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[白い手が、白い花弁に触れる。
怯えた表情は消え、浮かぶのは穏やかな笑み]
……ああ……。
[うっとりとした声を漏らし、手に触れた花を引き寄せる。
そうして、純白の花弁へと口づけた]
そう……貴方は、敵だったのですね。
ベネディクトさん。
鬱陶しいのがいるな……
[小声でぼそりとつぶやく。]
[薔薇に囁きかけると、薔薇の蔓が<<聖痕者 ツィスカ>>に向かって貫こうとするように伸びてゆく。
眼が良く見えぬ故、誰であろうとお構いなしだ。]
[>>268 ツィスカの言葉に、てへっと肩を竦めて]
えへへっ。ちょっと、言ってみただけなんだけど。
洒落にならないかしら?
――……こんな風に!!
[言うや否や間髪入れず、細身のナイフを手に取ると、ツィスカに向かって投げつける]
うえ、え、?
[状況が大変動を起こしていて、理解が追いつかない。
リーゼロッテがおかしくなったり。
シメオンが、ルートヴィヒから離れろと言ったり。
もうだめだ、と思ったオクタヴィアが、きっちりと矢を避けていたり。]
そ……リーゼロッテとベネディクトが、敵ー!?
[なんてこった、という顔をして叫びつつ、岩の陰に隠れる。>>269]
くそっ!!
[低く舌打ちして、二射目を構えかけ──くっと顔を歪める。
その背後、優雅なるリーゼロッテの笑い声を聞きながらも目は向けず、]
…───させるか!!
[オクタヴィアが白薔薇に触れる前にと再び放った矢は、
むなしく薔薇の葉を散らしたのみで逸れた]
>>270>>271
ツィスカちゃんがピンチすぐるwww
>>272
そしてオクタヴィアのあんな台詞>>269を真に受けてくれるハンスありがとう!www
[ベネディクトの素早い動きを目の端に捉え、すっと目を細める。
放たれた矢の、空を切る鋭い音。その先に居る白い花]
……ちょっと遅かったかなァ?
ベネちゃん、ざーんねん。ニアピン賞をあげちゃおう。
[呟きながら、華奢な鉄扇で口元を隠す。
無造作に立ちながら、周囲との距離を測りながら目線を投げる]
>>252 >>266ハンスちゃんも、カレルちゃんも。
そろそろ事態を把握しとかないと、自分が何故死ぬのかわっかんないまま死んじゃうわよぉ?
それじゃつまらないじゃない。あたしが。
オクタヴィア、…ローゼンハイム…。
[紅き薔薇に続くように、白薔薇が目の前で綻び、大輪の花を咲かせる。
かさりとフードに縫いこまれた札を引き出し、口付けて魔力を吹き込んだ。
ぴんと呪符が力を漲らせ、周囲に紫色の光を放つ円状結界をつくりあげていく。
魔族の力を封じ込めるほどではない。
ただ、ほんの僅か弱らせ、勇者たちを護るためのもの]
リーゼロッテ…、――ヴィンセント、お前もか…。
これで、四人?
いや、……違う。俺の知る色はもうひとつ――
ば、ばかー!
やめろー、リーゼロッテー!あぶねーだろー!
ルートヴィヒも、やめるなら今のうちだぞー!
それ以上やったら、本気で、絶交されちまうからな!
[岩陰を盾に隠れながら、必死に叫ぶ。]
何をごちゃごちゃ言っている。
下等生物の分際で、俺の名を呼ぶな。
汚らわしい。
[声のする方、ハンスとカレルに呪いを込めたカードを投げた。]
……。嬉しくもないな。
[リーゼロッテの声>>277に再び弓を構え、矢を番える。
等しくリーゼロッテとオクタヴィアを見遣る瞳に、仲間へ向ける色はない]
あんたもか。
[リーゼロッテへ向ける問いは、問いともいえぬほどの確認]
……そんなに酷い人だとは、思いませんでした。
赤い薔薇の囁きが聞こえて、少しだけ目が覚めて……
誰にも気づかれないうちに「覚醒」できれば、こっそり味方のふりをしていられましたのに。
あんなに早く気がついて、ためらいも無く殺そうとするだなんて。
――仲間だった、私を。
[つめたい声の主へ、さも悲しげに返す>>275]
そうですね……遠慮は要らないでしょうから、貴方がなるべく苦しむような方法で、死なせて差し上げますね。
ね、リーゼさん。
あの人は……私にとっておいて下さいね。
[あくまでも上品な手の動きでベネディクトを指し、リーゼロッテに微笑みかけた>>277]
[>>281 ハンスに、こっくりと頷いて。ぴっと指を一本立てて、左右にぴこぴこと振る]
あのね。貴方達は、聖なる力や魔術の力、強い意志の力を持った、とぉーってもオイシイ、ひとたちなの。
貴方達を「奉げる」すればね、今は眠っているあの方も、必ずや力を取り戻してくださるはずなのっ!
つまりねぇ、あなたたちは、とっときの、ごはんなの。
生贄って言い換えてもいいかしら。
……あの方の糧になるために、わざわざやって来てくれたあなたたちの好意を、無にしないように。精一杯おもてなしするわね!
[構えた扇が、月明かりに妖しく煌めいた。言い放つその表情に、かつての仲間への躊躇いは微塵もなく。
あるのはただ、愉しげな色ばかり]
うふふあはは系になるより
物腰や口調は覚醒前のまま、という路線で行くことにした。
が、どうしてもフリーザ様入っちゃう罠
[蔦の方はカレルに任せ、リーゼロッテのナイフを剣ではたき落とす。]
……オクタヴィア…お前も、なの、か。
[リーゼロッテ、それからオクタヴィアを見つめる視線は険しい。]
/*
動き方難しいよううううう
もうちょっと気絶してればよかったかなwwww
ちくしょうwwwww
そのつもりだったんだけど全部蚊帳の外って悪いかなと思ったんだもんwwww
[投げたカードに込めた魔力がはじける>>286のを感じて
その魔力を弾いた者の魔力を感知した。]
……一体、どういうつもりだ。
気にくわぬ。
[吐き捨てるように呟いて]
まあいい。俺は先に行く。
ぎゃー!やめるんだルートヴィヒー!
名前で呼ぶなとか、知るかー!
[他に呼び方知らないし。
あっち行けー、とカードに念じていたら、飛んできた苦無が当たって>>286]
お……おおう!シメオン!さんきゅ!
けど、シャレんなんねー。
俺本当に危なかった……
/* 今更だけど、攻撃がダブルできて笑ったの…邪魔そうだよね聖痕者という名の勇者!
今倒すとお得だよね!わかるよ! */
そうして味方の振りをして後ろから殺せたのに…、か。
仲間のまま死ねたら、幸せだったろう?
[魔に返す言葉もまた、容赦のない魔の如きもの>>285
ハンスらの反応に構うことなく、冷たい口調で言葉を紡ぐ]
──────…
[あくまで上品さを失わぬオクタヴィアの仕草に、
ふと、口元に笑みが浮かべた>>287]
はっ、出来るものならな。
いつまでも人が魔に屈したままだと思うなよ?
────…出来損ないの化け物が。
[冷たい嘲りをその響きに乗せる]
[>>285 オクタヴィアに目を向けると、ちょっと眉をあげて。>>284ベネディクトをにやにやと見遣る]
味方のフリするって思ったから、わざわざ言い合いしたのにぃ。ざぁんねん。ま、だからニアピンなんだけど。
――なぁに、ベネちゃん気にいっちゃった?
じゃああたしは手を出さないわね。おもしろそーだったんだけど、えへへ。
[まるで、食後のデザートを選ぶ女性達のような。そんな会話]
お…オクタちゃん?
[慈愛に溢れていた彼女が、とんでもないことを言っているのに気づき。>>285>>287]
ま……まさか、オクタちゃんまで、おかしいのかよ!
[そんなぁ、とこの世の終わりのような絶望的な表情になり。]
オクタちゃん!元の優しいオクタちゃんに戻ってくれよ……!
/*
死亡フラグを積み重ねる!
あとなんだ。なんだっけねwww
まあまあ、挑発しまくる。対戦フラグは詰んでおこうね。
ごめんなさい、トールさん。
ベネディクトさんが意地悪しなければ、もう少し貴方の仲間のふりをしていられたんですけれど。
[理不尽なことを言って、肩を竦める>>289]
でも、リーゼさんの言う通り、皆さんのことは大切におもてなしさせて頂きますね。
[リーゼロッテの口上>>288に、満足そうに頷いて]
お城に入りたい方がいらしたら、お招きしましょうか。
ああ、でも先に、リーゼさんと遊んで頂いてから、ですね。
リーゼロッテ…、オクタヴィア? それに、ルートヴィヒ、も…?
どういうことだよ。お前ら、オレ達を裏切ったっていうのか!? ずっと一緒に旅してきた仲間じゃないか!!
[あまりに様子の違う彼女達の様子に、そう叫んだ]
…………。
[すっと構えた弓に矢を番え、
滑らかな動作で警告もなしにリーゼロッテへと撃ち放った。
恐らくは効きもすまい、宣戦の布告>>296]
俺も女の好みは煩いんでな。残念だが。
[趣味ではないと言い放つ]
/*
しかしうまいひとおおすぎてほんとうに…
俺はもふもふとみていることしかできない…
みんな俺をうごかしてしまってくれしくしく
ところでラヴィ先生からみにいきたいよラヴィ先生
良かった…間に合った…
[カレルとルートヴィヒの間に張られた透明の防御壁が、カードを呑み込んだままくちゅりと音を立てて歪む。]
[詠唱無しで呼び出したソレ…本来ツィスカが召還で用いる精霊に到底見えない不定形の生物は、呪文による壁に見えたそれは、カードごと地面にべしゃりと落ちて溶け去った。]
ルートヴィヒさんまで…なんで…カレルを…
[弟の危機に気を取られ、異界へと戻っていったそれが何かには全く気づいていなかった。]
/*
たしか、ヴィンセントって苗字なんだよね?
苗字のわかるひとは苗字でいこうと思ってるのだが、皆ルートで呼んでるのでややこしかったかなあ…
そうですね、裏切られたなんて知らないまま、命を落としていれば、心穏やかにあの世へ行けましたのに。
[ベネディクトの言葉へは、静かに返す>>294]
――そう、私たちはまだ、出来損ないかも知れません。
あの方が目覚めるまでは、まだ満ち足りぬ存在。
だから……あなたたちの命が、必要なんです。
[化け物呼ばわりにも、色めき立つことはない。
ただ、揺るぎない殺意が向かうのみ>>295]
良かった…間に合った…
[カレルとルートヴィヒの間に張られた透明の防御壁が、カードを呑み込んだままくちゅりと音を立てて歪む。]
[詠唱無しで呼び出したソレ…本来ツィスカが召還で用いる精霊に到底見えない不定形の生物は、カードごと地面にべしゃりと落ちて溶け去った。]
ルートヴィヒさんまで…なんで…カレルを…
[弟の危機に気を取られ、異界へと戻っていったそれが何かには全く気づいていなかった。]
気に入った……?
いいえ、気に入らないんです。心の底から。とっても。
[リーゼロッテの問いに、首を振る>>296]
だから、あの人は私に殺させて下さいね。
リーゼさんは、あの人に……他の仲間が死んでいく様を、たっぷりと見せてあげて下さいな。
[>>301 オクタヴィアのしとやかな声に、ぶーっと唇を尖らせる]
えぇぇ。あたしが、足止めするのぉ?
山登りで、すっごい、疲れてるのにぃ。
――ッと。
[ぶつぶつとぼやいた視界の端に光る>>303 矢の一筋。番えた瞬間に構えた扇でそれを薙ぎ払い、ふるりと首を振る。
ツインテールがふわりと揺れて、甘ったるい香りが辺りに拡がった]
そいつぁ残念。――…まあ女じゃないもんでねぇ。くくく。
ベネちゃんはタヴィアと後で遊ぶんだから、生かしといてあげるわぁ。
─黄薔薇の間─
[黄薔薇の花弁が舞い込んだその部屋には、無数の硬く閉じられた黄薔薇のつぼみがある。
それらがだんだんと花を咲かせ始め、そして最後の一輪まで完全に開くと、黄薔薇の中心に居た男の眼が開いた。
その眼はすでに何も映さず、そして何も視ることはない。]
[四天王となるに相応しい力、それを求めたが故の代償に黄薔薇の眼は光を失っている。]
やれやれ、しょうがないなァ。
じゃー、手短に行ってみよーか。
――……ゼラチナスマター、来なさいッ!!
[ぱちん、と指を鳴らすと、ぷるぷる震える透明なスライムが、大小合わせて何十匹と、空間に現れる。
人間の頭ほどの大きさの一つを、ひょいと手に取ると。頬にむにりとくっつけて、愛おしげに撫でる]
ひさしぶりねぇ、スマタちゃん。
マスタちゃんって呼ぶと怒る癖は相変わらずかしらぁ?
この子に、くっつかれると。……すっごく、ね。キモチいいの。
試してみたいと、思わない?
[ひそりと囁く声は濡れていて。恍惚とした瞳が、怪しく輝いた]
[絶望した様子のハンスの声が耳に届けば、安心させるような笑みを向け>>298]
ハンスさん、大丈夫です、心配いりません。
私、おかしくなんてなっていませんから。
……ちゃんと、元に戻ったんですよ。
あるべき姿に。
あなた方の命を、私たちの大切な方に捧げるために。
だから、そんな顔しないで下さいね?
[元の「優しい」声のまま、そう告げる]
快楽に溺れながら息絶えちゃえばいいわぁん。
だぁいじょうぶ、怖くない。まっかせなさい!!
あんまりの気持ちよさでぇー、心臓が止まっちゃうかもしれないけどぉ。
それってー、最高の逝き方だと思わなぁい?
腹上死に一番近い逝き方よ。
――……ううん。もっと、イイかも!
[笑いながら、扇をぱしん、と閉じると。
途端に、スライム達は一斉に、勇者たちに襲いかかった]
何も、視えぬな……まあ、それはなんとでもなる。
[スッっとどこからか取り出したカードを放り投げると、カードはその部屋の空間のあちこちに散らばり静止する。
透過の呪文を唱えると、そのカードは眼に見えぬようになり、触れることもできなくなった。
そうして仕掛けられたカードは黄薔薇の眼のかわりとなるセンサーとなった。]
しかし、見えぬのが知られると少し不便か?
[はて、と考えて
そしてふと気がついたように胸元にあった筒にしまいこまれている眼鏡を取りだした。]
黄薔薇 ヴィンセント が村を出ました。
[裏切られたと知らぬまま。命を落とすはどちらだろう?
静かな口調に、眼鏡の奥の双眸は揺らぐことなどないが>>304]
───、あの方?
[その単語にのみ、短く問いを返した]
[リーゼロッテの説明。
やっぱり敵になったのだけは変わらないらしい。>>288
やばい俺やばい。聖なる力や魔術の力、強い意志…
多分、強い意志を持ってそうだからやばい。]
仲間だったのにー……
[口上を聞いても、なかなか受け入れられずに、しゅんとしていた。
優しい声で、絶命宣言をオクタヴィアから受ければ、ますます落ち込んで。>>312]
[「行動に異変を生じた皆」は、操られていないかもしれない。
今までの仲間からは明らかに異なる気配と魔力に薄々感づいてはいたが、その事実を認めたくなかったので、あえて操られた、と表現した。]
[周囲を見回し、改めて自分たちから離れた相手が誰であるかを確認する。]
えっ、気持ちい……
[ちょっと試してみたいと一瞬思ったが。]
や、やっぱりやめる!
そんな死に方はいやだ!
[落ち込んでいる暇もなく、スライムにくっつかれないよう、頑張って逃げようと*走りまわった*]
12人目、黄薔薇 ルートヴィヒ が参加しました。
黄薔薇 ルートヴィヒは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
これで多少はわかりにくい、か?
浅知恵だが……
[視点をあわせることもなく、何も映さなくなった虚ろな眼。
その眼は眼鏡をかけることによって多少はわかりにくくはなったか。]
ごめんなさい、リーゼさん。
お願いしますね。
[口を尖らせる「桃薔薇」に柔らかく言いながら、取り消す気配は無い>>308]
ルートヴィヒさんも行ったようですし、私も、そろそろ支度をしないと。
[もう一度、大輪の白薔薇へ手を伸ばし、今度は呪文を唱え始める。
それは癒やしの聖句ではなく、人間が耳にしたことの無い言語で紡がれるもの]
kaRie vEstLla DruPHenN
CeAneEk soLvo RadowEna y KilSinoM
SaeKKaridA...
[どれだけ刃を振るっても、僅かに刈り取ることしかできなかった薔薇の蔓が、
生き物のようにうごめき、扉の左右へ分かれていった]
悪趣味なものを…。
[ゼラチナスマターの醜悪な姿に眉を寄せる。
桃薔薇、とは、どんな存在だったか。
――記憶を掘り出しても、己が四天王の座に在った時にその姿を目にしていたかどうかすら、今は曖昧だった]
……刃は、効かぬわけではないが通りにくい。
奴らには炎の魔力がもっとも効く――
賢者殿…!
[ラヴィの姿を探し、声を*上げた*]
………っ!
[矢を打ち払うリーゼロッテへと、一瞬鋭い眼差しが向かう>>308
睨みつけたその一拍の後、呼び出された不定形の化け物どもに、
ハッとした様子で兎姿の大賢者を省みた]
大賢者様!
[向かい来るゼラチン状のものに矢を撃ち放ち、振り返る。
びちゃん!と迫り来る半透明のスライムを避け、
再び化け物どもへと向け、矢を撃ち放った**]
[短い問いに、目を瞬かせ>>317]
あら、ご存知でしょう。
これまでに大勢の人が噂し、私たちがずっと探して、ここまできた……目覚めようとしている、魔族。
ただの魔族ではなく、王であられるのですけれど。
残念ながら、あなた方とは「入れ違い」になってしまうと思いますよ。
[彼らの死によって、王が目覚めるのならば]
……と、いうことは。
”あの方”とやらを目覚めさせねば、お前たちは半端のまま。
お前さんたちを倒せば”あの方”とやらは眠ったまま。
…そういうことだな?
───は。
どちらが入れ違いだろうな。
[唇の端を引き上げて、冷ややかな笑みを*向けた*]
そういえば、リーゼさんは「桃薔薇」と名乗ったのでしたっけ。
[開いた扉を前に、リーゼロッテ、そしてスライム状の生物と対峙する人々を、ゆったりと見渡して]
私は、「白薔薇」オクタヴィアです。
改めて、よろしくお願い致しますね。
[丁寧に、頭を下げた]
……少し、お客様の数が多いですね。
「赤薔薇さん」……ローゼンハイムさんも、ここで皆さんのお相手をお願いできますか?
私は、あの方のお目覚めに備えて、支度をしてきます。
[ローゼンハイムが頷くのを見て、扉の中へと向かった]
半端者に不意打ちで矢を当てられなかった方もいらっしゃるようですけれど、皆さん、どうか楽しんで下さいね。
[言い置いて、扉の奥へ姿を消した。
通った後の扉は閉じたけれど、茨は退いたまま**]
【ローゼンハイムについてご連絡】
・初戦のローゼンハイムは、皆で自由に操作しちゃって下さい。
・各自一殺は分担してもらおうということで、ローゼンハイムSATSUGAI担当は仮で霊媒師さんにしてあります。が、他の人でも合体技でもOKです。
実はツィスカちゃんにも一殺まわってないんだけども。
さすがに初回のSATSUGAI担当キャラじゃないだろうと思いました。
ルー…それから、ローゼンハイムさんも、か。
これで…4人、か?
…城に近い割に敵の動きが静かだと思ったら、そういう事かよっ…
[何処へと消えてしまったルートヴィヒが立っていた場所と、赤薔薇と名乗ったローゼンハイム。それぞれに視線をやり、悔しそうに叫んだ。]
シメオン、は…? あいつはどうした?
まさか、あいつも…?
[きょろきょろと周囲を見渡して、そっと呟く。]
――昼間の姿では普通の人間と全く見分けがつかない人狼――
――夜になると狼の姿になり、
人間を襲ってその血肉を食らう人狼――
魔族が……仲間のふりをして紛れていた……?
[まさか、と自分の行きついた考えが間違ってくれていることを
虚しく祈った。が、のんびり祈る間もなく、”裏切り者”たちの
攻撃が始まる]
う、わっ…!
[リーゼロッテが出したスライム達に驚き、剣を構える。剣の切っ先の向こうで扉を覆う蔦がうごめくのが見えた]
蔦が…!
あんなに斬っても斬ってもなくならなかったのに…。
[オクタヴィアを受け入れるように城の扉が開かれてゆく。
恭しくお辞儀をし、扉の向こうに消えていくオクタヴィアに唇を噛んだ]
…くそおっ!! 何でだよっ…! 仲間だったのに…!
[悔しさに顔を歪める。周囲を取り囲むスライム達を睨みつけると、剣の柄を握り締めた**]
/* 最終日までこの先生きのこるので余力を残していきたい…三日目あたりでいつも息切れてる気がする(早)
のでがんばる…
しかしよたトールまじ俺得すぎる 双子の頭ぐしゃぐしゃおいしいです…オレ庇って覚醒とかどんなごほうびだよ…さすがよたさんわかってる…
シメオンがくない投げたりするときについメモのAAが浮かんで噴いてしまうんですがどうしたら良いですか。
たつるさんめ…!ww
マーティン、カレル、武器はゼラチナマスターに効かない。
ベネディクトも、矢を消費しなくていい、
トールの剣は、効くかもしれないが……
[ゼラチナマスターへの攻撃について助言しつつ、
しかし、本当の敵は、ローゼンハイム、そしてリーゼロッテ。
つい昨日まで”仲間”だったこの二人を倒さねば、
魔族を滅ぼすことも、世界を救うこともできないのだ――**]
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