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ほんと!?すっげー!
なー、さっきは殴ったりして悪かったよ!
オイラも乗せてくれるよなっ?
[ こけこの鶏冠をなでこなでこ。 ]
……あれ、じっちゃん、また寝てんの?
さっきも寝て……あれ?
[ さっきって、いつだっけ? ]
[ まあいいや。 ]
あ、……ぅ。
[簡潔な言葉の意味を飲みこむ前に、ぐいと手を掴んで立たされる]
……ありが、と。
[シモンの顔を見上げて、ふとポケットに突っ込んでいたものを思い出し]
…そうだ。これ、半分あげるわ。お礼。
[シナモンパイを半分に千切って、シモンに差し出した]
今晩眠ると、この夢から醒めてしまうわけじゃないよね…
久しぶりに島の中を……歩きたいな。
あ、あと散らかってた家を片付けて…
[ 無意味かもしれない…とは思いつかず。
心残りだった島の端々に想いを寄せる。
やがて誘われればどこかの部屋でふたたび眠りにつくだろう。** ]
シモンパ……あ、なんだ、シナモンパイか。
[ ぴょい、と、こけこに飛び乗ってみる。 ]
じゃ、行ってくるぜっ!
パメラ姉ちゃん、またなーっ!
それにしてももったいない、これクリームだらけに……
[バニー服を手に呟く。]
そのリュックの中、 執事服 とか入ってんの?
[何の気なしにきいてみる。]
あ、だめでしょう、ペーターったら……
そこはもっとこう、モーリッツさんのお茶目さを強調するように…、ね?
[ペーターの描いた目に、可愛らしく睫毛を描き足した]
なるほど。
そこでカンフー着が出てくるあたり、なかなか通好みな「設定」だ。
道化師服 とか*紫苑*とかも入ってれば完璧だなあ。
まあ、ハロウィンの仮装に関してはあんまり流行りってのも……あるのか?
[>>447 座り込んでしまったエルナに手を差し出しながら、ちょっと困ったように頭をかしかしとかいた]
……いや、なんてか、俺もなんでここにいんのかな、とか、思ってる感じで……。
ごめん、おどかしちゃったか。
[まっすぐ見上げてくる瞳は、昔のまま。写真のように、記憶の中の彼女のままだった。
……でも今は、それが揺れて……]
……うごいてる。うごいてるなぁ……。
なあ、俺の手掴んで、起きれる?
[冷たい床に座らせておきたくなかったが、突然触れて引っぱり起こしたら、さらに驚かせてしまうだろう。
手を差し出したまま、触れずに待っていると、ぽつりと言葉が紡がれる。元気だったか、という問い]
……元気……、だった、よ。
……あ、ペーター!
ペーターにもこれ、ハッピーハロウィン!
[鶏の背にまたがって飛び立つペーターに、金色のコインチョコを放り投げて]
……あぁ、ペーターったら、ずるい…
行ってくるって、どこに行ってくる気かしら。
[ちょっと羨ましそうに、小さくなる背中を見送った]
ん、どういたしまして?
……ちょっと、せっかくあげたのに何噴き出してるのよ、もぉ。
[シモンを横目で見ながら、残り半分のシモンパイを頬張る]
美味しいわね、これ、モーリッツさんの手作りなのかしら…?
これも半分あげるわ、マロンパイですって。
…美味しそうなお菓子が並んでいると、ついお腹がすいてきますね。私も少しいただきましょうか。
天の父よ、あなたの慈しみに感謝し、供えられたこのお菓子を頂きます。ここに用意されたものを祝福し、私たちの心と体を支える糧としてください。
主の尊い御名によって祈ります。Amen
青年 ヨアヒムは、ねむねむ
[ オムライスをぱくぱく食べるリーザを少し不思議そうに見て、また微笑んだ。
その横で自分も「いただきます」と皿に手を伸ばす。
自分に気付いた彼女がふと食事の手を止めて、「ごめんなさい」と呟くのに戸惑いの表情を浮かべ、ソファに飛び込んでいくリーザの後姿を見送った。 ]
……リザちゃん、
うん。ご飯取っときますね。
おやすみなさい。また明日会えたら、また。
うん。驚いた……。
けど……。
起きてから不思議なことばかり起きてるんだ。
今更驚くようなことでもなかったね。
[そして思う。やはり自分は逢いたかったのだと。]
そう……。元気なら良かった。
[差し出された手に手を伸ばして、引っ込めて――。
結局その手をとって立ち上がることにした。
そして悪戯っぽく笑うと]
私のことは、ちゃんと覚えてた?
[ おばけのオムライスを頂きつつ ]
オムライス、おいしいです。
オットーさんのお料理、すごく食べたかったから嬉しいな。私もこんな風に色々作れたらよかったのに。
[ふと、 >>453の言葉を耳にして、スプーン片手に振り返った。 ]
そうですね、きっとまた明日もここに来たい…
私も花壇とか…本の様子を見に行きたいです。
[ 眠たげにぼんやりとして、しかし立ち去り難くソファに沈んでいるヨアヒムを見つめて ]
ヨアヒムさん、眠いんでしょう?
お部屋に行って寝た方が良いですよ。
[ 名残惜しげなヨアヒムの手を引っ張るようにして、かつての彼の部屋へと寝かしつけに連れて行った** ]
何言ってるのよ、悪戯の範疇にも入らないような、ごくささやかな親愛の印じゃない。
[しごく真面目に、そう答えて]
ん、いる。はい、交換?
[マロンパイを渡して、代わりにウナギパイを半分受け取った]
そういえば、シモンはどこに行くとこだったの?
[お腹がすいたと菓子に手を伸ばすアルビンを見]
そうだ、俺も……
[菓子に手を伸ばそうかと思ったが、
クリームまみれになった事が頭をよぎる。
いまは甘いものはいらない気がする。]
飯、あるんだっけ……
[きょろきょろと、甘くないものを探した**]
>>472
不思議なこと……?
何か変なこと、起こってたのか。俺、ここにおっこちて、ここで飯作ってたから、外がどうなってるのかわかんなくて。
元気……だったと思う。うん、元気。
[エルナの言う"元気"に適っていたかはわからなかったが、こっくりと頷いて見せる。
差し出した手は、そのまま。
掴んでは貰えないような気が、していた。
掴んだら消えるような気も。
エルナの手がすっと伸ばされ、また引っ込められるのを見た。
無理もない。だけど……]
エルナ、……あの。
[どう言おうか迷い、床、冷たくないか、と口にしようとして。
再び伸ばされる手が、差し出した手をぎゅ、と握る]
ああ、なるほど…ね。
見つかってよかったわ、ペーターとハンナはすっかり仲良しだから。
[もぐもぐとウナギパイを咀嚼して、飲み込んでから]
どっか、行きたいとこはないの?シモン。
何かあれば、付き合うけど。
行きたい所か…
いや、特にはないかな。
俺が知っている「潮騒の村」よりもここは面白い世界になってる予感がするから、興味はあるけどな。
敢えて希望を言うなら、まだ会っていない誰かに会いたくはある。…パメラこそ、行きたい場所はないのか?
[触れた手は消えることなく、悪戯っぽく笑ってエルナは立ち上がった。
手のひらに伝わる温度に、目の奥がかすかに痛んだ。
それをぐっと堪え、笑顔を向けつつ口を開く]
……ばーーか。忘れるか。
[掴んだ手をぎゅう、と握って、ぱっと離す。
元気に見えるだろうか?……いや、多分元気なんだけど。
誤魔化しや嘘が通じる相手ではないから、日頃の不摂生な生活を思い浮かべるだけで、叱られてしまいそうだ]
元気だったか、って聞くのも、…あれ、だけど。
苦しんだり、してなかったか?
こういう、掴んでもらえるかなとか、
掴みそうで掴まないとか、
なんかそういう、ちっちゃい行き違いのようなやりとりが、うまいなぁ、エルナ。
俺がうまく受けられているかわからんがぶくぶく眠いぶくぶくぶく遅くてごめん
[ こけこけこーーーー! ]
っあ、ちょ、こらー! どこ行くんだよっ!
ちっ、これからってときに……
……ごめんね、お姉さん。またあとで!
[ ぽり、と頭を掻いて。 ]
[ こけこの後を追っかける。 ]
[ 夢いろカンテラ ]
[ からから ]
[ *鳴いた。* ]
― ゆめのなか ―
うん。不思議なこと。いっぱいあったよ。
[どんな経験をしたかまでは語らなかったけれど。]
本当に……元気って言えるなら良かった。
[先ほど口にしたばかりだけど、少し違う言葉を口に出す。
身体の心配は、自分が心配することじゃないし、しても何もしてあげられないのだから。]
覚えててくれたんなら、今ここで怪我することもないしねぇ?
[にんまりと笑って。]
私は……どうだろう?
ああ、そうだ。お供え物が少ないから、苦しんでるかもしれないよ?
[それに、もし苦しんでいたとしても言えない。]
[おいしいものたくさん。あたたかな空気。人々の再会に笑顔。
懐かしい気のする、だけどどこか儚いその光景に旅人は頬を緩ませる。
ふと思いついて竪琴を取り出して、ポンポンと爪弾いて音の調整]
(この素敵な夢にふさわしき曲を。
夢幻の夜に永遠の楽園(ティル・ナ・ノーグ)の歌を――)
[奏で始めた曲は高く低く。
少しでも続きますように願いをこめて**]
そっか。それは、残念。
ふらふらお散歩も、楽しそうではあるけどね。
でも……あたしも、特にはないかな。
今、帰ろうとしてたとこだし。
[軽く伸びをして、ゆらゆらと虹色の波が打ち寄せる海を眺めて]
ここは、綺麗でわくわくするところだけど。
あたしには、元の潮騒の村が、一番だもの。
……お宿に、帰りましょうか。
他の誰かに会えるなら、たぶんあそこのような気が、するし。
/*
あふん。鳩だとメモめんどい。
パメラ姉ちゃん、シモンパありがとう!
神父さんのあれも拾いたかったけどむりらったあびゃあ。
ああ。それじゃ、宿まで戻ろうか。
っと、その前に。
[転寝するモーリッツの近くに行くと、屋台の下あたりから毛布を出して、老人の膝にかけておく。]
…長生きしろよ、爺さん。
ん。みんなのおうちに戻りましょう。
[砂浜の金平糖を掬い上げ、ハンカチに包んで歩き出す]
…優しいじゃない、シモン。
夢の中とはいえ、ご老体が風邪ひいちゃ、心配だものね。
[いいことした、と大きく頷く]
待たせた。
[パメラの所に戻ると、歩き出す。
路傍の花が星明りの邪魔にならない程度に光を零し、道を照らす。足元に気をつけて、と言っているようだ]
…………。
[並んで歩くと、二人きりというのを自覚してしまい。
何となく無口になる。]
>>484
うん。……おかげさまで元気。
元気に暮らしてないと枕元に出てきそうだなーというプレッシャーが……。
忘れるなんてとんでもないです。
[くつくつと笑って見せながら、エルナはどうして"元気"という言葉を使ったのだろう、と思った。
普通、こういうときは。幸せか、と聞くものだろうに。
ということは、多分、……そういうことなのだろう。
張り合う虚勢の上で。
こうして笑いあう時間を与えられたことで、十分]
……釣りがくるくらいだ。いやエルナにゃ払ってないけど。
[ぼそりと呟いて]
お供えは、なー。ごめん。でっかい仕事終わったから、そろそろまた顔出せると思う。
ご無沙汰してた分、いっぱいお菓子持ってく。
てーへんねむいのである
ていうか、……そっかぁ、という感じ。
しあわせかといわれたらことばにつまるよなー……つまっちゃいかんから、どうしようかとずっと悩んでいたんだ。
そっかぁ。
ト書きに心理描写多用しないほうがうつくしいのであるが、心理描写しちゃった方が判りやすい時に、それをためらう気は特にない。
ねむいんだけどあと3時間でごはんも出せなくなるのか。まいったなー。まとめて出しておこうか
いえいえ?
[ほんの少しの時間でも、そんな律儀な言葉を寄越すのがおかしくて、くすりと笑い]
……ね。もうちょっとだけ、ゆっくり歩いてくれる?
今のあなたの歩幅だと、ついていくのが大変だから。
[シモンの脚を視線で示し、にっこりと微笑む]
[プレッシャーという言葉にうんうん頷くと]
なんだ。わかってるのならそれでよろしい。
お供えもしてくれるって約束したし、これで安心だね。
[気持ちを汲んでか、こうして接してくれるのが有難いと思う。こうじゃないと、余計な感情を呼び覚ましてしまうから。]
ん?何か言った?
[呟いた言葉にはすっ呆けて。]
……その前に、この可愛らしいオムライス片付けない?
[そう言うなりさっさと皿をとって食べ始める。]
うーん。おいしい。この味が食べられるだけで帰ってきた甲斐はあったね!
[ひとさじ、ひとさじ。
溢れそうな想いに蓋をするかのように、口の中に押し込んで**]
……ああ。
前は……随分ゆっくり歩いていた気がするな。
[言われるままに、歩くペースを落とす。
なるべく、遅く]
パメラ。……。
……、…また、こうして言葉が交わせて、よかった。
[いくつかの言葉を飲み込む。]
[義足で歩いていた時よりも、少し遅いくらいのペース。歩調を緩めて、それに合わせて歩く]
……、なぁに、急に。
シモンが、そう言うこと言うと、…調子、狂っちゃうじゃない。
…でも、うん。…嬉しいな。
あたしも、またシモンと話せて、良かった。
俺だってこういう事をたまには言う。
…たまにだから、調子が狂うのか。
いつも言ってりゃよかったか。
[納得したように呟いた。]
こっちから話は出来なかったが、パメラが頑張っている話は、ちゃんと聞かせてもらってた。
供え物の中じゃ、アーモンドクッキー美味かったかな…
[他愛もない話をしながら、歩いていく。
それでも、いずれは宿が見えてくる。]
…いつもそんなじゃ、それはそれで、調子が狂いそうかも。
[横目で見遣り、ぽつりと呟き]
話、ちゃんと聞いてくれてたんだ?
シモンなら、そうだろうとは思ってたけど。
いろいろ、聞いて欲しいなって思って。
お供えはね、…ふふ。
シモンは絶対そっちでも、お腹空かせてるんだろうな、って思ってたから。
またクッキー、作っていくわね。
>>434
あ…、そういや、そうだな。
暖炉は使えてねえはずなのに、なんでだろ…?
やっぱ、夢だからかな…。
[島の気候は、そこまで厳しくはならないとはいえ、
辺りを柔らかに太陽が覆っているような暖かさ。
もこもこの羊の毛に包まれてるみたいだなと考えたとたん、家の外で、めえと声がした気がしたが、気にしない事にする。]
…って、真夏でもその商人服で駆け回ってる奴に言われたくねーぞ。
[続く言葉には、むくれたように返し]
>>432
あ、…いや、だって、あの頃は…
[少し紅くなり、ふいと、床を見つめうつむいた]
………
こんなに幸せで、あんなに…みんな、いい奴だとは、思ってなかったから。
レジーナや、神父さんみたいな人に逢った事、なかった。
だから……
…ん。
ちょくちょく来てくれてありがとう、な。
[土産話とお菓子を持ってくると聞けば、顔が綻んで。…やがて、宿の前にたどり着いた**]
ならず者 ディーターが村を出て行きました。
15人目、ならず者 ディーター がやってきました。
ならず者 ディーターは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[ふ、と>>485優しい音楽が聞こえてきたのに、顔を上げる]
……妖精。
[何度か顔を合わせた筈の吟遊詩人が、背中に美しい緑色の羽を生やし、楽器を爪弾いていた]
こっちこそ、いつも話聞いてくれて、ありがとう。
……シモンは、きっとどんな話でも、ちゃんと聞いてくれてるんだろうなって思えるから。
いろんなこと、話しにいく時間、あたしにとってもすごく大事な時間なの。
…ありがとうね?シモン。
[柔らかい表情を浮かべるシモンの顔を覗き込んで、もう一度、そう告げた**]
色的に、イグニス・ファトゥスが一番合うかも。
「炎の魔精」って遊戯王にあったなwww
…役割的には狩か夜兎のがよかったかな…
ぐあああああ悩むっ…
狼系だとランダ村ではあっちゅうまに墓に行く予感がしないでもないが、弾かれる可能性ありなのであんまり細かく考えないでおこう…
共鳴とかも魅力的だが、カップルの片方と緑だと何となく気まずいwwww
――悪ィ、ちょっと、部屋に行ってくる。
[するりと抜け出し、宿屋の二階へと駆ける。
宿の中はいつのまにか沢山の人の気配に、暖かく賑わっていた。
先ほどまでの静寂とは打って変わったざわめきの中を、自室へ]
―自室―
[扉を開け、寝台の上に乗ったバイオリンケースを確かめる。
引っ掴んで開くと、そこには紛れもない愛器の、つややかな金蜜色]
……うん。
[ちょっと微笑い、顎の下に押し当てて、弓を取る]
[階下でニコラスが弾く音に合わせて、ゆっくりと弓を滑らせた。
常若の国に棲まう、妖精たちを祝福する歌。
その響きを壊さぬように、彩るように]
[窓の外を、羽の生えたちいさなちいさな羊がふわふわと飛んでいる。
その角は温かな白色に光り、群れは季節外れの蛍か、雪を思わせた。
宿を暖めるように飛ぶそれらを見止め、ふわりと笑む。
――これでは暖かいはずだ、と、心の中で小さくごちた**]
[宿の中から漏れ聞こえるヴァイオリンの音色に、足を止め]
――…この、音…
…ディーターの……
[いつか自分のリクエストに応えて、奏でてくれたこともあったその音色。
ずっと昔にも、昨日のことのようにも思える。
目を閉じて、暫し美しい旋律に聴き入った**]
う、ううー。ねむい のに あたまいて
シモンとパメラの会話がかわゆす……ガチでうめぇ
ていうかみんなうまくてしっとますく
なんでこんなに目がよろこぶ文章をかけるのあなたたち なんでなの!(ばんばん
よめてしあわせです
ディーターがばいおりんを……くっ見せ方がしみじみうますぎる……
レジーナは相変わらずの安定感。土台があるよなぁ。ト書きの二段目を半行ずらすの、こっそりまねしました。
RP村のルールとか流儀とかはわからないけど、文章としてきもちいい まなぼう
ディーターの?
…ふーん。顔に似合わず、いい音を紡ぐんだな。
[…褒めると貶すを同時にやってのけた。
それ以上は喋るのをやめて音楽を味わう**]
宿から少しだけ離れたその場所に、
ゲルトはぼんやりと立っていました。
街を見下ろす丘の上。
月が照らし出す家々には。美しく明かりが点っています。
そこに住む人がいるのかいないのか、
ここからはもちろんわかりません。
人間ではない不思議な生物が、
それぞれの家を歩き回っているのかもしれません。
「……甘いんだけどねぇ」
すいーつ☆もーりっつ>>128の{4}と{2}と{4}をモグモグしながら、
ゲルトはひとり呟きます。
「でもまあ、美味しいんだよね」
最後の一切れを口に押し込むと、ひとつ、うん、と頷きました。
ひゅう。
つむじ風が音を立て、ゲルトの傍を走り抜けました。
声のない声。
その風に呼び止められたように、ふと、ゲルトは顔を上げます。
「……君は誰?」
ゲルトは不思議そうに顔を上げ、
中空に漂う「何か」に声をかけました。
「招待者は、無事全員夢に姿を現した、
…ふぅん。
……招待者、って、これの事かな」
ポケットに手を突っ込むと、
かさりとした感触が指に伝わります。
引っ張り出すと、それは一枚のカード。
皆に届いた、あの「Happy Haloween!」です。
「……君が贈り主なのかな。 それとも違う誰か?
皆喜んでるし、いいんじゃないかなと思うよ。
僕も美味しいパイを食べられたしね」
暢気に笑うゲルトに焦ったように、
[何か」はゆらゆらと空気を揺らしました。
必死に訴えようとするその姿に、
ゲルトは目をぱちくりとさせ、首をひねります。
「……大変な事になった?
予定外?
此の侭では夢が……ええっと、焦らないで、落ち着いて」
つむじ風はひゅうひゅうとあちこちに飛び回り、
ゲルトはため息をついて「彼(?)」を宥めます。
「話がよく見えないんだ。
最初から、順序だてて話してくれないかな。
この夢が、どうなったって――?」**
【全ての招待客様のご来場を確認いたしました】
誠に有難うございます。
また、【オットー様は見物人として参加していただける事になりました】
★一日目は特にお題および天声からの指示はございません。
投票に関しての指示は二日目からとなります。
★役職COはすべて自由です。
逆にCO見落としなどが発生しても気にしない精神で。
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