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皆がいる。そう…それでも、私は最後まで、犠牲はいやだと感じてしまうのよ。
聖乙女としては、失格かもしれませんね。
シメオンが、始まりの騎士!?
どうりで強い力を持っているということね!
[自分の力も増した事を、付け加えた]
>>*30
『私とて、人選のときは、かなり辛か――』
[最後まで書ききる前に、シメオンの能力によりゾフィヤの力が強まったと聞いて、驚愕する]
火傷などはございませんか?
[ドロシーの掌をあらためる。]
少し、お休みなさいますか?
お加減がよろしければ、手紙をくれた皆さんにお返事を差し上げるのも良いかもしれませんね。
聖宮はどんなところか、
聖騎士がどんな人たちなのか、
皆、知りたがっていると思いますわ。
>>152 オクタヴィア
[幸い、火傷はしていなかった。だが己の体調のこともあるので、もうしばし休む事にした。]
『そうですわね。体調が回復したら、故郷の皆さんにも返事を書きましょう。』
[礼拝堂を飛び出した理由に>>5:127、そうだろうなと相槌を打つ]
だから…詫びるなら私の方だ。戸惑い苦しむ貴女の力になれなかった。
逆に笑ってくれた方が清々する。
…だが、今残る聖騎士も私を入れて4人になってしまった。
私は、貴女の力になれているのだろうか…
いや、きっとこれから……
[礼拝堂を飛び出した理由に>>5:127、そうだろうなと相槌を打つ]
だから…詫びるなら私の方だ。戸惑い苦しむ貴女の力になれなかった。
逆に笑ってくれた方が清々する。
…だが、今残る聖騎士も私を入れて4人になってしまった。
私は、貴女の力になれているのだろうか…
いや、きっとこれから……
……半端な結論はやめてくれよ。
時の狭間に落としてしまうのだけはゴメンだからね。
[さっきから力がぜんぜん回復しない]
……夢見の夢は決して違えない。死の訪いも、約束された勝利も。
預言者としての格は、星見よりも遥かに上の存在だと君も知っている筈。
星は、鏡。
一の真実を捉える夢見とは違い、その者を映し出す百の未来から、望む道程を選び出し加護を与える。
では、すぐに寝室を整えさせますわ。
それとも、テラスでお休みになられます?
今日は、日差しが暖かいですし、皆もドロシー様の姿がそこにあるだけで安心しますもの。
私の口にする未来は不定形だ。
君にとって絶対の保証にはならない。
君が望み、自ら得ようと努めねば無意味な情報にすぎないだろう。
それでも、聞きたいと?
[諾と言われれば、男は星の導くままの言葉を語るつもりだった。
非といわれれば、ただ役に立てそうな情報のみを伝える事にしようと、そう、考えていた*]
[綺麗な涙と言われて、さらに涙を流しながら]
そ、そんな――
[「二人で逃げる?」っと言われて嬉しい気持ちになった。でも見捨てる事は出来るわけもなく、ただただ泣いて]
いじわるね…そんな事…出来ないって
わかってるくせに!//
部屋にこもられると、接触しづらいから、ね。
しかし、ドロシー、病弱なのはともあれ、乙女系恋愛SLGベースにしては、過去設定が重すぎますわw
恋愛の成立不成立に関わらず、不幸なエンディングはNGですわよ。
『それでは、今日はテラスで休ませていただきますわ。手紙のお返事も書きたいですし。』
[オクタヴィアにはこう返す。久々に気分をリフレッシュするつもりだった]
これ──
[内ポケットを探り、布にくるんだトルマリン鉱石を取り出す。]
フェリクスに頼んで加工してもらおうと思ったけど、時間がなかった。
だから、原石のまま。
それも、いいかなと思って。
いつか、君の手で、ふさわしい形にしてくれれば本望だよ。
受け取ってもらえる?
う、うん…わかっているよ。
[みんなちょっとごめんね。めげてしまってと思いながら>>165]
え?私に!!
[トルマリン鉱石見て、びっくりしている]
ありがとう!
受け取るけど加工する時は、カークも一緒にいてほしいな。//
(去るもの、日々に疎し。
心も、想いも、係りも、絆も、
時と共に、風化して、
薄れてゆく。)
形のあるものだけが残り、
そうでないものから見えなくなってゆく。
歪められてゆく。
[...は、聖宮の一室で、そこにある何かを見上げていた]
なぁ、―――。
もし、あんたらが――なら、
――、て、――みろ、や。
― →テラス ―
[というわけで、今日はテラスで休む事にした。
幸い、見事に晴れていた。これなら気分よく休めるだろう。
補佐官が持ってきた紅茶を飲みながら、手紙の返事を書いていた]
君が望むなら、必ず。
君は馴染みのないこの世界でも君で在り続けた。
未知の世界を好きになって、救いに立ち上がってくれた。
そんな君を、誇りに思うよ。
[頭上で時計がカチリと回る。*]
―儀式当日・庭園―
…もうこれが出てくる時期になったか。
ある程度準備をしていたといっても、街もやっぱり酷いもんだ。
[半分飲み干した薬の瓶を軽く振りながら、庭に戻る直前に遠見鏡の部屋から覗き見した街の様子を思い出す。]
店に来た女官達の話では…乙女達もあまり体調が良くないみてぇだし…無事に、終わることを願うしかないか。
誰よりも頑張った乙女達に、必ず幸せが訪れるような…そんな未来がついてくれば更に良い。
[聖宮での暮らしの事。聖宮はきらびやかで美しく、崇高で。
もう一人の聖乙女と聖騎士たちは、個性豊かな面々が勢ぞろいしていて。
その結束力も、日増しに強くなっていった。
呪いとの戦いは、最終段階まであと一歩である。
手紙の返事を書き終えた後、お付きの者に持たせる。補佐官のところにまで持って行かせるつもりだった。
暖かい日差しを浴びているうちに、すっかり眠くなってしまった]
カーク――
………ありがとう
たくさんのやさしさを、愛を―
くれたのはこの世界と、聖騎士達―
その想いに報いただけなのです。
ほんとうにありがとう――
[時計は周り、時間はまた闇へと歩みよってゆく*]
― 聖宮の上空 ―
[神に祈る人生を送った事はない。
だから、今更祈る真似はしない。]
ん?
[テラスにオクタヴィアが紅茶を運び、ドロシーがなにやら書き物に勤しんでいる様子>>168が目に入った]
ドロシーか。
あー、あの金髪ガキ(エリオット)……ん、名前なんだっけ?
[コンラートとトール以外の男性の名前は記憶にない。
関心も抱かなかったので、二人だけの時に名乗りを聞いたトールと、水晶核によって情報の混線の中、刻み込まれたコンラートの名前しかわかっていない。中庭でコンラートが以前に名乗っていた事も、エリオットとかつて前の世界で出会っていた事も、覚えていなかった]
[そのまま、夢の中に落ちていった。
そこにいるのは自分と、ゾフィヤと、聖騎士たち。そして、彼らのほかに聖宮で暮らすことを許された人たち。
彼らがいなければ、自分はここまでこれなかったのだ。
様々な色の光の中で、夢の中のドロシーたちは前を見据えていた。]
……ああ、……『居る』な。
夢見の力を持つ者、……遥か遠く、けれどとても不安定だ。
欠けてゆく月のように、消えていこうとしている。
君や乙女と同じく、……多大なる負荷を身に負い…
その力を利用されている。
聖宮のような清浄なものではない……
邪な、力だ。
[水晶球は明滅し、流れる光景は車窓の風景にも似て凄まじい勢いで入れ替わる。
ちらりちらりと見えるのは、誰の影か。
顔かたちも性別もわからない、ただ未だうら若い、すんなりとしたシルエットだけが見て取れる]
ま、いいや。
[魔法の言葉である]
あのガキは必死こいて文字の読み書きに勤しんでたが……
[ドロシーの脇に降り立って、故郷に向けて書いているその手紙を読む]
読めるんだよな、俺は。
[書く方は試す機会がなかったので判らないが、読む分にはなんら問題が無かった。文字がどうではなく、モ根拠で理解が飛び込むような感覚だった]
[夢の中のドロシーたちが、なにやら語りかけてくる。
どうか、希望溢れる未来を――
そう聞こえたところで、睡眠妨害が来た。御使いが、また光を放ったのである]
― 疫病の呪い ―
[呪いの発生を知らせにより、聞くと]
………カーク
[言われたとおり>>145。森の頂の大きな木を目指して重い足取りで、歩みを続ける]
――それぞれが持つ、聖騎士を招いた水晶核自体の個性、能力差。
(この辺も色々ありそうだが……ま、いいや)
[...は暖かな日差しの中、うとうとし始めた少女の横顔>>171を眺めながら]
多くの困難と、失われるものがあるだろう。
君は大切な二つのものを失い、望まぬものを得て、かのひとのもとに至る。
君は、そのひとを見つけることが出来るだろう。
けれど連れ出す事が出来るか……
それは判らない。
星が届かぬほどの闇が辺りを覆っている。
――安らぎの闇ではない、
これはまるで、桎梏の檻、だな…。
―疫病の呪い発生後―
疫病……。
人命に直接に関わる呪いか……。
[封魔の儀式を行える聖騎士が少なくなり、聖乙女も消耗しているという事実を知ってか知らずか。
呪いを引き起こした何者かも、本腰を上げているように思えた]
……聖乙女さまの体調に、影響がなければ良いが。
[聖宮は呪いが入り込まぬよう守られているとはいえ、疫病の侵入を完全に食い止められるかどうかはわからない。
加えて聖乙女たちは体力も抵抗力も落ち、病に罹りやすい状態である]
魔導士が祈るというのも妙な話だが。
そうならない事を願うしかないな……。
[何事かと思い、目を覚ますと]
「ドロシー、いや、ダイアンサス・オルフェウスよ。目は覚めたか?」
[御使いが喋りだしたのである。……たたき起こされた気分だ。抗議の意味を込めて御使いを睨む]
── 疫病の呪い ──
[新たな災厄が降り掛かったと知らされたとき、男はひとつうなずいただけだった。
身を清め、あの場所へ行く。
ゾフィヤとの約束の丘――]
― 森の大きな木 ―
いつもこの時は、慣れないな。
[足取り重くついた先の木を、見つめる]
大きいな。
あなたはいったい何を思うの?
[木々はさっと揺れて、答えたかのように見えていた]
── 約束の丘 ──
[約束の場所で、カークは狼の群れに囲まれて立っていた。
ゾフィヤの姿を認め、手をあげて挨拶する。]
おれの師匠とその部族(クラン)だ。
怖がらなくていい。
おれがアレクのことで吼えたから──心配で様子を見に来てくれたんだと。
[ひときわ立派な鉄黒色の狼が進み出て、ゾフィヤの足下に座る。
老練の知性を宿した緑の双眸が闇にきらめく。
「封魔の儀式」を見届けようとの意志をもって。]
何を思い詰めているのか、
何を罪として抱えているのか、
俺は全然知らないが、
[日差しの恩恵を受けない身のまま、そっとドロシーの寝顔>>174を眺める]
人は生まれながらにして罪を背負い、
人は必ず赦される為に、生きている。
[苛む意識か、力の降受か、顔を顰めるドロシーをそっと見守るように、傍に佇んでいたからこそ]
だからこそ人は、卑しく、浅ましく――逞しいぜ。
[彼女を叩き起こした無粋な御仁>>180にニヤリとしながら、届く事のない抗議をしてみせた]
― アレクシスの自室 ―
[ロヴィンが声をかけている>>92]
ああ…お前か。
安心しろ、きちんと届いているさ。
近寄りがたい…まぁ、そうだろうな。そうそう人当たり良くは出来ん。
…夢の話しも、取り戻した記憶も。話をしよう。ああ、おとなしく待て。
[カークににこっと挨拶をした後、狼の群れを見つめて]
そうなんだ…狼さんこんにちわ!
[歩み寄って座る鉄黒狼の頭に、そっと触れて撫でて]
アレクシスの事で…
やさしい狼さんなんだね。
[小さく微笑む//]
― 呪い発生時 ―
疫病……呪いらしい呪いだね。
タチが悪いなぁ。
シメオン、カーク……護ってあげてよ。
[万が一、聖乙女まで蝕まれた場合。
病魔の時間を止めることはできるが、それは大きな幸せと未来を奪うことになる。
自分にとって最大の敵というべき相手だ。]
力はまだ……でもやるしか…!
[時の場に居たのも、そういう意味なのだろう]
[抗議により御使いは一度怯むが]
「ダイアンサス、そなたはもう一人の聖乙女と共に、そして多くの支援者たちと共に、呪いと戦ってきたようだな。
そなたが長きにわたる呪いとの戦いに耐えたのは、大いなる希望の力によるものに他ならんだろう。
ゆえに、戦いに耐え、成長を遂げた今、呪いを浄化する力も、上手く扱うことができるはずだ。』
[いけしゃあしゃあと語られ、目が点になった]
今、何を思うか、かい?
救われた世界で、何して遊ぼう、…かな。
[聖乙女の声を待つ男は、相変わらず飄々として。
ゾフィヤが狼の頭を撫でる様を見守る。]
― 獣化解呪の後 ―
聖宮に来てからは、随分と鍛錬をしていなかったが…
まあ、数日じゃ剣筋は早々鈍らない…という良い証拠だな。
[鋼の剣であるなら、怠慢はすぐに疲労という形に変わることだろう>>+92]
ふむ。精神力を癒す、何かがあれば良いのだろうがね。
[聞きたい事があった、とセルウィンは…を見つめる。その隣に座り、促した]
応じよう。
『私に、触れてみよ』
[御使いに言われるとおり、手を伸ばし、触れてみた。
――次の瞬間だった。全身を力の奔流が駆け巡ったのは。
ドロシーの体が、光に包まれる!
――全てが終わったとき、御使いは神聖なる光の破片を撒き散らし、ドロシーの周囲を浮遊していた。]
[既に『居る』というのは予想外で、思わず目を瞬かせる]
……もう『居る』んだ!?
[ギィの声を聞きながら、思わず明滅する水晶球に見入る]
不安定…なのに、利用されてる……。そんな。
[続くギィの言葉を胸に刻むように俯きながら聞き入って、占いが終わってからもしばらく黙って水晶球を見つめていた]
「大切な二つのものを失い、望まぬものを得て、かのひとのもとに至る」……。
[ギィの方に改めて向き直り、深々と頭を下げた]
ありがとうございました。もう『居る』っていうのは思ってもいなかったから、すごく助かりました。フルウ・ワの件が片付いたら、すぐ旅に出ます。そして、きっと助け出してみせます。
[「すまない」の言葉に首を振って]
やっぱりあなたに聞いてよかった。本当に、ありがとう。
カークらしい答えだけど、それだけですか?
………私は
[そういうと言葉が詰まり、カークから視線を逸らした。いっていいものか、悩みながら]
『その力をもって、運命の輪を、善き方向に廻せ』
[これを最後に、御使いは黙った。
これが、やましき呪いを打破し、この世界に光をもたらす――
浄化の力――]
…………?
何だ? 神聖で清らかな力が急に……。
[それは、ドロシーが御使いに触れた>>187のと同時刻]
浄化の力が満ちたのか……?
― 呪いがふりかかる前 / 厩舎 ―
[礼拝堂の前で別れた愛馬が心配だった。
手綱を托した者を疑っているわけではない。
無事に厩舎に届けられているだろうということは分かっていた。
だが、この目で見て、確かに在るのだと確認したかったのだ]
私はここに居る。お前の目の前に。
そうか……
[精神体ではあったが、そっとたてがみを撫で付けた。愛馬はその長い睫を伏せ、…に応えた]
[自室に戻ろうと厩舎から離れると、別の道からカークがやって来るのが見えた>>124]
…カーク?
[厩舎に何の用だろう…と、首を巡らせる]
ふむ、夢…か。
随分と面白い事を聞こうとするんだな。
[手をあげ、『カーク』と名を呼ぶ。愛馬が気付いたのか、前脚で床を叩く>>126]
そうだ、直接聞けば良い。私に会いに来い。
それまでたっぷりと答えを考えてやる。>>127
[口元に笑みを浮かべ、…は厩舎を後にした**]
/*
ニヨ園芸家がぱっと見た感じ…
ゾフィヤ様は万遍なく第二段階とかまでセーブしてある恋愛ED、
ドロシー様は能力値を溜めて女王EDルートを進んで行っているような…
どちらも恋愛シュミレーションの典型的EDなので、役割が分かれた感じ?かな。
余談だけど、ドロシー様@CO段階から中身が透けてたティワさんのログは時々大映ドラマ風のナレーションで聞こえてきそうな気がする。
*/
ー 疫病の呪い、その発生を知る ―
最後の最後に、何と言うおぞましい…
居師の力で何とかならないところが歯がゆいな。
診療所を増やしても、発生源が『呪い』なら、手が打てないのは確か。
ただ、苦しむ彼らを見るだけか…。そして、その災いが己の身に降りかかるのを防ぐ手立てすらない…
[…は数年前に領地を襲った伝染病の事を思い出していた]
[狼ににこりと「大丈夫」っといってから、カークに歩み寄って]
そういっていたわね。
わかりました!
私も笑顔でいられるように、あなたに報いましょう。
[そういってカークの前に立ち、手をぎゅっと握る。
そこにはこないだもらった『トルマリン鉱石』が乗っていた]
じゃあいくよ!
[意識を集中させて、儀式が始まる]
―獣化解呪の後―
ん……。
[傍ら座るアレクシスへと、金糸雀の瞳を向け。]
どこで……見たの?
そして……それは、僕?
[何故か息苦しく思えて、息を吐く。]
僕さ……子供の頃の記憶……
っても5歳くらいまで、かな?
それが、ないんだ。
覚えていたのは名前だけで。
ああ、後、自分が、半妖だってのは、自然に理解出来てたみたい。
血のせい、ってヤツなのかな?
けども……。
それ以外はさーっぱり、でね。
―儀式の日―
(この宮が、ただ「離宮」という名前だけで呼ばれていた頃)
(あのひとの傍にはいつも、すらりと背を伸ばす白百合のような一人の青年の姿が在った)
(誰ひとり入り込めない、濃密な時の流れ)
(けれど、多分誰もが、それは当たり前の事だと思っていた)
(だから)
(なぜあんなことになったのか)
(ほんとうは、なにがあったのか)
(自分は何一つ知らないのだ)
ドロシー寝たのかww
おやすみ。
じゃ、あと50分、儀式かな。
時間余らせて落ちたら、灰乱舞かね (←
独り言あと738ptあるしw
/*
どうしてこうなったか、は語られる事があるのだろうかね?
一応、その辺急ごしらえで設定こさえて、それにあわせて話させてるけど。
[狼ににこりと「大丈夫」っといってから、カークに歩み寄って]
そういっていたわね。
わかりました!
私も笑顔でいられるように、あなたに報いましょう。
[そういってカークの前に立って、こないだもらった『トルマリン鉱石』を握りしめて]
じゃあいくよ!
[意識を集中させて、儀式が始まる]
― 花火大会の夜 / 中庭 ―
[エリオットから手渡されたのは細いこより。その先に火薬が仕込まれているのだという]
「誰が一番長く燃やせるか、競争したりしたいです! これ、『線香花火』っていうんですけど、知ってますか?」
[にこにことシメオンと…を見上げてくる>>5:129]
いや、初めて聞く名前だな。
[行商人をみやれば]
「いやー注文通りのものが見つからなくて方々を探し回りましたよ!」
[そんな苦労などしていないかのように、明るく笑っていた]
[ゾフィヤの祈りに気を同調させてゆく。]
瞬明の鳴る神、
天と地をつなぐ光の誓約よ。
聖乙女の導きによりて
降臨せよ。
[雷の聖騎士の召喚に応えて、遠雷が低く轟いた。
それに呼応するように、聖宮を囲む森から、尾をひく遠吠えがあがる。
天が共鳴する。]
カーク…
[握っていた手から、光を放つ。同調するように、水晶核が光を放ち、約束の丘を浮遊した。
いずれ眩い光の中に、二人は包まれていくのだろう]
………
[いつの間にか、突っ伏して眠っていたらしい。
首がじんじんと痛みを訴え、眉を顰めて起き上がる。
水晶球は台座から外れ転がり、ひどい有様を呈していた]
……もう、…このような時間か…。
[水晶を台座に戻そうと指先で触れる。
……瞬間、痺れる様な痛みに襲われて取り落とした]
…、…っ、
ー セルウィンの傍らで ー
[質問に1つ1つ、記憶を遡りながら丁寧に答えようとする]
私の領地は西に「魔の森」と呼ばれる森が広がっていてな。その近くの湖で見た。それはまちがいない。
…だが、セルウィン、君のことだと確信は持てない。
確か、私と同じ年齢…だったな?
あれは……もう少し大きかった。その髪も、長かった…と思うぞ。
……ーン、……様。
そうか、……もう、騎士は…。
[きつく、指が震えるくらいに水晶球を握り締める。]
……未だ騎士として…、あの紅石榴をお持ちになる貴方である限り、覚悟はしていた。
けれど何故、貴方ばかりが……。
[呻くように呟いて、ぎゅっと唇を噛み締める。
浄化の儀式が終われば、彼はまた戻る。……しかし、それは慰めにすらならぬ事実]
――…、……。
[恐る恐る、もう一度水晶球に触れ。
その面に煌く銀の星をみつけ、大きく目を瞠る]
……ーン、……様。
そうか、……もう、騎士は…。
[きつく、指が震えるくらいに水晶球を握り締める。]
……未だ騎士として…、あの紅石榴をお持ちになる貴方である限り、覚悟はしていた。
けれど何故、貴方ばかりが……。
[呻くように呟いて、ぎゅっと唇を噛み締める。
浄化の儀式が終われば、彼はまた戻る。……しかし、それは慰めにすらならぬ事実]
―るりぃぃぃぃ
[響く遠雷に。水晶核が震えた。チカチカと中の光が眩しい。
チチチチチ…鳥が啼くように。次第に光を強くしていく]
もうすぐ、儀式か…。
[ゾフィヤの掌で光を宿すトルマリン。
雷の属性をもつその鉱石を触媒となし、
天から地へ、稲妻が走り抜けた。
宙に浮かんだ水晶核が乱反射する。
白熱の、閃光 ]
貴方の、領地……。
魔の、森……。
[何時かの夢を思い出す。]
[湖を見守る森。]
ああっと、うん、17くらいの筈。
[筈、なのは。生まれた日すらわからないから。]
……その人、白いドレス、だった?
雷の聖騎士に、呪いに打ち勝つ力を与えたまえ!
この愛と共に!
[丘は昼間のように、明るく光り輝いた。
意識の集中は頂点に、達してなおも二人を光が包み込む]
ありがとう…カーク…
この世界へ放り込まれて、その運命を呪ったこともあったけど、今は感謝している。
だってあなたに会えたもの――
次会うときは、共に生きて行く事を望みましょう。
[カークにそっと寄り添って、手をそっと握った]
[躯にまとわりつく雷電が覚醒のボルテージを上げてゆく。
拡大する意識の中、語りかけた。]
トール、カスパル、イェンス、ローラント、セルウィン、コンラート、エリオット、シメオン、アレク――
フェリクス、グイード、ロヴィン、オクタヴィア、アヴェ…
そして、過去すべての聖乙女と聖騎士よ。
準備はいいか ── !
― セルウィンの傍らで ―
記憶が、ない?
それは……
[言葉を飲み込む。不憫だとか、大変だったろうとか。そういう言葉は要らないはずだ]
…なら、私の記憶が何か手助けになれば…良いな
[目を閉じ、深呼吸をする。静かな朝。風に吹かれて波立つ湖面。その上に、誰か…]
ああ… 白い。 白くて、綺麗で…
目が離せなかった…。
― 呪い発生の日 ―
……いやなものが、来てる…
[大地がもたらす、遠い囁きに耳を傾ける。
もう、前ほどはっきりと聞こえなくなっていたのだけれど]
腐敗…に似てるけど、もっと静かで…陰険。
[ふる、と頭を振り、立ち上がって皆を探す。
その途中、『疫病』の呪いとの報告を聞けば、
納得して頷いた。]
―儀式の時―
[カーク>>203の呼び掛けが耳に届く]
――ああ。
[精神力は回復し切っていなかったが、呪いを前に逃げ出す事などあるはずもない。
気合いと共に立ち上がる]
― 聖宮上空 ― >>203
ふっ……。
こっちもあっちも準備できてるさ。
[遠くを見やれば、何かが増大しつつこっちに向かっているのがわかる]
必ず、戻る。
[約束して指を解き、安全な位置までゾフィヤを下がらせると、
カークは、膝に横たえた狩猟刀を、目の前の地面に突き立てた。]
全身全霊を込めた封魔の力、
受 け 取 れ 、 世 界 ッ ―― !!
[青金の雷霆が、地から天へと逆しまに駆け上った。]
―儀式の後・礼拝堂傍の噴水―
[明滅した光の向こう(>>+106)、幻を見た。]
[10人の聖騎士に囲まれた聖乙女。]
[知らぬ顔ばかりの中。]
[一人だけ、知る顔。]
なっ……!
……ううん、今の……?
― テラス ―
今更、俺やアイツの詭弁に騙される歳でもないだろう。
もう、お前さんは立派な――女性なのだから。
[ドロシーの傍にいる...も、イェンス>>+126と同じような力が流れ込んできていた]
だから、君が信じ、君の大事なものに、
君の道と、未来を拓こう。
[日差しが暖かい。感じることの出来ぬ身でありながら、暖かさをかみ締めていた]
君はとっくに、愛され、赦されているのだから。
[この暖かさはきっと――]
[もう1つの儀式に思い馳せる]
ドロシー殿もシメオンも…。成功すると良いな。
いや、成功する…
浄化の力は確かに聖乙女に宿った。
最後の呪いを封じ……浄化を…。
この国に、平和を。
(次にまた聖乙女や聖騎士が選ばれる日がやってくるかもしれない。
けれども、それまでの 平和を 、心から願う…)
んじゃ、な。
小さな、お嬢さん。
[...は、唯一この世界の存在で気にかけた相手を一瞥し、そのまま最後の戦場へと、歩みだして行った]
ん……?
[力を使い果たしていたのか、ここ数日はほとんど死んだように寝ていることが多かったが。]
これ……は。ドロシーさま?
[力が流れ込んでくる。]
[今までに無い強い気の流れに顔を上げる。]
[森と礼拝堂…二か所で同時に光の塊のような流れが渦巻き、疫病の昏い気に覆われた王国全体に浸透していく。
最後の呪いを押さえようとする聖なる力は聖宮内からでも溢れ出し…聖乙女と聖騎士達が力を合わせ、呪を祓う様子が感じ取れるようだった。]
[雷鳴と共に、カークの雷の力がアストラル界へと流れ込む。
それと前後して、シメオンの幻惑の力も流れ込むだろうか]
いよいよ……か。最後の戦いも近いな。
[ドロシーから溢れ出した浄化の力。
それは疲弊した聖騎士らにも力を与えているようだ]
おい、そこのおっさん顔。
前衛系のお前さんが、さっさとこっち来ないから……俺が無駄に苦労するハメになる。
[カークの呼びかけ>>203には渋い顔をしてみせたが]
ま、あのバトルマニー(トール)と、最初にこっち来た俺が間抜だったってことだな。
[すぐにニヤリと笑った]
カーク― !!
[光は散りばめられて、儀式は終了した。
どさっと倒れこむカークに寄り添って抱きしめた直後に、ゾフィヤの目もまた光を失う]
あなたは言ったわね。世界も私の笑顔もほしいと!
だから私も生きていく!
もう迷わないよ―
必ず生きて、カークに会うから。
自分の想いの先に、カークは待っていてくれるから
[また強く抱きしめてから、微笑みながら眠るカークをそっと見つめていた*]
―獣化解呪の後―
や、まぁ所詮は子供の頃の記憶だけ、だしね。
生きてくだけなら苦労はしないけど……。
ただ……僕という流れの源泉がどこか、知っておきたい。
このままじゃ、不完全な気がして、ね。
[目を閉じ、夢の中の女を思い浮かべ。]
……そ、か。
ん、あっち戻ったらさ、その湖行ってみようかな。
ついでに貴方んトコにも遊びに、なんて、ね?
[首を少し横に傾げた後、金糸雀の瞳を細め。]
ありがと、ね。
[傍らのイェンスが目を覚ますのはもう少し先のお話。]
― 聖宮上空 ―
[遠くを見据えながら、周りに声をかける]
最後の戦いになりそうだけど……みんなに先に言っておきたい。
聖騎士は聖乙女を護るためにある。
……けど、聖乙女の笑顔のために大事な人ができたらしい。
その男がもうすぐこっちに来るようだけど。絶対に死なせないように……守る、いや、共に戦おう。
/* この流れからいうと、ゾフィヤ様はラブラブルートのカークED(告白される方)…でいいのかなぁ。
あ。もうすぐエピだな。墓下ロールを見るのも超楽しみだ。 */
[水晶球に渦巻くは、虹色の軌跡をたどり堕ちる流星と、すべてを切り裂く雷光。
やがて静かになるそれに、天幕を出れば、中庭に佇む親友の姿。]
……薬は飲んだか? 悪友。
いや、……もう、今回は必要無いな。
―聖宮上空―
――仕方ないな。
[コンラート>>+148>>+149の呼び掛けに、小さく肩を竦める仕草]
無論、どっちにも手は抜かないさ。
……。
そっか。
[コンラートの証言>>+148]
[花火大会の日。なんとなく察しはついていたので、驚きもせず。]
[疫病の桎梏は晴れ。
――辺りを覆う雲間は千切れて、大気は清浄なものに戻り始めている]
………呪いは、ひとまず去ったか。
今の内に浄化の儀式を終えれば、この辛い日々も終わりを告げる…。
……気が穏やかになった。
ひとまずは、終わったかな。
[天幕から出てきた友に、どことなく晴れやかな顔で言葉を返す。]
そして……乙女と聖騎士が呪いを完全に退けたら…再び、眠っていた者たちも「戻ってくる。」
[遠雷の轟に顔を上げ、窓から外を見る]
シメオンと、カークか。
未来は決まっている。それでも祈らずにはいられないのは、聖騎士も聖乙女もかけがえのない者達だから……。
[瞳を閉じ、祈る]
どうか彼らをお守り下さい。俺は、「ここでは」誰一人失いたくない──。*
[コンラートの言葉に、くすりと笑って>>+148]
先輩のためなら、しょうがないなぁ。
ちゃんと守ってあげないと。
[冗談の顔で、言う。]
どっちにしても、僕は後方支援だからね。
そういうのは得意な人がやればいいのさ。
もちろん彼女たちのことは、必ず護る。
可愛い女の子を護るのは、男の仕事でしょう。
[コンラートの言葉に、少し首を傾げつつ>>+148]
…それはそれで、良いのだろうか?
他にも、想いを…寄せている者が居るだろうに。
[…と、内心想う。
彼女の選んだ男ならば、というのだろうか]
隠しパラメータ 親密度 (エピ突入前)
ドロシー 69
ゾフィヤ 101
トール(火) 57 / セルウィン(水) 51
カスパル(風) 50 /エリオット(土) 65
エーヴァルト(音) 59 / コンラート(時) 61
イェンス(重力) 61 / シメオン(幻惑) 53
アレクシス(闇) 92
ギィ 55 / ロヴィン 59
フェリクス 74
[そのしばらく後。]
[天に轟く雷鳴と届く声。]
……OKey!
[にいやり笑う。]
[さてこれは、どちらへの返事?]
[カーク?それともコンラート?]
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