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農夫 ヤコブは、羊飼い カタリナ を能力(守る)の対象に選びました。
もしかしたら…両方かもね。
アルト君は人狼になりたてだったし…
襲撃だって、「占い師だから」って理由じゃなく、「辛い思いをさせたくないから」って、リーザちゃんを襲いたいと言ってた。あれは性格による所も大きかっただろうね…
……私たちも、頑張らないといけないね。
もし……村のヒトたちが、シモンよりもわたしを、本物の「霊能者」だと考えるなら。
アルトは、彼らにとって「人間」ということになるんだわ。
アルトは……どう、思うのかしらね。
リーザが、誰を「見た」のかも、気になるわ。
ジェイドのことは、いくらか疑っていたようだけど……。
[昨夜、少女が疑っているとした者の中に、「オットー」の名は無かった]
[>>+9 条件があります、とアルビンは言う。
話すかわりに、あなたの事が知りたいと言うアルビンに、驚いたように目を見開いた]
そんな風に誰かに聞かれたのは初めてですわね。
今更隠す事なんてないですけれど……。
わたくしのお話なんて、面白くありませんわよ?
[そう言って、その場にゆっくりと座り込む。膝を抱えるような体勢になり、
アルビンに向かって手を伸ばす]
長い話になってしまいそうですし、座りません?
どっちみち浮かんでおりますけれど。うんまあ、気持ちの問題ですわ。
では、たずねた方……わたくしから、お話しますわね。
あまり楽しいお話でもないですが……。
[これまでの事を思い出しながら、ゆっくりと口を開いた]
/*
あちこちラヴフラグが立ちまくってる割に鉄板カップルがいねぇ!と思ってたらようやく一組落ち着きそう……?
ヤコブもカタリナも「大切な人をたくさん作ってしまうタイプ」だからなぁ……
おねーさんパメラの恋路も応援してるんだぜ!時間帯大変だけどエピだってあるさ!
ちなみにエルナからの矢印はあり得ると思ってた(*ノノ)
信用…されなきゃね。
「人間」と思われた方がいいよ。アルト君、あれだけ頑張ったのに、人狼だからって村人達に憎まれるよりは…ずっといい。
アルト君本人がどう思うかは、いつか、本人に会った時にでも聞いてよう。私の予想だと…どっちでもあまり気にしない、とか言いそうだけど。
[彼の真面目な顔を思い出し。おかしそうに。悲しげに笑った]
[と、優しくカタリナの手を引き、空いた手で、言葉を示しながら、歩き始めるだろう]
『教会の近くの、丘にある小さい花畑――知ってる?』
[夏に咲く、太陽のような黄色を含んだその場所はきっと。彼女の照り返す金髪にも、非常に似合わないだろうか。
そんな事を思い、ふと、いつも被っている彼女のフードに手を掛けただろうか]
きっと私は、ローラントさんを、忘れない。
…忘れられない。
あの人は、私の、…あの人を慕っていた、村のみんなの心の一部になっているから。
けれど
あなたは、そんな、村のすべてを、愛してくれた。
…そんなあなたに逢えて、本当に、良かった。
大好き…
/*
語弊も多くてすみません……ヨアかリナかと言ってたので、絡み分配リナに比重をと決めて入れてみたけど、そこまで深い意味は入れていませんでした。
―宿屋・角部屋―
[アルビンの埋葬が終わり。彼女は、そっと角部屋に顔を出した]
…………リーザ。アルビンさんが……
[……未だ毛布に篭る少女に、昨夜の犠牲者の名が届いたかは、定かではなかった。
もし、彼女の声だけでも届いていれば、暫くは一人にするよう乞われたことだろうか。或いは、頑なな少女の態度に少女が暫く階下へ降りる気が無い事を察したのだろうか。
いずれにせよ。彼女は少女を起こす事を諦め、談話室へと向かった]
狼と、気持ちを通じ合わせて。
ヒトの身を捨てて、狼になって。
ヒトを食べようとして、ヒトに疑われて、またヒトのために戦って、命を落として。
死んだ後は、「ヒト」になるの……?
…………馬鹿みたい。
[吐き捨てる声音は、哀しげ]
―回想 夜更け・談話室―
[一度自室に戻り、ベッドに体を横たえる。
気を抜けば、すぐに意識が飛んでしまいそうだった。
開票を終えるまで眠るわけにはいかない。
それに、今夜こそ、自分に牙が向くのでは……]
困ったな。
同票数が3人居る。
[何とか意識を繋ぎ止め、時を待ち、談話室へと。
昨日のように開票したところで、困ったように呟いた。]
(どうすればいい。
私情でいえばレジーナだが。
オットーは処刑したくねぇな。)
[そう、女はオットーを処刑したくなかった。
リーザが調べると言った以上、オットーを護りたかった。
今宵の処刑からどんな手を使っても。それなのに…]
おい、オットー。何処行くんだよ。
[まるで、逃げるように宿から出て行くオットーを、″逃がしてたまるか″と思いながら、男が消えた闇の中に消え入るのだった。]
―回想 村内→パン屋前―
……くそっ、何処に行った。
[姿を見失った事に、悔しそうに吐き捨てる。
女の足は獣より早い、とまでは言わないが。
例え相手が男でも、負ける筈ないというのに。]
一度、戻るしかないか。
まぁこれで、オットーを処刑にかけなくてすむ。
リーザには、生きているヤツを調べて欲しいしな。
[宿からはかなり離れた場所。
村の入り口まで来ていた女は、呟き、踵を返す。
そして、宿へ戻る途中、漸く探し求めた姿を発見しする。
その場所は……]
―回想 村内―
……くそっ、何処に行った。
[姿を見失った事に、悔しそうに吐き捨てる。
女の足は獣より早い、とまでは言わないが。
例え相手が男でも、負ける筈ないというのに。]
一度、戻るしかないか。
まぁこれで、オットーを処刑にかけなくてすむ。
リーザには、生きているヤツを調べて欲しいしな。
[宿からはかなり離れた場所。
村の入り口まで来ていた女は、呟き、踵を返す。
そして、宿へ戻る途中、漸く探し求めた姿を発見しする。
その場所は……]
―宿屋・談話室(〜現在)―
[あたしは、彼を教会の霊安室に置くと。宿に戻り、オットーがどうやら自殺したらしい事を議事録に書き込んだ]
…彼が…ねぇ。
[正直、昨日は自分が処刑されると思っていた。
>>153人狼にレジーナさんだけは襲わせないようなどといってた彼。その顔は、少し優しげにみえた。]
あれ?
確か、人狼は人狼は食べないらしいって村長からきいたけど。
ジョークなのだとおもうけど、あたしが人間だって知ってしってたのかしら?単に人間だといいなって思ってたのかしら。
…わからないけどね。
/*
ちなみに
リーザちゃん>行商人の旅行手記(冒険話できなかったので♪)
パメラさん>フライパン(大事な人に料理つくってあげてくださいね♪)
レジーナさん>エプロン(服がかわいけりゃ仕事も楽しい♪)
カタリナさん>ハーモニカ(音楽はいやされます♪なにか心が疲れてそうでしたので、是非♪)
エルナさん>衣服用の布、糸(大事な人に何か縫ってあげてください♪)
クララちゃん>双眼鏡(本ばかり読まず、世界を見渡すことも必要ですよ♪悩み吹っ飛びます♪)
/*
ヨアヒムさん>行商人の使用していた旅セット一式(海向こうの話をしたら目を輝かせてたので、よければ受け継いでくださいな☆)
ニコラスさん>行商人の使用していた地図 書きこみつき(私の知りうる限りの様々なルートが記してあります 生き延びてください。好奇心仲間へ)
シモンさん>くまのぬいぐるみ(お強いだけに、ためこむものも多いかと。癒されてください☆)
ディーターさん>異国のお酒(花より団子タイプとお見受けしました…♪)
ヤコブさん>銀製品のお手入れセット(ぴっかぴかにみがいてください♪いろいろ♪)
神父様>海向こうでとってきた塩コショウ(野菜がおいしく食べられますよ♪)
オットーさん>異国のパン料理本(あなたに作ってほしい そして私にお供えして欲しい…♪)
以上の物が私がお借りしていた宿室にあります。
遺言は
「私の好奇心はきっと満たされました。これらはそのお礼です。
不謹慎な行商人を暖かく受け入れてくださり、ありがとうございました。」
司書 クララは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
―宿屋・談話室(現在)―
議事録のスミには、リーザの字が書かれている
>>29
「分からない」
ふぅん。コレが本当だとしたら。考えれるのは…。
ひとつめ。リーザは元々全く能力がない
…だとしたら、何でそんな事を言い出したのかしら?
リーザが人狼の仲間…?まさか狂人??ってそりゃない。考えたくない。
ふたつめ。リーザは何らかの原因で能力を失った?あるいは、失敗した??
つまり、夢は見なかった??
>>+11
[面白くありませんわよ、という言葉には、首を横に振った。
ひと一人の人生の話は、それがどんなものであれ、面白くないわけはないのだ。]
やあ座りましょうそうしましょう…♪気疲れしてしまいます…♪
[フリーデルの横に、同じく軽く膝を抱えて座り込む。
伸ばされた手をそっと握る。何故か感触もぬくもりも伝わる気がして、胸が高鳴っていた。
人狼にまつわる真実を知るときに感じた胸の高鳴りとは、全くの別物…甘酸っぱいような照れくさいような、そしてすごく温かい気持ちになれるものだった。
行商人は、フリーデルが語り始める話に耳をすませた]
/*
あ、視点漏れではなく、「そう言ってレジーナを庇っていた」という手もあるのか。
よしよし、まだいける…まだだ、まだ終わらんよ!
……ちょっと待ってクララ。
本当に、オットーは人間だったの?
[場にやってきたばかりの彼女は、シモンがオットーを人狼と報告していたか、その前に誰かがオットーの死を報告していたかどうかまでは解らなかった。
しかし、クララの返答を待つ事無く、彼女は先に少女から聞かされた夢見の結果を告げた]
そんなはず無いわ! だって……朝、リーザが言ってたもの!
オットーは人狼だ、って!!
[居合わせた者の驚きの視線が、彼女に集まった事だろうか。
もし何かを問われれば、彼女は今朝の少女の様子を自身の知る限りで答えた事だろう。
……談話室に、リーザが現れるまでは]
―宿屋・談話室(現在)―
みっつめ。そもそも「分からない」というのが嘘である。
つまり、分かったけど言いたくなかったのだとしたら…?何のために言わなかったのかしら?
これは…無理に追求するのは、やめておくほうがいいのかしら?
でも。黙っていれば…リーザが処刑されてしまうかもしれない…し。はぁ。
/*
うん、まあ。
ヤコブは「自分が狩人であることをキャラ視点で見せる気配が全くない」のと「PL視点マジにGJ狙いに来る」のダブルな気配があったので、このままだとちょっと困るなーと思っていた。
「狼側が不利になるから困る」んじゃなくて「狼側が物凄く動きにくいから困る」という意味で。
ストーリー的においしいところ、もしくは自分で死亡フラグ立ててるところを食べたいのに、そこをマジに護衛されて連日GJの可能性がありまくるんじゃ動けないなぁと。
でも、今日ジムに狩人バレしたのを確定で否定する様子は無かったので、ちょっとあんしん。
偉そうでごめんね。
[>>+12 どうやらアルビンは、本当に自分の話が聞きたいらしい。彼の好奇心を満たすに足るものかどうかわからなかったが、じっと耳を澄ましている様子の彼に苦笑しながら話し始める]
ええと。では。お話しますわ。
……なんだか恥ずかしいので、わたくしは、という言い回しじゃなくて、物語みたいにおはなしますわ。
[そう前置いてから、語り始める。――あの日の物語を]
[闇だぜ。真っ暗だぜ。
此処がどこだか、分かるわけねぇだろ。
こほん。何かが飛び出てきそうでした、まる]
おい、オットー?!
[しかし、雲の合間から僅かに差し込む月光。
その光が照らす。地に倒れる男の姿を。
名を呼んで駆け寄り、上半身を起こすかのように抱いた。]
誰にやられた。答えろ、オットー。
聞いてるのか、馬鹿。
このインチキパン屋…!
[何度も体を揺さぶって、憎まれ口を叩く。
けれど、オットーの声が返ることはなく、意志のない首は頭を支え切れずにだらりと垂れるのだった。]
……くそっ、
[疑っていた相手。
けれど、悔しさが込み上げる。
その時だった。
ほんの一瞬、月にかかる雲が流れ去り、先刻よりも強い光を差し入れる。]
お前、まさか……
[女の瞳に映ったのは、胸に空いた大きな傷痕。
谷底の人狼に引っかかれた爪痕は、女には男が男の手でつけた傷痕だと映った。
何処からか、あの声が聞こえる。]
[女は悟った。オットーが宿から出て行った理由。
逃げるためでなく、一人で死ぬために出て行ったのだと。]
……馬鹿野郎。
[込み上げてくる何かを必死に堪える。
口癖の言葉は、掠れた音を響かせた。]
[―フリーデルのおはなし―]
――山奥の小さな村の、小さな教会にいた、女の子の話です。
家族は、両親と兄と妹の4人。生活はあまり豊かではありませんでしたが、楽しく暮らしておりました。
妹はおにいちゃんが大好きで、いつもそばにくっついては、一緒に遊んでいました。
ある日の晩の事。
遊び疲れて、晩御飯も食べずに眠ってしまった女の子は、空腹のあまり目を覚ましました。
なにか食べるものはないかしら。
そう思って居間に入ろうとすると、お父さんとお母さんが、何かを深刻そうに話しているのが目に入りました。
『……知ってしまったら、見て見ぬふりは……』
『でもあなた、それは……』
お父さんは苦しそうに頭を抱えており、お母さんもひどく苦しそうに何かを話しています。
とてもパンをくださいと言えるような雰囲気ではありません。
女の子は部屋に戻り、きゅうきゅうと鳴るお腹を抱えながら眠りました。
/*
>レジメモ
>あたしのパンチで大地が揺れて器用に死体が家の庭に吹っ飛んだ
それもう明らかに人狼より強いwwwww
*/
/*
wktkwktk
修道女さんズストーリークルー!?
思う存分語ってつかあさい!
この墓下は、告解の場!!赦しの秘跡を!!
神父様いないけど
オットーさんは、人間。それは、間違いないわ。
わたしは、確かに見たの。
パメラ……わたしたちを、試しているの?
わざと違う結果を知らせて、反応を見たかったの?
リーザちゃんはうまく嘘をつけないから、あなたが伝えるって、相談したの?
[リーザが本当にオットーを見たのなら、結果は覆るはずもない。苦し紛れの台詞。だが、実際は別の人間を調べていたとしたら……まだ]
/*
書きながら考えてます。あんまし長くならんで、簡潔に書けないものか。しかし本当に
( | ミ キ
( | ,, くニ二\ //⌒l|
( // て,,,,,/_ ̄ヽ/ vと.^||
\| / ̄| ヾ〃、・>| ).g/ .|
|〈√・ヾ| \___/ し' |
\__/ \ . |. /|
| / .ヽ \ノ | /.|
.| (っ,._,c_) ) .|/.|
| | .\ / | |
ヽ ィこ=-ー( / |
\ ー− / / /ヽ___
___/|丶、__,._ノ / |  ̄ ̄
 ̄ | \ / |
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イキア・タリ・バターリ(1921〜1950 アラブ首長国連邦)
─宿屋・談話室─
[話を聞きながら、血のりにまみれたオットーの手紙を見る。酷く汚れて血で読み取りにくい部分がある]
・・・この部分には…ひょっとしたら。
重要な事がかいてあったのかも、しれない。
[農夫が頷くならば、羊飼いはゆっくりと、…詩を読むように語り始めるだろう。]
思い出したんです。ほんの…二日前に。
[遠く離れた“真紅の村”で生まれた事。11歳で、村が滅びるまで、そこで育った事。]
[人を喰わぬ人狼の父が、村人達に何の抵抗もせず殺された事。そして、母もまた…]
[人狼が、助けに現れてくれた事。そして、全ての記憶を失い、この村で拾われた事。]
[神父の事は、謎のままにし…過去の事を、全て語る。]
人間が…憎かった。ただ、人狼というだけで、おもちゃみたいに、…お父さんを壊していく、村人達が。
お母さんをひどい目に遭わせた男の人が、怖かった。
でもね…ここへ来て、村の人たちから、たくさんの優しさ…もらったの。
人間が怖いって気持ち、まだ残ってる。でも、…この村が、私は大好き。
…私ね、ヤコブさんが――
[その続きは、風に乗って消えていく。]**
[どれだけ其処に居ただろうか。
女はオットーの体を抱き上げて、彼の家へと向かう。
パン屋に辿り着けば、器用に足を操作して、窓を叩き割る。
後のレジーナも気づかない程の小さな穴。]
……ッチ、
[そこから手を差し入れて、窓を開ける。
そして、オットーの体を投げ入れ後、自身も中へと入った。
室内は外と同じ闇。
けれど、明かりをつけようとはしない。
そのわけは……]
馬鹿は私か。
[女はこう考えている。
″人狼が自殺する筈がない″と。
だから、女の表情は酷く情けなくて、もうこの男の目が何かを映すことはないと分かっていても、明かりの中に居たくはなかったのだった。]
/*
反省会そのに
でもやっぱ、縁故のむすびすぎイクナイと思う
私が初心者で、慣れていないってのもあるんでしょうけど、でもきっと縁故がちがちに結んでたら、こんなにたくさんの人と一生懸命からもうとしには行かなかったと思う 結果はともかく(目そらし)
ニコラスさんがメモで言っていたことは私も感じていて、ここで言わなきゃ一生伝わんないから正直に言おう、やだなあっと思ってたです。
からみに行きづらいんですよー とくに部外者設定のひとはー
○○フラグ!とか宣言するの、「立てたから折るなよ!!空気嫁!!」って押しつけてることにはなりませんかー。
だって私、あなたの添え物じゃないよ、ってかんじですよ。みんな主人公です。みんな輝けるように思いあって動くんですよ。ちがうのかなあ
矢はー、資料的価値があるから欲しかったんですよー!!
銀製品なんて見慣れてるもおおおん!!ばたばた
[宿に戻ったのは、まだ暗いうち。
テーブルの上に広がったままの投票用紙を整える。]
……処刑はなしだ。
[オットーが死んだ以上、処刑は必要ない。]
アイツもう寝てるだろうし……
今から変えろというのも無理な話か。
勿体ないことしたな。
[この時の女は知らない。
まだ出せていない答えを、リーザが示してくれる事を。
自室に戻り、今日もまた眠れぬ夜を過ごす。
けれど、流石に疲労限界なのか、朝日が昇る頃夢の世界へと落ち、目覚めたのは日が沈む頃だっただろう。]
[悠然と問いかけるレジーナ>>110に、彼女は自身に解る範囲の言葉を述べた]
……わかりません。それこそ、昨日誰かが言ってた人狼に加担する人間なのかも……。
ただ、確かに一つ言えるのは、【クララとリーザの報告は食い違ってる】って事だけです。
[戸惑ったように問いかけてくる神父>>61にも]
そう、ですね……けれど、どちらを信じるかって聞かれたら……あたしは……
[【同一の能力を持つ者は村に一人しか居ない】。
昨日議事録で知った事だが、それならば……一人しか居ない占い師がリーザであるという事を差し置いても、どちらを信じるべきかは最早考えるまでもなかろうと彼女は確信していた]
[―フリーデルのおはなし―][バックナンバー>>+14]
それから暫く経って、女の子がその夜の出来事を忘れた頃。
村に、奇妙な病気が流行り始めたのです。
山奥の村でしたから、お医者さまの数も少なく、ろくに薬もありませんでしたので、病はまたたくまに拡がって行きました。
女の子の両親も、毎日必死で病気の人の看病をしておりました。
ある日、教会にひとりのお医者さまがやってきました。
お父さんがふもとの村の教会に出したお手紙を読んで、村の状況を見に来たのでした。
ひととおり、お父さんの話を聞いてから、お医者さまは言いました。
『この村はもう駄目です。
ふもとの村に被害が広がる前に――』
扉の隙間から話を聞いていた妹は、大人たちが何を言っているのかよくわかりませんでした。
でも、それを聞いたお父さんの顔が、ひどく青ざめたのを見て、何か良くない事が起こったのだと思いました。
! リーザ? ……大丈夫!? しっかりして!!
[慌てて彼女を椅子へと促し、半ば支えるようにしながら座らせ。
彼女はクララを一瞬見やると、今朝の言葉を今度は少女自身の口から告げるよう、少女に促そうとした]
……リーザ、あなた今朝言ってたわよね。オットーは人狼だった、って。今、クララが……
― 教会・墓地(回想)―
アルビン……。
[遺体となった彼を墓地まで運んでやる。]
ごめんな……もう一度守ってやれなくて。
[どんなに人間相手の訓練を積んでいても、特殊な力がない限り人狼に敵うはずもない。それでも申し訳なく思った。]
それにしてもオットーはどこで……。
[確かに見えたはずなのに、その行方はわからない。]
[……しかし、その言葉を続ける事は出来なかった。少女の口から出てきた言葉は……【わからない】、その一言だった]
!? リーザ、どうしてっ……朝確かに聞いたのよ!? 他でもなく、あなたの口から!!
[【わからない】、等という事がありえるのだろうか。ゲルトの死に同調して苦しむ少女を間近で見守った彼女には逆にリーザの言葉が信じられず、思わずきつい口調で問いただしていた]
リーザちゃん……?
[泣き腫らした顔に、...は悟る。彼女は「見た」のだ。親しい誰かが、人狼であることを]
『昨夜、は……オットーさんを夢で調べまし、た。結果は…………』
[ああ、終わりだ。そう覚悟する...の耳が捉えた言葉は]
『結果は…………わかりません』
/*
そして当然…私も反省するところが…たくさんある…
ということでまあこれはいち個人の意見ということでさらりと流してくだされば幸いです
パメラさんと神父様とエルナさんが格好良すぎて生きるのが辛い(ネタ)
クララさんも上手いわあ…。さすがにこういう展開は予想してなかった。
あのまま行くとリザは普通に神父様を占いそうだったのと、「ランダム神のばかばかオイシイ展開返せ、うああああん」から、あんな感じに。真占が使い物にならなくなったら狼不利っぽい状況が変わっていいかもーという考えでした。
今日はリーザほとんど出て行かなくて良さげかしら。
展開を眺めつつ、回想に時間と喉を費やせます。ふふふ。
…そうか。
まだ、だ。リーザちゃん以外にも…村長やペーター、ゲルトが占い師だった可能性だって、ある。
大丈夫だ、いける。
[表立って「霊能者クララ」の応援にまわれない神父は…こっそりと、ささやきを飛ばした]
─宿屋・談話室─
>>130
落ち着きなさい。パメラ…リーザは…辛いんだよ。
オットーが狼だという真実を見たとしたなら、ね。
リーザはオットーになついてたし…。
[あたしは、オットーの遺言を見せる]
皆、これをちょっと見ててね。
[一人でやらないのは、自分が『遺言書』に変な手をくわえないと示すためだった]
ここの部分…。漂白剤を付ければ、見えるかもしれない…わ。ひょっとしたら、そこに…。
自分の罪が…。
/*
中身ごめんなさい。
そこ言い出すと村側にとっての確定情報を削りすぎるかなと思うので、触れない方向で行きたいです<NPCが占い師
― 談話室(回想) ―
[墓地から戻るとそこにはすでに大勢の人が集まっていた。
クララの判定は人間。
どういう意味なのだろう。わからなくて適当に人間と言ってしまったのか、それとも仲間だから庇ったのか。区別がつくはずがない。
ただ、次の言葉で波紋を呼ぶ。それだけはわかった。]
オットーは。人狼だった。
[誰もが聞き間違えないように。ゆっくりと。]
/*
だめかー。ゲルトが占い師だった!って、ガチだとたまにきく言い訳なので、ついw
オットーの遺言見つかってるから、どの道黒確定ばれるからいいかな、と思ったんだけど。
さっきのは見なかったことにしてください!なしなし!
―自室→談話室―
……生きてたか。
[目覚めると、確認するように一言呟く。
同時に吐いた息は、安堵と不安が織り交ざったもの。
自身が生きているということは、即ち、他に誰かが殺されたということ。]
また追い払ってくれてればいいんだが。
[思わずそんな事を漏らしてしまう。
けれど、そう何度も読みが当たるとは思えない。
深い溜息を吐いて、女は談話室へと向かった。]
『谷底の村を襲撃しかつペーター達の命を奪ったのはこの村の狼ではありません。
僕が人狼に捕らわれている時にもやって来た、もっと残虐な性質を持つ別の狼です。
どうか、ペーター達の命を奪った事と谷底の村を滅ぼした事でこの村の狼を責めないでください』
徐々に現れる文字。
人狼にとらわれてた事があったのね。
にしても狼を責めるな!!人の命を奪っておいて・・・憎むななんて無茶言わないでよ…。
― 談話室(やや回想)―
[パメラの話が先だったのか、自分の判定が先だったのかはわからない。
ただリーザの夢の結果は「オットーが人狼」]
え……。
[絶句する。まさかリーザがオットーを占っていたとは思いもよらず。
はっとクララを振り返る。彼女はどんな思いで聞いたのだろう。リーザの結果を。
リーザが本物とするならば。クララが偽者と立証されてしまったのだから。
そのクララは今はパメラと言い争っているのか、とても口を挟める状況ではなかった。]
―教会―
[久しぶりに訪れた教会は、ひっそりと静まり返っていて。
しばらく、無言で掃除をする。一日置いておいただけでも、結構埃がたまるものだ。
掃除道具を仕舞うと、神父は、聖人の十字架を見上げた]
……主よ。私は……。
[跪いて、手を組んだ。目を閉じて祈りを捧げる]
…………。
どれだけ罪深くとも…生きると、決めたんだ。
[祈りを終えて、立ち上がる。宿屋へ、戻らなくては。]
/*
ニコにものすごおおおおぉぉぉぉっっっく悪い事したよなぁ…と罪悪感。
縁故作るの難しいお…私も人から話しかけられないと作れない子だし。
*/
─現在・談話室─
[パメラや誰かが何を言っても、少女はそれ以上言葉を発しなかった。]
…………。
[少女には、信じていたものが多すぎた。親しい者を無条件に信じる事は通常は長所と言えたかもしれない。が、この人狼騒ぎの中においては考えが甘過ぎたと言える。
心の中で重ねて来た大切なもの。──その、一つが壊れた事により、少女の心はあっけなく崩れ落ちてしまったのだ。
少女にとって──いや、村人達にとって不運だったのは、オットーが人狼と少女が知った日に彼が死んだことだった。
オットーから直接話を聞けば……そんな微かな希望を抱いていた少女は、それが叶わないと知った瞬間に……占い師ではなくなった。]
―談話室―
[何やら騒がしい。
女の戦いが繰り広げられていた。
何喧嘩してんだよ、と思いながら、レジーナが作ってくれた半熟の目玉焼きを頬張る。]
(……ッチ、冷めてやらぁ。)
[心の中で文句を吐くも、嬉しそうに目元を緩ます。
やっぱり目玉焼きは半熟だよな♪
と、まるで音符記号をつけたくなったりして。]
アルビンだったのか。
礼、言えず仕舞いだったな。
[先ず知り得たかったのは、人狼の襲撃先。
議事録に綴られた文字、その名に……ポケットに入れたままの手は何かを強く握り締めた。]
−回想・昨夜の晩−
[処刑の票数を告げられる。候補に挙げられたのはレジーナ、自分が票を投じたニコラス、そして自分の三人。
エルナの困惑した表情が見える。
「 困ったな。 同票数が3人居る。」
得票数が同じでも処刑の候補に入っているのは変わりは無い。]
レジーナさんやニコラスさんには申し訳ないけど……。
僕にはまだやらなきゃいけない事があるんだ。
だから……。
[二人とエルナの顔をじっと見つめている。
すると、遠吠えが聞こえてくる。
かつて聞いたことがある……憎き者の遠吠え。]
(他の皆には聞こえてないみたいだ……)
[気付いているものがいない、というのは幸いだった。他の二人はこちらの様子を見ておらず、エルナもエルナで困惑している様子だ]
/*かたっぱしからポジション奪われまくってますからね。
恋人ポジションに続いて兄のポジション、医者のポジション…。
だから昨日からとっとと処刑してくれとすら思ってるけど(実際、縁故からするとここが一番処刑されても痛くない)、「死ぬな」だもんな。
はい。愚痴終了。*/
─宿屋・談話室─
[少し小声で、つぶやいた]
さてと…。どうも遺言見るとオットーはどうやら人狼である…のがあたしにあ濃厚にみえるんだけどね。リーザがはっきりしてないけど。
ごめんっ!
[小さく呟いた後で、全速力で宿屋を抜け出す。
その様子に誰かが気が付いたかもしれないが、そんなものはどうでも良かった。
とにかく少しでも早く目的を達成するには、ここを抜け出さねばならなかった。見つかってしまっては全てが崩れていってしまう
肩で息をしながら、自分の出せる限りの力を使って走り抜けようとする。]
……そうか、やっぱり僕も人狼なんだ……。
[以前よりも逃げ足がずっと早くなっているのを見て、改めてまた自分が人狼であるのを感じ取る。
人狼の足の速さは全ては獲物を確実に捕らえるため。
しかし彼がそれを使うのはこの場が最初で最後になりそうだ。]
[ただその状況もリーザの登場によって一変する。リーザはひどく憔悴しているように見えた。]
……お疲れ様だったな。
[人狼を占ったのだ。よほど怖い夢を見たのだろう。そう思い労いの言葉をかける。]
だがオットーが死んだことを聞かされたリーザは急に座り込んでしまい、そして彼女が告げた言葉(>>29)は……]
見えない……?いや、さっきパメラはオットーが人狼だったっていってたぜ?何のじょうだ……。
[そこまで言って口を噤んでしまう。
確認したいことは山ほどある。だが、目の前の少女に何かを喋らせようとすることが残酷なことのように思えてしまって。]
[クララが、困惑した様子で問いかけてくる>>145。が、それは彼女が今一番知りたい事でもあった]
……どういうこと、って言われても……あたし、確かに、今朝…………リーザの口から……
[しかし、自身の言葉を証明するはずの少女はその結果を否定するのみで。
……ややあって。彼女は、オットーを人狼と告げた>>134シモンに向かって問いかけた]
……シモン。あなたは、オットーを人狼だと言うのよね? それは、確かなのね?
[その様子は、リーザの結果を正確に把握し戸惑いを覚え、その結果と同じ判定を下した能力者を信じようとする人間の物なのか。
はたまた、結果を偽る仲間(或いは協力者)へ返答を促し、その宣誓を再度行わせようとする人狼の物なのか。
見る人間によって、意見は分かれた事であろう]
─宿屋─
[談話室に戻ると、まだざわざわと騒がしかった。無理もない、こんな事態は自分だって想定していなかった。
談話室の横を通り、二階へと上がる。教会から持ってきた着替えや包帯を、宛がわれた部屋に仕舞うため]
……ん、
[ふと、どこかから風が入り込んでいる気がして、神父は廊下で顔を上げた。見れば、本来、アルビンが借りていた部屋のドアが、僅かに開いているのが見えて。閉めなおそうと近づけば、扉の隙間から]
わ…何、これ?
[そこに広がっていたのは、床一杯の行商人の荷物。何事だろう、と部屋に思わず入ると、目立つ場所に、手紙が置いてあった]
─宿屋・談話室─
そうだ、オットーの亡骸だけど、ちょっと自殺にしては不自然だったわ。ちょっと、ニコに調べてもらおうと思ってたんだっけな。
その…無数の傷があったんだよ。ちょっとない、と思わない?
.。o○(あたしが扉を壊したときについたにしては、多すぎるしねぇ…)
/*「終了」と言いながらすいません。
確定ロール(複数回で複数人数から)されてそれで無理やり縁故の内容やRP内容を変えざるをえない状況ばかりで、1dで既に心折れちゃってたんですよね。
確定ロールじゃなかったらまだ納得いったと思うんですが、今は感情が簡単に納得するの拒んでる。
村建てとしてはあるまじきことだけど*/
ローラントさんは、きっと、あなたの中にも、強く根付いている。
私は、彼と、短い言葉を交わして、…世界の誰よりも、あの人に憧れた。
あの人で…心の中をいっぱいに満たした。
とても、幸せだった。
あの人を失った日、私の世界は、色を失ったけど、…少しずつ、少しずつ、その色を取り戻し、
そして…あなたが、現れた。
あの人にそっくりなあなたは、
…全く違う彩りを私に与えてくれて。
私はまた
違う幸せを手に入れた。
【私の好奇心はきっと満たされました。
これらはそのお礼です。
不謹慎な行商人を暖かく受け入れてくださり、
ありがとうございました。】
[その紙に書かれていたのは、アルビンからのメッセージ。各々に何を渡すかのメモと一緒に置いてあり]
……決死の覚悟で、あんな質問しに来たって事?
まあ、そうだろうけどねえ。
……馬鹿ばっかりだな、本当に。
[ぼそりと呟いた。冷たいような、呆れているような。そんな声で]
[息を切らして、無我夢中で走る。
最初の目的地はヤコブの畑。]
確か、この辺に……。
[記憶に間違いがなければ、この畑のどこかにミントの木が植えられていたはずだ。ミントの木を必死で探す]
……あった。
[目的のミントの木を見つける。ヤコブが大切に育てていた物で勝手に葉を持って行っても良いのかとも頭に浮かぶ。]
だけど、今回は仕方ないんだ。
全部は持っては行かない。早く元に戻るように、残しておくべき所はちゃんと残しておくよ。
あとは……。
[ミントの葉を採った後で、ヤコブに決して悪気があって取った訳では無いというのを伝えるために「拝借します」と書いて畑に置く。]
……何やってるんだろう。
ヤコブから見れば、処刑を目の前にして発狂して逃げ出した人がそのついでにミントの葉を泥棒して行ったようにしか見えないよね……。
[自分には、眩し過ぎないだろうか。
ずっと、その日の事を忘れ切れなかった、自分には。
勿体無いほどに、優しくて、強いのではないか]
(……それでも、傍に居てくれるのなら)
[それは、とても優しい夢のように思えた。
でも、まさに対極の様に思いを持っていた彼女には、どう移るだろうか。軽蔑、されるかも知れない]
(それでも)
[短い言葉を紙の上に紡ぐ。
さわさわと揺れる、花の香りの所為か、心は落ち着いているけれども]
『僕の昔話……聞いてみたい?』
[少女にはもう、何も信じる事ができない。本をキッカケに仲良くしていたクララも、姉のように慕っていたパメラの事も。]
…………。
[戦略も、戦術も、作戦も、何も無い。今の少女は本気で、自分の能力の正しさすら信じられないのだ。
リーザは真実、占い師であり人間であったが──今の少女はある意味で、人狼に加担する狂人以外の何者でもないかもしれない。]
―宿屋:談話室―
[残されていた手紙とメモと、アルビンの部屋から品物を一つ、持って階下へと降りていく。
周りの騒ぎも気に留めず、神父は真っ直ぐに、占い師だった少女の元へ行き。持ってきた品物を差し出した]
……これ。アルビンさんが、君に、って。
プレゼント…みたいだよ。
[それは、長年使い込まれたであろう、行商人の旅行の手記]
たまたま、部屋の戸が開いてて見つけたよ。
全員分あるみたいだから、後で取りに行ってあげて。
使ってあげたら、アルビンさんも喜ぶと思う。
[そう言って、議事録の間に、アルビンの遺言の手紙と、プレゼントのメモを挟んでおいた>>152]
/*
メモで意気投合する霊対抗www
わたしもシモンの動き方好きよ。昨日も独り言で書いたけど、本気で返答に困るような追及してこないし、でも真摯だし。
とこっそり埋めておこう。
/*
そうそう。判定RPですが。
迂闊に書いてこんなんじゃない!って感じたら申し訳ないなぁと思ってぼかしてるとか。
や、チキンでごめん。情緒が全く無い子なので……。
ただ純粋に姿だけしかみえないにした理由は、狼だからってどす黒いとか血の赤が見えるとかじゃ、なんか切ないっつーかやだなーって思ったから。
―宿屋・談話室―
[まだ自分が「何故残されたか」悩んでいる。
けれど、それで自害を志願するのは何か違う。
あの、高潔なシスターの姿が脳裏に蘇る。
同じであればそれでいいのか?
昨日のシモンの言葉>>18を思い出し、それについて謝りに行ったところで、シモンの霊視結果を聞いた。
>>134「オットーは。人狼だった」
[やはりそうか。真と予想する霊能者からの結果。そのまま素直に受け入れる]
するとそこに>>108「オットーは人狼だ、って!!」
意外にもパメラが言った言葉が耳朶を打った。
その後、クララと言い争い始めたのが見えた。
ふと、気になったのは>>140口をつぐんだままの少女の姿]
リーザ。
[どうしても気になって。自分は能力を継ぐものではない。
けれど少しでもわかっていることがある]
自分の見たものに自信を持ちなさい。
大丈夫ですから。
私は、シモンを信じています。
それは、シモンを信じないことは自分が診た診察の結果をも否定することだから。
結果を信じないことは自分を信じないこと。
自分すら信じられなくては自分がかわいそうです。
自分を信じなさい。
[跪いて、やわらかく笑って下から見上げた。
少女の反応はどうだろうか]
[見かねた誰かが動かそうとでもしたか…今は椅子に座ってテーブルを前に黙っている少女に、ジムゾンが行商人からだと分厚いノートのようなものを差し出して来た。しかし、少女は無反応だ。受け取る事はない。]
[少女は、ほとんど働いていない思考の隅で神父の言葉を聞きながら、思う。]
(アルビンさん……私が人間だと言い切り、皆がそれを信じ、本当に人間だったために人狼に殺された人……。)
[私が、自分には特別な力があると思いこんでいた事で、死んだ人がいる……。]
一切喋らなくても普通に参加できてしまう事に自分でちょっと笑った。
そして神父様がさりげなく「占い師だった少女」と呼んでいる事に感激。
そしてシモンさんの「人狼を占ったのだ。よほど怖い夢を見たのだろう。」に思わず噴いた。すみません、リーザの願望丸出しの夢ですみません(ry
[次に行くべき場所は自分の店。
誰かが追ってきているかもしれない事を考えて、気配を消しつつ急いで店へと向かう]
……。
−このまま村から逃げればお前を責める人間はいないし、それにどちらにせよお前を処刑する考えでいた人間なんてどうだっていいだろう?
−このまま村の外から逃げてもいいんだぞ。
本当ならばこの村が谷底の狼によって滅ぼされても、お前には何の関係も無いことだよ。
−仲間?しょせんそんな物はまやかしじゃないか。ただ種族が同じだけのさ。
[悪魔の囁きのような声が響いてくる。
そう、確かにその通りなのだ。元々人狼の仲間として生きている以上、村人が何人死のうと構わないのが本当の人狼としての立場]
―宿屋:談話室―
>>160
そうだとしたら…、リーザが本当に狂人だとしたら狼をさがして接触していたてことかしらね。それとも狼が狂人を捜し当てて接触したのかしら。
「狼さんですか?」っていって、反応してくる狼なんて居たら、あたしはそれはそれで驚くわね。やってみようかしらねぇ?ホイホイ引っかかるかどうかって。
[実際、そういう事>>3:87 >>3:86があったということはつゆ知らずに、そう口にした]
さてと、…何か、元気になるもの作ってくるわ。
何がいいかしら?プリントか、かしらねぇ。
ちょっと元気の出そうなものでも作らないと…。
[リーザは、お菓子でも食べれば、きっと少しは元気になるだろうと、思った。食べれる元気があるかどうかさえ、不安であるが]
負傷兵 シモンは、司書 クララ を投票先に選びました。
/*
レジーナのリカバリ力と挫けなさに脱帽。この人好きだわー。
あんた、いいおかみさんだよ……プリンください……
*/
……! そういう、事……。
[あくまでも抑えた声で淡々と述べてくるクララに、やっと彼女の意図を悟る]
……あたしを、人狼に仕立て上げるつもりなのね……。
残念だけどクララ。あなたのいう事が仮に本当の事だとしても、一体本当の「力」を持った人間は、どこに居るというの?
何より……
[彼女が思い出すのは。あの日、ゲルトに死に同調して苦しんでいた、リーザの姿]
昨日までずっと、三匹の狼がゲルトを襲うのを夢に見て、苦しんで……誰が人狼か探して、悩んで、フリーデルの死に悲しんで……あのリーザの姿を信じずに、一体誰を信じろと言うつもりなの!?
[クララの落ち着き払った様子を見ても。彼女は尚、感情を抑える事は無かった]
/*
やっべええええええええええええええ
このままじゃ狂人のお株とられちゃう!\(^o^)/
でもリーザの狂人っぷりが素敵すぎて…くやしいっ…
*/
大変な時に一人にしておいてごめん、遅くなった。
[ぱらぱらと議事録を見ながら、ジェイドはフラムに話しかける]
…一つ、朗報があるよ。
狩人が、見つかった。
カマかけてみたけど、あの反応は間違いない。
−それにこんな事をやったって、お前は処刑から逃れられない。全く意味の無いことじゃないか。
−いつも村で暮らしていた仲間なのに、人狼が現れたとかこの中にいるとかで処刑するのか。全く持って愚か奴らじゃないか。そんな奴の為に戦うのか?
[声はどんどんと響いてくる。その声はある一面では正しいものではあった。
レミィやジェイド、フラムのような人狼を見ている立場の自分としては人狼はただ悪いだけの存在にはどうしても思えなかった。それなのに、人狼だからで処刑する。
本当に狂っているのはどちらなのだろうか……そう考えると、さらに思考の迷路にはまっていってしまう]
[オットーを、人間だと判定したクララ。
オットーを、人狼だと判定したシモン。
オットーは人狼だったと判定したようだが、分からない、と判定を覆したリーザ。]
…………、
[女は二人の能力者を、同様に疑っている。
二人が出した判定を、そして二人が紡ぐ言葉を。]
クララがだいぶ不利な状況だなぁ。
だってよ、シモンの方が信じられてるんだろ?
クララが偽物だとして、仲間は何してるんだよ。
庇ってやれよ。
捨て駒みたいに、使ってるんじゃねぇよ…!
[クララ(>>160)やレジーナの話(>>165)を黙って聞いていたが]
リーザの正体がなんであれアルビンは人間。それだけは誰の目から見ても間違いないはずだ。
それにリーザが本当にいったかどうか知らんが、オットーが人狼。それも間違いない。だからリーザにに力がなくても、今まで嘘はついてない。
リーザの正体は今後みんなで見極めていけばいい。
ただ……俺は、リーザが「生きている人の正体がわかる」って宣言したから。
こんな小さな子に甘えていたのかもしれない。
昨日もいったが、生きている人間に俺の能力で出来ることはないに等しい。だけど能力がないからといって、人狼を探せないわけじゃない。
苦手だけど……やるしかねぇ。
[まさか、最初にこの言葉を伝えるのが、彼女になるだなんて――実は思っていなかった。
それは、あの日の彼の姿を重ねていた、ヨアヒムになるだろうと、思っていたんだが。
少しだけ、長話になる。その場に腰を下ろし、平らな地面の上で――群生する、黄色に映えた花を眺めながら、ポツポツ、と言葉を書き始める]
『昔に、海鳴りと言う名前の村があった。
人が少なくなって、廃村って、言ったけど――本当は、人狼に滅ぼされた。
十二歳だった、僕と、僕の友達は 皆が殺しあう光景に、ただ怯えて何も出来なかった。
二人で身を寄せて、小高い丘にあった小屋に、隠れていたと思う』
[確か、自分のファミリーネームは……そうだ。グラスナーだ。
その事も良い忘れないように、その後に、付け足しの様に、少し笑いながら示して見せた]
[まだ、あの時が来る前まで、幸せだったと思う。
何時も二人で釣るんで、色々な場所を駆け回って――悪戯、嫌と言うほど仕掛けまわったっけ
あの日さえ来なかったら、今でも、極普通の青年だったろうと、思う]
『冷たい夜風が吹く夜に 気が付いたら、人狼が僕達の目の前に居た。
どうしてかは分らないけど へたり込んでた僕だけ、殺されなくって……僕と一緒にいた友達は 僕の目の前で ばらばらに殺されてた
ただ一つ、付けられた傷の痛さに耐えて、村に戻った時には……村は皆、誰が誰かも分らないくらいに めちゃくちゃにされて、家族も友達も 皆、一日で死んだ』
[その時の光景は、目の奥に焼きついて、離れない。目の前で無残に――ペーターの時よりも、もっと酷く――殺された、大切だった友人。
思い出すと、震えがとまらなくなる手で、ちゃんと読める字は書けているのか。
そこで重い息を一つ、吐き出した]
[こんな過去を聞いて、目の前の彼女はどんな反応を返しているだろうか。
彼女に取っては――恩人以外の何者でもないのに。
自分に取っては――悪魔以外の何者でもないのに。
平行線を辿るような、過去だと、思っていた]
『その二年後に、僕を拾ってくれたのは、教会の聖騎士。守護者だった。
だから、僕はその人から、戦い方、全部を教えてもらったよ
『次こそは、護りたくないか?』って言われて……次、僕の前に、あの夜の悪魔が現れた時には、せめて、僕の大切な人を、護りたい、泣かせたくないって。そう思って』
[もう分るよね?
そんな意味ありげな眼差しで見た、カタリナの反応はどうしていただろう。
もしかしたら、気付いていたのかも知れない。驚くのかも知れないが]
『四年前から、僕は狩人として、色々、土地を回ってみたけど……その間、一度も人狼に遭えた事は無かった。
そんな内に、僕はこの村に来て 勝手に畑を耕させてもらっていたら。皆、僕をみて驚いて ペーターや、ヨアヒムに出会って』
[泣き付かれたペーターよりも、多分、僕は、その隣にいた、彼に目を奪われて……]
『ヨアヒムの髪が、何と無くだけど もう居ない、僕の友達に
カイウス に似てるなって、思ったんだ。
だから、多分、この村から離れられなかったんだと思う』
[年齢なんか、全然違う。容姿も面影も、似ても付かないけど。
紅茶色にも光る様な、そんな明るい茶髪と、その笑い方が。
似ていたんだったろうか]
[誰へともなく、呼びかける。いる筈もない、「本物」へ]
……お願い。
本当の「力」を持った人がいるのなら、出てきて下さい。
人狼に、命を狙われるのが、怖いんですか……?
わたしだって、怖かった。
でも、このまま、人狼の言葉が、信じられてしまったら、もっと、もっと、たくさんの人が……!
[しばらく、談話室を見渡してから。力無く目を伏せる]
それとも、もう……
アルビンさん……?
[それで、話す事は――全てだ。
だからこそ、最後に一つだけ。
しなければいけない、確認]
『だから 僕は友達も家族も、皆殺して行った人狼を許すことは
出来ない。
君の心を否定する様な僕でも 認めてくれるの?』
[上に向けた掌は、差し出す様な事はせず、ただその掌を、自分で見詰めるだけ。
その瞳を合わせようとした時、果たして彼女は、どんな表情を浮かべているのだろう]
少し…遅くなったけれど。
リーザちゃんは…近いうちに、アルト君の所に送ってあげるから。
[視線を下に向けたまま、囁きを交わす]
…一日残すのも酷だとは思うけど、私は先に、狩人の方を襲っておきたい。確実に、あの子を…殺すために。…私の見込み違いでなければ、狩人は、別の子を護ると思うけど…
人間は、完全には信じられないから。
[きっぱりと告げた。]
……だけど。
[思考の霧を払ったのは、かつて自分と一緒に暮らしていた人狼。半年近く共に暮らした村の人々。自分と同じように囁ける仲間。……そして、自分が何よりも気にかけていた少女の姿だった]
僕が処刑されないとかされるとか、そんなのは関係ない。
村の人々やリーザを……あんな目に遭わせたくは無い、あいつの牙によって殺されるのはごめんこうむりたい、ただそれだけの事。
だから僕は……あいつをやらなくちゃいけないんだ。
人狼の力があればあいつとは互角とはいえないかもしれないけれども、少なくとも倒すくらいはできるかもしれない。
人狼の力を持っているなりに出来る唯一の事……それが、これだからさ。
[―フリーデルのおはなし―][バックナンバー>>+14>>+15]
――数日後。沢山の人が村にやってきました。
その手に松明と、武器を携えて。
村の出口は塞がれてしまって、逃げ場はありませんでした。
次々に家は焼かれ、逃げ惑う村人たちは捕えられ、みな殺されてしまいました。
屋根裏部屋に隠れていた兄妹の元にも、彼らの足音が近づいてきました。
震えている妹を、慌ててちいさな戸棚の中に隠しながら、兄は妹の手を握り。
微笑んで、こう言ったのです。
――だいじょうぶ。
死ぬことは怖くないんだよ、リデル。
[>>168そっと少女の手を握り、少しでも落ち着かせるように自身の温もりを伝える]
気の毒…ですか?そんなことはありませんよ。
リーザ。あなたの懸命な姿に、多くの者が勇気をもらったはず。
[昨日の落ち込みきっていた旅人にすら、その姿は目に入っていた]
あなたの見たものが真実なのか。それはあなた自身しかわかりません。
あなたの言うとおり「思い込み」かもしれない。けど。
あなたが知ったものを話すことで救われる人がいます。
疑心暗鬼の霧に包まれた村の光明の一つなんです。
ね?あなたが信じた人を助けたくありませんか?
[叔母に頼まれて>>151オットーの亡骸をみたときについでに見せてもらった遺言を思い出し、持っている人に頼んでもらってきてリーザに向けて読んだが、聞いてくれるだろうか?]
[女はひどく苛立っていた。
クララが一人で戦っているようで。
否、それ以上に……]
(……っくそ、)
[この苛立ちのわけ、女は気づかないだろう。
今まで、そんな感情、抱いたことはなかったのだから。
クララの呼びかけに、女は面々を見回す。]
クララが人狼ならよ、こんなことはありえない。
だって、もう一人、仲間は居るわけだろ?
つまり、私は……
クララは偽物であっても、人狼じゃないと思う。
[揺れる視線はジムゾンの方へ。]
[―フリーデルのおはなし―][バックナンバー>>+14>>+15>>+22]
だっておにいちゃん、こわいよ。こわいよ……。
そう怯えて泣く妹に、ひどく楽しそうに兄は言葉を続けます。
――ううん。怖いことじゃないんだよ。みんな神様のもとで、一緒に幸せになれるんだから。ちっとも怖くない。
――素敵なことなんだよ。だから、大丈夫。
涙でいっぱいの妹のほっぺに優しくキスをすると、兄はしずかに戸棚を閉めました。
何が起きても、絶対に開けちゃいけないよ、と言い添えて。
――戸棚の隙間から、妹は見ていました。
黒い服の人たちが来て、兄の身体に何かを、何度も突き刺す様を。沢山の血と、兄の身体から伸びている幾つもの棒を。それから、それから……。
最後まで微笑んでいた、兄の顔を。
…何気弱なこと言っちゃってるの。
らしくないよお?
フラムちゃんは…誇り高い純血の子でしょ?
何とか、切り崩せる所がないか、私も探してみるから。
落ち着けよ!
[言い争いを始めるパメラとクララ。
壁に寄りかかりながら事の顛末を見ていたディーターが、談話室中に響く声を上げる]
どいつもこいつも…誰彼構わず疑いやがって。
[こんなモン、俺の住んできた村の住人達の会話ではない。
こんなモン…!
人狼、全てをぶち壊しに来やがって……
怒りの矛先は、人狼に。
皆を信じると決めていた彼は、続けて口を開く]
[誰にも届かない、下手をすれば闇に隠されてしまうかもしれない決意を込めて、店内で谷底の村の狼と対立するための武器を用意したり、あるいは遺書を残したりする]
自分で言うのもあれだけど、遺書多すぎだよね……。
[死を間近にしている、という立場の事を考えるとどうしても言葉を絞りきれない。後悔の無いように言葉を残していく]
>>178
ふぅん。
[すがるような目。騙されちゃダメだ。信じがたいが…彼女こそ憎い人狼の眷属なのだろう]
あたしは違うよ。
>>172
こんな小さな子に甘えていたのかもしれない。か。
そうね…ちょっとでも負担を軽くしてやんなきゃ。
で・・・あたしは、あなたの方が本物だと思ってるから・・狼があと2匹ってことね。
確かにお互い疑念を振りまくようなこの状況だが…冷静に考えりゃ、ある一つの結論が浮き出てこねェか?
そりゃ、頭の悪い俺の考えだからよ、どっか抜けがあるのかもしれねェが…
[ディーターは続ける。これは人狼が他の人狼を見分けられるという考えに基づいているんだが…と前置く]
もし、仮に。リーザが人狼だとして。
ここで『わからない』なんて言う必要がどこにある?
せっかく、『見分けられる力』が村に一つしかねェんだ。上手くすりゃ、シモンかクララのどっちかが嘘をついていると糾弾できるじゃねェか。
[一気に喋る。…もう、皆のこんなやり取りは見ていたくないから]
となりゃ、リーザは…本当にそういう力を持っていた人間…
悪くて、議事録にあった…何だったか…そうだ、『狂人』ってやつか? それになるんじゃねェのかね?
つまり俺が言いたいのはよ、リーザは人間なんじゃねェか、ってことなんだよ。
[シモンとクララのどちらかが偽物。もしくは、パメラが狂人に指示を出そうとした、それも考えられなくはない。
だが、そのどれもをディーターは疑いたくなかった…どこまでもお人好し、と言われるかもしれないが]
疑い合うのもそりゃァ仕方ねェよ、こういう事態だもんよ。
だけど、信じる気持ちってのを見失って欲しくはねェんだ。
[ディーターはそれだけ言い終えると、また黙って椅子に座る。
この考えがあっているのかどうかは分からない。だが…
皆に、信じる力というものを、取り戻してほしくて]
[寂しげで苦しげな表情で訴えるクララ。
これが……偽者のやり方。
背筋が凍る思いがする。
もしクララに心があるのなら、騙すほうも騙されるほうも、とても残酷で。とても悲しいやり方。]
……クララ。
お前は、お前をあんなに大事にしているエルナを騙して楽しいか?
[クララにそう問いかけていた。]
>>184
ディター。あたしだって誰かまわず疑いたいわけじゃないさね。ただ…被害を最小限に…しなっきゃいけない、って思うのよ。
できれば、誰も傷つかない方法をとりたいけど。ね。
/*
人狼様、もし叶うのならば愚かな私を殺して……
リナ護衛で、ヨアにも後で手紙仕込んで……大丈夫、十二分安らかに死ねるはず。そうじゃないと色々とまたやらかしそう故に……
エルナごめんなさい、死亡フラグは掻っ攫わせて;w;
[と。クララと言い争う最中、鋭い男の声>>184が飛んできたのに気付き]
! ……ディーター……。……ゴメンなさい。
[平静を失っていた事に気付き、彼女は力なくうなだれた。
やがて。力無く口を閉ざす少女から一言僅かに言葉が漏れ>>168。
しかしそれはあくまでも先の判定に関する物では無く、逆に少女の能力を否定するかのような言葉である事に気付き。
彼女は、掛ける言葉を完全に見失った。
……そんな中、シモンが>>172と告げるのを聞き]
……そ、っか……。
[本物の霊能者は間違いなく彼なのだろうと察し。「今後みんなで見極めていけばいい」という言葉に、小さく頷いた。]
[遺書を書く手が止まり、目に涙が溢れてくる。そこの遺書に、涙の痕だと思われるものが残っていただろうか]
……僕がいなくなったら、誰がパンを作るんだろうか。
……僕がいなくなったら、この店はどうなるんだろうか。
……僕がいなくなったら、リーザは……。
[思い出すのは、リーザがおいしそうにパンを食べていた姿。体が弱いと言っていたリーザはあまり食べられないのではないかと心配していたが、喜んでパンを丸ごと一つ平らげた。
そのリーザの目の前から自分が消えて、そして辛い事実を知らされる。……これほど悲しい事は無い。]
>>192
クララ…フリーデルか、アルビンか、オットーか。ってなっちゃうんじゃないかしら?
[少し、哀れな目で見つめる。狼に利用されてるのは、ひょっとしたら彼女なのかもしれない]
>>187
ふ…ひとつ分かった事があるよ。あんたは…人間だろうね。
これで間違ってたら恥ずかしいけどさ。
と、ちょっと台所行ってくるね。**
[いっそ淡々としたように物語を語り終えると。滲んでいた視界に気付き、少し俯きながら言葉を続けた]
……どうやって生き延びたのかは、あまり覚えていません。本当に、どうやって逃げられたのかしら。
つらくて、つらくて……。
苦しみをどう逃がしたらいいのか、わからなくて。
そうしているうちに、心がおかしくなってしまったんですわね。
とても、直視できなくて……。
[詰まりそうな言葉に、少し息を止める。泣き伏してしまったら、きっとアルビンは困るだろう。そう思って、静かに呼吸を整えた]
……兄は最後まで、笑っていましたのよ。
ひどい苦痛で、死が怖くなかったはずはないのに。本当に、楽しそうに。嬉しそうに。
わたくしを元気づけるために、言ってくれたんですわ。あんなに、あんなに小さかったのに……。
ふふふ。リーザちゃんくらいでしたのよ。あの時の兄は。
[目元を軽く拭って、小さく笑う]
―教会の花畑―
[きっと、重い過去を背負っているのだと思っていた。けれど、その予想よりも遥かに――彼が負った心の傷は、深かった。目の前で、…大切な人を失った。自分の過去と同じ…大切な人を奪った相手が、人狼か、人間かという決定的な違いはあったが。
震える手で文字を紡ぐ様を、きゅ、と唇を結びながら、見守る。]
――…そう、なの。ヤコブさんは、…人狼に…辛い目に遭わされていたのね。
それで、大切な人を、失わない為に、…狩人に。
[今なら、その記された言葉>>173を、…受け容れられる。
残虐な心を持つ人狼、心優しい人狼、利己的で醜い人間、…そして真に誰かを愛する事ができる人間が居る事を、知ったから。
そして、この村には、“心優しい人狼”と、“真に誰かを愛する事ができる人間”…この二つの、どちらかしか居ない事も。]
……なぁ。
私らが倒さなきゃいけないのって人狼だよな。
裏切り者の人間じゃないよな。
クララを疑うのは勝手だが、
――――まさか処刑まで考えてねぇよな?
[それだけはさせない。
クララを処刑するというのなら、人狼だという理由を原稿用紙10枚で示せってんだ。]
私はまだ、人間を恐れていると…言いましたよね。
でも、そんな私でも、ヤコブさんは、…認めて欲しいと、受け容れて欲しいと、思ってくれているという事、でしょう?
[彼が受け容れてくれるのならば、そ、とその掌に触れようとするだろう。]
グラスナー…Jacob Glasner。
私は、…シュバルツ。
Katharina Schwarzです。
…私は、きっと、そんなあなただから、強く…惹かれた。
だから。
[あとは、答えるまでも無い。彼の全てを、受け容れると…瞳で告げた。]
[虚ろなリーザが聞いてくれるのかどうか。旅人はゆっくりと説き聞かせるように読み始めた]
こんばんは。誰が読むかはわかりませんが、どうしても残しておきたい事があるので書いておきます。
谷底の村を襲撃しかつペーター達の命を奪ったのはこの村の狼ではありません。
僕が人狼に捕らわれている時にもやって来た、もっと残虐な性質を持つ別の狼です。
どうか、ペーター達の命を奪った事と谷底の村を滅ぼした事でこの村の狼を責めないでください。
ただ、もうその狼は恐らくいないので心配はいりません。
心おきなく狼を探してください。
追伸…
追伸…
[旅人は少し声を強めに出して続けた]
リーザによろしく伝えてください。僕がいなくなり辛いかも知れないけど、もっと辛い真実を知るかも知れないけど僕はリーザの事を見守っています。
元気でね。
[パメラの言葉>>191を聞くと、ディーターは答える]
いいんだよ、そんなモンはよ。
俺が実際に疑われたら、その相手をどう思うかなんてわからねェしな。
[立ちあがった彼は、パメラのもとを離れて、宿の出口へと向かう]
チッ…。煙草が欲しくなるもんだ…
[とうの昔にやめたはず――そうだ、ローラントの死の一件からだったか――の煙草が、今の彼には酷く恋しかった。
気を紛らせてくれるものなら何でもいい。
ディーターは宿を出て、近所の自宅へと向かうだろう]
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まじで KY で すみません\(^o^)/
早く宿屋戻らないと…!と思いつつやめられないとまらない
そしてリーザの心は氷解するのだろうか…おねいさん心配
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[遺書を書き終わる。
そして、籠を用意して沢山のパンを詰め込み、「これはリーザに向けた物です」と張り紙をして置いておく。]
……あとは、これと。
[編み物の好きなリーザの為に手持ちの中からの白い毛糸を入れることにした]
リーザ、これで何を作ってくれるかな。
[何が出来るかは決して見る事は出来ないかもしれないが、その毛糸から出来上がるものを想像し久しぶりに笑みがこぼれる]
リーザ。オットーはわかっていたんです。
見守っていてくれるオットーのためにも…いいえ。この先はリーザが自分で決めること。
でも、今の元気でないあなたを見ててオットーはどう思うかな?
[オットーの亡骸の様子を思い出す]
オットーは満身創痍でした。その傷はおそらく狼からのもの。
遺言には「その狼は恐らくいないので心配はいりません」
そこまでして頑張ってくれたオットーが報われるのは、リーザ。あなたが元気を出すことです。
あなたがあなたらしくあることです。
「心おきなく狼を探してください」その意味はなんだと思う?
オットーが今願っていることはなんだと思う?
オットーが今のあなたを見て救われると思いますか?
侘びの言葉なんか、望んじゃいねぇよ…!
[シモンの謝罪を強く突き放す。
二人の口から自身の名が響く事、今は耐えられそうもない。
だから、女はディーターに続くよう外へと出る。]
おい、待てよ。
[聞きたい事があるのも事実だが。]
>>197
うぅん、エルナ。
クララだけど…狂人のフリをした狼かもって線もちょっと感じるのよ。ソレを考えるといずれは…処刑も考えないと、とは感じているんだけど…。だから、今日処刑するのも、アリだと思ってる。残酷、だけどね。
[彼女は、多少なりともまだ自分を疑ってるはずだ。それでも、自分の意思は言っておいた]
[そして聞かされた、彼女の名前……シュバルツ。
"黒"なのに、暖かくて、優しい……それが、彼女の名前]
(……君が僕の夜なら……いつかは……)
[あの日の夜の記憶も、癒えるのだろう。きっと。
この、優しさと笑顔を忘れない"黒"さえあれば。きっと]
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