情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
重戦士 マーティン は 白薔薇 オクタヴィア に投票した
聖痕者 ツィスカ は 白薔薇 オクタヴィア に投票した
聖痕者 カレル は 白薔薇 オクタヴィア に投票した
イケメン情報屋 ハンス は 白薔薇 オクタヴィア に投票した
白薔薇 オクタヴィア は 重戦士 マーティン に投票した
黒薔薇 トール は 白薔薇 オクタヴィア に投票した
白薔薇 オクタヴィア は村人の手により処刑された。
次の日の朝、聖痕者 ツィスカ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、重戦士 マーティン、聖痕者 カレル、イケメン情報屋 ハンス、黒薔薇 トールの4名。
とすれば、リーゼロッテがこちらに来たように、
彼らの意識とも、この蒼い世界で会えるのではないだろうか?
リーゼ? さっきまで近くに居たと思ったが……
どこへ行ったのだろう。
[賢者が耳をすませれば、新たにこちらへやってきた者たちの声に気付けるかもしれない**]
重戦士 マーティンは、黒薔薇 トール を投票先に選びました。
ツィスカさん、オクタヴィアさん、おつかれさまでした。
【トールさんに投票セットして下さい】
【襲撃はお好きなところへどうぞ】
いよいよ最終日です。
皆様無理せず楽しんで下さいませ。
もう地上でやることなくなった!という場合はコミットして頂いても構いません。
お任せお任せ。
[青い闇に、女は包まれている――半ば、溶け込んでいる]
…………あぁ、 私を、
迎え入れて下さるの、ですね……
[一度は失った魔石の色に抱かれ、陶然と酔いしれる]
ぁ、 は…… もっ、と ………
[女の命はとろりと溶け出して、闇を満たしてゆく。
とろりと濃度を増す闇は、女を満たしてゆく]
ああ……、 もうす、ぐ……
[青が咲く、その時を。
青と完全にひとつとなる、その瞬間を。
人の心も、魔の体も失った女は、
己の魂すら失うその刻を――待っている**]
変な夢みて寝過ごした…
自分はトールなのに、ツィスカの代わりに全寮制の学校に入学する夢だった。
「体格はだいぶ違うけど知り合いもいないしバレないだろ」って思ってた。謎。
― 蒼い世界 ―
………。
…………増え、た。
[気配が増えた事にきょとりとしながら、無意識にその行方を追う]
……タヴィア、ツィスカ……?
[呼ぶためではなく。感じる気配を確かめるように。
そっと唇に乗せる]
……、ぅ…っ、…──
[ちぎれそうな痛みを、唇を破れそうに噛んで耐え。
不自由にならぬ首をそろそろと回して、頭上を仰いだ]
……咲、きかけて、る、…?
[蕾は限界まで膨らみ、先端の青を色鮮やかに覗かせて、花開こうとしている。
誰かが再び、贄となったのか。]
誰が……、…この、急激な咲き綻び方は、…たぶん、
[カレルか──ツィスカ。
ふたりのどちらかが犠牲になったのだろうと気づき、悲痛に目を歪ませる]
― シメオンの近く ―
[吸いついた自らの指を見た。
――これはたしかに、あれと繋がっている。
懐かしい感覚が蘇る]
う、ぐぐ。
ああもう。これだけは、残したかったのに。
[引き込まれそうな腕を、駄目元でひっぱってみる。
……でも。もしかしたら。
ここでこちらが引き込まれる方が、望む結果になるのかもしれない]
……
…此処にいては、……だめ、なのか…?
[此処にいては、ただ護りもなく魔王の養分として咲かず朽ちる。それは残る仲間をも危機に陥れることだと気づき、唇を噛む。
リーゼロッテが、存在まで懸けて手を伸ばしてくれている。
……誰かが、…己の名前を呼んでくれている。
それなのに。]
[桃色の導きを辿り、向かう刹那。
闇の気配が揺らぐのに、灰銀の双眸を闇へと向けた>>+2]
また、強くなったか…?
[時間はもう、さほど残されていないのかも知れない]
……だと、しても。
その前、に、やることがある、な。
[自らの腹のあたりに反対の手を突っ込み、残っていたラヴィの毛玉を、すべて引っぱり出した。
腹の空洞が鳴って、痛い。
蔓にくっついている指に毛玉を乗せて、もう片方の手を上から重ねて、ぎゅっと目を閉じると。
――やわらかい毛玉は、小さな短剣に形を変えた]
よ、い、しょおお、っと!
[指ごと切り落とす勢いで、指が貼りついた蔓に短剣を突き立てる。
大きさと引換えにただ鋭さを求めたそれは、ずぶりと蔓に滑り込み、ぐるりと抉る。
液体を吹き散らしながら、蔓はびくりと震えた。まるで、驚いたかのような動き。
その隙に、慌てて手を引き剥がす]
…………ッ、と。――じゃあ、やろうか。
痛いか。ごめん。
[小さく呟く。謝罪は、目の前の彼に向けたものではなかった。
短剣を両手に構え。
シメオンの身体にがっちりと喰い込んでいるそれに、まっすぐに短剣を突き立てる]
……、じぶん、で、…
[柔らかなものが降り立つ気配が、して。
ぼんやりと。見えぬ目を見開こうとする。
千切れるような痛み。
それならば、たぶん。──思い当たって、乾いた唇をひらく]
……。
………くび、…だけ。頼む。
ほかと背中は、……抜ける。きっと。
[体をよじる。
不自由にならぬ左手で、右腕の付け根を掴む。]
…ぐ、…ぅ、ううう、…っ
[めりめりと、鈍い音がして──
立てた爪と食い込んだ棘が、戒められた肩を引き裂き、ちぎり取っていく。
ごとり、と。
足下に何かが、落ちる音がしたとき。
目の前に、彼女の姿が、あらわれた]
>>5:+129
……本当の迷惑をかけた事は、ないと思うよォ。
それで逆にイイコトになったことも、あったんじゃないかな?
[もうよく覚えてない癖に、適当な事をぶっこいておく。
器には、――残り香のような記憶だけ]
――道。ありがたい。
[戻るつもりだった。彼だけを連れて。
自分の大事だったものは、ここに全部置いて]
[>>+4 何かあったのか。問う声にぼんやりと首をかしげる]
さあ、……何もない、んじゃない?
わっすれちゃ、た、ァ。
[正直に答えていたら、シメオンが怒ったように声を張り上げるのが聞こえた]
……保身考えろ、とか、さ。
説得力、ねぇから。残念。
あっちの、……誰かさんもな。
[名を口にしようとして。上手く出てこなくなってしまった。
過去を思い出そうとすると、最近の事が混ざってしまう]
皮肉なものだろう?
お前のその憎悪が、青薔薇を覚醒させる――
お前が、悲劇を産み出すんだ。
[青い貴石の中、酷く悲しそうな表情を浮かべた妻子の姿が浮かぶ**]
─現在─
[荒い息を弾ませ、びっしりと浮かぶ脂汗に、鬱陶しげに唇を噛む。
白薔薇の光線に灼かれた肩と、足首。
その術の名残をいとおしむように、其処に纏いつく蔓だけは金剛石の様な硬さを維持している]
っ、……
[ずるりと体が崩れ──背にふかぶかと刺さっていた蔓が、ぞろりと姿を現した。
臓腑を棘が抉る感触に吐き気を催しながら、なんとか、背を抜く。
ぺたりと座り込むと、足を縛り付ける蔓に目を向け、眉を引きゆがめた]
……足、…切るから。
……止血、手伝って、欲しい。
[どうせ、己は死んでいるのだ。
この痛みは幻。魂に与えられた苦痛。何ほどでもない。
そう言い聞かせながら、リーゼロッテを見上げる]
首は、俺には絡んでいて巧く外せない、けれど、ほかよりも魔力が弱い…。リーゼに、頼めるか?
[>>+16 シメオンの言葉に。ぽかんとした顔になる]
……そうだっけ?
[そんな事が、あったのだろうか。
場違いな注意の、おかしみ。
それをよすがに辿ると、脚の感覚らしきものが、なんとなく見つかった。
唇を歪めて、笑う]
……そっか。そっかァ。
そりゃあ、いいねぇ。
―触手部屋へようこそ―
[おぞましいそれは。
わりと好みの姿かたちをしていた。
――絡め取ったかれをもてあそびながら。
新たな贄を受けいれ、快楽に震えている]
……ツィス……。
そ、か。
――欲張り、だなぁ。
[巻きついてきた細い蔓を振り払い。
シメオンに続くだろう蔓に、短剣を突きたてようとして――]
―――……ッ!?
[刃はあっさりと弾かれ、両手に重たい痺れが残る]
なんで。
……なんで。さっきは……。
――…そう、か。
[異物だと。ようやく認識されたのかもしれない。
いくつかの色が瞼の裏をよぎる]
[>>+12 擦れた呟きを拾い、顔を上げる]
――……、首?
首なら、いけそー…、てことか……?
[なら、まかされた。小さく呟くと。
足を切り落とす、という言葉が耳に入る。
少しだけ目を細める]
―――止血は、あんまり、得意じゃ。……まあ、やって、みる。
落とすほ、は。……ひとりで、できる?
けっこー、勇気、……いるだろ。
『マーティン、過去のことなんて忘れなさい』
『貴方がやらなきゃならないのは、先のことなんですから』
『憎しみで心を曇らせないで』
『コイツはそれを糧にしている』
ずっと、あの日から、そこにいたんだな。
どおりで、聞こえなくなったわけだ――。
[バランスを崩し、再び倒れるも、もう一度、斧をついて、身を起こし、片膝をつく]
こんな時でも、デコ叩いてもらわにゃ、過ちに気付かねえとは――
全く、俺って奴はよう……
[潤む眼差しで、青い石を見上げ、ふらつきながらも立ち上がる]
『魔族の声に惑わされないで』
『大丈夫、貴方の心は、私が守るから』
『私の声が聞こえれば百倍力とかいってたでしょ? 昔』
[……ツィスカ。
小さく彼女が囁いた言葉に、唇を噛む。
それでは、あの心優しい少女が──
護れなかったのだ、と、嗚咽が喉を奔りかけ、抑えた]
[首輪のように彼の首に巻きついた楔。
それに伸ばそうとした手首が、棘だらけの蔓にしゅるりと絡め取られる。
ざくりと刺さる鋭い棘が。
手首や腕、足首や腿に小さな赤い穴を開けてゆく]
……ッ、う。
[――痛みは遠い。まだ。
だが、少しずつ強まり、徐々に這い上がってくる。多分、魂と距離が近くなったからだろう。
棘が体内に入り込むのを他人事のように感じながら。
無造作に手を伸ばす]
[肩に止まった烏を振り払う。烏が襲いかかってくる――城に入る前にもあったが、あれは黒薔薇による狂言だったのだろう]
魔族は憎い。今でもな……
だが、俺が斧を持つのは、魔族を滅ぼす為じゃねえ――
シルキーを……、ドロシーにエリオット……
山の皆……
薔薇で死んだ奴は、みんな、ソコにいるんだろ?
[黒薔薇……否、その向こうにある青薔薇をにらみ]
これでいいだろ? シルキー
こいつを倒して、すぐに解放する。
[視線がトール、否、黒薔薇に向けられ、斧を構える]
[続く言葉には、目だけで頷き。
僅かに薄っすらと唇を引き上げて笑んだ]
……出来る。
四天の紫が──この程度で、臆すると?
(髪を切って塔から降りる、囚われの少女の話が、あったな。)
(……確か、お姫様でもなんでもない、娘。魔女にさらわれた、のだっけ)
(長い髪を垂らして、自分を閉じ込めた魔女をただ待つ日々)
(……俺は、囚われの少女でも、なんでもないけれど)
(ずっと逃げ出したいと思っていた)
/*
そこって人間が行っても平気なところですか…
わからんわからんwwww
分からん過ぎて迷子になる!!!ww
うさちゃんもふっているべきなの……
wwwwwわからんwww
/*
い、いかないほうがいい、のか……
なやむ。なやむぜwww
wwwwwどうしよう。
行ってもいい、んだよ、な……邪魔しそうで( ノノ)
魔族の精神構造は、恐らく人間と、大分その構成が異なっているのだと思う。
ヒトが悪と呼ぶものの概念が、魔族には、理解できない。
暴力に拠って減るのと同じくらい、暴力によって、増える種族。
喩え平和が訪れたとしても、それが長続きすることは無かった。
殺戮への禁忌が、自己嫌悪が、罪悪感が、…そこに辿り着くまでの感情のブレーカーが存在しないのだから、当然だ。
種全体の生存本能を維持しつつ、社会を形成して動く、人間という生き物。
それとは全く異なり、自己保存にとって最良の種を生み出そうとする生物が、魔族、なのだろうか。
つまり──魔族には、「誰かの為に」とか、「無念を引き継ぐ」とか、そういう概念は、ないのだ。
魔族が、「魔王」と呼ばれる強大な魔物の元に集うのは、或いは自分が生き延び、或いは強さや血に酔い、或いは、更に強大な存在となる為。
自分の感情に拠ってしか、目的を得られない存在。
──俺も、同じだった。
……自尊心が肥大し、自己というものが全てに優先する魔族という種。弱者という存在への慈悲などは無い。
水槽の中で、弱った魚が真っ先に仲間の胃に納まるようなもの。
……恐らくあのひとはそれを全て知っていたのだろう。
俺はあのひとにとって、退屈凌ぎにぴったりの、獲物だったのだ……。
少し違ったのは、俺が飼いならされようとしている狼だった、という事だ。
俺の矜持を、牙を少しずつ叩き折り、あのひとは俺を手懐けていった。
悔しかった。
こんなにも憎みながら、あのひとを求めずに居られないことが。
粉々に砕かれたプライドは、けれど簡単にあのひとの手で再生され。
矜持を捨てずに居ることすらが、手の内。
俺が、あのひとの感情に何かを残せるなら。
──たとえば、傷ひとつを残せるのなら。
望んで、
望んで、
望んで……、
……疲れ果てた。
己が無力だという事を思い知らされた。
何も、出来ない。何の力も無い存在であると言うことを。
/*
あんまり独り言つかっていないけれども、どうも、おやまです
RP村で最終まで残っているのは初めてです
挙動不審で眠いっす
………彼らと俺が決定的に違うのだとしたら、其れ、だろう。
同じようにひととしての生を受け。
同じように、旅をして。
同じように此処に辿り着き。
……けれど目覚めても、俺には、何一つ自分の望みを叶える力は無いのだ。
人間の、ように。
その無力な腕を必死に空に伸ばし。
弱る足を、気力を掻き立てて先に進む、人間のように。
聖痕者 カレルは、黒薔薇 トール を投票先に選びました。
ひとりで、ひとり…
…嫌だよ、姉ちゃん。オレひとりじゃ、きっと何もできない。姉ちゃんがいなきゃ…!
姉ちゃん、行くな! 行くなよ!!
[必死に手を伸ばすが、光は粒子になって闇に解けていき、伸ばした掌は空を掴んだ]
っ…。
[ハッと意識を取り戻す。切っ先を黒薔薇に向けたまま、たたずんでいた。目の前には黒鉄を携えた黒薔薇と、その向こうに、禍々しくうごめく青薔薇。姉との邂逅は、この世界の一瞬の時間にも満たなかったようで]
(ゆめ…?)
[突然の白昼夢に、目を瞬かせる]
─ちょっとだけ、むかしのこと。─
[最初に護衛を仰せつかった時、正直、驚いた。
己はあらゆる意味で一人前ではない、どちらかというと残念な部類の伺見でしかなかったからだ。
己を育てた弓狩の里の師は、それでも俺の術や暗器の業と、瘴気への耐性を高く評価してくれてはいたけれど、
恐らくは戻れぬ旅路。
そう考え、里を出た。]
[気が付けば、右手が、ぼうっと熱くなっている。手の甲を見れば、其処には姉の聖痕が刻まれ、鮮やかな光を放っていた]
(夢、じゃない…姉ちゃん……!!)
[驚愕に目を開く。右手の温かさに、そこに姉がいるのだと感じ、涙が溢れそうになるのを必死で堪えた]
[伺見はいつ死んでもおかしくの無い存在であるから、
そんな覚悟を決めるのは何度目か、だったのだけれど。
最初に彼らに逢った時、
──ああ、任務をしくじる訳にはいかないな、と、思った。
……俺が重点的に護衛せよと言い渡された対象は、まだ、ほんの幼いと言っていい少年と、少女だったのだ。]
[やんちゃな、姉弟だった。
悪戯好きなところもあって、何にでも好奇心旺盛で。
その使命に決して弱音を吐く事はなかったが、肩に背負うものの大きさは、恐らく誰よりも知っていただろう。
彼らの傍には常に、明るく二人を力づける青年がいたし、
己の役目は戦闘時の補助以外は、ただ本当に、見守るだけだった。
──それでも、特に姉のツィスカは、まるで興味しんしんな猫の様に己に寄ってくる事が、時々あって。
暗器の手入れをしている時。
符や煙玉を確かめている時。
携行食の糒を、独り、噛んでいる時。
……ああ、何故かとてもきらきらした目で耳をブラッシングされたことも、あったな。
つい先ほどの筈なのに、もうずっと昔の事の様にも思う。]
[だが一行の誰もが、彼らを陽だまりの光の様に大事にしているように見えた。
その姿を見れば、つい微笑んでしまう。
無邪気な遣り取りが可愛らしくて。
……お師様に誓ったように、
………それ以上に、
護ってやりたいと、思ったのだ*]
/*
おお…かわいい過去回想が来た。
そして灰ログから出られなくなって困る。
どーうしようかな。時間切れなりそうだw
/*
一人前ではないの内訳
・喋るの…苦手
・ぼうっとしているようにみえて、気がきかないって…いわれる
・本気を出せば、だませるけど… ふだんは、あんまり、かけひきとか、しない
・寝技 ……え、…えと、あまり…
対人スキル全滅
うっ、あっ、うう………
ウサさん……オクタちゃん………
もうやだ、やだよ……つれーよー。
[ぼろぼろと涙を零し、すすり泣く。
惰弱な魂は、憎悪と悲哀にすっかり焼かれていて。]
………楽しいこと?
にくしみが、あいつらの力に……
[マーティンの叫びに、うっすらと目を開けて。>>10
思案するようにしばらく動きを止めていたが。]
……無理、だ。
楽しいことは、すぐに奪われて、消えて……
もう、三人しか残ってなくて……
でも、俺の心が、あいつの力になるんなら、
それは、止めないとな……
最後の最後まで役立たずだなんて、かっこわりぃ……
[無理矢理微笑んでみせて。
トールから借りていた短剣を、右の内ポケットから取り出す。鞘から剣を抜き、刀身をさらして]
ごめんな、おっさん、カレル……
あと、頼む……
/*
みwwwwwwwかwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
待てよwwwwwwwwwちょっと待てよwwwwwww
お前がそんなことやったら
俺、死ににくいやんwwwwwwww
/*
というかwwwwwwwwwww
刺さってないオチでお願いしますwwwwww
心から刺さってないオチでお願いしますwwwwww
おwwwwwwれがwwwwwエピで死ぬんだYo!wwwwwww
いや、それでも王道だから死ぬと明記するのは避けて行方不明になるつもりだったのにwwwwwwww
てっめえwwwwwwww
/*
そ うか。
じゃー設定分かってないけど、いくか。
丸投げでいいな?きっといいな?
足が切れてるか切れてないかも知りませんからね!!!w
[不意に空気が変わった。
桃色の導きの向かう先に、仄かに揺らぐ通路が見える>>5:+129]
うん……?
[闇の中で目を細めた───つもりになった。
常ならざる視力を失い、感覚を失い、世界の形はどこか朧だ]
そこにいるのか──…?
[足を踏み出す。ざわりと、薔薇と血の臭気が漂う気がした*]
/*
残念な展開
まーてぃん「あ、ささってねえ」
まーてぃん「こいつ……自分に刺すのも怖くて気絶してやがる」
残念な展開2
まーてぃん「ああ、ハンスの魂まで青薔薇に!」
しるきー『いらっさいお仲間〜』
とーる「あ、カスほどにもたまらんかったわ」
/*
黒薔薇様AAに噴いた
きっと死んだふりなのはわかっておられると思うが
反応あるまでは心配だよね!wwwwwwwwwww
/*
多分ハンスは…
手帳とか…
アイテムとか…
どこからともなく生き別れの妹のペンダントが胸ポケットから出てきて、
さすが対魔合金サクリセラロイドGXマグナム製手帳カバーだなんともないぜ
という事になるような気がするのは確定的に明らか…
気だけ… だが…
死んでいると思ったら…
きっと寝ていても… よい
/*
実際に、近所の警察署で…
取調べ中に容疑者に胸を刺されたのだが…
こくよきゃんぱすのーと(手帳サイズ)
を胸ポケット入れていて助かったおまわりさんが…いるので
みんな、胸ポケットには何かいれておくといいぞ きっと
お前――
[死んでも魂は吸収されてしまう。絶望したらそれが敵の力になる]
お前――
なんて、馬鹿なことを――!
[だから、生死の境を彷徨えば――?
命を賭けたハンスの決断に、息が詰まる]
ああ、任せろ。
必ず、皆を解放する
だから、それまでちゃんと待ってろよ、ハンス!
[リーゼの傷を気遣うように見つめたあと。
苦しげに息をつき、俯いた。
膝を立てる様に座り込んだ態勢になれば、己の足首に手を伸ばすのは難しいことでもない。
右肩の痛みに、ぽたり、と脂汗が地を濡らすのを感じながら、
左腕を、足に伸ばす。]
(ちらっ)
[薄目を開けて、戦いの様子を見ている。
…左胸にはいつも、分厚いメモ帳を仕舞っていた。
だから、メモに阻まれて、刃は胸には刺さっていない。
万一本当に胸に刺さったら怖いから、力加減もしていた。
――どんなに絶望したって、自殺できるタマではないのだ。]
[なので、死んだふりをすることにより…
精神攻撃の手が緩むのと、味方の防御がこちらに来るのを防ごうとした。小細工がどこまで通用するかはわからない。
カレルが万が一傍に来たなら『し ん だ ふ り』と口パクで伝えただろう。]
(何かできること、あったらいいんだけど…)
(とりあえず、邪魔にならないようにするだけで精一杯だな!)
[死んだふりをしているので、下手に動けない。
何とも怖い、『だるまさんが転んだ』であった。]
リーゼロッテ、
[桃色の気配に導かれて踏み込んだ先。
闇が不意に開けて、ボロボロになったその姿が見えた。
声の主を引っ張っている。そう聞いた>>5:+111
あのやわらかな歌声、滑らかなアルト。
ならばその声の主とはやはりそうなのだろう。
今、無残な姿で薔薇の茨に捕らわれている───]
[頭の中ではただひたすら、楽しいことを考えようとしている。
俺、この戦いが終わったら、皆の墓を建てるんだ…
そして、オクタちゃんみたいに綺麗で優しい奥さんもらって、子どもは3人は作って、いや、人口減ってるからもっと多い方がいいか?ベネディクトって名前つけようかな、そんで、素直ないい子に育てよう。
真っ赤な薔薇…はトラウマになりそうだから、白いパンジーの花を家に植えて、飼っている子犬の横には貴女がいてほしい。]
/*
死んでると思ったら寝てる人って、どこかにいたね…
懐かしい。
「その後に頭陥没させる程床引きずってやったがな」
そしてベネきたー!!
[>>+32 シメオンの言葉に、意外そうに首を傾げる]
――…そう?
四天の紫、……ねェ。
なんか、か弱い囚われのお姫様と間違えそうな風情だからァ。
てっきり、怖くてできないかと思ってね。
[揶揄するような言葉。
口からさらりと零れたそれを、不思議に思う。
オクタヴィアの気配が、あれほど怖かったのに。
かつて彼に軽口を叩いた時でさえ、膝が震えていたのに]
………っ…、
[ざわり。消えていたはずの、頭痛と吐き気。
違う。
これは感覚を失って「感じ取れなくなっていた」だけの瘴気だ。
濃い闇の中、ざわりざわりと薔薇がさざめく。
今も戦う仲間たちの、憎悪を、悲しみをも吸い取って、
艶やかに薔薇の蕾は膨らむ]
──…ハンス
……マーティン、
──…カレル
[違うだろう?お前たちは知っているだろう?
憎悪も絶望も飲み込む、光のつよさを。
能天気でもいい、その明るさこそが希望となると知っているだろう?]
…ハンス
[くすりと笑う。お前なんか、特にそうだ。
生きろといった。あとも託した。
お前など、生きて生きて……能天気に幸せになればいい]
………っ!
何、を───…
[聞くまでもない。そうだろう。
シメオンに絡みつく薔薇の茨、無残に背にあいた傷。
一見して致命傷だと思う、それでも”死”の先に死は齎されず]
リーゼロッテ?あんたもか。
[手足に見える無残な傷口。
それへと目をやりながら、視線は再びシメオンへ戻る]
…っ、シメオン!
[揺らぐ声を聞けば、弾かれたように身体が動く>>+44
咄嗟にシメオンの元へと駆け寄っていた]
[>>+42 声がした。……えっと、名前は何だっけなぁ。
そんな事を思いながらも、それが誰であるのかは知っていた。
顔を見れば、きっと]
……――ベネ、ディクト。
遅かった、じゃん。
待ってたぜぇ、止血要員。
[>>+30 シメオンの言葉に、こっくりと頷いて]
わかった。
先に首の方を外そう。
それから足を切り落とせ。
……合図をくれたら、外から切る。
[蔓に手足の動きを奪われつつも、痛覚の鈍さに助けられ。
ぎり、と短剣を握りしめる]
止血要員……
[リーゼロッテの言葉に二人を見遣って、頷く>>+51
常にあった嫌味は、今は口にすることはなく]
止血で済みそうに見えないけどな。
[魂に止血が果たして要るのか。
そんな思いも、ちらりと過ぎった]
っ……、
近寄らなければ、助けられないだろう。
[鋭い警告に足を止めた>>+53
それでも近寄れば捕らわれる。
助けられないのか。
────また ]
………。…お前を助けたいんだ。
[次こそは。
けれどリーゼロッテを戒める蔓を見れば、
容易ならざるもまた知れる。
だから、策あるらしきリーゼロッテへ視線を転じた]
───ならば俺は、同時に癒す。
[止血要員。そういうことだなと、軽い確認を告げる。
続き、彼らの動きに集中を研ぎ澄ませた>>+54]
─────…
[瞼を伏せる。
魂に癒しが効くのか、そのようなことは知らない。
けれど、祈りが力を持つならばこれもまた、力だろう]
──…Dominus custodiet te ab omni malo……
[淡くやわらかな、夜明け色の輝きが瞬き始める>>+59
それに重ね合わせるよう、呪が朗々と紡ぎ出された**]
[短剣を掲げながら、タイミングを計る。
絡め取り方に、何かを求める動きはなかった。ただ排除を。
抜け殻に興味はないらしい。
蔓に触れた場所から、徐々に感覚がよみがえってきた。
ずきずきとした、疼きが]
……ってェ。
感じなくなって、辛かった、けど。
やっぱ、いい感覚じゃな―――………
―――ッ、いッ――――…ッ!!
[短剣を握りしめた方の手。
手首にずぶり、と蔓が刺さり、四肢がびくんと震える。
熟れ過ぎた柔らかい果実に、ナイフが易々と潜り込むように。
それはいともたやすく貫通する]
触手プレ……、の次は標ほ……、とは。
いいご趣味ですねェ……ッ!
て、て、……ッ。
[二人の集中を乱さないように、なんとか絶叫だけは堪えて。
ぐぎぎぎと奥歯を噛みしめて悪態を吐きながら。
――その時を、待った]
[一方、見慣れたカレルの剣を避けるのは更にたやすかった。]
……相変わらず単純な太刀筋だな。
[からかうように閃く黒い刀身は、致命傷を作らない。
まるで獲物を弄ぶように皮膚を裂き、鋭い痛みを感じる傷を、無数につけていく。
カレルが痛みに集中力を欠き、動きが鈍ったところを仕留めるつもりだった。]
『マーティン! 貴方私の前で倒れたら承知しないんだから…!』
『マーティン、立ち上がって、マーティン!』
『肉体の限界くらい軽々と突破なさい!』
[じわじわと刻まれる痛みが体の動きと、決意を鈍らせていく。
今まで、稽古として何度と無くトールと剣を合わせてきた。この剣の応酬もその延長線上に思えるのに、刻まれる傷が、痛みが違うと訴えてくる。
剣を振るうたび、優しかった兄の姿がちらつき歯噛みする]
違う…、優しかったトール兄ちゃんは、もういないんだ…!!
[迷いが剣先に伝播する。それを見逃す黒薔薇ではなく…振り払われた切っ先が、肩口をざくりと斬っていった]
うぁっ…!!
[焼けるような痛みによろめくが、足に力を入れ、何とか持ちこたえる]
――其処に、いて欲しい。
[微笑み、己の足首に左手を滑らせる。
蔓が絡みつく場所より上部。
半ば千切れた箇所には棘が蛭の様に吸い付き、赤き液体を染み出させている。
ぬるぬると滑るそこに、ぐっと爪を立てた]
もう少し愉しめると思ってたんだがな。
そろそろ、お前も十分にわかったろ?
俺に敵わないって事が。
[青い石の傍に倒れ、ピクリとも動かないマーティンを一瞥してから、カレルの瞳を覗き込む。]
だから、もう終わりにしよう?
兄ちゃんが、ツィスカの所に連れて行ってやるよ。
[にっこりと微笑み、
黒い刀身を、カレルの心臓へ突きつけた、が。]
[ぼんやりとした薄い姿が、天を仰ぐように顔を上に向けたまま、ふわり…と軽く揺れながら浮いている。]
[まるで水の中に浮かぶように、金の髪は柔らかく宙を舞う。力なく降ろされた右手に彼女を象徴する聖痕の光は宿っていなかったが、代わりに、金色の紐のようなものが結ばれ、細い糸のように闇の先に延びていた。]
(いてててて いててててて)
(こら、あっち行け、俺みたいな雑魚はほっとけてめー!)
[烏に罵声を心の中で浴びせまくっている。>>38]
(やばい、ばれたかな……
それなら、寝転がってる方が不利だな…)
[動かないようにはしているのだが。]
― 過去シアター ―
[>>5:78 おいで。ツィスカに語る、トールの声の淀みなさ、暖かさ。
いつも通りよりももっと優しい声音のそれに、背筋をざわりと泡立たった]
………ッ。ほんとう、似てるな。
こわい……。
[ラヴィにぎゅっと抱きつきながら、何かが収束する予感を覚える。
終わりが始まったような]
[ツィスカはほんの少し表情を硬くしながら、それでも
トールに心を預けて付いてゆく。
違和感が、目の前の男への警戒へと結びつくには、
あまりにも時間が足りなかった]
――…たしか、昨日も。
妖精に質問してたよ、ね……。
[彼女は、どうも。人を疑う事が苦手なようだった。
どれほどいけないと注意されても、とっさに出る行動を、そう変えられるものではない。
何かが起きた時、振り払うために手を上げるのではなく。
手を、差し伸べてしまうのだ。
―――だから。
決定的な一言がトール>>5:88の唇から洩れた時も。
彼女は反応することが、できなかったのだろう]
[――ゆるやかに。
それはツィスカの胸を貫いた。
暖かい心臓を、様々な思いを砕き散らして。
流れ零れ落ちてゆく、
――……生命。
覚えがある感触が蘇り、咄嗟に腹を押さえる。
そこは、まっくろい闇を宿していて、どこまでも空虚が広がっている]
[この虚無が、この身をそうしているように。
……彼女の魂を。
その暖かさを、食い荒らさなければいいのにと。
――……なんとなくそう、思った]
(あ、うお、おっさん倒れた!?)
(うわあ、どうしようどうしよう)
[鎧が地面にめりこむような音。
目は開けずとも、それがわかる。]
(手当てする暇、なかったんだよな…)
[そっと、烏の様子を伺って]
[そっと開けた目に、眩い光が飛び込んでくる。>>48]
(あ、い、今!多分今!)
[烏も目が眩んでくれているといいのだが。
ば、と立ち上がると、マーティンを目指して一直線に駆ける。]
(――だーかーら、あたしは良い所に行くの。
子供にはまだ早いの、わかる?)
こっそり抜け出そうとするのに、しばしばツィスカに見つかって。
素朴な質問を切りぬけて、振り切って遊びに行くのは、とても大変だった。
(や、よい所だけど、みんなで行ける所じゃないのよ!
ああもう、こまったなぁ……)
――そんな光景が、一瞬頭をよぎり。
再び、霧のように消えていく。
ねつ造入りました。
ごめんね、過去の話とか、確定になりそうでこわいのだけど。
ちょっと入れたかったの。
イメージと違ってたら、ごめんね。ツィスカちゃん。
― 触手の間 ちょい前 ―
[>>+31 投げられた、素朴な疑問に。
口を開こうとして、止まる。
――自明のことすぎて、よく、わからない。
そうすべきことだと思っている。
―――…でも、何故?]
[―――魂の消滅は、輪の終わりだった。
見知った者がそうなるのが、それが耐えがたかったのだろうか。
それとも。
薄れて消えて行く心細い意識の中で、せめて最後は。
気にいった奴の顔が見たかったのか]
[消える自分。どこにも行けないことが、怖くて。
こいつらに覚えていてほしかったのか。
全部嘘だと言った言葉。ツィスカが、本当だと言ったそれ。
まるで生命があるように振る舞い、自らもそれを疑わなかった。
螺子が巻かれて、それが止まるまでの間で。
――唯一生きていたかもしれない時間を。
覚えていてほしかったのだろうか]
[――…何かを、見たかった気がした。
もどかしかった何か。羨ましいと思った。
そうじゃないよと。
不器用な二人を。
言葉を交わし合う姿が、見たかっ―――……]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新