人狼物語−薔薇の下国


158 風雲!薔薇の下城

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大賢者 ラヴィ は、伺見の者 シメオン を占った。


次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。


夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。

人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。

投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。


現在の生存者は、重戦士 マーティン、聖痕者 ツィスカ、伺見の者 シメオン、聖痕者 カレル、イケメン情報屋 ハンス、元神殿護衛士 ベネディクト、大賢者 ラヴィ、白薔薇 オクタヴィア、桃薔薇 リーゼロッテ、黒薔薇 トール、黄薔薇 ルートヴィヒの11名。


天のお告げ(村建て人)

おはようございます。

【投票をリーゼロッテさんにセットして下さい】

【襲撃をラヴィさんにセットして下さい】
【占いをリーゼロッテさん【以外】にセットして下さい】
【護衛をラヴィさん【以外】にセットして下さい】

(#0) 2011/10/23(Sun) 06:17:00

白薔薇 オクタヴィアは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


白薔薇 オクタヴィアは、大賢者 ラヴィ を能力(襲う)の対象に選びました。


白薔薇 オクタヴィア、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 06:24:17

天のお告げ(村建て人)

あ、占いは別にリーゼロッテさんでもOKでした……
ラヴィさんにお任せです。

(#1) 2011/10/23(Sun) 06:26:12

聖痕者 カレル

[>>1:68 ラヴィの声と同時に稲光が輝き、まぶしさに一瞬目を瞑る。目を開いた先でツィスカとラヴィの呪文が炎となってベネディクトの矢に集まるのを見れば、意図を理解して後方に下がる。
炎の矢がマーティンの頭上すれすれをとび、ローゼンハイムの胸に刺さるのを見れば]

ローゼンハイムのおっさん…

[炎に包まれ、やがて黒く倒れていくローゼンハイムの体を、悲しげに見つめた]

(0) 2011/10/23(Sun) 07:45:33

聖痕者 カレル

[残る敵を片付けた後、重い足取りで仲間達の下に近づく。>>1:112 姉と>>1:111 マーティンの傷を癒したベネディクトの視線に気が付けば、頷いて]

オレは大丈夫。
トール兄ちゃんは、さっきの怪我、治してもらったほうがいいんじゃないか?

[自分を庇ってトールが傷を負ったことを思い出し、トールの腕辺りを見つめた]

(1) 2011/10/23(Sun) 07:46:42

聖痕者 カレル

[>>116姉の言葉には]

ん、分かった…。姉ちゃんも無理しないで。

[刀身に宿っていた紅い煌きが失われ、普通の剣に戻るのを確認した後、鞘に納める。>>1:117まだ頑張れるという姉の言葉を気遣うが、自身も幾分ぼんやりしたまま。]

……。

[ローゼンハイムが立っていた場所に残る、黒い焦げ痕を見つめる。仲間だった人間―魔族だったとしても―を自分達が倒したという事実に心が重くなる。そして豹変したリーゼロッテ、オクタヴィア、ルートヴィヒを思えば、これはこれから始まる戦いの始まりに過ぎないのだと気づいて唇を噛む。

>>101ラヴィの言葉に促されるまま、歩を進めた]

(2) 2011/10/23(Sun) 07:47:13

聖痕者 カレル

シメオンとツィスカの会話を聞きながら歩く中、>>1:128シメオンが四人、という単語を呟けば顔を上げる]

…四人? それって、どういう…

[言う間に城の入り口にたどり着き、目に入ったのはおかしなハンスの様子>>1:115]

(3) 2011/10/23(Sun) 07:47:44

聖痕者 カレル

おい、ハンス。どうしたんだ――?
う、わっ!

[気を取られるうちに段差に躓き、膝を付く]

いててて…

っ…!?

[思わず左手を付いた床に薔薇の刻印が浮かぶ。手の甲の痣がとたんにちりりと痛み、慌てて手を避けるが時すでに遅く、目の前はくらりと歪んだ**]

(4) 2011/10/23(Sun) 07:48:01

聖痕者 カレルは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


聖痕者 カレル、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 07:50:56

【独】 伺見の者 シメオン

/*

デフォ守り自分wwwww

投票カレルwwww待って青薔薇様wwww

(-0) 2011/10/23(Sun) 08:27:57

伺見の者 シメオンは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


伺見の者 シメオンは、聖痕者 ツィスカ を能力(守る)の対象に選びました。


重戦士 マーティンは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


伺見の者 シメオン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 08:33:50

聖痕者 ツィスカは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


重戦士 マーティン

[>>1:110 ベネディクトに見つかり、バツが悪そうに]

 すまん、頼むわ。

[ベネディクトの集中力を殺ぐようなことはしたくなかったが、このまま行くといって聞かない相手なのも旅の間で知っている。素直に治療を受けて]

 恩に着る。でもあんまりお前さんも無茶をするなよ。

[オクタヴィアがいれば―― どうしても思い返すフレーズに、ちっ、と忌々しげに舌打ちをした]

(5) 2011/10/23(Sun) 09:38:01

重戦士 マーティン

―薔薇の城 1F―

[>>114 先頭を歩く男の足が止まった。その足が踏みしめるのは桃色の刻印]

 あっ…… 

[一気に心が今ではなく、眩しくももう二度と帰れない甘酸っぱい思い出の中に引き戻される]

(6) 2011/10/23(Sun) 09:39:50

重戦士 マーティン

―幻惑で―

若い頃のマーティン(ふさふさ)
「シルキー姫……、否、シルキー。君を私だけのものにする為に、俺は盗人にでも何でもなる」

若い頃の家内(超かわいい)
「わたくしはとうの昔に貴方に心を盗まれているわ。貴方の"声"が届いたその時から」

[見詰め合う二人。そして、距離が近くなって]

―現実で―

 シルキー…… シルキー……

[ハンスをがっちりホールド。お髭じょりじょーり*]

(7) 2011/10/23(Sun) 09:41:14

伺見の者 シメオン

>>1:155
[不意に現れた、小柄な肢体。
伸びやかな足は軽快に地に舞い降りたが、踵を地に着けたとたん、ふらりと華奢な体は傾いだ]

――リーゼロッテ…!

[警戒を露に、身を退こうとする。
しかし滑らせた腕が懐に隠す苦無に辿り着くよりも先に、短い呪言が唱えられ。

一瞬の、眩しい桃色の気に包まれて、咄嗟に瞑目する]

(8) 2011/10/23(Sun) 09:41:48

伺見の者 シメオン

……、…。
ここは――

[目を開け――戸惑ったように周りを見渡した。

引き込まれた異空間の濃密な闇と、濃い瘴気の気配。
噎せ返る程の薔薇の香りに、眉を顰めた。

城の深部であるのか。それとも、別の場所か。

気をとられた瞬間、無防備に華奢な体が絡みつき、ぎくりとして小柄な体を見下ろす。]

(9) 2011/10/23(Sun) 09:42:18

伺見の者 シメオン

……ッ、…!
なん、…の、真似だ!

リーゼロッテ――ツィスカをどうした!?

[慌てて振り払おうと、ぎこちなく腕を動かす。
だが、未だ中途にしか覚醒せぬ体は、瘴気の濃さにゆったりとしか動かない]

(10) 2011/10/23(Sun) 09:43:20

伺見の者 シメオン

>>1:156
覚醒、だと?
俺――俺はもう――

[あの方の元には、と。
声を絞り出そうと、抗う。

ずきり――と、瘴気の濃さにこめかみが酷く疼いた]

(11) 2011/10/23(Sun) 09:45:18

伺見の者 シメオン


………、…
……ッ、だ、……俺、は……ッ

[異空間の闇が、己に潜む魔力に呼応する。

浴びた返り血の快楽を。
弱者を穿つ愉悦を。

絶対の王の元に跪く――従属のよろこびを。
再び、知りたくはないのかと]

(12) 2011/10/23(Sun) 09:45:59

重戦士 マーティン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 09:46:34

伺見の者 シメオン

……ッ、…

[しろい繊手が、ゆっくりと己のフードの中に伸ばされるのに、目を、奪われる。
爪先まで整えられた、長く美しい指。

顔をそらし逃れようとするが、掌は確かめるようにひんやりと頬をなぞり――露になった首筋を辿る]

や、…ッ、……め、
――ンッ、…

(13) 2011/10/23(Sun) 09:51:10

伺見の者 シメオン

[ずぷり。

粘液質な音をたて、指先が首筋に沈み。
苦痛と、直接体内に流れ込む闇の気配に、目の前が刹那真っ白になった]

ぐ、…っ、――
…〜〜〜、………っ

[体内を嘗める様な、執拗な気配。
……薄れ、ばらばらになりそうな意識を何とか形作ろうと、抗う。


――濃密に香る、薔薇の瘴気。
意識の抑制を失った其れは、瞬間、蔓を己の精神に伸ばし。

やがて――]

(14) 2011/10/23(Sun) 09:51:55

【独】 重戦士 マーティン

/*
シメオンのAAに俺の腹筋がやばい

(-1) 2011/10/23(Sun) 09:52:14

伺見の者 シメオン


[ぱん。


軽い音と共に、リーゼロッテの纏う衣服の裾が、弾け飛ぶ。
ぱらぱらと彼らを囲む蔓がちぎれ――飛んだ*]

(15) 2011/10/23(Sun) 09:52:52

伺見の者 シメオン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 09:55:25

伺見の者 シメオン

―回想―

>>3

[カレルの問いに、はっとして顔を上げる]
……いや。
………なんでも………。


[咄嗟に繕いかけて、カレルの真摯な瞳と目が合い、軽く首を振る]

……私の、知る薔薇の色には、黄と桃は……、なかった。
数が、…合わない。

[相変わらずぽつりと、言葉足らずな答えを返し。
誤魔化すように取り出した符を唇に押し当て、念を吹き込んだ**>>1:136]

(16) 2011/10/23(Sun) 10:09:23

伺見の者 シメオン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 10:13:00

【独】 桃薔薇 リーゼロッテ

/*黄と桃……

黄桃……桃缶……ッ!!

(-2) 2011/10/23(Sun) 10:56:00

【独】 イケメン情報屋 ハンス

/*
>>7
ぎゃあああああああああああああああ
いやああああああああああああああああ
うわあああああああああああああああああああああ

(-3) 2011/10/23(Sun) 11:01:45

イケメン情報屋 ハンスは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


桃薔薇 リーゼロッテ

― 薔薇の城 1F ―

[桃色の霧がふわっと舞うや否や、>>6マーティンの肩にすっと重みが伝わる。いつの間にか、その広い肩の上に立っているのは。
――桃色の魔物]

 ……はぁい。桃色のちょーちょ、リーゼロッテちゃんよ。
 今日はオジサマに、イイ夢を見せに来てあげたの。

[空中でくるんと宙返りをして、マーティンの背後にすとんと降り立った]
 
 ずっと気を張りどおしで、疲れてるの、知ってるわ。
 ちょっとだけ。ね、ちょっとだけ。
 
 おやすみ、しない?

[囁きと共に、あたりがふっと暗くなる。甘ったるい花の香り。
絡みついていた腕は、いつしか闇に溶けて。ずるりと身の内に入り込んでゆく]

(17) 2011/10/23(Sun) 11:06:53

桃薔薇 リーゼロッテ

 ――……大丈夫、怖くないわ。
 貴方の心に、触れるだけ。

   少しだけ、……ね。少しだけ、いいでしょ………?


[ねだるような、甘い声。
懐かしい何か。甘い囁きを呼び起こすような]

(18) 2011/10/23(Sun) 11:21:50

桃薔薇 リーゼロッテ


 ……思い出して。
 抱き寄せると折れてしまいそうな細い腰を。
 たとえようもなく甘い緑色の空間で、恥じらいながら囁きかけてくる、甘い甘い声を。


[擦れた声が、闇の中に響き。
 美しい乙女の姿が、目の前にゆっくりと現れて。
 ――ふさふさなマーティンを、両の腕で柔らかく抱きしめる]

(19) 2011/10/23(Sun) 11:23:26

桃薔薇 リーゼロッテ

[幻惑された彼の首を撫で、触れた場所からその精気を吸収しながら。
マーティンの目に映るものを、僅かに瞼の裏に見る]

 ……うう、美味しい。
 あの娘が、噂のお姫様、かァ。
 駆け落ちなんて、情熱的ィ………。

[うっとりとそれを味わいながら、彼の頭部をまじまじと見つめる]

(20) 2011/10/23(Sun) 11:30:50

桃薔薇 リーゼロッテ

 っていうか、ほんとーに、ふっさふさだったの、ねぇ。スキンヘッドもカッコイイと思うけどぉ……ッ、くくく………。

[抱擁するハンスとマーティンに、笑いの衝動が湧きあがってきた。
>>7二人の恍惚とした表情が醸し出すシュールな光景。うっかり爆笑しそうになるのを必死で堪える。
堪え切れなくなったら、幻も溶け消えてしまうだろう。でも、でも……]

 ……ッ、く、ああ、もうだめ……ッ
 無理、だ、わ……っ!!あははは!!

[我慢できませんでした。一旦退散]

(21) 2011/10/23(Sun) 11:33:28

桃薔薇 リーゼロッテ

[>>11甘くやわらかい空間に吸い込まれ、自由を奪われたシメオンの耳元に。擦れた声を流しこむ]

 ―――… あなたは、知っているでしょ……? 
 弄び、嬲り抜く恍惚も、――弄ばれて、滲む屈辱の心地良さも。

 どちらも、ひどく苦しくて。
 泣きたいくらいに、気持ちいいの……。

(22) 2011/10/23(Sun) 11:45:48

桃薔薇 リーゼロッテ

[彼の抵抗すら心地良く、桃色の魔物はうっとりと手を伸ばし、もがくそれを抑えつける。覚醒してしまえば、きっとこれは消えてしまう。
 今だけの、脆さと美しさ]

――新たな矛盾した欲望が……身の内に見えるわ。
 あんなモノを抱えて、その身体で、正義の味方ヅラしちゃってるわけなのね……?

 いいねぇ、ぞくぞくしちゃう……。

(23) 2011/10/23(Sun) 11:49:42

桃薔薇 リーゼロッテ

早く覚醒して、ほしいけど。
……ああ、なんか。その不安定な状態、すごく、いい……。
今だけって、いうのも……。

[うっとりと囁き、濡れた舌で唇を湿す。舌舐めずりをするように。

内部をまさぐっていた手をずるりと引き抜くと、
隙間なく背後から抱きしめて。

未だ夢から醒めやらぬ彼の耳元に、ひそりと囁いた]

 ……いーねぇアンタ。好きになりそう。
 ねぇねぇ、俺のものになんない?


   ――生きたまま、とはいかねーけどさぁ……?


[濡れた腕が、何本もの蔓が、愛撫のように彼に絡みつき。
あまやかに、その首を締めあげ、空気を奪ってゆく]

(24) 2011/10/23(Sun) 11:55:56

桃薔薇 リーゼロッテ

[>>15ぱん、と音がして、衝撃は唐突にやってきた。
はっと目を見開くが、遅い。

絡みついていた蔓も、首に絡めていた手ごと容易く引き剥がされ。
ただでさえ短かった服の裾が千切れ、白い太股が露わになる]

 ……ッ、―――ッ!!

[衝撃を、冷えた床に転がって逃がしながら、咄嗟に服の裾を押さえた。
あぶない下着が僅かに見えたか、見えなかったか]

 ……うぐぐ。
 サービスショット(※誰得)するつもりはなかったのに……っ。

(25) 2011/10/23(Sun) 12:07:55

聖痕者 ツィスカ

― 幻惑の夢の中 ―

………あれ? 今……私………

[一瞬、周囲の空気がどろりとした桃色の霧に包まれた…と思うと、一気に視界が開ける。>>1:148
夜の静けさに包まれた深い森。頭上に広がる夜の空。熱の無い光を放つ美しい星々。]

[焚火のパチパチと燃える音が妙に耳に心地よく、右手を翳して指の間から炎の赤がちらちらと燃えるのを眺めた。]

休戦…? リーゼ…さん……
[状況と記憶がかみ合わない。何か酷く悪い夢を見ていたのは覚えている。リーゼロッテがそこで、とても「良くない状態」になったのは確かで…記憶が混濁する。]

(26) 2011/10/23(Sun) 12:08:06

聖痕者 ツィスカ

……―――。

[リーゼロッテの入れた紅茶の入れ物を両手で抱え、一口飲んで大きく息をつく。
一緒にお茶を飲んでいた少年がいつもと変わらぬ笑顔>>149で語りかけてきた。]

魔族…と……人間………

え…と……えぇと……ね……

[答えを返そうとするが、言葉に詰まって続きが出てこない。困惑するようにリーゼロッテを見て、ぽつぽつと口を開く。]

…薔薇の毒とか…使って…人とか…動物を…いっぱい…殺したりとか………
街を……薔薇で埋め尽くしちゃったり……とか………
そういうこと、すると…皆、とても、とても…悲しい思いをしてしまう。

だから…そういう悪い薔薇を封じることが…私たちの役目で…

魔族は…悪い薔薇の味方をしなかったら、命を奪ったり…しなかったら…

[「わかりあえるはず…だよね。」そう、言葉で発したはずなのだが、何故か声が通らない。代わりに、長い溜息。]

(27) 2011/10/23(Sun) 12:08:55

聖痕者 ツィスカ

高尚とか、滅私奉公とか…そういうの…よくわからない。
目は…あんまり遠くとか、見えたりもしないけど…
ただ…私は…皆が辛い思いをしたり泣いたり悲しんだり…そういうことが…なくなったらいいなって…そう、思うだけで…

[戸惑うように首を振る。リーゼロッテの表情から>>1:151は目が離せない。]

――リーゼさんは、大事な仲間で……おともだち……だよ…
ローゼンハイムおじさまは…とても優しくて…お茶とかいれて皆を力づけてくれて…

[手に持った紅茶の入れ物を見る。]

(28) 2011/10/23(Sun) 12:09:38

聖痕者 ツィスカ


紅茶…。

[元魔法騎士団長、と名乗った穏やかな男性の好物。
ハンスのリュックの右ポケットは彼の持ち込んだ紅茶の葉の定位置。
休憩の隙を狙ってはティータイムが開始され、マーティンに呆れ顔をされながらも、その習慣は自分たちのパーティーに根付いていて…。]

(29) 2011/10/23(Sun) 12:10:26

聖痕者 ツィスカ

―――ッ!!



[目の前のたき火が赤々と燃える。火の粉を散らし、夜闇を明るく彩りながら…

人型のたき火が、赤薔薇の花弁と共に目の前で燃え続けている。
黒く焼け焦げた間から柔らかな物腰の男性の笑顔を中途半端に覗かせたまま。]

(30) 2011/10/23(Sun) 12:11:19

聖痕者 ツィスカ


  ―――…ねえ。もう一度、聞くわね。


       ―――何が、違うの………?


[森の中で薔薇が香る。
焼け焦げた赤い薔薇が崩れ落ちると、その下から生まれたばかりの瑞々しい桃色の薔薇のつぼみが出現し、目の前で次々と華開く。]

(31) 2011/10/23(Sun) 12:14:23

聖痕者 ツィスカ

[警告を発するように右手の聖痕が淡く明滅していたが、それに応える精神は柔らかな呪いによって、絡め取られ、動くことができない。]

[その場に膝をつき、虚ろな目で薔薇に覆われていく世界を*眺めていた。*]

(32) 2011/10/23(Sun) 12:15:02

聖痕者 ツィスカ、桃薔薇 リーゼロッテに話の続きを促した。

2011/10/23(Sun) 12:15:37

【独】 桃薔薇 リーゼロッテ

/*
かっこいい幻きてたこれ……!!きてたこれ……!
ぐおおお
使命と情と罪悪感に苦しむ少女!これじゃあああ!!

(ぐっ)

(-4) 2011/10/23(Sun) 12:18:16

聖痕者 ツィスカ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 12:21:41

桃薔薇 リーゼロッテ

 ――……て、いうか、しまった。殺しちゃマズかった。
 あぶねーあぶねー……。

[桃色に濁っていたまなざしに、光が戻り。
慌てて、誤魔化すようにシメオンに笑う]

 ごご、ごめぇん、ついヤっちゃった。
 すっごい美味しかったんだもん……えへへ。

[……かつての四天王への、あまりにも無礼な振舞い。その事実を認識して、ぞくっと背筋が凍る。
美味しい食事を止められない悪癖は、生まれつきのものだったが]

 ……だってぇ、シメちゃんが悪いんだもん。
 さっさと覚醒しないで、ふらんふらんしてるから。
 おいしそーだなぁって……。

(33) 2011/10/23(Sun) 12:26:10

桃薔薇 リーゼロッテ

[言い訳じみた、言い訳にならない言葉を呟くと。
すっと立ち上がり、シメオンの鼻先に指をぴっと付きつける]

 ――とにかく。
 早いとこ目を覚まして、加勢に来てちょーだいね。

 ありがと、精気、とぉっても美味しかったわよん。
 じゃ、まったねぇ!!

[満足げに口元を拭うと、とろんと空に*掻き消える*]

(34) 2011/10/23(Sun) 12:26:29

【独】 白薔薇 オクタヴィア

リーゼさんSUGEEEEEEE
みんなの幻惑されっぷりもイイ!

いいなあ幻惑されたいなあ(味方です)

>>24
ここで一人称俺はえろい(*ノノ)
ホント上手いよねえ

(-5) 2011/10/23(Sun) 12:28:30

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 12:28:50

大賢者 ラヴィ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 13:18:35

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 13:31:00

【鳴】 重戦士 マーティン

―2―

 いよいよ彼女の輿入れの話が大詰めとなり、彼女は塞ぎがちとなった。
 王族に生まれたわが身を呪い、大空を羽ばたくように生きてゆきたいと。

 俺は、平民でもそのような生き方をすることは難しいと彼女に説いたが、そもそも人の幸せとは何なのか、という話をされた時には黙するしかなかった。

 心のままに生きるというのは、難しい。
 俺も平民から取り立てられて騎士をやっているが、国の民を守る為に騎士となったのに、国の名誉が民を蔑ろにする面に触れなかったといえば嘘になる。

 彼女の真っ直ぐさは、時に非常に堪えた。

(=0) 2011/10/23(Sun) 13:31:22

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 13:31:36

【鳴】 重戦士 マーティン


 何度目かの、彼女の婚約者の外屋敷への護衛の最中に、彼女の心の叫びを聞いた。
 どこにも行き場のない絶対の拒絶。

 飛び出すように外屋敷を出てきた彼女を、家臣の礼を取ってすぐさま王城へと連れていった。
 国を憂うのならば姫を押し止めるのが自分の役目だろう。
 だが、彼女の怒りは、いつしか自分の怒りとなっていた。

 腸が煮えくり返るような悔しさに苛まれ、彼女は箱車の中で泣いていた。
 馬車の護衛をする俺も、馬上でまったく同じ気持ちだった。

(=1) 2011/10/23(Sun) 13:31:47

【鳴】 重戦士 マーティン


 その夜、彼女に警備について相談がある、という名目で私室への入室が許された。
 表面上での会話を交わしつつも、俺たちの心は別の交流を得た。

"助けてくれ……、などと、言えた義理はないがな"

"シルキー姫、私は貴方を攫いたい。こんな籠の中ではなく、外の世界へ。だから、私の今後のことなど気にせずに。心を殺して護衛の任をずっと貫くなら、それなら死んだほうがましだ"

"マーティン、マーティン、マーテイン……! どこまでも連れてゆけ。わたくしの心は、お前だけのものだ"

 この時は身体が触れ合うことなどなかったが。
 二人の心は一つだった。

(=2) 2011/10/23(Sun) 13:32:07

【鳴】 重戦士 マーティン

 護衛と姫ではなく、一人の男と女として。共に生きてゆこうと。
 たとえそれまで積み上げた全てに背いても、二人は二人でいることの自由を求めた。

 嫁入り前のわがままで。
 遠乗りに出かけるという姫の共に名乗り出て、そのまま二人で姿を消した。

(=3) 2011/10/23(Sun) 13:32:25

【鳴】 重戦士 マーティン

 うち捨てられた村の隅の聖堂で二人だけで不変の愛を誓い。

「シルキー姫……、否、シルキー。君を私だけのものにする為に、俺は盗人にでも何でもなる」

「わたくしはとうの昔に貴方に心を盗まれているわ。貴方の"声"が届いたその時から」

 護衛と姫の時とは違い、肉声で言葉を交わし、身を寄せて口付けと契りを交わした。

(=4) 2011/10/23(Sun) 13:33:06

【鳴】 重戦士 マーティン

  
 追っ手はすぐにかかった。国境前でかつての同僚ローゼンハイムに見つかった。
 それすらも振り払って、俺は彼女と逃げ、人目を避けるよう山に入った――。

(=5) 2011/10/23(Sun) 13:33:48

【独】 重戦士 マーティン

/*

しまったな。
笑いを誘うんだったらウェディングドレスの花嫁を強奪しておけばよかったな

(-6) 2011/10/23(Sun) 13:39:10

黒薔薇 トールは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


黒薔薇 トール

― 少し前 ―

助かったぜ、カレル。ラヴィ様も。
数が多すぎて一人じゃ捌ききれないところだった。

[ラヴィの援護>>1:68もあり、カレルの加勢によって、黒鴉の数は思ったよりも早く減っていった。

斬り捨てられた黒鴉は胸の悪くなるような断末魔を上げると、黒い影となって消える。]

(35) 2011/10/23(Sun) 13:40:38

黒薔薇 トール

……こいつも、魔力で産み出された魔物なんだな…
ローゼンハイムさんの仕業、か…?

[ローゼンハイムの方に視線を向けると、放たれたベネディクトの矢が、ラヴィとツィスカの炎の加護を受けて、赤薔薇の胸へと吸い込まれるように刺さる所で。

"赤薔薇”ローゼンハイムが炎に包まれるのを見て……思わず、胸の前で十字をきった。

かつて、仲間が倒れた時と同じように。]

(36) 2011/10/23(Sun) 13:41:03

【赤】 黒薔薇 トール

[――その仕草に、全く意味はないけれど。]

……"鴉"よ。
もういい。退け。

(*0) 2011/10/23(Sun) 13:41:38

イケメン情報屋 ハンス

うふふあはは………ほあー……

[夢の中へ行ってしまいながら、リーゼロッテの言葉を聴く。>>1:135

うんうん……そう思ってた……
あの優しいオクタちゃんが、俺らの敵になるなんて、あるわけない……

[締まりのない顔で、こくこくと頷いた。]

(37) 2011/10/23(Sun) 13:42:04

黒薔薇 トールは、大賢者 ラヴィ を能力(襲う)の対象に選びました。


イケメン情報屋 ハンス

オクタちゃん!

[目の前にいる、白い花のようなたおやかな娘に、声をあげた。
桃薔薇の言葉は、たやすく心に染み渡っていく。
ここに来たのは、オクタヴィアにいいとこ見せたいなーという意志もあったのだ。]

信じる、俺信じるよ!
そしたら、優しく愛してくれるの……?

[うっとりと呟いた。>>1:138

(38) 2011/10/23(Sun) 13:42:49

黒薔薇 トール

[赤薔薇が倒されたのを悟ってか、黒鴉は鳴き声を上げながら何処へともなく消えていった。
残った数匹をカレルと共に片付けた後、赤薔薇を倒した仲間の元に近づく。]

俺も大丈夫だ。
言ったろ?さっきのはかすり傷だって。

[ほら、と見せた腕の傷は、黒い痣にはなっていたが、滲んでいた血は止まっているようだ。]

(39) 2011/10/23(Sun) 13:43:01

黒薔薇 トール

…それより、ベネの体力?魔力?を温存してやった方がいい。
できるだけ怪我しないのも俺たち剣士の務めだな…と。

そうだな…行こうか。

[>>1:101 ラヴィに促され。扉をくぐる彼らの背を追って、城の中へ。]

(40) 2011/10/23(Sun) 13:43:17

イケメン情報屋 ハンス

あ、あっ!
そんな、オクタちゃん……
結婚式だなんてまだ早いよ!まだ手すら繋いでないのに!

で、でも……オクタちゃんがいいっていうなら……

[真っ白なドレスを着たオクタヴィアを、そっと抱きしめた。
もふもふしたウサギたちが、周囲で祝福の花びらを散らしている。
…という幻を見ながら、精気を吸われていっている。]

オクタちゃん〜……
思ってたより、ごつい……

[幸せそうに、マーティンを抱きしめ返していた。**>>7

(41) 2011/10/23(Sun) 13:44:02

黒薔薇 トール

― 1F ―
……おい、どうしたんだ、皆。

[少し遅れて入った城の中。
桃薔薇の刻印に触れた際、顔を僅かに歪ませたが幻に取り込まれることはなく。
ただ、既に幻覚に囚われたらしい仲間を、怪訝そうに見る。

特に、固く抱きあうマーティンとハンスを。>>7]

(42) 2011/10/23(Sun) 13:44:04

黒薔薇 トール

…………。

[……油断なく周囲を伺いながら、二人に近づき、彼らの頬をぺちぺちと叩いた。]

おい、ハンス!マーティンさんも、しっかりしろ!

(43) 2011/10/23(Sun) 13:45:16

イケメン情報屋 ハンス、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 13:45:45

【赤】 黒薔薇 トール

[赤薔薇が倒されたことにも眉ひとつ表情を変えず、白薔薇の>>1:*8に僅かな笑み滲ませる。]

……勇者一向の名は伊達ではない、ということだ。
尤も、これくらい強くなければ青薔薇への贄としては不十分だろう。

この城で散った命とその恐怖。悲しみ、憎しみ……全て青薔薇様の糧を成り得る。
赤薔薇の死も、無駄ではない。

(*1) 2011/10/23(Sun) 13:56:13

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 13:56:17

イケメン情報屋 ハンス、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 14:00:04

【赤】 黒薔薇 トール

紫薔薇、か……

[一瞬、シメオンを見て]

黄薔薇の言うとおり、仮にあいつがこちらを裏切っていても、計画に支障はないだろう。
殺す手間が増えるだけのこと。

尤も、こちら側の犠牲は少ない方がいい。
無事に魔族として覚醒してくれれば、それに越したことはないんだがな。

[心配そうな白薔薇の声>>1:*5には、安心させるような声色で囁く。]

油断することはしないさ。大丈夫だ。

(*2) 2011/10/23(Sun) 14:02:55

イケメン情報屋 ハンス

やーん、ウサさんたら邪魔しちゃやだー…

ふふふ、オクタちゃんと俺との仲を妬いてんのー?

[幻術が解けたものの、まだ夢心地。>>21
トールにぺちぺちと叩かれ、軽くいなしながら、抱きしめる女性(ひと)を見上げた。>>43

……………あ?

(44) 2011/10/23(Sun) 14:03:58

イケメン情報屋 ハンス

うわあああああああ
いやあああああああああ
ぎゃあああああああああああああああああ

[大絶叫が城の一階に*響いた*]

(45) 2011/10/23(Sun) 14:05:51

大賢者 ラヴィ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 14:08:39

黒薔薇 トール

[>>45 ハンスの絶叫に耳を塞いで、呆れた顔で溜息をついた。]

……正気に戻ったようで何よりだ。
で、一体何があったんだ?

[ハンスから答えがあったかどうか。
ともかく、幻覚に捉えられた仲間を起こしてみようと、揺すったり声をかけたり*してみた*]

(46) 2011/10/23(Sun) 14:10:08

イケメン情報屋 ハンス

トール……わ、わかんねー……

お、オクタちゃんが……俺と将来を誓い合ったオクタちゃんが……

気がつけば、おぞましいものになっていた……

[まだ混乱しながら、とても失礼なことをマーティンに対して言ってのけた*]

(47) 2011/10/23(Sun) 14:15:00

重戦士 マーティン

―薔薇の城 1F 幸せな夢 酩酊感とともに―

[>>17 突如肩に出現した重みに驚愕の声をあげる間もなく、――心の隙を突かれて、その手によって甘い夢へと堕ちる]

[思い出すのは、若い日。彼女の婚約を前に、二人で逃亡したあの日のこと]
[今まで多くの愛を心で語り合ってはきたが、声で、直接肌に触れ合ったのはこの日が初めてで]

[打ち捨てられた小さな村の古い教会で愛を誓った。二人とも盛装にはほど遠い格好だったがそんなものは些細な問題だった]

(48) 2011/10/23(Sun) 14:35:49

重戦士 マーティン

[精気を吸い取られる過程で眩暈のようなものも感じたが、愛する彼女を前にしてもそんなものも些細な問題だった]

[彼女の細い身を引き寄せて、抱擁を交わす。声で、心で、名前と、気持ちを繰り返して伝え合う]

 シルキー……愛している、永遠に

[そして、口付けを交わそうとした、その時に――]

[>>21 桃薔薇が退散して、幻惑も消える]

(49) 2011/10/23(Sun) 14:36:30

重戦士 マーティン

―薔薇の城 1F 悪夢さんこんにちは―

     ――――?

[あれ、自分は何をしていたのだっけ、とハンスを抱きしめながらぼうっと呆けたが]

[>>43 ぺしぺしとトールに叩かれて]

[ハンスに抱きついている現状を認識し]

(50) 2011/10/23(Sun) 14:37:14

重戦士 マーティン

うわああああああああああああああああ
ぎゃあああああああああああああ
うぼあああああああああああ

[ばっ、と手を離して身を引いた]

(51) 2011/10/23(Sun) 14:38:10

重戦士 マーティン

 こ、これは罠だ!
 罠だったんだ!

 ぐ、何かすごく疲れたな……

[精気を吸い取られた疲労から、足がふらついた*]

(52) 2011/10/23(Sun) 14:38:49

重戦士 マーティン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 14:41:59

【赤】 黒薔薇 トール

― 城1F ―
……桃薔薇の力、か。
甘い罠スイートトラップとは、あいつらしい…

尤も、俺には効かないがな。

(*3) 2011/10/23(Sun) 14:48:29

伺見の者 シメオン

>>24
[呼吸が詰まる。
生々しく濡れた蔓の感触が全身を這い、首に腰に触手の様に絡みつく。

じんわりと締め上げる、毒の首輪。
意識を薄れさせ、精を奪い、悦楽の混沌へと引きずり込む――其れ]

ぁ…、――

[苦しさに舌を突き出し、喘いだ。
耳に触れる風。
吐息。


『俺のものに』

薄れゆく意識に蔓は絡みつき。
その言葉を軸に――瞬時、再構築された]

(53) 2011/10/23(Sun) 14:49:38

伺見の者 シメオン

>>25

[衝撃。
吹き飛んだ蔓が両手足を拘束するのを、荒々しく引き千切る。

薄っすらと開いた瞳は、鮮やかな夜明けの色。

とん、と。

痩身は緩やかな動きで地に足をつけ。
転がる桃薔薇の前に、ゆっくりと歩む]

(54) 2011/10/23(Sun) 14:50:39

伺見の者 シメオン


――俺が……、


誰の、ものだと?

[唇は、冷え。
ほんの少しの笑みを端に浮かべて]

もう一度口にしてみるがいい。

この四天たる紫を――お前が?
 

(55) 2011/10/23(Sun) 14:52:07

黒薔薇 トール、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 14:52:35

伺見の者 シメオン

………。

>>33>>34
[あからさまに失敗ったと顔に出すリーゼロッテを無言で眺め。
その言い訳を何を口にする訳でもなく、聴く。

僅かに瞳を細め、首を傾げて笑んだ]


言われるまでもない。僭越だぞ、小悪魔。
俺は、あの方のものだ。

俺の主はあの方だけ――

(56) 2011/10/23(Sun) 14:56:57

伺見の者 シメオン

――ッ、痛、……

[止まっていた酸素が血管を押し流れる――急激な痛み。
こめかみに脈打つ耐え難い疼きに、額を押さえた]

……ぁ、………、………、お、れ…は、…

[ぼんやりと視界が色を取り戻し。
混乱していた記憶のピースが、一つ一つ、元に収まっていく]

(57) 2011/10/23(Sun) 14:58:11

伺見の者 シメオン

ち、…がう、…、…俺――私は、もう……

[暫く、ぼんやりと息を整え。
濡れた暗紫の瞳で、賑やかに背を向ける桃色の薔薇の姿を睨めた]

………。
ま、…て!

[去るリーゼロッテの背に手を伸ばすが、届かず――
よろけた体は異空間の階から、ふわりと、転がり落ちた**]

(58) 2011/10/23(Sun) 14:58:55

伺見の者 シメオン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 15:07:15

【独】 伺見の者 シメオン

/*
マーティン×ハンス把握した

(-7) 2011/10/23(Sun) 15:08:16

【独】 伺見の者 シメオン

/*
しかしなんだろう寝起きとはいえ萌えないたまんなく萌えない文章がぜんぜん頭から出てこない

うわあん。。。
絶不調かもしれない。。。。

(-8) 2011/10/23(Sun) 15:09:43

重戦士 マーティン

[>>46 トールに何があったか問われれば…]

 そうだな、急に肩が重くなったかと思えば、リーゼ……いやちがった桃薔薇の声が聞こえてな。

 で、まぁ、何だ。
 見ての通り、幻に嵌っていたようだ。

 気付いたらハンスが目の前に…… 悪夢だ。

[軽く眩暈がして、足元を見れば。桃の刻印の残りを見つけ]

(59) 2011/10/23(Sun) 16:33:48

重戦士 マーティン


 大賢者様、何かこのような罠に心当たりはないか?

[こんなものが、と床を指さしつつ、大賢者様にお話を伺おうするも、倒れるシメオン>>58]

[前後の記憶がはっきりしない男には、急にシメオンが倒れたようにしか見えず、あわててその身体を起こして]

 シメオン、……? 大丈夫か、シメオン!

[何度も起きるまで名前を呼びかけ、意識がないようなら起きるまで軽くぺしぺしと頬を叩くだろう**]

(60) 2011/10/23(Sun) 16:37:09

桃薔薇 リーゼロッテ

[>>4 金色の髪をした、生気あふれる少年の気配。
じわりと触れた刻印から、桃色の煙がとろんと吹きだして、カレルをとろりと包み込んだ]

 ……はぁい。カレルちゃん。
 そんなに慌てて、どうしたのぉ?

[幻に囚われたハンスに、気を取られた隙間に。
身体ごとずるりと滑りこむ]

 大丈夫よ、ハンスちゃんは無事。ちょっと疲れてたみたいだから、休んでもらってるの。目を覚ましたら、とぉっても頭がすっきりしてるんじゃないかしら……?
 ちょっと、刺激的すぎるかもしれないけどねっ!

(61) 2011/10/23(Sun) 16:40:41

桃薔薇 リーゼロッテ

[くすくす、と笑う声。ふと目の前に、ぼんやりと人影らしきものが現れる。
――ひとりではなく、ふたり]

 人を信じるのは、良い事だけどぉ。
 あんまり盲信していると、あなたの一番大事な人を、失っちゃうかもしれないわよ?

 たとえば、あなたの、オネエサマとか……?

[桃色の霧がさらりと薄れ、徐々に目の前の光景が明らかになってゆく。
床にぺたんと座りこんでいるリーゼロッテと、その膝に頭を乗せ、ぐったりと横たわっているツィスカ]

(62) 2011/10/23(Sun) 16:41:21

桃薔薇 リーゼロッテ


 ――大事な仲間だったローゼンを、この手にかけたんだもの。
 悲しみと胸の痛みで、ひどく衰弱しているわ。

 可哀想に、ねぇ……?

[>>31 血の気を失ったツィスカの頬を、細い指でするりと撫でて。桃薔薇はにまりと笑った。
地面からは、桃色の薔薇のつぼみが無数に現れ、妖しくその花びらをひらいてゆく]

(63) 2011/10/23(Sun) 16:41:55

桃薔薇 リーゼロッテ

 動けないわよね……、あなたの魔力では。
 その縛めを解く事は出来ないわ。あなたは黙って見ているしかないの。……ふふ。

 さぁ、ツィスカちゃん。楽になるお薬をあげるわ。
 これを飲めば、あなたは自責から解放されて……あたしたちの、仲間になるのよ。

[手にした、ちいさな桃色の種を。カレルに見せつけるように掌に乗せてから。
意識を失っているツィスカの唇にころりと落とし、ひときわ大きな薔薇に溜まった甘い滴を唇に流し込んでやる。
そっと喉をおさえ、飲みこませると。

――カレルに顔を向けて。花が開いたように笑った]

(64) 2011/10/23(Sun) 16:42:44

桃薔薇 リーゼロッテ

[――――ざわりと強い風が吹いて。
 桃色の花粉が三人を覆い尽くす。


瞼を開けていられないほどの嵐が止むと。
カレルの目の前には、ツィスカが立っていた。


    ――……その唇に、幸せそうな笑みを湛えて]

(65) 2011/10/23(Sun) 16:43:36

桃薔薇 リーゼロッテ

[衰弱し青ざめていた頬には血色が戻り、まなざしには憂いの欠片もなかった。
その両手には、紅く燃えあがる炎]

 ――……さぁ、ツィスカちゃん。遠慮することはないわ。
 可愛い弟を、力いっぱい抱きしめてあげて。

 ローゼンにしたように、熱く、……熱烈にね?
 
[ツィスカのとろんとしたまなざしに、うっとりとした色が混ざり。
こっくりと幼子のように頷くと。


熱い炎を纏った細い両手が、カレルの身体に伸びてゆく―――*]

(66) 2011/10/23(Sun) 16:44:18

桃薔薇 リーゼロッテ

[>>32 虚ろな目、力を失った身体。
薔薇に絡め取られながら、ツィスカは弱々しく息をしていた]

 ――…可哀想に。大好きな弟に会えたら、少しは気持ちが楽になるかもしれないわね?

 ……会わせてあげる。ふふ……。

[細い指が唇をこじあけて、何かを飲みこまされる。抗う事も出来ずに、熱いものが喉を下ってゆく。


 ――そこから先は、より一層の悪夢。

   自分の身体が勝手に動き。
     >>66大好きな、大好きな弟を、炎の中に―――]

(67) 2011/10/23(Sun) 16:52:22

重戦士 マーティン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 16:52:37

【独】 重戦士 マーティン

/*

しかし、大真面目でやっているんだが
こんなところでみかんと抱擁するなんて><

(-9) 2011/10/23(Sun) 16:53:46

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 16:55:32

桃薔薇 リーゼロッテ

[>>55 音もなく近づいてくる男の、圧倒的な瘴気と威圧感。
――当然のことではあった。
目の前の魔物は、退いたとはいえ、まぎれもなくかつての四天王の一人。

彼がその気になりさえすれば。
この身など、一瞬にして消し飛ばされてしまうだろう]

 ……ご無礼をお許しください。
 ですが……。
 
[どうかお願い殺さないで、と縋りたい気持ちが胸に生まれ、ぐっと唇を食い締めてそれを逃がす。
――手折られる薔薇が、命ごいをするだろうか?]

(68) 2011/10/23(Sun) 16:59:24

桃薔薇 リーゼロッテ

[へらりと笑い、唇を開く。膝が震えているのは御愛嬌]

 ……お望みとあらば、何度でも言いますよぉ。
 欲望を抑えこんだ夢魔なんてもの、僭越も無礼も通り越して、息してる意味がないンですよねェ。
 
[なら息すんなって言われそうだわぁ、と思いつつ、その唇から紡がれる言葉>>56を聞き――。
ふいに、まがまがしい気配がが霧散した。苦しげな表情から零れる言葉は、混乱を色濃く含んでいる]


 ……完全に目覚めるには、まだ、時間がかかるの、かしら。
 怖かったァ……。

[ぼんやりと呟いて立ち上がると。
ごちそうさまを言いつつ、素早くその場から姿を消した*]  

(69) 2011/10/23(Sun) 17:00:27

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 17:02:15

白薔薇 オクタヴィア

……あら、まあ。

[勇ましく城内へ乗り込んできた面々が、虚ろな目で座り込み、あるいは蕩けた表情で立っているのを、鏡の向こうに見ている**]

(70) 2011/10/23(Sun) 18:46:10

白薔薇 オクタヴィア、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 18:48:41

【独】 黒薔薇 トール

(´^a^`三´^a^`)

(-10) 2011/10/23(Sun) 18:56:26

伺見の者 シメオン

>>60

[……底の無い、紫闇の奥深く。
混濁を揺蕩う意識を呼び覚まそうとするのは、脳の内部を突き刺すような痛み。]

ぅ、……ん、…

[……次いでこの世のものとも思えぬ叫びに、
不快げに意識下の人格が眉を寄せ。>>45>>51

ぺちぺちと叩かれる感触に、瞼が震えた]

……

(71) 2011/10/23(Sun) 19:37:45

伺見の者 シメオン

…………。
[緩やかに開いた瞳は、一瞬、夜明け色に光り。
焦点の曖昧なまま、無表情に覗き込むマーティンを見つめる]

…………。
………………

(72) 2011/10/23(Sun) 19:38:08

伺見の者 シメオン

[ゆっくりと、瞬き。
再び瞳を開けた時は――その色は、暗く沈んだ紫紅色に戻っていたが]

……マーティン殿?

[自分を抱き起こすマーティンに不思議そうに首を傾げ、
状況が良くわからないまま、身を起こす]

(73) 2011/10/23(Sun) 19:38:39

伺見の者 シメオン

[くんと鼻を鳴らし、きょとんとして]

どうしたんだ?
貴殿から、ハンスの持っていた…薬草の匂いが、するが。

……物凄い、勢いで。

[相当密着でもせねば起こり得ぬ濃度の移り香に、
そうか、そういう関係だったのだろうか…と、至ってずれた言葉を呟いた]

(74) 2011/10/23(Sun) 19:39:25

伺見の者 シメオン

……、――っ、いや、……そんな話をしている場合ではない。
ツィスカは――!?

[ハッとして周囲を見回し、聖痕の巫女の姿を探す]

ツィスカが、リーゼロッテの罠にかかって…!

(75) 2011/10/23(Sun) 19:42:39

伺見の者 シメオン

[辺りを見回せば、そこは城内。
己が異空間に取り込まれた場所よりも、大分奥に位置する場所である事に気づく]

ここには、居ない………。
………ッ

[跳ね起きると、入り口の方向に逆に走り出す。
城内を知り尽くした様な、迷いない足取り。

入り口から、桃色の薔薇が咲く壁際の一角へと。

元の刻印の罠の近くへと座り込んでいるツィスカを見つけ――駆け寄った]

……ツィスカ!

(76) 2011/10/23(Sun) 20:01:41

伺見の者 シメオン

[淡く劔の形の聖痕を輝かせながら、
ぼんやりとへたり込む少女の姿。

生気無く開かれた眼鏡の向こうの瞳が、
見えぬ虚空に幻像を結ぶ]

………幻を、見せられているのか…。

(77) 2011/10/23(Sun) 20:06:49

伺見の者 シメオン


ツィスカ、しっかりしろ!
ツィスカ!

[肩を揺らし、必死にその名を呼んだ*]

(78) 2011/10/23(Sun) 20:07:01

伺見の者 シメオン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 20:25:57

聖痕者 ツィスカ

― 桃薔薇の悪夢せかい

……………

[遠い…。 意識が…酷く遠い…。
周囲は淡い桃色の霧に包まれ、明るく…柔らかく…ねっとりとした質量を持ち魂に絡み付く。
薄い布の先から、世界を通してみているように、全てはぼやけて見えた。]

[淡い霧は集って小さな形を成し、何か…種の様に小さいものが自分の口に押し付けられる>>67。抵抗することもできず、つるりと喉の奥に呑み込んだ瞬間、視界だけがさっと晴れて城の中へと移り変わる。]

――カレ…ル… 無事…で…

[横たわる視線の先には金色の髪。
聖痕を分けた、大切な、大切な弟。]

(79) 2011/10/23(Sun) 20:32:38

聖痕者 ツィスカ

……!?

[ゆっくりと右手を伸ばし、語りかけようとした瞬間、目の前に白い門が現れ、魔力を帯びた美しい声で唄う黄金の鳥が召喚された。
詠唱もなく「降りてきた」それは、ツィスカの影と重なり、両手に赤い炎を灯す。]

不死候フェネクス… 何で……私…呼んで…ない……

[両手の熱が…召喚した魔界の霊鳥の炎が、赤々と輝きながら周囲に舞う薔薇の花びらを焦がし、炭に変えながら弟へ向かって伸ばされていく。]

火が…消えない……制御できない……
カレル……逃げて……。

(80) 2011/10/23(Sun) 20:33:39

聖痕者 ツィスカ


―――カレル……ッ……

[魂は未だ薔薇の蔓に絡め取られたまま。薄桃色の悪夢の世界へ…更に底へと沈みこんでいた。]

(81) 2011/10/23(Sun) 20:38:21

【独】 伺見の者 シメオン

/*

何度読んでも自分のログがはしょりすぎで色々酷い。
寝てないとホントだめですね。。。。

文章絶不調だわ…

(-11) 2011/10/23(Sun) 20:40:03

【独】 伺見の者 シメオン

/*

ちくしょうみんなうますぎるんだよ。゚(゚´Д`゚)゚。

(-12) 2011/10/23(Sun) 20:43:09

聖痕者 ツィスカ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 20:44:21

聖痕者 ツィスカ

[ツィスカの体は、冷たい城の天井に虚ろな眼差しを向けたまま。床の上に座り込んでいた。]

……。

[呼吸もあり、命に別状はないように見えるが、表情はぼんやりと夢見るように凍りついたまま。]

[シメオンが肩を揺らす動きに合わせて>>78、人形のように金色の髪が*揺れていた。*]

(82) 2011/10/23(Sun) 20:50:55

聖痕者 カレル、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 21:17:52

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 21:24:42

伺見の者 シメオン、桃薔薇 リーゼロッテに話の続きを促した。

2011/10/23(Sun) 21:26:21

桃薔薇 リーゼロッテ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 21:31:33

黄薔薇 ルートヴィヒ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 21:36:59

黄薔薇 ルートヴィヒは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


大賢者 ラヴィ、伺見の者 シメオンに話の続きを促した。

2011/10/23(Sun) 21:58:46

大賢者 ラヴィ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 22:05:28

聖痕者 カレル

-回想・城の前-

薔薇の、色?
そういえば、ローゼンのおっさんが赤薔薇とか…オクタヴィアさんが白薔薇とか、そんなこと言ってたよな。魔族の中で、そういう呼び名があるってことなのかな?

[シメオンの言葉に目を丸くし、考え込む。魔族同士の呼称は自分は知らなかったが、もしそうだとしたら、何故シメオンはその事を知っているのだろうか。符に念を込める彼に尋ねようと口を開く。

…が、その前に幻惑に囚われるハンスの姿を認め、疑問は霧散した]

―回想・了―

(83) 2011/10/23(Sun) 22:11:44

聖痕者 カレル

リーゼ、ロッテ…?

[歪んだ視界が元に戻れば、目の前にリーゼロッテの姿を認める>>61]

休んでもらってる、って…お前、ハンスに何を…、

…・・・っ!?

[問い詰めようとするが、>>62人影が現れれば怪訝そうに眉を寄せた。桃色の霧に視界を遮られる中、目を凝らして見極めようとする。霧が晴れ、その人物が明らかになれば]

(84) 2011/10/23(Sun) 22:13:01

大賢者 ラヴィ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 22:14:22

聖痕者 カレル

姉ちゃんっ…!!
お前、姉ちゃんをどうするつもりだ…!!

[ぐったりと横たわる姉の姿に、胸を締め付けられる。>>63リーゼロッテの細い指が姉の頬を撫で上げ、地面に桃色の薔薇が咲き始めるのを見れば、目を見開く。]

リーゼロッテ!!姉ちゃんを放せっ…!!
くそ、何で、体が動かないんだ…!!!

(85) 2011/10/23(Sun) 22:14:32

聖痕者 カレル

[>>64リーゼロッテが桃色の種を取り出し、姉の口にそれを運ぶのを見れば]

やめろっ! 
姉ちゃん!!起きろ!起きてくれよ、姉ちゃん!!!

[何とか戒めを解こうとがむしゃらに体を捩るが、動く事も出来ない。やがて薔薇の雫とともに種が姉の唇の中へ消えていくのを絶望に似た思いで見つめて]

姉ちゃん!!姉ちゃん!!! 

(86) 2011/10/23(Sun) 22:15:59

元神殿護衛士 ベネディクトは、桃薔薇 リーゼロッテ を投票先に選びました。


元神殿護衛士 ベネディクト、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 22:19:05

聖痕者 カレル

っ、わっ…!!


姉、ちゃん……?

[>>65突然の風に目を瞑る。再び開けば目の前には、姉の姿。幸せそうな笑顔はいつも見る姉のものと同じもののように見え、一瞬安堵しかけるがその両手に炎が宿っているのを認めれば、驚き目を見開いた]

姉ちゃん…? 何を…、

[リーゼロッテの囁きに頷く姉。その両手がこちらへと伸ばされるのを見れば、顔を歪めた]

姉ちゃん!目を覚ませよ!! 
駄目だ、こんなのっ…!!!

[必死に訴える声に呼応するように、左手の痣がじんじんと熱く疼く。]

(87) 2011/10/23(Sun) 22:19:09

聖痕者 カレル

[姉の手が熱を感じるほどに間近に迫る。前髪がその炎をちりりと焦がし、もう駄目だと目を瞑るが]


…!!

[どこかから、苦しげに自分の名を呼ぶ姉の声が聞こえてきた>>81]

(88) 2011/10/23(Sun) 22:21:00

聖痕者 カレル

姉ちゃんっ……



うおおおおおおおおおおおおっ!!!



[左手の痣に宿り続けていた熱が弾け、左腕の戒めが解かれる。

そのまま左手を伸ばし、姉の右手に刻まれた、自分と対の痣を覆うように掌で掴んで力いっぱい握り締めた。

姉の炎に、左手が焼かれていくのを感じながら]

(89) 2011/10/23(Sun) 22:26:42

【独】 聖痕者 カレル

表情かえるの忘れたああああああああああ

(-13) 2011/10/23(Sun) 22:27:07

伺見の者 シメオン、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 22:30:32

元神殿護衛士 ベネディクト

― 少し前 ―

…ああ、大丈夫だ。

[マーティンへと癒しを施し>>5、カレル、トールへと目を向ける>>1>>39
トールの傷には目を眇めて、血の止まっている様子に頷いた]

───、大丈夫だ。問題はない。

[頭痛は既に、居座ったかのように痛み続けている。
ならば、さほどの変化はありはすまい。そう思った。
……そう、思っていたの、だが]

(90) 2011/10/23(Sun) 22:34:05

聖痕者 カレル

ぐ、ああ、っ…!

あ……?

あ、れ…?

[ふと気づくと、床にぼんやりと座り込んでいた。二度三度と目を瞬くが、はっとなって左手を見る。

さきほど確かに感じた炎の熱さや、焦げていく痛みなどまるでなかったかのように其処はいつもどおりで。

ただ、聖痕だけはじわりと熱を持ち続けていて、その熱さに、先程の悪夢を思い出し]


姉ちゃんっ…!?

[辺りを見回し、姉の名を呼ぶシメオンの声>>78に気づく。そちらを見れば、ぼんやりと座り込む姉の姿>>82]

(91) 2011/10/23(Sun) 22:36:40

黒薔薇 トール、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 22:38:10

聖痕者 カレル

[辺りを見回し、姉の名を呼ぶシメオンの声>>78に気づいてそちらを見れば、ぼんやりと座り込む姉の姿>>82]

姉ちゃん、姉ちゃんっ…!!

[足をもつれさせながら姉に駆け寄る。ぼんやりとした表情でシメオンに肩を揺さぶられている様子が痛々しくて、顔を歪める。このまま目覚めなかったらという考えが一瞬過ぎり、背中につめたい汗が流れるのを感じた]

姉ちゃん、起きろよ!!姉ちゃん、………っ


……

(92) 2011/10/23(Sun) 22:41:23

聖痕者 カレル

目を覚ませよっ!!!この寝ぼすけツィスカっ!!!!


[やけくそとばかりに、これでもかと大声を張り上げた*]

(93) 2011/10/23(Sun) 22:41:59

聖痕者 カレル、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 22:45:53

【独】 聖痕者 カレル

/* なんかお姉ちゃんを振り回してる気がしてきていたたまれない弟です…(ノノ)わーん

でもこう、対の聖痕がかさなったらすごいぱわーがでるよ!みたいなことを一度やりたくてですね…

(ノノ)わーんおねえちゃん悪夢から目覚めるのまっててくれたのに突っ走ってたらごめんねごめんね

(-14) 2011/10/23(Sun) 22:49:02

【独】 桃薔薇 リーゼロッテ

うーーむ。動かした方がいいのかなー。
動かすかーーー

(-15) 2011/10/23(Sun) 22:49:09

聖痕者 ツィスカ

― 桃薔薇の悪夢せかい


[沈んでいく…深く…深く……
全てを包み込む暖かな薔薇の胎内へ…
目の前の自分は炎を纏い、大切な弟を焼き尽くそうと魔力を高めていく。止めようとしても、動かない。動けない。]

(94) 2011/10/23(Sun) 22:55:56

元神殿護衛士 ベネディクト

― 夢幻 ―

[薔薇の香りが、した。

咽返るほどの香りの中、くらりと視界が歪みゆく>>1:140
いかに否定をしようとも、薔薇の瘴気の中で力を使うことの、
負荷の掛からぬはずがない。

分かっている。いや、分からないふりを、していた]

────…、な、に…?


[心のうちに囁きかける声。
密やかに囁かれた毒に、眼鏡の奥の双眸が見開いた>>1:141]

(95) 2011/10/23(Sun) 22:56:23

聖痕者 ツィスカ

―――――

[そして、世界の底へと落ちようとした瞬…右手の聖痕が、今までにない強い輝きを放ちだした。
咆哮するような弟の、声。
鏡の前の現身の様に自分と同じ仕草で手を伸ばし…炎を纏う手と繋ぎ合わされた。]

……火傷…しちゃう……

[それはまるで、弟が見ていた悪夢の世界>>89そのまま。
決して重なるはずのない、二つの悪夢が聖痕の結びつきにより、境界を越えてきたように。
緩やかに戻ってくる意識…力…そして最後に、耳元で大きな声が聞こえてくる。]

(96) 2011/10/23(Sun) 22:56:48

大賢者 ラヴィ

― 城1Fへ入った直後 ―

[ハンスの肩で揺られながら、入城を果たした。
 思わず全身がぞわりと毛羽立つ。そこでは、魔族の力が充満していた。
 カレルやツィスカがこの瘴気で更に消耗しないといいが…と後ろを振り返ると、
 ツィスカ、シメオン、カレルの会話ラヴィイヤーはじごくみみ>>1:117>>1:128>>3>>16が聞こえた。]

『まだ、敵はおそらく四人いるんだ。』
『……私の、知る薔薇の色には、黄と桃は……、なかった。
 数が、…合わない。』


……!?

(97) 2011/10/23(Sun) 22:57:15

聖痕者 ツィスカ



目を覚ませよっ!!!この寝ぼすけツィスカっ!!!!

(98) 2011/10/23(Sun) 22:57:19

【独】 白薔薇 オクタヴィア

やっと 起き られ た
お風呂入ってきたお……!

土日にリアルで予想外に消耗するイベントが発生してですね(とりあえずクリア済)
結果的に土日あんまりいなくても大丈夫な白薔薇ポジで助かった……!

(-16) 2011/10/23(Sun) 22:57:33

聖痕者 ツィスカ


ちがうもん!寝ぼすけしてないもん!!!
おねーちゃんって呼んでって、言ってるのにー!!!!

(99) 2011/10/23(Sun) 22:57:59

元神殿護衛士 ベネディクト

やめろ……、…っ!離れ……ッ!!

[これは罠だ。警鐘が脳裏に鳴り響く。
からかうような笑い声、その腕を振り解こうとした腕は、
するりと虚しく空を切った。



甘く残酷な、こえが響く>>1:142]

(100) 2011/10/23(Sun) 22:58:26

大賢者 ラヴィ

[自分が先刻>>1:99、ローゼンハイムを詰問した際に口にした”四天王”という言葉を
 シメオンが耳にしたのか?と考えた。
 赤薔薇、黄薔薇、桃薔薇、白薔薇が四天王だと仮定すれば、
 残りは”三人”、それに封印された魔王を入れれば”四人”だが……
 
 ”黄、桃以外にも四天王が居る?”

 自分は、過去の魔族に関するあらゆる書物に目を通した自信があった。
 しかし、そのどれにも載っていなかった情報を、なぜシメオンが知っているのか?]


 シメ……

[呼びかけようとしたが、彼が呪文を唱え始めたため>>1:136
 ぐっと言葉を飲み込んだ。]

(101) 2011/10/23(Sun) 22:58:48

伺見の者 シメオン

>>92>>93
――カレル…。

[足を縺れさせながらも、必死に飛び込んできた少年の姿に目を見開く。

ツィスカの右手に輝く、聖痕の淡い光。
――対となる、カレルの左手の熱。

己が対となる姉を懸命に呼ばう彼を見守り、
きゅ、と唇を引き締めた]

(102) 2011/10/23(Sun) 22:59:05

大賢者 ラヴィ

(許せ、シメオン。)

[...は、彼が呪を唱えるのに合わせ、]


『 見 せ よ 』


[誰にも気づかれない小さな声で呟くと、左耳の石が小さく光った。]

(103) 2011/10/23(Sun) 22:59:39

元神殿護衛士 ベネディクト

やめ、ろ……。俺は、

[疑ってはならない。いや、疑わねばならない。

銀も十字も効きはしない。
そう、言葉を交わした彼女>>0:131はどうだった?
案じるように声をかけてきた>>0:103仲間はどうなった?

違う。疑ってはならない。
仲間がばらばらになってしまえば、一体どうなる───?]

(104) 2011/10/23(Sun) 22:59:49

元神殿護衛士 ベネディクト

……俺、は…、

[今の、この力があれば。
もっと早くに異変を知ることが出来たなら。

彼らを───彼女を喪わずに済んだのかも知れない。
頬をするりと、優しげな手が撫でる>>1:143]

(105) 2011/10/23(Sun) 22:59:59

元神殿護衛士 ベネディクト




      ……違…ッ……!


[否定するように首を振り、拳を握り締めた。
がくがくと地面が震える錯覚。がくりと膝を突いたのは、夢か現か]

(106) 2011/10/23(Sun) 23:00:14

大賢者 ラヴィ

[わずかな時間、...の視界は閉ざされ、スポットライトが当たったかのように
 シメオンだけが浮かび上がった。
 その背後に見えた”気”は、紫煙のように立ち上る”魔”の力。]


……!!


[目を凝らしてじっと見つめる。確かに今まで散々対峙してきた魔族と
 同じ類の”気”に見える。が、全く同じではない
 細かな波紋が広がるように、魔の色を薄めていた。]

(107) 2011/10/23(Sun) 23:00:53

元神殿護衛士 ベネディクト

[疑ってはならない。疑わねばならない。
あの時もっと、警戒をしていれば───疑っていたのなら。
喪わずに済んだかも知れない、今も尚。

優しく灯っていた心の光。
家族……きっと存在したなら、そう呼んでいた。
その本当の温かさを、知ったことなどないけれども]

────…やめ、ろ…。

[脆くなった心の防壁に、甘い声が刃を突き刺す>>1:144
一度罅割れた防壁は、ぽろりぽろりと剥がれゆく]

(108) 2011/10/23(Sun) 23:00:56

【独】 白薔薇 オクタヴィア

この双子はええのう。ホントええのう。
ほのほのする。

と言いつつ自分の発言書こうね白薔薇さん

(-17) 2011/10/23(Sun) 23:01:02

【独】 聖痕者 カレル

>>99 もだえしぬ

(-18) 2011/10/23(Sun) 23:01:44

聖痕者 ツィスカ

……あれ?

[大声で叫んだあと、きょとんとした表情で目を開く。]

あれれ……私……???
シメオンさん?? ―――カレル???
[(>>78)シメオンに支えられたまま、狐に摘ままれたような表情でまばたきを数回。
シメオンの顔を見上げ、首を動かし、すぐそばに居た(>>92)弟の顔を見上げた。]

えぇ…と……………おはよう…ございます……なのかな…

(109) 2011/10/23(Sun) 23:02:02

伺見の者 シメオン

……っ、

[>>93>>99
ふたごはおおごえをだした。
シメオンはみみをふさいだ!]

……〜〜〜〜〜


[咄嗟にフードの上から耳を塞いで防御したが、
間に合わずくらくらしているようだ…]

(110) 2011/10/23(Sun) 23:02:44

大賢者 ラヴィ

(……違うな。)


[...は小さく首を振った]


(”力”はわからぬ、しかし、少なくともシメオンの”精神”は魔族のそれではない
 あの波紋のような気に混じっていたのは、勇者が持つ強い意志と同じもの。
 それに何より、)

[>>1:136 ツィスカの不安をかき消すように灯った光の守り。
 その空気はこの薔薇の城内を浄化するかのような優しさに満ちていた]


(あのような柔らかな光、心を偽っているならば、
 決して生み出せるはずがない――)

(111) 2011/10/23(Sun) 23:02:47

元神殿護衛士 ベネディクト

───……ああ。

[ため息のような声が零れた。
見開いた瞳の向こう、遠くを見つめる瞳は現を映し出さない。

永遠に喪われた、淡い桃色。姉のようだったひとの面影。
記憶にあると良く似た色合いが、ゆらゆらと目前に揺れている。
胸を掻き毟るほどの後悔と懐かしさを呼ぶその色は───、]


     ───…マリエッタ……


[つと。涙が一筋頬を伝った*]

(112) 2011/10/23(Sun) 23:02:47

【独】 白薔薇 オクタヴィア

>>97
じごくみみwwwwwwww

お歳がバレます賢者様!(おまえもな)

(-19) 2011/10/23(Sun) 23:03:08

大賢者 ラヴィ

[そっと前を向き直った瞬間、身体がぐらりと揺れた]

こ、こら、ハンス!?

[...が乗っていることをすっきりさっぱり忘れたかのように、
 情報屋がとろんとした目でダンスを踊ろうとしていた……>>1:115]

(113) 2011/10/23(Sun) 23:03:34

元神殿護衛士 ベネディクト、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 23:05:30

大賢者 ラヴィ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 23:05:40

聖痕者 ツィスカ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 23:05:42

イケメン情報屋 ハンス

そうか…俺は、幻を見せられていたのか……
リーゼロッテ…!なんて、なんて卑劣な罠を……!
許せん…!

[わなわなと震えた。幸せな幻を見ていたと思ったら、現実ではおっさんと抱き合っていた。
ズボンのポケットに入れていた薬草の臭いが、相手に染み付くほどの密着だなんて、こんなひどい仕打ちがあるのか!>>74

マーティンがシメオンを起こすのを見、さらにシメオンがツィスカを呼びかけに行くのを見れば>>76

あ、あと幻術にはまっているかもしれないのは……
ベネディクトか!?

[ベネディクトの姿をきょろきょろと探し。]

(114) 2011/10/23(Sun) 23:05:51

伺見の者 シメオン

>>109
あ…、
[耳を塞いでいない方の片手を、そっと離す。
ほっとしたように僅かに笑み]

大丈夫か? ツィスカ……。
痛いところなどは無いか?

(115) 2011/10/23(Sun) 23:06:06

【独】 元神殿護衛士 ベネディクト

/*
兎大賢者様の判定など……

夢の中だッ!!そのようなものは見ぬッ!!!
見てはいけない。wwww

(-20) 2011/10/23(Sun) 23:07:04

【独】 元神殿護衛士 ベネディクト

/*
ハンスありがとうありがとうwww
どうやって醒めようかと思ってn

なんというノープラン。行き当たりばったり過ぎr

(-21) 2011/10/23(Sun) 23:08:09

重戦士 マーティン


 おお、シメオン、目が覚めたか、よかった……。
 に、臭う、だと……

[いわれてみれば確かに >>74]

 これもそれもどれも、桃薔薇の仕業だ!
 俺にそんな趣味はないっ!

[こんなときでも、いや、こんなときだからこそか、大真面目に否定し]

 カレルもツィスカも目が覚めたか!?
 後は――

 

(116) 2011/10/23(Sun) 23:10:03

聖痕者 カレル

[>>99姉の声に目を見張る。その調子はいつも自分に怒るときのそれとまったく同じで。

姉、ちゃん…


[>>109姉が正気に戻れば、安堵に息を付く。いつもと変わらない、自分を見上げる目に緊張の糸が切れて、へなりとその場に座り込んだ]

おはよう、じゃないっての…! 起きるの遅いんだよ! だから寝ぼすけだって言って…



…ああ、もう、無事で良かった…

[くしゃりと顔を歪めて笑うと、姉の右手をぎゅっと握った]

(117) 2011/10/23(Sun) 23:10:51

黒薔薇 トール

オクタヴィアとハンスが将来を誓い合ったぁ?

[>>47 ハンスの説明は要領を得ない。
増々わけがわからない、という表情だったが、マーティンの説明>>59に、ようやく合点がいき、頷いた。]

そりゃ…災難だったな。二人とも。
まあ、命のやり取りがなかっただけマシかもしれないが…

[頬をかきながら、倒れているシメオンを抱き起こすマーティンを見ていたが。]

(118) 2011/10/23(Sun) 23:10:52

黄薔薇 ルートヴィヒ

[ゆるり、ワイングラスを傾ける。
ワインがどのような色をしているか、もう見えない。

ワインの放つ芳香を楽しみながらそれに口づけた。]

(119) 2011/10/23(Sun) 23:10:54

桃薔薇 リーゼロッテ

― 薔薇の下城1F物陰 ―

 ああ。どれもこれも、美味しいわぁ……。

[床にころんと転がって、うっとりと溜息を吐いた。美酒に酔ったような表情で、吸い取った精気の味を思い出す。

深追いはしない。――焦る事はないのだ。溜めこんだ力で、じっくりと炙るように傷めつければいい。

幻覚から目覚める頃には、既に桃薔薇の姿はそこにない。桃色の花びらひとつさえも残さず、綺麗に退く]

 ヒットアンドアウェーが、基本よね。 
 深追いしちゃダメ。深追いしちゃダメ。

 ……ああっ、でも、勿体ないものが多すぎたァ。もっといけない遊びもしたかった……!!ぐっちゃぐちゃにしたかったぁ……っ!!

 でも、数が多すぎるのよ、ねぇ……。

[ツインテールをへなりと萎れさせて、ひどく残念そうにぼやく]

(120) 2011/10/23(Sun) 23:11:14

黒薔薇 トール

[>>75 シメオンの言葉に目を見開いた。]

ツィスカが……!?
くそっ…そういえばここにはいない…!
カレルの奴も、か?
こんなところで迷子なんて……探さないと!

[そして、彼を追いかけようとしたが。]

(121) 2011/10/23(Sun) 23:11:31

大賢者 ラヴィ

>>41
ハンス!しっかりしろ!ハンス!

[両手の肉球でぺちぺちとハンスのほっぺたを叩いていると、
そこへ鎧をガチャガチャ言わせた重戦士が、がばっとおおいかぶさった>>7]

わッ!

[あまりの想定外の事態に、同じように止めに入ったトール>>43の肩へ飛び移った。]

(122) 2011/10/23(Sun) 23:12:00

【独】 黒薔薇 トール

忍者も激しいけど、黄薔薇に腹筋をもっていかれる

ワイングラス…

(-22) 2011/10/23(Sun) 23:12:29

黄薔薇 ルートヴィヒ

[そして一枚、カードを取り出して
一言小さな声で呟く。

するとカードは蝶の形になって、どこかへと飛んで行った。]

(123) 2011/10/23(Sun) 23:12:48

聖痕者 カレル

[>>110くらっくらしているシメオンに気づいて慌てて]

あっ、シメオン。ごめんな。

…ほら、姉ちゃんがバカでかい声出すからだろ!

[姉に転嫁しておいた]

(124) 2011/10/23(Sun) 23:12:58

桃薔薇 リーゼロッテ

[誰の精気を吸い上げたか、投げ出した手の指を折りながら考える]

 あぁ。うさちゃんとクロちゃんだけ、食べてないわぁ。何かしとかないと、怪しまれるかしら……?

[ラヴィには、リーゼロッテの一部を構築しなおターンした人参を与えてある。意識に干渉することくらいはできそうだったが]

 問題は、黒薔薇様、よねぇ……。ちょっと攻撃しておかないと、またベネちゃんあたりが勘づいちゃうかしら。

[満腹感にとろんとする瞼を、ごしごしと擦り。ゆらりと立ち上がる]
 
 あぁあ。部下っていうのも、色々とむずかしーものねぇ。
前はもっと、――……あたしは何も考えなくてよかったし……。

(125) 2011/10/23(Sun) 23:14:32

【独】 聖痕者 カレル

/*姉ちゃんが可愛すぎていきるのがつらい
リーゼロッテちゃんがえろかわいくていきるのがつらい
賢者様ぜんぜんもふれなくていきるのがつらい


シメオンとリーゼちゃんのやりとりエロくてにまにましてしまったw

(-23) 2011/10/23(Sun) 23:15:19

黄薔薇 ルートヴィヒ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 23:15:30

白薔薇 オクタヴィア

[幻に溺れているらしい人間たちの姿を、魔の鏡は次々に映し出す。
彼らの心に浮かんでいるものを、女は見ることができなかったが。

しっかりマーティンと抱き合うハンスの姿と声を鏡が捉えたとき、女は自分の名が呼ばれるのを聴いた>>41]

『オクタちゃん〜……』
『思ってたより、ごつい……』

…………?
何の話、かしら……?

(126) 2011/10/23(Sun) 23:15:48

黒薔薇 トール、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 23:18:05

聖痕者 ツィスカ

>>115
…ぁ……ぅん…大丈夫。
体、ちゃんと動く…よ。
ちょっと…嫌な夢、みちゃいました。
[状況を察知し、シメオンに少しきまりの悪そうな笑顔を向けた後、両手両足に軽く力を入れてみる。悪夢に捕えられていた時と違い、ちゃんと自分の石で動かせた。]

>>117
だって…寝るつもりなかったんだもん…
[少しだけ拗ねたように言いながら、カレルの頭をくしゃくしゃと撫でる。その手を顔に移動させ、指で涙をそっと拭った。]

カレル…泣き虫さんになってる…よ…。

……ごめんね………。
ありがとう。
[小声でぼそりと付け足した。]

(127) 2011/10/23(Sun) 23:19:32

【独】 聖痕者 カレル

/*>>120 
後半、リーゼちゃんの中の方の本音だろうかww


こう、みんながトラップにかかっている!俺もかかりたい!!という気持ちでかかりにいってしまったが負担にさせてしまってたらごめんなさいです…
でもすっごい美味しいトラップにキュンキュンしました……ありがとうございます!!(じゅるん)

(-24) 2011/10/23(Sun) 23:20:45

伺見の者 シメオン

―回想―

[>>103

唇を紡ぐ呪の流れに乗せて、賢者の魔法力が密やかに己の魔力を絡め取る。
指先を針で突く程の其れは、かつて四天と呼ばれし者であってすら、それと気づかぬ巧緻な魔術。

――だから、其れは寧ろ伺見の里に生を享け、影として生きる事を強要されて来た者の勘でしかなかったのかもしれない]

……、…賢者殿?

[呪を終えて、ツィスカを呼ばうまでのほんのひと時。
――ふかふかの賢者の声が聞こえた気がして、あたりを見渡す。


無論、彼はハンスの腕の中。
マーティンらと共に随分先を進み、視界に入る事はなかったのだが]

(128) 2011/10/23(Sun) 23:21:11

聖痕者 ツィスカ

>>124

うー…。だって…カレル、おねーちゃんってゆってくれなかったんだもん……

でもシメオンさん、ごめんなさい…
[素直に謝りつつも、ついつい弟に一部転嫁しなおした。]

(129) 2011/10/23(Sun) 23:22:13

【独】 伺見の者 シメオン

/*
wwwwwww
ふいたwwwww>>126

(-25) 2011/10/23(Sun) 23:22:37

イケメン情報屋 ハンス

あっ、ウサさんは無事だな、よかった!
ごめんごめん、幻見せられていたから!

[もふもふうさうさのあの空間は幸せだった。
トールの肩の上にいたラヴィに、両手をすり合わせてみせて。>>122

うおお、ベネディクトー!俺が助けてやるぞー!
……ええと、どうやれば……

[ベネディクトに猛ダッシュしながら考えている。]

(130) 2011/10/23(Sun) 23:23:05

聖痕者 ツィスカ、照れ隠しに指先で床を数回かしかしと*つついた*

2011/10/23(Sun) 23:23:54

聖痕者 ツィスカ、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 23:24:20

大賢者 ラヴィ

[そして、耳をつんざく悲鳴の合唱>>45>>51]

ハンスも、マーティンも、正気に戻って何よりだ……

[マーティンに罠について問われれば>>60]

おまえたちが見ていたのは恐らく桃薔薇が見せた”幻”
つまり、幻術の類が発動するためのスイッチのようなものだな。
我々が通るのを見計らって、足元に見えぬように
仕掛けてあったのだろう……
私が踏まずに済んだのはハンスの肩に居たからだ。
礼を言わねばなるまい。

[一行を振り返り]

皆も気を付けるんだ!ここには罠が……!?

[賢者が発した警告は明らかに手遅れであり、
 シメオン>>58、カレル>>4、ツィスカ>>1:120、ベネディクト>>1:134
 次々と罠に足を踏み入れていた――]

(131) 2011/10/23(Sun) 23:26:25

【独】 大賢者 ラヴィ

みんなトラップ踏みすぎだろう!!!

私も踏みたかった!!!(←

(-26) 2011/10/23(Sun) 23:27:20

元神殿護衛士 ベネディクト

[ぐらりと身体が傾いた。冷たい床に膝を突く。
夢幻に捉われた瞳は現実を映すことなく、
ハンスの声も耳に届いてはいなかった、のだが───]

 ……リ…、エッタ……?

[猛ダッシュしてくる姿に、あらぬものを幻視した>>130]

(132) 2011/10/23(Sun) 23:27:53

元神殿護衛士 ベネディクト

無事で───…っ!

[信じられない。驚愕の表情に続いて、歓喜が浮かぶ。
咄嗟に立ち上がって、やって来る幻に向かって手を差し伸べた。
ハンス、本日二度目の危機である]

(133) 2011/10/23(Sun) 23:29:23

【独】 白薔薇 オクタヴィア

>>132
ちょwww

(-27) 2011/10/23(Sun) 23:30:13

【独】 黒薔薇 トール

ハンスウウウウウウウ

(-28) 2011/10/23(Sun) 23:30:40

【独】 白薔薇 オクタヴィア

>>133
ハンスおいしいなwww

(-29) 2011/10/23(Sun) 23:31:24

【独】 元神殿護衛士 ベネディクト

/*


つい。ついwwwwwww
すまん、あそんだ。ついwww

(-30) 2011/10/23(Sun) 23:31:43

【赤】 白薔薇 オクタヴィア

そう、ですね。
力あるものだからこそ、贄にふさわしい……。

[黒薔薇の笑みへ、同意を返す>>*1]

ですが、四天王の一角たる赤薔薇を奪われるとは、思ってもおりませんでした。
せめて、そう……赤薔薇の苦痛と無念が、あの方の糧となることが救い。
仲間であったローゼンハイムを手に掛けた事実が、人間たちを苦しめ、嘆かせて、あの方を満たすことが救い。

(*4) 2011/10/23(Sun) 23:31:50

聖痕者 カレル

うるさいっ、泣いてなんかっ…

[>>127頭を撫でられ、目を拭われれば手の暖かさに安堵の息を漏らす。この手を失わずに済んで良かったと、心の底から思いながら]

…お礼、なんて言わなくていいよ。オレだって姉ちゃんに助けられたから…

[姉の右手に重ねた自分の左手の、痣を見つめた。姉の聖痕が力を貸してくれたのだと感じていたから]

(134) 2011/10/23(Sun) 23:31:53

【赤】 白薔薇 オクタヴィア

こうなればますます、紫薔薇には早く目覚めて欲しいものですね。
万が一のことがあれば、消すことは厭いませんが、やはり敵に回せば厄介な相手。

[「万が一」を考えれば、ため息が漏れるけれど]

……はい。

[黒薔薇の落ち着いた声に、こくりと頷いた>>*2]

(*5) 2011/10/23(Sun) 23:32:10

大賢者 ラヴィは、黒薔薇 トール を能力(占う)の対象に選びました。


イケメン情報屋 ハンス

えっ、ベネディクトー!?

[諸手を挙げて自分を迎えるベネディクトに凄く戸惑った。>>133

……あっ、そういえばおっさんと俺、抱きしめあったショックで戻ったんだっけ……!くっ………ならば……ジーザス!!!

[THE・勘違い。

男に抱きつく趣味などはないが、背に腹は変えられない。猛ダッシュし、そして……]

(135) 2011/10/23(Sun) 23:32:55

伺見の者 シメオン

>>127
そうか…、よかった。

[ぱん、と膝を払い、立ち上がる。]

マーティンとハンス達も…向こうにいた。
その…、お邪魔かもしれないが、合流した方が、良い気がする。

(136) 2011/10/23(Sun) 23:33:07

伺見の者 シメオン

[まだなんだか誤解しているらしい。
僅かに頬を赤らめてもごもごと口にする。

マーティンがいれば>>116をちゃんと聴け、と叱られただろうが]

(137) 2011/10/23(Sun) 23:33:38

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生存者 (3)

マーティン
15回 残14707pt(8)
睡眠オフ
カレル
19回 残16409pt(8)
ぐーオフ
ハンス
20回 残16881pt(8)
コミットしてるよオフ

犠牲者 (4)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ラヴィ(3d)
10回 残17579pt(5)
おつかれサマンサオフ
シメオン(5d)
32回 残14136pt(4)
薔薇がばらばら。オフ
ツィスカ(6d)
11回 残17318pt(8)

処刑者 (5)

リーゼロッテ(3d)
58回 残11212pt(8)
ポプコーンと共に
ルートヴィヒ(4d)
0回 残19943pt(8)
ベネディクト(5d)
23回 残14806pt(4)
寝ても眠いオフ
オクタヴィア(6d)
14回 残17290pt(8)
トール(7d)
8回 残18072pt(8)
寝たり寝たりオフ

突然死者 (0)

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