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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム が参加しました。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
人間を滅ぼそうとした魔族との戦いは、遥か昔、もう遠い、遠い伝説。
国と国、人と人との間に時折小さな諍いが起こることはありましたが、それでも人々は、概ね平穏に暮らしておりました。
ある日、世界のあちこちに、新種の薔薇が咲き始めました。
夢のように美しいその花に手を伸ばし、手折ろうとして棘に触れると、たちまち人は命を落としてしまうのです。
人の命を奪った薔薇は、ますます美しく咲き誇りました。
やがて、葉に触れただけで、花に触れただけで、ついにはわずかな香りを含んだ風に触れただけで、死をもたらすようになったのです。
人々は、猛毒の薔薇を根絶やしにしようとしました。
けれど、刈り取っても、焼き払っても、薔薇は次々に芽吹くのです。たちまちのうちに成長し、悪夢のように美しい花をつけるのです。
怯える人々をあざ笑うかのように、甘い香りの風の中、魔物達までが人の世に姿を現しました。魔物達は人間を喰らい、土にしたたる血は、更なる薔薇の養分となりました。
それでも。
勇気を持ち、魔物と戦う人間たちが現れました。
神の加護か、薔薇の毒に侵されない人間たちがみつかりました。
そして、ひとりの賢者が、ようやく異変の原因をつきとめました。
北の果て。この数百年、誰一人として足を踏み入れたことのない、魔の山と伝えられる秘境の地。
かつて封じられた強大な魔族が、その地で目覚めようとしています。
再びそれを封じない限り、世界は魔族の贄として喰らい尽くされてしまうでしょう。
薔薇の毒に負けない体質と、魔物と戦う力を兼ね備えた者たちが、名乗りを上げました。
国境を越えた義勇軍となった彼らは、魔の山へと向かいます。
途中で命を落とした者、傷を負って脱落した者も少なくありません。
魔の山の頂で、薔薇の蔓に覆われた城を目にしたのは――12人。
村の設定が変更されました。
2人目、重戦士 マーティン が参加しました。
重戦士 マーティンは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
―魔の山の頂―
[一行の先頭を行くは、2本の角突き兜を被った精悍な顔立ちの中年の男。板金鎧を纏ったままの登山行をこなしたことからも、並の体力の持ち主でないことが窺える]
見えたぞ、あれが―― 全ての原因か。
[四方を険しい崖に囲まれた古城を見下ろし、目を細めた]
[そして、後ろを振り返る。
最初は敵対していたこともあった。感情的に今もそりが合わないものもいる]
いよいよだな。
[仲間たちに、声をかけた。さらに目は遠くをさまよう。――ここに来るまでに失った者たち、薔薇からの解放を待つ者にも声をかけるように]
/*
どうも、おやまです。
みかん星人に誘われてやってきました。
隙間産業を塗ったら、どう考えても牛角さんポジなんだよな……気のせいか?
そして村のタイトルがこれのままで笑ってしまった
ありだと思いますwwwww
3人目、白い森の オクタヴィア が参加しました。
白い森の オクタヴィアは、白狼 を希望しました(他の人には見えません)。
でも、ローゼンハイムさん。
薔薇の瘴気を受けて、動物たちが暴れ出したり、見たこともない魔物がたくさん現れています。
人狼だって……もしかしたら、いるのかも知れません。
[ローゼンハイムに答え、女は緩く首を振る。
それから、周囲に薔薇の生い茂る山道を振り返った]
ここは、人々が魔の山と呼ぶ場所。
どんな恐ろしいものが現れるか――。
[そのとき、先頭から重戦士の声がかかる>>2]
[少し歩くと、女の視界にも、城の威容が捉えられた]
あれが、魔族が目覚めようとしている城……。
[恐ろしげに呟いた後、表情を引き締める。
先頭に立つ男とは対照的に、およそ戦いに赴くとは見えない姿。
シンプルな旅装束に身を包んだ、若い女。
どちらかと言えば細身ではあるが、鍛錬で引き締まっている風ではない。
厚手の布のフードの下には、優しげな顔立ち]
必ず、目覚めを防がなくては。
[それでも、発する声は、力のこもったもの**]
4人目、聖痕者 ツィスカ が参加しました。
聖痕者 ツィスカは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
人狼?夜になると獣に変身して人を食べる生き物だよね。
この辺りってそんな怪物も、出てくるのですか?
[茨に囲まれた山道の途中。ローゼンハイムとオクタヴィアの交わした会話に気を取られ、振り返って大きく瞬き。動きに合わせて長いローブがふわりと揺れる。]
[ついでに、ローゼンハイムの肩の上をみて、自然と表情が綻んだ。]
マーティンおじさま、何か見えました?
[小走りに戦士のすぐ後ろまで移動。途中で足元の獣道にのびた茨の蔓を杖の先で横に遣り、視界の開けた場所で背伸び。すぐに、古びた禍々しい城の姿を目にすることができた。]
わ…お城…!カレル、見て見て!…すごいよ。
ここまできたらよく見えるよ!
5人目、あそびにん リーゼロッテ が参加しました。
あそびにん リーゼロッテは、夜兎 を希望しました(他の人には見えません)。
[古城を目の前にして足を止め。うーん、と伸びをした。その表情に緊張感は微塵もなく、呑気に小さく欠伸をする]
……やれやれ。やっと山頂?
月まで登らなきゃいけないのかと思うくらい、遠かった、わぁ。
[薄手のマントをぱたぱたと払い、桃色のツインテールをふるりと振り、歩んできた山道を振り返る。
この先の戦いに備えて張りつめる空気に、くすりと笑みを漏らす]
……むっずかしい事はぁ、よく、わかんなぁい。
とにかく、あそこの悪い奴をぶっ殺せば、ごほーびいっぱい貰えるんでしょー?
ちゃっちゃとヤっちゃって、はやく帰ろ?
あー…、疲れたぁ。埃っぽい。枝毛できちゃう。
お肌に悪そー。……やだなぁ。
[髪先を指でくるりと巻き取りながら、はぁ、と深い溜息を吐いて。ここまで辿り着いた面々を見まわした]**
6人目、伺見の者 シメオン が参加しました。
伺見の者 シメオンは、守護獣 を希望しました(他の人には見えません)。
[殿を追う者の足音は、魔の山をざわめかせる木擦れに消え、響くことはない。
ゆらりと影だけを落とし、気配無く痩身は枝の上に潜む。
とん、と踵を鳴らし。
辺りの気配を慎重に探りながら、一行の後を追い、枝を辿り移る。
それは魔を追う勇士というよりは、細作の類の行動に見えただろう。
身を覆う闇色のローブが翻り、緩やかな曲線を描いて足に纏わりつく。]
………。
[あかるい少女の声と共に視界は開け、
視線の先には、枯れた枝の如く尖塔を伸ばす城。
漂う瘴気を嗅ぎ分けたかの様に、僅かに眉がひそめられた。]
――……厭な、香り、だな。
あの城からか…。
7人目、黒隼の トール が参加しました。
黒隼の トールは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
随分長いことあの城を探していたような気がするな。
……やっと、みんなを助ける事ができる。
[使い込まれた厚手の革鎧姿は、先を歩くマーティンに比べると随分軽装だ。
しかし、その分軽い身のこなしと、鋭い太刀筋から"黒隼"という二つ名で呼ばれていた事もある……本人はその名をあまり気に入ってはいないが。]
8人目、聖痕者 カレル が参加しました。
聖痕者 カレルは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
へえ、人狼? そんなモンスターまでいるのか。
[山道を歩きながら、隣を歩いていた双子の姉が振り返るのに気づく。会話の内容に目を丸くするがやがて笑って]
ま、そんなものが出たって、オレ達の手にかかればどうってことないさ!
9人目、イケメン情報屋 ハンス が参加しました。
イケメン情報屋 ハンスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
ついに、ここまで来たんだ…。
…大丈夫?姉ちゃん。
[禍々しい雰囲気をまとった城に、ごくりと喉をならす。気弱な様子を見せる姉に、気遣いの声を掛ける。オクタヴィア、そして姉の言葉を聞けば、表情を引き締め、腰に挿した剣の柄をぎゅ、と握る。古城のほうから吹いてくる風に、肩から掛けたマントがふわりと舞った]
そうだよな。死んでいった仲間達のためにも、オレ達がこの世界を救わないといけないんだ!
[力強く頷き、古城を挑むように睨みつけた**]
/*
なあ、肩書きで遊ぶのを自粛したんだが
禿山の主
赤杉山の鷹
おっさん
山賊の頭
いろいろあったんだwwwぞwwwwwww
普通に職業にしたんだぞwwwwwなのにいけめんとかwwwww
えっ、城???どこどこ?
目的地着いたら、荷物やっと降ろせるな!
よーし、いけいけGOGOで頑張れみんな!
[明らかに疲れて後ろの方にいたが、城が見えたと聞けば、皆の荷物をあれこれ入れて大きくなったリュックを揺らしてよろよろ駆けていく。]
/* よろしくお願いします!すっげードキドキするww
一人称→オレ を忘れないようにしないと…。
ジャ○プ系正統派主人公というより、ゲーム系正統派主人公(FEみたいな)感じの口調&性格にしたいなっと思っております。
がーんばーるー
ハンス、無理はするなよ。
[上から見れば蛇行しているように見えるハンスにそう声をかけ]
そうだな、まずはちょっと偵察に行くか。
ロープを出してくれないか。
そうだな!
よくわかんねーけど、寝かせておかなきゃだめだよな、
オクタちゃん!
[きりっとした表情で同意した。>>4]
おうっ、すげえ頼りにしてるぜ、カレル!
[戦士どころかもやしにすら見える軽装の男は、力強いカレルの言葉に、ぐぐっと親指を立てた。>>18]
俺は大丈夫だぜ、おっさん!
よし、ロープだな、ちょっと待っててくれよー。
[えっちらおっちら運んでいたと言っても過言ではないリュックを降ろすと、鞄の口を開けて>>24]
えーとロープロープ……これはリーゼロッテのリップ?
ほいあった!
[ごちゃごちゃしているリュックからロープを引っ張り出し、マーティンに投げる。]
10人目、元神殿護衛士 ベネディクト が参加しました。
元神殿護衛士 ベネディクトは、霊媒師 を希望しました(他の人には見えません)。
…あれか。
[取りたてて仲間と愉快に会話を交わすでもなく、
常のように眼鏡を軽く指先で触れて、前方を見遣る。
賑やかに明るい姉弟とも、彼らを案じる風の仲間とも離れ、一人。
視界がひらけ、その視線の向こうに城の姿が明らかになれば、
自然とその表情は険しくなった]
カレル、お前…人の心配より自分の心配もしろよ。
お前の剣見てると、間違って自分の腕を斬らないか心配になる。
[マントを靡かせるカレルに、からかうように声をかけてから]
…と。あれがそう、か。
ここからだと確かによく見えるな…それに、心なしか、この辺の空気も、今まで以上に薔薇の香りが強いような気がする。
―― 油断できないな、こりゃ。
[眉をしかめ、瘴気を纏って佇む城を*睨みつけた*]
趣味の悪い城だ。
[吐き捨てるように言う。
うつくしき薔薇に覆われた城、尖塔の天に聳えるさまは優美なほど。
けれどその薔薇は人の命を喰らい、人の血により染め上げられた、
────魔の、うつくしさだ]
ということで、よろしく。
/*
ああ、ベネになったのな。
wwwwえらそう系でも趣変えてきたかw
しかしベネディクトと協力攻撃って…何をすればいいんだろう…
おまかせしてしまって… いいかな…
[碧の髪を風に靡かせる青年は、ごく軽い皮鎧に、
髪の色を少しくすませたかの色の外套を身体に巻きつけている。
元はといえば神殿に捨てられていた、孤児だ。
神殿で育ったものの、聖句にはどうも馴染みきらずに護衛しとなり、
神殿が魔の薔薇に滅ぼされた今、こうして魔の城の前にある。
神殿の護りたる十字はつけぬ。つけても薔薇の前に神殿は滅びた。
代わり、手にするのはひと張りの弓。これが彼の武器である]
ちょいと元気が有り余ってる奴ら、偵察行くぜ。
って、何お前お茶飲む気になってんだよ。お前も行くんだよ!ローゼンハイム!
[行ってらっしゃい、と手を振り返してきた昔の同期の魔法騎士を名指し]
[ローゼンハイムは今は有名無実化したとある国の魔法騎士団長。その同期としてマーティンも騎士団の門を潜ったが、嫁入り前の貴族の令嬢と身分違いの恋の落ち国を捨て駆け落ち。その後は紆余曲折を経て、山賊の頭となった。
薔薇の一件がなければこうやって肩を並べることなど二度とはなかっただろう]
どういたしまして、おっさん!
え、いいの?おっさんも疲れてるんじゃないか?
[気遣いながら、地面に座って足を投げ出している。>>32]
ベネディクトー、俺の隣り座る?
[一人離れているので声をかけてあげた。>>28]
マーティン。一人で大丈夫か?
[一息つく面々に視線を向け、先頭を行く男に声を投げる>>32
山を登れどさほど息を乱すことはなく、どこか警戒するかの視線を、
共に歩き来た仲間たちにまで向けていた]
…元気は有り余っていないけれどな……。
ええ、マーティンさん。
これでやっと、人々を恐怖から救うことができる。
これ以上、誰の命も失わせずにすむ……。
[マーティン>>16にしっかりと頷き、カレルの横顔を見遣る]
がんばりましょう、カレルさん。
でも……無茶はしないで下さいね?
[気負った様子の少年に言いながら、先刻彼をからかうように気遣っていたトールへ、同意を求めるような視線を向けた]
…………。
[厳しい表情で呟かれる声には、無言で小さく頷く>>29]
───ピクニックじゃないんだぞ。
[じろりと睨むと同時、冷たい声が響く>>35
お気楽に見える様子で足を投げ出すハンスの元に歩み寄り、]
お前も元気が有り余っているんじゃないか?
[せっかくのマーティンの気遣いを台無しにする笑顔で腕を引く。
視線を合わせ、わざとゆっくりと話しかけた]
……偵察くらいは、出来るよな?
[他には何も出来ないと思っている口調である]
/*
キャラがサッパリ出来上がっていない件について。
うわああんww
ただの性格悪い男じゃないだろうか、これは。
/*
うわっ
発言制限:多弁(1500pt)
そうか……そうか……
この村もそうか……そうwwかwww
まったり行こうな、まったり。
ローゼンハイム殿…
水分は、摂り過ぎない、ほうがいい。
無論、貴公はそのような事は承知だろうが…
[まじめな顔でお茶を飲む気満々のローゼンハイムにそう忠告する。
その程近くにいる兎にも、首を傾げて]
だが賢者殿は飲んだほうが良い…ぞ。
ウサギは、水分の摂取量がほかの動物と比べて多いと聞いている。
え?
あんまり有り余ってはいな………
そうそう!後方護衛があるから!
[ベネディクトに腕を引かれてびっくりしつつ、聞こえてきたシメオンの言葉に、これ幸いと乗っかる。>>37]
オクタちゃんは、俺が守る!
[ほとんど戦えないが、口だけは威勢がよい。]
[ふん。と、名乗りをあげたシメオンへと視線を流し、肩を竦める。
続いてマーティンからも声が掛かれば、不機嫌とも取れる表情で頷いた]
……魔の気配が濃くなってきている。
胸の悪くなるほどの、…嫌な気だ。気に食わんな。
なら、あんたらに任せる。
[と、ハンスの腕をぽいっと放した]
[そうしているうちに、幾人かが偵察へ向かう様子]
様子を見に、行かれるのですか?
でしたらあの、怪我をされるといけませんから。
私も一緒に、
[マーティンたちへ歩み寄りかけるが、城の周囲は切り立つ崖]
……いえ。かえって、足手まといになってしまいますね。
どうか、くれぐれもお気をつけて。
はっはっは。俺イケメン情報屋だからなー、
頼りにされるのはわかるんだけど。
[ベネディクトに腕を放され、笑って]
お、ウサさんなら俺が預かっておこうか!
後方ウサギ護衛。
[ラヴィがとっても偉い賢者だというのは聞いているのだが、どうしても兎扱いは抜けなかった。
後方に徹する気満々で、地面にあぐらかいている。**]
後方護衛ねえ。じゃ、お前後ろにいろよ?
座ってちゃ護衛にもならないだろ。
[つけつけとハンスに言いつつ、自らはその場に腰を下ろす。
眼鏡を引き上げ、眉間に指先を当てた]
……。嫌な気配、だな。
[再び呟いて、辺りに目を向けた。
未だ、城の入り口は遠く、その姿を見せている*のみ*]
/*
何か感じ取れるらしいので、感じておく!!
きっとこのくらいなら良い。そういうことだな…?
まあ、霊媒は感覚系。そういうことだな、うん。
では、残る方々は、少しでも体を休めておきましょう。
皆さん、体の具合はどうですか?
[皆の顔を見回し、様子を観察する]
だいぶ、魔の気配が強くなっています。
心や体に、影響が出ないといいのですが……。
はい?
[急に名を呼ばれ、ハンスを振り返った>>42]
ああ、まかされよう
[ベネディクトに鷹揚に頷いて]
と、ハンスもいってるしオクタヴィアはちょいと休んどけ。
[こっちは大丈夫、と笑ってみせて]
……お言葉は嬉しいのですけれど、ハンスさん。
ご自分のお怪我を心配なさって下さいね。
ほっぺた、血が出ていますよ。
[呑気に腰を下ろしている情報屋へ歩み寄り、うっすらと血の滲む傷口へ、白い手を伸ばした]
歩いているうちに、茨でひっかいたのでしょう。
[目を伏せ、小さく聖句を唱える。指先が淡く光り、その光は傷口に吸い込まれ、傷と一緒に消えた]
え、ちょっとだけ休憩……
[座ってちゃ護衛にならない、と言われ、
少し休憩したい旨を訴えた……>>49
が、オクタヴィアが振り返ったのを見て>>51]
おおう。治った!
ありがとうオクタちゃん!すげーマジすげー!
[オクタヴィアに回復魔法をかけてもらって、はしゃいでいる。滅多に怪我はしてこなかったので、多分治療を受けるのは今回が初めてか。>>53]
よ、よおおおっし元気が湧いてきたぜー!
俺にまかせておきなよ!
[そう言い放ち、リュックを置いて周囲をうろうろしはじめた。
ばっちり後方護衛をしているつもり。**]
元気……出ました?
体力回復までは、しないはずですけれど……。
[勢いよく立ち上がったかと思えば、あてもなくうろうろしているハンスの姿>>56に、首を傾げる。
が、マーティンの声に気づけば顔を向け>>52]
ありがとうございます。
今後に備えて、皆さんと休んでおきますね。
くれぐれも……
[大きな体を包む見るからに重そうな鎧と、崖と、ロープを見比べて]
くれぐれも、無理はなさらずに。
[マーティンに声を掛けながら、頼るような目で、シメオンを見た]
[トールが自分たちの護衛に残ると聞けば、思わず彼の姿を見つめ]
…………。
[ハンスと自分へあたたかい視線を向ける様子に、そっと目を伏せる>>57]
あの……。
トールさんも、カレルさんも、よろしくお願いしますね。
なるべく、交代で休むようにして下さいな。
[視線を上げたときには、またいつもの柔らかな笑みを浮かべた**]
どうした? ローゼンハイム。
[何かおかしいとばかりに仕切りに首を振る中年騎士に声をかけ]
確かにおかしいな。敵の本拠地とは思えないほどに静かだ。道中けっこうな魔物に出くわしたのにな。
だが、禍々しい気配があの中に眠っているんだろ。ツィスカやベネディクトが感じたような。
歓迎されているんじゃないか? 馬鹿いうな。
一体誰が歓迎するんだ? 世界を救う勇者様一行を。なぁシメオン
[――降りる道を見つける間、そんな雑談を交えながら。そして程なくして適切なルートが見つかり、仲間らに報告に向かうだろう**]
あ、ところで村名
元の企画掲示板でいくつか候補挙げて頂いたかと思うのですが
結局掲示板がまだ鯖落ちのままという状態なので見られず
ハンスの人の案をそのまま採用したった
あといらしてないのは黄薔薇さんと賢者様か。
お二人とも直近にwikiへコメントあったから、大丈夫だとは思う……うん。
今日は寝ます。
11人目、大賢者 ラヴィ が参加しました。
大賢者 ラヴィは、賢者 を希望しました(他の人には見えません)。
……ふむ。
[山道の途中、ローゼンハイムの肩の上には、胡桃色の動物。
その長い耳をわずかに動かしながら、周囲の会話に相槌をうっている。]
やぁ、私だ。遅くなってすまない。うん。
いや、まさか最後から2番目とは……皆さん、さすがエントリーが早くていらっしゃる。
その上既にいじってもらってありがとうございます。
RP村だと、文章書くのにえらく時間がかかる(滝汗)ceptergです。
よろしくお願いします。(ぺこり)
[空には、烏一羽飛ばぬ。
ローゼンハイムとマーティンの掛け合いを聞きながら、己もここに辿り着く迄の猛攻を思い、眉を顰める]
歓迎…、か。
――歓迎するとしたら、何を、
[言いかけて、足が揺らぐ。
ぱらりと落ちる石に目を見開いて体を立て直し、息をついた]
………厭な、…香りだ。
酷く鼻につく……。
[見上げれば薄い月。
暗く淡く青い空の色を映し、輝いて]
……青い、――の様だ、な。
[ポツリと、声無く*呟いた*]
[オクタヴィアやツィスカの顔をローゼンハイムの肩の上から交互に眺めながら]
人狼か……昼間は人間の姿だが、夜になると狼の姿になり、人間を襲ってその血肉を食らう……
昼間の姿では普通の人間と全く見分けがつかず、違いを読み取ることができる者はごく限られた能力者だと聞く。
オクタヴィアの言うとおり、薔薇の瘴気がそんな怪物を生み出している可能性は否定できん、注意するに越したことはないだろう。
青い薔薇のようだと思う。
空を彩る薄い月を。
(――様)
(もう、私は)
頤をなぞる指も。
髪の先まですべて血のくれないの色に染まり。
貴方の色を体中に混じいらせた俺を。
俺に与えられた色を。
俺はもう、――
/*
という路線ですが何k
あ、性別は不明ですが私的な一人称は「俺」です
きっと両方ついてるか両方ないかだな下半身
流れに任せるが
胸はぺたんこけてい
[城を目の当たりにし、禍々しい気配を察して武者震いしている一行を見守るように眺めた]
皆も……感じるのだな、薔薇の瘴気を。
……一部の者を除いて。
[元気な荷物持ちが目に入り、後半はそっと小声で呟くに留めた]
すげーシリアスだったらどうしようってガクブルしてたけど、
みんなキャラ立ってて面白いwwwwwwどうしようwww
ハンスのリュックからリーゼロッテのリップが出てくるとかwwwwww爆笑したwwwwww
あとシメオンのメモ忍者かわいすぎてふいた
ほとんどソロールになってしまった……
コアずれまくりで大丈夫か私……
すみません、すみません
この表情いつ使おう楽しみすぎる
/* 姉ちゃんがかわいすぎてつらいトールがかっこよすぎてつらい
このトールに姉ちゃん殺されるとか悲しい…(;∀;)
オクタヴィアさんまじ美人!!
プロが和気藹々としていればしているほどつらいなこれ!!
/* そしてこう、口調が定まらないかんじがつらい まだキャラが掴みきれてない感じが…アワワ
トールを兄ちゃん呼びにしたのは、対決したときに呼び捨てにしたいからです(キリッ)
*/
[>>10 古城の纏う禍々しさに気持ち悪いと呟いたツィスカに、こっくりと頷いた]
まァね。さすがのあたしでも、あれがヤバイってことはわかる。
でもほら、みんなレベルも上がってる事だし。だーいじょーぶっしょ。
……ちょっと、マーティン。
その>>20「通り越してる呆れ」とやらは、ノーセンキューよ。
あたしが暢気でなくなるなんて、この世の終わりでもない限り、ないわよん。
尊敬だけ頂いておくわ。尊敬だけ。
ホントに月まで行くんなら、あたしはお留守番してるわ。
めぼしいものがあったらお土産にもってきてぇん、って。手を振っちゃうわね。
うふふ。月からの眺めは、うさちゃんが知ってるんじゃない?
東の国の古い言い伝えでは、お月さまにはウサギが住んでるんだってさ。
[>>11 ラヴィを指しつつ、ツィスカにへらんと笑う]
しっかし、寒いわね。もっと厚着してくりゃよかったかしら。
シメちゃんとタヴィアのマントはあったかそうだなァ。
[両肩を抱えるようにして、ふるりと身を震わせた。
生ぬるい風に混じり、背を冷ややかなものがすり抜ける。
――禍々しい気配]
転ぶんじゃないわよぉ、二人とも。
……登山の後に走れちゃう体力がすごいわね。さすが選ばれし者たち、ってカンジ。
ハンスちゃんは別の意味で>>56元気になったみたいね。
ま、良いことだわ。
[>>19元気な姉弟と、ハンスに苦笑しつつ。
>>58 体力回復まではしないはず、というオクタヴィアの言葉に、堪え切れずに吹きだした]
あははは、タヴィア。もーちょっと、こう……。
いや面白いからイイんだけど。相変わらずのおっとりさん、ねぇ。
へぇ。>>41水分の摂取量かぁ。シメちゃんは物知りだわね。
でも月までの道は知らないのか……。
よーしうさちゃん、林檎食べようか!
ああもう、うさちゃんがキリッ!ってしてると、なごむわぁ。
こんなちっこいアタマに、どうやってそんなのが詰まってるのかしら……。
[きりっ!としているラヴィのおくちに林檎をひとかけら、むいむいと押し込もうとする]
てーさつぐみは頑張ってちょーだい。
居残り組は休憩入りマース。
深追いしないで戻って来ンのよぉ。
敵地で分断とか、洒落にならないわ。
[>>27 ハンスの取りだしたリップを、横からひょいと手にとって。
細い指で掬うと、ふっくらした唇に*塗り拡げている*]
[>>39 ベネディクトの冷ややかな声に、肩をひょいと竦め]
ベネちゃんは相変わらずお堅いわねぇ。
あたしはぁ、荷物も持てないし偵察もできないからぁ。
大人しく待ってまぁす。
[持てる癖に、出来る癖に、しれっとご休憩を選びつつ。
護衛は任せてくれ、と口にするトール>>57を頼もしげに見やる]
街での聞き込みとかなら、得意なんだけど。崖はちょっと……疲れちゃうしぃ。
鍵開けはやってもいいけど、シメちゃんができるかな?
――って、アンタも行かないんかい!!
[>>44 ベネディクトにばしっと突っ込んでみたり]
[マーティンらと共に、降りられる道を探索する。
進むほどに薔薇の香は強く、
枯れ枝のように、蔓を伸ばすように尖塔を張り出させた城の姿は、否が応にも視界に存在を誇示していた]
……もう少し、だな。
問題はどう進入するか……。
今までに輪をかけた敵が、待ち構えているのだろうし。
おふたりは、何か策があられるか?
[掛け合いをほほえましく聞きながらも、集団戦闘のプロであるふたりにそう声をかける。
答えはどう返ったか。
やがて急坂ながらも女性の足でも昇り降りのできそうな道を確認すると、軽い足取りで岩を飛び移り、元の場所へと戻った]
……降りられる道が見つかったぞ。
多少急坂ではあるが、こちらからならば進めるだろう。
[身を休める仲間たちにそう告げてふるりと首を振り、髪につく泥を払う。]
あ…、…たぶん、汚れない。そんなに。
安心していい。
[頬をこすりながらの最後の言葉は、綺麗な格好をして見える女性陣と男の娘に。**]
[ちらりと傍らのハンスを見遣れば、見事な回復の技が目に入る>>53]
────…
[賞賛の言葉は口にせずとも、憎まれ口を利くことはなく。
ただ、やたらと元気溢れたハンスにだけは]
…単純なやつめ。
[ぼそりと呟いておく]
余計な世話だ。
何も出来ないならここに残ったらどうだ?足手纏いだ。
[リーゼロッテに返す言葉は、にべもない>>88
自らは休憩の体勢を取りつつ、眼鏡の奥の冷ややかな目を向けた]
うるさいな、頭に響く。
そのキンキン声は少し抑えられないのか?
……。マーティンが行くなら平気だろう。
俺は、ここに残る。
[頭痛を堪える風で、眉間に皺が寄る。
───この場を離れないほうが良いのではないか。
何故だかそんな思いが頭の隅を離れなかった。
気のせいだとろうかと、一度頭を振る]
…っ、大賢者様。
[ふと、眇めていた目が見開かれた。
ハンスの肩によじ登った兎>>75に、ふと纏う気配が和らぐ。
その小さな姿に、支えようと手を伸ばした]
お疲れでしょう。大丈夫ですか?
漸く……ここまで来ましたね。
大賢者様の導きのおかげです。
ハンス。大賢者様をお落としするなよ。
[穏やかな口調で兎姿の賢者を労い、軽く頭を下げる。
続いてハンスに向けた口調は、常と変わらぬ冷ややかなもの]
……たどり着けなかったが、青く丸い月が大きく見えたぞ。
[そうツィスカには報告して、微笑する。
続けて、その背後にいるトールやカレルらへ]
ここから目立った敵は確認できない。
…多少、静かすぎて不気味にも思うくらい、だ。**
カレル。張り切るのはいいが、一人で突出されても迷惑だ。
加減をわきまえろよ。
[元気なカレルに半ば呆れたような視線を向け、息をつく>>80
そのまま視線を巡らせ、その姉の姿を捉えて口を開いた]
ツィスカ、お前もあまり無理をするな。
あんたら姉弟は、二人で漸く一人前だろ。
弟が暴走しないように見ててやれ。
…ま、難しそうだけどな。
[ツィスカと呼ぶ彼女へ向ける声も、他よりは少し柔らかい。
さりとて温かいと言えるほどではなく、素っ気無い程度のものだが]
[それから暫くの後。
道を見つけた者らが戻ってきたようだった>>92
この辺りは瘴気が濃く、なのに魔物の姿は見えていない>>64
───それが一層不気味であった]
そうか。…こちらも今のところは静かなままだ。
魔物が何を考えているかなど、知らないけどな。
[シメオンに返し>>98、肩を竦める。
不穏な予感は頭の隅を引っかき続けている。
けれどそれが形を現すことはなく、
ただ、鈍い痛みを払う表情で再び頭を振った]
ならば行く───、か。
[立ち上がろうとしたその時、ふわりと温い風が頬を撫でた。
湿気を帯びた風が、瘴気の山肌を渡っていく。
仄かな薔薇の香りを嗅いだ気がした。
薔薇は今は、血の匂いをそのまま連想させる]
……趣味の悪い城だ。
[再び、小さな声で*呟いた*]
[>>94 ベネディクトの物言いに、肩をすくめて首を大げさに振ってみる]
いい加減、その触れるもの皆傷つけちゃう姿勢、どーにかしたらァ。
人に対する態度の変え方も、すっごいし。
まるで思春期のおこちゃまみたいよぉ。
――それとも一生、思春期なのかしら。
ベネちゃんは。
[顔を近づけて、キンキン声をわざわざ耳元で聞かせつつ小首をかわいらしげに傾げる]
[ふと何かに気づいたように、まじまじとベネディクトの顔を見る]
――もしかして、ホントに具合悪いの?
あのヘンな城にあてられちゃったのかしら。大丈夫?
……繊細ねぇ。
[声のトーンを幾分落として、ひそりと囁いた]
人には、それ相応の態度というものが…、 …っ
[リーゼロッテのキンキン声に眉を顰め、額に手をやる。
指先で眼鏡を押し上げ、彼女(?)を睨んだ>>102]
………。
お子さまに子ども扱いされるとは思わなかったな。
[憎まれ口を言い返す、声にはあまり勢いがない]
────…
[ふとリーゼロッテの表情が変わった>>103
声のトーンを和らげて、案じる様子に僅かに目を見開く。
はっと短く息を落とした]
あの瘴気に当てられないほど、鈍いほうがおかしい。
いや…、大丈夫だ。戦うのに問題はない。
───足手纏いにはならん。安心しろ。
[気遣う声に、そう答えて首を振った]
ほんとに具合、悪いのねぇ。
なんか、…………。
[>>105やけに素直で気味が悪い、と混ぜっ返そうとしたが。
それを口の中に留め。気遣わしげに額に手を伸ばす]
足手纏いだとか下らないこと言ってないで。
倒れる前にちゃんと言いなさいよー……?
[それだけを告げると、くるんと身を翻す]
[>>97 差し出されたケープに、ぱあっと表情を明るくして]
助かるわぁ。シメちゃんてばやさしい……!
身体動かせばあったまるけど、汗かくと逆に冷えちゃうんだもの。
[差し出す彼の手の甲を、指先でつうっとなぞってから。
ケープを受け取ると、肩から羽織るように身に纏う]
へへへー。あったかー……。
ありがと。
道、見つかったんでしょ?偵察ご苦労さま。
いこっか、みんな!
[膝上6.5インチの薄布から伸びる脚は、急な坂道を軽やかに降りてゆく。
腰のポーチを飾る細長い石のかけらが、しゃらん、しゃらんと音を立てて輝いた]
…──なんだ?
[飲み込まれた先の言葉を追って、目を向ける>>106
額に伸ばされた手、それに驚いたように身体を引いた]
『───大丈夫?』
[過去に同じように、額に手を当ててくれた人がいた]
[神殿の孤児と言っても、別に珍しくはない。
似たような子どもたちが周りにも大勢いた、それだけだ。
その中に、ひとつ年上の少女がいた。
姉のように世話を焼き、時折体調を崩す「弟」の面倒を見てくれた。
───大丈夫…?
もう、その人はいない。
神殿も街もすべて、薔薇の中に飲み込まれて消えてしまった]
下らなくはない。
[リーゼロッテ>>106に返す表情は、どこか険しい。
自らへの苛立ちを押しこめる声は、僅かに低くなった。
けれど、彼女が身を翻すその刹那に、]
───…分かった。
[それだけを言う。
やがて、ため息と共に城へと向けて足を踏み出した]
/*
X
∠ ̄\∩
|/゚U゚Lノ <激しくシメオン
〜( ニ⊃
( 丶/
ノ>ノ
UU
うーん、しかし思った以上にベネディクトが可愛いタイプ。
ヴェルナー+尊大タイプだと思ってそっち向きに調整していたんだが、キャラグラ変更に入村してから気づいたんで対応できなかったんだよな…。
リロードしておけばよかったあああああああ
こういうタイプだったら、もうちょっと軽いにーちゃんタイプにした方が良かったかも。
水と油のほうが友情深めやすいじゃまいか。
大丈夫大丈夫!俺がウサさんを落とすわけないだろー。
[周囲から口々に注意を受けて、肩に乗るラヴィを振り返れば、落ちそうになってぎゅっとしがみつかれていた。>>77]
おぉ!わりぃわりぃ。
トールみたいに落ち着いて構えていればいいんだな!
[そして結局、最初の通りに地面に座ったのだった。]
よーしよしよし。
[リーゼロッテがラヴィにリンゴを押し込もうとしているのに和みつつ、ラヴィを撫でている>>86]
まぁまぁ、リーゼロッテも押さえて押さえて。
[リーゼロッテに手をぱたぱたと上下に振る。>>102
それから小声でそっと。]
ベネディクトは確かに友だちいなさそうだけど、
根はきっといい奴だって!
動物好きに悪い奴はいないっていうだろ。
[ラヴィへの態度が丁寧なのは、きっとそういうことなのだろうと解釈していた。>>96
そして、俺って大人だなー、と思った。]
えっ、瘴気?
そうだな、何か、これから船に乗ったら確実に船酔いしそうな変な感じはあるよなー。あの城も、オバケ出そうなふいんきだし。
[ベネディクトの言葉に、そういえばそんな感じが…するような気がする、と呟いて。>>105
急にぞくぞくしてきたような気がした。]
寒い時は、温まっているケープのがいいさ!
きっとローゼンのおっさんもそういう意味で言ったんだな。
[他に価値が見出せる理由がわからない。>>111]
あ、そうだ、記録しておかなきゃ……えーと。
『数々の困難を乗り越えて、魔の山の天辺に来たら、
オバケの出そうな不気味な城があった。
頑張ってそこまで行かなきゃな!
急な道を降りなきゃいけないみたいだけど、
服装は多分そんなに汚れない道っぽい。』
[手帳に情報として、シメオンの報告を万年筆で書き付けると、>>92
よし!と手帳を内ポケットに仕舞った。]
それじゃ、行こっかー!
[リュックの上にラヴィを乗せて、そのリュックを自分で背負い、シメオンに案内されるまま付いて行く。*]
はい。
[シメオンの言葉には、素直に頷く>>66。
襲い来る敵を倒す力は無くとも、人を癒やす術は自分の誇り。
偵察に向かう面々を見送ると、自分も近くの岩に腰を下ろす]
ツィスカちゃんも、茨でひっかいたりしていない?
さっき杖で払うからって言ってたけど、魔法の触媒を、そんな風に使っちゃ危ないでしょう?
いざという時に折れたりしたら、大変だわ。
[年下の少女への物言いは、他の者に対するよりもややくだけている。
ツィスカの杖を見つめながら、自分の右手首の腕輪を、確かめるように触れた。
術を行使する際、集中の助けとなる「触媒」。女のそれは、青い石の嵌まった銀の腕輪]
>>117
今のところこれが回復魔法の触媒=弱点。
嵌まってる石をかち割るか手首ごと切り落とせばOKの予定だけど
レーティング的に手首切断はナシかな。
おっとりさん……ですか?
[リーゼロッテの笑い声>>85に、指摘される通りのゆったりとした口調で返し、首を傾げる]
こう見えても、緊張しているんですよ。
[見当違いに答えながら、城の方向を気にする様子]
───…、ああ。
[額を押さえて、シメオンへと頷いた>>112
ケープの遣り取りにはちらと目を向け、]
まあ、ケープは温かい方がいいだろうな。
[ハンスの同意を聞きつつ、ローゼンハイムへと不審の目を向けた]
それにしても…、あんたは平気なのか。
[ほんの少し、声に意外だという色が乗る。
銀の髪を揺らす男は余程繊細に見えるものだし、何よりも]
もっと───、いや。
[ハンスやカレル、トールにマーティンといった面々は兎も角として、
この空気には感覚に頼る者ほど影響を受けているのだと思っている。
目前の彼もまた、影響を受けるものかと思っていたが]
……。大丈夫だ、悪い。
[伺見の闇に慣れる程を知らず、小声で詫びの言葉を紡ぐ。
そしてハンスには、ごくごく冷えた視線が向けられた>>115]
[皆の話を聞きながら、体を休めているうちに、マーティンたちが戻ってきたようだ。
顔色の悪いベネディクトにリーゼロッテが声を掛け、
寒そうにしていたリーゼロッテにはシメオンがケープを貸すのを確かめてから、偵察隊へ歩み寄る]
おかえりなさい。
大丈夫でしたか……?
[シメオンが顔の泥を払うのを、じーっと見る。傷が無いかを確認するためだ>>92]
ああ、降りられる道が見つかったんですね。ありがとうございます。
汚れない……?
この状況ですもの、汚れるのは気にしません。
でも、酷い道ではないのなら、助かります。
[にこりと微笑んでから]
それでは――行きましょうか。
[また、表情を引き締めた]
瘴気――
[ベネディクトと、シメオンやハンスの会話を耳に留め、思案する様子]
そういえば、私は思ったより、平気みたいです……ね。
瘴気が強くなっているのは、確かに感じますけれど。
この腕輪が、護ってくれているのでしょうか。
[聖句の力を高める、銀の腕輪へ視線を落とした]
船に乗って船酔いするのは当たり前の話だ。
ちっ…ハンス。下を良く見て歩け。
転んだら置いていくぞ。
[ぶるりと身体を震わせる様子を気遣うでもなくハンスに毒づく。
ふと視線を巡らせれば、オクタヴィアの歩く様子が見えた>>122
癒しの力をふるって、尚顔色の変わる様子のない彼女に目を瞬く]
───…?
あんたも元気そうだな。…それのせいか。
[彼女と、銀の腕輪へと目を向けた]
[ベネディクトの声>>125に、顔を上げる。
それ、と問う視線が指すのは、右手首の腕輪]
はい、きっと、そうだと思います。
でも――
[女も、かつて神殿に身を置いていた。
ベネディクトが育ったのとは、別の場所。
けれど、同様に薔薇によって滅ぼされた場所]
私のいた神殿では、何人もがこれを持っていましたけれど、薔薇の毒に耐えられたのは、私ひとり……でした。
[触れてしまうのは、自分の、彼の、辛い記憶]
勿論、借りるならあったかいほーがうれしーわよ?
[>>111 の言葉に、きょとんとして]
……フェチいひとは、確かに脱ぎたてじゃなきゃや!ってなるだろうし。そのほーが高値なのは確かね。
なんでローゼンが知ってて、それをシメちゃんが聴いたのか、そのシュールなシチュエーションが気になるわね………。
[何かを思い出しつつ、綺麗に磨かれた爪を、つるりとした自らの頬にあてる]
あたしは脱ぎたての服よりも、それを纏っていた身体のほーが、好きだわぁ。
[にんまりと笑って、ローブの裾をひらひらと振った]
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