情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、学芸員 フレデリカ が参加しました。
学芸員 フレデリカは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
《これまでのあらすじ》
野心家の北の国ザライの王が遠征を企てているらしい。
西の国ルスランの王と、東の国カイエンの王は、援軍要請のため、それぞれ5名の使節団を南の国ナツカに派遣した。
ナツカに滞在中、ぞれぞの使節団には、宿舎として、使用人込みで借り上げた邸宅が用意されている。
西の国の使節団が宿泊する邸宅と、東の国の使節団が宿泊する邸宅の間には、緑豊かな公園があり、噴水や花壇を巡る遊歩道が整備されている。
城下町には、瀟洒なカフェや雑貨屋、賑わう市場もあるそうだ。
重要な使命を帯びた使節団一行は、それぞれ、あてがわれた邸宅に旅の荷物を置き、南の国の王の呼び出しがある (10/28の0時 1d開始) まで、しばらく自由行動をすることにした──
□業務連絡
1d開始は10/28の0時(=27日の24時)です。
それまでは、PC同士で親睦を深めてください。
プロローグの期間は、村内時間で1日程度とします。
プロローグ終了前にシーンを切り上げて「自室に戻って就寝した」と全員の時間軸を揃えてください。
1dになったら天声で、南の王との会見があったという演出をします。
(特に、会見シーンをロールする必要はありません)
ダミーのフレデリカはどこかの国の一般市民です。
システム上は無惨な姿になりますが、物語には関係ありません。
□業務連絡2 (PCたちの居場所について)
それぞれの使節団は、滞在中、南の国王が用意してくれた邸宅に宿泊します。
両国の宿舎は大きな公園を挟んで隣同士です。
部屋はたくさんあるので、ひとり一部屋使えます。(相部屋にしたければしても構いません)
風呂や娯楽室や食堂、書斎、テラスなど必要に応じて演出してください。
食事は使用人が作ってくれますが、自分で料理を作ることもできます。
城下町についても、飲食店や道具屋など、必要な施設は適宜、描写してください。
ただし、城下町の外へは出ないでください。
なお、キャラクターリストに表示される簡易メモ(8文字まで)で、PCの「現在位置」を表示しておくと便利です。
在席状況を示すボタンもあります。
□業務連絡3 (オリジナル記号について)
以下のオリジナル記号は、使用するかどうか自由です。
便利だと思ったら使ってみてください。
文章++
連投中なので、リアクションするのを待ってほしいことを示します。
文章//
発言の区切りや、相手の反応を待つことを示します。
文章##
拘束など、確定描写されてもOKであることを示します。
文章^
いつシーンを切り上げてもよいけど、まだ会話を続けている時間的余裕のある状態を示します。
□業務連絡4 (ランダム機能について)
[偶数が出たら部屋を出る、奇数なら昼まで寝ている…[[1d6 ]]][12以下なら攻撃命中…[01]]というようなランダム分岐の使用は禁止です。
ただし、[見つけた皿の色は[[color ]]だった。][今日の特売品は[[bread ]]だった。]といったランダムの使い方ならばOKです。
本筋が疎かにならない程度にご利用ください。
村の設定が変更されました。
2人目、見習い剣士 ヨセフ が参加しました。
見習い剣士 ヨセフは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西の国使節団用邸宅の一室 ―
うわー、すごい部屋。豪華だなあ!
[小柄な少年が物珍しそうにあてがわれた部屋をあちらこちら見回っている。
無論本人はれっきとした探検のつもり。西の国から南の国に旅をしてきた疲れも何のその、荷物を置くなり、南の国特有の室内装飾に興味を持ち大きな目を一層丸くしている。
今回派遣された使節団としての任務は大きく、また自身の行く末にも大きく影響するのだと頭では分かっていても、やはりまだ子供。
目立つもの、面白そうなものに気を取られやすいようだ。]
3人目、西の国使節団 ヴェルナー が参加しました。
西の国使節団 ヴェルナーは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
平和で美しい国だな……。
こんなところで、俺は何をしているのだ。
……こうしている間にも、祖国は危険に晒されているかもしれないと言うのに……。
[溜息、ひとつ]
[見たこともない南国の観葉植物の葉を、研究者のような真面目顔でつついてから、ベッドにダイブする。]
えへへ。ふっかふか〜。
[枕を抱いて目を閉じ、うっとり幸せそうに呟く。
普段家にいるときにこんな真似をすると物凄く怒られてしまうが、今は一人。多少羽目を外しても大丈夫な、筈。多分。
だがすぐに、他の人は今どうしているのかが気になり、様子を見に行こうと思いつき、起き上がると部屋を飛び出す。]
4人目、カイエン国騎士 ミヒャエル が参加しました。
カイエン国騎士 ミヒャエルは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。
……ん〜〜っ……しっかし。
国境越えると、ほんっと、雰囲気変わるよなあ……。
[使節団のために、と用意された邸宅の一室。
自室と定めた部屋の窓から見える光景にもれるのは、こんな呟き。
外を見やる瞳に宿るのは、どことなく子供っぽい好奇心だった。]
/* ・・というわけで、今回もよろしくお願いいたします。気がつけばあなたの隣に。蕎麦です。
今回は、清く正しいショタっ子に挑戦します。はてさてどこまで子供っぷりが通用するやら。超どきどきしています。
今回年下キャラがいなさそうな気がしましたから、このチョイスであります。
そのせいで相手しにくいなー思われたら、申し訳ありませぬ。 */
ほんっと。
……これで、来た理由があんなんでなきゃ、最高なんだけど。
ま、言っても仕方ないよな、こればっかりは。
[はあ、と大げさなため息一つ、落として。
開け放った窓から吹き込む風に、目を細めた。]
色んな肩書バリエー。
どれかに統一したいけど、どれも捨てがたいな。
俺のが一番味気ないw
……あ、どうも。
かりょです、かりょたんです。
お前どんだけ乙女好きなんだよと思いつつ、人数がすくなそうだったので援軍に来ました。
5人目、東の国使節 カレル が参加しました。
東の国使節 カレルは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
―東の国の使節団邸宅:宛がわれた私室にて―
ああ…きれいな空。
[窓辺でうっとりと外の世界を見つめている。
母国では、窓辺に立ってのんびりと外を見ていようものなら従者に注意されていたのだが、ここでは誰も注意することもなく、ましてや「はしたない」と言われることもない。]
あれはネリネの花かしら。
たくさん植えると、空がくれた花束みたいになるのね。
[誰かが入ってくるまで、窓辺に立つその人は「少女」としての表情を隠すことはしない。
騎士然とした服の下には、身体をきつく締め付けるコルセットが締められている。その苦しさに耐えながら、「少女」は窓の外をじっと見つめている。]
"Once upon a time"
ある王国に、ひとりの王女がおりました。
心優しい王女は誰からも愛され、そして王女は全ての人を愛していました。
花が好きな王女は、国じゅうに咲く花にその愛を注いでいました。
それゆえに国じゅうの花は、まるで王女のお顔を映したかのように、ほほえみながら咲いていたといいます。
そして小さな子どもを大切にする王女は、教会に住む身寄りの無い子どもたちの淋しさを癒やしてあげようと、お手ずから作ったたくさんのぬいぐるみを、秋の祝祭がくる度、教会に送っていました。
そんな王女がゆくゆくは国母におなりになることを、国じゅうの人が待ちわびていました。
城の奥深くで、大切に大切に育てられた王女が、民の前に初めて姿を現すのは、16歳の誕生日をお祝いする日の朝のことです。
―回想:東国の城の奥深く―
いいの…、切って頂戴…!
[ハニーブロンドの髪に鋏を当てたまま躊躇う初老の召使いに、娘は強い口調で訴える。
鏡の前に置かれた椅子に座り、俯いたまま掌で顔を覆っているのは、この国の第一王女「カロリーナ・マリア・ルーデンベルク・カイエン」その人である。]
いいのよ乳母や…。これはわたくしが決めたことです。わたくしが特使になって、南の国王陛下に援軍を頼めば、気まぐれなあの方もきっとそのお心を動かしてくださる。わたくしはそう信じております。
「カロリーナ様、乳母めは哀しゅうございます…
お生まれになってから一度も鋏を入れたことのない、この綺麗な御髪を切り落としてしまうなど…」
いいえ、乳母や。民が受けている痛みに比べれば、髪を切られることなど…痛くは…ありません…!
これはわたくしの決意そのものなのです。
だから乳母や、わたくしのことを思ってくれるなら、どうかわたくしの決意を、邪魔したりはしないで…!
[王女の美しい髪に鋏が入る。
切り落とされる度にびくりと肩を震わせる王女を見て、乳母は哀しげに眉を寄せた。]
―回想:東国の城―
お父様…いいえ、わたくしの愛する国・カイエンの国王陛下。
旅の途中、身分を悟られ命を狙われぬよう、わたくしは男装して南のナツカ国へと参ります。
わたくしを護衛する騎士達にも、悟られぬよう気をつけます。わたくしが国を離れているということを、北の国に気付かれぬようにするために。
そしてナツカにたどり着いたら、あちらの国王に援軍を願い出ます。
ええ、きっと大丈夫ですわ。
わたくしの愛する国と騎士達を、わたくしは信じております。++
―回想:東国の城―
そして旅の最中、わたくしはカイエンの国王の娘ではありません。
わたくし…
いえ、僕の名は、カレル・フォン・アードルング。
愛するお祖母様の名字をお借りした「僕」に、怖いものなどありません。
「齢は14、剣の修行に出ていた折に、使節の一員としてこちらに呼び寄せられた、王族の少年」…それが僕です。
[腰に提げたレイピアの柄を強く握りしめ]
それでは行って参ります。
このカレル、必ずや国王陛下の御許に吉報を持ち帰ってみせましょう。
[着慣れた薄紅色のドレスではなく、騎士の服を着込んだ「少年」が王の間を後にする。その足取りは、どこかふわふわとしていて、随分と歩幅の小さなものだった//]
― 西の邸宅:廊下 ―
[鏡で襟を正し、一国の代表に相応しい身なりであることを確認してから、廊下に出る。
窓の外の庭園に目をやって]
あの向こうには、「東」の代表がおられるのか。
あちらもこうしている場合ではなかろうに。
「南」の妙な提案のせいで、今後の国交に禍根など残すことにならねば良いが……。
[そこへ、軽い足音>>3が近づいてくるのを聞き、ゆっくりと振り返る]
/*
肩書きは毎度悩むよなぁ……と思いつつ、思いつつ。
なんやかや、お邪魔しておりますくろねこたすくでございます。
いやは、大丈夫かオレ、本当に大丈夫かっ!? と自問自答しつつの参加ではありますが、皆様どうぞよしなに。
……ところで、東組を見てるとだね。
今のところだね。
熱血あほの子のポジ、空いてると見ていいんだよね?
それが空いてると、さっくり入るのがくろねこくおりてぃなんですがw
6人目、ルスラン貴族 コンラート が参加しました。
ルスラン貴族 コンラートは、銀狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西の国使節団用邸宅の一室 ―
あーあ。
同じ使節団に選ばれるにも騎士のままだったらなあ。
[窓の外に広がる庭を見下ろしながら肩を竦めた]
ずっと気楽だったろうし。
―東の国の使節団邸宅:宛がわれた私室にて―
わたくしの誕生日の祝典までに、交渉は間に合うのかしら。
ここの国から馬車で城まで向かうとして、早くて何日かかるのかしら。
それに…交渉をしたくとも、今はまだここで待っているしかありませんわ。まだ国王陛下に謁見もままなりませんのに…
[服の下に隠してある親書の上にそっと手を翳した。]
気晴らしにちょっとくらい羽伸ばしても。
……誰かさんがいるから厳しいか?
[使節団の一人である堅物騎士の顔を思い浮かべて苦笑する。
吹き込む風に庭へと誘われて部屋を出た]
― 東の使節団邸宅・自室→庭 ―
[しばらくぼんやりと窓辺で風に吹かれていたものの、生来じっとしているのは苦手な気質。]
……んーと。
よし、誰もいないな?
[窓から顔を出してきょろり、と周囲を見回す。
見える範囲に人の姿が見えないのを確かめると。]
いよ、っと!
[軽い掛け声一つ上げ、窓から外へと飛び出した。]
― 西の邸宅廊下 ―
ああっ、ヴェルナーさん!
[窓の外を見ていた大きな背中が振り返るのを確認して、手を振って駆け寄った。
立ち止まると、息ひとつ乱さずに顔を見上げてにこっと笑いかける。]
こちらにいらしたんですね?
何をしていたんですか?
[真面目なヴェルナーには、初めて会ったときから尊敬の念を抱いている。
自分は使節団の中では年少者であるし、至らぬ点が多々あるのも承知しているから、これから同行の人々にはいろいろ教えてもらおうと思っている。]
/*
中身COと言わば言えwww
……いやあ、ふつーにドアから出る図が浮かばなくてね……うん。
兎猫さんもいるらしい? から、どっかなー、とは思ったんだけど、ね!
―東の国の使節団邸宅―
[私室の扉を開け、そうっと部屋を出る。
とはいえ、一人で部屋の外を勝手に忍び歩くことなど、この場所では誰ひとり咎めないのだが。]
(乳母は、侍従長は、いない…わね)
[長年の習慣とは恐ろしいもので、今この場には存在しない筈のドレスの端を持ち上げて、そろそろと衣擦れの音がしないように廊下を歩いている。]
7人目、西の国の放蕩貴族 オズワルド が参加しました。
西の国の放蕩貴族 オズワルドは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西の国使節団用邸宅の一室 ―
[南の国にて使節団用に用意された部屋の豪華さや物珍しさに目を奪われることはなく。
ここに着く前にあった花売りから買った彼岸花を一つ。部屋にあった花瓶に刺すと、巨漢の男は、荷物を適当なところにおいて、ベッドへと突っ伏した。]
― 公園 ―
[とんっ、と軽い音を立てて着地する。
こういう『出かけ方』には慣れているから、動きもごく自然なもの。
外に出たならより強く感じられる異国の風に、目を細めて。]
さって、少し歩いてみるか。
[こう呟くと、のんびりと歩き出した。]
8人目、放浪の剣客 シロウ が参加しました。
放浪の剣客 シロウは、妖魔 を希望しました(他の人には見えません)。
― 城下町の往来 ―
おぅ?
何ぞかあるのだろうか、豪華な一団だのぉ。
[身なりの良い者達の集団がとある家へ入るのを見た折に呟かれた言葉。城下町の出入りは普段から多いが、身なりの良い者達が纏まって行動しているのは珍しく思えた]
どこぞの国のお偉方じゃろうか。
わしもいつか仕えるべき主君を…
おおぉおおぉおぉぉおぉお!?
お、おい、おんしら!
そんなに引っ張るでない!
わしは犬ではないぞっ!!
[しみじみと決意を口にしようとして、それは急に手を引かれた勢いで掻き消える。今日の仕事は子供達の遊び相手。足を止めていたシロウを急かすように、子供達はその手を引っ張り遊び場所へと駆けて行った]
ヨセフか。
袖が乱れているぞ。直しなさい。
[口うるさく注意してから]
庭園を眺めていた。
騎士たるもの、主君に命じられればどんな戦いにでも赴くのが誇りであるが……。ここで流す血は、本当に必要なものなのかと、な。
無論。手加減など毛頭するつもりはないが。
[表情にも態度にも出さなかったが、ヨセフが無邪気に慕って暮れる様子は、弟が出来たようで少々面映ゆくもあった]
―東と西をつなぐ庭―
ええと、先程飛び出して行った方はご無事かしら…?
[右手でスカートをつまむような仕草をし、左手であの人影の安否を気遣うように、唇に手を当てる。
だがその姿格好は、いっちょまえに騎士の服を纏い、左腰にレイピアを提げた少年のものだ。]
/*
>オズワルド
おっさんで挟んでごめんよ。
キャラ選択やら登場の仕方でめいさんとたすくさんにはばれそうですがやりたいからやる、それが背後クオリティ。
どうも、ろこあです。
11月入ると村参加が厳しいので、今のうちに楽しみたくてやってきました。
「恋愛とバトルと聞いて(ガラッ」と言うのもあります。
どうぞよしなに。
…ああ、明日早いから1時前には落ちないと…。
― 西の国使節団用邸宅廊下 ―
[少年の声>>16が聞こえて顔を向ける。
手前には今思い浮かべたばかりの顔を持つ人の背中があって]
慕われちゃって、まあ。
[クスクス笑いながら階段の方に向かおうとした]
― 公園 ―
[飛び出し現場を目撃されていた>>19事など、全く気づいてはおらず。
当人は、暢気な様子で庭の散策に勤しんでいた。]
……ぉー……なんだこれ、初めて見るなぁ……。
[初めて見る花の側で足を止め、じーっと見入る様子は、肩書きにはいささかそぐわないかも知れず。]
誰か、名前知ってるかな……?
[首を傾げながら顔を上げた所に、目に入る人影>>25。]
……って、あれは……。
[それが誰か、に気づくと自然、居住まいは正される。]
どうか、しましたかー?
[呼びかけ方が暢気なのも、多分、性分。]
― 宿舎間の公園 ―
やれやれ、元気だのぅ、おんしら。
さて、何をするかね?
[子供達と何をするかの相談。口々に言うのを聞いて意見を纏め、結果、かくれんぼをすることとなった]
うむ、ではわしが鬼となろう。
だがおんしら、奇天烈な場所に隠れるようなことはするでないぞ?
[忠告に子供達は元気よく返事をし、それを確認してからシロウは眼を瞑る。50を数え終えた頃には、目の前に居た子供達は綺麗さっぱりと居なくなっていた]
さぁて、どこに隠れたかのぅ。
定番は植え込みの影じゃな。
[にぃと口端を持ち上げ、右手で髭を撫でながら、隠れた子供達の探索を開始した]
はい、ヴェルナーさん。
[素直に頷き、注意された服の乱れを直す。
子供ではあるが、年上の者に対し反抗的な態度を取ったことはない。まだ世間知らずであっても、剣士として立派になりたいとの志はしっかり持っているのだ。
それから、庭園を見つめるヴェルナーを見上げる。]
お優しいんですね、ヴェルナーさんは。
僕も正直、ここで何が起こるのかは不安に思っています。僕が無事勤めを果たせるかをも含めて。
でもそれ以上に、あなたが心配です。気疲れとかしないかと。旅の疲れはとれましたか?
/*
入っておきながら動きが鈍くてすみません。
無事に開催される運びとなって良かった…!
一週間、どうぞよろしくお願いします。
…で、ですね。とても分かりやすい動きをされてる誰かと。
微妙にキャラが被りそうでどうしようか悩んでいる今日この頃です。さてはてw
[気配と忍び笑い声>>26に、肩越しにちらりと視線をやる。
赤毛の同国人は、騎士にしては華やかすぎ、貴族にしては鋭すぎるように思う。良く解らない相手だと評価していた]
コンラート殿。
南の陛下の呼び出しまで時間があるとはいえ……あまり遠出なさらぬよう。
ここが異国であるということを、お忘れなく。
[一応、釘をさしておいた]
/*
……三日目に対戦するとこが、ダブル三男坊とかふいてよろしいか……w
とゆーか、このpt量は久しぶりすぎるwwwww
配分が難しいwwwww
[故郷が危機なのをしって自棄酒をしているわけではない。
リューガ家の現当主にて自分が唯一頭が上がらない叔母の、南の王ならあなたがいったほうがいいわ。というか、いけ。という指図を聞いての現在の状況についついアルコールをいれたくなったのだ]
こういうのは兄貴がいけばいいだろうが、なんのための兄だこんちくしょうが
[ぶつぶつと悪態をひとりきりついた後起き上がると。さっさと着替え始める。
使節団としての礼服ではない。一般人に紛れるときに着る服]
/*
振りだけ落してオフろうかとも思ったが、それはあまりにもかな。
拾われない可能性もあるし。
今更ながら別の仕事にすれば良かったと思った。反省。
優しい? 俺が?
……俺はただ、戦士・騎士を消耗する財産だと考えているだけだ。
自国であっても。他国であってもな。
勤めは「果たせる」ものではない。「果たす」ものだ。
南の陛下の協力を取り付けなければ、帰国はならぬ物だと思うがいい。
……俺が心配だと?
[気遣うべき最年少の相手に気遣われ、やや驚いた]
……いや、疲れなど感じぬ。
任務の途中であるからな。
そう言うヨセフはどうなのだ。ちゃんと寝ているか?
……人が落ちて……って、あ!
……やっべ、見られてたかっ……。
[カレルの言葉>>33に、思わず声が上擦った。
誰にも見られていない、と思っていただけに、ちょっと罰が悪いものがあるが、それはぎりぎり飲み込んで。]
そうでしたか……ですが、ご心配には及びません。
落ちた訳ではなくて、自分から『下りた』のですから。
[背筋を伸ばして見上げてくる相手に、こちらも真面目に応じる。
物言いから、先の人影が自分であるのは伝わるだろう、と思いつつこう告げて。]
……風が、あんまりにも気持ちよかったから、じっとしてられなくて。
すいません、お騒がせしちゃって。
[最後に、ちょっと笑って、理由を付け加えた。]
[謁見にはまだ時間がある。
...は都が好きである。この国の一番の文化を情報を知識などが得られるのが王都だからだ。よって空いた時間を見過ごす理由はない。
だが同じ使節団のメンツと顔を合わせるのも気まずい。ある意味悪評通りのことをしようとしてるわけだからだ。
酔ったといっていたわりに足取りはしかりとして、窓開けて手すりに手をかけ]
よっ…と
[だから廊下に出ずに外に出る手段をと、飛び降りた。
くしくもそれは東の国の使節団のものと同じやりかたであった。意味合いは大いに違ったが]
[だが、ヴェルナーから疲れを感じないと聞いて、少し表情を緩めた。]
よかったです。慣れない土地で病気になると、不安になりやすいから気をつけろって言われてましたから。
あ、僕は全然心配ないですよー。こう見えても、どこでも寝られるのが取り得です!
はいはい。分かってますよ、ヴェルナー殿。
謁見に遅れたりなどはしませんからご安心を。
[釘刺し>>32は柔らかい笑みで受け流す。]
おや、ヨセフ殿にまで言われてしまった。
大丈夫ですよ。今は、庭に出るだけのつもりですから。
[きょろきょろとする様子>>42に、そんなに驚くようなこと言ったかな? などと考えながら。]
ええ、それに、なんていうか……感触が、違うから。
国境越えると、こんなに違うんだなー、って、そう思ったら、じっとしていられなくて。
……元々、じっとしてるのが苦手、っていうのもありますけれど。
[冗談めかした口調で言って、空を見る。]
不思議……ですか?
子供の頃から、窓から抜け出すとかしょっちゅうやってましたから、自分ではそうは思わないんですけど。
[アハート家の三男坊が、窓からの脱走常習犯、というのは、それなりに知られた事。
なので、それと語る口調はあっさりとしていた。]
[降りてまず視線に入るのは公園、かくれんぼをしていた子供などがその視界の高さゆえに見え、子供が遊べるだけの余裕があるのは豊かな証拠だなという感心などを抱く。
そしてその向こうには、同じような理由でこの国へとやってきたカイエン国たちのための邸宅もあると聞いたが、揉め事などおこしたくはないと背を向け]
のんびりでも観光すっか。
[いきなり羽根を伸ばし始めた...は邸宅を目指すときに通った城下町へと*歩いていった*]
― 城下町のどこか ―
[少年の様子>>43>>44に、少しだけ眉を緩め]
どこでも寝られるか。
良い特技だな。
……そういえば、ヨセフ。
オズワルド殿を見かけなかったか?
この邸宅に着いてから、一度も姿を見かけぬのだ。
すでに外出されたということはないと思うのだが……部屋にこもっておられるのだ
― 宿舎間の公園 ―
[さて、後方不注意の衝突は何度起こしたか]
やや、すまぬ!
子供らを捜すことに意識を取られておった。
[衝突する度にそんな風に謝罪を入れ、太腿辺りに軽く握った拳をあてがい、浅くではあるが頭を下げる。祖国独特の所作でもあるそれ。服装も服装であるため、周囲からはだいぶ浮いていた*ことだろう*]
[少年の様子>>43>>44に、少しだけ眉を緩め]
どこでも寝られるか。
良い特技だな。
……そういえば、ヨセフ。
オズワルド殿を見かけなかったか?
この邸宅に着いてから、一度も姿を見かけぬのだ。
すでに外出されたということはないと思うのだが……部屋にこもっておられるのだろうか。
簡易メモと在席表示便利!
薔薇下は、どんどん機能が増えるな。国の成長期という、貴重な時期に立ちあえて嬉しい。
ベルティ=ねこみっち様?
ローゼン=えんじゅたま?
えんじゅたまはまだ来られてなさそうだが、ねこみっち様はもういらっしゃるかもしれん。
>>46
お小さい頃から…窓から外出を?
[ミヒャエルの顔をまじまじと見つめる。
もしこのカレルが真に男子としてこの世に生を受けたなら、アハート家のやんちゃな三男坊の噂は飽きるほど聞いているだろう。しかし、纏う騎士服の下にはコルセットで厳重に固められた女の身を持つ者は、]
…初耳、だな。
やはり幼い頃から窓から飛び出ていると、そのうち身体が頑丈にできるものなのだろうか。
僕も試してみようか…いや、やはりやめておく。
[小さくため息をつき、肩を竦めた。]
異国だと感覚が違う?
僕はそうは思わないよ。
だってほら、ここに僕たちの国にある花が咲いているよ。ネリネの花だ。
[花壇で群生している、彼岸花にも似たピンクの花を指さした。]
ここで咲く花も、カイエン国で咲く花も、同じように笑っているよ。
→ヨセフ
弟分。呼び捨て。
上司・先輩・兄的立場で物を言う。
→コンラート
年下だが、相手の身分が高いので敬語。
油断ならない相手。
→オズワルド
同年だが、相手の身分が高いので敬語。
不真面目すぎて腹立たしい相手。
→ベルティ姫
王族として最大級の敬意と忠誠を捧げる相手。
7番目の日目だからって、がっかりなんて……し、してないからな?
→東の国連中
特に悪感情も良感情もなし。
今後の国交のことだけは気になる。
→南の陛下
その享楽さを不快には思っているが、ここは私情に流されるところではないと、無表情を保っている。
オズワルド、さん、ですか?
えーっと、僕も邸宅に案内されて以来、お見かけしてないです。お役に立てなくてすいません。
でも、部屋にいるなら、疲れて寝ているかもしれません。
[オズワルドが既に酒を飲んでいるとは全く考えもせずに、思ったことを口にする。
発想がつい自分準拠になってしまうのは仕方がない。]
そうでなければ、邸宅とかを探検しているかも?
ッアー!!!
寝る前にwiki最終確認したら、試合についてPCが知るのは1dだと!
……明言はしてないけど、言ったような。
う、うむ……。
ええ、兄たちに見つかると、うるさかったので。
[見つめられながらの問い>>50に、一つ、頷く。
初耳、と言われるとやや意外で、きょとん、と瞬いたりするものの。
家的には広めたくない部分もあるだろうし、伝わっていないところがあっても不思議はないか、と疑問は一先ずそこに落ち着けておいた。]
頑丈さは、オレ……もとい、私の数少ない取り柄ですからね。
それで鍛えられたのも否定はしませんけど……。
[ここで一度言葉を切り、試してみようか、という言葉に軽く、首を傾げた。]
……着地が決まれば、気持ちいいものですけどね。
試してみるなら、誰かがいる時がいいですよ……って、それじゃ抜け出す事にならないか。
[冗談めかした口調で言って、軽く肩を竦めた後。
示された花に、ひとつ、ふたつ、瞬いた。]
……土地が変わっても、同じ花が咲くんだ……。
[ある意味では、当たり前なのかも知れないけれど。
何となく、それは新鮮な事に思えて、感心したような声が上がる。]
他にも、向こうと同じ花って、あるのかな……。
散歩がてら、探して見るものいいかな?
[ふと思いついた事を呟き、それから。]
あー……カレル様は、これから、どうなさいますか?
どこかお出かけになられるなら、お供いたしますけど。
[危険はない、とは思うものの、使節を一人で出歩かせるわけにもいかない、と。
首を傾げながら、問いかけた。**]
そうか。
いや、謝ることはない。見ていなければいいのだ。
ふむ、そうだな。
これからしばらくこの邸宅で寝起きするわけだから、拠点の確認は重要だ。ありえるな。
では、俺も一回りしてこよう。
確かに鍛錬に良さそうな庭だな。
後で時間が開いたら、剣の稽古でもつけてやろう。
[そう言って、邸宅の奥へ足を向ける**]
/*
というわけでこんにちわ。
乙女村で乙女役は初挑戦な中の人です。
ってか、女性キャラ自体がおそらく2年ぶりとかその辺なのですg
中の人は普段、対戦車砲を担いで煙草吸いながら「あー面倒くせえからそこらのビル片っ端からブッ壊しちまおうか」とか言うオッサンとか、煙草咥えながら「お前変な動きしたらブッ殺すからな」と言って拳銃構える血まみれの兄ちゃんとかばかりしているので、果たして無事に「恋する乙女」をやり遂げることができるのか、少々(どころではなく)不安ですw
どうでもいいけれど、えんじゅさんあたりには、ト書きで既にバレてそうな予感…
9人目、東の国の騎士 ジークムント が参加しました。
東の国の騎士 ジークムントは、銀狼 を希望しました(他の人には見えません)。
さすがに、南は暖かいですね。
[ そう思うのは、つい先日まで居た北の辺境の砦が、すでに霜降る程の気候だったせいかもしれない ]
ええ。あれだけ立派な庭は一見以上の価値がありますから。
折角異国の地まで足を運んだのです。より多くを私は得たい。
[笑顔で答えてくれた少年>>51には、騎士に向けたよりも朗らかさを感じる笑みを向け]
確かに鍛錬にも十分な広さの空間がありますね。
ではあちらで会えたら、また。
[ゆっくりと庭へ降りて行った**]
僕も先ほど、自分の部屋の中を確認しました。邸宅も見て回る予定です。
[拠点の確認は重要、と頭の中でメモを取った。
自分としては純粋な好奇心ゆえの行動だったのだが、どうやら使節団として間違った行動ではなさそうだと判断できて、ちょっとほっとしている。
尊敬しているヴェルナーに稽古をつけてやる>>56と言われて、感激のあまり一瞬言葉を失う。
が、即座に反応して、はきはきと大きな返事をする。]
は、はいっ!
じっ、時間があるならば、よろしくお願いします!
[邸宅の奥に足を向けるヴェルナーに、ぺこんと大きくお辞儀をして、背中を見送った。]
>>55
土地が変わったとしても、この国のように豊かで肥沃な土を持つならば、様々な花を受け入れることもできよう。
…本当に羨ましいものだ。
我が国にはここまで豊かな土地は無いが、見習わねばならぬ技術や姿勢もあろう。
[にこりと笑って、ミヒャエルの申し出>>55に頷いた。]
そうだな。
少しこの建物の周りや、できれば城下街を歩きたいものだ。城の中に居ては分からぬこともたくさんある。口うるさい従者の居ぬ間にいろいろ学ぼうと思う。
是非ともついてきて欲しい。
いくら従者が煩わしいとはいえ、僕ひとりで出歩くわけにもいくまい。
ああそれから。
あちらに咲いているのはオキザリスだよ。1年中咲いているし、育てるのは簡単だから、あれもよく我が国で見かける。
それから… **
僕もコンラートさんと同じ意見です。
僕はまだ自分には不足しているものがたっくさんあると思ってます。だから、この地でいろんなことを見て、学びたい。
コンラートさんも、その際はよろしくお願いします。
[コンラートの笑みを真っ直ぐ見つめて、ぺこりとお辞儀をした。
ゆっくり庭に向かう姿に、”またあとでお会いしましょう。”と声をかけると、再び廊下を走り始める。]
― 市場 ―
[ 宛てがわれた宿舎で旅装を解くと、早々に市場の方へと足を伸ばした。謁見の前に道中気になっていた買い物を済ませてしまおうという心づもりだ ]
えーと、これは冬虫夏草?そうですか、珍しいですね。
こちらは?…聞かない名前ですね、外傷に効く薬草なのですか?
[ 立ち寄ったのは、なんとなく怪しい雰囲気の、様々な薬草や薬茶を売る店だった。腰に細身の剣を提げた騎士が、嬉々として薬草の効能を尋ねる様は、店の怪しさを倍増させていたが、無論本人は気付いていない ]
/* あーっ!退席記号を忘れてもうた!
でっでもおふって分かるから、だ、大丈夫、だよね?
既にヨセフはわんこになった気ぃしかせん。わふわふ。
雑談村では、既に村入りしとるのに「適当なタイミングで入ります。」とごまかしたけど、これだけで中身がばれそうや。
*おやすみ。* */
では、これとこれと…ああ、こちらも頂きましょう。
これは?煎じ方のメモですか?ありがとうございます。
[ 安くはない薬草類を結構な量買い込んで、ほくほくと店を出る。意識はすっかり買い物の方に向かっていたから、子供を探す異国の剣士がぶつかったとしても不可抗力。>>48謝罪を受けると、にこやかに首を振る ]
いえ、私の方こそぼんやりしていました。お怪我はありませんか?
もし、打ち身でも出来て後で痛むようなら、どうか申し出てください。
しばらくは滞在していますので。
私はジークムント・エンデといいます。
[ 謝罪と共に、自分の名と滞在している宿舎の場所を告げた** ]
10人目、ナツカ国の騎士 カスパル が参加しました。
ナツカ国の騎士 カスパルは、妖魔 を希望しました(他の人には見えません)。
王は一体何を考えておいでなのだ!
[やや乱暴に、音を立てて扉を閉める様子に、控えの従者が慌てて駆けよる。
だが、その様子に構わぬ、感情に任せた足取りは荒く。腰に下げた長剣が、動きに合わせて音を立てた。]
ルスラン国にカイエン国。どちらが落ちても、次にザライが目すはナツカ国。
その程度の事、王とあれば容易に想像が付くであろう……!
[ナツカ国北部。ルスラン・カイエン両国との国境付近に領地を持つ長兄はこの事態を憂い、両国特使の来訪に合わせ、国境付近の情勢の報告と両国の援軍としての出兵の許可を求めた上奏文をしたためた。
しかし、早馬を駆って訪れた王城で。悠然とした様子の文官は、書面を一瞥するや、他の書面が乱雑に積み上げられた一角に彼の兄の筆を無造作に重ねたのであった。
……それが、数日前の事。]
『大儀であった』? 『追って沙汰を下す』?
私は、否……兄上はそのようなおざなりな返答を求めていた訳ではない!
[お決まりの文句が並んだ書簡を、半ば机へ叩きつけるように置き。語気荒く、城でどうにか呑み込んだ言葉を吐き出せば。
少しの沈黙の後。筆を取り、少しの文字を書き連ねた。]
このまま、おめおめと戻れる訳も無い。
フィオン、伝令を。
私は……今暫く、伯母上の好意に甘える事になりそうだ。
[《Kaspar=Flugel》と、署名を連ねた書面と書簡とを従者に託し。]
……少し、気を静めてくる。
[若騎士はそのまま、再び扉に手を掛けた。]
― 宿舎間の公園 ―
焦っても仕様がない。長兄ならば、そう仰るだろう。だが……
[ぶつぶつ、と。考え事をしながら歩みを進めたのは、二つの邸宅に挟まれた公園。
この二つの邸宅が異国の使節達の仮住まいである事は、未だ知らぬまま。無意識に緑を求めたのだろうが、思考に耽る身の視界は狭く。]
っ。
……気をつけろ。
[>>48唐突にぶつかってきた面妖な男に、眉を顰めたが。彼もまた人の事を言えぬ身なのは、完全に棚に上げていた。
そうして、そのまま辺りを見回せば。……またしても後ろで件の異邦人の声が。]
……一体何度ぶつかれば気が済むのだ、あの男……
[ああもふらふらと歩かれてはいい加減迷惑だ、と、じろりと声の方を見やり。
……ふと。何やら買い物の品を抱えた騎士が、異邦人ににこやかに応じている>>63のが見えて。]
……。……?
[見慣れぬ顔だ、と。思考を巡らせ。
自分と同じく、上奏の命を負った騎士だろうか。或いは、ナツカ国に来たという東か西の使節だろうか。何れにせよ、謝罪の言葉を繋げているらしい騎士の方に足を向けて。]
貴殿が謝る事はない。その男、先刻からそうしてあちこちにぶつけているのだ。
捜し物だか何だか知らぬが、自業自得であろう。
[やや不機嫌な眼差しを異邦人へと向けつつ、*声を掛けた*]
/*
うはは、楽しいことになってらwww
カスパルもジークムントもさんくす。
返し考えとこ、カスパル→ジークムントの順だな。
余談だが背後もナツカの騎士を考えてたんだが、先にCOしてた方がやりそうだったので被りを考えて和系に逃げたと言う(
和系アウトならザライ出身の剣士の予定だった←
Q.この村では乙女1人に騎士多数というRPも可能なのでしょうか?
A.恋愛進行のことならば、可能です。(wiki参照)
エピで複数の騎士との恋愛エンドを、それぞれ別の物語として描くことができます。(マルチエンディングシステム)
ただし、会話もしていない相手との恋愛エンドは不可です。
相手国の騎士や、その他の人物(妖魔)との恋愛エンドも可能です。
また、特定の騎士だけと親密度を上げても構いません。
疑問はこれで解決しましたか?>カレル
11人目、送られてきた王子 ノトカー が参加しました。
送られてきた王子 ノトカーは、妖魔 を希望しました(他の人には見えません)。
― 城下の一室 ―
そ、そんな…私がですか…
[父王の厳命は逆らえず、送られようとする王子]
しょうがありません…
父王には逆らえません。
いってまいります。
[挨拶をしてから、ある国へと向かう事となった*]
12人目、西の国王女 ベルティルデ が参加しました。
西の国王女 ベルティルデは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西の国の使節団邸宅 ―
[使節団用の屋敷へ着いたのは少し前。
整えられた邸宅の豪華さや物珍しさには、しっかり目を奪われていた。
触れてみたいと思うが、手に取るのは躊躇われる、そんな品々。
飾られてある調度品、食器は多種多様。どれもこれも値のある物だ。]
バロックに、ロココ……かしら。
使節団の邸宅にこれだけの品を置けるなんて。
[相当のものだ、というのは漠然と理解できる。]
/*
遅くなりました!
乙女が遅刻してすいませn orz
村建て直後は体調不良で…
(そして寝て起きて誰も居ない後にしよう→寝て起きt…
今日はお休みなので頑張ります…頑張れるといいn(こら
/*
とりあえず一番最後、でなくて良かったというか。
そしてこんにちはお世話になりますt_nukeといいます。
恋愛しよう的な村でどこまでやれるのか、ちょっと試してみようと思って入りました。
某女神村とか乙女村は何やら恐ろしい気配が漂うので入りきれず…。
まったりとか短いとか聞くので、ここでなら大丈夫かなぁと思いつつ、一週間頑張ろうと思います。
交渉……上手くいくかしら。
陛下が文言に織り交ぜていて下さっているはずなのだけれど…。
[父とは呼ばず、陛下と呼ぶのももう慣れたもの。
今回、自らが使節団の一員として赴いたのは、その父王に交渉の材料として向かえと命じられたからだ。
親子であればにべもない命だが、当人はそれを極自然に受け入れていた。むしろその事には喜びすらある。
南の王には、その旨を含めた文言の書簡が、先に送られているはずだ。]
……上手く行かなかったらどうしよう。
私を気に入って頂けなかった、という事、よね。
それは……困ります、わ。
[だからこそ、それが叶わなかった時を想うと……
とても困る、というように薄紫の瞳は憂いを帯びた。]
/*
年齢悩んだけど10代をキープと…。
20代くらい想定したけど、そういえば王族でその年代って行き遅れになるよね…。てなわけでこんな年齢に。
しかし姫(笑)になるな自分。
お姫様って どんな生物だ…!(
この間見た本が役に立つと良いな…。
/*
…そういえば、純粋に女性キャラチップって私だけなのか…。は、華が(
カレル女性にはやっぱりまだ違和感があるな…。
別の村でカレルが某人の旦那だったって聞いていたせいも大きいんだろうけど…。
― 西の国の使節団邸宅:私室→外へ ―
[部屋に着いてから、侍女を呼び柔らかな布地の服に着替える。
藤色のドレス、と呼ぶには装飾抑えてあるが。
瞳と髪の色に合わせたそれは、お気に入りの服の一つ。
少し落ち着き窓から外を見ると、賑やかな街の様子が目に映った。
年齢より随分幼く、表情輝かせながら楽しげに遠くを見つめ。]
…少し、外に出るくらいなら。
[街までは無理としても、庭かすぐ外に出るくらいなら問題はないだろうからと。
一応侍女に断りを入れて(渋られたが、遠くへ行きはしないと宥めて)邸宅の外へと続く扉を、自らそっと開けた。]
/*
最初に出会うのが自国の騎士でなくノトカーな件について。わあい。
そして姫君って……わあああだめだ、慣れない(ごろん
どこぞの姫が破壊力高いって言ってたけど…高いね。うん。
今日もいい天気だな。
[庭を散歩していると、一人の人物に目が留まる。
女性のようだが>>74]
こんにちわ。よい天気ですね。
[気軽にベルティルデに、声をかけた]
/*
本当は自分で扉開けるのも姫的にはNGなのだよね…。
まぁそこは出先で自分でやれって事で。
臨機応変に…。
[そっと外に出た所で声をかけられ、驚いたように振り返り、藤色の瞳が丸くなる。とんと鮮やかな花を思わせる青紫の髪が、遅れて背を叩いた。
少し探るように瞬くのは、相手の気軽さから知った人だったかと思った為。
だがやはり記憶に無いと知ると、ドレスの裾を摘み軽く腰折り、目上の者に対する礼を取った。]
御機嫌よう。
はい、外に出るのにとても良い天気ですね。
[彼の身分を知っていた、というよりは基本的に万人にそうするようにしていた。知らぬ相手ならば尚更。
顔を上げると、いつもそうであるように、微笑を向けた。]
[日傘も差さずにいられる、程よい気候。
北の方は寒いと聞くが、ここはまだ冬と夏との狭間にあるようだ。]
この辺りにお住まいの方ですか?
……申し遅れました。
私はベルティルデと申します。
ベルとお呼び下さい。
[公式な訪問では無いので、姓は名乗らない。
だが名を偽る事もせずに、まずは先に名乗った。
ルスランは王子、王女が共に多い。7番目ともなれば、他国の者に記憶に残るかどうかは分からなかったが。]
/*
追記:表向き一応お忍びだが、極秘でもない。
…と、追記しようと思ったがいいか。
姫ですよ!って触れ回って歩くはずもなし…。
まあ、そんなところです。
[話しかけた女性は藤色のドレスが、瞳と髪の色に映えてよく似合っていた]
…よくお似合いですね。
そのドレス。
[彼女の笑顔が、とても眩しくて照れてしまった]
ベルですか。僕はノトカー。
よろしくお願いします。
[王子という身分は、伏せていようとしたのかもしれない。
彼女が王女とは気付かずに、笑顔で挨拶をした]
/*
そしてヴェルナーあたりに怒られやしないだろうか<勝手に外に出て
そうなったらおいs…なんでもない。
性格調整が難しいな、姫。
そして妾姫に差し出されるとか重めの設定ですが、1日の時点で破綻するので大丈夫だと思ってます。
とはいえ不味かったら申し訳ない…。
軽く、軽くを合言葉に…。
なお本人はわりと悲壮してないです。
むしろ断られた方が悲観しそうだが…まぁそれはそれで何とかきっとなる。はず
/*
わ、思ったよりそわそわするな…王子様の反応に。
ええと、でもそれが正解、なんだよね…。
が、がんばろう( ノノ)
あの、よろしかったら、ご一緒にいかがですか?
僕もきたばかりで、ご案内はできませんが一人より二人のほうが、楽しいでしょう?
[ちかくにあった花を一本折ると、ベルにそっと手渡した]
えっ。あ、有難うございます。
気に入っているんです。
この色は、母にも父にも褒めて頂けたので。
[自慢しても良いと言われ続けた髪と瞳。
それに合わせた揃いのドレスは、公式の場に赴くには質素だが、普段着る服としては重用している。
それを褒められる>>79と嬉しそうに、笑みは柔らかくなった。]
ノトカー様……
[青年が名乗った名>>80に、一度、二度と瞬いた。
聞いたことのある名、のような気がしたのだ。
だがこちらからそれを尋ねる事は出来ず、今は秘密は秘密のままに。]
こちらこそ、よろしくお願い致します。
[そうしてたおやかに再度礼をとり、>>81共にと告げられると、少し迷うように視線を一度邸宅へと向けた。
見知らぬ地で、見知らぬ人に連れられるのはたしなみとしてどうかと。そして共に来た者達に心配をかけるのでは、と思いつつも。
髪と同じ色の花を手折られ差し出されると、警戒する心は薄れていく。
その仕草と物言いに、くすりと笑って、細い指で花を手に取り、承諾の意へと変えた。
甘く優しい花の香にそっと目を閉じながら。]
ええ、それではご一緒していただけますか?
あまり遠くには出られませんが……。
/*
正しく王子不明、なのでちょっと暈し暈し。
聞いたことあるかもしれない!で抑えとく。
お、おちつかない…!
これでいいのか乙女…!
か、カレルと仲良くなりたい(駄目思考
どうしました?
[自分の名前を聞いて驚いている様子に、心配しながら。
なんでもないようなら、ほっと安心して話を続けるのだろう]
近くでよいのですよ。
気晴らしになりますよ。
[ノトカーは自然といつものように、女性を気遣う行動をしてみせていたのだろう。
手を前に差し出して、共に歩きながらにこやかに話をしている]
ベルはこちらにいるのは、長いのですか?
[彼女のことが知りたく、丁寧に質問を投げかける。
風はそよいでとても、気持ちがよく感じた]
[ひょっとしたら、と思う所はあれど、同じ名の人がいないわけでもない。相手が何も言わないのならば、こちらも聞かぬが礼儀。
ほっとしたような様子>>85は見えて、こちらも少しほっとし息をつく。
お互い何だか見合うような形になってしまったなと、笑みを浮かべてから、花は片手に、差し出された手の上に手を置いた。]
少し安心しました。
……いいえ、初めて他国に赴いたので。
やっぱり一人で歩くには落ち着かなくて。
でも他国、どころか、本当は外に出る事も稀で。
だからこうして外を歩くだけでも、とても嬉しいのです。
[>>86長いのかという問いには、そう返事して。
だからこそ、女性への扱いに慣れた様子の人には、どこか安心感を覚えていた。]
ノトカー様は?
この辺りにお住まいで、でも来たばかり、なのですよね。
どちらから来られたのですか?
[先の会話を思い出しながら、今度は逆に問いかける。
結わず下ろしたままの紫の髪が、さらりとそよぐ風に靡く。
あまり流されないように、軽く花持つ手で押さえた。]
それはよかった。
[触れ合った手と手。
白いしっとりとした彼女の、温もりを感じると、ぎゅっと握っていただろうか。
ずっと握っていたかったけど、知り合ったばかりの女性に失礼があってはならないと、前に誘導するだけでそっと手を離した]
他国ですか…
それは大変ですね。
[心配した顔を覗かせた]
[外を歩くのが稀と聞いて]
それはよかったです。
お誘いしたかいがあったというものです。
[と嬉しそうに、微笑みを返して]
この国の端の小さな村です。
言ってもわからない、和すぎる村ですよ。
[一瞬「しまった」と思うも、すぐに切り返してそう誤魔化した。
とても切ない顔を、していたのかもしれない]
ははは、それも間違ってはおらぬな。
いやな、今、教会の子供達とかくれんぼをしておってのぅ。
捜すのに夢中になってしまっていた。
いや、面目ない。
[教会の子供達、教会の孤児院に引き取られた者達のことであることは、この町に住む者ならば想像に易いだろう。愛想のない騎士の言葉を否定することなく、むしろ笑い飛ばす勢いで言葉を紡ぐ。反省の色無しと見られても致し方ない態度だった]
おお、そうだ。
わしは奈蔵嗣郎、遥か遠方よりこの地へ参った。
しばらくはこの町にて路銀を稼ぐつもりで居る。
ここで会うたも何かの縁、以後見知りおき願う。
[続いた言葉は、ジークムントに名乗られたのを思い出しての名乗り*だった*]
/*
>見知りおき願う
日本語としてどうなのか悩んだけど、「以後お見知りおきを」がイメージじゃなかったと言う。
とりあえず、このままで。
正しい言い方あったら指摘頼む><
見習い剣士 ヨセフ が村を出ました。
12人目、西の国見習い剣士 ヨセフ が参加しました。
西の国見習い剣士 ヨセフは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西の邸宅廊下 ―
あれ?あそこにいらっしゃるのは、姫様?
[引き続き邸宅探検中、窓から藤色のドレスを着た女性を見かけた。その場所からは後ろ姿だったけれど、髪と良く調和したその服装の人を間違えるはずはない。一緒に南の国まで使節団としてお供をしてきた姫君なのだから。
自分より5歳も年上の姫君に話しかけるのは、未だに緊張する。
けれども、育った屋敷の外についてあまり知らず、好奇心が強いベルティルデが外に興味を持つのは当然だろうと考えて、自分で良ければ案内しようと思いつき、声をかけることに決めた。もし何か質問されたら、自分が可能な範囲で回答しようと思っている。何せ旅先でも、庶民についての話をいくつか披露してきたからだ。]
― 西の邸宅外 ―
こんにちは!
・・・?
[邸宅を出て、ベルティルデに挨拶したところで、そばに立つ青年に気付く。初めて見る顔に、警戒して駆け寄る足を止め、わずかに言葉を切った。]
えっと、ベルティルデ様。お出かけですか?
それから、こちらの方は?
[だがそれも一瞬のこと。何事もなかったかのように笑顔でベルティルデに話しかける。だが、知らない人の前で無闇にベルティルデの身分を明かすのはまずいと咄嗟に判断し、いつもの「姫様」ではなく、名前を呼びかける。
それから青年に視線を向けて、ベルティルデに誰かと問うた。]
[少しの間だけの強く握る力>>89に、恥じらうように頬が染まるが。
導かれるままに前へ進む。
大変ですねとの言葉には、視線を少し下げた。
気遣うような声と言葉。おそらくこの青年にも、北の国の話は知れているのだろう。]
ええ……何もなければ良いのですが。
[そも北が攻めてこないのが一番なのだからと。
口にはしないが、憂い帯びた声で溜息のように言葉を落とした。]
[嬉しそうに、誘って良かったと>>90、そう言ってくれる人には、礼告げるように笑み返し。
ただ少し困ったような顔を浮かべて、自分の村の事を語る様子には何度か瞬いた。
村に住む、というわりには物腰が村人のそれとは違う。
どこか貴族然としているのは、世間知らずとはいえ、王女としてられた身の上にはすぐに分かる。それに、名前の事もある。
返す言葉に少し迷いながら。
だけれど追求するにはまだ足りず。]
そうですか、ではノトカー様も遠い所から来られたのですね。
何か御用事で――…
[ならばここに居る目的は、何なのだろうと尋ねかけて。]
13人目、東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイム が参加しました。
東の国(カイエン) 曙の騎士団の長 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 東の国使節団用邸宅 公園へ繋がる門 ―
ああ、綺麗な薔薇だ。
[声の主は、バラヒト・ローゼンハイム。
東の国の使節団に名を連ねる騎士である。]
[東の邸宅の敷地と公園をつなぐゲートに咲く薔薇を愛でるローゼンハイムの表情は穏やかだが、初めて彼の顔を見る者はギョッとして動きを止める。
アッシュブラウンの髪の下、左眼の周囲に残った古い傷痕のせいだ。
引き攣れた傷のせいで本来の調和が失われた容貌は、正対する者をどこか不安にさせるらしい。
にもかかわらず、彼が重要な使命をもった使節団の一員となっているのは、その屈託ない性格によるところが大きかった。
──もっとも、彼と話したことない者には、そんな一面はわからぬままだろう。]
ヨセフ様。
[5つ下の少年に気づいて、問いかけは途中で途切れ。
藤色のドレスが、振り返るとふわりと揺れた。
先にノトカーにしたのと同じように、少年に対しても丁寧に礼を取るのは変わらない。]
こちらの方…ノトカー様に案内して頂きながら、少し外を歩いていたんです。
邸宅周辺なら、そう危険もないかと思いましたので。
[悪い事をした子供のように、眉を下げてそう繕った。
少しばつが悪そうに言うのは、侍女以外の誰にも断りなく出てきてしまった為だった。
それでも、何かと話をしてくれる可愛らしい少年なら、まだ後ろめたさも薄いだろうか。]
/*
ローゼンさん、プロフが細かい…!
星座と血液型まで決めてなかったわ…。
何に使えるだろう。占い?(
そして後はギィだけ、かな。
こんにちわ!
[歩いてきた少年に、挨拶する。
警戒している…
そんな少年に警戒されないように、にこやかに振舞っている]
僕はノトカー。
よろしくお願いします。
[ヨセフに笑顔を見せて、答えた]
ノトカー様と仰るのですか。
こんにちは、初めまして。僕はヨセフといいます。
[名前を聞いて、まずノトカーにぺこりと頭を下げる。
初めて会う青年だが、ベルティルデが警戒してない様子に見えたのと、案内をして頂いたとの言葉から、大丈夫だろうと判断したのだ。
それに、警戒する自分ににこやかに振舞うノトカー>>102の様子に、安心できそうに思った。
当然名前を聞いても、ノトカーの正体には思い当たらないが、自分とは違う物腰と態度があるように感じている。]
そうですね!
こんな良い天気の日に、部屋の中でじっとしていたら、もったいないですよね。僕もそう思います。
[ばつが悪そうなベルティルデ>>101に、笑顔で同意する。
例え侍女以外に断りもなく外出したと分かっても、あれこれ注意する気はないし、またその立場でもない。それに、現時点ベルティルデの身に何か危険が迫った訳でもない。久しぶりに外に出たい気持ちも理解できるから、言及しないと決めた。]
そうだ!外を歩くならば、庭園にある噴水は必見ですよ。僕もさっき窓から見かけましたが、綺麗な像が置いてありました。
長い髪に竪琴を持ってて。あれはきっと、おとぎ話の人魚姫でしょう。
[ちょっと興奮した口調でベルティルデに話を振る。]
そうですね。
[北の不穏な動き。
僕ではきっと歯止めには程遠いと、思いながら]
そんなでもないですがね。
和平のため…
[そう本当の事をいいそうになり、視線を外して]
剣を磨くため。半分は娯楽でしょうかね。
ふふ…
君は何をしに?観光とかでしょうか?
[コロコロと変る藤色の瞳に、嘘はつけそうになくそう聞いて、話題をそらした]
[ベルの申し訳なさそうな、ヨセフへの言葉に]
申し訳ありません。
僕がベルをお誘いしたのです。
彼女を責めないでください。
ヨセフというのですか。
よろしくお願いしますね。
[ヨセフにベルが、慕われている風に見えた。
ノトカーはベルは何者なんだろうと気になっていた]
[少年の同意>>104に細い手が胸の前に止まり、ほっとしたように表情は崩れてゆく。多少、小言の覚悟はあったらしい。
それが無ければ、いつもの様に柔らかな笑みを浮かべて。
噴水の事を聞けば、瞳に輝きが増した。好奇心の表れでもある。
御伽噺の人魚の話の像は、まだ一度も目にした事がない。]
まぁ、人魚の像なんてあるんですか。
それはぜひ一度拝見してみたいです。
庭園…は、ここからだと何処になるんでしたかしら。
[首を巡らせて周囲を見回したが、直接は庭園の場所は分からない。
ついでに言うなら、つれられるままに歩いたせいか、今自分の居る位置が何処なのかよくは分かっていなかった。]
噴水があるのですか。
よいですね。
でも申し訳ありませんが、僕は用事がありますのでこの辺で失礼いたします。
[ベルがよければ膝まついて、彼女を手を取って手の甲に唇を落とす]
とても楽しゅうございました。
ベルティルデ――
よければまたお会いしとうございますが、よろしいか?
[彼女の答えを聞いたなら、さっと身のこなしで立ち上がり微笑んで会釈をしながら、この場を後にしただろう]**
/*
うわああなんだこのすいませんって気分はorz
わああ(ごろごろ
これは何だ、乙女が駄目なのか姫が駄目なのか…。
わああすいませんすいませn
[予想外にノトカーから謝られてしまって>>106、逆に慌てる。]
だ、だ、大丈夫、ですよ!安心してください。
ぼ、ぼくは、その、ベルティルデ様を注意しようと思って、声をかけたんじゃないですから。
こ、こちらこそ、よ、よろしくお願いし、します。
[ノトカーはどうしてここにいるんだろう?と疑問に思わぬでもなかったが、質問する余裕は全然ない。
あとで後悔することになるが、初対面なのに詮索しすぎるのは良くないかと思い直すことになるのだが、それは後のお話。
だが、こうしてベルティルデに気遣う様子から、ノトカーは親切で優しい人なのだろうなと判断している。]
親切なノトカーさんにお会いできて、よかったです。
[北の事を話す時の憂いは互いに似たような物だろうか。
青年の胸中は知らないが、>>105和平、と口をついて出た言葉はしっかり耳に入っていた。
どきりとするのは、予想が当たりそうな事への戸惑いと、どうしてここに居るのか、理由が分からない不安があるからで。
その為その後、剣の腕を磨くと、娯楽と取り繕うような言葉には曖昧にしか頷けなかった。]
剣の腕を、ですか。
[剣技の技量については、一見しただけでは分からない。
どれほどの物か、もし彼の方であるのなら相当、という噂だけは聞き及んでいるが、果たして。
観光かの問いには、少し首を振った。]
いいえ、お役目の為です。
[役目が何なのかは口にしないが。
目的あって来たのだと、正直にそう告げていた。]
[ベルティルデが人魚の像に興味を持った>>107と判断し、嬉しそうに手をぶんぶん振る。]
ベルティルデ様の都合が良かったら、このあと僕が案内します。
噴水の水が、きらきら輝いて、宝石みたいですよ。きっと作った人は、ものすごーく考えて作ったのでしょうね。
任せてください!僕、昔から探検大好きで、邸宅の中もばっちり分かってます。
でも、せっかくのドレスが水でぬれないように、気をつけなくては。
とっても良くお似合いですよ。可愛いです!
[最後は照れつつも、しっかりベルティルデを誉める。]
[もしよければノトカー様も、という言葉は>>108断りによって遮られる。
なお自分の事をヨセフに謝罪する時>>106には、それは違うのですとおろおろと二人を見比べていたが、大事なければほっと息を付いていたとか。]
そうですか、残念ですけれど…ではお気をつけて。
エスコートして頂いて、ありがとうございました。
[用事があるのならば仕方が無いと、片手で裾を摘んで礼を取る。
青年が跪くと、自然と手を差し出した。
騎士の礼。それにどこか、やはりという想いも抱きながら。
毅然とした態度には、受け取る姫としてたおやかに笑み返す。]
私もです、ノトカー様。
ええ、それではまたいずれ。
その時にはこの花の咲く場所で、お待ちしております。
[紫色の、先ほど受け取った花を手に。
それを約束の証にと、言葉を返して見送った。]
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