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[>>70歌が聞こえる。ヴァイオリンの音はなく、いつもの歌詞のない歌声でもなく、声さえなんだか違って聞こえたけれど]
焼けた手を冷やす気も起きぬほど
私の心は冷えていて
氷の冷たさを胸に抱いていたのに
焼けた手は冷えなかった
[つぶやくのは、この村に来る前に教え込まれた聖典の言葉。何故今思い出したのか、考えぬまま、雑草を抜き続けた]
―― 現在・宿への道 ――
[暫くの歌を謳い終えて。
少年は宿への道を歩む]
――アルビンを処刑させる事は、難しいだろうな。
『俺』もそこまでは、厳しい。
[常の少年の物と違う。遠慮なく、ある意味尊大な口調。
『人狼』の物としては申し分ない]
パメラには、犠牲になって貰うよ
[少年は、生贄の羊を選定する。
命を繋ぐ為の 身代わりに処刑される者を
瞳はまだ、暗く、黒く燃え上がっている]
明日になればきっと俺は。
血の衝動に呑み込まれて、人を喰らう。
自分の身体だからこそ、それが解る――
今日が最期の日。
『俺』が『俺』として居られる。最後の。
最期の。
でも俺は、もう決めたんだ。
神サマのコンダクトに逆らわない。
『俺』は最期まで、『人狼』として戦う事を。
だって、『死神』は最期まで残虐じゃないと。
手を緩めたら――
――『俺』に変な温情を、掛けられたく無いんだ……
『僕』の赤い『声』は誰にも教えてあげない。
審判の時 神サマが戯れに
今日と言う日のページを開いた時
その時に『僕』と言う罪を嘲笑う為だけにある
(――よし……)
(普段よりも 頭が回る)
(今一番の 良い集中力)
[論戦を吹っかける準備は――少年は万全。
自分の身代わりに――誰かを処刑させて。
立ち止まらない少年。
本気で。
血の宴を終わらせるつもり無く]
そして俺を殺せるなら
殺して見せてよ。
俺はもう立ち止まれない。
人を殺しすぎた俺には
断罪の楔か 絶望と滅亡しか
もう無いから――
― 深夜・パン屋 ―
[……全く寝付けないまま。足は自然と、住み慣れた我が家へ。
もし万が一襲撃されれば洒落にならないかもしれないが。何処なら眠れるか。ぼんやり考え、選んだのは……厨房。
いつもは外して寝る水晶片も身に付けたまま。寝そべって毛布に包まれば。……完全に、雑魚寝の体勢に。]
……兄弟子。……人狼、憎んでましたか?
[今は亡きその人に、問いかける。]
…………恨まれる分には全然構わない、けど。
[相応の事をした自覚はあるし、その結果がコレだ。しかし。]
……始めようか 今日と言う日の戦いを。
Julius Caspaliar
『人狼』――ユリウス・キャスパライア。
[既に少年の瞳は飴色。
でも意思の強い眼光を宿して。
そうして、宿の扉を開いた]
―― 宿屋・談話室 ――
……せめて。恨み言の一つも、聞かせて下さい……。
[……そういえば。何故あの時兄弟子は、自身にこれを預けたのだろうか。そんな事を思う内に、意識はうとうとと、夢路へ。*]
― 夢 ―
――書けなかった、のか。……そうだな。あの子が郷里の娘に似てるって、再三言ってたもんな。
[ああ、いつかの。……炎の、夢。]
――こら、泣くな。お前のせいじゃない。
[泣きじゃくる俺に向かう兄弟子の顔は、黄昏時と同じように真っ暗で、見えなかったけど。]
――いいから。もう、いいから。
[今にも、泣きそうな、声で。俺の首に、水晶の欠片を、下げて。]
一言一言の量が少ないのも相俟ってヒドイ発言数に!
少し発言スタンバイ。
リーザの方も待ってからパメラに論戦吹っかけて。
――舞と歌、できるかな……(・ω・`)
…………ありがとう。
[言葉を選ぶようなパメラの口調に、普段は謝罪を謝罪で返すところを。
ゆっくりと、感謝の言葉で返した。
肩に触れられようとされても、拒むことはなかった]
― 談話室 ―
[自分が談話室を訪れたときには、ほとんどの人が顔を見せていただろうか。
少ないな、未だ誰か、と後ろを振り返りかけるが。たぶんもう、このくらいしか残っていないのだ、この村には]
ご、ごめんなさい、遅くなりました。
[少し、顔を合わせづらかったから。
躊躇っている内に遅くなってしまった。
駆け込んで、入り口の方の椅子に座る。>>111エルナが口火を切るのには間に合っただろう]
[悲鳴を受けて駆け付けた部屋で、男は立ち竦んだ]
[大きな染みを絨毯に刻み、天井まで散る赤。
血に染まる部屋に、引き裂かれた身体が、一つ。
打ち捨てられたスケッチブックと、荷物と。
全てたおやかな娘のもの。紅色の髪の――
エルナやパメラの慟哭が、遠く聞こえる。
男の目は目の前の状況を映しているようで、何か別の物に注がれているようで、
驚愕なのか、哀しみなのか、憤怒なのか、絶望なのか、もう、]
―――っ、……… う、あ。
[急激に襲う吐き気に、身体を強張らせる。
胃が攀じれ、逆様になったような痛みが走る]
悪ィ。頼む……!
[エルナか、パメラか。誰にともなく音のような声を残し…多分無意識に女性の方が良いと判断はしたが、それだけで。
口元を押さえ、部屋から外へと走り出る。
深い海にでも急激に沈められたかの様に呼吸が儘ならない。
宿の外、木に凭れ細い息を繰り返していれば、収縮した内蔵がゆっくりと拡張を始め、漸く呼吸が戻って来て]
……は…………。
………
[忘れはしない。
けれど、もう乗り越えられていると思っていた。
だから今になって、今更、身体がこういう反応をすることは男自身全くの予想の範疇外で。]
あか
[その髪に触れる事を躊躇ったのは。
嘗て失った大きな存在も、似た色の髪をしていたからで。
似ているわけではない。
年も少しばかり違う。
重ねたことは無かった筈なのだ。
けれど。
焔の男の流した、赤い血が。
そして今朝、血の海に沈む細い身体が。
時間を掛けて心の奥に沈めたはずの心的外傷を、一時的に引き摺り出した。]
[談話室にみんなが集まった頃だろうか。
赤ずきんはその場の面々にお辞儀すると、一歩前に出て判定を告げる。
白砂に燈る光が、不思議なゆらめきを起こしたのと同時に]
……おとうさんは。
…………人間だったよ。
[なりそこないと称した父は、人間。
静かな声だったが、震わせることも嗚咽で詰まらせることもなく。
はっきりと言い切った]
………… …。
[頭の中で、声が響く。
酷く懐かしく、今となっては悲しみと苦味しか連れてくることのない、声。]
(あと一度人狼を撃退すれば、もう一日余裕が出来る。
狙いに行きたいんでしょ? 分かるよ、アルを見てれば。)
(今日はきっと私に襲撃は来ない。
大丈夫。こう見えて強いんだから。)
[その翌朝、声の主は無残な骸を水に浮かべていた。
場を見誤り、護衛の成功を優先させた男への罰のように。]
[村の為と口にしながらも、親しい者が居さえしなければ、あの村に思い入れなんてありはしなかった。
旅の途中立ち寄っただけの、そして思いの外滞在が長くなってしまっただけの村。
人狼騒ぎが起きてからは他所から来た者の排斥が酷く、寸での所で処刑されかかったこともある。
数日の後、その村は平穏を取り戻したのだが。
男の内に残ったのは、自責と不信だけだった。]
― 早朝 教会>>109 ―
[思えば、教会の何処にいても、扉を叩く音を聞き逃したことがない気がした。
求める者の声は、聞こえるものです。そう言って笑う神父が傍に居る気がする]
お早うございます、オットーさん。
あら、ため息……?
[とか言いながら現れたのは多分、花壇の方からなのだけれど。スコップを持って]
ジムゾン様の花壇、広くて大変ですよ?
[水やり。言って、緩く首を傾いだ]
─ 夜毎月の降りる場所 ─
[薄暗い廊下を歩けば仄かに薫る死の香水
── リーン
鎮魂の音を奏でる鈴の声
扉の向こうから鈍い音が響く
何かが軋み ナニカが砕かれる
これもまた鎮魂の音
人ならざる者が奏でる月の詩]
[2年という時間は、短いようで永遠のようにも長く。
忘れないけれど、忘れられると思った。
傷は癒えたと思った。
危ない橋は渡らない。
繰り返さないと、誓ったけれど。
護るべき人間を護らなくても、護るべき人間が死に。
護るべき人間を護っても―――護るべき他の人間が死んでしまうのだ。
自分の故郷であるほど。
大切なものが多ければ多いほど。
―――何も護れないと知る。]
[2年という時間は、短いようで永遠のようにも長く。
忘れないけれど、忘れられると思った。
傷は癒えたと思った。
危ない橋は渡らない。
繰り返さないと、誓ったけれど。
護るべき人間を護らなくても、護るべき人間が死に。
護るべき人間を護っても―――護るべき他の人間が死んでしまうのだ。
自分の故郷であるほど。
大切なものが多ければ多いほど。
―――何も護れないと思い知らされる。]
[花壇の方からフリーデルの姿が見え。……ああ、彼女の元でもなかった。と。ふと、呟いて。]
おはよう、フリーデル。
……なんでもない。まあ、ちょっと。息継ぎ。いざとなったら、中蹴破って確認しなきゃいけないのかと思ってたトコだったから。
[……生きていた。ひとまずはそれだけでも、素直に安堵できて。]
ん、いいんだ。聞いてたか解んないけど……神父さん、月読みの夜の日にハーブお裾分けしてくれたんだ。
[彼らの関係は深く知らないまま、そんな事を言って。首を傾げる彼女に、答えた。]
……水遣りだけで、いいのかな。何か他に、やっとく事ある? 草むしり?
[シモンを背負ったまま、青い世界を進んで行く。死者の世界だからだろう。あの時、怪我をしていた彼を運んだ時のような疲労感はない。]
そういえば…あの後、体力をつけなきゃなんて思いましたが……結局必要なかったですねえ…。
[青い靄の向こうに見える村の光景に時折視線をやりつつ、クララ達の姿を探す。その時、靄の向こうに赤い髪が見えた気がして。]
あ…クララ、クララですか?
[声をかけた。赤くてもクララとは限らないのだが、一瞬その考えは抜け落ちていた。]
― 談話室 ―
[中に入り、議事録を開くと。……飛び込んできたのは、狩人の置手紙。
……その筆跡には覚えはなかったが、占い師不在の今、狩人が生存しているというだけでも安堵すべきだろうか。
……少なくとも。兄弟子のように、偽の判定に苦しめられる事は、無いのだから。
……尤も。推測の範囲であれば、随分選択肢は狭められたのだが。
カタリナの謝罪に柔らかく答え、場の様子を見守りつつ。
もし、誰も記録を取ろうと申し出る者が居なければ。自身がと名乗り出て、カタリナがヴァルターへ下した【人間】判定を書き加えただろうか。*]
[談話室、何か話されただろうかと議事録を引き寄せて。
>>116カタリナの言葉に、顔をこわばらせた。覚悟はしていたし、こうして人であると告げられることも、想像はしていた。
だからその表情を一瞬で納めて、議事録から顔を上げるときには、表情を直して。
カタリナの判定に頷いた。謝罪など、向ける資格は自分にはない。だから音にはせずに、胸の中に沈めておく]
お知らせ致します。
今回は参加者さんおよび村建て自身の都合により、エピまで含めた村が終わるまでのスケジュールが若干タイトになっております。
まことに申し訳ございませんが、最終日が何日でも、【エピ終了は10/2 6:00】とさせていただきます。
エピの延長は2回までできますが、最終日の日にちによっては延長なしのエピ24時間のみもありえます。
最終日が9/28(今日)…エピ終了は10/2 6:00(2回延長72時間エピ)
最終日が9/29(明日)…エピ終了は10/2 6:00(1回延長48時間エピ)
最終日が9/30…エピ終了は10/2 6:00(延長なし24時間エピ)
/*
うん。
暴走したところで、それって意味あるのか?というのと、設定的にあまりにも無理がありすぎるという二点から、思いとどまった……もっと早く引っ込んでればよかった。ごめんみんな……!
― 昨夜 ―
[ひとり。村長が占った中で、気になる名があった。
娘の名は、当然分かる。
少女の名は、時折彼女と彼が醸し出す、何と言うか、目の前に居るのが、もっと成熟した関係のふたりのように見える瞬間、というものを感じていたのもあるし。
彼自身が、娘のようなものと言っていた>>5:245のもあれば、分かる。
ただ、あとひとり。
娘の友人である少年の名が、どうしてだろう、と少し引っかかった。
彼らを守るために占ったというのが、その3人を同じだけ大切にしている、というように受け取れたから。
それは、ジムゾン処刑の日。
ニコラスが少年へ投票していた記憶も影響していたかもしれず。
そう思えば、ただの先入観ではないかと。
違和感の域を出ない推測より、確実に狼側の人間を選んだ]
[投票通り、ヴァルターは処刑された。
その少女の、手によって。
彼に縋る娘の声に、心を痛めたくせに。
村長の占い師としての姿勢を、消極的と疑ったくせに。
結局自分の手を汚す事無く、ただ生きていたつけは、すぐ、その夜中に。
何故、手を伸ばしたのか、思い返しても自分でも良く分からない。
目の前で、狼に変貌する姿を、見たのに。
その爪が、身体を引き裂くのを、身をもって感じたのに。
でも何故か、死に際で目もおかしかったのか。
其処に居るのが、いつもの、聡くておしゃまで、可愛らしい少年にしか、見えなかったから か]
― 早朝 教会>>124 ―
ああ、お聞きしました。美味しいハーブパンを焼いてくれるだろうって。好きなだけとっていってください。あの子達、放っておくと大変なんです。
[息継ぎと逃げるオットーに、くすりと笑って礼を述べる。私もあなたが来なかったら宿まで全力走する所でしたなどと戯れて]
ふふ、そんなことを聞いた体よく使われますよ? 水やり、草むしり、掃除、水くみ……なんて。
[指折り数えながら頼み事を上げるが、ふと言葉を途切れさせて]
もし――
お願い出来るなら、ひとつだけ。
ヴァルター様を、送ってあげてください、私の代わりに。
[途方に暮れたような表情で、願いを告げる]
―― 現在・談話室 ――
[エルナが立ち上がり、何かを喋るかと思ったが。
どうやらそのまま喋らないのを見て、少年は機先を奪う]
皆、聞いてくれないかな?
――人狼は。
パメラ姉ちゃん……じゃないのかな?
[ポツリと、遠慮がちに。
ただし、聞き逃せない言葉を以って]
[視線を集中させても、異議は挟み込ませない。
焦らず、でも畳み掛けるように。
人を一人、死に至らしめる為の言葉を繋ぐ]
パメラ姉ちゃんが積極的に喋ったのを見た事が無い。
今までも、過ぎていく状態に混乱してる。
こんな状況に付いていけない人間にも見える。
[昨日までの彼女は、確かにそうだった。
――だからこそ少年は早くからそれに目を付けて。
いつか彼女を人狼として生贄の羊にさせようと算段していた]
――でもパメラ姉ちゃんは、神父さんにしっかりと投票してる。
次の日も、処刑されたトーマスさんに投票してる。
パメラ姉ちゃんは、混乱している様に見えるけど。
それは、後ろでゆったりと状況を見据える事ができる立ち居地。
それでも、感情的に人狼として見られにくい振る舞い。
[そうして、談話室を見渡してから。
決定的な一言を降すことも忘れず]
少年 ペーターは、少年 ペーター を投票先に選びました。
[もう少し近づくと、今度はクララの姿がはっきりと見えて。>>38]
──ああ、やっぱりクララでした。…おひさしぶりです、かな。
いや…違いますね。お疲れさまでした。談話室の様子は…ずっと見ていましたよ。
[逆に言えば、談話室以外の場所にはあまり目を向ける事ができなかった。それ故、クララが殺された様子や…「誰が」殺したのかなどは知らない。]
あ、それから。シモンはちゃんと保護しました。ほら。
[背負っているからすぐ解るだろうけど、冗談っぽくそんな事を言ってみる。恐らく眠っているだろう彼が、「誰にも会いたくない」などと言った事は……とても告げられない。]
― 早朝・教会>>134 ―
だろうな。俺も前に育ててたけど、鉢植えが部屋一杯になった時には途方に暮れたよ。随分株分けはしたんだけど。
[宿まで……と言われ跳ねる鼓動。昨夜宿には居なかった、とは、敢えて告げず。]
いいよいいよ、パン屋の仕事は結局肉体労働だから。大丈夫大丈夫。一人じゃ大変だろ?
[慣れている、のかもしれないが、彼女に乞われれば何なりと受けようと、軽く答え。]
…………。
[告げられた願いに、言葉を無くした。
途方に暮れた表情に。気にするな、などとは……言えるはずも無く。]
……うん、解った。
……代わりと言ったら、何なんだけど。
もし、ニコラスの墓参りに行く時は。暫く、俺の分も、祈りを捧げてほしい。
[……死ね、と言い放った翌日に彼の命の灯火が尽きていようとは、思わぬままに、吐き出した言葉。笑顔は、浮かべてみたが。形になっていたか、どうか。]
――村長さん……
本当、馬鹿だよ。
約束破りとの約束を守ったの……?
…………
そんなつもりで呟いた訳じゃないのに。
村長さんは、リーザに伝えてくれてたんだね……
行商人 アルビンは、少女 リーザ を投票先に選びました。
行商人 アルビンは、羊飼い カタリナ を能力(守る)の対象に選びました。
<お久しぶり、ですね>
[神父にも、自分の声が分かるだろうか。
窺うような面持ちを、暫し。
分かるようならそのまま、分からないようであれば、いつものように、ひとつひとつをはっきりゆっくりと口にし。
談話室の様子を見られていたと知れば、恥ずかしさと申し訳なさで、せっかく声が届いていたとしても、あうぅうぅぅ、と当分呻きしか漏らせない]
<……ごめんなさい、ジムゾンさんが、あんな風に示して下さった姿を……。
纏めも全然出来ないし、それに……>
[シモンのことも。きっと彼だって助けたかっただろうに、間違った方針の下、死なせてしまって。
ほら、と彼の背で眠るシモンを見れば。
その安らかな表情に、祝福の気持ちと申し訳なさとが、入り混じった笑みを浮かべた]
―― 『俺』も もう一度謳いたかったんだ
『ペーター』じゃ……『人間』が謳う事は許されなかったから
高らかに謳わない炎は、燃え上がらない。
[やがて少年も姿勢を正すようにして。
少し尊大で、優しい視線を少女だけに向ける]
『親愛なる舞い手よ 俺の奏でを受け取ってもらえる?』
[手を取るように、上へと向けた手を差し出して]
それを謂うなら、あたしはどうなんだ?
ろくに議論に混じれないくらい混乱してたのは、パメラだけじゃない。
……自分で謂うのもなんだが、あたしみたいなのが急に腑抜ける方が、よっぽど不自然に見えると思うけどな。
あたしが昨日、自分に投票したのは。疑われ難い位置に居るから処刑されないと見て、周りに人間として決め打たせる為にそうした、なんて謂い掛かりもできるんだぜ。
[>>136,>>139この少年が“奴”である確信はない。けれど……>>2:187あの時自分を抱き締めてくれた彼女が、自分を人質に取ろうとする等とは、女には思えない]
ペーターくん。一つ聞かせて。
どうして今、そのお話をするのかな?
――ペーターくんがずっと、私を疑ってるのは知ってるよ。
それこそ、二回目の投票の時からね。
[議事録を借りられたなら、捲って示すだろう]
ね、この時も――つまり私がトーマスさんに投票したって知る前も、ペーターくんは私の事疑ってたんだよね。
その時の気持ち……聞かせてくれないかな。
[おろおろして、逃げ出したい気持ちを抑えつけて。
自分よりも聡い少年を、見詰めた]
あんたの投票。
最初に白紙で出した以外は、ずっとパメラだったな。
ずっと疑ってたって事だろ?
もしパメラが本当に人狼として。あんたがもっと早くパメラへの疑惑を口にしてれば。
……少ない犠牲で済んだかもしれないのに。
[さて、少年からの返答はどうだろうか]
[まずはオットーへと返す]
そうだろうね。アルビンさんは疑われにくかった。
――でも忘れたの?オト兄ちゃん
あの日は、村長さんが占い師として名乗り出た日だよ?
あの時点、自然に投票できたのは、エルナ姉ちゃんとディーター。たったその二人だけ!
ニコラスさんが襲撃される前日、彼女を殴ってまで怒ったディーターは無理。
ならエルナさんと二択で考えて、アルビンさんを選んでも可笑しくないよ?
[彼の差し出す手を見ながらそれは手に取らず]
踊るのは今じゃない。もうすぐ夜が明ける。
消えゆく月の下で踊るのは、月が許さない
戦うのでしょ? 貴方は貴方の戦いを。
今を生きることを許されたのですもの。
月は死者の都
生を渇望し叶わなかった者の終着の地
全ての生は屍の上に立つのだから。
戦ってきなさい。月の子よ。
戦って月を掴むのか、月に沈むかはわからないけれど
その灯火が紅蓮に染まるとき、貴方の手を取りましょう。
貴方の骸を抱きましょう。貴方の贄となりましょう。
それとも……
[低く響いていた少女の声が、普段の声色へと変わっていく]
それとも今私を供物にする?
今は知ってるのは私だけ。……それでもいいよ。
貴方と踊る舞台は……あの月になるだけだから。
……一人では逝かせないよ。
パメラ、ね…
[彼女にちらと視線を投げる。
自分から見たグレーは、ペーター・リーザ・パメラの3人。
パメラはここ数日、自分にとっても疑わしい相手ではあった。一点、気にかかる点を除いては。
『彼女が果たして、あのディーターを脅す事が出来るのだろうか?』
その点で言うなら、年齢の割に聡いペーターやリーザの方がまだ有り得るのだ。]
[ニコラスにまで、可愛いとか言われれば。
しかも、想像通りなんて言われれば。
あうあう、と言葉にならない呻きを漏らして、彼女の服をぺちぺちと軽く叩いて、恥ずかしさを訴えたりするのだった]
[最期の言葉は、首を振って否定する。
少女を殺す。
馬鹿馬鹿しい]
最期に、一つだけ『僕』からも言わせて。
リーザ、君の事、きっとあの夜から魅せられた
――好きだよ
私からも、一ついいかな。
……昨日の村長さんの話。自分が偽物だって告白した時の事……思い出して欲しいの。
[少しばかり胸が痛んだが、回りくどく伝える余裕はなかった]
村長さんは、役目を果たした、って言っていたの。
……それって、何の役目だったのかな、って思って。
[議事録>>5:127を示す]
村長さんは、占い師として名乗り出て……カティ、リーザちゃん、ペーターくんを人間だと言った。
――その三人を守るのが、村長さんの役目だったんじゃないかな?
カティはもう、疑う必要はないんだけど……リーザちゃんとペーターくん。この二人については、どう?
[言いながら、言及した相手の一人であるリーザの姿が見えない事に、若干困った顔をした]
あだァ!
[レジーナ の 攻撃!
飛び蹴りが顔面に直撃! 効果は抜群だ!]
ばっ、ババァ、お前……
お前…………
……………………死んでたのか!?
[今さらである。]
[>>+40初めて聞くその声に、神父は目を丸くした。]
あれ。クララ…声が。
[うかがうような表情に、頷いてみせる。聞こえる、と。]
いや、謝らないでください。私自身……あの日、もっと他に取れる方法はなかったものかと、ずっと思ってましたから。
生きて、クララ達の手助けをするべきだったかもしれないとも。
……ニコルは外から来た人間でしたし、クララ、貴方も……声を持たない分、苦労が多かったでしょう。今だからこそ…気付けるのですが。
[あの時は、そこまで考えが至らなかった。結社員という存在に対する理解が足りなかったため、ニコルが人間と言う確信もなく。神父は苦い顔をする。]
それに…何か間違った選択があったのだとしても、それは皆、同じです。私も、貴方も。このシモンもね。
[自分の肩越しにシモンを見てから、またクララの方を向く。ニコルが近くにいたなら、少し困ったような笑みを向けただろう。]
……うん。皆結束しちゃってる。
[オットーに、エルナに、しかもパメラ自身。
少年も奮戦はするが。
幾らなんでも相手が多すぎる]
……こりゃ……無理かな……
[自然と、勝機が潰えつつあるのを悟りはするが]
/*
言ったはいいが、どうしよう。
PL視点でもスルーしてくれ!な所なのか、拾っていいのか単なるうっかりなのかわからなかった…
[少年の口元に浮かぶ笑み>>152は見ないままに。彼は、返答>>153へ言葉を返した。]
そうだな。ディーターは人狼、仲間には投票できないだろう。
……ただ。エルナとアルビンの二択なら、前日まで両者へ流れた票を見れば……エルナを選ぶと思うぞ。
3日目、クララがアルビンに投票している。が、翌日にはトーマスに入れている。
一方、3日目こそ誰も投票していないが、4日目はリーザがエルナに一票入れている。
5日目の票の流れまでは追えないとしても。そこから、《クララが再びアルビンに票を戻す可能性》と、《リーザが翌日もエルナに入れる可能性》。
……どちらが、高いと思う?
カティ……。
[カティの鋭い指摘に驚いた]
そう……私が女だってことは、エルナとクララとヨアヒムしか知らないはず。
知ってるとしたら、襲撃した人狼……。
[じっと見守る]
[続くペーターの言葉>>159と、不安そうな従妹の視線>>163とを受け。]
……ああ、言っていたな。
[思えば。あの時から感じていた、違和感。]
そういえば、俺のあの日の投票理由。……謝るばかりで説明できなくて、済まなかった。
白紙投票の件に触れた時。……あの日確かにお前は人狼は、進んで生贄の羊(スケープゴート)に投票するだろう>>3:188と言ったな。
俺は、その言葉に違和感を感じた。……お前も神父に投票していれば、そうは見なさなかったかもしれないんだが。
白票を提出している人物の口からその言葉が上がると、自己弁明とも取れてしまってな。
……その後の反応の曖昧さ>>3:188も相俟って、どちらかと言えば「自身から疑いを逸らす為」の発言に聴こえたんだ。
[談話室での話し合いは、ペーターの一言で熱を持ち始めた。
たぶん自分も、他の誰かの名であれば、議論に参加したかもしれない。自分の信じるものとの間で揺れ動いて]
パメラさん、か。
[大きな息を吐いて、首を振る]
パメラさんは、違うと思うな。
[呟きつつ、次第に大きくなる声を聞いている]
/*続く気もしますが、最終日の可能性もあるので。
ペーターはまず十六夜さんで間違いないと思います(違ってたらごめんなさい)。
それ前提で。
― 談話室 ―
[黒い狼は、少年の足元に蹲り議論の様子をじっと伺っていた。
――心は、既に決まっていた。
届かないと分かっていて、彼は囁いた]
『ユリウス、俺はお前と共に行こう。地獄へでもどこへでも。それがせめてもの、俺の償い』
少女 リーザは、少女 リーザ を投票先に選びました。
まず、メモのやり取りになぜあれほど厳しめに接したか。
匿名メモのテスト村でペーターは「狩人のGJ先を匿名メモに」という話をしてたと思います。
それをRP村だろうが、ガチ村だろうが、やられるとどうなると思います?
匿名メモを貼った陣営が有利に動けてしまうのです。
その対策として、対抗してメモ貼ればいいみたいな意見もありました。
でも、その場合、メモの応酬になりえます。
ログでの言葉のやり取りでなく。
それは本質と違いませんか?
最初の狼の描写をメモで見たとき、危惧したのはそれです。
話し合いのための匿名メモならOKですが、やってほしくなかったことだから。
<伝わるみたいなんです。
私は、どんな風に伝わっているのか分からなくて、ちょっと不安でもあるんですが……>
[ディーターやニコラスは、恥ずかしながらも可愛いと言ってくれたし、漆黒の狼も、人間の声? というような素振りはしていなかったし、多分大丈夫のはず、と少し未だ緊張しながらも、そう自分に言い聞かせ]
<ニコル?>
[聞きなれぬ名に首を傾げる。
察するに、それはニコラスのことのように思えたが]
<そんな、ジムゾンさんが悔やまれるようなことは。
私は、ニコラスさんを守れなくて、そうでなくても何も出来なくて、苦労なんて……>
[苦い顔をする神父に、ジムゾンさんこそそんな顔をしないで欲しいと、ふるふる首を振り]
[ついでに、パメラを見やって。]
ちなみに。パメラの言葉>>165は一理あってだな。
村長は、自分で何処を占ったか、選べた立場だ。
恐らくは本心から、子供を護りたかったのはあるだろうが。
そこまでに占い師からの告発が無かった以上、もしその日も占い師が人間を占っていれば、狼が誰からも占われていない状態ができる。しかも、2人も。
占い先が全く被ってなかったのが災いしたとは言え。これは、その後の投票が何処へ飛ぶか予測できる立場で見るなら、リスキーだと思わないか?
[そう、付け加えた。更に続くカタリナの言葉>>166には。]
……。……ニコラスが、女? ……俺、初めて聞いたぞ? 誰か、知ってたか?
[と、場を見回して。]
<みんな……?>
[皆の前に出してあげれば良かったと、後悔して。
今は安寧を得ているように見える少年。
起こさないよう、僅かだけれど。
神父の肩越し、そっと手を伸ばし。
金色の髪を撫ぜた]
次に。レーティングに関して。
若葉の村のとき。メモに次の記載が。
――人狼神父だし、夜な夜なショタっ子を連れ込んでイカガワシイ事して――も通用するよね!よね!
このとき、ペーターは他の人のキャラに対してこう言ってます。
このとき、別の参加者さんに「ここだけのネタですよね……?でないとさすがにキツすぎじゃないかと思います」と窘められてますが、また同じことしてるなと感じたので言いました。
正直言うと、私もあの程度のやり取りぐらいならレーティングでぎゃーぎゃー言うほどじゃないと思ってます。
(だからエピでは緩める予定)
だけど、ペーターは【他参加者の描写をレーティングにひっかかるかもしれない方向で描写はできるだけしないでほしい】と思ってます。
相手が楽しんでるようなら別にいいのですが、執拗に言ってるように感じたので。
は………!?
ニコが、女………? そうなのか?
[眉間に皺を寄せ、繰り広げられる論戦に頭を巡らせていたが。>>166に、思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。]
性別を、隠してた……? いや、ニコラスからは男だとも女だとも聞いた覚えがねェな。
俺は知らなかったが、知ってた奴も居んのか…。
[ペーターがヨアヒムから聞いたと言えば、少しばかり首を傾げたか。]
ヨアヒムに聞いた…?
ニコラスが口にしようとしないことを、ヨアヒムがお前に言うんかな。
あの取り乱し様、つまるトコそういう仲、だったんだろ。
[子供の前で口にするのもどうか、などと余計な気を回しつつ。]
[ゾクリ]
……へへっ……こりゃ酷い詰めチェスだぁ……っ……!
俺、こんなゾクゾクしてる……っ……
[冷や汗を流す中で感じる背筋を掛ける感覚。
――どこか、快楽にも似た緊張感]
もう一日早く占い師を殺せてたら……な……っ……
[まだ思考を廻らせる。
メイトでなければ命は繋ぐ]
私は、ニコラスさんのこと、女の人じゃないかなって思ってました。
ニコラスさん、あの日……
[ニコラスが襲われる前の晩、みんなに質問攻めにあったとき。
彼は、女性らしい言葉を使ったではないか。つい、飛び出したというように。あれが無かったら多分、自分はニコラスの言葉をわかることはなかったかも知れない]
[暫し空を睨んだ後、一瞬話が途切れた時に]
あー…っと。
話を割ってホントに悪いんだが、話ついでに俺からもひとつ。
―――ゲルトがああなってから、毎日一人ずつの部屋を張ってた。
[議事録にも残した、と指で指し示して。]
…結果が酷ェもんなんでな。
信じるも信じねえも任せっけど。
現時点で人間濃厚なカタリナ、オットー、フリーデルから見りゃ、三人を差っ引いたパメラ、エルナ、ペーター、リーザ、俺が言わば正体不明だろ。まだ範囲が広い。
そんなわけで、一応伝えとく。参考にしてくれ。
[アルビンの当然の疑問に、最もと言わんばかりに頷く。
いいや、本当に御尤も]
ヨア兄、しこたま怒られてたよ。
僕も、絶対に秘密ってキツく言われてたから
まぁあたしは、半分事故で知っちまったようなもんだけど。
余程秘密にしたいような事だ。他人にぺらぺら言いふらすような奴に、教えたりしないと思うんだがね。
「もしものことがあればニコラスを頼む」って、あたしに託して行ったようなヨアヒムが。
簡単にペーターに教えちまうような、そんな軽薄な奴だなんて、思えない。
そこか――っ……!!
[狩人の存在。
およそ生きているだろう事は、ニコラスを襲撃した日から予測はしていた。
オットーならばどうしようもない、とは思っていたが。
案外シスターだろうかと、今日の襲撃は彼女と見据えていた所だが]
……認められたら、オワリだね……
少年 ペーターは、シスター フリーデル を能力(襲う)の対象に選びました。
まあ。
善い。
……お前。
[あの夜は、記憶が曖昧で。
寝る前と違う場所で、目覚めたり。
なにより。 妙な夢を、視たり。]
俺に殺されたんじゃ、無かったんだな。
[ぽつり、と。呟く。
実はちょっと、自信なかった。
知らんうちに自分でやったのではないかと、不安だったのだ。]
/*は、半分照れ隠しでどうしてスケジュール言っちゃったかについて。
狼勝利ない方がエピ長いよと言ってしまうようで躊躇しました。
けど、知らないでエピに入ってからとか、最終日延ばすだけ延ばしてとかで言ってしまうのはまずいんじゃないかなと思いました。
LWなので、GJ出ない限りは確実に9/30の8日目が最終日。だから狼エンドがないわけでもないので、言わせていただきました。
これがGJ出た場合は打ち切りになってしまうので狼エンドなくなってしまうのでこのタイミングしかないかなと。
もし、スケジュールについて言うことで生存エンド目指してたのがやりにくくなったら、ペーター、ごめんなさい。
ああ。
向こうの方に、クララとニコラスと。…………、あれが居た。
着いて来い。
[やがて彼らのもとへと、ゲルトを背負ったレジーナが到着するだろう。
炎は、彼らの傍まで飛ぶと。
なにも言わずに、消える。**]
/*ペーター君50発言だとwwwwwwすげええwwwwww
人数が減ってるから、ログ増えて大変感はしないね。
しかし、ここにきてニコラスさん男装設定が凄い効力を発揮しているwwwwwwペーター君の意図か偶然か解らないけど、どっちにしろ凄いぞこれはwwww*/
― 早朝 教会>>143 ―
助かります。ずっとひとりでやっていたはずなのに、人は怠ける方に慣れるのが早くて困ります。
[真面目な顔して冗談を言ったりもしたが。
続けて聞こえてきた言葉が、否定でも慰めでも問いかけでも、なかったから。少しだけ、目を見開いて]
……はい。
[有り難うといえばいいのか、ごめんなさいと言えばいいのか、迷っている内に唇が震えて。
目の前の青年が、それでも笑おうとしていて。
ああそうか、笑えばいいのかと。思いはしたけれど。うやむやの表情のまま、頷くことしか出来なかった]
[慎重に、少年の様子>>175を観察しながら。言葉を、選ぶ。]
状況次第では、か。ただ、そもそも村長は協力者だ。疑えなかったかもしれない状況は、【村長の告発で覆っている】。つまり、リーザとペーターを疑える状況は【作れた】んだ。今のように、な。
疑いの植え付けも……どうだろうな。
それこそ、その時点で種だけはどこかに植えつけないと、芽は出てこないと思うぞ。
……パメラが何処を疑ってるのか。いつも、投票でしか見えてこなかったからな。
[そして、弁明を聞けば>>177。]
……そう主張されてしまうと、「そうですか」としか言いようが無いのが、難点なんだけどな。
ただ。そういう真理操作もある、という点を頭に入れて、投票先を決めていた。そこだけは伝えておく。
[……逃げられ詰めてを繰り返しても、此処はまだ取れない駒。一旦間を取って、慎重に、時を見極める。]
/*
議論の間に回想を挟むひどいひと。
ペーターに突っかかったら喉が大変なことになりそう。というか、もう、なっているので!
おとなしくしているのです。
――無理……だな……
[もう、諦めざるを得ない。
一人一人と戦う自信はあっても。
残念ながら、知識だけの少年には、波状攻撃とも呼べる追求を交わし切る力量を。
持ち合わせては居ない]
/*
ついでに代わりにお祈りしてきて、は、お墓に行ったら謝っちゃいそうだから=自己満足。なので、という感じ。
しかし、みんな論戦大好きだなあ……さすが人狼好き。
>>+56
おや…自分では解らないんですか。
[「発声」というより、思念が伝わっているような感じだからなのだろうかと想像して。]
…そうですね、優しくて穏やかで…結構、イメージ通りです。私か貴方が生きていたら、一生聞けなかったんですねえ。
[何となく、得したような気分かもしれない。]
え?ニコル…ああ。
[そういえば、この世界に来てから聞いた名だった。ニコルがクララに語る言葉に。ニコルが労ってやる方が、ずっと伝わるだろうと神父は黙って見ている。が、耳まで赤くなっているニコルの様子には、つい。>>+59]
そういう仲……ですか。ああ、そうですよね。うん、なるほど。
[一人呟きながら、ニコルをチラッと見て笑った。]
[ニコラスの性別に対する周囲の反応>>178>>179から、今更のように合点がいく。]
……。……すまん。そりゃ、取り乱しも、するわな……。……そーなのか。全然気付かなかった。
[……此処に対しては本当に自分は鈍感な性質だと知っている為、幼馴染達の推測に任せるが。ヨアヒムに対して、相手が嫌がるような事を漏らす人間という認識が無いのは、同じで。ただ、まあ。続く言葉>>182は、ここもまたしても自分には差せない部分。
そして、アルビンの言葉>>181を聞き。]
【狩人】、か。……ありがとう、アルビン。
[彼に礼を述べ、従妹>>185にも小さく笑いかけただろうか。さりげなくかわすペーター>>186に、……このやろっ。とも、ちょっぴり思いつつ。]
それでも『俺』はまだ戦う。
だって、『俺』に
『死神』に背中を押してくれたのは
誰よりも眩しい舞い手の少女だから
彼女の後押しを無碍に?
馬鹿を言え
…………。
[そっと伸ばされた手。
優しく撫でるその温もりに、
ジムゾンの背に背負われたまま、男は僅かに笑みを浮かべた]
…………!
[いや、もう一つあるんじゃないか?
ペーターが嘘をついていた場合、ニコラスの本当の性別を知る可能性のある場面。
彼…いや、彼女を襲撃する場面なら……あるいは?]
……。
[首をゆるりと振る。
まだ、決めるのは早計だ。
もし真相が血生臭くなくても、思春期の少年なら本当のことを言いにくい心理がはたらくのも不自然ではない。
もう少し、彼のこれからと今までの言動を照らし合わせて判断しようと]
/*
うおおおおおおお、ログ読み返して発言考えてたはずが、寝落ちてt
まあ、ここの所遅かったからな。墓下落ちて気が緩んだんだろう。
もうやめて!!ペーターの喉はもう0よ!!
本気でなりそうだから困るwwwwww
本気でどうしよう。@214ptぽっち。
エピになった時、回想で延長戦が一番助かるか……?
― 早朝・教会>>188 ―
ん。それ、解る。人手がいきなり減っちゃうと、結構痛手なんだよな。
[修行時代の事も思い返して、ポツリと呟き。
……返した言葉に目を見開き、頷くシスターに。それ以上は、続けずに。]
……あの、さ。……もし、死んじゃったら聞けなくなるから。聞いて、おきたかったんだけど。
[そう続けて。手帳から、小さな白い花が付いた栞を取り出せば。]
…………この、花。……何て名前だか、知ってる? フリーデルならこういうの、詳しいかなと思ったんだけど。
[……少し声が掠れたかもしれなかったが。一つ、問いかけた。]
/*
しかし、カティとリーザの発言を読むのがとても辛い
(自業自得)
何故自殺票入れたし。
いや、PL視点投票なのは分かってたけど、投票結果がRPに絡んでくるのを考えると、どうしてもPC視点よりになりがちで…
あ……アルビンさんが狩人さんなら、カティも護衛してくれてたんだね。
ありがとう…。
[赤ずきんを狼から護衛する緑帽子の狩人。どこかのお伽話を思い浮かべながら、そう言って礼を述べる。
パメラやオットー、エルナはアルビンに対して警戒心が見られないから、潜伏している狩人ではなさそうだ。
もしアルビンが狩人を騙る人狼ならもっと警戒心を露にするはず。
この場にリーザがいないからまだわからないが、今のところは彼を信用できた]
/*ええと。ペーターに狼勝利あきらめなさい、吊られなさいと言ってるわけではないのです。
そんなこと言ったら、私の望むエンドの強制になってしまうもの。
パメラに「論戦」とふっかけておきながら、自分に不都合な言葉は「聞かなかったフリ」とか「これで相手は従わざるを得ない」とかの確定で遮断。
これは前回私がされてあまりいい気がしませんでした。
自分は絶対回避。相手は絶対回避できない状態。これはよくないですよ。
……ふぅ……
[あちこちからの質問攻めで、流石に辟易する。
と言うか、この活発な事!一番の誤算だった]
あ、うん……紅茶、飲みたいな。
[そう落ち着いた様子で応えた次に]
――っっ!!
だからっ!肉はいらないってばっ!!
[また思わず、前よりも強く]
/*メモ見た感じだとちょっときつく言い過ぎたようですね。
ごめんなさい。
でも、こういう意見あるのは受け止めてもらえると嬉しいです。
まさかの肉に喰らいつかれたΣ
共有トラップでもハニートラップでもない。
肉 ト ラ ッ プ ( ・ ω ・ ` )
…………略して肉トラ?
[代筆の手で、加えられていく議事録を嬉しく思った。
議論は白熱し、少年は強い眼差しを持ったまま。
もう関わることの出来ない身だからこそ、そんな暢気なことを思える。
と。
見えないのだから遠慮はいるまい、とやたら開き直って、談話室の様子は、ずっとアルビンの後ろから見ていたのだが。
彼が指した議事録の部分>>181に、ついと目を向ければ]
<…… ありがとうございます>
[あの日、何故犠牲者が居なかったのか、こうして犠牲者となっても分からないし。
ヴァルターと記された日付を思えば、彼へも申し訳なさがまた、こみ上げてくるけれど。
それでも、自分の名が、彼の字で記された、たったそれだけに。
伝えられなかったことも、何もかも救われて、やっぱり届かない声を掛け、届かない腕で、彼をそっと抱きしめた]
― そして談話室 ―
まあ。全く同じ事が、ペーターがパメラを疑ってる理由にも、言えるんだけどな。表か裏かの、違いで。
[反証>>191に、さらりと翻す。詰めれない手ではあるが。パメラの逃げ道を、何処まで確保できるか。]
投票以外に思考が読めないにしても、……まあ、何だ。読めなさすぎというか、動いてなさすぎなんだよ。パメラは。……あ、えーと。怒るなよ、泣くなよ、パメラ。悪意で言ってるワケじゃ無いんだからな!?
特に、ディーターが処刑されて、村長を解放して。なのに、アルビンへ無言で投票。これは、どうなんだろうか。誰も説得できないだろ。
[そしてこちらも、慎重に、一歩、ポーンを詰める。
……場の様子を見渡しても、アルビンに対抗する者は無さそうだ。
ただ、リーザだけは席を外している……が。あまり議論に加わっていた様子を記憶していない彼女が、議事録にメッセージだけ残すか問われると。……どうなのだろうか。]
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