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……囮自体はわるうない策かなー、とは思うけど。
一人で行く気じゃないでしょねぇ?
[じとん、とした目で飛ばすのは突っ込み]
数多いと、囮の意味ないかも知れないけど、単独は危ないし。
それやるんだったら、ウチも行くかんね。
[突っ込みに続けて、きっぱり言い切っておいた。
調子について問われたなら、もう大丈夫、とこれまたきっぱり言い切って]
ウチが後ろで護られるお姫様タイプでないのは、あんたもしっとるでしょ?
どーせ動くなら、しっかり動く方が性に合うわ。
/*
ユーリエのメモ。俺の言ったの指して言ってるなら方針じゃなくて提案なんだけどなーと思いつつ。
まぁ人数分けはぶっちゃけ多角避けたいからってゆーだけなんだよにゃー。
大体3人くらいでないとパンクする。俺が。
あとちょっと時間取りにくいんでさくさく判定したいが為の囮希望ってゆー。
まぁどーなっても何とかなるだろうけど。うん。
― リラックス・スペース ―
あら、携帯用のものが重過ぎたら意味無いじゃない。
[アリアンナの言葉>>85に、誤魔化すようにあっけらかんと言う。
それから声を潜めて]
あなたが何を思って厭うのかは分からないけれど。
気を張り詰めすぎてると疲れちゃうわよ。
たまには誰かに背中を預けなさいな。
[どうしても「男性として振舞っている」ようにしか見えず、そんなことを言った。
異性として振舞う部分があるのは自分と似ていて、どこか違うようにも感じる。
自分は常から異性として行動しているわけではないために]
[さて、その間に為される出発に関することについてはと言うと]
最初から囮を考えるのは止めなさい。
それは最終手段みたいなものだわ。
2手でも3手でも、分かれれば妨害だって分散する。
わざわざリスクを上げる必要は無いわ。
[そう口を挟んで連絡先交換に応じた]
協力体制を組むなら2手、フットワークを軽くするなら3手かしらね。
ああそうだわ、アデルはアイリの傍にいた方が良いわ。
[薬の関係からそう言ったが、2人の反応はどうだったか。
アイリならばその意味は理解してくれるだろう]
体力に不安があるのは…アデル、エレオノーレ、それとユーリエもなのかしら?
その人達のカバーも考えて、分散するのが良いかしらね。
マレンマはエレオノーレと一緒になるのかしら?
[従妹だからと言う理由でマレンマに声をかける]
さ、時間有限よ。
動かなければ事は進まないわ。
[あまり長く話し込んでいても仕方が無い。
如何にここが安全と言っても、出た直後に捕捉されてしまうと身動きが取れなくなってしまう。
そう考えて再度移動を促す言葉を発した。
ラヴィから道順のデータが送付されるのであれば、システム探索の範囲を第二層に絞り。
隔壁や現れたドロイドに干渉出来そうな部分を探す。
移動の際はそれとなくアイリが居るグループに入って移動する*つもりだ*]
[果して話し合いの結果はどうなったか。
ともあれ、いつまでもここでじっとしているわけにもいかないということで、動き出すか。]
二層・通路
……早速、ですか。
ここを曲がった先に一体……いますね。
[クラーラが顔だけ通路の向こう側に出し、状況確認。
こういう場面では、この別視界は非常に有用か。]
……さて、見つからずに行けるでしょうか。
何の猛獣かという感じだけど…ストッパーが必要なの。
義母に引き取られたばかりの頃は、家電や電子機器類に限らず、あらゆるものを壊したし、火事や交通事故、停電も引き起こしたことがあるわ。
それに…人も傷つけたわ…。
感電したのと同じだから…全身の皮膚の薄い部分が切れて血だらけになったり、心臓を止めそうになったり…。
あんな思いは、もう絶対したくないの。
一日一日が、感情を…力をコントロールするための戦いみたいなもので…正直、こんな力は、ほしくなかった…。
でも、もし、少しでも役にたつなら…。
そうね、意味がある、と思えるかもしれないわ。
[それから、ふと、思いついて]
…そういえば…
ドロイドも、電子機器のようなもの、よね?
だったら、レベル5くらいの放電で、
止められる、と思うんだけど…
問題は傍にいる人も巻きこまないように…
ドロイドに直接触れないといけないことね。
なるべくなら、力は使いたくないけど、ね。
[しばし、思案してから、心を決めた]
二層・通路
!? しまっ……
[T字の通路を横切ろうとする刹那。
ドロイドがぐるんと機首をこちらに向ける。]
……すみません、見つかってしまいました!
早く移動して下さい!
[他のグループメンバーにそう言い、移動を促すか。]
[ハンスとユーリエ、ゾフィヤ、の話を聴き、彼らも含めて、まだの人とは連絡先を交換しあって。シェットの提案>>110に]
そうね、アデルと、ユーリエは、一緒に行きましょう。
[アデルはアイリの傍に、というシェットの提案の意味は理解して。けれどそれだけでなく、ドロイドに対抗できる手段を持つ人が、他にいるか分からない以上、2人を傍で護りたかったのもある。エレオノーラはレンが守ってくれるはず。]
うん。別れたら、ドロイドに見つかる前に、
なるべく素早く移動しましょう。
じゃあ、皆、
後で、第3層で、会いましょうね。
危なくなったら、連絡してね。
[時間がない、というシェットの促し>>111に頷いて。シェットが同じグループに入ってくれたのは心強いと思いつつ。ラヴィからの道順のデータも受け取って、出発した]
ー第二層・通路―
あ、だめっ。
向こうからも、まだ遠いけど足音がするわ…
[逃げ込もうと思ってた通路の向こう、
微かな足音が聞こえたような気がした]
/*ところで、結局3グループになるとして…
グループ2は、
エレオノーラ、レン、ヒース、多分アレクシス?
グループ3は、
ゾフィヤ、ハンス、多分ジル、多分イェンス?
……一応、あまり困らずに分かれそうかしら?
先に飛び出しちゃってごめんなさいね。
二層・通路
っ!? ……うん、そっちもダメだ。
[アイリの言っていた横道からの足音(>>116)を自分も聴き拾い、横道を通り過ぎる。]
確か、次は十字路だったっけ。
……アイリちゃん、ちょっとだけ『私』をお願いね。
[僅かに思案した後、アイリにそう言うと、返事を聞く前に行動に移る。]
……クラーラ。先行して、安全確保。お願い!
[そう言うと、腕の中のクラーラは先駆けて通路の安全を確保しに行く。
だが、それはつまり主観視点が離れていくということで、ぐらりとバランスを崩しそうになる。]
二層・通路
……よしっ!
アイリちゃん、次の十字路を左に。その後……
[そうして、手を引かれながら、先行する視界を基に指示を出し、安全圏まで逃げ切るか。**]
ご心配ありがとう。
[電脳兎に向けた質問は、全体への問いかけにもなる。
それぞれの見解を聴きく傍ら、声を潜め語りかけてくる
シェットラントに流す一つ目の視線。]
けれどね、貴方は私にそこまで突っ込める立場かい?
『誰かに』と、自分が背負う気もないのに、
判った風に云われるのは癪だ。
君は君自身が守護天使になりたいと思う相手を、
気にかけていればいいのさ。
[そして低く潜めて返す言葉も、挑発的な表情も、
相手がアリアンナの地雷を踏んだと悟るにはおそらく十分。
周りを気にかけるなという訳でない。
唯、相手との距離で気にかけて良い部分と悪い部分はあるだろう。
それでも尚、踏み込むならば、それなりの覚悟を持て、と。]
[そこまで云って、つぃっと視線をシェットラントから外した。
各々の言い分を聞けば、先発と後発の2グループくらいに分かれるのが、今の縁故状態や体力云々を考えみるに打倒だろう。
おそらく、話し合いというよりは、アドレス交換後に
自動的に前と後ろと別れて云ったような気もするのだが。
都合により、真ん中にもう1グループほどできたかもしれない。
己の言葉に感化されたわけでもないだろうが、
シェットラントが彼が護るべき相手につく様子に、
はっと、アリアンナは短く息を吐いて、
後尾のグループに身を置くのだった*]
―第二層・通路―
[ユーリエにも足音を聞いてもらい>>117
やはり危険そうだとのことなので、横道は通り過ぎ]
――――…えっ、ユーリエ!
……大丈夫?
[突然のお願い>>117に、吃驚しつつ頷き、安全確保に行ってくれたクラーラを見ていると、突然ぐらりとユーリエがバランスを崩しそうになったので、咄嗟に支る]
うん。ユーリエ、クラーラ、ありがとう。
十字路を左、ね。
[ユーリエの手を引いたまま>>118、十字路を左に曲がってから、しばらく行くと、通路が隔壁で塞がれていた]
どうしよう、隔壁がまだ落ちたまま!
さっきのドロイドは…
[慌てて後方を振り返った]
― リラックス・スペース ―
わかったのだわ。
第二層の現時点での見取り図を皆に転送しておくのよ。
隔壁の中にはまだ作動していないものもあるから、それがいきなり動く可能性もあるのよ。
だから、気をつけてなのだわ。
[ハンスの求め>>98に応じ、現時点でのデータを転送する]
上手くスノウのプロテクトをすり抜ける事ができるなら、隔壁の作動を制御できたりするかも知れないけれど。
……あまり踏み込むと、逆にアタックされる可能性もあるから、気をつけてちょうだいなのよ?
[システムへの介入が試みられている事に気づいているのかいないのか。
うさぎはさらり、そんな言葉も付け加えた]
― 第二層:通路 ―
[通路を慎重な足取りで進んで行く。
別れ道へと出て、慎重に様子を窺う。
先に出たグループのメンバーは今どのへんなのだろうか。
なるべくなら違うルートでと思いながら耳を澄ませていれば。
遠くでガシャ、と音がしたような気がした。]
―――…っ
[はっと息を飲む。
気づかれずにやり過ごす事が出来ればいいのだが。]
―第二層・通路―
[後方から追ってきていたドロイドの足音は、しないようだ]
……足音が、しないみたい。
皆も確認してくれる?
[他の人にも確認を頼んで、大丈夫そうであれば、
隔壁の前で足を止めて]
― リラックス・スペース ―
[突っ込みへの返答はどうだったか。
いずれにせよ、囮作戦は却下の流れができつつあるので、無理な先行はない、とは思うが]
さて、それじゃあ、行ってみようか。
[先陣組を見送った後、こちらも、と動き出す。
あまり固まっても、という意識があるからか、選ぶのは先陣組ともエレオノーレとも、違うルート]
アデル、疲れていない? 大丈夫?
ひとまず、さっきのドロイドは撒いたみたいだから…
ちょっと休みましょうか?
ね、シェット…この隔壁なんだけど…
なんとか、開けられないかしら?
ラヴィがくれた地図によれば、
ここが通れれば、ずいぶん近道になると思うんだけど…
[アデルとシェットに話しかけてから、隔壁近くの操作パネルをじっと睨んで、手を出そうかどうしようか、迷っている]
[そうこうしているうちに、また足音が聞こえたらどうしよう、
という不安も感じていたけれど]
[じっと息を潜めて待っていれば、ドロイドの立てるガシャリ、という音は聞こえなくなった。]
…いなくなった、かな。
[ドロイドがどれほどの感知能力があるのかは分からない。
小さな声で呟くが、それすらも聞こえたらと思うと声も震える。
一緒にいるメンバーをそっと見て、先を急ごうと促した。]
/*
なんとゆーか、うん。
赤のあれそれもあるんだけど。
あんまり人数多いと、ウチが辛いんだ……!
うさはあんまり動かさないとはいえ、必要に応じてネタ振られるからなぁ。
6人集まるのはちょっときついのよ……!
― リラックス・スペース ―
あら、背負う気が無いなんて一言でも言ったかしら?
[>>119 ああ地雷なのね、とは思えど、引き下がることはしない。
元より関わる気が無ければ、そうやって口にすることも無いのだから]
アタシとあなたは今会ったばかりだもの。
それなのに自分が背負うなんて言った方がおこがましくないかしら。
あなたにはアタシより親しい人が居たようだから、そう言っただけ。
[挑発的なものを受け流すが如く、浮かべる表情は穏やかなもの]
まぁ、これで心象は良くないものになっただろうから無いかも知れないけれど。
頼りたいのなら受け入れるつもりはあるわよ。
[拒むつもりは無いとだけ告げて、第三層を目指すべく移動を始めた。
ラヴィの言葉>>122も聞こえたが、それには笑って目配せするだけに留める]
― 第二層:通路 ―
[アイリやユーリエ、アデルと共に第三層へ繋がるエレベーターを目指した。
早速現れたドロイド>>113に小さく舌打ちすると、アイリとユーリエの誘導に従い移動する]
そうね、ここが開いたらショートカット出来そうなのだけど…。
[誘導された先>>121にはまだ隔壁が落ちていた。
アイリの言葉>>127を聞いて呟き、隔壁制御の介入を試みる]
(第二層隔壁プログラム表示……何とかなりそうかしら)
(プロテクト介入……『レッドローズ』展開)
[意識下のみで操作し、操作パネルに手を伸ばした]
― 第二層・通路 ―
さて、と。
……ちょっとくらい遠回りになっても、確実に抜けるよーにせんとねぇ。
問題は、あいつらが何を基準にこっちを探してるか、なんだけど。
[呟きながら、深呼吸ひとつ、通路の先を伺う。
先ほどまでの騒々しさは、どこへ行ったのやら。
通路はシン、と静まり返って息苦しいものも感じられた]
……んー……いる、なぁ。
やり過ごせればいいんだけど……。
[覗いた通路の先には銀色の影。
それがこちらへ頭部を向けた気がして、慌てて引っ込んだ]
/*シェットさんのプロテクト突破が、
視覚イメージ的に綺麗♪
フラグに乗ってくださってありがとうございますー!
― 第二層:通路 ―
[花開いた薔薇は泳がせていた種が芽吹いたもの。
棘をプロテクトの合間に差し込み、絡みつき、介入の隙間を作る]
! 行けそうよ、アイリ。
でもこの先にドロイドが居る可能性もあるから、気を付けて。
[そうして皆の準備が出来たら隔壁を開けようと。
さて、後方からのドロイドはどうなっていたか]
― 第二層・通路 ―
[ひょい、と引っ込むのは間に合って、無機質なカメラアイが捉えたのは誰もいない曲がり角。
間を置いて、ガシャ、ガシャ、という音が遠ざかっていく]
け……結構、心臓いいわぁ、コレ。
[そういう問題じゃない、きっと]
/*
さくさく進んでいるけど、私のグループは今のところ確定は私とお兄ちゃんだけなんだよね。
一人でさくさく進むのもなんか面白くないだろうし、もう少し待とう。
― 第二層:通路 ―
[一度は聞こえなくなったドロイドが歩行する音。
それがまた戻って来たように思う]
また近付いて来てるみたいね。
あまり猶予は無いわ。
[カシャカシャと言う音は徐々に近付いて来ている。
壁の端末に手を添えた状態で、直ぐに操作出来るようにした]
― 第二層:通路 ―
えっ、すごい…どうやったの!?
…うん、そうね。まだ油断できないわね。
[隔壁が開きそうだというシェット>>132 に驚いて問いかける。
隔壁の先にもドロイドが居る可能性を指摘されれば、表情を引き締めて]
……ほんとう、また足音が聞こえるわ。
シェット、隔壁をすぐ開けられそう?
ずいぶん重そうだから、
ドロイドが姿を現す前に間に合えばいいんだけど…
[シェットの言葉>>134 に同じく耳を澄ませて、先ほどは消えていたはずのドロイドの足音が再び聞こえれば。隔壁を開けてもらえるよう頼んで、背後の通路を窺った]
― 第二層:通路 ―
ふふ、内緒。
…今は説明してる暇は無いわ。
[普通なら開くはずが無い物。
目の前でやっておいて内緒は通用しないだろうからと、説明は後回しにする]
隔壁が完全に開くには30秒くらい掛かりそうかしら…。
近付かれてからじゃ遅いかもしれないわね。
今から開けておくわ。
[そうアイリ>>135に返して、操作パネルに指を走らせる。
その動き自体も通常操作する人より速さを伴っていることは見て取れるか]
― 第二層:通路 ―
…来たわ!
[隔壁が完全に開ききる前に、かなり遠いとはいえ、
通路の向こうにドロイドの姿が見える]
……どうする?
[人が通れるくらいまで隔壁が開くのを待つか、それとも…。
メンバーを見回して尋ねる]
― 第二層・通路 ―
さて、寿命が縮みすぎてなくなる前に、抜けてかないと。
……にしても、隔壁のおかげでホントに迷路状態ねぇ、コレ。
[端末に転送された内部図を見ながら、ため息ひとつ。
他のグループと被る道を行っては、わざわざ分かれた意味がないから、そこも考えていかないとならない。
先にドロイドがいた方に行くのは危険だから、と先ほど覗いた角の先に進むのは一先ず選択肢から外して。
もう一方の道は、途中で二方向に分岐しているようだった]
この先が、分岐になってて……ん、どっち回りでもいける、かぁ……。
─ 第二層・リラックススペース ─
いや、別に必要ならやってもいいっつーだけで囮やりたい訳じゃないし。
お前と一緒に行くんは構わんけどさ。気もしれてるし。
[少なくとも、お互いの行動パターンがある程度解るのは動きやすいからと首を傾げた。]
─ 第二層・リラックススペース ─
お、さんきゅ。
一応覚えちゃいたけど、ちょっと心もとなかったからさ。
[そう話している間にラヴィから端末に艦内の見取り図が転送されたのを確認して礼を言い。
他のメンバーも大体面識ある者同士で固まって動くことになったか。
既に移動し始めた者もいるようだと気付くと、アリアンナに視線を向けて。]
― 第二層:通路 ―
(せめてドロイドの動きを鈍らせられると良いのだけれど)
[再び現れたドロイド>>137に瞳を細め、管理プログラムへの介入を試みる。
大元にアクセスするのは危険なため、範囲を絞ってこの周辺に居るドロイドを対象にして種を飛ばした]
(ラヴィが送ってくれた配置図と照らし合わせて、ドロイドの位置とシリアルナンバーを把握。
歩行機能阻害、『イエローローズ』展開)
[一部の機能のみに狙いを定め、その機能プログラムの破壊を試みる]
― 第二層:通路 ―
!!
[破壊を主とした黄色い薔薇がドロイドのシステムに入り込む。
しかし咲いた薔薇はプロテクトに阻まれ、その花びらを散らす結果となった。
ドロイドは動きを鈍らせること無く近付いてくる]
(思ったよりプロテクトが高かったわね…失敗したわ)
― 第二層:通路 ―
…隔壁が開いたら、直ぐに抜けなさい。
ドロイドが来る前にもう一度隔壁を閉じるわ。
[阻害が失敗に終わった以上、自分に取れる手は他に無い。
アイリ>>137にそう返した後、隔壁解放の速度を上げようとプログラムに干渉する。
予定よりは早く隔壁が開くことにはなるだろう]
― リラックス・スペース ―
……ううん。
[子供たちがグループを組んで動き出した後、最後に残ったうさぎは唸るような声を上げていた]
……困ったのだわ。
一人で逸れた子、行動力がありすぎるのだわ……。
[誘導してきたはずが、いつの間にか逸れていた13人目の動きをトレスしつつ、口をつくのはこんな呟き]
……誘導、間に合いそうにないのよ。
『あのこたち』に、保護してもらった方がよさそうなのだわ……。
とりあえず、現在地…………。
/*ハッカーさんには、ハッカーだこっていう指先の固さがあるって、「青い虚空」っていうジェフリー・ディーヴァ―の小説で読んだけれど、本当かしら?
というネタを振ったら乗ってもらえるでしょうか…
ちょっとマニアックすぎるかしら…。
/*
現時点で25…。
02が酷かったわねwww
そして早々に介入ネタが尽きそうな気配が(
ブルーローズは修復プログラムなので使うことがあるのかどうか。
― 少し前・リラックスルーム ―
[アレクシス>>64が名乗るのを聞いて、女性で間違っていなかったかと安心した。
同時に、その態度は女性であると扱われたくなさそうに見えたので、今まで通りに呼ぼうと決める。
ユーリエ>>61の話が始まると、合点がいったと頷いた]
それは、気付かないまま失礼もしちゃったな。
申し訳ない。
[クラーラを覗きこんでしまった時のことを軽く謝って]
俺も、シェットやゾフィヤさんの意見に同意する。
ユーリエさんだけじゃなくて、全員が意識しておくようにしましょう。
それぞれ得意とするものは違って当然だろうしね。
[主には不安の強そうなエレンやアデル、ヒースに向けながら付け足す。アレクシスとシェットの遣り取りも聞こえていたから全員としてみたが、各自にどんな風に聞こえたかは分からない]
― 現在:後続グループ/通路 ―
――……おそらく、大丈夫だろう。
[息を潜めドロイドが去るのを待った後、
エレオノーレが震える声で呟いた声に、
是と告げるアリアンナの声は落ち着いている。]
なに、1匹、2匹なら、私のこの剣の錆にしてくれるさ。
[その手には、どこで拾ったのか鉄パイプ。
エレオノーレに向ける表情は、微笑なあたり、
王子キャラは徹底してはいるものの、
ぶん――と、素振りする様子には、
先ほど抱えたフラストレーションがちらりちらりと透けた。]
― 第二層・通路 中間グループ ―
…っ!
[伸びていた機械の手に対し咄嗟出せたのは、拳。
ガツン!といー音立ててなんとか弾くも、多分こっちの方がダメージはでかかった。
ぶっちゃけ金属を思いっ切り殴りつけたようなものだ、痛いに決まっているが痛みに悶えてる暇はない。]
走れ!
[ゾフィヤ、いるなら同行者の背も押して逃げるように促して。]
― 第二層:通路 ―
…わ、分かったわ。
でも、ドロイドが来る前に隔壁を閉じるって…
シェットはどうするの?
ぎりぎりで通過できればいいけれど、もし…
[開きつつある隔壁と、後方からやってくるドロイドを見比べながら、不安になって問いかけて]
…開いてきたわね。
アデルとユーリエは、先に通り抜けて。
[隔壁が開いたなら、アデルとユーリエを先に行かせて、
万が一に備えて、左手の帯電量を確認する]
― 少し前・リラックススペース ―
なんだい。
[エレン>>99に服の袖を引かれて、顔を横に向けた。
ヒースも来ていたなら、緊張を解すように軽く笑いかける。
この先の方針を相談する声にも半分意識を向けながら]
そうだな。
既に状況が状況みたいだから、何も危険なく抜けてくってのは無理そうだけど。
大丈夫。出来る事を積み上げてけば、きっと切り抜けられる。
[いつものように頭をなでて、不安を少しでも解消しようと笑顔で頷いた。同時に自分の不安も抑えて、守ろうとすることで気合を入れることにもなる]
/*あら・・・本格的にランダム運が良くないですね><。
これ、私最下位だったらどうしましょ。
狼初回吊…まあ、ラ神様のおぼしめしだから、
仕方ないですね。
― 第二層:通路 ―
ああ、心配しないで。
アタシも通ってからだから。
[それを為せるが故の発言。
不安げなアイリ>>157に笑みを向けて告げる]
通り抜けたら出来るだけ離れなさい。
隔壁が閉じるのを待つ必要は無いわ。
[そうしてしまえばドロイドを防げなかった時に捕まる確率が高くなってしまう。
アデルやユーリエに言い聞かせた後、彼女達を先に隔壁を抜けさせる]
― 第二層・通路 ―
道……なんもいない方、どっち!?
[少し進めば、分岐が見える。
どちらに行けば安全か。
問うような呟きは、何にむいたのか。
一つ、深呼吸をした後、分岐の一方へと踏み込む]
後ろだ、気を付けて!!
[アリアンナの一つ目の視界が、背後から迫るドロイドを捕えた。
グループの皆に注意を促しながら、鉄パイプを構える。
逃げの体勢を取るには、ドロイドとの距離が近く。
殴りにかかった方が早いと判断した。]
先手必勝……――チェストーッ!!!
[謎の掛け声は、過去に演じたことがある役(侍)のもののようだ。]
─ 第二層・通路 ─
でぇい!
[伸ばされる手を躱し、しゃがむ勢いでドロイドに足払いをかけ。
バランスを崩したところに、思いっ切りタックルをかました。]
─ 第二層・通路 中間グループ ─
[掌がドロイドに触れた瞬間、バチン、と弾けた音はドロイドの倒れる音にかき消されて気付かず。
床に伏したドロイドは、パチパチと回路をショートさせていた。]
…あれ、ケッコー弱い?
[倒れた衝撃で壊れたのかと思い首を傾げるも、ゆっくり疑問を持つ暇などあるわけなく。]
― 第二層・通路 ―
ああ、もちろん。
アレクシスさん、俺が前に立ちますね。
[エレン>>123に頷き、前に立って進む。
エレンが聞きつけた音>>124を全員で息を潜めてやり過ごす]
ルート変えようか。
[まだ降りていなかった隔壁を抜けずに通り過ぎて、その先の音を聞き取ろうと歩きながら耳を澄ませる]
― 第二層・通路 ―
あちゃ……雑念入ったっ……!
[後ろの状況に半分意識を持っていかれていては、勘も鈍るというもので。
踏み込んだ先にはドロイドの影。
とっさに反転したものの、多分、補足はされている]
― 少し前:リラックススペース ―
[マレンマに同行を拒否されなかった事が嬉しい。
拒否されないであろう事は分かっていたけど、それでも言葉として、頭を撫でる仕草として受け入れてくれたのが分かるのが嬉しかった。
アレクシスも一緒に行く事になったらしい。
頼れる二人がいれば大丈夫、そう安堵した*]
― 二層・通路 ―
[撒いたとはいえ、目の前を隔壁が立ち塞がる。
シェットの手により隔壁は開き始めるが、後方からドロイドが迫ってくる。
先に行けと言うアイリとシェットの言葉(>>157>>160に、一瞬何か言いたげな顔をするが、]
……わかった。ちゃんと着いてきてね。
……行こう、アデルちゃん。
[そう言うと、アデルと共に隔壁を潜る。]
― 第二層通路・後組 ―
アッ。
[シュッと音を立てて進行先のシャッターが閉じた。
同時に後ろからアレクシス>>162の叫び声が聞こえた]
ゲームのダンジョンじゃないんだから!
[このままでは袋小路になってしまって逃げようがない。
まずはアレクシスの加勢をするために踵を返した]
でも、……でも、迷惑かけないように、する、から。
[それでもそう付け加えたのは、先程のユーリエの宣言に影響を受けた為でもあった]
よろしく、お願いします……
[それから彼女の従兄の元へついて行って、おずおずと頭を下げたのだった]
/*
存外、期待値越えないなぁ。
ちなみに最初11:10でわけてたんだけど。
完全平均だとあれかな、と思って12:11にしたんよねぇ……。
しかし、これは先が見えない。
いろんないみで。
― 後続グループ ―
[大丈夫と言うアレクシスにほっと息を落とす。
鉄パイプを持ってすら優雅な仕草は本当に王子さまのようで、それは一歩間違えれば滑稽にも思えるはずなのに、全然そんな感じはしなかった。
きっと彼女が性別はどうであれ王子さまである事に変わりはないからだと、そう思った。]
うん、頼りにしてる…でも無理しないでね。
……ってえぇ!?
[何やら変な気合の声を発してドロイドへと鉄パイプで殴りかかるアレクシスは王子さまというよりも、どこかの傭兵のよう。
少しだけ怖かった。]
[そんな勇姿を見せるアレクシスだったが、やはりドロイドは一筋縄ではいかないようで捉えられてしまう。
青褪めた顔でその様子を見つめ。]
ど…しよ……何か。
く、クロくん無理かな…?
[近くにいたクロへとそう声を掛ける。]
― 第二層通路・後組 ―
アレクシスさんっ!
このっ。
[エレンやヒースの横を走り抜けるような形になるか。
両腕を拘束されてしまったアレクシスが取り落としたと思われる鉄パイプを拾い、横からドロイドに叩きつける]
― 第二層:通路 ―
[ユーリエの視線>>171にもにこりと笑みを向けて。
アイリも隔壁を抜ける>>170のを確認してから、シェットラントもそちらへと歩を進めた]
(隔壁の開閉プログラムを閉鎖に。
出来うる限り速度を上げて……)
[操作パネルは使わずに、介入によって隔壁の操作をして。
ドロイドも移動の速度を上げる中、床を蹴って閉じ始めた隔壁の隙間に滑り込む]
走って!
[隔壁の間を擦り抜けて直ぐ、先に抜けた3人に対して声を上げた]
― 二層・通路 ―
[隔壁の反対側に転がり出ると、辺りを見渡す。
ひとまず、目の届く範囲にドロイドはいなさそうに見えるが……]
/*
普通に数字低いの出る方が確率的に高いから、低い数字出たら断ってくれたらいいとメモに書くつもりだったんだけど…。
なんか高い数字出るね…。
― 第二層:通路 ―
[ドロイドの移動よりも早く、設定を変更した隔壁の方が早くその門戸を閉じた。
ドロイドの腕が伸び、隔壁の間を通過するも、それを挟む形で隔壁は閉じ。
後方からの追っ手は一時的に回避することに成功した]
…何とか防げたみたいね。
皆大丈夫?
[腕が挟まれた状態のドロイドを確認してから、3人に声をかける]
― 第二層通路・後組 ―
大丈夫ですかっ!?
[こちらの手も痺れるような衝撃と共にドロイドの動きが鈍くなり、アレクシスの手を掴んでいる力が緩む。
更に蹴り飛ばし遠ざけようと、右足を上げた]
― 二層・通路 ―
[とりあえず、後方のドロイドは隔壁により分断に成功する。
だが、ほっとする彼女の先行させていた
!? 通路の先から別のドロイドが来てる!!
[焦った声色で、警告を発する。]
― 第二層通路・後 ―
[というわけで少年とクマは後続グループの一員となった。
従兄妹同士の他の同行者には、会場に入る前に同行していた人もいた。
アリアンナという名前が女性名である事は少年にも分かったけれど、本来の性別を聞く機会は失われたまま今に至る]
……ぁ、えと……
[そして今目の前にあるピンチに、おろりと視線を彷徨わせていた]
― 第二層・通路 中間 ―
[とにかく、何とかして撒かないと、と。
そちらに意識を取られて足元への注意が疎かだったのは否めない。
否めないが、ここではそれが見事に裏目に出て]
て、え、ちょっ……!
[床に落ちていた何かに見事に足を取られて。
コケた。
すてーん、とちょっといい音が響き、スカートがふわっと広がって中が見えたりしたかもしれない]
― 後方組 ―
[マレンマの一撃か、
それとも無茶振りされたクロの何かが作用したのか。]
――……っ、
[ドロイドから解放されて、アリアンナは床に転げ落ちた。]
すまない、どうも遠近感が……。
[ここは素直に迷惑をかけたグループの皆に謝罪する。
しゅんと肩を落として、心の中で呟く呪詛は
――……それもこれも、アイツのせいだ
などと、八つ当たりもよいものであった。]
― 第二層通路・後組 ―
硬ぃっ!
[当たり前だが。特殊靴でもない蹴りは効果がいまいちだった。
できるだけ手を使いたくないと思ったのが敗因。動きは鈍いながらもまだドロイドは近くで動いていた]
[少年が最後の1語を紡ぎ上げるのと同時に]
『ぅおっしゃああああああッ!』
[前足に今まで無かった鋭い爪を携え、ハイテンションなクマがドロイドに向けて突っ込んで行った。
更に一撃を喰らわそうとしているマレンマを助けるか、ドロイドへ追撃を食らわすか――或いは邪魔になっただけかも知れない]
[グループ分けが終わったころだろうか、ユーリエからの「逃げてください!」の声]
えっ…
[考えている時間はない。
とにかく、ひたすら逃げる]
─ 第二層・通路 中間グループ ─
〜…っ、って…!
[ドロイドの身体に体当たりしたけれど、あっさりはねとばされた。
ゾフィヤが体勢を立て直すくらいの時間は稼げたかどうか。
どの道、より距離が近い方に狙いは向いただろう。]
― 第二層通路・後組 ―
[言ってはみたものの、愛らしい姿のクロがどうにか出来ると思っていたわけではなかった。
なのに、ヒースが何やら操作すれば勇ましくドロイドへと向けて突っ込んで行き。]
わ、すごい…カッコいい。
[その姿は以前にクロ本人が言っていたように可愛いよりも、カッコいいが相応しい。
素直な賞賛の言葉を送る。]
― リラックススペース ―
[ゾフィヤとハンスの、手を弾かれた話に首を一緒に傾げているも、今はそれ以上話をつっこむことはなく。
皆が続々と自己紹介をしているようなら、あわてて自分も名乗る。]
あ、オレはジル。
よろしく。
[自己紹介と一緒に言えるのは趣味くらいで特技なんてない。士官学校生であるとか、プログラムの天才などではないごく平凡な子供だ。
そして、連絡先交換には頷き、連絡先交換に応じている人たちと端末でアドレスを交換した。
パニックを起こすこともなく各々動き出す面々を見て、自分はどうしたものかと思う。
とりあえず娯楽室にあった小さなゴムボールを見つけて、いくらかポケットにつっこんでおいた。
ユーリエの目とか、本人が特別扱いするなと言っても、真に受けて放置して死なれたらこっちの寝覚めが悪い、とは言わなかったが、こっそり困った顔はした。
まあ、自分が手を出すまでもなく彼女の親しい人たちが傍につくだろうから、言う必要もない。]
[ドロイドへと蹴りを入れたマレンマの様子が気がかりで。
そちらへと駆け寄る。]
お兄ちゃん、大丈夫?
[まだ動いているドロイドはクロによって止めを刺されただろうか。]
[そして、ふと見るといつの間にかフレデリカがいた。話は全部聞いていたようで。]
あっ、フレデリカ…って、アーッ!
[すごいやる気満々の使命感に満ちた顔で部屋を後にするのが見えて思わず声を上げた。]
―――っ!!
[ドロイドは鈍い動作でこちらへと向かって来る。
マレンマの手を引っ張って逃げようと動き出す。]
来ないで……っ
[思わず悲鳴をあげた。]
[動きの止まらないドロイドにこちらの反応が遅かったせいか追いつかれてしまった。
奮われるドロイドの手が左肩を掠める。]
…いた……う…っ
[掠めただけなので滲み出る血は僅かで、動けなくなる程ではなかった。]
─ 第二層・通路 中間グループ ─
……!!!!
[その迷いのせいで、判断が遅れて。
避けるのも跳ね除けるのも間に合わないと、思わず目を瞑って身体を庇うように腕をあげ。
その拍子に掌がドロイドのそれにぶつかった、時。
バチン!
一際大きな音が鳴った。]
― 第二層:通路 ―
タイミング悪いわね。
どこかやり過ごせるような場所は無いかしら?
[ユーリエからの報告>>184に溜息が一つ漏れる]
この先に行ければ一番の近道なのだけれど…。
回り道も考えなきゃいけないかしら。
[頭痛を押さえるかのように右手を蟀谷に当てる仕草。
実際は貼り付けていたシートを押さえている]
─ 第二層・通路 中間グループ ─
………へ…?
[思わず目を開けると、眼前にまで迫っていたドロイドは焦げたような臭いを発しながら停止していた。
まるで回路がショートしたようなその様子は、さっき押し倒したドロイドとも重なって。
でも、目の前のドロイドが何故こうなってるのか解らぬ為に呆然としたまま。]
……なんで?
[ぽつりと呟いた。]
― 第二層通路・後組 ―
仕方ないです。
見つけてもらえたのはありがたいですから。
[クロの加勢のおかげで少しだけ余裕が出来て、アレクシス>>187に答える]
[3グループに分かれる、という皆の話を聞いてはいたものの]
わり、オレちょっとフレデリカ…あー、さっき勢いよく出てった奴、追う。
あんなんでも一応友達なんだよ。
[一人で行くことを止められたなら。
椅子を引きずって、リラックスルームの通風ダクトへつながるハッチを外し始めた。]
まともに追ったんじゃ迷ってるうちにドロイドに遭遇するかもしれねーし。
メールで位置ききながら、ココ使ってくからだいじょーぶ。
[通風孔にお掃除ロボットがいたり、そいつが暴走していないことを祈りつつ。]
大丈夫だよ。
[手も足も少し痺れてはいるが、問題ない。心配そうに駆け寄ってきたエレン>>196に頷き、手を取ろうとしたが]
エレンッ!
[庇うのは間に合わなかったが>>201、慌ててその間に入り。
動きを止めたドロイドをじっと見た]
/*
この段階で普通に扉から追わないあたり、フレデリカがふつうのルートを取ると思っていないのがうかがえますね!(普通に出ておったらきっと行き違うと思っているジルさんでした)
やれ、クマき……クロもすごい戦力のようだし、
なんとかなりそうかな。
というか、するしかないか。
[床に転げている間に、己が見つけたドロイド関係で一悶着、
さらに新たなドロイドが姿を現せば、しょげている場合でもない。
得物がマレンマの手にあるままならば、新たな得物を探すがてら、クロが対峙するだろうドロイド以外の影がないか気配を探り始めた。]
うん、似てる。
ならここだっ!
[クロが動きを止めてくれた>>200おかげで見つけられた。
さきほどの鉄パイプをもう一度握り直して、人ならば腰の辺りにある排熱装置へ突き込んだ。内部で何かが潰れる音がする。
煙を上げながらボロボロのドロイドは倒れ、完全に沈黙させられたようだ]
― 二層・通路 ―
本当に一難去って……てやつです。
[戻ってきたクラーラを抱きかかえると、シェットの言葉(>>204)に頷き、]
…………クラーラを先行で走らせてたから、見つかったかどうかは半々だけど。
どこか隠れられる場所……
[そう呟くと、辺りを見渡す。]
あ、わ……だいじょうぶ……?
[1体目によって傷つけられたエレオノーレを、少年は心配そうに見遣る。
そちらへ動こうとするが、すぐに足は止まった]
…… あっ、
『…… くッ!』
[クマが振りかざした爪を片腕で受け止められ、振り払われる。
飛ばされた彼は、すぐ通路の壁に叩きつけられた]
― 第二層・通路 中間グループ ―
[すてーん、と行った時、角度がよければ青い色が見えたかもしれないが、それは余談としておいて]
いったぁ……。
[思いっきり痛がる間に迫るドロイドは、ハンスの体当たりに動きを止めて。
その間に態勢を立て直すことはできた──けれど]
[『TO:フレデリカ FROM:ジル
どこにいる?』
通風ダクトを這いながら、簡素なメールを出すとすぐに返事がくる。
『 TO:ジル FROM:フレデリカ
もうさっきの部屋に戻れなくなったっぽい!
ぐるっと回ったけどきっとエレベーターに行く道の途中。』
…普通に追っても、追いつけないか行き違うか反対方向に行っているだろうと思ったが、ぐるっと回ったとか一体どういうルートとおってるんだ。
ともあれ、ラヴィがくれたマップを端末で見ながら、エレベーターの方を目指して匍匐前進。]
……ちょっと降りてみっか。
[通り越したかもしれない、と思って通風ダクトのハッチを開けて、廊下の天井からひょいっと飛び降りた]
― 回想:シュヴェーアト第二層:リラックス・ルーム ―
[知らない人だらけだったのでの自己紹介をした後、各々が行なってくれる。
はたして一度で覚えられるか不安に思いながら、皆の名前を聞いていく。
途中アレクシスと呼ばれていた人がアリアンナ=マルチェッリと名乗った>>64のに疑問に思うが劇団に所属しているというのに納得しながら、続くユーリエの自己紹介>>63を聞いて]
しっかりと決意を固めるのはえらいけど、だが断る。
特別扱いはしないがな。
[その後周囲に集ってる面々をみて、ここには優しい人間あるいは彼女と親しい人がいるのだなとだけ思いながら、自己紹介を聞いていき]
…そうか、結局は第三層までいくっきゃない。
そして…ここ以外に安全な場所はないと
[つまり出たら最後、動き続けろということか。などと独りごちつつ、ラヴィ>>39からの返答をきいて頷いた。
その後ハンス>>98の提案によって転送された地図を確認する]
/*
たった2手で4手の数字を抜かれるアタシ。
まぁ初回脱落でも良いけどw
その方がメイン介入とかを試みれそうだし。
そう言えば他の人の数字あんまり確認してなかったわ。
そうか。後で取りにいかないとと思っていたが手早いな。ありがとう。
三層には緊急用の設備があるらしいから軽い怪我が治療できるぐらいでいいだろう。
あまり持ちすぎて動きた取りづらくなったら本末転倒だからな。
[大きな病を抱えているもののことをしらない。それを確認することを怠る抜けに今は気づけずに、アイリ>>89の言葉に頷き礼をいった]
それともう一ついいか?
あのドロイドはどうやってこちらを認識しているんだ?
熱か?光か?音か?
[抱き下ろしてもらったラヴィへと聞く。
その間にグループわけや囮の話がされていたが、その後の話し合いの後のことで特に意見もなかったので口出しはしない。ただしっかりしているなと変な関心もしていた。
そして先へと促すシェットラントの号に従って移動をする]
――……もう一匹、近くにいるような音がする。
[生憎と新しい得物は見つからなかったが、
近くに別のドロイドの気配を察知した。
振り返るころには、マレンマとクロによって
2体が動きを停止していただろうか。]
早く、動いた方がいい。
― 第二層・通路 中間グループ ―
[おきた唐突な出来事の意味がわからなくて、そちらに気を取られていたから。
感覚は、また少し、鈍っていたらしかった。
通路の先にいた、別のドロイドがこちらに気づいたのにはまた、うっかり気づけずにいた]
[一度下を覗き込んで何もいないのを確認したが、降りるのにもたついていたら、真下に小型のドロイドが走ってきていた。元は巡回か掃除用、といったサイズ]
う、わあ!?
[着地しようとして…[11]]
― 第二層:通路 ―
[どうするかを考えながら、シェットラントは交換した連絡先を使って位置把握のためのプログラムを組んでいた。
これにより配置図と合わせて皆の大体の位置を確認することが出来る。
尤も端末を介しているため、それが別の場所に置かれていたりするのなら、その場所を受信することになるわけだが]
[思いっきりふんずけて、盛大に転んだが、幸い怪我はなかった。
ふんずけられたドロイドがジジジッとショートする音を立てながら停まっていたが、にじりとこちらに寄ってくる]
あっ、わりっ、ごめっ、すみませ…って!
[ドロイドでも怒ったりするのかなーなんて赤く光るセンサーを見て考えている間にウィーンと嫌な音がして両手を向けてきた]
く、くんなぁー!
[半泣きになりながら蹴りつけた[02]]
迎え撃つのは御免蒙りたいわね。
やり合うのは避けて通りたいわ。
[面子を見れば火力不足なのは否めない。
ドロイドへの介入が叶えばまだ良いが、先程失敗したのもあり、アデルの案>>221にはあまり乗れなかった]
この辺りには隠れられそうも無いわね…。
(ダメ元でやってみるしかないかしら)
[アデルもユーリエ>>222も、隠れるところは見つからなかったらしく。
近付く足音にもう一度ドロイドへの介入を考える]
あ……。
[視線の先に三体目のドロイドがいる。
このままではジリ貧になるのが目に見えている。]
走って逃げよう、あれ銃とか使ってこないし。
[今のところそういった遠隔武器での攻撃はなかった。
上手く行けば走ってこの場を抜け出せるかもしれない。]
/*
合計60pt
なんか思ったより高い数字ばかりが出たような。
1が一回出たけど、そんなんどうでもいいわって感じ。
逃げよう……!!
[その場にいる皆に向けて大きな声を出す。
常にない大声に普段を知っている者なら驚くだろうか。
皆の同意が得られれば走ってこの場から抜け出す。
ドロイドが反応して追いかけて来ても無事に抜け出す事が出来るだろう。]
― 第二層通路・後組 ―
息つく暇もないな。
あそこは本当に数少ない安全地帯だったってことか。
[アレクシス>>223の言葉に頷いて耳を澄ませた。
ドロイドの他にも何かが動く音が聞こえた]
最初に行こうとしてたルートをそのまま行くしかないか。
そうだな、これ以上集まられる前に先を急ごう。
ヒース君、そっちも行けるか!?
[エレン>>223の手を取って元のルートに戻ろうとしながら、閉じていたシャッターの様子を確認する]
[蹴ったくらいでどうこうなるほど柔くはなかった。
流石50万。]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!
[むしろ蹴った脚が痛い。
他のドロイドが来る様子がないのは幸いか。
とはいえ、通風ダクトにもう一度逃げ込もうにもマジックハンドみたいな手で腕を掴まれてしまった。
正直、痛い。]
マジ、かんべん、しろ、つのっ!!!
[お掃除ロボットだけに掃除用品を乗せていたのが見えた。その中から棒状のものをひったくり、ドロイドを叩く。
上手く逃れられたら、もう一度ダクトから他の人と合流したほうがよさそうだ、と思いつつ]
[グループわけで選んだのは第二陣。ゾフィヤやハンスのグループ。まあ人数的な都合などなど。ヒースには怯えられていたし(兎のことと気づいていない)女性陣は知り合いといたほうがいいという配慮もややあった。
そして、まあ色々あって]
[1体目が動きを止めた頃、2体目はクマの動きを止めようと腕を持ち上げており]
『最新鋭だか何だか知らねェが……』
[だがそれが振り下ろされた時には、クマの姿はそこには無かった。
ぬいぐるみと殆ど変わらない見た目の通り、柔らかな素材が衝撃を吸収し、内部の機械を守る]
『……舐めてんじゃねェぞコラ!』
[故にクマ型ロボットは案外壊れにくい。
これまた見た目よりも軽やかな動きで攻撃をすり抜け、屈みこんでいたドロイドの頭部に前足を振りかざす。
他の部分よりも脆かったらしく、爪はあっさりとそれを貫き――機能を停止した]
― 第二層:通路 ―
(プロテクト介入、『レッドローズ』展開。
機能阻害、『イエローローズ』展開)
[先程は失敗したドロイドへの介入。
今度は赤い薔薇も使って行動の阻害を試みる]
(咲き乱れなさい。
猫が怖気づくくらいに、鋭く、華やかに)
[花を複数咲かせることで威力を上げようと、複数の種を送り込んだ]
― 第二層通路・後組 ―
チッ。
[シャッターの下、数センチの隙間からドロイドの脚が見えた。
向こうからも増援が来る気配に舌打ちする]
/*
何気にアデルちゃんとヒースくんも数字運よいな。
なんだろう、ひ弱っ子ほど強いとかそんなジンクスでもあるんだろうか…w
― 第二層通路・後組 ―
[エレンのいつにない大声>>234に目を瞬く。
しかし驚いてる場合ではないので首を振って]
アレクシスさん、ヒースくんとクロ。
後ろは頼みます!
[片手にはあの鉄パイプを握ったまま、先へと走り出した]
……ッ!
[こたえた様子のないドロイドに歯噛みする。
しかし掃除用で戦闘や警備用ではなかったことは幸運だったといえるだろう。攻撃してくる様子はない。
もう一方の手が伸びてくる前に、無理やりに掴まれていた腕を引きはがした。
片腕から血が流れる。]
…つううううっ!
お前と遊んでる暇ねーの!じゃな!
[その場に幾滴かの血痕を残し、ドロイドを蹴り上げて再び痛風ダクトへ戻った。]
………いってー…
[裂いたシャツの裾で縛っていったん止血。
そのまま這って先に進むと、ダクトの格子の向こうにハンスとゾフィヤが見えた。]
― 第二層:通路 先発グループ ―
[花開いた赤い薔薇がプロテクトに絡み、そこに生まれる隙間から黄色い薔薇が内部へ入り込もうとする。
けれど急に赤い薔薇が枯れ始め、黄色い薔薇もまた介入し損ねたプロテクトに阻まれ花びらを散らした]
(ダメだわ、介入が見抜かれてるみたい。
隔壁よりもプロテクトが硬いわ)
[本当に見抜かれているのかは定かではないが、プログラムの数値を見ずに干渉しているせいで度合いが測れない]
迂回した方が良いかもしれないわね。
[これ以上は無理と考え、別のルートへ入ることを提案する]
─ 第二層・通路 中間グループ ─
よかった、ひとまず合流…と、此処のハッチは…
…硬いな、此処…
って、アーーーーーーッ!?
[焦っていたのだろう。ハッチを開けようと押し引きしているが開かない。
ムキになってガタガタとしていたら、勢いよく開いた拍子に
落ちた。]
……なんとか、動き、とめらんないか、なっ……!
[そんな事をちょっとでも考えたのが不味かったらしい。
少しだけ、動きを止めて、意識を集中──したけれど、間に合わなかった。
どうも、自分で思っている以上に、精神的に参っていたらしい、とは。
後になってからの分析だが]
……った!
[僅かな隙を突くように伸ばされた手が、腕を掠める。
痛みに姿勢が崩れ、不本意ながらそのまま転がって、距離を開けた]
……あー、もう。
怪我とかしてる場合じゃないんにっ!
[ドロイドは依然、残っているわけで。
そのほうが多分、問題だろう]
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