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― 公園・東屋 ―
[コンラートの口元が笑む>>95のが見えると、少しほっとする。
困らせてしまってはいないか、そんな懸念が少し晴れて。
不便だと言われると眉が下がる。確かにこのままではどこかに引っ掛けてしまうだろう。
片手では難しいと言われ、手を差し伸べられると素直に受け取ったばかりの薬を渡し、布巻く細い手を差し出した。
少しひやりとした薬が塗られると、その感触に、きゅ、と眉根が一度寄る。染みた訳ではないのだが。]
[その後するすると器用に、ともすれば侍女より上手く巻かれる布には感心して見入り。それらが終わった後礼を述べようとしたら、片手は騎士の手の中に収められる。
初めはきょとりと。時間が経つにつれて次第に頬が朱に染まりかけ。]
……あ、あの。コンラートさ
[ま、と言いかけたところで手が離された>>100。
ほっとしてよいのか、とにかくごく小さく溜息が零れた。
頬はまだ少し赤いままだった。]
― 公園・東屋 ―
[騎士としての思いを交わした後>>115、浮かんだのは嬉しげないろ。
ヴェルナーと言葉を交わした時にも感じた、純粋に『負けたくない』、という思い。
それを、直接ぶつかり合う相手に感じられた事への喜びなのは、覚られるかどうか。]
……フューゲル殿の、伯母上が?
[何れにせよ、剣の鋭さは既になく、カスパルに向ける表情はきょとり、と幼いもの。]
猫好きさんって、どこにでもいるんですねぇ……。
[聞いた話に口をつくのは、こんな一言。
視線を向けられた猫はひょ、と顔を上げて。
カスパルの手にした鞠に気づくと、にぃ、と一声、鳴いた。目がちょっと、きらきらしているかも知れない。]
[ ぐるりと闘技場の回りを一周し、やがて何かを思い決めて、帰路についたのは、一時間程後 ]
え?!カレル様がお一人で、ですか?
[ 城下の方に向かう所を見かけたというメイドの一人の言葉に、慌てて、再び邸宅を飛び出すことになる** ]
― 公園・東屋 ―
申し訳ない。
端からカスパル殿がいらっしゃるとは思っていなかったから。
私の方では気がつきもしませんでした。
お会いできて嬉しいですよ。
[口調は戻ったが、態度もまたさほど変わることなく。
再会を喜んでいるのは傍目にも分かるだろう]
ナツカに近い地域を知っていて、護衛にも使える。
まあ、使いやすかったということでしょう。
[確かに乱暴といえば乱暴である任命だったが。
それを特に気にした風は見せず]
何より、こうしてベルティルデ様達と親交を結べたのが。
他を置いても得がたい幸運でしたから。
[曇りなくニコリと笑った]
40分無反応なんで、ヴェルナーは寝落ちたかな…
俺ももう頭が残念なことになっている。
寝よう寝ようそうしよう。
ベル姫によろしく。
機会があれば、また(猫の)抱っこの練習をしよう、と伝えてくれ。
[そんな意味深な言葉を投げていった。*]
[手当てはちょうど終わった頃だったろうか。
カスパルに>>109傷の具合を尋ねられると、少し頬が赤いままだったが、笑む事は出来た。]
はい、ですが傷の方は極小さなものですから。
今ミヒャエル様に傷薬を頂いて、塗って頂いた所ですし。
痕は残らないと思います。
[板、には少しきょとんとしながらも、大事無いと答えて。
何やら出てきた小さな鞠には、興味深そうに視線がいった。
猫が饅頭をてしった後で、そちらにきらきらした瞳を向けるのを、今度はこちらがじーっと眺めていた。]
―昨日:公園にて >>121―
…はい。ありがとうございます、シルエ殿。
まずは強い「想い」をもって、誰よりも僕が自分の「仲間」を信じて、戦いに臨みます。そうしないと道は拓けませんから。
[ふと、握られたままの手を見つめ…]
あ…ご、ごめんなさい…!
握手なのですから、ちゃんと手を離さなくちゃ…
何故か心地よくて…本当にごめんなさい…っ!
[ノトカーに握られた手を、慌ててぱっと手を離した。]
(真実ではないことを「是」とおっしゃる方には、何か重要な「裏」がある。それは一体何かしら?何故隠さねばならないのかしら?きちんとそれを見極めなくては…
…なんて、それはわたくしも…同じね。) **
― 公園・東屋 ―
なるほど、そういうことでしたか。
お役目ご苦労様です。
[兄の名代>>124というのに頷き。不用意な言葉をフォローしてもらった事には頬が赤くなっていた。同時にそのとりなしがあればこそ、より冷静さ>>130を取り戻せた面もあった]
[当然ながら。まだ試合の組み合わせは知らず、目の前の二人が二日目の試合で対峙する事は知る由も無く。]
私も、初めて知りました。
……あの調子だと、飼うと言い出しそうな勢いでしょうか。
[幼さの残る呟き>>128には、身内の話を出す折のやや気恥ずかしい笑みを浮かべつつ。
小さな鳴き声に気付き、猫を見れば。饅頭に当てぬようにしつつ、そっと、鞠を転がしてみた。]
― 一瞬前・公園東屋 ―
一日も早く癒えますよう…。
[呼ばれた名>>127に向いた視線は暫し絡み合い。
けれど長く見つめていてはまた失礼に当たるだろうと、猫の方>>100に逸らされたのだった]
[コンラートの無断侵入>>101、との言葉に何事かと瞬いたものの。
カスパルの事を問われると、こちらもこくりと頷く。]
昨日お名前をお伺いしたばかりですが。
お知り合いだったのですね。
[そう二人の騎士を見ながら口にし。
不法侵入の経緯>>124、とでもいうのか。とりあえず横で話を耳に入れて、国境付近にコンラートが赴任していた事と、その境目を越えた事、それが不可抗力だった事は話の流れから理解できた。
途中赤い顔を青くしたり、ほっとしたりと、顔の色をくるくると変えながら、最終的にはいつもの通りに落ち着けた。]
― 公園・東屋 ―
そうなんですか……。
でも、なんか、わかる気がする……。
[気恥ずかしげな笑みと共に告げるカスパル>>135の言葉に、ふと、小さな呟きがもれる。
思うところに多少の相違はあるだろうが、自分が猫を構うようになった理由に通じるものがあるのかも、と。
ふと、そんな思いが過ぎり、僅かに表情を翳らせた。
当の猫は、じーっと眺める視線>>132を気にした風もなく、転がされた鞠にはしっ、と飛びついてそのままころころ、遊び始める。
その様子に自然、口元は綻び。
先の翳りも、すぐに溶けて消えていた。**]
[鞠に向けられた視線>>132に、思わず、転がす腕が固まった。……らしくもなく、緊張してしまったのか。]
そう、か。それならば、良かった。
……女性の、麗しい手に傷を付けた、とあっては。この猫が、余分な恨みを買いかねません。
[容器を持つ手を見つめつつ。鞠を転がした後、そう微笑んで。]
猫という生き物は。こういった玩具を獲物に見立て、とことん遊ぶ生き物らしいですよ。
例えば……ああ。そこに生えている草のような物でも。
[先が房になった草を示し、一本引き抜けば。……少し考えた末、]
……お試しになりますか?
[……無礼だろうか、とは思いつつも。草を差し出し、そう、尋ねてみた。]
はい。そういう次第でした。
若気の至りとはいえ、お恥ずかしい次第です。
お心を騒がせましたこと、お許し下さい。
[王女>>137も落ちつかなげだったのは見えていて。
対戦相手の前で情けない姿を見せてしまったこともあり。
王女について語る>>130までは何かと居た堪れなかった]
― 城下町 ―
ええ。
ルスランの姫とは、是非お話しなさると良い。
[既にルスランやナツカの者と言葉を交わしたと聞き、
さすがだ、という顔で頷く。
「お願い」には、優雅に腰を折った。]
なれば、疾くお送りいたしましょう。
スピサならば、雷光よりも速く
我々を城へ連れて行ってくれるはずです。
[愛馬の名を呼んで手綱を引き寄せ、
必要ならばカレルが馬に乗るのに手を貸す。]
[カレルを鞍前に乗せ、自分がその後ろへ乗ろうとした所へ
用事を言いつけていた従者(>>1:435)が戻ってきた。
両手に大きな花束を抱え、走り寄ってくる少年を迎える。]
ご苦労だったな。
私は、急いで城に戻ることになった。
すまないが、ひとつはこのままおまえが城に持っていってくれ。
もうひとつは―――
[両手で抱えるほどの花束を従者から受け取り、
カレルへと差し出す。]
――― 貴方へ、これを。
心張りつめてばかりでは、いずれ折れてしまう。
部屋に花のひとつもあれば、潤いになりましょう。
お持ちください。
[花束を手渡してから、改めて馬に跨る。
失礼、と断りを入れてから、
カレルを背後から抱えるように、手綱を握った。]
――― ああ、そうだ。
ひとつ言い忘れていました。
[馬の向きを変える間、思い出したように声をあげ、
カレルの耳に唇を寄せる。]
相手の信を得ようと思うのならば、
真に「貴方自身」を見せることも、時に必要ですよ。
できれば、私にもお見せ頂けると嬉しいのですが―――
[息だけの声で密やかに告げ、
笑いを含んで馬の腹を蹴る。
二人を乗せた馬は、城へ向かって走り始めた**]
あの謁見の場面で気付いていたなら、余所見が過ぎると思うのだが。
……此方も、お会いできて嬉しい。
[ここ数日、上奏の度にすげなくあしらわれ、気を張り詰めていたが。いつかと変わらぬ様子>>130に、また少し、それが柔らぐようで。]
確かに、貴殿ならば適役であろうな。それに、姫君も道中退屈する暇も無かっただろう。
[気配りに長けた騎士の様子を思い返せば。返す笑みは、晴れやかに。
>>134お役目ご苦労、という言葉には。その様子に気付く事無く、一つ、頷いて。
……くるくると変わる姫君の表情>>137を見て、ふっと微笑みつつ。]
極内々に済ませる程度の、よくある話ですので。本当に。
[……騎士が、というのは流石に珍しい話ではあったのだが。漸く落ち着いた表情を見て、そこは、黙っておいた。]
[>>138やや翳りの浮かんだ様子に、一瞬首を傾げたが。
鞠を追いかける猫の動きに、綻んだ口元を見て。同じく、口を綻ばせた……が。]
…………。
……これだけ迷い無く、全力で追えるという事は……幸せな事、なのだろうな……。
[……ぽつり、と。
猫を捕らえたまま、一瞬向けた視線は、どこまでも*空虚で*]
― 後刻 ―
[しばらくの後、ベルティルデの元へ
少年従者の手により、花束が届けられることになろう。
溢れんばかりの花々の間には、カードが挟まっており、
流麗な字でこう書かれていた。
二人きりでお会いできる栄誉を
望み焦がれております。
Gui Royer De Blainville〜**]
― 公園・東屋 ―
それもそうですか。
ええ。偶然という名の采配に感謝を。
[カスパル>>145に頷き、軽く祈るような仕種を取る]
どうでしょう。
そう在れれば嬉しいですね。
[使節団はそれぞれに優秀な者が揃えられていて。己一人でどうこうなどは有り得ないと控えめに笑って誤魔化して。
後は猫>>138の仕種などにも癒されながら、暫しの時をそこで過ごした**]
/*
わぁい。昨日ダウンしちゃって悔しかった分を取り戻せた!
(昨日のジークさんとのが中途半端なのは残念なままだけど)
お付き合いしてくれたみなさん、本当にありがとう!!
しかしこれだけ纏めて話すと。メタも含めてだけど多分、東屋組の中身は分かった、気がするw
くろねこさんと、たぬさーと、ゆおさん。じゃないかな?
違ってたらエピで思い切り笑ってやってくださいwww
/*
>落とし穴の罠付きヘタレ騎士は闇歴史に葬っておいてください。
ですよねぇ、うん。やらんといて良かったw
[ミヒャエルの描写する猫がかーわいいなー♪ とか、思いつつ。もしかして、めいさん? とか思いつつ。]
/*
ああ、そうだ。
コンラート、縁故ありがとうございました。年相応の絡み方できる相手が欲しいなー、と、ちょっと思ってたりもしましたし。ついつい、色々付け加えそうになってしまいましたw
例えば、こう。
「何やら声がすると思い穴の中を覗き込んだら、付き人を数名下敷きにして手を振る姿があった」とか。
「なんか轟音が聞こえてきたと思ったら、熊連れて重装備のまま坂を転がってきた(※エーベント領の外ではソレは【熊に追っかけられている】と言う)」とか。
表でやると間違いなく怒られそうなので、灰にだけ埋めておきますw
[ミヒャエルの説明を聞き>>120経緯をようやく知る。その口調が軽かった事から、罪悪はだいぶ薄く感じられた。彼の騎士の思惑通りに。
心遣いが有り難く嬉しくて、想いの篭った笑みを暫しの間見つめ。
こちらも同じだけの、むしろそれ以上の感謝や想い篭めた微笑みで応えて返す。
唇が、音を立てずに「大丈夫です」と動いた。
それは、今この場だけの一時的なものかもしれないが。
他国の騎士より与えられた物は、それだけでも十二分。
元気すぎる猫に視線が注げば。
今度は鞠と戯れる様子に藤色は細められた。]
[そんな交流や、>>145説明の後に(真実詳細聞かされなかった事は、正解だったかと思う)、猫や鞠に視線が刺さったわけだが。
傷の報告の後に、恨みを買う>>139と告げられると、また自分が悪いのだと言いかけた。だがミヒャエルとのやりとりを思い出して、それを言葉にはせずに。]
だとしたら、この子が恨まれないように、いっそもっと仲良くなった方が良いのでしょうね。
そうすれば、恨むなどという必要はありませんもの。
[ひとつの、前向きな解決方法を口にして。
騎士の転がす鞠を、今度は自分が猫のようにじいっと目で追った。]
[あまりに猫に視線を送っていたせいか、カスパルに>>139猫と鞠の事を説明されて、感心した様子で見上げる。]
獲物に、ですか?
この草も?
[と興味津々。差し出された房つきの草をそっと手にした。
指先が騎士の手に触れて、ほんのり恥らいつつも。房つきの草を白猫の前で少し揺らすと、猫は鞠からこちらの方へと視線を向けて、じりじり、じりと前景姿勢でにじり寄る。
飛び掛る瞬間に、房の先を高い所へ持ち上げると、空を切って反対側に転がっていった。]
わぁ……。
[その様子が可愛らしく、また房を猫の前で揺らす、飛び掛られては離す。を暫くの間繰り返して、とても幸せそうに猫と戯れていた*]
/*
…ところでカレル様ギィ様が戻るって言ってる城って、南の?
…じゃないよね戻るって言ってるんだから多分邸宅のことで良いのかしら…。
― 少し後の話 ―
[邸宅に戻るころか、それとも東屋に居た所を見つけられたか。
従者らしき少年に、両手で抱えるほどの色とりどりの花束を渡されて、藤色が開く。]
まぁ……わたくしに、ですか?
[何方からとの問いには「主名はそちらに」と、花の中に添えられたカードを指差された。
躊躇いがちに花束を手に、カードを取り出し開くと、手習いで見るような品の良い文字が走っている。
例えられた花の名には、嬉しそうに目を細めて。
書かれていた内容に、ひとつふたつと瞬いた。]
……二人きりで?
何か御用事、なのでしょうか。
[短い文字の端々に甘くも見える言葉が並べてあり、思わず胸打つ物を覚えてしまう。
とてもこういった文字を運ぶのに慣れた方なのだろう
そんな思い抱きながら、名へと目を走らせた。]
ギィ・ロワイエ・ド・ブランヴィル様……。
[ブランヴィルという姓には覚えがある。カイエンの名門貴族のひとつとして記憶していた。
故にこれが、東の使節団の何方かなのだろうとはすぐ知れる。ミヒャエルがまだそこに居れば、特徴は知らせてもらえるだろうか。
少し逡巡し、まだ居るだろう小姓に言伝を頼んだ。
「素敵な花束を、ありがとうございます。
アイリスは、騎士様が望む地に咲き、
その訪れを心待ちにしている事でしょう。」―――と**]
/*
喉が酷い事にwwwwwwwwwwwwww@106pt
飴をある程度もらうまで大人しくしておきます…。
ちょっと昼は、ギィ様単体とかで居ない限りは自重ですねー。
―城下町 >>143―
あ…あの…お花?
ありがとうございます。でも…
[少しだけ躊躇しながらも、差し出された花束を自分の手で持ちたいという欲求には勝てず、満面の笑みで受け取ってしまう。]
きれい…!薔薇の花がいっぱい…
[蕩けるような瞳で、薄紅色をした八重咲きの薔薇に唇を寄せた。]
でも、これを何故、僕に…?
[「心が張り詰めてばかりいては折れてしまう」。そんなギィの言葉を聞いて、小さくこくりと頷いた。]
それは、ジーク殿…ええと、エンデ殿のことです。彼の方からも同じことを言われてしまいました。気をつけないといけませんね。
……ありがとうございます。
―城下町→城 >>144―
「自分自身」…僕自身を、貴方に、見せる…?
あ…僕は…その…あの…どうしたら…
[自分がカイエン王国の第一王女であることを告げられぬまま数日が経ってしまった。いつ告げれば、どう告げればいいのだろう。その時彼ら東国の騎士達は、どんな反応をするのだろう。
――そんなことを考えているうちに、スピザが走り出した。]
僕の、本当の、姿…
[馬が駆ける振動に合わせて鼓動が激しく脈打つ。後ろから抱きしめられる格好となったカレルの耳が真っ赤になっているのは、ギィにも容易に見えることだろう。だが、身体はギィに委ねたまま。
男性に後ろから身体を抱きしめられるのは初めての経験であるが故に、何もできずに小さくなってしまう。しかもギィの身体からは、不思議な良い香りがする。それが「カレル」の動揺をさらに誘っていた。
カレルは激しく揺れる自分の心を守るかのように、ギィから貰った花束を胸元で抱え、身体ごとマントで包んでそっと隠した**]
ええと、ぼ、僕に何かご用でしょうか。
[見知らぬ騎士>>55に声をかけられて、鍛錬を途中で止めて、緊張した面持ちで顔を上げる。
ナツカの騎士であると名乗られると、自分は覚えてないが、謁見のときに見かけたんだろうと考えて、服の埃を払い身支度を調えて、姿勢を正す。]
はいっ!
僕は西の使節団の一人でヨセフ・フォーゲルと申します。
このたびは、僕達のために誠に結構な邸宅をご用意していただき、感謝しています。
特にベッドとお風呂の使い心地は最高です!
[ぺこりと頭を下げつつ元気良く、ぶっちゃけ本音トークも交えての挨拶。
それで緊張がほぐれたのか、カスパルに顔を向けると、聞かれる前に説明を始める。]
今、僕は鍛錬をしていました。
一緒に使節団としてこの地に来ている、ヴェルナーさんからの直接指導によるメニューをこなしていたんです。
ヴェルナーさんはすごい方なんですよ!真面目で熱心で、いつも使命を果たすべく頑張っていらっしゃるんです。
[その熱を帯びた口調から、ヴェルナーを慕っている様子はすぐ知れるだろう。
こうして話すのが嬉しくて仕方ないという、全開の笑顔を浮かべている。
カスパルからは、どんな返答があっただろうか。
いずれにしても会話が終われば、すぐさま鍛錬に戻るだろう。
そしてそのあとは、西の邸宅に戻る。]
― 公園・東屋 ―
ああ。……欲を言うのなら、平和な時分の偶然であれば、尚良かったのだろうがな。
[祈る仕草と控えめな笑い。さらり、と謙遜はするが、かといって嫌みも感じない様子は相変わらずで。
>>150姫君の笑みを浮かべて応える様子に、道中の様子を連想し。笑みを浮かべた。]
……という事は、貴殿も試合に出場するのか。
……王の所業は正直頭が痛いが、貴殿の剣技を拝見できるという点は、感謝すべきか。
負けるな……とも迂闊には言い難いのだが。貴殿の善戦、お祈りしよう。
[……対戦相手がミヒャエルである事を知れば。ややバツの悪い表情で、同様に善戦を祈っただろうか。]
[そうして。右へ左へ、鞠を転がしじゃれる猫を、見つめる眼差し>>151を追い。]
それは名案ですね。但し、今度は猫に嫉妬する輩が現れるかもしれませんが。
[差し出した草と簡単な説明とに、自身を見上げるのは、澄んだ眼差し>>152。]
……え、ええ。そうして、遊びながら、己の狩りの訓練を行うのだそうです。
兄弟猫が居れば、とっくみあいの喧嘩を通じて、狩りの匙加減も学ぶ……と。……伯母の薀蓄を聞きかじりました。
[一瞬触れた手と、姫君の恥じらう様子とに高鳴る鼓動は、最後に余分な一言を滑らせて。]
[そうして。草を揺らす仕草と、絶妙なタイミングで持ち上げる仕草に、]
そうそう、その調子。
お上手ですね、姫君。
[幸せそうに戯れる様子と、旧知の者との会話も合いまったか。
目の前に居るのが他国の要人である事を、つかの間忘れ。ただ、繰り返される攻防を、微笑ましく*見守った*]
ギィとロゼどっちがえんじゅたまかな。
入村全裸はギィだが、ロゼのネタっぷり、いい男っぷりもなかなか。
しかし、ロゼは剣技関係のあれこれもあるし……。しかしのしかし、えんじゅたま熱かったらOK!なところもあるしな。
ロゼがえんじゅたまなら、ギィがねこみ様?
しかしそうしたら、ねこみ様ギィどんだけ好きやねんっていう。
今回の中身当ては難しいぞ。
……ところで、カレルがおやま様?
男グラで姫君でノリが良くてルスラン体操に食いついて……
って、おやま様要素は揃っているのだが、少しとはいえ掛け持ちになるというのに、姫希望するかな、という疑問が。
騎士ならまだあるかという範囲なんだがな。
【やることメモ】
・コンラートに>>49 ロゼの噂を聞く
・ヨセフを騎士に叙任するように、ベル姫に進言する
・馬を買いにいく
/*
城ってどこですか。
と言う突っ込みをすべきか悩んで灰に埋める。
宿舎のことだとは思うんだが。
さて、故郷話書かなきゃなー。
pt足りるように頑張ろう(
―東国の使節団の邸宅・入口―
[スピザの背中から降り、ギィに礼を告げる。
そのままかの騎士とは別れ、邸宅の玄関へ――…]
え…?ね、こ?
[虫を追って玄関から飛び出して行った子猫が、「みゃああああ」と叫びながら猛烈な勢いで走り去っていく。]
何故、子猫が、ここに?
[従者に聞けば、あれはミヒャエルが拾ってきた猫だということが分かる。]
そう、アハート殿が…あのコを。
ああ!もしかしてあの方が窓から飛び出て外出なさるのは、猫がお好きだから、かしら?猫さんとお過ごしになっているうちに、猫さんとご一緒に飛び出すクセが…?
[ミヒャエルが猫と一緒に窓から飛び出すところを想像して、口元に花束を当ててくすくすと笑った。]
あの御方は、今まで僕が見たことが無い類のお人。
ふふふ。昔読んだ小説に出てくる勇者様みたい。
―邸宅の玄関―
[そんな会話を従者としているうちに、ジークムントの姿を見つけた。]
あ、ジーク様!
どうなされたのですか?青いお顔をなされて…? **
/*
実は居るのです が
ptがね…。
使い倒すとカレルの方のほうの動きも制限してしまうし(他の騎士が絡み難く〜…
明日落ちる可能性のある、ヴェルナー、ジーク、あたりとも話したいのですが…。
ジーク切欠ないなと思ってたら、そういえば薬の件で会話切欠はあるんだった。
/*
ところでカレル様16歳可愛いですわー。
>>165
こういう発想は中の人には無いんだz
残念な姫ですね自分………
さて、どこから話すかのぉ。
わしの国はこの地より遥か遠方にあることは言ったな。
四季折々情景が移ろう、美しい国じゃ。
自然豊かで山海の珍味に溢れておる。
[まずは大まかにどのような国なのかを口にする。その合間にもオズワルドやノトカーから問いが飛んだだろうか]
政治体系か?
国主を筆頭に、その下に幾人もの地方領主が従っておる。
この辺りの国とあまり変わらんよ。
……じゃが、今はそれが崩れておろうな。
国主が失われ、各地方領主が覇権を争っておる。
早ければもう治まっておるじゃろうが……その前にわしは出奔してしまった故、どうなったかは分からぬ。
[国の現状を口にすれば、顔に苦いものが浮かんだ。暗くなりかけた気分を、ワインを口にすることで切り替え]
暗い話をしてすまんな。
後は刀のことであったか。
これはわしの国独特のものでな、断ち切るための剣、とでも言えば良いじゃろうか。
見た目よりも重量があり、振り抜きの勢いで物を斬るのじゃ。
業物ともなれば鉄をも断つと言われる。
…ああ、わしの刀はそこまでのものではないからな、実践は期待するでないぞ。
[鉄を断つ話には使い手の技量も含まれるのだが、そう言って先の空気を吹き飛ばすように笑う。その後、食の話や服の話になると、その都度説明して行って。しばらくは質問に答えるような形で話を進めて*行った*]
― 西の邸宅・応接間 ―
[ローゼンハイムの手>>104をしっかり握り、うなづく。
すでに確信していた。東国は本気でこの交渉のために、有能な人材を投入して来ているのだと。
「勝ち方」は、騎士なら誰でも考える。「魅せ方」は隊長クラスになれば考える。
しかし、「戦う理由」まで考え、政治レベルでの駆け引きのカードにし、競争相手にまで、それも快く協力させるというのは、将軍や団長クラスであろうと]
心得た。
試合場で、貴君とお会いするのを楽しみにしている。
[こちらも戦場の礼をして、その背を見送る。やはり無意識に警戒していたのだろう。
ほっと、緊張を緩めた刹那の、問題発言>>131]
抱っ……?!
き、貴君はッ! 姫君に何をなさったァァ!!
[怒髪天を突く勢いで、剣鞘の留め金を跳ねあげ一刀の元に切り捨て、
……かけたが、寸前のところで抜く前に踏みとどまって]
……お言葉に気をつけ召されよ。
[歯ぎしりの間にそれだけを言って見送った。
ここで切り結んでは、国際問題になりかねない。事実確認と状況確認の後、場合によっては]
……たたっ斬る。
[がるるるると唸り声が聞こえたかもしれない]
― 闘技場 ―
どこがいいですかね…
僕もきたばかりなので、ちょっとわからないのですが…
[オズワルドに聞かれても、首を振るしかできなかった>>107]
黒い騎士ですか。
見た覚えもありますね。
[堅物には見えなさそうに、思って不思議そうな顔をしたのだった>>118
そういいながら、オズワルドについていった]
― 西の邸宅・邸宅内の小さな庭 ―
345ッ! 346ッ! 347ッ!
[人でも斬りそうな勢いで、ウォーミングアップ中の黒騎士。
普段から厳めしい顔が、当社比1.3倍になっている]
― 城下町 酒場 ―
[シロウとオズワルドと供に、酒場へと足を運ぶ。
「奢る」というオズワルドに>>122]
いえ、そんな悪いですから。
僕も払います。
[っと遠慮しながらエールがきたなら、飲んでいた]
― 城下町 酒場 ―
[シロウとオズワルドと供に、酒場へと足を運ぶ。
「奢る」というオズワルドに>>122]
いえ、そんな悪いですから。
僕も払います。
[っと遠慮しながらオズワルドと同じ、エールを飲んでいた]
― 城下町 酒場 ―
先ほども聞きましたが、これが着物というものですか…
ちょっと触らせてください。
[聞いた話だったが、興味深深だったのでシロウがよければ触らせてもらうだろうか>>167]
山海の珍味ですか?
そんな自然豊かなら、良きものが豊富にとれるのでしょうね。
[シロウの話を聞きながら、遠い地への興味はますます高まり>>170]
そうなのですか。
何処も一緒なのですね。
[シロウの国の覇権争いに、自分のように人質としての境遇の者もいるのだろうか。
そんな悲しげな思いに、顔を悲しげにさせて>>171]
鉄をも切る!すごいですね!
ちょっと見せて、いただいていいですか?
[ノトカーも剣士の端くれ。
目をキラキラさせながら、シロウの剣を見つめていただろう>>172]**
― 西の邸宅・邸宅内の小さな庭 ―
遠くから見てても怖いですよ、ヴェルナー殿。
試合を控えて気が昂ぶるのも分かりますが、それでは猫一匹寄ってこれない。
ヴェルナー殿のお相手は彼の曙の騎士団長殿でしょう。
そんなではいいようにあしらわれそうですよ?
[人目を避けて鍛錬するつもりで庭園を避けたら、今度もまた先客がいた。暫く見学と洒落込んだが、熱の入りすぎている動き>>176に呆れ声を掛けていた##]
……コンラート殿か。
猫は好かん。フニャフニャしているわ、言うことを聞かぬわで扱い難い。犬の方がいい。
……曙の?
[ブンブン振り回していた練習用長剣を降ろし、ひと呼吸を入れた]
ローゼンハイム殿は騎士団長であられたか。
名のある騎士であろうと思ったが、団長その人を投入するとは。
……先ほどお見えになって、お帰りになったところだ。
― 城下町 酒場 ―
[話もひと段落した頃だろうか。酒も回りふとベルティルデの事が、気になり]
ベルティルデという方は、どういうお方ですか?
謁見の場でお見かけした、使節団のただ一人の女性なのですが…
[カレルを男性と思っていたので、ベルティルデだけ使節団で女性というのが目立っていたので、ぽつりと聞いてみるのだった]**
「いいようにあしらわれる」、とは?
[自分が属すのとは、また違う戦場の話を聞けば、渋面になって]
……なるほど。
俺はまだまだ修行が足りぬようだ。彼の方の言葉遊びに、まんまと乗せられたということだな。
……試合の間は、耳を塞いでおいた方がよかろうな。
ローゼンハイム殿の要件だが、試合内容についてであった。
第一会場は、馬上で剣比べ試合と決定した。
南の会場担当者へは報告済みだが、必要なら確認しておいてほしい。
このような事務的な仕事は不得手でな……。
……そうだ。貴公に頼みがあるのだが。
馬を手に入れたい。侍従に頼んでもいいのだが、やはり自分の目で選びたいと思ってな。
城下町へ付き合ってくれないか。
― 西の邸宅 ―
[鍛錬のあと、疲れてお腹を減らしてもどってくると、ベルティルデを見つけた。
昨日メイドが話してくれた内容を思い出し、話しかける。]
姫様っ!
ちょうど良いところでお会いしました。
もし時間がありましたら、少し付き合ってもらえますか?
[にこにこと擬音がつきそうなくらいの笑顔で、ベルティルデに向かって笑っている。]
― 城下町 ―
……探しているのだが。
[渋面で店主に尋ねると、返事は20倍になって帰ってきた]
「いやあ、騎士様、お目が高い!
こいつは入荷したてなんですが、このように立派な体格のはそうそう居ません!
見て下さいよこの後ろ脚の筋肉! コイツで蹴られたら、人間だってたまったもんじゃありません!
それに毛並み・毛づやの美しさといったら、最高級品ですよ! こんな見事な白毛は当店始まって以来でさあ! これでお姫様の手袋でも作って差し上げたら、御心は騎士様の物、まちがいなし! キャv
もちろん、肉はトロトロに煮込んでシチューにするのがお勧めですよ!
……さあ、このウサギ! 今ならたったのこの金額で! 安い! 安い! 安い〜!」
……すまぬ。ウサギではない。
俺が探しているのは、連れなんだが……。
/*
りろーどして最初に目に入ったもの(>>186)にうっかりふいた。
そして>>165のラスト二行にちょっと芝ったオレがいるwww
ある意味、狙った評価ではあるけど、その例えは予想外だったwwwww
― 公園・東屋 ―
[カスパルから、猫に嫉妬>>163と言われると、意を理解して「そんな事は…」と恥ずかしそうに視線を下げた。
兄弟喧嘩や狩りの話に、その辺りは人と変わりがないのですねと感心して。]
伯母様から…。
それで猫の事にお詳しいんですね。
[カスパルとその伯母と、そのどちらの知識も讃える言葉を述べ。
暫くは騎士らの間で、猫と戯れを興じていた。
>>164褒められるとより一層、嬉しそうな笑みを浮かべながら。]
[それから暫くの後に、東屋の騎士らとは別れて一度邸宅へと戻る。
ところで猫にてしられていた饅頭は、引き受け先がなければ持って返ると言いだしたのだが、果たしてどうなったやら。
迷わず帰れると、すぐにヨセフが>>185話しかけてきて。]
ヨセフ様、どうかなさいましたか?
時間は…ええ今は大丈夫ですわ。
[ギィとの約束はあるが、まだ時間も場所も伝えられてはいない為にそう返した。]
― 城下町 ―
[コンラートを探している内に、貴婦人向けの小物や飾りを販売する一角にたどり着いて]
……ここは俺のいていい場所ではないようだ。
出口、出口は……。
……、あの髪飾り。
[ふと、ひとつが目に留まる。
今の流行からはやや遅れたデザインで、大ぶりすぎて髪型や衣装を選ぶ物であったが、この黒騎士にそれが分かるはずもなく]
姫君の瞳と同じ色だな。
店主、あれを包んでくれないか。
花?リボン? ……よく分からぬが、うら若き姫君に喜んで頂けるような体裁にしてくれ。
/*
さて、緑化してねーで補完すべし。
しかし、1000ptって少なかったんだなあ……審問時代はよくこれでもたせてたよなと思い。
村夜明けからリアル夜明けの間で使い切ったヤツとかいたよなあ、とほんのり思い出したオレがいてる。
― 西の邸宅・邸宅内の小さな庭 ―
らしいご感想で。
でも万一ベルティルデ様が飼いたいと仰られた時には、渋面にならないでさしあげて下さいね?
[犬の方がいいと言われれば肩を竦めて軽口めいたことを言い、練習の手が止まったところで頷いた]
おや、わざわざ出向かれて来られましたか。
噂に違わずマメな方のようですね。何事にも手が早い。
団長となるに相応しい剣の腕と同じだけ、浮名も立っている御方ですよ。
[問題発言を聞けば、へえ、と内心穏やかならぬのは同じながら、顔に出さない程度の処世術も身につけている。
付け焼刃な部分もあって時々剥がれる>>101ことも、手紙を受け取った王女>>153にはかなり知られてしまった気がするが]
それが良いと思いますよ。
分かりました、そちらは引き受けましょう。
[馬上試合の手続き>>184は気軽に請負い、両者の願い通りの場が用意されることになっただろう]
[南国らしい原色の花が描かれた包みを持って、うろうろしている間に、ようやっと武具や馬具を扱う一帯に辿り着いた。
きっと迷子の馬屋や、迷子のコンラートもこの辺りにいるに違いない]
[片端から見ている間に、若い騎士とすれ違った。なんとはなしに視線で追って]
丁度、ヨセフやカレル殿下もあのくらいの年頃だな。
ヨセフには土産を、殿下には栞の礼を見繕うか。
[どうやら、迷子の馬屋を見つけるまで、まだかかりそうだ]
― 城下町 ―
構いませんよ。私は急ぐ用事もありません。
[そちらも軽く請け負って一緒に出た、はずなのだが。
まだ慣れない土地で良さそうな店の選択をしつつ振り返ったら、当人がいなかった>>186]
これまた噂に違わなさすぎだろう。
どうしてこの程度で迷子になれるんだっ。
[フーッと猫なら毛を逆立てそうな顔になって捜しに戻り]
ありがとうございます、姫様っ!
[ベルティルデの了承>>188を得られて、嬉しそうに両手で万歳すると、ベルティルデの手を優しく取る。]
実はですね、昨日メイドさん達が「鍛錬が終わったらホットケーキを作って待ってる」って約束してくれたんです。
姫様、ホットケーキってご存知ですか?
・・あ、もしかするとパンケーキって言う方が分かりやすいかも?
三段重ねで、バターを乗せて蜂蜜をかけて、それは美味しいものなんです。
ほっぺたが落っこちちゃいますよ!
[ホットケーキというとき嬉しそうだったり、ベルティルデに問うときは心配そうだったりところころと表情を変えながら、厨房へと案内する。]
― 厨房 ―
姫様、どうぞお座りください。
・・すいませーん!ホットケーキお願いします。
[テーブルの椅子を引いて、ベルティルデに勧めると、メイドにホットケーキを注文する。
その様子は何だか姉におねだりをする弟のような姿に見えるだろう。ちょうど食事の給仕係のメイドがいて、すっかり顔なじみだったからだ。
やがてバターと蜂蜜かけの三段重ねのホットケーキ、フォークとナイフが二人分テーブルに並べられて、緊張しつつ、ベルティルデに声をかける。]
さあ、姫様。どうぞ。
[ヨセフには、迷わず金の拍車を。
カレル殿下には、散々迷った末に武具の手入れをするのに使う、香油と革布を買った。
どちらにも意味と理由があるのだが、それは本人に伝えればいいだろうと紙袋に入れて貰い]
ところで、馬屋はどこに行ったのだ?
[神妙な顔で聞いた]
― 城下町 ―
[頭を抱えながら、通行客に聞き込んで回ると。可愛らしい包みなどを手に歩いてくる>>195のが見つかり]
ヴェルナー殿。
迷子なのは馬屋じゃなくて、貴方です。
犬がお好きなら同じように紐でもつけて歩いてみますか?
[必死に迷い癖>>124を叩き直した経験があれば尚更、皮肉の一つも出ようというものだった]
……あちらに揃いの良さそうな店がありましたよ。
そちらです。先に歩いていって下さい。
[深呼吸一つで毒は引っ込め、今度ははぐれないよう気をつけながら馬屋まで案内した]
/* ヴェルナーのロールも素敵やけど、コンラートの返しもナイスや。仲よしさんでええなー。楽しそうで。 */
―酒場に行く前―
おう、うちの国もここほど華やかじゃないけどいい国だぜ。
その時にでも俺の家でも訪ねてくれ。
俺の名前だせば最低限当主のもとには届くからよ
[訪ねるのもいいと思っている様子のシロウ>>168にだったら、と答える。
だがその当主の叔母のもとについてしまうと、明らかに異国人のシロウは根ほり葉ほり…とまではいかないがいろいろ聞かれることにはなるのだろうけれどもそれはそれとして黙っておいた。
そして場所選び。
どこがいいのか来たばかりでわからないというノトカー>>175に少し気になるものを抱きつつも、堅物騎士については後は直接話してみてからのお楽しみな。として、シロウの行きつけの酒場へと向かった]
―酒場―
[入店すればまず注文。
奢るという言葉に遠慮を示すノトカーに>>175無理強いもせず、注文したものが届いたところでシロウからの話がはじまる。]
四季折々でって、そりゃすごいな。建物とかも大変だろそりゃ。
[北は寒く南は暖かい。もちろん季節によって差はそれも大きなものではないが、どうやらシロウの故郷は違うらしい。何に耐えうるように建築しているのか少し気になったりもしつつ、山海の珍味ときけば、ここよりも食材が色々あってだからここで作れるものと作れぬものがあるのかと内心納得する。]
[だが政治体系について聞いたときは、同じようなものであると聞きながらも、各領主同士で覇権争いと聞き、それを自国に照らし合わせるようにして顔を顰め]
いや、聞いたのはこっちだし俺のほうこそ無理して聞いてたらすまん。
そして起こるべきかもしれない可能性の一つを聞かせてくれて感謝する。
[シロウが出奔したというのはそれが嫌になったのか、想像の域をでないことを今はエールとともに飲み下すことでここでのこの話の先はおしまいである。]
って、鉄を斬る!?
壊すじゃなくて…か?
[刀の説明には唖然とする。
自分の知る限り、鉄を叩き壊すことはできても、断ち斬るというのはできない。おそらくヴェルナーでも無理だろう。
業物であり、振り抜きの勢いで、というのにふむふむと頷きつつ
もしノトカーの願い>>179が叶って刀を見せてもらえるならば芸術品のようだなという感想も抱いただろう。それからいくつか質問などもしたか。答えてもらうことに相槌を打った]
[気が付いたら、目の前に>>196コンラートがいた。
なんだか、隊の副官もよくこんな顔で仁王立ちしていたと思いつつシュンとして]
すまぬ。
聞いた話だが、俺はどうやら、時折右と左を間違うことが稀に良くあるそうだ。
[あまり自覚がない秘密を打ち明けた]
俺が先にいけばいいのだな。分かった。
[そんなこんなで、やっと馬屋に到着した]
ホットケーキ……?
ええ、パンケーキなら分かりますわ。
[とはいえ、自分が知っているパンケーキは、薄いクレープのようなもので、甘みも薄い。そのため三段重ねでバターを乗せる>>193、といった食べ方はしないので、ヨセフの説明には別のものだろうかと不思議そうにしていた。
表情ころころと変えての説明には、ひとつひとつに頷きながら。
手を引かれ厨房に案内されて、そこにあるテーブルについた。
厨房で食事を取る事は無かった為、普段とは違った様子に興味深そうにヨセフの様子や周囲の様子を眺め。特にヨセフがメイドに頼む様子>>194が微笑ましく、思わす笑み浮かべながら用意されるまで待っていた。]
― 厨房 ―
これがホットケーキ…ですか?
[用意された薄黄色の丸くふんわりしたものは、自分が知っているパンケーキとは様子が異なる。
蜂蜜の匂いは甘くバターの香りが鼻腔を擽り、ホットケーキ自体との調和がとても取れて、お菓子に近い様相を醸し出していた。]
美味しそう…それでは。
[食事前に手を合わせる習慣は無く、運んできてくれたヨセフやメイドに笑みを向ける事がその替わりになり。
肉を食べる時と同じようにナイフとフォークを入れて、ソースをつけるようにバターと蜂蜜をつけて口元へと運んだ。]
……まぁ。とっても甘くて美味しい。
本当、ほっぺたが落ちてしまいそうですわ。
[最後の言い回しは、ヨセフが使ったものを習ったもの。
少年騎士を見て、笑んで。
一切れ一切れ、暖かいうちにと口に運び入れた。]
― 公園・東屋 ―
[視線は猫に行っていたから、首を傾げる様子>>146には気づく事なく。
ただ、ぽつり、と零された呟きは辛うじて拾えて。]
(なんか……迷ってるっぽい?)
[瞬きの後、不思議そうな視線をカスパルへと向けたりもしたが、この場での指摘は避けた。]
[想い込めた笑みと、声なき答え>>149に返したのはほんの僅かに頷く仕種。
思う所が伝わったなら、今はそれで十分。
その後の、草による猫とのじゃれあいは微笑ましいものを感じながら見守って。]
あはは、確かに。
そうすれば、恨まれなくても済みそうだ。
[前向きな解決策>>151には、同意して笑って見せた。]
……て、うわー。
そこであちらの善戦祈られたら、オレ、負けないように倍頑張るようですか?
[旧知らしい二人のやり取りは何気なく聞いていたのだが、カスパルの言葉>>162が届くと冗談めかしてこんな事を言ってみたり。
ばつ悪そうに善戦を祈られたなら、くく、と笑って。]
冗談ですよ……ありがとうございます。
[色々と気遣ってくれているのは感じているから、短い言葉には多くの想いを込めた。]
さて、あまり時間を過ごすわけにもいきませんし……オレは、そろそろ戻ります。
……お話しできて、良かった。
傷、お大事にしてください。
[ベルティルデへと向けて一礼し、その場を辞す旨を伝える。
姿勢を戻すと猫がにぃ、と鳴いて足元によって来た。
手を差し伸べると肩まで登って来る猫と共に、場に居る面々にもう一度礼をすると、鞠を片手に東屋を後にした。**]
― 城下町 ―
まったく、ここまで噂通りだとは思いませんでしたよ。
一緒に来て正解だった。
[一人で来させていたらどれだけ掛かっていたことかと。溜息をつきながら、顔も知らない副官氏に心からの同情を送った。
シュンとなった>>201ので、反省してないわけではないらしいと表情を和らげて。
馬屋に着くとどんな馬を選ぶのか興味津々で見ていた。##]
ん?…王女?…惚れたか?
[ノトカーの質問>>182に酒の席ゆえに思わず茶化すようなことが先に口に出しつつ]
世間知らず、好奇心旺盛、心優しい。責任感が強い。
そして王っていう檻の中で生きて妾姫となることと知っても役目を果たそうとしてるな。……凄いものだ。
[当初は7番目の姫。を妾姫と聞いて、ルスラン国は本気じゃないのか?などと勘ぐったりもした。ルスランからすれば誠意を見せてるつもりで、何かあれば切り捨て、深入りもしないという思惑だろうか
だが王女は真面目であり、妾姫として差し出されることに厭う様子もない。
貴族という檻の中で生きれないと諦めた自分を鑑みると、王女自身が嫌いではなく、凄いというのに偽りもないが、そんな姿を見ているといい気分がしないのも事実
表情に僅かに苦々しいという想いを出しながらエールを呷リ、飲み下す]
俺が見てるのはほんの一面かもしれねーし、話半分に聞いといてくれ。
後、俺がこう言ってたことは内緒な?
[苦笑しながら二人へと口止めを*頼んだ*]
[ベルティルデの前にホットケーキが運ばれたときの様子>>203から察すると、どうやらこのような形式のホットケーキを見るのは初めてらしい。
だからベルティルデがどう思うか気になってはいるが、美味しそうと聞いて、ほっと息をつく。
食べる前に笑みを向けるベルティルデに、自分も笑顔を返しつつ、上品なベルティルデの動作をぼーっと眺めていると、”美味しい。>>204”の一声に、頬が緩んだ。]
良かった!姫様のお口に合って。
僕はこのホットケーキが、大大大好きなんです!
家ではお母様やお姉さまがよく作ってくださったんですよ。
じゃあ、僕も温かいうちに食べますね!いただきます。
[家で教えられたとおり、手を合わせたあとでホットケーキを食べ始める。
食欲旺盛な様子で元気良く、見ているだけで美味しいと思っているのが分かる食べっぷりだ。
その間にも、ベルティルデの胡桃色のドレスはシンプルだが上品で可愛いと誉めたり、ヴェルナーさんは明日どんな試合をするのか気になると話題にしたりと、ベルティルデが付き合ってくれたおかげで、楽しいひと時を過ごせたのであった。**]
― 公園・東屋 ―
まあ、最良なのはそうでしたが。
[平和な時なら>>162という気持ちは同じで苦笑が浮かんだ]
ええ、そうなりました。
応援していただければ大変ありがたいですし、私自身何としても勝利するつもりですが。
お相手はこちらのミヒャエル殿なのですよ。優れた身ごなしの持ち主と伺っておりますから、さて。
[ヴェルナー>>1からミヒャエルの剣技については既に聞いていた。立ち居振る舞いもこうして直接出会うことで知れた。
窺い見るも冗談めかした笑い>>207に紛れ、場の空気は崩れなかった。猫と王女のやり取りもあり穏やかな時間が流れた]
ブランヴィル家の…。
[不穏なものが混じりかけたのは、東の騎士から届いた手紙の一部>>153を王女が声にした時。
わざわざ二人きりと指定してくるのはどういう意味かと勘繰りもするが、その場>>154で受けると当人が決めてしまった]
ベルティルデ様、お会いになるのは勿論構いませんが。
何も言わずに行かれたりはしないで下さいね。お邪魔をするようなことは致しませんから。
[といっても四六時中張り付くのはよろしくない。どんな形で機会が訪れるのかも分からない以上、あくまでもそうして欲しいと願うだけだった**]
― 東の邸宅 ―
[東屋を離れた後は邸宅へ。
猫は遊んでもらえたりなんだりで満足気だったので、しばらくは大人しいか……と思ったら甘かった。]
て、こら!
[窓から飛び込んで来た虫と、猫の目が合ったのが運のつき。好奇心のままに虫を追って部屋を飛び出す猫に、舌打ち一つ。
窓から下を見れば、外へ駆けて行くのが目に入り。]
ったく!
[だから窓は出口では(以下略。]
やはり、南は豊かな国だな。
[質も量も充分の馬房を見て、目を輝かせる。
やはり乗用馬ではなく戦馬だ。客の手に噛みつくほど気の荒いのもいるので、縄が渡され、調教士の許可なしには近づけないようになっている。
元々の隊では、体格が良くてスタミナのある黒毛白足の牡馬を愛用していたが、今回は短い試合の間、爆発的な能力を発揮するものがいい]
……あれがいい。
[示したのは、何と言うことない栗毛の牝馬。
足が太くしっかりした体つきであるのに、調教師の手をかいくぐる敏捷さと体の柔らかさにピンときた]
俺はしばらく慣らしで走らせて行くが、貴君はどうする?
男2人乗りがお嫌でなければ、邸宅まで送るが。
[早くも乗りたくてうずうずしている様子で##]
[捕り物にはどれだけ時間がかかったか、戻ってきた時にはどちらも疲れ気味だった。]
あー……そう言えばこいつの事、カレル様に話してなかったっけ……黙ったまんまにゃ、できないよなぁ。
[先の脱走を目撃されていた>>165とも知らず、ちゃんと話しておかないと、と、猫を抱えて姿を探す。**]
― 城下町 酒場 ―
な!そういう訳では!!
ただベルの身の上が、心配で…
[オズワルドの茶化す言葉を、そのまま間に受けて>>210
一度話した時にいった「ベルティルデ」の呼び名を、「ベル」とそのまま言った。]
私も一度お会いし、お話させていただきました。
ほんとうにお美しく、お優しい方でありました。
[出会った時思ったことを、そのまま素直にオズワルドにいうと、頬を赤らめた]
妾姫…そんな…
[自分と同じ囚われの身になるかもしれぬ。しかも妾姫などと…
胸が痛くってたまらない想いがして、エールを一気に飲み干した]
わかりました。
内緒にしておきますね。
[オズワルドの苦笑いを見て、ノトカーも苦笑いで返してそう約束した>>211
そしてベルが王族の姫君で、妾姫になるかもしれないという悲しい事実を、心の奥底で見つめていた]**
/*
1000ptって。
きつかったんだ。
な……!
ほんとに、審問時代はよくこれで持ったというか、持たせてたよなあ……。
まあ、今より飴イーター度が酷かったけど、当時は。
1500ptに慣れると、マジきついわ、これ……500pt差は大きい、うん。
/*
皆どう考えてもpt足りんのは如何したものか(
いや、休みでなくばここまでではないのだろうが…。
返したい部分と簡略すべき部分を見極めねばなぁ。
とりあえずオズワルド殿には投げねばなるまいか。
― 試合当日 東の邸宅 ―
[闘技場へ向かう馬車の荷台には、普通の長剣の1.5倍近くもある長大な剣が乗せられた。
刀身も長いが、殊に握りの部分が長く、片手でも両手でも扱うことのできるよう改良されている剣。
俗にバスタードソードと呼ばれる剣だ。
熟練を要し、使い手を選ぶと言われている剣だが、ローゼンハイムは好んでこれを用いた。
予備の武器は、右の腰に装着した短剣。
これは左手でも扱えるよう訓練している。
とっさの抜き打ちの速さは師匠にもお墨付きをもらっているが、実戦で使うことは滅多にない隠し技だ。]
[昨日、西の邸宅で背中に斬り掛かるのを辛うじて自制したヴェルナーの歯ぎしりを思い出して微笑する。]
[荷台には、鎧櫃におさめられた防具もある。
今回の試合に臨み、ローゼンハイムは視界を狭める兜は着用しないことにした。
肩を自由に動かせるように、肩鎧もつけない。
腕部、脚部は金属の輪を綴ったチェインメイルでの斬撃防御、喉元と胸から胴にかけてだけ、打ち出しの頑丈な鎧をつけることにした。
これなら、多少の打撃で骨折することもあるまい。
盾は、持たない。
肩鎧をなくし、両手を自由に使ってすら、馬上で剣を取り回せる範囲は限られている。
その上さらに盾を持つことで動きが制限されるのを嫌った。
1対1での馬上試合ならば、馬の左側に回り込ませるような下手を打たなければ、盾の出番はない──そう考えている。]
[乗騎は、カイエン国から乗ってきた愛馬である。
旅の後だが、もう疲れは抜けているだろう。
もとより、鎧武者を乗せて戦場を走る大型の軍用馬だ。
強靭さには定評があった。
厩舎へ行き、岩塩を与えながら首筋を叩く。]
あえて馬を狙ってくる相手ではあるまい。
おまえにも
さて、あとは──
激励の言葉のひとつももらえれば、な。
[ローゼンハイムは、カレルの姿を探して歩き出した。*]
本当に、美味しい。
[ヨセフの口に合うと>>212喜ぶ様が、自分以上に表れて。
家族の事を相槌し聞きながら。]
そういえば、ヨセフ様のご家族は……
[などと家族の事を尋ねたり、ヨセフの食べっぷりを微笑ましく見守ったりと、厨房の隅での楽しい食事会はあっという間に過ぎ去った。]
ご馳走様でした。
ありがとうございました、ヨセフ様。
[ヨセフへの礼には、食事に誘ってもらった事と、ホットケーキを教えてもらった事とが含まれている。]
ヨセフ様にはいつも、頂いてばかりですわね。
……そうだ、今度は私がヨセフ様にお菓子を作って差し上げますわ。
何か食べたいものはありますか?
ホットケーキは頂きましたから、それ以外の何か……
[料理こそ出来ないが、菓子作りはたしなみの一つ。
他の騎士らにも渡せると良いなと思いながら、暫くはヨセフと共に話をしていた。
衣装を褒められると>>213、嬉しそうに。そして試合の事になると、案じている事をなるべく見せぬよう、時折静かに目を伏せながら**]
僕のお母様は、結婚前は羊飼いでした。
編み物が得意なんです。今頃は毎年毛糸の用意とか手伝ってました。
[ベルティルデ>>225に大好きな家族の話を振られて、嬉々として答える。
そういえば姫様にもご兄弟がたくさんいらっしゃるなと思いつつ、自分は兄四人姉三人の末弟であるとも説明する。父親とも仲良しで、楽しく暮らしていたのだと。
姫様はどうかと気になるが、王族は自分の家族とは違うと肌で感じていたから、あえて問わない。]
いいえ、どういたしまして。僕も姫様と一緒でとっても楽しかったです。
やっぱり美味しいものは、好きな人と食べるともっと美味しくなりますねっ。
[食べ終わったあと、ベルティルデからお礼を言われて、照れくさそうに笑顔を返す。
だが、ベルティルデからお菓子を作ってあげる>>226と言われて、一気に目が丸くなる。]
姫様が僕に、お菓子を、ですか?
[それもわずかな時間。たちまちそこらへんを走り出しかねない勢いで大喜びする。]
うわー、うわー。すごい、すごいですよ、姫様っ。
僕、嬉しくて嬉しくて、どれだけありがとうを言っても足りないくらいです。
・・・えっと、じゃあ、じゃあですね。
僕は見たことないんですけど、”ちょこけーき”というのをお願いします。
ちょこって、甘くて苦くて、とっても美味しいんですってね?
[何をリクエストしようか、考え込む時間はわずか。先輩騎士から聞きかじった知識から即座に決定した。
思いがけなく舞い込んだ幸運に、嬉しくてそわそわするのを抑えられない。
そのあとは、しばし会話を続けるだろう。
試合の話題になると、ベルティルデが目を伏せるのに気付いて、ヴェルナーから言われた通り、絶対に姫様を心配させないと決意を新たにするのであった。**]
―試合当日・東の邸宅―
[カレルはひとり、邸宅のテラスで祈りを捧げていた。]
神様。
カイエンの騎士達と、ルスランの騎士達が、無事に帰還できますよう、どうか慈悲をお与えください。
そして彼らが佳き「試合」を成せるよう、どうか祝福をお与えください。
祖国に平穏をもたらさんとする、勇敢にして心優しい戦士達を護る力…神様はいかなるものだとお思いですか?それを得る為には、わたくしは何を為せば良いでしょう…
剣を振るうわけではない、祈るだけでもない…わたくしだけにできることを見つけられるよう、わたくしはこの身の全てを捧げてでも、その困難に立ち向かいます…
[外を歩く人間にも、2階のテラスで祈りを捧げるカレルの姿は見えるだろう**]
― 城下町 酒場 ―
ああ、構わぬよ。
[着物に触れて良いかと問うノトカー>>178に、厭うことなく快諾する。木綿の布を花浅葱に染めた紋服、首の後ろ側に家紋が入っているのだが、それは同色の布により隠されていた。袴も木綿で、紋服よりも色の濃い、留紺により染められている]
うむ、海も山も近い故、新鮮な幸が手に入る。
こちらでは見かけぬ幸もいくつかあろうな。
建物はそうじゃな。
全ての四季に耐え得るよう、造りを考えられたものだ。
尤も、全てに完全に対応出来る、とまでは行かんがのぉ。
[山海の幸>>178や建物の話>>198、それらに返しつつワインを飲み進める。国の状態についての反応>>178 >>199には、苦笑を返すに留まった]
ほほぅ、そのような方であるか。
妾姫となるを役目とし、果たそうとしておる、か…。
[先の国の状況を聞かせた時に評されたのと同様、どこも変わらぬと言う印象を受ける。それは時に立派な姿勢と評されるものであり、時に同情を抱かれる姿勢でもある。事実、そのような姫を何人か見て来た]
/*
く……余裕できたんで見直してたら、読み落としあったぜ……orz
しかしここで饅頭来るかっていうかその反応はwwwww
緑化自重できないんだがどうすればwwwwww
ミヒャエルそこは、他国でも好感度まだ低くても、ベル姫いっとかなきゃだめだろうww
と思いつつも、平等精神は騎士らしいと思うのであった。
― 試合当日/公園の隅 ―
[右肩を肌蹴た状態で両手に刀を握り、構える。切っ先を下げ、下方からの切り上げの所作の後、一歩前に出していた左足を軸にし、横薙ぎの一回転。一連の所作に漸撃の勢いは無く、流れるような滑らかで緩やかな動きが繰り返された。
故郷・天津(アマツ)に伝わる伝統的な舞。その中の剣舞を、誰かに披露するでもなく無心に続けた。普段の鍛錬ではなくこのような剣舞を行おうと思ったのは、先日故郷の話をしたため。望郷の念を覚えてのことだった]
[邸内を歩いていたローゼンハイムは、二階のテラスに佇む尋ね人――カレルの姿を見出す。
おりからの日差しに金の髪が柔らかな光をまとい、手を組み祈りを捧げる姿は、教会のフレスコ画にある天使のようだと思った。
その真摯な祈りが終わるのを待って、ローゼンハイムは庭から呼びかけた。
まるで、貴婦人の窓辺に
…そろそろ出発の刻限になる。
挨拶を、と思ってね。
[酒場でのやり取りの後、シロウのチラシをもらったパン屋に赴き、饅頭を買って帰る。
買ったそれは侍従たちへの土産として渡したが、気の利いたものは使節団員の誰かに渡すかもしれない。]
―西の邸宅 (試合当日)―
[アルコールをいれたため、本日は第8ルスラン体操などなどした後、試合開始の刻限に近い時。黒銀の正装にサーベル。実際にも使えるが儀礼的な意味合いで持ってるに過ぎないものを腰に掛ける。]
そろそろか…姫さんでもさがすか。
[少なくとも二人抜けるのだ、護衛半分。
王女に付き従うものの存在をもって王女の格を下げぬこと半分。
そして部屋を出て、ベルティルデを探し始めた]
右手:バスタードソード
左手:短剣+手綱
体:チェインメイル(斬攻撃耐性)
盾:なし
馬:愛馬(軽量)
↓3つは知らないけど、↑2つは知ってるから対応してもいいな。
バッソなー。馬操縦テクと合わせたら凶悪だな。
真面目に剣で戦いたくないぞw 槍使いたい……。
― 東の邸宅・応接室 ―
こちらにいらっしゃいましたか……って。
[折りよく通りがかった侍女からカレルの居場所を聞いて向かった応接室。
両手で饅頭を持って笑みを向ける様子>>230に、呼びかけは途中で途切れた。
妙な空白に猫がにぃ、と怪訝そうに鳴いて、それでどうにか我に返り。猫を肩に移動させると、ポケットからハンカチを取り出した。]
今日の試合、俺の騎士としての本分、そして、全力を尽くすことを誓おう。
そうしなければならない相手だからね、
[階上のカレルを見つめ、浮かべる笑みは、気負いのないもの。]
闘技場についたら大勢の人間がいるだろうから、個人的な話もできないだろう。
だから、今、ここで、
試合の場に臨む俺に、ひとつだけ、君の想いを託してほしい。
先日お会いした、シロウさんからの差し入れです。
どこで売っているかは、後で聞いておきますね。
[感想伝えたら喜びそうだな、と思いながらハンカチを差し出し、空いている方の手で自分の口元を示す。粉ついてますよ、と指摘するのはさすがに気が引けた。]
この猫の事、お知らせしてなかったから、と思ってきたんですけど……もう知ってらしたんですか。
[物言いから、先の脱走を見ていたのか、とは予想がついた。問われた猫はにぃぃ、と一鳴き。ちょっとだけ、声は不満げだった。]
http://rocketnews24.com/2011/02/01/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E5%86%8D%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA-%E7%AD%8B%E8%82%89/
こんなの見つけた。
ひでぇwww
そもそも巨大系武器は、馬に乗って使うものであるからな。軸が固定されてて、そこに馬の機動力プラスって感じだしな。
……アレ? 馬乗ったの、一方的に俺が不利になっただけではなかろうかw
/*
う、ううんオズからお誘い来てるけど……どうしよう。
できればお話してくれそうなヴェルナーに合わせたいわけですが…(ローゼンさんの心遣いと、何より喉の事考えて(
あでも、喉は大丈夫か。
まぁでもその前にご飯です…(
[カレルの想いを心に刻んで庭先を離れ、ローゼンハイムは浴室に移動した。]
天然の温泉──カイエンの兵舎にも湧かないものかな。
[きわめて実用的な感想を述べて、手桶にすくった湯を被る。
若い肉体を透明な流れが伝い落ちた。]
敵がチートレベルの強さで、泣きそうでござる。
重量級武器の攻撃力で、機動力は軽量級で、技術的に上とか、悪魔でござる。
こちらの縛り→剣使用・馬前日購入・頭が固い
この内馬はランダム要素に使えそう。
後は、実力差をどうやって埋めるかだな。
重装備しても、機動力下がるだけだし……どうしたものかな。
[戦士として、特別に恵まれた体格ではない。
過酷に丹精した筋肉のうねりに覆われているわけでもない。
だが、その肉体は、ある種の機能美を感じさせるものだった。
美術品ではなく、実用品としての極地にある洗練された造形。
己の用いられるべき場──戦いの場に向けて、ローゼンハイムは身体を洗い清めてゆく。
熱い力を身の理に高めながら。]
──っし、 ゆくか!
[タオルで背を斜めに叩くと、ローゼンハイムは湯殿を出た。
静かな熱を宿す肌に、おろしたての鎧下をまとう。
真白な布の感触が心地よい。
身支度を整えると、玄関前に引き出されてきた愛馬に跨がる。
そのまま、目指すは闘技場。
戦いの火蓋が切って落とされる 地。]
/*
……前に出した足が間違ってる気がしたが、右下方からの切り上げなら合ってるの か?
だが右利きだったら左下方からの切り上げの方が自然な件。
あー、横薙ぎ前提だったら右下方切り上げの方が自然なのか。
右下方切り上げ→そのままの流れで左から横薙ぎ→右手だけで刀を持って払い
こうかっ。
[一人で何やってるの]
/*
>>246 ローゼン
帰宅早々、背中をタオルでスパーン! を目撃してしまい、何事かと思った……!
しかし、何というか……濃いよな、皆。(しみじみ
― 東の邸宅・入口 ―
[ 外へと飛び出そうと向かった玄関口で、目的の人物と鉢合わせ>>166息を呑む ]
カレル様…!?
[ 両手一杯の花束を抱えた、その様子に、無事な事は知れたが、動揺はすぐには収まらず、「青い顔」と指摘されて、ようやく緊張を解いた ]
いえ…お一人で、城下にお出かけと聞いたものですから、お供をせねばと少々焦りました。
[ その焦りは顔から消し、常の通りの微笑みを浮かべる ]
よし、約束の時間までに闘技場に向かったぞ。
風呂は趣味だからw
ここでやらなきゃならない気がしたw
残り189ptで2時間、戦ってみせる。
(いちおう、足りなくならないよう計算して使ってるんでね!)
>>227 ヨセフ
「自分は兄四人姉三人の末弟」
翠の剣聖さん家と一緒?! @女神候補生村
― 東の邸宅前 ―
[邸宅の入り口にてカレルと別れ、
去っていく背中を見送った後、馬の手綱を取って歩き出す。
馬の世話を従卒に任せる者も多いが、
スピサの世話は自分の手でやるのが常だった。]
――― 猫?
[去り際に聞こえてきた、興奮したような獣の鳴き声に、
邸宅で飼われているのだろうかと首を傾げながら、
厩舎へ向かって歩き出す。
ミヒャエルの預かりになっている猫のことは、
未だに知る所ではなかった。]
― 東の邸宅・入口 ―
花を求めに行かれたのですか?
とても、美しいですね。
[ 無事であったなら、それでいい。むしろ花を愛でる心の余裕を持ってくれたなら嬉しいと、本気でそう思っていた ]
[馬と共に歩む間、思い起こされるのは、
馬上にてのカレルの様子だった。
両の腕に挟んだ体の柔らかさ。
預けられた背の温もり。
赤く染まった耳の先。
肌越しに伝わる、愛らしい鼓動。]
………何を考えているのだ、私は。
[頭を振って何かを追い出し、
息を吐いて余分な熱も外に出す。]
― 翌日 ―
[ヴェルナーとヨセフが戦う日。身につけたのは、挿し色に赤が入ったドレスだった。
その姿で二人の元を訪れる事は叶ったかはさておき。
神妙な面持ちで廊下を歩くと、オズワルドと出くわした。]
オズワルド様。
[こちらもオズワルドかコンラートを探していたので丁度良く。
名を呼び膝を曲げて、礼を取った。]
/*
う、うん。なんか出立前に会うとか何とか言われてるから、あれヨセフの方にも会った方がいいのかなとか思い始めると身動きがとれz
ずらし開催するのかな…とりあえずぼかそう(´・ω・)
― 試合当日・闘技場 ―
[落馬も含む割と手荒な「会話」を丸半日した相棒に、従卒と共に馬鎧を着けていく。馬と同じく、調達したばかりのものだ。
組み立ての相棒である。だが、そこがいいと考えていた]
[自分の装いは、騎士剣に盾という、いかにも標準のスタイル。鎧も面覆までついた伝統的なものだった]
―東の邸宅・応接室 >>240 >>242―
…まふっ?
[饅頭を口に咥えたまま首を傾げる。
差し出されたハンカチと、ミヒャエルが指す頬の位置を交互に見て、自分の頬に粉がついていることに気づき、慌てて拭いた。]
ご、ごえんなはい!あろであらっえはんかひ返しま…けふっ
[勢いよく飲み込んだらしく、途中で何かが詰まったらしい。お茶と一緒に喉の奥に流し込んで…]
本当ですか?
じゃあ今度は僕も見に行きたいです。これを売っているところ。
お金は…
ごめんなさい。お財布というものを持ったことなくて…
だから僕、買い物ってしたことないんです…
よう、姫さん。
[王女を探し歩いていたところで、王女>>254を見つけ、華やかさも飾り気もない正装にて、貴族特有の高貴な品も足りず、騎士らしき礼も足りない...は礼を返し]
よく眠れたか?
[ドレス姿を褒める前に、顔色を伺うように王女の顔を注意深く見る]
[相手は、公平に自分の装備を教えてくれた。
バスタードソード。突きも斬りも出来て、射程も長い大剣だ。熟練した相手が使えば、その脅威は計り知れない]
[まずは、それを受けるのか、避けるのかを考えた]
[これがいつもの大隊で、慣れた馬で、知っている相手なら、避ける必要などないから受ける、と考えるだろう。
今回は、慣れぬ馬で、知らぬ上に格上の相手で、当たれば一撃必殺もある攻撃だ。
だから、受けるしかないから受ける、と考えた]
御護りしたいと思わせる御方ではある。
[呟きをひとつ。
溜息もひとつ。]
しかし―――何故…
[剣士ではないことは、所作と体つきで知れた。
どこまでが真で、どこまでが偽か。]
―――考えても詮無し、か。
あの方が何者であれ、私は――― …
[呟いて、思考を打ち切った。*]
[気安いとよべる口調で話しかけられ、表情に笑みが浮かぶ。
だが問いかけには、眉を少し下げた。]
……いえ、あまり。
[寝付くのは遅かったのだと、正直に答えた。
薄く化粧を乗せ、目の下にある翳りを隠していたので、一見しただけでは不安の色も見え難いはずだが。]
[豪胆だが怒りっぽい淑女は、重い馬具を乗せられてご機嫌斜めだ。その首をたたいてなだめ、宜しく頼むぞと声をかけてから騎乗した]
[試合開始を告げるラッパの音と共に、会場に駒を進める。
胸を張り、盾のグレゴール家紋をしっかりと掲げ、名乗りをあげた]
西国ルスラン使節団 騎士ヴェルナー=グレゴール!
我が姫ベルティルデ・ズィーベン・エンフェルリート・ルスラン殿下に、勝利を捧げよう。
[あまりという王女の言葉>>262に目を伏せる]
姫さん。人にはそれぞれ役割がある。民で言えば夫は働き、妻は家事、子供は成長すれば親の手伝いをする。
[唐突に返事とは違う言葉を話す。]
それを俺たちに当てはめてみよう。俺やヴェルナーといったものは、今回で言えば剣を担える者
姫さんは剣を担えない。守られる存在であり、逆に姫さんを守るのが俺たちの務め。
[あえて無力であることを口にする]
じゃあ次に姫さんの役目を考えてみようか。
もし姫さんは自分がどこかから帰ったとき、無事を笑顔で喜んでくれる人がいたらどう思う?
姫さんが困難なことに合ったとき、心から応援してくれる人がいたらどう思う?
― 城下町 酒場 ―
うわ!綺麗な色ですね。
これが着物…
[シロウに着物を触っていいといわれ、触ってみると触ったことの感触に驚く。そして目をもっとも奪われたのは、その紺の色であった。どうやって作るのかとじっくりみていただろう>>232]
どんな季節にも。
とても頑丈そうな作りでしょうね。
[オズワルドとシロウの話を聞いて、そう思って述べた>>232
刀を見せてもらうと「おお!」っという驚きの声を思わずもらして>>233
触ろうとしてシロウに制止されて、残念そうにしていただろう]
ほうとうに…剣としてだけでなく。
こううっとりと見ていたい剣ですね。
刀とは…
僕も鉄を切ってみたいですね。
[そこまで剣を極められるなら。父王になど、負けはせぬのに]
― 闘技場 ―
[控え室にも観客席のざわめきが聞こえる。
木戸銭を徴収して、この試合を見世物にしたということだが、別段、気にはしていなかった。
先に届けておいた武具を身につける。
いずれも身に馴染んだ品だ。
バスタードソードは抜き身で鞍の前に携えた。
余分なものは一切ない。
カイエンの国章を縫い取ったマントさえ、身につけていなかった。]
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