人狼物語−薔薇の下国


232 黎明の黒竜・黄昏の白竜

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視点:


白竜の守護者 タイガ

[ウェルシュとしての口調に戻っての答え>>133には、大きく息を吐いた]

答えてくれないと困るんだがな。
俺も、色々考えたかったから。

問いを変える。
……お前がそうやって自己を保ち続ける理由は。
その望みを叶えるため、なのか?

[ぽつりと思考の一端を零しつつ、改めてウェルシュにも問う]

(139) 2012/06/22(Fri) 20:47:41

【墓】 黒竜の血脈 カーク

― 黒竜の領域 ―

………………!

[その空間に踏み込んで、すぐに透明の床の下に眠る体躯に気がついたのは、自分がやはり、眷属だからだろうか。>>41

“………シュトラール”

[一部が鋼と化し、異端になったその姿。
痛々しいと、思った。
初めて、泣きそうな声で、その名を呟いた。

どうしても慕ってしまう。
守りたいと思ってしまう。
寄り添いたいと、感じてしまう。

それは、黒竜の眷属としての血が濃い一族の本能であり、義務であり、権利であった。]

(+171) 2012/06/22(Fri) 20:58:00

【墓】 黒竜の血脈 カーク

[悲しげに竜の体躯を見た後。]


     “あ”


[ウェルシュたちに意識を向けていた存在に、気づいて。トカゲは瞬きを繰り返した。>>+168

(+172) 2012/06/22(Fri) 21:00:13

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

[手に返る、冷たく硬質な鱗>>+160の感触。
ヒヤリとしたそれは、以前のような恐怖ばかりを齎すものでなく。拒絶も感じなかったので、一度サラリと撫でて。
ただ、やはり自分は同じものではないのだとも、確認をした]

……ええ。
もっと近くで。

[肌に感じられるような場所で、行末を見届けよう。
移動しようとするカーク>>+161の後を追おうとして。もう退いているのにツヴィンガーの袖を掴んだままなことに気がついた]

(+173) 2012/06/22(Fri) 21:05:27

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

い、行きます。私もっ。

[慌てて手を離し。意識ごと移動するのではなく、足を使って第五層へと降りていった]

(+174) 2012/06/22(Fri) 21:05:45

【墓】 黒竜の使徒 アデル

[黒いトカゲが来たと思ったらシュトラールの名前を呟いた。
泣きそうな声にそちらへとゆるりと視線を向ける。

見た目は違っていても。
感じる力はカークそのままで。

声を掛けようかと思ったが、悲しそうに泣いているのなら邪魔をするのも悪い。
視線を外そうとしたその時、カークがこちらを見て声を上げた(>>+172)]

 泣きたいのなら胸くらい貸してやるが。

[なんて言えばいいか迷い、取り敢えずそう答えてみた。]

(+175) 2012/06/22(Fri) 21:05:54

【独】 黎明を彷徨うもの アリーセ

[まあ、現実に足で移動しなければいけないはずはなく。
その場から逃げ出したい気分がそうさせただけなのだが]

(-63) 2012/06/22(Fri) 21:07:40

【墓】 白竜の右目 シェイ

― 少し前 ―

[>>+162呼んだのは、最初で最後のただ一度。

ウルズの死を嘆いたのではなく、
ただ、ロシェルとしての彼女の死を嘆いた一言。

この一度の追悼を伝えたら。
以降もまた、ずっとウルズと呼び続けると決めていた。

――いや、決めていたのではなく。
そうと呼ぶ理由が*あったのかもしれない*]

(+176) 2012/06/22(Fri) 21:09:49

【独】 白竜の右目 シェイ

[俺の魂は、どこまでいっても、白竜の眷属だから。]


[だからウルズと呼び続ける。
だからシメオンと呼び続ける。

けれどカークと呼び続けるのは、
彼が黒竜の眷族だからだろうか。

今は敵ではないと、その思いを込めて。]

(-64) 2012/06/22(Fri) 21:10:17

【墓】 白竜の右目 シェイ

じゃあ、俺も感謝しないとだ

[>>+158感謝というアリーセにそう言った。
気にしたのはアリーセの母親の事も含まれていた。
自分の母に関する複雑な心境は言葉にはならないし、
――おそらくこの先、誰にもする事はないだろうと思う。

言葉少なく返る頷きに、視線はツィスカへと向かう。

カークを撫でるアリーセの様子。

先程自分が触れた鱗は冷たくて。
そこだけはいつもと違っていて。
緩く握りこぶしをつくる。

あれが、と改めて思う。

深呼吸をした後、第五層へと、自分も向かった。]

(+177) 2012/06/22(Fri) 21:10:51

黒竜の御魂 ウェルシュ

― 黒竜の領域 ―

……難儀だな、怠惰なアレに見初められしものどもは。

[返された言葉>>137に、『御魂』は薄く、笑う。
そこにあるのは、己と対なす存在への、絶対的な嫌悪]

そう……異界のそらを翔ける船。
……貴様も、見たであろう? 鋼の騎士どもは。
『我』らの在るこの『世界』においては、未だ未知なる領域の『力』。

それを得る事で、『我』は旧き在り方より変容する。
……そうする事で、繰り返されし白との『螺旋』を崩す。

旧態を越え、新たなる存在へと転ずるがために、『天』へと『還る』。

[『古神』と呼ばれる存在、それそのものからの脱却と昇華を目指すのだと。
重ねられた問い>>138へは静かに返し、それから]

(140) 2012/06/22(Fri) 21:11:07

【独】 白竜の右目 シェイ

[それほど深い存在であった母親を。
アリーセに重ねた理由は。

おそらく本当に、理想だったから。

理想だったんだ。

小さい頃見た、母子の姿。
羨ましいと思った、その姿に似ていて。


でもそんな事はいえないから。


もっともっと、
長い人生があったなら違ったかもしれない。

感じ方も、”思い方”も。]

(-65) 2012/06/22(Fri) 21:11:09

黒竜の御魂 ウェルシュ

……困るって、言われてもなあ。

[大きく息を吐いた後の言葉>>139に、へにゃり、と眉が下がった。

けれど、言わない、いえない。
──言えば、止められる気がするから]

そう、だよ。
……消えられない、っていう部分も、少なからずあるけれど。

……飲まれたら、なくすって、わかってるから。

[何を、とは、言わない、けれど。
それが『光』たる少女であると。
未だ喰らわぬ事、これまでの事を重ねれば、たどり着くのは容易いか]

(141) 2012/06/22(Fri) 21:12:15

【独】 白竜の右目 シェイ

[これが常であれば、鱗の一枚や二枚はぐのに。
と、思ってしまうのは。


やっぱりカークの身体目当てだったからだろう。
>>+144改めてツヴィンガーの思いが身にしみるものである。)]

(-66) 2012/06/22(Fri) 21:15:02

【墓】 黒竜の血脈 カーク


“な………泣きたくなんかねーよっ”

“泣いてもいねえ!”

[ひどく罰の悪そうな、そしてムキになった声が、アデルに向けられた。その声は、生前のカークそのままで。]

“つかお前ここにいたのかよ、味方がいないもんだから、
俺ツヴィンガーに踏まれまくって大変だったんだぞ”

[アデルが上にいたからとて、助けてくれたかどうかは怪しいと思いつつも文句は言う。]

(+178) 2012/06/22(Fri) 21:15:21

裁き見届ける者 ディーク

― 第五層 中央南の開けた部屋 ―

……っつ…ぁー…剣だけかと思ったら腕もつかってくるなんて…な。

[甲冑騎士の残骸を椅子変わりに座りながらぼやく
周囲には寸断された甲冑や、ナイフで文字通り影に縫いつけられ活動すら停止させられたものが転がっている。

打撲により熱をもった肌を冷やしつつ、人差し指を弾くようにして星(star)のタロットを縦回転をさせてはまた手の中に落ちる。その繰り返し

掠めただけで頬に作られた切り傷はそのままに、垂れる血を舌で舐めとる]

(142) 2012/06/22(Fri) 21:17:27

裁き見届ける者 ディーク、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 21:19:53

【独】 裁き見届ける者 ディーク

/*
普段の三倍ぐらいの仕事って死ねるね。

(-67) 2012/06/22(Fri) 21:20:40

【墓】 黒竜の使徒 アデル

 そう聞こえる声を出す方が悪い。

[きっぱりと言い切り。
姿がどうであれカークはカークであり、何ら変わりはないと思っている。
踏まれたとの言葉(>>+178)に軽く首を傾げる。]

 私は何もされなかったが?
 そもそも殺された当の本人のタイガが恨んでないとか吐かしたからな。

[踏まれたというのなら治癒魔法をかけてもいいのだが、カークは魔法を反射する。
カークの側に屈みこんでその背中をそっと撫でた。
手の平に冷たさを感じる。]

 …再会するには早かったな。

[会うのなら出来るだけ遅く。
10年――いや、100年後に、そう思っていたのに。]

(+179) 2012/06/22(Fri) 21:22:28

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

星屑。
天から流れ落ちたモノ。

[あの刀ではなく、二本の短剣を手に舞う人>>17を見た。
非情で、同時に熱くも感じられる、二極を一つ身に宿す人]

ディークさん。
最初から知っていた人の辛さって、どれほどなんでしょう。

[まだこの廃鉱に踏み入る前、最初に光で癒して貰った時から。きっと彼は多くを知っていて。けれど何も言わずに。
人としての心も失わずに、皆が選択するのを見届け、共に来た人]

……御武運を。

[スッと頭を下げ、タイガの通っていった道を辿った**]

(+180) 2012/06/22(Fri) 21:22:31

黎明を彷徨うもの アリーセ、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 21:25:19

裁き見届ける者 ディーク

……星が降ってきた、あながち嘘じゃないかもな。

[天災というよりももっと遠くの力、異物。転がってる残骸]

落ちちまったらただの鉄屑。しかもいいように使われて、損な役回りだな。まったく。

(143) 2012/06/22(Fri) 21:30:48

【墓】 黒竜の血脈 カーク

[撫でてくる手に、トカゲは気持ちよさげに目を細めた。>>+179

“んだとォ……アイツめ………”

[踏みやすい姿になってしまったのが運の尽きか。
自然と、ごろごろと懐くようにアデルにすり寄った。]

“んー……ちょっと……楽しくなりすぎて……”

[ヘマした、とぼそぼそ。
傭兵時代、戦闘好きなこの男が、戦いに夢中になって時々どころでなく無茶をするシーンがあったのを、アデルは覚えているだろうか。かろうじて、仲間の命を危険に晒す真似はしていなかったが。

それが、好いている相手なら尚更夢中になりやすい。]

(+181) 2012/06/22(Fri) 21:34:09

【墓】 白竜の左目 ウルズ

 ― 少し前 ―

[ツヴィンガーが黒い大トカゲをぐりぐり踏んで。
 ようやくその場に、他にも人が居るのに気づいた]

 ……。

[死んでしまって元気そうも無いものだし、ただなんだか若干一名とても元気そうだなと思う。

>>+92呆気にとられていると、ねえ、と声を向けられたか。

 …………。

 ほ、ほどほどに。
 なんか一番最初に踏んだのは自分なので、駄目とは言えなかった。カークごめんなさい]

(+182) 2012/06/22(Fri) 21:34:23

【墓】 白竜の左目 ウルズ

>>55ディークが訪れて、自分の遺骸を影に沈めていく。どこに行くのだろう。彼の運命の、中だろうか]

 永遠に続く螺旋の先に。

[彼の望んだ景色が訪れるのはいつだろう。

 しゃらり……
 銀の鳴るような音に手首を見れば、細い銀色の腕輪がかかっていた]

 これは、貸しではないわよね。

[自分の遺骸から何を貰ったのか。貸しだというのは死して後言う言葉ではないから。
 指先でそっと、銀の腕輪を撫でた]

(+183) 2012/06/22(Fri) 21:34:55

【墓】 白竜の左目 ウルズ

[あとは多分ひたすら踏むツヴィンガーを見ていたり、甲冑騎士に対するタイガとディークを見ていたり]

 タイガさん。

>>122もはや難しいことは考えまい、と思う。
 彼が望むものが叶えば良いと思う。

 彼が背負うのは彼の願いだけでよい、と。

 タイガを追うように、歩き始める]

(+184) 2012/06/22(Fri) 21:35:26

【墓】 白竜の左目 ウルズ

[第四層と第五層を繋ぐ道で黒い大トカゲを見つけたなら]

 アロイス・オースティン・グランツ・フィンスターニス・カーク・リンドでいい?

[歩きながらそう問いかける。
 それは、正体を確かめるような。
 足した名の位置を確かめるような、そんな響きで]

(+185) 2012/06/22(Fri) 21:36:23

【墓】 白竜の左目 ウルズ

[共に歩いたのは僅かな距離。
 この先にあるものを思えば自然と足は遠のいて]

 どうか力になりますように。

[タイガが携えていってくれた、耳飾りのしまわれているあたり(>>33)に*視線を送る*]

 あなたの願うものに、少しでも近づけますように。

(+186) 2012/06/22(Fri) 21:37:43

白竜の左目 ウルズ、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 21:39:50

【墓】 黒竜の血脈 カーク

―回想:ちょっと前―

“……………なげえから”

“カークかアロイスか、好きな方で呼べ。
どっちも俺だ”

[覚えきれるか、と自分の名でありながら呟いた。>>+185

少しだけ、横に並んで歩いた。>>+186
ひどく短く感じられたけれど、足が遠のくようなら振り向かない。*]

(+187) 2012/06/22(Fri) 21:43:05

裁き見届ける者 ディーク

そろそろ…守護者は黒竜のもとについたところか。

[立ち上がる。まだ始ったわけではないだろうが、今からいけばちょうどいいぐらいだろう。
そう思いながら、呑気に北方面の通路を通り道なりに進みながら、黒竜の領域を目指して歩きだした]

(144) 2012/06/22(Fri) 21:43:07

【墓】 白竜の御子 シメオン

[>>+144 ごく小さな呟きには、にっこり笑って]

 冗談です。
 ……タイガさんの決意を遂げられるだけの強さを得るための力に、少しでもなれていたら良いとは思いますが。

 わたし、薄情ですね。
 この結果がどう終わっても、もうかまわないって、思ってしまうんです。
 死んじゃったからかな…もう、わたしの居場所、あそこにはないって、わかってしまうからかな。

[首を傾げて、どこか現実感のないような口調で呟く。
姉と慕った大好きな人も。
きっと、ディークは黒竜がどんなことになろうが、そのこと自体では死にそうな人ではないし。
なにせ、天秤に見初められた人なのだから。]

(+188) 2012/06/22(Fri) 21:43:15

【墓】 白竜の御子 シメオン

― 少し前 ―
[>>+163>>+164>>+165 ロシェルと、少しだけ苦い笑みを交わしあって。
もう一度だけ、まだお互いの存在が此処に在ることを確かめるように、ぎゅううっと抱き締めた。勿論シェイごと。
残酷なことをした、という自分に首を振ってくれるロシェルには、眉を寄せて笑って]

 優しくしてくれました。
 ―――最期まで。

[最期が終わった後もそう、自分の髪をロシェルの手首に巻いて。
きっと、寂しがりの自分が、寂しくて泣かないようにと*]

(+189) 2012/06/22(Fri) 21:43:34

【墓】 白竜の右目 シェイ

― 黒竜の領域 ―

[ゾッ――…

その場へと現れた瞬間、
カークに殺された時と同じ感覚に襲われた。>>4:380>>4:378

>>41>>57それを見た時に思った事は、
おそらくカーク>>+171と正反対の事。

すぐに気付けたのは右目だからこそなのかもしれない。
タイガへと全て渡し、なくなったはずの風が身体の中で渦巻く感覚。
――風? いや、これは。

   だ。  

タイガとウェルシュの会話も上の空に。
ただ暫くは、それを見つめていた。――じっと、じっと。]

(+190) 2012/06/22(Fri) 21:45:48

白竜の御子 シメオン、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 21:46:01

【墓】 黒竜の使徒 アデル

[擦り寄って来るカークの冷たさが心地よい。
僅かに目を細め、その冷たさを堪能する。]

 あぁ…そういえば夢中になると周りが見えなくなる事がよくあったな。

[言いながら思い出すのは最初に彼に会った時の事。]

(+191) 2012/06/22(Fri) 21:50:10

【墓】 黒竜の使徒 アデル

回想:とある仕事中の出来事

[それはどこぞの森に現れた魔獣退治の依頼での出来事だ。]

 待て!
 突っ込むな…ってなんだあいつは……。

[こちらの静止も聞かずに三ツ首を持つ魔獣を見て、嬉々として剣を振るうカークがいた。
呆れたような視線を向けつつも、こちらも魔法で応戦していたがその時相手していた魔獣はかなり強かった。
苦戦しつつも、そろそろ倒せるかという頃。
魔獣は死に際に力を振り絞ったのだろうか、今までにない速度でカークの肩へと食らいついた。]

(+192) 2012/06/22(Fri) 21:50:38

【墓】 黒竜の使徒 アデル

 ―――っ!!

[こういう時こそ冷静に。
カークから流れる血の量に顔を顰めながらも治癒魔法の呪文を唱える。]

 ………。

[淡い光がカークを包んで傷を癒す――はずだった。
魔獣の傷がみるみるうちに癒え、どこか嬉しそうに唸る魔獣と。
へらりと笑うカークと。
頬を引き攣らせるアデルの姿がそこにあった。]

 魔法を反射するとかそういう事は最初に言え!!

[思わず怒鳴ったのは仕方のない事だろう。
その後、回復した魔獣に散々苦労しそれもまたいい思い出、なんて事になるはずもなく。
苦々しい記憶として残っている*]

(+193) 2012/06/22(Fri) 21:51:09

【独】 白竜の右目 シェイ

[痛々しい姿?

今がチャンスじゃねーか!

黒竜は弱りきってる!

トドメだ!
トドメだ!

こっちには白竜の力は揃ってる!]

(-68) 2012/06/22(Fri) 21:52:22

【墓】 白竜の右目 シェイ


タイ…、ガ ――…

[ぐっと握りこぶしを作った。

名を呼ぶ声は切実な色をしている。
けれど、それに込める思いは。

耳に入る二人の会話に、今は何も言わず。
ただ聞いていた。]

(+194) 2012/06/22(Fri) 21:58:06

白竜の守護者 タイガ

― 黒竜の領域 ―

怠惰、ね。
俺もそう思うよ。

[主たる『白竜アーベント』を貶され>>140ながらも、皮肉げに笑って同意を向ける。
嫌悪が込められた『黒竜シュトラール』の言葉は、先に白竜の聖域前で呟いた自分の言葉>>28に似ていた]

ああ、ご丁寧に挨拶もされたよ。
中身は、今まで見たことも無いもので埋め尽くされていた。

…あれが、異界から堕ちてきたモノ、か。

[為された説明には納得したようなそうじゃないような。
信じられないが、目の当たりにしたために不可思議であっても受け入れるような態を見せる。
けれど、続いた言葉には軽く眉根を寄せていた]

(145) 2012/06/22(Fri) 21:58:43

白竜の守護者 タイガ

『螺旋』を崩す……均衡を崩す、か。
やっぱただ帰って大人しくする、ってわけではないんだな。

古神同士の喧嘩なんざ勝手にやってくれと言いたいところだが。
かつてのように大掛かりに地上でやられちゃ堪ったもんじゃない。

……俺達みたいに、古神の勝手で巻き込まれるような奴が増えるのは、ごめんだ。

[聞いた答えに嫌悪感を示したのは、今度はこちらだった]

それに、そのためにウェルシュやフランツィスカさんが犠牲になるのもごめん蒙りたい。
そんなくだらないことのために大事な弟ウェルシュはやれん。

[譲れない意思、想いを口にする]

(146) 2012/06/22(Fri) 21:58:56

白竜の守護者 タイガ

[少年の口調で眉を下げる>>141のに、そこにいつも通りのウェルシュの姿を見た。
僅か、表情が穏やかに緩む]

……そうか。
護りたいんだな。

[何を意味するものかは直ぐに理解出来たから、言葉短くそう返した。
本当は、『終わり』にすると聞いてから、思い浮かんでいる予測がある。
それは自分にとって許容出来ない結末。
ウェルシュが少女を護りたいと思うのと同様、自分も護りたいものがあるから]

(147) 2012/06/22(Fri) 21:59:11

白竜の守護者 タイガ

[それから不意にツィスカへと視線を向けて]

フランツィスカさん。
貴女の望みは、何ですか?

[確認するように問いかけた]

(148) 2012/06/22(Fri) 21:59:23

【独】 白竜の右目 シェイ


話なんてしてるばあいか

はやく


 あいつが 贄をくうまえに


はやく――…

(-69) 2012/06/22(Fri) 21:59:25

【墓】 黒竜の血脈 カーク

―懐かしい思ひ出:アデルと―

[森に住みつき、害を為す魔獣退治の依頼を受けて。>>+192

面白ぇ!なかなか強えじゃんか!

[強敵の魔獣に、制止の声も振り切って、夢中になってしまった。
まあ、あの頃俺もまだ若かった。今も若いが。

ようやく倒せそうになり、最後の力とばかりに肩に食いつかれ、いてぇなって思いながらも根性ありやがる、と思ったその時。仲間のアデルが回復魔法をかけてくれた。

あ、待てそれはやべえって思ったが、遅かった]

(+195) 2012/06/22(Fri) 22:00:31

【墓】 黒竜の血脈 カーク

魔法跳ね返し体質だって、言ってなかったっけ?
………あ?言ってなかったか、俺。あはははっ。


………よっしゃー!やる気でてきたー!
まだまだ行くぜー!

[俄然元気になった魔獣にカラ元気で突っ込んでいって、新しく怪我をこさえながら、一生懸命倒した。

しばらく後、今となってはいい思い出だよなー、とアデルに笑ったら、足を踏まれたのもいい思い出だ*]

(+196) 2012/06/22(Fri) 22:01:51

【独】 黒竜の使徒 アデル

/*
どんな思い出だよwwww

(-70) 2012/06/22(Fri) 22:03:53

【墓】 白竜の御子 シメオン

[>>+161 カークの言葉を期に第五層、黒竜の領域へと向かった者も多いだろうか。
自分も同じように向かった。
>>37>>57遥か下方に眠る存在を見る。
傍にロシェルが居たのなら…無意識にその服の裾を握っていただろう。

 …禍々しい。

強く感じるのは、おそらく白竜の血のためでもあるのだろう。
肉体を失った今でも、存在は白竜の眷属であることを嫌でも自覚させられる。
ウェルシュと話すタイガの声。]

 ―――…

[救うことを諦めない声は、やっぱりどこか遠い。
願いも、祈りも、絶望も、反発心も。
全て彼の身体を再形成する材料として、捧げてしまったから、きっと自分はからっぽなのかもしれない。

自分を此処に繋ぎとめているのは、多分、欠片程残された未練。]

(+197) 2012/06/22(Fri) 22:05:27

【墓】 白竜の御子 シメオン

 遅いですね。
 迎えに行ってきます。

[ふわりと領域を後にすると、甲冑騎士の残骸の上に座るディーク>>+142の傍に現れる。
頬の血を拭おうと伸ばした指には、何もつかなかった。]

 わぁ。大量ですねー

[生前と変わらない調子で、子供のような声を出して言う。
―――違うのは、返る返事は決してないという事。
それでも、かまわないと思った。
>>144やがて黒竜の領域に向かって歩き出したならば、背後霊よろしくふわりと浮いて後ろからついていくのだった]

(+198) 2012/06/22(Fri) 22:05:53

【墓】 黒竜の血脈 カーク

“まぁ、相手が強すぎたんだよ……”

[色んな意味でな、と内心呟いて。>>+191

“ここまでシュトラールを連れてきた、
ってことで勘弁してくれ”

[己が死んだら悲しむだろうとわかっていても。
彼女との決着は止められなくて。
もし、シュトラールと再会することがあれば、きっと怒られるだろうなぁと思いながら、アデルに撫でられていた。]

(+199) 2012/06/22(Fri) 22:07:41

光の神子 ツィスカ

[じ、とタイガとウェルシュのやりとりを見聞きしていると、
タイガから確認するような問い>>148が投げかけられて。]

私、我がままですよ?

[ふふり、とどこか勝ち誇ったような笑みを浮かべる。
…勝ち誇るようなものでもないのに。]

私の望みは、私が私である事
そして、ウェルシュがウェルシュである事です。

[絶対に曲げない、と言うように、はきと答える。]

(149) 2012/06/22(Fri) 22:18:21

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

― 黒竜の領域 ―

[そして辿り着いた場所。
対峙する者達の足元に、異端の姿をした黒竜の姿>>41を見る。
思うのは、カーク>>+171のそれと似て非なるもの。
シェイ>>+190のような反発を感じることはないけれど]

こんなところに、おちてこなければ良かったのにね。

[帰りたいのは、異邦なる魂>>132とやらの願いでもあるようだ。その想いは人の尺度で計ってもいいなら分からなくもない気がする。
ただ、それによって齎された黒竜の変質と目覚めは自分にとって快くないものだったから。若干の嫌悪も交え呟いた]

(+200) 2012/06/22(Fri) 22:20:03

【独】 白竜の左目 ウルズ

/*
ふと。第四層と五層のあいだってどこだろうと思う。

(-71) 2012/06/22(Fri) 22:22:57

【墓】 黒竜の使徒 アデル

[カークの内心までは読み取れずとも、含まれるニュアンスには思い至るものもあって、それについては何も言わず。]

 …まあ、私も人の事は言えないしな。
 結局生き返ってるわけだし、死に損だ。

[言いつつもタイガが蘇った事が悔しいと思うよりも。
もう死ぬなという思いの方が強い。
それはカークにもこの場にいるウェルシュにも言えないけど。

そういえば自分が死んだ時に二人はどう感じたのだろう。
捨て駒如きの死など悲しくもなかった。
そうならいいのに、とカークを撫でながらぼんやりと考える。
きっとこれを聞かれたら怒られるに違いないと、そう思った。]

(+201) 2012/06/22(Fri) 22:24:27

黒竜の御魂 ウェルシュ

― 黒竜の領域 ―

[皮肉げな同意>>145に、『御魂』はく、と低い哂い声を漏らす]

丁重に持て成すよう、命じておいたからな。

[さらり、楽しげに告げた後。
嫌悪感を示しながらの言葉>>146に、ふ、と息を吐いた]

……ひとの子には、わからぬだろうさ。
『我』らの『我』らたる所以……そして在り方の根本は。

[示されたものを否定するでなく、それでいて、自身の在り方を語る事はせず。
『御魂』はただ、語られた意思、想いに目を細め]

(150) 2012/06/22(Fri) 22:25:09

黒竜の御魂 ウェルシュ

[『御魂』にとっては取るにたらぬ想いでも、少年にそれは重い。
だからやはり、へにゃり、としながら、短い言葉>>147に小さく頷いて。

タイガとツィスカとのやり取り>>148 >>149に、はあ、とひとつ息を吐いた]

(……それでも)

[譲れない。
譲る事ができない。

それができるのは、自分だけだと思うから。
思っているから。

非同一にして同一であるからこそ、叶うのではないか──と]

(151) 2012/06/22(Fri) 22:25:29

【独】 黒竜の御魂 ウェルシュ

/*
うむ、これは読まれてる、かな?w

……いやあ、ツィスカの反応とかいろいろで、ね、うん。
一番ややっこしい帰着点ふらぐが、すっげー早い段階で成立してしまったという、ね……!


まあ、分岐次第ではある。
成立するのは、ウェルシュ勝ちのパターンだけだからなぁ。
あと、流れ次第ではぎりぎり相討ちでもいけるかも。

(-72) 2012/06/22(Fri) 22:29:46

【墓】 黒竜の血脈 カーク

“あ、さっき言いそびれたけど……
だよな。タイガ殺したんだよな。
なのに何で生きてるんだと思ったな。生き返ったのか”

[タイガの生死についてようやく知れた。>>+201
アデルの死も、はっきりと知っていたわけじゃなく。
実は隠れて生きてないか、なんて希望的観測を内心立てていたわけで。

捨て駒如きだなんて言うようなら、多分、トカゲが食いついて離さない。]

“死に損かー……それは切ない”
“まあ……そのうち、いいことあるさ!”

[何とか慰めたい。]

(+202) 2012/06/22(Fri) 22:33:07

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

[会話するカークとアデルの傍には寄らなかった。
彼らとは近しくて遠いから。
タイガの問い、黒き光シュトラールの答え、ウェルシュの返し。
それらにじっと耳を傾けていたが]

ツィー。

[妹>>149がタイガに答えるのを聞いて。
不意におかしさが込み上げてきた]

(+203) 2012/06/22(Fri) 22:35:25

光の神子 ツィスカ

……例え、私が残ったとしても傍にウェルシュがいないのは、嫌です。

…不思議な事に、ウェルシュが積み上げた壁を全部ぶち壊して、
望んでいること全て吐き出させたい、とか思う自分がいるんですよね。

[さらっと何か怖い事言った。

モーントシュテルンは、黒竜の言葉>>140に対して

じじぃが出張るな、黒竜と白竜てめぇらの時代は終わったんだよ

と言う態度だったのをここに記しておきたい。]

(152) 2012/06/22(Fri) 22:35:43

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ


ああもう。
本当に、我侭よね。

[勝ち誇ったような笑みを見て。
ああ、確かに自分の妹なのだと実感しながら、笑った。
心の片隅で、二人してごめんね、とウェルシュに謝りながら。
それでも譲る気にはなれないのだから。
自分もツィスカもしょうがない、と]

(+204) 2012/06/22(Fri) 22:35:54

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

ついでに、あなたも。

[白梟>>152に向けて呟けば、バサと一度羽が動いた。
お前だってその象徴みたいなもんだろうが、とでも言いたそうだったが、それは自分の知るところではない]

(+205) 2012/06/22(Fri) 22:39:43

【墓】 黒竜の使徒 アデル

 そうか聞いてないのか。
 おせっかいの塊が沢山いたのに踏まれただけなのか、可哀想に。

[言いつつ薄らと笑顔。]

 シメオンがそういった能力らしい。
 私も本質を視たわけではないし、現場も白竜アーベントの聖域だったから少し声が聞こえたくらいで、はっきりとは視てないけどな。

[続く言葉(>>+202)にはぱちり、と瞬きをして笑った。]

 そのうちって何言ってるんだ。
 いいんだ、今カークが…アロイスって呼んだ方がいいのか?
 まあ、どっちでもいいがあんたがこうやって話してくれるだけで嬉しいよ。

[幽玄の世界へと来て、同じく死んだ者達と会ったが誰も自分の気持ちなど分からないと感じていた。
視えているモノが違うし、視点が違う。
お互いに心底理解出来るものではない。]

(+206) 2012/06/22(Fri) 22:42:29

【独】 黒竜の御魂 ウェルシュ

/*
なんかこわいこといわれてーら。
まあ、なんだ。

すまん!

月囁ライヒとか封じ絵コンラートと同じ系列だからなあ、この子……。

本音吐かすのは、簡単だけどめどいのよ、ねw

つか梟、お前はwwwww
よもやと思っていたが、やっぱりそうなのかwwww

(-73) 2012/06/22(Fri) 22:42:32

【墓】 黒竜の使徒 アデル

[カークと傷を舐めあう気などはない。
愚痴を言いたいわけでもなく、ただ話せるだけでよかった。
一人寂しく死んでいくものだと思っていたから。

 ――本当は会いたくなかったが。

カークもウェルシュも死んでほしくはない。
だが、こうやって再会してみて分かったのは本当は独りでこの世界にいる事が寂しかったのだ。
それがようやく分かったのだった。]

(+207) 2012/06/22(Fri) 22:42:57

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

― 少し前 ―

>>+166ウルズに声をかけられば、はぁいとひらり手を振り返す。
 当然足はそのままだが。

 >>+182彼女の胸の内は聞こえないが、
 ほどほどにとの言葉には、そうねぇ、と言った。
 言うだけだった。
 その証拠に長々と踏む事になるわけだが。]

(+208) 2012/06/22(Fri) 22:43:22

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

― 少し前 ―

>>+154反論にもニヤニヤしっぱなしだった。
 そんなに全力否定しなくってもいいじゃない、とか言いながら。]

あらそれはいいわね。とっても世界平和って事じゃない。

[いい所だけ摘んで聞いて、いいように解釈する暴挙。
 うぜえとかまったく気にした様子もなかった。だって自分はうざくない。

 問いかけ>>+145に聞こえた>>+148返事に、はたりと瞬いて下を向く。
 期待していなかったので、少々驚いた。]

あらアンタやっぱり喋れるのねぇ。

いーじゃないの、アンタだってシェイの事好きなんでしょ?

[無論色恋を言っているわけではなく、シェイと争う前の、彼への呪いの言葉>>4:269の事を指してだ。
 シェイに聞こえてないようなら>>+154、解説してやるだろう。]

(+209) 2012/06/22(Fri) 22:43:33

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

― 少し前 ―

>>+152踏んでる最中にアリーセから同意を求められれば、年の割にはね、と片目を閉じて返す。

 >>+153>>+157聞こえない所は聞こえないままだが、何か感じ取ったのか、
 急な身じろぎに>>+151ついつい強めに押さえ(踏み)込んだり。

 >>+160長い事踏みっぱなしでいたら、抗議されるようにびたんと尾が振られ、足が離れた。
 そして>>+161声一つ。それにはそうねと思ったものの。]

あらもうお仕舞い?ざーんねん。
じゃ、アリーセも離さないといけないじゃない。

[と言う。何が、と誰かに聞かれれば袖の事>>+173
 彼女が慌てて手を離せば、「あら残念。」と笑み言って自分も向かうだろう。]

(+210) 2012/06/22(Fri) 22:43:48

【独】 黎明を彷徨うもの アリーセ

/*
梟動かしたものか、悩みつつ。まあ、最後くらいはと。
実はあまり好きでないのです、こういう深いところに絡んできそうな設定なのに分かり難いタイプは。
白竜側の人達も扱いに悩んでたように感じられましたし。
まあ、私が勝手にそう感じてただけかもしれませんが。

反応しておいてこういうの残すのもあれかもですが。ちょっと複雑な気分なので、変質しないうちに埋めさせといて貰います。

(-74) 2012/06/22(Fri) 22:44:11

黎明を彷徨うもの アリーセ、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 22:47:08

【独】 白竜の右目 シェイ

/*
あでるの言葉が切実だわ…
ゴメンネ
からんでおけばよかtt



後悔!
でもどうせ分かり合えない!ざんねん

(-75) 2012/06/22(Fri) 22:48:06

白竜の守護者 タイガ

それはまた。

[きっぱりと、強き意思を持って答えるツィスカ>>149に、軽い微苦笑が漏れた。
けれどそこに、しっかりとした想いを感じる]

諦めては居ない……アリーセさんが言った通りですね。

(153) 2012/06/22(Fri) 22:48:58

白竜の守護者 タイガ

[ただ、彼が彼であることについては、タイガは別の解釈をも持ち合わせる。
その選択肢は自分が一番厭うものではあるのだけれど]

それなら、俺がやることは、一つだ。

[ウェルシュの想い、ツィスカの想い、自分の想い。
その全てに一致するであろうことは、唯一つ]

(154) 2012/06/22(Fri) 22:49:06

白竜の守護者 タイガ

そうだろうな、ご丁寧に魔力まで込められていた。

[楽しげな声>>150にはそう返すに留め]

ああ、分からんね。
そんなものが分かっちまって同類にされても敵わん。

[理解しようとも思わない。
そんな態で言い放つ]

(155) 2012/06/22(Fri) 22:49:32

白竜の守護者 タイガ

黒竜シュトラール』、お前の望みは俺達の望みと相反する。

俺は、お前らを止めてみせる。
絶対に。

[強き意志を伴う言葉。
胸元に留めてあった砂塵の塊を左手で、握った]

(156) 2012/06/22(Fri) 22:49:42

【独】 黎明を彷徨うもの アリーセ

/*
>>+206アデル
……キャラが、ですよね?
PCレベルでもだったら、ごめんなさいです(汗
つい心配になってしまうこの兎心臓。

(-76) 2012/06/22(Fri) 22:49:57

【墓】 白竜の御子 シメオン

[思念体に、距離の概念は余りないらしい。
>>149ツィスカの声が聞こえると、静かに目を伏せる。]

 ………。
 あなたは何を以って、私を私といい、其を其と言うのでしょう。

 思考や感情が脳という臓器の活動の産物以上のものであるならば。

[それは、今自分がこうして此処に在ることで自分に対して証明されている]

 ―――…”自分”とは、一体何でしょうね?

[例えば肉体が必要な行為を望まないのであれば、生物としての死など些細なことでしかないのだろうか。
それとも肉体、現世の依り代を失った魂は不安定に消えゆくものだとしたら、些細でもないのかもしれない。
生まれて初めて死んだので、色々と思考が巡る。

ふわり、幽体は、くるりと回る。]

(+211) 2012/06/22(Fri) 22:51:17

白竜の守護者 タイガ、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 22:51:57

【墓】 黒竜の血脈 カーク

“何か聞く雰囲気じゃなくってさー……”
“可哀想だろ……って何笑ってんだよ”

[薄っすら笑顔なのをばっちりと見咎めて。>>+206

“あ、ああ…色々合点が行った”

[シメオンがどこかへ行こうとしていた理由。タイガが生き返った理由。やっとわかって状況についていけるようになった。命を蘇らせる代価があるならば、それはやはり命、ということだったのだろうか。]

“おー。本名はアロイスなんだけどさ。ぶっちゃけ、カークの名が馴染みすぎててな。俺もどっちでもいいんだ。…ていうか聞いてたのな…”

[…あの名乗りを。少々気恥ずかしい。]

(+212) 2012/06/22(Fri) 22:53:53

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

― 少し前か ―

>>+188シメオンの冗談には目を丸く。]

あらアンタそんな冗談も言えるのねぇ。

[もっと大人しい、深層の令嬢のようなイメージだったので、驚いた様子で。
 彼女のどこか凪いだような静かな声には、いいえと緩く首を振り。]

死んでしまったら、そんなものなのかもよ。
執着が無いのは……良い事かもしれないわねぇ。

[未練が無いわけではないのだろうが。
 死にたくなかったと、泣くよりはずっと良いだろうと。

 まぁ自分は若いときに死にたくないと大泣きしたクチだがそれはさておいて。]

(+213) 2012/06/22(Fri) 22:54:26

【独】 絆手繰るもの ツヴィンガー

/*
>>+213
死んでまで、死にたくなかった〜にするべきだったか。むぅ。

(-77) 2012/06/22(Fri) 22:56:58

【独】 裁き見届ける者 ディーク

/*
瞼が重い、七、八時間ぐらい寝たいな

(-78) 2012/06/22(Fri) 22:58:47

【墓】 黒竜の血脈 カーク

“え、俺と話せて嬉しいの?”

“やっぱ俺のこと好きだったんだな、アデルったら生前は素直じゃなかったんだからもー”

[アデルの内心を知ってか知らずか。>>+207
でも、話しかけられるだけで嬉しい、なんてらしくないことを言うものだから。心細かったりしたんだろうか、と思ったり。

だから敢えて、普段やってたように茶化すのだ。
“普段”は好きな日常だったから。
再現したくなる気持ちが少しだけ、あった。]

(+214) 2012/06/22(Fri) 22:58:52

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

[歩いている、というよりはただ移動しながら。
 黒竜の領域に入っても、嫌悪も安らぎも感じはしなかった。
 ただ見覚えのある物に時折目をやるくらいで。

 なおアデルの声>>+179や、カークの声が>>+181聞こえたら。]

ヒント。タイガは全然、恨んでなかったわよねぇ。

[とでも言うだろう。]

(+215) 2012/06/22(Fri) 23:01:02

【独】 絆手繰るもの ツヴィンガー

/*
あらなんか抜けてるきがすrrrr

(-79) 2012/06/22(Fri) 23:01:50

絆手繰るもの ツヴィンガー、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 23:02:12

【墓】 黒竜の血脈 カーク

―少し前―

…………………。

[やなこと覚えてる大人だなあこいつ、と内心思うだけで、シェイが好きなんでしょう?という言葉には沈黙を守るトカゲ。

もう一回、改めて言うつもりはなかったのでした。>>+209

(+216) 2012/06/22(Fri) 23:02:51

【墓】 白竜の右目 シェイ

[フランツィスカの決意と、
シメオンの言葉と、
聞こえたなら緩く眉を寄せた。

自分が、自分である事。

ウェルシュへ視線を送った。
ウェルシュ、シュトラール。

非同一にして同一の存在。]

(+217) 2012/06/22(Fri) 23:03:44

黒竜の御魂 ウェルシュ

[理解を拒否する態>>155に、『黒き光シュトラール』はわらう。
元より、それは想定の内]

……止められると思うのであれば、止めてみるがいい。
黄昏の力帯し、ひとの子。

[意志伴う言葉>>156に返す、その背でぱきり、という音が響く。
蒼き月光が冷たい光を放ち、直後、少年の背に光伴う黒が、開く。

鋼で造られた、漆黒の翼。
そこから零れ落ちた硬質の羽が床に落ち、かつん、と乾いた音を立てるのに、重ねて]

(157) 2012/06/22(Fri) 23:04:22

黒竜の御魂 ウェルシュ

……Tanz!

[紡がれる、呪の言霊。
それに応じて、空間に生じた3つの光の弾が乱れ舞うようにタイガへと襲い掛かる。

触れれば弾け、軽い衝撃を与える小さな光弾。
その間隙を縫うように踏み込み、突きの一閃を繰り出した]

(158) 2012/06/22(Fri) 23:04:43

【独】 白竜の左目 ウルズ

/*
とりあえず、ツヴィンガーさんみたいにああざくざくざくーって出来るといいなあと思っている。

(-80) 2012/06/22(Fri) 23:04:44

黒竜の御魂 ウェルシュ、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 23:06:01

【独】 黒竜の使徒 アデル

/*
>>+215
うん、だから当のタイガは〜という発言なんだ。
もし誰かが殴りかかりでもしてきてたら、タイガが先だろうと拒否してたかな。
タイガがやってくるなら黙ってやられるけども。

(-81) 2012/06/22(Fri) 23:06:13

【墓】 黒竜の血脈 カーク

[ツヴィンガーの声が聞こえてきたならば。>>+215

“チッ 聖人君子かよ あいつは”

[色々察したらしい。
ので、一言だけぼやくに留めた。]

(+218) 2012/06/22(Fri) 23:07:02

絆手繰るもの ツヴィンガー、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 23:07:50

【墓】 黒竜の使徒 アデル

 わざわざ言いたくもなかったのかもな。
 聞いたら教えてくれたかもしれないが、確かに聞きにくい…。

[ただでさえここでは黒竜側は肩身が狭い、人数的な意味で。
聞いていたのかという言葉(>>+212)には頷いて。]

 暇だしな、ばっちり見てたぞ。

[いい笑顔で言い切った。
でも本当はあの時はそんな気楽な気持ちで見ていたわけではなかった。
出来ればどちらにも死んで欲しくはなかったし、特に今撫でている相手の死など見たくはなかった。]

(+219) 2012/06/22(Fri) 23:07:52

【墓】 黒竜の使徒 アデル

[茶化す様子(>>+214)に一瞬ぴきり、とこめかみに青筋が出るがすぐにわざとらしく笑みを作って。]

 私は素直だぞ?
 カークの事も"今は"好きだしな。

[初対面の時のアレで暫くは印象が悪かったのは確かだが。]

 だから、何時までこうやってこの世界にいられるのか分からないが。
 たまには話してくれると嬉しい。

[独りになりたくない、という言葉は飲み込んだ。]

(+220) 2012/06/22(Fri) 23:08:23

【墓】 黒竜の使徒 アデル

[ツヴィンガーの言葉(>>+215)に内心で苦笑を洩らす。
勿論そんな事は分かっていた。
もしタイガ以外の誰かが自分を殴るなりしようとしたら、それには反撃しただろう。
やるならタイガが先だと。
その後なら黙ってやられるままにやられただろうが*]

(+221) 2012/06/22(Fri) 23:10:37

【墓】 白竜の左目 ウルズ

 ― 回想・ちょっと前 ―

 名乗ってたじゃない。

>>+187長いから嫌だと言ったくせに、短くなれば半眼になる。覚えきれるか、と飛んでくる思念に、ぽそりと返した。

 自分の両親が付けた名が、彼にどんな意味があったのかは知らない。ただいらぬと言われなかったことが、少しだけ不思議で、少しだけ嬉しかった]

 どっちも、ね。

[そう言うことではないのだろうけれど。
 どっちも、と言われると二つの名が別れているような気がして少し歯がゆい故に、何とかならぬものかと思ったりもするのだが――

 それは本当に素っ気ないほど短い会話だった*]

(+222) 2012/06/22(Fri) 23:11:01

【独】 黒竜の御魂 ウェルシュ

/*
ちなみに、翼の形状は、「ラジアルウィング ブラック」でありまする。

……いやあ、五次覚醒までレベル上がったから、さ……!
四次覚醒で終わってたら、「セイントエタニティウイング ブラック」だったんだけど。

[わかるひとにしかわからん上にここで言っても伝わりませんよ]

(-82) 2012/06/22(Fri) 23:11:52

【墓】 白竜の右目 シェイ

― 少し前 ―

[>>+209ここで全力否定しなくてどーすんだよ!とじとり顔。
平和とか言われると、少しの沈黙の後、うっかりツヴィンガーみたいな思考のやつが蔓延る街を想像してしまって、すごく嫌そうな顔をしてしまった。

その盲目的な自信にはいっそ感服する思いだったが誰がなんと言おうとお前はうざいと思う。主に俺にとって。

>>+216トカゲとのやり取りは知らずただにらんでただけだった。
解説してもらったところで同じ言葉を返すだけだろうし。

アリーセとの様子になんとなくケッとなりながらも、*意識は別の箇所へと向かった*]

(+223) 2012/06/22(Fri) 23:13:47

裁き見届ける者 ディーク

――……歌いたまえ
大いなる哀しみをもたらした神々の戦

『世界』の覇権を求めて争いし秩序なき黒き爪の正義と正義なき白き翼の秩序を

(159) 2012/06/22(Fri) 23:14:25

【墓】 白竜の左目 ウルズ

[第五層に入り、黒竜の領域へと向かう。
 鋼でも大理石でもない、見たことのない材質で覆われた壁と床。

 異質なもの、さらにその下から感じる、気配。
 神というものは正邪にかかわらず、神々しいものをもっているものだと顔を顰めた。

 死んでもそんなこと、感じるなんて。

 >>+197ふと、服の裾を引かれて其方を見れば、裾を握るイリスが居て、大丈夫というように、手を重ねた]

(+224) 2012/06/22(Fri) 23:14:35

裁き見届ける者 ディーク

――……語りたまえ

運命に翻弄され生まれた犠牲、残された傷痕。
世界を引き裂き、大気を割り、大地を血で染めた戦い。

(160) 2012/06/22(Fri) 23:14:37

裁き見届ける者 ディーク

――……思い起こしたまえ。古神の時代を

――……我々が忘れないように思い出させたまえ

(161) 2012/06/22(Fri) 23:15:12

光の神子 ツィスカ

諦めは、ただの思考停止逃げですから。

[にっこりと笑って見せるものの、
姉の名が聞こえる>>153と、ほんの少し表情がへんにゃりとしたものに変わる。]

……私、姉に心配かけてないですよね?

[ごめんなさい、気付けなくて。ごめんなさい、護れなくて。ごめんなさい……

そんな謝罪が喉元まで出掛かったものの、ぎりぎりで堪える事が出来て。

二人が争い始めると同時に、タイガへ光魔法の威力を軽減する防御魔法をかけたが、
さて間に合っただろうか。]

(162) 2012/06/22(Fri) 23:16:21

白竜の守護者 タイガ

[ウェルシュの背に展開する、どこか異質さを伴う漆黒の翼>>157
瞳を細めて見詰めながら、左手の砂塵を握り潰す。
砕けたそれはタイガの周囲を取り囲んだ]

防げ!

[砂塵を乱れ飛ぶ光の弾>>158に合わせ展開し、迎撃に使用する。
近くで聞こえる破裂音。
ツィスカの防御魔法の効果>>162も合わせ、それが身に届かぬようにする代わりに、突きの一閃を生身で相対した]

(163) 2012/06/22(Fri) 23:19:37

白竜の守護者 タイガ

っく…!

[身を捩り、刃が左脇側を通るように軌道から逸れる。
しかし完全に避けるには至らず、左脇腹から紅が散った。
痛みに耐え、近付いた相手を逃がすまいと細剣を握る手を左手で掴もうとする]

(164) 2012/06/22(Fri) 23:19:47

白竜の守護者 タイガ

そういや頼まれもんがあるんだよ。
お前のもう一人の兄リヒャルトさんからの伝言だ。

[にぃと口端を吊り上げると、強化も何もしない状態の右の拳でウェルシュの頬目掛けて殴りつけた]

「バカヤロ」だとよ!

(165) 2012/06/22(Fri) 23:20:05

裁き見届ける者 ディーク

いつの世も気まぐれに、運命の輪は転がり落ちていく。

太古の争乱の再来。死の狭間より宿命を果たさんと戻り、終端へと落ちていく。

夜明けのは光か太陽か。審判は何を選ぶのか。

[裁定の神はマイペースで、争いの音、力を感じし黒竜の領域へと足を踏み入れた]

― →黒竜の領域 ―

(166) 2012/06/22(Fri) 23:20:11

【独】 白竜の右目 シェイ

/*
でたーッ
タイガの右ストレート!

しびれるあこがれる!

(-83) 2012/06/22(Fri) 23:22:10

【墓】 黒竜の血脈 カーク

[やだなー、思い切りかっこつけたんだよなー、死んだ直後はアデルいなかったから油断したわー、とか思いながら。>>+219

“今は、かよ!……まぁいいや”
“……おう。俺も暇だろうしさ。話そうぜ”

[素直に好きだと言われるとちょっとばかし照れるのだ。>>+220
少しだけ、トカゲは横を向いたのだった。]

“……さて、始まったなあ”

[話題を切り替えるように呟いた。黒竜の、ウェルシュの願い。それが何であれ、叶えばいいと思うのが自分。けれどどうなるか、死者には見守ることしか出来ない。]

(+225) 2012/06/22(Fri) 23:22:14

白竜の守護者 タイガ、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 23:22:44

【独】 絆手繰るもの ツヴィンガー

/*
うーん…。う、ううん?
やっぱりちょっと、なんというか
よく分らないというか…。

(-84) 2012/06/22(Fri) 23:23:32

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

[少しばかり浮かれた気分は、イリス>>+211の言葉で鎮まった。
本質とは何か。自分とは何か。
そのままであるとはどういうことか。
そうした思いまで妹と同じとは限らない]

……。

[揺れる。揺れる。
妹ほどの強さで言い切れないのは、その身に宿したものの違いか。自由の代償は、すがるものの喪失。
人として助けてくれる手は沢山あったけれど、その本質は一人彷徨うものと、心のどこかでは思っていた]

(+226) 2012/06/22(Fri) 23:23:39

【独】 白竜の守護者 タイガ

/*
近付かないと出来ないことなので捻じ込んでみた。
ギリギリに入れるよりは良いかな!と思って。
[反応出来る的な意味で]

(-85) 2012/06/22(Fri) 23:23:54

【墓】 白竜の御子 シメオン

[まるで生きている人間が、少し考えるような仕草をする。
非常にマイペースだ。]

 …もしも、黒竜とその人を分離できたとして
 もう、なにもかも元通りにはなりません。
 死んだ人は、殺してしまった愛しい人たちは、普通は生き返らないんです。

 彼はもとの彼ではいられない。
 生き延びたとて―――その生を終えるまで、その咎に苦しむのではないでしょうか。
 誰が赦したとて、自分自身の罪は自分が一番よく覚えているもの。
 それに添い、共に苦しむ覚悟があるのでしょうか。
 あなた自身も―――今感じているその苦しみ、抱え続ける続ける覚悟が。

 全て忘れて、もしくは抱えて、それでも前を向いて生きていけばいいのでしょうか?
 言葉にするほどに簡単ではない…とても…とても、苦しい茨の道です。

(+227) 2012/06/22(Fri) 23:24:00

【墓】 白竜の御子 シメオン

 もしもの話を、今いくら考えても詮方ない事。
 さて…一体、どういう結末を迎えるのでしょうね?

[終焉を歌うディークの傍、呟くように囁く。

単なる、霊体として見ている事柄の感想でしかない。
なにせ、自分は彼女のことを殆ど知らないのだから、実際どう思っているか、本当のところどれほど苦しんでいるかは想像の域を出ない。
もし聞いていた者がいるのならば、辛辣な言葉に聞こえるのかもしれないが。
どちらかといえば、物語の主人公の結末に思いを馳せるような態で首を傾げていた。]

(+228) 2012/06/22(Fri) 23:24:10

【独】 光の神子 ツィスカ

/*
背徳エレジーは好みなんだが、な。
[色々問題ががが。]

(-86) 2012/06/22(Fri) 23:24:33

繋がりをもつ者 フレデリカ、メモを貼った。

2012/06/22(Fri) 23:25:41

【墓】 白竜の右目 シェイ


――…ッ

[交戦の始まる様子を、ただ見守る。
拳を握り、ただ静かに。]

(+229) 2012/06/22(Fri) 23:25:56

【墓】 白竜の左目 ウルズ

[何を望むと問答が始まる。
 >>146タイガの言葉に目を閉じた。

 >>152人間が入っているらしい白い梟の態度に、少しだけ吹き出した]

 そうよね。
 よもや神代でもあるまいし。

[もはや、この世に神の居場所なんて、人の祈りの中にしかないのだ。そうでなくては、困る]

(+230) 2012/06/22(Fri) 23:27:54

【墓】 黒竜の使徒 アデル

 …最初のアレは最悪だっただろ。
 敵を回復するとか汚点にも程がある。

[思い出して顔を顰め。
照れたように横を向くカークにやはり笑った。]

 …どう決着がつくのか。
 私はどちらにも死んでほしくないんだが、そうはいかないだろうしな。

[ウェルシュの望みを叶えてやりたいとは思っても、タイガの死は望まない。
そうは思えど幽玄の住民である自分ではただ見ている事しか出来ない。
もし、自分の魔法が生者にも届くのなら。
ウェルシュがやるよりも先に自分が殺るのに、などと物騒な思いで二人を見守っている。]

(+231) 2012/06/22(Fri) 23:27:54

【独】 裁き見届ける者 ディーク

/*
延々悲劇をやってくものかとおもったが、もしかして最後は悲劇じゃない気配になったりするんだろうか、そうすると俺ってとっても場違いだぜっ。

(-87) 2012/06/22(Fri) 23:29:44

【墓】 白竜の右目 シェイ

[一挙一動に息を止めていたが、
>>165リヒャルトの伝言という右ストレートに目を丸くする。]

――…

[ふっとすこし、笑みが漏れた。]

(+232) 2012/06/22(Fri) 23:30:09

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

心配……しないのは無理よ。
でも、信じてる。から。

[心揺らしながら、ツィスカの声>>162に小さく答えた。
信じることしか出来ないだけでもあったりはするけれど。
外に出てこなかった言葉が聞こえていたら、馬鹿、とも言っただろう]

(+233) 2012/06/22(Fri) 23:30:49

【独】 絆手繰るもの ツヴィンガー

/*
色々返答してもらって嬉しいわぁ。

んでも返すとあれだから切ってよいかしら(キリよく見えるし
表がクライマックスだしねぇ。

ありがとうってここに置いておくわー。

(-88) 2012/06/22(Fri) 23:30:54

【墓】 白竜の御子 シメオン

― 少し前 ―
[>>+213 ツヴィンガーに驚かれた]

 元々こんなです。
 ディークには結構、ろくでもないことばかり覚えてって呆れられたりしてました。

[執着が無いのは良い事、というツヴィンガーに目を細める]

 死ぬ前に。散々死にたくないって泣き喚きましたから。
 ………気が済んだつもりじゃなかったんですけども。

 あの死に方なら、いいか、って思えたのかもしれません。

[ツヴィンガーの若い時の話は知らなかったが。
水死でぶよぶよになって魚に食われるのをこんなふうにして見てたなら、死にたくないと大泣きもしたかもしれなかった。]

(+234) 2012/06/22(Fri) 23:31:30

【独】 絆手繰るもの ツヴィンガー

/*
ところでアデルはタイガ好きすぎだろうと思うんですがどうだろう(

(-89) 2012/06/22(Fri) 23:35:48

裁き見届ける者 ディーク

[戦いが映る位置にいったところで止まる。
先に黒竜《シュトラール》にはいっていたように、二人の戦いに関与をする気はない。]

(167) 2012/06/22(Fri) 23:38:28

【墓】 黒竜の血脈 カーク

“…………少なくとも”

“シュトラールとウェルシュがばらばらになって、覚醒する前に戻ったとしても、咎を背負う覚悟は、あいつにはある、と俺は、思っている。そうやって……進んできたからなあ”

[シメオンへと、そっと返す思念が一つ。>>+227
共に進んで来た者への、信頼だ。]

“…………嬢ちゃんの方は、わからん”
“頑張ろうとは、していたけどな”

[どうしても、ウェルシュを望むのであれば、共に罪を背負う覚悟をしっかり持っていてもらいたいものだが。]

(+235) 2012/06/22(Fri) 23:40:53

光の神子 ツィスカ

[姉の形見でもある剣を構え、
右手の薬指にはめた指輪と共振させる。]

―――シャン

[人の手によって作られた剣は、紅く陽の光のように輝きだす。]

……アレの対、って訳じゃないよね。

[ウェルシュの持つ月光とは違う光。
血と唄を除けば、少女と自分の家族とを結ぶ唯一の物。

少女は、タイガの援護を中心に動いている。]

(168) 2012/06/22(Fri) 23:41:57

黒竜の御魂 ウェルシュ

……なにっ!?

[展開する砂塵>>163、それに重なる光の力。>>162
元より、牽制目的でもあったそちらが無力化されるのは想定内ではあったが。

剣持つ手を押さえられると、苛立ちを帯びた声が上がった]

この程度で……!

[捕らえた気になるな、と。
言いかけた言葉は、伝言、という言葉>>165に途切れた]

(169) 2012/06/22(Fri) 23:42:01

黒竜の御魂 ウェルシュ

……え?

[ほんの一瞬覗く、惚けた表情。
動きが、止まり、そして]

(170) 2012/06/22(Fri) 23:42:16

黒竜の御魂 ウェルシュ

……っ!

[振るわれた拳は違わず頬を捉える。
衝撃によろめきながらも、手首を掴む手を、人ならざる力を持って強引に振り払い、距離を取る]

(171) 2012/06/22(Fri) 23:42:23

【墓】 白竜の御子 シメオン

― 少し前 ―
[>>+224 重なる手は、血も通った肉体があるわけでもないのに、やっぱり温かい。
落ち着くと同時に、不思議だと思う。

けれども、其の場を離れる前、一度ぎゅうと握った。*]

― 現在 ―
[ディークが黒竜の領域に到達すると、ロシェルの傍へとふわりと戻り寄り添うように傍らへ。
見守るのは、始まってしまった戦い。

タイガの身を直した自分の血が―――呪いを呼ばないことを願いながら]

(+236) 2012/06/22(Fri) 23:42:33

黒竜の御魂 ウェルシュ

黄泉からの言伝、とは。
……死せる者どもは、相当に暇であるようだなっ!

[ぐ、と口元を拭って吐き捨てる。
ほんの一瞬だけ瞳に浮かんでいた、泣きそうないろは、もう見えない]

そう言われて止まれるくらいなら、最初から走らない……Nadel des Lichtes……Ungestümer Tanz!

[そうして紡ぐのは、光の針の乱れ撃ちを導く呪]

(172) 2012/06/22(Fri) 23:42:33

【独】 白竜の右目 シェイ

/*
>>171
行動と顔グラがあいすぎて燃えた

(-90) 2012/06/22(Fri) 23:44:56

【独】 黒竜の使徒 アデル

/*
よく考えてみたらデレる相手がタイガとカークってなんか間違ってるよ。
アデル、寂しい子…。

(-91) 2012/06/22(Fri) 23:45:07

裁き見届ける者 ディーク

[そう、"二人"の争いには関与はしないが]

……邪魔はすんなよ、フランツィスカ。

[援護に動こうとするツィスカ>>168をにらみながら倭刀を抜き、一歩一歩近づいていく]

(173) 2012/06/22(Fri) 23:45:25

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

[それでも。
彷徨うのが運命>>+226だったとしても、孤独ではなかった。
一人で歩くのではなくていいと教えてくれたのは。

一番孤独な時に慕ってきてくれたフレデリカと。
初めて自分から求めて父を越えようとした時に、共に先を目指そうと歩んできたシェイと。

二人が寄せてくれた心によるところは大きかった。
だから今も揺れながらまだ、消えることなくここに在り]

(+237) 2012/06/22(Fri) 23:46:51

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

[少し前のあれそれには、それ相応の笑顔を返したりしつつ。

 足を止めずに歩いて行けば、従兄弟の姿が見えてくる。
 その向こうにはあの子の姿も。
 梟は特に気に止めず、視線を遠くにやればディークの姿も見えるところか。

 始まれば目を逸らさない、事も無く。
 何時もと変わらぬ様子であちらそちらを見ていた。]

(+238) 2012/06/22(Fri) 23:46:54

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ


――…ッ

[始まりの合図>>158に息を飲む。
近くで同じような音>>+229がするのを耳にしつつ。
握った手と心を震わせながら、それでも目は逸らさない。

それは、願いをタイガに託した者として最低限の礼儀であり。
ここに在る資格だろうと、思いながら]

(+239) 2012/06/22(Fri) 23:47:00

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

>>+227シメオンの声に、視線は一度ツィスカの方へ。
 残るのは嫌だという彼女。
 もし彼女だけ残った場合は、どうするのだろうと思いはしたが。]

タイガは、フランツィスカなら越えられると言ったけど……さて、ねぇ。

[どうなるか。まずはタイガとウェルシュがどういう結末を迎えるか、が重要なのだろうと思いながら。
 ツィスカがタイガに防御魔法をかけるのを見ると>>162、少し目を細めた。]

…タイガなら、ウェルシュをどうにかしてくれると思ったのかしらねぇ。

(+240) 2012/06/22(Fri) 23:48:18

【墓】 黒竜の血脈 カーク

[何か、言い当てられた気がして、ビクッとなった。>>172


[暇だけど…見守ってるよーん、と言いたげに、尾をぱったぱったと振った。]

(+241) 2012/06/22(Fri) 23:50:20

【墓】 白竜の御子 シメオン

[>>+235 カークの思念に、頷く]

 そうですか。
 …苦しいですね。

[ちなみにウェルシュとも一度も話せなかったので、やっぱり今見ている現象からの想像でしかなかったので、共に歩んできた人の言葉は素直に受け入れる。]

 ええ。
 もし、ウェルシュさんを望み、その望みが叶えられるのであれば。
 ―――覚悟をもって臨めると、良いですね。

[ただ、そう口にする。そうでなければ、道をともには出来ないだろうから。
己の自覚する罪は、幾ら他人に否定されたところで、消えるものではない。
赦しもまた―――ある種の罪悪感に対する否定だ。
愛しい者たちを殺して歩んできた事を赦されるのもまた、望まないのではないだろうか。
自分だけが赦され、生きているという事実は、彼を苦しめはしないか。
全ては、ただの憶測。]

(+242) 2012/06/22(Fri) 23:50:51

【墓】 白竜の左目 ウルズ

[神とは死人のようなものだ。
 この自分たちの様に。

 様々な意志を持っていても、見守り続ける存在]

 ――願わくは、事の成せるように。

[始まる戦い。
 目をそらさず、一つも見逃さぬようにと。

 >>+236戦いを見つめたまま、ふわりと寄り添うイリスの手を、きゅ、と握った、かける言葉の代わりに]

(+243) 2012/06/22(Fri) 23:53:10

【墓】 白竜の右目 シェイ

[その一撃を身に受けるウェルシュ。
見え隠れした色は、一瞬すぎて、自分には解らなかった。

タイガに返った光の針に笑みはすぐにおさまる。]



[うるさいほどに渦巻く風の声が聞こえる。
多分この戦いを見ていると、
気付きたくない何かに自分は気付くかもしれない。

それでも目を逸らさないのは、
きっと彼女と同じ理由>>+239、と。

後もう一つは、きっとそれこそ、
気付きたくない何かであり。]

(+244) 2012/06/22(Fri) 23:54:08

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

[紅い陽のような光>>168を帯びる剣。
使い方は違っても、やはり自分より自由に力を引き出せるみたいだなと思った。

対なる剣などではないだろう。
そこまでのものを一介の人間が鍛えられるとは思わない。
ただ、父は蒼月剣を一番美しい剣と呼んでいた。
その実物を知る前であっても理想がそこにあったなら、なにか通じるものの欠片くらいはあったかもしれない]

(+245) 2012/06/22(Fri) 23:54:23

光の神子 ツィスカ

嫌ですよ、ディークさん。
…それとも『天秤ヴァーゲ』さんの方がいいですか?

[どこか>>5:142を準えながら、近づいてくる人から一歩一歩後ずさる。
剣は指輪をはめた右手に。
左手は背に隠すように後ろへ。]

(174) 2012/06/22(Fri) 23:55:17

【独】 白竜の右目 シェイ

[罪とか 罰とか

どうでもいい

黒竜を滅ぼせば

それでおわりだろ?]

(-92) 2012/06/22(Fri) 23:57:07

【独】 黎明を彷徨うもの アリーセ

/*
う、うむぅ。
ツィスカとリセ、キャラの目指す方向性は同じと思うのだけど。
ツィスカが実際にはどうしたいのかは、兎猫が分からない!
……ちょっと苦しい(汗

(-93) 2012/06/23(Sat) 00:00:16

【墓】 白竜の御子 シメオン

[>>+243 握られる手を握り返して、その肩に頬を寄せるようにして寄り添って見守る。
ウェルシュと、タイガの戦う様を。
フランツィスカと、ディークの在り様を。]

 願わくば

[ロシェルにならって祈ろうとして、途中でやめて、ゆるく首を振った]

 ………わたしは。もう、祈るのはやめます。
 ただ…信じたい。

[そうつぶやき。
幽霊になって見えるようになった視界に焼きつけるのは、戦いの行く末]

(+246) 2012/06/23(Sat) 00:01:20

【墓】 白竜の右目 シェイ

[フランツィスカの剣を見る。
あれがオリジナル。
指輪の共振に視線が向かった。

だけどもどこか、思考が遠い。

興味深いはずなのに、
思考がそこへと纏まらない。

カークの鱗だってそうだ。
普段の自分なら確実にひとかけくらいほしがったはずだ。
いやひとかけとは言わないかもしれない。

けれど、そんな事はどうでもいいくらいに。
―――― … どうでもいいくらいに…。]

(+247) 2012/06/23(Sat) 00:02:52

【独】 白竜の右目 シェイ



[――――悔しいなあ、と。  思う。]

(-94) 2012/06/23(Sat) 00:04:05

【独】 黒竜の血脈 カーク

/*
>>+247
不穏すぎる<鱗剥がし

(-95) 2012/06/23(Sat) 00:04:31

【独】 白竜の右目 シェイ



[黒竜への敵対心に、溢れている自分が。]

(-96) 2012/06/23(Sat) 00:04:48

【独】 白竜の御子 シメオン

/*
シェイが気になりすぎて。(まがお)

(-97) 2012/06/23(Sat) 00:05:55

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

― 少し前 ―

あらそうだったの。
なら………フフ、もっと話してれば良かったわねぇ。

[そうすれば、生きているうちにいろんな面白そうな事に気付けもしただろう。
 彼女に>>+234そう返しながら、生前の事には、そう、と一言、目を閉じた。
 死に際が良いという事は未練にならないのだろうと、ふと自分の最初の死に際が、思い出されては消えてゆく。]

……ありがとうね。

お礼、言うのもどうかと思ったんだけど…。
やっぱり言っておくわ。

タイガを助けてくれて。この結末に、導いてくれて。

[ありがとう、と。
 赤い軍帽を取り、腰を深く折った。]

(+248) 2012/06/23(Sat) 00:06:46

【独】 白竜の右目 シェイ

[自分は、どこまでいっても、白竜の眷属であり。
そこから外れる事はできない。

魂まで白竜のものであり。
それを強く望む事しかできない。


 (――白竜様の力を持っているのだから)

   (――白竜様には貴方が必要なのです)


 (――白竜様のために、生まれてきたのです)


ちくしょう、声が、やまない。]

(-98) 2012/06/23(Sat) 00:08:08

【墓】 黒竜の血脈 カーク

[誰がどんな願いを持っていようと、届くかどうかはわからない。

願いはあれど、結局のところ、生きた者にしか運命は動かせないし、より強いモンが勝つんだろう、と思っている。

だから、どんな結末になろうとも、構わない。
ただ、最後まで見守っていよう。]

(+249) 2012/06/23(Sat) 00:10:12

白竜の守護者 タイガ

[放った右の拳はウェルシュへと届いた>>171
直前の表情はまさに少年のもの。
それも直ぐに消えてしまう>>172のだが]

ああ、暇だろうよ。
なんたって見てるしか出来ないんだからな!!

[自分も彼岸あちらに居る時は見て居るしか出来なかった。
そう、彼らは見守り、想うことしか出来ないのだ]

(175) 2012/06/23(Sat) 00:10:22

白竜の守護者 タイガ

ずっと見てんだよ。
お前のことも。

これでお前が止まるなんざ、これっぽっちも思っちゃいない。
だが託されたからな、伝えない道理は無いんだよ。

[振り払われるのは想定内。
ウェルシュが距離を取る間に砂塵を引き寄せ、再び周囲に展開する]

(176) 2012/06/23(Sat) 00:10:38

白竜の守護者 タイガ

ちっ、数が多い…!

[放たれた光の針に舌打ちをし、地を蹴りながら砂塵を腕と足に絡ませる。
右手を横に薙いで正面から来る光針を払い相殺させ。
一歩前に出たところで左足を軸足にし、回し蹴りの要領で追撃の光針を打ち消す。
左右から舞うものには眼もくれない。
頬や腕、足を掠めて行ったが、前へと進むのを優先した]

(177) 2012/06/23(Sat) 00:10:57

白竜の守護者 タイガ

はあっ!!

[更に距離を詰めるべく、軸足を交代してもう一度回し蹴りを放つ。
その蹴りで左足に残っていた砂塵をウェルシュへと飛ばし、眼晦ましを狙った。
直後、地を滑るように駆け、眼晦ましの砂塵を突破して、強化した左手でウェルシュに対して掌底を繰り出そうとする]

(178) 2012/06/23(Sat) 00:11:06

【墓】 白竜の右目 シェイ


タイガ…

[がんばれ、と。
詰まる言葉は音にはならない。

祈りの言葉が聞こえる。
信じたいとおもう言葉が聞こえる。

ただ、胸に痛くて。]

(+250) 2012/06/23(Sat) 00:12:40

光の神子 ツィスカ

ねぇ、天秤ヴァーゲさん。
貴方の目的は、なんですか?

[少女は己が中にある黒竜の『力』を、
身体が保つ限界ぎりぎりまで、閃光として使いきろうと。

ツィスカへ攻撃しようとしたら、
モーントシュテルンが攻撃しては逃げる、という攻撃で邪魔をしようとするか。]

(179) 2012/06/23(Sat) 00:13:04

【墓】 白竜の左目 ウルズ

>>+246握り返される手、生きている頃と変わらないぬくもりと感触]

 ……そうね。

[隣で、ゆるりと頭の振られる気配に其方に視線を落として。

 戦うタイガは神の意志を背負っているだろうか。
 それは違うと感じるのは、単純に自分の願いだろうか]

 わたしね、かみさまをころしたかった。

[それなのに神様に祈ろうなんて、図々しいわね、と。
 笑うでもない、冗談を交えた本音は、戦いの音に紛れたか否か]

(+251) 2012/06/23(Sat) 00:14:16

【墓】 繋がりをもつ者 フレデリカ

─ 回想 ─

うん。
似てたんだろうね。

[リセ>>+143に、頷く。
どこが似てるという訳ではなく、雰囲気や空気が似ていたと思う。
優しくて、厳しくて、頑固そうなところとか。
そんなことを思い出しつつ。
もう一人の妹>>+152と言われると、ぱちり、瞬き。]

…ありがとう。
僕も、そう言ってもらえて、嬉しい。

[嬉しそうに微笑んだ。]

(+252) 2012/06/23(Sat) 00:14:20

【墓】 白竜の御子 シメオン

― 少し前 ―
[>>+248 深い礼に、ゆるりと首を振る]

 ………わたしは、わたしの使命と…望みのためにそうしたに過ぎません。
 お礼を言われるような、純粋に人助けをしようというような、褒められるようなことをしたわけじゃないんです。

 わたしは、自分のためにタイガさんをもう一度、親しい人と敵対するという苦しみの世界に呼び戻したんです。
 アデルさんと対峙したときに、彼を傷つけられなかった姿をみていたのに、です。
 …やっぱり、お礼を言われるようなことではありません。

 すみません、もしもタイガさんが生き返ることを望んでくれていたなら。
 ただの結果オーライなんです。
 …むしろ、そうでなければわたしは謝らねばならないことをしました。

[だから―――これ以上祈るのはやめよう、と思った。]

(+253) 2012/06/23(Sat) 00:14:51

【墓】 繋がりをもつ者 フレデリカ

─ 回想 ─

[蜥蜴に視線を向けたものの、自分を殺した相手と何を話すか思いつかない>>+150のはこちらも同じ。
目と目が合って微笑んだのは、睨んだりする理由がなかったのと。
化け物って言ってたけど、よく見ると見た目は可愛いなぁとか思ったからだとか。
グレイヴを一緒に探しに来てくれたことだって、それ自体が嬉しかったから、そっちの思惑なんて関係ないとか。
カークが話せると解っていれば口にも出したけれど、黙ったままだったからこちらも声には出さなかった。
何か考えてた>>+153>>+157のを知ればぺちぺち背中くらい叩きに行ったかもしれないんだが、心を読めるわけもないのでここでは何もせず。
ツヴィンガーが踏んずけたままでいるから自分までしなくても良いかな、とか思ってるのもあったのは否定しない。
きらいとは言ったが、恨みも憎みもしてはいないから。

上官の足下からようやく解放された蜥蜴が移動しようとするのに気付いて、少しどうしようか、悩んで。
幼馴染が傍にいるなら、彼の手を引いて、行こう?と問いかけるように見上げた。
彼が頷いてくれたなら一緒に、そうでなければ少し悩みながら、手を離して先に向かった。]

(+254) 2012/06/23(Sat) 00:14:55

【独】 白竜の守護者 タイガ

/*
うおおおおお、後15分。
心臓バックバクだわ!!

(-99) 2012/06/23(Sat) 00:15:01

【墓】 黒竜の血脈 カーク

[あっ、タイガが肯定した。
見てるってバレるじゃないか。>>176

“ふぁ……ふぁいとー、おー”

[ただ見守っていようと思ったけれど、応援の一つもしてないなんて、もしもバレたら薄情な気がしたので、声援の事実を作っておいた。

でも周りが白竜側だらけなので、ひかえめ。]

(+255) 2012/06/23(Sat) 00:15:44

【墓】 繋がりをもつ者 フレデリカ

─ 回想 ─

カークさん。

[移動途中、カークが一人というか一匹でいるのを見て、少し目を伏せるも傍に駆け寄った。
こちらを見ていなくても、構わず話しかけて。]

…お願い、守ってくれてありがとう。
できればあの場で割ってもらいたかったけど。
でも、シメオンさんに伝えてくれたから、割ってもらえた。

[シメオンに委ねられて、幼馴染の手に渡ってしまったけれど。
願いは、叶った。
彼がシメオンに伝えてくれた御陰で、幼馴染に少しでも返すことができた。

それだけは、お礼を言っておきたかったから。
返事はあったかなかったか、どちらにしても言うだけ言って傍を離れ。
黒と白の決着の場へと、向かった。]

─ 回想終了 ─

(+256) 2012/06/23(Sat) 00:16:28

【独】 白竜の左目 ウルズ

/*
終わる前に。
最終日組の方々お疲れ様でした。

終始もだもだして上手く動けて無くてすみませんでした。
あと独り言消したい……っ

(-100) 2012/06/23(Sat) 00:16:40

【独】 白竜の右目 シェイ

[近くにアリーセが居るのは解っていた。

近付こうかと思ったけれど。

―― だめだ。
だめだ。

だって彼女は、薄いとはいえ、黒竜の眷属で。

自分とは敵対していて、
今の自分は、彼女まで敵視してしまいそうで。]

(-101) 2012/06/23(Sat) 00:16:46

【墓】 黎明を彷徨うもの アリーセ

[タイガの名を呼ぶ声>>+250が聞こえた。
視線は闘うウェルシュとタイガから外さぬまま。
…時折、ツィスカとディークの方に走ることはありつつも。
その行末から外さないまま]

シェイ君…。

[その胸の奥に秘められたもの>>+247を汲み取ることは出来ない。そんな力は持っていないけれど。
そっと、握っていた手を解いてシェイの手に触れようとした]

(+257) 2012/06/23(Sat) 00:17:56

【墓】 黒竜の使徒 アデル

[タイガとウェルシュ、どちらも応援出来ず。
ただ見守る事しか出来ない事が歯痒くて、とても悲しい事だと感じた。
そんな時にカークのどこか間の抜けた応援(>>+255)が聞こえて苦笑する。

 ――頑張れとは言わない。

せめて悔いは残らないように、そう願うしかない。
結末がどうなるのか、ただじっと見守っている。]

(+258) 2012/06/23(Sat) 00:18:25

【独】 黒竜の血脈 カーク

/*
しかしタイガかっけえなあ
惚れるわ

また惚れなおすわ

ベタ惚れやでーーー

(-102) 2012/06/23(Sat) 00:19:31

【独】 白竜の右目 シェイ

[控えめな声援に、
――アロイス、と。眷属としての名を呟く。

アデルに、ウェルシュに、フランツィスカ。


ああ早く。
早く――、 早く、 終わればいいのに!]

(-103) 2012/06/23(Sat) 00:20:11

【墓】 白竜の御子 シメオン

[>>+251 かみさまをころしたかった、と言うロシェルをきょとりとして見上げた]

 ………どうしてですか?

[自分自身も、白竜への感情は複雑ではある。
けれども、ロシェルがそのように思っていたのは、意外だった。]

(+259) 2012/06/23(Sat) 00:20:19

裁き見届ける者 ディーク

そうか、嫌…か。

[名前は既にどちらでもいいと反応>>174は薄く
また一歩、一歩と、ツィスカへと近づき。
一度ゆるりとタイガとウェルシュのほうへと視線が移った後]

(180) 2012/06/23(Sat) 00:20:35

裁き見届ける者 ディーク

[問い>>179には無言。
その名に反応もしないのか。視線を戻す途中一度、梟が飼い主のもとに戻ったのだなというようにみながら、倭刀を地面へと立てる。

手をかける気もまたなかった。ただ邪魔をする邪魔立て。閃光に合せかき消すように影をつくりだす]

(181) 2012/06/23(Sat) 00:20:59

【墓】 白竜の左目 ウルズ

 …………。

>>+255なんか黒い大トカゲが、控えめな既成事実を作ろうとしているのが視界にうつったので。

 拳を握って小さく振る。
 それが何に見えたかは、あずかり知らぬ]

(+260) 2012/06/23(Sat) 00:21:49

白竜の御子 シメオン、黒竜の血脈 カークを見て小さく拳を振るロシェルをまあまあと宥めた。

2012/06/23(Sat) 00:23:16

【墓】 黒竜の血脈 カーク

― 回想 ―

[のたのたしてたら、呼びかけられた。
傍に寄ってきた、己が殺した娘をじっと見上げて。>>+256

…………………。

“以前の仕事仲間のよしみだ”
“礼を言われるほどのモンでもない”

[それだけを返した。
加害者に礼を言うとは、よほど大事な遺言だったんだろうとは思うが。そこで礼を言われるとは予想してなかったので、何とも不思議な気分になりながら、移動したのだった*]

(+261) 2012/06/23(Sat) 00:24:38

黒竜の御魂 ウェルシュ

[見てるしかできない。
その言葉>>175の意を、正確に汲む術はない。

だが、言葉を託した者の想いは、少年の内には、大きく響く]

それでも、俺は……。

[掠れた呟きは、放たれた砂塵によって阻まれる。
視界を失し動き止るその間に、近づく気配。>>178

逡巡の時間は、短かった]

(182) 2012/06/23(Sat) 00:24:57

黒竜の血脈 カーク、白竜の左目 ウルズにおびえた。

2012/06/23(Sat) 00:25:04

【墓】 白竜の右目 シェイ

[>>+257手がふれると、ビクッと身体が震える。
その手の持ち主が誰であるかは、知っていた。]

あっ

[泣きそうな顔を向ける。
声にならない声が、もれそうになる。

―――、 冷たい風が、喉の奥を通り過ぎた。

悔しい、悔しい。
どうしてこんな気持ちになるのだろう。]

(+262) 2012/06/23(Sat) 00:25:24

【墓】 白竜の右目 シェイ

[泣きそうな顔を堪えて。]

アリーセ…

[ぐっと、呼吸を整えると。
彼女の手をぎゅっと握り締めた。

そして視線は、タイガ達へとむかい。
以降はそれる事はない。]

(+263) 2012/06/23(Sat) 00:25:42

【墓】 繋がりをもつ者 フレデリカ

[たどり着いた先。
神様の力も加護も干渉も無い身でも、いや、そんな身だからか。
その地から感じるものは、何もなかった。

見えるものをそのままに受け止める。]

…タイガさん。

[ウェルシュと対峙している人の名を呟く。

僕の分も背負ってとお願いした。
でも、言っておけば良かった。
重いと思ったら、僕の分は降ろしていいよ、と。

きっぱりとした意思>>156を口にする彼を見つめた。]

(+264) 2012/06/23(Sat) 00:26:31

【独】 白竜の右目 シェイ



[この手を離さない事が、俺の、ひとつの。]

(-104) 2012/06/23(Sat) 00:26:54

【独】 黒竜の使徒 アデル

 死してなお、黒竜シュトラールだの白竜アーベントだのに縛られるとは。
 業が深いというか、結局のところ私も彼らも同じなんだな。

[神を殺したかったなどと言ってみても、それに縛られている。
なんて哀れな存在なのだろう。]

(-105) 2012/06/23(Sat) 00:27:20

【独】 白竜の左目 ウルズ

/*
実はもっと大声で応援しなさいと思っていたとか言うアクションですが。

(-106) 2012/06/23(Sat) 00:27:26

光の神子 ツィスカ

はい、嫌です。

[こくり、と確認するような言葉>>180に頷く。
閃光に合わせ、かき消すように影が作り出されれば>>181]

ディークさんのいけず。

[地面に座り込みながら、ぷぅ、とふくれっつらになったとか。]

(183) 2012/06/23(Sat) 00:27:28

黒竜の御魂 ウェルシュ

それでも、俺は、この道を進む。

[繰り出される一撃、避ける事はできたかも知れないが。
それよりは、と敢えて避けずに蒼き月光を振り上げる]

……自分の意思で、決めた事、だから!

[月光から放たれるのは、透き通った明るい光。
先とは違う──少年の意思を乗せた刃は、躊躇う事無く、タイガへと振り下ろされた]

(184) 2012/06/23(Sat) 00:28:33

【独】 黒竜の使徒 アデル

[死なないで欲しい、それは私の願い。
ただ一つ願った、人としての最後の願い。

ひどく儚い、最後の。]

(-107) 2012/06/23(Sat) 00:29:12

【墓】 白竜の左目 ウルズ

 ……。

>>+259きょとりとされると、苦笑と困ったと、そんなものがない交ぜになった横顔がイリスからは見えるだろうか]

 だって、不公平でしょう。
 生まれたときから神様に嫌われていたら。

[ちらりと視線を送るのは、黒い大トカゲの方。
 星の数ほど神が居るなら、それも時には利になるのかもしれないが……

 あとはただ、戦いを見まもるのみになるか――]

(+265) 2012/06/23(Sat) 00:29:13

【独】 白竜の右目 シェイ



[そういえば――、

悔しいとたくさん思ったけれど。
カークとウルズの戦いを見ていた時だけ、

一番大きな悔しい、が違った。


あのときの悔しいは、
あの二人が、あの二人らしく、
あの二人のままで、

向かい合い、解り合っているように見えて。


改めて思ったのだ。 ――― かなわない、 と**]

(-108) 2012/06/23(Sat) 00:29:17

【墓】 絆手繰るもの ツヴィンガー

― 少し前 ―
分かってるわ。

>>+253シメオンが、礼を言われる事じゃないと言えばそれにはこちらも苦笑する。]

分かってる。タイガがまた苦しむだろう事も、また苦しんで死ぬかもしれない事も…分かってる。

それでもね、生きれば出来る事がある。
あの子は何も出来なかったって、とても後悔していたから、
生き返れた事を、きっと後悔はしていないわ。

[そうでしょうと問うように、一度視線はタイガの居るだろう方向へと向けられる。]

そんなに小難しく考えなくてもいいのよ。
単純に、死にたくないってアンタを泣かした事と…それなのにあの子を行きかえらせてくれた事。
それは、アタシのお礼なんかじゃすまない事だから。

…謝るのは、むしろこっちの方よ。

[泣かせてごめんなさいねと、呟いた。]

(+266) 2012/06/23(Sat) 00:29:55

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