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……ここは誰が使ってんだ。
[赤黒い足跡は階段方面にも繋がっていたが、途中で掠れ、追うには難しい状態になっていた。
それを確認し終えると、ヴァルターとニコラスが居る部屋へと向かう]
…随分とまぁ、盛大にやらかしたもんだな。
[そんな言葉を紡ぎながら、ゲルトの部屋へと入った。
対して表情を変えないのは軍人たる所以か。
ゲルトの身体を見ると、爪痕や欠けた部分が確認出来る。
軽く眉は顰めたが、それ以上の表情の変化は無かった]
おいオッサン。
廊下確認しとけ。
面白いもんが見れるぞ。
[ゲルトにシーツをかけ、部屋を出るヴァルターに声をかけた。
示したのは、ゲルトの部屋から続く小さめの赤黒い足跡。
囁くでもなく告げた言葉は、他の者にも聞こえたことだろう]
自分の足跡で消すなよ。
俺らが来る前に誰かがこの部屋に入ったと言う証拠だ。
[そう言いながら自分も部屋を出て。
その足跡を消さないよう、一旦靴を脱ぐ]
こんな小せぇ足跡ってーと、限られるよな。
[脳裏には小さな少女が浮かんでいた。
それを聞いた他の者の反応はどうだった*だろうか*]
[騒ぎに目を覚まし、廊下に出る。ちょうど、廊下を確認しとけと言うシモンが見えた>>152
赤い、小さな足跡。]
なんか勘違いしてるようだが、リーザは人狼ではない。
ディーター・エルツェの名にかけて。
[シモンを睨みつけて言う。起き出して来た者には聞こえるほどの力強さで。]
[火花は散ったかもしれないが、その場で争うことはせず。
ヴァルターの指示に従ってゲルトを外へ運ぶ。
シーツにくるんだゲルトの遺体を見下ろし、無表情で呟く。]
助けてやれなくて済まないなんて言わない。
始まってしまったのは俺のせいじゃないし…潰えるだけの筈の力を使う機会が来るなんて、……皮肉だろう。
………神、ね。
そんなもん、信じちゃいないが。
[ゲルトに踵を返して、集会所の中へ。広間へ。
どんな議論が起ころうと、リーザは庇うつもり*]
─二階・廊下─
[力強い声>>153に隻眸を細めて横目で見る]
てめぇが自分の名に賭ける価値なんざ知らねぇ。
状況が示しているのはガキがこの部屋に入ったってことだ。
疑うには十分だろ。
それに、俺にはてめぇの言葉を信じる義理は無ぇ。
てめぇが真実を言ってるとも限らないからな。
顔見知りの中に人狼が居ないと信じたいのは普通だろう。
だがそれは真実を曇らせる靄にもなる。
ガキが人狼じゃねぇってんなら、証拠を見せろ。
それが無ぇなら俺は信じねぇ。
[きっぱりと、ディーターの言葉を否定する。
証拠が無いのであれば、それ相応の手段を取ると言うのは、流石に口にまで*しなかったが*]
/*
白確でもぶっちゃけ吊るよ(ぉ
つかそうしないと狼側も大変と言うか。
←は自分生き残るためなら狼側にもつく(
が、こう言う動きすると後で怨まれて殺されるタイプだな、こいつは。
/*
占い師:ディーター
霊能者:カタリナ
守護者:オットー
聖痕者:ヴァルター(紅)、パメラ(蒼)
村側は見えてるな。
狼側不明で灰が、アルビン、ニコラス、フリーデル、ヨアヒム、クララ。
白出しがリーザ。
…下手すっとクララに狼飛んでる可能性がなぁ。
突然死者の通知ってどうなってんだっけ。
まぁ俺はきっと我が道を行くことになるから、分布どうでも良いg
狼1状態になって無いことを祈る。
俺とリーザが親しいか、闇雲に庇う理由があるか、
ここにいる誰にでも聞いてみればいい。
[シモンの問いはそう言ってかわした。]
俺の言葉を証明する術…
そうだな、おまえが人狼か、言い当ててみせようか。直ぐには無理だが。
[シモンの答え如何に依っては、次の行動を変えるかもしれない。]
―前夜・広間→二階・個室―
さて……じゃ、俺も戻って休むか。
疲れた状態じゃ、悪い方に考えがちになるし。
この様子だと、嵐が過ぎた後も忙しなさそうだしな。
[雨に打たれる窓を見ながらこう言って、先に荷物を下ろした部屋へ戻る。
部屋に戻ると黒猫を肩から下ろし、窓辺に寄った]
……橋が落ちて、完全に閉ざされた……か。
あの時と同じ……だな。
[小さな声で呟いて、目を閉じる]
……このまま、何事もなく……。
[夜が明けて欲しい、と。
呟きにこめた願いは、叶う事はなく――]
……っつ……。
[翌日、目覚めを呼び込んだのは微かな痛み。
頭の芯が疼くよなそれには、覚えがあった。
叶うなら、忘れていたかったのだが]
……これ……まさ、か?
[浮かぶのは、嫌な予感。それに突き動かされるように起き上がり、扉を開ける]
……これ……この、匂い……は。
[直後に感じた空気の異変。
自然、足はその源の方へと向いた]
―個室―
[少しだけ眠った後、再び目を冷ました。ふぁ、と欠伸をすると床へと降りて]
………!
[床に続く、赤黒い足跡を目にして、固まった。荷物を漁ってハンカチを取り出し、慌てて擦ってみても、半分乾いたそれは、完全には落ちなくて]
どうしよう…怒られ、ちゃう。
[ぽつりと呟いた。途方に暮れたような表情になって]
石鹸…あるかな?
[そして部屋から出てくれば、掃除用の石鹸がないかどうかを、近くに人がいれば聞いた。ゲルトの部屋に入っかどうかを聞かれたら、『勝手に入ってごめんなさい、ドアが開いていたのが気になって』と答えただろう。
そして、許されるなら、自分のつけてしまった足跡を消そうと、掃除する*つもり*]
/*
さて。
人狼を見分けられる→よしお前を信じる!
の流れにはしたくないところなんだよな。
詰まんないじゃん(
あとコイツ伝承聞いて無いもんだから、双花とか見出すものとかの知識無かったりすr
知ってるのは人狼が実在する可能性だけ。
[広間から部屋に戻り暫くしてから一人湯浴みをして
寝台に身体を預けた。
目を閉じて暫くすれば浅い眠りを得る事が出来たようで
次に意識が浮上したのは焦りを感じさせる杖の音が響く頃。
目を開けると見慣れぬ天井。
ぼんやりとした眼が幾度か瞬いた。
ゆっくりと身を起こし目を擦る]
……なに?
[何かがあったのだと廊下からの音と気配が伝えている。
軽く身支度を整えて部屋を出れば誰かの部屋の前に
音の主たちが見えた。
その部屋に近づく毎に噎せるような鉄錆の匂いが濃くなる。
中を覗こうとすれば村長に止められるが
制止を振り切りその腕越しに中を確かめた]
― 二階廊下 ―
――…ゲルト、なの?
ど、して……ゲルトが…、こんな……
[赤く染まるゲルトの姿に思わず口許を押える。
鋭く深い傷跡は直視するには刺激が強すぎた。
一歩、二歩と後退りきつく柳眉を寄せる。
現実離れしたその光景に意識も心も追いつけない。
廊下の壁に背を預け空を仰ぐ。
滲みそうになる視界。
込み上げるものを堪えようと唇を結ぶ]
……………っ
[月の牙に散らされたゲルトの命。
それだけはすとんと理解出来て
生じる感情は悲しみと恐怖――。
知らず心臓のある左胸へと手を宛がい
きゅっと拳を握り締めた]
[再びゲルトの部屋の方を見遣れば
村長が彼の亡骸をシーツに包み処置をした後。
廊下で話す二人の男の言葉は遠く耳に留まらず――
否、意識を向ける余裕がなかったというのが正しい。
オットーの姿に気付いたのも彼が言い置いて
外へと向かったその時だった]
――…外の様子、……。
[前夜もヨアヒムが見てきてくれていたが
嵐が過ぎ去ったなら我が目で確かめようと思っていたから
遅れて床に残る赤を踏まぬよう廊下を伝い
階段を下りて外へと向かう]
― 崩れ落ちた橋の袂 ―
[嵐の名残で湖の水は濁っていた。
その場に来て分かるのは
昨夜の崩落が酷いものだったという事。
孤島の周囲と向こう岸の方に目を凝らし
湖に落ちたクララの姿を娘は探した。
探しきれず諦め掛けたその時、犬の吼える声が響く。
対岸で吼えているのはルークでその傍には
色を失ったクララの姿があった]
――…ルーク! クララちゃん!
[耳の良いルークには声が届いたようで
応えるようにワン、と此方に向かい鳴いた。
人を呼ぼうと吼え続けるルークの声に
やがて自衛団の者がやってきて彼女を見つける。
明らかに事故と思われる彼女の亡骸を弔う為に
運ぶ姿を見届けて、漸く娘は彼女の死を受け入れた**]
そんな理由、他の奴らが知らなければ意味が無い。
てめぇは他の連中の繋がりを全部知ってるってのか?
そうだとしたら大したもんだがな。
[親しいかどうかを他に聞いても無意味だと、ディーター>>158に言い返した。
自分が人狼かどうかを言い当ててみせる、と聞けば軽く片眉を跳ね上げて]
ほぉ、てめぇには誰が人狼か見分ける術があるのか。
やりたきゃやれば良い。
だが、それが証明に繋がるとは思いにくいな。
仮に言い当てたとしても、俺についてを言い当てたに過ぎない。
当てずっぽうかもしれないし、ガキについては偽りを言ったかもしれない。
その点をてめぇは証明出来るか?
出来ないなら、その言葉を鵜呑みにゃ出来ねぇな。
[物証が無ければ信じようとしないのは、軍人たる性か元からの性格か。
言い当てると言う方法に抵抗はしなかったが、信ずるかについては難色を示した]
―昨夜―
うん、雨だもんね。
[カーテンを引いた。
ふと零れたような彼の『こえ』には、一度首を傾げたけれど、
その後の誤魔化すような言葉を信じたから、特に気に止めることはなく]
そう、目撃者。
…じゃぁ、
殺さなきゃ、 ね。
[あの時途切れた感情は、今度は簡単に言葉に変わった。
彼の情報が真実か否か、なんて如何でもよかった]
イザクは、行かないの?
[彼の口振りがそんな風に聞こえたから、そう問い掛ける。
返事が如何あれ反対はしなかった。
後の呟きには、適当な相槌を返すだけ]
[人の気配が絶えた頃、狩りは速やかに行われた。
気配を消し、教えられた部屋に忍び込んだのはひとりか、ふたりか。
俯せのゲルトの頭を枕に押さえつける。
言葉はなく、暴れる獲物を見つめるのは“獣”の目。
白目も黒目も無く、闇の広がる眼窩の奥、赤い光がちらちらと瞬く。ゲルトにはそれを認識できなかっただろうけれど。
人の姿のまま人ならざる力で押さえ続けて、獲物が窒息し動かなくなった頃に漸く手を離した]
[仰向かせたゲルトは恐怖からか息苦しさからか、目を見開いたまま事切れていた。
初めて見る表情を沈黙のまま見つめる姿は、何時しか狼のようで、狼とは少し異なる灰色の獣に変わっている。
少しの間を置いて食事に取り掛かった。
鋭い鉤爪で柔らかな部分を裂き、血肉を口にして]
――…あれ?
[初めての筈のそれに、味より先に覚えたのは既視感]
…ううん、何でも。
[思わず洩れた声か、『こえ』か。それについて問われたなら、首を振っただろう。
残る釈然としない感覚も、やがて人の味に酔い痴れるうち、有耶無耶になって*いった*]
−回想・階段−
[『勝負どころじゃ無くなった』という言葉には、緩く笑みを作ろうとするけれど。何も言葉は出ず。>>146]
[廊下の水溜りを拭いていたら、こちらへ近づく足音が聞えて。>>88見られない様ささと涙を拭き取って顔を上げた。
手伝いの申し出には]
村長様の手を煩わせるわけには!
一人で大丈夫です、よ。
[そう言うけれど。ヴァルターが拭き始めるのを見れば小さく『ありがとうございます』と言って。
その時かけられた言葉は、拭き取る前に見られてしまったものか、まだ僅か残っていたのか、新しい涙が溢れてきてしまっていたからか。とにかく再度瞳を擦ってすぐに消して。]
……いいえ。大丈夫です。
ありがとうございます。
[笑顔を作って、にこり微笑んで。
二人でやれば作業はすぐに済んだだろう。]
−個室−
[個室に戻ると、祭壇で祈りを捧げた。
それが終われば、外に漏れない様微かな声で、ポツリポツリと歌を紡ぎ始める。]
Re…qui…em aeter…nam……
[主よ、永遠の安息を――……]
−2F廊下→?−
[夜が明けるまでに、数度僅かに意識が途切れる事もあっただろうか。
騒ぎでまどろみから目を覚まし個室を出ると、ゲルトの部屋の前には、村長を始め幾人かの姿があって。]
[シモンとディーターのやり取りを聞きながらも、中へと視線を移し、続いて話を聞けばその場にすとりと力なく腰を落とした。]
[そこへオットーの『紅の舞』『逃がす気はない』という言葉が落ちてくれば、きゅっと瞳を閉じるけれど。
外の様子を見てくると聞こえれば、こくりと頷いて。
ぼんやりとその背を見送って、考える。]
―外―
[真直ぐ納屋には向かわない。
誰かと出くわすこともなるべく避けた。
集会所裏手の、人目につかない場所に駆け込んで、その場に蹲る]
…う、 ぇっ…
[濃い血の臭いにあてられて、だが流れる涙は生理的なものだけではない。
幾ら吐いても、酸っぱい胃液しか出ては来なかった]
(夢だったらよかったのに、)
[血肉の混じらない吐瀉物を見ながら思う。
昨夜あれ程の高揚を誘っていた筈の香り。
“人”が戻った今は、嫌悪感しか抱けなかった]
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
[嘔吐の合間に繰り返す謝罪の言葉、幾らかは『こえ』として洩れていたかも知れない]
紅の舞……。本当、に?
[言葉を漏らせば、涙が零れそうになるけれど。
人前だからと堪えて。
死に触れた悲しみと共に、各々漏らす言葉が頭がせめぎ合い。
それでもまだ、御伽噺ではないのかと思う自分が居て。思いたい自分も居て。
例えば橋が落ちる前にこちらへ来た野犬がどこかに、なんて考えたりもして。]
でも……もしもそうだとしても。
この中に犯人が居る。
そう思う人が居るなら、疑い合いは避けられないのでしょうね。
[ぽつり漏らす。
間違いでも、そう信じる人が居れば争いは起こる。
……尤も人狼の存在が本当ならば、本当に犯人が居るのなら。
未だ完全に承服できていない自分の方が間違いなのだけれど。]
[そうしていたのは十分程だったか。
少し気分が落ち着いてから、吐瀉物には土を掛ける。
口許と涙を拭うけれど、目元の赤さは残ってしまったかも知れない]
行か、なきゃ。
[自分に言い聞かせるように呟いて、当初の目的通り納屋へと*向かった*]
[それでも祈る思いで―むしろそれは自暴自棄にも近かったかもしれない。一縷の望みにすがりたかった。争いが防げるなら。―野犬が居ないか外へ探しに行こうとして。
けれど聞えた言葉>>158に目を見開いて、そちらを見て、ポツリと漏らす。]
……証明する術?>>158
[詩人の歌を思い出す。
『闇に潜みし 月のいとし子たちを見出さん』……?]
貴方は……見出す者、なのですか?
[避けられなければディーターの近くへ寄って、耳元で。
警戒されるなら、できるだけ声を落として。
不安気な声色で、聞いた。
答えを貰えるかどうかは分からないけれど。
もしも肯定の返事が返ってくるならば、事態を受け入れる以外はないのかもしれないなんて思いも頭を掠めながら――**]
[シモンの言葉に>>173、目が点になった。]
そうか…おまえ、現状を理解してないのか。
困ったな、説明は苦手だし。
[傍に来たフリーデルにまっすぐな視線を返す。
もし、フリーデルが人狼なら、と考えたのは一瞬。
もうここから、生きて出られる気はしないから。]
ja
[はい。と簡潔に答えた。]
後の話は広間でいいだろ。
[疲れた顔でゲルトを運ぶ。]
―回想―
[ヨアヒムの低い声>>142には気がつけていなかった。
外から戻って来た時のパメラの声>>168で気がついて、一度顔を彼に向けた。
縋る様な目になったが、逸らしたのも自分からだった気がした]
[部屋に戻るとカーテンを閉めてベッドに腰掛けていた。。
ディーターに声を掛けられて、ありがとうと返すと浴室へ。
髪を上げ、無言のままじっと湯に浸かって身体を温めた。
茹りそうになってもまだどこか寒い気がしたが、頭を振って浴槽から上がった。
パメラはもう部屋に戻っていただろうか。
使い終わったことをどうにか伝えると再び暗い部屋に戻った]
―回想―
[毛布を巻きつけ丸まっていると、夢に引き込まれていった。
もう顔もハッキリしない父親が頭を撫でて言う]
『その星はね。
陽の光と月の光、どちらを多く受けてるかで違うのだって』
なら、おかあさんは、おひさまだったのね。
[無邪気に答えると、父親が複雑そうな顔で笑った]
『でも、これは内緒のお話なんだ。
カタリナも誰かに話す時は、よく考えてからにするんだよ。
お母さんも、ずっと内緒にしていたんだからね』
[答える前に父親の姿は掻き消えて]
Wurde es von der Sonne beleuchtet ?
Oder wurde es fuer Mondlicht geliebt ?
[視線をそらすことができないまま。
声に出さず呟いた]
陽の色。そうよね、当然よね。
[人狼が仲間同士で喰らい合うものでないのならば。
確かめるまでも無かったことだった]
―広間―
[広間の隅、壁に背中を預けて立ったまま考え事をしている。
人狼ではないと、見いだした少女がこのまま疑われて命を終えるなら。
どれほどの絶望だろう。]
ち
[舌打ちする。閉じた目の奥に浮かぶのは闇と、遠い記憶。]
/*
パメラ:聖痕者
ディーター:占い師
カタリナ:霊能者
ディーター:守護者(?)
聖痕者、狂信者、智狼2人、村人4人+ゲルト
/*
こういうメモ確認したの久しぶりかも。
いらんかったよというお話だったら失礼しました。
とりあえず。パニック判定だけだと悲しいので、見定めRPもしておきたかったんです。
確定結果も出しておきたかったですしね。
今日はちゃんと周囲にも合わせて動けるかしら。
リーザちゃんが可愛くて、ついまたそちらに流れちゃったんですが。詳しそうな人に相談もしたいのですよね…。うーん。
[十年前。>>185日当たりの良い公園で、本を読む変わった少年に近づいて隣に座った。]
生きてるのに死んでるみたいだな、お互い。
[澱んだ目で空を見上げた。
傍で聞こえる子供たちの歓声が、別の世界の出来事みたいだった。
少年はなにか答えただろうか。
拒否されなければ、
少年が居なくなるまでなにを話すわけでもなく隣にいる不思議な関係になっただろう。]
/*
過度に確定を避ける描写(〜なら〜だろうか等)を使わないようにする、という村に入ってきた所なので、
何だか不思議な感じがしますね。
─勝手口付近→庭園─
[階段を降りた後、最初に足を向けたのは勝手口。
伝書鳩の止まり木は、その辺りにあったから、と記憶していたから。
しかし、止まり木は倒れ鳥の姿はなく]
……来ていない、か、或いは。
庭の方に降りたか。
[独りごちて、足を向けるのは庭園。
嵐の爪痕の残るそこは、無残に荒れ果てていた]
……派手に、やってったもんだ。
[小さく呟き、空を見上げる。
傍目には、天気への感想のようなそれ。
けれど、そこには二重の意味。
血と屍を垣間見て、落ち着きを失しなかったのは、恐らくは過去にも見たが故の事で]
……自失せんですんだのは良かったが。
ありがたい話じゃ、ないよな、これは。
[思わず口をついたのは、ぼやくような言葉だった]
―二階・廊下→納屋―
[広間に下りてゆくシモンの背中をじっと見送って]
石鹸だっけ。
納屋に洗濯用のもあったはずだわ。
私はそれを取ってくるから、リーザちゃんは水で濡らして叩いておいてくれる?
こういう染みって擦ると逆に広がっちゃうのよね。
[できるだけ普段通りに接したつもりだが、緊張感は消しきれなかったかもしれない。
リーザに言うと、広間は通らず勝手口に回って外へ出た]
─庭園─
[軽く、頭を振って澱みがちの思考を振り払い、辛うじて無事な木々の枝に鳥の姿がないかを探すが、それらしき影はなく]
……本気で、放置する気じゃなかろうな。
[思わず呟いた所で、ふと、落ちる影。
見上げると、見覚えのある鳥が何かを探すように旋回していた]
あれは……。
[少し考えた後、口笛を吹いて手を差し伸べる。
今は猫がいない事もあってか、鳥──伝書鳩は、素直に手の上へと降りてきた]
−廊下−
[ディーターからの返事>>184には、目を見開いて。
けれど。すぐに閉じ、こくりと頷いて。]
足を止めさせてしまってすみませんでした。
[そう言って、見送った。
そこへリーザとカタリナが掃除を始めるのを見れば>>197、水と石鹸を用意して自分も手伝って。
そちらの掃除が済むと、ゲルトの部屋に視線を移す。]
状況証拠……。
消すべきじゃない?
[そんな思考も頭を過ぎったけれど。
自警団は元より『犯人はこの中。自分達で何とかしろ』との考えだから、通常の事件とは違うだろう。
話はすでにみんなに伝わる事になったのだし。
それにこのままでは、きっとみんな参ってしまうだろう……。]
[ゲルトの部屋へ足を踏み入れれば、むせ返る様な血の臭いが広がっていたけれど。
窓を開け、こみ上げる感情と吐き気を抑えながら何とか部屋の中を掃除した。]
― 崩れ落ちた橋の袂 ―
[嵐がおさまったとはいえ未だ風が強い。
風に攫われそうになる髪を右手で押さえて
対岸を見詰めていれば一仕事終えたルークが
此方を向きぱたぱたと尻尾を振っていた]
褒めてあげたいのに……
触れられないのは寂しいね。
[独り言ちてから髪を押さえていた手を
ルークのいる対岸の方へと差し出して
“戻れ”という指示をジェスチャーで伝える。
ワン、と返事をし家の方へと向かう姿をみれば
娘は安堵したように目許を和ませた]
─庭園─
ん、ご苦労さん。
……っと、手元に褒美がない、な。
鳥用のは、どこにあったんだったか。
[くるっく、と鳴く伝書鳩を撫でてやりながら、呟く。
視線は、鳩の足に括りつけられたもの──自衛団のエンブレムの垣間見える文書に向けられていた]
何を言ってきたのかは知らんが。
……先に、村長に見せるべきかね、これは。
─広間─
おいヒゲ。
[名はカタリナから聞いていたが、素直に呼ぶ気は無く。
ソファーにどかりと座ると、ディーターに向けてそう声をかけた]
てめぇ、説明がどうとか言ってたが、何を知ってる?
/*
つか、村長はどこだ。
……広間か。
今は、突っ込みたくないなー。
[守護者の時はとにかく取得情報規制好きなのをどうにかしろ]
[感情も、吐き気も、思考を奪っていくけれど。
それでも、僅かづつ考える。
今まで耳にした話の全てを。自分が何をするべきなのかを。]
[掃除をし終えれば、ふと息を吐いて。
覚悟を決めて広間へと足を踏み入れた。]
―納屋―
[担架の跡がぽっかりと空いている納屋の中。
記憶に従って洗濯石鹸と雑巾を多めに取り出した]
一つの力は生あるものを。
一つの力は死せるものを。
伝承に詳しそうだったのは誰?
[聞こえない振りをしていた広間での会話。
迷い無く話していたのは村長だった。あの人なら、信じてくれるだろうか。
信じられるか、という言葉が耳の中に残っている。
ならば彼も。信じられないというかもしれない]
でも村長さんはこういう時には忙しそうかしら。
他には…。
−広間−
[くるりと広間内を見渡せば、壁にもたれるディーターの姿が目に留まって。
シモンが近くに居るのを見れば>>211少々お待ち下さいと言って。
二人が抵抗しなければ、少し場を離れて。
どちらかが止めるならば、先程と同じく誰にも聞えない様小さな声で囁く。]
貴方のお話、信じて宜しいのですか?
もしも貴方の話が本当ならば。
『見出す者』の力を持つものは私という事にして下さいませんか?
詩によれば、花は月の牙を引き寄せるそうです。
けれど。見出す者の詩にはその一節がない。
それなら、狼にとって邪魔な存在……貴方の盾になる事ができると思うのです。
─庭園→台所─
[とりあえず、広間に行ってみるか、と思い、勝手口から戻って中を覗き込むものの。
場に漂うのは、余りいい、とは言えない空気で]
……更に悪化させるのも、あれか。
[自衛団からの報せが芳しいとはやはり思い難く。
少し時間を置くか、とため息、一つ]
―→台所―
[二階に戻った頃には、ゲルトの亡骸は既になかったかも知れない。
未だあったとしても、運ぶのを手伝うことはしなかった。
掃除に取り掛かる者の姿にやや後ろ髪を引かれたものの、階段を降りて台所へ向かった]
…ふぅ。
[グラスの水を一気に煽り、息を吐き出した。
顔色は先程よりはマシになっている]
[フリーデルの申し出>>214にシモンの時より驚いた顔。]
は、あんた、正気で言ってんのか。
あんたが俺の代わりに死ぬ理由がどこにある。
[小声の早口で話す。]
…エルツェは、何代か前から『見出す者』の家系なんだ。
証明する術はないが。
―2階廊下(ゲルトの部屋前)→1階広間―
[シモンに促されて、廊下に点々と残された、紅い小さな足跡を見た。シモンとディーターのやり取りが聞こえれば、こめかみに指をあてる]
………とりあえずは、遺体を運んで貰ってから、広間で話を整理したいところだな。
皆に異存が無ければ、だが。
[リーザが出てきて、掃除をするというのを聞けば、止める事はしない。カタリナやフリーデルが手伝おうとするなら、「すまん」と声をかけるだろう。
けれど、広間に向かう前に、一つだけリーザに確認しようと。リーザに歩み寄り、視線を合わせるように屈みこんだ]
……オマエさんに一つ、聞いておきたいんだが。
ゲルトの部屋に入って、誰も呼ばずにここを離れたのは、どうしてだ?
死体を見つけた事で、怖くなったからか?
それとも…何か他に理由があったのなら、教えてくれねェか?
………どんな理由でも、怒ったりしねェから。
[出来るだけ柔らかく告げた言葉は、聞き入れてもらえるだろうか?
リーザが話してくれても話してくれなくても、リーザの頭を撫でてすぐにその場を離れ、広間に向かうだろう]
―浴室―
[二階に戻った頃には、ゲルトの亡骸は既になかったかも知れない。
未だあったとしても、運ぶのを手伝うことはしなかった。
掃除に取り掛かる者の姿にやや後ろ髪を引かれたものの、階段を降りて浴室へ]
…はぁ。
[誰もいないのを確認してから中に入り、溜めてあった水で顔を洗った。
目元の赤さは完全には消えていなかったが、顔色は先程よりは随分とマシになっていた]
―広間―
[一旦、台所で紅茶を用意してから、広間に向かう。
ティーポットに多めに用意した紅茶は、他に飲みたい者がいれば、好きに飲めるようにティーカップもいくつか用意しておくだろう]
…………情報が足りねェな。
[先ほどのディーターとシモンのやり取りから、ディーターが見出すものの一人だろうという予測はつく。但し、ディーターが『人狼を生かさんとする者』でなければ、だが。
他にソレらしい言動をしているものがいないかを考え……昨夜のカタリナの台詞を思い出した]
………後で話を聞いてみるか。
[そんな考え事に耽っていたら。
シモンがディーターにヒゲなどと呼びかけるのが聞こえた]
…………ヒゲだけじゃ、俺の事かソイツの事か、どっちかわからねェぞ?
[そんな事を言って茶化してみる]
そうですか。
話して下さってありがとうございました。
理由なら、その能力を1日でも長く生かす事。
それで十分じゃありませんか?
その力を信じてもらえたなら、無為な犠牲者が出るのを止められるかもしれない。
……丁度今の状況が、そうでしょう?
リーザちゃんを救いたいのでしょう?
だからもしも、そのために身を明かすなら。
それに。そうですね。
貴方には家族が居る。私には、居ない。
それだけです。
/*
全部がそうじゃないかもしれないが、ここがドイツ圏と想定して。
←コイツ実はスウェーデン圏って言ってみる(
名前全部スウェーデン語なんだ。
そんな感じなので伝承とか全く知らないことにしてみた。
国が違う、ってのはプロで明記したから良いかなー、と。
─台所─
こんな状況じゃ仕方ないでしょう。
それに、起きてから何も口にしてない人も多いんじゃないかと思うし。食欲はどのくらい出るか分からないけど…。
[自分はハッキリ言って食欲など無かった。
鳩の鳴き声にまた小首を傾げて]
もしかして村の伝書鳩?
餌、昨日の煎り豆の残りでも大丈夫かしら。
[袋に残っていた豆を手にとって差し出してみた]
家族、か。
[フリーデルの言葉に瞳が揺らぐ。]
バッカ、家族なんかこれから作ればいいだろ。
もし、フリーデルが見出す者だと周りに思われたまま俺が先に死んだらどうなる。
俺にも、帰る場所は無くなったし。
─台所─
……そう、だな。
昨夜からああで、朝からあれで。
大半、飲まず食わずだろ。
……何か、食べやすいもの、作って置く方がいいか。
[食欲は、自分にもない。
ただ、食べなければ乗り切れない、という思考もある]
ん、ああ。
止まり木が倒れちまってたんで、庭で迷ってた。
[鳩の事を問われたなら、一つ、頷く。
当の鳩は差し出された豆にくるくると喉を鳴らした後、それを啄ばんだ]
一応、村長に最初に見せるか、と思ったんだが……。
どうにもな。
あんまりいい空気じゃないところに、いい報せと思えないもの投げ込んでいいものか、と悩んでたところだ。
―広間―
……まあ、それでも間違いじゃねェけどな。
俺ァ、ヴァルターだ。ヴァルター・フリューゲル。
[軍人上がり、という言葉には。まあ何でも良いか…と頷いた。
名を問われればそう応じる。
国内の軍関係者にはそれなりに名前が知れてる部類だが、他国にはどうなのだろう?]
―― 二階の一室 ――
[寝台の上で寝返りを打つ。
外の騒ぎにも、なかなか目を覚まそうとはしなかった。
寝起きが悪いのは今に始まったことではない。
初めのうちはにやけ顔に近しかった表情は次第に険しい――というより苛立ちを帯びたものになっていき、眠りながら器用に眉や口端をひくつかせ始めた]
なんで、そこで親父が出てくんだっ!!
[勢いよく起き上がると共に口から出た突っ込み]
……ったく、せっかくいい感じの夢だったのに……
夢だけど。
[少しばかり荒くなった息を沈めた後、がくりと項垂れる]
[それは、暫く前の夢。
村中の女性に声をかける青年が、羊飼いの娘の元へと足繁く通っていた頃の事。
村外れまで足を運び、邪険にされてもめげず、手伝いを申し出ること幾度か。
傍から見れば遊び半分の調子で女性を口説くことはあっても、そこまで熱心になるのは珍しい事だった。
――同時に、他の女性に対する好意の振り撒きも止めなかったのだが]
あらゆる女性は愛すべき存在である……
だもんな、親父の口癖。
[場面の切り替わった後に出てきた男が口にした台詞を口にする。
溜息混じりの呟きは、半ば親への八つ当たり]
……でも、
[過去の夢を見たのも、昨晩、彼女の眼差しを感じたからだろう。>>191
あのとき、視線は返しても訊ねることは出来なかった。
己しかいない部屋で、かぶりを振る]
[どうやら、ディーターからシモンへの説明を押し付けられた>>226らしい事に、小さくため息を吐く]
………4年くらい前に、俺が人狼にこの左足を喰われた時と同じなら。
人狼どものほかに、この場に居るはずの連中がいる。
『双花聖痕』と言われる朱と蒼の痣を持つ2人。
死者と生者、それぞれを見極める2人。
守り手の力を持つ1人。
それと……人狼を生かさんとする1人。
[そこまで言って、紅茶を一口。
その後、ちらりとディーターへ視線を向けて]
……日頃の様子を見る限りでは、確かにコイツがリーザを庇う理由は、無いかもしれねェが。
実際に無いかどうかは、本人しか知らない事だろうよ。
ディーターが人狼を生かさんとする者じゃないって保障はねェし。
…………何より、ロリコンだから幼女を庇ってるって危険性もある。
[最後はもちろん、茶化してるだけだよ]
(でも、誰か一人を想ってはならない)
[物心のついた頃。
母の居なくなった後から、父が幾たびも口にしていた事。
意味が分からないと呆れたことも、その数だけあった]
[身支度を整えて部屋を出る頃には、一室で起きた惨劇は皆の知るところとなっていた。
異質な臭いや消し切れなかった痕跡に窺い知れるものはあっても、当初の凄惨さは薄れていた。その事に、余計に不安を掻き立てられた様子で階下へと向かう]
[知れるのは、同胞が上手くやったのだということ。
見ずとも、分かっていた]
赦されたい?
[微かながら、音は耳に届いていたのだから]
仕方なかったんだよ。
オレたちは、そういうイキモノなんだから。
ふふ。私はシスターですよ。
神の妻ではありますけれど。
そういった意味での家族は持てません。
それは勿論、遺言を書いておきますよ。
自筆、サイン付きで。
[くすりと笑いつつ。]
……帰る場所?無いんですか?
―― 広間 ――
[かなり遠慮がちに扉を押し開く]
……おはよーございまーす?
[そろそろと顔を覗かせて、普段に比べて格段に小さな声。
最低限の隙間から身を滑り込ませて中へと入り込んで、視線を彷徨わせた後、これまたそっと空いた席に腰を下ろす]
─台所─
スープとかなら少しはいいかな。
残るようなら、小まめに火を入れておいたりして。
[食は生命の基本。その辺りの思考は同じだった]
そっか。嵐のせいでそういうのも。
大変だったね。ご苦労様。
[豆を啄む鳩の頭をそっと撫でた。
動物に触れ合えると特に和むのは職業柄か]
先に見ちゃう、のは良くないかな、やっぱり。
お茶を持ってく時に、さりげなく渡してみるとか。
[茶器を出そうとして、空いた空間に手を止める]
ねぼすけめ。おはよう。
[ヨアヒムに声をかける。傍らにフリーデルがいるのを不思議に思われるだろうか。
別に気にはしないが。]
…お茶も出てるみたい。
[オットーを振り返り、肩を竦めた]
村長さんかしら。
そういうところって、やっぱり流石は、ですよね。
[推測から勝手に感心したりして。
それなら料理の用意をするかと鍋の方に手を伸ばした。
大鍋の棚にはちょっと背が足りないので背伸びふるふる]
ヴァルター…フリューゲル…。
…──フリューゲル?
4年前、ある事件に巻き込まれて片足を失い、そのまま退役した、フリューゲル大佐か?
[心当たりがあったか、思い出したように言い。
驚くような表情をした]
へぇ……アンタがねぇ。
その事件の噂は俺の耳にも届いてる。
何でも、人狼に遭遇したとか。
……今回もだな。
引き寄せてんじゃねぇか、アンタ?
[くっ、と嘲笑するように喉奥で笑った]
ああ、噂と言えば、その事件に関してもう一つ噂が立ってたなぁ。
───部下殺してそれを食らって生き存えたとか言う噂が。
本当なのか?
[噂にはつきものの尾ひれ。
その真偽を確かめようと口に出す。
興味本位の問いなのだろう、この場と問いにそぐわず、表情には薄ら笑いが浮かんでいた]
─台所─
ん、なら、俺も一仕事するか。
落ち着けば、あれ食べたいこれ食べたい、も出てくるだろうし、軽めでいいだろ。
[一仕事、が何を示すかは恐らく言わずもがな。
撫でられた鳩は嬉しそうにくるっくくー、と喉を鳴らす]
……何となく、予測はついてるんで見たくはないんだが。
ああ、その手があったか。
[お茶と一緒にという言葉に、広間の方を振り返り。
視線を戻した所に、茶器の不在を聞かされ、ああ、と声を上げる。
それから、目に入った様子に]
―広間―
そうなンか?
クマをプレゼントしたりして、可愛がってたみたいだったからなァ。
[守備範囲云々と言われれば、そんな事を言ってみる。
ヨアヒムが顔を出せば、「おはようさん」と声をかけ]
目覚ましの一杯、飲んどくか?
[と、ティーポットを掲げてみせる]
……無理はするな、無理は。
そういう事は、背のあるヤツに任せろ。
[妙に楽しげな様子で言いつつ。
手に止まった鳩を、頼む、と言いたげに差し出した]
女将さんは 守備範囲 外 だ。
年齢は別にいいんだが…
[なにか思い出したように身をすくめ]
ヨアヒム、俺を見境なしみたいに言うと…襲うぞ。
もしもディーターさんが先に亡くなったら……?
それは、考えていませんでした。
[ばつ悪そうに、くすりと笑って]
……貴方が疑われるなら。
本当は私が狼です、とでも言って盾となりましょうか。
……月の牙にかかったなら。
本当の事を話して。
信じていただけなければ運命と思いましょう。
私が死ぬ事で誰かの命が救われる可能性だってあるかもしれませんし。
……それは、その時になってみないと分かりませんけれど。
詩にありますね。『力無きが故に 強く』
力が無い、何も持たない私だから。
誰かの盾となる事ができる。
誰もがここで役割を持っているのだとしたら。
私はこのために、この『場』に存在するのだと思ったのです。
/*
←別にCOしてないのに村人CO状態な気がして来た
伝承知らない狼とかあり得ん。
そしてコイツの場合だと演技に見えるかも怪しい。
しくった。
ここはやはり両方の脅威になるように動こう、うん。
村側に多めに被害遭わせられるように動けば良いかな。
─台所─
ですよね。
あっ、焼きたてパンなら食欲出るって人もいるかも。
じゃあ準備しましょう。
[そうして一連の動きになり]
だって。いつもは一人だからっ。
[楽しげな調子に少し慌てながら背伸びを止めて。
差し出された鳩を受け取ると胸に抱いた。
くるると喉を鳴らす鳩は温かくて。顔がほころぶ]
―浴室→1F廊下―
[タオルを手に取った。
顔に強く押し付けて、念入りに水分を取る。
ややあって廊下に踏み出した足は、広間に向かおうとしていたのだが]
…んー、と。
[広間の扉に手を掛けようとして、洩れ聞こえる会話の断片から空気を感じ取ったか。
困ったように眉を下げる。
結局来た道を少し戻って、台所に向かった]
[シモンの言葉に肩を竦める]
殺したッてのは間違いじゃねェが、喰っちゃいねェ。
俺ァ、まだ人間辞めた覚えはねェよ。
[自国の軍でも、そんな噂は流れている。
聞き飽きたという表情でそう応じた]
………引き寄せてる、ってのも。間違いじゃねェかもしれんな。
[そう小さく呟いて、左腕の朱花を服の上から掴んだ]
眉唾、か。
まあそう思うかもしれねェが、実際に人狼がいるンだ。それ以外が居たっておかしかねェだろ。
[シモンが出した結論には、否定も肯定もしないでおく]
[フリーデルの肩に手を置き、ぽふぽふ叩く。]
人狼でない者が、人狼を騙る必要はない。
…済まない、フリーデル。リーザの潔白を示す必要があるなら、名乗り出て欲しい。
フリーデルが見出す者で、リーザは無罪だと。
幾度かの生の果てに…必ず、恩は返す。
[口元に笑みを浮かべ]
あの家は兄貴の家だから、俺の居場所は無いんだ、もう。
─台所─
それに……俺も、気が紛れるから、な。
色々と、考えたくない事が多すぎるから、ピアノなり料理なりしてないと、落ち着かん。
[過去と現状の合致。
未だ、他者に話した事のない、留学中の出来事。
『その時』の事が心の内をざわめかせるのは、押さえつけて]
ん、ああ、悪い悪い。
[慌てた様子に謝るものの、やはり、笑みは消えない。
仕事上の付き合いで行き来も多いカタリナの事は、妹のようにも思えていたから、ついからかいたくなる、というのもあるのだが。
抱かれた鳩はぱさ、と羽を動かしたりしつつも、大人しく撫でられていた]
熊は約束だったから。
[目を伏せ]
ヨアヒム、ちょっとは落ち着け。
[呆れたように言ってため息。女将さんのことは流して捨てた。]
あー、へーきへーき。
フリーデルさんの気にすることじゃないって。
それより、お取り込み中じゃなかったの?
口説かれてたなら止めといたほうがいいよ、って言っとくけど。
[どこまで聞こえていたのやら、手伝おうとするフリーデルに茶化す調子で聞いた]
[隙間から運ばれてくる嗅ぎ慣れた匂いに眉を顰め、ヴァルターの後を追う。>>135
ゲルトの部屋の扉を開けた彼の口からひでェな、と呟き漏れれば、中の様子を覗き込もうとして―――遮られる。
押し切ろうとしたが、女子供が見るようなモンじゃねェ、という言葉に動作が止まり、男の顔を睨みつけた。]
…………、何を言っている?
私が女子供だと? …戯言を。
…私は傭兵の仕事をしていた。
死体を見るのは慣れている。通せ。
[濃厚な血の匂いと、垣間見えた部屋の様子に恐らく中の人物は死んでいるだろうと判断し、女子供の下りにはそう言い放った。]
[部屋の入り口前でヴァルターとの話が終われば、躊躇なく中へと足を踏み入れてその惨状を目の当たりにする。]
…………ッ。
…これは………
[傭兵稼業でいくつの戦場を渡っただろう。
その間に幾度となく死体を見てきたが、いま目の前に転がる冷たい身体は、全く違うものだった。]
……、惨いものだ。
[眉を顰め、厳しい表情で死体を見下ろす。
遺体に残る獣らしき爪痕から視線を逸らせず]
……ヴァルター。
…………これが人狼というものか?
[そう尋ねた頃、騒ぎに皆起き出してきたのか、廊下に人影が増えるか。
その中に幼馴染の姿を見つければ>>169]
─台所─
[ぱたぱたする鳩の動きは阻害しないようにしつつ、優しく撫でている。
自分にとっても彼は兄のようなものだった。
特に甘えたりはしないけれど、何となく頼りやすい]
考えたくない事ですか。
…オットーさんは、あの歌をそのまま信じてる?
そういう力のある人間がいるって…。
[他者の過去など知りようは無い。
だから少し緊張しつつ、さりげなく装って聞きかけた所で、アルビン>>260がやってきた]
オットーさんの言うとおりです。
またお手伝いとか、お願いしてもいいですか?
[とりあえず話は切って笑いかける。
本当に邪魔とかは思っていないので自然な笑みだった]
………パメラ、入るなッ!
[いくら己の目で確認したいといっても、この惨状を直接見るのは厳しいだろうと。
強い口調で呼びかけるも、押し切られ部屋に入られた後か。]
/*
折角リアルタイムでロールできるなら
こう、回想の応酬になるのは勿体無いかなーと。
何か挟むなら待ってる心算なのよー。
と、独り言。
ふふ。ありがとうございます。
畏まりました。そうなってしまった時は、必ず。
……そうだ。もしもあの時―自分が、ディーターが『見出す者』なのではないかと思った時―の事で、何か問われる事があれば。
実は私は貴方に力の事を話してあって。
リーザは人狼ではないと伝えてあって。
貴方は私の存在を隠すために、自分がそうであるかの様に言ったと。
そういう事にしていただけますか?
[『つまり真実とは逆、ですね』とくすり笑って。]
兄貴の家?一緒に住んでは……いけないのですか?
[自分から聞こうとしたことだけれど。
聞くのが何となく怖くもあった。
力のことを打ち明けるのは、もっと悩むところだった]
パメラ………!
[廊下へ出た彼女を追い、放心している様子を見て
寄り添うように隣に立つ。
嫌がられなければ震えるように見える小さな肩を撫で、落ち着かせようとするだろう。]
…………大丈夫だ。
私は傍にいる。
[廊下でやり取りをする
シモンとディーターには気付いていた。>>152>>153
その内容も耳に届き、そこにあるだろう小さな足跡を遠目に見る。次いでシモンへと視線を走らせ――。
やがてパメラは外の様子が気になったらしい。
心強いと言ってくれた言葉を思い出し>>200パメラに付き添い、残る赤の痕を踏まないように歩き後にする。>>171]
―― 崩落した橋の袂 ――
[昨晩ほどではないがまだ強く吹く風。
帽子は部屋に置いてあり、今は金の髪が風に弄ばれていた。
間近で見る橋の崩落は予想以上に酷く、顔を顰める。
荒れる水面を見つめながらそこにクララの姿を探した。
冷たい風に長く晒されていては身体に差し障る、とパメラに声を掛けようとしたその時、対岸でルークが吼える。>>172]
…………あれは……。
[6年も村を離れていたニコラスにはルークの傍らにいる人物が誰かわからず、パメラが名を呼ぶ声にクララだと知る。
自衛団がやってきて色を失った彼女が村の方へと運ばれるのを見届ければ]
………手厚く弔ってくれるだろう。
[明らかに事故であったし、自衛団もそのくらいはしてくれるだろうとパメラに向けて零した。]
[仕事を終えたルークが尻尾を振る様によくやったというように目配せをし]
ルークは賢い犬だ。
遠くにいてもパメラが誉めてくれているとわかってくれているさ。
……戻ろう。あまり長くいると風邪を引く。
[そうしてパメラを促し集会場に戻るか。
まだルークがこちら側にいるのだと思っていたニコラスは]
…ルークを村に帰したんだな。
[そうパメラに尋ねる。
寂しくないのか、と意味を含ませて。**]
口説かれ……。>>264
[瞳をきょとりとするけれど。
今後の事を考えれば、そうした方が好都合かもしれないと思い。]
ご想像にお任せします。
[くすり笑って。否定せず、にっこりしておいた。
そうして、紅茶をささっと拭いたり。]
なにからなにまで。
[フリーデルの言葉に、感謝の意を込めて頭を下げた。]
義姉は俺が嫌いらしい。無理もない。義姉からしたら俺は赤の他人だし。
[口元には苦い笑みしか浮かばない。]
…なぁ。次、誰を見出せばいいと思う。まだ、決めかねてる。
探し当てて道連れにしなきゃ、生きてる意味がない。
[付き添っていてくれた幼馴染へと眼差しを向ける。
六年前までは隣にいるのが当たり前だった幼馴染。
変わらぬ心遣いに柔らかな笑みが浮かぶ]
……うん。
ルークは分かってくれてるよね。
触れたいのは私の方だったかな。
[幼馴染の不在を埋めるように共に居たルークと
離れて過ごすのは寂しいと感じてしまうようだった]
――…ルークには両親に届け物を頼んだの。
此処に留まらせて、不自由な思いもさせたくなくて……
……一人じゃないから、大丈夫だよ。
[暗に尋ねられたその言葉にニコラスに向ける眼差しは
六年前と変わらぬ絆を感じさせるに十分なもの]
― 橋の袂→広間 ―
……クララちゃんの事、
知らせなきゃいけないね。
ん、一緒に、戻ろ?
[幼い頃のように手を繋いで帰ろうと
右の手を差し出して小首を傾げる]
広間に行けば皆いるかな。
[ポツと呟いて幼馴染と共に広間に向かう]
そうですか。
家族を持たない私が言うのはおこがましいかもしれませんけど。
みんな仲良く健やかにあって欲しいと思います。
そうなる様お祈りします。
……それに。熊。
[悪戯な顔でくすりと笑う。集会所へ来た時に見た光景。]
最愛の人がいらっしゃるのでしょ?
素敵な事じゃないですか。
―― 台所 ――
[脱いだ上着を片手に中へと入り込み、人の姿に目を瞬かせる]
あ、なんだこっちにも人いたんだ。
ちょっと水くれる? 一応、冷やしたくって。
[そうして、誰を見出すかの話には]
そうですね……私には、皆目見当がつきませんので。
けれど、疑われそうな方なら。
現状では、シモンさん。だと思います。
繋がりがないというのは、疑惑を向けられ易いかと。
それなら、先にシモンさんの潔白を証明しておくのも良いかもしれません。
[シモンが潔白かどうか分からないけれど。
潔白ならば無為な死者を出さずにすむ。]
ディーターさんは?気になる方いらっしゃいます?
……もしも本当に困ったなら。
貴方の力となってくれそうな方をというのでも良いかもしれません。
と、私は思うのですけど。いかがでしょう?
[言って、首こてり]
[その中に同胞を見つけ、彼を見る一瞬だけ眼を細めた]
気分はどう?
……ディーターとフリーデル。
少し、注意していおいた方がいいかもしれない。
[――やがて日が暮れ始めれれば
長椅子から立ち上がり、去ろうとする。]
地獄の中で生き続けるには私は弱い。
けれど一本の花があれば耐えられる。
………お前にはないのか?
[足を止め振り返り男に残した言葉。
それを紡ぐ瞳には少しだけ彩が戻っていた。]
―台所―
うん、3つめの棚に。
[アルビンに答えていると声がした]
冷やすってどうしたの?
[広間からやってきたヨアヒムに少し驚く。
鳩を片腕に抱いたまま、水を汲もうと甕に近寄った]
[『そうとは思えない』>>284という言葉に、また瞳をきょとり。
見つめられれば見つめ返して。]
[ディーターの声に、噴出すのを見れば。
咄嗟に横を向いた彼の技に心の中で拍手をしつつ、勿論無事で。
咳き込む背を笑いながらさすって。]
いいえ。
[にこりとしつつ、台所へ行く背を見送った。]
昔。生きる意味を無くした時に生まれて来てくれた姪の、六歳の誕生日プレゼントのつもりだった。
[熊のことについてはそう言う。]
熊はリーザにあげたし、生きて帰れるなら
別の誕生日プレゼントを用意しよう。
[手渡せないとしても。]
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