人狼物語−薔薇の下国


195 碧海無双 ─蓬莱海域、波高く─

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・砲台 ―

[ 黒い乱入者とジェフロイの会話は、剣戟と海賊達の怒号や悲鳴にまぎれて、切れ切れにしか届かず、その内容を掴むには至らない。だが、黒と白の剣の舞いに、次々と倒れていく仲間達の姿に、唇を噛んだ ]

ひー、ふー、みー…倒れたのは8人?

[ それでも、懸命に気持ちを抑えて、代わりに、握りしめたクリスタルの尖った先端で、自らの左の小指の付け根を縦に切り裂くように傷つける ]

いたっ!

[ 自分でやっておいて思わず声が漏れてしまうのもいつもの事、ではある ]

(127) 2012/02/27(Mon) 22:46:34

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 22:46:46

現在新入り海賊中 カシム

っぁ――……。
これはクル、ねぇ。

[おかげさまで耳がツーンとする。が、手を止めてはいられない。
手早く滑り止めの砂を巻き、下がった砲台を押し返して元の位置に戻すと、次撃の弾を込め始めた。]

あっちは動くかな。

[気にするのは副船。まさか突っ込むとは思っていないが、銅線上にかからないように注意もする。
その間他の慣れた砲主達がどう動くかはまた別。次々と牽制弾が打ち込まれる中、こちらも2弾、3弾とやや遅れて打ち込んだ。]

(128) 2012/02/27(Mon) 22:47:35

精霊師 リヒャルト

― 副船ボッカルーポ・帆桁の上 ―

[双方の大将同士の戦いが、主船の上で始まる。
だが青年の瞳は、既にそれを視界の外に置いていた。

海軍の、旗艦以外の船が動き出す。
それに合わせ、唇を開く。]

(129) 2012/02/27(Mon) 22:49:49

【独】 現在新入り海賊中 カシム

/*
無茶振りに全力で対応中。
砲弾手ってこうですか!(

(-26) 2012/02/27(Mon) 22:49:58

精霊師 リヒャルト

 
    Notizfine―――


[今や、濃密に漂う風の気配の中心で、
術の、最初の言葉が解き放たれる。

りぃん、と鈴に似た音が響く。]

(130) 2012/02/27(Mon) 22:51:37

風火精霊師 ギィ

んー…。
原因は、どこかな?

[きょろり、と原因を探す。
その目は風精を集める人物>>56>>103を写せただろうか。

そして、術の行使の気配>>130を感じると]

(131) 2012/02/27(Mon) 22:57:16

【削除】 副官 ロー・シェン

― 帆船ルフトシュピーゲルング・甲 ―

とーはいったもんの。
……向こうさんも大人しくはしてねえだろうしなあ。

[黄金を細めて海上を見遣る。
その向こうに、ボッカルーポを初めとする船がある]

あいつらが出るなら選択肢はひとつだな。

[笑う。リュカの手助け>>45もあり、準備は既に整っている]

2012/02/27(Mon) 22:57:44

副官 ロー・シェン

― 帆船ルフトシュピーゲルング・甲板 ―

とーはいったもんの。
……向こうさんも大人しくはしてねえだろうしなあ。

[黄金を細めて海上を見遣る。
その向こうに、ボッカルーポを初めとする船がある]

あいつらが出るなら選択肢はひとつだな。

[笑う。リュカの手助け>>45もあり、準備は既に整っている]

(132) 2012/02/27(Mon) 22:58:00

副官 ロー・シェン

総員戦闘配備!!!
奴さんらの根を絶つぞ。
リュカ!そっちの備えは任せた!!

[或いは精霊術の応酬もあろう。
ゆえに妹分へと声を投げ、ルフトシュピーゲルング蜃気楼
海上をゆらりと海賊船の一団を目掛け動き始めた]

(133) 2012/02/27(Mon) 22:58:12

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・砲台 ―

はふ…

[ ちょっと涙目になりつつ、流れ出る血を、そのままクリスタルのロケットの内側の空洞へと一滴ずつ溜めていく ]

あ…

[ 十分と思われる量を溜めた頃、それまで、ジェフロイが、他の団員達を下がらせ、一人、敵に対峙しようとするのが目に入った>>125 ]

(134) 2012/02/27(Mon) 22:58:19

【削除】 気功士 シュテラ

― マールシュトローム・甲板 ―

…今回はこれを用意しておくか。

[自らの武器。鈎爪が収納された、鉄製手甲と脚甲。
それに、自家の家紋いりのダークブルーの鞘に納まったバスタードソードを腰に下げ]

…おい、大砲に鈎つきの鎖をつけて放てるか?

[マールシュトロームが出航する中、そのように船員へと話を聞いていた。
だが射程範囲へと近づくにつれて、警戒の色を濃くする。]

2012/02/27(Mon) 22:58:31

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 22:58:38

風詠み リュカ、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 22:59:25

気功士 シュテラ

こちらマールシュトローム。
準備完了。ヴィントホーゼとともに出陣する。

[あちらの準備がはやかったか、同じであったか、こちらがはやかったかはわからぬが、そう報告をする]

(135) 2012/02/27(Mon) 22:59:58

気功士 シュテラ

― マールシュトローム・甲板 ―

…今回はこれを用意しておくか。

[自らの武器。鈎爪が収納された、鉄製手甲と脚甲。
それに、自家の家紋いりのダークブルーの鞘に納まったバスタードソードを腰に下げ]

…おい、大砲に鈎つきの鎖をつけて放てるか?

[マールシュトロームが出航する中、そのように船員へと話を聞いていた。
だが射程範囲へと近づくにつれて、警戒の色を濃くする。]

(136) 2012/02/27(Mon) 23:00:32

精霊師 リヒャルト

 
  Meus conjuratus amicus Notizfine.
  Phasmatis teres sanus.
   Commodo vestri ops mihi.
   Proventus ops adverto phasmatis pro meus vox vocis.

[右目の天青石が淡く、そして次第に強く光を放ち、
天空の青の輝きが、術者を包み込んでいく。

音の精霊に呼びかけ、助力を願う言葉。
かつて、野生の竜を鎮め、操るのに使われた力が、
今は精霊たちを従える力となる。]

(137) 2012/02/27(Mon) 23:01:12

【独】 駆海の白銀狼 ジェフロイ

/*
余裕あれば手紙小瓶拾って、騎竜とらんでぶー(爆)しときたかったんだが、無理っぽいかなぁ。
むーん。
騎竜が小瓶拾った描写だけでも入れたいところだが、タイミングが無い。

(-27) 2012/02/27(Mon) 23:04:53

気功士 シュテラ

ドオオオオオン!!

[警戒区域。精霊術師に水の道を滑るように走らせる中、響く轟音。>>123
砲弾が海へと落ち、船が大きく揺れる。]

牽制だ!ひるむな!!まだ打つなよ!!

[誰がうったものかわからぬが、マストを狙って放たれた砲弾はの帆を一部引きちぎって、海へと落下する。そのままいくつも落下する砲弾の嵐の中>>128、距離を保ちながら、横を走る。周期を見極める。
見極めは、砲弾を放った後のたまこめの間隙。]

(138) 2012/02/27(Mon) 23:05:38

黒焔の剣士長 ヴェルナー

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

障害は、叩いてノして、踏み潰す、ってか?
……嫌いじゃないねぇ、その考え方。

[ユウレンの国政の一部は正しくその通り、というのは余談も余談なのでさて置いて]

わりぃが、『覚悟』の安売りはしない、ってのがウチの家訓でね。
ついでに、踏み潰されるシュミも……。

[軽口めいた物言いは、一時途切れる。
愉しげな表情は、変わらず。
けれど、瞳の奥に、それまでとは違うもの──焔がひとつ、灯った]

(139) 2012/02/27(Mon) 23:05:52

黒焔の剣士長 ヴェルナー

[漆黒をすり抜け、飛び込む動き。>>126
さすがに、先ほどまでの団員たちとは違い──速い。
反応は僅かに遅れ接近を許すものの]

……ねぇんだよ!

[途切れた言葉を繋げつつ、後ろへ飛び退くが、切っ先は浅く左の脇を裂く。
が、それに痛みを感じる様子は見せず。
後ろに下がるジェフロイを追い、今度はこちらから踏み込んだ。
右の漆黒が斜め下から、左の真白が横から、順次、繰り出される]

(140) 2012/02/27(Mon) 23:06:01

気功士 シュテラ

[じりじりと焦るようにしながらも冷静にと心を落ち着かせようとする。
そして間隙とおもわれるタイミングに]

寄せよ!!

[そのタイミングがあってるかどうか、外れて打つものだっていようが、それでも少ない砲弾の中いくほうがいい]

放て!!!!

[今度はこちらからだとばかりに、船をよせ号令。轟音とともに一斉射撃をレイルーポルッジート・船腹砲台へと向けて放たれた。]

(141) 2012/02/27(Mon) 23:06:12

人魚の子 シメオン

[ 本気でやる気なのは、気配で察せられた ]

もう…なんでっ?!

[ 本当は不思議でもなんでもない。彼はずっとこの機会を待っていた。次にアレと出逢ったなら、必ず決着をつける、と ]

カシーム!あと、お願いっ!!

[ 左右に分かれた砲台の一方についているカシムに、再びの無茶振りを投げると、人魚の子は甲板へと飛び降りた ]

― 主船レイルーポルッジート・砲台→甲板 ―

(142) 2012/02/27(Mon) 23:06:14

【独】 現在新入り海賊中 カシム

/*
あ、しまった。
ルフトシュピーゲルングの事を忘れていt←
ごめん( ノノ)

(-28) 2012/02/27(Mon) 23:06:49

副官 ロー・シェン

マールシュトローム了解。
ルフトシュピーゲルング、出る。
あいつのことは、そっちに任せた。

[報告>>135に声を返す。
程なくして、海賊船へ向けて、
牽制と引き付けを兼ねた派手な砲撃音が響き始めた]

(143) 2012/02/27(Mon) 23:07:48

風火精霊師 ギィ

皆、気を付けて!精霊術が来る!

[念の環と現実の声を響かせる。
それは牽制で撃たれた砲撃>>123>>128と同時だったろうか。]

(144) 2012/02/27(Mon) 23:08:15

黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 23:09:06

精霊師 リヒャルト

[海軍の艦が次々と動き出す。
それを見据えながら、違う色の調べを唇に乗せた。]

  Ventus. Tempestas validus violenter.
  In respondeo ut meus vox vocis.

[続く呼びかけは、風の精霊に向けたもの。
先程までとは比べようもなく、声に力が満ち渡り、
集まった精霊たちを強く引きつける。]

 Scindo aer, quod currere procul mare.
 Fio ingens vesica, quod scindo unda.
 Vestigium quod vos went per verto in magnus vertex.

[術式が進むにつれ、精霊の密度がより濃く、密になっていった。
術者の前に渦巻く精霊の塊は、今にも弾けそうに圧を高めている。]

(145) 2012/02/27(Mon) 23:12:43

精霊師 リヒャルト

[再び、戦場に砲撃の音が飛び交う。
その音さえも、術者までは届かない。

ふわり、と両の袖が風に舞い上がり、
一点を指し示す。

海軍の艦列の中央。視線が貫く。]

(146) 2012/02/27(Mon) 23:15:36

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 23:15:51

精霊師 リヒャルト


  Vado.<行け>

[けしかけるような声。]

     ―――Ut Vos volo.<望むままに>

[限界まで高められていた圧力が破れ、

                   奔流が、空を裂いた。]

(147) 2012/02/27(Mon) 23:16:52

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[ 大将同士の一騎打ちへと移った場に、海賊達は傷ついた仲間を運び出して治療しようとしていた ]

[ 傷を洗おうと甲板の一画にある水樽から水を汲み出している一人に近づいて、手桶の中に、クリスタルに溜めた血を零す。本当は飲用した方が効くのだが、これだけでも傷の治りは随分と速くなるはずだった ]

(148) 2012/02/27(Mon) 23:17:15

精霊師 リヒャルト

[解き放たれた風の精霊たちは、
塊となって真っ直ぐに海面へと飛んでいった。
動き出した、艦と艦の間、
海上すれすれを、猛烈な暴風となって吹き抜ける。

精霊師の守りがあるだろう艦を、直接狙うものではない。
ただ、風の塊は海面を裂き、波間に深い傷を刻んだ。


 長大な刀で斬られたように海面は二つに割れ―――
    ―――瞬間、轟と音を立てて裂け目が砕ける。]
 

(149) 2012/02/27(Mon) 23:18:06

精霊師 リヒャルト

[溝の底へ、流れ落ちる水。
揺り返し、また戻る波。

 にわかに生じた乱流が海面に渦を巻き、
 風が抜けた跡を追って、大波が巻き起こる。


そこまでを見届けて、術者はふらりと体を傾がせ、
ゆうらりと甲板に漂い落ちていった。]

(150) 2012/02/27(Mon) 23:19:27

副官 ロー・シェン

なに……?

[ざわりと背筋が寒くなる。
精霊術など知らず、その心得のあるわけもない。
だが感じるものがある。これは────殺気だ>>146]

総員衝撃に備え!!
面舵いっぱい!!!回避しろ!!!!

[ぐんっ!と、海面がざわめくと同時に船がぐらりと傾いた]

(151) 2012/02/27(Mon) 23:20:30

【独】 精霊師 リヒャルト

/*
いちおう訳文

>>137
Meus conjuratus amicus Notizfine.
Phasmatis teres sanus.
Commodo vestri ops mihi.
Proventus ops adverto phasmatis pro meus vox vocis.

我が盟友、ノティスフィーネよ。
麗しき音の精霊よ。
汝の力を我に貸し与えたまえ。
我が声に精霊を魅了する力を宿らせたまえ。

(-29) 2012/02/27(Mon) 23:22:22

風詠み リュカ

― 帆船ルフトシュピーゲルング ―

よっし、喫水線以下はこれで全部のはずだよ。
後は風を掴むだけだ。

[パタパタと動き回って要修理場所を割り出して。
休憩する暇もあまりなかった。けど]

時の女神様ベストタイミングは待ってくれないもんね。

[それだけに高揚感は持続していた。
噛んでいた干し杏子を一つ飲み下して、立ち上がる]

(152) 2012/02/27(Mon) 23:22:35

風詠み リュカ


そろそろ風、止まるよっ!

[挙げた手に触れた感触を、念の環にも同時に伝えて]

Aye! まかせてっ!

[シェン>>133の声に応えて、見張り台へと登った。
風が予想より少し早く止まった一つが、相手の精霊術によるものかもしれないと知れるのは、ギィの警告>>144によってか、術の発動>>147そのものによってだったか]

― 帆船ルフトシュピーゲルング・見張り台 ―

(153) 2012/02/27(Mon) 23:22:37

【独】 精霊師 リヒャルト

/*
>>145>>147

風よ。荒々しく力強い暴風よ。
我が命に従い、その力を示せ。
空を裂き、海を奔れ。
巨大な刃となり、波を割れ。
その跡が渦潮となるように。

行け。望むままに。

(-30) 2012/02/27(Mon) 23:23:45

気功士 シュテラ

何!?了解した。

取舵をとれ!!風の術者は何が起こるか調べ僅かにでも衝撃を減らすよう努めよ!

[水の精霊術者を操舵にあてている。それを外すのは砲撃の中では自殺行為。外せないゆえの苦肉の策]

総員。衝撃に備えよ!!

[直後、空を裂く、嫌な音が響きわたった]

(154) 2012/02/27(Mon) 23:24:24

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

「シメオン、これ、お前のだろ?」

[ そのままジェフロイ達に近づこうとした人魚の子を、古参の団員の一人が呼び止め、コートフードを差し出した。どうやら、船腹砲台に脱ぎ捨てていったものを拾ってくれていたらしい ]

あ、ありがと!

[ 受け取ったコートフードを、そのまま羽織る。ひと目で人魚の子と判るヒレ耳が隠れると見た目や表情の子供っぽさも少しは隠れる、かもしれない ]

(155) 2012/02/27(Mon) 23:24:59

駆海の白銀狼 ジェフロイ

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[タルワールに返る手応えは浅い>>140
その手応えと相手の様子から大したダメージにはなっていないことを悟り、次の手を講じる。
が、相手の反撃の手の方が早く、漆黒と真白がジェフロイへと迫った]

てめぇの家訓なんざ…知ったことか!!

[飛び退りの着地の足を曲げ、思い切りその場にしゃがみ込む。
その際、漆黒の切先が左頬を掠め、雷傷を残していった]

(156) 2012/02/27(Mon) 23:25:53

駆海の白銀狼 ジェフロイ

ちっ。

[しゃがみ込みの勢いに遅れて後髪とファーマントの裾が背へ落ちる。
それをすぐさま跳ね上げ身を起こすと、交差するであろうヴェルナーの腕目掛けてミドルキックを繰り出した]

(157) 2012/02/27(Mon) 23:26:05

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 23:28:32

副官 ロー・シェン

[速度を主とした船は、軽い。
轟ととどろく海面に、凶暴な白波が立った。
尋常ならざる術>>149が、刃物のように海面を切り裂いていく]

舵保て!!!
……っ、総員……自分の身を守っとけ!!!

[木の葉のように、帆船は時ならざる嵐の只中に放り出された]

(158) 2012/02/27(Mon) 23:28:36

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―


[ 海が、轟音と共に、渦を巻いたのは、その時>>150 ]

(159) 2012/02/27(Mon) 23:29:26

【独】 人魚の子 シメオン

/*
そしてまた、気絶落ちなのかリヒャくんーっ!
まあ、あれだけ働けばフェリクスが救助してくれるよね><

(-31) 2012/02/27(Mon) 23:34:05

【独】 人魚の子 シメオン

/*
どうでもいいですが、独り言がリヒャくん関係で埋められつつある件。執事の愛?(まて

(-32) 2012/02/27(Mon) 23:35:15

現在新入り海賊中 カシム

― 主船レイルーポルッジート・甲板、砲台付近 ―

やっぱ当たりは悪いなぁ。

[多少掠めはしたものの>>138、直撃にはいたらず。牽制の役目もその動きからは果たしていないようにも見える。]

あちらさんの度胸も並じゃないってことだろうねぇ。

[他の砲手が苛立ちなりを見せる中、当たらないのを悔しがるでもなく、与えられた作業の範囲を超える事もなく忠実に作業を繰り返す。
そこにリズムでも生まれたか、合間を狙って反撃が来た>>141。狙われたのは腹砲台付近。一度砲撃喰らった脆い場所だ。
船の腹辺りから、ばきばきと良い音が聞こえてくる。]

(160) 2012/02/27(Mon) 23:36:00

風火精霊師 ギィ

[響かせた警告と、相手側の砲撃と同時だったかは分からない。]

皆、衝撃に備えて!

術師は衝撃が和らぐように!
落ちたものがいれば、すぐ拾えるように準備もしといて!

[随分な無茶振りも入ったが、その直後に割れる海と、
それによって生じた乱流>>149>>150に、
ヴィントホーゼも例外なく放り込まれる事となる。]

(161) 2012/02/27(Mon) 23:36:51

現在新入り海賊中 カシム

おー………こりゃ腹の砲台またやられた?

[ひょいと縁から下を覗き込むと、腹部分には穴が一つ。
とはいえ先程一発貰った場所なのが幸いしたのか、被害が上塗りされた程度で済んだ模様。]

1つで良かったって言うべきかねぇ?

[他の牽制含めた弾はすり抜けているようだ。
こちらの主船の動きは、甲板で大将戦が始まってから鈍いよう。止まっているかもしれないが、どちらにせよ小回りのきかないガレオンでは逃げらないだろうし、砲弾も上手くかわしきれないかもしれない。]

えー。防衛手も考えろってこと?
めんどくさ………

(162) 2012/02/27(Mon) 23:37:16

現在新入り海賊中 カシム

[最中、先程から動きを変えていた風の精霊が動いたのを確認するのと、シメオンの無茶振りその2>>142が来るのはどっこいか。]

え−!?
ちょっ、お願いする相手違うからー!?

[受け持ち分はやるけど!と追加で背中に声をかけたが届いてないかもしれない。]

(163) 2012/02/27(Mon) 23:37:25

【見】白銀の騎竜士 グレートヒェン、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 23:38:21

【見】 【墓】 白銀の騎竜士 グレートヒェン

―医療船・個室―

[特別扱いといえば特別扱い、専用個室といえばまだ聞こえはいいだろうか。
芋虫みたいに床にはいつくばってるとか、縄で縛られてることを除けば]

んぅ…んんぅ……

[もじもじと身じろぎをするのは別にトイレに行きたいからじゃない。
部屋の中に誰もいないのをいいことにゆっくりと目立たないところの縄に摩擦を与えていく]

(+11) 2012/02/27(Mon) 23:40:22

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

[指示>>95をした後上から降ってきた声>>103に、敵船の動きを見ようとしていたその双眸を向ける。
精霊ではなく、風に乗って届けられたその言葉に軽く瞬いた後にっと笑い頷いた。]

あぁ、わかった。
手加減はいらねーから、存分にやっていーぜー。

[リヒャルトにそう返事を返してから、操舵手に繋ぎ。]

敵船が動いても一旦動くのを待ってくれるか?
なんかしてくれるらしーから、さ。

それが終わったら存分に仕事してもらうから、ちょーっと待っててちょーだいよ。

[軽く指示をし、リヒャルトが術を施行する邪魔にならぬように注意を払った。]

(164) 2012/02/27(Mon) 23:41:50

風詠み リュカ

― 帆船ルフトシュピーゲルング・見張り台 ―

[濃密な風の気配に大きく目を見開く]

忍耐!(堪えて!)

[咄嗟に近くの風をかき集め、船の周囲に留まらせて船の強度を若干高める]

波靠近,歸還的(波は寄せては返すもの)
請分散!(散って!)

[だが風の術以外は使えはするけど得意でない。
波への干渉は、舵が完全に効かなくなるのを止めることくらいしか出来なかった]

(165) 2012/02/27(Mon) 23:44:03

風詠み リュカ

わぁぁっ!

[波に翻弄される船>>158の上、号令通りに柱に結ばれたロープを腕にぐるぐると巻きつけて。軽くてふんばりきれない身体は、狭い台の中であちこちにぶつかっていた]

(166) 2012/02/27(Mon) 23:44:05

気功士 シュテラ

[引く波、寄せる波に船が大きく左右に揺れるそれは砲撃の比ではない。
それでも溝に飲み込まれずに済んだのは既に砲撃戦をするほど、敵主船に近かったからか。波のせいで離されたかもしれないが、それをいちいち確認もできない。

人工的に作られたとはいえ、自然の猛威、立つこともままならず、屈みながら船尾へと這うように向かい、舵に取り付いていた、操舵手の手の上に手を乗せ、力を込める]

安寧の海などこの世にないことは貴兄らが最もしることであろう!!
なれど海に出るならば!!如何な流れであろうとも乗り切れ!!

[必死でいたため、念の輪にも漏れながら、海の男でもないものに激を飛ばされ、触発される自分のみをまもり助け合うように手をとりあっていた]

(167) 2012/02/27(Mon) 23:45:12

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[ うねる大波からは外れた場所の主船の上からも、その激しさは十分に見てとれる ]

ふあ…すご…あれ、術、なの?

[ 海中で、お魚の群れが風精達に猛抗議しているのが船の上でも聞こえるほどだから、精霊術なのは間違いはない、はずなのだが ]

あんな術使える人、うちにいたっけ?

[ 一瞬、ジェフロイ達の事も忘れて、呆然と呟いた ]

(168) 2012/02/27(Mon) 23:48:09

現在新入り海賊中 カシム

― 主船レイルーポルッジート・甲板、砲台付近 ―

お。おおー。やるねー。
間接攻撃って有効だよね。

[無茶振りと次弾はどーすんべと思っていた所に>>149>>150副船からの援護が入る。位置的なのと大型船なのが幸いしてか、こちらにまでは大した影響ないらしい。それもまたあの金髪の精霊師の計算の内だろう。
精霊師の大技を、興味深げに眺めていたら『がしっ!』と肩を掴まれた。]

(169) 2012/02/27(Mon) 23:53:46

黒焔の剣士長 ヴェルナー

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[交差の一撃が届くより先、狙う相手が視界から消える。>>156
消えたその位置を示すのは、右に伝わる浅い手応え]

……っとお!?

[そこから蹴りに来るとは読みきれず、交差した腕をそのまま身に寄せて防御の態を取りつつ。
与えられる衝撃に逆らう事無く、後ろへと下がった]

(170) 2012/02/27(Mon) 23:54:39

現在新入り海賊中 カシム

へ?

[振り返るとそこには年季の入った砲台主が一人、にかりと笑み浮かべながらこちらを見ていた。何やら嫌な予感が走る。]

「シメオンがお前に後任せるって言ったんだ、砲台全般の指示はお前がしろ新入り!」

はぁ――っ!?

[シメオンの無茶振り効果は更に酷い無茶振りになってやって来た。]

(171) 2012/02/27(Mon) 23:54:44

黒焔の剣士長 ヴェルナー

……っ!?

[着地と同時、感じとるのは力の流れ。
視線は僅かな刹那、今は荒れる海へと向く]

…………。

[思う所は、今は、押さえ込む。
気を逸らして勝てる相手ではないのはわかっているから]

(……元々、長居はする気はなかったが。)

[一つ息を吐き、漆黒と真白を握りなおす。
腕に痺れはあるが、剣振るうに支障はない。
この辺り、魔精霊の力に酔っている影響も少なからずあるのだが]

(172) 2012/02/27(Mon) 23:54:46

黒焔の剣士長 ヴェルナー

ま……うだうだ考えてても、仕方ねぇ、ってな!

[やるべき事は定めている。なれば迷いはない、と。
軽く身を屈めた後、勢いをつけて甲板を蹴る。
一度は開けた距離を詰め、相手の間合いに入る直前、踏み出した右足を軸にくるり、とその場で一回転しながら身を沈め。
足元に向けて右の漆黒を薙ぐように振るう。
左の真白は、低く構えて流したまま]

(173) 2012/02/27(Mon) 23:54:52

現在新入り海賊中 カシム

ちょ、ちょっと待って僕新入りでー!

「つべこべ言うんじゃねぇ!
 ほら今が反撃のチャンスだろーが!
 ちゃっちゃと指示出さんかい!」

む、無茶っ………

[流石に顔が引き攣ったのは仕方ない。]

(174) 2012/02/27(Mon) 23:55:09

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

[とはいえ、精霊術を使えぬ男には出来る限り船の揺れを抑える位が関の山だ。
牽制の砲もひかえ、船の動きも最小限に抑える。
が、しばらくの間は距離を保っていた敵船も、1隻、また1隻と落ち着かぬ動きを見せてきた。
レイルーポルッジートに放たれた砲撃>>141に、思わずやり返せと叫びたくなったが。]

、何、だ?

[空気が変わる。
精霊の力は解らずとも、伝わる気に目を瞠った。
自分の頭上から放たれた力>>147が、空を、そして海を切り裂く。]

(175) 2012/02/27(Mon) 23:56:32

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

……すっげ。

[目に映る光景>>149に、思わず言葉を失う。
両腕を失っていると感じさせない男の実力はかなり高いだろうと思っていたが、これほどとは思っていなかった。
しばしその光景に目を奪われていたが、ふわり緩やかに眼下へと落ちていく姿>>150に我に返ると甲板にいる連中へと声を投げた。]

(176) 2012/02/27(Mon) 23:57:00

黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/27(Mon) 23:57:02

風火精霊師 ギィ

あーもう、最悪!

[精霊術によって起こされた乱流が収まるまでの間、我慢をしていたが、
収まると同時、軽やかな音を立てて堪忍袋の緒が切れた。]

(177) 2012/02/27(Mon) 23:58:04

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

おい、誰かそいつを休ませてやれ!
後の連中は各自持ち場について、攻撃開始だ!
そいつの作った好機をみすみす不意にすんじゃねーぞ!

[上から檄を飛ばすと、視線を海上に戻して砲撃指示に入った。]

(178) 2012/02/27(Mon) 23:58:13

【見】 【墓】 武器職人 マレンマ

―医療船内―

効かないだろうとは思ってたけど、案の定ね。

[去り際の一言にも動じる気配は無かった。
他の船員の姿のないところで、そっと溜息を吐く]

まったく。どうしてよりによって海賊なんか……
その辺の男で妥協してれば、恋愛話の一つでも聞いてあげるのに。

[これでも彼女との仲は良好な方だ、普段は。男さえ絡まなければ]

(+12) 2012/02/27(Mon) 23:58:27

精霊師 リヒャルト

― 副船ボッカルーポ・甲板 ―

[風の残滓を纏いながら甲板に降り、
両手と膝をついて体を支える。]

  ふ、  さすが、に …

[疲れた。
息を吐いて肩を落とし、目を閉ざす。
遠くから逆巻く波の轟きが聞こえ、
相手からの砲撃が間遠になった。

術の効果が発揮されたことに安堵して、
ころりと近くの壁に背を預ける。]

(179) 2012/02/27(Mon) 23:58:28

現在新入り海賊中 カシム、気功士 シュテラに話の続きを促した。

2012/02/27(Mon) 23:58:38

【独】 黒焔の剣士長 ヴェルナー

/*
……火狐。

固まった挙句にクラッシュとか、貴様俺を寝かせん気か?

(-33) 2012/02/27(Mon) 23:58:54

気功士 シュテラ

…っっ

[位置関係のおかげか、一番のひどさをやりすごせた中で、飛んできた木片が、額を浅く傷つけ流れた血が、左目に垂れ視界を赤くする]

かすり傷だ…

[舵を安定させるための手では拭うこともできぬ。
傍の操舵手の心配する声に答える]

(180) 2012/02/27(Mon) 23:59:47

精霊師 リヒャルト

 あとは、まかせておけば……

[視線を見張り台へ向けたところで、
フェリクスの指示>>178を受けた者が走り寄ってきた。]

 うん。……ありがとう。

[大丈夫かとの声に頷きながら、支えられて立ち上がる。]

(181) 2012/02/28(Tue) 00:05:35

副官 ロー・シェン

……っ、の…!

縮帆せよ、当て舵!!切り返せッ!!!
バーロ、出来ねえじゃねえ。やれ!!!!

[操舵長の泣き言を一蹴して、自らも静索具に掴まる。
不自然な水の流れが、船を支えた>>165
リュカの術だろう。

ぐらぐらと揺れる船は、それでも辛うじて荒波を耐え抜いた。
だが砲撃に移れるほどの余裕はなく、結果、大きな隙をつくることとなった]

(182) 2012/02/28(Tue) 00:08:04

【見】 【墓】 武器職人 マレンマ

―医療船―

[少し後で他の者の姿を見かければ、先程の相談事を持ちかけた。
案の定良い顔はされなかったが、医療船からの脱出は容易ではないことも併せて、全てではないにせよ拘束を緩めるくらいは叶うだろうか]

……さて、

[とは言え]

(+13) 2012/02/28(Tue) 00:09:55

【見】 【墓】 武器職人 マレンマ

間に合えばいいのだけれどね。

[その間に知り合いが縄抜けを図っている>>+11だろうことは承知の上。
縄を解くことを他に持ちかけたのは、余計な罪を増やす前に、としての意味合いもあったのだが]

(+14) 2012/02/28(Tue) 00:10:21

風詠み リュカ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:12:14

【見】武器職人 マレンマ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:16:08

【独】 風詠み リュカ

/*
メモ無粋でごめんなさいです。
流れで決めようにも、その流れが読めないので不安になって。
いっそ、やってみたいところに無茶振りしちゃえば良かったのかなぁ。

(-34) 2012/02/28(Tue) 00:16:29

【独】 気功士 シュテラ

/*
とりあえずどんどんと自キャラ苛めをしていってみる方向にいくか悩みどころだが、とりあえず相手どう動くか待ちのターンでいいのだよね?うん

(-35) 2012/02/28(Tue) 00:17:51

【見】武器職人 マレンマ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:19:39

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:21:49

駆海の白銀狼 ジェフロイ

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[一度離れるヴェルナーとの距離>>170
彼から発される魔精霊の気配が強すぎて、周囲で起こった精霊による大きな異変に気付くことは出来ない]

ちっ、左が使えねぇのは厄介だな。

[ぼそりと低く紡ぎ、刹那、視線を左腕へと落とした。
精霊具現武器が使えるほど、疲労は回復しきっていない。
使えたとして一瞬だろう]

無いものを強請っても仕方ねぇ。
右だけでどうにかすっか。

(183) 2012/02/28(Tue) 00:24:54

駆海の白銀狼 ジェフロイ

[お互いの刹那の思考。
その間を崩したのはヴェルナー>>173の方だった]

ふんっ!

[間合いに迫る相手に合わせ右足を一歩踏み出し、タルワールを横薙ぎに振るう。
けれど相手は体勢を低くし、足元を狙って来た。
横薙ぎに振るったタルワールは空を切る。
咄嗟、踏み出した右足を踏み切って、体勢の低いヴェルナーを前回転で飛び越えるように身を翻した。
その間、回転する勢いに任せ、下に居るヴェルナーへとタルワールを滑らせる。
その結果に関わらず翻した身はヴェルナーの背後へと背中合わせとなるように降り立った]

……ちっ、掠ったか。

[零しながら左足で更に前方へと飛び、半身回転させて床へと降り立つ。
右足首には赤い飛沫。
踏み切り足にしたため、漆黒の薙ぎを避けきれなかったようだ]

(184) 2012/02/28(Tue) 00:25:05

駆海の白銀狼 ジェフロイ

ったぁく、二刀相手はめんどくせぇな。

[ぼやきながらヴェルナーを見据える]

そろそろぶっ倒れてくんねぇかねぇ?

[長く続けても消耗戦にしかならない。
そう判断し、短期決着を目論む。
右手に握られたタルワールの峰を担ぐように右肩へとあてた]

(185) 2012/02/28(Tue) 00:25:19

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:25:50

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:27:04

気功士 シュテラ

[自分と相手の位置把握も碌に出来たものではない隙。だがそうとわかっても転じて行動に移れるわけでもない
しばし安定をまち、次の機をまつことになる**]

(186) 2012/02/28(Tue) 00:27:30

【見】 【墓】 白銀の騎竜士 グレートヒェン

[いい意味でいえば一途、相手と自分の立場さえなければなのだが。
マレンマとは小さい頃の付き合いもあり、堅物の姉より姉妹のように親しみやすくはあった。
お互い腹に一物も二物も抱えていそうなところとか、よくお互いの下の妹や弟を、いろんな意味で恐ろしく思わせたりもしていた]

マレンマちゃんもさすがにちょっと怒ってましたねぇ〜♪
でも時には女の友情より、重い恋愛もあるんですよ〜♪

[理解しろというつもりはない、ある意味では一番理解してるのマレンマなのかもしれない]

(+15) 2012/02/28(Tue) 00:27:53

気功士 シュテラ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:29:05

現在新入り海賊中 カシム

― 主船レイルーポルッジート・甲板、砲台付近 ―

えーと、今まで通りに牽制から、
向こうの隊列乱れてるし、括弧撃破に………

「馬鹿野郎、そんなありきたりな作戦じゃねー、もっとどーんと効果上げるような一発、捻り出しやがれ!」

え、えぇぇ〜〜………

[無茶振りな上に無茶要求された。酷い有様である。
こっちの困り果てた様子などお構いなしに、「今日こそヴィルベルヴィントに一泡吹かせてやるぜええ」とか言っている。]

え、海の人って皆こうなの?無茶なの??

[海軍側にも暑苦しいのが居るとは知らないが、単騎で乗り込んできた大将といい、なんだこれ?海馬鹿?とか思わず思いたくなったが賢明にも口にはしなかった。]

(187) 2012/02/28(Tue) 00:29:34

風詠み リュカ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:31:40

現在新入り海賊中 カシム

[とはいえ期待に応えないとこっちが吊るされそうな勢いである。
空を仰ぐと気持ちの良いくらいの色をしていて。
なんかこう、色々と観念した。
内側の風精はやれやれと溜息ついたとか。]

………え、えー……と…。
とりあえず、僕が選んだ弾使って砲撃してくれる?
より球に近い弾選んで命中率を上げる。
相手船に、牽制じゃなくて確実に当てていこう。

集中して狙うのは……向こうの主船。
向こうの大将こっち来てる隙にやっちゃおう。

(188) 2012/02/28(Tue) 00:32:06

【見】 【墓】 武器職人 マレンマ

―→医療船・甲板―

ま、何か起これば動くだけね。

[ひとまず、後のことは他に任せることにして。
先の個室には戻らず、様子を確認すべく甲板へ向かう。
念の環や外からの音を通じて、事態が進行しているらしいことだけは把握していた]

……お疲れ様。
ゆっくり身体を休めなさいな。

[途中で運ばれてくる白い獣。
それが操舵手であることは聞いていたから、勿論驚いた様子もなく声を掛けた。
弱弱しく答える金の頭を少し撫でてから見送った]

(+16) 2012/02/28(Tue) 00:32:37

現在新入り海賊中 カシム

ほらほら、つべこべ言わず、指示に従うってんなら弾、船腹の砲台にも運んで、ね?

[作戦としてはありきたりの域を出ないだろうが、何より今はスピード重視と言いながら、手近に詰んであった弾を一つ一つ触れてくるりと回した後に、次々と砲手たちに渡す。]

タイミングは各々に任せるよ。
一斉になんてやってたら逃がしちゃうだろうし。
多少遠くても気にせず撃ってね?

(189) 2012/02/28(Tue) 00:32:38

【見】 【墓】 武器職人 マレンマ

そう言えばグレーテちゃんには言ってなかったけれど……
まあ、そう驚きもしないでしょう。あの子は。

[と、念の環を通じての約束>>1:*49はちょっぴり破られていた。
そもそも当の本人が、こちらの乗組員をどれだけ把握しているかは分からないが]

(+17) 2012/02/28(Tue) 00:33:37

現在新入り海賊中 カシム

[そう言いながら、鼻歌交じりで弾を回した。
砲台手は微妙な顔をしてこっちを見ているが、お構いなし。
―――無論ただの鼻歌ではない。]

Nullam ardent, quia dixi rem violentiam.

[呼びかけるのは砲台付近にたむろする炎精。
弾ひとつひとつに張り付かせて、時には風精と組ませて弾を強化した。]

(190) 2012/02/28(Tue) 00:35:07

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

[リヒャルトの放った術は肉眼でも充分に猛威が伝わったが、望遠鏡を通して見ればより一層凄まじいものだった。
既に体勢を整えつつある船も見えたが、それには砲撃は届かないとすぐに他の連中に任せようと判断。
砲が届く範囲にある船はいまだ体勢が整っていない>>182ようにみえたが、それを待つ道理など無い。]

おい、あの葉っぱみてーに揺れてる船が見えるな?
でかいのぶっ放して帆をへし折ってやれ!

[砲手に指示を飛ばし、ルフトシュピーゲルングに砲を向けさせた。]

(191) 2012/02/28(Tue) 00:37:25

現在新入り海賊中 カシム

(掠るだけでも燃える弾の完成、と。
 黒鬼の居ない間に、耐えられるかなぁ?)

[騒動が起これば儲け物。起こらなくても、ただ撃つだけでもこちらとしては仕事完了。どっちに転んでも自分は痛くない。
…いや、やりすぎると良くないが、まぁその時はその時だ。
今は目の前の事ひとつひとつに向かうしかないから―――と心の中でいい訳しつつ。
こうして特殊な砲弾が、敵主船に向けて放たれ始めた。]



*ドオオオオオン!!!*

(192) 2012/02/28(Tue) 00:38:19

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

…と、ぼーっとしてちゃダメ!

[ 波に翻弄され、艦列を乱した水軍に向けて、リベルヴェリタの友船が追い打ちの砲撃を仕掛け始めた音に我に返り、ぱしん、と両手で自分の頬を叩く。背後で、カシムが無茶振りの重ね塗り+無茶要求されてるなんて、知らないので、無論、気にしなかった>>187 ]

ジェフ…!

[ 改めて目を向けると、ジェフロイと黒の剣士の血闘は、佳境を迎えたところ>>184]

(193) 2012/02/28(Tue) 00:41:41

副官 ロー・シェン

……っ、そ。
舵中央!!絶対に艦首を落とすな!!!

[波音に負けぬ声で、指示を出す。
荒い波濤の向こう、砲を突き出す敵船の姿>>178が見える。
ぐらり。と、視界が傾いた]

右舷砲、用意出来るか!!!
〜〜、出来なくてもやれッ!!

[無茶苦茶を言いながら、敵船へと目を凝らす。
容赦ない殺意が向けられていた]

(194) 2012/02/28(Tue) 00:41:48

黒焔の剣士長 ヴェルナー

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[振るった漆黒には微かな手応え。
しかし、それは確たるものとはならず]

……くっ!?

[頭上を飛びすぎる影、それが振るった一撃>>184が左の肩を捉えた。
紅が零れ、一瞬、息が詰まる。
それでも、背後に降り立つ気配を感じ取れば、低く構えたまま前へと駆けた]

(195) 2012/02/28(Tue) 00:43:12

黒焔の剣士長 ヴェルナー

[くるり、と回転を交えながら立ち上がり、相対した所に向けられる言葉。>>185]

やーなこった。
ここでぶっ倒れたりしたら、あいつらに何言われるか。

[紡ぐ言葉は、ごく軽い。
まあ、来る前も散々あれこれ言われているのだが、それはそれ]

(196) 2012/02/28(Tue) 00:43:22

黒焔の剣士長 ヴェルナー

……ま、とはいえ。
長居はしない約束で来てるんでねぇ、俺も。

……そろそろ、お暇させていただく心算じゃあいるんだが。

[異変があったと悟れている以上、長居はできない。
とはいえ、ただ帰してくれるなどとは思ってもいない。
ならばとる道は、一つ、と。
そんな思いを込めつつ、漆黒握る右手に力を込めた]

(197) 2012/02/28(Tue) 00:43:27

現在新入り海賊中 カシム、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:43:47

副官 ロー・シェン

チィッ……
来るぞ。総員、衝撃に備えーーーッ!!!

[砲が此方へと向けられる>>191
此方はまだ砲撃を加えるほどの余裕はなく、
辛うじて波を利して強引に右手へと舵を切った]

(198) 2012/02/28(Tue) 00:43:56

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:43:57

【見】 【墓】 白銀の騎竜士 グレートヒェン

[がちゃりとドアが開く音に動きが止まる、床からじっと見上げると船員の一人が憮然とした様子でしゃがみこみ縄に手をかけようとして]

どうしましたぁ?そんな顔しましてぇ〜?

[理由はわかっていながらあえてそんなことを口にし、それからじっと見つめながら笑いかけて]

レディーのたしなみですよ〜

[いつもの間延びした様子の声でそう答えていた]

(+18) 2012/02/28(Tue) 00:44:15

【独】 現在新入り海賊中 カシム

燃える物に移ったら、すっごく暴れていいからね。

[ちなみに術内容はこんなだったとか**]

(-36) 2012/02/28(Tue) 00:46:51

黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:47:16

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:48:10

風火精霊師 ギィ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:49:15

黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:49:37

風火精霊師 ギィ

[先ほどの術と同じだけの炎や風の術を行使するほど冷静さは欠いてはいない、が。
ミスリル剣を引き抜くと、指先を軽く傷つける。]

Person, daß ich eine Person von Zigeuner beeinflusse, Georgine・Clausewitz・von・Zigeuner.
Ich schließe keinen Vertrag damit in Blut und dem Namen.
Ich erscheine und komme herüber,Leuchtsignal!

Es gibt mich hier!

[母国語を知る者はこの場にはいない。
そう判断して剣にいる精霊を呼び出すのと同時、契約の術を紡ぐ。

こちらから呼び出して契約するのは一方的な物ではないか等々、悩んでいたのだが。
頭に血が上っている現状、遠い彼方に吹き飛んでいた。

精霊師には火の気がヴィントホーゼに集まって行くのがわかるだろう。]

(199) 2012/02/28(Tue) 00:52:08

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:52:45

風詠み リュカ

― 帆船ルフトシュピーゲルング・見張り台 ―

ったぁ。
性悪いの多いな、上手いけどっ!

[内容は文句だが感心の響きの方が多いと、悪態がシェンまで届いたら知れたかもしれない。
身体の打った部分を擦りながら現在位置を確認する。
こちらの船はどれもあの術に巻き込まれただろうから、目印とするのは、近寄るはずだった敵の主船>>192で]

(200) 2012/02/28(Tue) 00:55:33

風詠み リュカ

なにあれ、火精強すぎる。
って、もうっ!

[そちらにばかり気を取られてもいられなくなった。
体制整う前の砲撃>>191>>198に、今度は手摺の間に足先を突っ込んで身体を固定した]

招風!(来て!)

[短い呼びかけで帆に風を当てる。
少しはシェンの的確な舵捌き>>198の助けになっただろうか]

(201) 2012/02/28(Tue) 00:55:35

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:56:06

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:57:06

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 00:59:58

【赤】 風詠み リュカ

― 念の環 ―

ヴィルベルヴィント!
敵主船から来る弾に気をつけて。普通じゃない!!

(*28) 2012/02/28(Tue) 01:00:08

風詠み リュカ、旗艦への警告は念の環に通した。

2012/02/28(Tue) 01:00:12

駆海の白銀狼 ジェフロイ

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

はっ、ここでくたばりゃ言われることもねぇさ。

[軽く返された言葉>>196に、くつりと喉奥で哂う。
肩に担いだタルワールを勢い良く振り下ろすと、僅かに付着していた赤が床に散った]

(202) 2012/02/28(Tue) 01:01:12

駆海の白銀狼 ジェフロイ

逃がしゃしねぇよ。
狼王レイルーポに喰われて屍を晒せ!

[右足首の痛みは捨て置いたまま。
ヴェルナーとの距離を詰めるべく床を蹴った。
相手の左下から切り上げるようにタルワールを振るう。
しかしそれは牽制の一手。
振り抜きの勢いで左足を軸にし、回転をかける。
ふわりと舞う白銀のファーマント。
先の無い左腕を大きく振るい、目晦ましを狙った]

(203) 2012/02/28(Tue) 01:01:23

駆海の白銀狼 ジェフロイ、回転の後に現れるのは、茶と銀、二種の刃。[03]

2012/02/28(Tue) 01:01:34

風詠み リュカ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:01:48

【独】 駆海の白銀狼 ジェフロイ

/*
安定の低目!!

(-37) 2012/02/28(Tue) 01:01:52

【見】 【墓】 白銀の騎竜士 グレートヒェン

[何者なのかという問いかけに向けるのは笑顔だけで、胸倉をつかまれると不自由な体を宙吊りにされるように、上半身をうかされる、ちょっと体勢がつらい]

レディーにキスするときは胸倉じゃなくてあごを掴むものですよぉ〜♪

[思いっきりを頬を殴られて床に転がる、痛い、とっても痛い]

(+19) 2012/02/28(Tue) 01:02:38

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:03:12

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:03:58

【独】 現在新入り海賊中 カシム

/*
御頭の出目が安定の低さで安心したwwwwwww
(思わず目が覚めました)

(-38) 2012/02/28(Tue) 01:04:14

風火精霊師 ギィ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:04:28

【独】 駆海の白銀狼 ジェフロイ

/*
やりたいことは先に言いましょう。
時間有限、基本48hで進行するってもコアがコアだからやれる時間は短いぜ?

もう皆前の日にやりたいこと言っとけ!!(

(-39) 2012/02/28(Tue) 01:05:06

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:05:58

精霊師 リヒャルト

― 副船ボッカルーボ・甲板 ―

[団員の手を借りて歩き出したけれども、
船の中まで下がるつもりはなかった。

柱や壁に囲まれた一角、
荷物を押さえるための網に寄りかかって、
体の回復を待ちつつ、戦況を眺める。]

(204) 2012/02/28(Tue) 01:06:05

【独】 風火精霊師 ギィ

/*
{5}代前の精霊です。
[それもきめてなかったのk]

(-40) 2012/02/28(Tue) 01:08:30

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:08:53

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

砲撃準備まだか?
手間取ってんなよ、あっちに無駄に時間与えちまう。

[目線の先、まだ荒れ収まらぬ波に捕われている船を見据えながら砲手に問う。
あの船にはあの男が居るのだ、少しの時間でも立て直してしまうだろう。
内心の焦りを表には出さぬように努めながら、砲撃の準備が整ったと聞き。]

よっし、あの帆ぉへし折り返してやれ!

[そう叫ぶと同時、ルフトシュピーゲルングに向かって砲門が開かれた。]

(205) 2012/02/28(Tue) 01:13:29

風火精霊師 ギィ

[指に傷を血を流したのは、精霊に自身を―精霊の契約者だった子孫だと認識させるため。

暫く後、火の気は収束し、ヴィントホーゼの甲板に現れたのは一匹の炎の狼。

それがミスリル剣の中に存在していた精霊・フレアで。]

(206) 2012/02/28(Tue) 01:15:13

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:16:45

黒焔の剣士長 ヴェルナー

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

逃げるんじゃなくて、帰るんだってーの!

[ある意味、どうでもいいような訂正を投げつつ、呼吸を整える。
左からの一撃──先に切られたそちらの動きは鈍い]

仕方ねぇ……黒焔、『痛み喰い』!

[このまま動きを鈍らせたままでは、と。
身に宿る魔精霊に命じ、一時的に痛覚を遮断する。
……これをやると後で恐ろしい目にあうのだが、今は考えない事にしつつ。
振るわれたタルワールを、動きを取り戻した真白で弾こうとした、その時]

……何っ!?

[翻る白銀が視界を遮る。
戸惑いは一瞬──それよりは、本能が身体を動かす方が僅かに早く]

(207) 2012/02/28(Tue) 01:17:10

黒焔の剣士長 ヴェルナー、真白と漆黒は、銀と茶に先んずるは叶うか──[13]

2012/02/28(Tue) 01:17:36

【独】 黒焔の剣士長 ヴェルナー

/*
…………。


二度は。

なかった。

か。

……03見た瞬間、蒼天輪舞の最終日が過ぎったよ、過ぎりましたよ、ええ!

(-41) 2012/02/28(Tue) 01:18:58

風詠み リュカ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:19:40

風火精霊師 ギィ

[無事に契約できた事に内心安堵しながら、]

こんな状況で契約、とか望んじゃいなかったけど。
よろし――くぅ!?

[フレアへと挨拶の途中、フレアからの突撃を受けて言葉が途切れ。]

『主、主、主、主ー♪』

[えっらい勢いの大歓迎の口舐めを受けた。]

(208) 2012/02/28(Tue) 01:22:38

副官 ロー・シェン

― ルフトシュピーゲルング ―

[────があんッ!!!

轟音>>205がして、ミズンマストがぐらりと傾いた。
固定鎖で辛うじて、倒れこむのを防ぐ。

ばさりと、帆が垂れ下がってばたばたと音を立てはためいた。
甲板のそこかしこに木片が散っていた。
見れば、甲板の上に赤い流れがある。海水に混じった、血だ]

……の、やろ…。
右舷砲準備まだかッ!!!

整い次第、斉射せよ。目標、ボッカルーポ!
あのどでかい胴を狙え!!!

[喫水ギリギリの線へと低く砲が構えられる。
未だ姿勢の整わぬ中、傍目には無茶とも映るだろう。
が、共に長きを過ごした水夫たちヴィルベルヴィントへの信がある]

(209) 2012/02/28(Tue) 01:22:41

【見】 【墓】 武器職人 マレンマ

―医療船・甲板―

[さて甲板まで出てみれば、こちらの頭領は敵船にて戦闘中。
主のいない主船には砲弾が撃ち込まれ、他の船もそれぞれ窮地に立たされているらしい。
そして例の船大工は相変わらずのようだ]

やれやれ。

[肩を竦めるも、自らの役割を放棄して加勢に行く程の熱さと女とは無縁だった]

(+20) 2012/02/28(Tue) 01:23:02

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:23:26

【見】 【墓】 武器職人 マレンマ

[先程の個室の辺りからの音>>+19も聞こえていたが、すぐに様子を見には行かない。
理由は少しは痛い目を見ればいいというのが一つ、少しの痛い目でどうにかなる女ではないだろうというのがもう一つ。
あとの一つは、]

……あら、

[丁度その時目覚めた精霊>>206の強い力を感じたからだった**]

(+21) 2012/02/28(Tue) 01:23:36

黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:23:43

【見】武器職人 マレンマ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:24:20

副官 ロー・シェン

[右舷の砲が、一斉に開かれた。帆を狙うものではない。
純粋に敵を沈めるための、容赦ない構え。
ぐいと残された帆が風を孕む。一瞬の間、船が安定した。
風霊が、その加護を帆へと与える>>201]


放てええええーーーーーーーーッ!!!!!


[どうッ!!
船が沈み込む感覚と共に、砲が敵船へと向け撃ち放たれた]

(210) 2012/02/28(Tue) 01:24:37

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:27:03

風火精霊師 ギィ

………いや嬉しいんだけど、そんな場合じゃないし。

[先ほどまでの気勢は殺がれ―フレアの狙いだったのかもしれないが―落ち着きを取り戻していた。]

(211) 2012/02/28(Tue) 01:27:06

精霊師 リヒャルト

[ボッカルーポは見事な航跡を描いて砲撃の体勢を整える。
体に伝わってくる揺れからそれを感じて、
唇がすこし緩んだ。]

  ―――――…?

[視線を中に漂わせたのは、精霊の流れを感じたため。
吸い寄せられるように、火の精がどこかへ移動している。
体をすこし伸ばして火の精の行く先を眺めれば、
海軍の艦のひとつ>>199が見えた。]

(212) 2012/02/28(Tue) 01:31:07

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:31:15

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:34:59

黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:35:16

風詠み リュカ

― 帆船ルフトシュピーゲルング・見張り台 ―

[火霊は土霊に次いで扱いが苦手だ。
苦手なだけに気配は逆に分かるとか、皮肉だろうと思ったりすることもある。
旗艦とは別方向に集まったその気>>189も当然感じ取れはして]

あれは、ヴィントホーゼ?
ギィ姉……?

[砲撃戦の衝撃に耐えながら、少し気が逸れていた]

(213) 2012/02/28(Tue) 01:39:05

風詠み リュカ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:41:04

【見】 【墓】 白銀の騎竜士 グレートヒェン

[頬に大きな赤い痕つけながら床に転がり、見上げる目は睨みつけるのではなくじっと見つめるようにしながら]

医療船で逆に怪我ふやしただなんて、後で怒られちゃいますよ〜?

[普通に心配する様子で言っているのがなおさら相手を腹立たせたらしく、縄はほどいてもらえたがもう一発殴られていた。
乱暴に閉じられるドア、ガチャリという鍵の音の他に何かがドアの前にドンと置かれる音、重しかなにかだろう]

(+22) 2012/02/28(Tue) 01:42:00

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:43:18

駆海の白銀狼 ジェフロイ

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[逃がさない、その想いが先の思考を捻じ曲げる。
タルワールだけでは足りないと判じ、回転に乗じて左腕に力を集中した。
中身の無かった袖が突如として張りを持ち、茶色の籠手が現れる。
手の甲には刃が伸びていて、虚を突くのを狙い、相手の左から右へと茶の刃を振り抜いた]

(214) 2012/02/28(Tue) 01:43:20

駆海の白銀狼 ジェフロイ

[のだが]



っ!!

[現れたはずの刃と籠手が、急速に密度を薄くする。
やはり最初の判断の方が正しく、具現精霊武器を使うにはまだ力が足りなかった。
空を切る左腕。
大きく開いた上体をカバーすべく、右手のタルワールも振り抜こうとするのだが。
如何せん、隙が大きかった]

(215) 2012/02/28(Tue) 01:43:35

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:45:57

風火精霊師 ギィ

………特攻かけるつもりだったけど、予定変更。
頭領回収しにいってくる。

皆は他の艦の手伝いよろしく。

[船員たちにある意味、投げっぱなしジャーマンに似た指示を出し。]

フレア、手伝って。
私を乗せてあの大きい船に連れて行って欲しいの。
人、一人つれて帰りたいんだ。

[フレアの鼻先に触れ、願う。
はたり、と嬉しげに尻尾が振られると人が二人乗れる大きさになり。]

こちら、ゲオルギーネ。
これから契約した精霊と共に頭領の回収に向かう。

[念の環を通じて、全員に―回収される本人はソレ所ではないだろうが―告げる。
フレアの背に乗ると他の艦や木板などを足場にして、
レイルーポルッジートの甲板へと向かった。**]

(216) 2012/02/28(Tue) 01:47:14

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:48:10

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

ち…、狙いが少しそれたか。

[放った砲撃が当たった後尾の帆柱>>209が、傾くのが見えた。
できれば主柱に当てたかったが、それを惜しむ間など無い。]

呑気にしてる暇ねーぞ、船を右に大きく回せ!

[操舵手に回避の動きを取るように指示する。
砲を撃った直後を狙うのは自分自身が良く取る手だ。
つまり、相手にとって今がその時。
体勢が整っておらずとも撃ってくるだろう、あの男はそういう男だ。
望遠鏡から見えた相手の船は、やはり想像通りこちらに砲門を向けてきた。]

(217) 2012/02/28(Tue) 01:48:39

精霊師 リヒャルト

 ……厄介だな。

[何しろ、船は燃える。
強力な火の使い手がいるならば、警戒するべきだろう。

ゆっくりと立ち上がったところで、
足元から砲撃の揺れが伝わってきた。]

 やった―――、…?

[相手の船尾側の帆から木片が飛び散る。
命中に歓声を上げかけたのもつかの間、
相手の砲が火を噴くのに目を瞠った。]

(218) 2012/02/28(Tue) 01:49:00

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

…やっぱりなぁ!
全速で走れ!土手っ腹に穴ぁ開くぞ!
砲手はすぐ撃てるように準備!
他の連中はしっかり捕まってろ、くるぞ!!!

………っ!!!

[柱を抱えながら、伝令管に向かいありったけの声で叫ぶ。
放たれた砲は避けきることはできず、船の側壁に与えられた衝撃が船を揺らす。
その衝撃に振り落とされぬようにしながら、砲手に叫ぶ。]

今だ、撃て!!!!!!

[海面すれすれを狙い、砲撃を放たせた。]

(219) 2012/02/28(Tue) 01:49:00

風火精霊師 ギィ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:50:02

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:50:57

精霊師 リヒャルト

 あの体勢で、撃って―――

[驚きの声は、着弾音にかき消された。
足元を突き飛ばすような衝撃にバランスを崩し、
側の網に倒れ込む。

高く上がった飛沫が掛かり、唇にすこし塩の味がした。]

(220) 2012/02/28(Tue) 01:54:17

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:54:42

【独】 駆海の白銀狼 ジェフロイ

/*
流石くろねこさん主催のバトル村で碌に勝てたことが無い俺だぜ(´;ω;`)ウッ…
ダイス勝負して勝った村って、アークくらいなものじゃないか?
他は勝ち進んでも相手の都合でダイス振らず、とか相手が勝ったけど敗北の方向で、とかだったような。
模擬村じゃあ勝てるのになぁ…なんなの。

(-42) 2012/02/28(Tue) 01:57:37

【独】 駆海の白銀狼 ジェフロイ

/*
あ、漆黒流星の1戦目はダイスで勝ってたか。
でもそれだけだな…。

凄まじきダイス運の悪さ。

(-43) 2012/02/28(Tue) 01:58:35

副官 ロー・シェン

― ルフトシュピーゲルング ―

[甲板の上を、ばたばたと水夫らが走り回っている。
掌帆長が、その合間を縫って怒声を上げている。
ぎしりぎしりと、頭上からは不吉な音が響いていた。
砕ける波音よりも小さく、怪我を負った者らの呻き声も響く]

ったーく、容赦ねえなあ…。

[敵船へと向け、黄金の双眸を細める。
物騒で獰猛な表情が、愉しげな色を滲ませ男の頬を過ぎった]

(221) 2012/02/28(Tue) 01:59:24

風火精霊師 ギィ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 01:59:31

副官 ロー・シェン

…おい!!索具かけ直せ、そのまま持たせろ!!
撃ってくるぞ、砲撃止めるな!!!


全速前進……っ ────ッ!!!!


[お返しとばかりに、間髪入れずに砲が撃ち込まれる>>219
ざあっと船の周囲の海面が白い水柱を立て、海水が船へと降り注いだ。
咄嗟に、手近な柱に掴まって身体を支える。
不運なものが、海面へと飲まれて消えた。
船内のあちこちから、被害の報が上がってくる]

(222) 2012/02/28(Tue) 01:59:48

副官 ロー・シェン

…このままじゃ埒があかねえ。
舵中央。進路そのまま。
艦首砲撃ち続けろ。狙わなくてもいい!!!

[ぎしり。また、頭上で軋む音がした。
ミズンマストは、メン・マストの方向へと落ちかかって止まっている。
ならばこのまま、機動力を失うのは時間の問題であろう。
────それくらいならば、いっそ]

(223) 2012/02/28(Tue) 02:00:30

副官 ロー・シェン

────突っ込むぞ!!!


[帆に孕む風は、リュカの風霊の加護を受けただろうか。
傷ついた帆が、それでも懸命に操作され風を孕む。
帆船は敵船へと向け、大胆にも一直線に海を駆けはじめた]

(224) 2012/02/28(Tue) 02:00:53

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:02:49

黒焔の剣士長 ヴェルナー

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[唐突な動きに虚を突かれはしたものの、本能的な危機感が、その場に止まるをよしとはせず。
無意識、半歩後ろへ下がっていた。
その眼前に現れ消える茶の刃]

……はぁ!?

[今のが何か、冷静に思考する余裕はない。
この期を逃して下がれるほど、黒き焔の狼は大人しくはない。
故に]

……おらよっ!

[タルワールが振り抜かれるより先に、一時的に動きを取り戻した真白がそれを往なす。
真白はそのまま、横へと流れ。
同時、漆黒が下へと向けられる]

(225) 2012/02/28(Tue) 02:05:27

黒焔の剣士長 ヴェルナー

……裂!

[気迫の声と共に、漆黒が下から、左上へと喰らい付き]

……撃!

[漆黒が駆けた直後、真白が横一閃の一撃を叩き込む。
紅の軌跡を引いた『双聖魔』が、放つ光は他者にも見えるか。
呪詛と祝福、二つを抱えし対なる刃の担い手は、真白を振り切った勢いに乗ってくるりと回った後、大きく後ろへと飛び退き、そして]

(226) 2012/02/28(Tue) 02:06:24

副官 ロー・シェン

ルフトシュピーゲルング、了解。
こっちは……ちょーっとばかし、手が離せねえ。

────そっちは任せた。

[駆ける合間。響く声>>216に、それだけを返す。
或いは、その後継続して任せることになるのかも知れないのだが]

(227) 2012/02/28(Tue) 02:06:52

【独】 人魚の子 シメオン

/*
ま、おいらもぬっちゃけ眠いさね。
ちなみに、この展開はWiki見た時から想定内だとかね。
むしろそのための、洗礼か、聖痕希望だとかね。

医療船で駄々捏ねるのが、ものっそ楽しみでs(お

(-44) 2012/02/28(Tue) 02:07:00

黒焔の剣士長 ヴェルナー


……对我没有敌人。


[低い声で、紡ぐ言葉に。
重なり響くは、魔精霊の咆哮一つ。**]

(228) 2012/02/28(Tue) 02:07:21

精霊師 リヒャルト

[風精の力を借りて、どうにか立ち上がる。

足元では砲撃の音と揺れが続き、
周囲には水しぶきがいくつも上がる。
戦いはまだまだ続いていると、嫌でも意識させられる。]

 休んでる場合じゃないよね。

[数度頭を振って、多少揺れている視界をはっきりさせる。
そこに映ったのは、ぐんぐんと大きくなる相手の艦影>>224]

(229) 2012/02/28(Tue) 02:11:59

黒焔の剣士長 ヴェルナーは、人魚の子 シメオン を投票先に選びました。


黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:14:01

人魚の子 シメオン

ジェフッ!!

[ ジェフロイの精霊武器が薄れ、その腕が空を切る。>>215それを見た瞬間、黒いマントフードを被ったまま、人魚の子は甲板を蹴って駆け出した。割って入るには間に合わぬ距離…だが、別の手管がひとつだけ、ある ]

(230) 2012/02/28(Tue) 02:14:51

精霊師 リヒャルト

 
 ………ますます、休んでいられなくなった。

[乗り込んでの斬り合いとでもなれば、
ゆっくりしている暇はない。

ひとつ、ふたつ。
深い呼吸で体を整え、この後に来るだろう衝撃と、
万が一の戦いに備えた**]

(231) 2012/02/28(Tue) 02:16:32

駆海の白銀狼 ジェフロイ

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

─────!!

[声を出せるのは多少なりとも余裕があればこそ。
具現化の継続が出来なかったことで既に余裕はなく、身を奔る漆黒と真白に対し、衝撃から来る叫びすら零れることは無かった]

「ジェフロイ!!」

[代わりに声を発したのは、人前では極力言葉を紡がないようにしていた白銀の狼頭。
二刀がフォルテの毛並みをも削っていたが、それどころでは無かった。
歪な十字の軌道を描いた二刀はジェフロイの身を裂き、胸部から赤を飛び散らせる。
斬られた衝撃に耐えられず、ジェフロイは仰向けの状態で床へと倒れ込んだ]

(232) 2012/02/28(Tue) 02:17:33

風詠み リュカ

― 帆船ルフトシュピーゲルング・見張り台 ―

そっか、フレア。剣の。

[通達>>216に頷いて、集中を戻す。
砲撃に揺れる中で打ち身は地味に増やされつつ。
失った帆>>209の分を補うために風を操る]

Aye!

請支持風精靈(このまま支えて)
在那裏請按(向こうに押して!)

[指示>>224に応えて、より多くの風精を集める。
失った帆があってなお機動力を保つのは、得意の風でも簡単なことじゃない。詠み、操り、支え続けなければいけない。
近づく敵船>>229を睨むように見つめながら息を吸い込んだ**]

(233) 2012/02/28(Tue) 02:18:24

精霊師 リヒャルト、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:18:51

海賊団員 フェリクス

─ 副船ボッカルーポ・見張り台 ─

…被害は!
どこに当たったか報告しろ!

[今度は狙い通りに撃ち込まれた砲撃>>222が、少しの時間を稼ぐ。
その間に先の砲撃の被害状況を聞けば、程なく船室が何室か駄目になったと報告が入った。]

いやらしーとこに穴ぁ開けられちまったなぁ。
浸水されても困る、精霊師に結界張らせて板打っとけ!
人数は最小限で、後は持ち場離れんなよ!

[指示を飛ばしながら、これからどうするか考える。
単純な撃ち合いならこちらが上だが、軽快な動きを合わせての撃ち合いはこちらが不利。
ならば、動けぬようにする必要がある。
そう考えたところで、相手の動き>>224に気付いた。
こちらに向かい真っ直ぐに走る帆船。
その狙いは恐らく。]

(234) 2012/02/28(Tue) 02:19:43

海賊団員 フェリクス

…お互い考えるこたぁ一緒、か?
ったく、やんなるねぇ。

おい、誰か俺の持ち場頼んだぜ!

[そういうやいなや、交代の者を待たずに見張り台から滑り降りる。
そのまま操舵手の元へ駆け寄り、こちらに向かいどんどん近付く帆船を見据え。]

近付いてきてんのが見えてるよな?
こっちもこのまま真っ直ぐ前進してやれ。
んでもって、ぎりぎりまで近づいたらすぐに後退。
後は俺が合図送るまで離れてろ…良いな?

[そういうと、舳先まで走っていき。
相手にぶつかるすれすれまで近付くと、同時。]

よーう、邪魔するぜ!!!
急なんで手土産はないけどなぁ!!!!

[帆船へと、飛び移った。]

(235) 2012/02/28(Tue) 02:20:05

副官 ロー・シェンは、人魚の子 シメオン を投票先に選びました。


駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:21:01

【独】 副官 ロー・シェン

/*
フェリクス、マジでたまんないなwww
愉しいすぎるwww

(-45) 2012/02/28(Tue) 02:21:25

【赤】 風詠み リュカ

うん、ギィ姉。よろしく。

[シェン>>227に続くのは短く硬い声。
こちらも緊迫した状況にあると、伝わっただろうか**]

(*29) 2012/02/28(Tue) 02:23:39

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:23:49

風詠み リュカ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:24:12

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:24:27

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:24:35

副官 ロー・シェン

― ルフトシュピーゲルング ―

[リュカの操る風>>233を受け、船は走る。
程なくして、同じように此方へと向かう船の姿が見えた>>235
男の口元に、薄い笑みが浮かぶ]

───…は。
気があった、か?嬉しくもねえけどなあ。

[だが正確に意図を察したのだろう敵の動きに、
ごく愉しげな光が黄金色の双眸に踊る]

(236) 2012/02/28(Tue) 02:28:58

副官 ロー・シェン

おう!!茶ァは出せねえぜ?




  ────…フェリクス=クーパー

(237) 2012/02/28(Tue) 02:29:55

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

…i i…aaa…a-

[ それは、最初は高く細い、泣き声のように聞こえたろう。波を震わせ、空を貫く、高い高い、悲鳴のようなむせび泣き ]

(238) 2012/02/28(Tue) 02:30:10

副官 ロー・シェン、刻む込むようにその名を口にし───、

2012/02/28(Tue) 02:30:18

副官 ロー・シェン

持て成しはさせて貰うけどなあ。
…おい、勝手な手ェは出すなよ!!!

[最後、怒声は自らの船員たちへと向けられる。
すらと引き抜く双刀が、陽の光を受けてぎらりと煌いた]

(239) 2012/02/28(Tue) 02:30:41

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:32:37

駆海の白銀狼 ジェフロイ

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

────………。

[既に意識は無く、ヴェルナーの声>>228や魔精霊の咆哮すら耳に入らない。
胸部の負傷に加え、ギリギリの状態で精霊具現武器を使おうとした負担もあったらしい。
力が逆流しなかっただけマシと言えるだろう]

「……………」

[喋ることしか出来ぬ白銀の狼頭はただじっとジェフロイを見詰める。
シメオンがやって来たなら、やはり無言でその様子を*見詰めていた*]

(240) 2012/02/28(Tue) 02:36:19

駆海の白銀狼 ジェフロイ、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:38:03

海賊団員 フェリクス

─ 帆船ルフトシュピーゲルング・甲版 ─

何、気にすんな。
仲良くお茶するよーな付き合いでもねーしな。

[出迎えの声>>237に返す声は軽く、その顔に浮かべる笑みも軽い。
他の船員達に手出しを控えさせる>>239のを見れば、よりその笑みを深め。]

おやま、うれしーねぇ。

…んじゃ、きっちり持て成してもらおーか?
ロー=シェン!!!

[名を呼ぶと同時に、駆けた。
その手には腰から抜いた片刃の煌き。]

(241) 2012/02/28(Tue) 02:38:20

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―


aa-a----!!!

[ 聲は、やがて、音を喪い、鳴動する大気の螺旋となって、聞く者の耳とその奥の脳を揺さぶる波と変わる ]

(242) 2012/02/28(Tue) 02:39:19

海賊団員 フェリクス、ベルトに手を添わせながら剣を横に払うように薙ぎ─[15]

2012/02/28(Tue) 02:40:47

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[ それは、歌、ではない。最早、音ですらない。聲という名の、物理的な凶器だ。
仲間達に耳を塞げとは言えなかった。(ジェフロイはすでに意識を喪っていたかもしれないが)伝えれば、敵にも対処の隙を与えることになる。
それに、誰にも止められず事を為すには…その方が好都合だったから ]

[ 魔精霊のいとしごに、その聲の効果がどれほどあったかも判らない。或いは物理的には少しも効かなかったかもしれない。
だが、彼の中の、海に連なる血と魔精霊は聞いただろう ]

(243) 2012/02/28(Tue) 02:42:19

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:42:25

【独】 副官 ロー・シェン

/*
おまwwwwwえwwww
じゅうごふくわwwww

(-46) 2012/02/28(Tue) 02:44:20

人魚の子 シメオン

― 主船レイルーポルッジート・甲板 ―

[ 人魚の子の、聲…その中に潜む、己の大切な者を、奪われようとする事への恐怖と、哀しみ、怒り…魔精霊が喰らうには、十分過ぎる程の、ココロ ]

((ヤメテヤメテヤメテ…モウ、ウバワナイデ…!!))

[ 少しでも魔の刃がこちらに気を取られたなら、人魚の子は手にしたカトラスに、その刃を絡め、引き寄せる…そう、はねのけるのではなく、引き寄せて、そのまま刃を抱き、諸共に海を目指すだろう。

自らの身体が裂かれる事は、気にも止めずに…ただ、大切なものから、引き離すためだけに** ]

(244) 2012/02/28(Tue) 02:48:10

副官 ロー・シェン

― 帆船ルフトシュピーゲルング・甲版 ―

そりゃあ、まあ。

[何気ない動作で、低く体重を沈み込む。
飛び掛ってくるだろう一瞬を狙い、返す構え]


───主賓は”丁重に”もてなさねえとなぁ?


[黄金色の双眸が、細められる。
同時、明るい髪の色の男が軽快な動作で床を蹴った>>241]

(245) 2012/02/28(Tue) 02:49:59

副官 ロー・シェン

短い付き合いでもねえし、




  ────…きっちり持て成してやらァ!!!!


[ぐっと男の体が沈み込む。
次の瞬間、右に構えたカットラスが振り抜かれた。

横薙ぎの剣をかわさず打ち合わせると同時、
左からもう一本の刃が中段を薙ぐ]

(246) 2012/02/28(Tue) 02:50:14

副官 ロー・シェン、鋭い刃がフェリクスの脇を狙い、57

2012/02/28(Tue) 02:50:21

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:51:38

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:52:47

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:53:15

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:54:08

副官 ロー・シェン、海賊団員 フェリクス目掛けて返す刃を振りぬく。[09]

2012/02/28(Tue) 02:55:33

【独】 人魚の子 シメオン

/*
まー、凄い、三日で海賊全滅しそう(爽笑

(-47) 2012/02/28(Tue) 02:55:57

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:56:12

【独】 人魚の子 シメオン

/*
あ、そーか、さすがに57は有り得んよな、うんwだめだ、もう寝ようwww
フェルー、後よろしくねー(こんなんばっかです、このこ

(-48) 2012/02/28(Tue) 02:58:25

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 02:58:56

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 03:03:46

【独】 副官 ロー・シェン

/*
道理でダイス目低いと思ってttt
すまんすwww
お墓だ、お墓だー。海に落っこちていいんですよn

←照れ顔があまり見えない日焼け陣営

(-49) 2012/02/28(Tue) 03:05:29

人魚の子 シメオン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 03:07:24

海賊団員 フェリクス

─ 帆船ルフトシュピーゲルング・甲版 ─

[横に薙いだクレイモアと、振り抜かれたカットラス。
その二つが打ち合い、ぎぃん、と鈍い音が響き。
少し遅れて、また、響いた。
それは。]

久しぶり過ぎて忘れたか?
俺の牙はここにもあるってこと。

[ベルトに添えていたはずの手の内にあるダーツが、もう一振りのカットラスを受け止めた音だった。]

(247) 2012/02/28(Tue) 03:09:25

海賊団員 フェリクス

─ 帆船ルフトシュピーゲルング・甲版 ─

ったく、俺は忘れたことなかったのに、な!

[そう言いながら両腕の力を一旦緩め、均衡が崩れた一瞬を狙い二振りのカットラスを跳ね上げる。

そして出来た隙をついて縦に振り下ろしたクレイモアは、今度こそ好敵手シェンの血に彩られた。]

(248) 2012/02/28(Tue) 03:15:25

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 03:21:42

副官 ロー・シェン

───…ッ、

[鈍く響いた手ごたえに、低い舌打ちをひとつ>>247
ごく間近に男の両眼が見えた。
そこに浮かぶ笑みに、ますます表情が苦くなる]


…っの根性悪、が……ッ!!


[油断したわけではない。
だが、その可能性記憶を見落としたのは手痛いミスだ。
崩れた姿勢を引き戻し、再び打撃を与えんと腕を引く。
ごく短いタイムラグ、だが]

(249) 2012/02/28(Tue) 03:22:34

副官 ロー・シェン

っくそッ!!!

[その隙を見逃す男ではなかった。
キン!と、鋭い音を立てて双剣が弾かれる。

バックステップで咄嗟に身を引いた。
けれどもそれを上回る速さの、



    ───────、ひかり]

(250) 2012/02/28(Tue) 03:22:49

【見】 【墓】 白銀の騎竜士 グレートヒェン

ジェフロイさん…大丈夫ですかねぇ〜……?

[向こうはこっちの心配なんかしてないのかもしれないが、簡単な情報だけでも伝えられたかどうか。
叶うならば届いて欲しいと、相方にあたる騎竜のことはあんまり心配してなかった。
ジェフロイさんに任せたのだからという、信頼に近いものがそこにあった]

さて、ボディーチェックが甘いのはどうかとおもいますけど。

[スカートを捲くり、ふとももの辺りからハサミをとりだす。ちょきちょきっと裾を切ると紐状にして懐にしまっておく。
それから部屋の壁をこんこんと確かめるように叩いてまわり]

むぅ〜、今回ばかりは脱走も厳しそうですねぇ〜……

[マレンマの手引きだろうか、よく分かっている。
今頃はなんで海賊なんかにとかぼやいてる頃だろう。
ボディーチェックがなかったのも自信の表れなのだろうと推測し]

時を待つしかなさそうですねぇ〜♪

[程なくして食事だと、ドアの隙間からスープの入った皿だけ*さしだされた*]

(+23) 2012/02/28(Tue) 03:27:00

副官 ロー・シェン

[ざんッ!!!と切り裂かれた、腕に走ったのは衝撃だった。
続いて、灼熱の痛みが右の肩から切り裂かれた腕を襲う。

陽の中に、赤が舞った。
ぼたりぼたりと滴る血に、剣が───
マレンマ=トゥムの手になる剣が真紅の色に染め上げられていく]

……。そぉんなに、

[くっと男の唇に、笑みが浮かんだ。
力の入らぬ右を諦めて、左の腕が持ち上げられる]

(251) 2012/02/28(Tue) 03:30:10

副官 ロー・シェン


   ……忘れられなかったか?


[瞳は戦いの意思を捨ててはいない。
血の匂いの中で好敵手の言葉をなぞり>>248
男は、薄っすらと刃のような笑みを*浮かべた*]

(252) 2012/02/28(Tue) 03:30:24

副官 ロー・シェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 03:36:26

海賊団員 フェリクス

─ 帆船ルフトシュピーゲルング・甲版 ─

そりゃあねぇ。
何度俺のこと追い回してくれたと思ってんの。
お前みたいなうっとーしいヤツ、忘れろってほーが無理っしょ?

[剣を引くと同時後ろに軽く下がりつつ、嗤った。

ボッカルーポは指示に従い後退していたか、それとも接船したままか。
どちらにしても、単身真っ先に飛び込んだフェリクスは敵に囲まれた中に一人であったにもかかわらず、愉しげに。]

(253) 2012/02/28(Tue) 03:42:49

海賊団員 フェリクス

─ 帆船ルフトシュピーゲルング・甲版 ─

[切り裂いた腕と、その先に握る剣を赤く染めながら笑う男>>252に目を細める。]

…ったく。
まーだ遊び足りない顔だねぇ?
そーんなしつこいとモテないよ?

[呆れた口調ながら表情は楽しげなまま、手をひらりと翻す。
それが、ボッカルーポの雄叫びが響く合図となった。**]

(254) 2012/02/28(Tue) 03:48:30

海賊団員 フェリクスは、人魚の子 シメオン を投票先に選びました。


副官 ロー・シェン

さぁて、覚えてねえなあ。
生憎、野郎を覚えてるほど暇じゃねえし。

……へーえ?何、お前。
ひょっとして───、寂しかった?


[軽く返して、鼻の先でわらう。
しんと息を飲んだような静かさの中に、波の音がやけに響いた。
いや、ザラザラと響くこれは耳鳴りの音か]

(255) 2012/02/28(Tue) 03:55:50

副官 ロー・シェン

簡単に”お客さん”を帰したんじゃ悪ぃだろ?
ゆっくりしていけよ、友達。

[徐々に身体が重くなり始めている。
けれどもその重みも、寒気も、痛みの一切を黙殺して、
自らの怪我をも面白がるかの色を双眸に躍らせてみせた。

───やがて。蒼海に、ボッカルーポの雄叫びが響く**]

(256) 2012/02/28(Tue) 03:56:18

海賊団員 フェリクス、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 03:58:19

黒焔の剣士長 ヴェルナーは、副官 ロー・シェン を能力(襲う)の対象に選びました。


黒焔の剣士長 ヴェルナー、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 07:51:43

現在新入り海賊中 カシム

― 主船レイルーポルッジート・甲板、砲台付近 ―

[一端砲台の方に意識を向いたら、御頭同士の戦いに注意を払う余裕がなかった。忙しかったのだから仕方ない。
向こうの被害状況はさておいて。]

いっ!?

[その最中、耳に届く怪音。咄嗟に守護精霊が耳を塞いでくれなければ、こっちも耳をやられただろうそれ。]

(257) 2012/02/28(Tue) 07:53:33

現在新入り海賊中 カシム

な―――何今の…。

[暫くの後、驚いてぱちくり。
出所を空気の震えからウィンディが指差し示すと、御頭達を取り囲んでいた海賊たちは、各自耳をやられて蹲っていただろうか**]

(258) 2012/02/28(Tue) 07:54:13

現在新入り海賊中 カシム、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 07:54:47

【独】 現在新入り海賊中 カシム

/*
アッー。アンカー張るの忘れておった。

(-50) 2012/02/28(Tue) 07:56:38

【見】白銀の騎竜士 グレートヒェン、メモを貼った。

2012/02/28(Tue) 08:40:56

投票を委任します。

風火精霊師 ギィは、黒焔の剣士長 ヴェルナー に投票を委任しました。


精霊師 リヒャルト

― 副船ボッカルーポ・甲板 ―

[海軍の帆船がぐんぐんとその存在感を増していく。
甲板の中ほどあたりでそれを見守っていると、
足元の船もまた帆を張って波を蹴立て始めた。

更なる速度で、相手の船が近づいてくる。]

 こちらからぶつかりに行く気なのか。

[血の気の多い。
いや、それが正解なのか。
ぶつかると思われたその時、
絶妙な機動で互いの船首が離れていく。]

(259) 2012/02/28(Tue) 13:07:47

精霊師 リヒャルト

 あ、

[離れる間際、明るい髪が船と船の間を飛んで、
向こうの船に飛び移っていったのが見えた。]

(260) 2012/02/28(Tue) 13:08:12

精霊師 リヒャルト

 やっぱり、血の気が多い。

[離れていく船の舳先に移動して、
相手の船を眺める。
向こうでは、乗り込んでいった彼と、
相手の船長との一騎打ちが起こっているようだった。]

 ……まったく。
 囲まれて捕殺でもされたら、困るっていうのに。

[安堵半分、呆れ半分で呟いてから、
囲まれ云々は勝負がついた後のほうが怖いなと
思い直して、じっと戦いを見つめる。

その時、どこからか細く高い"声"が聞こえてきた。]

(261) 2012/02/28(Tue) 13:09:32

精霊師 リヒャルト

[音の源は、探さずとも精霊が教えてくれた。
海が嘆き空が悶えるような慟哭は
どこまでも高く高く上り詰め、
ある一点で、ふつと途切れる。

それでもなお、大気の震えは止まず、
"音"が続いていると、精霊は言う。]

 あれが、人魚の声―――

[近くでまともに聞いていれば、
ただでは済まないだろう。
音色を、その力を耳朶の奥に刻みつけながら、
視線を、前へと戻す。]

(262) 2012/02/28(Tue) 13:17:58

精霊師 リヒャルト

[向こうの帆船の上では、
いましも決着がつくところだった。

刃の交錯は、しかとは目に捉えきれなかったけれども、
蒼い空を後ろにして、赤が鮮やかに舞うのが見えた。

どちらが―――

団員たちが息を呑んで見守る中、
明るい髪の男が、軽やかに手を挙げる。
瞬間、歓呼の雄叫びが空を衝いた]

(263) 2012/02/28(Tue) 13:25:42

精霊師 リヒャルト

[叫び騒ぐ団員たちの間で、密やかに精霊を呼ぶ。
いくつかの言葉が紡がれ、右目が淡く輝いた。

やがて、ボッカルーボに声が響く。]

 今だ!船長をお迎えに行くぞ!
 海軍の連中を叩きのめしてやれ!

[どこからとも知れず聞こえた声に、
団員たちは疑うこともなく嬉々として同調し、
一旦離れていた船を前進させる。]

(264) 2012/02/28(Tue) 13:35:34

【独】 副官 ロー・シェン

/*
おお、リヒャルトが頑張っておるwww

(-51) 2012/02/28(Tue) 13:38:18

精霊師 リヒャルト

 接舷!乗り込め!
 適当に暴れたら、船長回収して撤退!

[小さな声で指示を出しながら、青年もまた舳先に向かう。
指示の声は増幅され、容易に人を従える力を帯びて
団員たちを動かしていた。

軽い衝撃と共に二つの船はぶつかり、
次々ロープが投げ渡されて繋がれる。
斬り込む団員たちに紛れ、風の支えを借りつつ、
青年も綱渡りの要領で相手の船に乗りうつっていった。]

(265) 2012/02/28(Tue) 13:48:41

副官 ロー・シェン

― 帆船ルフトシュピーゲルング・甲版 ―

[遠く、波面を渡って歓声が響く>>263
対照的にこちらに満ちたのは、最初はざわめき。
続いては危険な怒りに満ちたどよめきだった。
男たちの剣の打ち合いのため鈍っていた船足は、
ゆえに、敵船の再接近を容易にすることなる>>265]

チィ…ッ、せっかちな奴だ。
お前一人だけのもてなしじゃ、悪かったかもなァ?

おい!!!奴らを持て成してやるぞ。
遠慮は要らねえ、盛大に食らわしてやれ!!!

[両の足を踏みしめ、声を張る。
男の日に焼けた顔は蒼褪めていたが、
黄金の双眸には未だ強く意思の光が宿っていた]

(266) 2012/02/28(Tue) 13:57:30

副官 ロー・シェン

[ごおぉん!と、海を渡る音がする。
視界の端が、ぱっと眩い光を映した>>192
精霊を扱うものにはその異常な気配が知れるのやも知れず、
男の目にはただ、炎の砲撃が加えられたのだと見るのみだが。

不吉に赤い輝きの後に、
海風が少し遅れてきな臭い煙たちを運んでくる]

……厄介だな…

[目前では、次々と海賊らが乗り込んでくる。
今、気を散らしている場合ではないのだが。
呟きに似た思考は、念の輪を通じ妹分にも響いただろうか]

(267) 2012/02/28(Tue) 14:18:18

副官 ロー・シェン

っらああああッ!!!

[男をこの場の主と見てだろう、海賊らが向かってきた。
ひとまず思考を振り払い、目前の剣に集中する。
振り上げられた剣を下から掬うようにして打ち払い、
左右に翻弄して右払いに切り裂く。
左後ろからの突撃を身を開いて交し、あいた脇に左を突き出す]

───甘えんだよっ!

[荒い息に肩を揺らして、意地で唇の端を持ち上げた。
男の動いた後には、床に血の道が出来る。
自らの腕から滴る血に、敵を切り伏せた血が混じって床を流れた。

明るい髪の好敵手も、こちらの水夫らに囲まれているのが見える。
この場においてさえも愉しげな空気を纏い、
圧倒的な技量と的確な判断で相手を追い詰め、切り伏せていく]

(268) 2012/02/28(Tue) 14:30:03

副官 ロー・シェン

チッ、

[このままフェリクスに斬りかからせていては、
此方の被害が増えるばかりだ。
舌打ちと共に一人の海賊の胴を突き刺し、
僅かに開いた道の先にそちらを目指したのだが]

…… …?

[この場に異質な人影がある>>265
剣を交える風ではないのに、辺りを睥睨する青年。
ボッカルーポはフェリクスを欠きながら見事な動きをみせた。
船に、もう一人指揮を執る者が居たのなら───]

(269) 2012/02/28(Tue) 14:39:09

副官 ロー・シェン

はッ!!!

[向かってきた男を、今度は足で蹴飛ばした。
不運な男は、そのまま昇降口へと転がり落ちる。
そちらを見遣ることもなく、目標に呼びかけるわけでもなく、
男は金の髪の青年に辿りつく意思を明確にして、剣を振るった]

(270) 2012/02/28(Tue) 14:39:23

精霊師 リヒャルト

[乗り込んだ団員たちと迎え撃つ水兵たちで、
帆船の甲板はたちまち狂騒に満たされた。

斬りつけてくる水兵の剣を身軽に躱し、
時には風弾で弾きながら、明るい髪の男を探す。]

 船長回収に集中して。
 あまり奥まで斬り込まないで。

[時折団員たちに指示を飛ばしながら、
水兵に囲まれている船長に近づいていく。
同時に、彼と斬り合っていた相手も視認した。]

(271) 2012/02/28(Tue) 15:00:24

精霊師 リヒャルト

 あのひと……

[腕から濃い血を流しながら
的確に、鋭く団員たちを切り払っている。
その技量と気力に短く感歎の息を吐いた。]

 ばらばらに掛からないで。
 一斉に攻撃を。

[相手船長の周囲にいる団員たちに指示を飛ばしながら、
小さく肩を竦める。]

 ……動くのも辛いんだろうに。
 放っておいたら、勝手に倒れるかな?

[ひっそりと呟いたとき、明らかに相手の動きが変わった。]

(272) 2012/02/28(Tue) 15:00:49

精霊師 リヒャルト

 え、…こっちに来る……?

[避けるか、当たるか。
少しの間逡巡したあと、体を戦闘の態勢に整える。

このまま団員たちが当たり続けて消耗するより、
幾分かはマシだろう。
囁くような呪に応えて風精が周囲に集い、
ふわりと衣服を靡かせた。]

(273) 2012/02/28(Tue) 15:03:19

副官 ロー・シェン

[血の匂いの濃厚な甲板を、緩やかに風が吹き抜けている。
時に淀み、時に片隅で渦を巻く。

青年は、この場の異質だった。
剣を振り上げて咆哮する男たちの中にあって、
涼やかな双眸を戦場に据えて、ただそこにある。
時折、不自然な風が水兵らを薙ぎ倒していた]

… っそ…、

[密やかな指示の、この耳に響くことはない>>272
けれども動きを変え、一斉に襲い来る海賊どもに、
男は獣のような黄金色の瞳をより一層険しくした]

(274) 2012/02/28(Tue) 15:26:49

副官 ロー・シェン

邪魔くせえんだよ!!!!

[常は左右を受ける、右の剣が今は使えない。
動きも常よりは鈍くなっているのだろう。
海賊の剣先に脇を軽く捉えられ、唇から短い呻きが零れた。
お返しとばかりにカットラスが首筋を襲い、新たな赤が戦場に飛沫く]

(275) 2012/02/28(Tue) 15:27:21

副官 ロー・シェン

…へーえ、やれんのか。

[一度は目を見開いた青年の表情が変わる>>273
体勢を整える様子に、男の両眼に愉しげな光が踊った。
手負いの獣が狙う獲物を見つめる、獰猛ないろだ]

ハッ、面倒くせえ。

[青年の衣服が、ふわりと不自然な風を孕む。
精霊術の発現を認め、男は不敵な笑みを口元に刻んだ]

(276) 2012/02/28(Tue) 15:28:47

精霊師 リヒャルト

 ああ、やっぱり。

[相手船長を挟み込むように攻撃を仕掛けた団員たちが、
鮮やかに切り倒される。
首筋から噴き出す赤を見て、一瞬目を伏せた後、
向かってくる相手を睨みつけた]

 下がって。

[周囲の団員たちに、肉声で指示する。
戸惑ったような顔に構わず、ざっと周囲を風で吹き払った。
押し倒すほどではないが、気圧されて団員たちが下がり、
そこに空間ができる。

乱戦で精霊術を使うのは難しい。
味方ごと、なぎ倒してしまいかねないから。]

(277) 2012/02/28(Tue) 15:46:19

精霊師 リヒャルト

[船の縁ぎりぎりに立って、相手が近づくのを待つ。
口元に刻まれた不敵な笑みまではっきりと見える距離になって、
短く、言葉を発した。]

  Ventus. Tear sursum.

[切り裂け、と命じる声に従って、
左右の空気が短剣ほどの刃となり、
唸りを上げて標的へと飛んでいく。]

(278) 2012/02/28(Tue) 15:47:05

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

シュテラ
51回 残15137pt(8)
ジェフロイ
35回 残12649pt(8)
主船・甲板
シメオン
23回 残17317pt(8)
主船・甲板

犠牲者 (5)

ゲルト(2d)
0回 残20000pt(8)
ロー・シェン(3d)
125回 残8685pt(8)
旗艦オフ
ギィ(4d)
40回 残16115pt(8)
リヒャルト(5d)
33回 残17727pt(8)
医療船・船室オフ
ヴェルナー(6d)
74回 残11105pt(8)
旗艦・甲板

処刑者 (3)

カシム(4d)
52回 残12947pt(8)
医療船オフ
リュカ(5d)
54回 残13086pt(8)
旗艦
フェリクス(6d)
42回 残15229pt(8)
副船・見張り台オフ

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (2)

グレートヒェン(1d)
16回 残18092pt(8)
マレンマ(1d)
3回 残19533pt(8)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby