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……まー、それは否定しませんけどな。
[名の利用に対する論>>+42はまるっと同意できるので、それだけ言う。
どんなものでも使いよう、は、あらゆる方面における持論の一つだった。
ちなみに、立ち回りやらなんやらに関する論には一切口を挟まなかった。
いや、何か言っても藪蛇というかなんというかだし、という事で]
さて、ほいじゃちょっと湯治してきますか。
[代わりに、さらりとこう言い置いて。
太刀と小瓶を手に持ち、天文台から姿を消した。**]
/*
っつーか。
ほんとに。
……健康しようぜ、みんな(汗。
しかし、うむ。
滝つ瀬では見事にによられる側だったので。
こう、桟敷でのんびりできるのは楽しい(ぉぃ。
/*
しかしまあ、冷静に考えることもなく、ジルを意識してしまうのはしかたないのだよね。ジークとかギィとか、ゲルトんも。
/*
後何かすることあったっけか、
ジークと絡んで、旗の話と骨翼の痕をみせたいとか。
ジルとのほうはー…決断してもらうか否かってだけだっけか
ほかの人とは絡めそうな気配がないきもしなくもなくもなくもなくもなくもなくもなくもなくもなくも――
あれか、一人でまたなんか化け物だして遊んでりゃいいのか(おまえそんなんばっかだな)
(フン、ようやく現実味が沸いてきおったか)
[聖騎士の数が減り、課題も最後の一つ。今までは女神となる事と新世界への事で一杯一杯だった頭も、そろそろというところなのだろう]
(全く……)
[深くため息]
難儀なことじゃな。
[その呟きは酷く重く、寂しげに]
違うキャラなら家族の話になるのですが、
泥ではないなあ。
もう女神も大人だろ、扱いで終わるので。
母親ツラもしないだろうし。
/*
人はニンゲンをすると、頭がすっきりするようです。とても。
布団君は甘い二度寝をしちゃうくらいイケメンだったんだ…。
今更ながらに投票見て、ギィの愛を把握した。
そ、そして…自分の昨日の儀式発言見返して…ぎゃーーーーーー。
女神候補なのに乙女候補とか!なんぞ!!!!
やーーーーもう、何、しかもここで間違い、とか!
阿呆すぎるーーーーーっ。
穴に入りたい…(ぎゅう)
−喫茶「聖なる泉」−
[ポコポコパンチでオズをこらしめた後、焚火にかけた小鍋に茶葉とミルクを入れ、チャイを作った。
そこにいる人々に振る舞う]
甘い方が好きなら、砂糖を入れるといいよ。
/*
あれだよね、やっぱりもう少し余裕を持って
儀式始めるべきだったんです、が。
水遊びが楽しすぎたんだ…!
気に入った聖騎士をスカウトするので定評のあるジルだけど、
でもギィをスカウトする気は無かったな。
なんというか…ギィと自分は、舞台は違えど、
同じ立場っていう親近感があって。
ギィの世界で、頑張ってほしいという気持ちが強かった。
お互い胸張って頑張っていこうね!的な。
/*
あとほら、ギィにとっては白銀が一番(…)だろうし、
こっちも親密度のより高い相手がいる訳で、
お互い、だから一番じゃないから戯れても大丈夫だよ、的な、
そんな戯言と冗談で、浮かんできそうな本音を包んだ
やりとりみたいなのが、…ええ。楽しかったのでした。
何語ってんだ私…。
うん、うん。ギィは艶めいてて素敵でした、よ!
最初さっぱり会えなかったけど、後半ほぼ独占になってて、ちょっと笑った。
/*
しかしギィの>>5:375は、どうしろと。
てか、聞こえぬほどの声だったのか!(今更)
…しまった、聞いちゃった。
というかこれ、ギィからの、
ジークフラグ応援なんですかどうなんですか。
・・・・・・・・・・・・・。
と、とりあえずEPは分岐ありありらしい、から!
今日は最終選択前で止めとこうそうしよう。
影と白銀はどちらも大事すぎて片方選べる気は全くしません。
大剣相手は使い手次第で、我が勝つ。
[かつて士官学校でマラソン中に言っていた自分の言葉を反芻する]
が、戦場で大剣をわざわざ選ぶ奴はよほどの自信過剰か、ああいうツワモノしかおらぬよなぁ……。
[口ではそう呟きつつも、記憶はその士官学校でのコイバナ。あの連中は今どこでどうしているやら、あの時の自分と今の自分の思考。あまりの変わりようのなさに閉口する]
(▓▒でも、してみたいものじゃ)
[ありえない想像に心の中でも*自主規制*]
しかしやっと双鞭使えた。
一度はちゃんと使いたかったので満足。
そしてバトル描写は相手におかしな形で渡さないか不安とかで大変で面倒臭いですね。
一人でやるには我無双でいいけど。
因みに今回は状況有利要素大目だったので、私にしては珍しく譲ってくれそうなら勝ってもいいぐらいに思ってました(普段適当なところで負ける気満々な人)。
── ガレアス船 ──
[緩やかに傾斜してはまた揺り戻す甲板。
海面からの高さも馴染みのないものだ。]
これは…吸い込まれそうな錯覚を覚えるな。
[シルキーが探しにくるまで、しばし甲板を散策する。
時間がほしい、と彼女は言った。
自分がなしたいとおもうことを考えたいと。]
それでいい、あなたの気持ちを確認することが、一番、大切だ。
[黒光するまでに磨き上げられたメインマストに掌を当てる。
陽光に炙られたそれは、革手袋をとおしてさえ熱を感じる。]
元の世界でやりたいことがある、あるいは、新しい世界に興味がもてない、そんな状況ならば、この先は引き受けるべきではない。
それは、女神にとっても新世界の住民にとっても不幸なことだから。
けれど、新しい世界にも喜びがあると信じ、生まれる命と感情を育ててゆこうと思うなら、
彼らを護る女神となって欲しい──というのも、わたしの偽らざる気持ちとしてある。
自覚していないかもしれないけれど、あなたの魂の輝きは人を奮い立たせるのだよ。
[目を閉じれば、これまでの思い出が次々と蘇る。]
間もなく、わたしの使命も終わる──
さいごの時に、わたしが望むのは…、
― どっか ―
[アレクシスが去った後、ふと空を見上げれば――
そこには、紅い月。
また新しく、聖騎士がこちらに来たのでしょう。
おそらく、近くまで来ているかもしれない。
[女神候補生と聖騎士たちの試練も、もうすぐ――]
この試練が終わったら、私はどうするでしょうか……
[元の世界に戻っても、いずれ魔術に手を出したことはばれるでしょう。
ばれた場合、迫害されるか、最悪の場合――]
いや、今はそれを考えるのはよしましょう。
[立ち上がり、大きく背伸び。
心地よい風が、吹き付けています。
新世界は、着実に形になっていました**]
/*
ああ、違う。
連れて行くな、って意味だったのかな…さっきの(なんかはたりと)
望みはちゃんと口に出そうぜ、ギィ。
貴方には、多分我侭が足りない。
そんなに大人じゃなくても、よいんだよ。
さて、さて。
気力ゲージ復活。これよりを本格始動を開始する。
とりあえず、泉かな。
それで次に船。
夜はジークと…になりそうかな。
ゲルトとは、ある意味こないだのが最終選択前だと思うの、です、が。
…でも川の様子とかは気になるのです、が!
ええい。出来るだけ…出来るだけ、頑張る!
新しい世界は、そうだね…。
2人の世界が、遊びに行きたいと思ったら行ける距離であれば、いいな。
ねぇ。女神3人で創ろうと祈ったら、ゲートとか創れるかな?
この聖地での生活で獲得してきた、願いをカタチにする力を揃えて束ねて…
―船上―
[泣くだけ泣いて。ディークをさんざん困らせてから。
少し、一人で考えたいと。そう言って、彼の手を離した。
そのままそこに居たかったけれど。
腕の中では、何もかもを忘れてしまいそうで、……それが怖かった。
もう、泣かないと言ったのに。
舌の根も乾かないうちに、すぐに泣いている自分]
……先が、思いやられるわ。
[小さく呟いて。
泣きすぎて腫れぼったい瞼や頬を吹き抜ける潮風に晒し、甲板を歩く。
こんな顔のままで、フェリクスを探しにはゆけなかった]
―猫屋敷―
よし、いいか?
まず最初のグループは相手を牽制するんだ。
そして次のグループで相手の態勢を崩し、最後のグループで留めをさすんだぞ
「ニャ〜〜〜〜」
[あれから服を着替え何をしてるのかと言えば、猫屋敷の猫になんか教えていた。
いらんことを教えて、とかいいことを教えたとかいわれたりだが気にしない。
何気に名物にさせられそうだったり、自分の家が公共のものになりそうなのもきっと気のせいだ。]
よし、じゃあまず最初のグループ、いけー
[藁人形めいたなにかに、「にゃー」と突っ込むそれをもって、訓練中]
[もふもふで、もっこもこなモノたちが、なんか色々わさわさしてる、牽制とか態勢崩すとか、当猫たちはあんま考える様子もないが、思い思いに「にゃーにゃー」してる。]
まあすぐには無理だよな
[留めの猫が何をしてるのかといえば…倒れた藁人形の膝の上に丸まっている当たり、ある意味まあそれは留めになってるのだろうとかなんとかおもったりしていた]
― オアシス ―
[儀式の疲れか、違うものか、
もう一度天を見上げれば、…ふ、っと嘆息をひとつ零す。
新しく用意された、青と白を基調にした男装に身を包んで、
丁寧な手つきで宝石と紗を拾い上げ、ポケットにしまった]
ああ、そういえば…
[髪に張り付いた水滴を払うように首を振って、
そのついでとばかりにもう一度オアシスを見渡した。
砂漠の中の、小さな楽園。
草木の、色とりどりの花の咲く、それは――]
花咲き乱れる小島って、こういうの、かな?
[頭をよぎったのは、ディークの呟いた言葉>>5:71]
/*
ああ、ゲルトがいるー(なんか窓かりかり)
でも小島は創っておきたい、のだ!
よし、泉行って、ゲルト船に誘いにいく! 決めた、間に合えばっ。
むぅ…他に教えたら面白そうなものは…
[近くで転がる猫をなでつつ、撫ですぎないように気を付け、煮干を欲しがってそうな猫には渡しながらと、考えごとしながらも手は目まぐるしく動いていたりする。
その横で幾匹の猫がにゃーにゃーいいながら共同して、お茶のいれたお盆を押す役と引く役に分担しながらもってきており、手近なところまでもってきてもらうと、ずずずーとお茶をすすった]
―船上(うろうろ中)―
[元の世界に、思い残すことは何もなかった。
おぞましい場所だとすら思う。
だからこそ、この選択が、逃避なのではないかと。
全てから逃げたかった、それだけなのではないか、と。
したいことは沢山あった。
なによりきっと、新世界では息が出来る。
見失いかけていた「自分らしさ」を、見つめ直して。この手でも、世界の一部を明るくすることができたなら。
救われるだろう気持ちがあった。
―――でも。
……結局それは。
自分の負い目や歪みを、新世界にぶつけることでしかないのかもしれない。
そうではない世界を欲していて。この手で作りたいと思っているが、それは。
自分の穴を埋めるために。
新世界を利用しようとしているのではないだろうか]
[ふと、悪戯っぽい挑戦的な色が蒼に宿る]
ふむ…無から有を創るのは難しいけれども、
イメージするものがあれば、…いけるんじゃないかな?
出来るか分からないけれど、
ほら。あるか無いか分からないくらいが、宝探しには丁度いい。
……―― よし。
[脳裏に、この景色全てを映しこむように……じっと、オアシス全体を見据える。
そして浮かべる海の青さ。
直接はまだ見ていない。だから、天空から垣間見た、あの煌く青さを、描いて]
此処よりももっと、花が咲くといい。
折角だ、賑わいに…蝶もたくさん飛ぶといい。
そんな賑やかで華やかで、美しい花と蝶が織り成す小島を、
――――あの大海原の、何処かへ…
[想像する、創造する、…聖地を、世界を、その意思をもって]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふ、う・・・。
流石に、疲れた。
[そんなことしてるときに、トラオムが「ニャッ」といって、頬にてしっとされた]
ニャーニャニャ?
「ニャッ」
ニャー
[とりあえずもう大丈夫らしいことを、猫語を会話をしながら把握した]
[耳を擽る声に意識を移すことしばし、]
ああ、聖なる泉は今度は喫茶店に? へえ。
疲れたし、冷えたし、甘いもの飲みたいから、私も行こう。
[そう笑って、歩き出す。
最後にもう一度振り返り、上手く出来ているといいな、
なんて悪戯を仕込んだ楽しそうな、顔を浮かべた]
― 喫茶「聖なる泉」 ―
[チャイの甘くスパイシーな香りが届いて、唇を緩めた>>69]
いい香りだね、アイリ。
私にも1杯もらえるかな?
[受け取ったら、いつもよりちょっと多めに砂糖を入れて]
ん、…疲れている時はこういうのが嬉しいよね。
[なんて、美味しそうにいただくのだった]
[怖ろしいぽこぽこ連続攻撃がようやく止んで、
今は淹れてもらったチャイ片手に、くつろぎ顔>>69]
あ。そういやゲルトの奴、いつの間にいなくなったんだ?
[今頃気付くのだった。]
/*
眠くてあたまがはたらかない
巻いてくださいよぉ〜<自分へ
この人、女神エンド、幸せなんだろうか……。
そう思ったりしているけど。聖騎士達誰も居なくなるだろうしなぁ。
詩人さんは傍にいるのかな?
まあいいか。
んじゃ、ちっとばかり身体でも流してくるぜ。
[ごちそうさん、とカップを置いて、立ち上がる。
さすがに、くつろぎの場と化した泉で、
そのまままた水浴び、という気にはならなかった。]
さて、どこへ行こうか。
海じゃね水浴びにならねぇしなぁ。
[ぶつぶつ言いながら、適当にふらりと歩き出す。]
[そしてその場に居る人たちと、しばらく談笑しただろうか]
あれ、そういえばゲルトは?
[戦利品を此処に運ぶとか言っていたような気がする、けれど姿はない]
んー…
ちょっと、私も出かけてくるね。
(お礼を、言わないと――)
[ゲルトの気配を描きながら、その場を辞した]
― 猫屋敷 ―
えーと……此処?
[辿りついた場所は、見慣れない屋敷だった。
きょとりと目を瞬かせて、まあいいかとドアノブを掴む]
ゲルトいる? 入るよー。
[がちゃり]
あ?…ジルか。
[こんな場所をわざわざ見つけてくるとはとかいう思いを抱いたりしつつなんの用かな。とは思ったが]
んー…よし、いけ
[猫部隊が動き出した。10匹近くがジルの足元まで走って、中に入るのを促すように頭で押したり手で押したりする。
その促す先には、座布団を押し運ぶ組みと、お茶と茶菓子をいれた盆をおして運ぶ組みへと別れて行動し、もし座布団に座ったら一匹が膝にのって丸まる動きとなっている]
/*
>>89
普通に、自然に、ジルって呼んでくれたんです、ね!
霞草じゃなくて。わあい。
っていうか、あの!あの!
猫部隊がかわいすぐる…!!!!(もだもだ)
― 新世界 ―
[天文台で天球に触れたあと、
なにがどうしてそうなったのかは判らないが、
ともかく、気付けば温泉に浸かっていた。]
うむ。実に良い湯だ。
乳白色にして湯の当たりは柔らかく、
僅かなとろみがあり、肌より滑り落ちるさまは絹のよう。
微かに感じる、温泉特有の刺激臭。
―――ふむ。
アルカリ性の硫黄泉だな。
名を付けるなら―――美肌の湯。
[手足を伸ばしてくつろぎながら、
ひとり、とくとくと温泉の講釈をする。
誰が聞いていても聞いていなくても構わないという風情。
ちなみに、切り傷にも効きます。]
―船上―
[悩みはぐるぐると付きなかった。
だいたい、聖騎士達や女神候補が優しすぎるのがいけない。
卑屈になっていた事を気づかされ、わが身の小ささを思いながら、覚束ない足取りで、甲板を歩いていると。
先方に、翼の聖騎士の姿が見えた]
……フェリクス様。こちらでしたか。
[深い考えに沈むかのように伏せられていた眼差しが、こちらを向いた。
真っすぐで迷いのない眼差しに、無意識に半歩後ろに下がろうとして。危うく踏みとどまった。
どうやら、本当に今自分は、ぐだぐだになっているらしい。
戻りましょうか、と声をかけ。彼を促して歩きはじめた]
……へ? う、わ、わあっ!! 凄っ、ええ!?
[驚きは、歓声へと流れるように移り変わった]
な、なに猫がいっぱいっていうか、ちょっと、わあ、
ほんとにもう可愛いよっ!!?
[もふもふしたものに促されるままに中に入る。
足元がくすぐったくて、でもやわらかくて気持ちいい。
にゃーにゃー鳴く合唱が、また口元の緩みに拍車をかけて。
そのままフルコース的に座布団に座って、
膝に猫がくるんと丸まって、更に尻尾をぱたぱた上下させたりなんかすれば、]
…はうー。
[蕩けてるかもしれない]
分身……そう、分身は甘いチャイを……
頭の栄養を取らなくては 糖分、糖分……
[ずずずとチャイを口にして、ぽけーっとする]
/*
はんぱなく ねむい
これは・・・・ぐだテキストを投下する悪寒!!
寝るとすぐ目が覚めるのに昼になると眠い
むむむう
コーヒー入れてきますか
さて。ここが新世界―――か。
[湯でくつろいだまま、周囲を見渡す。
頭に雪をのっけたお猿さんが一緒に入っている
―――ということもなく、
新たな世界は、手にしたばかりの時を刻み、
原初の生命の息吹に溢れていた。]
―――まだ、誰にも支配されぬ無垢なる世界、か。
まるで、初な生娘のようだな。
[花たちと同じ、などとは口にせず、
頭上に影を落とす緑の葉を手に取り、
乙女の手にするように、口付けを落とす。]
ジル、お疲れ様。
[チャイを手渡し、むぎゅう]
……ゲルト?
さっき離れてったよ。
えーと今は……あっちのほう?
……………もふもふもふの気配!!
甘いもの大事だよね、うん大事。
シルキーはいっぱい栄養取るといいよ、ほんとに。
いろいろ物凄くお疲れ様だから。
[ぽけーっとしているシルキーをいたわるよう、ぽふぽふ撫でる]
うん、だってみんな可愛いよ、この子たち。
[蕩けつつ、膝の上の猫をなでる。さわさわと、感触があったかい]
ゲルトいいなあ。毎日こんな子たちに囲まれて。
……私から、おまえへ与えられる祝福は、
これくらいだ。
[白い湯に隠された胸に手を当て、
何かを掴む動作をする。
世界へ差し出された掌に載るのは、一本の鍵。]
おまえと、女神とを繋ぐ鍵。
女神と―――神から解き放つ鍵だ。
使う、使わないはおまえの自由だ。
女神が定めたものが気に食わぬならばつかえ。
女神とともに在るが心地良ければ、使わぬが良い。
[まるで、世界そのものに意識が在るかのように、
語りかけ、呼びかける。]
もしも、永い刻の果て、
女神とおまえのあいだに歪みが生じ、行き詰まったなら、
その鍵のことを思い出せ。
[掌に乗せた鍵が光の粒となり、
新しい世界の、生まれたばかりの空へ昇っていく。]
きっとそれが、おまえと女神を救う鍵となる。
[空の中へ踊り消えていく光の粒を
出来る限りずっと見送った後、
なにも残らない手を、ぱんと叩いて、
再び、顎の当たりまで温泉に沈んだ。]
/*
ほんとすんません ほんと飴すんません
でもこれ以上のフラグはないのよ!!
いやあればうれしいですが
あって、ジークかなぁ。でもジークとは親友になる方が良い気がするのですよ。女神エンドで。
なんだろう、ときめき度より友情度が高い系の・・・
[喉を鳴らす黒ブチ猫を、目を細めて愛でながら]
あっはは、そりゃあこれだけ沢山いればね。
一匹一匹、いろいろ願いはあるだろうし。
でもこれだけ集めて、一緒に暮らすと選んだのはゲルトだろ。
そういう苦労も、楽しんでやっているように見えるけど?
[なんて悪戯っぽく笑って]
/*
でもなんとなく、最初で最後のような気がするなぁ。
マルチエンディングでひとつお願いしてみようか。
しかし、あんだけ喋りあってるのに二人とも全く口説く気配がなく、すがすがしささえ覚えるな。
猫の可愛さに忘れるところだった。
お礼を言いたくてね、来たんだ。
っていうとまた貴方は、アドバイスは聖騎士の仕事だから、って
礼を受け取ってくれないんだろうけれど。
でも言いたいから勝手に言う。
[小さく笑って、それから背を伸ばして佇まいを整え、
…深く一礼した]
――――有難う。
あの時、ゲルトが真っ直ぐ私に向き合って、
そうして言葉をぶつけてくれたから、
だから、第3の回答で「母と子」の概念にたどり着くことが出来た。
私一人じゃ、絶対に無理だった。
そう、無理で、……居なくなる”私”という存在に、
どこかで後悔することになっていた、と思う…。きっと。
そしてそれは世界の歪みに、繋がっていただろう。
[ぎゅっと、手の指先を握りこむ。
と、膝の上の猫が、ぽふぽふ…と尻尾を手の甲に柔らかく当ててきた。
ちょっと驚いて膝を見て、唇を緩める。指先から力が抜けた]
間違いに気づけて良かった。感謝している。
だからね、ちゃんとお礼を言いたかったんだ。
[もう一度相手の目を見つめて、そうしてふわりと笑った]
[煮干>>97を受け取って、黒猫にひょいと差し出した。
てててっと近づいてはむはむしてくる黒猫]
ああもう、可愛いなあ。
[また蕩けそうに、なったけど。
用事を、と言われてやっと思い出したように喋り出した>>98]
[こちらへと歩いて来るシルキーの姿を認める。
その眼差しは心なしか沈んでみえた。
目があった瞬間、わずかに上体が傾いだのを認める。
揺らぐ船板のせいではあるまい。
戻りましょう──と告げられた声も、どこか覇気がないように思われた。]
― 露天風呂 ―
[なんか水浴び出来るところ、とか考えながら歩いていたら、
前方に湯気が見えてきた。]
ん? 温泉?
うおお、すげぇ、ラッキー!
[なぜここに、とか、誰が出したのか、とか、
細かいことは考えない。
そこに湯があるから入る。ただそれだけだ。]
やっほい、っと。
[砂だらけになった服を適当に脱ぎ捨てて、
律儀にそのままにしていた湿布も外して、
きっちり掛け湯はして、
(師匠は、湯の作法にも厳しかったらしい)
ざぶ、と湯に入る。]
うあー、生き返るー。
[のびのびー、と手足を伸ばして、暫し湯船堪能中。
いつの間にやら現れたタオルを頭に乗っけて、
鼻歌まで唄ってみる。]
そうそう。温泉といえば、やっぱこれだよな。
[思えば出てくるのが聖地の有り難いところ。
縁の高いトレーに酒を乗せて、
上機嫌で一杯やり始めた。
さすがに、サケではなく麦酒だったが。]
[シルキーの細い肩にかかっている重圧を思う。
その一端は自分にあることもわかっていた。]
ああ、少し日陰でゆっくりとした方がいい。
[手を差し伸べて支えながら、イシュタル号を呼ぶ。
ディークの姿が見えれば、手を上げて合図を送るが、そうでなくともイシュタル号が真上に来たならば意図は察しただろう。]
[アイリからむぎゅう>>93されたら、こっちもぎゅーってした]
ん、ん……ちゃんと送ってきたよ。
[チャイを口に含めば]
このチャイ美味しいね。ちょっと普通と香辛料の配合違うみたい。
不思議で、優しい味…だ。
って、もふもふな気配?
なんだよそれは。
[と笑いながら、でも有難う、ってお礼を言って出かけた]
[昇降機でのぼってゆく途中、海の彼方を見やれば、小さな島影らしきものが見えた。>>80
遠くにあっても霞まず、不思議な力を放っているような島。]
この後、行きたいと考えている場所がなければ、あそこへ行ってみようか、シルキー。
この聖地はどこも世俗離れしているけれど、あそこなら──自分を見つめ直すのにちょうどいい広さかもしれない。
[黒猫に煮干をあげたりした>>100後、用事>>98 >>99を聞いた]
ああ、ここに来た意味というのはそれだからな。本来ならもらうべき礼ではないが、ならそうだな。もらいたいから勝手にもらう。
―――どういたしまして
[佇まいを整え、深く一礼する霞草へと不慣れにも一礼を返した。公ではなく私では苦手ながらも受け取って]
…あのとき、ジルが、砂漠の戦闘に参戦した時、生きてる実感を味わいたいような…そんな頃の俺と、なんとなく被って見えた。
[無茶にも見えた動きを思い出しつついう、最も自分の時は、霞草のように感情豊かでは間違ってもなかったが]
だからかもしれんな。あの時気になって…色々ぶつけたのはな。
とはいえ、あれは聖騎士というより、俺個人の要望のようなものだったと思う。俺は、完璧な存在など、支える気は起きないからな。
[第三の回答を聞いた時の気まずさとか思い出したりして頬を指でかきつつ答えた]
あなたがどんな未来を選ぶにしても、
あなたの悩みは、この聖地においてゆこう。
苦しむことは悪ではない。
けれど、自分を傷つけることは悲しいことだ。
あなたが持て余した思いは、わたしが、受け止める。
あー、うん。
バレバレだったよね。
[砂漠の戦闘のこと>>107を言われれば、小さく頬を掻く]
今しかない、って思ったんだ。
だから、覚えておきたかった、刻んでおきたかった。
危険に身を晒して、なお強く。
……そっか。ゲルトも、そうだったんだ。
って、ちょっと予想は、ついたけど、ね。
だってあの子供だもの…ね?
[と言って軽く揶揄しながら持ち出したのは、あの時の告白>>4:242。
そうして個人の要望だった、というのを聞き終えれれば、
薄く笑って目を伏せた]
[>>104 伸べられた手を取り。引かれるままに、フェリクスの後についてゆく。
腹に力が入らない。まるで、生気をどこかに落としてきたかのようだった。
小さな島影を指し、あそこに行ってみようという言葉にも、黙って頷いただけ。
昇降機がゆるやかに昇り、景色が変わりゆくのを眺め。小さく口を開いた]
……フェリクス様。
貴方はどうして、そんな風に毅然と在れるのでしょう。
[低められた声。
囁くような、途方にくれたような問いだった]
/*
あ、本編同様に別にマルチエンディングみたいな感じでいいのかなぁ。ならもうそっと気楽でもよかったか。
ほんと、昨日の動揺っぷりがひどい、な!
嗚呼、きっと、私は……
白銀には元の世界に還って為すべきことを為すことを望み、
影は傍にいてくれることを、願うだろう。
どちらも大事で、選ぶとかそういうんじゃなくて、
どちらも大事だから、こその、選択…
[>>108 気遣う言葉。揺るぎない姿勢。これを形作るものはなんなのだろう、と思う。
受け止める、という言葉に、少し首を傾けてフェリクスを見た]
わたしの持て余した思いを、貴方が受け止めてくださるなら。
貴方の持て余した思いは、どこへ行くのですか。
[……それとも、持て余すことはないのですか。
そう続けた言葉は、本気でそう思い、問うているわけではなかった。
比べようのない心の広さなのだろうけれど、それでもやはり、はみ出してしまうものはあるに違いない。
――いかにこの人であろうとも]
/*
中の人がとろんとろんなので、シルキーもとろんとろんになっています。
_/乙(、ン、)_
まあ、多分これ、マリッジブルーだと思うんだ。
何を選ぶにせよ。
直前にぐだぐだぬかしはじめるアレです。
/*
テンションあげてくよ!!
あげるよ!!ヽ(゚∀゚)ノ
このままでは、つまんなそうに見えてしまうかもしれない。
そんな誤解は避けたい!!
フェリの人に本気を見せるために入った村でもあるのだ!!(RP村同村初めてなので…
よし、がんばりどころだぞーーー!!
ぼーっとしてるシルキーをやろうとしたら眠くなったのか、眠くなったから余計ぼーっとしているのか。
推察するに、ぴんと張りつめてた気持ちが、聖騎士や女神候補(特に昨日のイケメン男性二人)の優しさに触れてしまったことにより、ぷつんと切れたのではないかと思う。
立て直さないとね。
[きっぱり断言>>112され、
はっはっは…と情けなくとぼけるように視線を彷徨わせた、後]
うん、…えーと、次はしない。
[苦笑を滲ませて言った]
・・・・・・・・・。
生存欲求を満たすものは、戦いだけでは無い筈だろう?
[膝の上の猫を、そっと床に下ろした。
そして立ち上がり、足元の猫たちに気をつけながらゲルトの傍へ。
しゃがみ込んで、蒼の双眸で、ひたと見据えた]
私は、考えたよ。…悩んだよ。
でもね、ふっと――思い出したんだ。
ゲルト、覚えているかい?
「期待は難しいけれど、極稀にぐらいなら、そいつもできるのかもな」って。
そう言ったこと。>>4:0
それを思い出してね、私は決めた。
[ぽふぽふしてくれるジルをぎゅーっとして、ずずずずずとチャイを飲んでいる]
……おいし。
はっ。
いまどこかで……。
[SS(Service scene)の匂いがした]
元の世界で、時に眼差しを悪い方の影に染めて、
期待を抱けず生きる可能性があるのならば。
私の元で、私の傍で、私の影となって、
新しい世界の創造を見つめ続けるがいい。
新しい世界は期待に満ちているぞ?
何せ私が創ったんだ。
弱い部分があったら補強する、そうして、必ず期待は叶える。
どんな思いも、怨嗟も、ずっとずっと、受け止める。
渇き続けるのが存在の常だとするならば、永久にだっていい。
構わない。
私はゲルトの思いを全て奪って奪い尽くして、
そうしてそれすらも、――私の世界を成長させる糧にするから。
[なにやら書架から持ち出した本を
数冊広げてうんうんうなっている。
……様々な言語で書かれた書物の名前は、
『健康と栄養素』
『レシピブック』
『医学辞典』
…などなど]
これと、これと――これ…、かな。
[うん。と頷くと、円卓に白い布をかけて]
いでよっ! ごはーん!!
1:ほうれん草のキッシュ
2:レバーとニラの炒め物
3:あさりのワイン蒸し
4:ミルクココア *安らぎ*風
5:ひじきと■purple色野菜のごはん
6:ずんだ餅きなこ風味
よっし目的どおり!
ひじきに入ってるのは…
なんだろこれ、小豆っぽい???
[ほかほかのお皿に満足げに頷き、
取り皿を重ねてその脇に添える]
/*
しかしこれ、花役の方が告白(?)するってどうなの。
あれ乙女村?
しかしこう、ゲルトとは恋愛っていうか、同志だよね。というか。
王と第一の側近、みたいな。
一から作ったものじゃなくて悪いけど…
[次元中のどこかのレストランで、
なぜかできたての皿が
一品ずつ消えているかもしれない。
ちょっと気が引けたように遠い目をする]
鉄分多目のメニューだよ。
怪我してる人もしてない人も是非どうぞ。
[いいつつ、熱々の{2}を手元に引き寄せた*]
[シルキーの唇から洩れるのは吐息にも似た小さな声。
重ねた指先も、今は自ら絡めてくることなく力を失っている。
問われるのは、フェリクスが怖じずにある理由だった。
自分もそうあれればいいと──思っているのだろう。]
わたしは、自分が人からどう見えるか、いつも念頭において振る舞ってきた。
それを求められる立場にあったからね。
きっと、あなたもそうだろう。
そうであっても、わたしも人並みに迷い、惑うのだよ。
眠れぬ夜を過ごしたことも数えきれない。
毅然としたとこ、格好いいわ。
ちょっとわたし今、気が抜けているみたい。
気合を入れ直さないとね。
そうだわ。
今からジルが作った島に行くの。
……楽しみ。
[頑張ってね、という声と共に、気配が消える]
けれど──前にも言ったね。
「自分を認めることは強いこと。弱さを知ることも、強い証拠」と。
わたしは、わたしのできることを知っている。
そして、わたしの持て余す──力及ばぬ範囲は、それを為す能力がある者に託すことにしている。
そこまでこぎ着けてしまえば、後は悩まない。
信じて、己が領分を果たすまでだ。
そう割り切ってから、随分と楽になったよ。
ふふふふ……やだなあこの2人。
どっちもオイシイシーンのくせに。
あたしは後は、トリアとゆりんゆりんする仕事だよ!(ぐっ
― 新世界・草原ぽいとこ ―
[温泉浸かってのんびりするか、と思ったものの。
疲労と好奇心の即決勝負は後者が勝った。
そんな訳で現れたのは、さわ、と風の吹く草の海]
ん……なるほど、いい風吹いとるな。
[目を閉じて、感触を楽しみながら小さく呟く]
……こうやって、揺れるモンがあって。
感じるモンがいて。
初めて、風は風としてあれる。
どれだけ荒れても、揺れるモンや、荒れてる、て感じるモンがなきゃ、ないも同然。
[呟きながら、右手を左の胸に触れる]
気紛れなわりに、一番。
他のモンに依存してるんのも、風なんよなぁ……。
[ゆっくりと、目を開ける。
はしばみ色に宿るいろは、穏やかなもの]
……ここがこれから、どないなっていくにせよ。
風が風としてあれるよに。
風を風として感じるものが絶えぬよに。
……柄じゃあないが、願うのも、悪うない、よな。
[冗談めかした呟きと共に、ぽふり、と。
微かに熱帯びる薄紅の十字架を、装束の上から軽く、叩いた]
……荒れた風だけでなく、穏やかな風も等しく舞え。
風を感じたものが、その事を、喜べるよに……。
もしかしたら、努力家で誇り高く真面目なあなたは──何もかも自力で、同時に決着をつけなければならないと感じていて、それで苦しいのかもしれないね。
[背中を支えるように、手を添えた。]
何もかもひとりで背負うことはないんだよ。
……なぁんて。
やっぱ、オレのガラじゃないやなぁ……。
[最初真面目にやってても、やっぱり最後にオチはついた。**]
気が抜けてもいいんだよ。
いつも張っていては疲れてしまうもの。
でも、うん。そっちも頑張って。
ああ、あの島ちゃんと出来てた?
ちょっと欠けてたら、シルキーの力でこっそり直してね。
[なんて笑って添えて、消えてゆく気配を見送った]
甘えではなく──相手を信じて、頼ってごらん。
信じるというのは、本来、任せた問題の解決を、成功を信じるという意味ではない。
相手が失敗したときに、その責を自分が負うという覚悟をもって託すことを、「信じる」という。
新世界には足を踏み入れる気がない泥です。
異世界はオーケーなのにw
エピでは自然移動なら従うかなーとか。
ぼっちも辛いしねw
それが…ジルの決断か…
[影を取り、怨嗟を背負い、奪う覚悟を決め]
ならば…
ジルの創る、世界の創造を見続けよう。
唯一人。女神を女神として扱わず、ただその存在を誰よりも知るものとして。
あなたの期待という光が出す影に棲まおう。
期待はな、不安と隣り合わせだ。
でもその不安に襲われたとき、その影を覆い隠せるものとして。
弱さを肯定し、それを強さへと変えるものとして。
[騎士のような礼もとらぬ、伸ばした手を伸ばし、つかみとり]
(人の生贄たる羊が、人を神の贄とするか)
[ここにやって来て初めに思ったのはそんな感想]
(人も羊もただのイキモノである故、左程尊いものでなし)
[それに反発もなく、ただ自分が嫌だというだけの事。だからこそ彼女は外れたのだろう]
(この身がただのイレモノであろうとも、ドロシーの魂を冠するものである以上)
[誇りは全てを凌駕する]
(だからこそ、我はここで視るモノぞ)
[>>120 触れた指は暖かく、差し出した手を包んでいる。
おそらく、自分の手指は冷たいのだろう。
暖かい手から、体温を奪うことにさえ躊躇して。指を絡めることさえできない。――小さく、閉じた心]
貴方は、ひどく重い責任に耐えてきた人に、見えるわ。
わたしは、ただの貴族の娘ですから。
……貴方ほどは。
[眠れぬ夜を、という言葉に、やはりそうなのだ、と思う。能力や力のある者は、その力に見合う重責を負わされるものだ]
……貴方でさえ、そうなら。
きっとどこまで行っても、そうなんですのね。
[そうだろうとは思っていても。実際に耳にすると、心をすっと落ち着かせる答えだった]
[ゲルトの応え>>125を、息を詰めて聴いた。
掴み取られた手、重なる想い、絡まる光と影]
多分、これから、たくさんのことが、…ある。
でもゲルトが傍に居れば、もう怖くない。
[指先に想いを篭めて、ぎゅっと力強く握り返す]
確かに、わたしは弱いですし。人を率いたこともありません。
自分の力の及ばない所は、誰かに任せることになるでしょう。
……その。誰かを探すのがまず、難しいんじゃありません?
[――人選。
それがうまくいけば、半ば勝ったようなものだろう。
新世界での女神補佐の補佐が、人かどうかは知らないが]
貴方みたいな方が居れば。
わたしはとっても、楽が出来るのに。
[冗談交じりに呟いた、言葉は。
口にした瞬間に別の意味を持った。
――これまで、考えたことのなかった、欲求]
/*
…同志というより半身だな、これは。
ところで今日は最終選択前で止めると言っていた
その口は何処に行ったんだろうねっ(目逸らし)
ああ、それと…色々誤解してそうかね、なんて思うわけだが――もういってもいいな
[苦笑めいたものを浮かべながらそういうと、ジルを抱き寄せるようにして、頭をゆっくりと合わせるようにして、その額に、己の骨翼の痕を押し付ける。そして、とある情景がジルの頭に流れ込むだろう++]
[そこは処刑場だった。
砂漠の戦いで...が持っていた処刑刀が不気味に煌めいている。
その断頭台に、手足を拘束され、薄金の髪は老いにより色が抜け落ち、顔もやつれて土塊に汚れているが、その体躯から出るのは老練とした気迫を放っている。]
(ジークムント様、結局このようなことしかできぬ、私の未熟さをお許しください。)
(そして、許されるなら…また出逢えましたらご教授を受けたくございます)
[今は亡き主へと詫びる。いや、主だけじゃない、友も、姉のような人も兄のような人も、皆、時の移ろいとともに逝った。彼らがいればまた違った…止められたのだろうが、結局自分は選んでしまった。自分を悪として、死ぬことで、己の仕えた国をよりよくならんと、その膿みを、危険を丸ごとに飲み込んだ、必要悪は誰にも理解されることなく死ぬのだ]
[振り上げられる処刑刀の音がする中、目は地へと向けられる]
(こんなときでも、地に映る光は…綺麗だ。)
[人は空の光に目を細めみて、それが美しいと思うだろうが、己には地べたで必死にもがいていたとき見える光のほうが美しい、その光景を眺めて、処刑刀が降り下ろされる音がして]
(ああ…幸せだな)
[墓もたてられることもないだろう。悲しむものすらつくらなかったし、いたものも遠ざけた。
だが、自分がみたいとおもったものを継ぐことはできたために
ただ無為に天寿を真っ当するよりもマシだったと――]
[何故、これまでそれを、考えなかったのだろう。
返答はどうあれ、口にしてよい事の筈だ。……というか、口にすべき事だったのだ。
その理由を考えながら、とりあえず彼の言葉に首を振る。
……否定しておかないと、なんとも居心地が悪い]
努力家で誇り高く真面目な、とまで言っていただいて、恐縮ですけれど。
わたしは結構、めんどくさがりなんですのよ。
……なんだか色々考えて、ぐだぐだしてしまって。
これが、マリッジブルーっていうのかしら。
[使う場所の正確さはさておき。それはかなり、良い所を突いた言葉な気がする]
[――そして映像が止まって]
例えな、悪し様にいわれ暗いとこばっかみることになってもな。
遠い遠い期待と、それが叶う可能性が、ないんじゃねえかって思っても、それでもあがいて生きて、光の下を見ていいんだって肯定する人がいて、ジルのように俺に期待してくれる人もいて。
[幾人もの人間が過ぎっていく]
これでも、俺がいた世界も、悪くない、幸せだったんだぜ
[幸せと、そういったのは映像による、最後の時の思いと被ってみえたか。
最もそれを幸せと評せるものがいるのかは知らないが]
ま…そういうことだから、思いはあっても、ジルが背負う怨嗟なんてほとんどねーよ。
[ただ死体の体が消えたと騒ぎがあるかもしれないし、死んだのだから何もないかもしれないがそれだけのこと//]
/*
さて、ifでもいいとか精神体とかいろいろいってたんで、考えてた設定を投げ込む。
若干考えかたがちがってそうだったり、考えが深めになってたり(?)かもしれないのはまあ、普段からなのか年くったからかは知らないとか色々考えてたのを出したのであった。
まあ、もし連れ帰るとかいうのになったら普通にこの年齢のままだろうがな。
ご都合主義ばんざーい。
しかし、猫迎撃はどこいった(何
/*
と、まあある程度そういう考えでもいいかね?なんておもっちまったから、ジルの誘いもあっさり受け取ったのだよね。
卑怯?いんにゃ、解釈の差です。
/*
・・・・・・・・・・・・・そ、
そう、くる、の、かーーーー!!!!!
やっぱりこの人、いろいろと、凄い。
本当にもう…なあ。予想の裏を突かれまくりだ。
デザートはそうじゃな、松の実のタルトなど良いぞ。
良く、集めては家の料理人が作ってくれたものじゃ。
[どこにいるか判らない人数分用意するという配慮はなかったが、食事の礼としてセルウィンと、寝たままのアレクシスに分け与えるぐらいに大目にと、*大皿で用意した*]
[背中にとん、と触れる手。首を捻るようにして彼を見上げた。
伝わる温もりに、強張っていた頬がふわりと緩む。
身体はいつだって、どこまでも正直だ]
……はい。
お言葉に甘えて。―…って、甘えて、じゃないんですけど。
信じて、頼って、結果の責任を負えば。
後ろでぼーっとしててもよいと、いうことですわね。
[くすりと笑って告げる。もちろん、冗談だった。
そんな状況でぼんやりするだけの腹が据わっていれば、今ここでぐだぐだと悩んでいない。
先程から自分の口はなぜか、冗談混じりの言葉をよく吐いた。
心を解すためでもあったが、別の理由もあった。
――…多分、助走のようなもの]
/*
文章が硬いな。
相手によって変わるとも言えるけど。
心の解れ具合と比例して、ふにゃりと柔らかくしたいんだけどな。あんまり柔らかくなってない。
[抱き寄せられて>>130、そのぬくもりを傍で感じる。
守っていたいという言葉に、嬉しそうに綻んで、]
…うん、でも私も人の笑顔を見るのが好きなんだ。
ゲルトの笑顔だって、見たいよ?
ゲルトが笑顔なら、私はもっと笑顔になる。
[下手だと言う言葉には、そうしれっと返した]
誤解…?
[疑問の色を瞳に宿せば、答えは額から流れてきた>>131。
舞台の上の一場面のように、ただ淡々と流れる情景。
老練な元の世界の元の姿。
見覚えのある処刑刀。
それを自ら振り回していたゲルトの姿が脳裏にちらつき、
ぎゅっと一度強く瞼を閉じた。
流れ込んでくる、声 と、
胸が苦しくなる、光景。
それを、全部、ぜんぶ、一通り……観て]
・・・・・・・・・馬鹿。
[搾り出すような呻き声。
そうして、ぽつ、ぽつ…と、いつしか涙が零れていた]
ばか、だ。貴方は、ほんとう…に……
そんな、想いで、全部、自分で、背負い込んで…――
[いや、違う。本人が満足しているのは分かっている。
でも、でも――言いたかった。
言葉が勝手に零れていた]
悲しい、幸せだ…
でも私は否定しない、否定しない、…けど、
[でも今のひとときだけは、その哀しい男を悼むために
泣かせてくれとばかりに、ゲルトの胸の中で静かに肩を震わせた]
― 船上・回想 ―
[悲しみだけではないとすれば、シルキーもこうしているのが嬉しい、と
同じ気持ちを抱いてくれているのではないか。
だからこそ、余計に胸がしめつけられる。
俯いていた彼女>>65が、顔を上げて、その海のような深い蒼に自分がうつる。
涙を湛えた瞳は宝石のように煌いて、とても美しい。
今までみたどんな財宝よりも。
彼女がどんな思いで自分の言葉を受け止めたのかは、わからなかった。
だが囁くように紡がれた言葉>>66は、悪魔の誘惑のように、脳髄に響いて。
華奢な身体が壊れてしまうのじゃないかと思うほど、ぎゅっと強く抱きしめた]
[やがて柔らかいぬくもりが胸から消えて>>74
一人で考えたいと申し出に、無言で頷いて見送った。
徐々に冷えていく身体に、心もまた少しづつ冷えてゆく。
先ほどまでの甘い時間は、一時の感傷。
それに流されてしまったら、彼女が今までここで考え抜いて決断してきたこと。またこれから成すべきだったはずのことが
全部、無駄になってしまうのだから]
ひじきと、紫色のごはん…、ゆかりですかね。
うーん、おいしい。みんなで食べるごはんはおいしいです。
え、レディドロシーの作ったデザートもあるのですか?
ここ、なんか天国みたいですね。
[周りの人に笑顔を振りまく**]
[見上げた空に浮かぶのは銀色のくじら>>104
あれはフェリクスの――
手を上げて、シルキーと共に船を降りる意図を伝えてきた彼に
了承の意味を込めて、軽く手をあげた]
/*
これだけでだいぶ精神力を使い果たしているわけですがw
この先がまた精神力を使うという……。
うん。芝を生やしたくなる気持ちもね。わかるさ。
俺の場合、限界がものっそい低いから、あれだけでもう眩暈がしそうですがっ!www
[フェリクスの瞳に、ひたりとまなざしを向けて。
ちいさく息を吸い込むと、唇を開いた]
本当はもっと早くに意識にあるべきでした。
……聖騎士の方に、新世界に残ってくださいと、お願いすることを。
でもわたしは、それを、考えもしなかった。
不公平すぎると、思っていたから。
[胸に手をあてて、目線を下に落とす。声を低め、続きを語る]
かつて居た世界には、未練は何もなく。
新世界はいまだ、生まれてはおりません。
――わたしは今。失うものがこの身以外にない。
対して、貴方がたは。
――……いえ、貴方は。
貴方の背負うもの、貴方の世界。
わたしの身ひとつで、購えるものとは思えない。
でも。
貴方がしてくださった覚悟を、わたしも決めましょう。
拒まれても、仕方のないことだとわかっています。
でもそのことを恐れて、口にしない事は、やめました。
――…フェリクス様。
わたしの、女神としての未来に。
寄り添っていただくことは、かないませんか。
わたしの存在は新世界そのもの。
わたしと、わたしの全てからなる、新しい世界を、貴方に。
貴方と、新しい世界を作りたいと、わたしは願います。
わたしも、急ぎませんわ、フェリクス様。
……レートの偏った申し出ですから、即答されるかもしれませんけれど。
どうか少しは、考えてみてくださいな。
[くすりと笑ってみせると。
フェリクスの手を取り、花咲く島へ導いた]
―花咲く島―
[――そこは。
いろとりどりの花々が、競い合うように咲き乱れ。
碧い海の中の宝石箱のような場所だった。
様々な花の香はゆるやかに混じり合い、嗅いだ事のない香りとなって。
その島をゆるやかに包み込んでいる]
……綺麗。
/*
まあぶっちゃけ、ジークが普通に参加してたらジークとくっついてたと思ってるやつ(何)
とかなんとかいいつつ、たらいま(こっちでいっても聞こえません)
[ゆっくりと息を吸い込んで、静かに吐いて。
改めて辺りを見回す。
――島の中央あたりに、美しい砂浜があった。
完璧なほどの弧を描いた砂浜。
海は、波打ち際の淡いグリーンから、沖へゆくにつれて深い碧色に、美しいグラデーションを描いている。
スカートの裾をたくし上げ、腿のあたりでぎゅ、と結び。シューズを脱ぎ捨てると。
明るいグリーンの波に足を浸し、ゆっくりと沖へと進んでゆく。
その姿は、完全すぎる造形が崩せるものかどうか、
試しているようにも見えた*]
/*
おなじみ、人がいない時の連投。
はい、分の悪い賭けですが。
これくらいしないと、イーブンじゃないよね。
島の描写は、デートっぽくなるように!!
楽園!!という風にしたかったという。
― 船上・現在 ―
[去った後もずっと考えていた。
彼女に直接伝えるべき言葉。自分が彼女にしてやれる最善は何だろうと]
くっそ。なんだかむしゃくしゃしてきた。
[目の前にはすいこまれそうなほどに綺麗な海。
少し身体を動かせば、気も晴れるだろうか――]
[腰に差したカットラスを甲板に置き、ブーツも脱ぐ。
ズボンのポケットから紐を取り出すと、茶の長い髪を後ろで1本に結う。
上着も全部脱ぎ捨てると、陽によく焼けた健康的な肌があらわれた。鍛え抜かれた逞しい肉体には、あちこちに傷の痕が残っている。
操舵輪に近寄り軽くまわすと、音もなくするすると帆が広がる。シュバルツルックスは浅瀬から沖に向かって進み、飛び込めるほどの深さで錨が海底へと沈むと、その場で停止した。
舳先に立って、軽く肩をまわすと、エメラルドグリーンの海に向かって飛び込んだ]
/*
>>140>>141
ありがとうありがとう これでごはん5杯はいける……
夢のような時間をありがとうございました。
さすが。
― 新世界 ―
[私は再び、新世界をさまよっていました。
そして、仕事をこなしていました。
報われなくてもいい。自分にできることがあれば――
弱い雨の中、私は命を吹き込む術を使っていました]
/*
まあ、フェリクスがあれにうんという訳がないので。言うことに意味があったというやつですね。
レートが違いすぎてお話にならないと思われる。
そういうことに発言数を使うのが好きです。
フェリ君とは、RPの種類と言うか感触が全然違うので、うまくいかなくてかなり悩んだんですけど。これでどうでしょう、みたいな。かんじ。
[あやすように撫でる掌>>143が優しいから、涙は逆にしばらく止まらなかった]
それこそ…馬鹿だっ!
すこ…、しは、周りの、ことも考えろっ。
[涙を啜って堪え、絶え絶え息を吸う]
ゲルトがそう想っていなくても、
周りが貴方を大事に思っていなかったと誰が言える!
というか、気づいているだろう!
なのに自分を敢えて突き放して、そう言っているだろう!
――――だから馬鹿だと言うんだ!!!
[なのにそんな馬鹿者は、自分の世界に行くことを幸せだと言うのだ]
……卑怯者、め。
そう言われたら、私は、これ以上、ゲルトを責められないじゃないか。
[来てくれるのは、選んでくれたのは、嬉しいのに。
でも、…悔しくて。なんだろう、何故だろう]
[面を上げ、その挑戦的な眼差しを、
きっ、と強い意思の蒼で捉えた]
私を甘く見るなよ――…
後悔するくらい、幸せで満たしてやるっ
[噛み付くように宣言した]
慈悲なる雨は水となり、生命を育む。
しかし、それだけでは生命は輝かない。
命を輝かす光を――
[止まない雨がないように。
先ほどまでの弱い雨は、いつしか上がっていました。
地上についた雫が、光を受けて輝いています。]
[しかし――元の世界にいたときに心のどこかに開いた穴は、いまだ塞がっていませんでした。
心に穴が開いた原因も、それを塞ぐにはどうすればいいかも、分かりません。]
[私とて、さまざまな欲望を抱くこともあります。
しかし、その全てが満たされるとは限りません。
それでも、私は私のやるべきことを為すだけです。*]
― 新世界・草原ぽいとこ ―
[祈るのは主義じゃないから、風に託すのは、『願い』。
理論や理屈を展開するのは得意じゃないから、その言葉は端的なもの。
それがどれほど、世界に影響を及ぼすかは知らない、けれど]
……んー。
いい風、だぁな。
[草を揺らすその感触は心地よい。
風は、歌いながら駆けて行く、と。
そんな言葉を言ったのは誰だったか。
……少なくとも、自分でないのだけは、確か]
……しっかし。
今まであんま考えとらんかったけど。
[とくに行く宛て定めずにふらりと歩き出しつつ、今更のようにある事に思い至る]
ここでやる事無事に終わったら。
……元の場所に戻る……んだよ、なぁ。
[それ自体は別に問題はない。
ないのだが]
…………。
[なんか、重要な事を忘れているような気がする。
主に、来る直前に何をしていたのか、とか、その辺り]
/*
うむ。
りろーどせんで思いつくままに書いてたら、見事にサンドイッチしたw
さて、残り時間でどーおなるかなー、と。
あのなあ…
そうやって、引き離している態度自体が馬鹿だろう。
[相手の言い訳風味>>155に、
なんかもう、ちょっと呆れた]
素直になれば良かったんだ、もっと早く。
[もしそうだったら、こうして会えは、しなかったかもしれないけれど]
・・・・・・・・・。
[しれないけれど]
・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、いい。
[ふてくされた]
/*
延々と桃だのう。
いや、中身は別にいい…ような恥ずかしいようなだが、あちらはどうかなーなんておもったりおもわなかったりした
そうやってひねくれ肯定する辺りが、
…まったく、芯からのひねくれものだ。
[なんかもう、堂々巡りになってきた。
自分でもちょっと頭が痛くなってきて、額に拳を当てる]
……って、え、 …は? ちょっ?!
[なんか、不意に、視界が変わったというか、身体が、あれ?]
……――っ、―な、なにをっ!!!
[横抱きされていることを自覚して、顔を真っ赤にする]
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