
59 朱月幻燈
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―外・井戸の傍―
水も滴るいい男。…なんてな。
[髪から雫を垂らし、ボーっと庭園を眺めている。]
(152) 2010/07/04(Sun) 20:11:52
行商人 アルビンは、ゲイルが目を逸らすのを見て、あーあ、と呟いた。
2010/07/04(Sun) 20:12:35
─二階・個室→ 一階─
[目を覚ましたのは階下で食事が始まってからの事。
ベッドから起き上がるとシャツを羽織って部屋を出る]
……広間は固まってるか。
めんどくせぇな。
[林檎を二つ食べたお陰でそこまで空腹を覚えてはおらず。
村の者達と顔を合わせるのが面倒で軽く舌打ちをした。
廊下にはニンジン攻防戦のやり取りが少し聞こえていたか。
それらを聞き流すようにして、広間とは反対側の部屋へと向かう]
(153) 2010/07/04(Sun) 20:12:45
─ → 一階・娯楽室─
[開けた扉は音楽室の右隣、一階北側に並ぶ部屋のうち階段と隣接している部屋。
そこはかつて貴族達のサロンとして使われた部屋である]
釣り以外の暇潰しっつったらこれぐれぇしかねぇんだもんな、ここはよ。
[壁に掛けてあるキューを手に取り。
目の前に鎮座するビリヤードの台にボールを並べ、白いボールをキューで狙い、弾く。
カンカーン、と高い音が部屋に響いた]
(154) 2010/07/04(Sun) 20:13:06
ならず者 ディーターは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:13:25
行商人 アルビンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:14:00
─回想・台所─
……一応、って。
それを自分で言いますか。
[村長の言葉>>123に掠めるのは苦笑。
ただ、『護る義務』という言葉を聞いた刹那、瞳に微かな険しさが過ぎるものの、それはすぐに失せ]
……できるだけ、そういう事態になってほしくはないんですが。
[ため息を一つ落とした後。
料理の提案には]
一部、自分の趣味が入ってないですか。
[素で突っ込んだとか]
(155) 2010/07/04(Sun) 20:14:24
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:14:40
先生ッ!?
……そんな、先生とオレとの仲だというのに……!
[猫にそっぽを向かれてよろめき、その場にくずおれる。
その大袈裟っぷりは、六年前より悪化していた]
え?
えーと、人参という名の悪魔が引き起こした凄惨な悲劇?
[一拍の間も置かず、アルビンを見上げて言う。
けろりとしていた。]
(156) 2010/07/04(Sun) 20:16:09
─回想・広間─
ああ、まったく。
できれば、こんな形でなく、普通に話したかったんだがな。
[その後、広間へと移動して。
返される挨拶>>125に、浮かぶのは穏やかな笑み]
パン、か。そういや、店の片付けする間もなかったから……残ったまま、だな。
[ふと考えたそんな事が、自衛団の使いっ走り>>119に繋がった可能性は高い。かも知れない。
店の事を問われると>>126、軽く、肩を竦め]
ここで食べるの、全く無理、って事はない。
どこぞのおっさんに言わせると、親父にはまだまだ及んでいないシロモノだが、長期拘束になるなら焼くつもりでいるから。
(157) 2010/07/04(Sun) 20:16:12
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:16:42
店の方は、三年前に俺が引き継いだよ。
親父とお袋は、クルーク……って、覚えてるかな、ウチの店の看板猫。あいつと一緒に、療養に行ってる。
ちなみに、あそこで寛いでるのが、当代看板猫だ。
[言いながら、視線を向けるのはソファの上で寛ぐ同居猫]
生まれたのは四年前だから、初対面、って事になるかな。
[食事の合間、そんな言葉を交わしつつ。
人参を巡る騒動には、何してんだか、と冷めた視線を向けるに止めて。
食後、自衛団に使い走りを押し付けた後、猫を伴い二階に部屋を確保して。
次に向かうのは、音楽室**]
(158) 2010/07/04(Sun) 20:16:52
[見上げた折、じっと目先の人物を見据えた。
未だ、確信はない。]
そういう、“お前”は誰?
[唇は動かない。
表情だけが、一瞬、真剣なものに変わった]
(*6) 2010/07/04(Sun) 20:20:01
パン屋 オットーは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:21:39
――台所→食料庫→広間――
[自分に出来る範囲の手伝いを終えた後、広間に向かう前に食料庫に酒が無いかと物色しに行く。
(06)
1:ワイン発見。
2:ウイスキー発見。
3:ブランデー発見。
4:ウォッカ発見。
5:ビール発見。
6:スピリタスかよっ!?
7:ワイン発見……と思ったら、ぶどうジュースだった。
8:ワイン発見……と思ったら、発酵して酢になってた。
9:料理用の酒しかなかった。
10:料理用の酒しかなかったけど、まあコレでも良いか。
その後、広間に戻れば。
食事をしながら人参を巡る攻防を笑いながら見物していただろう]
(159) 2010/07/04(Sun) 20:21:54
―広間―
…いつ見ても変わんないねぇ。
[大袈裟さからの変わり身の早さに、一拍間を置いて。
浮かんだのは笑み]
てか、ヨア君とゲイルってそんな仲良しだっけ。
[素で聞いた]
(160) 2010/07/04(Sun) 20:22:36
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:23:43
村長 ヴァルターは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:24:33
[青年と視線が交差する。
真剣な表情に小さく心臓が跳ねた]
…、僕は、
[また響くこえ。
アルビンと、いつもの名前を返そうとするけれど]
(…あれ)
[何故か、それは『違う』気がして、句が紡げない]
(*7) 2010/07/04(Sun) 20:29:15
―― 広間 ――
いや別に。ゲイル、雄だし。
[これまたあっさりとした口調。
放置されていた人参をフォークで刺して持ち上げ、軽く埃を払った]
……人狼がいるかもしれないなら、人猫もいないのかなぁ。
美猫が人化したら素晴らしいと思わないかい、アルビン兄。
[そのまま立ち上がり、アルビンに向かって人参を差し出す。
食え、と無言の意志表示]
あ。そーいや。
お詳しそうだと聞いたんですが、何か御存知なんですか、村長。
[深刻さのかけらもない、同じ調子でヴァルターへと矛先を向けた]
(161) 2010/07/04(Sun) 20:29:39
さて、どうすっかな。誰かと話すか…
でも、なれあうのもなー。っくしゅ。
[くしゃみをして鼻を啜った。]
誰か、俺の噂をしてやがるかな。さては、ヨアヒムか
(162) 2010/07/04(Sun) 20:30:40
―回想・台所――
[護る義務、という言葉に対するオットーの僅かな表情の変化に気付き、目を細める。
しかしそこはつっこまない事にして、その後の言葉に笑みを浮かべた]
一部が俺の趣味というのは間違いだな。
全てが俺の趣味なんだ。
サラダなら、大根サラダが良いな。
それか野菜スティック。
(163) 2010/07/04(Sun) 20:33:28
(-34) 2010/07/04(Sun) 20:35:58
─ 一階・娯楽室─
っ……。
[普通通りに打ったのが悪かったのか、左脇腹に軽い痛みが走る。
身体を伸ばしたせいで少し傷口が開きそうになったらしい]
…くそっ。
[自由にならない身体に悪態をつきながら左脇を抑えた。
痛みが治まると、ビリヤード台に腰掛けてボールを打つ形に変更する。
傷に負担がかからない体勢でしばらくボールを打ち続けた]
(164) 2010/07/04(Sun) 20:36:13
―広間―
相変わらずだね。
[雄だし、とあっさり言われて>>161苦笑が浮かぶ]
人猫、ねぇ。
んー、可愛いかも知れないけど、人化したらもふもふできないからなぁ…
[そこが重要らしかった。
差し出された人参には条件反射で食いついた。
特に表情も変えずにもぐもぐと食べながら、同じくヴァルターに視線を向ける]
(165) 2010/07/04(Sun) 20:36:30
……オレも、
[返らない答え。
彼より先に、沈黙を破る]
オレが誰か、
なんてことはよくわからないけどねえ。
皆が知っている“ヨアヒム”と同じであり、違う存在。
そのくらいかな。
(*8) 2010/07/04(Sun) 20:39:52
―現在・広間―
[スピリタスを1:(01)の割合で水で薄めて飲んでいれば、ヨアヒムから声を掛けられた>>161]
詳しいって程じゃねェがな。
実際に遭遇した事があって、この足を食われただけだ。
[左足の膝を、杖を持ったままの左手で軽く叩いて。
深刻さの欠片もない口調で応じて、スピリタスの水割りをぐびり]
(166) 2010/07/04(Sun) 20:40:08
―― 広間 ――
変わる要素がないからね!
[無駄に胸を張った。]
もふもふか。
冬はそこ、結構重要だよねえ。
冬は獣、夏は人、ってことでどうだろう。後は臨機応変で。
[現状においては不謹慎ながら、大真面目。
文句も言わず食いつくアルビンを、偉い偉いとばかりに撫でようとする。年上の彼らを兄呼ばわりしても、敬う素振りがないのも、いつもの事だった]
(167) 2010/07/04(Sun) 20:44:48
青年 ヨアヒムは、なんとなく悪寒がした。
2010/07/04(Sun) 20:46:12
村娘 パメラは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20:49:41
ヨア…君?
[ヴァルターには気付かれないように、横目でちらと、その表情を伺う。
常と同じ呼び方から、僕の正体は割れるだろうか]
…うん。
『こっち』だと、違う人みたい。
声は一緒だけど。
(*9) 2010/07/04(Sun) 20:50:53
[きょろきょろと見渡してみたが、辺りに悪寒の原因は見当たらない。
首を傾げているうちに、ヴァルターの応え。>>166
流石に言葉を失って、返答には間が空いた]
……へー。
[アルビンから手を離して、ヴァルターの足へと目を落とす]
詳しいより何より、重要な体験の気がしますけど、それ。
でも、そんな村長を容疑者扱いっていうのは、おかしいんじゃ?
それとも、人狼って感染ったり、共――いや、
[共食い、と続きかけた言葉は飲み込んだ]
……ともかく、経験者がいるなら、何かしら対策打てるんじゃないかな。
噂に過ぎないだろうけどさぁ、用心にゃ越したことないし。
(168) 2010/07/04(Sun) 20:51:03
――噂じゃないんだけどねえ。
[“ヨアヒム”の言葉>>168に対する否定は早かった]
そう。
“アルビン兄”?
[視線を察知して、いっとき向けた金いろ。
微かに上がった唇は、傍らの彼以外には見えないだろう]
(*10) 2010/07/04(Sun) 20:57:32
―回想・台所―
わかりました。
香草の類もそっちの箱の中にもあったから…。
[オットーの提案>>115に頷いてバターなどを準備する。
ヴァルターやアルビンとも一緒に料理をしていった]
それじゃ晩酌の準備じゃないですか。
[ヴァルター>>127には笑いながらも煎り豆やポテトチップスを追加したり]
お口に合ったなら何よりだわ。
いってらっしゃい。
[リーザ>>111を見送ると後を追って台所に戻ろうとして]
(169) 2010/07/04(Sun) 20:58:01
―広間―
…あぁ、それならいいね。
多分本人…猫?も助かるんじゃないかな。
[不謹慎はさておき、こちらも大真面目に頷いた。>>167
ゲイルにちらと目をやったりしていると]
む。
[撫でられて微妙な顔をして、人参を飲み込む]
僕、一応君より年上なんだけどなぁ。
[ヨアヒムに目を戻して、小さく抗議の声を上げる。
ヴァルターの声>>166が届けば、閉口してしまったけれど]
(170) 2010/07/04(Sun) 20:59:18
―回想・広間―
あっ、ニコラスさん、それ。
もしかして片方はシモンさんの分?
[ニコラス>>128が自分の分以外を置いているのを見てたずねた。
大皿で出す前に別にしてある分もあったが、それはおかわり用にしてもいいかもしれない]
良かったら私が運びます。
[肯定の返事を受けると、配膳に使ったお盆に取り分けた皿を貰って広間を出た。
人参闘争は最初の頃にジト目でヨアヒムを見て加わらずに終わった。残っていたらシスターと似たり寄ったりな行動に出たかもしれない。
シモン本人も部屋にいないとは知らずに二階まで上がってしまった]
(171) 2010/07/04(Sun) 20:59:26
― 広間 ―
[戻ってくる頃には人参騒動も終わっているか。
少しだけ賑やかになった広間に現れる。
幼馴染の取り分けてくれた料理>>128を認めれば瞬きして]
これ、ニコラスが取っておいて呉れたの?
ありがとう。
[幼馴染に礼を言ってから席についた]
……じゃ、いただきます。
[用意してくれた人たちに感謝しつつ匙を取った。
正直あまり食欲はなかったが優しい味がして
思いのほか匙が進む。
暫くすれば皿は空になり片付けをして戻ると
村長の体験談が耳に止まった]
(172) 2010/07/04(Sun) 21:00:02
―広間―
人狼に噛まれて、人狼が感染した…ッて話は聞いた事がねェな。
まあ、伝承の吸血鬼みたいに、感染しねェって保障もないからな。
…………むしろ、俺の場合は……
[グラスを置いて、右手で左の二の腕を掴み、その先の言葉を飲み込む。
『人』を揃えるための頭数として、生贄にされたのだろう…とは、さすがに皆の前で言う事じゃない。
経験者がいるなら…というヨアヒムの言葉には、苦笑を浮かべて無言で肩を竦めた。
自分が知っている対策は、ただひとつ。人狼を、殺す事だけだ]
(173) 2010/07/04(Sun) 21:00:29
くしゅん。冷えて来たな。
[空を見上げる。]
湿度が高いな、それに雲が…天気、崩れそうだ。
中に入るか。
[台所を通って中へ。広間はまだ騒がしい。
広間の向かいの娯楽室に人の気配。]
誰かいるのか。
[娯楽室を覗く。人がいる。娯楽室に一歩踏み込む。]
娯楽っつーなら賭博できればいいのに。
[先客がビリヤードをする様子を見ながら呟く。]
(174) 2010/07/04(Sun) 21:02:38
[訂正。
閉口したのは、村長の言葉の所為、ではなくて]
――…う、ん。
[向けられた金に、魅入られた所為。
呼ばれた『名前』には、まだ違和感があったけれど]
(*11) 2010/07/04(Sun) 21:04:46
ならず者 ディーターは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21:05:09
/*
村長が相方なのね。
導き手役は任せよう。任せる。
(-35) 2010/07/04(Sun) 21:07:43
─音楽室─
[広間のやり取りからはいち早く抜け出した後。
台所が落ち着くまでの時間潰しの場所に、と選んだのは音楽室。
何だかんだといっても、この建物で一番落ち着くのはこの場所だった]
……しかし、まったく。
[鍵盤の蓋を開け、零すのは小さな呟き]
なんだって、こんな騒動になるのやら。
[一つ、ふたつ、手遊びのように音色を弾いた後。
気を静めるよに、ゆっくりと旋律を紡ぎだす]
(175) 2010/07/04(Sun) 21:07:57
/*
あ、わんこ帰ってた(・ω・`)
ちょっともふりたかった。
(-36) 2010/07/04(Sun) 21:07:58
[不自然に途切れたヴァルターの言葉に首を傾げるも、後に続いたのは肩を竦める所作だけ。
それ以上の収穫がないだろうということくらいは、青年にも読み取れたらしい]
……や。
なんか、不躾なこと聞いちゃってすみません。
[へらりと情けない笑みを浮かべ、軽く頭を下げて切り上げかけたが、ふと中断して、彼の傍に寄った]
あと、一つだけ。
そのときの人狼って。
どんなヤツだったんですか。
[特別大きくはないとはいえ、抑えてもいない声。
耳を傾ければ、他者も聞き取ることは出来ただろう]
(176) 2010/07/04(Sun) 21:08:18
─ 一階・娯楽室─
[カンッ]
[静かな娯楽室にボールを打つ音だけが響く。
自分以外居ないはずの空間に、気配と声が増えたのに気付けば>>174、隻眸がちらりとそちらに向いた]
賭博がやりたきゃ人の居るところに行け。
一人じゃ出来ねぇだろ。
[呟くと視線は再び台の上へと向かい。
キューでボールをまた弾く]
(177) 2010/07/04(Sun) 21:08:51
パン屋 オットーは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21:09:22
―廊下―
[お盆を抱えたまま二階から戻ってくる。
今度は注意深くゆっくりと階段を降りた]
下の部屋かしら。
[前に見かけた娯楽室の前で立ち止まるとノックした。
直前に入った人にもまた気付いていなかった]
(178) 2010/07/04(Sun) 21:10:33
―娯楽室―
[ディーターを見つけたら、話の邪魔をしたりしなかったかと小さく頭を下げて。
シモンに、食事はここに置くか部屋まで運んでおくかと*尋ねようとした*]
(179) 2010/07/04(Sun) 21:17:09
ひとり
[自分を指差し]
ふたり。ふたりいるじゃないか。
[先客を指差して、聞こえたノックに扉を開けた。
カタリナの姿。]
あ、悪い、逢い引きの待ち合わせだったか。
[カタリナと入れ替わりに娯楽室を出る]
(180) 2010/07/04(Sun) 21:17:22
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21:18:18
羊飼い カタリナは、ならず者 ディーターに慌てて首を横に振った。*顔が赤い*
2010/07/04(Sun) 21:19:10
行商人 アルビンは、ヴァルターに目を*向けた*
2010/07/04(Sun) 21:19:30
……しっかし。
[珍しくも苦い表情を浮かべて、がしりと頭を掻く]
オレ、風邪引いたのかなー……
なんか、くしゃみとか、寒気とか、ひっどいんだけど。
アルビン兄、なんか良い薬取り扱ってない?
あ、是非とも奢りで。
ほら、アルビン兄の方が年上なんだしさ!
[応えは何と返って来るやら、何にせよ気にする青年ではない。
ヴァルターの話を聞き終えた後には、己の分と、ついでにディーターの分も律儀に片付け、一端部屋に引き上げる*つもり*]
(181) 2010/07/04(Sun) 21:19:43
行商人 アルビンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21:20:30
─娯楽室─
[>>178のノックに、今度は誰だ、と思いながら眉を寄せ。
カタリナが姿を現し、食事について訊ねられると>>179]
そこに置いといてくれ。
後で食う。
[そう言って部屋の隅にあるテーブルを親指で指した]
(182) 2010/07/04(Sun) 21:21:50
てめぇの相手をする気は無ぇ。
[二人居るとこちらを指差すディーター>>180には冷めた眼つきで返す。
逢引きと言われても相手にする様子は無く、ふん、と鼻を鳴らした]
(183) 2010/07/04(Sun) 21:22:11
― 広間→音楽室 ―
[頬杖をつきながら琥珀色の眸が映すのは村長の姿。
彼の右手が触れる箇所を何も言わず見詰めていたが
そっと視線を外し小さく息を吐く]
――…ピアノ。
この音は……オットーさん、かな。
[師事した者の弾き方は覚えている。
指導してもらっても人並み程度の腕前にしかならなかったが
常と違う楽器に触れ教わる時間は愉しいものだった。
呟いて誘われるようにふらりと音楽室を覗いた]
(184) 2010/07/04(Sun) 21:23:32
―広間―
[不躾なこと…というヨアヒムの言葉には、首を横に振った]
別に構わんさ。
さすがに、女子供を必要以上に怯えさせたくはねェだけだ。
[その台詞の後半は、少し声を抑えた。
近づいてきたヨアヒムには首を傾げたが。続けられた問いかけには、目を閉じて]
…………良い奴だった。親友だった。
あんな事にならなけりゃ、この手で殺す事になるなんて、思ってもみなかったな。
[そう応じる声は、少しは抑えているが。
広間に残っている面々が耳を傾ければ聞き取れる程度の声量]
(185) 2010/07/04(Sun) 21:25:57
『こっち』の声は、皆にゃ聞こえないみたいだけどさ。
これはこれで、結構、神経使うねえ。
[次に、同胞へと言葉を投げかけたのは周囲に人の居ない場所へと移動した後。
先よりずっと軽い調子で、人の声ならぬ音を投げかける]
そう言えば、なんて呼ばれたい?
[*暢気な提案だった*]
(*12) 2010/07/04(Sun) 21:27:17
[カタリナの様子がどう見ても恋する女と思ったので、そのまま部屋を出る。
そっけないシモンにひらっと手を振って広間へ。
ヨアヒムとは入れ違っただろうか。
広間の隅に移動してまた座りこんで目を閉じ、聞き耳を立てている。]
(186) 2010/07/04(Sun) 21:28:01
ならず者 ディーターは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21:29:02
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21:29:21
─音楽室─
[来訪者の気配に気づいたのは、黒猫が先。
くるり、と振り返り、にぃ、と短く鳴く。
その声に、僅かに遅れて当人も気がついた]
……どうした、ゲイル……って、ああ。
[手を止めて振り返った先、部屋を覗く姿>>184に一つ、瞬き]
どうか、したか?
[やや、首を傾げて問いかける。
足元の同居猫も、同じ角度で首を傾げた]
(187) 2010/07/04(Sun) 21:35:45
─娯楽室─
…ちっ、何だアイツは。
馴れ馴れしい。
[立ち去るディーターに舌打ちする。
未だカタリナは居ただろうか。
居たなら悪態はしっかり届いたことだろう]
[ビリヤード台のボールをそのままにキューを置くと、食事を食べるべくテーブルへと。
鶏肉たっぷりのそれを大口で食べ始めた]
(188) 2010/07/04(Sun) 21:36:27
/*
絡まない奴ですまんね!
敢えてそっけないキャラにしてるんだが、どうなるやら。
人にも狼にも脅威になるキャラに出来ればと思うんだが。
(-37) 2010/07/04(Sun) 21:39:22
― 音楽室 ―
[ゲイルと目が合った。
短くも可愛らしい声に自然と顔が綻ぶ。
しぃー、と口許に人差し指を宛ててみるも
時すでに遅くオットーに気づかれてしまい
あ、と多少気まずそうな様子]
ピアノの音が聞こえたから……
こっそり聞きに来たんだけど……。
邪魔するつもりは無かったのよ?
[扉の隙間から言い訳染みた言葉を紡げば
まるで悪戯がみつかった子供のようか]
(189) 2010/07/04(Sun) 21:43:04
─音楽室─
何も、こっそりと聴きにこんでも。
[気まずそうな様子で紡がれる言葉に、漏れるのはくく、という笑い声]
別に、邪魔とは思わんさ……気晴らしの手遊びだったしな。
それより、廊下で突っ立ってないで、中で落ち着いて座ったらどうだ?
そこで覗き込まれている方が、よっぽど弾き難い。
(190) 2010/07/04(Sun) 21:50:32
(-38) 2010/07/04(Sun) 21:55:17
/*
と、いうか、突っ込みが遅れたが。
スピリタス:水が1:1、て、凄くないかと。
しかし、なんと言うか。
守護者が来た事で、歌ネタがまともに使えるという事に気がついた。
[書いたはいいけど、初期希望役職とあわねー、と蔵にしまおうとしていたねこがいたようです]
[そこまで読んだのか、ランダ神]
(-39) 2010/07/04(Sun) 21:57:10
― 音楽室 ―
[笑われれば、う、と言葉に詰まるも
続く言葉にはぱっと顔を輝かせた]
え、……いいの?
[確かめるように紡いでから
おずおずと音楽室の中に入る]
オットーさんのピアノ、
聴きたい人沢山いるんじゃないかな。
私も、好きだし。
[椅子を引っ張り出して
弾き手の手元が見える位置に陣取った]
(191) 2010/07/04(Sun) 22:00:06
─音楽室─
一人でこもって弾きたいなら、最初から鍵かけてるさ。
[確かめるような言葉に頷く。
黒猫も、同意するように一声、鳴いた]
そうか?
所詮、なり損ないの音楽家の演奏だぞ?
……それでも、そう言ってもらえるのは、ありがたいがな。
[冗談めかした口調で言いつつ、再度、鍵盤に指を落とす。
紡がれるのは、緩やかな旋律の子守唄。
気を静めたい時、特に好むものだった]
(192) 2010/07/04(Sun) 22:10:22
シスター フリーデルは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 22:14:01
―広間―
…へ?
[傍観者故口は挟まなかったが、ヴァルター>>185が話す間、そちらを向いていて。
気を取られていた為か、不意にヨアヒムに名前を呼ばれて>>181間抜けな反応を返した]
…またぁ、都合のいい時ばっかり年上扱いして。
たまには寝込んでみるのもいいんじゃない?
[渋い顔をしながら一度はそう言ったが、間が空いて]
奢りは却下。
半額なら考えてあげてもいいけど。
[結局は少し甘い返事。
空の食器を片付けようと席を立ち、台所へ]
(193) 2010/07/04(Sun) 22:16:54
行商人 アルビンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 22:17:39
――…あ、此処って鍵があったのね。
[扉の方をチラと見遣る。
防犯意識というものが極端に薄かった。
息のあった飼い主とその愛猫の様子にへらっと笑い]
ゲイルもオットーさんのピアノ好きよねー。
なり損ないだなんて……
立派に奏者としてやっていけると思うけ、ど……
[家業の事を思えば言い募るのも気が咎めて。
オットーの指先が鍵盤へと触れるのを認め
そのまま口を噤み優しく緩やかな旋律に耳を傾ける]
(194) 2010/07/04(Sun) 22:19:05
―娯楽室ー
[ここでというシモン>>182に頷いて、奥のテーブルまで食事を運び並べていった]
ち、違います。
そんなんじゃないですからっ!
[ディーター>>180に勢い良く首を振った。
人参嫌いなトアル青年との記憶が甦って、恥ずかしさと悔しさに顔が真っ赤になってしまった。
誤解されてるのは知らなくても、通じなかったような態度にかくりと首を項垂れた]
もう。男ってどうして…。
[小さな愚痴は台の方にいたシモンには聞こえたかどうか。近づく気配にテーブルから少し離れた]
(195) 2010/07/04(Sun) 22:19:47
―娯楽室―
ディーターさんですか。
あんまりお仕事してる所を見ない人です。
[悪態にビクリとしながら簡単に答えた。
普段から接触の多くない相手をそれ以上説明できなかった]
…私、戻りますね。
後でまた食器取りにきますから。
[微妙に沈黙の時間を挟んでそう言うと扉に向かった。戻ると言ったが足は玄関の方に向かっている]
(196) 2010/07/04(Sun) 22:21:51
─娯楽室─
浮浪者か。
[カタリナからディーターのことを聞くと>>196、ふん、と鼻を鳴らしながら言った]
あの様子じゃ遊び歩いてるんだろう。
気楽なもんだな。
[ディーターと言う名と簡単な説明で受けた印象を片隅へと置いて。
戻ると言う言葉には、「おぅ」とだけ返事をした。
隻眸を立ち去るカタリナへ向けた後、再び意識は食事へと]
(197) 2010/07/04(Sun) 22:28:03
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 22:29:18
―広間―
[隅の床に座りこんで、壁にもたれて目を閉じ、ちょっと寝かけている*]
(198) 2010/07/04(Sun) 22:29:41
ならず者 ディーターは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 22:30:27
村長 ヴァルターは、羊飼い カタリナの用意してくれた煎り豆やポテチをツマミに酒飲み中。この一杯の為に生きている**
2010/07/04(Sun) 22:31:22
ならず者 ディーターは、村娘 パメラに話の続きを促した。
2010/07/04(Sun) 22:31:44
負傷兵 シモンは、隣から聞こえてくる旋律に、再び鼻を鳴らして食事継続。
2010/07/04(Sun) 22:31:47
ならず者 ディーターは、パン屋 オットーに話の続きを促した。
2010/07/04(Sun) 22:32:02
─音楽室─
[音色を紡ぐ時は、常とはまた、違う表情となる。
それは、ピアノの師事の際には時折り見せていたか。
音を紡ぎ、旋律となす事、それへの愛着の自然と浮かぶものは、普段はまず見せぬもので]
……ま、戻ってきたのは俺自身の意思だし、全く弾けなくなった訳でもなし。
今のままでも、十分さ。
それに……。
[奏者として、という言葉に、静かな口調で返すものの。
言葉は、途中で不自然に途切れた]
(199) 2010/07/04(Sun) 22:33:05
…本当だ。
[正直なところ、他の人の様子にまでは気が回ってなかったけれど。
言われてみれば、『こっち』でやり取りしたのは2人だけ、だった。
互いに広間から離れて、姿が見えなくなってからも聞こえる『こえ』は、さっきよりも“ヨア君”らしく聞こえた]
何て?
…えーと、…
[その後に投げかけられた提案には、長い間が空いて]
(*13) 2010/07/04(Sun) 22:35:11
…“ファルシュ”。
[ふと浮かんだ言葉を『こえ』に乗せてみる。
同時に、抱えていた違和感が霧散した]
(*14) 2010/07/04(Sun) 22:36:11
−回想・広間−
[人参の攻防には、怒りながら見ていたのだけど。
結局、下に落ちたものがアルビンの胃に収まれば>>165]
……大丈夫、ですか?
[恐る恐る、心配そうに聞いて。
そこへヴァルターの話が聞えれば>>166]
人狼?まさか……。
本当に、確かなんですか?
[それでもやはり信じられずに、そう言ってしまう。
ヨアヒムの『経験者』の言葉には>>168何も言葉にならずに、その先の言葉>>173・>>176・>>185もただ静かに聞いていて。]
(200) 2010/07/04(Sun) 22:36:14
親友……。
そう、ですか。
[嘘や冗談ではないという雰囲気があって。
未だ納得できはしなくても、否定する事もできずに頷いた。]
(201) 2010/07/04(Sun) 22:36:32
(-40) 2010/07/04(Sun) 22:36:50
―玄関・外―
[空のお盆を抱えて外に出る。
いつもより涼しい気がした]
星が見えたら良かったのに。
[生憎と空は雲で埋められている。
自衛団員が何かあったかと近づいてくる]
ちょっと外に出たくなっただけよ。
…そんなつもりじゃないったら。
[逃げる気かと聞かれて頬を膨らませた]
(202) 2010/07/04(Sun) 22:38:35
[音楽への想いを感じさせる音色だと思う。
ピアノへと向けられるオットーの横顔を見詰れば
旋律も相俟って懐かしさが感じられた]
――…先生は本当にそれで良いの?
[何時かした質問を小さく呟き
途切れた言葉に僅かに首を傾ぐ。
ピアノと奏者を見詰める黒猫に目を細め]
ゲイルも、もっと聴きたいよね。
[歌うように紡いでゲイルに同意を求める仕草]
(203) 2010/07/04(Sun) 22:43:10
―台所―
大丈夫、胃は強いから。
[フリーデル>>200には呑気に言ったものだった。
食器を片づけながら]
…オト君、かな。
[時折聞こえるピアノの音>>192に、パン屋の青年を思い浮かべる。
彼の経緯には詳しくはないけれど、大まかには聞いていた。
暫く耳を傾けた後、食器を片づけて。
広間には戻らずに、勝手口から外へと向かった]
(204) 2010/07/04(Sun) 22:47:44
ヨ、…君は?
なんて呼ぼうか。
[同じ問いを、彼にも投げた]
(*15) 2010/07/04(Sun) 22:48:26
─娯楽室─
……落ちつかねぇ。
[ここに押し込められてから2カ月。
接するのは医者とカタリナ、それに定期的に様子を見に来る一部の自衛団員くらいで。
村人によって集会場が使われる時は部屋に籠っていたため、周囲に人が居る今の状況に落ちつけずに居た。
テーブルに肘をつき、手に顎を乗せ。
苛つくようにカツカツとフォークで皿を突く]
さっさと終わんねぇかな、調査とやらが。
[眉根を寄せて呟いた後、皿に残った料理を全て平らげた]
(205) 2010/07/04(Sun) 22:53:25
……ちっ、薬飲む分がねぇな。
[飲み水が足りないことに気付き、軽く舌打ち。
グラスを手にすると、食器はそのままに一旦娯楽室を出た]
─ →台所─
(206) 2010/07/04(Sun) 22:53:46
―玄関・外―
そうね。家に寝かせてあるチーズをこっちに持ってきておいて欲しいの。
そう、小屋じゃなくって村の方。
村長さんとかお好きそうだったし。こんなに人数いるのよ、消費だっていつもとは段違いでしょう。
[泣きそうにでも見えたのだろうか。
機嫌を取るように用事があるかを聞いてきた団員に、ちゃっかりと頼んだ]
うん、お願い。
私は少し散歩したら中に戻るわ。
[ありがとうと微笑んで薔薇園の方に歩き出した]
(207) 2010/07/04(Sun) 22:54:13
─音楽室─
[同意を求められた黒猫は、こてり、と首を傾げた後、場にいる二人の顔を交互に見て。
にぃ、と短く鳴いた。
響きはどうやら、肯定のそれ]
……ったく。
[呟かれた問いと、猫の仕種と。その双方に、思わず浮かぶのは、苦笑]
取りあえずは、いい、って事にしといてくれ。
……今更、あの場所へは戻る事もできんし……。
ここでの暮らしも、俺にとっては大切な……掛け替えないもの、なんだよ。
壊したくない、大切なものなんだ。
[だからこそ。
今のこの状況は酷く苛立たしくて、もどかしくもあるのだが]
(208) 2010/07/04(Sun) 22:55:57
戻れない。
戻る事は赦されない。
……護る事のできなかった俺は。
あいつの眠る、あの場所へは。
[言葉として、紡がれる事のない思いは、静かに心の奥へと落ちるだけ]
(-41) 2010/07/04(Sun) 22:57:14
―勝手口外―
…ちょっと頭冷やしに来ただけだから、そんなに見なくてもいいですよ?
[見張りの自衛団員の目がこちらを向くのが見えて、あからさまな呆れ顔になる。
言葉の通りそこから離れることはなく、建物の壁に背を付けて、ぼんやり空を見上げていた]
(209) 2010/07/04(Sun) 22:58:40
―― 広間 ――
[村長の答えが返されても>>185、暫くの間は軽い笑みも失せ、黙り込んでいた]
その“親友”は、村長に――……
[何事かと続きそうな台詞は、いや、と継いだ青年自身による否定の一言によって途切れ、]
……それじゃ、本当に。
対策の打ちようなんてなさそうだ。
御伽噺だけで十分な、皮肉な話、ですね。
[常になく、真剣な色を帯びた呟きを漏らす。
後の、アルビンに対するお願い事>>193は空元気めいたものとなってしまったかもしれない。それでも奢りを却下する彼相手に、ケチ、と笑って言ってみせる余裕はあった]
(210) 2010/07/04(Sun) 23:01:03
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 23:01:57
[片付けを終えた後も直ぐには広間に戻らず、集会所内を歩き回る。
すれ違ったディーター>>186には文句を言いたげな視線を向けるだけで、何も言いはしなかった。
幼い頃から住み慣れた村にある建物の散策は、直ぐに終わる。
一階と二階とを繋ぐ階段に腰を下ろして、通行の邪魔など気にもせず足を伸ばしていた]
(211) 2010/07/04(Sun) 23:02:42
−現在・個室→広間−
…ele…i…son.
[ポツリポツリと歌っていたのを止めると、呟く。]
人狼。もしも本当に居るのだとしたら。
……探す術って?
[自警団から聞いた言葉>>40を思い出して。
個室を出ると広間へ戻って、自警団に聞くけれど。
明確な答えは貰えなかっただろう。]
(212) 2010/07/04(Sun) 23:04:19
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 23:06:47
― 音楽室 ―
[黒猫の同意に娘は嬉しそうに笑みを零した]
……そっか。
もし、あの世界に戻りたくなったら声を掛けて。
お父様も先生のピアノ、気に入っていたから。
[黒猫を見詰めたままオットーへと語り掛け]
うん、大事なのは分かる。
私も、此処での暮らしが大事で
先生やアルビンさんやカタリナちゃんたちと
平和で穏やかな毎日が続くと信じてた。
[こく、と頷いて白い鍵盤へと眼差しを向ける]
(213) 2010/07/04(Sun) 23:07:09
─台所─
[汲み置きの水を探したが、調理でだいぶ使ったのかあまり残っておらず。
仕方無く直接井戸から汲もうと勝手口の外へ。
汲み置き用の桶を持って行かないのは、今の自分の状態を考えてのことと、どうせ誰かがやるだろうと言う考えから]
(214) 2010/07/04(Sun) 23:10:03
―庭―
これは雨になりそうかしら。
あの子たち、大丈夫かなあ。
[嵐になれば動物たちも怯えるもの。
心配そうに山を見て、また空を見た]
…片付けしなきゃ。戻ろ。
[薔薇園入口手前で引き返して玄関に戻った]
(215) 2010/07/04(Sun) 23:12:54
─ →勝手口傍・井戸─
…………。
[外に出ると監視の自衛団員が、何をしに来た、と問うたが、それには隻眸で睨みを入れるに留め。
足は真っ直ぐ井戸へと向かう。
誰かが居たとしても、ちらりと視線を向けるだけで、直ぐに意識を井戸へと向けた]
……っ。
[グラスを井戸の縁へと置いて、水を汲み上げようとする。
しかし腹に力を入れなければいけないためか、走る痛みに表情が歪み。
汲み上げる速度は遅々としたものになった]
(216) 2010/07/04(Sun) 23:13:32
−広間→薔薇園−
[ふぅと息を吐いて。
気分転換に外の薔薇園の方へ行ってみれば、カタリナの姿があっただろうか。]
……貴女も、容疑者の一人なのですね。
ふふ。何でこんな事になったのかしら。
[言って、悲し気に微笑んで。]
カタリナさんがここに居て、羊さん達は大丈夫ですか?
(217) 2010/07/04(Sun) 23:15:09
[長く空いた隙間に、言葉を差し挟むことはなかった。
人としての眼も、薄暗闇を映すだけで。]
へーえ?
ファルシュ、か。
なんか、しっくり来るねえ。
[妙に楽しそうに、言うのだった]
(*16) 2010/07/04(Sun) 23:16:09
/*
>>215
アーッ!!
誰も居ないのに話かけたでござる(*ノノ)
(-42) 2010/07/04(Sun) 23:16:32
─音楽室─
ん、ああ……ま、その時は、な。
もっとも、そのためには誰かに店を託さないとならんが。
[戻りたくなったら、という言葉に返す笑みはどこか曖昧。
帰郷の、音楽家としての道の断念の理由。
それは表向きに知られている、家の事情だけではないから、はきとは答えられなかった]
……そうだな。
ずっと、続くと思ってたよ……ここでの、穏やかな時間は。
だってのに。
[は、と零すため息と共に、高い音を一つ響かせ、手を止める]
……ままならんもんだ。
(218) 2010/07/04(Sun) 23:18:17
―勝手口外―
…なんか、やな空。
[見上げた空は雲で覆われている。
涼しくはあったけれど、吹く風には少し湿り気があった。
勝手口から出てきたシモン>>216には、小さく会釈をするに留まったが]
…あ。
僕、やりますよ?
[水を汲む様を何気なく眺めていると、表情が歪むのが見えた。
身を起こし、井戸に近づこうと]
(219) 2010/07/04(Sun) 23:20:00
羊飼い カタリナは、シスター フリーデルの声に振り返った。
2010/07/04(Sun) 23:20:12
オレ?
オレは、“イザク”でいいよ。
親父が、そう呼んでいたことがあったと思う。
『こっち』のオレの名前なのか、
それとも他の誰かの名前なのか、
わからなかったけどさ。
[後半は何かを思い返しているかのよう、声の速度は遅くなかった]
(*17) 2010/07/04(Sun) 23:21:42
ん、んー……。
オットーさんのパンが食べられなくなるのも
やっぱり寂しいかなー……。
[店を託す、と聞いて漸くそれに思い当たるのは
間が抜けてるのか何なのか。
それ以上言い募ることはせずに
ねー、とゲイルに話しかけている]
オットーさんは如何思う?
自衛団長さんのお話。
おとぎ話で団長さんの勘違い……?
それとも、本当に……居るのかな。
[ままならぬ、との呟きに緩く頷き問い掛けた]
(220) 2010/07/04(Sun) 23:25:09
─勝手口外・井戸─
ちっ……水も碌に汲めんとは。
[忌々しげに舌打ちする。
横から申し出られると>>219、痛みに表情を歪めたまま隻眸を向け]
………頼む。
[小さく、呟くように言った。
汲み桶の綱を離れた手は、腹部へと移る]
(221) 2010/07/04(Sun) 23:26:25
(-43) 2010/07/04(Sun) 23:26:43
うん。
[しっくり来る、という言葉には、一つ頷く。
尤も実際には見えないから、気配だけで]
イザク、…か。分かった。
…お父さんとも、『こっち』で話してたの?
[教えられた名前も、表でいつも呼ぶ名より合っている気がした。
何かを思い返すかのような言葉に、新たな問いを投げてみる]
(*18) 2010/07/04(Sun) 23:31:41
―庭―
シスターフリーデル。
[悲しげな微笑に似たような表情を浮かべた]
はい。そうらしいです。
本当に、何ででしょうね。
[少しの間、目を瞑る]
代わりのお世話は団の人にお願いしてきましたけど。
やっぱり心配です。
シスターも子供達のこと、心配ですよね。
[丁度考えていた所だったから深く頷いて。
同意を求めるように見返した]
(222) 2010/07/04(Sun) 23:32:02
─音楽室─
そうも言ってもらえる現状、家業は投げ出せないんだよ。
大体、今俺が仕事を止めたら、孤児院とか大騒ぎになっちまうし。
[冗談めかした口調で言って、そちらの話題は切り上げる。
黒猫は、困ったねー、とでも言いたげに、首を傾げた]
団長の話……か。
人狼自体は、伝承、御伽噺の類……とは、言えんけれど。
……ここにいる、というのは、正直、何かの間違いであってほしいな。
[続く問いには、ため息混じりにこう答える。
間違いで、という部分は、妙に切実な響きを帯びていた]
(223) 2010/07/04(Sun) 23:36:44
―― 集会場・一階 ――
[ぼんやりと考え事をしているのにも飽きた様子で、大きく伸びをすると立ち上がり、一階の床に降り立つ。
広間の方へと行きかけた足は、その扉の前で止まった。
180度向きを変えると、視線の先にあるのは音楽室。
先程聞こえた音は、途切れていた。
緩く首を傾げつつ、試しに、と握った拳で扉を三度、叩く]
(224) 2010/07/04(Sun) 23:39:08
―勝手口外・井戸傍―
[小さな声での頼み>>221に頷いて、シモンの手から離れた綱を代わりに掴み]
大丈夫、…じゃないです、よね。
[そこそこの重さを持つ汲み桶を落とさぬよう、慎重に引き上げながら。
腹部に行く手を見て、眉を下げた]
(225) 2010/07/04(Sun) 23:40:20
どー、だったかな。
とりあえず記憶にはない。
[間の空いた、曖昧な返答。]
……そういや、ファルシュ?
『こっち』、って何だか知ってんの。
(*19) 2010/07/04(Sun) 23:40:46
−薔薇園−
そうですか。それなら良かったです。
けれど、それでも心配ですよね。自警団の方では。
いつも大切に世話をしている貴女だから、気付ける事もあるのだろうし。
……早く解決する様、お祈りしなくては!
えぇ。私も子供達の事は心配。
ですけれど。
私が居なくても、あそこには優秀なシスターが沢山いらっしゃいますから。
[言って、ニコリと微笑む。]
(226) 2010/07/04(Sun) 23:42:39
─音楽室─
……っと。
[不意に聞こえてきた、扉を叩く音>>224。
一つ瞬き、視線をそちらへと向ける]
誰だ?
ドアは開いてる、用があるなら入ってくるといい。
(227) 2010/07/04(Sun) 23:43:22
― 音楽室 ―
嗚呼、たしかにそうかも。
愛されてると大変ねー。
[何がとも誰がとも言わず
調子を合わせてくれる黒猫を通じてオットーに話しかけ]
………うん。
楽観は出来ないけど……
やっぱり信じたくないよね。
この村の誰かが……なんて、考えたくない。
[物思うように視線を伏せて呟いた]
(228) 2010/07/04(Sun) 23:44:25
/*
フリーデルさん死亡フラグを早々に作ってみました!
死んでも誰も困らないんだぜ、という。
(-44) 2010/07/04(Sun) 23:45:07
村娘 パメラは、三度のノック>>224に扉の方を見上げる。
2010/07/04(Sun) 23:46:03
─勝手口外・井戸傍─
………大丈夫なら、こんななりはしていない。
[自分の身体に対する苛立ちが外へと漏れ、アルビン>>225に対し八つ当たりのような口調になる。
痛みに耐えるように、何度か深く呼吸をした]
グラス一杯分あれば良い。
[呼吸を落ちつけた後、井戸の縁に置いたグラスを指差し、それに入れてくれと言外に告げた]
(229) 2010/07/04(Sun) 23:47:42
…ふぅん。
[目の前の男の様子を気に掛けつつも、意識はこちらに向く。
曖昧な返事に深くは問わなかった]
え?
…んーと、
[新たな呼び名で紡がれた、再びの問いかけ]
…なんだろ。
分かる、気はするんだけど…
説明しろって言われたら困る、かなぁ。
[回答はぼんやりとしていた。
『本能では理解している』というものだったのかも知れない]
(*20) 2010/07/04(Sun) 23:49:45
[返って来たのは想像通りの声。
そろ、っと遠慮がちに扉を開いていき、半分程開けて中を覗き込んだ]
……お?
あれ、普通に居たのか、オットー兄……と、パメラ姉。
あれか、授業中?
逢引、って感じじゃないもんなぁ、オットー兄は。
[後一匹、の名前を挙げなかったのは、忘れているだけか、もしくは先の事を根に持っているか。ともあれ臆することはなく、中へと入る]
(230) 2010/07/04(Sun) 23:51:13
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 23:51:28
/*
カップ麺食おうとして親指火傷した。
どうしてくれよう…。[ひりひり]
(-45) 2010/07/04(Sun) 23:53:14
─音楽室─
[愛されている、という言葉に黒猫、にぃ、と鳴いた]
……痛いあい、もあるが。
[対するこちらは、ぼそりと呟く。
配達ついで、時間があれば子供たちの相手もしていく事もあり。
その時には色々とある。のかも知れない]
そう、だな。
信じたくない話だ。
[けれど、先の村長の話を思えば。
感情だけで否定できぬのは、理解は出来ていた]
(231) 2010/07/04(Sun) 23:53:36
ふーむ。
そっか、そっか。
なんとなくって感じ?
オレも、最初はそうだった。
いや、最初っていうか、つい最近までは、か。
まあ、なんだ。
詰るところ。
(*21) 2010/07/04(Sun) 23:54:13
―薔薇園―
どこまで出来るのやら、ですよね。
はい。私もお祈りします。
[大切にしていると言われ、少し照れた。
お盆を抱えたまま軽く手を組んだ]
そっか。シスターは一人じゃないから。
でもきっと子供達も寂しがってますよ。
シスターのこと、みんな大好きですもの。
[ミルクなどを届ける時に見た孤児院の様子から推測して。軽く首を振りながら微笑み返す]
あ。私はそろそろ戻ろうと思ってたんですけど。
シスターは?
[集会場の方を指差して小首を傾げた]
(232) 2010/07/04(Sun) 23:54:19
― 音楽室 ―
[ヨアヒムが姿を現せば目を細めて]
授業中というより……
演奏会の観客中、かな。
ゲイルと一緒にオットーさんのピアノ聴いてるの。
(233) 2010/07/04(Sun) 23:54:45
詩人さんやっちゃったの、オレなんだよね。
[世間話の一環、と言った風な、常と同じ軽い調子]
(*22) 2010/07/04(Sun) 23:55:13
─勝手口外・井戸傍─
…ですよねぇ。
[強い口調>>229に怯むでもなく、苦笑を浮かべた。
言葉に従って、姿を現した桶を地面に置き、グラスを手に取る]
シモンさん、でしたっけ。
[カタリナから聞いた名前を口に出す]
辛かったら、いつでも言ってくださいね。
僕でよかったら手伝いますから。
[グラスを水に沈め、丁度良いくらいの量に調節してから、シモンに差し出した]
(234) 2010/07/04(Sun) 23:57:31
― 音楽室 ―
[黒猫の鳴き声に、ねー、と同調して]
痛いあいって、一体……
激しいあいもあるのね。
[教会に行く事はあるけれど
孤児院まで足を運ぶことはほとんどなく
どんなことになっているのか想像つかなかった]
―――…うん。
[信じたくない。
けれど、何処かで信じる気持ちもあり
握った拳を胸元へと重ね小さく溜め息を吐く]
(235) 2010/07/04(Sun) 23:59:10
─音楽室─
おう、普通にいたぞ。
[入ってきたヨアヒム>>230に、一つ頷く。
名を挙げられなかった黒猫は、どこか不満げに尻尾をぱたり、としたとかしなかったとか]
気晴らしに演奏していた所だが。
お前がここに来る、というのも、珍しいんじゃないか?
[問いながら、逢引云々、という評については、少しだけ眉が動いた。
あくまで少しだけ]
(236) 2010/07/05(Mon) 00:01:13
少女 リーザは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 00:04:57
―― 音楽室 ――
演奏会かぁ。
楽譜って、おたまじゃくしがのたくってるようにしか見えないけど、
音として聴くと、なんていうか、安心するよね。
いつもと変わんないなー、みたいな。
[入り口の傍、壁に腕を組んで凭れ掛かる。
二人の会話の一端が聞こえれば緩やかに目を細めるけれど、その場では口は差し挟まず]
そーりゃ。
パメラ姉の演奏ならまだしも、オットー兄じゃあなぁ……。
たまーに聞き耳立てることはあったけどねえ。
[揺れた猫の尾を目に止めると、意地悪く笑った。
明らかに、先程の仕返し。]
(237) 2010/07/05(Mon) 00:05:32
[照れた顔を見れば、微笑ましく思ってにこりと微笑んで。続く子供達の話には]
ふふ。ありがとうございます。
[そう言うけれど。自分である必要が無いのは分かっているから。少しだけ瞳を閉じて。
カタリナが集会所へ戻ると聞けば]
私はもう少し、ここに居ます。
[と返して。
カタリナが戻る背を見送った後は、暫く薔薇を眺めて*いただろう。*]
(238) 2010/07/05(Mon) 00:05:53
─勝手口外・井戸傍─
[名を呼ばれた>>234ことに片眉を上げ]
……何故俺の名を?
[警戒するような視線で問う。
カタリナやニコラスが教えた可能性も頭を掠めたが、自分の素姓を知っている可能性を考えたようだ。
警戒しつつも、差し出された水の入ったグラスを受け取り]
…礼は言っておく。
[それだけを告げ、手伝いについては敢えて何も言わなかった]
(239) 2010/07/05(Mon) 00:07:27
─音楽室─
……ま、慕われている、という好意的解釈をしているが。
[言いながら、軽く、肩を竦める。
子供の相手も、決して嫌いではない、というのは一部には知られた事実だとか]
まずは、自衛団のお達しを待つしかなかろう。
調べる術が、どんなものかはわからんが……じたばたしても、始まらん。
[ため息を吐くパメラの様子>>235に、自然、口調は宥めるようなものになっていた]
(240) 2010/07/05(Mon) 00:07:54
/*
ヤバい、タイピングにも一苦労だ。
[←今氷で冷やしながらやってる]
(-46) 2010/07/05(Mon) 00:08:39
そう、そんな感じ。
…え?
[カミングアウトはあまりにあっさりとしすぎていて、
意味を理解するのに、数秒を要した]
やっちゃった、って。
え、いやだって、あれは、…
…え、
じゃぁまさ、か
[思い至った結論に、表情を変えるのはなんとか堪えた、けれど。
グラスを掴む手は、ほんの少し震えて]
(*23) 2010/07/05(Mon) 00:09:03
シスター フリーデルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 00:09:20
(*24) 2010/07/05(Mon) 00:09:31
― 音楽室 ―
楽譜が読めるようになると
音も聞こえるようになって愉しいんだけどね。
ヨアヒムくんもオットーさんにピアノ、習ってみる?
[入り口に佇む青年に緩く微笑み]
……うん、安心する。
オットーさんのピアノは優しい音がするし。
[師事したのは音色に惹かれての事か。
思い出せば少し懐かしい気分になる]
え、聞くならヴァイオリンだけにしてね。
もし私がピアノに触れてても知らない振りをして。
[自信がないらしい娘は青年にそんなことを言った]
(241) 2010/07/05(Mon) 00:13:01
お前もだよ、
“ファルシュ”。
――ようこそ、同胞。
[動揺の色はない。
彼には見えない、笑みの形すら変えなかった]
ああ、周りに人が居たなら、悪い。
(*25) 2010/07/05(Mon) 00:14:51
─音楽室─
まだしも、って。
……どこまでも、わかりやすいな、お前は。
[ヨアヒムの言葉>>237に、声には僅かに呆れが乗る。
意図に気づいたのか、黒猫、尻尾を左右にばたばた。
ちょっと不機嫌になったらしい]
(242) 2010/07/05(Mon) 00:15:29
―勝手口外・井戸傍―
リナちゃんに教えて貰いました。
…あ、僕アルビンって言います。
[警戒するシモン>>239に対して、あっさりと返答した。
尋ねられてはいないけれど、ついでに自分の名前も告げて]
いえ、こういう時はお互い様ですし。
[礼にも同じ調子でそう返した]
…あぁ、ついでだし、台所のも足しておこっかな。
[続いた言葉は独り言。
勝手口の方に視線を向けた]
(243) 2010/07/05(Mon) 00:15:57
―薔薇園―
はい。じゃあまた後で。
[フリーデルの胸の内までは気づけず。
もう少し居るというので軽く頭を下げて別れた。
来た道をそのまま戻って玄関に向かう]
(244) 2010/07/05(Mon) 00:16:11
(-47) 2010/07/05(Mon) 00:16:45
/*
シモンさんの野良猫のような一匹狼っぷり(どっちだ)がたまらんです先生
(-48) 2010/07/05(Mon) 00:18:19
― 音楽室 ―
好意的解釈じゃなくても慕われてるんじゃないかしら。
ねー、ゲイル?
[にゃー、と黒猫の泣き真似をして]
自衛団の人ももっと手際よくして呉れたら良いのに。
こんな状況で待たされるのはやっぱり落ち着かない。
……そういえば、如何やって調べるのかしら。
[オットーの言葉にことりと首を傾げて
うーん、と考え込むような素振りをみせた]
(245) 2010/07/05(Mon) 00:20:58
/*
アルビンさんはいつ見ても可愛い(←中の人アルビンスキー
(-49) 2010/07/05(Mon) 00:21:01
─勝手口外・井戸傍─
……そうかい。
[カタリナの名が出れば、警戒は一旦薄れ。
アルビンに名乗られると>>243、鼻を鳴らすに留める]
世話んなったな。
[相手の独り言が出た辺りで沿う言葉を紡ぎ。
グラスを手に踵を返し勝手口から台所を経由し、娯楽室へ戻ろうと]
─勝手口外・井戸傍─
……そうかい。
[カタリナの名が出れば、警戒は一旦薄れ。
アルビンに名乗られると>>243、鼻を鳴らすに留める]
世話んなったな。
[相手の独り言が出た辺りでそう言葉を紡ぎ。
グラスを手に踵を返し勝手口から台所を経由し、娯楽室へ戻ろうと]
(246) 2010/07/05(Mon) 00:23:50
… 嘘、
[シモンから外した目の奥には、動揺が浮かんでいた。
“同胞”と呼んだ彼にすら、それは見えなかっただろうけど]
…いや、 違う。
嘘じゃない、…ね。
[思わず洩れた最初の否定を、すぐに自分で打ち消した。
朧気な感覚が「真実だ」と告げていたから。
謝罪に返す言葉はない]
(*26) 2010/07/05(Mon) 00:23:54
―― 音楽室 ――
[パメラの提案>>241に、ふと笑みが消え、]
習うならパメラ姉でお願いします。
[一瞬の真顔と真剣な声音。
それも、直ぐに元の表情へと戻った]
まあ、ちょっとだけ真面目に言うと、音楽を齧っていた訳でもなし、趣味にせよ、習得するには根気と努力が必要だと思うわけで。
それよりは、勉学に打ち込みたい、っていうのもある。
しっかり学んで、町の学校に入るって考えは諦めたわけじゃないから。
……まだ、それ以上の進路はっきり決まってないのが痛いけどねえ。
[あまり他者にはしない、思考の一端を口にする。
終わりは溜息混じり。視線は遠くへと向いた。
後のお願いには、影から見守るから、などと答える辺り信用できなさそうだった]
(247) 2010/07/05(Mon) 00:26:40
―台所―
[響いていたピアノの音も一時途絶えているだろうか。
遊戯室は無人になっていて食器だけが残されていた。
いや、食器も一つ足りない]
あれ、コップは?
シモンさんが持っていったのかしら。
[食器をお盆に移し始めて、今日はニコラスから皿を受け取った>>171ので水差しを持って行かなかったことに気がついた]
いけない。
お水足りたかしら。
[台所へ戻ろうと廊下に出る]
(248) 2010/07/05(Mon) 00:26:56
─勝手口外・井戸傍─
…あ、いいえ。
[紡がれた言葉>>246に視線を戻し、笑む。
相手の姿が見えなくなってから、地面の汲み桶はそのままにしておいて、一度勝手口をくぐった]
(249) 2010/07/05(Mon) 00:28:36
……わかり辛いほうが、謎めいていて女性陣の人気は上昇するんだろうか。
その辺り、どう思う? オットー兄。
[視界の端には、猫の不機嫌そうな様子がしかと目に入った。
そろそろ耐え切れなくなったらしく、ぷは、と軽く噴き出して]
ごーめんごめん、ゲイル。
お前もそうやってると可愛いよなぁ…… 猫の特権。
[撫でに行く素振りもなく、暢気に謝罪の言葉を述べた]
(250) 2010/07/05(Mon) 00:29:22
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 00:30:30
青年 ヨアヒムは、村娘 パメラの疑問には答える術を持たず、うーん、と小さく唸った。
2010/07/05(Mon) 00:30:50
/*
表情を変えるのをうっかり忘れてしまう僕。
強調とか色変更?余裕ないない。
(-50) 2010/07/05(Mon) 00:31:04
負傷兵 シモンは、台所から廊下に出たところでカタリナの姿を見つけた。
2010/07/05(Mon) 00:31:48
─音楽室─
[好意的解釈、というのは、そうとでも思わないとな部分もあるのだが、それはさておき。
黒猫は、鳴き真似をするパメラ>>245ににぃ、と鳴いてすり寄ったり]
調べる方法、か。
……伝承なら、「見出すもの」がいる、訳、だが……。
[言葉は妙な形で途切れる。
表情に一瞬、苦いものが過ぎって、消えた]
(251) 2010/07/05(Mon) 00:33:47
その事実が分かったところで。
今の現状は、オレ達にとって大問題、
というのはお分かり頂けるだろうか。
……まあ、オレ達っていうか、オレが原因、なわけだけど。
[その部分ばかりは申し訳なさそうな声音になった。
表に出す表情に合わせて、眉根が寄せられる]
(*27) 2010/07/05(Mon) 00:37:16
─音楽室─
……それが人気に直結するのかどうかは知らんが。
考えている事がわかり易過ぎるのは、どうかと思うぞ。
[ヨアヒムの疑問>>250に、軽く、肩を竦めてこう返す]
[謝られた猫はと言えば、尻尾の動きは止まっていたが、まだちょっと不機嫌そうににー、と一鳴き]
(252) 2010/07/05(Mon) 00:37:38
― 音楽室 ―
[ヨアヒムの真剣な表情と声に驚いたように眸を瞬かせ]
……あら。
オットーさんの方が教え方上手なのに。
[いつもの調子に戻ればくすくすと笑み零し]
お勉強を頑張るのは良い事だと思うわ。
はっきり進路が決まって無くても
ちゃんと目標があるなら――…
[冗談ばかりだと思っていた青年の口から
至極真っ当な考えの一端が聞ければ
少しだけ見直したと言わんばかりの表情]
町の学校に入れたら、
皆で集まってお祝いしようね。
(253) 2010/07/05(Mon) 00:38:39
―台所→勝手口外・井戸傍―
[台所に戻り、辺りに視線を巡らせる。
すぐに見つかった桶を手に、再び外に出た。
向けられる見張りの視線は最早無視を決め込んで、井戸の桶から台所の桶へと水を移し替える]
…雨、降るかなぁ。
[ふと手を止めて、灰色の空を見上げて、ぽつりと独り言]
(254) 2010/07/05(Mon) 00:42:48
─ 一階・廊下─
……どうかしたか。
[どこか急ぐようにも見えるカタリナを見て、短く問う。
よもや自分に関してだとは思わぬ様子で]
(255) 2010/07/05(Mon) 00:44:30
―― 音楽室 ――
こう見えて、オレは奥の深い男なのに……。
[分かりやすすぎるとの指摘>>252に、深々と溜息を吐き出す。
眉根が寄ったのはそのことよりも、直面している騒動の話題の所為だろう]
んー……
よくわかんないけどさぁ、あれだよな、
そのひとが頑張って見つけて――……見つけて、
……どうすんだ?
[言葉は、真に分からない故の疑問ではなく、その先を口にするのを躊躇うが故のもの。]
(256) 2010/07/05(Mon) 00:44:30
/*
右手オンリータイピング!
……利き手が無事なだけマシか。
だが遅くなるのは否めないなぁ…。
(-51) 2010/07/05(Mon) 00:46:09
―集会所一階・廊下―
あっ、シモンさん。
[向かおうとした方から声を掛けられた]
ごめんなさい、水差しを忘れちゃってました。
汲みにいかせちゃいましたね。
[まさか井戸まで汲みに行くことになったとは知らない。
台所まで手間取らせたと思ってそう言った]
(257) 2010/07/05(Mon) 00:47:24
― 音楽室 ―
[擦り寄る黒猫を撫でようと指を差し出し]
ゲイルはいいこねー。
可愛いなぁ。
[愛らしい黒猫の姿はこんな状況の中でも変わらず
癒されるようなあたたかな気持ちをくれる]
……見出す、もの?
古い言い伝えの中に、あった、っけ。
[オットーの言葉にそう呟いて僅かに首を傾げ考えこむ。
考えても心当たりはなく、顔を上げた時には
苦い表情は見えずに――]
(258) 2010/07/05(Mon) 00:47:32
羊飼い カタリナは、慌てたためにお盆の上の食器が音を立てた。
2010/07/05(Mon) 00:49:05
─音楽室─
自分で言ったら、意味がないぞ。
言わずとも、他者からそう評されるようにならんと。
[奥深い云々>>256には、さらっと突っ込みを入れて]
……「見出すもの」が、探し、見つけて。
その後、か。
[答え自体は言わずもがな。
ただ、それをここで口にする事で、不安を煽るのは避けたい、という思いもあり、言葉は一度、止まり]
……犠牲者が出ている以上、穏便に事を進めるのは、難しいだろうな。
[続いた言葉は、婉曲的なもの]
(259) 2010/07/05(Mon) 00:53:51
…あ、
そうだよ、大変だ。
犯人が人狼って、もう向こうには分かっちゃってるんだし。
…ってことは、バレたら。
[近くの自衛団員に横目を向けて、すぐに逸らした。
焦りが辛うじて外に漏れ出さないのは、商人という職業柄か]
…ねぇ、
何で、襲ったの?
[“同胞”の声音に滲む感情は、見なくとも察せられて。
責めるでもないトーンで、疑問を乗せた]
(*28) 2010/07/05(Mon) 00:53:54
そこはそれ。
パメラ姉が教えるということは、「教える」という行為によって、パメラ姉自身も学ぶことが出来、オレは先生がパメラ姉ということでやる気が向上し、一石二鳥なわけです。
[理屈っぽい口調でつらつらと述べるが、潜めた邪さは隠そうともしない]
……お祝いって、なんか照れ臭いなぁ。
オレには似合わないっていうか、
いーよいーよ、むしろ追い出し会くらいの勢いで!
[パメラの表情を目にすると、言葉の通り、はにかんだような表情になった。
ぐ、と無駄に拳を握っての力説。]
(260) 2010/07/05(Mon) 00:55:13
─ 一階・廊下─
ああ……気にするな。
[謝られて>>257、何のことかを知ると、咎めることなく言葉を紡いだ。
普段世話になっているのだから、この程度で相手に当たるようなことはしない]
いつも世話になってんだ。
このくらいは自分でやる。
(261) 2010/07/05(Mon) 00:56:40
―― 回想 集会場・広間 ――
[それは食事が運ばれる前のこと。
フリーデルが黒猫のゲイルの手を振り振りさせている姿に目許が和み。>>129
猫の手を持つ主の笑みに言いたいことは伝わり、少しだけ会釈をした。
気になるなら、と問うパメラに向き直り>>134]
いや、あの黒猫は前にもいたかと思って。
フリーデルの連れてきた猫か?
…… 可愛い、な。
[猫に視線を移し、思わずぽつりと漏らしてしまう。
ハッとしたように口に手を遣り、普段なら言わないそれにバツが悪そうに目を伏せた。
零れ出たのは親しい幼馴染の前だからか。]
(262) 2010/07/05(Mon) 00:58:33
本当に本当だ。
……美人なんて、からかうなよ。
[勘ぐるパメラの視線をじ、と受け止め>>134]
残念だったな。
[ふ、と笑ったという。]
(263) 2010/07/05(Mon) 00:59:18
[肩に手を置くニコラスに気がつき
伸ばされるパメラの手。>>135
途中で止まった動作に若干瞳に翳りを映すも]
……、そうか。
[それだけ言い、自らの手はパメラが立ち去るまで離さない。
やがて背を向けた幼馴染が頷くのを辛うじて確認し、姿が消えた後も暫くその方向を見送っていた。]
(264) 2010/07/05(Mon) 00:59:56
……む。
[黙り込んでしまうのは、オットーの突っ込みはもっとも>>259、との自覚故。
へーい、と何とも子供っぽい返事をすることしか出来なかった。
続いた、青年自身の疑問への答えには別の意味で口を噤んだ。
緩く瞬いて、左右に頭を振る]
……まっ、あれだ。
そのうち、自衛団の連中が、勘違いでしたすみません!って土下座してくるって!
へーきへーき。
っと、オレ、喉渇いたしそろそろ行くよ。
邪魔して悪かった!
[途端、いつもの調子に戻って矢継ぎ早に言うと、身を起こして相手の応答も待たずに音楽室を出て行く]
(265) 2010/07/05(Mon) 01:00:11
─音楽室─
[差し出される指>>258を、黒猫は避ける事無く、ごろごろ、と喉を鳴らして甘える構え。
そこに、気を解そう、という意図があるかどうかは、外見からは伺えないが]
詩人殿の歌にもあっただろ、確か。
『双花支えしは見出す者たち。
神より授かりし力持て。
闇に潜みし、月のいとし子たちを見出さん。』
って部分が。
[考え込む様子に、引用するのは詩人の歌]
他にも、御伽噺なんかでは、大抵出てくるな。
(266) 2010/07/05(Mon) 01:00:27
―― 回想・幼き頃の記憶 ――
[幼いニコラスは少年の服を身に纏い村の中を歩き進む。
背はぴんと伸ばされ、足は真っ直ぐ速く。
それに付いてきて声をかける少年が一人。
鬱陶しそうにちらりと横目で見、始めは無視していた。
けれど、それが異性へ送られるものだと知ると――]
……っ。
おまえ………私が女に見えるのか!?
[ぴたり。
足は止まり、振り返る。
口は何か言いたげで目は何度も瞬き。]
(267) 2010/07/05(Mon) 01:01:35
………あ、……
…へ、変な奴……!
[強く言い放ち、くるりと顔を背けるとそのまま駆け出した。
―――のちに、少年が女性とあらば口説く人物だと知ればそれからは冷ややかに見つめ。
少年も誰からか聞いたのか、それからは好意の言葉をばら撒くことはしなかった。]
(268) 2010/07/05(Mon) 01:02:19
[――――そんな過去の思い出。
少年にとっては苦いものなのだろう。
懐かしいと連呼するヨアヒム>>132を前に、ふとあの日の出来事が蘇った。]
相変わらずだな。ヨアヒム。
おだてても何も出てこないぞ。旅の土産はない。
………ふうん。
もう過ちは繰り返さないのか。
それは残念だ。
[くすくすと意地の悪い笑みを浮かべ
わざとそんなことを言ってみる。
手伝うことはあるか、と聞くヨアヒムに>>136]
手伝うと尋ねただけでも珍しいのではないのか?
嵐が来そうな風が吹いている。
[窓に視線を投げかけ、強い風が吹く外を見遣った。]
(269) 2010/07/05(Mon) 01:03:13
[台所にいたアルビンが広間に戻り
こちらに気がつく。>>148
君付けするその口調に、ああ、と思い出し]
アルビンも久しぶりだ。
気付かなくて当然だろう。
村に居た頃とは風貌も変わった。…格好も。
……そうだ、アルビン。
君は商人だったな。確か日用品を扱っている。
商品を持ってきていれば、薬草を買いたいのだがあるか?
[懐かしんだ後、思い出したように尋ねた。]
(270) 2010/07/05(Mon) 01:04:19
[オットーの穏やかな笑みに
こちらも少しだけ目許を緩める。>>157
できればこんな形ではなく、という言葉に同意するように頷いた。……こっそりと村を出るつもりであったことは口にはしない。]
店の片付けも出来てなかったのか。
……全く、自衛団は容赦がない。
そのままにしておくのは忍びないなら団員にやらせても問題はないな。
[近くにいる団員に睨むような視線をやり
オットーにそう言ってみた。
それが使い走り>>119に繋がったかは定かでない。
ここで食べるのは全く無理ではない、と聞けば心持ち嬉しそうに]
そうか。また食べれるのを楽しみにしている。
……おっさん?
[それがディーターだとは気付かず、少々首を傾げ。]
(271) 2010/07/05(Mon) 01:06:08
[店の話になれば耳を傾け相槌を打った。>>158]
ああ、あの看板猫は覚えている。
ふむ。君のお父上は療養か……。
…良くなることを祈っている。
[リーザの父に、オットーの父。
時は流れ、村も変わっているのだと認識させられる。
そしてオットーの視線の先に居る黒猫に気がつき]
…そう、オットーが連れてきた猫か。
フリーデルの膝にいるところを見たからフリーデルが連れてきたのだと思った。
人懐こい猫なんだな。
[猫の名前などを聞き、どこか優しい眼差しで寛ぐ猫を見つめるのだった。]
(272) 2010/07/05(Mon) 01:06:48
―集会所一階・廊下―
はい。すみません。
[揺れていた盆は音を止めたが、眉は下がったままだった]
うん。傷も少しずつ落ち着いてきたみたいですね。
前は歩いただけでも息を切らしてたから。
[ビリヤードが出来る位に治ったのを見ていても、最初の頃の印象が抜けないらしい。どこか心配そうな顔のまま笑って]
あっと。
これ、片付けてきちゃいますね。
何か必要なものがあったらまたお部屋に届けます。
[盆を持ち上げて食器を示した。
音楽室の扉がいきなり開くだなんて思ってもみないこと]
(273) 2010/07/05(Mon) 01:07:22
―― 一階・廊下 ――
……お?
[音楽室を出て、そのまま台所へ向かおうとすれば、廊下に見える人影]
何してんの?
[カタリナと、もう一人。彼女が見つけたという、余所者の男。
後者に対しては若干の警戒心を見せつつ、足を向け、声をかける]
(274) 2010/07/05(Mon) 01:07:25
─音楽室─
[指摘に黙り込んだ後、子供っぽい返事をする様子>>265に浮かぶのは微かな笑み。
それでも、その後の首を振る姿に、その笑みは失せて]
……ああ、そうだな。
多分、それでオチがつく、だろ。
[軽めの口調で言ったのは、そうであって欲しい、という願いもあったから。
同時、否定する意識があるのは押し込めておいて]
……別に、邪魔じゃなかったんだが。
落ち着きのないヤツだ。
[言うなり、音楽室を出て行く背に向け、もらしたのはこんな呟き]
(275) 2010/07/05(Mon) 01:08:39
……なーんで、だったっけなぁ。
[惚けたような、思い出そうとしているような、曖昧な声音。]
何で、だったら、人の筈のものが、人を殺せると思う?
(*29) 2010/07/05(Mon) 01:08:55
― 音楽室 ―
[ヨアヒムの語る説明>>260を理解すれば]
確かに、貴方に教える事で学べることも……
でも人に教えるのは少し苦手だから
ヨアヒムくんに迷惑ばかりかけてしまいそう。
[納得しつつも申し訳なさそうな相貌。
邪さなど感じ取ってはいないようだった]
……ふふ。
名前が変わるだけで同じなのに。
応援してるね。
[はにかむような青年の笑みは年相応か。
和やかな微笑を浮かべ応援の言葉をおくる]
(276) 2010/07/05(Mon) 01:09:37
―集会所一階・廊下―
…ヨアヒム。
何もしてないわ。少しお話してただけ。
[背後からの声に、肩越しに顔を見て答えた。
他の人に対するより明らかに素っ気ない声だった]
あなたこそ何してたのよ。
どうせまた誰か追いかけてたんでしょうけど。
(277) 2010/07/05(Mon) 01:12:47
(-52) 2010/07/05(Mon) 01:14:26
―勝手口外・井戸傍―
[空から地面に目を戻して、移し替えは程無く完了。
空になった汲み桶を井戸の中へ戻して]
あぁ、薬草見繕っとかないと。
…何が要るんだったかな。
[先程ニコラスに頼まれたこと>>270を思い返す。
少量だが一通りはあるはずと二つ返事で引き受けたものの、肝心の部分を聞きそびれていた気がする]
後で聞いてみよう。
[考えた後にそう結論づけた。
水のなみなみ注がれた桶を抱えて、台所に戻ろうと踵を返す]
(278) 2010/07/05(Mon) 01:17:01
─ 一階・廊下─
……まだ力を使う作業は無理だけどな。
[水の入った汲み桶を引き揚げられなかったことを思い出し、軽く隻眸を細める。
食器を片付ける>>273と聞けば頷いて]
ああ、そうだ。
部屋にある水差しを変えたい。
後で新しいのを持って来て貰えるか。
[一つ頼みを紡いだ。
その辺りだろうか、音楽室の扉が開いたのは]
(279) 2010/07/05(Mon) 01:18:13
[隻眸がヨアヒム>>274へ向く。
警戒の色を示されてもいつものことであるため、特に表情は変わらなかった。
カタリナの声がいつもよりそっけないものであることに気付く>>277。
紡がれた名と、彼女らしくない態度に男の人となりを測ろうとやり取りに耳を傾けた]
(280) 2010/07/05(Mon) 01:18:17
― 音楽室 ―
容疑者として集められた中に人狼が居て
『見出すもの』が見つけた、後……
余り考えたくないわ……。
[オットーとヨアヒムの話に憂鬱そうな声。
甘える黒猫の咽喉を擽り、ねー、と声を紡ぐ。
毛並み故の手触りとあたたかさに和む眸。
詩人の歌をオットー>>266の口から聞けば]
ああ……。
『双花』と『見出す者たち』……
[繰り返す娘の柳眉は知らず寄せられて]
――――……。
[少しだけ迷うように黒猫を見詰める眸が揺らいだ]
(281) 2010/07/05(Mon) 01:18:43
……そ?
[カタリナの応えに気を悪くした様子は、表情には出ない。
けれど言葉を継ぐまでには、二人を交互に見て様子を伺う間があった]
なら、良いんだけど。
カタリナは美人だし気立ても良いんだから、余所から来た奴と二人っきりだなんて、心配にもなるさ。
[ある種、定型句ですらある台詞を吐いて、肩を竦めてみせた]
オレは消えたピアノの音に誘われて、オットー兄とパメラ姉と話してたよ。
ああ、ゲイルもって言わないと、後で機嫌悪くされるかなぁ。
(282) 2010/07/05(Mon) 01:21:08
何で、だったら?
[返された問いをオウム返しにして、暫し黙り込んだ]
んー…人なら、憎かったから、とか…だけど。
[思考をそのまま『こえ』に出した]
(*30) 2010/07/05(Mon) 01:22:21
そっちの人も、
[カタリナへと向いていた視線が、傍らの男>>280に向く]
あんまりカタリナの優しさに突け込まないよーに。
怪我人に鞭打つ真似までは、オレだって、したくないけどさ。
(283) 2010/07/05(Mon) 01:23:52
― 音楽室 ―
[ヨアヒムの考え>>265にそうであればと思いながら
同意の言葉を紡ぐ間もなく。
立ち去るその背が見えなくなれば
微かに困ったような笑みを浮かべ]
慌ただしい子ね。
ゲイルくらいゆったり構えてれば良いのにね。
(284) 2010/07/05(Mon) 01:24:20
─ 一階・廊下─
……そう言うおめでたい思考にしか頭が回らない奴と一緒にして欲しく無ぇな。
[ヨアヒムの言葉>>283に、ふん、と鼻を鳴らした]
(285) 2010/07/05(Mon) 01:26:43
─音楽室─
そこを積極的に考えたがるヤツは、そうそういないさ。
[あまり考えたくない、という言葉>>281に、は、と息を吐く。
黒猫も、同意するようになぁう、と一鳴き]
そう、伝承歌の……って。
どうか、したか?
[迷うよな揺らぎは見えないものの。
言葉の途切れた様子を訝って問う。
黒猫は、僅かに首を傾いで、じぃ、と見つめる眸を見返した]
(286) 2010/07/05(Mon) 01:28:36
旅人 ニコラスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01:28:41
―集会所一階・廊下―
ええ。まだ無理はなさらないで下さいね。
はい。もちろん。
[シモン>>279に答えた時はにこやかだった。
その分も落差は目立ったかもしれない]
ふーん。
私は、じゃなくて、女の子は誰でも、でしょ。
[何かまだ尾を引いているものがあるらしい。
すげない態度で返したが、そこで少し力を抜いた]
(287) 2010/07/05(Mon) 01:32:08
そういえばピアノ流れてたね。
パメラさんのバイオリンはなかったけど。
聞かせてくれるかしら。
[歌うくらいしかできなくても、音楽はやはり好きだった]
ゲイルのこと忘れてたって知られたら、なるんじゃない?
[クスリと笑うくらいには態度も緩んでいた]
(288) 2010/07/05(Mon) 01:32:14
おめでたいって、なんでさ?
[鼻を鳴らす男>>285に、目を丸くしてみせる]
何にせよ。
こんな偏狭に負傷した人間が転がっているなんて、奇妙な話だしさぁ。
利用している可能性には目が向くと思うな。
そう言っちゃうってことは、そういう思考が少なからずあるんじゃない。
(289) 2010/07/05(Mon) 01:33:45
/*
…眠いのか、眠いんだな。
>>285は「一緒にして欲しく無ぇな」じゃなく「一緒にすんな」がシモンらしい気が。
(-53) 2010/07/05(Mon) 01:35:07
― 音楽室 ―
考えずに済めば良いのに、ね。
[オットーの言葉>>286と黒猫の鳴き声に緩く頷き
問い掛けられると迷うような表情が過る。
小さく息を吐いて一度オットーを見遣り
それから黒猫の眸へと眼差しを向けて]
――…『神の加護』が私にあるって言ったら
オットーさんは信じる?
[ゲイルを通じて問い掛ける言葉。
潜められた声は何処か真剣な音色を纏っていた]
(290) 2010/07/05(Mon) 01:36:03
まあ、あーんまり悪口言うとカタリナまで貶めることに繋がるし、ここまでにしとくよ。
[一つ息を吐き出すと、先程まで覗かせていた警戒心を薄めさせる。
完全に消えたわけではなかったが。]
女の子の可愛さ、綺麗さはそれぞれだよ?
オレの拙い言葉じゃ、その全てを表現し切ることは困難だけど、カタリナは笑顔で居たほうがいいっていうことは、確かだ。
これは、そっちの人だって同意してくれると思うなぁ?
[ねえ?と首を捻って同意を求める視線を送って見せ、]
パメラ姉が持って来ているなら、聴かせてくれるかもね。
そうしたら、カタリナは歌ったら良いさ。
素晴らしい演奏会になるに違いない。
(291) 2010/07/05(Mon) 01:38:01
―集会所一階・廊下―
ちょっと。
失礼なこと言わないの。
[けれど続いたヨアヒムの言い方>>283>>289に、せっかく緩みかけた態度もまた戻ってしまった]
ごめんなさい、シモンさん。
こんなのの言うこと、気にしないで下さいね。
[酷い言い方だが、ある意味誰に対するより気安くもあった]
(292) 2010/07/05(Mon) 01:38:08
/*
ちょwwwww
予感はあったが、そこが双花かwwwwww
……いや、守護先は困らんけど。
困らんけど。
(-54) 2010/07/05(Mon) 01:38:41
―釣り場―
……あ。
[ぽつ、と頬に冷たい物が当たったのを感じて]
……雨だ。
[曇り空を見上げた。ぽつぽつと、雨足は確実にやってきていて]
あめー。家の中に入らなきゃ。
[すくっと立ち上がり、ゆっくり集会場へと歩いていく。勝手口側から入るつもり]
(293) 2010/07/05(Mon) 01:39:35
[カタリナに叱られて>>292、ちぇ、などと舌打ちをする所作は実に子供っぽい。
が、ふと思い出したように手を打って、]
……っと、そうだそうだ。
オレも喉渇いてたんだった。
あ、自分の分は自分で取って来られるんで、ご心配なく。
[片手を挙げ二人に振ってみせると、扉の方へと向かっていく。
投げられる声が耳に届いても、敢えて返すことはしなかった。
台所へと入った後には一人勝手に水を汲んで喉を潤す。
アルビンと鉢合わせれば、いつも通りの顔を見せ――ついでに、先程の風邪薬の話を再び持ち出すのだった。*無論、無料にして欲しいとの値段交渉付きで。*]
(294) 2010/07/05(Mon) 01:39:53
―― 集会場・広間 ――
[自分の食事は少量ですぐ終わり、シモンの分を運ぼうかと思っているとカタリナに声をかけられる。>>171]
ああ、あいつ部屋に戻ったみたいだからな。
食事を運ぼうと思ったのだが……。
[運びます、という言葉に頷き任せる。
お盆を持つ様子にふと何か思い当たり]
……シモンを発見してくれたのは君だと聞いたけれど、もしや食事の世話などもしてくれているのか?
[肯定の返事があれば、そうか、ありがとうと礼を述べただろう。]
(295) 2010/07/05(Mon) 01:41:27
/*
オットーさんが人狼なら良いのに!
と、思いつつの無茶な告白。
(-55) 2010/07/05(Mon) 01:41:46
(-56) 2010/07/05(Mon) 01:43:14
―集会場一階・廊下―
…んもう。
そういうところは、調子いいんだから。
[笑顔の方がと言われて浮んだのは苦笑だった]
私のはただ好きで歌ってるだけだもん。
オットーさんやパメラさんと一緒にしたら邪魔になっちゃう。
[だから聴衆になるつもりだというように言った]
(296) 2010/07/05(Mon) 01:43:50
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01:44:00
(-57) 2010/07/05(Mon) 01:44:52
歌が、聴こえた。
それで。
――月が、綺麗だったんだ。
[答えを返したのは彼と顔を付き合わせたとき。
発した言葉は、人ではなく、獣の音で。
笑みも何も浮かんでいない、感情の見えない顔を向けて、囁いた]
(*31) 2010/07/05(Mon) 01:46:10
─ 一階・廊下─
恩義はある。
それだけだ。
[カタリナの言葉でヨアヒムの人物像はある程度掴めて。
>>289に自分がこの村に重体の状態で現れた理由については何も言おうとはしなかった。
そうこうしているうちにヨアヒムは去って行き>>294。
代わりに謝るカタリナ>>292には]
頭が緩いんだろう。
相手にするだけ無駄だ。
[きっぱりと言い放った]
(297) 2010/07/05(Mon) 01:46:16
部屋に戻る。
水差しの件、頼むな。
[娯楽室に戻るつもりだったのだが、先の痛みもあってまた少し休もうと。
カタリナに再度水差しのことを頼み、二階へと足を向けた]
(298) 2010/07/05(Mon) 01:46:31
―台所―
[水桶を元の位置に据えた。
ついでに自分でもグラスを手に取って、水を汲み、一気に呷った]
…ふぅ。
[息を吐き出す]
部屋、戻ろっかなぁ。
[そう口に出してみたものの、すぐには動かず、水桶の傍で暫し立ち尽くす。
そうこうしているうちにヨアヒムが来れば場所を譲り、二、三言交わすけれど]
だからぁ、僕だって今厳しいんだよ、ヨア君。
いつもならまだしも、今は外で商売できないんだから。
[値段交渉に関しては決して*譲らなかった*]
(299) 2010/07/05(Mon) 01:48:04
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