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音楽家 フィオン は 劇場主 ジャン に投票した
放浪小説家 アデル は 劇場主 ジャン に投票した
人形使い ゾフィヤ は 劇場主 ジャン に投票した
吟遊詩人 セルウィン は 劇場主 ジャン に投票した
村民 ディルドレ は 劇場主 ジャン に投票した
元旅楽師 シュテラ は 劇場主 ジャン に投票した
料理人 トール は 劇場主 ジャン に投票した
調香師 エレオノーレ は 劇場主 ジャン に投票した
賭博師 ディーク は 劇場主 ジャン に投票した
劇場主 ジャン は 元旅楽師 シュテラ に投票した
元旅楽師 シュテラ に 1人が投票した
劇場主 ジャン に 9人が投票した
劇場主 ジャン は村人の手により処刑された……
村民 ディルドレ は、元旅楽師 シュテラ を占った。
料理人 トール は、放浪小説家 アデル を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、音楽家 フィオン、放浪小説家 アデル、人形使い ゾフィヤ、吟遊詩人 セルウィン、村民 ディルドレ、元旅楽師 シュテラ、料理人 トール、調香師 エレオノーレ、賭博師 ディークの9名。
わぁ、またひとのてで、だれかがしぬのね。
[響く銃声にあげたのは愉しげな聲だった]
じゅんちょーに、ひとが、しんでいくわ。
だれかがしなないと、『場』はかいほう、されない。
だれかをころさないと、『場』はこわれて、くれない。
さぁ、こんどは、だれがしぬの?
―エントランスホール―
[エントランスホールに着けば、その場にいる人に現状確認の言葉を掛け。
音のした場所が分かればそちらへと足をむける。]
おい、大丈夫か!?
[と、中にいる人へ声をかける。
中で起きていることで分かるのは、誰かの命が散ろうとしていることだけだった。]
死 に 意味 なんて、 ――…
いや だ
か さ 死に た く
[ シュテラへの答えも、
唯一信じたかった者への呼びかけも、
終わりまで紡がれず。]
[ *意識は闇へと、落ちていった。* ]
人形使い ゾフィヤは、賭博師 ディーク を投票先に選びました。
人形使い ゾフィヤは、料理人 トール を能力(襲う)の対象に選びました。
調香師 エレオノーレは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
調香師 エレオノーレは、賭博師 ディーク を投票先に選びました。
吟遊詩人 セルウィンは、賭博師 ディーク を投票先に選びました。
― 礼拝堂 ―
[呼びかけに、答えはない、けれど。
状況が、十分すぎるくらいに、答えになっていた]
……開ける、からな!
[このままにしておけない、という思いは、扉を開かせる。
気が急いているのは、何故か。
理由はわからない、けれど]
音楽家 フィオンは、賭博師 ディーク を投票先に選びました。
料理人 トールは、賭博師 ディーク を投票先に選びました。
―礼拝堂―
[エントランスホールを経由して礼拝堂の方へとたどり着いた頃には、すべてが終わった時か、
もしくはもうすでに終わろうとしているときだったか、
いずれにせよ間に合わなかったことだけははっきりと感じ取れただろうか]
少し、失策だったか……
[ぽつりと、呟く声は誰かが聞いていたかどうか]
放浪小説家 アデルが「時間を進める」を選択しました
ジャンとシュテラ、どちらかだろうな。
[と、簡単に説明を行っただろうか。]
俺ら人狼と、人。
『場』を構築するものがいなくならない限り、外に出られることはない。
…だったな。
[ローゼンハイムにも言われたことを諳んじた。]
賭博師 ディークは、料理人 トール を投票先に選びました。
村民 ディルドレは、賭博師 ディーク を投票先に選びました。
賭博師 ディークは、料理人 トール を能力(襲う)の対象に選びました。
村民 ディルドレは、人形使い ゾフィヤ を能力(占う)の対象に選びました。
― 礼拝堂 ―
[投げられた燭台も扉を開く邪魔をしていたらしい。
忙しく小さくなってゆく呼吸音。二度目の銃声は響かない]
……はい。
[外の声に応えて一歩前に出た。
左目の辺りを押さえれば、ぬるりとした感触が手にも伝わる]
料理人 トールは、放浪小説家 アデル を能力(守る)の対象に選びました。
元旅楽師 シュテラは、賭博師 ディーク を投票先に選びました。
元旅楽師 シュテラが「時間を進める」を選択しました
/*
すまぬね、皆!
でも、ここで一気に乱入して判定オープンにしちゃうとね。
……時間的な間の持たせ方が、ちょっと、ね……!
今回の判定は、秘匿したいんだ……!!
へぇ、そうなんだ?
ひとと、『見出す者』のつぶしあい、だね。
[クスクスと笑う聲は、軽い]
うん、そうだよ。
『場』があるかぎり、わたしたちは、このばしょにのこされたひとは、にげられない。
いきのこりをかけて、ころしあわなきゃならない。
かりにこばんでも、わたしたちは、ひとをたべるのを、やめられないし、ほかのひとも、いやおうにも、だれかをころさなきゃならないんだ。
それが、『場』だから。
― エントランスホール→ ―
兄さ──っ、
[>>3:227ゾーイから音の聴こえた方角を聞き駆け出そうとしたが、先に駆け出していったフィオンの背に、何かを感じて足が止まった。
何かあればすぐに駆け出せるように耳だけは澄ませておいて、ゾーイを見て。]
…大丈夫か?
[昨日のこともある、今の銃声も不安を煽るものだ。
礼拝堂で何がおきているか確認するつもりではあるけれど、それよりもまず、彼女の側にいることを選んだ。
トールがその場に残っているなら、会釈をして。]
吟遊詩人 セルウィンが「時間を進める」を選択しました
料理人 トールが「時間を進める」を選択しました
[その日の晩。
結局、飯は軽くしか食べずにいたが、それはそれとして。]
…アデル、起きてるか?
[隣の部屋の扉を小さく叩く。
もし、返事があったのなら]
少し話がしたいんだ。
部屋に入らせてもらっても…?
[アデルはどうしただろうか?
もし、部屋に入ることができたらするり、と音もなく部屋の中へと入って。]
/*
おっと
襲撃描写って 全員生存しているし
普通に会話でやるものだと 思っていたけど
そんな事はなかったのか!
大丈夫なのかしら?
― 礼拝堂 ―
[銀細工を紅に染め、言葉を紡ぐ。
声が微かに震えているのは、伝わるか。
空白を経て、舞い落ちたのは、昨日と同じ、真白の羽]
……っ……。
[それが、亡骸の前に落ちる前に、手を伸ばし。
そのまま掴んで、ポケットへと押し込む。
その動きの一つ一つに反応するように、頭の芯が疼く様な気がした]
あー、とだな。
話ってのは……。
[言葉は少し歯切れが悪かった。
その事を指摘されれば]
少し、言いにくいんだよ。
[苦笑しながら、アデルへ近づけば――]
―礼拝堂―
[トールの説明に頷き]
二人を探しにきたところだ。
[ディークの様子はどうだったか、少し心配する様子でそちらを見た]
早めに、二人だけにしないようにするべきだったかもしれない。
― 礼拝堂 ―
ありがとう。
[差し出されたハンカチを借りて、傷口を押さえる。
ズキズキとした痛みは、けれど気にならない状況だった。
フィオンが視れば真実は知れる。
視ると言っておいて殺した。宣言は後回しとなってしまったが、恐らく誰にとっても結果は明白]
………。
[押し黙ったまま、再び閉ざされた扉に寄りかかっている。
押さえ込む意図があってではないから、強く押せば開くことも出来るだろう]
/*
ウィニーメモ>(*ノノ)
いやー、ラストマジでどうしよう。
ディルドレ襲撃の時に覚醒して悪役やるつもりで居るんだけどなぁ。
目標:ウィニーに殺される←
志は高くないとね!!(何
―後のこと・客室H―
ああ、ディークか。
[ノックとかけられる声に言葉を返し、ドアを開けて中へと招き入れた]
夜這いというわけでもなさそうだな。
[こともなげにそういいながらじっとディークの方を見て。
その手にはトールからもらったしおりの挟まった本を持ったままだった]
どうした?
[歯切れの悪い様子に疑問に思いながらディークの方へと一歩近寄る。
警戒の様子は全くなかった]
[ぐ、と朱金色の長毛の毛に覆われた腕がアデルの喉へと伸び。]
俺に喰われて欲しい、なんてな。
[こてり、と首を傾げながら浮かんだのは狂気だったか。]
トールには渡さない…っ。
俺が、最初に見つけたんだ。
俺が、最初に好きになったんだ。
……だから。
あいつに渡すくらいなら。
俺に喰われて?
[アデルの喉に伸びた手は、捕らえることができただろうか?
捕らえることが出来たなら、徐々に力を入れていった。]
―礼拝堂―
[シュテラが目の前を通るときにはそちらをじっと見て]
聞くまでもないだろうが、そういうことでいいのだろうか?
[気遣いを余り感じさせない様子は、彼女と親しくするものからはよく思われなかったかもしれない。
答えは返ったかどうか、どちらにせよ深く追求することはせず、ただ彼女への視線は外さないまま。
感情の変化のあまり伺えないそれは、怜悧に見つめるようにも、疑う様子を持っているようにも、あるいは見極めようとさすようにも、彼女には感じ取らせたかもしれない]
/*
さ ん か く か ん け い キタ!!!!
いやもとからなんだけどね!
あらためてみるとね!
テンションあがるよね?←
― エントランスホール ―
そう、か。
[ゾーイの表情には困惑の色こそあれど、嘘をついているようには見えず。
無事でよかったとは口に出さぬものの、安堵の息が漏れただろう。
何があったのか、という言葉には、緩く目を伏せて。]
───…多分。
ジャネットさんか、シュテラさんのどちらかが撃たれたんだ。
[そして、撃ったのも、そのどちらか。
シュテラが無事であってもフィオンは辛いだろうと思いながらも、足は動かせなかった。]
[再び歩き出そうとする少年が、何処へ行くのか
なまじ確信めいているようにも見え気にかかった。]
……生前、いくつだったか覚えているか?
今のお前は12か13くらいの背格好に見えるが。
[自分の格好に気付いていない様子にそう伝える。
精神が成長していないから、などという
こちらの理は知らない為退行しているのかと思っていた。
本人の針のような言動が無いのも、予感をさらに強めてゆく。
いたくない、には潜めた眉が解けた。
なら良いが、と。いやあまり良くもないが。]
ディー…ク?
[その変化の様子に、見上げたまま、表情はあまり変わらないままながらも、ディークには動揺する様子は見てとれただろうか]
冗談は……ほどほどにするのだぞ……
[冗談で済まされる状態でないことは、それでも頭は理解していて]
それが…ディークの望みなのか…?
[ それは、月の影を払う光 ]
[ 月の愛し子の、爪と牙を弾く刃無き剣 ]
[ その担い手を、力の源として ]
[ 人ならぬ身の力を吸い取る呪い ]
[ 守られし「人」に殺意を持って触れれば、「月の愛し子」はその力を吸い取られ、無力となるだろう ]
―後ほどのこと・客室H―
ディー…ク?
[その変化の様子に、見上げたまま、表情はあまり変わらないままながらも、ディークには動揺する様子は見てとれただろうか]
冗談は……ほどほどにするのだぞ……
[冗談で済まされる状態でないことは、それでも頭は理解していて]
それが…ディークの望みなのか…?
―後ほどのこと・客室H―
[ゆっくり伸ばされる手、視界には映っている。
振りほどこうと、抵抗をしようとすればそれが叶うかは別として試みることくらいはできただろう。
それでおもその手を振りほどくことができないのは、聞かされる言葉とそこにあるディークの思いを思えばこそ。
振りほどくことは彼を完全に拒絶することになる]
くっ…
[喉をつかまれ徐々にかかる力に、小さく息を漏らすような声がもれる。
苦痛の色が顔に現れていく]
― 礼拝堂 ―
[真白羽はポケットに。
対の十字架も、同じくしまい込む。
若草色にあるのは、陰り]
……わかってて、か?
[空白を経て、紡いだ言葉は、静かなもの]
いや……答えたくないなら、それでも、いい、けど。
― 礼拝堂内 ―
ジャネットさん。いいえ、ジャンさん。
彼は、人狼。
だから私が。殺した。
[震える声で紡がれる句。ポケットに押し込まれる手。
出ただろう結果は最初から知っているけれど。
同じように震えそうになる声を、低めて抑えて言った]
……この後は、どうしますか。
[静かに問いかける]
―後ほどのこと・客室H―
でぃー・・・く……
[かすれる声を絞り出しその名前をよび、心の中に浮かんだのは彼のもう一人の双子の片割れ。
大丈夫だからとそう自分にどこか確信めいた様子で言ってくれた人。
どちらも大切な相手であった。
いつの間にか、それでもディークにそう思わせるほど自分の中に変化があったのだろうか。
今助けを求めようとする相手として思い浮かぶのに、それを改めてはっきりと自覚する]
……
[ディークを見つめる目から涙がこぼれ落ちていく。
声はもうでない、ただディークにならば、それもしかたがないとどこか思ってしまったのは謝罪の思いのためか。
最初に世話になった相手、きっと彼がいなければ自分は今頃はどこかにのたれ死んでいただろうから、だから彼にその命を渡すのも、間違いではないような気がした]
― エントランスホール ―
……あぁ。
[自分の推測を聞いた彼女の顔から一気に血の気が失せていくのを見て、内心しまったと思いはしたが。
ごまかしたところで後になれば解ることだと思い直し、頷いてみせた。
彼女がふらつくようなら、手を差し伸べて身体を支えて。]
……行ってみるか?
[そう問いかけながら、視線を向けたのは礼拝堂のある方角。]
― 礼拝堂内 ―
黙っていていいのなら、楽ですね。
でもこう言うしかありません。私は。
[ここまでして黙秘は許されないだろうと。
疲れたような顔で僅かに笑った]
― 客室B → エントランスホール ―
[ディルおばさんは私の右肩を気にしてくれている。
その事にハッとすると、服を自分でもぐっと引き上げた。]
…
おばさん、ありがとう
[もう一度、頭の中で、師匠の声を繰り返す。
彼女は信頼できる……。
少しだけ考えて、師匠のコートをばっと引っ張り出した。
羽織ると、また、眉を寄せるけれど――、
これで完全に、朱の花は隠れるだろう。
物思いにふけっている場合でもないので、
表情を切り替えると、ディルおばさんとともに、
階下に向かう。
私も体調が万全というわけではなかったから、
階下に行くのは、皆に遅れていただろう。]
― エントランスホール ―
[エントランスホールに人が居るのが見えるだろう。]
今の音は――!?
[階下のどこから聞こえたかは解らなかったから、
そこにいただろうゾフィヤさんや、セルウィンさんに、
声をかけた。]
調香師 エレオノーレが「時間を進める」を選択しました
/*
中身にまで
エレオのテーマ
「罪悪感」
を
うけつけられるとは
すまねえええええええええええええええええ
本当
すまねええええ!!!!!!!!!!!
わああああああああああああああああああああん
/*
>GJについて
襲撃が私になってる悲しさ(
ディークが出るように私がパスすれば良かったのかも知れないけど、何か事故起きても怖かったからなぁ。
デフォがパスなんで、他を襲うことは無いと思うけども。
―後のこと・客室H―
[ディークの言葉が、心に少し痛い。
どうしてこうなってしまったのか、なぜなのか、わからない。
二人を選ぶということがおそらくは許されないだろうことから、どちらかは選ばないとならない。
二人はどちらも大切で、かけがえのない相手であり、選ぶということ事態が、どちらかに傾くというのがそもそもの間違いだったのかもしれない]
……
[声は、変わらずでない、呼吸も、止まって思考が少しずつぼやけてくる。
手から本は零れ落ちて床にどさりと音を立てて落ちる。広がるページ、しおりが一枚はらりとディークの足元へと]
……
[弱弱しく伸ばした手をディークの背に回して、抱きしめるように。涙のこぼれたままの目を向けてじっと見る。
声がでたならば、すまないと、その様子は表情から伺うことはできたかどうか。
彼が人狼であるとか、そういうことは思考の中に浮かんでこなかった]
― エントランスホール ―
…それじゃ、行こう。
──…、あ…今の音は、多分…礼拝堂からです。
私達も今から様子を見に行くところで。
[ゾーイの身体を支えながら、礼拝堂へ向かおうとして。
階上から降りてきたエレオノーレとディルドレから音の出先を聞かれ、答えた。
共に行くかどうかを視線だけで問いながら、自分はゾーイの様子を見ながら歩き始めて。]
いいや。
[少しほっとした顔をして、エレオノーレを見る。
隠している。
できているのなら、彼女はだいじょうぶだ。
彼女と同じように階下へ降り立つと、エントランスの人を見た。
疲労がにじむけれど、視線は息子を探して彷徨った。]
/*
にゃー。
人の描写にケチつける心算は無いんだけども。
ト書きに「だろう」が続くのも、なんか、もにゃるん、にゃー(
そこは自分のことなんだから確定しようよ、とか。
自分もついやっちゃうことがあるけども。
このウザいくらいに細かい性格どうにかしたい。
― エントランスホール ―
[セルウィンに支えられたまま、促しに頷いて礼拝堂へと足を向ける。
エレオノーレ達が来れば視線をそちらへと転じ。
セルウィンが答えるのに合わせ、それに肯定するように頷いた。
それから視線は礼拝堂へと戻り、入り口へと近付いて行く]
― 礼拝堂内 ―
……!
[落ち着いた声と、普段のような態度。
そうすることの困難さを知識として知っていれば、逆にこちらの声が詰まってしまう]
そ、なに。
ひどく、な、です。
[瞼の端から蟀谷までザックリと切られてしまったから、借りたハンカチは緋色に染まりきっているけれど。
背後の扉が動く気配を感じて横へと身体をずらす]
覚えてはいるようだな。
[答えた数字は正しい気がした。>>+3
下を見る仕草など見る限り、
彼自身にも現状が把握できていない事は見れるが。
生前の棘のあるイェンスは問題児ではあったが
今のイェンスの頼りなさもまた微妙な所で
反応が一応返ってくる事も手伝ってか、声は続いてしまう。]
ところで何処かへ行こうとしていたようだが誰か探していたのか?
[初めの疑問に戻り問いかけた。
それとも、死者が行かなければならない場所を知っているのか、そんな事を。
ちらと下を見ると、彼からも紐が出ていて
それは彼の首に繋がっているようだった。]
― エントランスホール ―
[>>35ほっとした顔に、一度だけ、
複雑な表情を浮かべたけれど。
すぐに階下に向い始めたので、気付かれなかったかも知れず。
エントランスホールにたどり着いて、]
れいはい どう
[>>34返る声に、呟き、
一度ディルおばさんへと視線を送った。
セルウィンさんと、
>>36ゾフィヤさんの視線に、私も頷きを返して。
ぎゅ、っと、羽織っている師匠のコートを握り締めながら、
礼拝堂へと向うだろう。]
[エレオノーレの視線にうなずいてから、先に礼拝堂へ向かった。
扉に手をかける。
ジャンの声がしない。
――手を、かけて。
そして、力をこめた。]
ジャンは……
―後の話―
……すまない、なんて言うなよ。
こんな選択しか出来ない俺の方が悪いんだ。
[弱々しく背中に回される手に、すまなそうな表情にそんな言葉が紡がれる。
だから、落ちた本からはみ出た栞が足元に落ちたなんて気付いてなくて。]
―礼拝堂前―
[目の前で閉ざされた扉の前でたちながら、シュテラとの会話はもう少し後のことになるだろうか]
ん…
[扉を開けようとする様子を止めるでもなく見つめる。
なぜ自分であけなかったのか、それを元に疑われたりはあったかもしれない]
人の心とは、難しいものだ…
[それは自分のもののでも、深く実感はさせられていた。
ただまだ、このときははっきりとした認識には至ってはいなかったが]
― エントランスホール→礼拝堂前 ―
[礼拝堂に向かうのは自然、エレオノーレ達と同行する形になっただろうか。
ゾーイを支えながらの格好になったために、歩みは少し遅れたかもしれない。
扉が閉まったままの入り口にはディーク達の姿も見えただろう。
ディルドレが閉まったそれに手をかけるのを、黙って見つめて。]
― 礼拝堂内 ―
傷。なんて。
どうせ、嫁、とか。こんな。
[さらりと返されて。
まだ切れ切れに返しながら必死に呼吸を整えた。
甘えてはいけないと思いながらも、頼るような顔で見てしまう]
[ディークの手が緩む、床に倒れこむようにして咳き込む]
げほっ…ごほっ…
[慎重にゆっくりと息を吸って空気を送りこみ肺を満たしながら、しおりが刻まれるのが見える]
ディーク…
[逃げることはしない、じっと彼の姿を見上げて]
他の皆も…ディークが…殺したのか…?
[思考が少しクリアになれば、思い浮かぶ疑問はいくつもある。
その目は涙でにじみながらも咎めるでもなく、いまだ親しい相手に向ける色を滲ませたものだった]
― 後刻・厨房 ―
[ それを感じたのは、料理の最後の仕上げを、と鍋に手をかけた、その時 ]
ア、デル…?
[ ぎり、と歯噛みして、厨房を駆け出る ]
アデルッ!!
[ 階段を昇るのももどかしく、叫んだ声は彼女の部屋にまで届いたか ]
…………酷い選択しているとは思ってる。
けど、あやまらねーから。
[謝るのは、自分の気持ちに嘘を吐いてしまう事になると思うから。
そのままアデルの部屋を出ようとしただろう。]
まて…ディーク……
[止めなければいけない。
けれども追いかけるほどに体は復調はしていない]
まってくれ……
[珍しく悲しげな感情の色を大きく含ませた声は彼の背に届くだろが、それが彼の心にまでは届いたかはわからない。
伸ばす腕は弱弱しく、届かないその腕がもどかしく。
ただ出て行こうとする彼を見届けることしかできなかった]
― →礼拝堂前 ―
[エレオノーレ達も共に礼拝堂へと向かう。
少し遅れて移動したため、礼拝堂前に集まる面々の中では後方に立つことになった。
ディルドレが扉に手をかけ、開く。
中を直ぐ見ることは出来ない。
だから]
シュテラ…?
[少し震える声で呼びかけてみた。
反応があることをただ、願って]
― 礼拝堂 ―
[アデルたちもいたけれど、
何も考えずに、礼拝堂の扉を開けて。]
……っ。
[見えた姿に、足が動く。
駆け寄り、そばに膝をつき、血の流れる場所へと手を当てる。
――わかっていた。動くわけも無い。生きているわけもない。
見てしまえば、わかってしまった。]
――…っ、馬鹿、置いて、くんじゃないよ。
[ それが、双子の弟だとは知らない。守り手の力に人狼を見分けることは出来ない ]
[ ただ、月のいとし子が「花」に手をかけた、その事が感じ取れるだけ ]
[ その「花」は、守り手が真に守るべき「双花」ではなく、彼自身が造った、彼の「花」であったけれど ]
―後ほどのこと・客室H―
[トールの叫ぶ声がそこで聞こえ、少しだけほっとした様子を見せていただろうか。
声を返せるほど大きな声はだせない]
トール……
[おそらくは彼に届かないだろう声でその名前を呼びながら、トールとディークのこれからのことを思えばすぐにまた悲しげな様子を見せた]
― →礼拝堂前 ―
[ディルおばさんは場所を聞くと、すぐに向う。
私もそれを追い、セルウィンさんたちとは同行する形になる。
扉前に居たのは、先にむかったアデルさんたち。]
中には…
[>>40訊ねる前に、ディルおばさんがその扉を開いて。
そこに見えた光景に、私は緩く、口元を押さえた。]
…
シュテラ ちゃん?
[倒れた人。怪我をした友人。
手当てをするフィオンさん。
そこだけを見ると、シュテラちゃんが、
襲われて、返り討ちにしたようにも見えるけれども。]
/*
私のとこあんまり霧にかからないんだけど、リロードのマーク出るまで待ってるお陰なのかな。
全く無いわけではないけどね。
わからない。
[やはり無表情に、淡々と答えた]
でも、行かなきゃいけない、気がする。
[何処に、何をしに、その答えはわかっていない。
だから尋ねられても首を振るだけだろう。
その言葉の通りにもう一度歩き出そうとして、
藍の靄が開ける]
[扉が開き、ディルドレや、他の者が入ってくる。
疼きは続いている、けれど。
『力』の行使の結果を問われたなら、返すのはただ]
……まだ、視て、ない。
媒介、置いてきちまったし……シュテラの傷、心配だったから。
[静かな言葉。
媒介を、という言葉にセルウィンは違和感を覚えるか。
幼い頃、双子が肌身離さず身につけていた、揃いの十字架の事を、覚えていれば、だが。**]
[近くの彼にも同じものが見えたかはわからない。
少年の目が映したのは、礼拝堂の光景で]
あ、
――また、しんだ。
[今息絶えた人を見て。
唇だけが感情を取り戻したかのように、
歪んだ笑みを描く]
………全部じゃない。
俺が直接手を下したのは、ローゼンハイムのおっさんだけだ。
[くるり、と振り向くとアデルの疑問に答える。]
俺は、ディーク・クロムウェルであると同時に、トワイライトと言う人狼でもある。
[黎明と黄昏。
二つの意味を持つと、アデルは気付くだろうか?
それだけ言うと呼び止められないかぎり、どこかへと向かうだろう。]
― 礼拝堂 ―
ゾフィヤさん。
エレちゃん。
[ディルドレの動きから目を逸らして入り口の方を向く]
私は、大丈夫。
[そう言うと唇を引き締めて小さく頷いた]
[涙が流れることはなかった。
ただ、堪えて。
そして
フィオンの言葉を聞くと、彼を見た。
嘘だと判別はつく。
けれど、それを、言わないのは。]
――……あとで、テオドールからの、届け物が、あるからね。フィオン。
[変わりにその一言を言う。
ジャンの顔を撫でて、紙を梳いて。
……しばらくの間は、それ以上に動くことも、言葉を発することも、なかった**]
―礼拝堂―
[ディルドレと、それに続くエレオノーレ。
ディークも後に続いただろうか、他の人もいたかもしれない。
自分が入るのは一番後に、確認するまでもないおおよそ想像のついた結果が見てとれる]
ジャン……
[彼のことはほぼ人間だと思うに至っていたため少しばかり悔やまれる。
だからこそ…、
シュテラに一度視線を向けてから、その視線はすぐにディルドレやエレオノーレ達の方へと]
/*
しかし。
わかっていたが。
やっぱ。
まぞいわこの設定の霊能者wwwwwwwwwwww
……いや、俺は俺なりに楽しんでますが……。
[そして、駆け寄るディルおばさんの姿に、
私は、彼がおばさんの息子だという事を、
直接は聞いていなかったけど。]
…でぃる、おばさ…
[それに相当するような間柄であった事は、よく考えれば、
想像はついて。]
……
[>>64ディルおばさんの傍に行くと、
先ほど自分がしてもらったように、背を撫でた。]
ご
……
ごめんな さい…
[小さく小さく呟く声は、彼女に届いただろうか?
私に構ってなんか、いなければ。
彼女はもしかして、間に合っていたんじゃないだろうか。]
―後の話―
悪い、失敗した。
[失敗を飾ることなく単刀直入に言う。]
だが、『双花』の護り手を見つけた。
俺の兄弟であるトールだ。
[さっくり気味であるが、イサーラに情報を伝える。**]
今日、あいつを退ける。
先の為にも、な。
― 礼拝堂 ―
シュテラ…!
[声は、返って来た。
セルウィンの傍から離れ、シュテラの傍へと駆け寄る]
良かった…。
あのオカマかシュテラが死ぬかも知れないって聞いて、不安で…!
[叶うならシュテラを抱き締めようと手を伸ばし。
怪我に気付けば眉根を寄せながら心配げな表情になる]
― 後刻・二階 ―
アデル!大丈夫か?!
[ アデルの部屋に駆け込んだ時には、ディークは部屋を出た後だったろうか。立ち去る姿を目にしたなら、何故?と疑問は感じたが、それよりもアデルの無事を確かめる方が先に立って、呼び止めることもしなかった ]
[どちらだろう。 ―― どちらだろう。
ディルおばさんが、人狼なら。
きっと私も餌になるんだろう。
今はそんな事を、考えて。]
大丈夫なら
よかった
[>>63先ほどの言葉には、頷いていただろう。
そして、改めて、訊ねる。]
…… シュテラちゃん
なにが、あったの?
/*
うーむ、イメージCV.小野坂さんか平田さん〜と思っていたら、どんどん平田さんになっていきますよ!イメージCV.。
―客室Hー
[ディークの最後の言葉に、思い浮かぶのはいくつかの事柄]
トワイライト…か……
[その背にそれ以上の声をかけることはできず、その姿を見送ることになる。
引き止めることでトールと鉢合わせることも懸念したという思いが、無いといえば嘘になる]
ふぅ……
[結果として中途半端にいる自分に、嫌気が差すのを内心で感じていた]
― 後の話 ―
[同胞から失敗したとの聲を聞き、はたりと瞳を瞬いた]
えー、しっぱいしちゃったの?
…そっか、『光の護り手』がまもってたのね。
きょうだいで『月のいとし子』と『光の護り手』だなんて、すごいかけいね?
『光の護り手』はやっかいだわ。
はやく、かたづけちゃおう。
[退ける、と言うトワイライトに頷く気配を伝える。
誰を襲っての結果だったのかは知らぬままとなったが、『光の護り手』の存在を知った以上、その疑問の重要度は低い。
『光の護り手』さえ排除してしまえば、後はどうとでもなるために]
―礼拝堂―
[シュテラに駆け寄る姿を見れば、彼女が何人もの人に思われる人物なのは伺うことが出来た。
その彼女の言葉ならたしかに、信じるものも多く出るのかもしれない。
だからこそ、なおのこと、思い浮かんだ思考は表面には出さず]
とりあえず、ジャンをこのままにするわけにはいかないのではないか?
[それなりに話の区切りがついたタイミングを見計らい、そう提案した]
― 礼拝堂 ―
目からはギリギリで外れたから。
[駆け寄ってきたゾフィヤの容赦ないオカマ呼びに、へにょりと眉尻が下がった。こんなときなのに笑うような顔になる]
うん。私が。
ジャンさんを、殺したの。
―後のこと・客室H―
ああ、トール。
大丈夫だ。
[床に転がる本や、刻まれたしおりが見えればどう見ても大丈夫ではないことが見て取れた。
表情はいつもより感情の色が大きく見える様子で、声も微かに震えていた]
親父が『光の護り手』で、母親が『月の愛し子』だったからな。
好きすぎて、愛が深すぎて親父の事を喰っちまったみたいだがな。
…んーなとこまで似たくなかったぜぇ。
[さらりと答えつつ、声には親にたいしての呆れが滲んでいただろう**]
[答えはせずに笑んだまま。
相手が人か狼か、などはもう関係がなかった。
生きている者が憎い。
だから死んでしまえば、然程興味はない。触れられることは霧が拒むけれど]
あいつも、早くしねばいいのに。
[特に恨む者の1人――緑髪の少女が見えたなら、歪んだ唇が呟いた。
言葉と共に黒い色を吐いて、周囲の霧と同化し、まとわりつく]
― 朝・礼拝堂 ―
[ やがて、ディルドレが涙を堪えたまま、そこに留まり続けるのを見ると、そっと近づき、細い肩に手をかけた ]
親不孝、だな、ジャン…
[ 小さく呟く。
ディルドレが動く気になったなら、ジャンの遺体を彼の部屋へと運ぶつもりだった** ]
―現在 礼拝堂―
……ジャン。
お前、だーれも信じられなくなっちまったのか…?
[悼むように呟いて。]
俺ら親友だったろうに、な。
[心からそう思っていたから。
ディルドレに声をかけることはためらわれて。
静かに目を閉じた。]
そ
…っか……
[片手で、ぎゅっと。
羽織っている師匠のコートを握り締めた。
人狼を殺した
そう聞くと、朱色の花は、熱を持つ。
それでも、別れた二人の言葉。
嘘を吐いているのは明白だったので、
フィオンさんの方を見たけれど。
>>60まだ見てないという言葉に、視線を送っただけだった。]
そっか……
―朝/礼拝堂―
[トールとディークがジャンとどれほど親しかったかはよくは知らない。
けれどもその二人の様子からはなんとなく関係を伺い知ることができた]
冥福を…祈る。
[本日二度目になる故人を思う言葉。
人狼さえ見つければ、すぐにでもそいつを止めるなり殺すなりして、事態は解決できる。
今は、そう、思っていた]
ディルおばさん…
[傍に居る彼女を、もう一度だけ呼んで。
倒れているジャンさんに、視線を送って。]
――…
[自分がどうしたらいいのか、解らないまま。
厭われてしまったり、
>>78トールさんがジャンさんの身体を運ぶまでは、
*そのまま傍で、背に手を添えていただろう*]
賭博師 ディークは、ここまで読んだ。
あのオカマが、人狼…!?
じゃあ、今までのも、全部…。
[人形を壊したのも。
思わず、きゅ、と唇を噛んだ]
[それとは対象に、疑問も浮かんだのだけれど。
その時は口にはせず、ただ耐えるように口を噤んでいた]
…………あは。
[ほんの少し、面食らった。
『見出す者』だと思っていた相手が、そうでは無いと知ったために]
みぃつけた。
じゃあ、たべないでおいて、あげるよ。
まだまだ、がんばってもらわないとね。
[今ゾフィヤの腕の中に居る『闇の護り手』に向ける聲。
駒を見つけたと、どこか冷たさを感じる笑みを浮かべる。
自分は隠れ続けなければいけないため、彼女に矢面に立ってもらうつもりで居た]
―朝/礼拝堂―
そういうことに、しておこうか。
[目を静かに閉じて、シュテラに答える声。
いろいろといおうと思ったことはあったが、彼女を慕う者達がいるこの場のことを考えれば、それをいう気にはならなかった。
悪戯に騒ぎを起こすことも自分の本意ではなかったから]
後で少し、話ができたら、したい。
[最後にそう彼女に伝えた]
[呪詛を吐く少年>>+9を、自分は止めることが出来ない。
殺された者は恨みを持って当然だという思いが自分にもある故に、恨むな、などと口に出来ない。
常に覚悟していた、殺した者らからの恨み。
自分が殺した者も、こんな風に呪いを吐いていたのかと思うと溜息が落ちた。
じくりと、左腕が痛んだ。]
叶うなら、恨み言はお前を殺した者だけにしておけ。
……エレオが死んでも、お前は笑えるか?
[それでも全てを呪うほど、
彼の世界は酷いものではなかったはずで。
少年を最後まで気にかけていた弟子が死んでも
笑えるようならそれは……と。
周囲に霧を纏わせながら笑う少年にかけた言葉は
どこか独り言のように落ちていった。]
―後のこと・客室H―
[咎める声に、顔に悲しげな色が広がる]
ああ…
[襲われたことを否定できる要素はなにもない。
そのことを隠すことはしなかった]
私が無事だったから…今はそれでいいとは…いかないか…?
[隠し通せるとは元から思ってはいない。
かばうような様子からも、思い浮かべる人物はきっと一人しかいないのだろう。
それでも黙って見ていることもできなかった]
― 礼拝堂 ―
全部かは分からないけれど。
人狼は複数で行動してるお話が多いでしょう。
…伝承でも。
[抱かれているゾフィヤの手を宥めるようになでて。
顔をそっと近づけると小声で囁いた]
まもるから……。
― 後刻・客室H ―
アデル?何を言って…
[ 常に、物事の本質を見ようとし、言葉を誤摩化すこともしない彼女が、隠そうとする人間…そう、そんな相手は一人しかいない ]
まさか、ディーク、が?
[ 怒りの色は一瞬、驚愕に変わり、すぐに深い哀しみの色に染まる ]
うん、まもってね。
わたしが、いきのこれるように。
[シュテラの言葉にはゾフィヤではなくイサーラが応えた。
それに反応するようにゾフィヤの身体が動いたのだが、お互いそれが原因だと言うことは気付かなかった。
自分達の中で僅かな変化が起きていることも、彼女たちは知らない]
― 後刻・客室H ―
アデル…少し休んでいろ。
後で何か作って来てやる。
[ やがて全ての激情を表情から消して、普段と同じ微笑みを向ける ]
―後のこと・客室Hー
[小さく、頷き肯定する]
このことは一度…私に任せてもらえないか?
[じっと見上げる目は真剣な様子で、普段から他人から見て目に余る、時には奇行と言われてもしかたのない行動は多いものの、あまりわがままをいう性質でもない。
しかしながらこうと決めたときには決して譲らないときもあった]
ディークをそうさせてしまった責任の一端は、私にあるからな。
[信頼と同時に、めったに見せないどこか縋るような様子の色を目の中に浮かばせていた]
―朝/礼拝堂→―
別に私は、シュテラを咎めたいわけではない。
先にそれだけ伝えておこう。
[ぽそりと最後にその言葉を残して、
後はゾフィヤと仲良くする様子もちらりと見たりしながら]
私は一度失礼する。
[そう周りのものに伝えて自室へと*戻った*]
― 後刻・客室H ―
[ 言い出したら後に引かないのは知っている。けれどディークが本当に人狼だとしたら、そして、アデルを手にかけようとしたのであれば…もう、彼が、元に戻る事は無いように思える。……実の母がそうだったように ]
判った、けど、今は動くなよ。まずは身体が回復してからだ。
[ けれど、それをアデルに告げることはせず。一度は、彼女の言葉を受け入れた様子で頷く ]
[紡がれた名前にぴくりと反応して、声の主を見上げた]
ノーレ、が?
[幼い頃から変わらない呼称で、それを呼び直す]
[彼女は生きている][助けてくれなかった]
[だから憎い]
[だから]
ノーレも、死――
[同じ笑みのまま、同じ言葉を紡ごうとして、]
―客室H―
ああ、それは約束する。
トールも…気をつけて欲しい。
[ディークが先に狙う先はきっと彼なのだろうと、それはなんとなく理解できた。
自分を守った何かが邪魔になるのだろうと。
彼の母親のことやもう、彼がもどることもないかもしれないことなどは自分は知らない]
すまないな。
[そう、微かにようやく、微笑んでいた。
シュテラとの約束も、後に回すことになるかと、思い出したことを脳裏に浮かべたりしながら、しばらくは言われたとおり大人しくするだろう**]
ッ……?
[それ以上継げなかった。
しくりと痛む胸に右手をやる。痛みは先よりも強い。
ゆるゆると笑みは消えて、眉を寄せた]
[ゆっくりと顔を戻した先で、新たに二人が姿を見せた。
一人はたった今話題に上がった幼馴染で、もう一人は部屋で話した人。
幼馴染は先に見た時のように泣いてはいなかったけれど、死人の母が膝を突くのを見て]
あ、……
[再度の痛み。胸にあてた手を握った。
あの時は全ての言葉を拒絶したのに、撫でられた感触が蘇る。
霧が揺らいだ]
― 礼拝堂 ―
[まだ回されている、不安そうなゾフィヤの腕をそっとなでた。
囁きも周囲に人がいるその場で繰り返しはしないけれど、抱きつく力が強くなったのを感じればいっそうやさしく丁寧に。
それから一度は広間に移動して、水の一杯も貰うことになるだろうか**]
[やがて靄が向こう側を覆い隠してしまえば、少年の顔からは全ての感情が失せる。
消えなかった、けれど呪詛を加えた時よりもやや薄らいだ霧を纏って、またあてもなく歩き出そうとする。
触れようとするなら黒い霧がまた牙を剥く。
それさえなければついて来られたとしても、厭うことはない**]
/*
トールメモにうっかり噴いたけれど、子がジャンさんに口説かれることは果たしてあるのだろうか。
広間で喚いた時クソガキって言われてたしw
ちなみにあれが一番欲しかった反応でした。
― 礼拝堂→広間 ―
[しばらくシュテラを抱き締めて、彼女からも撫でられたりして。
広間に移動すると聞けばようやくその腕からシュテラを解放した]
[広間へは自分も共に移動して。
ほんの少しだけだったが、腹に食べ物を収める。
二階で起きていた惨事については訊ねない。
先程顔を出さなかったのが誰だったかを考えれば、容易に想像がついたために]
[その後はしばらく広間で過ごして。
シュテラのことはフィオンがついているようだったから、彼に任せることにした。
そんな自分の傍にはセルウィンがついていて。
死と隣り合わせとも言える状況で、比較的安心出来る時間を過ごせた]
…ねぇウィニー、人形のことなんだけど。
[歓談スペース片隅にあるソファー。
それに腰掛け、不意にセルウィンへ人形の話を持ち出した。
それは先程人形達の前で考えていたこと]
今までのことから、人形は人狼が死者の見立てを行っているのは間違いないと思うわ。
でもね、エントランスに飾った人形。
今居る人数よりも、1体少ないのよ。
一人だけ、一人分だけ、見立てをやることは出来ないの。
その一人って言うのが、ウィニーだと私は思うわ。
あの中にウィニーに見立てられる人形が無いんだもの。
ウィニーはシュテラから人間だって言われてるし、人の手に掛かることは無い。
人狼が人形での見立てに拘っているなら、見立てに使う人形が無いウィニーは襲われることが無いんじゃないかしら。
[そこまで言って、安直過ぎるかしら、と首を傾げて見せた。
セルウィンを見立てることが出来る人形。
実際はあるのだけれど、出さなければ知られることは無い。
本来ならば14体で1セットだった人形達。
飾られなかったセルウィンと瓜二つの人形は、大切に荷物の中に仕舞われている]
― 夜 ―
[それぞれが身体を休めに入る頃。
襲撃失敗の報を受けた後に、こっそりと部屋を抜け出す。
誰にも見られないように、悟られないように。
エントランスホールに降りると、棚から人形を一つ拾い上げる。
人形は厚化粧な熟女を思わせるもの。
性別も年齢も何一つ一致はしていなかったが、見た目の雰囲気を重視して、その人形の腹部にピックで一つ穴を開けた]
む〜〜……。
なんか、めだたない……。
…ま、いっか!
[気付かれないかも知れないけど良いか、と早々に諦め。
人形はナイフを突き刺されたままの少年の人形の隣に置いた。
後は部屋へと戻り、ここに来る前に潜り込んでいたベッドへと舞い戻る*ことになる*]
人形使い ゾフィヤが「時間を進める」を選択しました
― →三階・展望室 ―
まあ……心配とはいえ、さすがに添い寝する訳にもいかないしねぇ。
やっぱり、それは色々と問題あるし。
[広間での休息の後。
今は心身を鎮めるが先、とシュテラを部屋まで送って。
別れ際に向けた言葉は、常と変わらぬからかう調子のもの]
……とにかく、今は休んどけ。
ああ……それと。
……俺が勝手にやってる事で。
お前が気に病むような事はない、から、な。
[静かに告げた言葉の意味はどう捉えられるか。
何れにせよ、離れる間際には傷に障らぬように軽く頭を撫でて。
歩みが向くのは、三階の展望室。**]
/*
ツンデレはギャグ系ノリ村じゃないと継続は難しいな、と思う今日この頃。
シリアスの中にギャグ練り込んでも良いんだけど、何かこう、ねぇ。
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