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どうして、そんなに優しいの。子供が欲しいから?
アルビンなら子供産んでくれる女性なんていくらでもいるでしょう。
[そう問いはするけど、答えが欲しいんじゃない。]
ありがとう。
[ジャムをもらえば微笑んで舐めてみる。]
きっと、甘いものが好きなんだ、この子。
[アルビンが忙しそうなので、必要以上に話しかけはしない。]
[ゲルトに背中をさすってもらって落ち着いた。]
…できちゃったみたいなの、ゲルトの子供。認知してくれる?
[冗談めかして言ってみた。]
[穏やかな表情に隠れている感情など気付きもせず。
暫くの間の後、土下座する男を哀れむような瞳で見下ろす。]
本当にやるとはな。
[情けない男、そう心の中で呟いた。
リヒャルトなら、舐めろと言えば足でも舐めそうだ。
そんな事を考えながら]
―――シェイ。 よろしく。
[名を伝え、下げられた頭に手を乗せることで承諾する。]
さっき、見捨てられたと言っただろ?
この村に居るんだ。その人狼。
アタシが命に代えても護りたかったヤツ。
[男が宙で姿勢を変えると、女も同じように。
探してくるわ、と手を振って教会から立ち去った。]
― 広場 ―
ふうん。
……ヨアちゃんなら重要な証拠だ、って喜びそうだね。
[とりあえず、持っていた綺麗な布に包んでなくならないようにして。
広場に行けば、洗い流すためのバケツなりなんなりがあるかもしれない]
まあ、とりあえず預かるよ。
ヨアちゃんがやるとかいうんなら、任せてもいいし。
[ヨアヒムにこれを見せたらどんな反応をするだろうか、などと考えながら]
[布に包まれていく拾い物を見つつ]
パメラはあまり“重要な証拠”だと思ってない口ぶりだな。
……ヨアヒムの事、疑っているのか?
[何故そう思うのかと問われるのなら
ヨアヒムの名前ばかりが出てくる、とだけ返すであろう。
ふと、地面にある赤い足跡を目で追いかける]
―薔薇園―
[ふわふわと身体を宙に浮かべたまま。
シモンを探しに女は漂う。
友を作ったのはいいが、一体何をしたらいいのだろう。
難しい面持ちで先ずは森の奥へ。]
見捨てられた……違うな。
別に、護って欲しかったわけじゃないし。
[呟きながら、森に姿がないのを確認すると。
広場の方へと漂うが、途中の薔薇園で身体が止まった。]
愚かな人間。
[吐き捨てた言葉は、騎士ではなく事切れた男に。
女は知らない。人間が人狼を殺したということを。]
ん? ロゼんとこに落ちてた毛のこと?
それオットーの。俺が落とした。
……パメラが拾ったのか。あんま意味ないなあ。
上手く使ってよ?
……知らずに聞いてたら、その場ではっ倒してたかも。
危なかったな。
[リデルの冗談に、裏で独りごちる。
声は囁きまでには乗らない。]
シモンくんから渡されたのよ。
あら、オットーくんの毛か。
……なら、やっぱりヨアちゃんに渡してあげたいなあ。
証拠が欲しいって言ってるんだから、物的証拠のひとつも渡してあげれば食いつくでしょうし。
……誰の毛かわかったときにどんな反応するのか、ちょっと興味あるじゃない。
[意味が無い、という言葉には苦笑いを返しただろうか]
― 回想 ―
女の子ならゲルダ、男の子ならリゲルとかどう?
[冗談で返されたのだと思って合わせる。
ゲルトの笑みが消えてもなんとも言いようがなく、暫く笑った顔のまま黙り込んだ後。]
わかんない。
[ 吐き捨てられた言葉に目を閉じたまま呟く。]
……眠ろうとすると邪魔が入る。
[ 苛立たし気に下を睨むが、視線は合うことはない。
女が見ている先を眺めれば、決して目覚めることのない男を見た。]
……ああ、知らないのか。
[ ぼんやりと口に出して、再び目を閉じる。]
[パメラの返事がどうだったであれ、
興味は地面の赤い足に移る。
血だまりを踏みつけて歩いたのだろう赤い足跡は
途中で掠れ、消えているが
赤い足のゲルトを見つける]
……あいつか。
[ゲルトなら血だまりの中を歩くなど
喜々としてやりそうなことだと1人合点する。]
……シモン、そんな甘い奴だっけ。
物的証拠を、人間かもしれない奴に渡すなんて。
[パメラを人狼だと確信しているのか。あるいは「証拠」などにも頼らずに探せる手段を知っているのか。
違和感を覚えるも、まだ核心には至らず]
そうだね、その毛でヨアヒム口説いておいでよ。
邪魔はこっちの台詞だ。
寝たいならあそこで寝ろよ。 今なら誰も居ないと思うぜ。
[明確に場所を告げなくとも分かるだろう。
視線は合わせぬままに冷たく言い放つ。]
……知らない? 何がだよ。
[独り言のような男の言葉。
拾うと、閉じられた瞳に湖水を向けた。]
[まだ殺すことができぬか問うゲルトの言葉にゆるゆると首を振って]
……分らない。
見つけ出して狩ってやりたいとは思ってる。だけど……実際にそうなるまで、どうなるか分らない。
――回想――
…………。
[押し黙るフリーデルに、しばしこちらも沈黙を返す。
一瞬、ほんの一瞬視線が鋭くなったことに、彼女は気付いたかどうか]
……相手が俺だろうが誰だろうが。
リデルは、どうしたい。
「こども」は愉しい、のかなあ……。
[あえて主語は曖昧のまま、独り言のような問いを告げる]
どうだろうね。もしかしたら一発で犯人がわかるような重要な証拠かもしれないね?
まあ、あたしが調べるより適任の人がいると思っただけだよ。
……証拠がすべてだーみたいなこと、昨日も言ってたじゃない。ヨアちゃん。
[笑みはそのままに、疑うならむしろ……と、何か続けかけて。シモンの視線がどこか他所へ行っているのに気づけば、その先を言うことはなく]
[シモンと共に歩いていく。広場にヨアヒムがいれば、『証拠品』を渡すかもしれない**]
[ 苛立つような声に欠伸混じりの声を返す。]
俺の……寝床は俺が決める。
[ 疑問の声には目を閉じたまま。]
阿呆は阿呆らしく勘違いしていればいい。
その分滑稽さも増すというものだ。
[ ふわりと浮かびながら、もう一度欠伸。]
モ「全力で嫌なやつアピールしてるねー」
リ「やりたい放題にも程があるんじゃ……」
モ「ねー。怒られても知らないよー」
リ「土下座前提のRPってのもどうなのよ?」
……なら、どうぞ?
ごゆっくり寝て下さいな。
[邪魔と言いながら場所を変えない男。
嫌みっぽく言葉を選ぶ。]
……勘違い?
まぁいい。自分で調べるさ。
[知らない。勘違い。
その言葉は気になるも、この男の下手に居るのは不愉快で。
男が話さぬなら、女は退くだろう。]
[皿には口を付けぬまま、じいとアルビンを見る。>>55
報告をそのまま、黙って聞いていた。はらからという言葉には、一度だけ目を閉じる。
彼が背を向けて歩き出すと、金色の瞳を細めて、皆が集まる方を見た]
……わたしはただ。
見定めるのみ。
[小さな声で、昨日と同じ言葉を繰り返し。>>1:#1
すぐに視線は戻された]
[ 自分で調べる、という言葉に喉の奥で咽る。]
はは……ああ、丹念に調べるといいさ。特にそいつの手をなぁ。
[ 一目見れば、それが人のものではないと理解できるだろう。
愉快気にくつくつと笑う。]
― 回想 ―
やだ、深刻にならないでよゲルト。お腹に子供がいても、えっちはできるし。
[厭な雰囲気を感じ取って慌てて取り繕う。
アルビンと契約したらできないけど、契約はしてないし、言わなきゃわからない。]
私は誰のものにもならない。それだけは変わりようがないし。
――回想――
…………。
よかった。
[誰の者にもならない。
その言葉を聞いて、ひどく安心したような笑みを見せた。一瞬あった剣呑はもうどこにもなく。]
うん、じゃあ、期待してるよ?
[どちらに、とは言わない。
冗談めいた口調で、愉しそうにフリーデルを見た]
それまでに人間に襲われないよう、俺がちゃんと、守ってあげるよ?
[言葉とは裏腹に、碧眼はどこか誘うような色を見せる。
その後アルビンのもとに行くなら、素直に解放するだろう]
[半分だけ退いた姿勢。
手と聞いて、動きが止まった。
視界に入ったのは、事切れた男の手の先に伸びるもの。]
…………、
[数度瞬く。
見間違いだ。幻だ、と自分自身に言い聞かせた。
けれど、何度視界を新しくしても、そこには獣の爪。
流石にショックを受けたのか、女は膝から崩れる。]
人狼は人狼を襲えない。
なら、これは……
―――畜生、
[人間の仕業だとしか考えられない。
立場の逆転。
それは、女の中の騎士と自分にも当て嵌まることで。]
[そして、はっとしたように顔を上げた。
立場が逆転しても、変わらぬ事。]
……シモン、
[見分ける能力。
もしあの能力が人間にバレたらきっと。
その先を想像するのは容易い。]
いや、でも……アタシは信じるさ。
アイツはこの男のように弱くはない。
……。
証拠そのもの、というより、証拠を探す手段。
占い師みたいなもの。ってこと?
[ふむ、と会話する合間に考える]
確かにあいつ、占い師喰うの好きだけど。関係あるの?
……探って見たいけど、危険でもある、か。
[オットーの会釈に手を振り返すだけに留める。
ゲルトと話しているようなので二人に近づくことはせず。
そのかわり屋台近くにいるフリーデルに声をかけた]
体調は大丈夫か。
パメラから聞いたけど。
[懐妊の可能性、触れていいものか迷い
婉曲な表現を使う]
こんな時期だが食えるもんは喰っとくようにしろよ?
―――煩い!
[これからどうなるか。
その言葉にだけ反応した瞳は鋭いもの。]
簡単に殺される人間も居れば、殺されない人間だって居る。
人狼も同じさ。
少なくとも、アイツは簡単に殺されない。
滅びるのは人間。
立場が逆転しても、それは変わらない。
[誰が人間か、そんな事はどうでもいい。
人狼が―――シモンが生き永らえるなら。]
―広場―
[ゲルトが眉を寄せようが、そんな事に構いはしない。
食事をとりおえると、どこかまだ満足していない様相で。
けれど椀は片付けて、アルビンに包帯と…化膿止めのようなものが無いか。こっそり、頼んだ。]
― 回想 ―
もちろん、ゲルトのものにもならないけど。
[ゲルトの安心した笑みにホッとして口元がほころぶ。]
期待、しててね。私は孤高の人狼だし、えっちもすごいから。
[ぱちんとウィンク。]
私は守ってもらうだけの女じゃないわ。
また、お店に来てね。サービスするから。
[誘うような色に、身体の芯が熱くなった。
婉然と笑んで、ゲルトに右手の甲を差し出す。]
約束の印に、傷を付けてもいいよ。
[その後、アルビンの元へ。]
[ 爆ぜるような怒りが耳に突き刺さり、顔をしかめる。]
……癇癪起こすなよ。五月蝿いだけだ。
[ 仏頂面のまま欠伸を噛み殺し、上体を起こす。]
まあ、お前が何をどう思い込もうと勝手だ。
滅びるのは人間、か。
お前がそう言うなら、少なくともお前の中ではそうなのだろうよ……お前の中だけではな。
[ 侮蔑混じりにそう呟き、遠くを見据える。]
弱い者、そして邪魔な者から順当に消えて行くだろう……いや。
果たして何匹が消えずに残るのだろうな、珍しい見世物だ。
[ ぐるりと首を回した。]
[アルビンと話した後、シモンに声をかけられた。]
パメラが?あれ。もしかして気づかれてるのかな。
[昨日、調子が悪そうなところを見られたし。]
心配してくれてありがとうシモン。でも、こんな時だし、なるべく他の人には言わないでね。
恥ずかしいし、まだホントにそうかわからないから。
……さあ、ね。
人間と対峙してみたときじゃないと分らない。
……怖いって感情は、一瞬で怒りも恨みも飲み込んでしまう。
[血のにおいのする、恐らく死体があるのだろう――薔薇園の方角を見て]
/*
いや、今でもジムゾン死んで綺麗な状態で死体残っていたら辱めるために屍姦とか考えてるけd
あれ、こんなにエロに走るつもりもなかったんだけどな……。
そうだ、きっとこれもリヒャルトの呪いだ。うん。
[互いに引かないやり取り。
決着をつけるには、殴り合うしかないか。
そう思い、女は頭の上で手を組んで、宙に浮かぶ男の身体を下に打ちつけるべく、振り下ろそうとする。]
イイことを思いついた。
[しかし、組んだ手は女の意思でゆるく放された。
にやりと笑い、続きの言葉を。]
アタシと懸けないか?
どっちが最後まで残るか。
尤も、アンタが人間の勝利を願うなら、の話だが。
[自分は人狼の勝利を願っていると暗に告げて。]
懸けの勝者は、敗北の意を示す。
[この敗北とは、懸けに対してではない。
出逢ってから何度か繰り広げられるやり取り、態度のこと。
さて、男は乗ってくるだろうか。]
[目を閉じると、頭の中に臙脂のコートの男が浮かぶ。]
…呪われてるのかな。無理もないけど。
[呟いて、誰かに不審がられれば何でもないと答える。]
……ふうん。
んじゃさ。
[視線をそらしたオットーの首を見る。
懐からダーツを一本取り出すと、そのまます、と右腕を伸ばす]
俺が人間。
……っていったら?
[彼が最後まで避けなければ、ダーツの先端は、少し動けば首の皮に触れる距離にまで辿り着く。
その所作に殺気はない。しかし普段あるような笑みも消えている。]
[ぱさり、力なく尾で地面を叩き。串に手を伸ばす。]
……ねえ、ゲルトは誰が人間だと思う?
[誰が人間でもおかしくは無い。でもだからこそ分らない。リーザやあのエセ神父以外は本当に、前から知っている者だ]
……はぁ。
……は?
[人間。その単語にびくりと体は固まり。彼の性格からして冗談だと思い込もうとしてもかなしばりにでも合ったかのように動けない]
……この状況で、性質悪すぎじゃ、……っ……
[首に触れそうなほど近づいたダーツ。思わず目をつぶる]
[ 勝ち目は薄い。
だが、物事を数以外の視点で眺めるのも面白い。
その視点を与えた女は何処に行ったか、ぼんやりと考えながらも、結局は賭けに乗る。]
いいぜ、乗ってやる。
賭けに外れたほうが負けというのも分かりやすければ……。
[ 一旦言葉を切り、口の端を釣り上げた。]
運に頼らなければ俺には勝てんと、正しい判断をした褒美にもなるだろう。
まあ、若干浅知恵が鼻につくところだがな、上出来だ。
[ 言い切って、鼻で笑う。]
モ「人間って漢方薬だったんだねー」
リ「何よいきなり」
モ「滋養強壮になるからー人狼は強いのかなー」
リ「……じゃあどこぞの人食い族は世界最強ね」
モ「案外人狼だったりしてー」
リ「んなわけあるかこのボケモーツ!!」
…………。
[恐怖を見せるオットーを、しばし無表情のまま見据え。
やがて、大きくため息を吐いたあと、ダーツを下ろした]
……今の反応、本当の人間にも見せてたら。
死んでるよ? 君。
[大げさな失望を見せて、低い声で告げた]
[女も男と同じ。 勝つのは人狼だと思っている。
けれど、それは数ではない。
何人の人間が潜んでいるかなど分からないのだから。]
そう、懸けを外した方が負け。
[もう一度、勝負の判定方法を口にして。]
別にいいぜ?
アンタが人狼の勝利を願うなら違う懸けだって。
アンタが何故此処に居るのかは知らんが、
―――お願い、殺されないで。
って、目うるうるさせて人狼に乞うてみるか?
[男が人狼に喰われたことは知らない。
けれど、何かしら人狼と関係はあるのだろう。
オズワルドやリヒャルトと同じように。
鼻で笑われても、女は余裕ありげに笑う。]
[>>110シモンの言葉に苦笑を浮かべ]
失礼しちゃう。ちゃんと普通に羞恥心くらいあるわ。
貯金額知られるのとか、特に恥ずかしいし。
[あまり普通ではなさそうな事を言って、言い添えられた言葉にお礼を言った。]
人間か。そうね、生き肝なら生臭くないし食べられるかも。
[ぐーっとお腹が鳴った**]
ん、でまあ。さっきの続きだけど。
[さらりと話題を変えた]
まずはよそ者を疑ってみる、ってのは基本だよね。
あの偽神父は、関係なくても殺したいし、証拠を集めるために周りを動くのも嫌いだから調べないけど。
何か犯人に出来そうな推理あったら教えて?
殺しに行くから。
[害虫を駆除するように淡々という。
当人が近くにいても、まったく気にしない]
……――っ、やっぱり、冗談、
[ダーツがおろされればへなりと力を抜き。]
……分ってるよ、そんなこと。分ってたから村から外へ出てなかったんだよ……
[しょんぼりと地面へ視線を落とし]
……で、リーザも何か変。シモンとの約束もあるし、あんま疑いたくないんだけど。
会ったときと比べて、何か覇気がないなあ、って。ね。
慣れない騒動に参ってるっていうより、噂から見つかりそうで厄介だ……って感じ。
[やはり当人がいても、気にはしない。
むしろ、反論を期待するような視線で彼女を見ただろう]
裏切り者は……、
[それだけ、声のトーンを落として。
ちらりと、屋台の主に視線を向けた。そこには警戒の色がある]
とりあえずここまで。
……で、ふたりは?
他に態度が怪しい人とか、いなかった?
[愉しそうに言って、彼らの反応を待った**]
……じゃあ何か、お前は目を潤ませて……「お願い、殺されないで」と……じ、人狼にこ、乞うつもりだったのかははははははは!
[ 最後まで言い切ることは叶わず、盛大な笑いが漏れる。]
傑作だ! ははははは!
そこまで勝ちたかったとは……くくくっ、はっははははは!
[ 荒れた呼吸を整えようと胸を押さえるも上手くは行かず、喘ぐように息をむさぼった。]
……いいぜ、俺は人が残る方に賭けてやる。
せいぜい、勝てるようにお祈りしておけよ……はっはっははは!!
[ 言い切った後は、ただ落ち着くまで、目尻の涙と共に笑いを吐き出す。]
……はあ。
じゃあさあ。
[落ち込むオットーを、若干面倒そうに見る。
それでも別に、うざったくはなく。]
いっそのこと、「人狼」だと思っちゃえばいいんじゃないの。
人狼に化けてる人間なら、結局姿形は「人狼」なんでしょ。
ロゼの死体見ても、「人狼」として戦ってるみたいだし。
今は、あえて人間っぽくするためにダーツにしたけど。
人間の凶器じゃなくて、人狼の武器なら、怖くないんじゃない?
[適当なアドバイスを言った後、するりと爪を伸ばして見せた。
今度はただゆっくりと、離れた位置から彼の鼻先に向けてみせるだけ]
敵は人狼なんだ。って。
念仏でも唱えるみたいにやってみたら。**
[突如、響き渡る笑い声。
鉄の仮面が壊れた顔に、女は真顔を近づける。
と同時、手を紫紺に滑らせて……毟り取るように掴んだ。]
笑っていられるのも今だけさ。
[願わなくとも、人狼が勝つに決まっている。
ピラミッドの頂点は人間でなく人狼。
髪から手を離し、細い指を男の頬を上から下へと這わせる。
顎まで到達すれば、僅かに力を込めた後、勢いよく放した。]
負けを認めるアンタの顔、楽しみにしてるぜ。*
[>>114
フリーデルの腹の虫が鳴いたなら、彼女が恥ずかしがるかどうか、表情を覗き込もうとしたが。
興味は他に移る]
[ゲルトが本人がいようと気にしない体で話せば、反論を待つように話題の人をみる。]
……ふたり?俺のことも指してんのか?
そうだね、俺はパメラが気になるね。
[果たしてパメラはその場にいたのか。]
可愛いから、ってのもあるが
手掛かりらしきものが見つかっても、高揚がない感じ。だからな。
[顔の左側を軽く触りながら。手掛かりについて聞かれるなら、死体の側にあった毛について話すだろう。前置きに「仏様自身の毛の可能性もあるが」と話して]
あとは話してみたい奴が少し。そんぐらい。
……僕は、
[誰が怪しいか。少し考えて]
……村が閉鎖されてから話したのがあの神父さん……じゃないけど神父さん、な人だけだから。未だ分らないけど……
[ゲルトのアドバイスには首を横に振って]
結局それじゃあ解決にならないから。
――どうにかならないか、何でなのか、どうにかならないのか。少し考えてみるよ。
[落とさなくてよかったと串のニクをほお張りながら考えている**]
[他に話しが聞けるなら、耳を傾けて。
会話が途切れるぐらいには]
腹減った。
[アルビンが見える範囲にいたなら一声かけて鍋料理を器に盛る]
……こういうの喰っても、肉喰ってる気にはならなくないか。
実際に襲わないと。
[その場にはリーザやジムゾンはいたのだろうか。いたのならそんな声を掛けて、人間についての話を振るだろう**]
[ 髪を掴まれる痛みに顔をしかめるが、手を払うことはしない。
どうしようもなく湧き出る笑いをせき止める岩だと甘んじて受け入れた。]
お前の顔を見る度に何度でも笑うだろうさ……くくっ。
[ もうこの目には、この女が非常に愉快な物にしか見えないのでないか。
その様な不安を覚える程、笑いは溢れ、溢れ、歯止めが効かなかった。]
勝手に楽しみにしておけ……くくっ。
お前が勝ったなら、言う事を聞いてやろうじゃないか……はっはっはっはっは!
[ 激流の如き笑いに飲まれたせいか、言葉も自然と口を衝いて出る。
正常な判断が困難なほど陽気になっているせいか、男は未だ気付いていない。
負けを認めるだけで済む賭けではなくなった。
つまりは、墓穴を掘ったのだ。**]
[止まない笑い。
懸けの結果など決まっている。
だから、女が苛立つことはない。]
……ほう。
今の言葉、忘れるなよ。
[男が掘った墓穴に口の端を上げる。
念は押したものの、男から返事はなかっただろう。
笑い続ける男に溜息を吐き、距離を離す。
そして、広場でされる人狼たちの話に耳を傾けた。*]
−作業場の隅→薔薇園−
ん……
[目を覚ます。
どうやら、アルがシモンを手当てする様子を見守るうちに。
眠りについていたようだ]
…珍しい人間が見れる事に。
少し、はしゃぎすぎたかしらね。
[きまり悪そうに呟く。
作業場から移動する途中、周りの様子から薔薇園で起きた殺人を知れば。
遺体の様子を慌てて見に行く]
あぁ!もう。
事が起きる前に、落ち着きなく見物し過ぎたせいで。
肝心の時に、出遅れるだなんて…!
―早朝:牧場―
[朝。新しい朝。
今日も女性は羊を追い回す]
――。
[ふと仔羊のうち1頭が、苦しんでいる。
まるで空気が嫌だとても言うように]
……エス?
[ぽつり。仔羊の名前を呼ぶ]
[そっと仔羊に近づく。
病んで弱った仔羊は、主人の身体に自身の身体をこすりつける]
エス……可哀想。
病気になってしまったのね。
[仔羊の身体を撫ぜる]
−薔薇園−
[そこにあるのは、>>35心臓が無い死体]
…喰い荒らされてる?
という事は、この人を殺したのは人狼…?
それとも、人間が殺して、その死骸を人狼が喰った…?
[アルという商人が言っていた話を思い出す。
「食べれば人狼か人間かが分かる」
…誰が食べたのかは、分からない。
けれど。
そういう能力を持つのなら、彼も口を付けたのではないだろうか。
作業場にはもういなかった。
ここにもいない。なら…]
さようなら。
[サッと狼の姿に変わり、
仔羊の首元に噛みついた。
先日犠牲になった仔羊のように]
ごめんなさい……。
でもね、私ひとりでは病気のあなたをお世話することはできないの……
[羊を肉塊へと変えて、
人型に戻った女性は一筋の涙を流す]
他の子のために、ごめんなさい……
−広場の隅−
[駆けつければ、昨日と同じように商人は皆の食事を用意していて。
…唯、集まっている人狼たちの空気は昨日とは少し違った。
同じ状況に陥った人間の村ほど、緊迫していないのは。
ミヒャエルの言うとおり、彼らが強き者だからなのだろうか]
…誰が、疑われるのだろう。
[自分が処刑された日の事を嫌でも思い出す。
そこにいる、パメラを見れば余計に、鮮明に]
きっと…最初は……
[言いかけてやめる。
話がよく聞こえるよう、すぐ近くに駆け寄るつもりだったのに。
殺された日の事を思い出したせいか、いつの間にか足が止まっていた**]
[肉塊と化した仔羊に、自身がその姿にさせたにも関わらず弔いに瞳を瞑る。
その時、ふと血のニオイ――
仔羊の血に紛れて気付かなかったが、
他の血のニオイを感じた]
――。
[肉塊と化した仔羊の、
少し“おいしい”部分だけを手にとって、他の血のニオイのする方へとゆっくり歩いていく]
[他の羊はただ主人がする行為には目もくれず
もそもそと牧草をむさぼっていた]
―― 屋台 ――
[ヨアヒムにした問い。
しばらく待つも答えが得られないなら、やがて目を細めて]
……私はね、君の狩の方法を聞いたことがある。
断られたら、どうしているのかな
[話題を変えた。
周囲を見やる。先ほどの長老の言葉が思い出された]
[……見定める。
見定めて、結果は1つ。自分が見定めるなら、方法も1つ。
まぁいいか、と目の前の相手に思う。
にこにこと、表面上は笑顔のままで]
―― 屋台 ――
[フリーデルにジャムを届ければ、かけられた問いに]
よく勘違いされるのだけれど。
私はね、決して優しいわけではないよ。
[先ほども、誰かにそんな理由で疑われたなと思う。
ぽむ、と軽く彼女の肩を叩いて、子の好みを語る相手に微笑む。
手の甲のハンカチに目を落とす。血の匂い。
少し、表情が固まった。刹那のことだけれど]
―― 屋台 ――
[ジムゾンからこそりと持ちかけられた商談。
少し、考え込んだ]
……先ほど、沢山使ったから。
最後の備蓄で申し訳ないのだけど、少しはあるねえ。
いつでも都合のいい折に、教会に届けようか。
[配達は、相手の望むがままに]
楽天家 ゲルトは、羊飼い カタリナ を投票先に選びました。
楽天家 ゲルトは、自称青年 ヨアヒム を能力(襲う)の対象に選びました。
――屋台前――
[シモンの疑いを興味深そうに聞く>>121。愉しそうなさまはそのままに。
むしろ、シモンが来てからより高揚しているようにも見えたかもしれない。]
ああ、確かにかわいいってのは重要だね?
……「ヒマ」が嫌いなパメラなら、手がかりなんか見つかったら喜び勇んで懐にいれそうなものだけど。
[当人がいるならばちらりと見て。
手がかりの話を問うと、返ってきた答えに笑い]
それがロゼの毛だったらつまんないけど。
最初から分っかりやすい証拠残してくれるのは、もっとつまんないな。
願わくば関係のないことを祈るけど。
もし本当の「証拠」なら、……つまらない脚本書いた仕置きをしないとね?
[くすりと笑う。
内心で、この「証拠」を巡る騒動がもっと大きくなることを願った]
たとえ、「人間じゃない」って分かったとしても。
「裏切り者」の存在は知られてるんだから、探られたら痛いと思うけどな?
むしろ。すぐボロを見出されるような「裏切り者」なら……、
[その先は告げず、ただ笑いだけを囁きにこぼした]
/*
表に落とせず赤だけとかいやなんだけどちとどうしようもない。
なんとか昼に出てきたいけど状況確認以上は無理そうな予感。
ついでにこの赤ログはひどいと思うw
/*
んー、パメラそんな吊り(喰い)たがってるように見えたらごめん。
迷うなあこれ。
シモンもアルビンも、しっかり場を動かしてくれるから残したいんだよね。ジムも同。
――回想・広場――
……じゃあ、今から試してみる?
[ジムの言葉に笑みを消し、冷めた眼で彼を見据える。
実際に、この場で事を構える気はなかった。非力なこちらが圧倒的に不利なことは知っているから。
彼がこの程度の挑発に乗らないことは、予想出来る。
右手に巻かれた包帯をちらりと見た]
まだ治ってないの?
[最初に自分が傷をつけたところを見て、く、と嗤った**]
/*
というかこの村、積極的な人が全員能力者側に行っちゃってる気がががが。
殺伐してない、という観点から行くと、該当者はカタリナリーザリデル。
パメラは消極的だが、疑いはしている(ただし独白/まだふっかけてない)。
/*
ただ、誰とも深い関係を持ってないのはパメラなんだよね。
ゆえに落とした方が良い、とも言えるし、
だからこそ深く繋がるまで待った方が良い、とも。
リーザ喰えば、表向き(白)には変化するかな。
……今関係図ざっと描いてみたら、俺の正関係の意外な多さと、ジムの負関係の多さに吹いた。
楽天家 ゲルトは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
吊りはなー。
疑念持ってない、という点ではカタリナなんだが、これから動けそうならヨアヒムもあり。アルビンがフラグ立ててくれてるしね。
加えて、オットーの着火点にもなる。
楽天家 ゲルトは、自称青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
―広場―
お前も、そん「手がかり」をえらい簡単に人に渡すんやなあ。
[薔薇園の方面へ向かう途中。
シモンの言葉>>121が漏れ聞こえれば、そんな感想を落とす。
こちらを見据えるゲルト>>135には、馬鹿にするように。]
試したいんなら試しゃええやん。
いちいちお伺い立てんとなんもでけへんのかい、阿呆。
…お前には丁度良いハンディやろ?
今の内なら、勝てるかも知れへんで。
[傷の痛みや、空腹などで。
実際に今やりあえばどうなるかわからない事など、
表情にも言葉にも出しはしない。
相手を警戒などしていない風で、背を向けて歩き出した。]
―広場―
[広場で繰り広げられる探り合いに、数か月前を思い出す。
一人目の犠牲者が出た後、一つの場所に集まって、誰が人狼かを話し合った。
そして、疑わしき者を処刑する―――議論の中心に居た者がそう言いだして、処刑すべき者の名を記し投票した。]
人間はまだ見つかってない。
アンタは、これからどうするつもりなんだ?
[人狼たちの周囲を漂って、一人一人問うように声をかける。
そんな時、聞こえてきた呟き>>+72。
離れていても届いたのは、壁なき世界に居るからか。
視線を向ければ、一番最初に名を教えた女が佇んでいた。]
……最初は?
[耳に響いた言葉を反芻して。
その言葉の続きを促してみた。* ]
/*
実際シモンにつくことはないけどなー。
正確には「シモンにつく」ではなく「シモンに関係ないとこでジムの疑い広げる」である。
でもシモンは襲撃して欲しくないなあ。
俺アルジムだけで消極的な組を、それも以降24Hで引っ張るのは難しい。
牽制?
その程度で済んだらいいね?
[鼻で笑う。
正確には、シモンに手を貸すというよりは、ジムを排除出来るよう場を動かすだけだろうけれど。
シモンの腕は信用していたから。]
つまんない奴から消してった方が、面白くなるのに。
[小さくぼやく。
最初にローゼンハイムを選んだのもその基準。]
わざわざ現場に細工しとんのに、旨ーく転がす事もでけてへん奴に何ができるん。
……しっかし、暇やなぁ、お前ら。
[ゲルトに限らず、パメラに対しても、呆れたような感想を漏らし。]
[面白いとか面白くないとか。
つまるとかつまらないとか。
今はそんな事に興味は無い。
ただ。]
……腹ぁ、減った。
[調理された肉を食べても。
空腹が、酷い。**]
−広場の屋台にて−
[パメラが何かを持ってきた]
え、それってもしかして……。
[犯人の証拠なのではないかと期待し、パメラから受け渡されたら即座にそれをまじまじと見つめる。
どう見ても、全く覚えがないとは言えない物。それどころか]
(オットーのじゃないか……)
[間違いない。こっそりと隠し持っていた彼の毛と同じ色、そして同じ匂い。
それがオットーの物だとは口が裂けても言えなかった。たとえ長老に本当の事を言うように諭されたとしても。
ただでさえ疑われやすいオットーにこんな物が見つかったら、余計に立場が危うくなる]
ありがとう、パメラ。……きっといい手がかりになってくれるはずだよ。
[複雑な心中はパメラに見つからないように隠し、探していた証拠が見つかった事を喜ぶ]
……わかってるって……
[ゲルトの忠告にまた一つため息をつき。]
……思い込み、かあ。
[人間なんか怖くない、怖くないと自己暗示のようにくり返してみる。余り効果があるとは思えない**]
/*
ヨアヒムがどうなるのか見たいのでオットー襲撃してみようk
しかし、迷う所。
腹減ったのでちみっ子襲撃でも、村指針+PC的に一応筋は通る。
でも早期退場を選ぶ事になるんで、ちょい慎重にはなりつつ。
仮でセットして暫く迷うターン。
―広場―
どんだけ、その手掛かりに信憑性があるかってのもまた
別の話だしな。
[ゲルトにそう返して、聖職者の言葉に耳敏く反応する]
と言うわけだ。
信憑性の不明な「手掛かり」より他者の反応が見たかった。
[ゲルトへの返しを利用して。
楽しげな笑みを浮かべ、極々小さな声で続ける。]
それに
俺にゃあ、もっと有用なもんがあるのだよ。
―広場―
[パメラから"証拠"を受け取ったヨアヒムをみる。]
……あいつ、よくわかんない奴だな。
[渡されてから、瞬間、固まったように見え
そんな感想を落とす。
昨日パメラと話したことを思い返す。
ヨアヒムが女なのか、男なのか。
それほど興味を引くものじゃないので、つ、と目を逸らすが。]
―羊牧場―
[以前、シモンに場所を聞いていたか。
聞いてなくとも、匂いで辿って。
主のいない牧場に、ふらりと姿を現した。]
……。
[ひたり、と。視線を羊たちに向ける。
見慣れぬ姿に、微かに警戒を浮かべる羊たち。
構わずに、柵があるなら乗り越えて。
その内一頭に、素早く近付いた。]
―羊牧場―
[警戒していた羊、名前などあるかどうかも知らない。
逃げようと体を翻すけれど。
獣と化した足元。こちらの方が、早い。]
[爪を振るう。
狙いは、首元。
薔薇の主が切り裂かれていたのと、同じ箇所。
血が飛び散り、付近にあった仔羊の死体へと降りかかる。
人の形を保ったまま、まだ微かに息のある羊の胸元。
心臓辺りに噛み付いて、爪で引き裂き、中身を引きずり出す。
途中の邪魔な肉片は、全て噛み砕き飲み込んだ。]
―羊牧場―
……まぁまぁ、やな。
死んどるのよりは、まだマシか。
[暖かく脈打つ臓腑。
血の滴る肉を、綺麗に貪り。
顔や服や身体に付いた血は微かに舐めとるのみで、牧場から立ち去った。]
[そうして、広場を通らない道を選んで。
教会跡に辿りつくと、身体の血を洗い流すのも億劫だと言う様に。
奥の、見えにくい場所で、ごろりと横になる。]
―広場―
[死体の場所へ消え、そして戻ってきた聖職者の口元には少量の血がついている。
その様子を見ながら、包帯の上から左瞼を撫でる。
その手が、音を伴い獣のものに変わった**]
[……生の肉なんぞ。ただ、狼の生をなぞる為に喰うとるモンでしかなかったのに。
その筈やったのに。
暖かい、血。
肉。
調理された肉より、何倍も、旨かった。]
――広場――
[ジムの馬鹿にするような言葉を聞けば、鼻で笑い>>137]
だってここでやるの、気が引けるだろ?
広場をお前の血なんかで汚したくないし。きっとひどく臭いから。
[殺意も嘲笑も隠さない。
ただ相手に対する苛立ちだけは露わにせず、対面は余裕を保つ]
ああ、わざわざ俺にハンデつけるために、その怪我治さずにおいてくれたんだ。
ありがとう?
てっきりほんとは人間だから、治りが遅いのかと思ったよ。
[彼が背を向けても、皮肉を綴る口は止めない。
彼の姿が完全に見えなくなれば、ようやく黙る。大きく舌打ちした。
ふたたびその姿が見えても、眼を眇めるだけに留まる>>139]
へえ。そりゃ良かったなぁ。ほんじゃ、ちゃーんとその「証拠」で狼らの仲間割れでも誘ったれや。
見る限り、まだあの甘ちゃんらぁは動く気あれへんみたいやけどなぁ。
……心証なんぞ悪なったとして、なんも不都合無い。
仲良しごっこなんぞ、気持ち悪うて反吐が出るわ。
[牧場に向かう途中。聞こえた囁きに、吐き捨てた。**]
[「証拠」を渡されるヨアヒムは、ちらりと見るだけで何も言わない。
ただ少し、眼を細めるだけ。
彼がどこかに行くならば、その先をじいと観察しただろう]
……へえ?
[続くシモンの小さな声に、興味深そうに彼を見た。]
何、占い師とか霊能者とかの忘れ形見でも持ってるとか?
[冗談めいた言葉で問うた。]
…………。
[左眼の包帯の上で獣と化す彼の手には、目を瞬かせて。
シモンとジムを比較するように、視線を移した**]
―回想―
[ 婚礼を潰した災いの種。
母はわが子を呪いながら貴族にしかなれぬよう育て、神を呪いながら病に没した。
残されたものは、世の中から消えつつある家名。
遮二無二高みを求める日々。
騎士団に潜り込み戦果を積み重ね、それを土台に地位を築いていった。
だが、『没落貴族』の名は何処までも己を縛る。
格も力もない家の出に高みへと到る階段は用意される筈もなく、高みへと到れないものは後から階段を上がってくる者にその座を追われる運命。
――格が欲しい、力が欲しい。
そうもがいていた時だったか、異国の宣教師と出会ったのは。>>44
なんとも不敵で、不思議な男。
己の野望すら酒の肴にして飲み明かす日が来ることなど、その男に会うまでは想像もしなかった事だ。]
[ 人狼が噂される村。
治安維持の名目で草を放ち、影では乞食に金を握らせて情報を集めた。
有象無象の情報を束ね、選り分け、精査。
そして、積もれば積もった情報は、ある男の輪郭が濃く描き出す。
単身、後を尾行し、そして『それ』を目にした。
誰にも、部下にすら打ち明けることは許されない。
――人狼であるなら、己が下に引き入れようと考えていることなど。
あの時、黒い毛並みを目にした刹那、己の身を焦がしたものは一体なんだったのか。]
……下らんな。
[ 陽気に当てられてか、思考のたがも緩くなるのを自覚した。
思い出す必要もない記憶として、意識の闇に葬る。**]
―回想/広場―
[返る表情に皮肉と自嘲を含んだような笑みを浮かべる。
小さな声のまま、話を続けかけて
ゲルトからも声がかかれば
諦めたように肩を竦め、常の声量で話す]
忘れ形見じゃないことは確かだ。
人間か人狼か、見分けられる。
……覗き込んだ時、人狼なら獣になるし、人間なら人の姿。そういう意味なら占い師だ。簡単な話だろ。
[代償はデカいが。
と続ける]
目玉が腐ってくんで……まあ、チキンレースみたいなもんかな。
脳みそまで腐らせて死ぬか、人間を見つけるか。
……もしくは人間に殺される、か?
[最後は皮肉げに付け足して。]
―広場―
[獣の前足に変化した手は、引っ掻くように左側の顔を撫でる。
爪が皮膚を傷付け、丸く血液が浮かぶ。]
っ、いて。
[今気付いた、と手を見るのは血が浮かんで少し経った後。
爪についた自身の血を舐めとる。
誰を覗きこもうか。人間を見つけるより先に、腐敗が脳に届くのだろうか。
既に脳への影響は出始めている。]
―回想/広場―
[返る表情に皮肉と自嘲を含んだような笑みを浮かべる。
小さな声のまま、話を続けかけて
ゲルトからも声がかかれば
諦めたように肩を竦め、常の声量で話す]
さてね。
少なくとも、切り札は簡単に出すものじゃないだろう?
↑こっち落とそうとしてた
/*
つくづく占い師をシモンに取られてよかったと思う。素晴らしい。
でもなんで人間に飛ばすんだよランダム神ヽ(`Д´)ノ
−広場の隅−
[離れている上、考え事をしているせいで。
人狼たちの話は、ぼんやりとしか聞こえない、筈なのだが。
金髪の男が口にした>>115
『まずはよそ者を疑ってみる、ってのは基本だよね』
その唯、一言だけは、嫌にハッキリと耳に届いた。
それと同時に、おなじくらいにハッキリと聞こえてきたシェイからの問い]
………
[聞こえなかったフリをしようかとも思ったけれど。
それも、自身の死に方を受け入れられていないようで嫌だと、そう考え直して。
溜め息をひとつついたのち、答え始める]
―広場―
[そこにまだヨアヒムはいただろうか。
いるならば声をかける]
で、ヨアヒム。
その毛から何か手掛かりは掴めそうかね。
[先ほど引っかき、繊維が脆くなった包帯を外しながら問う]
きっと、最初は。
余所者のように、絆の薄いものから。
疑われ、殺されるんじゃないかと思ってね。
疑おうと思えば、疑わしい点なんて幾らでも思いつくものだし。
そして近しい相手の事を疑おうとは、なかなか思えない。
人の心って、そういうものでしょ?
[事実、私はそうして”人間によって”殺された最初の村人となったし、ね]
[シェイに答えたのちに。
胸に浮かびあがるのは、あのときの感情。
絶望と、諦めと、そして……僅かに愉快な気持ち]
……くす。
[どこか自嘲じみた笑みを浮かべた**]
宣教師 ジムゾンは、羊飼い カタリナ を能力(襲う)の対象に選びました。
宣教師 ジムゾンは、シスター フリーデル を能力(襲う)の対象に選びました。
襲撃先に本気で迷うの巻き。
ゲルトはどうしてるんかなぁ…。
吊り被らなさそうで、誰かに殺意抱いてなくて、墓落ちしたら話が動きそうなポジション。
オトヨアリザは微妙に吊りかぶりそな気ぃすんよな…。
/*
フリーデル死んだら、アルビンが怒るやろか。
オットー死んだ後のヨアヒム見たいなぁ思うんやけど、ここもしか狩人かも知らんなぁと思い始めた。
カタリナ襲撃で、ゲルト
…は、表情かわらなさそうやなぁ…。
― 回想・広場 ―
……そりゃあ、人間みたいに推理して、探すって感じ?
まぁ、個人で勝手にヤりあってくれても構わないけど。人間の仕業か狼の意志か、わかんないのはちょっとねぇ。
[まぁ、それが人狼達の流儀なのかもしれないが。]
―回想:広場―
人間か人狼か、見分けられる、なぁ。
商人の兄ちゃんみたく、相手を殺さんでもええっちゅうんか。
おもろい話や。
……それが本当なんならな。
商人の兄ちゃんのもお前のも、どっちも自分で言うとるだけやで、どこまで本当かはわかれへんわ。
ま。気張って探しいや。
[余り信じては居ない風で、軽く声をかけて。
その場を去ろうと横を通り過ぎざま、シモンの肩をぽんと軽く叩く。]
―回想:広場―
――……なんなら、俺でも覗いてみるか?
面白いモン、視れるかもしれへんで。
[小さな、小さな声で囁いた。
その声は、恐らくシモンの耳にしか届かない。**]
/*
実際問題、難しいんだよなあ。消極組煽るの。
推理偏重でもつまらないし、かといって「どうしようどうしよう」じゃ進まない。
カタリナは籠絡出来る自信あるけど、プロからずっと俺が誘導してるから、それカタリナPLの意思はどうなの、という。
そも上手く行きすぎてもこっち有利で困る、っていう。
/*
オットーは「人間」言ってもだめだったから、多分誰か死なないと無理。ここはもう今日は触れない。
ヨアヒムは守る行っているが、その先の行動が不明瞭。甘言を弄することはできるが、二人きりにならないと無理。
→あ、不在で会話回しちゃうか。よし思いついた。
カタリナはそもこの後来られるかが ぐう。
極端に人に会ってないので、口説くよりも皆と会話させる方が先。
パメラが(白で)弱気になったのが結構痛い。
ここで猫被られると つらい。
リーザ起点でどんな思考展開させるつもりなのかなあ。
楽天家 ゲルトは、羊飼い カタリナ を投票先に選びました。
/*
リデルも「疑い合い」はほとんどしてないんだよね。
キャラは濃いのだけれど。
ここ襲撃はこいつ的にも割とあり。
だが、どうせ襲撃するなら表で(以下自主規制
あれなんでこいつこんなキャラになったんだろう……。
楽天家 ゲルトは、シスター フリーデル を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
>PLが思う「他PCに殺意を持っていない人>今死んだ方が面白くなる人」の優先順位で投票セットしてください。
>投票した人にPCが殺意を持つ必要は、必ずしもありません。
>しかし上述通り、まったく殺意を持たない人は退場対象です。疑い合いがコンセプトなので。さつばつしようよ。
退場、って言葉はきつかったな。墓下行きでいい。墓下も「村」だから。
[カタリナへの疑いは苦笑をこぼし、後ろからそっと頭に手を伸ばす。
気付かれなければ、頭をくしゃくしゃと撫でて]
大丈夫だよ? リーザもかわいいよ。
多分。
[笑って言いながら、そっと耳元に近づいて]
じゃあ、殺すの?
カタリナ。
[そっと、彼女にしか聞こえない声で言う。
そこに愉しげな色はない。ひどく冷めた声で、囁いた]
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