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――……《Muller(粉挽き屋)》、か。いい家に生まれたな、オットー。
――俺は、アロイス。アロイス=ズィルバーンだ。……お前の兄弟子ってトコだな。
[そう、名乗ると。銀白色の髪を揺らし、俺の目の高さでにこりと笑った。]
[やがて。【兄弟子】は親方へ振り返り。]
――親方。この子でもいっすかね? もう、【視てる】んでしょ?
――……構いはせんが、月読の子だからな……。
――まあ、大丈夫っしょ。見たトコ【無さそう】な感じだし。
[そう告げると。再び俺の目の前で、優しい笑みを湛えて問いかけてきた。]
[気が進まない、といった風に台帳を破り取ろうとしたところで、エルナが席を立つ。]
おう。よく休めよ………
…っと。あァ、俺もちょっと部屋に。
投票まだだし、直ぐこっちに戻るけどよ。
[合図のような、エルナの目配せ。
小さく頷くと、席を立った]
――談話室→二階廊下―
――……オットー。外、見てみたくないか?
――外?
――そ。ずっと工房で仕事してちゃ、気が滅入るだろ。
――ちょっとの間、俺と冒険……いや。武者修行しに、出かけないか?
――えっ。でも、俺……。
――アロイス。コイツが抜ける分の穴埋めは、できるんだろうな?
――あいあい。この子の修行も、疎かにならないように面倒見ますんで。
――なら、オットー。……お前の自由にしなさい。
[それが。俺と【兄弟子】との旅の、始まりだった。]
[ ひらり。 ]
――さあ、な。
[他の存在には聞き取れないだろうほどに、小さく、呟いて。]
さて。
頼まれ事が、在ったか。
[炎は、いずこかへと向かう。]
羊飼い カタリナは、羊飼い カタリナ を投票先に選びました。
お前が言うあの人というのが誰なのかは知らない。
だが、私は絶対にお前を裏切ったりはしない。
…私が悪かった。
私はただ、お前たちに、カティに生きて欲しかっただけなんだ。
[カティを抱きしめたまま、素直な言葉をカティに告げる]
ヴァルター様は、人狼に協力していた……
[村の長の告白を思い出す。多分あの声は、本当の声だと思う。
でも。もし今ヴァルターを失えば、カタリナの心は一生傷ついたままかもしれない。
それは例えば二人ともが人狼だとわかっていたとしても、感じる思いである気はした。
>>208聞こえたペーターの言葉は自分の心の内そのもので、頷くしかなかったのだが]
[肩に何かが触れて、顔を上げる。
男の瞳は何も映さない。ただ虚ろに冬色は光を反射するだけ]
……ジムゾン?
あ、俺……ジムゾンの最期の言葉、守れなかった。
花を、代わりに世話するって言われてたのに。
― エルナの部屋前 ―
[部屋の扉を数度ノックする]
エルナ? 俺だけど、今大丈夫か。
[許可があれば部屋に入り扉を閉めるだろう]
…………。
[娘は、今や唯一家族と言える従兄の許に行き、その服の裾をくいと引いた。
幼い頃――オットーが修行で村を出る前に、よくしていた仕草。
見咎められたなら、なんでもない――と首を振って誤魔化すだろう**]
村娘 パメラは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
/*
ああ…てっきりお父さん吊りだと思ったから最大級ブチ切れかましたんだけど……超逆効果というか、むしろこっちが勘違いしてたのか。
しかしみんなが見捨てないでくれて全カタリナが泣いた…。
自分だったらお父さんすっ飛ばしてこのやかましい確霊処刑したくなるw
/*
現在視点:
灰:アルビン リーザ エルナ パメラ ペーター
他:オットー ヴァルター クララ カタリナ フリーデル
誰に投票すれば、いいんさね。
とりあえず、ヴァルターが投票しているパメラは抜こう。
深夜組の動き次第だが、とりあえず4択でいいだろうか。眠さ爆発、早朝も駄目だが深夜も弱い昼はいまいち、それがフリーデルスペック(ずびしっ
[ほんの少しずつ、少女の白砂に光が灯っていく。
義父の声が届きはじめたのだろうか。
自分が悪かった、との言葉にふるふると首を振って]
違う、の……。
わたしは……6年前の人狼騒動が…………どうしても、忘れられなくて…。
それを乗り越えられなかった……わたしが…わたしが……悪い、の!
[……やがて。ペーターに抱き締められ、震えの治まったリーザが哀願>>207を残し部屋を後にすれば。数人去っただけでも酷く静まり返る談話室の様子に、改めて。犠牲の大きさを、感じ。
……不意にペーターと視線が合えば、目を背けられてしまい。一つ、溜め息を溢した。]
……ん。どした、パメラ?
[ふと。従妹に服の袖を引かれ>>218、振り返る。
……そういえば。不安な事があれば度々こうして自分を呼び止め。撫でて、とせがんで来たなと、思い出して。]
大丈夫。……大丈夫。
[何でもないと言われれば、俺が何でもなくないと返し。嫌がられなければ、いつかそうしたように、彼女の髪を撫でただろうか。]
/*
上手く伝わってなかったら、ごめんアルビン……
エルナはディーターを苦しめる奴が許せない=LWの話を聞けばLWも許せないので。そいつを探して、投票しようとするです。
[更にようやく。
自分が談話室で負の感情に任せるままに何を口走ったのか、理解が追いついてきたらしい――]
あ……ぁああ。
ごめんなさい…!
ごめんなさい…!
ごめんなさい…!
[涙をとめどなく流しながら、しゃくりあげながら。
何回も何回も繰り返し、謝罪の言葉を告げ続ける]
……。
[シモンの視線の動きが、おかしい。もう、本当に見えていないのだ。]
ありがとうございます。私の言葉を、守ろうとしてくれて。
……でも、いいんですよ。あれは…シモンに、何かを愛しながら過ごせる人生を与えたくて…私が願った事ですから。
シスターが言ってくれていましたね。私も同じです。貴方に、生きていて欲しかったんですよ。
[最初から、彼が占い師だと知っていれば……それが非常に難しい事であると知れたのだろうが。今となっては、もうどうすることも。
ただ、そっとシモンを抱きしめて、優しい声音を意識してささやこう。]
…何を謝る事があるんですか。謝る事なんて何もありませんよ。
貴方に謝られたら、私なんて何十回も皆に謝らないといけません。
[……ふと。そういえば、朝に仕込んだ生地がそろそろ頃合いなのに気付き。]
なあ、ペーター。今からパン焼くんだけど。
……クリームパン焼いたら、食うか?
[返事が戻るかは解らなかったが。僅かな期待も込めて、努めて明るく問い掛けた。……多少、突拍子もない問い掛けだったかもしれないが。]
/*
中身がぜんぜんわかんないな!
とりあえず
はまたん:シモン
るみえるさん:確定ニコラス
よたさん:トーマス
ぽるぽさん:リーザ
この辺までは合ってるかなとは思うのだけど。
とうごさんはパメラじゃなければフリ、
すずかけさんは・・・どこ? 髭?
むーつさんはオットーなのか
蒼さんはアルビンなのか
その代わりに。
[誰か別の人を処刑する事になる。
ヴァルターが、協力していた仲間の名前を口にしてくれればいいが、今の状況では訪ねにいくのも躊躇われて。
椅子の上に足を引き上げ膝を抱える。膝に額をくっつけた**]
/*
神父>明らかに出そこねた
昨日は力尽きて寝てしまい、今日は本筋から離れた何かを書いてしまっていた。
トマ@戦争の話を書いていてな…直接的にグロ描写はないけど、本筋からそれてしまったので自サイトに貼ろうかなあなどと。
そして本筋に戻れていない俺の魂が迷子。
[暖かい腕に包まれると、光を反射するだけの冬色を閉じて、小さく息を吐いた]
……俺。
生きていたかった。
ジムゾンと一緒に、黄色い花の傍で。
[声を出さずに、肩を震わせて。
男の瞳から、雨がはらはらと零れ落ちた]
……そうだったのか…
[6年前の人狼騒動。カティがこの村に来る切っ掛けになった事件。何があったのかは知らない。しかし]
辛かっただろう。
気付いてやれなくてすまなかった。
[もう一度カティを強く抱きしめて]
少しは落ち着いたか?
[正面から向き合うと、光が戻った白砂を見つめて頭を撫でる]
/*
や、カタリナがオッケーぽいなら、ヴァルターいっても良さそうだよなあ……悩ましい。
そして明日生きてない気もしなくもない……どうだろう。吊られるつもりだったのに襲撃される位置w これはこれで、自分は楽しいから良いんだが、ままならぬものよのう……
……クリームパン……
[そう言えば、この四日程、まったく食べていない。
あの甘い味わいを思い出すと、思わず唾が出てきて
暫く、どうしようかと、視線が悩ましげにオットーと地面の二箇所を行き来するが]
……うん……
食べ、たいな……
― どこか ―
[ ぼこっ。 ]
[まずは、ご挨拶。]
よう、じいさん。
あんた曰くのハニーとやら、から伝言だ。
勝手に突っ走って勝手に死ぬんじゃないわよ
……だと、さ。
――――ぶ。
[きっちり、返ってきたのを頬で受け止めるのも、忘れずに。]
……後は、皆次第だ……
[人狼がけして不死でないのと同じ様に。
けして、村長が死なないと言う保障はない。
だから、信じるしかない。
彼の想いを、どこまで汲み取れるかを]
/*ところで……だな。この村、トーマスさんとディーターさんが居なくなって……残る男手は、「アルビン、オットー、ヴァルター、(ペーター)」の四人…ですよね。
で、LWは多分ペーター君でしょ。ヴァルターさんは今日処刑の可能性大として……狩人アルビンさんが襲撃されたら、男性はオットーさん一人ですね……。
女性陣は…フリーデルは意外に力持ちそうだしエルナさんは力強そうですが…クララ、リーザ、カタリナ、パメラ辺りは確実に非力っぽい気がががが。
村から脱出するのが更に困難になっている気がしてならない。一体最後どうするんだろう。*/
少年 ペーターは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
(´;ω;`)イイハナシダナー
エルナさん、かっこいい描写とかいい話とか展開させる事ができない子だから、泣けるロール落とせる人が、心底羨ましいでござる。
[しばらく、殴(や)りあったあと。
酒でも呑み交わそう、との誘いには、首を振る。]
見守らねば成らん、ものが在る。
結末(おわり)を迎える迄は、お預けだ。
其の方が、あんたも善いだろう?
――――但し。
こいつは有難く戴いて――――ばぁ
[くすねようと手を伸ばした酒瓶が、頭頂部を直撃。
器のない身に疵はできぬが、痛みはある。]
…………何処が、俺に似てるんだ……?
[誰かの言葉を思い出し。唇の端を引きつらせた。]
[強く抱きしめられた時。
なんだかあたたかなものが、寒くて凍えそうな自分の心に染み渡ってくる気がした]
…………。
[まだ完全に涙は止まっていなかったが。
頭を撫でられれば、こくりと頷いて。
自分からも父親を、おずおずとだが抱きしめた]
こんなカティのために、ありがとう……。
[零れるのは、謝罪ではなく感謝の言葉。
そしてそのまま意識を落とし、父には浅い寝息が聞こえてくるだろう]
― エルナの部屋 ―
[予想はついていた。
ディーターの事を、と言われたなら逡巡するように頭を掻き]
アイツのこと、何処まで聞いてる。
[確認の為ひとつ、問い掛けた。
どのような答えであれ、一つ頷く。
ディーターはエルナに聞かれたならば話すであろうか。
許可を求めるように、死んだ男の顔を心に浮かべる。]
そうか。
知っての通り、俺とアイツの付き合いは長くねえ。
何処まで話していいかわかんねェんだが…… 一先ず、アイツが何故ああなったかってことからだな。
俺らじゃちっと頭悩ませちまう単語も幾つか出てくるけど、ゆっくり話す。
[ディーターの家系の話>>4:159>>4:161>>4:162>>4:163>>4:165を苦心しつつ説明した]
ここまでは、いいか。
で、ディーターは――………あー。どうすっかな。
[説明を続けようとした男は、言い難そうに口篭り。
やがて、エルナをちらりと見下ろした]
………余計なお世話って怒るかも知れねえことを聞くぞ。
お前さ、
……あいつにちゃんと、伝えたのか。
[何を、とは言わずとも分かるだろう。
眉間に皺を寄せて、問う声は常よりも低い]
/*
頬を染める剛毛少年と、それを見つめる真顔の髭中年・・・・・・
・・・・・・やっぱおかしいだろこの図wwwwwwwwwwwwwwww
…………おとう、さん。
[実の父親も生まれる前に亡くなっため、今まで使ったことのない言葉を。
意識を落とす直前、自然と紡いでいた。
小さな声は――父親に届いていただろうか?]
[色々な思いが心に圧し掛かってきて、つい子供染みた事をしてしまった。
誤魔化そうとする言葉に、従兄>>221は何でもなくないと答えて。
いつかそうしてくれたように、髪をそっと撫でた]
……ありがとう。
[大丈夫、と繰り返す言葉に礼を言う。
――そう、本当はこの『繋がり』を確かめたくて、甘えてしまったのだろう。
自分が疑われる立場でも――『人狼』と皆から指差されても。
その絆が、断たれるものではないのだと]
あ……えっと。
[ペーター>>226の姿を見れば、少しだけオットーから離れて]
クリームパン。私も、食べたい、な……。
[余ったらでいいからね、と、ペーターの方を見て付け加えた]
/*
うわぁああああ、これで村長処刑させたくねぇえええ!!!
村長が死のうが死ぬまいがカティに対しても完全悪役貫くならば村長死亡後ならカティ壊れちゃう;w;
にしても、最終日明日か明後日どっちになるだろうか。
流石に明々後日は既にペタ死亡前程。纏まり的な意味でも。
でもこればかりは投票次第なのだ。
後はリーザが死ぬかどうかで変わりもするかも
[オットーがパンを焼きに行くなら、すぐには追わず談話室に残って]
……これが、正しい事かはわからないけど。
[人狼、もしくは無実の者の名か。
人狼に与したものの、人は喰わない――と主張する村長の名か。
しばし迷って――選んだのは、前者]
……終わらせなきゃ、いけないから。
でも……
[村長を、再び疑う時は来るのだろうか。
余り考えたくない可能性を思い、娘はしばし硬直したが。
結局、用紙には昨日と同じ名を記した**]
あいつは……
あたしには、何も。何一つ。
[今思えば、あのときの真紅の眸は。あの獣と何か、関係があったのだろうけれど。
鈍感過ぎた自分を、心の中で一つ、殴りつける]
[やがて。アルビンがディーターの家系について、話し始めて]
そう、か……
そんなでっかいモン、ずっと。
独りで、しょい込んでた、のか。
誰にも、話さずに。話せずに。
……莫迦野郎。
[ぽつりと漏れた言葉は、彼に対するものではなく。何も知ろうとしなかった、自分へ向けたもの]
えぇあっ!?
つ、伝えた、って……
[突然に話題が摩り替わり、思わず上擦った声が出てしまった]
……うん。謂ったよ。
最後の、最後に。
本当は、もっと早く、謂いたかった、けど。
[もしあの男からの返答がどうであったかと尋ねられるような事があれば――教えない。それは、永遠の秘密なのだ]
[……そして厨房へ足を向けかけ。ふと、フリーデルが椅子の上で足を抱えているのに気付き。]
……あの、さ。
……明日の朝、神父の花壇に水やりしに行っても、いいかな。……もし、生きてたら。
[……率先して神父を吊り上げた自分に許された行為ではなかったかもしれないが。もし許可が出れば、彼女に礼を述べて。
厨房に向かい、パンを焼き。もし用意が無ければ、有り合わせの材料で簡単に食事の用意もしただろうか。]
[談話室へ歩き出そうとした瞬間]
ん!?ああ、カティか。今泣き疲れて眠った所だよ。
ペーターにもいろいろと迷惑を掛けたな。
[タイミング良く聞こえて来た声に一瞬戸惑う]
[暖かい雨が降ってくるのに気づいて]
ジムゾン、泣いてるのか?
何処か、痛いの? ごめん、俺見えなくて、判らないんだ。
[指先がジムゾンを探してふらふらと彷徨う]
大丈夫、か…?
泣かないで、ジムゾン……。
―回想・日の差さぬ村―
[寂しい名前のその村は。それでも、ニコルと名乗っていた女の生まれ故郷だった。
愛する婚約者と、優しい家族と。幸せに過ごしていた。
それが一変したきっかけは、村の小さな雑貨屋の看板娘が人狼に襲われて殺されたこと。
結社からやってきた“共有者”とやらが村を仕切り、人狼退治は行われたのだった]
[人狼騒ぎの最中、家族を、当時の親友を、次から次へと喪った。
原因は処刑に襲撃……様々。
自信過剰気味のその共有者は、疑わしきは罰するという方針で次から次へと機械的に処刑していった。
狼がいっこうに処刑されず、村人の3人目が処刑されたとき、村人たちは共有者を協力して追い出した。
その直後、運良く狼を見つけ出すことができたものの、その狼は先頭に立って人狼対策をしていた優しい医者だった。
信じていた要を失った村は脆かった]
ううん。
……仲直りできたなら、よかった
[戸惑う村長の様子には気付く様子もなく。
カティの様子が芳しい事に、思わず笑みが零れて]
……村長さん。一つ聞きたかったんだ
[ ひらり。 ]
[結局3本ほど、かっさらってきた、シュナップスの瓶を手に。
炎が灯ったのは。]
…………何遣ってんだ、こいつ。
― >>229のあたり ―
[残された村人は4人。
あのとき。正体ばかりかお互いを愛する気持ちでさえも疑ってしまい、互いに票を投じ合った。
開票の結果、自分の言が信じられ、婚約者が処刑されていった。
村は滅んだ。
潜んでいた狼は別の者。彼女との友情だけは信じよう。そう思えた親友が狼だった……]
月読の夜って、元々何の為の祭りか、村長さん知ってる?
……この村が昔人狼の村だったなら。
祈りと歌を捧げるのも、人狼だったんでしょ?
明日。
もう一度『俺』。
リーザの舞で、謳おうと思ってるんだ。
別に儀式じゃなくても良いんだ。
でも、今の俺なら。
きっと、リーザの舞にも、応えれるかな。って
― 回想・旅の空 ―
――違う。そんな所捻ったら、余計苦しませるだけだろ。
――で、でも……
――でもじゃない。……いいから、やってみろ。
[木の実、野草、そして……野禽。街の中では触れられない、生きている物。兄弟子は折に触れ、そういった物を俺に触らせようとした。]
――……旨いだろ。
――…………うん。
――腹減ってたモンな。……覚えとけ。これが、【生きる】って事だ。
[……そう言って頭を撫でられた時には、まだその意味も理解できていなかったが。]
/*ところで。とっても今更ですが。
掲示板のIDで、村建て=ニコともろバレしてる件。
いや、ニコな時点でバレてるでしょってツッコミはあると思いますがw
――ん。オットー、どうしたその手帳?
――はい! 父さんが、修行に出るお祝いに、くれたんです! 見た物聴いた事全部忘れないウチに、これに書き留めておきなさい、って。
――おお、いい親父さんだ。……ぷ。お前、字ぃヘタだなぁ。
――そ、そんな事ありませんよ! 今、ほら、膝の上で書いてますし!
――ははは、そういう事にしといちゃるよ。
――……そだ。もしその手帳が旅の途中で一杯になったら、次のは俺が買ってやろうか。
――え。いや、そんなっ……!
――その代わり。また、一緒に旅に出よう。知る限りの事は何だって、伝えてやるからさ。
――……! はい!
[……そうして、両手が余る程度に旅をした頃には。真っ黒になった手帳の代わりに、真新しい手帳が、ぽすりと兄弟子の手から降ってくる事になったのだが。]
[次に炎は、談話室に灯る。]
……パメラ。
[なにか、考えているのだろう。
硬直>>236する、彼女の頭を。
撫でた。思いっきり、撫でた。 もちろんエアーです。]
ああ、なんだ。そんな事か。
[嫌な事が外れた事に安堵しつつも、頷いて]
ああ、知っているよ。今のように月で豊穣を占うようになる前はただ月を賛美し、月に詠う祭りだったんだ。
人狼にとって、満月は聖なる物だからな。
そうか。
ちゃんと言えたんだな。なら、いい。
こっからは内心にも関わる事だから、俺が勝手に言っていいものかってな。
[エルナさえ素直になったなら、ディーターも悪いようにはしなかったろう。従妹の狼狽っぷりを面白がるように口元を持ち上げて。]
ディーター、包帯してたな。
あれ、処置したのもお前だろ。
[分かるぜ、それ位。
そう笑んでみせてから]
なら、知っての通りだ。
アイツは、右眼を喰われてる。
― 回想・滞在地にて ―
[旅の期間は毎回まちまちで。目的地での滞在期間は、半月程度の時もあれば、三ヶ月に及ぶ時もあった。
短い時は、数日宿へ泊まって。長くどこかへ向かう時は、大概滞在先のパン屋――全て、兄弟子の知り合いだったのだろう――に短期間住み込んで、そのまま兄弟子に付いて働いた。
ただ。長く居る時には兄弟子は度々、一週間から十日……長ければ半月程、どこかへ出向いた。
今思えば、武者修行と称した旅は、ほぼ全て【狩人】としての仕事が絡んでいたのだろうか。何も知らない子供を連れての旅なら怪しまれる事も少なかろう、と踏んでの事だったのかもしれない。
事実。以前に出向いた村で人狼騒動があったらしい、という話も。時折、耳にしていた。その時は、旅の噂と右から左へ、聞き流していたのだが。
……まあ、話し好きの兄弟子の事だから。もしかしたら単に、旅の道連れが欲しかっただけなのかもしれない。]
/*
>>*46
吊られてwwwwwwwwwwww
ごめんwwwwwwwwねwwwwwwwwwwww
・・・うん。
いや、俺はどっちでも逝けるように遣ってたから、別にいいのだけど。
生きてたら襲撃出れるフラグは立ててたから、もうちょいなんとか・・・ ごめんよ・・・!!!!
…………そっか……
あははっ……そうなんだ、あはははっ!
[自分の考えていたよりも、ずっと優しかった祭りの意味に、少年は破顔する。
――もっと、深い意味をずっと考えていた]
……考えたら、そうなんだね。
だってこの村は『人狼』の村だったんだから。
『人間』の目には、禍々しい祝詞に見えるんだ……
[手が触れれば、ほっとした様に息を吐き]
今は……痛くない。
さっきまで身体も眼も、痛かったけど、
今は波が引いた様に痛くないよ。
[でも…と続けて]
少しだけ、心が、痛い。
…そうか。分かった。
[明日、リーザの舞で謳う。ペーターの望みを聞けば頷いて]
ただし、一つだけ、お願いがある。
今日誰かを殺すなら、私を殺せ。
もう、村の人たちには手を出すな…
[そういえば。一度だけ、それらしき兄弟子の姿を目にした事があった。
妙な時間に目が覚めて夜気を吸おうと外に出た時。血と火薬の匂いを纏わせた兄弟子が、数日振りに顔を見せ。]
――兄弟子!? お、お帰りなさい! どこか、怪我でもされたんですか!?
[慌てて駆け寄るも、その時はただ、無言で手を払われ、常とは違う空気に身を竦めただけだったのだが。
……翌朝。まるであれが夢であったかの如く、いつもの帰還の朝と同じく快活な笑顔で頭を撫で回され。
……結局そのまま、忘れてしまった。]
お袋サンに憑いてたモンがアイツに憑いてんだから、
依代を徐々に侵食していくタイプだってことは分かんだろ。
力を使えば使うほど、人狼に近づいてくんだと。
他の人狼と話せるようになっちまってから、そいつ等に――…まァ、何だ。弱みを握られて、他の人狼への投票も儘ならなかったらしい。
あいつ、何日か変な投票してただろ。白票やら自分へやら。
確認してみたら、あれはそういう意味だった。
[もう一人の正体は分からず、トーマスしか人狼であると確信を持てなかったようだ、とも伝えて。]
……投票って言えば、今日は―――村長に、入れてたな。
[今更、気づく。
あの投票の意味は……。]
力を使えば自分が死んじまう。
かといって、静観してりゃ村が滅ぶ。
だから、あいつは俺に協力を要請してきた。昨夜の事だな。
―――ディーターは、お前を護りたがってた。
[エルナへと真直ぐに視線を据えて。
彼が、どうあっても自分を殺せと言ったことは伝えずに。]
ありがと、村長さん。
ただそれが聞きたかっただけなんだ。
[くす、と思い出し笑いしながら、そう告げて]
―― それから……
―談話室―
[談話室まで戻ってくると、ペーターが最後の人狼であるのは言わないまま]
リーザ。
[リーザの姿を見つければ近づいて]
ああ。おかげさまでな。今は空き部屋のベッドで寝てるよ。
…嫉妬?リーザだって私にとっては娘のようなものさ。
[リーザから嫉妬と聞くと苦笑いを浮かべる]
わかった。
今日は村長さんを……襲撃する。
それでいいよ。
――代わりに、約束して。
[『何か』を決めたように、納得したようにその言葉を繋げる少年の顔は、どうだったか]
村長 ヴァルターは、村長 ヴァルター を投票先に選びました。
/*
村長ナイスにだ……おかげで明日最終日にこちらも調整し始めれる。
でもごめん。襲撃はクララから動かすつもりはない(・ω・`)
内心に……?
[心の中で首をひとつ傾げつつ、面白そうに笑む従兄には、子供のように口を尖らせたりもして]
右眼、を……
[自分以外の者の眼が“そこ”にあるなんて、今一つぴんとこない話ではあったけれど。それでも頷かざるを、得ない]
[弱味を握られていた?彼の弱味になり得るもの、それは――今の女には、ひとつだけ。思い当たるものが、あって]
――……
[やがて。護りたがってた、と聞いて。我慢できなくなったように、涙が零れ落ちた]
[村長の応える声に、満足したように笑いかけた]
……ありがとう。
…………ごめんね、村長さん……
『俺』、もう自分じゃ、止まれないんだ。
それが『血』の宿命だから。
『血』に飢えた俺は、もう、死ぬ事じゃないと止まれない。
……だから……
>>+83
…………そうです、ね。私も…心が痛い。
色んな事が…ありましたからね。
──しばらくの間…一緒に、村の行く末を見届けましょう。
シモンの目が見えないままなら…ずっと手を繋いでいます。シモンが嫌と言わない限り、勝手にどこかに行ったりもしません。
貴方が知りたいと思うなら、村で何が起こっているかも伝えましょう。
その後の事は……ゆっくりと、考えましょうか。
[死者に後も先もないのだけれど。少なくとも、村の行く末を見届けるまでは共に居られるだろうと。
手を繋いだまま、抱きしめていた身体を少し離すと。見えないと解ってはいるが、彼に微笑みかけた。]
[談話室に戻り、暫くすると、そこに居た人たちを見て]
みんな。もう投票は必要ない。人狼は残り一人。そして、最後の一人はペーターだ。
[ペーターの正体を明かす。]
だが、殺すのは明日まで待って欲しい。
…リーザ。
[そこまで言うと、リーザを呼んで。]
明日の夜。もう一度だけペーターと一緒に月詠として舞ってくれないか?
ペーターとの約束なんだ。
[リーザに頼む]
やった!
……久しぶりだな。オト兄ちゃんのクリームパン。
一杯、食べたいな。
[甘い好物の焼き上がりを楽しみに。
少年は笑う。
少し、嗤う]
……なぁ、アルビン。
あたしは。
人間とか人狼とか。
今となっちゃ、もう、どうでもよくって。
けど。
あたしは。
あいつを苦しめる存在だけは、許さない。
[だから彼を蝕んだ人狼を、思い切り睨みつけてやった]
もし、今でも。
あいつを苦しめてる奴が、この村に居るなら。
あたしはそいつに、投票する。
[幼子の様に小さく頷き]
……ジムゾンが一緒に居てくれるなら、
俺もここに居る。
[ぽつりと小さな声で]
ありがとう。
俺なんかにこんなに優しくしてくれて。ありがとう……。
/*
つーかいつCOしたらいいんだこれorz
機会と理由がなさすぎる。
早く出とけよ!そんで死んどけ!って感じだよな。
ごめん……っ
パパか。リーザにパパと呼ばれるのはなんだか違和感があるな。
[そう言うと、苦笑いを浮かべ]
ああ、リーザにも迷惑をかけたな。
[リーザにお礼を言いつつも帰るのかと聞かれると]
いや、今日は泊まるよ。カティをおいて帰るわけにもいかないしな。
村長 ヴァルターは、少年 ペーター を投票先に選びました。
/*
ああ、寝言か!
村長ったらお茶目さんだなあ★
(COに激しくどきどき動揺してたなんて内緒だ。)
談話室から席外してたから、俺は聞かなかったことで大丈夫…かな。よし。
[エルナの頬を伝う涙を見ても、手は伸ばさない。
その役目は引き継いだ。終ぞ口にはしてやらなかったが。
だからただ、言葉だけを紡ぐ。]
死んでいった奴等…さ。
処刑された者も、奪われた者も。
人狼の正体も。
誰も彼も、大事な奴が大事にしている奴ばっかりだった。
俺はそれが、どうにもやるせなくてな。
[数日前まではあんなにも暖かだった談話室。
其処に欠けている人々を、想う]
[決意を宿した瞳には、ただ頷く。]
ああ。お前は、お前の心で動け。
人狼を滅ぼす事が、アイツに託されたもう一つの頼みだったんだからよ。
どっちみち見つけ出さねえことにはこの戦いは終わらねぇ。
っと。俺、まだ投票してなかったんだった。
ちっと行って来る。エルナも落ち着いたら来いよ。
目ー腫れないように、冷しとけ。ここんとこ。
[目元を指差して、常のように揶揄ってから。
エルナの部屋を後にしただろう*]
……ジムゾンは優しい、よ。
[ぎゅっと手を握って]
ジムゾンが一緒に居てくれると、心が痛くなくなるんだ。
不思議だね。
[そう言って苦笑するジムゾンへ、涙交じりに微笑んだ]
/*
>メモの話題。一日延ばすかEPか。
シモンさんと語り足りないので、最終日は明日を希望します(キリッ
普通に答えると、既に遅い時間なので明日EPってたら寝ちゃった人驚愕すぎると思うんだwww
……本家BBSもそうですが、6時更新村って悩ましいですねえ……。
*/
村長 ヴァルターは、村長 ヴァルター を投票先に選びました。
/*
俺がちょっとゴミ出しに行ってる間に赤でなにがあった!
と思ったら、なにもなかった。
どういうことなの
[ゴミは決められた日の朝に出しましょう]
/*
俺はもう、ジムゾンが傍に居てくれれば良い状態になっているので、
地上の発言をあまり見ていなかったり…(←
明日の朝で閉幕かな。
[大事な母。大事な弟。大事な父代わりの人。大事な親友]
[そして大事な――]
そうだな……
みんなみんな、大事な奴らばかりだった。
[寝て起きたら、この村に欠けてしまった人達が。また、今までと同じように、笑いかけたり、からかったり。してくれるんじゃないか、なんて考えて。
思わず苦笑が漏れる]
行商人 アルビンは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
……ああ。
あたしは……あたしが戦うのは。
[村の平和だとか、の為ではなくて]
[ただひとりの為だけで]
[きっとそんな戦い方は、正しくなんてないのだろうけど]
あたしも。すぐに、談話室へ行く。
また後で、な。
[目元を指されれば、少し照れたように。
手を振って見送って、そして―――]
村長 ヴァルターは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
村長 ヴァルターは、村長 ヴァルター を投票先に選びました。
/*
アルビンは俺処刑でCOしてくれていいん、だぜ! と 思っていたCO
逆に潰したくさくて申し訳なす。
でも公開処刑だとカティの判定の意味が・・・的な・・・
今回なんだかとっても意図がただしく伝えられなくて駄目駄目な俺。
いつもそうですか====⊂⌒~⊃。Д。)⊃
[あの少年が彼を嫌っていた事は知っていたけれど。
殺したいほどに憎んでいる訳では無かったのだろう]
[彼が握られた弱みは恐らく――女の、命。
……けれど女を盾にするような真似、あの少年がするのだろうか?]
[考えに自信が持てないでいるが、それでも]
― 自室→厨房 ―
[紅茶を飲もうと、厨房へ立ち寄れば。少年の姿があったのだろうか?
あるならば、きっと……]
[射殺すような目で睨み付けただろう]
仕立て屋 エルナは、少年 ペーター を投票先に選びました。
[こくり、ともう一度頷いて]
…………俺、ジムゾンに会えて、良かった。
[小さく呟き、
冗談交じりに笑う彼に身を預ける。
ありがとうと、何度も繰り返しながら――**]
私自身も、きっと疑われてる……
でも、死ねばいいなんて思ってる子なんかいない。
[そこまでやさぐれてはいないわよ…と自問自答などしてみる。
一瞬、殺意を覚えた娘はいる。でもそれは私の最も醜い姿を映しただけだ。
彼女とは……お互い生きていけるのなら、分かり合いたいし……そうしなければ彼にどんな顔をしていいのかもわからない]
はぁ……
[様々な思いが過ぎれば、結局票に名前を書くこともできず……少女は深いため息の中へ]**
/*自分用メモ*/
PL視点とは言うけれど。
こういう(人狼騒動)村だとPCで理由付けなきゃいけない以上、どうしても完全にPL視点にはならない。
早い段階でのCO前提だとPL視点で能力者に処刑票を入れにくくなるから、投票をPL視点にするのであれば、白黒や役職の滲む言動やメモでの村&狩COは出来るだけ避けるが吉。
でないと、潜伏幅が狭まって狼のPLさんをやりにくくさせてしまう。
COが必要な共・占・霊(・狂)はこの限りではないと思うけどな。
かといって、PC視点のみにすると理由が付けやすい&ト書きの制限が緩くなる反面、縁故の無い人が辛くなりがち。
自分でバランスが取れるように、PC≧PL位が丁度いいのかもしれない。
あ。深雪は試験的に全FOを試していたけど、あれはあれで人狼騒動村を組む場合の正解の一つなのかも。
今回、PL視点でのCOは本当失敗したと思ってる。
PL視点COを終えると、油断してPCが白くなり過ぎる。
困らせちまったんじゃなかろうかな。すげえ心配。(先周り土下座)
メモおわり。
…………ふ。
[さて、男はどこでなにを聞いたのであろうか。]
く。 は。 ……はは。
ははははは はは はははは はははははははは
[唐突に、笑い出すのであった。]
…………買い被り過ぎと謂うのも、困り物だな。
今日。
死んで居なければ。 俺は。
――――確実に、喰い殺されて居た。
[皮肉にも。
侵食を赦した切っ掛けは、あの言葉。]
[その後、何事もなかったかのように。その場に居たであろうオットーやペーターと、他愛の無い話をして]
[そして談話室へ向かって]
― その日の深夜 ―
[女は、ベッドの下から。一本の矢を、取り出して。
……あのときの鉛のような重さは、今は無い。
否、此れを持って外へ出ようとするならば、やはりまた鉛と化すのだろうが]
/*
PL視点だのPC視点だの書いていると、襲撃と護衛はどうなんだろうという問題に立ち戻る…。
今回の護衛はPC≧PLかも知れんなあ。
理由が無いと護れない。
― 回想・6年前 ―
[そんな日々を、幾度も繰り返し。兄弟子の胸ほどだった身長が、頭半個分の違いになった頃。
俺と兄弟子は、紅葉に囲まれた村へと、足を踏み入れていた。
折しもそれは、9月の満月を控えた頃。]
――お、丁度いい時期だったな。オットー、目的地じゃないんだがちょっと此処寄ってくか。
――あれ。珍しいっすね、兄弟子。
――なぁに、近日中に収穫祭が始まるのさ。この地方のワインの味くらい、教えとこうと思ってな。
――えっ、でも俺……!!!
――味見くらいいいだろ、折角の機会だし。ほら、行くぞ行くぞ!
[……その村が、俺と兄弟子が訪れた【最後の村】となった。]
/*よし、寝よう。皆さんおやすみなさい。
ところで…本当にトーマスさんはどうしたんだろう…。お忙しいのかな。
それとも赤が公開されるまでは喋りにくいのかなー。*/
― 回想・最後の村 ―
[兄弟子の友人と名乗ったヨハンという男のパン工房で働きつつ。俺と兄弟子は、祭りの夜を待った。]
――兄弟子、ヨハンさん。ただいま戻りました!
――よ、お疲れさん。ああ、そだ。花屋の……何つった。まるがりちゃん?
――マルグレット! ……あの子がどーかしたんすか。
――いや、あの子来てたぞ。ほれ、差し入れだと。
――えっ!? わ、やった。さっすが、気ぃ利くなー。
――だな。……なにお前。もっかして、惚れた?
――そんなんじゃないっす! ……単に、郷里の子と似てたから、気になっただけで。
――へーぇ……?
――……おい。それ、その栞くれた子だろ。
――違いますって! これは、俺がっ……
――ぶっ、マジで? あーこりゃこりゃ。お熱いこった。
――……いつか郷里で店継ぐんだろ? 浮気してたぞ、って、バラしちゃるぞ?
――……〜〜〜〜。……その子、教会の子なんすよ。だから、全然、
――ふっ、いぃねぇ。……『神様の嫁さんじゃなく、俺の嫁さんになってくれ!』 ……なんて、どよ?
――余計なお世話っすよ!
[そんなやり取りだけ。何故か、今も酷く、鮮明で。]
― 回想・黄昏時 ―
[花屋の少女が出すワゴンは夕暮れ時には完売し。その頃合いを見計らい、仮住まいとは逆方向の花屋へ、共に足を向けた。]
――ありがと、オットー。助かるわ。
――ん、まあ。最近何かと物騒だしさ。……近くで、旅人の死体が見付かったんだってな。
――あら、他人事ね。貴方だって、旅人さんでしょ?
――それとは別問題。俺は、君が心配なの。
――……どうして。
――女の勘、ってヤツかな。……好き、なんでしょ? その子の事。
――……わかんない。もう、5年も会ってないし。
――ただ。……君を送りたい、って思ったのは。嘘じゃ、ないから。
/*
えっ
ペーターが明日やりたい事があって告発止めたんじゃなかったの?
これペーター吊りで終わったらちょっと怒るぞ…
ディーターが反赤陣営だったのも結構辛かった。いつかちゃんと覚醒してくれるって思ってたんだけど、最後までこうなんかなあ…
よほど赤有利な編成でない限り、赤陣営の裏切りはきついから個人的には辞めてほしいぬ…
結局ペーターに負担かけてしまった俺が言える事じゃないかもしれないけど…何より結局ペーターのフォローできずに死んでしまったのが心残り。本当にすまん。
――……ねえ、オットー。《黄昏》のもう一つ意味って、知ってる?
――……いや、知らない。
[よく、憶えてる。
西陽が沈み。紅葉と、彼女の長いスカートが、空に溶けて混ざり合って。
……一緒、彼女の姿と共に、一帯の影に溶けた。その瞬間に。]
――……《誰そ彼(たそかれ)》。隣に居る人が誰かも解らない、薄暗い夕暮れの時間に。『貴方はだあれ?』って、問い掛ける言葉なんだって。
[呟いた彼女のシルエットと、教会に住む少女の姿が。ふと、重なって見えたのを。**]
……さて。
本当は、銃の一つ欲しかったんだけど。
[一人になったときに、厨房の辺りを見回して。
何か、丁度手頃な物がないか、探す]
……コレくらいかな……
……『俺』、殆ど刃物使った事ないんだけどな……
[手にしたのは、小振りでも、鋭い包丁]
/*
ΣΣ!?
エルナかなとセットしたけど、エルナが何かフラグ立ててる!?
襲撃ばっちこいって意味だろうか。
まずいまずい、セット外さねえと。
行商人 アルビンは、司書 クララ を能力(守る)の対象に選びました。
行商人 アルビンは、羊飼い カタリナ を能力(守る)の対象に選びました。
行商人 アルビンは、司書 クララ を能力(守る)の対象に選びました。
行商人 アルビンは、羊飼い カタリナ を能力(守る)の対象に選びました。
行商人 アルビンは、シスター フリーデル を能力(守る)の対象に選びました。
行商人 アルビンは、パン屋 オットー を能力(守る)の対象に選びました。
行商人 アルビンは、羊飼い カタリナ を能力(守る)の対象に選びました。
― 談話室 ―
[……ふと。うたた寝とも物思いとも付かぬ僅かな合間に、昔の事を思い返していた。]
……黄昏、か。
[隣に居るのは、本当は誰なのか。隣に居るのは、本当に、人間なのか。
……何が正しいのか、間違っているのか。
全てが闇に包まれて、全ての罪は隠される。
けれど。
……明けない夜明けは、無い。例えその場に、誰が残っていようとも。夜明けは等しく、訪れる。]
[やはり、昨日除外した三人には投票出来なかった。ならば、と。村長の名を書こうとして。
……出来なかった。村人の誰も陥れる事無く、ただ何かを護ろうとした。その姿は、人狼と言うより、協力者のそれで。
……やや迷った末。残ったのはやはり……二人。]
[やはり、昨日除外した三人には投票出来なかった。ならば、と。村長の名を書こうとして。
……出来なかった。村人の誰も陥れる事無く、ただ何かを護ろうとしたその姿は、人狼と言うより協力者のそれで。
……やや迷った末。残ったのは、二人。]
[気になったのは、常の態度と異なる、談話室での態度。
遥かに歳上であろう村長に、ある種の妖艶さすら伴い語りかける少女の姿は。……協力者を護る人狼の、それに思えて。
ペーターも、気になるのは確かだったが。……結局、少女の名を書き。箱に投じた。]
『Liesa=Schulz.
----Otto=Muller.』
[……夜明けを、祈りながら。**]
パン屋 オットーは、少女 リーザ を投票先に選びました。
行商人 アルビンは、司書 クララ を能力(守る)の対象に選びました。
/*
…………。
灰では多々お目汚し失礼!←実は一連の問答の最中に書き書きしていたらしい。
しかしまあ、随所あれこれ誤字だったり誤解説だったり混ざりまくりなんで、情景の雰囲気だけ、……うん。直近のも一帯と一緒、逆になってたし。ねもい……。
*/
行商人 アルビンは、パン屋 オットー を能力(守る)の対象に選びました。
/*
押し入れから出した掛布団にアレルギー反応が出て結局寝れてない!
オットォオオオオ!!!!
フラグwwwwwwwwwwwwwwwwwwww潰したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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