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さてと……。
もう行かなきゃだね。
さよなら……。
[半年近くという短い時間ではあったが、自分の住まいとしていた場所を後にする。
次に来る事があったとしても。恐らく、そこに自分の魂は無い。
少しの感慨と、強い後ろ髪を惹かれる気持ちを胸にして自分の敵の姿を追う]
─回想・二階角部屋─
[少女リーザが、まだ占い師だった朝。パメラが部屋から去った気配がし、少女は部屋の中に一人になる。ベッドの上、毛布で全身を覆った暗がりの中で少女は考えていた。]
…………オットーさんが、人狼で……
[それは、つまり]
あの日、私を殺そうとした、のは……
[その可能性を考えるだけで、心が冷えてくる。……可能性?何を言っている。オットーが人狼なら、彼は確実に自分を殺そうとしたのだ。あるいは、彼の仲間か。どちらにしろ、オットーはリーザが死んでもよいと考えていたということ。]
うそだ…なんで、なんで……?
[彼は優しい人のはずだ。初めて会った時──パン屋の店内で発作を起こしかけて苦しげにしていた少女を彼は椅子に座らせて、少女の呼吸が正常に戻るまでずっと側についていてくれた。
オットーが少女の病気をどう解釈していたのかは定かでない。しかし、それからというもの、彼は度々パンを配達しに少女の家を訪ねてくれた。御用聞きとでも言うのか、欲しいパンと数を聞き、それを売る。オットーに時間がある時は、他愛も無い話をする事もあった。
期間にして、半年程。時間で言えば一日の内ほんの五分から数十分程度。数字にすればとても短い。
…けれど少女にとって、それはささやかな幸せの時間だった。
毎日、彼がいつパンを売りに来てくれるかと楽しみにしていた少女。それが恋だったかどうかはよく分からないが…少なくとも、少女にとってオットーは「優しい、憧れのお兄さん」であり、パメラやレジーナ、ヨアヒムやペーターやクララと同じく、「優しくて大切な人達」の内の一人だったのだ。]
……何か……理由があるのかも、しれない。
[そうだ。オットーが人狼だとしても、何か……人間である少女には思いも寄らない、事情とか、考えがあるのかもしれない。
知りたい。オットーが人狼として、何を考え、どう行動していたのか。私…もしくはパメラさんを殺そうとしたのは、何故か。直接、話を聞きたい。
彼は昨夜、少女の夢占いの対象が「僕で構わない」と言った。今朝、亡くなったのはアルビンさん。私を今朝殺すつもりで言った言葉ではないはず。それに…言っていた。「この人狼騒動が終わったら、またいっぱい美味しいパンを作ってあげるからさ」と。]
…行かなきゃ。オットーさん…!
[それは、それは少女にとって微かな希望だった。「自分が信じている人の正体が何であれ、その人がその人である事は変わらない」という。]
[だが、談話室に入った少女は信じられない事を聞いた。「オットーが処刑対象の一人になり、結果、死んだ。」と言う意味の事を。]
(なんで。なんで? 死んだ?死んだ?オットーさんが死んだ? ……あれ、私…昨日、オットーさんが処刑されて欲しくないと思って、オットーさんを夢で調べたのに……なんで、オットーさんは死んだんだろう。あれ?あれ?)
[昨夜の少女は、一つ思い違いをしていた。エルナの事だ。彼女は、今回の処刑は自由投票によって選ぶという事を示していたのに、少女は、エルナが「オットーの処刑は待とう」と思えば処刑は実現しないと思っていた。そう、本当にオットーを処刑から救うには、少女が全員に「今夜はオットーを夢で調べる」と宣言しなければならなかった。しかし、それはつまり、他の処刑対象を選ばなければならないと言う事でもあり。無意識の内に、少女はその「占い対象を宣言する」という手段を避けていたのだ。]
────…………。
[クララが>>178>>192と言い募るのを聞き……彼女は、今度は先よりも幾分か冷静に続けた]
……リーザは狂人で、アルビンさんが本当の占い師で。
人狼は、アルビンさんが何らかの名乗り出なかったのに気付いて、襲った……そう言いたいのね?
[憂いと悲しみと苦しみを抱える瞳。リーザの判定を聞いてさえいなかったら、恐らく彼女もクララを信用した事だろう]
……なら。アルビンさんは、偽者……リーザが名乗り出た事には、きっと気付いてたわよね?
それなら、どうしてアルビンさんは、その時すぐに名乗ろうとしなかったんだと思う?
[今度は糾弾ではなく。あくまでも、意見を問うように。
……決して、好きで疑いたい相手ではないのだ。ディーターの言葉でそれを思い出し、彼女は冷静を保つ事を努め、クララに問いかけた。
……無論、リーザを信じる心には、まだ一点の曇りも無かったが]
[少女は、絶望した。自分の行動によって誰かが死ぬ事。信じていた人が人狼であった事。なおも犠牲者は増え続けていると言う事。そして、何より──。]
[──もう、オットーが何を思っていたのか、知る事ができない。いや、もっと正しく言えば……彼がもうこの世におらず、決して会う事は叶わないと言う事に、絶望した。]
[少女の心は崩れた。積み重ねて来た一つが壊れて、全てが崩れ落ちた。──この村は、少女の心の脆さと、不運な偶然によって──占い師を失ったのだ。おそらく、永遠に。]
[そして、村人達による議論は続く。]
>>219
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ヽ
/ 〆⌒ヽ、__ノ´ ヽ
/ ヽ
/ ヽ
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/ ヽ
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ヽ__ノ ヽ_ノ
[ついでディーターのほうに視線を向け]
んー……。まあ俺もリーザが人狼ではないと思ってるぜ。
リーザが人狼なら、そもそも仲間であるオットーのことに言及して必要を感じねーし、大体仲間ならオットーが死んだこと……わかってるだろう。ならばパメラにオットーが人狼だなんて余計なことを言わねーだろ。
[そして何より。この悪友はどう頑張っても疑えそうにない。そう強く思った。]
―宿を出る前―
人狼が狂人のフリをする利点って何だよ。
どうせ嘘吐くなら、狂人なんかじゃなく、
本物のフリするだろう?
[レジーナに対する疑惑は残っている。
けれど、女もまたレジーナと同じよう考えを示す。]
どういう意味だよ。
お前、処刑を望んでいるのか?
[初めて聞く音色。
普段はもっと柔らかかった筈。]
[でも ――― 予感が あった。
勿論、易々と受け入れる事はない。
しかし、現実となれば、抗えないだろう運命。
『その時』に、彼女の浮かべるだろう表情を思うと
このままになんて。出来るわけがなかった]
………………リナ……
[声を 出す。
掠れ掠れで、まるで大風邪でも引いている様な、しゃがれた、声。
呼吸器が、過度な負荷に悲鳴を上げるかも知れないが、おくびにもださない。けして、悟られないように
それでも、喉に掛かる負担を無視して、告げるのは
きっと、何よりも残酷な束縛の為に]
─現在・談話室─
[ニコラスが、オットーが遺していたという手紙を読み上げている。>>199ペーター達がどのように殺されたのか知らない少女には、よく解らない話だ。そして、言葉は続き。>>202]
……………………私、オットーさんの字、知らない。
[何も無い空間を見つめながら、少女は小さく呟いた。それはつまり──その手紙が、噓かもしれないと言っていた。更に続くニコラスの言葉>>206にも、少女は変わらぬ態度で。]
……オットーさん、が…何を考えてたか、なんて。オットーさん自身にしか…解らない。
[少女は、もうニコラスの事も信じられない。レジーナさえも。]
[ディーターとそれを追うエルナを少し微笑んだように見送って]
クララが人狼の証拠……。そんなのわかるわけねーじゃねーか。
[何か手がかりがないか議事録をめくる。そして今日の投票結果に注目する。]
そうか。
[何かに気付いたように顔をあげると]
俺は。カタリナとパメラとニコラスは人間だと思う。
だってわざわざ仲間に投票したりなんかしねーだろ?
[どれだけのものが自分を信じてくれているのかわからないが。辺りを見回してそう告げた。]
……ほら。
[ディーターが煙草をやめた事は知っている。
けれど、煙草を持つ手だけを、背後から男の視界へ。]
なぁ、お前はどっちを信用してるんだよ。
そろそろ、ある程度見極めてるんじゃねぇの?
暇だから聞いてやる。言ってみろ。
[笑顔を浮かべながら、ハッキリ告げようとする。
誰よりも優しくて、大好きな彼女の為だけに]
大……好き、だよ……
[これは、ただ伝えたかった気持ち。
もう一呼吸。声を、絶対掠れさせない為に
彼女に、この言葉は、届いてくれるだろうか。もし届いたとしても――今は、ただの、甘い、気持ちを伝える言葉にしか、聞こえないだろうが]
誰も 嫌わないで
ずっと 生きて 幸せに 笑って?
勘違いしないでね。
自暴自棄になっているわけじゃないのよ。
ただ、ほぼ偽者だと見られているみたいだから……これ以上生かされていると、かえって貴方との繋がりを探られかねないわ。
与える情報は、少ない方がいいもの。
[それは、本心……だと、...は思っている]
>>222
そうだね。本物のフリをしたほうが得だと思う。
そもそもそのつもりだったんだと思うし。
でも、それが無理になった。
だって、彼女が本物なら、クララの言うところの『本物の力を持った人』がいなっきゃいけないよね?
でも、いないみたいだ。
さて、どこにいるんだろう?アルビン??フリーデル??それともオットーかしら??
パメラの言うとおり>>217その時すぐに名乗ろうとしなかったのかって疑問が残るんじゃない?
つまり、クララは偽者に見える。
どうせ偽者に見えるなら、「狂人のフリ」をしてちょっとでも処刑を逃れようとしてるんじゃないか。そうするしか、逃げ場がないから。と、まぁこんな感じさ。
─談話室─
[目の前で延々と回る疑念の舞。視線の先に疑念が生まれ、言葉の先に憎しみが浮かぶ
これが、つい数日前笑いに……温もりに包まれた世界なのか?
溶ける世界を……俺たちは元より……人狼達も望んでいるのだろうか?
ふさぎ込んだリーザ。ただわからないと己を否定する。
そうだろう。自らの夢が描いた結果が
懐いて……好いていた男への“人ならざる者”という啓示
それを“ちがうよ”と……嘘でも本人からきけたらどれほど救われたか
“そうだよ”と打ち明けてくれれば、憎むことだってできただろう。悲しむことも出来るだろう]
毒とか仕込んでねェだろうな
[軽い冗談のつもりだった、が…今の状況では、この言葉すらも冗談となるのか危うい所。
そんな状況に嫌気がさしつつ、彼は煙草を受け取り、咥える。
気は、紛れなかった]
どっちを信用してる、か……。
[難しい質問>>227だった。
ディーターは昨日誓った。どちらも信用したい、と。
その中に、どちらも本物なのではないかという淡い期待も残っていた。
だが、今日。
オットーを人というか人狼というかで、二人はまたも大きな対立を起こしてしまった]
>>+26
[俯きがちになりながら、語り終わり、目元をぬぐったフリーデルの肩が、小さく震えているように見えた。その肩を抱いてもいいものかためらわれたが、…もし私だったら、肩を抱いてほしいと思う…、そう思い、そっと手を肩へまわし、ぽんぽんと軽くたたくだろう]
……。
[伝染力のある死病を封じ込めるために、感染したものごと村を焼く方法は、確かに目的を達成するためには有効だ。実際に家畜であれ人であれ、それが行われていることは記録にも残っているだろう。しかし、『人殺しだ』という罪から逃れるために、人は口をつむぎ、自分たちの行為を黒歴史化して見ないふりをする。仕方のないことなんだと言い聞かせる。
むしろその行いを公にして、犠牲者を尊ぶべきではないのだろうか。残ってしまった人にとっても、犠牲になった人にとっても。
そんなことが思われてくる。そして、同時に、行商人には彼女の兄の気持ちがよく分かる気がした]
/*
くそう!くっそう!
「かわいそうな狼」だけにはなるまいと思ってたのに!
人間なんかごはんよごはん、な悪役で最後まで高笑い(まだ言うか)するつもりだったのに!
何なのこれwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[シモンの言葉が耳に入る>>226。
成る程、言われてみれば……オットーが人狼だというのなら、仲間は幾らなんでも彼を処刑台に引き渡すような真似はしないだろう]
……そう、ね。その言葉の通りなら、特にニコラスさんは人間だと考えていいと思う。
だって、ほら。
[シモンの背後から、議事録の一点を指し示した]
オットーは、ニコラスさんに投票してるもの。シモンの言葉を逆に取れば、オットーだってわざわざ仲間に投票したりはしない……そういう事になるでしょ?
[……尤も、正にクララと対立し渦中に居る彼女の言葉がどれだけの人間の耳に届くのかは、彼女自身にも解らなかったが]
お兄さんは…あなたのことが可愛くて可愛くて、仕方なかったんでしょうねえ。
だから少しでもあなたに笑っていてほしかったんでしょうねえ。
やあ…大事な人が悲しい顔をしているのは、とても悲しいことですから。
[地上にいるクララ、リーザの悲しい顔がふとよぎった。笑ってくださいと笑いかけると、彼女たちも笑顔になってくれた。そして行商人は、そのことがとてもうれしかった]
あなたのお兄さんは、年齢こそ幼いものの、とっても立派で、かしこい方だったんですね。自慢のお兄さんですね。
[今からたくさん笑いましょうとか、ぜひ誇りに思ってくださいとか、そういう言葉は飲み込んだ。自分がわざわざ言わなくとも、きっとフリーデルも分かっているだろうことだと思ったからだ。
行商人は、フリーデルが落ち着くまで、肩をぽんぽんとたたき続けた]
[今。その声はもう届かない。永遠に……
俺なら……耐えられない。
だから、“わからない”で踏みとどまった、彼女は
俺より強いのだろう
こんな世界の果てに何が残る
あいつらはこんな世界が見たいのか?
憎しみを美酒とする? 疑念が悦楽?
馬鹿を言え!
たとえ、そういうやつがいても……人間にだって他人の不幸を快楽とする奴もいる。
オットーはオットーとして生き…オットーとして死んだんだ
村を……他の狼から守って]
ねえ、昨日オットーが持ってきたパンがあるんだ。
みんなで食べないか?
いや…かな? 狼かもしれないって思うやつのパンなんか?
……
オットーが何だったか……それも大事かもしれない。
でも、あいつが作ってくれたパンに、憎しみや、欺瞞があるかい?
食べたことあるよな?
例えなんであれ、あいつが俺たちにくれた思い出は幻じゃない。
今日も誰かを殺さなきゃならない。そして……今日も誰かが死んでしまうのかもしれない。
だから、考えなきゃならない。
でも、少しだけの間でいい。あいつのこと忘れないように。
オットーがオットーだったことをさ……
[偽善だ……
もし彼女が、彼が、人狼の牙にかかっていたのなら、こんなことは言えないだろう。
だが、それでも……オットーが村を想い、リーザを思い続けたことだけは
液胞にさせたくはなかった。それが彼の……遺言だ……それだけは信じたかった
だからせめて今だけは……]
[重ねた手>>210に、少し、力が篭る。]
…あなたと共に在りたい。
私には、人狼を憎む事…できないけど。
でも、…あなたに…生きていて欲しい。
[彼の声>>224,>>229は、確かに羊飼いの胸に届く。驚きはない。ただ…名を呼ぼうとしてくれた事が、嬉しくて。思わず、顔が綻ぶ。
彼の望むとおりに、花のように笑ってみせる。“ずっと”…その願いだけは、叶わないのかもしれないが。]
私もね…あなたが、大好きよ。
[彼が拒まないならば、彼の胸に、身を預けるのだろう。]
…ヤコブ…
(今だけ、忘れさせて…)
[きっと、この先に待ち受けるは。どう転んでも、残酷な運命。それは己も理解していた。
けれど…もう少しだけ。もう少しだけ、このままで。そう考えて、少しの間、瞳を閉じた。]
[もし、予感がただのアテハズレだったら。
幸せなんだろう……彼女も、自分も。
平穏が戻った太陽の下で――ずっと、ここで生きていくのだろう。
だから、これは。ただの、一本のナイフ
心を護り、そっと潜んでいるだけの――言葉と言う名前の]
[ふと、思い出した]
叔母さん、オットーの店に行ったんですよね?何か遺品かリーザへのプレゼントとか残っていませんでしたか?
例えば…そう。パンか何か。
持ってきてませんか?
[立ち去ろうとした、エルナにその声>>230は聞こえただろうか]
…あたしは…。エルナがどういおうと、決めたから。
[クララの名前を書くと、投票箱に入れた]
[生きているものの声が聞こえてくる。何が起こっているのかが伝わってくる。
オットーのこと、リーザのこと、ジムゾンが、遺品をみつけてくれたこと]
ありがとうございます、神父様。
やあ、ちょっと泣けてきてしまいました。なんででしょう?
オットーさん、いらっしゃいますか?
お疲れ様でした。ありがとうございました。
よければあなたも、一緒にいろいろお話しませんか?
[そういってどこかに呼びかけた。オットーが今どこにいるか分からなかったが、ここは死者の世界。
もはや、空間だとか、時間だとか、そういったものは関係ないように、行商人には思えていた]
俺には、どっちも疑えねェ。
どちらかが偽物、ってのはわかってる。わかってるんだが…
正直、お手上げだよ。
[二人の顔が浮かぶ。かたや旧友の、かたや自分の最も傷つけてしまった相手の。
どちらかも信じたい。これが彼の本心だった]
どうしようも無くて煮詰まっちまったんだ。
もう、一旦どこかで頭冷やしてくるしかねェ。
変に思考停止しちまってるんだよ。俺ァ。
[こんな状況で何甘えてるんだ、なんて声が聞こえてくるかもしれない。
だが彼は、そのまま自宅へ向かって歩き出すのだった]
旅人 ニコラスは、司書 クララ を投票先に選びました。
やあ、でも…
私の遺品なんかじゃ駄目だと思いますよ…?
うーん、あのまま燃やされちゃいますかね…?
みなさんに受け取ってほしいとか、やはりおこがましいことでしたね…。
>>239
ちょーーっともう一度店に行ってみるわね。ダッシュで。おばちゃん足速いからすーぐもどってくるわよん。
[ここで、別の人に行かせたら、オットーの店の扉が破壊されてるという大惨事が色々バレてしまう。や、もうバレてるかもしれないけど]
/*
お父さんが妙なことを知っちゃったので
どっかの悪い人に菌撒かれて
村ごと焼かれたってオチも入ってたりして。(>>+14)
アルビンさん、待たせてごめんーー!!
ありがとうっ!!
*/
宿屋の女主人 レジーナは、ここまで読んだ。
そうね、誰が誰に入れるか判らない状況だもの。双方向に投票するなんて……
[と、シモン>>244の言葉に頷こうとして、ヨアヒムの言葉>>235に彼の方を向いた]
……ヨアヒム……。
[彼の言葉は尤もだった。オットーのパンは村の誰もが今まで当たり前のように食し、その身の糧としてきた物だった。
……恐らくは、それも彼の優しさなのだろう]
……そうね。……ヨアヒム、バゲットまだ残ってるかな?
[彼女は、彼に微笑んだ。]
あ。もし硬くなってるようだったら、ささっとフレンチトーストにしてくるけど。
[……続く提案は、何故か全員から全力却下を受けたのだが]
……さぁな。
吸ってみれば分かるさ。
[女が返した言葉は、男の度胸を試すもの。
ディーターの言葉は冗談だと思ったが、敢えてそうとは捉えていないように。]
何甘えてるんだか。
情けねぇな、お前は。
[歩を進める男とは違い、女は足を止める。]
なぁ、お前クララの事どう思ってるんだよ。
何やら色々気にしてるみたいだが。
言いたい事があるんなら伝えろよ。
―――男だろ?
[離れて行く背に言葉を投げて、女は踵を返すのだった。]
ありがとう、叔母さん。
[...は籠を受け取った。中には香ばしい匂いのするパンと白い毛糸玉が]
リーザ。オットーからのものですよ。
[籠をリーザの膝にぽんと置いて、中のパンをリーザの食べやすいようにちぎると、目の前に差し出した]
これでも、まだわかりませんか?
んーと。えーと。
[うーんうーん。]
そも、リーザちゃんの判定聞いたのって、パメラちゃんだけなんだよね。
で、その後はよくわかんないと…リーザちゃんの様子がおかしくなっちゃって…
リーザちゃんは信じられるかもしんないけど、パメラちゃんを、信じられるかどうか…って事に、なる?
[確認するように尋ねた]
>>248
料理は…あ、あたしがつくるから、リーザをみてなさいよ!ね?
[カーボン化したトーストと、崩壊した台所を想像して、必死に止めてみた]
―集落の道―
[自宅への道。
ローラントが死んだ後の、クララとのやり取りを思い返す。
『何を黙って見てやがったんだ』…思えば、酷い言葉だ。
彼の死を目の前で見て、一番傷ついていたであろう相手に向ける言葉か、あれは。
この一見が始まり、皆が死にゆき、その遺体を見るたび、想起してしまう]
――クソッ。
[道端にあった大きな石を、彼は思い切り蹴った。
子供のころに、良くシモンやエルナと蹴り比べをしたもんだ。
今アレをやったら、誰が勝つのだろう。
長い間体を鍛えたシモンか、生まれつき運動能力の高いエルナか。
毎日昼寝をしながら過ごしてきたディーターに、敵う道理などない。
それでも、彼は蹴飛ばした石の行方を見て、もう子供ではない事を実感する。
あの時一番遠くまで飛ばしたエルナであっても、ここまでの飛距離はでなかったろう。
俺は何か大事なものを忘れていたんじゃないのか…?
あの頃にあって、今は無くしてしまった、大事なもの]
[気配を殺し谷底の狼の後を追い湖の近くまでやってきた。
自分達のそれよりも大きい遠吠え、そして大きい体。
この狼こそが、ペーター達や谷底の村の人々を葬った者だ。]
……どうするかな。
[オットーも既に片手に店から持ってきた、ミントを擦り付けた銀のナイフ、ポケットにはヤコブの家から拝借してきたミント。
谷底の狼は、ミントに対して強い毒性を持つ体質である、と聞いた事がある。動きを封じる、あるいはそれ以上のことができるのではないかと期待してミントのエキスを擦り付けたナイフとミントを持ってきた]
[ニコラスから受け取った遺言を読み終わると]
リーザ……今日はもう休め。
[リーザとはそれほど親しいわけではなかったが、それでもあの宣言以来、ずっと気にはかけていた。
だけど……自分にはこれしか声がかけられなかった。]
皆さん…。
死ぬための準備、しすぎなんですよっ!
生き残ってくださいよ!あがいてくださいよ!
死んで楽になりたいとか甘っちょろいこと考えてたら、怒りますよ!?
生きてっ!フリーデルさんを!オットーさんを!
弔うべきなんですっ!
どうしてそんなことも分からないのですか!?
『死に急ぎの行商人』にこんなこと言われるもの癪だとは思うんですが、それでも私は、好奇心のために命という財産を使いきり、生を全うしました!!
やあ私をここから出してくださーい!!
[行商人はがたごとと、何かに抗っていた]
『言いたい事があるんなら伝えろよ。
―――男だろ?』
[エルナの言葉>>249が彼の心を抉る。
ああ、そうだ。俺は何か忘れていた物があった。
あれだけ皆に信じろと豪語しながら、自分は伝える事を忘れていた。
ローラントを失ったクララに対する言葉――]
…する事なんて、初めから決まっていたんじゃねェか
[落ちていく陽を見ながら、ディーターは覚悟を決める。
ディーターは向かっていた自宅に背を向け、宿へと向かう。
きっと談話室に駆け込み、クララの姿を探すことだろう]
[...は、バケツプリンをスプーンでつつく]
>>251
単純に考えるならその通り、なんだろうけど。
あたしの言ってた本物はドコって話に。本当にパメラが狼だとしてリーザにほいほい正体を言うのかとか。逆がありえるのかって話は納得できてないの??
…君が進んで死を望むとは思ってない。
情報は少ない方がいい、でも。
私の気の済むようにやらせてね?
こういう…怪しまれている人を助けようとするための行動だって、生き残るには役に立ったりするんだから。
どこまで、私の言葉が役に立つかはわかんないけどねえ。
―― 宿・談話室 ――
[思っていたよりもずっと遅くなってしまった。
もし、二人の姿に気付いたものが居たら、何処に言っていたかと聞く声があるだろうか……いや、それ何処ではないだろうが。
もし聞かれたらただ、『散歩だ』と曖昧にはぐらかすだろうが]
>>255
またそれかぁ…。別にいいけど。
あんたは生野菜食べてなさいな。
・・・今まで、宿屋の食卓に出てたパンはオットーの店から買ってきたもんだ。今更、何さ。
[堂々と、パンをかじる]
あぁ、おいしいおいしい。おいしくって死にそうだねぇ。
―回想・教会の花畑―
[このままここから二人で逃げ出せたら…そんな考えが、頭をよぎる。
羊飼いは、人狼が誰かを知っている。だが、全員にそれを告げて、信じてくれるかと言えば、…無理だろう。だから、人間全員で逃げる事は不可能だ。
だが、逃げ出した所で――神父と、司書はどうする?彼らは、まだ戦っている。…可能な限り、見届けなければならない。たとえその未来が、どんなものであっても。]
…ヤコブ。
戻らないと、ね。
[重ねていた手を引き――というほどの腕力はないのだが――、立ち上がる。
どうか、この夕焼けと温かな風に、この人と共に、再び触れることができるようにと願いながら、歩き出した。]
[少女の膝に、パンと白い毛糸玉が入った籠が置かれた。]
(…………オットーさんの、パンだ。)
[今の少女でも、さすがにそれは解った。]
……。
[少女の右手が、ゆっくりと動いて、ニコラスが差し出しているパンを手に取る。少女はそれを、口にした。
食欲なんて全くなかった。でも、これは食べなければいけないとは思った。ゆっくりと咀嚼して、飲み込む。]
……
[少女はなおも、黙ったまま。だが、やがてその目に涙が浮かび頬を伝い出す。
シモンの「今日はもう休め」という言葉はほとんど聞いていなかったが、少女は不意に籠を抱きしめて立ち上がると、ゆっくりとした足取りで談話室を出て行こうとする。涙を流したまま。]
(……神父さん……)
[ふと、牧場での冷たい言葉が蘇る。
深く、考えると……あの変貌と、あの言葉が繋ぐ意味は、鈍い...でも、何事もなく、気付けた。
妹の様だと言い、彼女を護ろうとしてくれていたのだろう。
例え誰であっても、護ろうとした気持ちは本物だろう]
(悪魔は……人狼は……僕が殺さないといけない、敵だ)
[だから、殺すのは人狼であって……本物の心を持って居るのだろう、優しい人間ではない
今日、何かの大きな隙を万が一でも見つけたら――容赦せず、糾弾しに掛かるだろう。
だから、これは只の意地]
投票を委任します。
少女 リーザは、仕立て屋 エルナ に投票を委任しました。
[だからこそ、神父だけに敢えて、...は。
物凄く、意地の悪い笑みを見せつけてから。
――――その時の数十秒の記憶を『無かった事にした』]
[『冗談も大概にしろってば頼むから!』
そんな言葉で、嘆く彼の男の姿を思い浮かべるが]
(――やーだよ、バーカ)
[酷く子供っぽい、そんな言葉で、足で遠くまで蹴り飛ばした]
[先に言わなければいけ無い事を『言い終えて』
辺りはやはり、どんよりと曇っている。先程の笑みも、酷く不謹慎に移ったかもしれないが……見たのが神父だけならば、構わない
しかし、出かけた時、まだ心を開いていた少女に掛ける言葉は見つけることができずに。
ただ黙々と議事録を眺めながら、その様子を静観する]
[>>+29 そっと肩を抱かれ、目を見開いた。とんとん、と慰めるように背を、肩をたたかれ。温かさにふっと気が緩んだ。笑いかけようとして、また涙が落ちる]
ごめんなさい。昔の、もう終わってしまった話なのに。まだ……。
[拭っても拭っても後から後へと涙が落ちて、スカートにぽつりぽつりと染みを作っていく。
あんな話を聞いて、さぞ声をかけにくいだろうに。
アルビンはぽつりぽつりと、優しい言葉を投げてくれた。
お兄さんはあなたに、笑っていてほしかったのだろう。大事な人が悲しい顔をするのは悲しい事だから、と言われ、ぎゅう、と胸が掴まれるように痛んだ。きっと、きっと、そうだったのだろう]
……、………っ。はい……。
ありがとう、ございます……。
[小さく呟いて、伝わる温もりに身を預ける。
あの日以来、こんなに泣いたことは、なかったかもしれない。
今日まで、殆ど話したこともなかったのに。
――不思議な人だ、と思った]
ぁ、馬鹿の分際で、私を追い抜こうたぁいい度胸だ。
無駄に長い足しやがって。
その身長よこせ…!
[宿に戻る、女の足はゆっくりと。
だからか……だろうか。
疾風の如く女を追い抜く男に唾を吐く。
男の知らないところで、女の目元は緩んでいたけれど。]
戻りてぇな、あの頃に。
[空を見上げ、ぽつりと呟く。
あの頃よりもずいぶんと近くに感じるものだ。
女が懐かしんでいたあの頃とは、奇しくも憎らしい相手と同じものだった。]
―→宿・談話室―
>>264
ん?神父様?そこかぁ。
ん〜。
リーザが本物だとしとくわよ。
で、嘘ついてねってパメラが本当にそそのかしたとも仮定するわ。
で、リーザは好きなパメラの為に、好きだったオットーを狼だって言うとか随分イビツなじゃないかしら…?
もちろん、あなたの一番いいと思うようにして。
大切なのは、誰を庇うかよりも……「真実を見極めようとした」って、思われることだもの。
[リーザは当然、処刑用紙に誰かの名前を書く事はない。無効票という事で数に入れないというのもいいが、昨夜のようにエルナが代筆してもいいだろう。少女の精神が正常だった時、信頼して投票先を任せた人物だ。]
[夢占いは……おそらく、行われないだろう。偶然村の誰かが夢に出る事はあるかもしれないが、例えそうだとしても少女がその結果を明かす可能性は低い。もし明かされたとしても、今更その結果を信頼できるかとなると──。]
/*
只のラブコメじゃないんだからね、残酷な未来への伏線(多分)なんだからねっ///
「人狼を憎む事はできない」とかむちゃくちゃ狂人COしてるな!!!
でも全然狂人の動きしてねぇwやばいw狂人プランがwww
いっぺんに大勢の人間をなぎ倒す神父も3人の人狼を倒すパン屋もすげえな…!!!@0
*/
とにかく、あたしは今はリーザを、パメラを信じてる。
ここは、私情は抜きね。
それで、あたしが疑わしいと思うなら、好きにすりゃいいさ。覚悟なら数日前から出来てるわねぇ。
[そう言い放つと、リーザの寝室に向った。今日は、さすがに傍にいてあげようと思ったのだ]**
宿屋の女主人 レジーナは、ここまで読んだ。
―あの世?? アルビンの隣で―
[ひとしきり泣いてから。恥ずかしそうに小さく呟いた]
こんな風にぽんぽんされるのって、あったかくて気持ちいいですわね。なんだか、ちいちゃな女の子になったみたい。
アルビンさん、ありがとう。
[撫でてくれている反対の手を、ぎゅ、と握って、アルビンの顔を見つめた]
今度は、あなたの物語を、わたくしに聞かせてくださいな。
もし、泣いちゃっても……、あなたがしてくれたように、こうやって撫でて、傍に居ますから。
[にっこりと微笑んで、彼の言葉を待った]
え、と…、
[議事録を読み進める。]
[少女が狂人と疑われ、そして少女の言葉を伝えた村娘が疑われた。だが――司書にとって不利な状況は変わっていない。
そう…少女が自信を失ったとはいえ、彼女が“本物”であるならば、彼女がパン屋の判定を隠した理由は…たった一つしかないからだ。他の人を占った可能性…昨日、あんなに凛と喋っていた彼女が、嘘など吐くのだろうか?
…パン屋の残したというパンを口に含んだ少女は、ただ黙って二階へ上がって行く>>278。彼女は、今夜、誰かを占うのだろうか? 占えないというのなら、それでいい。…占わない占い師を、襲撃する理由は、ないからだ。多分。]
少女 リーザは、仕立て屋 エルナ を能力(占う)の対象に選びました。
あ、どうも。
[シモンから、オットーが書いたという遺言を受け取って]
うーん…やっぱり、字を見ても…わかんないですねえ。筆跡なんて真似ようと思えば、真似られるものだし…内容は狼だと打ち明けているようにも見えるけど、本物かどうか…
青年 ヨアヒムは、司書 クララ を投票先に選びました。
[まるで自然な仕草で、神父が>>276トントン、と米神を押さえ。
笑顔のまま、ピキ。と米神に青筋が立つ、久しぶりの感触。
教会に居た時には毎日立て、何かしら大きな事をやらかしていたのに――この村に来てから、随分と丸くなった物だ、と自嘲する]
(……折角の『親切』を……)
[笑い返す、その表情を見て、心に決める>>279
よし、全力で仕留めてやろう、と。
弓は――使えないだろうが、隠し持っている武器も、特別に全てを総動員してやる。
――そうだ。もし罷りにも、カタリナに指の一つでも付けるような奴だったなら、昨夜仕掛けた爆弾も使って――容赦なく粉々になるくらい吹き飛ばしてやろう。
そんな物騒な事を、本当に久々に考えているのに。
文字通り命賭けの、意地だけの火花なのに。
危険すぎる火遊びは、なんと甘美で楽しみな事か]
ん?あれ?
[レジーナとジムゾンのやりとりを聞いていたが。]
でも、リーザが本物だったらオットー人狼なわけだよな。だったらクララが偽者。クララが狂人か人狼かはおいといて、オットーに投票して、クララとも対立するパメラが怪しいか?
……それともリーザがオットー人間と言ったからパメラが脅したと思ってるのか?
[先程のエルナの言葉が脳裏に蘇る。……ジムゾンはクララを庇っている?]
―あの世? 時間軸不明―
[>>+34がたごとと墓石の揺れる音に驚いて、ふわふわとそちらへ向かう。地上を見下ろせば、そこには言い争う人々の姿]
……リーザちゃん……。
心がぴったりと、閉じてしまったのね。辛いことが多すぎて。……無理もないことだけれど……。
[何もできない身が、恨めしい。オットーの手紙も、生きているものの声も、届かないならば。死者に何ができるはずもない。でも……]
誰もいない、自分さえいないそこは、寂しいわ。寂しくて暗くて、戻り方を見失ってしまう……。
戻れなくなる前に、目を開けて。
あなたはまだ、生きているのよ……!
―談話室―
[途中でエルナを追い抜いたような気がした>>273が、今の彼の目には入らなかったろう。
談話室に入ると、すぐにパンを食べているクララの姿>>286を見つけ、声をかける]
……クララ。
[何年振りかわからない、この名を呼ぶのは…
彼女は、不思議そうな顔で彼を見上げただろうか]
―ややあって、再び談話室―
[途中の会話は定かではないがヨアヒムと共にフレンチトーストを作り終え――大半はヨアヒムが手掛けたのだが――談話室へ戻った彼女は、リーザとレジーナ>>278>>280が既に寝室へ向かった事を知った。
議事録をはらりと捲り、目に飛び込んで来るのは……神父>>251>>264>>281とレジーナ>>258>>274のやり取り。
そして、>>280と話を締めるレジーナの言葉に、目頭が熱くなるのを感じ]
――……女将さん……ううん。……お母さん。
[呼べば喜ぶのだろうけれどなかなか呼べないその名を、心中呟いた]
占い先に本気で悩んだけど、リーザは占い師でなくなった訳だから村人相手でも占わない方がいいかな……。
ニコラスさん、ごめん!占い先はできるだけ無効っぽく、確定白のエルナさんで…!
[不思議そうな顔で見上げられれば、ディーターは決めた覚悟を実行へと移す]
俺ァ今の今まで、お前を知っていて知らぬ振りをしていた。
…すまねェな。
[数日前。あの青空の下、爽やかな風が頬を撫ぜる中、ディーターは名乗るクララに『知らねェな』と言い放った事を思い出す。
そして記憶は、何年前か……あのローラントの死に戻る]
お前は許しちゃくれねェかもしれないが…ローラントの死の時の事だ。
俺は事もあろうに、お前に辛い言葉を投げかけちまった事があったな。
……その件があって、俺はお前に…その、向ける顔が無くってよ。
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
[成程――リーザが判定を言わなくて、霊能を持つ二人の判定が……真っ二つに割れた。そして、リーザは先程からずっと心を閉ざしている様。
帰って来た時刻が遅く、既に入れ替わるようにリーザは眠りに着きに行ったのだろうか。
ともあれ、早く前を見上げれるようになって欲しい。明日、元気な姿を見ることが出来れば良いが……
しかし、少しでも彼女を狂人と疑った者が居る事には、一瞬、眉を顰めたかもしれない。
最も、それは誰よりも、少女が『本物』だと確信している...だからこそかも知れないが――まだ十三だ。
自分なら――虚ろな目で、何度も行き倒れては、偶然に助けられていた年頃なのだし]
(明日になったら、皆で笑わせることも、出来るかな)
/*
しかしディーターも
プロでクララで初対面設定にした→クララから知り合い設定にされた→覚えてないというしかない
という流れがこんな展開になるとは思わなかったんじゃないかしらっていうかわたしも思わなかったw
ただローラントの死を受け入れられなかった。
あの時一番辛かったのはお前だったはずなのに、俺ァ…
事もあろうに、お前に…酷い言葉を投げかけちまったよな。
…今、この人狼騒ぎが起こって、その事を何度も思い出しちまうんだ。
お前に言っちまった言葉がよ、何度も何度も頭を過るんだ。
[ディーターは、この騒ぎが起こってから何度も何度も見る夢を思い出す。
ローラントの死の時の回想。怯えるクララの顔]
許して貰おうなんて思っちゃいねェ。
けど……お前を傷つけた。その事に間違いはない。
だからよ……
[彼は大きく息を吸い込む。
手に持つ煙草の煙が、ふっと揺れた]
本当に、すまなかった。
ジムゾン。
ちとコイツ借りてもいいか?
[断った後、ちょいちょいと親友を指で招く。
今では投票箱となった木箱が置かれているテーブルへと。]
ん?なんだよ……。
[エルナに呼ばれてしまったら着いていくしかない。]
ジムゾン。話は後でゆっくりしようぜ。
[断るとエルナの後についてゆく]
(――最も、一番の理由はコッチか)
[……そう、たった今も興奮して、クララの無実を証明しようとしている――ジムゾン>>290
一見しては、確かに言う通りと頷く人も居るかも知れないが。
落ち着いた頃合を見計らって、神父に近づいて、落ち着いた表情で淡々と、言葉を示すだろう]
『それじゃあ どうしてリーザはあんなに怯えてるの?
見て居なかったから、僕にはわからないけれども。
オットーが人間だったら、泣きながらでも、そう皆に言って、無実を証明しようとしないの?いっそ、皆を詰って、彼に無理やりでも謝らせても良い』
『『人狼だ』って言って……オットーが、皆に恨まれながら見送られるのが 耐えられなかったからじゃないの?』
[クララを含む誰かに何故今その事を、と問われれば、彼は答えるだろう。
いざという時誰かを責め、それを放っておくような奴が、どうして皆を信じろなどと言えるだろうか、と。
言ってしまってから、クララに対する申し訳の無さが深く込み上げる。
再びクララの方を向けば、彼はこう言って煙草の火を消すだろう]
俺は信じたい、クララもシモンも。
……それが、叶うことならば。
[どこかで誰かから聞いた話通り、アルビンの部屋に到着すると、ディーター宛てには異国の酒が置いてあった。
昨日会話したアルビンと、彼の豊かな表情が蘇る]
どいつもこいつも、本当に馬鹿野郎ばかりだ…
[酒を手にすると、ディーターは自室へと向かう]
…私の言っていること、そんなにおかしいのかなあ。
リーザちゃんを信じるなら、証言が食い違っている事こそ、おかしいなあって感じるんだけど…
[ううん、と頭をかいて]
あ、エルナさん、はい、どうぞどうぞ。
持ってちゃってくださーい。
/*
だって誰も、味方いないからねー。
でも、パメラと強い縁故がない神父はこう主張するしかないよ。
だっておかしいじゃないかwwwww
リーザおかしくなってんのにwwwww
村側の絆すげー。ははは。いいさ。殺せよもう(笑)
― フリーデルの隣 ―
[>>+36フリーデルが、自分に過去を打ち明けたことで、胸につかえていた何かをとってもらえれば、行商人はそれでよかった。
ちいちゃな女の子になったみたい、と小さく呟く横顔を見れば、頬は紅く、涙にぬれていた。
きれいだと思った。胸のあたりのなにかがしめつけられるような、切なくも思わずフリーデルを抱きしめたくなるような…愛しいといえばいいのだろうか、そんな感情に満たされていた]
[お礼を言ってくれて、手をぎゅっと握ってくれて、こちらを見つめてくるフリーデルのまなざしに、どきり、と胸が熱くなる。こんな気持ちは久しく味わっていない。]
や…やあ、うまく話せるか、自信ないんですけどね。
……泣きだしたら、情けないと指差して笑ってくださってもかまわないんですよ?
[あはは、と笑いつつも]
でも…傍にはいてほしいです……。
[照れくさそうにそう言うと、やがて言葉を選びつつ、ゆっくりと話を*し始めた*]
神父 ジムゾンは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
/*
ごめんなさい、私の灰はひどい。
中身記号部分をとるフィルタないんだねここ
ごめんなさい、初見で灰もいっしょにみちゃってるひと
夢から覚ましてごめんね 色つきログへおかえり…
(…だ…め、頭が…)
[割れそうに痛い。頬も、紅潮していた。]
[以前にも何度か、こんな経験をしている。
それは、父を失い、母を失った時。そして、彼の人を失った日。こうやって、激しい不調に見舞われた。]
(気持ち、悪い…)
[それは今までの比ではなく、…憎しみを支えにしてでも生きるほどの、希望をも奪ってしまうような…絶望的な痛み。]
/*
>>+38
あああああああアルビンさんがかわいいいいい!!
実はさっきちょっと、ぎゅーってしていいものか迷った、しかしそれは確定ロール……!!
アルビンさんが泣いたら、ぎゅってしていいか聞けるのに!!(はぁはぁ
ちょっともちついたらどうYO!>自分
/*
襲撃おまかせにしようかと思ったけど
ジム吊りも無くはない(勘弁して欲しいですが)のでヤコブにセットしておきます……
─ 厨房 ─
>>265
じゃあ、俺玉子まぜるから、パメラは砂糖を……塩と間違えるとかお約束なボケはいいからね。
[パメラを誘って厨房へ入る。そういえば二人でこうやって、厨房で何かするのは随分と久しぶりな気がした。…実際はほんの数日、普段の日なら『よく一緒になるな』などと言えるはずだった。
そう……普段ならば
今はもう普段などと言う安穏とした世界はない。
しばらくはあたりさわりのない会話をしながら、料理にいそしむ彼女を眺める
気丈で、気が利いて……優しくて
だからこそ、この歪な時間は……彼女から生気を奪っていく
毎日殆ど休んではいないのだろう。その様は痛々しくすら見えてしまう]
あんま寝てないだろ? ほらクマできてるし……
休めるときは休めよ……
ま、こんな時にのんきに寝てられるなんてゲルトぐらいだろうけどさ。
あいつなら向こうでも寝てばかりで、働かざるもの食うべからず原理主義者ののトーマスおっちゃんにどやされてそうだけどな。
[日常でない世界で日常の会話は続かないものだ。話すことが尽きれば人の話になる。つい死者の名前を出してしまったときは、内心自身を殴りつけたくもあったが……]
あのさ……パメラがさ、もしリズみたいな力があって…あんなことになったらさ。どうだろ?
[リーザの言葉に一番翻弄されてしまったのは彼女だ。無論、怒ってなどいないだろう。けれど、疑心暗鬼にさせられ、周囲から疑念にも似た視線を受け、仲の良かったクララと言い争う。
パメラが虚言など言うはずがないことはわかっている。そんな稚拙なことをするわけがないし、そもそも俺の中で彼女への答えは見つかっている。襲撃から九死に一生を得たあの日に見せた彼女の顔。あれが演技だとしたら今頃大女優にでもなっているだろう。
狼であろうはずがないのだ……俺の中では]
俺がさ…もし、リズみたいな力があって、占ったのが君で……あんなことになったなら
俺……多分“わからない”なんてことすら言えなかったと思う。
あの子も辛い……でも君も辛いのに……ごめん。
俺、強くどころか、何も言えなかった。
クララに同情すらしてしまった。
やっぱだめだな……ぎすぎすしてるのみたらさ、もうそれだけで気が滅入って。
オットーのことだって、狼だって思ってても、救いたかった。
それすらも詭弁だって……わかっててもな。
/*
リーザ襲撃じゃだめかな?
PC視点だと、リーザにいきそうだなと。
どっちも吊られそうだから、せめてアルトの願いを叶えようと…みたいな。
ああ、詭弁だ。もし、かあさんやヤコ、君が殺されていたら……
俺はきっと、あんなこと言えなかった。
器がちいさいや。
そんな小さい奴からの物だけれどさ。
良かったら、使ってくれよ。ほら洗いとかで束ねるだろ?
そん時にでも、役に立てばってさ。
[取り出したのは琥珀で作られし髪飾り…
目の前の彼女の、その透き通る瞳
それに少し木漏れ日を加えたような……そんな髪飾り
閉じこめられしは昔々の葉の息吹
言の葉と書いて言葉
太古の昔より込められし言の葉の雫に
一つの願いと
一つの想いを込めて
旋律なき旋律となりて……
彼女の心に届くだろうか?]
はは、ほらまたこの季節が巡ってきただろ?
君がこの村に来たあの季節に
[それは少年に届いた若葉の風]
本当は、その日に渡せたらって思ったんだけどさ。
なにぶんこんな感じだろ?
[ローラントと交わしたあの日から刻は巡りて、今その力は、守ることも暴くこともできないけれど]
だから、後悔しないようにさ
渡す前に俺おっちんじまったら、格好もつかないじゃん?
[ただ信じることだけを力として]
俺は……信じてるよ。
君に耳とかしっぽとか生えてきても
パメラはパメラ……俺の大事な人だって。
[愚直に……それでもまっすぐに
信じると…形なき言の葉を愛しい貴方に誓い込めて…**]
/*
あー、「カタリナを守り抜け」って、言われても、「護衛なんかせずとも、議論で護ってみせるぜバーロー」という解釈もあるから、やっぱりヤコブがいいのかなあ。
/*
ですよね……
今日のところはヤコブで行きませんか。
リーザちゃんごめんなさい。
ガチ的には、リーザちゃん襲撃でも「役に立たない騙り役を、せめて本物と思わせるために狼が殺した」という酷い言いがかりは可能でしょうか……
ううん。ちょっと私も、危ないかもね。
…親子とか、幼馴染の絆。友達。愛…とかか。
やっぱり、そういうのは…強い。
[ふ、と笑う。カタリナともそれはあるのではないか、と信じて…裏切られてしまったけれど。…惚れた男相手じゃ、仕方ない。]
あいつ…カタリナちゃんを、護ってくれるかな。
もう、人は信じないように…って思ったんだけどね。人は…いや、人狼もか。土壇場で、どうなるかわからないから。
最後に、もう一度、信じてみようか…?
狩人の…ヤコブが。惚れた女をしっかり守っていると。…リーザを、守っていないと。
[それで、襲撃ができなかったんなら。自分が甘すぎただけだ。]
…ごめん、なさい…私、もう…休…
[ふらふらと立ち上がり、壁伝いに歩く。頭を抑えながら。]
[寝る前に投票しなければならないが、一体誰に…頭が回らない。だから、誰かに委任しようと…考えた。けれど、誰に?]
[…神父と、農夫は…互いに投票する可能性があると、無意識に感じていたのか。委任する気に、なれなかった。
“兄”はどうだ?昨日はパン屋へ投票していた。だが、そのパン屋は――もう、この世にいない。だとすれば…まだ疑念を晴らしていないと思われる農夫に票を投じるかもしれない。]
[ぼやける視界で、どうにか仕立て屋>>310を捉える。…処刑、と聞こえた気がした。
これは、賭けだ。彼女がどうか――司書に投票しないことを願って。]
エルナ、さん、…委任、させて…ください。
[その場に、倒れこんだ。]
投票を委任します。
羊飼い カタリナは、仕立て屋 エルナ に投票を委任しました。
/*
以下ひどい灰
課税はいやだ…というセリフは
スリザリンはいやだ…スリザリンはいやだ…
という頭のおかしいAAがもとねたです
ずれてはれないので、ぐぐってみてね
黒判定はいやだ…黒判定はいやだ…
ふむ…ふむふむ…
白判定ぶおおおおおおおおおおお
やったああああああたああああ
『今私がお前を処刑するって言ったら』
[そういう彼女の瞳は真っ直ぐに心を射抜くから。
絶望で心を閉ざすわけにはいかない。]
……俺を信じろ。
オットーが人狼だったことで、色々見えてきたものがあるから。
ニコラスとパメラとカタリナは人間だと思う。ディーターも信じたいし、リーザも本物ではなくても、人狼ならあんなやりかたは選ばないだろう。
となると狼の可能性があるのはヨアヒム。ヤコブ。レジーナ。そしてジムゾン。
その中でもジムゾンはパメラを執拗に疑っていて、俺にはクララを庇っているように見えた。
だからクララが人狼なら、ジムゾンはほぼ人狼だろう。
……俺にクララを視させてくれ。クララが狂人か人狼か。俺には喉から手が出るほど欲しい情報だ。
/*
言った傍からあれでごめんね。
ジムゾン、あのヤコブの笑い見て、カタリナ護衛してくれると信じちゃうと思うんだよなあ。何だかんだ言って、甘い男なんだよwww
それで、リーザ護衛してるんなら、「てめえなんぞにカタリナはやらん。死ね」って言うと思うwww
司書 クララは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
青年 ヨアヒムは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
[親友の答えはなかなか返ってこない。
女は急かすことなく、ただ黙って答えを待つ。
その時、票を委任され、倒れこむカタリナに驚いて椅子から立ち上がろうとするも]
……悪い、カタリナを頼む。
[ニコラスが抱きとめれば、いつしかとは違う言葉を口にした。
手渡された投票用紙を自身のそれと重ね、深い溜息。]
農夫 ヤコブは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
[自室で異国の酒を飲みながら、ディーターは考えていた。
何かとあると、アルビンは東国の話を持ち出してきた。この酒も、東国のものなのだろうか。
――その答えを知る彼は、最早この世にはいない]
どうしようも、ねェだろう…?
[クララの辛辣な言葉>>307が蘇る。そりゃァ、そう取られても仕方がない。
今更、彼女の傷が癒えると思ったのでもない。
ただ――そうしなければ、クララの何かが壊れてしまうような予感がして]
信じろ……か。
私は昨日から、だいぶお前を疑ってるんだが。
それでもまだ、信じろと言うんだな。
[クララは違った。
信じていないなら、殺せと―――アイツは言った。
果たして、どちらが本物か。]
お前……クララを踏み台に使う気かよ。
人間だったら罪はないじゃないか。
誰だって嘘を吐く。
お前だって、私だって……
[大分苦しそうなカタリナは、熱でも出したのだろうか。
原因がまったくわからずに、...はただ、心底心配そうに彼女を見詰めている。
もし、彼女本人に乞われない限り、てこでも、傍から離れる事はないだろう]
[投票先について、ディーターはこれ以上考える事が出来なかった。
酒が強かったのもあり、眠気が襲ってくるのもあり、そして彼自身のダメージが大きいのもあり]
すまねェな、ヤコブ…
[昨日の投票先と、今日の議論の流れを見る限り、ディーターが一票投じたとしても、ヤコブが処刑される事は無いだろう。
本来なら今日、彼と話し合うべきだったのだが…長い時間談話室にヤコブがいなかった事も影響し、昨日の疑惑を晴らす事は出来なかった。
一度階下に降りると、彼は投票箱に一票、票を投じる。そしてそのまま自室へ戻り、布団へと倒れ込むのだろう**]
/*
正縁故結ぶのはいいと思う。結んだ所と疑いあえるなら。
『正縁故結んでいるゆえに、全く疑えない』って、結んでない人にとっては正直きつい。
私は正縁故結んで疑える自信あまりないから、結ばないんだよねえ。
まあ今回は狼希望だったし、吊りやすい方がいいとは思って特に結ばない方がいいと意図してたのもあったけどさ。
と、愚痴っておこう。
ヤコブ…
[自身を心配そうに見つめる農夫に、嬉しさと申し訳なさの入り混じった瞳を送る。
いつの間にか“さん”付けでなくなっている事に、気づく者はいるのだろうか?]
…ごめん、ね。
今だけ…お兄ちゃんと、お話、させて…
生憎、俺はお前に「俺を疑え」なんていうマゾい趣味は持ってねーんだよ。
踏み台……確かにそうだろうな。だがこの村に――「占い師」がいないのなら。やるしかないんだ。
少女 リーザは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
私に疑われることがまぞいのかよ。
何だ、それ……
[茶化したような言葉。
親友の心の内は知らないのだから、他意はない。]
クララを踏み台にするのなら、
今此処で、お前を殺すと言っても…?
[更にもう一つ、問いを重ねた。]
―回想・厨房―
[厨房に入り、彼の言葉の通り調味料のポットに手を伸ばした。
……塩。危うくこのまま入れる所だった。ヨアヒムは、いつもこうやって彼女の行動を先読みして声を掛けてくれる]
……ふふっ。ヨアヒムって本当に、不思議な力を持ってるわよね。
[……その言葉に一瞬彼がギクリとした表情を浮かべたか否かは、彼女の目には届かなかった]
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