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投票を委任します。
宿屋の女主人 レジーナは、青年 ヨアヒム に投票を委任しました。
/*
あーうー辛い。
リナの中に入ってすみません。ほんと。
恋愛RPがこんなにも辛いとは…
正直年長組の中に入ればよかったと後悔し始めています、はい。
*/
[>>287>>288に、は、と我に帰り]
……ありがとう、レジーナさん。リーザちゃんも。
大丈夫よ。これは………。
[言おうか言うまいか、しばし迷い]
……わたくしの血では、ないのよ。
/*
うがぁああ……これはどうにかして、明日誰か疑える人を全力でつくらにゃいかんのだが……
明日夕方から夜中までずっと居ないんじゃん!!Σ
>>295
リーザ…。
[リーザは、血を見て、怯えてるのか目を丸くしている。フリーデルをきっとみて]
フリーデル。その血はさすがに…怪我でもしてんじゃないのかしら。まさか人狼に…襲われたの??
本物はシモン、ね……面白いところが来たわ。
今日は、どうしましょう?
ここでシモンを襲うのは、私が危険かしらね。
たとえ狩人がいたとしても、本物かどうかわからない霊能者を、護ってはいないでしょうけれど。
リーザは……どうかしらね。
[狼からわかっている能力者は、その二人]
投票を委任します。
行商人 アルビンは、司書 クララ に投票を委任しました。
>>296
代金は、払いなさいよ?と…あたしもなんかお酒でものまないとやってられない気分ね。だから、これはおかみからのおごりさぁ。
[...は、シモンにエールを注いだ]
>>297
じゃあ、他人の?ゲルトの葬儀んときに…その、ついたんだよね?血まみれだったらしいし…。
ほらほら、風呂入っておいでよ。女の子が血まみれにいつまでもなってんじゃないよ。
[暫く黙りこむと、やがて、決意したかのように口を開いた。リーザをまっすぐに見ながら]
これは、ゲルトさんの血。私は明け方、ゲルトさんの部屋へ行ったの。彼はずっと寝ていたから……昨日のここでの話を、知らないだろうと思って。
あの方、明け方くらいしか目を覚まさなかったから。
……あまり、記憶が定かではないけれど。
わたくしはゲルトさんに会いに行って、そこで、ひどい状態のゲルトさんを見たわ。
昔、わたくしの兄も、あんな風に亡くなったから、またか、と思った、のは、覚えてる……。
[しかし、その中で、議事録を読み返しながら、恐らく、今現状、唯一にして最大の疑惑――クララとシモンの二人だ――を見やる。
――そもそも、特別な能力を持って居る者がこれほど居る時点で、余りにも奇異なのだ。
自分が本物なのは当たり前だが――]
(全員が偽者って事はないと思う……でも)
[シモン達二人が、名乗り出た。死んだ人間の魂を見ることができる力――純然たる、霊能。
ある意味、これのお陰で、『人狼達が成りすましている』可能性も気付く事ができたのだが]
…!!?
[どす黒く染まっているスカート>>290に気がつき、びくりとする。]
シ、シス、ター?
[羊飼いはシスターが死病に冒されていることを知らない。]
[それゆえ、その血をすぐに、“神”に結びつける。]
(ま、まさか、…いえ、まさに、この人が、)
[死は祝福だとか、時折呟いているのを見た事があった。そう、今の羊飼いと同じような事を言っていたのだ。]
[つまり、この人こそが、]
…神さま…?
[その呟きは誰かに聞かれただろうか。]
[だがシスターの少女を見る目は、これまでに見た彼女からは想像がつかないほど穏やかで。
今の彼女を“神”かどうか判断するには、決め手に欠けていた。]
宿屋の女主人 レジーナは、ここまで読んだ。
……今まで言わなかったのは、わたくしに勇気がなかったせいね。
[>>301レジーナの好意が嬉しくて、胸がつまった。少しだけ苦笑してから、アルビンの方に目を向ける]
ゲルトさんを見てから、多分部屋に戻ったと思うのだけれど。前後の記憶は曖昧だわ。
わたくしは、ゲルトさんを殺してはいない。
わたくしの、覚えている範囲では。
でも、アルビンさんは確か、こういったような気がするの。記憶違いかもしれないし、そうであってほしいとは思うけれど。
――世の中には。自分で人狼という自覚がない、人狼というものも、いるのだったわね……?
わたくしがそうでないという自信は、ないわ……。
…………処刑、って……本気なの、エルナ!?
[そう叫ぶも、どこか歯を食いしばるようなエルナの鋭い眼差しに、、それ以上の言葉が告げられない。無論、今までの流れでその行為の有効性は嫌が応にも悟ってしまった。そして、代案を提示できる程の知恵も、彼女には無かった]
……。
[……言葉が浮かばない。それしかないのだろうか? しかし、
この中の、誰を疑えと?]
(人狼は基本的に、無駄に目立つ行動はしない)
[つまり――成りすましていたとしても、同じ力を持って居る、と二匹の人狼がそれに成りすますのは――極々稀。
この二人に限ってしまえば――どちらかが本物で、どちらかが偽者なのだろうが……]
(じゃあ、後から名乗りでたシモンが……人狼?)
[まて。それも妙な気もする。彼は、そもそも、エルナ達と隣村まで行こうとしていた――そして、クララを敢えて偽者だと言い張る事もない――事実、どう扱えば良いか、全員が困っている現状だ]
(じゃあ、クララが人狼――?)
[思考に出して――しかし、それも妙だと思う。
いや、正直に言って――疑いかかる理由が希薄すぎる――]
/*
ちょっと当初の想定外でしたが、
アルビンの話を覚えていたので
そっから持って行ってみた。
あたまパーン!路線の方が、疑惑を集めやすかったよねえええええ。ついつい……議事読みに夢中になっちゃって、ガチ脳がふぉああああ
うまく死ねるかしら……
*/
[言い争うレジーナが、>>260>>267と言い放ったのに気付き、]
なっ……ば、バカな事言わないでよ女将さん! そんな……そんなっ……!!
[……続く言葉が見つからない。全ての謎が解消されたわけではないが、手紙の件は先の説明も聞いたし、何よりやはり自分にはこの人を疑う事などできない。……信じたかった。心中母親のように慕うこの恩人は、やはり、信じたい者の一人なのだ]
[旅人の胸を叩く羊飼い>>252の姿。勿論、指摘されている矛盾は彼女にも理解できる。
が……倒れこんだカタリナを優しく介抱する姿を見続けた自分には、成りすましの可能性を指摘されようと、彼を疑える理由も無かった。
この中に、人狼など、本当に居るんだろうか。本当はみんな普通の村人なのではないか。議事録をめくり、場の様子を見ながら、彼女は歯がゆさを隠しきれなかった]
[……違った。シスターの言葉が正しければ、第一発見者なのに黙って自室に戻ったということになる。彼女が人狼だとしたら、こんな危ない噓をつくだろうか。でも……『自覚がない人狼』という存在。]
シスター、しっかりして! 思い出して、お願い。
[少女はシスターの腕を両手で掴もうとしながら、言った。シスターが人狼かもしれない事より、『この状況で人間であった場合』を恐れて。]
(わからない……どうすればいいか、わからない……)
[――人狼は狡猾な存在。
だからこそ――処刑と言う方法を以って、村人達は村人達を殺していく事が大半である。
特に、ただの村人しか居ないような村で、人狼達を探し、処刑しようなど、片手で数えるほどでしかなく]
(こんな事があるなんて――もっと前に教えやがれ)
[言葉に出ない事を良い事に――恩人でもある彼の男を、苛立ち紛れに一言だけ罵倒する]
/*
しかしなかなか…疑いあいになんないなあ。
一部では、だけどね。
やっぱ、狼が強い疑いかけをしなきゃならんのかねえ。無理、ログに追いつけてないから無理だ、村人同士でも疑っておくれ!w
間違って人疑ったっていいじゃない!人間だもの!w
やー、ヘタレでごめんよ。
─宿屋・厨房─
[一旦皆に飲み物を出せばもう一度厨房へ戻る。けれど少し頭を冷やしたかった]
処刑……か
[正直実感がわかない。けれどゲルトの死で大きく時計は動き始めた
大きく歪んだ針音を奏でながら]
死ぬ?
[死は等しく訪れる。有象無象世の理全てに……けれど、その形はひとつではない。
襲われる……殺される……考えたくもなかったが、
そう、今この場にいる誰にもいつ訪れようと抗うことが出来ぬ死神の一閃]
あ……やば……昨日のままだった。
こんなことになるなんてな。こんな時にこんな物をなぁ…
なんだろ、神様が『宿屋警備員如きが調子に乗ってるんじゃないわよ(ぷんすこ)』とか言ってるのか?
[懐の違和感にまさぐれば、小さな袋。昨晩商人から買い受けた>>1:376 小さな包。懐に入る物だからフライパンではないだろう]
全部終わったときに…渡せるのかな?
[その時、俺はこの世にいることを許されているのだろうか?
彼女の……麗らかな初夏の風のような、あの笑顔を見ることを、神は許してくださるのだろうか?
死という暗闇……それを思えば
包みを持つ手が震えた]
[自分の店から大量のパンを片手に談話室へ向かうと、何やらノートに向かっている]
みんな、一体何をしているの?
[事情も知らないで尋ねたら誰がが事情を話すであろうか。
そして、事情を知った彼はこう話した]
――わたくしがそうでないという自信は、ないわ……。
[フリーデルの言葉が胸をつく。自分だってフリーデルが人間か人狼かわからない。処刑しない限りは。]
くそっ
[思わず悪態をついた。]
[しかし、そうなると、せめて一日。
一日待って、何らかしらの手がかりを掴まない限りは――ただ座して食われるを待つこととなる。
命を奪う、処刑を置いて考えるなら――方法は二つ]
(リーザの夢と――僕のこの力)
[チャリ、と小さく立てたかもしれない音は、誰にも聞こえなかっただろう。
今この場を動かす力は、他でもない。自分だろう。
そして、真実、確かな物ならば――この少女の力だけが、頼みの綱]
『とりあえずさ、そんなサークルゾーンの中でも、占い師が居れば安心しろや。男だろうと幼女だろうと、ストーキングプレイしときゃ良いんだよ』
[余りに下品な言葉に、確かあの時は無言で頬を殴り飛ばしたと思う。今にして思えば、大分気持ちの良い一撃だった]
[フリーデルの袖口に付く血を横目に、静かに席を立つ。
向かう先は厨房―――ヨアヒムのところ。]
何、震えてるんだよ。
[後ろから、ぽんと肩に手を置いた。]
旅人 ニコラスは、農夫 ヤコブ を投票先に選びました。
/*
よし追いついた…
…どうやって話題に入ろう(;∀;)←どうしようもなくヘタレであった
シスター思いっきり疑いかけにいってもいいんだけどー、それだと私が代わりに吊られかねないしー。
まあ、虎穴に入らずんば虎子を得ず、ってか。
[両手をぎゅ、と掴まれて、その暖かさに胸がいっぱいになった。小さな手。長い時間、こんな場に晒されて、耐えられるような体調でもないだろうに。彼女は懸命に、自らの務めを果たそうとしていた]
ありがとう、リーザちゃん。
わたくしにも、貴方みたいな妹が居たら、幸せだったろうと思うわ。
でも、……ごめんなさいね。何も思いだせないの。
[小さな手を、ぎゅ、と握り返した。この子の前で、自分に出来ることは、なんだろうか……]
ねえ、リーザちゃん。
知っていると思うけれど、どのみち、わたくしにはもう、時間があまりないの。だから……
[にっこり笑って手を離すと、皆の方に向き直り、口を開いた]
/*
あ、ごめんね。
疑いを振りまこうとしたら初回吊りになったというトラウマがあって、↑のような書き方になってしまったのだった。
狂人カタリナと絡むまでは生きたいなあ、という欲がちょっとね。
ああだから呟いてないで行けってば。
羊飼い カタリナは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
/*
あ、そうそう。
1日目で「ヤコブの声が聞こえた」と思っていたのは、実はローラントのものだった、的な。
そんだけ。
*/
シモン、お前……
[厨房に戻る前、シモンの傍に立ち寄る。
じわじわと距離をつめ、腹に拳を入れようと腕を伸ばした。]
生意気なんだよ、真っ当な事言いやがって。
あまり残ってないが、残りはやる。
温くなっちまったがな。
[去り際の言葉は、女なりの侘び。]
―宿屋 談話室―
毎日、必ず一人を、処刑しなければならないことは。決まってしまったのよね?
そして、死者の声を聞けるとする者が、二人。シモンさんとクララさんは、人が死ななければ、相手の正体がわからない……。お二人が人狼でないかどうかの判断も、つけようがない。
……情報が、あまりにも少ないのよ。
もし日が経てば、もっと様々な判断材料が、出てくるかもしれない。出てくればいい。いえ、きっと出てくれるはず……。
[祈りのように呟くと、うっすらと笑って]
そうしてわたくしは、どのみちもうあまり生きられない。人狼でないと、はっきりと言うことも、できないわ。
――だから今日は、……わたくしの番だと思うの。
[語尾が微かに震えたが、そう言いきって。なんとか、笑ってみせた]
すんませんついでに……あのありがとうございます。
ペーターのこと気を遣ってくださって。
……わかってます。多分
[死……それを思えば……震えたままに思うは彼の死。隠そうとしてくた気持ちは感謝できても、悲しみを抑えられるほどには...はまだ成熟も達観もできていなかった]
すごくすまないって…思っちまって
……俺があの時止めてれば
今日だけは止めておけと……いや一緒にいけば良かったのにって考えてしまって……
そう思ったらもう、あの場にちょっと入れなくなっちまって。
すんません。せっかく…そうならないようにしてくれたのに。
すごく……くやしくて
[頭を冷やすどころか、こみ上げるのは大切な弟…親友から託された弟のこと。
声はあげなかった。けれどいつしか目に涙が溢れていた]
/*
うむ。リズのいうとおり確定ロールが多いのは確かかなぁ。
手紙周りのでかいところだけじゃなくて、俺もちょくちょく確定されてるところはある。まあ、たいしたことじゃないのでいいけど。
まあ、俺も話の整合性のために初日無理したので文句いえないが。
慣れてる人って気軽に話をぽんぽん展開しちゃうところがある気もするので、そういうのに戸惑う人はどうしても「えっ」みたいなのはあるだろうしなぁ。
/*
あたまがいってしまったシスターをやろうとしたのに
殉教者みたいになってしまった
どうしてこうなった どうしてこうなった
こ、これでひとつ、ご勘弁を……!!
*/
神父 ジムゾンは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
/*
そんなことより処刑まわりが本当に不安な俺。
いや、本当は偽っぽくふるまって明日俺が処刑されたほうがいいかなとも思うんだけどね。なんか吊り先になるだけの為にわざわざ偽っぽく振舞えないってところが、まだまだ初心者の域ですなぁ。(盛大なため息)
/*
だ め だ
RP村ではあれやっちゃうんだろうなぁこれやっちゃうんだろうなぁという不安が的中しまくって議事録まともに読めんし発言する気にならんくなってきた。
*/
/*
誰とどうなろうと恋愛RPするのが辛くなってきたし、でもしたいし、エピに顔出す気になれないし、おお、もう…
*/
負傷兵 シモンは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
……ったく。
男だろ。しっかりしろよ。
そんなんじゃぁ、好きな女一人護れないぜ
[飛び上がる男を見て、呆れたように息を吐く。
私はお化けか、と内心突っ込みをいれて揶揄してみた。
後ろ手に何かを隠したようで、じわりと距離をつめるも]
別に、お前の為に隠したわけじゃないよ。
礼ならヤコブに言え。
[親指を立てて、談話室の方へ。]
悔しいのは私も同じさ。
近くの村に行くって、途中まで一緒だったのによ。
って、わっ、わっ。泣くな、馬鹿。
おいこら。聞いてるのか、この畜生め。
……ったく。
―談話室―
[談話室の中。特に目立つ行動はせず、時々口を挟んだとしても、若干勢いがないので、いまいち影が薄かった神父。でも談話室にいたのである。霊能者が名乗り出た辺りくらいには、確実にいましたとも。
エルナから処刑、という単語を聞いた時、『そんなの、神は許さないだろうに…』と呟いたのは、誰かの耳に届いただろうか。でも、他に方法があるわけでもない。強く反対できる理由もなかった。
そんな折、俄かにフリーデルの周囲が騒がしくなり。]
フリーデルさん…
一つ、聞かせて下さい。貴女が死を望まれる理由は…それが、祝福だ、と考えているというのもありますか?
[少し見ない間に、雰囲気がどことなく変わったフリーデルへ。
『邪教徒』からの言葉は、彼女にどう響くか>>325]
シスター……。
[「何も思い出せない」そう言って、握り返された手。彼女の手が温かくて……心が、ずんと重くなった。]
…………。
[今日は、私の番だと言うシスター。理屈、論理、状況からは納得できる。他に特に怪しい人がいない以上、シスターを処刑すれば……。でも、でも…。]
うっ…ふぇっ…。
[もう、無理だ。とても耐えられない。少女はテーブルに突っ伏すと、小さな声で泣き出した。]
/*
エピでごめんなー。と力いっぱい土下座しよう。そうしよう。
なんかそういえば霊能者好きだったんだよなぁなんて思い出して。死んでからしか正体がわからない霊能者ってのは村側役職で一番浪漫だと思うし、どうして自分が占い師じゃないんだろうだなんて思うのですよ。
なんかシモン空気嫁ねーなとか思われてないか心配です。
でも霊を引いたからにはこれをやりたい……。
/*
かあさん私は自分の発言を拾うのでせいいっぱいds
ふえーん聖職者ズがすきすぎてつらいすぎて信用できなくて生きてるのがつらい(ネタ)
/*
まあ、ト書きは拾わなければそこまで真っぽくもならないかな……。大丈夫だよね。そんなに真っぽくないよな……?
その代わり疑惑の種っぽい噂は残しておくか。他の人が考えてくれればいいけど、出るかどうかわからんので。
/*
布団にキーボード持ってきました。でもデスクトップなので遠いお。我ながらなんという視力。
処刑理由…うー、こういう村だとどうしても言いがかり合戦というか、欠席裁判というか、どーにもひっくり返せそうにない理由で決められちゃったりするもんですからね…
手紙の発端は私です。まさかここまで大事になるとは…
*/
[一気に言い切ると、安堵のせいか、忘れていた胸の痛みが戻ってきた。息をするのが難しく、咽喉のあたりを押さえて俯く。
すると、少し離れた所から、ジムゾンの声>>331がした。僅かに気力が戻り、唇の端を引きあげながら、前を向いた]
……あら。敵さん。わたくしに声をかけるなんて、珍しいですわね。
[精一杯優しく微笑んで見せる。多分、意地と、それ以外の何かのために]
死を、恐れるべきではないとは、思ってきました。苦しみからの解放であるとの考えも、変わりませんわ。
でもやはり、こうして目前にすれば、竦んでしまう……。きっと、わたくしの修業が足りなかったのでしょう。
だから、わたくしが、こうすると決めたのは。祝福だからではなく……。
他に。できることが、ないからですわ。
/*
ああうあう。手紙ネタよく考えずに拾ったのがそもそもの間違いだったかも。
各言う自分も広げた風呂敷の収拾に難儀してますが――少々不味くても単独で動いた説を採っておいたほうが良かったかも知れなかった……
(説明が思いついてなかったので、一番楽なレジーナ達巻き込み系を選びましたが……)
とりあえず、今日である程度の収拾は付いたのかな?ぽいので
以後自分は手紙の件は無理やりにでもノータッチで行きます。
ニコラスさんもだけど、一番巻き込んで難儀しただろうレジーナさん、ごめんなさい。
/*
ああああああああああシスタアアアアアアアアア
ガチで泣けてきた…うん、羊飼いに感情移入しまくってるからだ。
なんかこう、印象最悪→和解の流れって、本当に泣ける。
羊飼いが狂人化して、人狼の襲撃を祝福だと思うようになったから余計に。
*/
そうっすよね。俺がこんなんじゃ、好きな女って…ちょっと…姐さん!
[何言ってんすかと、慌てて抗議したり、ヤコブの件を言われれば]
ええ、わかってます。あいつにはいつも気を遣わせてばかりで……
[兄弟が繋がりふと思い起こすは彼のこと。頭を撫でられるのをくすぐったそうにしながら]
あいつの時もできなかったから、余計悔しいんすよ……
[ローラントの時も 出来なかった
手を伸ばしても届かなかった
夥しい出血…深い傷痕…いつ死んでもおかしくないあの状況で、彼は最後の言葉を綴った
綺麗な眼差しを向けて……
……綺麗な?]
え……
[ゆっくりと思い返す。あの時 あの瞬間
そう血にまみれていた……けれど彼の顔は傷一つつかぬままに
綺麗で……
ゲルトの傷はしっかりとは見えなかった。けれど
ローラントのそれと酷似していたのではないのか?
シモンの言葉を信じるならば、あれこそ人狼による傷だと
あの時、あの場所に誰がいた?
誰が埋葬した?
誰が……人狼が……?
こみ上げていた悲しみの熱が静かに引いていく]
姐さん、ローラントが死んだときって覚えてますか?
[自身だけでは確信が持てない。だれか…他にも見た者がいたかどうか。
エルナに聞いた後談話室に戻れば、それとなく聞いて回っただろうか
シスターの話を聞いたのはちょうどその頃か?**]
――その少し前――
[誰を処刑するか……なんて、まだ考え付くはずもない。
少し時間を置いて冷静に考えてみたのだが――あの旅人の持っていた手紙に関しても、そうだ。疑う理由にならなかった]
(『摩り替えられた』のが嘘なら嘘でも良い……でも、嘘だとして、彼が人狼なら……そんな事をして態々目立つ馬鹿な訳がない)
[その点を鑑みれば、ある意味、逆に信用できるのではないだろうか。
考え付いた頃、その旨を議事録にでも書き込んだあと、こうつけたしもするのだろう]
『この件は、考えすぎるだけ、どうとも取れる水掛け論。考えないほうがいいと思う』
[恐らく、これで丸く収まるのではないだろうか?その他の疑問点は大体、腑に落ちたし。
何よりも、それ以上何かあるなら、折角の村長の行動が、逆に無駄な混乱を呼び起こす事になり、少し申し訳なくもあった]
/*主催の自分が、こういうときに誰よりも配慮しなくてはいけない自分が何もできなくなってしまったのが一番の問題なんですよね。
皆さん、本当にすいません*/
狩人……わからない、わね。
とても濡れ衣を着せられそうにない、手強い相手を先に片付けても、いいんだけれど。
でも、今日は……リーザ、かしら。
もし邪魔が入れば、狩人は「いる」ことがはっきりするわ。
[ふ、と笑って、ジムゾンをまっすぐに見つめた]
投票で、自分の名を書くことは禁じられているようですから。貴方のお名前を書かせていただきますわ。
邪教徒ですし、人狼かもしれませんしね。
[くすり、と笑い、泣き付しているリーザを見やる]
貴方もどうか、できるだけの事を。この子を、みなさんを、助けてあげてくださいまし。
投票は……わたくしからの……ふふ、呪いのような、お願いですわ。
ラブレターにしては、物騒ですけれども、ね。
[そう言うと、手帳を破り、それにジムゾンの名前を書いて。丁寧に折りたたんだ]
/*
ていうかまだ2日目なのに揺れるの早すぎだろ狂人…
くううううシスターがかっこいいせいだ!!!!!
ちくしょー!!!!
*/
司書 クララは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
司書 クララは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
……いえ、多少強引にでも皆をまとめている、エルナ?
わたしとシモン、どちらかが偽者となった時に、彼女がどちらにつくか……
それとも、エルナには狼の疑いを被ってもらった方がいいのかしらね。
[「クララ」はよく知っている。強気な言動が誤解を招きがちな、彼女]
…うんうん。
そういう、にっくらしい顔で笑うのが、貴女ですよねえ。
[気力が戻って笑う彼女に、神父も常の調子を取り戻す。>>335]
…そりゃそうだ。充分生きた人ならともかく、貴女くらいの年齢で死を怖がらない人は稀だ。
[死を恐れるな、なんて言葉が、実際に死を目の前にした人間に対して慰めにもならないのを。神父――ジムゾンは、知っていた]
いけすかない人だったけど…まあ。餞別…いや。
その物騒なラブレターのお礼に。
“せめて、最期は、穏やかでありますよう。
…貴女に、神のご加護がありますように”
[胸の前で十字を切る。其れは投票の宣告でもあり、祈りの言葉でもあった。>>339
邪教徒からの、ちょっとした嫌がらせだ]
―――…
[『あまり生きられない』>>325…何かしらの、心の病は抱えているのだろう――それは今の羊飼いも同様なのだが、気付いてはおらず――とは思っていたが、死に至る病を抱えていたなんて。]
[そういえば、少女も言っていた気がする。…血を吐いた、とか。]
[神父>>331とのやり取りも黙って見守る。神父の口調からは…普段の、憎悪にも似た感情は読み取れなくて。
そして、シスターの答え>>335。今の、狂気に陥り…そして揺れ動いている羊飼いの思考と、ぴたり重なる。]
…っ…いや…嫌よ…
[それは彼女が“神”なのか、人間なのかどうかなど関係なく。
“フリーデル”自身の死を受け容れられない、“カタリナ”の声。]
嫌あぁ!!
シスターは死んでは駄目!!!
できることなんてっ…私の方が、ずっと少ないのに…
私が、きっと、一番、皆の邪魔になっちゃう…
[そう、なぜなら羊飼いは今、どちらの側にも就けずにいるから。]
そうだ。
いつまでも泣いてる男に、私の可愛い妹達は渡さないぜ。
[抗議は笑いながら軽く流す。
恋だの愛だの、よく分からないけれど。
人の恋愛を揶揄するのは楽しい。]
アイツが死んだ時?
[ペーターの兄が死んだのは確か5年前。
それは覚えているのだが、果たしてどんな最期だったか。
女は暫く無言で過去を遡る。]
綺麗な顔だったよなぁ、確か。
皆も言ってた筈。生きてるみたいだって。
でも、今回の事にローラントが関係あるのか?
[果たして答えはあったか。
泣きやんだヨアヒムの背を見送って、女は厨房で一人。]
私は欲張りだ。
誰一人と失いたくない。
けど、皆を護るなんてできねぇしなぁ。
[処刑を決めた以上、今宵誰かを失うわけで。
厨房の窓を開け、紫煙を燻らす。
脳裏に浮かぶ姿は幾つあったか。]
例え皆が無理でも、コイツらだけは……
[護ってやる、と心に決めて。
女は談話室へと戻った。
そして開口一番にこう告げるだろう。
自分は、″誰か″と以心伝心の間柄であること。
互いに人間だと知る力を有していることを。]
[誰かが頭を撫でてくれる感触がし、少し顔を上げるとそれがシモンだと解る。「クララとシモンのどちらかが噓をついている」という考えを持っていない少女は、まだ涙の止まらぬ顔のまま小さく頷いた。彼の心の声が聞こえた訳ではなく、礼のつもりで。]
…………ぐすっ。
[スンと鼻を鳴らし、涙を拭いながら小さく震える手をエルナに向かって差し出す。]
書く物と…紙を、くださ。い。
[迷っては駄目だ、迷っては。私は生きて、人狼を見つけなきゃならない。シスターの決意に応えなくてはならない。
だが、その時。カタリナの叫びにビクリと。差し出した手が止まった。]
もうちょっと早めに、そういう態度が見れたら…
ちょっとは私の心象も変わってたんでしょうけどねえ…
[しかし、もう遅すぎた。]
…処刑、か。
ま、敵さんな私の顔を最期に拝みたくはないですよね。
[処刑についていくのは、やめた方が良いでしょ?と確認する]
だから…ここでさよならですよ、“シスター”。
[神の僕だなんて認めていなかったから、いつも名前で呼んでいた相手に、最後に告げた]
[厨房に居る間の出来事は知らない。
だから、女はフリーデルが人狼だとほぼ確信している。]
処刑するヤツが決まったらとっとと入れろ。
朝を迎える前に開票するぜ。
処刑は私がする。
[ヨアヒムの方にちらと視線を向ける。
お前の手は汚させないと。
女はまだ気づかない。
この名乗りが、自身の命を縮めようとしていることを。]
仕立て屋 エルナは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
[涙するカタリナ>>341の肩へ、心配そうに手を掛ける。
しかし、...もまた――言い換えれば、身代わりになると言うに等しい――フリーデルの言葉に、何も言えない。
せめて――あと一日待てば良いんじゃないか?
そうすれば、リーザは何かしらの手がかりを見つける――もし誰かを人狼が襲ったとしても、もしソレを自分が防ぐことが出来たなら、また、それも一つの手掛かりとなるのに]
(何で、そう、笑えるの)
[果敢な。優しく。気高さすら感じる――人間
猛然と訴えて、彼女を活かすべきだと自分の中で、何かが騒いでいるのに――何故動けない。
そうやって躊躇している間に、戻らない命は露と消えように。
――結局、未だ、手の中にある命は、また一つ、零れ落ちる]
投票を委任します。
農夫 ヤコブは、青年 ヨアヒム に投票を委任しました。
[悲痛な声>>341に、驚いてそちらを見やる。今にも泣きそうな……ひどく哀しい声だった]
……カタリナ、さん。
[かつて、そして今も。胸に沈めている傷が、差し込む様に痛んだ。彼女のことはよく知らないが、もしかしたら。良く似た痛みを、傷を、抱えているのだろうか]
ありがとう。
……ふふ。困ったわ。リーザちゃんも、カタリナさんも。可愛い子たちをこんなに泣かせてしまって。決心が鈍りそうになってしまうわね。
[静かに言うと、カタリナの頬に手を伸ばす]
でも、貴方たちの名前を書かなくて済んで、本当に良かったって、思ってしまうわ。ずるいかしら。
辛いことをさせてしまうけど……、ごめんなさいね。
あんまり、泣かないで。
[つられて泣いてしまいそうになるのを、ぎりぎりで堪えながら、小さく笑って見せる]
大丈夫よ。死ぬことは、そんなに悪いことじゃないの。
置いていかれるよりは、ずっと……。
[談話室に戻れば、誰かから、若しくはシスター本人から話は聞くだろう。決定的に疑える対象などいないこの場で、彼女のその悲しく切ない申し出に...は何を思ったか]
>>346
[エルナの視線を受け少し思案する]
ねぇ、姐さん……一昨日どういうわけか毒薬が厨房に運び込まれててさ。
ああ、誰がって……多分、シスターさんのなんだろうけど。ああ、大丈夫だよ。ちゃんと混合されないように、別の所に移したから。
[薬草に詳しくない者が、間違えて料理に混入しちゃったら大変だからね……とここは苦笑混じりに]
処刑……だれかをそうしなきゃならないなら。
もしその人が死を受け入れるのなら、それを使ったらどうだろう?
その方が……少しでも苦しまない。死ぬ人も、それをもたらす人も。
じゃ、ちと仮眠とってくるか。
どうせお前ら、まだ決まってないんだろ?
[手早く、投票用紙にフリーデルの名を記し、箱に入れる。
軽く揺さぶってみれば、まだ数枚程度しか入っていない。
ひらと手を振って向かうは自室ではなく宿の外。
外に出れば、壁に背を預けて空を仰ぐ。
明日は晴れないのだろうか。
蒼い空に月は浮かんでいなかった。]
司書 クララは、仕立て屋 エルナ を能力(襲う)の対象に選びました。
フリーデルさん……?
[皆のざわめき。視線が集まっていると思しき先を見れば、修道服をべったりと汚す赤黒い、何か。フリーデル自身が、ゲルトの血だと告げる、それ]
フリーデルさんが、ゲルトさんを……?
[そんな筈はない。ゲルトの命を奪ったのは、確かに自分たち。だが、フリーデルは記憶が曖昧だと言う。アルビンの言葉が暗示になったのか、「知らないうちに狼と化し、ゲルトを殺したのかも知れない」とまで。狼にとっては……渡りに船]
エルナ!
[外に出るエルナを見かければ追いかける。]
……さっき何か話があるっていってなかったか?
[その言葉は彼女に届くのだろうか?]
/*
喉もなさそうだし時間的にもあれなのに振るダメな人。
や、このまま襲撃されたらものすごく後悔しそうだったんだっ。
―宿・外―
……毒薬ねぇ。
[紫煙を燻らせながら、ヨアヒムの言葉を反芻する。]
死を受け入れるのなら……ありなのかね。
毒の方が苦しむと思うが。
ま、私は何でも構わない。
毒でも吊りでも、崖から落とすのでも。
[ただ、確実に処刑できるのであれば。
方法など何でもいいらしい。]
[「クララ」にとってはどうだろう?フリーデルは、死や苦痛を祝福と呼び、時折森の中を彷徨っていた、得体の知れない存在。今日の彼女は、纏う空気が変わっていたけれど。
今日はまだシモンを「疑わない」のなら。
フリーデルを差し置いても票を投じるべき相手が、他にいるだろうか?]
[紙に名前を書けば、そっとそれを投入する]
フリーデルさん。
……俺には貴方が背負った物も、考えてることもわからない。
何を言ってるかすらわからない時もある。
とても悲しいけれど時折見せた貴方の悲しみは…ちょっとだけ
[この場で彼女が語った話の全てを聞いたわけではなかった。だから判るのは、多くはない。けれど、彼女の纏った夜色の服のように……深く悲しい業は感じることが出来て]
昔どこで聞いたか忘れちゃったけど……
貴方の歌声は、とても綺麗だった。
叶うなら、貴方の好きな歌詞じゃなくて、もっと別な……
そうだな貴方が嫌いな歌? それとも忘れてしまった歌を聞いてみたいって
ずっと思ってた。
今日、歌ってくれたよね。
あの歌声が魔に堕ちた……咎人の物とは俺には思えない。
貴方の壊れてしまった心が……
いや、壊れてない。貴方は人として
聖女として天寿を全うされる。
そう願ってます。ありがとう。
[彼女をじっと見据え、ゆっくりと頭を下げた]
/*
ちっ。
シスターが狂ったままだったら殺人を唆して罪を被せてやろうと考えていた自分がすごい穢れているみたいじゃないか(その通りです)
そんな事、言ったか?
[まるで覚えてないと言いたげに恍けてみる。
本当は、自身の力を一番に伝えたかったのだが……
今となってはどうでもいい事。]
でもまぁ、せっかく来たんだ。
少し話さないか?
[吸うか、と煙草を親友の方へ。]
はぁ……困ったなぁ。
お前とクララ、どっちも疑いたくないんだけどよ。
どっちかは偽物だって、何となく分かるんだ。
これも私が変な力を持ってるからかもしれないが。
[視線を空へと戻し、静かに呟く。
時折橙色に光る煙草の先端は、闇の中では蛍の発光のようにも思えた。]
(普段、修道女さんがどんな行動をとっているかは知らないし、直接口を聞いたこともありません。はたして…私が彼女の名前を書いてしまっても、いいものだろうか?)
(ですが…私が皆さんに逆らう道理もありません。)
(『敵さん』『死が祝福』……『邪教徒』?)
(神父様が、命を奪う処刑を止めない?)
(この二人は完全に対立している。そして…どちらも、処刑という行為に抗わないなんて…。)
[アルビンは感傷にひたれない。ひたれるほど親しくはなかったからだ。
こうして、フリーデルの行動に涙を流している人の中にも、人狼はいるのかもしれない。
慎重に、各々の様子を観察し、また発言内容を議事録に書きこんでいくアルビンを、冷酷ととらえるひともいるかもしれない。
だが、飽くまで、何が真実なのかを見極めたい…その欲求が今の彼を動かしていた]
(なぜ、この村で、人狼騒ぎが?)
(谷底の村の人狼と、同一でしょうか?)
(何か、意図が隠されているのでしょうか…?)
少女 リーザは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
行商人 アルビンは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
ならず者 ディーターは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
クララは私が一番可愛がってきたヤツだ。
いつか、アイツに男ができて、結婚する時に……
ドレスを作ってやりたいなぁなんて思ってるわけさ。
[指に挟む煙草を小さく揺らしながら、自嘲気味に笑った。
私らしくもない、と心が表れているよう。]
お前は私に信じて欲しいか?
私が大切に思ってるクララを、疑えとお前は言うか?
[ここまで言うと、煙草を地に落とす。
足で踏み潰し、親友の言葉を待った。]
/*
ぶっちゃけ、エルナかっこいいし、村を引っ張っていってくれるので、占い師を襲いたい私がいます。
しかし、せっかくゲルト占いにしてくれた気遣いを無碍にするようでもあって良心が痛む…
灰襲撃とかでもいいのかなあ。そわそわする。
/*
アルビンはひたれないけど中は悲しいです
フリーデルは犠牲になったのだ……
神父ェ…
こうやってかくと悲しいも何もなさそうだ なんという薄情
ていうか上がシリアスやってんのに私はなにやってるんだろう
深夜だからさ そうだね深夜だね ねむいね
なんかお前に物もらうのって……いや、なんでもない。遠慮なくいただくぜ。
[煙草を受け取って火を付けると、一服ふかしてから。]
お前も……能力をもってるとは思わなかった。でもまあ……人狼じゃないってんなら安心だな。元より疑う気も起きなかったけどな。
[一旦口を閉ざすと、ゆらめく煙を見つめて。]
どっちかは偽者……。この能力をもつものはこの中では一人きり。ということか?
そうなるとクララは偽者……。
[そういえば途中で自分から話を打ち切ってしまって、質問の返答をもらってない気がする。いや、これもこの女のせいなのだが、そのことについて突っ込むのはやめにした。]
─宿屋・二階角部屋─
[少女は考える。今夜の夢で誰の真実を見るべきかを。パメラ、ヨアヒム、レジーナ達は半分家族のような感覚があり、今の所とても疑う気にはなれない。
あえて、疑わしいと言うならば……ジムゾン、ニコラス、アルビン、ヤコブ。この四人になる。
疑わしいと言うよりも「よく知らない」人達なのだ。ジムゾンが村に来たほぼ一年後に少女は療養生活に入ったため、教会に行く事があまりなかった。単に「神父」だという印象で、個人的な話はほとんどした覚えがない。ヤコブも、村に来た時期が最近なのでよく知らない。昨日、薬は貰ったが……。ニコラスとアルビンは外の人間だ。だが、ニコラスはレジーナの甥なのだとか。なら…?]
誰…誰にする……?
[紙とペンを前にして、少女は一人呟いていた。]
少女 リーザは、行商人 アルビン を能力(占う)の対象に選びました。
/*
灰襲撃は、さすがに襲われる本人が心の準備できていないでしょうから、避けたいと思います。
エルナ、本人は襲撃されるつもりだと見ています。
明日以降、クララとシモンの板挟みで困惑して欲しいところもあったのですが、現在絶賛進行中ですね。
そして、じゃあリーザ、と言われると確かに良心が痛むのですよね。いずれ襲うことにはなるのですが。
しかし、この状況……共有者1COで、占霊1-2って凄い構成だ…。ガチ人狼では中々無いですねこれ…。
まあ、ゲルト占いもそうなんですが。<ガチじゃ有り得ない
そんでもってリーザは明日生きてるのかしら。正直、オットーさんと絡み足りない…!お忙しいのかなあ。
死んでたら死んでたで、シスターと墓下で二人きりです。うふふふふ。
/*
シモン殺して、ほぼ偽確定もおいしいな……と思ったりしますが、ここもおそらく本人喰われるとは予想していないでしょうから、難しいですね。
明日の処刑先に困らない、というメリットはあります。
まさかね……。
[彼の中ではヨアヒムやリーザ等の馴染んだり大切に思うような相手に投票する気は無かった。指示があったとしても従わないつもりでいた]
力があるって言っていたクララとシモンも様子を見たいかな。
どっちか偽なのはわかるけど、本物を手にかけたらまずいしね。
[フリーデルに挨拶をすれば、部屋を後にする外へ出て行ったエルナの姿を見つければ、歩み寄ろうとするが、傍らの男に気がつけば、そのまま踵を返す]
姐さん……何でそこまで矢面に立つ?
[誰かがしなければならないことだろう。そして、そういうことをするのならば確たる証明が必要。けれど、それは人狼の元に無防備にもその身を晒すことに他ならない>>343]
すぅぱぁひーろーは、いるのかな?
[いるのなら、きっとリズを守ってくれるだろう。そう…無防備に晒す。姐さんや俺は……そういう役目なのだ。文献を見る限りは。
彼女から、伝わるのは村への……少女への……男への、そして我が身への深い愛情。それがわかるからこそ、何かしてやりたいし、何もできない自分が恨めしかった]
―回想・5年前―
『どうして、そんなことしたんだ!?』
[皆と一緒に来た山菜採りの途中>>1:55、たまたまローラントと二人きりになった。カタリナも来られれば良かったのに、としきりに彼女の名を口にする彼に対して、つい言ってしまった――カタリナが熱を出して来られないというのは嘘。本当は、今日のことを知らせていないのだ、と。穏やかなローラントの語調が、途端に強くなる]
『君が、カタリナとあまり仲良くないみたいで、心配してたんだ。昨日、カタリナへは君が声をかけてくれるって聞いて、喜んでたのに……わざと知らせなかった、ってことかい?』
……そうよ。
だって、どうせあの子、大勢で集まるのは嫌がるじゃない。
この村に来て5年にもなるのに、ずっとびくびくおどおどして。
[貯蔵庫の奧、厳重に施錠された棚を開け、毒草と取り出す。いくつかを選別し、思い描く完成図と合致すれば、小さくため息を零す]
こんなことに使いたくはなかったんだけどな。父さん達の知識を
[本来なら、重篤な病人に施す最後の薬
苦しまず、安らかに……そう眠るように死んでいけるようにと
両親が苦心の末に作り上げた調合]
でも……せめて死が避けられないのなら。
安らかに送ってあげたい……
[手に力がこもっていく]
『どうして、そうやって決めつけるんだい?』
[一歩距離を詰めるローラントの表情は、怒りではなく、哀しみ。繰り返される問いは、『どうして』
どうして、自分はあんな嘘をついたのだろう。カタリナは、本当に熱を出していたのではなかったっけ。……よく、覚えていない。そして……
ローラントの命を奪ったのは、人狼である...の父親。娘へ詰め寄る青年の姿を、どう捉えたのか。あるいはそれ以外に、彼に生きていて欲しくない理由があったのか。それを...は聞いたのかどうかも……よく、覚えていない]
―回想・了―
/*
占われたら宿から逃げる気満々のジェイドがここにいます。人狼が、じっと黙って処刑されるの、待ってるわけないでしょ!w
それで、仲間切りされても美味しいよねえ。クララもオットーも、私に石をぶつけるといいw
やばい占われたくなってきた。
やっぱり、エルナしかないのかなあ。
……ッチ、
そんな事言うなら、毒でも塗っときゃ良かったぜ。
[舌打ちした後で、残念そうに呟く。
問われた内容には、たぶんな、と短く答えただけ。]
おいこら。
私とあの馬鹿の名前を一緒に並べるなよ。
アイツ、なぁ。
お前が帰ってくる少し前、クララを口説いてたんだよなぁ。
口説いてすぐに寝てたけど。
[ディーターの話になれば、噴き出すように笑う。
女にとっては事実と思っていること。
本当はどんな話が交わされていたのか、知らないけれど。]
……ったく、残酷な事言ってくれるぜ。
でも、
[「処刑」口々に囁かれている。昨日ジンギスカンを囲んだあの雰囲気が一変してしまった。
皆口々に疑う者について話し合っている中、旅人の思考は堂々巡り。
元々、自分が「理不尽」と思うことを言われると感情的になって反応してしまう性質だ。
それが昨日のエルナとの一件のように邪魔しているのではないか?
ヤコブの言うことは納得いった。だが、どうももやもやしたものが残っている。
それでも、「じゃあ、投票」と言うほどではなかった]
[悩み彼が決めた先は、狂っていると言われた女の名前。]
……恐らく彼女は狼に味方をする人間の可能性があるし、そうでなくてもこの状況でまともな判断が下せるとは思えない。
村の人が沢山死ぬ道をわざと選ぶ可能性だってあるしね。
苦しかったとは思うけど、こうして楽になる道だってあるんだよ、きっと……。
[勝手な理屈かも知れないが、それが村にとっては一番良い気がした]
パン屋 オットーは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
[夢で真実を見る人物を決め、その顔を紙に描き。枕の下に入れた少女。うつぶせにベッドに寝転がると目を閉じ、やがて穏やかな寝息を立て始めるだろう。**]
襲撃は任せるよ。
だけど僕は、リーザを推したい。力があるからじゃないんだよ。
恐らくこんな事が毎日続けばみんな疑いやら何やらで、人間の醜い所が見える事になるよ。
病気で苦しんでいて、さらにあんな光景を見なきゃいけないなんて可哀想だ。
だから、リーザを先に苦しみから救ってあげたいよ。
お前が本物であれ、偽物であれ。
―――今の言葉は嬉しいぜ。
[わしっと黄色に近い髪をくしゃる。
どさくさに紛れて、鳥の巣にでもしてやっただろう。
親友は怒っただろうか。
反応がどうあれ、女は宿へと戻る。]
明日もまた、生きられるといいな。
[去り際に、背を向けたまま一言。
自身の表情、親友に悟られないように。*]
司書 クララは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
リーザは狩人がついているかも知れないけど、もしリーザに護衛ついていた狩人がいたら、そいつに言ってやりたいよ。
リーザは守ってちゃいけないって。例え力があっても、まだ小さいリーザにあんな所を見せて苦しめようなんて……。
そう。…アルト君は優しいねえ。
ゲルト君の時とは違って、私たちの存在は認識されている。もし狩人が居たら、危険だから。
今夜の襲撃は、慎重にいくよ?周囲になるべく、注意してね?
フラムちゃん。リーザちゃん襲撃で…いいかい?
パン屋 オットーは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
司書 クララは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
何だよ、まだ迷ってるのか?
書かないなら代わりに書いてやるよ。
誰の名前って、お前の名前に決まってるだろうが!
[宿に戻った後、ディーターと常のやり取りを。
一枚の投票用紙を引っ張り合い、自身が力を抜けば……男は尻餅をついただろうか。]
ばぁーか。
[口癖を吐き、そしてクララに微笑む。
親指を立てて見せるのは、すごいだろ、と言いたげに。*]
[エルナは昨日と一変して信じられた。例え自分が忌避する「処刑」について提案したのだとしても。
シモンは霊能者だと名乗りをあげたのに驚いたが、一度診察したことがある。人狼ではないだろう。
するとクララはいったい何者だろう。あまり話してないせいではあるが…]
[叔母さんは信じなくてどうする。その叔母さんを慕っているヨアヒムとパメラは信頼できそうだ。
今のところ1人しか名乗りを上げていない占い師のリーザは信用できそう。
カタリナとのやり取りを見る限り神父も信じられるだろう。
アルビンは、同じ旅をする者として、現状「余所者仲間」として信じたい気持ちが勝っていた]
狼は3匹……?本当にいるのか?
旅人 ニコラスは、司書 クララ を投票先に選びました。
[のろのろと、投票箱のすぐ側にある、紙とペンを手に取り、震える字で短く、“Fridel”とだけ記す。
そして、シスターに背を向けたまま。用紙を、投票箱へ、すとんと、入れた。]
シスター…
…さよ、なら。
[近いうちに、私もそちらへ行きます。その言葉は、飲み込んで]
……っ!!!
[談話室を、飛び出す。そして、階段を駆け上がる。]
(泣くな。泣くな。泣くな!!!)
[自分を叱り付けるが、両の瞳から流れる雫を止める事はできなくて。]
…っわああぁぁああ!!!
[部屋へ入ると、そのままドアにもたれかかる形で、ずるずると崩れていく。
――今は誰とも話す気にはなれない。もし、誰かに扉を叩かれても、応じることはないだろう。]
[薬を調合できれば、仮眠へ向かうそれをエルナに届ける]
どう使うかは、お任せします。シスターの一番望む送り方で……すみません。
今の俺にはこんなことしかしてあげられなくて。
……最後には立ち会います。それはしなきゃならないと思ってますんで。
姐さん……どうか……おやすみなさい。
[生きてください…と、言葉は飲み込みながらも、その思いは届いてしまっただろうか?
彼女自身にはどう抗うこともできないことを伝えてしまっただろうか?
……それがやるせない]
[階段をあがればリーザの部屋により、パメラにリーザを託す]
また…明日な。
気をつけて……おやすみ。
[これほど、不確かなこともないが、また明日この二人に逢えることを願い、そっと扉を閉める。
懐の包みが少しだけ重たく感じた。
部屋に戻れば、いつものように鍵は開けたまましばし微睡むだろう**]
……何すんだよ。
[むすっとするがエルナのしたいようにさせてやった。
そして顔も見せないで去りゆく彼女の背中を見つめて呟く。]
……ありがとう。俺も今の言葉……嬉しいぜ。
[能力者として言葉を発することがどういうことかわからないわけではなかった。だから彼女の去り際の言葉の意味もわかる。
それでも自分にはそれを止める能力すらない。
自分の能力は死者の声を聞くことしか出来ない。
――そしてエルナの感じたものが確かならそれは自分にしか出来ないことだ。
彼女が自分の使命を果たすように、自分も自分の使命を果たさなくてはならない。
それが親友――いや惚れた女の為に出来ることなのだろう。**]
―宿屋・羊飼いの部屋―
[あれほど、死を祝福と言っていた彼女が、…死を前にして、竦むと言った。]
[…羊飼いは考える。本当に、“神”の贄となることは、祝福――あるいは天罰なのだろうか。
いや…そう思わなければ、あのとき、村人達を憎んだ自分を、否定することになってしまう。人間は醜い、人狼こそ神であると、強く思った、のに。]
[けれど、彼の人は? 人間である可能性が、高いのではないか?]
[神父は?旅人は?農夫は?…問いかけるまでもない。“神”であろうと人間であろうと、大切に思う気持ちは同じだ。]
[できることなら皆に生きて欲しいと思うのは、贅沢なのだろうか。]
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、ローラントさん…
私は、どうしたら…
― 宿屋・談話室 ―
[談話室に戻ると、まだ悩んでいるものがいるようだ。
紙とペンを持つとエルナの先ほどの言葉を思い出して。
「クララ」と書き込んだ。**]
負傷兵 シモンは、司書 クララ を投票先に選びました。
/*
独り言でだべる余裕ねぇ……(汗)
まあ寝る前に……
ヤコはパメとフラグ立ててなかったら、全力で行きたかったんだけどなぁ……うーん残念。
うまく構ってくれるよね。十六夜さんかな?
パメはプロで変なフラグ立てちゃって、動きづらかったら本当にごめんよ。
さくらんぼ貰ったときにピキーンって来ちゃったさw
ふわりと笑ったり素敵です。
いい加減毎回毎回桃フラグ立てようとする癖どうにかしたい……けど、止まらない(涙)
誰か、立てないで立ち回る心の強さを私に(汗)
/*
ああしかし。騙り占い師やればよかったかなあ…
正直さ、偽黒がないと、疑うの厳しいんだよねえ。灰拾いし。実力で何とかしろ、って話なんだけどさ?
まあ、私が参加した人狼騒動で、騙り占い師が出た試しなんざないがな(笑)
[それに――彼の人の弟のこともある。
あれが、“神”に祝福された姿と言えるのだろうか?]
[…不謹慎だが、ゲルトの躯は、…美しく感じた。
そして、あのときも。あれほど憎んだ村人達が、夕焼けを受けて、紅く、美しく、輝いていた。]
…もしかして…?
[この宿屋で起きた“祝福”と、宿屋の外で起きた“惨劇”は、全く、別のものなのでは?]
[――そう思ったところで、何だというのだ。人間に愛おしく思える者がいるように、“神”にも、…単なる血に飢えたケモノが存在するのか。]
だめ、だめ、だめ…
考えちゃだめ。“人狼”こそが“神様”。
…あの銀の腕に助けられた時から、ずっと、そう、信じてきたんだから…
[ドアの側で、羊飼いはぶつぶつ、ぶつぶつと呟く。
――人間であれば聞き取る事が不可能なほどにか細い声で。]**
/*
ちくしょおおおおおおーーーっ
皆良いキャラしすぎなんだよ!
PC視点での処刑対象なんて選べん!!!!!!\(^o^)/
ここまで殆ど会話してないクラ・オト・アルも、他の人とのやり取りを覗いてみる限り、悪い人じゃないんだろうなーっていうのは分かるだろうし。
ていうか羊飼い泣いてばっかりでキャラ薄すぎるだろう…
*/
―回想:教会>>85―
[女扱いされる事をいつも嫌う彼女。このときばかりは、埋葬の手伝いを断ろうかと思ったのだけれども。結局、気圧されて、手伝ってもらう事にした。
…いくら女扱いを嫌うといえ、無残な姿のゲルトの埋葬まで手伝いに来るとは思っていなかった。ここまで徹底して嫌がるのには、もしかしたら理由があるのかもしれないなあ、と神父は思った。
ゲルトの埋葬が終われば、神父は新しい墓の前で、祈りの言葉を呟いた。]
[その後。エルナと二人で教会に残る。祈るなんて弱い奴のすることだ、と言いながらも、彼女は祈った]
…ううん。君は、強いよ。
神や…祈りが必要なのは……
[途中で途切れた小さな呟きは、彼女に届いたかどうか>>85]
―回想:教会>>91―
そ、そう…100倍になったんなら、山も崩せるね、よかったね。
って、ちょー!?そんなんで殴られたら、死んじゃうでしょ、私!?
いーやー、やーめーてー!
[じたばたする。羽交い絞めにするエルナの腕を、必死にくすぐって攻撃した。何とか逃げれた。>>91]
ほんとにもう…エルナちゃ…さん、何だっていうのー。
[ぶつぶつ文句を言いながらも、宿屋についてからは、出かけるという彼女を見送って、談話室をうろうろしたり、ちょっと部屋に行って休んだり、厨房で何かこっそりつまんだりしつつも、まあ大体、リーザの宣言や処刑など、重要な事は聞いた感じだ**]
/*
くそぉう。ジムゾン、襲撃フラグを全然しぼっちゃくれねえのです(・ω・`)
今日は、ペーターの死を結局気づかせてしまったせいもあって、ヨアヒムにウソついちゃって、合わせる顔がないので、絶対にGJ発生させて少しでもヨアが泣かないようにしたいと想ってるヤコたん。
――んなわけで、実はこの時点でヨアも護衛対象から外してしまったと言うのが真相。狩人理念をしっかりと良くわかっていたのが手伝い、少し不安ではあるものの、ヨアがピンポイントで殺されることはなかろう、とエルナかリーザを護るはず
[ジムゾンは、過去に一度だけ、人狼騒ぎを経験している。
ジムゾンの両親は人間だった。にも関わらず人狼である彼は、いわゆる『先祖帰り』という奴だ。
母方の祖父か祖母が人狼だったらしい。しかし、夜に属する獣の血は、すぐには目覚める事はなく。幼い頃は、人間として過ごした。
けれど、複数の仲間がジムゾンの住む村に現れた時に、彼の中の血は目覚め…そして、人狼と人間の殺しあいが始まった。両親が人間と判明し、当時まだ少年だったジムゾンは、あまり疑いにかけられず。
――仲間と共に、村を滅ぼした。
両親も、その時に当然死んでいる]
[その時の仲間…旅をしていて、たまたまジムゾンの住む村に寄ったというキルフ。何も知らなかったジムゾンは、彼から人狼としての生き方を教わった。
不思議な事に、彼はジムゾンを生かす為に村を滅ぼし、狩りを教えてくれはしたが…自身は、ジムゾンの前で、人を食べようとはしなかった。
『人を食べなきゃ、弱るんじゃないのー?』そう尋ねても、笑うだけ。ジムゾンになるべく食事をさせようとしたのか、何かこだわりがあったのか…理由を知る機会はなかった。]
[一人でも生きていける程度に、色々な事を教えてくれた後。
『狼同士が近くに居すぎると、またあんな騒ぎが起こるかもしれない』と告げて、ジムゾンをとある町の教会の孤児院に預け、キルフは再び旅に出た。
もしかしたら、単なる旅の言い訳だったのかもしれない。寂しかったけれど、時々、旅先から手紙をくれて。
数年後、彼が“真紅の村”で人間と結婚したという手紙が来た時には、驚いた。
仲間であり、恩人であり、師匠のような存在だったキルフを取られたような気がして、しばらく拗ねていた。子ども染みていたけれど、まだ子どもだったんだから仕方がない。]
[神さまはいないって、時々言われるけれど、やっぱりいるんじゃないかなあ、とジムゾンは思う時がある。
それから10年と少し経ち、たまたま真紅の村の近くの街に用事があり、少し遠回りになるけれど、寄っていこうと考えた。
キルフに娘が生まれたのは知っていた。真紅の村は遠く、彼女が幼い頃に一度、会いに行った程度だから、その子――カタリナは、ジムゾンの事は全く覚えていなかっただろう。
…本当にその日、真紅の村へ近づいたのは、偶然だったのだ。「神さまのお導き」だったんじゃないかなあ、とジムゾンは思う。
人狼にしか聞こえない囁きが、遠くから聞こえた。仲間を求めて助けを呼ぶ声。聞き間違える筈のない、懐かしい声。
全力で走り、焦りながら応えれば、キルフの声は、どんどん小さくなっていく――
『テレーゼと、カタリナを、頼む』
それが、彼の最期の囁き。――でも、やっと、やっとその場所に辿りついた時には、キルフの妻、テレーゼは………託されたのに、助けられなかった]
[その後、カタリナを背負って、真紅の村から離れた。遠くへ、なるべく遠くへ。
どこかの牧場の羊だかが、めぇめぇ鳴いている場所に着いた時、その群れの傍へと下ろした。]
『また、来るから…』
[カタリナの寝顔に別れを告げる。人の姿になったとはいえ、傷だらけの自分が運んできたとなれば、村人達に不信感を与えるだろうと思ったから。
彼女の無事を祈りながら、ジムゾンはその村を*去った*]
―宿屋:ジムゾンの部屋―
はー…私、演技下手だよねえ。
子どもの頃の方がもっとうまくできたよ、本当に。
[自室ににて、ベッドに転がる神父。過去と、先程の談話室を思い出しながら、ため息をつく。破り捨て、厨房の釜で燃やしたヤコブの2通目の手紙の破片をかざしながら。
仲間の仕業ではない、奇妙な手紙が気になって、宿屋に出されていた手紙は、神父が回収して捨てていたのだった。ヤコブ(>>1:360)の疑問3の答えはここにあった。ちなみに、あの日寝坊したのもそれが原因の一つ(>>1:44)。
もう、燃えカスも残っていないだろう。字も読めなくなったそれを、ぽいっとくず入れに捨てた]
―回想 宿屋・談話室―
[ディーターはウンウン唸りながら、昨日と今日の出来事を思い返していた。
議事録のリーザの証言によると、人狼は三人――これはまだ彼が完全にその“力”を信じているわけではなかったのだが――
そんな時、親友の声が聞こえる>>231。
処刑した、者が――?]
おい、まさかシモンてめェ、処刑なんてバカな真似をしようなんて考えてるんじゃねぇだろうな!?
[しかし、こういった趣旨の発言をしたのがシモン一人でないことは、ディーターにはわかっていた。
クララ。彼女もまた、同じ意の発言を行っていたのだ。
二人にそんな力があった何て、俺は知らねェぞ…!?]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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