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[ちろちろと燃える火の舌が宿を舐めるのを確認して、身をひるがえす]
あはは、あはははは――…!
[向かうのは、教会とは真逆の港。
神父たちがリーザを火の海から救うのに、それなりの時間がかかるだろう。
だからその間、自分たちは身をひそめて待てばいい。
月が支配する、獣の時間まで。息をひそめて、じっと。
くつくつ、くつくつ。
まるでダンスをするかのように、楽しげに。
燃え始めた宿を背に、男は軽やかな足取りで駆けていった*]
…………っ!!
[誰かがこの宿を焼き払おうとしている――
気付いた時には、既に遅く。]
[宿の周りへ撒かれた油は、瞬く間に宿屋全体を包む。]
[窓ガラスが、ばりんと割れた。]
/*
投げ入れたらダメーwww
台所の冷たい調理油に火のついたもの突っ込んでも消えちゃうのと同じだよ!
それじゃ、滑るだけで燃えないんだよ!!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
台所の鍋に油入れて火にかけたまま逃走したほうが時限式で良いよ!!
/*
……えっ??? ログ読みなおしてたら、
オットーさんが、宿に放火!?
え、ど、どうしよう、どっちに行くべきですか!?
(注:どっちに行っても何もできません……
にゃあにゃあ><。
なんで私、死んでるんですか〜〜〜!?(まだ言う
/*
……おうふ……。
オットー(確定はまたんさん)が狂人すぎて、背筋が良い意味でぞわりとした。
うっわぁ、リーザ確保が予想以上にアルビン大忙しになりそな悪寒……?
神父たちは。
……引き受けなきゃマズい、かな?
……い、たい……。
[硝子の破片を避けきれず、いくつか腕に刺さる。
窓からはもう、逃げられない――]
げほ、ごほっ……
[ドアの隙間から、煙が入り込んでくる。。
吸い込んでは、煙だけでやられてしまうけれど、ずっと息を止めている事もできない。]
……ジ、ムゾン、おにい……
[腕から血を流しながら、少女は部屋の床に倒れる。
まだ命の灯は消えていないものの、その呼吸は弱々しく。]
― 宿屋 ―
[戻ってみると、宿屋全体が炎に包まれていた。]
リーザっ!
[迂闊だったと唇を噛む。まさかこんなに早く行動を起こすなんて思わなかった。
リーザの部屋の窓にかけつけると、割れた窓から侵入し、声をかける。]
リーザ、ごめんなさい。教会に連れて行けばよかったです。
さあ、私にしっかり捕まって。
[リーザを抱き上げる。]
そりゃそうだな。
・・・・っ
[適当に返事をしつつ、宿屋に差し掛かる。
見えたのは、紅蓮の炎と、逃げる背中。]
・・・・・・あの馬鹿には、後で、礼を言わないといけないな・・・・?
リーザ、聞こえるか。リーザ。
[宿屋の前。静かに問いかける。]
すまないが、安全に助けてやれるような時間は、殆どない。
こちらとしても、生きる気力のない奴に時間を割く余裕も、心算もない。
だから、自力で出て来い。
[しばらくして、いつもとは比べ物にならない程小ぶりな背負い鞄を手に、自室を飛び出した。
向かうは少女が使っている部屋。どうかどこにもいかずにそこに居てくれと願いながら廊下を駆け抜ければ、油のにおい]
…アイツっ!早すぎるだろーがっ!!
[どれほど火が回っているか。けれども気にせずリーザの部屋に辿り着けば、ノックもせずに扉を開け放つだろう]
リーザちゃん!大丈夫?!
―宿・リーザの部屋―
………リーザちゃん? どうしたの?
な、何!? 窓が……?
[宿のリーザの部屋、少女の様子を見守っていると、
ふと、何かに気づいたようなそぶり>>176.
なので、気になって声をかけ。息を呑む様子に、
はっとした時、窓ガラスがばりんと割れた>>179]
[しばらくして、いつもとは比べ物にならない程小ぶりな背負い鞄を手に、自室を飛び出した。
向かうは少女が使っている部屋。どうかどこにもいかずにそこに居てくれと願いながら廊下を駆け抜ければ、油のにおい]
ばっか、早すぎんだよっ!
[そうして火の回る中を駆けて辿り着いた部屋の中、既に少女は神父に抱きあげられている。神父を1つ睨みつけて、無言でその場を立ち去った]
[ヤコブの叫びが、聞こえてかそうでないのか。]
[捕まれと指示を出すジムゾンに、首を振った。]
……だいじょうぶ。
わたしをかかえたら、ジムゾンさんまで逃げ遅れちゃう。
わたしも走るから……いっしょに出よう!
[うかつだった。何よりも先にそちらを優先するべきだったのに。約束の一つも守れないなんて…。
仕方がない。時を見て、動けばいいのだから。
いつもいつまでも、連れて歩ける訳はないだろう。
唇を血がにじむほど噛みしめながら、村の中を駆け抜ける。そうして森の中へと身を投じた]
― 宿・自室 ―
[……炎の、匂い?]
……時間を稼げと言ったけど、ここまでやる……!?
[猶予無し、と。状況を悟れば。
先に窓を破って、手近な木へと移り。
そのまま。幾つかの枝を緩衝剤代わりに足蹴にしながら、飛び降りて。
派手な音を立ててしまった。その場に誰か居れば、すぐ、気付かれただろうか。
けれども。不思議と浮かぶのは、高揚した笑み。
アルビンの事は。
……無事を、信じよう。願わくは、リーザの事も。]
―宿・リーザの部屋―
………リーザちゃんっ…!
ガラス、刺さったの!? 見せて。
[腕に刺さったらしい破片の様子を確認しようと、近寄り。
ドアの隙間からの煙に少女が咳き込めば]
―宿・リーザの部屋ー
煙を吸っちゃ駄目、ハンカチで口と鼻を押さえて、
姿勢を低くして…っ。
…――リーザちゃん!?
[火事の時の対処法を教えようとするけれど、
リーザの耳に届くはずもなく…。
少女はしばらく息を止めていたようだったが、
ジムゾンの名を呼びながら、床に倒れた>>181]
・・・・アルビン。
[くす、と其処から出てくる男の姿を見て。
そして、森の中へ入り込むのを見て。くすり、と笑う。]
・・・将を射んと欲すれば・・・なんだったか?
[愉悦の笑みと共に、鉈を手にしたまま、その後を追った。]
/*
ゆるゆるしすぎてたらまさかの、だよ。
っていうか書きためてから時間軸通りに動こうとするからいけないのかなぁ?
え?遅筆以前に行動を起こすのが遅いって?
そうですね…ツイッタで豪雨状況とか見てる場合じゃない。
カタリナは色々フラグ作ってくれたのにごめん。
[飛び降りれば。
後はひたすら、駆ける。
慣れ親しんだ《森》の、その最奥目がけて。一直線に。
そう言えば。落ち合う場所を、決めていなかったが。
……二人揃ってすぐ思う場所など、最初の逢瀬の小屋くらいだろうか、と。極力、小屋を避けて。]
―宿・リーザの部屋―
…誰かっ、誰か来て……ジム兄!
“ ヤコブさんっ!”
お願い、来てっ……!
[倒れたリーザ>>181の背を抱くようにして、
聴こえないと知りつつも、ジムゾンとヤコブの名を叫んだ]
[宿屋の裏手から、アルビンを追って森に走る前、ポケットから一本、釘を取り出して。
それを扉の前に落とした。
針の向く方角は、自らの向かった先。森の方へと。]
[手を握るジムゾンへ、強く頷き。]
うん、だいたいは。
[大丈夫――
導きがあれば、迷いはしない。
あとは遅れないように、ジムゾンの走りを邪魔しないように全速力で走るだけ。]
[ハンカチを口に当て、煙を吸わないようにしながら、ジムゾンと共に裏手へと。]
/* 三人寄れば文殊の・・・じゃねえ。
三人寄れば、ろくでもないことしかしないの間違いだなこりゃ。(でも楽しそう。 */
[宿屋の裏手に出ると、ヤコブの姿は既になく。誘導のように釘が一本落ちていた>>194。]
あんにゃろ。人に先走りしやすい>>3:105とか言っといて、てめぇもじゃないか。
[リーザに聞こえないよう小声で文句を言うと、辺りを見回す。
宿屋に近くの木の枝がばきばきに折れているのを発見した。]
ふむ。ここから逃げた誰かを追っていった?
[微妙に勘違いをしつつ、リーザの視線に合わせてひざまずくと問いかける。]
私はこれから、森に行ったヤコブを追います。
リーザはどうしますか?もし教会まで一人で行けるならば、そこで待っていてください。
でも、一緒に行きたいというなら止めません。ただしどこに行ったか分からないヤコブの後を追いますから、その場合は私が背負います。
―宿内→宿の裏手―
あ、ジム兄…よかった……。
ハンカチも、ありがとうございます。
リーザちゃん、走れる? 頑張って……。
[助けに来てくれたジムゾンが、リーザの手を握り、水に塗らしたハンカチを渡してくれる>>193のに、少しだけほっとして、聴こえない声でお礼を口にして。二人と一緒に、宿屋の裏手へ]
/* アルビン→カタリナに会う気はない
ヤコブ→カタリナに会うと思って尾行
そこに
カタリナ→アルビンを追っかけるヤコブを見て、心配して追いかける。
なんという三すくみ?(多分ちなう。 */
―宿の裏手―
…よかった…なんとか、無事に出られましたね…
ジム兄…その口調?
[側にいたので、小声の文句>>198も耳に入ってしまい。
常にないジムゾンの口調に、少し首を傾げつつも。
そんな場合ではないと、話に意識を向けて。]
―宿の裏手ー
……枝が? …飛び降りた、みたいですね。
…ヤコブさんが、森へ?
………森。…リナのところへ、ですか?
[リーザに説明するジムゾン>>198の横、アルビンのことは知らなかったので、カタリナの後をヤコブが追って行ったかもしれない、と思えば。]
[少し血の気が引くような感覚を覚えて。
リーザの返事を待とうと、不安気な表情で、少女を見下ろした]
……わたしも、いきます。
一人で待ってたら、絶対後悔する……!
[それに、小さいけれど、いざとなれば自分にだって武器がある――
恐らくは誰も存在を知らないであろう武器が。]
/*
ジムゾンさんとの昔のことを思い出したのと、
非常事態なので、ジムゾン神父様(舌を噛みそう…
から、ジム兄にチェンジしてます
[言い切ったリーザに、破顔一笑する。]
分かりました。それがあなたの選択ならば。
一緒に行きましょう。揺れますから、しっかり捕まっていて。
[リーザを背負うと、ヤコブの後を追って森の中に駆け込んだ。]
― 森の中 ―
[取りあえず森の中に入ったはいいが、さてどちらに行こうかと考えていると、緑の中に茶色のフードが駆けていくのを見た。]
カタリナ、見つけました。
[リーザに分かるように低く呟くと、そちらに向かう。]
―宿の裏手―
……!…リーザちゃん…。
……ジム兄…?
[自分も森へ行くという少女>>202に、危ないと止めようとしたけれど。声に滲む決意に…何も言えず。自分が生きていたなら、リーザの傍についていて、ジムゾンに先に行くように言えただろうけれど…。問いかけるように、ジムゾンを見上げ]
―宿の裏手→森の中―
……どうか、気を付けて…。
[リーザを背負い、森の中に駆け込むジムゾン>>203の後を
追って走った。杖のいらなくなった足に…
この時ばかりは、感謝して]
……わたし、生きたいけど。
やっぱりジムゾンさんといっしょがいいから。
ジムゾンさんのそばにいたいんだ……。
どうしても邪魔になりそうだったら……避難するから。
今だけは、お願い。
[ジムゾンの背に乗り、しっかりと捕まる。
どんなに揺れても、決して離さないように。]
[狙うは利き手。そして懐に入ればこちらが有利…はなず。半ば賭けに出る形での初撃はやはり鉈で止められる]
…ならば!
[その鉈の横っ面を左足で蹴り飛ばし、空いたその右腕めがけて右手の短刀を突きたてようと素早くふりかぶった]
……カタリナさんを。
[ジムゾンの呟きに、小さく返す。
人狼の一人。フリーデルの親友であった女性。フリーデルと共に、何かと少女を気遣ってくれた女性――]
(カタリナさんにとって、あれは演技……?
フリーデルさんと仲良くしてたのも、嘘だったの……?)
[誰にも届く事のない問いを、空へと投げかけた。]
―森の中―
………リーザちゃん…。
覚悟を、しているのね。
うん…でも、どうしても、の時は、
避難してね、お願いね?
[ジムゾンの背で、何かを覚悟したように語る少女の様子>>207にそう声を掛け、カタリナを見つけたというジムゾンの声>>208に、はっとしてそちらを見遣った]
・・・・
[鉈を蹴り上げられるが、手は決して離さない。]
・・・人を陥れて、自分達だけ幸せになろうって?
許さない。お前達にそんな権利など存在しない。
お前らのような者に、捨てられ、呪われた子供がどんなものか、理解できるか。
[その瞳は、虚空の深淵。其処に宿るのは、深い怨嗟。]
血と呪いで繋がれた者は、呪いしか遺せない。
なら、此処で
/*
……まぁ、なぁ。
村側無視したPPだったとは言え。アレで大人しく吊られても、その後はほぼ狼側連吊りだったろうしなぁ……そういう意味ではバトロワで負けたら諦めるしかないのか。リーザ死亡エンド、後味悪そうであれなのですが。
しかも神父とリーザか……2人掛かりじゃ足掛けて戦ってもほっとんど意味無さそうだよなぁ。
あーうー……リデルごめん。死んだら本気でゴメン。
ありがとう。私もリーザが傍にいれば、とても心強いです。
本当に危険が迫ったら、私が必ず教えます。そのときは、ちゃんと避難してくださいね。
[背中のぬくもりに念を押してひた走る。
カタリナと呟くリーザが何を考えているか分からないが、絶対に守ると決めている。]
[森の中はやはり慣れているカタリナの方が分がある。おまけにこちらはリーザ連れだ。
卑怯とは思ったが、まずは相手の足を止めさせなくてはいけない。]
カタリナ!止まれ!こちらは銃を持っている。
・・・さもないと、お前の愛しい人を撃つぞ!
[巫女が男の髪を梳きながら語った寝物語。
ねえ、幸せってどういうことなのかしら?
人によって違うのではないかと答えると、巫女は楽しそうに笑った。
愛する人と一緒にいるだけで幸せだって人もいるわ。
愛する人を手に入れなければ幸せじゃないって人もいるわね。
その目に見つめられ、思わず目を逸らした。
全て見透かされているような。
心の奥底まで覗かれるような気がして。
愛する人と共に生きることが幸せ?
それとも、共に死ぬことかしら。
私はね、
]
/*
え…? これ、どこまで…ですか?
ジムゾンさんとゲルトさんのRP的に、
昼間にカタリナ&アルビンさんが怪我とかして…
だから、夜、ゲルトさんVSジムゾンさんとかになるのかと…
………なんで私っ…(以下略)><。
うん……。
わかった、だいじょうぶ。
しなないでね、ジムゾンさん。
[こちらも念を押す。
けれど、こちらの人数は今、極端に少ないのではないか。昨日の談話室から、なんとなくそんな空気は受けていて。
ヤコブ、ジムゾン、自分――
皆が生き残るのは、難しいのではないだろうか。
不安を隠せないというように、捕まる手に力を込めた。]
[少し重い足音。
リーザ連れ、とまでは、知らなかったが。聞こえた声に、一瞬足を止めかけたが。それでも。]
…………!
[他ならぬ、彼に指示された場所だ。
あくまでも威嚇。牽制に過ぎない、と。脚は、止める事なく。
……杖しかない今。銃があると聴けば、尚の事だ。
まずは逃げが上策。そう、脚は止めぬまま。]
/*といいつつ、地上にいたら……
私も、多分、どこかで…キリング組の方に方向転換RPして、
リナと敵対せざると得なかったかな…。
恋狼陣営とのバランス的に…
ジムゾンさん次第、というところも、大きい?
全員が共通理解で空気を共有しているのか…
岡目八目の墓下からは、だからこそ、分からないという…
ハラハラ><。
/*……しまった><。
ハラハラしすぎて、青誤爆しました…青でよかった。
とか、そういうことじゃないですね。
大変申し訳ありません…っ、土下座します…
>>+59 は青ではなく灰発言です。
本当に申し訳ありません…><。
ええ、リーザと約束しましたから。
[死なないでと念を押されて、力強く頷いて、ぽんぽんと背中を叩いた。
状況はこちらに不利だ。人数だけでも少ない。
だが絶対に負けないと心に決める。]
[右手の刃を左手で受け止められて仕舞った瞬間、焦りの色が顔に出る。
けれど、咄嗟に左手で背中に隠した小さな小刀を取り出す。身体をぶつけるように距離を詰めて、全力でその目に突き立てにいく。例えその鉈が右肩にどれほど食い込もうとも]
呪われた子供?決めつけんじゃねぇよ!!
[一瞬足を止めかけたカタリナに、やったと思ったが、結局足をとどめるに至らなかった。
銃と言って却って自分が危ないかもしれないと構えさせたかもしれないと舌打ちしつつも、カタリナへの呼びかけは止めない。]
脅しじゃないぞ!おれは今、アルビンが何処にいるか知っている。
ヤコブが追いかけているんだ。おれたち二人は、談話室に置かれた無線でお互いの居場所を確認しあっている。
[しばらく間を置いてから、再度怒鳴った。]
これは・・・アルビンは相当危ないようだぞ。
カタリナ、お前は一人で逃げる気か?自分を守ってくれる人を放って!
[そもヤコブがどこにいったか知らない上に、はったり連発もいいとこだが、懐には無線が入っている。いざとなったら証拠として見せればいいかと短絡的に考えていた。]
/*おい どうしよう 私の事だから、全 力 で 目ぶっささりにいきたいんだけど
さすがにそれは自重しないと だめじゃね?
レート的な意味d
[切り上げ、もう一度振り下ろして。
左手に掴んだままの刃を握り締めると、それで防ぐように引き降ろして。]
少なくとも、目の前にはいる。
替え玉の親には常に蔑まれ、挙句身を投げられて。
お前らみたいな奴らの愚行が、子に巡る。
そんな忌まわしいものなら、今すぐ絶ってしまえ。
―森の中―
………リナっ…。………っ。
[ジムゾンの声のする方を見遣り、森を駆けるカタリナの姿を認めれば>>210。ヤコブがカタリナを追ったのではないか、と推測していたので、無事な姿に一瞬だけほっとして]
[けれど……逃げて、と言っていいのか。
ジムゾンとリーザを見れば、少し躊躇い……]
[……言葉の裏を読む。
そもそも。
獲物を追い込んでいる人間が、無線で話すのか?
底が読めないヤコブではあるが。
あの形状の無線なら、持ち運んで使うにも嫌が応にも【言葉】に意識が集中する。
留めを刺さぬまま、【相当危ない】なんて詳細の様子を聴かせて語る程、馬鹿ではないだろう。
……となれば。はったり。若しくは、既にアルビンは……。
それでも。
今できるのは、信じて足を止めない事。
……はったりならば余計に、じぐざぐに駆ける山道で感覚を失い、帰路を掴ませないように。]
―森の中―
……ジム兄…お願い、撃たないで…。
どうか……。
[リーザの部屋に戻る前、そっとついて行ったジムゾンの後。教会の地下室での様子と書類>>162>>163>>164から、ジムゾンが狩人であることは分かっていて。]
[牽制であることは分かっていても。そして聴こえないとも知りつつ。だからこそ、言えるのだろう言葉を口にする。もし生きていたら…狩人を止めることなどできないと、よく分かっていたから]
/*
バトロワ展開にwktkしてるくせにそういう用語は知らないのです。
だって、戦うなら遠距離物理(射撃、弓系、投げナイフ)が好きなんですよねー。無駄にパワーよりもテクニカル系を選んでしまう。
まぁこの子の得物が短刀とナイフなのは、それくらいしか商品の在庫になさそうだったからで、中の人の趣向は関係ありませんが。
[じぐざぐの山道。狩人として山道や森を走る訓練をつけているが、初めての場所、しかもリーザを連れていては危ない。
咄嗟にそう判断した。そこで最後のはったりを告げる。]
信じてないようだな!あの無線は、ポケットに入れたままでも使えるんだ。
先日ヤコブがお前の小屋に行ったとき、会話は全て聞かせてもらったぞ!
/*
え、ごめん。ヤコブの攻撃の状況が読めない。
切りあげ…られたの?こっちの間違いだからそれはいいとしても。え?
ごめん、心理描写したいんだろうけどバトルになってるから行動の描写ももっとして欲しいけど…よくわからん。どうしたらいい?
/*
というか。
樫の木の杖で日本刀なんて、カタリナでなくともマトモに相手できるワケがないでしょうがあああああああ!!!!!(がくぶる
元々武器は、そっちが武装RPになる時に「丸腰相手のふるぼっこ」をさせない為の物だったし。カタリナが戦うとしても、動き止めて時間稼ぐくらいしか、元々できるワケがない。
つぅか、あの。えーと。
……場所、ドイツっぽいトコですから、ね?
恐らく外交とかしてそうだし、あっても間違いではないでしょうが。何故わざわざそんなモンチョイスしましたか。
[昨日、ヤコブとカタリナが森の小屋で話をしていたとき、カタリナは何も言わなかった。つまりヤコブは手に無線を持っていなかったからだと推測できる。
そこから咄嗟にしたはったりだが・・・果たして通用するか。]
[懐に潜り込んでなお、デカい得物をふるわれてはかなわない。刃を握り込み過ぎて赤く染まっている相手の左の掌を見て、蹴りをくれると同時に力任せにその拳から引き抜いて、一気に間合いを取る]
いい加減、お喋りが過ぎるぞ!
お前自身が呪われた子供だっていうのなら、先に自分からその命を断って見せたらどうだ?
僕らに子が出来る保証もなければ、そのつもりがあるかどうかすら知らない癖に。
お前も、八つ当たりかよ
[違う。本当は分かっている。自分こそが、痛いところを突かれて八つ当たりしているのだと分かっているけれど、引く事は出来ない]
/*
多分ヤコブにもアルビンの行動わけわかんねーって思われてるだろうなぁ。
でも、なんて言うか、今コイツら戦ってるわけでしょ?
緊迫した空気を出したくて、あんまりしゃべらせたくないと言うか。我侭で申し訳ない。
―森の中―
……アルビンんさん?
アルビンさんも、森の中にいるの?
ヤコブさんが追いかけたのは、アルビンさんの方…。
[昨日のカタリナとアルビンの様子を思い出せば…
アルビンに何かあったら、カタリナも生きるつもりがない
可能性が頭をよぎり…アルビンの身も案じられ]
―森の中―
……無線でなんて、今は話していないのに…
ジム兄は…本当に狩人なのね…
対人狼用の心理的圧迫…
訓練の中で習いはしたけれど…でも…。
[無線を使ってカタリナの一番の弱みであろう、アルビンのことで揺さぶりを掛けるジムゾンの様子に>>220>>224 。追われているのがカタリナでなかったなら…心強く思っただろうけれど。]
[今は…ただ、強い不安を感じるのみで……どうか、カタリナが逃げ延びてくれますように、と願う]
[血に染まる掌を蹴られ、引き抜かれても、一切顔色も変えず。
艶然と、笑みすら浮かべて。朱を滴らせる掌を差し出して]
どうでもいい。此処で、生きようが、死のうが。
何もないから、絶つ命も、初めからない。
ただ、居る事。それだけでも、呪いは廻る。
厄災の芽など、潰してしまえ。これ以上、広まる前に。
おいで。怨みの聲の聞こえる方へ。
どれ程互いの傷を舐めようとも、どれ程目を逸らそうとも。
お前達の過ちの結果は、其れに因り集う怨嗟の形は此処にいる。
何処に往こうとも。互いを、すべてを失う迄。逃がさない。
[そうして、手に朱に染まった釘を携えて。ゆっくりと、近づいて。]
…………。
[……そういえば。
ヤコブも、何気なく普通の様子で喋っていた。
どこかに入れた状態でもアレを拾えるなら、相当感度の高い無線なのだろう。
ただ。
繋がっている事自体は、本当でも。もうすぐ、目指す場所へ向かう頃で。]
…………ゲベート!!!
男二人は、森に居る!!
手筈通り、夜を待って襲撃を!!!
……オットー、ゲベートを護れ!!!!
[一声、高く啼いて。]
…………――――!!!
――――、――――!!
――――、――――――――!!!
……――――、―――――――!!!!
[……その《聲》は。
音に成らずとも、森の木々は震わせ、同胞へと届いたか。
ただ。もう一度、森を掻き分ければ。
視界の開けたその先には、大木と、小さな滝が。]
― 森・小さな滝 ―
……本当に、しつこいですね……!!
[と。じろりと睨んだ先に、リーザの姿を見付ければ。]
…………。
……その子。どうして、連れてきたんですか。
[少女が志願したとも知らぬまま。傷だらけの姿を見れば、非難の眼差しを向けて。]
……気を付けて。
農夫の得物は、鉈。
今、アルビンが応戦している。重みで切れる物だし、リーチ自体は、そう長くない。
手入れは、されていそうだったけど。
問題は、神父の得物。
……どこで仕入れたんだろ。倭刀を握ってる。
切りに特化した切れ味の鋭い刃。不用意な接近は危険。
基本、突きには向かないけれど……身体能力によっては、何をやってくるか解らない。
……何かあれば、その時に。
[もっとも。小さな聲も届くかは、解らなかったが。]
[……息を整えながら、《聲》を飛ばし。
神父の得物に、舌打ちを一つ。
…………アレは。
木杖では、利が薄い。
と、言うよりも。体格を踏まえても、正攻法は使えない。
陽の差し込む方角。大分、傾いてきている。
じわり、と。迫る気配に、杖を構えて。]
[それでも足を止めないカタリナを見て舌打ちひとつ。]
リーザ、申し訳ありません。ここから先は危険です。
どうかこちらでお待ちください。
[素早く声をかけてリーザを下ろすと、木の幹に捕まっているように指示を出す。
それからカタリナを追いかけた。少なくともどこに行くか見極めなくては。]
/*すみません…誤爆前後から、ちょっと限界なので、仮眠へ。>>+60>>+62>>+63>>+64 何か妙な発言が色々。
ごめんなさい><。
[聞こえた″聲″に足を止める。
どうやらカタリナとアルビンが森の中で人間たちに捕まっているらしい。
ちっと一つ舌打ちを打った]
……だから、逃げろと言ったのに。
[やれやれと言うように、肩をすくめて。
もう一人の主へと″聲″を飛ばした]
― 森・小さな滝の前 ―
ここがランデブーの場所ですか。
[非難の視線を向けるカタリナに、平然と告げる。リーザを下ろして、近くの木の幹にしがみついているように指示を出した。]
どうしてって?愛する者がいるお前がそんな愚問を言うのか?
[言うまでもなく答えは一つだと暗に示して、杖を構えるカタリナに抜いた日本刀を向ける。
おそらくただの時間稼ぎ。大分日は傾いてきた。もうすぐ夜・・人狼の時間が来る。
早めに決着をつけねばと考えつつ、低く呟いた。]
全ての人狼は処刑しなければならない。おれにできるのは、なるべく苦痛を少なくするだけだ。
王……。
無事ですか? どうやらカタリナたちが逃げ遅れたようです。
[人には聞こえぬ″聲″を、主へと飛ばす。
カタリナのゲルトを守れと言う言葉に、
森へ向かうかそれともゲルトのもとへと向かうか逡巡するようなそぶりを見せた]
[カタリナは、甘い。
本当に手に入れられるものはたった一つだけなのに、
あれもこれもと手を伸ばして非情になりきれぬ様に、
人としての心を捨てた狂い人は嘆息する]
王、
僕は今、貴方を守れとカタリナに言われています。
ですが、貴方がカタリナたちを守れと命ずるならば……。
[森へ向かうことは厭わないと、続けて。
もう一人の主の返答を待った]
/*どうやって死のうかなぁ・・・
で、こういう佳境時に地上にいると中身の心臓が痛い且つ呼吸がしにくくなるんだが是如何に
[……斬撃。刺突。或いは、胴。
苦痛を少なく、という言葉が確かなら。どの攻撃が一番あり得るか、複数予測を立てて。]
……私の苦痛は、あの人の死。
私の死は、あの人の苦痛。
…………それを少なくと言うのなら。
この場で、貴方を倒すまでです。
[……周囲の地形で。
極力木の多い場所を選ぶよう、立ち位置を調整して。]
/*
…………。
一個言っていいだろうか。
ホントはこの子、知略専門にする予定だったので、そもそもの戦闘スペックはあんま高くない件に付いて……。
げ、げるとー!!(こら
―森・小さな滝―
……リナ…一人で…?
[カタリナを追いかけているジムゾン、リーザと共に、
小さな滝と大木のある、開けた場所に出れば>>229>>230。
不安気な表情で、3人のやり取りを見守って……。]
[アルビンもオットーも、黒い狼の姿も見えない現在…
カタリナだけでも、ジムゾンと戦いを始める覚悟なのかと
危惧すれば。]
[避けられるかもしれないとは予測済み。
右手を付いてブレーキをかけると同時に、目を狙う奇襲は左腕で払う。]
従者までいるとはね。ふふ、カタリナお嬢様、ってわけか。
[素早く立ち上げると、足元に落ちた木の実を逆にカタリナの眉間目掛けて投げつけて、体を隠すように木の陰に。]
[心の中、聴こえてくるのは……
カタリナに伝えた、あの歌の背後に響く、
知らないままでいてほしいと祈った、詠唱>>4+49――…]
On the side of a hill in the deep forest green.
Washes the grave with silvery tears.
Blankets and bedclothes a child of the mountains.
Sleeps unaware of the clarion call.
A soldier cleans and polishes a gun.
Generals order their soldiers to kill.
And to fight for a cause they've long ago forgotten.
[記憶の中から響いてくるその声を、振り払うように
ぎゅっと目を瞑ってから、再び開き、
けれどその後は、海の色の瞳を逸らさず、見つめて――]
/*仮眠から復活…というかあまり…。寝ぼけてごめんなさい。
直近、>>66のアンカー→歌のこと>>4:+49
さて、後は大人しく見守ります…た、多分…
[蹴りが終われば、手が空いて。
となれば。牽制の木の実も、弾かれてしかるべし。]
今は、私のじゃないけどね。
宴が始まって以降、嬉々としてもう……あまりに手が負えないからあげちゃったわよ。
[地を掴む手の動き。
黙って杖を眼前で構えて。木の実を弾けば。
……向こうが隠れてくれるなら、好都合。
目は逸らさぬまま。次は水場を背にするよう、数歩飛び退いて。]
/*>>+66は「Scarborough Fair/Canticle」(19c folk song/Paul Simon)の、Canticle部分の歌詞から一部引用。
「深い森にある丘の斜面」←森!
「はらはらと舞い散る落ち葉は」
「銀色の涙で 墓石を洗うがごとく」←人狼の時「銀の涙」
「毛布と寝具に包まれた山の子どもは」←リナさんっぽい
「召集のラッパの音にも気づかず、眠っている」
「兵士は 銃を手入れし 磨き上げて」←狙撃手さんっぽい
「指揮官たちは 兵士たちに 殺せ殺せと命じる」←人狼!
「戦いの意義など、はるか昔に忘れられているというのに」
[木の実を弾き、数歩飛び下がる動作の隙に。
隠れた木の枝から適当な蔓を手に取る。]
はあっ。
[それにターザンのようにしがみつき、カタリナから見て左手の方角から現れる。
杖の攻撃を配慮しつつ、なるべく懐に近寄ろうとした。]
[足を突付こうとする杖は敢えて避けず。
両手を離して、斜め上から勢いをつけてカタリナの体目掛けて飛び降りる。
狙いは左肩。勢いよく両腕を振り下ろして、叩こうとした。]
っ……!!!
[突然止まる、脚の軌道。
勢いのある大振りな動きに。無理はせず、杖を引き飛び退いて]
、た……!!
[左肩先に、微かに腕が掠めるが。
それでも、杖を構えて間合いを図る。]
[相手から避けてくれたお陰で、杖の攻撃は受けずにすんだ。
掠める腕の感触の手ごたえは思ったよりない。
安全に地面に着地すると、自分もまた身構える。]
まー、その従者の扱いに困ったってのは、ちっと同情すっけど。
カタリナにはもう愛しい愛しい人がいるもんな?
これだから女って奴は勝手なんだ!
[間合いを取られてすぐに攻撃できなくなったから、従者をあげたと告げるカタリナに、憎しみを込めた言葉を遅れて投げつける。]
[目的は躱す事。
着地し身構える様子に、肩を軽く動かし、感覚を確かめる。
……大丈夫、動ける。]
……勝手も何も。
幾千の夜を、誰かに見守られるより。
……たった一晩。好きな人に「愛してる」って言って貰える方が。どれだけ、嬉しい事か。
[そもそも。
きっと、ずっと。連なる血が求めたのは、知識でも、従う人間ではなく。共に、歩める相手だ。
その誰かを、探し当てた以上。共に歩む為ならば、手段は選ぶまいと。神父の過去は知らぬまま、溜息を吐いて。]
[ため息をつくカタリナに、内心を知らずに冷めた口調で答える。]
嗚呼、あの女もにたよーなこと言ってたな。おれが狂人はどうする気だっつったら、単に傍にいるだけの何万の人より、愛する只一人を選ぶわ!って、妙に気取った口調で。
奴も、献身的に仕えた狂人が村人に捕まって毎日拷問されてるってのに、一人で処刑をすり抜けて逃げようとした。
だからおれは。手段を選ばず、自分の幸福だけ追求しようってなら、絶対許さねぇ。
なあ、カタリナ。お前はどうなんっ、だっ!
[暗い目で呟くと、身構えた杖目掛けて、鞘に入れたままの刀を振るった。]
選ばないんだったら?
……アンタと言い争った時にでも、さっさとオットーを黒い狼に仕立て上げてるに決まってんでしょ!!!
[淡々と、昏い目を湛えた神父に。
鞘のままの刀が振るわれれば、受け止めながら怒鳴り返して。]
そもそも。
あっちはどう思ってたか知らないけど。人間と一緒に本当に幸せになってくれるなら、薬が完成してなくても、ソレでお役御免にするつもりだったのよ!
母さんも、その母さんも、そのまた母さんも。あの一族にどんだけソレ言い聞かせたか。それを知りもしない貴方に許される筋合いなんて、何処にあるの!!
[ぎり、と。杖を交えたまま、瞳を見上げて。]
でも。
あの子の幸せは、人の世界には無い。
そうして。自分の《王》と呼べる人間を、見つけた。その《王》も、あの子を従者として呼んだ。
……それが私より遥かに気高い《王》なら。
袖にされたプライドもなんもかんもぶん投げて速やかに道を開けてやるのが。
[男の力。真っ向からやりあっても、叶うワケがない。
どうにか受け流せまいか、と。隙を伺うが。果たして。]
/*
ジムゾンとヤコブに言い掛かり付けて
論戦しようとして正体見破られて逆上してやるぞ!!
って勇んで帰って来たらこれである……orz
神父も農夫も最終手段って書いてあったから
まだ論戦してくれると思ってた私が甘かった。
どう言い争うか楽しみにしてたのに………ぐすん。
2人の前で正体あらわす為に伏線張って来たのに………orz
へぇ。本当かねぇ?
ヤコブから黒い毛を見せられたとき、何のためらいもせずおれを見つめた癖に。
あれは仲間内でおれを生贄の羊に仕立てようと予め相談が決まってたから、そーしただけの話じゃないのか?
[杖で受け止められて力を込め・・ただし相手が振り払うのは無理だが、受け切れず杖を手放すまではいかないぎりぎりのラインを保つようにする。
それからなるべくカタリナの近くまで体を寄せた。]
気高い王ね。それってもしかして、ゲルトのことか?
オットー以外なら残り人狼はそこしかない。何で毛が黒いかは謎だが、まあんなことはどうでもいい。
なんと、袖にされたのはカタリナの方だったのか。そりゃ悪いこと言ってしまったな。
[くすくす笑いつつ、視線に力を込めて”逃がさない。”と告げる。]
― 森・小さな滝の前 ―
…ええ。リーザちゃん、こっちへ……。
[カタリナの言葉>>237に、頷いて。ジムゾンから離れたリーザ>>235に近づけば、抱きしめようと、触れ得ぬ手をのばし]
……ジムゾン神父様、リナ…。
お願いだから…、もう、止めて……っ。
[ジムゾンとカタリナと…自分がずっと大切に想ってきた2人が、諍いながら闘う様に。止められないのはよく分かっていてたけれど…小さな悲鳴のような声で、そう叫び。
そうして…段々と淡い色になりつつある、
どこか遠くを見ているような、水色の瞳に、涙を浮かべて――]
/*PCは悲しんで止めてますが…
PLは、中の人達、すごく楽しんでるんだろうな〜
とほのぼの見守ってます♪
傍で見守ってるはずのリーザちゃんを、ぎゅってするの
忘れたので、リーザちゃん回収のRP〜
まさか。
そんな話も出てたけど、予定では後回しにする所だったわ。先走った位よ。
……あの時アンタに投票したいと思ったのは、本心だったもの!
[舐められてる。腕に篭る力は、余裕がある。
寄せられた体。退きたいのを堪え、真っ向から見返して。]
ホントにゲルトなのかは知らない。
あのゲルトとは、全くの別人だもの。
……少なくとも、貴方以上に気高い心を持った、母にも似た人だったわ。
[視線が。逃がすまいと、訴える。語り掛ける。
ぎりぎりの力で、堪えながら。《聲》は空気を僅かに揺らす。]
ゲベートっ……。
……最悪、貴女たちだけでも、逃げてっ……!!!
[アルビンの無事が解らぬ今。
ただ、祈るのは。……同胞の無事。]
だったら投票すれば良かったじゃん。
・・・嗚呼、でも。
[真っ向から見返すカタリナに余裕の囁き。]
そしたら代わりにお前が処刑されてたかも、だな。
[組織票を使ってまでニコラスに票を入れたのはそれが原因だろうと、昨日の投票結果を考える。
己と比較する言葉には全く動じず、薄い笑みを浮かべる。]
へー。気高い人ね。そりゃ会うのが楽しみだ。
[力をわずかに込めてバランスを微妙に崩すと、刀を素早く引いてカタリナの腰を狙った。]
― 回想 朝 ―
[白い闇を見つめながら夜明けを迎えたが、
まだ鴎の声もまばらな中、厨房へと向かう。
別に料理を作るわけではない。
鋭い包丁を数本と大きめのボウルを二つ。
そしてビニール袋を手にしてニコラスの部屋へと向かう]
ニコお兄ちゃん。
[わざとゲルトの声で扉を開くとニコラスが寝かされている寝台へと向かう]
『ニコラス。気分はどう?
大事な弟分に殺されて?
心配しないで。
ゲルトの魂ももう貴方のところ…ああ、違ったわ。
私が全部喰ってしまった』
[愉しそうにその頬を撫でて耳元に囁く]
『可哀想だから。
肉体だけはゲルトと一緒にしてあげるわ。
呪い師。
死んでしまえば、ただの私の力となる者』
[ククっと喉の奥で嗤うと、その身体に人の姿のまま喰らいつく。
狼の姿では甘い味だが、人の姿だと味が落ちるのが難点だ。
だが今は味よりも力を満たす事が優先。
口元を赤く染めて屠り、最後に力の源、心の臓をビニール袋に入れて立ち去ろうとする]
『ああ。
でも可哀想だから。
せめて一緒にいるといいわ』
[思い付いた様に、まだ僅かにゲルトを思わせる、
金の残る髪を引き抜いて
自らに呪いを掛けたその手に握らせた]
『それじゃあ。
永遠にさようなら』
[そっと部屋に戻ると今度は手首を切り、ボウルに
自分の血を注ぐ。
ある程度満たされると、シーツを切った布を更に細い布にして血に浸す。
農夫も神父もこの部屋に訪れる気配は無い。
それが逆に不気味さを増すが、来ないならば好都合だった。
ここまで時間が掛かったようで、
オットーの暗躍する気配を感じ、ニィと嗤う]
[短くオットーへ指示を出し、
己は己が血を細い布に浸す作業を繰り返す]
『全く。
ゲルトに生きる術を与えなかった人間は正しいわ』
[流れる己が血を見つめながら、不満げに口を開いた。
抗う術など持たぬように甘く、優しく育ったこの身体は
巧みに武器を操る事は難しい。
だからこそ、人の姿のままニコラスを喰らい、力を付けている]
『遊ぶなら。
森で遊びましょう』
[紅く染まった布がどれ程出来上がったか。
火の気配と匂いに鼻を鳴らして]
『本当に仕事が早い事』
[ボウルに血液の付着した細い布を入れ、
心臓を入れたビニール袋を持つと急ぐ事もなく
窓を開けて飛び降りる。
それ位の身体能力は向上している。
油のせいで火の回りは早く、宿の生者は全て逃げ出した後]
[燃え盛る宿を見ながら]
さようなら、ニコお兄ちゃん……。
[最後に一度だけ零れた言葉。
最後に一筋だけ零れた涙。
誰の声で、誰の涙だったのか。
知る者はゲルトの姿をしたもののみ]
[宿を見つめている頃にオットーは姿を見せただろうか。
姿を見せたなら、己が血の付いた布を半分渡す]
『皆森に入ったそうよ。
それでね。
オットーにやって欲しいの。
森の中心に数メートル間隔で。
この布を枝にでも巻き付けておいて。
私の血の匂い。
人の姿とは言え。
狼の匂いの血の付いた布をね』
/*
……と。
ゲルト様のご帰還は知ってたのですが、今やらねばいつ落としとく、な補完なのでした。
…………ゴメンね。懐いた途端にこっぱずかしい事ばっか言ってるアホの子智狼でゴメンね。
でも、この後どうなるのかな……コレ……。
[意図に気付いてもいなくても。
彼がそれを拒んでも気にする事は無く、
半分を彼に渡して、己はもう半分を持って
森の入口へと歩いて行く。
問われるなら、残りの半分を森と村の境に括り付けると告げて]
『森の知識ではカタリナには敵わないわ。
森の地理ならあの農夫には敵わないでしょう。
でもね。
森を支配出来るのは私なの』
[楽しそうに目を細めオットーに告げると
人 と 狼 が入り込んだ森と村の境。
数メートルおきに血の付いた布を枝に括り付ける]
/*
それにしても、落雷&豪雨が昨夜でよかった。あれが1日ずれて今夜来てたなら、眠気に勝てても雷に勝てなかった。
まさにヤコブの「家ごと落ちたと思ってくれ」状態になってたはずだもん
雷は別に怖くないけど、やっぱPCしてると恐い
『トパーズ。
今何処で戦っているかしら。
もうすぐ森が狂い出すから。
せいぜい利用しなさい』
[必死の祈りを横に、
戦いの気配を避けて遠回りに森の奥へと進む]
[森と村の境の枝に隠す様に布を巻き付け、
一度足はカタラの家へ]
『フェンシングでも習っておけばいいものを』
[鋤やスコップは武器としては優秀だが、
森で振り回すには長過ぎる。
力は無くても武器になる物と言えば、結局
ダーツの矢を数本と包丁程度。
まともにやり合えるとは思えない、と溜息を付きつつ
上着へと仕舞い込む]
『さてと。
行きましょうか』
[鼻唄を唄いながら、村の外れの館から、
戦っている気配を避けて森の奥を目指す]
『歩きにくいわね』
[これだから、人間の姿は不便だと汗を拭きながら
崖に沿うように奥を目指す。
人の道が無くなる頃には、濃密な野生の気配にほくそ笑んで]
『いやだ。
獰猛な獣ってそんなにいないって聞いたのに』
[極力静かに、足元の罠に気を付けながら歩むが
口元の笑みは消える事は無く]
……?
森の奥の、滝の辺り……だけど……
[>>@28どこか愉しげにも聞こえる声色は。
不意に、何やら、語りかけてきて。]
…………え???
……森、が?
[聞こえた唐突な《聲》に。
きょとん、としたのは、一瞬。
……迫りくる、刀の気配。
飛び退けば。打たれた箇所を庇うように動きつつも、杖を構えて。]
― 森 最奥 ―
[人の身で進むのは骨が折れる。
オットーはカタリナの元へ駆け付けたか、それとも
己が傍に付いて来ていたのか]
『ここだ』
[直感が、最適だと告げた場所に辿り着いた時、
果たして同族と狂い落ちた人間達はどうなっていたか。
森の中では命を賭けた争いが行われているのに。
この場所はそんな血生臭い喧騒を伝える事は無く、
耳が痛くなるほど静まり返っていた。
流した血と、ここまでの道程でかなり体力を使い
流石に呼吸は荒いものに。
だがまだだと、深呼吸を繰り返して呼吸を整える]
『嘗て広大な森を支配した狼の血。
野生の本能に。
人 如きの 知恵が敵うかどうか。
知るがいい』
[大木に背を預け、
ビニール袋に入れていたニコラスの命を自らの身体と同化させる]
[常に、幸も不幸も覚悟をした者にこそ訪れる。子供の頃に住んでいた街の牧師が、そう言っていた。神に与えられたタラントを、覚悟を決めて使えた者だけが認められるのだと。
子供の頃はどうしてもその考えが理解できなくて、その人を困らせた。両親も、兄2人も、ただのたとえ話だから、意味の方を覚えておくのだと言ったけれど、自分の身に即さない事はいつまでたっても理解できないまま、生きてきたけれど]
今ならわかるんだよ。
たった1タラントだって、使わなくっちゃ意味がないってね
[1タラントあるって事は、それを活かせる可能性があるって事だ。逆立ちしたってどうにもならないけど、そうじゃないなら。使わずに後悔するよりも使って後悔しろってことだろ?]
へー。
[オットーには入れないと告げるカタリナに、笑顔のまま短く答える。何を考えているのか隠すように。
崩れた所に即座に攻撃しようとしたが、飛び退かれる方が早かった。]
まあ、いいや。
[どちらでも良いように呟くと、右手で刀を握り、カタリナに向かって大仰に振りかぶった。]
その空を作ったのは誰だ?
空だからこそ、聞こえる。響く。
怨みの声が、いつまでも。いつまでも。
自分の尺度が正しいと思い込むのは、お前もだろう?
[くすくすと小さく哂いながら、距離を縮めて。
この森が、誰の縄張りかこの男は理解しているのだろうか。]
だいたい、あれと生き残って、どうする心算だ?
/*
Q:タラント〜って何?
A:実際に聖書に乗っているお話です。
ケチな主人が3人の従者にお金を預けて屋敷を離れた。
戻って来たときに預けていた分を返せと言った。
・たくさん預けられたAはたくさん殖やして褒められた。
・少し預かったBは少し殖やして褒められた。
・ちょっとしか預からなかったCは、投資に失敗するのが恐くて
預かった金を隠しておいて、損なわなかったと報告した。
けれど、主人は銀行に預ければわずかでも利子がついただろうに
ただ隠しておくとは何事か、と激怒した。
これは、神から与えられた才能(タラント=タレントの語源)を自分には出来ないとか、これっぽっちでは無理だと言って、勝手に諦めた者への神の怒りを表している、という様な事だそうです。
(※解釈には主観が含まれています。正しく知りたい人はお近くの聖職者さんかグーグル先生にお聞きくださいw)
ごくり
[飲み干した瞬間]
ぶわり
[呪い師の力を弾いたあの時の様に。
黒い気配がその身を包む。
変化では無く、気配のみだが、見るものが見れば
黒い毛を纏い、紅い瞳と紅い顎の狼の幻が見えただろう。
そして。
森全体が痛い程黙り込み、次の瞬間、
黒の狼の気配を中心に獣達が一斉に逃げ始めた]
[突然現れた生態系の絶対的な頂点の気配に
獣達の本能は全力で逃亡へと向かう。
鳥は一斉に羽ばたき、
小さな鼠に鹿や兎、猪だけでなく、狐や鼬、
果ては熊すら逃げ惑い始める。
幾つかは仕掛けられていた罠にかかり、
幾つかは崖から身を躍らせる。
だがほとんどは森を端から端に駆け抜け、村へと逃げようとするだろう]
[だが村との境に括っておいた狼の血の匂いは
逃げ惑う獣達を更に混乱させる。
村の入り口から再び森の奥へと戻ろうと惑う野生動物達は狂乱のまま。
オットーが森の各所に血の布を結び付けていれば、
そこから漂う狼の匂いに動物達の混乱は深まり。
争うカタリナ達や、アルビン達人間すら構う事無く、
それこそ踏み付けてでも駆け抜けようとするだろう]
/*
キリスト教系の学校だったので、高校の時にこれ(タラントのたとえ)を習いました。
けれど、中の人もアルビンと同じように、どうしても理解できなかったのです。
――だって、減らしたら怒られるじゃないか――
この主人には『蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集める』という非常に強欲な人間として書かれているから。
そして、たとえ話の最後にはCの持っていたちょっとのタラントを取りあげ、たくさん預かりたくさん増やしたAに与えてしまって。
『だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、
持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。』
とまとめられているから。
結局はちょっとしか持っていなかったら取りあげられる、失っても叱られる、何が何でも絶対増やせって横暴だ。そう思ってたんですよ。
それが、>>271の1行目を書いた瞬間にふっと降りてきて。
あぁ、こういうことなのかと納得したと言うか理解したと言うか。きっと正しくはなくても、そう的外れでもないはず。
/*
ゲルトさんのロール、うまいなあ。
かなり複雑な設定なのに、破綻していない。筋が通っている。
これくらい設定した上で、他の人とも絡めるようになりたいです……。
/*ゲルトさんは、
実はアスラン様だったのですね(ナルニア国物語!
すごい! 壮大なスケールでお送りいたします♪
『ごめんなさいねえ。
驚かせて』
[己を中心に逃げ出す野生動物達に謝りながら、
残る肉を口にして嗤う。
飛び出した動物達は一部に過ぎないかもしれない。
だが逃げ出した動物達に驚き、
連鎖反応で他の動物達も飛び出していくだろう。
そしてあちこちに撒かれた狼の匂いに。
森が静けさを取り戻すには時間が掛かるだろう]
― 宿のどこか ―
[ちょっと、悲しそうな顔>>+14をさせちゃったかな…。話題選びに失敗したなと思いながら、どこかぎこちない笑みを作ってみせると]
フリーデルお姉ちゃん。おじいちゃんもいいけど、目の前のぼくも悪くは無いでしょ?
[指を顔に当てて、そう言った。
彼としては、もう、このことに関しては充分に考えた後で…。
最初から最後まで死ぬ覚悟は無かったけど、見知っている人を誰かが死ぬの見るのが嫌だったから死を受け入れたんだろうという答えを出していた。
パメラを――…したのは、きっと、人を殺してまでも生き残ろうとする僕ではないから]
アンタの親が誰かなんて知るわけないし知りたくもない
だけど、少なくともこれだけは言えるさ
――アンタの空っぽは、僕のせいじゃあない――
[どうみても立派に成人している。その年になるまで事故を形成してきたのは何あろう自分ではないか。確かに環境や風土で変わる事もあろう。でも、成人してなお、甘んじてそれを許容してきたのは自分自身のはず]
親が、環境が、全てが憎いなら何故、
なぜ今まで行動も起こさずに怠惰に時を浪費してたんだよ。
空っぽなら空っぽらしくココロの無い人形で居ればいい
そして、それが出来ないんなら周りを変える努力をしろよ
[間合いを詰めようとしてくる男を警戒して、じりじりと後退して距離をまた保つ]
どうする、ねぇ。事が終わればゆっくり考えるさ
それに、お前には関係ないから聞くだけ無駄だろう?
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