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同胞の中には生まれつき人間として肉体をもつ者や実体化する能力を持っている個体もいるようだが。
前者は先天性で手が出せず、後者はそこに至るには先が長すぎる。
そういえば、夢魔になる前に人間だったという変わり種もいたか。
あとは……人間の身体を乗っ取る方法だけど、そうそう都合のいい肉体があるわけもなく。
目的地にたどり着くのは一歩からどこまで長くなる世界で出会った夢に警告を与えてみたり、甘そうな夢を拾っては味見したりして進む。
悪夢を好む妖魔たちの部屋の前。
そこは一面の荒野、冷たい月が照らしだす、その世界は悲しみがすべて集まっているような寂しい場所だった。
そんな場所でぼくは人生(?)の転機となる夢と出会った。
―森→宿―
……リーン?
(誰の名前かしら…)
[宿が近くなってきたとき、オットーの腕の中で、リーザが泣きながら誰かの名を呟いている声を聴けば、少し小首を傾げてその名を記憶にとどめ。宿の入り口に立って]
ただいま戻りました。
リーザちゃん、見つかりました。
怪我をしているので、救急箱をお願いできれば…
[と中に声を掛け。眠るリーザを、手当ての為に、
ひとまず談話室へ運んだか]
[見つめているだけのタオルを取り返すと、そのまま乱暴にその顔を拭いた。]
二度と、そんなことを言うな。
[レジーナの姿は見せていない。
見ていないから、そんなことを言うのだと思い、強く念を押すように言う。]
/*
あううううう。
ニコお兄ちゃんかっこいい。
こんなよわよわな奴でごめんよ。
だがフライングで狼COしてて良かった気がする。
これで本気で心配されて実は狼でした、って言うのも。
[こころもとない返答をしたヤコブを安心させるように微笑む。]
使ってみて万が一どうしても駄目だったら、ここならアルビンさん、教会なら私に聞けば何とかなります。ご安心を。
最悪、宿と教会の間を走って往復すればすぐですし。風は強くとも、雨はやんでますから。
[最後に神父の癖に、意外と体力派な台詞を口にした。]
/*
……うーん◉︵◉
エルナ、大丈夫かな?
メモは貼ってたから大丈夫かなって思ってたけど。
[何が起こっているのかまだ知らない]
とか、一発言さえしてくれたら、後は何とでもフォロー出来ると思うんだよね。
ログ読み出来なくても、発言したところから始めたらいいと思うし。
『血の味は甘いと知識で知ることと。
その舌と牙で知る事は違うと言う事さ。
そして知った後でも。
今迄通り人間を対等と見れるなら見るがいい。
人間は騒ぎが起きても起きなくても。
私達を化け物以外の目では見てはくれない。
その事実をその目で確かめて、知識とするがいい』
そうか。・・・ふふ、暫く、手間をかけさせそう、だな?
[はっきりと「さっぱり覚えてもわかってもいない」と自白同然の言葉をほざいて。]
・・・意外と、体力あるのだなぁ。うらやましいぞ。
[ヤコブの言葉>>361から、もしかして機械は苦手なのだろうかと推測した。]
何、電話が使えない間の仮措置ですから。すぐに復旧しますって。
[電気がすぐついたせいか、楽観的な意見を述べた。]
ええ、まあ一応・・・。
[秘密のトレーニングについては言及する訳にはいかない。そこで畑作りをしているから体力がある(というか、この言い訳のために畑を作っている。)と言いかけて、聞いた相手がそも農夫であるヤコブだから、別の理由を口にした。]
神父って意外と体力を使う仕事なんです。
特にリデルが本島に行っている間は、教会の仕事は全部一人きりでやっていましたから。
―宿―
…リナ。
……う、うん。ヤコブさんが見つけてくれて…
[駆け寄ってくるカタリナの顔>>357を見れば、ほっとして、微かに微笑んで。ごめんなさい、とうなだれる様子には。普段と少し違う気配に、何か…リナなりに追いかけてこなかった理由があるのだろうと察せられて]
……ううん…いいのよ。
リーザちゃんは無事だし、リナが謝ることは何もないわ。
私の方こそ、後先考えずに追いかけちゃって…
多分心配をかけたと思うから、ごめんなさい。
[少し疲れてはいたけれど、笑顔でそう告げて。
カタリナが救急箱を手渡してくれた>>360を受け取り]
―宿―
…リナ。
……う、うん。ヤコブさんが見つけてくれて…
[駆け寄ってくるカタリナの顔>>357を見れば、ほっとして、微かに微笑んで。ごめんなさい、とうなだれる様子には。普段と少し違う気配に、何か…リナなりに追いかけてこなかった理由があるのだろうと察せられて]
……ううん…いいのよ。
リーザちゃんは無事だし、リナが謝ることは何もないわ。
私の方こそ、後先考えずに追いかけちゃって…
多分心配をかけたと思うから、ごめんなさい。
[少し疲れてはいたけれど、笑顔でそう告げて。
カタリナが救急箱を手渡してくれた>>360のを受け取り]
[乱暴に顔を拭いていた手が止まり、
漸く顔を上げてニコラスの顔を見る。
心配を掛けた事と、真実を隠す罪悪感から
何と返していいのか判らないまま]
うん………。
[優しく撫でる手は今も昔も変わらない。
変わってしまったのは自分の方だと告げられない事が哀しくて苦しくて]
あぁ、そうだなぁ・・・早く、直ればいいが。
[若干適当に聞こえるかもしれない相槌を打って。]
ふむ・・・そういうものか。大変なのだなぁ。
[言い訳には、わかっているのかいないのか。曖昧な返答をやはりふにゃりとした笑みで返して。]
ー宿―
ジムゾン神父様……。
リーザちゃんが…怪我を…すみません。
[笑顔と柔らかい口調にほっとして。ジムゾンの親戚であり、保護下にあるリーザに、事情はどうあれ、自分の話が原因で怪我をさせてしまったことを謝り。何があったか教えてほしいと言われれば、はい、と頷いた]
ただ、リーザちゃんの手当てが先でもいいですか?
[心配そうな目でリーザを見て、ジムゾンに尋ね。
カタリナに瞳を向けて]
ええと…リーザちゃんは女の子だから…その…ね?
手伝ってもらってもいい?
[リーザが男の人に対して少し恥ずかしそうにしていたのを思い出せば。眠っているとはいっても、手当ては女性の方がいいのではないか、と考え]
[先ほどのうなだれている様子を思い出せば。カタリナに手伝いを頼んだ。まだ2年生とはいえ、医学系の大学で緊急救命や応急手当の方法くらいは習っているので、手当ては一人で済ませられないこともなく]
『そう……その舌と牙で確かめるがいい。
同じ島の人間に躊躇いがあるなら。
行きずりの旅人でも喰うがいいさ。
あれからは……嫌な匂いがする』
[嘗て、その身を滅ぼした結社の連中と同じ瞳をしていた。
危険な匂いだと、付け足して]
『それとも…人間を信じて私の食事を邪魔してみるかい?』
[止めて見せるか、とその決意を問う]
[呪いとやらが嘘か真か分からぬまま、興味本位で教わり。
素質があると褒められた。
ポケットの中にある物を貰い受けたのは、最後に呪いを教わった時。
誰にでも教える物ではないと言われたそれは
人と人ならざる者を見分けるという、呪い。]
/*
おし、CO完了☆(ゝω・)vキャピ
ゲルト占っても良いよね?モジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
あ…ニコお兄ちゃん……。
アルビンさんいるかな。
僕の薬…持って来てくれてる筈なんだ。
[話題を変えようとしても、精々それ位しかない。
彼が持っているのが毒ならいいのと思いながらも]
…天気のせいか、昨日から咳が酷くて。
まだ薬届いてなかったから、貰おうと思って。
[宿に来た理由はそれもあるのだから、
と自分に言い訳をしながらニコラスの手のタオルを取り、
頭や袖口を拭き始める]
―宿・談話室―
…うん、森へ入ったのだけど、
ヤコブさんが見つけてくれたから、ね。
……だから、リナが気にすることはないの、大丈夫。
でも、リーザちゃんのことを思っての
気持ちなのは分かるから…ありがとう。
あ、ええと。このガーゼ、
4分の1に切ってもらってもいい?
[それだったら…>>366の続きは予想がついて。談話室に運んだリーザの手当ての様子を見守るカタリナに、本当に気にしなくて大丈夫、と微笑みかけ。気そらしになれば、と一つ仕事を頼んだ]
[普段と変わらないように見える笑みを浮かべるヤコブ>>367に、こんなときだからこそむしろ安心した。
無闇に焦っても、事態は変わらないのだと心を決めて、笑顔を返す。]
おかげさまで体力がついて、病気知らずの体になったのですから、感謝しなくては。
子供の頃は、少々小柄だったのが密かにコンプレックスだったのですが、今はもうそんなことありませんし。
[14年前にこの島にやってきた直後、14歳の頃はわずか150センチ台だった身長も20センチ以上伸びた。
本島時代の自分を知っている一部の人間は、”ある意味詐欺だ!”と口をそろえて言うかもしれないが、んなこたあ知ったこっちゃない。]
/*
あは☆
ごめんね、ゲルト。
もうちょっと待てば良かったね(o・ω・o)
お兄ちゃん、堪え性がなくて☆(ゝω・)vキャピ
……怪我は、わたしが勝手に外に出たせい、だから……。
フリーデルさんは、何も悪くない、です。
[それでも、自分が怪我をした事に対してジムゾンへ謝罪するフリーデルの声を聞けば、謝る必要なんてないんだと首を横に振り。]
あの……、ここまで運んでくれて、ありがとう……。
[オットーと、そしてフリーデルと、今ここにいるのかわからないけれどヤコブと――
今でも複雑な思いは残っているけれど、彼らへ感謝を告げる。]
[――けれどその後は、ほとんど口を開くことはなく**]
『あーはっはっはっ!! また死体が増えるよ!』
[弾かれた様に耐え切れぬ嗤いが、内から空気を揺らす。
お呪いの言葉に反応したように、
ゆらりと禍々しい気配が溢れて喜びを表していた]
……少なくとも。
今夜は、……邪魔は、しないわ……。
[……力無く、ようやく告げる事ができたのは。その一声だけで。]
[謝るフリーデル>>368と視線を合わせようと顔を向けると、笑顔のまま否定の言葉を口にした。]
気にしないでください。リーザがケガをしたのは誰のせいでもありません。たまたま巡り合わせが悪かっただけです。
リデル、あなたは故意にリーザを傷付けた訳ではないのでしょう?責任を感じる気持ちはよく理解しますが、あまり気に病まないように。
[そして心配そうに尋ねられて>>369、大きく頷いた。]
ええ、お願いします。あなたが戻ってきてくださって、とっても助かりますよ。
[カタリナから指示を受けて>>375、素直にリーザから視線をそらした。
だからリーザが目をぎゅっとつぶる様子>>378はまだ確認できていない。**]
病気になりにくいのは、いい事だと思うぞ。
背も、伸びたようで何よりだなぁ・・・。
[ぼんやりとそんな世間話をして。
カタリナの声には、幾度か目を瞬かせた後に納得したいように頷いて。]
あぁ・・・では、少し出ていた方がいいか?
[くす、と笑って、扉へ向かう。
その際、一度だけリーザの方を見てから出て行った。**]
/*
…な、なんだか…リーザちゃんに、こう…
死亡フラグがちらついてきて…
どうしよう…とおろおろ、うるうるのリデルです><。
リーザちゃん、死なないで〜〜〜><。
リーザちゃんもジムゾンさんも死んじゃうんですか…
……こ、このリデルは、
凍滝のカタリナとはちょっと違うので、
自暴自棄にはならない…はずだったんですけど…泣。
[……やがて、手当が一通り終わった頃合い。
きょろ、と。落ち着かない様子で、周囲を見回して。ふと、持ち歩いている薬入れを探して。]
…………え?
[……無い。
どこかで落としたのだろうか、と。軽く体を探って。]
/*
ジムゾンが可愛いwww
そうか、今談話室に行ったら、ょぅι゛ょの手当てシーン……?(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
ところで12歳ってょぅι゛ょなの?o< ・ω・ >oビローン
[無理に話題を続け、促されるまま彼の手を引いて談話室へと向かう。
その僅かの間。
振り返る事があったなら。
鏡にゲルトと重なる様に
紅い瞳と広げた紅い顎を持った黒い獣の影が一瞬だが見えただろう]
― 夜 ―
[その夜は少しばかり悩んで、結局は家に帰ることにした。もんもんとした気分に遊びや勉強に手を付ける気分になれず。
本棚から一冊の他愛のない童謡を開いた。
声を出して音を奏でることは好きだ。
元から技術が上手いという訳ではないけれど、音色を響かせることは同胞へ自分の居場所を知らせることになるし、同じ場所でお互いに獲物を奪い合わないための役割も果たしてくれる]
といっても、この島に来たのは一人くらいしか知らないんだけど…。
[ごろんとベッドに横たわる。
特に何もしないで、ぼーと天井を見て、そろそろ夢に落ちる…と思ったとき、今日はぐっすりと夢を見れないだろうから手助けしょうかなと己に都合のいい提案で以てそう判断を下した。
ゆったりとした動作で夢を手探る。引っ掛かったのは…<<シスター フリーデル>> **]
[その頃には。既に、リーザの怪我の話に及んでいただろうか?
しかし。耳に入らぬまま、その場に居る面々の顔を見比べて。]
……あ、の。
ごめんなさい、リデル。お薬、どこかで落としたみたい。
……ちょっと、探してくるね。
[手短に、リデルに言い添えれば。小走りに駆けだして……]
― 談話室 ―
[リーザの治療はまだ終わっていなかっただろうか。
外に男性陣を見つければ、きょとんと彼らを見つめて
事の次第を聞くだろう。
アルビンの姿もあれば薬の件をお願いして]
ええっと…これ…いつ入ればいいんですか?
[誰かが入らなければ入り辛いと、
彼らに倣い声を掛けられるまで外で待機する事に]
…………。
ゲル、ト……?
[何故だろう。一瞬、彼自身からではなく。彼の纏う香りから、とても甘い、血の香を感じたのは。]
……ゲルト、君。
[……一瞬の瞬きの後。
我に返れば。二人に手を合わせて。]
二人とも、いきなりごめんなさい。
……ちょっと、急いでたの。また後で戻るから……!
[そう、謝れば。まずは、廊下を逆にたどり始めて。]
/*
ああああああああぶなぁぁぁーい!!!www
デフォルトぺったんのまま変更しないでも良いかなーとか思ってたけど、万が一とか考えて変えて良かった!危なかった!!
あと、今日ゲルト占って、エルナが間に合わない場合いきなり人が減りすぎてしまう恐れがあるので変更はしないでおきます。
理由なんて適当にこじつけるんだぜヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
―宿・談話室―
……? ………。
[談話室のソファーに寝かせた時、不自然にぎゅっと瞑られた瞼に、違和感を感じて。さきほど、無事で良かったと言った時の、リーザの反応>>293 を思い出せば]
(……それで、目をあけられない、のね…)
[リーザの心中を察して、起こすことはしなかったけれど。自分のことは何も悪くないからと、寝たふりを止めてまで庇ってくれようとしている姿>>379を見れば、優しい気持ちに少し微笑んで]
[探してくれて、や、罠から助けてくれて、ではなく。運んだことにだけ、ありがとう、と言った言葉>>379には、助からない方がよかったという気持ちが強く表れているような気がして、痛ましげに眉を顰めた]
/*
明日のために書いたメモを間違えて消した気がしたのはせいじゃなかった。
ランダムを振ったのはローが寝る前に襲撃される気がしたので…。
/*ペーター、お前が夢魔かww
ゲルト:呪狼
ヤコブ、フリーデル:共鳴
ニコラス:占い
ジムゾン:狙撃手
リーザ:霊能
ペーター:夢魔
かな?多分 多分 多分
少年 ペーターは、シスター フリーデル を能力(手繰る)の対象に選びました。
/*
ちなみに。
フリーデルさんとジムゾンさんに限り、手繰れなかったときに十字架に邪魔されたというパターンがあったり。
使わないかもしれないので呟いておく。
/* カタリナさんの薬…いいなあ。
ちなみに、リデルが医者になりたい理由は。
人狼の治療法(?)を見つけるため!
両親(片親は人狼だった…)のことを見ていたので、
人狼化の予防や改善の方法を…! と思っています。
なので、結社の研究部門に、
スカウトされて片足つっこむかどうか迷い中
他にも人狼騒動の後遺症のケア団体とか、
絶対ありそうですよね、この時代>150〜70年代想定。
[旅の話を聞いていなかったな、とお呪いの話>>396を
聞きながら思い出す]
へー。
色んなお呪いあるんだね。
夜泣きしてる子供にお呪いしてるニコお兄ちゃんは見てみたいな。
凄く真剣な顔してあやしながらやってると思うよ。
[昨日に巻き戻った様にくすくす笑いながら、
ニコラスが子供をあやす様子を想像する。
泣いてばかりだった自分に構ってくれたのだから、
きっとニコラスは優しくて子供に好かれるだろう]
じゃあ、身長がもう少し伸びるお呪いとか。
ニコお兄ちゃんみたいにカッコ良くなるお呪いとか教えてね。
[今度、と見えぬ未来を無邪気に想像して笑う]
……あ、いえ。
都合が悪いというより……その。
……婦人薬も、入れてたから……。
[問われれば、躊躇いつつもそう返して。
袋を手渡され、何気ない様子の男が、去り行くのを見れば。]
…………。
[……無言で、部屋へ戻るその背を見つめ。
そうして。再び、談話室へと戻り。皆の会話の輪に加わるが。
思い返すのは。一瞬浮かんだ、あの、探られるような*眼差し*]
/*
………!!! (笑っている
>>399 ロ、ロー・シェンさん、大活躍ですね〜!
>>401 あ、カタリナさんの薬、
ロー・シェンさんは見覚えあってもいいのですか…
と、いうことは…リデルも分かってもいい、かな?
……なにか、良い死亡フラグが立ったような…。
[知識しかなくとも。
いや。知識しかないから、こそ。
結社の人間の所業と、今の状況とが、思わしくない物であるのは悟っていて。]
…………ゲベートの獲物も。あの、男……?
[……昏く赤い声で。恐らく、すぐ傍に居るのであろう同胞へ。*声を、掛けて*]
[談話室の前に着けば、何やら男性陣がいた。
何故かと知れば納得し、倣ってそこで待機する。
もし、怪我が酷いのなら、今日は此処に泊まっても良いかもしれない。
声が掛かるのを待つ間、ジムゾンの隣に移動した。]
あんた、あの旅行者……ロー・シェン、とか言ったっけ?
あいつのこと、何か知ってるか?
……何か、妙に嗅ぎまわってるっていうか。
レジーナさんのことを大げさにしようとしているような気がして。
[腹が立った、とまでは言わないが。
嫌悪感を言葉に滲ませ、小声で問いかけた。]
/*
カタリナさんが、ちょっと狼アピール>>403?
多分大丈夫だと思いますが、
うっかり占い師さんに占われたら困りますしね…
あ、ちなみに、カタリナさん=智狼は、
その…設定からしてそうかな〜とは思っていたのですが。
wikiのCO表確認したら、
狼さんの第一希望が守護獣だったので、確信。
い、一番の決め手は、そのう…
昨日の匿名メモのCHIROUさんの楽しい感じが…
某ジムゾンさんにそっくりで…。
可愛いカタリナさんで、素敵♪
[トパーズの問いに当然と返し]
『私の残りもので良ければ食べる?
それとも。
トパーズが狩る?』
[最後の選べぬ選択を突き付ける。
どちらにせよ、今回はトパーズを優先させると告げて
嗤い声は夜になるまで聞こえなかった**]
えー、お呪いの結果がこれ?
ほんとうに効果あるの?
[笑いながら聞いていたが、
身長を伸ばすお呪いについては自分の頭と
ニコラスの身長を比べて不服そうにジト目で睨む]
ふんだ。
今成長期だから、きっと伸びるもの。
[それでも自分を気にかけてくれていた事に
嬉しそうに微笑を浮かべて]
ありがとうね、ニコお兄ちゃん。
/* 表。あと16ptしかない…
しゃべれない…(喉注意><。
ふと気づいたら、61発言とか……
わたし、中弁陣営のはずなのですが…
なにかおかしい…
― 談話室 ―
[談話室に入れるようになってから、リーザの件や
停電の件、無線の話等色々聞いただろう。
だがレジーナの件だけは、自分から口にする事は無く、
アルビンから薬を貰えば、水でそれを呑み干して
じっと皆の話に聞き入っていた。
他にどんな話が出ただろうか、最後まで聞きながら]
家だと何も食べない気がするし、
今日はここに泊まらせて貰うよ。
[ニコラスに誘われた通り、今日は宿に泊まる事にした]
……見せて、ほしい。
貴方の言う通り。私には、知識しかない。
言った通り、邪魔はしない。
やれることがあるのなら、何でもする。
だから……。
[今朝方から漂う、この甘い香の味を、知りたくて。
薬の効果も掻き消す程に。紡ぐ言葉は、*陶然と*]
ロー・シェン…さん?
[談話室の前でニコラスが口にした名前。
きっと先程の眼光鋭い旅人の事だろう]
あの人…怖い人なの?
[不思議そうに尋ねながら、彼らの会話を聞いていた]
― 談話室 ―
[色々これからの話もしていただろう。
その中で何も出来ない、手を出すのは許されない気がしたが]
何かお手伝い出来る事はありますか?
[恐る恐る声を掛けて、指示かあれば従っただろう]
― その夜 ―
[寝静まった宿の中、音も立てずに黒い影は歩く。
黒の毛皮を纏い、鋭い嗅覚で目的の部屋の前に立つと
静かに扉を叩いた]
ロー・シェンさん…僕、ゲルトと言います。
レジーナさんの件で、お聞きしたい事があるんです。
[まだ獣か人狼か判断が付かず、昼間の疲労から
判断力が落ちていた結社員は不用意に扉を開けてしまった]
『私が完全な姿になる為の贄になって下さいな』
[扉が開いた瞬間、身体を滑り込ませる。
するりと、動いたその次には毛皮はもう四足へと変わり。
結社が声を上げるより早く、喉笛を噛み潰す。
そして喉に噛み付いたまま窓を開けると
軽やかに身体と共に地上へと跳ぶ。
部屋で喰わなかったのは、同族に餌を与える為。
紅い瞳を輝かせ、紅い顎を開いて、結社の血で更に
紅く染め上げていく。
同族を誘う様に甘い香りを撒き散らし、
狂宴が終わった後は何喰わぬ顔で部屋へ戻ると
その身に纏っていた毛皮は立ち消えて憔悴したゲルト
のみがベッドに横たわっていた]
―宿・談話室―
………はい。ありがとうございます。
そんな風に仰って下さると、少し気持ちが和らぎます。
[笑顔で視線を合わせて話してくれた、ジムゾンの言葉や態度>>381に、は気持ちがかなり、ほっとして。少し出ていた方がいいか、というヤコブの言葉>>382には、「あ、じゃあ、ちょっとだけ」と頷いた]
[あらかた手当てを終えて、リーザの説明を始めた頃>>393、薬を探しに行ったカタリナは、しばらくして戻ってきた>>403]
う…ああ……。
[ゲルト自身は魘され呻き声をあげるが、
内の狼は満足そうに紅い舌を舐めて嗤う。
普通の人間には、その姿は見えないけれど。
その狼は自らに掛かる災いを辿り紅い口を広げて、
災いを寄越した者を呪う力は取り戻していた**]
―宿・談話室―
………それで、私、今日はこちらに泊まって、
何か、少しでも、お手伝いできれば、と思うんです。
ニコラスさん達は…レジーナさんのことだけでも色々…
たいへんだと…思いますので…
[リーザのことの説明の後に、そう切り出して。
レジーナとニコラスの姿を想いだせば、少しだけ涙ぐんで]
お客さまもいらっしゃいますし…
食事とか、お世話とか、色々と…
女手があった方がいいかもしれないですし…
レジーナさんが…大切に守られてきたお宿だから…
お世話になった分、何か少しでも
お手伝いできることがあれば、と…
リーザちゃんの怪我と、教会のお食事やなにやらと。
……あと、色々と心配なこともあるのですが…
[話しながら、湧き上がってくる不安を堪え、何とかそう話して、許可の有無を尋ねるように、ジムゾンを見た]
― 宿 ―
[リーザを抱いて戻ったあと、自宅に戻るのもなんだか憚られてそのまま宿にとどまっていた。
そうして知る、レジーナの死。
誰かに教わったわけではないけれど、
秘密というものは得てして簡単な理由で告げられるもので]
レジー…ナ……。
[信じられないという思いが胸の裡をぐるぐると廻る。
立っているのも辛いというように壁に背を預け、
男は青い顔で廊下に立ちつくしていた]
― 食堂 ―
[皆を見送ってから、一人食堂へと入る。
前日、レジーナと話した席へと座り。
顔を伏せた。
優しかった幼い頃のことも、昨日話した内容も、全て覚えてる。]
…… さん……
[彼女の仕草や声、匂いや温もりが。
もう、感じることも出来ないそれを思い出して小さく声が漏れる。
最後に会えて良かったなど思えない。
今は後悔しか、そこにはなく。]
[立ち尽くした廊下の隅で、
くつくつと笑う声なき声が響く。
新たな獣が齎した血の祭の始まりが、こんなにも楽しいものだったなんて。
狂った心は愉悦にその肩を揺らす。
嗚呼、なんて――……]
[顔を上げても、そこにレジーナはいない。
あの笑顔を見ることも、もう出来ない。
何故彼女が襲われたのか。
そんなことは如何でも良くて。
もう、彼女が居ないという事実が其処にあるだけ。]
……人ならざる者、ね。
[レジーナの死の理由を知りたがっていた男の顔を思い出す。
その正体を知れば、理解は出来ずとも納得したかもしれないが。
大げさに騒ぎ立てようとしているのではないかと思う。
それは、人ではないからか。
事実を知らないが故に、そう歪んだ結論に結びつく。]
[手で、顔を被う。
肩が揺れる。震える様に、ちいさく]
……れじー、な。
[まるで太陽のように優しく包んでくれる人だった。
父と二人、よく面倒かけたことを、
どうしてだろう。まるで走馬灯が巡る様に思い出して、伏せる瞳]
[それを知る由もなく、ポケットに入れた物を取り出し、小さく笑った。]
嗚呼……
――試してみようか。
[必要なものを厨房から持ち出し、ゆっくりと自室へと戻る。
そして。
教わった手順通りにそれを行う。
その対象が、どうなっているのか知らないまま。**]
/*
あ、やっぱりニコラスさんが占い師さんですか〜。
消去法で、ニコラスさんしか…
ロー・シェンさん占いですね…
本当にロー・シェンさんが色々大人気すぎて!
あ、ニコラスさん、飴をありがとうございました〜
/*
リーザの「もりもり」が可愛い(´∀`*)ポッ
ゲルト占いにしようか、ちょっと悩んでみたけど。
今から流石にゲルトに変更するロールを書く気力がないので、寝マウス(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
ゲルト、期待させてごめんね(´・ω・`)
―教会の自室―
[ジムゾンの許可の有無にかかわらず、一旦は教会に戻り。
自室で、昨夜、衣類の間に隠した袋を取り出せば。
入っている幾つかの物の中から、茶色い革の手帳を取って
そこに挟んである一枚の写真に]
……必ず、治療法を見つけるから、ね。
[いつもの誓いを囁いて、部屋を後にした]
―教会の自室―
[ジムゾンの許可の有無にかかわらず、一旦は教会に戻り。
自室で、昨夜、衣類の間に隠した袋を取り出せば。
入っている幾つかの物の中から、茶色い革の手帳を取って
そこに挟んである一枚の写真に]
……必ず、治療法を見つけるから、ね。
[いつもの誓いを囁いて、部屋を後にした]
― 宿屋に近い民家の玄関 ―
[停電に気づいたのは、起きてすぐに。
ここでの日課になった玄関灯を消そうとしたときだった。]
あれ、消えてる……?
[風は相変わらずの勢いだった。
どこかの部屋の窓ガラスが揺れてがたがた音を立てている。]
どこかの配線が切れたのかな。
[スイッチを何度か押しても変化がないことを確かめると、廊下の灯りを試してみた。]
……あ、やっぱりダメみたい。
困ったな。
[両手を腰に当てて考えた。
仕事は終わっているので支障はないが、この1件だけ離れた民家で停電したとなると、いろいろと心細い。]
宿に行ってみようかな。
誰かいるもんね?
[窓のひとつから、この島唯一の宿屋のある方向をながめる。
木立にさえぎられて見えないが、なだらかな傾斜になった小道を上っていけば、女主人レジーナの切り盛りする小さな宿屋があった。
彼女の手料理がささやかな名物という、微笑ましい規模の宿だ。
この家のキッチンでは自炊ができないため、夕飯はいつもレジーナの宿へ通っていた。]
……うん、やっぱりちょっと行ってみよう。
停電はここだけじゃないかもしれないし。
[行動を決めると、次は早い。
身支度を整えると、いつものバスケットを用意し、準備を始めた。]
―教会の自室→廊下―
[部屋を出た後、廊下を歩めば。
脳裏に浮かぶのは、思いがけず見つかった、もう一人の人]
[…この偶然は。
単なる偶然なのか、それとも――必然なのか、と。]
― とある村の三日目 ―
[母を失った少女は、その日一日中泣いていた。
悲しみ、空白感――あらゆる感情が交錯する。
けれど一番強く少女を支配していたものは――……]
「ふざけるな! 私が妻を殺したというのか……!」
「そうは言っていません。ただ、最後までマグダレーナさんと共に居たのは貴方ですから……今日はリーンハルト君をと思っていましたが、念の為に、貴方を占い師に調べてもらおうと……」
[憮然とした顔で占い師を名乗る者達を見つめる父親。
少女を守るように、村人達と少女の間に立つ、双子の弟。
騒動が起きる前は、少女と二人で怯えていたのに、随分強くなったのだなと、弟の背を見て思う。]
[結局、父親からクロの判定は出なかったらしい。
その日は村に住む中年の女が処刑された。]
[その日の夜、少女の瞼の裏に映ったものは……自分。
そして、深い深い闇の底へと、少女を引きずり込もうとする、ふたりぶんの手。
ひとりは、この日処刑された女。
そしてもうひとりは、前日に処刑されたよそ者の男。
ふたりとも、あかい目から血の涙を流し。
時折牙のようなものが覗く口をぱくぱくとさせていた。
まるで何かを訴えようとするように。
それは、「おまえもこっちへ来い」と言っているようで――]
――――っ!!!
[深夜に飛び起きた少女の額は、汗でぐっしょりと濡れていた。
はあ、と大きく息を吐いていると、部屋の外からがたんと物音が聞こえた。]
だれかいるの……?
[気になって自室の戸を開くと、ひとつの人影が遠ざかっていくところで。薄暗くて、それが誰かはよく見えなかったけれど……]
これは……?
[廊下の床でなにかが光り。そろそろと近付いて、拾い上げる。
――鞘付きの、無骨なナイフだった。
今の人影が落としたのだろうか。
もしかしたら自分を襲う為に近付いてきた……?]
ううん……そんなわけ、ない。だって今の影は……
[けれど見間違える筈が無い――
廊下で見た影は、自分とよく似た体格で。
今、村に居る中で該当する体格を持つ人なんて、一人しか――]
……ちがう、よ……。
おかあさんをたべちゃったり、わたしをころそうとしたり……
リーンが、わたしの弟が……そんな事する、わけ……。
…………。
[泣きそうな顔でナイフをぎゅっと握りながら、少女は部屋の中へと戻った。]
[次の日の朝――
少女の父親が、無残な姿で発見された**]
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