見えないから、悲しかった。]

(-121) 2013/02/05(Tue) 16:15:58

【独】 農夫 ヤコブ

/*あはー。遂にとっても下衆い台詞、言うフラグを自らぶっ潰しただ。

や、別に後悔はしてないけんどもね?
蕎麦PCは、偽善者にはなれても、すっきり潔い?悪者にはなれんと実感しただ。

(-122) 2013/02/05(Tue) 16:24:05

少年 ペーターが「時間を進める」を選択しました。


農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 16:32:59

少年 ペーター

[目が覚めたらずっと]



 ……  ……  …… ヨアヒム さん …… ?



[この紅い夢が醒めたら、その時は、もう]

(155) 2013/02/05(Tue) 16:48:21

少年 ペーター

[嗚呼 だけどそれでも]

  あ  ……

  ……  あ  ……  あ  ……

[僕を苦しめ続けるこの夢は 一体何時終わるのだろうか]

(156) 2013/02/05(Tue) 16:48:41

少年 ペーター

[照らす光も繋ぐ鎖も消え失せたこの世界で]

  あ …… あ あ …… あ …… あ ……

  …… あ あ …… あ …… あ あ あ …… 

[いつまで僕は赤色の夢を彷徨わなければいけないのだろう]

(157) 2013/02/05(Tue) 16:49:34

少年 ペーター

[束の間の幻想はもうおしまい]

  あ あ …… あ あ あ …… あ あ … あ

  あ あ あ あ …… あ あ あ …… あ あ

[眼が醒めたると、そこには唯悪夢がある日々]

(158) 2013/02/05(Tue) 16:50:10

少年 ペーター

[初めから現実なんて与えられていなかった。

初めから救いなんて与えられていなかった。

どの道終局は破滅。

悪夢から醒めたそこは悪夢。

永遠に現実の来ない 終わらない悪夢の繰り返し]

(159) 2013/02/05(Tue) 16:50:53

少年 ペーター

[そんな世界が、"現実"としてあるのならば――――]

(160) 2013/02/05(Tue) 16:51:16

少年 ペーター


壊れてしまえ なにもかも

 

(161) 2013/02/05(Tue) 16:52:18

少年 ペーター




うああああああああああああアアアアアアアアアッッッ!!!

アアアアアアアアアアアアアあああああああああッッッ!!!



[まともな音として聴こえない絶叫が咽喉から溢れていた。
声も感情も心も、全てが既に壊れていた。
世界の壊れた音が、何もかも壊していた**]

(162) 2013/02/05(Tue) 16:53:58

少年 ペーター、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 16:56:04

【墓】 農夫 ヤコブ

[死者は静寂の世界から、生存者の全てを見ていた。]

         ”生きて。”

[そう願うことが、相手を苦しめるかもしれないと、危惧を抱いていても・・それでも尚。]

『Je t'aime à la folie.(ジュテーム・ア・ラ・フォリー)』

[死んでしまったあとは、自分が何もできない歯がゆさを知ってしまったからこそ。]

(+170) 2013/02/05(Tue) 16:57:16

【墓】 農夫 ヤコブ




     ”こっちにはまだ、来ないで欲しい。”



[と、思ってしまうのだ。*]

(+171) 2013/02/05(Tue) 16:59:31

【墓】 旅人 ニコラス


 …………。

[ふるり、大気が震えた気がした。]

[誰かが慟哭している……]

[けれど、戻ることはない。]

 ……私にできる事は、何もない。

[それはたとえ、現世への干渉が可能だったとしても、同様のこと。]

[旅人の足は、止まらない**]

(+172) 2013/02/05(Tue) 17:07:19

【独】 旅人 ニコラス

/*
ん……?
全員コミットしてなさげ?

(-123) 2013/02/05(Tue) 17:24:47

村娘 パメラ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 17:31:11

シスター フリーデル

[ぱたり、と力を無くした彼の体>>154
死んでしまったのだろうか?

人狼も死ぬ時は本当にあっけない。
人間だってそう。

日常だって、幸せだって砂のお城のように。
波にさらわれて、跡形も無く。]

(163) 2013/02/05(Tue) 17:38:10

【独】 村娘 パメラ

/*あ、よかった、投票先が修以外揃ってる、ほっ。

 朝は寝起きでヨアヒムさんメモの一応襲撃セットとか、 
 他の方のを見て、え? キリング以外?って吃驚して、
 ジムゾンさんか自分刺す??とかうにゃうにゃしてましたが
 やっぱり普通に、ヨアヒムさんキリングでいいんですよね…
 よかった…

 お見苦しい、わたわた独言すみませんです。
 リアルの目の前で人が刺された時の方が、
 よほど冷静に対処してたな…という不思議…。

(-124) 2013/02/05(Tue) 17:38:40

シスター フリーデル

 ペーター…?

[意味を持たない音が、その口から溢れ出て、空間いっぱいにぼとぼとと落ちて染め尽くされるような錯覚。]

 …だいじょうぶよ…

[伸ばした手が彼にほんの少しでも触れられたなら、無理矢理にでも引き寄せて抱きしめようとしただろう。

神父様は、おとなだから。
私は、ちいさいこを守らないと。]

 だいじょうぶ、だいじょうぶ。

[もう、世界が壊れるから、そんな風にしなくても。だいじょうぶ。

ちゃんと全部、波がさらってくれるって…そう信じてた。]

(164) 2013/02/05(Tue) 17:39:18

【独】 村娘 パメラ

/*そしてペーターくんの壊れっぷりが素敵…。

 …えと、そして誰もいなくなったではなく、
 そしてみんな壊れちゃった…的な流れ把握…。

 戻ったら、が、がんばってみます。。。

(-125) 2013/02/05(Tue) 17:41:05

【墓】 パン屋 オットー

[そうして、カタリナの謝罪(>>+150)に、首を振る。
彼女を責めて生き返ることが叶うなら幾らでも責めるが、そんなはずはない]

――いいさ。
カタリナは、“目の前で友人が殺されかけた”から、やむなく撃っただけ……事実としては、それだけだ。
僕だって、自分が銃を持ってて、誰かがあんなことしたら撃ったろうさ。

[とはいえ、けれど。殴られるより蹴られるより、きっと。
罪の意識があるのなら、罰を与えられないほうが、ずっと痛いだろうから]

……、でもまあ、突き飛ばされたのは痛かったしね。
あれはたぶん、僕は悪くないもの。

――だから、その分ってことでね。

[取って付けたように言って、ぎゅっと握った拳骨を、頭頂に落とした。
もちろん、適度に加減はしたけれど――ちょっとすっきりしたのは、事実ではあった]

(+173) 2013/02/05(Tue) 17:44:08

シスター フリーデル、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 17:45:53

【墓】 パン屋 オットー

――ほら、これでチャラだよ。
これ以上やれって云われても、僕はもう許したから、ナシだ。

そもそも、女の子を叩くなんて、僕の柄じゃないんだから。
……一応は女の子だからね、カタリナも。

[と、苦笑した]

(+174) 2013/02/05(Tue) 17:47:32

【墓】 旅人 ニコラス

[それは母が死んだばかりの頃]

[一人重労働をしながら、ニカは自身と歳の近い子供達をじっと眺めていた。]

[楽しそうに遊んでいる子供達が、妬ましかった。
 当たり前のように親の愛情を受けながら育っている子供達が、憎かった。]

[「こんな村、なくなっちゃえばいいのに

 そう思わない日は、無かったほどに。]

(+175) 2013/02/05(Tue) 18:08:54

【墓】 旅人 ニコラス

[生者達が、壊れていく]

[この村は、この先どうなるのだろう]

[かつて自分が望んだ通りになる可能性だって――]

 ……本当にこれで満足なの?

 救いは、あった?

[それは自身への問いかけか、それとも**]

(+176) 2013/02/05(Tue) 18:09:08

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 18:10:11

【独】 神父 ジムゾン

/*出先だから 表 出れない ログ 書きたい はやく かえりたい

(-126) 2013/02/05(Tue) 18:29:52

【独】 農夫 ヤコブ

/*忘れん内に裏話しどこ。

『Je t'aime a' la folie.(ジュテーム・ア・ラ・フォリー)』
実はジュテームのつづり、どんなんだっけか?って検索したら、たまたま上位にヒットした言葉だっただ。で、ただジュテームって言うよりいいかも!って思って採用しただが、意外と使い勝手良くて。

もし繰り返しすぎでウザいって思われたら申し訳ないだな。

あと、やこっちがおフランス育ちってのは、何となく思いついた設定だから、理由は全く覚えてない。(何。

(-127) 2013/02/05(Tue) 18:43:12

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 19:05:23

【独】 農夫 ヤコブ

/*ヨアヒムメモ>(倒れているところを、なでりこもふもふしてみた。

(-128) 2013/02/05(Tue) 19:22:23

少年 ペーター

[ぷつり、と糸が切れた様倒れ伏しそうになる身体。
何かに引き寄せられたらしく、崩れなかった。
壊れた等身大の人形の様に、何かに抱きしめられた動きの反動で、首がカクカクと揺れた。

だいじょうぶ。だいじょうぶ。
意味の忘れた言葉だけが、耳に入り、また反対の耳から通りぬけていく。

唯人知れずぴくりと動いたのは。
既に誰かの血なのかも忘れる程ぬれていた指先だった]

(165) 2013/02/05(Tue) 19:37:53

少年 ペーター、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 19:39:10

シスター フリーデル

[抱きしめた体は、暖かくて。でも力が抜けているのか、少しだけ重かった。

あぁ、この子、生きてるなぁって思いながら、抱きしめた。
抱きしめて。
僅かに動いたような気がしたその真っ赤な指先を撫でた。]

 …いいこね…なかないで…?

[人形の赤ちゃんをあやすように、髪を、頬を、撫でた。]

(166) 2013/02/05(Tue) 19:57:23

村娘 パメラ

― リーザの葬儀の直後/教会・自室 ―

[一人称の口調>>142には、微かに瞳を瞠るも…ただ頷いて。]

  ……ええ、何故でしょうね…。

[理由は分からないけれど、人狼だった金色の瞳の男の子は、
彼女のその白い掌の上に、命を預けるようなことをした。
もしかしたら…心も。]

 ……はい。……会えた時に。
 私も、何故なのか…知りたいです。

[会えるとしたら、向こうの世界でしかない…。
ごく自然に、聞いておくと語るフリーデルに、そっと瞳を伏せた。]

―回想・了―

(167) 2013/02/05(Tue) 20:01:09

村娘 パメラ

 ……ずっと…さみしかった…?

[いつも明るく笑っていても…。
生まれ育った村の中で親しい人達に囲まれていても。
ヤコブや神父…仲間と呼んでいた彼らがいても…。
ずっと一人だったの……?

恐らくは、先程話してくれた、たった一人の肉親だった祖父に殺されそうになってから…そう思い至った時、]

 ……終わる…? 

[途切れ途切れの囁き>>150に、月色の瞳を瞠った。焦点の定まらぬ目>>149を見つめ返して、半ば茫然として呟いて、ペーターの言葉>>134がやっと耳に入り。]

(168) 2013/02/05(Tue) 20:03:14

村娘 パメラ

 夢から醒めて…朝が来たら?

 ……そうね、これは夢…。

 いつもの夢…毎夜の…冷たくて赤い悪夢のひとつ…。

[両親を失った4歳の時…そしてパミラを殺した18歳の時…。
何度も呟いた言葉を、呪文のように唇が紡ぐ。]

 …走れば、ちゃんとあの青い扉があって…、
 死んでしまった人達が、いてくれる……?
 
[夢の中の、人だった塊の蠢く赤い血の沼のような部屋>>3:54>>3:55と、そこに在る、壊れた母と私を殺そうとする父>>3:92は、4歳の頃、ペーターと同じく受け止めきれない現実を自分の心が壊れないよう夢だと思い込んで…。
自分を守る為に生み出してしまった世界だった…。]

(169) 2013/02/05(Tue) 20:04:56

少年 ペーター

[何か柔らかいものに包まれている。

どこかにこんな暖かいものがあった。
あたたかい。
だけど、赤色の指先を撫でられた時、指先が確かに硬直した]

…………。

[髪と頬を撫でる指。それが少しずつ、壊れた器に狂気を染込む]

(170) 2013/02/05(Tue) 20:05:02

村娘 パメラ

[フリーデルの言葉>>141が聴こえれば、暫くぼんやりとしていた後、どこか幼い表情と拙い言葉になって神父の方を見遣り。服の裾から、まだぬくもりの残る血を滴らせながら、
譫言のように呟く神父>>106の傍にぺたんと座り込んだ。]


 しんぷさま・・・こわれちゃった、の・・・?

 Mutterみたいに・・・?
 ちくちくってしても・・・なおせない…?

[憐憫というような高度な感情の色合いは帯びぬ、
只々かなしそうな幼い声音で呟いて、ぽろぽろと涙を零し。]

(171) 2013/02/05(Tue) 20:06:57

村娘 パメラ

[それから、ふと泣き濡れた瞳と幼い表情で、フリーデルを見上げて。]

 ……みんな こわれちゃう?

 “わるい おおかみ”も、“ころしたひと” も…。

[霞がかかったように、ぼんやりとする頭で、フリーデルとの会話>>28を思い出して、答えようとする声はか細く。]

 あのね、わかったの…。

 “わるい おおかみ”と“にんげん”が いっしょにいられないの、
  たべちゃうだけじゃゃ ない…。

 “わるい おおかみ”は こわしちゃうから…。

 “にんげん”は、こわれちゃうから…。

(172) 2013/02/05(Tue) 20:12:46

【独】 少年 ペーター

/* パメラさん あなたまでもおこわれになられたか

ここは本当にひどい欝END村ですね
エピロールやIFロールに救いを求めるしかなかった

(-129) 2013/02/05(Tue) 20:14:57

【独】 少年 ペーター

/* 所で少し壊れすぎて現在廃人なう。
このまま廃人ENDでもいいけど、少しは持ち直す予定。
ジムゾンさまどうなるかな

(-130) 2013/02/05(Tue) 20:16:38

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:20:25

【墓】 少女 リーザ

 ………………うん。
 ……シンプサマ、だけじゃない。みんな、だいすき。

[>>+167>>+168解っている。
だからこそ、呟かざるを得なかった。]

 ニコレッタも、オットーも、フリーデルさんも。
 アルビンも、ペーターも、ヨアヒムも、カタリナも、パメラも。
 ……クララさんやゲルトは、「うん」っていうには、すこしじかんがたりなかったかも、だけど。でも。「きらい」じゃ、ないよ。

 ニコレッタのこと、おいとくなら。もちろん、ヤコブだって。

 ……だれにも。しんでほしくなんか、なかった。

[その中の幾人もが既にこちらへ来ているが。
それでも。そう言う他、なくて。]

(+177) 2013/02/05(Tue) 20:20:47

【墓】 少女 リーザ

 ……え?

[>>+169ただ。故郷の言葉のつもりで呟いたが、此方の言葉でだったのか。或いは、その一瞬霊としての心の垣根を越えたのか。
伝わった言葉に、目を瞬かせた。]

 ………………。
 ……すごく、さみしい。それに、つらい。

 ……いま、くるしんでる、シンプサマみてるみたいで。
 …………きっと、かなしい。

[ぽつりぽつり、と。呟く言葉は、断片だけふわりと漂って。
真っ直ぐ向けられた視線を、困ったように見返した。]

(+178) 2013/02/05(Tue) 20:21:24

【墓】 少女 リーザ

 …………そう、だね。
 ……ありがと、ヤコブ。

[……それ以上は答えずに。
>>166>>170只々温もりを分かち合うような姿を。
>>171神父の傍に座り込むパメラの姿を。]


 いのるしか、できないのが。……かなしい。


[……ただ。見つめるしか、できなかった。*]

(+179) 2013/02/05(Tue) 20:21:53

【独】 農夫 ヤコブ

/*神父様、おかえりなさい。お疲れ様。(なでりこなでりこ。

(-131) 2013/02/05(Tue) 20:23:02

少女 リーザ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:24:02

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:27:36

村娘 パメラ

 

 ……ヨア…おやすみなさい、なの?

[服の裾から滴る赤い点描と、靴跡を残しながらヨアヒムのところに戻ると、瞳を閉じて応えのない様子>>154に、小さく首を傾げてから。

その胸に刺さったままのナイフを、何か考えるような瞳でじっと見遣り。立ち上がって背中側の柄を握ると、ぐうっと肩をいからせて体重をかけ、引き抜いた。

その途端、さらに滴る血を見て、ほっとしたような笑顔になる。]

(173) 2013/02/05(Tue) 20:31:02

村娘 パメラ



 わるい おおかみ…ころしたよ…。


 もう、こわくないよ…さみしくないよ、だいじょうぶ。


 おやすみなさい、…ヨア…パミラ…。


[瞳を閉じたままのヨアヒムの髪を、昔よく妹にしていたように、そっと撫でて。一瞬だけ、窓の外、真白の闇を見遣ってから、小さな赤い花が綻ぶような、歪な笑顔で微笑んだ。**]

(174) 2013/02/05(Tue) 20:33:11

村娘 パメラが「時間を進める」を選択しました。


神父 ジムゾン

[フリーデルの言葉は>>141聞こえていても入ってこない。
壊れてたのは元からで。狂っていたのはいつから?

欠落した理性と感情は、たぶん、きっと、二度となおらない。
なおせない。]

(175) 2013/02/05(Tue) 20:34:03

村娘 パメラ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:34:05

村娘 パメラ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:35:07

神父 ジムゾン

[ぼんやりとした目で辺りを見回す。

みんな みんな こわれて くるって

こわれきった おもちゃばこ]



・・・・・・は・・・・ははは・・・・・っ・・・・・・



[なぁんだ


これで、みんなおんなじ
のぞんだとおり]

(176) 2013/02/05(Tue) 20:36:32

少女 リーザ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:36:54

少年 ペーター

[赤色が小さな噴水みたいにあふれた。
滴る赤色が、その瞳の真正面にあった]

…………………………

[暖かいものに大事に包まれるなかで。
人形の様に重い身体が唯いちどだけ揺れた。

小さな紅い薔薇を咲かせる笑顔に、真紅に濡れた棘があった>>173]

(177) 2013/02/05(Tue) 20:38:25

パン屋 オットー、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:39:17

【墓】 農夫 ヤコブ

嗚呼、そうだな。リーザは皆がだいす・・・。

・・・。

っ?!

[思わずリーザの顔を二度見してしまった。この少女は一体何を言い出すのだろうかと、一瞬理解できなくて。”ニコレッタのこと、おいとくなら。”なんて前提があったにせよ、それは自分には予想だにしないこと。・・・例え、世界が跡形なく壊れてしまっても。そんな台詞を聞くとは思えなかったから。]

でも、おれは・・・。

[反射的に返事をしようと思って、やっぱり止めた。
なんであれ、リーザが死んで欲しくなかったと思う、その中に己が入っているなら。

今考えていることをそのまま伝えたら、それこそ。自分の言葉>>+169がブーメランのように突き刺さるのは目に見えてるから。]

(+180) 2013/02/05(Tue) 20:40:25

【独】 少女 リーザ

/*
 …………。


 あれ? オットーの中身、間違えた気配。
 ……まあいいか、エピを待とう……!

(-132) 2013/02/05(Tue) 20:41:03

【墓】 農夫 ヤコブ

うん。見ていることしかできない。それが死んだ者の定めだ。

だからその分、一所懸命祈り続けような。これからも・・。

[静かに肯定しつつも、見つめるリーザの視線の先にあわせるように、己も顔を向けた。]

(+181) 2013/02/05(Tue) 20:41:27

【独】 村娘 パメラ

/*>>174 が中の人のぎりぎり狂気ラインでした・・・。
 全然狂気じゃない気がしますが…。
 
 一応、正気と4歳のままの、
 子どもの人格みたいなのがまざってる感じ。

(-133) 2013/02/05(Tue) 20:41:43

行商人 アルビン、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:42:02

神父 ジムゾン



ぁはは・・・はは、ぁ、は・・・ははは・・・・うふ、あはは・・・・・は、ひ、ぃ・・・・・っ、く、ふふ・・・あはははははは・・・・・・っ・・・・・


[ねじをまいたらうごきだす まきおえて、ねじがきれたらこわれるだけ
まきなおすぜんまいはどこにもない

ただ、ひきつったわらいごえをあげるだけ]

(178) 2013/02/05(Tue) 20:42:14

【独】 神父 ジムゾン

/*どえらいバッドエンドだ



そういえば、携帯からだと今誰に何票入ってるか見れるのね

(-134) 2013/02/05(Tue) 20:43:50

シスター フリーデル

  もう、なぁんにも、壊れないし

  壊さないわ

  だってほら
  世界が壊れる音がするもの

[パメラさんに笑いかけて。
またペーターの頬を撫でた。
神父様の笑い声が聞こえる。

それは、夜かしら。
それとも朝かしら。

この地面が崩れ落ちて。
みんなのところへいけるのは…]

(179) 2013/02/05(Tue) 20:44:09

【独】 村娘 パメラ

/*ちちゃいパメラの中では、

 人狼の気質と、それ以外の人間の部分が完全分離してます
 
 なので、>>174 はヨアの中の人狼を殺して、
 ヨアを安心させているつもり・・・

 もうさみしくないよ、は人狼じゃなくなるから、
 さっき言っていたような、
 お祖父さんに殺されそうになるようなこわいおもいや、
 さびしい思いをすることはなくなるよ、
 だいじょうぶ、的な・・・。

 本人の中では、いちおう筋道があるけど、
 言動だけ見たら、こわい何か。

(-135) 2013/02/05(Tue) 20:45:55

【独】 神父 ジムゾン

/*私が移動途中のバスの中で議事録読んでる最中に「やべぇこれ展開wktkしすぎてどきどきする」って言った瞬間に隣に座っていた友人のウォークマンだかなんだかがランダム再生なのにうたプリを流した瞬間が今日のハイライト



ドキドキで壊れそう1000%love

(-136) 2013/02/05(Tue) 20:46:17

シスター フリーデル





  みんなおんなじだから



  もうだれも

  かわいそう、じゃないね**





.

(180) 2013/02/05(Tue) 20:47:06

【独】 村娘 パメラ

/*そういえば、キリングの時、
 キリングなの??って、びっくりしてすみません。

 最終日前なのと、狂人さんが裏切るのはよくあるけれど、
 本気で殺しに行ったのにびっくりして…
 自分が飛び降りるつもりだったから、
 通常の投票で落ちられない狂人さんも、
 ばとって落ちるおつもりかと思っていたのでした・・・。

 いい加減、キリングになれましょう><。
 あ、身代りになろうとしてたのは、
 もちろんキリングじゃなかったら・・・です。

あ、もう一つ謝罪を。
>>4:467のヤコブさん開票の時、コピペしたとき
一番上の「一票足りないけれど…」という一文が抜けて、
言及してない感じになっちゃってました。すみません。

(-137) 2013/02/05(Tue) 20:50:31

【独】 シスター フリーデル



みんな一緒なら、怖くないね


ばいばい


また明日


次に逢う時は


きっと、みんな、一緒だね

(-138) 2013/02/05(Tue) 20:51:11

【墓】 農夫 ヤコブ

神父様・・・。

[引きつった笑い声を上げるヒトに向かって、静かに呟く。かける言葉もなく、ただ見つめるだけしかできないままに。]

・・・。

[それから手を伸ばして。唇はある言葉を紡ごうとしたけれども、結局それは音にならなかった。

その代わり。]

ジムゾン。あなたはこの世でただ一人。
何があっても、どんな状況に追い込まれても。

 おれが唯一殺せない、大切なヒト、だよ。

[こちらを見ていない目に視線を合わせ、静かに呟いた。]

(+182) 2013/02/05(Tue) 20:51:33

【墓】 少女 リーザ


 …………うん……。


[>>+181ヤコブの言葉に頷けば。
>>178再び、神父の笑い声が聞こえてきた。

赤い棘を引き抜くパメラの微笑みに。
抱きしめたペーターの頬を撫でる、フリーデルに。

きっともう、元の通りには戻らない。


それでも、きっと。
……互いに脅える日々は、去るのだ**]

(+183) 2013/02/05(Tue) 20:51:57

【墓】 羊飼い カタリナ

[オットーに、心臓に悪いと言われた。>>+158
笑うべきか悲しむべきか。自分達が死んでいることを思えば、皮肉な言葉だ。
そして、謝罪に対し返ってきたのは。>>+173]

 ……そっか。

[責めても仕方が無いから赦してくれたのか、彼が優しいから赦してくれたのか。どちらだろうと考えたけれど。]

(+184) 2013/02/05(Tue) 20:52:04

【独】 村娘 パメラ

/*

 フリーデルさん>はあい、仲良く壊れましょう同盟♪

 生存者がみんなこんな村、珍しい気も。
 人狼のヨアヒムさんが、
 ある意味、最後は一番人間らしかったような・・・。

(-139) 2013/02/05(Tue) 20:52:35

【墓】 羊飼い カタリナ


 ──でッ!

[突き飛ばされた分だと、拳骨を落とされて。
頭のてっぺんをさすりながら、「やっぱり優しいから赦してくれたのだろう」と、カタリナは思った。]

(+185) 2013/02/05(Tue) 20:52:39

【墓】 羊飼い カタリナ


 ……ありがとう。オットー。

 ──え。そんなの、気にしなくていいのに。
 男ってのも大変だなあ。

[女の子を叩くなんて…と言うオットーの話を聞くと>>+174、苦笑した。]

(+186) 2013/02/05(Tue) 20:53:21

少年 ペーター

[ ここは壊れたおもちゃの箱庭

 もうみんなおんなじだから

 だれもこわれないし

 みんなおんなじだから

 だれもかわいそうじゃなかった ]

(181) 2013/02/05(Tue) 20:54:10

少年 ペーター

[ だけど気のせい?

 こわれた箱庭のどこかからこえがきこえた

 くるしい
 かなしい
 いたい
 ゆるせない
 こわしてやる
 ころしてやる

 だれのこえ? ぼくのこえ? ]

(182) 2013/02/05(Tue) 20:54:23

少年 ペーター


[ きづいたとき。

 こわれたおもちゃばこのなかに

 なんかひとつ へんなのまざってた **]

 

(183) 2013/02/05(Tue) 20:54:49

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 20:54:55

【独】 村娘 パメラ

/*おお、ぺーたーくん、こわいっ←すごく褒め言葉。

(-140) 2013/02/05(Tue) 20:56:26

【独】 少女 リーザ

/*
 >>+183「……互いに脅える日々は、去るのだ」


 >>183……去らないようですね……ええ……。

[番号同じで噴いたとかそんな……。]

(-141) 2013/02/05(Tue) 20:57:26

【独】 神父 ジムゾン

/*だれかころしてくれないかなーとかおもってみたりする

(-142) 2013/02/05(Tue) 20:57:42

【独】 農夫 ヤコブ

/*>>+182 ぼつった下衆発言を焼きなおすとこうなる。(何。


や、まさかリーザからあんな返し貰うとは思わなくて、やこっち超キョドってるけんども。うううれしいけど!うん、まあ、あれだ。

時間がなくて思考を纏められる気がしないから、もし本人が聞きたいと思ったら答えようそうしよう。

(-143) 2013/02/05(Tue) 20:58:57

【独】 少年 ペーター

/* 後1分! ほんっとうに病み病みENDだなああ!!!
みなさんひとまずおつかれさまなのです!!

(-144) 2013/02/05(Tue) 20:59:01

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生存者 (4)

ペーター
77回 残11454pt(10)
13年後生死不明オフ
フリーデル
21回 残21328pt(9)
談話室オフ
ジムゾン
3回 残18634pt(10)
怨霊なうオフ
パメラ
21回 残20151pt(10)

犠牲者 (4)

ゲルト(2d)
0回 残25000pt(10)
クララ(3d)
0回 残23569pt(10)
リーザ(5d)
8回 残12135pt(8)
ゆうれいオフ
カタリナ(6d)
8回 残21179pt(10)

処刑者 (5)

ニコラス(3d)
22回 残14557pt(8)
もりのおばけ
アルビン(4d)
9回 残22556pt(9)
せいれい
ヤコブ(5d)
8回 残8942pt(10)
オットー(6d)
12回 残17528pt(10)
ヨアヒム(7d)
9回 残19849pt(10)
談話室オフ

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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