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[長い沈黙の後、溜息。]
聞きてェのは、あの日犠牲者が出なかった事だろ。
確かに俺はクララの部屋を張ってた。
獲物を使いもしたし、手応えもあった。
でもな、確認に行ったらあの日俺が撃ったのは…… でっけェ野犬と野兎でよ。
………野兎の方は、俺の夜食に。
[視線を斜め下に彷徨わせながら、事情を話す。
腕の鈍りを告白するのは、実に屈辱的ではあったけれど。]
要は、襲撃そのものが無かった。
狼側に何らかの事情でも、あったんだろ。
[人狼側が襲撃に失敗した理由は、聞いている。
しかし、口にはできない。
話してしまうことは、ディーターに託された思いを裏切る行為に等しいのだから]
[アルビンが狩人だと名乗る。
それが本当であれば、人狼を探す大きな手がかりとなる。
思案しようとして、ペーターの強い声に遮られた]
……そんなに、お肉、嫌いでしたっけ。
[>>200エルナが向ける言葉の裏側の意味に、気づいて。
手で口元を覆った]
……っ!
[エルナに答えるペーターの声が、「肉」の言葉を聞くだけで強く反応する様に、思わず目を見張った]
ペーターくん…?
[自分も、姉を失ってからしばらくは肉類が食べられなかった。
それは、肉を見ると姉が夜な夜な人間を襲撃する光景を想像してしまうからだったが。
彼には、自分とは異なる何かの理由が?]
[ええ、と神父>>+63に恥ずかしげに頷き]
<……あぅ、あわわわ…… 絶対私の本当の声じゃない気がしてきました……>
[どんなイメージ、と更に赤くなって縮こまり。
確かに、お互いが此処に居なければ聞こえなかったことは確かなので、なるほど、と思ったり]
?
[ニコルをちらっと見て、笑う神父。
むくれるニコル。
どうして彼女がむくれるのか分からなかったが、疑問符を浮かべつつも微笑ましく見守り]
<……ごめんね。お疲れ様>
[僅かに笑みを浮かべるシモン>>+65に、少し眉は下がってしまったけれど、ふにゃりと笑んで。
姿勢を低くしてくれた神父>>+66に、ぺこりと礼をした]
[追求も続く。
エルナも本格的に自分を詰めに来る。
―― 真実と一歩ずれているのが不本意ではあるが、否定不可能。
――チェック。
ダブルチェック。
いや――トリプルチェック?]
……っ……
だからそれは――!
[虚しくなってきた抵抗を、それでも少年は続けたが]
―― 嗚呼 俺 負けちゃったんだな
結構悔しいな 負けない自信 あったのに
[でも、どこかでこの結果に満足している自分も
だって、これで全て終わるから]
[黒い狼は、少年の足元でじっと蹲っている。
ディーターが誰かを連れて来た様子には、目を開いたが。
数秒見つめ合って、レジーナは微笑む。
それだけで、彼女は、彼の遺志を悟ったようで、あとは何も言わず、他の人との雑談にも応じたろう。
「お前とは一緒になれない」と告げたあの日と同じに]
『相変わらず、察しのいい女だ』
…俺は今でも、愛している…お前の事を。ずっと大切に、思っているよ
[獣は一言だけ呟いて、前肢の間に顔を埋めた**]
[でも ひとつだけ悲しいのが]
……僕は……死ぬ……
この惨劇を招いた 死神として
憎まれて 怨まれて 蔑まれて
それは当然の結果
それは当然の報い
――だけど
『僕』は人狼になりたかったの……?
そんなわけ無い!
なりたくも無かった!!
ずっと、変わらない暖かい日々の中居たかった!
それを壊したのは――
……間違い無い。
ペーターが。
あいつを苦しめた、人狼だ。
ペーターを処刑すれば。
あたしの役目は、終わる。
[苦しげに呻きながら、女は厨房へ、向かう]
―― 『俺』が人狼になりたがったからだ。
全て、『俺』の意思で決めた事。
だから、『ペーター』は関係ない。
だから、『僕』は……
……『僕』も、結局は、『人狼』に喰われた……
[本当に限界が来た、もう暫く後に
夜の帳も落ちたころに]
……くくっ……
――ははっ……
あははっ! ははっ!!
はははぁっ! はっ! ははっ!
あはっ! あはははっ! ははははっ!!
[談話室を引き裂くような嗤い声が響く。
狂った様に笑った少年に寄せられるのは、きっと奇異の目
心行くまで嗤い終えた少年は]
行商人 アルビンは、少年 ペーター を投票先に選びました。
― 早朝 教会>>195 ―
[その問いは少し唐突にも思えたが、黙り込んでしまった自分にオットーが気を使ってくれたのだろう。
それなら、死んでしまったらなんて言わないで、とか言う場面かも知れないが――花好きはさっくり栞を覗き込んで、こくこく頷いた]
ああ、ミツバフウロです、これ。
[白い、小さな花。今は少し茶色く色あせているけれど、淡い紅色をしていることもある花だ。見間違いなどない、なぜなら]
うちに咲いてますし、見ますか?
[こっちこっち、と返事を待たずに手招きして先に自分の花壇へ]
これです、ほら……
[膝丈よりも長く背を伸ばしている草花の前に屈んで。花をひとつ摘んで青年を振り返り見上げる]
……おんな じ?
[ぱちくりと。花を差し出した格好のまま。
「あの時」と、おんなじ姿勢のまま、青年の顔を見た]
/*
そうか、COの流れか。
うん、でも格好良かった。
狼陣営に加担票入れてもう一日でもと思ったりはしたけれど、ちと辛いわな。本当にお疲れ様。
―回想・思い出―
――ニコ、かわいい。
は?
[突然そう言われて問い返した。
その頃は誰の前でも“男性”として過ごしていたのだから。
もう5年前になるか。初めて月読の夜を見に行ったときのこと]
(何?そういうシュミの人?)
[怪訝な視線を向けるが、彼は頓着しなかった]
いや。だって、かわいいもんはかわいいからさ。
[それからヨアヒムは、なんだかんだ言ってちょっかいをかけてきた]
やれやれ。
[その日もまた。思い起こしてため息をついて温泉に浸かってたときだったか。
突然人が入ってきた]
(ヨアヒム?)
[慌てて身を隠そうとした、その時]
バッシャン!
(よ、よりによって〜!)
[盛大に底の石に足を取られて滑って転んだ]
大丈夫?
[ヨアヒムは駆け寄ってきたが、逃げられなかった。
足を捻挫してしまっていたから]
……サイテイだ。
[呻いたものの、後の祭り。
数瞬後には抱き上げられて、安全なところに連れて行かれて、おとなしく手当てを受けるはめになっていた]
[そこからいろいろ始まった。
徐々に打ち解けていき、1年に一度から数ヶ月に一度宿に訪れるようになった。
何故旅をしているのか。何故こんな恰好をしているのか。
打ち明けられる相手がいることが孤独だった身にどんなに救いとなったことか。
愛し合うようになるまで時間はそんなにかからなかった]
俺、実は結社に所属してるんだ。
[告白を受けたのはいつだったか。
言いにくそうに告げたヨアヒム。
だが、故郷の村を滅ぼしてしまった哀れな女にとって、すべてを受け入れてくれた彼がどうであろうと、かまいはしなかった。
むしろ協力したいと申し出たのだった。
「お守り」として渡されたペンダントは手先の器用なヨアヒムの手製。
組織からもらったものではなかった。でも、いや、だからこそ、女にとっては重要な絆の証となった]
………………。
[談話室中に響くペーターの嗤い声に最初は目を見開くも、案外冷静に受け止められた。
――その嗤いは、最期の『アイツ』と同じだったから。
しかし過去を思い出しても、赤ずきんの表情が暗くなることもなく]
―現在―
ヨアヒム……。
[だがしかし。ここにいるはずのヨアヒムにいまだ会えてなかった]
どうして?
[女は気づいてなかった。自分で「まだ会うわけにいかない」と無自覚に意識を閉ざしてしまっていることを。
じっと、気づいてほしいと見つめている優しい影にまだ気づいてなかった]
/*
今ログ見て、がっかりしてしまった。
>>5:+92
地上どうでもいいって、それはねーよ。
LWに負担かけてしまったのは、俺の力不足なのも十分にある。戦術的な面でも全くダメだったし、狼陣営で真っ先に吊られて他の人を責める資格なんて全然ないことは解ってる。
けど、ディーターの裏切り(で、いいよなあれは、もう)とか、村側のCO乱発のせいなのか、序盤から村側同士がほとんど疑い合わない状況で、LWは昨日も今日もかなり辛い状況に追い込まれてるの、わかってやってほしい。
なのに、あいつさえいれば地上はどうでもいいとか、RPでも灰でも見たくなかったぜ
/*う〜。メモのやり取り見る限り、ペーターつらい想いしてないといいけどな。
「しゃべれたら…」とかのね。
ごめんね、ペーター。
羊飼い カタリナは、少年 ペーター を投票先に選びました。
ペーターくん……。
[目の前で何が始まるかはわからないが――彼を甚振る行為には、加わろうとはしない。
ただ、止める事も躊躇うだろう]
――クララ。
私、どうすればいいの。……どう、して欲しい?
[スケッチブックを抱き締めて、犠牲になった少女に問う。
死者がそう望むのなら、命を絶つためではなく――痛みを与えるためだけの行為をも、するべきなのだろうか?]
でも、そうしたら――
多分、戻れない、よ。
[全てが始まる前の日々に。
決して、元通りになる事はないとわかっていても。
娘は、『何か』を手放したくなくて――スケッチブックを抱きながら、ずっと、祈り続けていた**]
/*
地上どうでもいい、じゃなかったな。地上の発言みてない、だったな。すまん。
どっちにしろ…見てやって欲しい。リアルタイムで全部きっちり目を通すのは無理だとしても、見てないって言われるのは残ってる奴にも失礼だと思う。
[>>212談話室、少年の高い笑い声に。
声を失って立ちつくしていたが]
ヴァルターさま、あなたは――
[人狼を処刑しなければ、ヴァルターが死んでも、この騒動は終わらない。大切な者が死んでいくだけだ。
それがわからないような人ではないだろうに。
なのに自分に対して票を積んだヴァルターの意志は。
「この」少年を守るためだったのですか。
この問いも、やはり答える者のない問い*]
……エルナさん。
[彼女の憎悪の気が取り囲んで口元だけが笑んでいる様子は。
なぜか自分には――とても悲しいものに見えた。
エルナの肩に寄り添っていた蒼い蝶の影響だろうか…]
[>>+75 クララの問いに、深く頷く。]
右目も…力の影響を受けていたのでしょうか。両方とも、見えないようです。……あの水晶と離れられた事は、喜ばしいと思うのですけれどもね…。フリーデルとオットーを人間と皆が信じられるのは、それがあったからでもありますから、複雑な気持ちです。
……あ。あれは…レジーナ達?
[ああ、本当に死んでしまっていたのか……。「もしかしたら」は無かったようだ。彼らに少し頭を下げて、挨拶を。]
──…ペーター君、か……。
[辺りに人が増えてきたし、談話室では人狼が嗤い声をあげていた。そろそろ立ち去るべきだな…と感じ。]
…………では、私はまだ少し行くべき所がありますので……会えたなら、また。
[そう言って、その場から離れよう。またシモンを背負ったままで。]
[>>212談話室、少年の高い笑い声に。
声を失って立ちつくしていたが]
ヴァルターさま、あなたは――
[人狼を処刑しなければ、ヴァルターが死んでも、この騒動は終わらない。大切な者が死んでいくだけだ。
それがわからないような人ではないだろうに。
なのに自分に対して票を積んだヴァルターの意志は。
「この」少年を守るためだったのですか。
この問いも、やはり答える者のない問い*]
[時に熱論が飛び交い、時に沈黙を挟みながら、議論は続く。]
…そろそろ刻限だな。
[一定に時を刻み続ける柱時計を見詰め、そう呟いた頃。少年の声が談話室に響き渡った。]
……うん。
まあ。あんま綺麗じゃないかもしれないけど。昔、君から貰った花なんだ、これ。
[栞を指差して、そう続けて。]
あの頃俺、君の事、好きだったんだと思う。
……多分、今も。
[……いつ言えなくなっても不思議ではない思いを、言葉に乗せた。]
/*
お前もちゃんと読み込んでないだろ!っていわれたらその通りだけど
…墓下でこんな辛いのは初めてかもしれん。ごめんなユリウス。…
――――…
[その声に、あの村での最後の夜が重なる。
身を焦がす灼熱も、底冷えのする孤独も。
全ての感情を閉じ込めるように、
――――男は、ただ双眸を伏せるのみ。*]
あ、の。
聖職者には、そーゆーのご法度、……なんだろうけど。
……懺悔、みたいなモンだと思ってくれれば、それでいいから。
[……彼女の反応は解らなかったが。最後に、付け加えて。]
――ッ、はは。
恐ろしい、な。
[なにに向けた、笑いだったろうか。]
――――あれ、は。
俺すら護ろうと、して居たんだぞ。
同胞だから――と、な。
[返しはしなかった、が。 聴こえていた、会話。
向こうからしてみれば、当然だったのかも、しれない。
それでも。こちらからは、別の生き物。]
― 早朝 教会>>223>>226
……。
やだ――
[胸の底に沈んでいた記憶を、ふわりと言葉が撫でていって]
びっくりした。
[思い出した。
この村に来てすぐの頃。
知らない場所になじめずに、教会の敷地に籠もりきりで花壇ばかりを弄っていた自分に。初めて花の事を聞いてくれたのが、オットーで。
忘れていたことが気恥ずかしくて、はにかんで笑う。
たぶんその笑顔も、「あの時」とおんなじ]
[青い靄の中を歩いていたら、いつの間にか教会の方に足が向いていたらしい。扉をすり抜けて聖堂に入ると、シモンを背中から下ろして長椅子の一つに横たえさせてやる。一度、手を繋ぎ直してから。]
…………もう、誰もいませんから。目を覚ましてもいいんですよ?
[まぶたの上から、彼の見えぬ目を撫でる。……このまま本当に起きなかったらどうしようか…なんて考えつつも。神父は床に腰を下ろし、聖堂の壁に掛けられた十字架をぼんやりと眺めていた。]
/*>メモ
リンチはやめてくれ、リンチはwwwwwwムッソリーニ虐殺話がトラウマなんです私wwwwww集団心理こわいよ集団心理wwwww
はっ、NGに入れとくんだったwwいやでもレーディング的にリンチは想定してなかったし…!wwwまあ、すっぱり処刑ですよね、多分!
そんでもって、シモンさんの意図は完全に読み違えたのだろうか私……なんかスミマセン。色々と。
*/
……自分だけでいいなんて、そんなこと言わないで!
[赤ずきんはエルナに、常より強い調子で呼びかける。
彼女が自分の頭を撫でてくれたことを、思い出しながら]
もしエルナさんまで心を闇に囚われてしまうことがあったら…だめなの!
[自分の鼓動を刻む心臓に当てて]
……わたしには、ゲルトさんから託された想いがある。
でもそれは、『護らなきゃ』なんて義務感じゃもうなくて……。
わたしは、エルナさんの心を『護りたい』の。
――もう、少し。
もう少しだけ、同じ刻を過ごせたなら。
……判り合えたかも、しれない……な。
[目を伏せて、呟く。
一方的に憎しみを向けたのは、こちらの方。
脅しに近い文句を突きつけたのも、こちらの方。]
……ああ。
やはり、俺とお前は。 違ったよ。
お前と。 奴、 とは。
……戻れない、か。
[女がこの獣と戦う動機は、復讐]
[唯一、今の女を動かしている感情]
[だからきっと、既に、戻れない]
[それでも、構わなかった]
[この獣を倒す事は自身の望みであり]
[あのひとの望みでも、あるのだから**]
[続く言葉に、かあっと頬を赤くして。
好きだとか嫌いだとか、別に免疫がない訳じゃないですよ月の主に誓ってとか、変に意識したら近寄れないとか、なにかに言い訳したりもしているが。
聖職者には、と聞こえれば、はたと動きを止めて。
くすりと噴きだし笑った]
……生きて、くださいね。死ぬなんて言わないで。
[青年は不思議そうな顔をしただろうか。
自分はただ、こみ上げる笑いに任せて、笑って、心に従って正直に、そう言った**]
……自分だけでいいなんて、そんなこと言わないで!
[赤ずきんはエルナに、常より強い調子で呼びかける。
彼女が自分の頭を撫でてくれたことを、思い出しながら]
もしエルナさんまで心を闇に囚われてしまうことがあったら…だめなの!
[掌を、自分の鼓動を刻む心臓に当てて]
……わたしには、ゲルトさんから託された想いがある。
でもそれはわたしの中で、『護らなきゃ』なんて義務感じゃもうなくて……。
わたしは、エルナさんの心を『護りたい』の。
/*
ガチで、生きてたらペタに付く心算だったんだぜwwww
ごめwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwwwwww
ところでなんだか、俺の狼と、この村の狼が、みんなの中で、ごっちゃになってそうな予感!
これもおれのせいか!すまん!まじすまん!
―― ひとひらの記憶
僕のお母さんが病気に倒れた時。
僕の世界は壊された。
僕が『血の宿命』に侵された時。
『俺』は世界に生み出された。
始まりはあの時に。
お母さんが急病に倒れたのは突然だった。
行き成りの事で、僕は慌てふためいて。
二日程経った時、お母さんの友達と言う人達が来た。
僕の初めて会う、全く知らない人達。
僕の生まれた時からこの村に居たお母さんに。
そんな友達が居たのは僕には驚きだった。
けど
『こいつに、まだ教えてないのか?』
一人の人がそう言った時
お母さんの顔が脳裏に焼きついた。
苦渋の決断を迫られてる そう言ったらわかりやすい。
そんな表情を見たのは初めてで。
『……教えるわ……』
背筋を冷たく撫でた感触 今でも鮮明に思い出せる
人狼なんて御伽噺。
お母さんは人狼――『銀狼』とかいう高潔種
まるでどこかの物語でも聞いている様な感覚なのに。
血生臭い 気持ち悪い話
/*
とりあえず、本筋のシリアスなところをぶった切って回想していてごめんなさいとしか言いようがない。
そしてエルナさんのかっこいいところを後ろで見ているのを洗濯せざるを得ない眠さと一緒にお布団はいる、おやすみなさい。
みなさんお疲れ様でした。
[エルナの声を聞くと、男は薄く瞳を開いた]
……エルナ。
俺の今日の護衛先は、『お前』だ。
ぶつけるのはいい、ぶつかるのはいい。
ただ、ディーターの想いを見誤るな。
[生きろと、その願いを託されたつもりだと。]
僕が『俺』に成りきって居る限り。
全ての罪は『俺』が被るから。
『俺』がどれだけ汚れても
僕だけはせめて 綺麗なままで居られる
あの日の間違いが全てを歪めた
『声』を通じて聞こえたのは
僕の見た悪夢よりずっと暖かい『声』
だから僕は『俺』を捨てようと思った。
僕は『人狼』を捨てれると
『人間』にまた戻る事ができるんだと
[カタリナの強い口調には、驚いたように。一瞬、視線を動かす。すぐに獣へと戻すのだが、頬は緩ませて]
……は、ははっ……
ありがとな、カタリナ。
すごい、うれしー、わ。
その言葉だけで、じゅーぶん。救われたよ。
生まれ変わったら。
あたし、あんたの姉ちゃんに、なりたいわ。
……必ず護るから。あんた達の事。
そんな心の弱い僕が謳ったから
リーザが舞いきる事ができなかったって
そう少しでも思って
僕が再び『俺』を受け入れようと思ったから
罪と言う賽は投げられたんだ――
僕は、『俺』に全てを託すと決めた。
神サマの振り上げるタクトに、『俺』はどんな曲を奏でるのか。
『血の宿命』すら、僕は『俺』に全ての罪を押し付けた。
僕には、死ぬ事も、殺す事も、怖くって出来なかったから……
ダイスキが深すぎて、僕には辛かった。
だから、『俺』は生まれた。
まるで子供が母の背中を割って生まれてきたように。
歪に。
それはいつまで経っても、行動を起せなかった僕の。
最初で最期の決断。
誰が好きなのか、考えなかった。
誰に好きなんだ、言えなかった。
ヒトとして生きたいのか、決めれなかった。
暗い炎に包まれる事を、覚悟できなかった。
そんな『僕』のままじゃ、何にも出切る訳がなかったから。
[背が伸びて、綺麗になっても。はにかむ笑顔>>233は昔のままで。
……ああ、そういえば。初めてこの笑顔と共に花を差し出された時、何故かこの花がとても大切な物に思えたんだった、とか。
いつかの子、寂しそうな笑顔だけはあんま似てなかったんだよな、とか。
……そんな思いが、溢れ出て。
自分の言葉に顔を赤くする様子に、慌てて言葉を足せば。……何故か動きを止めて、噴き出され。
一瞬、恐らく相当間の抜けた顔をしたかもしれないが。眩しい笑顔と、生を願う言葉に。]
……ありがとう。
勿論、君も。……生きてほしい。
[素直に、言葉を紡いだ*]
俺がもっと早く生まれていたら、どうなってたんだろうな。
俺を。死神を捨てきれる位、誰かの事がダイスキだったら。
それは今を刻む時間が。
とっても幸せなモノだったんだろうと思うんだ
/*
赤で数人思い切りサンドイッチしてるけど気にしない!
どうせ青の世界もサンドしてるから!!
と言う訳で、やることやりきれて満足。
目立ち過ぎたかもだけど でも満足
そんな訳で設定を投下してみる
……ところでさ。
かっこつけたはいいんだけど、あたし素手でさ。
アルビン、武器ない?
[むちゃくちゃ考えなしに戦いを挑んでた女であった]
□設定:村にいた少年。少し手癖が悪いと言うべきか、頭が良いと言うべきか、誰にも気付かれずにこっそりと誰かに悪戯をする事に掛けて達人的。しかし何故か常に、最悪なミスを犯す。
人狼と人間の混血児であり、人狼の血が、微弱に高い身体能力と知能を備えさせたが、まだ十三歳。
月読の夜が近まった影響で、それなりに充分に成長した身体の中で、人狼の血が目覚める。
母親は人狼。中でも囁けない銀狼であった為、トーマスやヴァルターに知られずに居た。
彼女が病死する際、人狼の血が濃く、ほぼ確実に覚醒する事をペーターへ告げる。
彼女を看取る際、数人の友人である狼達が、旅人やヨアヒムを殺し、そして麓の村の人狼達であろう。
彼等は呪狼や白狼。
トーマスの様に人間と人狼の意思を分けず、自身で全てを制御している為、リーザ、カティ、オットーは最初から殺す気がなかった。
反面、ゲルトを殺した以上、止まれ無くなった惨劇の責任が全て自分にあるため、次第に壊れる。
人狼としての、『俺』と呼ぶ『ユリウス』は、究極的に言えば、ペーターによる、『もう一人の人狼としての自分』の『演技』である為、実際にはペーター自身である。
/*
はっ。そうだ、エルナの銀の矢がとても気になっていたんだよ。
矢だけってことは、そのまま突き立てる武器なんだろうか?
あたり矢みたいなのをぐさー!!っと……
エ、エルナ。穏便に穏便に……!(がくぶる
/*
ていうかもしかしてあたし一人でキリング?wwwww
オットー、たすけてえええええええwwwwwwwww
ペーターと強い縁故持ってるからむしろ混ざってwww
/*
つまり意地っ張りも手伝ってゲルト殺しちゃったら雪だるま式に面倒な事増えちゃって収拾つかなくなっちゃった☆ミと言うペタ。
今回RP上で調整した点は、赤でも大分隠しはしたけど、ペタは結局の所、究極の利己主義。悪く言えば究極の自己中をコンセプトに入れてみたり。
人狼言われてガタガタ。いざ発動したら仮想の別人格を作り出してそいつがやった!そいつが悪い!と。
次いで以って仲間やリザカティオトと好きな子は完全放置。たとえ占い師や狩人でも。
ここまで言ってしまえばペーターに同情の余地がなくなるけど……
子供なんだもん、子供は自己中くらいが丁度良いんだよ(・ω・`)
ディタにはいじめっ子よろしくやっているけれど、基本良い子。(まぁ独り言みたらわかるけど、ディタ村側なら率先して殺すつもりがPC視点ではあったけど)
/*
ただ、基本的に優しいのは確かなので。
誰も悪者にしたくないから、後程ではぜーんぶ自分の所為にしちゃったり考えてたり。
悪い事は悪いとわかっていても止められない。行き過ぎた悪戯でもあるかも。オトの>>221とか、結局はどんぴしゃです。
まぁ、実際にそういう事になったら、普通の13歳なら壊れるだろうと(見た感じリーザも実際に……)思うので、ちゃんと自分を持って居る。
そんな点ではペタの意志力は群抜きで良いと思う。
絶望状態だけど、全部自分の所為にしたがる終盤とかも。
でも良い子か悪い子かの判断はご自由(・ω・`)
可愛いのは正義。これは譲らない(キリ
長々と投下してみた補足見解
銀刀はディーターと一緒に埋めちまったし、護衛用の獲物は扱えねェ。
予備っつと、果物ナイフしかねえよ。
それならまだ厨房の奴のが上等だ。
………お前が殺傷沙汰起こす幇助を俺にしろってのか。
……ホントに分かってんのかね。
[止めようとしてくれているカタリナとパメラを申し訳無さそうに見て。
お前も手伝えディーター、とでもいう風に、天井を仰いで力なく苦笑した。**]
/*
ちなみに、赤ログ面の根幹のユリウスに関しては。
元々ペタの演技力が高かったとかでお願い(・ω・`)
音楽心や絵心のある人は演技力も高いよ!と経験者見解なの。
なんなら、ペタは御芝居が好きだったなんて設定もあったり
……すくわれた?
[エルナからの言葉をゆっくりと繰り返す。
自分のさっきの発言でそう思われていたことに、少し驚いたから]
本当に……無理はしないで。
[獣との距離を計りながら少しずつ後退し、パメラやフリーデルがまだ距離をとりきれていなければ二人の手もそっと引いただろう。
そして――獣と対峙するエルナたちの方を、気掛かりそうに*見つめた*]
/*
とか本当はちょいとグロかった取りこぼし伏線とか色々ぐだぐだ考えていたらメモも進行してるだって!?ww
む、オト兄ちゃんがキル役になるのならばどうしよう。
最期にまたポロリと本音を出すのも一つか……?
― あれは、いつのことだったろうか。 ―
[母に手を引かれ、各地を転々としていた、少年の頃。
故郷を出てから、1年と経っていない筈だった。
其れでも、母の身は既に蝕まれ。
人間(エサ)を求め民家を襲っては。
“収穫物”を、息子に呉れた。]
[ある時。
訪れたのは、山中でひっそりと営まれていた宿。
柑子色の髪の娘は、旅の母子に善くして呉れた。
母が炎を出して見せれば、花のように微笑んで。
とても、綺麗だと思った。]
[その晩。
母が息子に呉れたのは。
朱に染まった、柑子。]
[その時、識った。
『約束された別離(わかれ)の下に咲く出会いが在る』
と。]
だから。
[触れては、いけない。]
[――好きに成っては、いけない。]
生きて居る限り。
総ての花は、別離の下。
[離れるのが、恐く、成るから。]
生きて居る限り。
愛など、語らぬ。
/*
あうあうあー!逃げるのは確定だったけど!!
広場まで逃げてリーザと謳ってしのー!!なんて幻想は甘い夢かもしれないにだ。
うーんむ。どうするか。
死体を残すなら小丘
死体を残さないなら崖
[――今でも、思い出すのは。
人狼に惑わされ、翻弄され。
狂わされた運命の下に死んで逝った、父や母。
血縁。罪もない人々。
そして。
――あの、柑子色。
赦すことなど、出来ぬ。
憎むことしか、出来ぬ。
――――それでも。]
パン屋 オットーは、少年 ペーター を投票先に選びました。
――そう、だな。
[一度だけ。
大きく、揺らめいて。]
足掻け。
最後まで。
そして亡べ。
――――――――安らかに。
[消えた。**]
行商人 アルビンは、パン屋 オットー を能力(守る)の対象に選びました。
エルナ。
[どうにか戦おうとする彼女に。……下がって、と。視線を送り。]
……アルビン。もし獣の姿になったら、急所ってどの辺りにある? 銀じゃないと止めさせないとか、あるのか?
[しかし、せめて。あの少年を送る手伝いは……いや。獣に喰らわれた少年を、助けてやりたくて。無謀かもしれないが、幼馴染に問いかけて。]
/*
掲示板神父さんごみん!
不用意にリンチ言うのダメだったのだ!
罵倒されるくらいとか多少殴られ蹴られはともかくなくらいで。
オト兄ちゃんに頼めば多分サックリ銃死できる。
ごめんなさい、村長さん……
もう、カティは大丈夫だよ。
だから、俺もちゃんと保障するね。
村長さんの愛情は 嘘なんかじゃなかったって。
『俺』も カティに教えるね。
トーマスさん……一番、迷惑掛けちゃったね。
俺が何もしなければ。橋は確かに不便だった。
でも、此処までの血塗られた日を迎える事は無かった。
ありがとう。そしてごめんなさい。
俺の『声』に応えてくれて、俺を護ろうとしてくれた。
その優しさが、暖かくて、悲しかった。
――ディーターなんか知らない。
でも、お前との約束は、護ったよ。
『俺』、最初からエルナを殺す気なんて無かった。
お前があんなに護ろうとしたエルナを
態々殺すことなんて出来なかった。
だからお前はさっさと天国にでも行ってろ
―― これは 『俺』のわがまま。
『俺』は悪者でいいんだ。
『俺』は死神なんだから。
『ペーター』は、皆の記憶に残してあげて。
あの日々が大好きだったのは 本当に本当だから。
[数人の言葉には、時折ニヤリと気持ちの悪い笑みを浮かべ
談話室を占拠しながら、けたたましい嗤いを時折あげて。
練り歩いていた少年は。
高まりつつある殺気を感じるとニヤリと試すように嗤い]
――『俺』、大人しく殺される趣味はないんだっ!
もう暫く待ってごらんっ!
『俺』、お前ら全員くらいなら本気出せば殺せるかもね!
[少年は嗤いながら逃げ出す。
宿の外へ。
――何処へだろうか?]
…………
[皆を人を振りまくと、もう嗤い声はピタリと止む。
――正直、顎と喉が疲れて仕方ない
でも、少年は駆ける。自らの葬儀場へと]
皆とも もうお別れ
後は『俺』が死ねば
平和と 優しい記憶しか残らない
ううん 残さない
[今はもう懐かしい日々が
今はもう少年の胸を締め付けるだけで
一粒、涙が零れても、無かった事にする]
――
星は廻る いつもと変わらぬ速度で
滅びの速度は 加速していく
血の裁きを 受ける時が来たから
[ふいに口ずさむ、名前も無い歌。
詞はただ少年の思いつくままだから
それはきっと、少年の追体験]
僕の世界が終わりを告げる刻
幸せに満ちた鈴の音が響き渡る
嗚呼それはまるで安らかな子守唄のよう
星は光る いつもと変わらぬ明かりで
救いの光は 小さくなっていく
血の裁きを 降す時が来たから
[優しい 暖かい記憶
それは少年が死に先んじて見る走馬灯
その記憶を胸に 少年は眠るのだ]
今あの日の産声を奏でるよ
幸せに溢れた弦の音が鳴り響く
嗚呼それはまさに驚嘆すべき神の祝福のよう
星は消える いつもと変わらぬ夜明けに
愛した夢達に サヨナラを
[もくもく。食べたあの味も
暖かい記憶の大切な一ページに
刻み込んだ、その時の微笑も]
壊れかけの僕に与えられた
Amazing Grace 叫びの音が響き渡る
嗚呼それはじつは月の悪魔の囁きのよう
[ぎゅぅ。抱き締められた温もり
涙の出るほど暖かくて
涙の出るほど優しい体温も]
誰かに抱き締めて欲しくて伸ばした両手は君の手を遠ざける
嗚呼それが心を殺した報いなのですか
嗚呼もう一度 あの月に 謳いたいんだ
/*
ミツバフロウかと思ってぐぐったらあんまりHITしなくて、はて?とログを読み直したんだ。
ミツバフウロだった。
三ツ葉風露って書くんだな。可愛い花だ。
花言葉…変わらぬ信頼か。なるほど。
/*
喋り終えた。
喋り終えた。けど。
しゃwwべwwwりwwwwすwwwwwぎwwwwwwだwwwwwww
今日の発言回数
白ログ:58回(2099pt)
赤ログ:74回(2312pt)
ログ見やすくと言う目的で飴回数も三回に抑えてたからまだしも。でも赤で倍以上喋ってる。
村立てさん、ログ見難いって思う人、ごめんなさい……
この多弁暴走に赤ログ与えちゃいかん可能性大です。
[リーザがカティの事を話に出すと>>13、それを聞いたエルナがカティを迎えに向かい>>31]
『さよならも言わずに去るなんて絶対に許さないわよ。』
ああ、さすがに別れの言葉すら言えず殺されるのは私も嫌だからな。
[リーザの言葉に頷いて]
まいったな。私はカティに泣かれるのは一番苦手なんだが…
[自業自得とはいえ、やはり娘の泣く姿を見るのは苦手で。]
『私は後で、怒って、悲しむから……あんたなんかに絶対見せてなんかあげない。』
そうか、それは残念だな。
[そんな彼女の言葉を聞くと苦笑いを作ってみせ、心の中で、ありがとう。と、彼女の気遣いに感謝の言葉を告げる]
―崖―
ああ、あの時か。あの時は大変だったな。お前も戻ってきたばかりだったし…
[オットーの言葉に思い出すのは一年前、まだ彼が帰ってきたばかりの頃。]
…そうだったのか。ははは、さすがに私だって親を無くしたばかりの奴に話しかける時ぐらい考えて話すよ。
[そう苦笑いを浮かべてみせるが、実際にはあまり考えてしゃべっていた覚えはない。]
ああ。いやいや。あれはあれで私自身、結構な無茶だと思っているからな。
温泉パンの完成を待たず死ぬのは心残りがあるが…必ず、完成させてくれよ。
[温泉パンの話が出れば今更の様に思い出して]
ああ、久しぶりにあいつと話すのも楽しそうだ。
息子は元気で頑張ってるって伝えておくから、そんな縁起でも無いことを言うな。
[追いかけるかも。というオットーに苦笑いを浮かべて]
カティ…
[ついにはしゃがみ込んで、咽び泣く娘に男はようやく声を搾り出し]
大丈夫。お前はもう一人じゃない。エルナや、アルビン。オットーやパメラ。クララやシスター。…ペーターだっている。リーザだってそうだ。
お前の周りにはもうこんなに沢山の大切な人がいるんだ。
[名前を呼びながら、その場にいた人には視線を向ける]
お前は私の本当の家族だ。
この世でただ一人、大切な娘だ。
[座り込むカティを後ろから抱きしめて、あやすように、言葉を連ねる]
……ありがとう。カティ。
私はお前という娘を持てて幸せだった。
[最後に一度だけ、娘を強く抱きしめると、泣き止む様子のない娘の頭を撫でて、リーザの元へと向かう。]
―処刑・崖―
『……ちゃんとさよなら言ってきたの?』
ああ、別れはちゃんとすませてきたよ。
[リーザのそばに立つと、彼女の言葉に答えて]
『時間……だね』
ああ。行くとしよう。
[リーザの言葉に頷くと、崖の淵までの短い道を二人で歩き始める]
―崖の淵までの道―
[崖の淵へ向かう短い道の途中、リーザがおずおずと手を差し出してくるのを見ると、しっかりと握り返し、手が震えているのを感じるとリーザを撫でて]
リーザ…
君と会うことができて本当に良かった。
ありがとう。
[リーザに心からの感謝を告げる。そうしているうちに淵までの短い道は終わりを告げて]
―崖の淵―
『……ぃかないで』
[風にかき消されそうなか細い声は男にしっかりと届いたが、首を横に振ると、じっと、リーザを見つめる。]
―――
[思いは届いたのだろう。繋いだ手がゆっくりと離され、少女の手が男の体を宙へと押し出す]
さようなら、リーザ。さようなら、イルーゼ。
[最後に口にした言葉は彼女に届いただろうか。手を伸ばす少女の姿がどんどんと遠くなり、男は意識を手放した。]
私を襲撃しろ。なんて言ったのに、こんなことになってしまってすまないな。
ペーター。もう、やめよう。これ以上村人を襲うな。
[最後、崖の淵に立った時に聞こえてきた『声』>>*1に返す。、頷く>>*2『声』が聞こえると微かに苦笑いを浮かべ]
……すなまいな。
また、会おう。
[男の体が宙に押し出される]
―死後の世界―
[男が気が付くと、何故か村にある丘に佇んでいて]
…何故だ。私は確かに……
[驚いた表情を見せるが、生前と違う。ふわふわと浮くような感覚に気づけば納得して]
死後の世界か。そんなものがあるとはな…
[にわかに信じられなかったが、死んだという事実には変わりなく]
……ん?
お前…
[気が付くと目の前に炎が揺らめく。炎の中に見える琥珀は一人の男を連想させて]
………
[炎の中に見える琥珀をじっと見つめる。しばらくすると、炎は目の前から消える]
ペーターのが見たら何と言うかな。
[地獄にいたら、冥府の神をも殺すと言っていた少年の言葉を思い出すと微かに苦笑いを浮かべる]
/*
リーザは大丈夫かな。健康して下さいね!
しっかし今日も平日なんだよな………俺もSIGOTO山に芝刈りに行かにゃな。
遭難しそうでびくぶるだぜ。
[カティが虚空へ向けて話しかける(実際には違うのだが、蝶が見えない男にはそう見えた)のを見ると、彼女の目の前へ移動して]
……ああ、頑張れ。
[彼女の言葉に返すと、泣き止むまで彼女に寄り添い、触れることはできなくても、頭を撫でるように]
なら問題は、狼の姿になった時、攻撃食らったら……とかの方か。サンキュ。
[幼馴染にそう答え、視線で問われ。]
……ちょっとな。昨日アイツ、俺のトコに犯行声明残してったんだ。弟がおイタしたら叱ってやるのが、兄ちゃんのお仕事だろ?
[苦笑を返して。]
……ありがとう。
[頷いたエルナに、一言だけ礼を返し。やがて、少年が逃げ出せば。]
っ……!
[得物として使えそうな物を探そうと、辺りを見回しただろうか**]
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