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次の日の朝、学芸員 フレデリカ が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、カイエン国騎士 ミヒャエル、東の国使節 カレル、ルスラン貴族 コンラート、西の国の放蕩貴族 オズワルド、放浪の剣客 シロウ、東の国の騎士 ジークムント、ナツカ国の騎士 カスパル、送られてきた王子 ノトカー、西の国王女 ベルティルデ、西の国見習い剣士 ヨセフ、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム、西の国騎士 ヴェルナー、カイエンの貴族 ギィの13名。
■業務連絡
【独り言で[[1d6 ]]を振り、偶数ならローゼンハイムに、奇数ならヴェルナーに投票セットしてください。】
どちらにセットしたか公表する必要はありません。
【ジークムント(銀狼)は、ベルティルデに襲撃セットしてください。
ヨセフ(狙撃手)はベルティルデに護衛セットしてください。】
襲撃や護衛のロールをする必要はありません。
試合ロールだけでOKです。
(あえて試合場でベルティルデに襲いかかりたいという展開なら止めませんが…)
― 時は少しだけ遡り、公園 ―
[領地の事を聞かれ、少し戸惑った風に]
僕の領地ですか?
けっこう小さい村ですので、特産物。
そうですね。お茶とかですかね。
ああ、すいません。
あんまりご紹介できなくって。
[っと半ば焦って返して、カレルを見つめた。
どうしても言葉使いといい、手の感触といい気になったからだ]
失礼ですがカレルは騎士として、使節団にお入りに?
[もしかしたらまじまじと見つめてしまったのかも、しれない]
西の国の放蕩貴族 オズワルドは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
2dは試合当日です。
(まだ追いついていない人は、リアル朝くらいを目安に適宜、時間軸を進めてください。)
対戦者は、48hのうちの任意のタイミングでバトルロールを開始することができます。
メモで対戦相手のコアタイムを確認して、いつ頃からバトルを開始するか相談するといいでしょう。
試合は、勝負の行方がわからない状態で更新を迎えてください。
[姫君が不届きな猫に傷つけられたと聞けば、まさに>>1:326>>1:331姫や騎士の想像通り、ハゲてもおかしくないほど激昂したり、心配したり。
>>1:303相手側の出場順を聞けば、ローゼンハイム卿とはどのような方だろうか。どのような方であっても勝つのみだと、決意を新たにしたり。
>>1:353>>1:354 カレルの手紙を受け取れば、本当に立派な君主だとうなづいて、スミレの押し花の栞は、そっと敬愛する姫君に届けた]
[そして、姫君と騎士たちに、自分が知った情報や行ったことを、包み隠さず伝えた。
特に、赤毛の騎士……ミヒャエル・アハートと対戦することが決定したコンラートには、彼が望むならミヒャエルのその剣技を詳細に伝えただろう。
対価として、自分の技を見せた以上、その権利はあると考えて]
西の国見習い剣士 ヨセフは、西の国王女 ベルティルデ を能力(守る)の対象に選びました。
/*
ということで味方の騎士に投票。
理由は禿げるというのを姫さんが笑ってたから更に心労を与えようでいいな(待て
/*
ふむ、ダミー襲撃はこっちに表示出ないのか。
もしかして襲撃した銀狼にしか出ない?
そして、いきなりデフォ自殺投票とは不吉なwww
東の国使節 カレルは、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム を投票先に選びました。
誰かが試合を始めたからといって、全員が試合開始後の時間軸に揃える必要はありません。
試合をしているキャラも、対戦相手がオフの間は、試合開始前の時間軸として回想補完などを使って、他のキャラと交流することは可能です。
(矛盾の出ない範囲でお願いします)
また、使節団以外のキャラも試合を見物に来ることは可能です。
(入場料はとられますが)
東の国の騎士 ジークムントは、西の国王女 ベルティルデ を能力(襲う)の対象に選びました。
― 公園・東屋 ―
[騎士の胸中>>1:486知る由なく。
居住まい正し取られた正式な礼に>>1:487、笑みで返礼とする。
頭を下げる猫の姿が目に入ると、笑みがどこか幼いものになった。]
ミヒャエル様、ですね。
[そうして少しの間、自国の騎士と戦うだろう東の騎士を見つめた。
それを思うと少しだけ、瞳に翳りが落ちるが。
傷の具合>>1:487を尋ねられると、ゆるく首を振り、少し考えた後、包帯巻かれた手を差し出して、躊躇なくそれをほどいて見せた。
手の傷はまだ残っているものの、見た目に大事ない事は知れるだろうか。]
この通りですわ。
血も出ませんでしたし……侍女らが大袈裟なのです。
[とはこっそりと、悪戯を告白するように、肩を竦めて言う。]
それに、加減してくれたのですよね?
[そう微笑んで、問いかける先は白猫に。
先ほどむけたような幼い笑みを、惜しみなく猫へ向けていた。]
灰でランダムを振る。
{6}が偶数なら自分に、奇数ならヴェルナーに投票セットである。
西の国見習い剣士 ヨセフは、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム を投票先に選びました。
/*
とと、忘れないうちに
>【独り言で[[1d6 ]]を振り、偶数ならローゼンハイムに、奇数ならヴェルナーに投票セットしてください。】
{3}と。
西の国王女 ベルティルデは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
/*
ヴェルナー様に愛が飛びましたわ♪
そしてデフォはノトカー様でしたと。
西の国王女 ベルティルデは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
― 酒場 ―
[カスパルとは酒場で別れ、シロウは戻って来た酒場の主に話が終わったことを告げる]
何を話しておったかじゃと?
他愛の無い話じゃよ。
さしずめ奈蔵嗣郎のお悩み相談会と言ったところか。
[詮索する気配を見せる酒場の主には、さらりと往なすように言葉を返し。個室借用の礼を述べると、シロウもまた酒場を立ち去った]
自殺票だよww
ちなみに投票デフォはミヒャエルだった。
1dの前半くらいまで、うちのチームにいる赤毛が、コンラートかミヒャエルか、区別ついてなかったとかそんな (←
東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイムは、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム を投票先に選びました。
/*
とうとう始まりますね、試合が。
私の投票先は…{1}
色々と読み落としてる自信あります…やらかしてたらごめんなさい、です。
カスパル殿はメモからでも快諾ありがとうございます!
それにしても。ルスラン体操、カイエン音頭、ナツカ節…なんて癒されるメモだろうwww
こういう使い方久しぶりですが、これはこれでやっぱり好きだなぁ。胃的にかなり助かりました。
カレル様の御心にも本当に救われて…!ありがとうございますと、ここにもこっそり埋めておきます。
東の国の騎士 ジークムントは、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム を投票先に選びました。
― 城下町の往来 ―
さぁて、今日は仕事を入れずにおいたものな。
何をして時間を潰すかのぉ。
[ふらり、当て所なく往来を歩む。遠めに闘犬の賑わいが聞こえたが、またやっておるのか、と言った態でそちらの方へは向かわなかった。
ふと目に入ったのは往来に面した武器屋。店頭には商品となる武器が並び、奥からは鍛治の音が鳴り響いていた]
……いずれ刀が脆くなってしまえば、わしもこれらを使うことになるのかのぉ。
[この地へと持ってきたのは腰に差した一振りのみ。荒事に携わることが増えれば、刀もいずれ磨耗することだろう。しかしシロウは刀以外の武器に触れたことは無い]
…その時はその時じゃな。
鍛錬を積むより他あるまいて。
[苦笑いを浮かべて、短く息を吐いた。いつか再び主君を抱くことが今の目標。異国の地においてそれが叶うかは、全く分からなかったが]
― 翌日 ―
[日課のルスラン体操を終え、牛乳を一気飲みしていたところに、東の騎士の訪問を聞き、表情を厳しくした]
東のバラヒト・ローゼンハイム殿がお越しだと。
分かった。すぐに行く。
5分お待ち頂くように伝えよ。
[濡れタオルで汗をぬぐって1分。衣服と髪を整えるまでで3分。
4分35秒で応接間に現れて]
ローゼンハイム殿、ようこそお越し下さった。
俺は、ヴェルナー=グレゴール。
元・王宮騎士団「白虹」大隊長。現・対北情勢懸念対処省南国訪問使節団所属騎士だ。
本日はどのような御用件であろうか。
/*
わー。味方投票ですか。
ヴェルナー殿、情報いただいてるのにごめんなさい…(苦笑
さて。出遅れた分も頑張れるよう、気合いれて表に戻ります!
ルスラン貴族 コンラートは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
―昨日のこと:公園にて>>0―
そうなのですか…お茶。
小さな村とはいえ、うまく事が運べば大きな収穫と、交易による利益が生み出せる作物ですね。
……ええ。僕が使節団に入ったゆえん、ですか?
[さてどうしたものかと考える。
自分が使節団の長であることを明確に伝えても良いのか。とはいえ悟らせぬことは不可避でもある。]
僕に「勉強」をして参れという、父の教え故。
年若き者が使節団に居るのは、東も西も同じのようですね。
僕のような若輩者だからこそ「伝えられる」何かがあるのだと、僕は思っております。そう申し上げれば、僕が何者かであるかはおわかりいただけそうですか?
とはいえ…
「このような事態」になってしまったことが知られては、しかるべき実戦経験を持つ騎士を派遣すべきであったと後悔するでしょうね。
それでも僕は構いません。
僕は僕なりに、この「戦い」に臨むつもりですから。
/*
えーと、灰で乱数じゃったか。
ヴェルナー殿とローゼンハイム殿だな。
whoで出たら凄いが、先ず無理だろうなww →<<西の国見習い剣士 ヨセフ>>
出なかったら 奇数:ヴェルナー 偶数:ローゼンハイム で。
{5}
/*
>>#0 天声
おお。ほうほう。……ころりん。{3}
……えっ。そして、>>#3……有料なのか。
がめついぞナツカ王がめつい。
/*
うむ、出るはずが無かった。
と言うわけでヴェルナー殿にせっとおん。
ちなみにデフォルトはヨセフ殿であった。
……ラ神、どんだけヨセフ殿を落したいのd
ナツカ国の騎士 カスパルは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
放浪の剣客 シロウは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
― 公園・東屋 ―
[見つめる視線の微かな翳り。>>2
何か案じているんだろうか、と思えど、それを言葉にするのは抑えて。
傷の残る手の様子に、僅かに眉を寄せた。]
傷は深くなくても、痕が残れば、皆案じます。
どんなものであれ、姫君のお手に傷痕は似合いませんし……。
[傷の程度もだが、やはり、女性の手に痕が残るのはいい気分ではなかった。
笑み>>3を向けられた猫は、にぃ、と鳴いて尻尾をぱたり、と振る。
ベルティルデが怒っていない、と感じたのか、本来のなつっこさが表に出ているようだった。]
― 公園・東屋 ―
[コンラートの>>1:492進言には、ばつが悪い、そんな表情ではいと頷く。強く言われない事に胸中安堵しながら。
ドレスの事を言われれば>>1:496、嬉しそうに微笑んだ。]
でも後で、侍女らに上着を洗うよう言いつけておきますわね。
……仲直り、の?
[はたと瞬いて。
コンラートが取り出した饅頭を、少し驚いたように見た。]
まぁそれは、オズワルド様からの。
私は昨日頂いたのですが、とても美味しかったです。
[食べていなかったのかと、コンラートと饅頭とを交互に見比べながら。]
― 城下町 ―
リューガ殿は随分とこちらに馴染まれているようだ。
[言ったのは、相手の服装を見てのこと。>>1:494
肩幅も上背もある相手だから見分けられたが、
そうでなければ、平民に見間違えただろう。
相手の挙げた面白い点については、軽く頷く。]
まださして見たわけではないが、驚かされることが多いな。
物が豊富で、争いが少なく、民が娯楽に興じる余力がある。
豊かな国だ。ナツカは。
それに――どこへいっても花が咲いている。
[犬たちの声が激しさを増す。
戦いは佳境に入った頃だろうか。]
………どうも、ナツカの民は物見高いらしい。
此度のことも、余興程度に思われているかも知れないな。
[僅か、皮肉めいて唇の端が上がった。]
/*
中の人の華麗なるランダム運実績
・勝敗がランダムで決まる村→必ず負ける
・ランダムで出目が低い2名が落ちる村→下から2番目
・死の痛みに渇望するRPをする→最終日生存
あああもうなんかもう本当に焼き土下座して謝りたい気分。
なんでこんなヤツがいるのもうホントってくらい。
(だからランダム村ってあまり参加しないんです)
/*
って、一番最初の村建て発言を見落としていたwwwwwww
すみませんwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし奇数偶数の設定が同じだった件。
あぶねぇ。
……ちびっこ、お前、現金すぎ……。
[大分警戒を緩めている猫の様子に、つい、突っ込みが口をつく。
それに、にぃ? と首を傾ぐ姿に小さく息を吐いた。]
やんちゃというか……ちゃんとした躾も受けていないから、本当に、感覚だけで動いてるんだと思います。
連れて帰ったとしても、先輩に揉まれて苦労しそうだなぁ……。
[それから、猫に穏やかな視線を向けるコンラート>>1:492に向けてこう返し、軽く、肩を竦めた。]
/*
皆さん無事ローゼンハイム様勝利を引き当てていらっしゃるかしら。役立たずな正使でごめんなさい。
運がこちらに向いてくださいますように…!(祈)
西の国騎士 ヴェルナーは、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム を投票先に選びました。
― 西の邸宅 応接間 ―
[5分で行くと伝え、25秒の余裕をもってヴェルナーは応接室に姿を現した。
その25秒は、彼の正式な名乗りできっちり帳尻があう。
肉体のみならず、感覚の方もよく鍛えられている。
そんな感慨を抱きながら、ローゼンハイムは会釈を返した。]
丁寧な挨拶、それと、面会の時間を割いてくれたこと、感謝する。
エールの交換を、というわけでもないのだがね。
明日の試合について、簡単に話をしにきた。
こちらの武装は
不都合があれば、言ってくれ。
カイエン国騎士 ミヒャエルは、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム を投票先に選びました。
カイエン国騎士 ミヒャエルは、東の国使節 カレル を能力(守る)の対象に選びました。
[と、視界の端に見慣れた陽の色の髪を見つけて
幾度か氷碧を瞬く。]
アードルング様…っ、
このような所に、お一人で―――
[思わず口をついた呟きは、
傍らのオズワルドくらいには聞こえたかもしれない。]
失礼。
[駆け寄ってくる(>>1:493)のを見て、オズワルドにひと言断り、
周りの男たちが近づかぬうちにと迎えに行く。]
どうなさいましたか。
友のひとりも連れずに、不用心ですよ。
[声の届く場所まで来れば、
仕方のない方だと瞳に語らせて、手を伸ばした。]
― 公園・東屋 ―
はい。夜は少し遅くまで…外におりましたから。
いただく間を失ってしまいまして。
後でオズワルト殿から、どこで手に入れたのか聞くのもありでしょうか。
[寝る前に気がつけたら食べていたかもしれないが。
食べるようと持ってきていてもそこはそれ。ベルティルデ>>10の役に立てそうなら躊躇うことはなく差し出すのが当然。
が、したたかだった猫と目の前の子を混同して与えてしまっていいものかどうか。そこの判断はつかない]
カイエンの貴族 ギィは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
―城下町―
ごめんなさい、ブランヴィル殿。
どうしても街の中を見ておきたくて。
それに…
[差し出されたギィの手が近付き、ぴくりと肩を動かした。]
僕の「価値」というものを、知りたかったんです。
東国の正使ではない、僕の価値を。
誰にも命を狙われず、何も危ないことはありませんでした。
………。
― 公園・東屋 ―
私のはどうぞお気になさらず。
[洗濯>>10に関してはそうも言ったのだが。あまりに固辞しても優しき心を傷つけるかもと、強くは言えなかった]
まだ本当に幼い仔なのですね。
おや?
ミヒャエル殿が飼われているのではなかったのですか。
とてもよく懐いているように見えますのに。
[猫より視線を流して、肩を竦める騎士>>13に小首を傾げた]
恥ずかしながら、こういう場所のほうが性に合ってましてね。
[目の前の自然と品のある男>>12との差を明確に感じながらそれに卑下するでもなく、肩を竦め答える。リューガ家を知っていれば、この時代、女性でありながら当主を務めるものの家。だからそんなものがいてもおかしくないと思われるかもしれない。]
商業が盛んなのでしょう。
ナツカ国で豊富に作られているものでなくとも、西国よりも物価が安い。
王都だからというのもあるのでしょうがね。
[花が多い、綺麗という評にもそれは衛生がいいということだろうとこちらも軽く頷き返す。]
責めるつもりはないが、平和なだけあって、それの意味も知らぬのかもしれない。
試合も一般のものたちも多く見物にくるのかもしれませんな。
[闘犬たちの戦いも佳境か。その熱気がそのまま西国と東国の試合となるのだろうか。それも商売と娯楽とされるのは癪なものがあるが言葉には出さず、ただ皮肉めいた笑みを浮かべる赤毛の貴族>>12にだけ伝えるよう冷たい笑みを浮かべた]
/*
Q.何で乙女の下に行かないんですか?
A.いやぁ、いつもの癖が…(多角避け)。
あと最後まで居るし、そこまでがっつかなくても良いかな、と思ってしまっている。[動け]
― 公園・東屋 ―
これくらいなら、すぐに治ると思うのですが…。
[だから大丈夫なのだと>>9ミヒャエルに告げるが、皆が案じるとの言葉に一度藤色を瞬かせ。]
……そうですわね。
騎士様方に、これ以上心配を重ねてしまうのは申し訳が立ちませんわ。
今は大変な時期ですのに……。
[軽率でしたと眉下げて、ほどいた布を同じように巻こうと試みた。
上手く行かず、緩まって不恰好だったりと苦戦する。
途中で白猫が鳴いて、尾を振る様子に思わず目が行き微笑んだりすれば。余計に布は弛んで、結局先とは似つかない状態で手に巻かれた。]
どうぞ。
ああ、それと私がこちらによく抜け出ていることはできれば内密で頼みたい。
[何やら急に用ができたらしいブランヴィル>>15。
その用事まで察することもできずに、引き止めることなく見送る]
[自分がどのような評価>>14を受けているかまでは知らないまま。
傷のある相手の顔をまっすぐに見据え、足取り・重心・所作を、戦う者の目で観察する]
なるほど。
これはこちらも失礼した。
試合内容の確認は、双方悔いのない一騎打ちに、重要な物だと同意する。
どうぞ、お掛け頂きたく。
把握した。
「剣技比べで」との注釈は、南王陛下から頂いている。
俺もそちらに合わせよう。
……ただひとつ、一騎打ちの伝統に乗っ取り、可能ならば馬上試合としたいのだが、ローゼンハイム殿のお考えは如何だろうか。
― 公園・東屋 ―
飼っている訳じゃないですよ。
国では、『猫屋敷の三男坊』、とか言われてますけど、さすがに大事な使命に飼い猫連れてきたりはできませんから。
このちびっこは、ここの公園の茂みで見つけたんですけれど……どうも、飼い主とはぐれたか、捨てられたかしていたみたいで。
ほっとけないから、連れてきた……っていうのが、実情なんです。
[首を傾げるコンラート>>19に苦笑しながら説明する。]
このまま、飼い主が見つかりそうに無いなら、オレが連れて帰るか、シロウさんと一緒に行くかのどちらかになると思うんですけど。
あっと、そういや対戦する相手だったというの話してなかったな。
[アードルングという呟きは聞こえたが、すぐにそれが誰かは浮かばず、言い忘れたことを口にする。
ギィの行く先を一度みたが、その目的の何かも人の影に隠れていってしまって見えないため、視線は自然と闘犬の勝負へと移った。]
Q そもそも会場がどこなのか知らないことに気付く。聞いたとしてよいだろうか。
A 問題ないです。
使節団の来訪と試合については、極秘情報ではありません。
試合には、一般市民の観客もたくさん入る闘技場を使用するという演出をしていただければと思います。
なお、使節団には特別席がありますし、入場料は不要です。
問題は解決しましたか? >シロウ
― 城下町 ―
[オズワルドに背を向けてから、
数歩も行かぬうちにカレルの元へと辿り着く。
伸ばした手にカレルの方が動いたのを見ると、
ごく自然に手の向きを変えて、こちらへと誘う形にした。]
町の中をご覧になりたいのなら、
騎士の誰かを供にお連れなさい。
貴方は―――
[口に出しかけた言葉が途切れ、瞳が、細くなる。]
― 城下町の往来 ―
郷愁に捕らわれておっても仕方が無いな。
[瞳を瞑り、軽く首を横に振ると武器屋の前を去る。そう言えば闘犬が行われているようだったかと思い出し、今度はそちらへと足を向けた]
―――ここまで無事でいらしたのは、
運が良かっただけと心得られよ。
たとえ貴方の身分を知るものがいないとしても、
貴方が身に纏う、隠しおおせぬ気品は
不逞の輩を呼び寄せもしよう。
……それとも、誰かに狙われねば、
御身の価値がおわかりにならないか?
誰かに狙われて見たいというのなら、
― →城下町の往来 闘犬の場 ―
おぅおぅ、やっておるな。
[闘犬の場に現れたのは、闘いが佳境に入ってからのこと。賭けに参加することは無く、ただ見物へと回った]
西の国騎士 ヴェルナーは、西の国騎士 ヴェルナー を投票先に選びました。
/*
……んー。折角なら設定どんな事になりそうなのか確認がてらコンラートと表で遭遇しに行くか、とも思ったけど、カレルとの遭遇優先するなら公園じゃない方がいいのかな。
そして、ヴェルナーとも話しに行きたいな……折角なら全員に絡みたい所ではあるけれど。どうするかな。
― 公園・東屋 ―
[ちびっこ、とのミヒャエルの言葉>>13に少し笑む。
それは小さな猫に似合っている形容だった。]
出来ればお名前、あると良かったのですが。
[そうすれば名を呼べるのにと、
警戒緩んで首傾げる白猫を見つめながら呟いた。]
[コンラートとミヒャエルの会話を時折耳に入れながら。
>>17遅かったトの言葉を聞いて、饅頭を差し出されると。]
そうだったのですか。
あのでも、よろしいのですか?
[そう尋ねながらも、おずとてを差し出して。]
これなら、異国の方がお売りになられておられましたわ。
不思議な格好をなさっていた、シロウ様という方が。
[入手先については、自分が知る限りの事を伝えて添えた。]
おっ、シロウのおっちゃんじゃねえか!
[視線を移したときちょうど目に入った>>31異国の男に気づき、そちらに近づきながら声をかける]
昨日の饅頭評判よかったぜ。
[王女とヨセフの評価は侍従から聞いていたためそれを直接伝えて]
今日は仕事じゃないんだな。もしかして暇?
[だったら話し相手でもとでもいいたげに聞く。彼の国が気になったというのもあった。]
[ヴェルナーから馬上試合を打診され、頷きを返す。]
それが貴君の力をもっとも発揮できるスタイルだというなら問題ない。
むしろ望むところだ。
[全身を視界に入れられている距離に、居心地悪さを感じることなく、寛いだ様子でいる。
これが対戦相手だという確認とともに、カレルが手紙を送った相手だというのも忘れてはいなかった。
別段、手紙の内容を聞くつもりはなかったし、直接、会ってみて、ヴェルナーの人となりを見れば、悪い意味でカレルを困らせはしないだろうと感じる。]
鳥籠を壊すタイプかどうかまではわからないけど──
[呟きがうっかり洩れた。]
―城下町―
……ごめんなさい。
だって、こんなお願い、誰にも聞いてもらえない…
[俯き、肩を落とし、しゅんとする。
正使でもなく王女でもない表情を浮かべ、ギィを見上げた。]
……っ……
そん、な…
斬られるのは…、いや、です。
だって、自分が死んでしまったら……
[ギィの氷のような視線に居すくむ。]
― 公園・東屋 ―
[大変な時期、という言葉>>23にふと、思い出す。
昨日届けられた書状に記された、自身の対戦相手は確か、と。
ともあれ、そんな考えは一時横に置いて。]
自らの仕える方を第一に案ずるのは、当然の事です。
それだけ、大切にされている、という事なんですから、負担のように言わない方がいいんじゃないかと。
少なくとも、オレだったら……そんな風に思われるのは、逆に辛いですし。
[思うままの言葉を口にしつつ、ふと、思い出すのは上着のポケットに入れたままの傷薬。
昨日、シロウからの差し入れの事を話すついでにジークムントに猫のつけた傷の事を相談した際、譲ってもらった物。]
それで、もしよろしければ、ですけど……これを。
我が使節団の一員、エンデ殿の作られた傷薬なのですけれど。
傷痕が目立たなくなるらしいので。
[ポケットから出した薬の容器を控えめに差し出す。
猫の名の話には、一度白に視線を落とし。]
行く先が決まらない内に名前つけると、結局、離せなくなりますから。
だから、今は名無しのちびっこ、なんです。
[名をつけない理由も、言い添えた。]
― 公園・東屋 ―
そうだったのですか。
猫屋敷…それはまた。
[なにかとても素敵な響き>>26に思わず相好が崩れてしまう]
困ったな。必要以上に共感を感じてしまいそうだ。
[ペチリと軽く自分の頬を叩いて意識を切り替えようと]
ええ、そうですね。
互いに退けぬ使命の途であれば。
[家猫を連れてこれなかったのは当然だろうと真顔で頷く]
そうですか…シロウ殿?
[疑問の答えは本人より先に王女>>34の言葉でも知れたか]
― 回想、公園 ―
[カレルとも話し終わり、まだここの留まりジャスミンの木を考え深く見つめていた]
『死んではなりません!』
[そんな事言われてもなーっと、子供心に思っていた。
小さき者にとって「守られたい」と思うのは当たり前の事なのに、ノトカーにとっては当たり前にはさせてもらえなかったのだった]
死ぬものか――
[そう例え遠い
誓った時と同じ、ジャスミンの木に、新たな決意を滲ませた*]
― 公園・東屋 ―
シロウ殿という異国の売り子の方ですね。
はい、私はまた後で求めましょう。
[差し出された王女の手>>34に、そっと饅頭の包みを乗せた]
/*
☆やることリスト☆
コンラートの上着を洗う。
オズワルドにお礼を。
ヴェルナーの頭髪を心配する。
ローゼンを回想して頬を赤らめる。
いつか紫の花の下へ向かう。
…これくらいかな。
― 城下町・ほんの少し前 ―
[ルスランの貴族まで全て知っているわけではないが、
珍しい女性当主の家だということで、
リューガ家のことは朧に聞き及んでいた。
その子息に、有事にしか帰ってこない放蕩息子がいるらしい、
というのも、さざめく噂の一欠片。]
なるほど。
旅慣れておられるのだな。
[ひとつ、納得した顔をする。]
[自分たちの試合に話が及べば、軽く息を吐く。]
民にはパンと見せ物を与えよ、
…ということだろうな。
ナツカの王もよく国を治めておられる。
[オズワルドの表情の中、
どうやら似たような感情を抱いていると察して、肩を竦める。
だが、その先の言葉は陽の色の髪を見かけて立ち消えた。]
―――承ろう。
[内密に、という言葉を小さな笑みと共に承諾して、
その場を離れる。
その先の言葉(>>27)は、周囲の喧噪に紛れて聞こえなかった。]
― 翌日、王宮 ―
大丈夫だ。供など。
私の事は知っているだろう。
[連れは心配になって供を名乗り出るが、それを振り切って外に出た。
さて今日は、どこにいこうかな。
何やら人が多い所へ向かって、いったのだろう]
騎士として、伝統戦式は一通り経験がある。
俺の得手は長剣を以ての一対多だが、生き残るべきものである戦争と、魅せるべきものである試合の違いは心得ている。
[この程度のことは、ルスランの内情を有る程度調べる能力があればすぐに分かることだ。寛大さを示すべきところだと情報開示して]
鳥籠?
何のことであろうか。
[この騎士を見ていると、上司である将軍を前にした時の感覚に似ている、気がする。戦場を主としているため、情報戦には弱い。後でコンラートにでも相手の噂を聞いてみようと決めた。
きっと名のある騎士だろうと思って]
/*
話題に上るこの饅頭。
最初はラ神の思し召しだったと言うことを誰が予測出来ようぞ…(爆
これで普通のパンが売れ筋だったら特に話題に上ることは無かったんだろうなぁ。
― 公園・東屋 ―
と、失礼。その前に。
[緩んだままの布>>23に気がつき、直そうと王女の手を掴みかけたが。傷薬の話>>39が出たので、それを使ってからの方がいいかと手を止めた]
― 城下町の往来 闘犬の場 ―
ああ、もうちょっと買えばよかったかと思ったぐらいによかったぜ。
何か他のものも教えてもらいたいぐらいだ。
[屈託なく笑みを浮かべて言う。
そしてシロウの用事があったから空けていた>>40というのには軽く、そうかと返してそれには触れずに]
特にやることもねーし、書店を探すというのはあるが暇だな。
もしよかったらだけど、シロウのおっちゃんの国の話なんか聞かせてもらえねーかな?
― 闘犬の場 ―
ほー、何をやっているんでしょうか。
[歩いていくと異国の人が目に止まり>>35>>40]
すいません。
ここは何をやっているんですか?
[っとシロウとオズワルドに、声をかけた]
ん?
[シロウが話をしてくれないかなーと、子供のように楽しみにしていた目をとめて、声>>52のほうへと振り向く]
ああ、この騒ぎな。俺もさっき来たところなんだが、あっちの柵のなかで闘犬同士戦わせてるとこ、後その勝敗にたいする賭けしてるってとこだ。
[見たところ一般人とは思えぬ風の翠髪の男に一瞬目を細めながらも人当たりよい笑みを浮かべ答えた]
― 城下町 ―
………。
誰かに、城下に行きたいとお話しなさいましたか?
貴方が声を掛ければ、皆喜んで供をするでしょうに。
[しゅんとしたカレルの様子に表情を和らげて、
一歩近づく。]
―――貴方にひと筋たりとも傷を付けようものなら、
私は皆に殺されてしまうでしょうね。
地位や身分など無くとも、貴方の輝きは疑いようもない。
貴方が亡くなることなど、私は考えたくもない。
ですから、どうかご自愛を。
/*
自分用メモ。
>>1 ミヒャエルの剣技のことは聞いている。
>>49 ヴェルナー殿に騎士団長の噂を話す。
……ろ、ログ掘り起こさなきゃ、ね。
― 公園 ―
[結局。またも足を向けたのは、昨日の公園。
伯母から渡された猫用の手土産は、殆どシロウに渡してしまったが。荷から零れ、そのまま自分のポケットに入れてしまっていた、小さな鞠を手に。]
アハート殿は、邸宅の方だろうか……。
[一昨日同様、公園に居まいかと辺りを見回すも、赤毛の姿は見あたらず。
しかし。代わりに目に入ったのは、>>1:495小柄な身で鍛錬に励む、西の使節の姿。]
確か、貴殿は……。
[探す姿は東の使節のはず、とは思いつつも。熱心な様子に、小さく声を掛けようと、傍に歩み寄り。
もし気がつかれたなら、改めて、ナツカの騎士である旨名乗るだろうか。]
わしの国の話か?
ふむ、大した話は出来ぬやも知れぬが──。
それでも良いなら話して進ぜよう。
[やや考える態。腕を胸の前で組み、右手で顎を擦って。少しの間の後に、話すことを承諾した]
犬を?そうですか。
賭けるのは苦手ですので、見学だけでもできますかね?
ん?貴方は…使節団の方…
[やっていることを教えてくれた男に、話しかけるも謁見の場にいた騎士であることを思い出して、そう言葉が漏れた>>53]
― 公園・東屋 ―
気がついたら、猫だらけになってて。
……兄たちには不評なんですけど、置き去りの猫とかほっとけなくて、つい拾っちゃうんですよ。
[相好を崩すコンラート>>41に、こちらもつい表情を緩める。
そうやって拾いまくる上に、他所で仔猫が生まれるともらってくるのだから、はっきり言って始末に負えない。
同じ猫好きの母の後押しがなければ、ここまで悪化はしなかったのだろうが、というのは余談。]
必要以上にって……。
[表情や言葉から、もしかしなくても同類か、なんて考えがふと過ぎったが、それはそれとして。]
共感を感じても、互いにやるべき事は変わらない……そう、でしょう?
[緩く首を傾げて、問う。
その言わんとする所は、明言せずとも伝わるか。]
[「長剣を以ての一対多」を得手と告げる男を前に、楽しげに目を細める。]
それも、経験がないわけじゃないが。
宮廷の外でも中でも──
[わずかに含む児戯めいた笑みは、堅物の騎士には無用の長物だったろう。
東の国の事情に通じた者なら、ローゼンハイムの腕前とともに、宮廷での浮き名も耳にしていようが、ヴェルナーの管轄ではないのは明らかである。
ローゼンハイムもそれと気づいて、]
ん…、鳥籠か。
[不意に質問を思い出したように、指を組んだ。]
例えば──
ルスラン国の姫が、ナツカの王の人質となるためにここに来ているとして、貴君は誰の「命令」に従うを是とするか、
何に騎士の誓いを立てるか──、そういう話だと思ってくれればいい。
ああ、俺に答える必要はないよ。
その答えを告げるべきは、貴君の「選びし者」だろうから。
/*
追加タスクメモ。
・ミヒャエル殿の動きを少し読んだような動きをする(待機中
・カスパル殿と再会して過去関係で遊ぶ(あそぶな
・シロウ殿、ノトカー殿と会う。
・オズワルド殿とも、もう少し話しないと…?
ローゼン殿やギィ殿とも勿論接触したいけど。ふぅ。
すまない、話が逸れたね。
試合に関して、もうひとつ、提案があるんだが──
[少し前に乗り出し、挑むようにヴェルナーを見やる。]
ザライの侵攻を退けるため、ナツカの助力があれば助かるのは事実だが、俺は、ナツカの王を喜ばせるために戦うというのはどうも気に入らない。
なので、貴君と、個人的に賭けをしたいのだが、受けてもらえるだろうか?
俺が勝ったら、貴君に酒を奢ってもらう。
貴君が勝ったら、俺がご馳走しよう。
たわいない「賭け」だろうが、これも武人の意地だ。
強いられて試合をするのは好みじゃない。
ましてや、貴君のような男とは、ね。
寛大な心で受けてくれよよう、頼む。
― 公園・東屋 ―
[気にするなとの>>19言葉には少し困ったように眉を下げた。
だが強く言われないのならば、結局侍女を頼る事になるだろうか。
ミヒャエルから>>38言われた言葉に、思わずコンラートを見てしまう。]
あっ……。
[ただ軽率でしたと、その一言は口から出なかった。
ぎゅ、と包帯ままならない手で反対の手を握りしめて、内に残る澱みのような物を、外に出さないように少しの間耐えた。]
[かけられた声に>>39、はたと目を開けてから。
差し出されたそれを見つめた。]
すみません、元は私が原因ですのに…。
お気遣いありがとうございます。
エンデ様にも、お心使いとてもありがたく思いますと、お伝え下さいませ。
[そう礼をとってから、差し出されたものをそっと受け取った。]
[名無しの理由>>39には、なるほどと納得したような色が瞳に見える。]
行き先…。
もし、行き先がなければ私が……と、言いたいのですが。
私は屋敷へ戻れない可能性もありますし。
[それにはこのままナツカに留まる可能性と、自家へ戻る事を許可されない、二つの可能性を含んでいたが。
そのあたりは見せぬように、眉下げ笑むに留めた。]
何よりお友達が多いほうが良いでしょうし、ね?
[と猫に告げるは、猫屋敷と言っていたミヒャエルの言葉を受けての言葉だった。]
お、そうなのか。
なら今日の帰りにでもよってみるかな。
[件のパン屋にあるときいて答える。
昨日は出店だったのもあって四人分としたが、それが仕事とはいえ世話をしてくれている邸宅の侍従にも渡せばいいと思っていた。その辺りの感覚は貴族らしからぬかもしれぬが気にはしない。
ここの食材でもできるものであれば>>56。ときけば、できないものが多いということだろう。自分が知らぬものがやはりこの世には多いのだとしれるの...にとっては嬉しいことであった]
いいのか!
ああ、大したことかどうかはこっちで判断する、
それに俺はおっちゃんが着てる服や剣なんて噂ぐらいでしか聞いたことなくってな。
[だから興味があった。話してくれるかどうかというのもあったが長い間>>57の後承諾してくれたのに笑みを浮かべ]
変わりに何かあったらいってくれ。できることなら請け負うぜ。
― 競技場近く ―
[ 結局、昨夜は考え事のために眠れず(こんな性格も父には良く叱られるのだが)早朝に邸宅を抜け出して、競技場までやってきた]
なかなか、壮麗なものですね。
[ 自分達が見せ物になるという意識は無い。騎士の強さを見せることは、国の強さを見せること。多くの人の目にそれが触れれば、牙を研ぐ北の獣にも、その噂は届くだろう ]
失礼いたしました。名乗るのが遅れてしまいまして。
この国の騎士のノトカー・シルエと申します。
お見知りおきを。
謁見の場は、拝見しておりました。
失礼ですが貴方は、異国のお方ですか?
[尋ねられたシロウに、そうにこやかに尋ねた>>65]
ああ、見物なら無料だしな…って…
[使節団>>58と漏れでた言葉に、あの謁見の場にいたものかと予測をたてて]
いやぁ、参ったな。こんな姿見られるとは。
[今更気楽にしている態度を隠したところで仕方がないかと嘆息しつつ答えなにものか聞くシロウ>>65からの返答に耳を傾けた]
/*
あんまり長くは居られないかもー、多角は苦手かもー、でも無発言のまま落ちるのは嫌かもー
…で、こんな一人芝居に。
実際、ヨセフに会ったあたりで、どうしてもしたい事、は終わってしまったので、後は、個別に絡めていない人とどれだけ絡めるか…でもそろそろ、みんな寝るよね、きっと。
― 公園・東屋 ―
流石に同じ状態になったりはしていませんけれどね?
[マイスナー家は猫屋敷>>59じゃない。猫は二匹だけだ。
子供の頃に連れ帰った猫がいても飼う事は許されなかった。
三男坊というのにも近い何かを感じかけたのだが、今となっては錯覚に近いと視線外して地面を見た]
ええ、勿論です。
どんな相手であろうとも、剣交わす時には同じこと。
意思強くもって臨むだけです。
[上げた顔に浮かんでいるのは穏やかな表情。
そして動揺を振り切った先にある真摯な瞳だった]
外でも中でも……?>>62
[外=拠点防衛戦、中=攻略戦と考え、両道の騎士なのかと納得]
なるほど。
ローゼンハイム殿は、かなりのやり手であるとお見受けする。
[言葉選びの偶然が、ある意味正解していたのだが、それに気づくことはなく。
いかな他国とはいえ、それほどの騎士の名を耳に入れていなかったというのは、怠惰にも程があると、恥じ入っていた。
国に戻れば、一騎士ではなく、大隊を任せられる立場なのだから。副官任せにしてばかりではいけないなと自らを戒めた]
― 城下町 ―
[カレルの瞳からこぼれ落ちる雫を見て、
は、と円い息を吐く。]
貴方の涙は宝玉よりなお
ですが、鉄の刃よりなお私の胸を抉る。
[懐から白い
カレルの頬を拭おうと、手を伸ばす。]
謝られることはない。
どのような形であれ、貴方を御護りすることが私の勤め。
貴方の心を覆う雲を払うのもまた、
私が成すべきことのひとつ。
ご自身の価値に不安を抱かれるのならば、
私が保証しましょう。
貴方は、貴方であるということだけで、
唯一無二の価値をお持ちだと。
たとえ、地位がどうであろうと、
ご身分が―――なんであろうと、
ご自身であるという価値は揺るがぬものです。
― 公園・東屋 ―
[コンラートから受け取った饅頭>>44は、そっと白猫の前に置いてみた。
そのまま。
千切って置くとか、饅頭は食べないのでは、という発想は無いに等しい。
薬を受け取った手を>>50掴まれそうになって、コンラートとその手を見比べる。]
…やっぱり不恰好でしょうか。
[自分でも、少々格好が悪いのは自覚しているが、これ以上は改善しないように思っていた。]
[オズワルドにも、名乗り>>72]
いえ、息抜きは必要ですし、何より異国の文化に触れるのもまた勉強になるというもの。
[そう笑顔で返して>>74]
僕も異国の話をぜひ!聞きたいですね。
あまり異国には、行ったことはありませんのでね。
[そうオズワルドとシロウの会話を聞いて、付けてして述べた]
……!!
[>>62ローゼンハイムの言葉に、思わず席を立つ。
答える必要はない、と釘を刺されなくても、どうせ答える事は出来なかった。
国王陛下への忠誠と、姫君への忠義。その間で揺れているのは確かだったから]
[重ねて助け舟を出され>>64、ひとまずは座り直す]
賭けを?
……申し訳ないが、俺は賭博は行わない。++
― 公園・東屋 ―
[年若い使節との遭遇は、どのような物となったか。
やがて。再び公園を歩き回り見覚えのある姿を視界に入れれば、先の鞠を手に、東屋へと声を掛けたが。]
ああ、此方にいらしたか。アハート殿、昨日の猫は……と。
[ふと。その場に居る女性が昨日の姫君である事に気付き、小さく礼をして。目を上げた視界に入ったのは、……旧知の姿。]
………! まさか、貴殿は……。
[そう言えば謁見の時分、似た背格好だとは思ったが。爵位を継いでルスランに居るはずの姿に、目を瞬かせた。]
そういってくれると助かる。
周りには頭の硬いのが多いからな
[ヴェルナーのことを別段差したわけではなく、あくまで自国のこととしてである
そして付け加えて聞きたいというノトカー>>79へと頷いて]
やっぱ聞きたいよな。
あ、俺はオズワルド・リューガだ。よろしくな。
[自分が名乗っていないことに気づいて息を抜きっぱなしの気軽な自己紹介をする]
― 公園・東屋 ―
[思うままに綴った言葉への反応。>>66
何かを耐えるようにも見える様子に、一つ瞬く。
今は足元の猫が、案ずるような声でにぃ、と鳴いた。]
伝言、確かに承りました。
[穏やかな振る舞いの合間に垣間見える翳りめいたものに疑問は感じるものの、問うのは躊躇われ。
結局、口にしたのは伝言>>67に対する返答だった。]
あと、原因というなら、元を正せばオレなんですから。ね?
[あまり言葉を重ねるのもどうかと思うから、それ以上は言わない。
ただ、そんな風に抱えて欲しくない、と。
そんな想いが、声や表情に滲むのまでは止められなかった。]
大事にしてもらえるなら、どこに行ってもこいつは幸せだと思いますけど。
……このちびっこは、慣れてない方には、ちょっと手強いかもしれませんね?
[猫の行く先の話題>>68、そこに含まれるものは知る由無く、冗談めかした口調でこう返す。
当の猫は、そのままで目の前に置かれた饅頭>>78を尻尾をふりつつ、じいい、と見ていたり。]
……それゆえ、「男の約束」としよう。
俺は酒を嗜まぬので、選択は貴君にお任せする。南国独自の質の良い物をお選びになると良い。
俺が勝ったならば、魚料理を頼もう。それと食い盛りの若騎士も一人連れて行きたい。大の男ふたりでする食事も味気ないからな。
そういうことでよろしいか?
[断られることはないことは分かっていた。
だから、敵陣まで単身やってきて、こんなことを口にする男に敬意を示して、握手の手を差し出して]
シロウ?でよろしいか?
変った名ですね。
よろしくお願いいたします。
[笑顔を返すと、シロウを見つめて>>83]
確かに変ったいでたちですね。
僕もいつかシロウの国に、行ってみたいものです。
して、オズワルド殿。
話すならば場所を変えるか?
ここでは喧騒で掻き消されるやもしれぬ。
[オズワルドに対し移動の問いかけをする。答えが返ったなら、希望の通りに行動する*ことだろう*]
/*
うー。お邪魔してしまって良いのだろうか、と悩みつつ、結局鞠片手に乱入を。カレル様との遭遇は、うっかりすれ違ってしまってたしなー……むー。乙女村って色々難しい。いや、あちこちによによできて楽しいけど。
― 公園・東屋 ―
[カスパルの姿が見えると>>81、御機嫌ようと小さく会釈する。
胡桃色の裾は、手に物持ったままでは、片方しか掴めなかっただろう。
何やらコンラートを見て驚いているような様子に、藤色を自国の騎士へと向けて瞬いていた。]
―城下町 >>76 >>77―
はい…ごめんなさい…
わたくしが、わたくしであるというだけで、価値がある…
そう言って頂けるだけで、心が安らぎます…
[差し出されるハンカチーフに抵抗することなく、頬をギィに拭いて貰う。後から後から零れる涙が、白い布に全て吸い込まれていった。]
実は…
昨日、ローゼンハイム様に言われたことを思い出してしまって…
わたくしはここで、ただの「使節団の正使」としてではなく、自分の目でここで起きることを確かめて、使節団の正使として、わたくしが真になすべきことを考えなければならないのです。
そのとき初めて、わたくしの真の価値が見えてくるでしょう…と。
[しばらく泣き続けているうちに、ようやく涙が止まる糸口が見えてきたのか、息を大きく吐いた。]
頭が固い騎士が、いらっしゃるのですか。
今度ぜひお会いしたい、ものですね。
[オズワルドの言葉に、笑顔を返して>>84]
ええ、ぜひ!シロウの話を聞いてみたいです。
オズワルドと申されるのですか。
よろしくお願いします。
[手を差し出して、握手を求めてにこりと微笑む]
― 公園・東屋 ―
いや、同じ状態の場所が幾つもあったら、怖いです。
[猫屋敷の否定>>74には、真顔で突っ込んだ。
あの環境は、嫌いな人間には結構な拷問である事は色々と思い知っている。
視線を外す様子には軽く首を傾げるものの、特に追求する事はなく。]
それを聞いて、安心しました。
……互いの譲れぬもののために、全力を持って。
どんな結末であれ、悔いのない勝負を。
[向けられる穏やかさと真摯さを、真っ向から受け止める。
一時、幼さは陰を潜め、普段は見せぬ鋭さも覗くが、それは束の間の事。]
― 公園・東屋 ―
[王女>>66の視線に気がつくと、和ませようと口元に笑みを作る。ミヒャエルの言葉は間違っていない。謝られるようなことを望んではいないのだが、それでまた思い悩ませたくもない]
いえ。これではどこかに引っかかったりすると不便でしょう?
片手だけで直すのは誰でも簡単ではありません。
[薬>>67を借りられるなら、それも使って手当てもし直す。応急手当の心得もあるから、短時間で整えられたはずだ]
………。
[その事情>>68を知ればこそ、多くを語ることは出来ず。
ただ手当てを終えた手を癒そうとするように軽く包み込んだ]
― 公園・東屋 ―
……あれ……フリューゲル殿?
[物言いから自分を探していた、と思われるカスパル登場>>81にきょとり、とする様子は常と変わらぬどこかに幼さを残したもの。
猫も自分が呼ばれた事に気づいたのか、にぃ、と鳴いて顔を上げた。]
……えっと……どうか、なさったんです、か?
やっぱりそれだけ遠いってことか。
[そうだとすると風土も文化もだいぶ違うのだろうことは、服装などで想像しながらも結局は想像の域を出ないから言葉はとめ聞くときにと思い]
ああ、何か思いついたらでいいぜ。
といってもここに永住するわけじゃないからずっとは俺もいれねーんだけどな。シロウのおっちゃんがルスラン国を尋ねてくれたときは話は別だけどよ。
[先送り>>82でも構わないと告げる。
だが本当に尋ねてくるとしたらごたごたが終わった後になるか。]
いや、ほんと、ガチガチの硬さで、鉄も破壊できるんじゃないか?
[頭の固い騎士に対して冗談っぽく笑いを交えながらノトカー>>93へといって]
ああ、しばらくこっちで厄介になるが、よろしくな。
[南の騎士というノトカーの言葉をそのまま受け取り、こちらも笑みを返して握手をして]
じゃあ、一緒に聞こうぜ
[こちらを伺うシロウ>>90に否定の色も見せず、一緒にとノトカーにいうことによって肯定の意を示した]
― 公園・東屋 ―
と…失礼を。
[押し頂くようにしてしまった王女の手を離し。
視線逸らした先で猫が饅頭を見つめていた>>86のに、そのままじゃ無理だろうなと意識が逸れて。
どこか無防備になっていたところに掛けられた声>>81]
あー。久しぶりだねぇ。
[旧知の顔に気軽だった頃の口調で返してしまった]
今回は無断侵入じゃないよ?
[余計な一言もつい。最初の出会いは、知らずに国境線を越えて見つかったという始末だったか]
[ヴェルナーの答えに、ローゼンハイムは破顔する。]
賭博には手を出さないと、貴君がそう答えるのは予測のうちだった。
だが、「男の約束」とは。
俺の考えていた以上に気持ちが
[カレルが「見事」と評した男がここにいる──そう認める。]
― 闘技場近く ―
[ 北との国境に近い辺境の砦…そこでは、毎日のように入り込んでくる密偵や、報酬目当てに隣国と通じようとする者との駆け引きが続いている。戦とは武力での衝突の前に始まっているものだ、と、長く国境を護る騎士団長は教えてくれた ]
…我が国も、ルスラン国も、いずれも侮れぬ、と、そう伝わるのが一番なのでしょうけれどね。
[ 今は閉ざされた闘技場の門を見つめ、小さく息を零した ]
[酒は、下戸なのではなく「嗜なまないだけ」なのではないか、そう邪推したが、当人に問うことはしない。
食い盛りの若騎士を同道するという条件にも、躊躇なく頷いた。]
貴君が見込む男なら、ひとつ養う口が増えるくらいは歓迎だ。
ああ、店の選択は俺に任せてほしい。
[握手の手に応えつつ、瞳の奥にひらめいた光はわずかに楽しげな企みを抱いたもの。
熱い力で握り返す。]
貴君と話ができてよかった。
貴重な時間を割いてくれたこと、改めて感謝する。
──次は試合場で。
ナツカの王に、我らを敵に回したらどうなるか思い知らせるような、そんな勝負をしてやろうじゃないか。
俺にとって、「魅せるべき」試合とは、そういうものだと心得てほしい。
[胸に拳をあてる戦場の礼して、辞去の意を伝える。]
/*
[ふと、時計をみた。
みた。
あれ?]
……オレ、今日、田んぼで倒れるかも……。
[そう思うんなら、寝れやとせるふつっこみ]
― 時は少しだけ遡り、公園 ―
[カレルから答えは、聞けただろうか…>>1:491>>0
ふと握りっぱなしの、手に気が付いて]
あ。申し訳ございません。
そういうつもりは、なかったのです。
[慌てて手を話して、照れ隠しをしていただろう*]
/*
深刻な話はバスなのはそうなんだろうけれどまあ、このくらいはキャラの味付けということで、お許し願いたいのでした><
話は広げたりしないよ、よ!
ああ、そうだな。
ここじゃ落ち着いて話もできねーし…俺はどこか静かなところであればどこでもいいんだが、シロウのおっちゃんか、ノトカーはどっかいいとこしらねーか?
[シロウの提案>>90に少し考えた後、結局ここの騎士らしいノトカー、そしてここに住んでいるシロウに任せたほうが無難かという思いで聞く。
自分だったらどっかその辺の酒場かにいきそうである。]
― 公園・東屋 ―
[騎士らに命じる事しか出来ない心苦しさと、足手まといの身の上は、何をやっても、一時晴れたとしても、小さなしこりのようにいつまでも残る。それらがしかと晴れるのは、おそらく全てが終わった後なのだろう。
ミヒャエルの返事を>>85聞く頃には、表情はいつものそれに戻った。
だが原因を言われると、きょとりと騎士を見上げて瞬いて。]
そうなのですか?
[理由が分からず見上げたのだが。騎士から滲む物が薄ら理解できると、不思議そうにしていた瞳がややさがり。]
[>>81優雅な会釈を返されるも。胡桃色の裾に見え隠れする手の包帯と、薬の物と思わしき容器とに、どうしても視線が向かい。]
もしや、昨日の……?
[当の猫は、饅頭を前に、興味津々といった様子>>86で。
既に手当が終えられていた>>95かは定かではないが。]
そうか……爪を研ぐ板も、借りてくれば良かっただろうか。
……小さな傷ほど、厄介な物です。その後、大事はございませんでしたか?
[……少し論点がずれたが、痛ましげな視線を向けて。]
[そして。ミヒャエル>>97に、先に会った折より些か幼げな視線を向けられ。]
ああ。大半はシロウ殿にお渡ししてしまったのですが……伯母からこの猫にと、手土産を預かりまして。
[二本の指で抓める程度の小さな鞠を、改めて手のひらで転がして見せれば。]
丁度、末の従妹が嫁いで退屈な思いをしていたようで。戯れに猫の話をしたところ、予想以上に食いつかれましてね。こういった玩具やら猫の菓子やらを、山ほど。
全く、何処に隠し持っていたのやら……。
[苦笑して、猫に視線を落とし。]
― 城下町 ―
ローゼンハイム殿か。
あの方も、飄々としているようでいて、
時に厳しいことを言われる。
[目のあたりに傷持つ男の顔を思い浮かべて笑みを噛む。
涙が収まってから、もう一度丁寧にカレルの頬を拭い、
手巾を懐に戻した。]
使節団の正使が成すべきは、
ナツカよりの援軍を取り付けることでしょう。
そのための交渉を終えた今、あとは我々の戦い次第。
貴方はそれを見ているだけでいい。
ですが、貴方にはまだできることがある。
剣を取ることではなく、別の方法で。
貴方だからこそ成し得ることがある。
[言葉を切って、馬を引き寄せる。]
先ずは多くの者とお話しなさるがよいでしよう。
ルスランの者、ナツカの者、
様々な者と話す中で、自ずと道は見えてくるはずです。
―― 城へお戻りになられるのなら、お供いたしますが?
え?そんなにですか!
ぜひ今度紹介してください。
[オズワルドの意外な答えに、すごく会いたくなってしまったようだ>>99]
大変な試合前でなんですが、ゆっくりしていってください。
[っと握手を交わして]
よろしいですか!
楽しみですね。
[オズワルドについていき、シロウの話を楽しそうに聞いていただろう]**
― 公園・東屋 ―
それほどですか。
[真顔で言い切るミヒャエル>>94に答えた時は余裕ある笑みを浮かべて。追及もなかったので崩れぬまま]
ええ、どんな結果がもたらされても。
誰にも恥じぬ、悔いの残らぬ勝負を。
[交わした視線は騎士としての誇りを互いに湛えたもの]
[だったのだが]
[落ち着く為に深呼吸を一つ。
王女の視線>>91に気がついて]
ああ。ベルティルデ様は既にカスパル殿にお会いになられていらっしゃいましたか?
私は騎士として国境に赴いていた折に、多少の友誼を持たせていただくことが出来まして。
けれどこちらにいらしているとは、思っておりませんでした。
[冷静さが戻れば口調も戻る。
穏やかさも取り戻すが、表情は若干普段より固めだった]
― 公園・東屋 ―
とても元気の良い子で、でもとても可愛らしい子ですから。
どこへいっても、きっととても可愛がられますわ。
[>>86自分の事はさておいて、猫の事についてはそう笑み返した。
じいいとしている白猫の様子は、やっぱり可愛らしく、思わず笑みが深くなった。どう食べるのかしらと、逐一様子を気にしたりしながら。]
といっても謁見のとこ見てたなら覚えてるなら見てるかもしれない。
見た目が黒い騎士だな。
[軽くどんな容姿か教えつつ、ノトカーの大変な試合前だがという言葉>>114にはわずかに苦笑
だがそれと同時に、同じ南の騎士であるカスパルとは違い憂いの様子の見えないノトカーに、そんなものなのか?という内心の疑問を抱くがそれを押し止め]
じゃあいくか。
[結局なんだかんだで、飲食もできてな酒場のほうへと向かった]
>>104
「店の選択は俺に任せてほしい」
この国で奢るとは言ってないので、カイエンにヴェルナー呼んでスカウト路線ですよw
[そして、聞き慣れた気楽な口調>>100に、此方の口調もやや砕けた物に。]
やはり、貴殿か。
いや。謁見の場には、私も列席していた故。ルスラン側に背格好が似た姿があると思えば、本人だったとはな。
[国境警備の折に、賊と間違えて剣を突きつけた思い出>>101は、もう少し前の情勢であれば笑い話だが。
爵位を継いだとあれば、口調は改めるべきかもしれないのだが。つい、口を滑るのは、慣れた調子。]
久し振りだ、コンラート殿。
……貴殿が使節か。国境の任に付いていた経緯を踏まえれば、適任なのだろうが……。
[彼が爵位を継いだ内情を思えば、随分と乱暴な任命にも思えたが。そこまでは、言葉に出さず。]
/*
ごめん、なさい。
つい驚きが嬉しくてネタってしまいました(
飄々とは別の意味で掴めない奴すぎるな、コンラート。
そして結局深夜組だ、申し訳ない…!
― 公園・東屋 ―
あの時、ちびっこを見つけてシロウさんに頼んだのは、オレですから。
いわば、オレの監督不行き届き、という所になりますので。
[内心に巡る想いの仔細までは触れられない。
けれど、このひとも、立場故の重責は負っているのだろう、と、それくらいは感じ取れる。
直の支えとなるべきは、西の彼らであろうけれど。
優しいひとが無為に傷つかずに、と願う事は止めらず、せめて、負担とならぬよに、と。
瞬き、問う言葉>>108に説明する口調もできるだけ軽く、冗談めかしたものにして。
短い感謝>>109にも言葉を重ねる事はせず、笑みに『どういたしまして』と想いを乗せる。]
ちょっと、元気良すぎるかな、とも思うんですけどね、このちびっこ。
[猫の話題>>117に話が移れば、ほんの少し滲むのは、苦笑。
当の猫は、とりあえず饅頭をてしっ、としていたり。]
― 回想 ―>>8
ごりっぱなお考えですね。
[カレルの考えに関心するも、あやふやな部分は感知していた。
東にとって勝たねばならぬ、試合――
あのナツカ王のことだ。がんとして試合以外には認めぬであろう。
またそれ以上を求められる時に、このような若いものを?]
決意はお堅い様子。よいことです。
人は想い≠ネくしては、事を成し遂げられませんから。
そのお心。お忘れなきよう…
[そう優しくカレルに語り。
そして自分の違和感にきがついて、赤面していたのかもしれない→>>106]**
― 城下町 酒場―
[シロウがカスパルの相談を受けていた酒場と同じか違うのかまではわからぬが、入店]
じゃあ話を…とその前に飲む?ああ、奢るから気にせず頼んでくれていいぜ。
[...は酒を飲む気満々でエールを注文。二人がどうするかはをまず聞く。
気前がいいと思われるかもしれないが、縁を得たこと。そして情報というのはリューガ家の隠語して"宝石"と呼ばれるものであるのは公然の秘密とされるほど有名であり、財布の紐を緩めるのも戸惑いはなかった]
じゃあ、聞かせてくれるか?
といっても急にいわれて答えづらかったらこっちから聞くけど
[どうする?というようにシロウに聞く
シロウが自ら話してくれるならば、時折質問はするかもしれないが、基本は任せ。
聞いたほうがいいというなら、どんな国なのかという大まかなことから、風土や政治、平和なのかどうなのか。
その腰にささってる刀についてとかなど聞きつつ、徐々に食べ物とか服とか建物とかそういった身近なものへと変えながら、ノトカーとともにシロウの話を*聞くだろう*]
送られてきた王子 ノトカーは、栞を挟んだ。
……此方も似たような物でな。今回は、兄上の名代だ。
[>>116固い表情に苦く笑みを零し、口を挟んだ。国境の任に付いていた彼ならば、此方の大まかな情勢も解るだろうかと。
……が。姫君の視線>>91に気付けば。]
………………。
不法侵入、と、彼は言いますが。不可抗力のような物ですので、どうかご安心を。
[あの山は入り組んでいて、慣れた人間でも日の高さを見間違えれば簡単に遭難する。自国の騎士が他国に侵入、という言葉で、余分な心配をしていまいかと。軽く、説明を加えた。]
―城下町 >>112―
……はい。
「僕」にしかできない、「僕」の方法で、良い結果をもたらせるよう、精一杯頑張ってみようと思います。
その為には、「僕」はもっといろんな方のお話を聞かねばなりません。ルスランの国の騎士様達の幾人かと、それからシルエと名乗られるナツカの騎士様ともお話をしてまいりました。
そういえば、ルスランの王女様とはまだ言葉を交わしておりません。ならば戻ってお会いしてみなければ。
こうなったらもたもたしてはいられません。
1秒でも時間が惜しゅうございます。
ブランヴィル様。
どうかお城まで連れていってくださいませ。
この僕の「価値」を見出だしてくださった貴方様へ、僕からのお願いです。
[先ほどまで泣いていたのが嘘のように、強く真っ直ぐな瞳でギィを見つめた**]
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