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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム が参加しました。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
■□■□■ あらすじ ■□■□■
とある国のとある村。
温泉宿と観光が主な産業という小さな村。
そこには、世界一の嫌われ者・アーヴァインさんがいました。
「憎まれっ子世に憚る」を地で行くアーヴァインさんは、年齢=恋人いない歴な寂しい人でした。
その恋人いない暦が更新される、40歳の誕生日。アーヴァインさんは一大決心をします。
『今年こそ結婚する!』
アーヴァインさんは、自分が率いる自警団の団員達を招集し、自分の見合い相手を集めてくるように命令しました。
自警団員たちは皆、アーヴァインさんに借金があったり弱みを握られていたり、年老いた両親を抱えて路頭に迷えない立場だったりするので、渋々アーヴァインさんに従います。
お見合い要員 生贄を探して、片っ端から独身者を集めに東奔西走する自警団の面々。
アーヴァインさんに浮気や横領などの証拠を握られている為、渋々人集めに協力をする村長や有力者たち。
そんな彼らの被害者となるのは、運悪くまだ独身だったこの村の住人や、たまたまこの村を訪れていた旅人や湯治客たち。
無実の罪を着せられたり、借金や弱みをネタに脅したりして強制連行される人。
顔見知りの自警団員や、昔世話になった恩人などから頼まれて断りきれず、渋々会場に向う人。
中には、アーヴァインさんとの見合い話など何も知らされず、「夏の観光イベントについての打ち合わせ」だの「カニ食べ放題の親睦会」だのというような、適当な嘘で呼び出された人もいるかもしれません。
そんな訳で、独身者の『あなた』たちは村のハズレにある集会場へと集められました。
アーヴァインさんの守備範囲は10歳児〜80歳くらいまでの男女問わずという幅広いものなので、老若男女揃っているかもしれません。
但し、アーヴァインさんの目的は【今年中の結婚】なので、16歳未満はたぶん居ない筈です。
何の手違いもなければ、ですが……
『これだけ人数がいれば、自分が選ばれる心配は無い』なんて油断は禁物です。
なぜなら、5年ほど前にアーヴァインさんが同じ事を企画した際に、この国は『重婚』『同性婚』が解禁されているのです。
ついでに、50年ほど前にも、先代アーヴァインさんが同じような見合いパーティを3度実施している事もあり、近隣諸国にまで「またか」と言われているくらいです。
なので、何人いようと男同士だろうと、楽観視はできません。
「死神にまで嫌われていて、迎えが来ないから死ねない」
「みじん切りにされても灰になっても、何故か復活する」
などという噂もあるアーヴァインさん。
Gキブリや長虫などのように、男女問わず生理的に嫌いという人々も多いアーヴァインさん。
そんな、人外にまで及ぶ遺伝子単位での究極の嫌われ者・アーヴィンさんですが、彼には彼なりのルールがあります。
それは、『恋人や伴侶がいる者には、その相手の許可なしには手出しはしない』というもの。
まあ、バカ正直に「ダンナ一晩貸して?」などと訊いては速攻却下されてしょんぼりしたり、
目前においしそうなお尻がったからついうっかり公式の場で、自国の王女(当時11歳)や隣国の国家元首(当時75歳)のお尻を撫でたりスカートをめくったりなどのトラブルを起こしたり、
などというアホっぷりではありますが。
まあそんな訳で、アーヴァインさんの魔の手から確実に逃げる為には、この会場内で恋人を作るのが一番確実な手段です。
さあ、皆さん頑張って恋人をつくり、アーヴァインさんにみせつけるように全力で桃りましょう!!
■□■□■ 大まかな流れ ■□■□■
●プロローグ
※開始…朝〜 14日頃…昼〜 16日…夕方〜
プロローグ全体で「キャラ視点1日」になります。
※集会場にやってくる以前の回想としての「前日までの描写」は構いませんが、前日はまだ集会場は開いていないので、プロローグ時点で「集会場に宿泊済み」はできません。(朝到着して昼過ぎまで寝てた位はOK)
※プロローグ中は、自警団員たちによる生贄見合い要員集めが進行中。
集められた皆さんは、会場内では好きなように過ごしてください。
※集会場からは出られません。
必要なものがあれば自警団員に頼めば何でも用意してくれます。
※ローゼンハイムさんは、食料抱えて個室で引き篭もってます。ほっときましょう。
※『恋人が出来ればアーヴァインから逃げられる』という情報は、大概の人は知っているでしょう。
●1日目 (48h進行/キャラ視点では丸一日)
更新直後(=プロと同じ日の夜)、アーヴァインさん事故のお知らせが自警団員(天声)から届きます。
同時に、翌日から毎日朝と夕方に1〜2人ずつ、見舞い客として病院に強制連行される旨の連絡も入ります。
※ 最初の指名は、アーヴァインさんに数年間ずっと気に入られてる ストーカー被害を受けている 気の毒なローゼンハイムさんです。
●2日目(48h進行/キャラ視点では丸一日)
更新直後、ローゼンハイムさんが病院に強制連行されます。
その姿は見ていても見ていなくても全く構いません。
ローゼンハイムさんは、ちょーっと病院で自殺騒ぎ起こしたりなんかして、病院がごたついているので、丸一日見合い客が呼ばれることはありません。
但し、翌日の見舞い客の指名は入ります。
●3日目以降(24h進行/キャラ視点では半日)
奇数日は朝〜昼過ぎ、偶数日は夕方〜夜の時間軸。
毎日朝と夕方に、アーヴァインさんの見舞いに誰かが呼び出されます。
尚、「見舞い品の準備や心の準備があるだろ」という理由で、見舞い客が連れて行かれた直後には、次の見舞い客の指名が聞かされるようです。
強制連行されたひと達は、アーヴァインさんの居る『ケルベロス医院 別館』で、全員が呼び出されて落ち着くまで、集会場同様に逗留する事になります。
※ベッドから動けないアーヴァインさんに対して、殴る蹴る魔法攻撃ぶちかます等はご自由にどうぞ。
※但し、異常なまでに生命力が強いので、たとえ灰になっても何故か復活します。
※「次の見舞い客の指名」については、広間で聞いても、個室で聞いても、何故か温泉に乱入してきた自警団員から聞いても、お好きなように。
村の設定が変更されました。
■□■□■ 会場のご案内 ■□■□■
第1会場である集会場も、第2会場となるケルベロス医院も、どちらも元は温泉宿だった建物を改築したものですので、基本的な設備はそれほど変わりません。
露天風呂もある敷地は、覗き防止の為に(お風呂以外も)高い塀に囲まれています。
また、全ての出入り口は自警団員によって封鎖されているので、逃走はできません。
尚、現在のアーヴァインさんは先代アーヴァインさんとは性格まで含めて殆ど同じですが、唯一『盗撮』の趣味だけはありません。
広間や廊下など、公共の場所の様子を見ることができるカメラは設置されていますが、個室や温泉などには隠しカメラの類は一切仕掛けられていません。
●広間(病院ではロビー)
皆が集まる場所で、食堂・遊戯室も兼ねてます。
誰の趣味によるものか、卓球台やビリヤード台、ルーレット、トランプ(何故か4〜5セットくらい混ざってる)などの各種遊戯道具も揃ってます。
なぜか、ピアノやバイオリンなどの楽器類もあります。
※病院ロビーには、集会場広間の様子が映し出されているモニターがあります。一角に食堂スペースあり。
●温泉
露天の岩風呂(混浴)、壁も床も浴槽も全て檜の室内風呂(男湯・女湯)があります。
集会場も病院の別館も高台にあるので、露天風呂からの眺めは絶景です。
但し、手すりの向こうは高さ約50m、角度110度ほどの絶壁なので、ここからの逃亡は命と引き換えになります。
※覗き防止の為、崖に面した箇所以外は全て高さ5mほどの塀で囲まれています。
※この村の温泉の効能は、神経痛・リウマチ・関節痛・筋肉痛・腰痛・肩こり・五十肩・打ち身・ねんざ・アトピー・皮膚病・美肌効果・肌荒れ・胃腸病・糖尿病・肝臓病・婦人病・冷え性・疲労回復・運動障害という幅広いものらしいです。
●玄関・裏口など
自警団員が封鎖している為、外に出る事はできません。
足りない物(食材、着替えなど)があれば、ここにいる自警団員に頼めば、彼らの経費で調達してくれます。
●厨房
元は温泉宿のそれなので、大概の機材はあります。
食材は全て自警団の経費とアーヴァインさんの財布から出ていますので、好きな食材を好きなように使って、足りない物は自警団員に調達させてください。
●その他
四季の木々や草花が生える中庭、個性溢れすぎる謎の部屋、洗濯室やマッサージチェアなど、ホテルや旅館などにあって当然のものから「なんでこんなものが」というものまで、色々揃ってるようです。
※集会場はアーヴァインさんがよく私物化していますが、一応村の公共施設です。管理は村役場が行っており、特に会議やイベントなどの予約が入っていない時は、村人なら自由に入浴などに利用できます。
●ケルベロス医院(=墓下)
1日目に事故(テロ?)にあったアーヴァインさんが急遽入院する、この近隣の町村では唯一の大病院です。
院長は、ヴィンセント・ヴァレンタインさん(年齢不詳)。
院長やその養子、病院の職員などが稀にNPCとして出没するかもしれませんが、全てタダのネタキャラです。
過去村やFF7を熟知している必要はありません。
※院長は何十年も前から院長をやってますが、何故か全く年を食ってません。体質なので気にしないで下さい。
※近隣の村や町には小さな個人病院はありますが、大きな病院は他にありません。この病院のスタッフは時々近隣の町村に出張しているので、この村在住ではなくとも顔見知りのスタッフがいても構いません。
●ケルベロス医院・最上階 特別室
アーヴァインさんは両手足骨折している上に、病院関係者によって両手足のギブスに合計1t分の重石を仕込まれている為、ベッドから動けません。
ベッドから見える位置に、集会場の様子が見えるモニターがあります。
ここのモニターは、広間だけではなく、廊下や厨房などの様子も映し出しています。
■□■□■ アンケート ■□■□■
集会場に集められた人たちには、自警団員が下記のような書式を渡して記入を求めます。
記入された用紙は、広間の隅に作られた『お見合い参加者名簿』という掲示板に貼り出されます。
■名前: (年齢・性別)
■職業:
□自己紹介:
≪以下はメモにて≫
□縁故:
□接続:
□現在地:
□NG:
■□■□■ 追記事項 ■□■□■
この村は、あくまでも『恋愛』がメインです。
病院(=墓下)に行ってアーヴァインさんを殴る蹴る斬る刺す叩き潰す捻じ切るなどして、最後に攻撃魔法や召喚魔法でトドメをさす事を目的としていても構いませんが、メインは一応恋愛RPの村です。
(トドメをさそうとしても、アーヴァインさんは何故か死にません)
恋愛は『ノーマル・薔薇・百合』どれでもかまいません。
但し、自分が同性相手は無理、逆に同性相手じゃないとダメ、という方は、メモにて「NG」にその旨かいてアピールしといてください。
また、大まかな流れとして時系列について触れましたが、場の流れが停滞していたり逆にハイペースだったりするようなら、てきとーに状況に合わせて調節いただいても構いません。
ではでは、説明が長くなりましたが、皆さんどうぞ楽しい桃色空間やネタを繰り広げてくださいませ。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、富豪の子息 ノトカー が参加しました。
富豪の子息 ノトカーは、狩人 を希望しました(他の人には見えません)。
−集会所−
……え?狼人間びっくりコンテストの会場はここでは無いのですか?
そんなコンテストなど無くて、僕をアーヴァインさんの妻に?
[一番最初に連れてこられた青年は身なりが良く、申し訳なさそうな自警団員の話を聞いても怒る様子は無い。
落ち付いた様子で、自らを連れて来た自警団員を見据える。**]
3人目、旅人 リール が参加しました。
旅人 リールは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
うぅ、やっと町にたどり着いた……。
[地図を広げて、ほっと一息]
とりあえず、今夜の宿を手配しなきゃ。
[適当な自警団を捕まえてお勧めの宿を訪ね]
[まあ、あとは推して知るべし、と言うべきか]
え? この宿なら今ならキャンペーン期間で宿泊費は格安でおいしい料理も食べ放題の上に露天風呂まで完備されてる?
[一応、自警団は一つも嘘はついていない。それどころか、宿泊費は格安を通り越して無料である]
うんっ、ありがとね、お兄さん。
[ぺこりと頭を下げて、旅館に向かった]
それはそれは――……困りましたねぇ
[ふにゃっと、自警団員に笑いかけた。
アーヴァインの悪業を知る者には、その緊張感が全く見られない様子には首を傾げてしまうだろう。]
とりあえず、何か食べたいのですが……
食事を取る前に、貴方に会いましたからね。
[お腹が減りました。と微笑んだまま言う。
毎日の日課の散歩の途中、自警団員と出会った為に空腹なのだ。]
屋敷の皆、今何をしてるんでしょうねぇ。
[ふと目を窓に向け、ぽつり
これからの身の危険より、目の前の空腹を優先する彼がアーヴァインの魔の手にかかり連れて行かれたことは他の自警団員により両親に伝えられている。
だが、それにより屋敷が大騒ぎになってるなどとは思いもせず。
本人はちょっとした遠出、友達の家に数日泊まるような程度にしか考えていない。
村の富豪の子息、ノトカー・デ・ラウレンティスは箱入り中の箱入り、素直すぎることが両親の悩みの種だった。]
……おや?
[外に人を見つけ目で追う。
もし自分のように集められたのならば、ここに来るのだろうか。
そんなことを考えていた時遠慮がちに自警団員に肩を叩かれ]
……はい?
ああ、これを書けばいいんですね。
[窓から目を離し渡された用紙に記入を始めた]
■ノトカー・デ・ラウレンティス(20才・男性)
■街の学校に通う学生
□ラウレンティス家の一人息子
普段は街の学校に通っていて、今は休暇で帰って来ている。
良く言えば温厚、悪く言えば呑気過ぎる、物事を深く考えない。(両親談)
[自警団に案内されてたどり着いた場所は、格安の宿というイメージとは程遠い、広大な温泉旅館だった]
いや……待ってよ。僕こんな旅館に泊まれるようなお金、持ってないんだけど……
[入り口で女将に手持ちが足りないことを説明して出て行こうとすると、宿泊費の心配は必要ないことを説明されて]
……え? アーヴァイン?
[不思議そうに、瞬きした]
[事情が飲み込めずにいると、近くの自警団からアーヴァインについての掻い摘んだ説明を受ける]
……つまり、僕はその人とお見合いしなきゃいけないってこと?
[特定の住居を持たない旅人の彼にとって、当然だが見合いなんていう習慣は馴染みのあるものではない。というより、旅人とお見合いしたがるような相手のほうが珍しいと言うべきか]
……相当切羽詰ってるんだねその人。いろんな意味で。
[憐憫のため息を小さく一つつく]
[その自警団からアンケート用紙と鉛筆を渡される]
■名前:リール・マコースティン(15・男)
■職業:無し
□自己紹介:特定の町に定住しない旅人。
比較的押しが弱く、流されやすい。
……おや?
[用紙を受け取った自警団員が立ち去った時、広間に新たな犠牲者現る>>10]
おはようございます、ええと、貴方もアーヴァインさんの花嫁候補で?
[その人を見、小首を傾げ微笑み、話しかけた。
その言葉は些か無神経なものだったかもしれない、本人はそんな意図も無く。
年下かな、見ない人だな、旅人かな?興味を持ち、そんなことばかり考えている。
こんな性格だからアーヴァインと同じ村には居させられない、そう思い両親は街の寮制の学校へ行かせていたのだが……
近くに来てくれるようなら、自分の隣の椅子を引き座るよう促すだろう。]
4人目、中尉 ミヒャエル が参加しました。
中尉 ミヒャエルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― 国軍 中央司令部 ―
『はぁーい、ミヒャエルちゃん。やっときたわね』
[国軍総指揮官である元帥からの呼び出しを受け、緊張しながら総司令官室を訪れた中間管理職の青年は、いい年したオッサンがヒラヒラフリフリの真っ白なワンピースを着てこちらに笑顔を向けているのを見て、一瞬フリーズした]
し、失礼いたします。
ヴェスパタイン少将から、元帥閣下直々の特別任務と伺い、中尉参上いたしました。
『いやーねー、そんな堅苦しい言葉はいらないわよー?
アタシとミヒャエルちゃんの仲じゃないの』
[見るからに胡散臭い中年だが、このオカマが軍部のトップなのだから、恐ろしい話である。
しかも、職場で堂々と女装している最高司令官が、自分と血の繋がった伯父だったりなどするのだから。めまいや溜め息のひとつやふたつくらい、仕方の無い話だろう]
…………は、はあ。では失礼いたしまして。
ホレーショー伯父上、オレにどのようなご用件でしょう?
『まーだ堅苦しいわねー。
まあ元帥閣下なんて他人行儀な呼び方じゃ無いだけまだマシだけど。
ちょっとミヒャエルちゃんにお願いがあるの。ヴィンセントちゃんトコまでソコの武器弾薬の配達にいって貰えない?』
ヴィンセントというと……あのケルベロス医院の院長に、ですか?
『そ。ついでにミヒャエルちゃんには、アタシの名代として参加してもらいたいパーティーもあるのよ』
[数分後]
…………あの。伯父上、マジでオレにそんなトコ逝けってンですか?
『もちろんマジよ。大マジ。
ちょっとヴィンセントちゃんたちと協力してやりたい事があるんだけど、その間あの蛆虫親子の目を逸らしておかなきゃならないのよー。
ミヒャエルちゃんなら、彼女も彼氏もいないし、この任務もできるでしょ?』
………………オレに拒否権はあるンすか?
『え? そんなものある訳ないじゃない、いやーねぇ。国軍に所属している以上、元帥の命令は絶対よォ?』
………………あー、そーですか。そーですね。
伯父と甥っつーても、そういう時だけ階級差盾にする人ですよねー。いっぺん死にやがれオカマ野郎。
[思わず本音が漏れたが、笑顔でスルーされた。
そうして、哀れなスケープゴートが一匹、ケルベロス医院経由で集会場へと向かう事になったのだった]
― 集会場 ―
あー、はいはい。これ書けばいいんだろ書けば。
[数時間後。伯父と古くからの友人であるというケルベロス医院の院長に、武器弾薬の届け物をした後、真っ直ぐ集会場にやってきた青年は、自警団員から差し出されたアンケート用紙を前にものすごーく投げやりな様子でペンを手にした]
■名前:ミヒャエル・モルゲンシュテルン(27・男)
■職業:軍人(国軍中央司令部所属 第8師団長付き補佐官)
□自己紹介:
一応、師団長付き補佐官という役職にあるが、実際のところ上官のさらに上官である伯父のパシリにされる事が多い。
今回もアーヴァインとの見合いパーティへの参加を強制されてきた。
オレ、あの変態オッサンの嫁にならずに済んだら、今度こそ軍に辞表出すんだ……
/*
軍服まつりは次回にしようと思ってるのに、ついつい軍服系の男の子を選んでしまった罠。
うちのホレーショーさんがオカマさんなのはデフォルトでs(←
/*
つーか、ミヒャエルという名前を見て、ついついコレを選んでしまいました。
ミヒャエル=ミカエル
となれば、苗字はやっぱりルシフェル=明けの明星=モルゲンシュテルンだよね、というネタで。
― → 広間 ―
[てきとーに書いたアンケート用紙を自警団員に向けて放り投げれば、ズカズカと集会場に上がりこむ。
玄関からそう遠くない場所にある広間を覗き込めば、既に先客がいただろう]
自警団の連中じゃネェよな。あんたらもアホアーヴァインへの生贄か?
…………つーか、男しかいネェのかよ。男相手の見合いなのに。
5人目、看護科学生 ゾフィヤ が参加しました。
看護科学生 ゾフィヤは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―自宅 ―
え?兄さん今なんて言ったのかな?
ぼくの聞き間違えでなければ…あのパーティに参加しろって言ったのかな?
[気弱そうな兄の説明に小さく頷きつつ]
またあのパーティが開催されるんだ、諦めの悪い人だよねぇまったく。
それで自警団員は生贄参加者を集めないといけなくて、兄さんは正直に参加者を集めたら、誰も『YES』って言ってくれなかったんだ。
当たり前じゃない!もう要領が悪いんだから…
[申し訳無さそうに頭を下げる兄に]
ん…分かった、ぼくが参加するよ。兄さんが人を騙すよりいいよ。
はぁ…でもあのパーティかぁ
― 集会場 ―
[顔見知りの自警団員に会えば]
あー…よろしくぅ?
仕方ないじゃない、兄さんじゃ参加者を集められなかったんだから。
ぼくだって学校辞めたくないし、協力するしかないじゃないか。
はいはい、これに記入ね。
■ゾフィヤ・クリス 18歳
■看護科学生 自警団員の兄の頼みで参加 兄と弟あり。
学校へは自宅から通い。
6人目、神父 ジムゾン が参加しました。
神父 ジムゾンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
-教会-
離しなさい!私に気安く触るな汚らわしい!
[教会に突如怒号と、何か鈍い音、更に続いてもっと鈍い何かが落ちる音が響いた。
音の方向には地に倒れ伏している男と、たった今振り上げたばかりなのだろう足をゆっくりと下ろす神父の姿。]
・・・さて。
[手近にあった簡素な椅子を引き寄せ、それに気だるげに腰を降ろし倒れたままの男を睥睨する。]
突然来た挙句、要求はこの私にあの蛆虫主催のパーティに出向けですって?
ふざけるのも大概にしなさい。それに・・・
[靴の爪先で男の顎を強制的に上げさせ、絶対零度の視線を向ける。]
この、私に頼むのです。お願いの仕方、ありますよねぇ?
さっさと跪け額づけ。そして媚びろ。それが出来ぬのならばさっさと失せなさい目障りだ。
[そう言い放ち爪先を男の顎に宛がったまま勢いよく蹴り上げる様は苛烈としか言いようが無い。
周囲から\きゃー神父様ー!/\踏んでー!/等の声援がかかる。黄色い声も、そうでない声も。
声の主は大半が孤児院の子供達の声。それに軽く手を振り静めさせる]
[小柄で華奢な肢体、真雪の肌に黒檀の髪、青珠のような瞳。黙って大人しくしていればいいのに、と嘆く者も少なくない。
その黙ってさえいれば人形もかくやという男は一つ大きな溜息を吐くと再び倒れ伏した男を見向きもせずに立ち上がった。]
まぁ、行かなければ行かないで面倒に変わりはありませんね。
お前たち、私の留守を頼みましたよ。できますね。
[はーい!と、とても元気のいい返事に満足げに頷いてから扉の方へ足を差し向けかけ]
・・・貴方はいつまでそこで寝ている心算ですか?ほら、邪魔ですよ。さっさと立て。
[子供達に向けるのとは大違いの声色と視線でもって男のわき腹を蹴ると自分は優雅な足取りで集会場まで向かった。]
-集会場-
また、こんなに沢山の人が集められたんですね・・・可哀想に。私もその一人ですけど。
[鎮痛な面持ちで十字を切る。正直言うとさっさと帰りたくてしょうがない。
すると近くの自警団員から紙を差し出された。]
なんですかこれ?・・・ふぅん。で、書いて下さい、でしょう?
[紙面から目を離し、男を睨みつける。半ば奪い取るようにペンを取ると流暢な字で記入した。
■名前:ジムゾン:アコーニト(24歳)
■職業:神父
□丘の上にあるカルム教会所属の神父。
好き嫌いの差が激しく、しばしば高圧的な態度になりやすい。
差が激しいとはいえ、好きな相手への態度など誰も見たことがない。]
/*高圧的通り越して最早女王様レベルなんですけども。
これ何処まで貫けるかな。途中からログアウトする予感しかしない。
あと恋愛RP村は初めてだから勝手がよくわかりません!><
ところで、飛び入りいいんだよね?いいんだよね?(おろりおろり
7人目、医学生 シュテルン が参加しました。
医学生 シュテルンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 集会所 ―
……お嫁さん候補?
小児科短期講習じゃなくて?
[新たにやってきた哀れな生贄改め、お見合い要員。
Myクリップボードに張り付けられた、勉強用白紙カルテは役立たずになり、代わりにはアンケート用紙]
…………僕。騙された?
― 時は遡り港町 ―
『シューテルン、ちゃん、くんっ?』
……?サイラス、くんだけで呼んでくれない?
どうしたの?
[自分と同じ、医大生の友人悪友である男。
何時もの五割増しでご機嫌な彼は、過剰なにこにこ具合で、自分の肩に腕を回してきた。
嫌らしいくらいにやにや、否にこにこしている彼の様子は、こう言っては何だが裏な薬でもキメた様に頭でも打った様に怪しかったのだ。最初から]
『シュテルン君、明日、暇かなぁ?
いや、暇だよな?
頼む、後生だから暇と言ってくれ!!』
[往来で土下座]
そこの貴方、何か飲み物を取ってきて下さい。あぁ、貴方は軽食。ほら、早く。
[適当な自警団員を捕まえ、宛ら女王のように命令を下す。もちろん自分は椅子に腰掛けて。]
・・・はぁ、こんな面倒な事済ませて早く帰りたい・・・
[肘を付き物憂げに目を伏せる様だけは絵になっている。]
人、多いし・・・・・
[忙しなく彷徨う眼球は長い睫毛と伏せられた瞼に覆われ、傍目には見えない。
もう一つ、小さな溜息を零した。**]
解ったから。どうしたの?
明日は僕、暇と言えば暇だよ。
[そう訊いてしまったのが運の尽き]
『そ、そのな。
俺にも上手く説明が出来ねえんだが。
小児科の短期講習が「確かサイラス脳外科じゃ」気の所為だよ、兎に角明日から暫く、少し離れた村であるんだ!だが施設も快適、露天風呂や遊び場まであるさいっこうの環境のスポットなんだが、実は俺昨日病院で検査を受けたらヤバい病気に掛かってる事がわかってさ「昨日は一日中ヨーランダさんと」あああわかってる皆まで言うな!別に死ぬとかそういう酷い病気じゃないんだ、だが行きたくて行きたくて仕方が無かったその場所に行けなくなって悔しくて悔しくて仕方がないから、代わりにシュテルンに行って貰いたくて、もう俺その村の自警団に話し通してるから「だから僕はまだ行くとは」おおありがとうシュテルン流石俺が見込んだ世界一の親友!お前なら男にも女にも受けるから絶対人気者になれると信じてるぜ!主催者の先生もすげえ奴だから、絶対行く価値ある!行かなきゃ損!寧ろ行かねえ奴は人間として壊れてる!!
お前なら頷いてくれると信じてたよ、明日の朝、駅まで見送りに行くから楽しみにしててくれよな!!』
/*どうやらこの女王様、人見知りのようです。
女王女王行ってるけどちゃんと野郎だけど。
や、あんまソロでもつっけんどんしすぎると取っ掛かりにくいかな、とさっさと弱点晒してみただけ。
― 哀れ現在 ―
…………。
[ バ キ ░▓▒▓█▓░░▓▒ ]
[何か、右手の方で不思議な音が響いたが、気の所為だろう。
序に言えば、先程アンケートと共に渡されたシャーペンが、何処かへ紛失してしまったが、それも又気のせいだろう]
あ、誰か、伝言お願いできませんか?
港町の医大にいる、サイラスって言う人に宛てて。
『また今度会おうね』って。
[怒りや不機嫌の状態なのに、表情はにこにこと笑みを浮かべていて、機嫌が読みにくい。たまにそんな人がいる。
蛇足だが実は彼、小児科専科の医学生の中でも、成績はそれなり優秀、素行も悪くない、なのに問題児扱いされている。
と言うのも、小児科の実地研修の際、彼が担当する子供の中でも、特に生意気盛りな子が、何故か皆揃いも揃って大人しい素直な良い子になる代わりに、その日から家から一歩も出歩かなくなると言う、原因が明確な不明な事を起こしてしまうからだ]
[そんな経緯で、本来連れて来られる筈だったろう悪友に騙され身代わりにされて現在]
……まぁいいか。
別に僕だって恋人もいないし、快適な施設なのは本当見たいだし。
えっと、この紙に書けばいいんですか?
[シャーペン(二世)を渡され、こつ、こつ、とアンケート用紙を適当に埋める。
その様子を眺めている間、自警団員は何故か自分から大きく距離を取っていたが]
■名前:シュテルン・ギンナリア(19歳/男)
■職業:小児科医大生
□自己紹介
子供は大好き。普段はこの辺りから少し離れた港町に住んでます。
料理やお茶も好きなんだけど、何故だか街では皆がやらせてくれません。
(追記:あまり怒らせるととんでもなくとんでもない……)
[後から、自警団員の誰かが余計な事を付けたした様だ。無茶しやがって]
―集会所 ―
[アンケート用紙を記入し、個室に案内された。]
ここが私の部屋ね。
へぇー
[案内された部屋は{4}だった]
1シンプルな和室 2シンプルな洋室
3植物一杯ハンモックなジャングル部屋
4真っ白レースとリボンの姫部屋
5中庭にテント
6お菓子の部屋(素材はクッション等布類)
[真っ白なふりふり、ふわふわな部屋にちょっと驚きつつ]
こんなラブリーな姫部屋まであるんだ…。私の部屋と大違いだね。
[シンプルと言えば聞こえはいいが、殺風景な自室を思い出して]
ちょっと嬉しいかも♪
―広間 ―
[ドアからひょこっと顔を出し]
おはよーございますー?
ゾフィア・クリスです。よろしくお願いします。
[とりあえず挨拶をしてみた]
8人目、学生 ツィスカ が参加しました。
学生 ツィスカは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
えーっと…
この辺りでいいんですよね
[タイピングで書かれた手紙を握った学生が一人。低めの身長に丸眼鏡、ごくごく薄いメイクだけした彼女はそうぽつりと呟いた]
[機械の使えない母からタイピングされた手紙が届いたなー、不思議だなー、なんて思いながら集合場所となっていた集会場を見上げる]
…
…懐かしい
[何やら自分が昔見た集会場と雰囲気が違う気がする、なんて思いながらそっと中に足を踏み入れ]
…おじゃまします
[小さな声であいさつをした]
[室内にはすでに人が居たみたいだ。少し声がする]
[…人と話すのは苦手なんだけどね。そんな事を考えていると、自警団とみられる男からすっと何かを渡された]
…?
[?]
[色々と思考する。アンケートと男の申し訳なさそうな顔を何度か見比べた頃に、ようやく騙された事に気が付いたのだった]
…
ふむ、私は謀られたんですね
詐欺に遭う人間は皆、まさか自分が遭遇するとは思わずにホイホイ騙されると聞いてはいましたが。
[そんな事を言いながらアンケートにすらすらと書きこんでいく]
■名前:ツィスカ・ノナック (Ziska・Nonnac) (20歳・女)
■職業:学生
□自己紹介:この温泉街で育つ
幼少期に地元の兵器工房で見た砲撃兵器のロマンに取りつかれて以来勉強しかしてこなかったため、恋愛に関しては色々と残念。
大学は上京し、理工学を専攻している。
将来はもう一度戻ってきて、地元の兵器工房で働きたい様だ
[自警団からOKを貰うと、集会場の中へと入っていっただろう]
― →広間 ―
[既に先客が沢山いる様子だ。
皆、自分と同じ様に騙されてこの会場にやってきたんだろうか。
だとすれば、自警団員の執念には恐れ入る]
……何だか、男女比率が……。
[そういう趣味なのかな。ここの元凶主催者。
いやな事も考えてしまったが、別に犯罪でも何でもないから猶更困る。
銀河級嫌われ者のアーヴァインさんは、顔を見た事もないシュテルンにもどうやら嫌がられている様だ]
(えっと……
アルヴァレストさんだっけ? ……アー……アー……
アーチャーさん? そんな名前の人いないか)
[名前すら認識されていない]
>>35
[シュテルンに気がつくとぺこりと頭を下げて]
おはようございます。ゾフィヤ・クリスです。
よろしくお願いします。
あ、おはようございます。
[現在の所紅一点。
もうすぐ二人目が来る事を鑑みても数少ない女の子に、お辞儀を返した]
シュテルン・ギンナリアです。
この建物、随分設備が充実してるよね。
ゾフィヤさんは、この近くの人?
>>37
[ちょっと困ったように]
はい、この村の住人です。あ、祖父の代で移住したので詳しくは無いけど、地元です。
ぁの…もしかしてシュテルンさんは自警団員に騙されてここに?
そうか、まぁ便利に越した事はないし。
[のほほんとしながら、飲物を探す為に視線をきょろきょろと動かす]
……うん。
騙されたかな。
ちょっと、困った悪友に。
[言葉端に微かに殺意が見え隠れしても、気の所為]
よかった、先客がいたんだね。
ノトカーさん、よろしくね。
[広間に入ってノトカーに挨拶した]
[そうこうしているうちにどうやら人が集まり始めたようだ]
[色々セットされているワゴンを見つけて]
何を飲みますか?
あ。よかった…自警団じゃなかった。
[ほっとしたような笑みを浮かべてから慌てて]
あ、ごめんなさい…兄が自警団員だから。
自警団員が切羽詰って騙し歩いてるっぽいから気になっちゃって。
― 広間 ―
[アンケートを色々書きなおしてから広間に移動する]
[途中、電話で母親に連絡をとった。当然、母も来ているとは知らなかった様だ]
[学校にも一応連絡してみると、何も言わずに休みOKを貰えた]
[流石アーヴァイン。国一番の嫌われ者]
…それの嫁は嫌ですね…
[苦笑いしながらそんな事をひとり呟く]
[少し回りを見ると、なにやら子供と男の姿が見えた]
[とりあえず少年に話しかける事にする]
おはようございます…
[男の子も連れてくるんですね、アーヴァインって。そんな事を言いながらリールに話しかけただろう]
[ワゴンには色々セットされている様だ。
嬉しそうに笑いながら目を付けたのは
1.アップルティー 2.カモミール
3.オレンジジュース 4.青汁
5.緑茶 6.サイダー]
あ、それじゃあ……
{6}と{5}のブレンドを。
[液体を調合する、良くある子供の癖が抜けていない]
/*緑茶とサイダー……新感覚でござる。
緑茶とカルピスならリアルでやった事があるなんて言うのは言えないでござる。
お兄さんが自警団……。
それはまた、大変そうだね。
[色々弱みを握られているんだろう。
汚い、流石汚い…………確か、アガートラム]
色々大変そうだね。
……それで、お兄さんに頼まれて?
[広間に入ってきたツィスカに挨拶を返す]
はじめまして。
そっか、君もそうなんだ。
僕はこのあたりの土地になじみがないから正直何が起きてるのか実感がわかないんだけど……
お互い災難だった、ってことでいいのかな。
[ゾフィヤに飲み物を勧められて]
あ、ありがとう!
[{2}を手に取った]
>>46
[こくんっと頷いて]
兄は、正直に参加者を探したらしくて誰も『YES』って言わなくて…言うわけないですよね。
でも、騙して参加者を集める事を兄がしなくてほっともしてるんです。
[ちょっと恥ずかしそうに]
兄が自警団首になるとぼ…私も、学校続けられないしでも、騙すような事はして欲しくないから、来ました。
[リールとツィスカに飲み物を手渡して、自分もよく見ないでグラスをとって一口]
まっずーい!!
なにこれ?猫草?
[慌てて{5}のグラスを掴んでぐっと飲んだ]
うん、この新感覚な味。
[尤も、西洋のグリーンティーは甘い物だ。
そこに炭酸が入ったと思えば、案外この組み合わせは普通に飲める物だ]
災難、うん、言い得て妙だね。
君は、遠くから連れられて来たの?
[カモミールを手に取るリールに]
[緑茶を飲んでほーっと息を吐いて]
はぁ〜落ち着くぅ…。
ここの食事って豪華で美味しいって聞いてたのにな。
まさか青汁で歓迎されるとは思わなかった。
[ツィスカの説明に耳を傾けて]
お金に糸目をつけずにパーティを開催してて、食材も豪華だって話も聞いてます。
でも誰が作るの?
[ゾフィヤの料理の腕前{2} 偶数壊滅的 奇数プロ級]
[やっぱり中身を見てなかったか、肩を竦めて]
流石に毛玉は出て来ないよね。
[リールへツィスカが、村の噂等を伝えるなら、自分も隣で聴かせて貰って、まぁ大体の事情は察するだろう。
何度聞いても、いるかも知れない四次元存在からすら嫌われるアーヴァインさんの名前は覚えられない様子だが]
ありがとう……
[ゾフィヤからカモミールを受け取って口にする]
……ん、おいしい♪
[満足そうに口の端を緩めた。あまり現状に対して緊張感は抱いていないようだった]
[しかしツィスカの深刻な雰囲気を察し、ただならぬ存在を相手にしていることに薄々ながら気づいたようで]
よかったら教えて欲しいけど……
……そんなに、厄介な人なの?
そのアーヴァインっていう人。
[正直なところ、ここにいる参加者が彼のお見合いのために呼ばれた程度の認識しか持っていなかった]
>>56
[リールの言葉に少し考えてから]
多分、小鳥が蛇を初めてみても身の危険を感じて逃げるようなDNAレベルで、いやな存在…かな。
へぇ、旅。
[楽しそうだなぁ何て思いながらも、また旅先で随分な災難に見舞われた事に同情する]
海の方にはもう行った事ある?
僕は、あの辺りに住んでるんだけど。
>>63
[ツィスカの言葉にほっとしたように]
作ってくれるなら安心かな。
あ、でもシュテルンさんが腕振るってくれるんだね。
[にこにこと頷きつつリールに]
私のおじいちゃんは海の向こうからこの村に来たんだって。海の向こうには広い世界があるんだっていつも言ってたよ。
-集会場-
・・・・・・・・・・・・
[こつ こつ と一定の間隔を開けて床を鳴らす。
こんな所に来る羽目になった事も腹立たしいが、よくよく考えればまだ職務を残したまま来てしまった。
きっと優秀な子供達がある程度は片付けてくれるのだろうけども。
それと]
・・・・・・・・・・・・・・はぁ
[落ち着かない。度々近くを通りかかる自警団員の足を引っ掛けたり蹴り飛ばしたりして遊んでいた所為か、その彼らも呼びつけない限り近くに寄らなくなってしまった。]
ええ、宜しくお願いしますねリールさん
[どうやら旅人らしき人>>40はリールと言うらしい、そんな風に軽く挨拶を交わしていたら続々と集まり出す面々]
父上と母上はアーヴァインさんは両性愛者で子供から老人まで好む、そう聞いてました。
ですが男性のほうが空きなんですかね?
[何でもない世間話のように口にする。
無警戒な息子にアーヴァインの恐ろしさを説いていた両親の努力は、あまり実ってないようだ]
/*あ、初対面確定しちゃった?まぁ、ツィスカの様子から会った事あるような口ぶりじゃないし、い、いいよね?(余所見
こんな性格悪い男に話し掛けてくれてありがとねー!
>>72
[ほっとしたようにグラスを渡して]
ゾフィヤ・クリスです。
暫くの間よろしくお願いします。
[ぺこりと頭を下げてからノトカーにも>>43ワゴンを勧め]
いかがですか?
/*PCとPLの温度差よ
[ジムゾンに「私の姿を使ってそんな馴れ馴れしい文章書くんじゃありません気色悪い」と蹴られなう。]
[集会場の隅っこでぼんやりしてたら、いつの間にか人が増えてた。
どう見ても男女比がおかしいが、まあ細かいことは気にしないで置こう]
ずいぶん生贄増えたな……
料理、するなら手伝うか?
[尚、料理の腕前は{2}
1:プロ級
2:熟練主婦級
3:新米主婦級
4:男の手料理くらいなら
5:自炊するより買ってくる方が無難な腕前
6:壊滅的]
ジムゾン・アコーニトと申します。互いに此処から無事出れる事を祈りましょう。
[再び小さく会釈し、肩を竦めながら名乗る。割と切実な一言も含めて。
ふとゾフィヤの視線の先を追うと、少しばかり目を見開いた。]
・・・貴方も、来てたんですか・・・
/*因みにaconitoは伊語でトリカブトの意味だそうで。
ジムゾンは家事どれくらいだろ・・・{1}
1.皆伝
2.うまい
3.ふつう
4.下手
5.壊滅的
6.台所に立つ事すら却下
/*なん・・・・だと・・・・・・?
それじゃあ面白くないんで、表でサイコロ振るときが来たらそれ準拠にしておこうそうしよう。
ありがとうございます、ゾフィヤさん。
[にこり、ゾフィヤ>>73に微笑み
>>43から{3}を頂戴した]
神父様、どうせ何をしても出しては貰えないんですよ。
力を抜いて気楽にいきましょう?
[彼はゾフィヤに笑んでいたが>>72、不機嫌な様子>>69も見ていたのでそう語りかける。
休暇の際には母と共によく教会に通っていた、なので顔を知っているがあまり話したことは無いだろう。]
えー……。
それじゃあ、アー……。
[振り返ると、自分より結構年上に視える男の人。
隅の方にいてまだ声を掛けてなかったその人の訂正した名前を言おうとして]
……?
今アーダルベルトさんって言ったっけ?
[断っておくが、認知症ではない。
これも全て、超常的摂理からも拒絶されたアー何とかさんの賜物だ]
[ミヒャエルにも>>43のワゴンを勧めて]
いかがですか?
よっし!配り終えた!
[こっそりと小さくガッツポーズ]
アーチボルト……ファイアボルト?
それは同情しますが困りますよね。
僕は家の為、親がいずれ決める相手と結婚しなければいけないのに。
アーヴァインさんの妻になっていてはどこにも相手にされなさそうです。
[少し年下らしき人>>74の呟き、アーヴァインを個性的な言い間違いしていたのが耳にとまった。
肩を竦め口にすることは切実な話、それでも表情は変わらずニコニコと]
わかってはいますが・・・力を抜いて気楽に、は私は少々できない性質でして・・・
[困ったように笑って返す。彼とは顔見知りではあるが、多分、恐らく、自分の本性は知らないだろう。多分。]
そろそろ、諦めれば良いのに・・・
[ちまちまとオレンジジュースの入ったコップに口をつけながら、頭の中ではどうやって此処から抜け出そうか思索する。どうしたものか。]
料理は使用人に任せっきりでして、生まれてこのかたしたことがありません。
皆さんの料理、期待してますね。実はとってもお腹が減ってるんです。
[堂々と食べるだけ宣言]
[オレンジジュースを静かに飲み終える]
…
おかわり、もらっていい?
[小さくガッツポーズをしているゾフィヤにそう聞いた]
[暫く談笑していると、人が増えてきたようだ]
あ……みんな、よろしくね。
そういえば……確かに、お見合いって言う割りに女の人が少ないんだね。
アーヴァインさんの趣味なの?
[首を傾げるが、これに関しては誰も知らないようだった]
もうAでいい気がしてきましたね。
[否応にも耳に入る聞き間違いの数々にぽつりとそんなことを漏らす。最早ただの記号でしかない。]
>>85
え?じゃぁぼくは帰ってもいい?
やった!
[リールの言葉に思わず出口へと向かうと、自警団員に押し戻されて]
あー…そうですかぁ…わかりましたー(棒読み
それだ、Aで採用です。
[記号に申し訳ない気がしたが、他に解り易い呼び方が無い。
神父の呟きを耳ざとく察知して、採用されてしまった。
記号に申し訳ない。二度目]
>>92
[驚いたことはにぱっと笑って誤魔化して]
私は作れないけど、お皿とか運んだりの手伝いなら出来ますよ。
[ツィスカがキッチンを確認するのを見て]
そっか……
一応ここに来たときの説明では頼んだら好きなものが食べられるし、
旅館の人たちも何か用意してくれると思うけど……
[ちなみに彼の腕前は100点満点で92といったところ]
そうなんですか?少しその性質を分けていただきたいものです。
よく言われるんです、もう少し真剣に考えろって
[休暇にしか来れない故に、神父>>82の本性は勿論知らない。]
ふふ、お揃いですね。
[手に取ったコップの中味はオレンジジュース、何も考えず手近なものを選んだが偶然にも神父と同じものだった。]
・・・だいたい、私結婚すらできないんですけど。
[この国では教会の決まりごとよりも重婚、同姓婚可の法律の方が重要なのだろうか。]
なら、それ利用して出れませんかね・・・どっちみち教義には反するのですけど。
[口の中でもごもごと呟く。]
[彼が旅を始めてからそれなりに長い。自分一人で料理を作っているうちにそれなりに腕前も上げ、また旅先の郷土料理なんかも習得していたりする]
よかったら、僕が作ろうか?
一応、それなりに料理の経験もあるけど。
じゃあ記号には申し訳ないですけど、Aでいいですよね。本当は呼びたくもないんですけど。
[あっさり可決されたようなのを聞きとめる。Aという記号には申し訳ないが、仕方ない。]
そうなんですか?少しその性質を分けていただきたいものです。
よく言われるんです、もう少し真剣に考えろって
[休暇にしか来れない故に、神父>>82の本性は勿論知らない。]
……皆さんオレンジジュースがお好きで?
[手に取ったコップの中味はオレンジジュース、何も考えず手近なものを選んだが周りにもオレンジ色が手の中にある人が多い気がした。]
うん、よろしくお願いします、ミヒャエルさ……
ん?
[ミヒャエルのファミリーネームを反芻。
まじまじとミヒャエルの事を、真剣そのもので凝視しながら頷く]
モルゲン、シュテルン……。
僕の名前がバッチリ入ってるんだね。
何か恥ずかしい。
>>104
[視線は他の二人に向いているので]
じゃぁ私は食卓を飾る花を採ってきます。
[花切り鋏を借りると中庭に花を摘みに向かった]
美味しい料理、期待してます。
[作れるらしい面々に微笑み、キッチンへ向かうようなら小さく手を振ろう。
男性が多いからか、女性ばかりが作るわけではないようだがリールやシュテルンは可愛らしく見えて違和感が無いと思った。
流石に口にはしないが、少し二人を見て目を細めたり。
手伝うという発想は浮かびもしないが、何か頼まれれば腰を上げることだろう。]
3人もいるなら、手伝いはいらネェな。
楽しみにして待ってるか。
[厨房へ向かう3人と、花を採って来るというゾフィヤを見送り、オレンジジュースくぴくぴ]
・・金星、か・・・ウェヌス、ルシフェル、ケツァルコアトルの名を与えられし星・・・成る程、素敵なお名前ですね?
[ミヒャエルの方を流し目で見やり、くすくすと忍び笑い。]
はい、ちょっと恥ずかしい。
……。
特に、ミヒャエルさんと僕が結婚したら凄く名前が恥ずかしそう、なんて。
[キッチンへ行く前に、ミヒャエルへとくるんと振り返り。
少しそんな冗談を付け足して笑いながら、いざ戦場に。]
― キッチン ―
[てきぱきと料理の支度を始める。適当に不味くないものをつくればいいかと思って
1 オムライス
2 チャーハン
3 サラダ
4 杏仁豆腐
5 パスタ
6 かやくごはん
{4}をつくることにした]
>>113
[ぱたぱたと手を振りつつ]
人手が足りない時にお皿運ぶよー
[中庭に向かえば、手頃な花々を手際よく花束にまとめている**]
僕は、肉料理でも作ろうかな?
[大陸を旅しているので、肉のほうが魚よりも親しんでいる。
結果完成したのは
1.ハンバーグ(デミグラスソース)
2.鶏の照り焼き
3.豚の角煮
4.ジンギスカン
5.鴨肉のロースト
6.かやくうどん]
ありがとうございます。
そんなことを言われたのは初めてかもしれません。
[不自然な間>>106には少し首を傾げたが、その言葉に素直に嬉しそうな声で返した]
僕も同じですよ。特に好きでは無いです、嫌いでもありませんけど。
お揃いですね?
[少し言葉のチョイスを間違えながらも、神父と会話をする]
いい名前だろ?
うちは軍人の家系だから、ウェヌス(ビーナス)よりかルシフェルの方が由来だろうけど。
親は面白がって、オレや弟たちに四大天使の名前つけたりしてるくらいだし?
[ジムゾンが笑っている様子には、こちらもニヤリと笑って応じる]
―
よし……!
ふふ、これで皆が今まで僕をキッチンに入れなかった事を泣いて土下座させる実績を作っちゃる。
[ふん、と鼻息も強くフライパンを片手にする。
どうやら手の込んだ料理を作るらしく。
1. 地中海風蒼色リゾット
2. デミグラス煮込みのハンバーグステーキ(鰐肉)
3. 山菜サラダのバルサミコ 毒キノコもあるよ!
4. ハチミツ和えボンゴレ
5. シーフードフライの生クリーム包み
6. シュテルン流 ローゼンハイムゴージャスコラボコース
取りあえず{6}やら{5}やらを作る予定]
ああ、分かります。
炭酸は爆発しますからね。
[ミヒャエルの即答>>112にズレた答えを本気で返す。
幼い頃にジュースを買い与えられると、毎度毎度開ける前に転び結果顔が服がジュースまみれ。
そんなこんなで使用人達をよく悩ませたものだった。
それからは炭酸を与えられることは無くなり、今でも飲まない。]
・・・でしょうね。
[思わず口をついて出た言葉は殆ど吐息同然で音にはならず。
少しだけ言葉選びを間違えてる会話に、口元に手を当てくすくすと小さな笑い声を上げる。]
えぇ、お揃いですね。ほんの些細な事ですけども。
よし……。
えーっと、先ずはなまこを良く洗って下拵え。
衣が綺麗に付く様に、強力粉を塗して。
よし、こっちも頑張って作ろう。
まずは、バラの形を模したミツバチの薄焼きを、真赤で刺激的な唐辛子ソースで絡めて。
火に。
……あれ?
[何だか天井が燃えてる。
ちょっと油を500ml程入れただけなのに]
雰囲気を重視して、火力があげられてるのかな、このコンロ。
……まぁ、いいや。
[さて、止める勇者は何時頃現れるだろうか]
……そういえば
[まだかなまだかなとお腹をさすりながらキッチンに視線を向けたりしつつ、話を振る]
自警団員さんが言ってました、Aさんの妻になりたく無ければこの場で恋人を見つけろと。
皆さんはそうするつもりで?それとも、おとなしくAさんの花嫁に?
[その場にいる面々の顔を順番に見て、そう聞く]
聖なる守手の名と、最高位にして、最悪の天使の姓ですか。
なかなかの組み合わせですね?ふふっ
[ノトカーに向けたのとは少しだけ違うどこかからかうような、トリカブトのような毒を含んだ視線と笑いを。]
〜〜〜♪
[小さく鼻歌を歌いながら杏仁豆腐を作る。リールが肉を集めているからきっと主食は問題ないと思った]
[シュテルンはどうだろうと思って見てみると]
…
生クリームには、隠し味に白ワイン……の代わりにウォッカを入れる。
これは基本だよね。こっちの方が強いし。
炊き立てのお米にも、この生クリームをほんのちょっとだけ混ぜ込めば、程よい甘さと風味がお米本来の味を引き立てる。
……後は、そのお米をこの火の中で軽く炒めて……。
――あれ。
やっぱり火力改造されてるのかな、このコンロ。
軽く炒める筈なのに、黒焦げ……
……まぁ、いいや。
/*まさしく戦場だった。
薔薇を模したミツバチって、ミツバチの大群を薔薇の形に見立てているのかそれとも・・・・
ブーンブンシャカブブンブーンwwwwwwwwwwwwww
これも大分昔の話だな。
ミツバチは知らんが、蜂の子は食えるらしいな。
[軽く目を開いて驚いた]
[さっき見た時に比べてやけに減っている油を見ながら]
え、何?
なんで天井を料理してるの?
[止める事は無く、シュテルンにそう聞いただろう]
[ツィスカの声に背中を振り返る。
その間に、ぱらぱら、と炭化した天井がフライパンの中にお邪魔します]
天井だけじゃないでしょう?
ほら、料理の漫画にはよくある演出。
天井を突き破って、世界でも何でも料理する!みたいな。
この火ってそういう燃え盛る調理シーンの演出じゃないの?
[真顔でそんな事を言うより、まずは火を止めるべきだ]
9人目、護衛官 ベルティルデ が参加しました。
護衛官 ベルティルデは、共有者 を希望しました(他の人には見えません)。
―広間入口―
……え?
[自警団と名乗る者達からの説明に、
広間の奥にいる数名の男女をちらりと見遣って]
つまり…ミュリエルだけではなく、
あそこにいる者たち全員が…
アーヴィン殿の見合い相手だというのか?
そして…私もそうなると?
[縁談が破談にならなければ、死んだ方がましだと涙にくれていた侍女、ミュリエルのためにやって来たはいいが、まさか相手があのアーヴィンだったとは。アーヴィンのことを知ったのは、自警団に取り囲まれてからであり…現状はどう見ても、多勢に無勢]
あ、揚がった。
[何故だか、闇色の泡を泡立たせる、原油かと間違う程漆黒に染まる油から上がった、シーフードフライ(なまこ主体)を取り出す。
衣も黒曜石の様な漆黒に染まり、実に綺麗でおいしそうだ]
後はこれを、生クリームの中に突っ込んで……
ツィスカさん、特別だよ?
少し味見しますか?
[そう無邪気に背中に問い掛けている]
[何だかのんびりした声に振り向くと、ミヒャエルが消火器を注文している]
……あ、ミヒャエルさん駄目だよ!
つまみ食いは作ってる人の特権なんだから!
[完全にズレた事で、少し厳しい表情を作ってみせる]
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