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中等部2年 ウェルシュ の能力(襲う)の対象が 高等部3年 カーク に自動決定されました。
中等部2年 ツィスカ の能力(襲う)の対象が 高等部3年 ディーク に自動決定されました。
中等部2年 ウェルシュ は 高等部2年 アプサラス に投票した(ランダム投票)
高等部3年 カーク は 高等部3年 ディーク に投票した(ランダム投票)
高等部2年 アプサラス は 中等部2年 ツィスカ に投票した(ランダム投票)
中等部2年 ツィスカ は 中等部2年 ウェルシュ に投票した(ランダム投票)
高等部3年 ディーク は 高等部3年 アリーセ に投票した(ランダム投票)
高等部3年 アリーセ は 高等部3年 カーク に投票した(ランダム投票)
高等部三年 リヒャルト は 高等部3年 ディーク に投票した
中等部2年 ウェルシュ に 1人が投票した
高等部3年 カーク に 1人が投票した
高等部2年 アプサラス に 1人が投票した
中等部2年 ツィスカ に 1人が投票した
高等部3年 ディーク に 2人が投票した
高等部3年 アリーセ に 1人が投票した
高等部3年 ディーク は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、中等部2年 ウェルシュ、高等部3年 カーク、高等部2年 アプサラス、中等部2年 ツィスカ、高等部3年 アリーセ、高等部三年 リヒャルトの6名。
中等部2年 ツィスカは、ランダム を投票先に選びました。
中等部2年 ツィスカは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ちょwwwwwwwwこらwwwwwwwww
また目の前wwwwwwwwwwwww
思わず変顔になるわ!!wwwwwwwww
高等部3年 カークは、ランダム を投票先に選びました。
高等部2年 アプサラスは、ランダム を投票先に選びました。
そ。とにかくばっかりの部屋ばっかり。
[自分の奇妙な呟きは、イリスには聞こえなかったのかと、ほっと息を吐いて。つられたようにくすりと笑う]
二人とも、足下気をつけてよ。
[洞窟の中、元来視力の不自由なイリスが暗がりで困ることはないだろうが、二人まとめて声をかけておいて。フレデリカには、大丈夫? と改めて聞く。
暗闇は不便だ。けれど怖さとは比例しない]
/*
おおう、ウェルシュとツィスカとは遭遇しとらんな。前回はラストまで一緒だったのに。コーギー君呼びできなかったぜ
夢の中に行くみたいね。
[イリスの言うのに目をこらす。
入り口からの微かな光に照らされて、ふんわりと見えるものに瞬きした]
当然。
[イリスの提案に、悪戯っぽく笑う。
一応ノックしよう、と思うと扉に見えたから、ノックしてから扉を開けた]
/*
>>5:69の速さの概念って、起点をどこに置くかで考え方変わる?
背後は生物専攻なので実は物理は分かっていない(
はっ、そうか。
光の速さで空間転移してるなら、皆が過去に行ってる可能性が出てくるとディーク先輩は言いたいのかな!!
― 保健室 ―
うむ、よくわからんが、ウェルシュとツィスカに負担がかかっているのはわかった。
ウェルシュを楽にする為なら、俺だってたとえ火の中 水の中草の中森の中だ。
それに、一回くらいなら逃げられる気がする…
いや逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ。
とにかく、ウェルシュのためならなんだって平気だぞ。
[清々しいくらいツィスカについて触れない。]
/*
人犬そこあああああ!
ということは、今残っているのは狼狼妖犬人人だな!? 霊媒がいるかは人の内訳は村村か村霊でいいのかな?
逆にここからの進行が大変だよねええ。だんだん襲撃が通りにくくなるし。
― 図書室 ―
[そう言ってから、ん?としばし考える]
空間の移動に光の速さが関わるとしたら…。
もしかすると過去に飛んでる可能性がある……。
そう言うことですか?
ディークせんぱ───
[ハッ、と思いついた態で言い、ディークの方を見た]
― 異空間・なんだかふわふわな場所 ―
[思わず、腰を浮かしたままの体勢の時
>>+1ふとドアを叩くおとに視線が音のするほうへ向けられた。
そこにドアはなかったのだが。]
「あら礼儀正しいわねぇ。
はぁーい、いらっしゃい♪」
[美女が遠慮なく呼び込んだ。]
〜〜〜〜〜………もぅ!
[4度目ともなれば驚きを通り越して、怒りと呆れが出て来て。
図書室であることを忘れて、ダン!と足を踏み鳴らした]
― 保健室 ―
[清々しいくらいのウザさ>>0に、思いきり本音が表情に出た。]
…なんで自由に飛ばせないかなぁ。
[そしたら間違いなく真っ先にカーク先輩を飛ばすのに、とは口にしないが。
姉には意図、というか理由が分かるだろうか。]
/*
過去に行くというか、前世を思い出すことが出来ると言う。
その辺りに繋がりそうだと今思った!
狙って出したなら流石のえすけーさんです。
― 保健室 ―
そうじゃなくて。
そこは頑張らなくていいのよって。
[眉を下げたツィスカ>>5:74の頭にぽふりと手を乗せて]
アンタねえ。
いいわよ。ツィーのことは……
[妹を適当扱いするカーク>>0>>5にジト目を向け。
自分が守る、と言おうとしたのを一度止めて]
ウェル君が気をつけてくれるもの。
ねー?
[敢えてウェルシュに話を振り、流石にキたらしいツィスカ>>5の頭をなでた]
― 図書室 ―
ああ、そういうことだ。
光をつかっての盲ましだったら電波が届かねーのはおかしいし・・・
[問い返し>>1へと頷いた。
時間移動の可能性の示唆。空間を司るのは影の領分という実感もあった。
何せ運送会社でバイトをして、荷物を全部影に収納して新しい家に運ぶということでよい稼ぎをしていたからだとはまあいわない。
言ってられなかったともいう。直後に来たのは、目を灼く程の閃光。]
…グラッドっ……!?
[咄嗟に瞳を閉じる。今回の対象はおそらく己と予感めいたものもあったから、手を伸ばさない。どうせ届かないというのもあったが、まかりまちがって届いて巻き込んでは困ると手を抱き寄せるようにして意識がそこで途絶えた*]
ツヴィンガー先生!?
[とっても素敵なくつろぎ空間に馴染んでいる教諭と]
……まさか、シュラーフェン?
[美女を見つめてぱちくり]
― 図書室 ―
……時間転移、か。
空間ばかりに囚われて盲点ではあったかも。
とにかく機械の方、確認しなきゃ。
[借りるために手に取った専門書を一度パラパラと開いて内容を見て、間違いないと確認すると、貸し出し口に行って本を借りた]
― 図書室 ―
……時間転移、か。
空間ばかりに囚われて盲点ではあったかも。
とにかく機械の確認しなきゃ。
[借りるために手に取った専門書を一度パラパラと開いて内容を見て、間違いないと確認すると、貸し出し口に行って本を借りた]
これで6人目、かぁ…。
随分転移させられちゃったな…。
[転移の場面を半分以上目の当たりにすると、流石に気が滅入ってくるけれど。
そうしても居られないため、ふるりと首を横に振って己を奮い立たせる]
と、そうだ。
アリーセ先輩に連絡入れておこう。
[スマホを取り出すとアリーセのアドレスを出し、メールを作成して送信]
************************************
To:アリーセ先輩
Title:ご連絡
本文:
今図書室なんですけど、また1人消えちゃいました。
今度はディーク先輩です。
アリーセ先輩はどこに居ますか?
もしツィスカちゃんやウェルシュ君の傍に居るなら、
気をつけてあげてください。
転移があったってことは、また倒れるかもしれません。
************************************
(…ほんとタヒばいいのに。)
[ついで発言>>6を連発する人に、うざやかな動画に流れているコメントの真似をしながら、内心に言葉を落とす。]
― 保健室 ―
……あ、はい。
[実際、その時になったときにどう動くかは自分でも読めないけれど、アリーセの言葉>>5:71に頷いて]
正しければいいんだけど、ね。
俺は、資料から紐解くよりも、直感から判断して、後から理論を追いつかせる方だから。
前提が外れてると、お手上げなんだけど、ね。
[ツィスカの言葉>>5:74には、冗談めかして返す。
この辺り、理論の起点となる前提を何より重視する父とは真逆の慣性であった]
─ 洞窟前 ─
うん、行こう。
何もしないより、動いた方がいいもん。
[イリス>>+5:34に笑顔で頷き返した後、ロシェル>>+5:35の冗談に笑って。]
虎は怖いけど。
僕、さっきの猫さんならまた乗りたいな。
ふかふかしてて気持ちよかったし。
[そんなことを言いながら洞窟の中に入って。
聴こえた放送>>+5:20とロシェルの声>>5:+36に、ぱちり瞬き。]
[姉に、ぽふりと頭に手をのせられる>>7と]
うんー。
[ふな、と、なついて、頭を撫でられている>>8。
そのうち赤毛の先輩に力が向かって行って、くたっとするのだけど。**]
……って、もう、兄さんは。
[なんだって平気>>0と言われると嬉しい反面、状況が状況だけに、素直に喜べないものもあった]
そう言ってくれるの、嬉しいけど。
……それで、兄さんに負担がかかるのは、俺だってやなんだよ?
[ほんの少し、苦笑めいた面持ちで見上げてこう言って]
兄さんが俺を大事に思ってくれるのと、同じくらい。
……俺だって、兄さんの事、大事に思ってるんだから。
[内心、他もこのくらい大事にしてくれないかなー、なんてちょっとだけ思いつつ。
ね? と言って首を傾ぐ。
その瞬間に訪れたのは、何度目かの、眩暈]
─ 洞窟内 ─
さっきのって…え、今のって先輩が出したの?
…ありがと、先輩。
[先輩の相談が、自分の為にしてくれたのだと解る内容だったから。
ふわり、嬉しげな笑みを浮かべて礼を言って。
イリスの疑問>>5:+39に、こくりと頷き。]
うん、みたい。
さっき、イリスと会う前にも一回流れたんだよ。
……っ!
[先に言われたばかり、という事もあり、無理な制御はかけなかったものの。
負荷がかかるのは、どうにもならないらしい。
なまじ、キャパシティが多いとこういう時に辛いなぁ、なんて思う視界の片隅でまた、光が踊る。
それは、先ほどの廊下でみたもの>>5:25と全く同じ現象で]
……ちょ、また……?
[口をついたのは、こんな言葉で。
直後に大きく、息を吐いた]
─ 洞窟内 ─
…それにしても。
時間がくれば、かぁ…
[シュラーフェンからの回答に思考を向けたため、先輩の独り言>>5:+38は耳に入らなかった。]
ふぇ?
[友人から名を呼ばれて、意識を戻し。
彼女の指さす先>>5:+46に、何か変わったものが見えてきょとん、とした。
行ってみる?と問われると、少し考えて。]
ま、仮にお前から力を向けられても、俺には舞楽苦麗座亞土 (ぶらっくりざあど)の加護があるからな!そう簡単には行かないぞ、くく。
[ツィスカの内心を知ってか知らずか。
意味不明な理論だが、黒いトカゲは自分を守ってくれる。
そんな気がするのだ。
もっとも、そのトカゲが力を貸してくれるのは一度だけで、あとはてめえで何とかしろよ、とか言いそうな、ひねくれものな気もしている。]
─ 洞窟内 ─
うん。
行ってみよう。
[こくと頷き。先輩からの気遣い>>+0を聞けば、もう一度頷き。]
僕は大丈夫。
先輩も、気をつけてね。
[そう言って、扉をノックして中に入ろうとする先輩>>+1に続いて─]
[なんて感じで、異変に気を取られていたら、何やら周りの雲行きが怪しかった。
ぱちくり、と瞬いた後、また、首を傾げて]
……え? え?
あ、えと、うん。
[アリーセに振られた話>>8に、半ば条件反射で頷いていた。**]
─ 洞窟内 ─
あ、え、えっと。
お邪魔します。
[思わず呆気に取られたものの、先輩>>+5にならって自分も挨拶して。
中に入ると、可愛らしい基調の部屋>>5:+15で更に呆気にとられた。
そして。]
……せんせぇ!?
[美人と一緒にくつろいでいる養護教諭に、思いっきり目を丸くした。**]
― 異空間・なんだかふわふわな場所 ―
[何も無い空間へと目を凝らしたら、
それは扉のように切り取られて、向こう側が見える。
>>+5>>+11中から現れた生徒らに目を丸くしながら。]
ロシェル!それにフレデリカに……イリスも?
そう、アンタもこっちに飛ばされてたのね…。
[先に飛ばされたと聞いた子と、飛ばされた事を知らなかった子
登場にほっと息をおとして、近付いて。]
怪我は無い?
「あら一気に増えたわねぇ。
ようこそ、アタシの領域へ。
…フフ、アンタたちも見覚えがあるといえばある、わね。」
[怪我の有無を確かめるその奥から、
ソファーに腰かけたまま、美女は訪問者に極上の笑みをもって出迎えた。]
/*
>>17
人犬いたーw
ちょっと解釈違うみたいだけど。
あなた明日墓行きよ。
アリーセ先輩が妖魔なら、今日で終わる可能性高い、かな?
妖魔吊り+襲撃ミスでも終了、銀狼吊り+襲撃ミスの場合のみ続く。
で合ってると、思う。
[>>+6見つめられ名を呼ばれた美女は口の端を上げる。
俗っぽい仕草だが、美しさは損なわれなかった。]
「ええそうよ、アタシがシュラーフェン…
ま、とりあえず座って座って。
アタシのおもてなしでも受けてちょうだいな。
生身のお客さんなんて珍しいから、サービスするわよー♪」
[言いながら、テーブルの周囲に並んだソファーのその傍に、
甘い甘い香りのするお菓子と、暖かな紅茶が並べられてゆく、
さながら小さなビュッフェ会場のようだった。]
/*
あ、待てよ。
ディーク先輩被りの可能性もあるか。
人犬まだ負傷してないなら、妖魔吊り+襲撃ミスでも続くわね。
今日で終了パターンは
妖魔or村側吊り+襲撃成功
妖魔or村側吊り+襲撃成功+人犬落ち
妖魔or村側吊り+襲撃ミス+人犬落ち
銀狼吊り+襲撃成功+人犬落ち
この辺かな?
/*
銀狼:ウェルシュ、ツィスカ
賢者:イリス
霊媒師:リヒャルト
守護獣:ロシェル
呪人:??
人犬:カーク
妖魔:アリーセ
村人:わたし
不明:フレデリカ、ディーク、ツヴィンガー
リヒャルト先輩、霊媒師なら判定欲しいです(
まあ俺は平気だ、体力だけはあるからな。
いいや、俺のがお前の数倍大事に思っている自信があるね!
[ウェルシュが自分のことを大事に思ってくれていると聞いて喜び。]
― 保健室 ―
簡単に行かなかったらどーだっていうのよ。
心得悪いと加護は簡単に離れちゃうんじゃないかしらねー。
[カーク>>17へのジト目の温度はドンドンと下がりつつ。
妹>>14を宥めるように撫でていたのだが]
っ、来たのっ!?
[光が舞って、くったりとしたツィスカが寄りかかってきた。
慌てて支えながらウェルシュの方を見れば、やはりそちらも何か起きていたよう。目をぱちくりさせて答えてくれるあたり、少しは余裕がありそうだが]
……今度は誰が、かしら。
[ツィスカを休ませていると、再びポケットが振動>>11した]
/*
独り言が777ptだったよ!
でも崩す。
前回と全く同じ現象ってことは、力は向かったけど対象にはなって無いっぽい、のかな。
カーク先輩今日落ちてないしね。
となると、今日は続く可能性の方が高いかな。
唯一終了のパターン「妖魔or村側吊り+襲撃成功」は起きるのか否かっ!
/*
あ、ちがwwww唯一じゃないwwwww
「村側吊り+襲撃ミス」でも終わるwwwww
妖魔居る前提だけども!
[百面相を披露しつつ。]
まー、ウェルシュだけじゃなく、ロシェルのことも気になるし、な。出来ることがあるならやるんだが、無意識で働くならどうにもなあ。
待つしかねえのか…
― 保健室 ―
アプちゃんからだわ。
……今度はディーク、だって。
ウェル君とツィーのこと気にしてるわ。
[今度はメール>>11の画面そのものを、ウェルシュやカークにも見せながら息を吐いた]
無差別だけど、何か選ばれてる気がしてくるわね。
ったく。
[ウェルシュやツィスカが不調になるタイミングからして、巻き込まれてるのは知り合いばかりとなってるのだろうと思う]
待つだけって辛いよね……。
[カークの一言>>23に頷きながら、ポチポチと返信作成開始]
…さて。
じゃ、待ってる間に茶でも飲むか。
ツヴィンガーの野郎 、菓子貯めてんだろ。
[鬼の居ぬ間になんとやら。
勝手に食う気満々である。]
ウェルシュもツィスカも、力吸われまくってんだろ、体力つけな。
[体力バカは思考回路も体力バカだった。]
/*
蒼さんは生きてるのじゃろかー。
そこまでログ量は無いはずなんだけど、音沙汰がにゃい。
寝る前に顔見えなかったら部室行ってしまおう。
と言うか、図書室でマカロンは出せない!w
/*
>>25
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
************************************
To:アプサラス
Title:RE:ご連絡
本文:
連絡ありがと。今度はディーク?
アプちゃん連続遭遇状態でしょう……大丈夫?
私は保健室に戻ってきたところ。
懸念の通り、ツィーがまたダウンしてるわ。
ウェル君も一緒にいるけど、こっちは倒れるほどじゃないみたい。
ツィーが落ち着くまでここで少し足止めかしら。
でも何か手伝えそうなことあるなら教えてね。
バカークもいるから、コキ使ってやるといいのよ。
************************************
[微妙に黒いものの滲む一行で締めくくって、送信を押した]
― 保健室 ―
薄情なんだから。
ディークの知識だって頼りがいあるのに。
[さらりと言うカーク>>25に今度は軽く肩を竦める。
確かにアプサラスが巻き込まれるよりは危機対応能力の高そうなディークの方がいいよね、なんて考えてしまいつつ]
ちょっと、勝手に荒らすんじゃないわよ!
まあ、でもうん。何もないってことはないでしょう。
ウェル君とツィーには補給が必要よね。
[ディーク>>26に釘を刺しつつ。きっとツヴィンガーならこんな時に出し惜しみしたりはしないだろう、そう考えて。
通いつめて、時には手伝いもして、勝手知ったる何とやら。
お茶の準備をしようと、ツィスカの横から離れた]
― 図書室前 ―
[司書にちょっとお小言言われた後に図書室を出ようとして。
メールが返って来た>>27ことに気付き、図書室を出てからスマホを手に取る]
あぁ…やっぱり。
拙いなぁ、早くしないと。
[ツィスカが倒れたと知り、大きく眉尻が下がった]
[色とりどりのマカロンから始まり、季節柄か苺が周囲を飾る。
宙を見れば小さな白と黒の滝が流れ、その脇に切り分け櫛に刺さったフルーツが並ぶ。2色のチョコレート・フォンデュ。
反対には氷の塔が作られて、ひんやりした器の中には、バニラを筆頭にアイスが点在している。
小さくて丸いふわふわのパンケーキは、何を乗せても良いように積み重ねられ、蜂蜜とメープルの小瓶が、黄金のごとく時折光に煌めいて。
白いブリュレの上には、赤い苺ソースがマーブル模様を描いていた。
丸いままでんと中央に、ウエディングケーキの如く鎮座する苺のケーキの周りには、シューガクラフトで作られた薔薇や桜がふんだんに飾られた小さなケーキ。ミントの香りが仄かに漂うフルーツタルト。フォークを入れれば崩れてしまいそうなくらいに繊細に積み上げられた、ふんだんに使われたバターの香りが鼻腔を擽るミルフィーユが並べられている。
食べやすいようにかティラミスは、ガラスのティーカップに入れられて
横に映る断面図が、陶器に描かれた模様のように美しい。
上品に首を擡げたスワン・シューが先頭に、その背後には様々な焼き菓子が群れをなしてずらりと連なっていた。]
バカークって。
[その文字を見て思わず、クス、と笑う。
向こうで何が起きているのかは察せ無かったため、黒いものは感じとれず、おどけた風の呼び名なのかなと解釈していた]
************************************
To:アリーセ先輩
Title:Re:RE:ご連絡
本文:
大丈夫です。
…もう4度目、ですし。
落ち込むよりも皆を助けるためにやるべきことをやります。
やっぱりですか…。
だいぶ負担もかかってると思うので、十分休ませてあげてください。
ありがとうございます。
何か手を借りたいことが出来たらご連絡しますね。
カーク先輩にも何かあれば、と言われているので、その時は遠慮なく。
あ、保健室のキッチン横にお菓子のストックがあるので
休息がてら召し上がってください。
飲み物もお好きにどうぞ。
************************************
[既に荒らされているとは知らず、主の居ない部屋にある飲食物を勧める文を添える]
さて、部室行かないと。
[スマホを仕舞うと進路を部室へと向けた]
― 異空間・なんだかふわふわな場所 ―
[と、何だか気合が入ってきたビュッフェ会場が開かれる前後。]
そう、なら良かった。
こっちに飛ばされて驚いて足が止まっちゃってたけど、
本当は、探しに行くべきだったわね。
[>>+15ごめんねと生徒たちには謝って。]
ほんと、合流できたのは幸いよね。
もっと変な場所に飛ばされてなくて良かったわ。
[両手振る子に笑みをむけると、そう、と手を伸ばして微笑んだ。]
[ツヴィンガーがいる時には絶対よりつかない保健室。
いなくなっていると知っている今、怖いものは何もない。弱味でも握れないかと色々漁りたかったが、他にも人がいるのでやらない。]
……うっかり頷いただけだ、うっかりだ、うっかり…
[何かを呟きつつ。**]
いぇー。高そうなクッキー発見だぜえ。
[>>+16こっちを見られたら肩を竦めて、ひそりと小声で。]
すごい美人よねぇ。
女優でもそうそういないわよ。
[と、助け舟になってないような事を小声で言う。
向こう―当の美女―は聞こえているのか、にこりとまた、微笑んで。
ふっかふかのソファーによろっとした子を、
どこか楽しげに見つめていたが、質問には形の良い唇を開いた。]
「すごーく、そうすごく昔にね。
アナタもそこの子も、そっちの子も、見た事があるのよ。
覚えているのは、ヴィーが居たせいだと思うけど。」
[と、美女は一度視線を、げぼくだと言った男へと向けた。]
― 考古学研究会部室 ―
[パタパタと駆け足で部室へと向かい、鍵のかかっていない扉を開ける。
中にある機械が壊れているということは無かったため、ホッと安堵の息を吐いた]
悪戯されたりはして無いようね。
ええと、先ずは転移先指定が出来るかどうか…。
[鞄から専門書と資料を取り出し、機械と見比べながら様々照らし合わせていく。
相変わらず、ヴン、と低く唸る駆動音。
また何か起きたら、焦る心を抑えながら、組み込まれている装置の確認を*急いだ*]
さっきも言ってたわね。アタシがアナタの
アタシにはそんなの記憶にございません、なんだけど…。
「そりゃま、前世の事なんてふつー覚えていないものねぇ。」
前世?
「アタシはとっても長生きだから、
アンタたちの前世を覚えてる。
…ただそれだけよ。」
[そう言って、美女は優雅に紅茶に口付けた*]
― 保健室 ―
[再びのメール着信>>31に画面を開く]
流石はアプちゃん。強いな。
でもストレス無いわけはないのよね……。
ウェル君、ハーブティーでいい?
[そんなことを考えながら手を動かして]
アプちゃんからも許可出たからいいけどねー。
食べ過ぎ禁止よ?
[カーク>>33の呟きは良く分からないと首を傾げつつ、もう一度釘刺ししながら準備を整える]
高等部3年 アリーセは、ランダム を投票先に選びました。
[準備の間にもう一度メールを打つ]
************************************
To:アプサラス
Title:RE:Re:RE:ご連絡
本文:
うん。そうだね。
でもアプちゃんも無理はしないで?
ありがとう。
お言葉にも甘えて、補給してから動くわ。
そうだ。さっきウェル君が、キャパシティ・オーバーを狙うのもありかもって言ってたのよ。
例のは緊急用装置じゃないかって考えてるみたい。
意見の一つとしてまず伝えとくね。
************************************
それにみんなで探しあって入れ違いになっても困りますし。本当に、よかった。あとは学長先生が見つかるといいんですけど――
[ディークの身におきようことはまだ知らずに。
延ばされた手が目指した物は違ったかもしれない。けれど、思わず鱗模様のういた右手を左手で隠すよう握りしめてしまって、はっとする。
そっと上目遣いに教諭の顔をのぞき見て、ごまかすよう困ったように笑った]
え、でも……そんな歳には見えない……
[そんな長さの話ではない、とはわかるのだが。
つい現実味がなくて、そんなことを口にしてしまう]
「人に在らざるものだ。神とも呼ぶよ」
[自分の意思でないものが、自分の口を動かして声を紡ぐ。
今までどうにか理由を付けて気づかぬふりをしてきた声と、その内容とのダブルパンチに、呆然としてシュラーフェンを見つめた**]
― 保健室 ―
[喜んだり>>19落ち込んだり>>20、と目まぐるしく変わる従兄の表情にきょとん、としていたらツィスカがくってりとする>>14のが目に入り]
……負荷、大きいもんなぁ……。
[呟く声には案ずる響きが宿る。
今度は誰が、と浮かんだ疑問には、アリーセが答えを出してくれた。>>24]
確かに、無差別ではあるけれど。
同時に、法則性みたいなものも感じられます、ね。
みんなどこかで、繋がってるみたい……な。
[何気なく口に出した言葉は、それぞれの関わりあい的に正しいと言えるものだが。
何故だか、それ以外の意味もあるような気がした。
もっとも、具体的に何がどう、と問われても答えられないのだが]
待つしかない、のは確かだけど。
……なんか、悪いなぁ……。
[体力的なあれこれは否定もできないし、補給はするべきなのもわかっているが。
今も動いているアプサラスの事を考えると、ちょっと気が引ける。
とはいえ、だからと言って何かできるわけでもなく]
あ、はい。
それで、お願いします。
[ハーブティでいいかと問うアリーセ>>35にこく、と頷いて答えつつ。
何やら呟いている従兄>>33の様子に、緩く首を傾げる。
うっかり頷いた、ってなんだろー、と、しばし考えるものの。
色々と考えると、思い当たる節はひとつしかなくて]
……兄さん、あのね。
[くい、と従兄の服の袖を引いて、小声で呼びかける]
さっきも言ったけど、兄さんのこと、凄く『大事』だし。
『約束』まもってくれてるのも、一緒にいてくれるのも、どっちも嬉しい、けど。
……でも、俺にも、さ。
自分で護りたい、護れるようになりたい、『たいせつ』が、ある、から。
[それが何か、は直接口にはしないけれど。
ほんの一瞬、幼馴染へと移ろった視線は端的にそれを物語る]
だから、その、上手くいえないんだけど。
……俺が、俺なりに頑張るのは、見ててほしいな……って。
ちょっと、思うん、だ。
[じいい、と見上げながら、ぽそぽそと訴える様子はどうみても仔犬だが。
意志の強さを示すように、背筋はぴん、と伸びていた。**]
中等部2年 ウェルシュは、ランダム を投票先に選びました。
中等部2年 ウェルシュは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
さて。すげぇ状況です。
ていうか、投票結果が凄かった……あそこまで行くなら、一人一票からの文字通りのランダムにすればいいのにランダ神ったら。
さて。
吊りが中等部組以外で襲撃通るとエピか。
銀狼吊り、ないし、妖魔吊り襲撃ナシだと、まだ続く。
どーうなるか、なぁ。
ところでラ神は、アリーセ先輩好きすぎるだろう。
[またデフォでした]
― 考古学研究会部室 ―
[機械と資料の照らし合わせを始める前、ポケットにあるスマホがメール>>36の着信を告げる。
案じる言葉がありがたくて、緩く笑みを浮かべた]
キャパシティ・オーバー、か…。
供給過多にするなら、次に転移が起きる時に重ねるのが良い、のかな。
…それで上手く止まるなら良いのだけど…。
……キャパオーバーなら、あっちでも起きる可能性はある、かな。
その装置が見つかれば、の話だけど。
[今確かめようとしている装置が組み込まれているならば、別の方法もあると。
伝えられたものを頭の隅に留めておく]
************************************
To:アリーセ先輩
Title:Re:RE:Re:RE:ご連絡
本文:
はい、ありがとうございます。
気をつけますね。
緊急用装置、ですか…。
意見ありがとうございます。
これから機械を確かめてみるので、参考にさせてもらいますね。
何か分かったらまた連絡します。
************************************
[アリーセへとメールを返信した後、機械へと向き直った]
― 高等部校舎・廊下―
[再度の振動を示した携帯を取り出した。>>5:40
足早に歩きつつアリーセからのメールをスクロールして、眉を寄せた]
ロシェとイリスが――?
[…ああ、と思う。
フレデリカが消えた直後に脳裏に浮かんだ、彼女とは違う姿。
名を聞いて気付かされたが、あれはロシェではなかったか。]
**********************
To:アリーセ
Sub:RE:RE:RE:消失事件
ロシェが消えたのは、何となく知ってる。
いや、直接見たわけじゃあ勿論ないんだけど。
どうも、俺も少しおかしいらしい。
最初に研究室から発せられた光を見てから……だとは思うんだが。ま、具合が悪いとかそういうのは無いから、いいけどな。
つっても、関連性がないかどうかも門外漢には分からんし、取り敢えず、無事な間にそのアプサラスに直接情報提供しに行っておくよ。
研究室だろ? …こっちも、邪魔にならないよう気をつける。
ありがとう。無理も、しない。
また連絡する。
**********************
――――…。
[フレデリカの事については、文面では触れられずに。
無事を信じている、いるが、消失の瞬間に眼前を過ぎった、見知らぬはずの情景が胸を塞いで。]
心が強くとも、女の子だし な。
[それは、気丈なメールを打つアリーセも同じだが。
送信を終えると、携帯を持ったまま階段を駆け上がった。]
……ったく。
何だっていうんだ。
とりあえず、行ってみんことには分からないか。
[ロシェだけではない。別の気配も捉えている。
ロシェにイリス、その後移動中の間に二人。既に4人分。
気配と表現するのが正しいのかは分からないが、色の付いた波長に包まれた人型の靄のようなものが、自分の前を横切って消える。
自分に起きた変化と、この異常現象の原因との関連性は分からないが]
アプサラス? …ウェルシュ?
[考古学研究会部室の前に辿り着くと、
三度ノックして、返答を待たずに開けた。]
― 保健室 ―
[自分的には決死のお願いでもある、あんまり内緒になっていないひそひそ話への反応はどうだったか。
伝えるタイミングはあれかなあ、と思いながらも、いつかは言わないと、とも思っていたから思い切って言ったの、だが]
(……に、しても)
[微妙に引っかかっているのが、発掘物の起動の切欠。
起動の切欠がつかめれば、逆転させて止められるのでは、とも考えたのだが]
……起動方法とかは、そもそもこれから調べるんだったんだろうから。
意図的なものじゃないんだろう、けど。
勝手に起動したにしても、何か、起動のためのトリガーは必要なわけで。
[じゃあ、それはなんなのか、と。
手元にある要素をとっかえひっかえしつつ、色々と考えて]
……あれ、待てよ。
魔力を他から供給する、って事は、感応型機構なの、かな。
そうなると、魔力・思考・思念に感応するタイプである可能性は少なからずあるわけ、で。
………………あれ?
[そこまで思考して。
確定しているもう一つの要素との兼ね合いに、ぴし、と音入りで固まった]
ま……まさか、だよ、ね。
[いや待て、まだ仮説だ、とは思うものの。
そう繋げると、おかしく辻褄もあうから困ってしまう。
つまり、起動の切欠が自分の感情の暴発で、そこから感応と同調が始まった、と。
こう読み解くと、色々が納得できてしまうから……かなり、困った]
― 考古学研究会部室 ―
保健医妹… ――-か。
邪魔になるかとも思ったが、状況が知りたくて来た。
誰かはこっちに居るだろうと思って。
[背を向けてはいるが、鮮やかな色艶の髪を見ればそれと分かる。この部室に用事があることは目をかけている後輩絡み以外ではそう多くもないし、余り話をする機会も多くあったわけではないが、彼女はそれなりの有名人だ。容姿的な意味でも、血筋的な意味でも。
彼女が向かい合う機械は、恐らく]
で、それが原因の機械ってわけだな。
[アプサラスに問い掛ければ、
保健室や図書館で交わされたものも含め、大体の事情は聞くことが出来ただろうか。]
― 考古学研究会部室 ―
保健医妹… ――-か。
邪魔になるかとも思ったが、状況が知りたくて来た。
誰かはこっちに居るだろうと思って。
[背を向けてはいるが、鮮やかな色艶の髪を見ればそれと分かる。この部室に用事があることは目をかけている後輩絡み以外ではそう多くもないし、余り話をする機会も多くあったわけではないが、彼女はそれなりの有名人だ。容姿的な意味でも、血筋的な意味でも。]
[そして、彼女が向かい合う機械は、恐らく]
で、それが原因の機械ってわけだな。
[アプサラスに問い掛ければ、
保健室や図書館で交わされたものも含め、大体の事情は聞くことが出来ただろうか。]
/*
あ、そこ、霊媒なのか。
えーと、そうなると。
……呪人どこだろう。
いや、賢者もう落ちてるから、意味ないけど!
しかし。
俺、希望して銀狼と思われてたり……しそうだな。直前のもあるし。
……今回は来れば遊ぶけど、希望するまでとは思ってなかったのに。
なんで連続で寄越すかな……!
その上相方がツィスカとか、もう、わらう以外にどうしろと(とおいめ
― 保健室 ―
……う、ん……。
[くてー、としているうちにベッドに寝かされていて。
ウェルシュがカークにしていた内緒話>>39は、目覚めかけの意識には届かず。]
― 考古学研究会部室 ―
…変ね、転移先指定は出来るみたいだけど…。
入力装置が無いわ。
それに何かしら、このスロット。
[それらしい装置は見つけたものの、現状ではどこにも指定はされていない模様。
見た限りでは指定するための部品が足りないようである]
緊急用と考えるなら、指定の手間を省いてる可能性はあるわね。
予め別の部品に転移先を記録しておいて、このスロットにセットすることで簡単に入力出来るにしてる…?
だとしても、指定先無しの状態なのにどこに転送されてるって言うのかしら。
[頭を悩ませながらも次の装置を確かめにかかろうとしたのだが、扉をノックする音>>45が耳に届いた]
― 保健室 ―
[ふるふるふる、と首を振る。
さすがにこれは、ちょっと情けないというか、情けなすぎるだろう。
何の前触れもない、独り言のような思考整理の呟きへの疑問の声があったとしても、答える事はできず。
何となく逃げるように彷徨わせた視線が、ちょうど、目を覚ました幼馴染>>51の姿を捉えた]
あ……ツィスカ。
平、気?
[こてり、と首を傾げて問いかける。
あんまり考えたくない仮説よりも、こちらの方が優先度は高かった]
あぁ、大丈夫ですよ。
[邪魔との言葉>>48には緩く首を横に振って。
振り向きの状態からリヒャルトへと向き直る]
ええ、これが原因の機械です。
[一度機械に視線を向けた後、問いかけ>>49に答えるようにして今までに集めることが出来た情報をリヒャルトへと伝えた]
どうにかして止めたいんですが、なかなか方法が見つからなくて。
せめて、転移された人達が無事か分かれば良いんですけど…。
[言葉を紡ぐ間の表情から、それもままならないと言うのは伝わるか]
/*
色々撒き散らしてるが大丈夫、転移先についての理由付けは考えてある。
異空間に転移した場合は、オプション装置を持ってれば中から出るのは可能だとか、時間設定しておいて一定時間経過で出られるとか色々やりようはある。
異空間は雲隠れ用なイメージ。
スロットにセットする指定先用の部品は使い捨てで、一度転移に使ったら消滅するとか、妙な妄想がわんさか出て来てる(
緊急転移用だとするなら、据え置き型だと思うんだよねぇ。
ダンジョン脱出、襲撃を受けた時の脱出とかを想定すると、繰り返し使うものじゃないなぁ、と思ったのでした。
ウェルシュとツィスカの魔力が機械と同調……ね。
ま、 何だ、こう。変に納得してしまいそうになるから困るな。
[ざっくりと聞いたことの一部を、反芻する。
二人の素養は、ある程度近くに居た身、分かるから。
同調の原因までは知らないまでも、小さく苦笑して。]
……人的な要素が引鉄なのは少し驚いたけど、
こういう機械のことはさっぱりだしな。
細かい究明はアプサラスとかウェルシュとか、こっちの部員の知識に任せるしか無いんだろうけど……
…転移、ってことなら、一先ずは安心したよ。
実のところ、話を聞くまで、文字通り"消失"だったら――とか、最悪のパターンも想像してしまってさ。
[適当な机を引いて、凭れるように軽く腰掛ける。
機械から視線を移し、アプサラスの言葉に頷いた。]
そーだな。
被害に遭ってる奴らの安否が、今は一番知りたいところだな…。
俺もだし、他の奴らも、きっと。
……保険医…ツヴィンガー先生も、消えてるわけだし。
[妹であるアプサラスが、心配していない訳はない。
研究室で一人機械に向き合う少女の胸中慮るように、やや慎重に口にして]
……保険医…ツヴィンガー先生も、消えてるわけだし。
[妹であるアプサラスが、心配していない訳はなかろうと。
研究室で一人機械に向き合う少女の胸中慮るように、やや慎重に口にして]
― 異空間・なんだかふわふわな場所 ―
[>>+22保険医がそうね、と、笑みのようなそれに
同じく苦笑のような笑みを向けて返した。
入れ違いはその通りなのだが、緊急時に失態だわねとは小さく。
だが学長の事を言われると>>+23、瞬いた。]
…そういえば、学長は何処行ったのかしら…。
[自分たちが無事なのなら、友人も無事だろうとは思うが。
ふと落とした思考の一部に美女は答えはしなかった。]
[>>+23頭を撫でようとしたら、
何故だか庇った右手に視線が走る。]
あらどうしたの、怪我?
[見せてと手は自然、頭から腕へと行き先を変える。
おそらく隠しきれない鱗模様は目に入っただろうか。
入れば、やんちゃしたの?とでも訊ねただろうが。]
[>>+24何だか現実逃避してるロシェルの背を軽く叩いて。]
なぁにー、気後れしなくってもいいじゃない?
ロシェルにはロシェルの良い所は沢山あるわよ。
[とようやく励ますような格好になったが、少し遅かったか。]
― 保健室 ―
…あ。
うん、大丈夫だよ、ウェルシュ。
[幼馴染の問い>>54に、にこぉ、と笑みを浮かべる。
仔犬か、成犬かはともかくとして。
想いを示すよに尻尾が揺れてるのが、幻視できるか。
魚雷よろしく抱き付きにいかないのは、完全に回復できてないからかもしれない。]
「あ、転生じゃない子も居たっけ?
まぁ記憶と感情が残ってるなら似たようなものかしら。
って、やぁねぇ、年齢の話なんて聞くもんじゃないわよー?」
[>>+25美女が一人納得したあと、口を尖らせて言うのと、
ロシェルが喋りだすのはどちらが早かったか。
ひとつ、長い睫毛を瞬かせながら、
シュラーフェンは楽しそうに笑っていた。]
「あら、アンタ面白い物が憑いてるわね。
それとも元から在たのかしら?」
[ふふんと言う風に笑いながら、
美女はふわりとマカロンをひとつ、摘んで口にほうる。]
─ ふわふわ空間 ─
へ?
[自分と同じように目を丸くしてる先輩>>+6が口にした名に、更に目を丸くして。
ゆったりくつろいでいる美人に意識を向けると、確かに彼女の声には聞き覚えがあって。]
しゅらーふぇんって。
てれらじの?
[ぱちぱち、と何度か瞬きしつつ問いかけた声には、ロシェルへの返答>>+14と同じように肯定が返っただろう。]
[たっぷり甘みを味わって、紅茶で流し込む、
というマイペースな時間が流れた後。]
「アタシを神と呼ぶ人間は、もうなかなか居ないのよ?
だから教えてあげる、その通りよ。
アタシはそれはそれは古い神々の生き残り。
夢を司るシュラーフェン。
ようこそ、アタシの領域へ。
ここはアタシの支配する空間。
アンタ達は偶然…って言えるほど偶然でもないんだけど、
まぁ、折角来たんだから、歓迎してあげる。」
[美女、否、女神は自らの素性を明かしながら微笑むと、
今度はメレンゲをひとつ口に放り込んだ。]
─ ふわふわ空間 ─
[何だか驚きで呆然としてたけど、養護教諭からの問い>>+13に我にかえり。]
あ、えっと。
怪我はない、けど。
せんせぇも怪我、してないみたいだね。
よかった。
[へにゃり、と安堵の笑みを返して。
探しに行くべきだった>>+18といわれるとううん、と頭を振った。
ロシェルの言葉>>+23に、そういえば学長、と口に出しかけて。]
― 保健室 ―
[抱きつかれたら、色々な意味で大変だったかも知れない……というのは、さておいて]
ん、そか。
……なら、良かった。
[返る言葉と笑み>>60に、ほっとしたように息を吐く。
こちらはこちらで、しょげていた耳がぴん、と復活する幻視余裕か]
なんていうか……負担、かけちゃってるみたいで。
ごめん。
[最初に同調したのがこちらだから、というわけでもなかろうが。
現状、負荷的なものはあまり感じていない。
その辺り、負担が分担されているから、というのもあるのだろうが、何れにしろ申し訳ない気持ちは強かった]
─ ふわふわ空間 ─
見覚え?
…えっと、どこかで会ったこと…?
[シュラーフェンから言われたこと>>+19には面識無いはずなのにと首を傾げ、せんせの知り合い?と視線を動かす。
先生と先輩が小声で何か話しているのは聴こえなかったけれど。]
ぜんせ、って…
[さらりと口に出された言葉>>+20>>+21に、また数度、瞬き。]
─ ふわふわ空間 ─
………それ…
[ここに来て─ううん。
来る前から徐々に増していくばかりの、変な感じ。
強い既視感と、断片的に脳裏に過ぎる光景に結びついて、言葉を失った。
だから、ロシェルの変化>>+25には、まだ気付くこともできなくて。]
…僕。
また 巻き込まれた、の?
[自分の中にある、記憶が無意識に口から零れた。]
―――、で、な。
どうも、俺もこの件で影響を受けているらしいんだよ。
消えた奴らが分かる……って言ったら良いのかな。
機械に影響を及ぼす力、つまりウェルシュやツィスカのことは解らなかったんだが、転移させられた者―――機械の影響を受けて転移させられた奴が誰なのか、勝手に伝わって来てしまうらしい。
[彼らを取り巻く靄が各々違った色をしていることも、
説明に難儀したが、軽く説明の中で触れる。]
つっても、消えてから分かるなんてあんまり意味もないし、
完全に後手なんで、役に立つとも思えないんだけど。
こういうのは初めてだったし、万一、この機械の稼動やら今回の事件やらに何か関係があったらと思って。
誰か関係者に伝えるべきかと思ったんだよ。
[無事の確認も難儀しているらしいことは、アプサラスの表情で分かる。そこら彼方此方に広げられた資料からも、努力の痕は伺えた。]
何か、聞いた感じではお前がいちばん大変そうなのに、
また混乱するような要素を増やして悪いけれども。
[言って、自分の後ろ頭に手を当てた。]
/*
分かるのは全員じゃあないんだけども、そこらの説明すごい迷うというか、困るというか。
しなくてもいい……? さらっと触れるだけでいい…??
納得のゆく説明付けが出来ない能力だよなあ、霊媒師。
ひょっとしたらCOしなくてもいいのかも知れないけど、一応な、いちおう…。
/*
アプサラスには すまああああん と言っておく…!!
処理とか考えず、こういう話もありましたーってくらいで、適当にしてくれていいんだ ぜ!
[>>+30テレラジという言葉が聞こえたら、またも女神が喋りだす。]
「テレラジ♪は暇つぶし。
まぁなかなか面白いわよ。」
そういえば、テレラジ…あれどうやって流して。
ノコノコ生放送にも投降してるの?
「ラジオは簡単よ。
ある波長に合わせて喋ってれば、
勝手に受信してくれるってのに気付いてね。
面白がって色々やってたらいつの間にか番組作ってたわ。
ああ、生放送はアタシの放送にあわせて
アタシの信者が勝手に繋いでくれてるみたい。」
[便利よねーとかこともなげに言うのだった。
確かに何故だかテレビがあるだけで、
パソコンらしきものは見当たらないから、そうなのだろう。]
そう、良かったわ。
アタシはなんともないわよ。丈夫だからねぇ。
伊達にフェードラッヘンとのハーフやってないわ。
[>>+32保険医の方は、そう告げてフレデリカに微笑んだ。
かの種族はやたらと丈夫なので、
その恩恵を多分に受けた身としては滅多に怪我はしない。
笑みが見えれば彼女にも手を伸ばして、
結い髪が崩れないようにぽんぽんと、手を乗せて。]
― 考古学研究会部室 ―
そうなんですか?
[ウェルシュとツィスカが同調してしまったことが納得出来そうだ>>57と聞いて、はたりと瞳を瞬く]
蓄積型動力なのだとしたら、機械自体の暴走も考えられたのですけど、そうじゃなかったですからね…。
[人的要素が引鉄であることには、そう言って苦笑を浮かべた]
あぁ、はい。
私も最初は消えてしまったのかと思ったのですけど、機械に転移装置が組み込まれていたので、その可能性が無くなったのは少しホッとしました。
[続く言葉>>58にはそう言って頷いて。
兄の名を出される>>59と、少しだけ、視線を落とす]
………えぇ。
そのためにも、頑張らないと。
[それが自分の出来ることだから、と。
視線を上げて緩く、笑んだ]
─── え? リヒャルト先輩、も?
[思いも寄らない言葉>>62に目を瞠り、何度か瞬く]
転移させられた人が、分かる…。
あの、それって転移された人が分かるだけで、どこに行ったかまでは分からないんですか?
[それぞれが違う色をしていたと言うのを説明されたが、それがどう言う意味を持つかまでは判断出来ず。
受けている影響について、1つ問いを投げかけた]
いえ、今は何でも情報が欲しいんです。
何から糸口が見つかるかは、分かりませんから。
[すまなそうに言うリヒャルト>>63に、ふるりと首を横に振る]
大変とか、言ってられないです。
これが私に出来ることなら、何でもやって早く解決を目指したいんです。
私が手を伸ばして取り戻せるのなら、やってみせます、絶対に。
[きゅ、と胸の辺りに浮かせた左手を握り締め、想いを口にし決意を新たにする。
左手首に嵌められた天眼石の腕輪が、想いに反応するように鈍く光を反射した]
[>>+34またとかいう言葉が聞こえると、シュラーフェンは笑う。]
「ぶっちゃけその通りよねー。
っても、今回は神様のせいじゃないわよー?
ましてや誤解しないように先言っとくけど、
アタシが何かしたなんて思ってもらっちゃ困るからね。
そもそもアンタ達の学長とか、あの機械のせいで
ここに繋がったのは、偶然…まぁ因果の糸はあるから、
全く偶然だとは言わないけど、ほとんど偶然みたいなものよ。」
[他にも波長がどうのとか、理由はあるのだけれど、
面倒そうに、女神は細かな説明するのは省いた。]
― ログハウスちっくな部屋 ―
ここは…どこだ?
[ぼんやりと見たことがない薄暗い空間。目が慣れてくるとそこがログハウスのような部屋であることがわかる。]
…確か…グラッドストーンと喋っていて…
[ウェルシュやツィスカについてのこととか。空間転移や時間転移の理論とか思い出していき携帯を見ると、図書室にいたころからさほど時間がたっていないのがわかる]
― 保健室 ―
[さておくところは放り投げておくとして。
(なにせ仮定の話になる。)
幻視余裕な耳>>61に、更に少女はニコニコして。]
ううん。
あたしね、ウェルシュの負担を軽くすることが出来るのが嬉しいから。
だから、気にしないで…って言っても、気にするよね。
[無意識、負荷を寄せてるとは知らぬまま、へにょ、と眉を下げる。
どうやったら安心させれるかを考えるが、思い付けなくて。]
……心配してくれて、有り難う。
[的外れかもしれないが、礼を口にした。]
─ ふわふわ空間 ─
暇つぶしって…
[あっけらかんとテレラジについて話す美人>>+35に、きょとんとした目を向けて。
古い神の生き残り>>+31だと説明されたのも含めて、急激な情報過多に思考が却って止まりそうになった。
何ともないと言う先生の手が頭を軽くぽんぽんとしてくれた>>+36ので少し落ち着いたけど。]
─ ふわふわ空間 ─
あ、ううん、ごめんなさい。
機械のせいっていうのは、解ってる、けど。
[つい口をついて出たのだ、と。
女神>>+37に頭を振って、謝ってからはたと気付いたように。]
あ、あの。
機械のせいってことは、その。
ここに来てない人でも、前世とか、因果とか。
思い出したりする可能性ってありますか?
[電波は届いていないということで、ケータイはしまう。ここが飛ばされた先ということなのだろう。
ついでに、影から何か出せるかと試してみると、旅行のパンフレットが出てくる]
でれねーと意味ないけどな。
[リヒャルトも誘って、カークとロシェル意外によい出歯亀…ではなくて楽しみもあったのにな。などと思い出せるぐらいには冷静だ。
あっちで何かわからないままでいるよりも、飛ばされてみて場所を確認できたからという気持ちの余裕もある]
…さがさねーとな。
[先に来てるであろう者たち…自分だけ違う場所とかそういうんじゃなければいるだろうからと思いながら起き上がって適当に前にあった扉を開いた]
ああ、すまん。んんとな、どう言ったらいいか…
同調した理由に納得が行くというより、二人がセットなのに納得した…が近い。
いや、別に深い意味があったわけじゃなくて。
二人とも、似たような魔力を持ってるからさ。ほら、知っているかは知らないけど、光を操るだろ。
ツィスカとは…もとい、あそこの三姉妹とは幼馴染なもんで、昔はよく見せてもらった。
[印象的な瞳を瞬かせるアプサラスには、そう付け加えて。>>64]
……アプサラスも、強いな。
[人の内心は推し量れぬもの。
だから、他者を表現する時に「強い」という言葉を使うことは滅多に無いのだが。この時ばかりはぽつりとそんな言葉が洩れた。]
んとに。それが分かれば良いんだけどな―――
[アプサラスの問い>>66には、
困ったように、苦い笑み浮かべて眉下げた。]
悪い、分からない。
実際、靄云々に関してもよくわからん。
何か意味はあるんだと思うけど、それが何かまでは…
ああ、各々の魔力? とか、能力みたいなものに感応して違った色に見えているとか、そういう可能性はあるか。
でも、そうなってくると、この機械と結び付けるにはちょっと遠いな。
[そも、コレの影響かどうかも推測の域を出ないのだ。
潜在的に眠る力かも知れぬなどとは、欠片も思い至らずに。]
[>>+39だって暇なんだものと真顔で言う女神に対して、
何となく混乱が見て取れた養護教諭は、彼女の頭を暫く撫でた。]
「ふふふ、素直に謝れるのは良い事ね。」
[>>+40と、言いながらも、女神はゆったり腰掛けたまま。
問いにはその形のよい細い顎を、少し傾けるようにして。]
「さぁ?
デジャヴ程度の思い出しなら、
アンタたち日常的にやってるでしょう。
ただ、余計にはっきりと
思い出したりする事はあると思うわよ。」
[とも言った。]
そう言って貰えると、助かる。
ま、場所が分かるのは無理だとしても、
転移が事前に分かるとか、防げるとか、
どうせなら、そういうんだったら良かったのにな。
また何か分かったら、情報持って来るよ。
機械を読み解く力のある奴が、今は頼りだ。
[決意宿る言葉に、双眸を細める。>>67
胸元に握られた拳、その細い腕で光る腕輪に自然、目が向き]
綺麗だな、 …その腕輪。
何か縁のあるものなのか?
[ふと、問うてみた。]
あら?
[>>+42女神が女子トークしている間。
話の合間につい匂いに引き寄せられて、ケーキを取ったり(フォークや取り皿、トングなんかは適当に浮いていた)をなんか見えて。]
「あら無言で覗いて出てくなんて失礼な奴ねー。
ちょっといらっしゃい?
来ないと明日とびきりの悪夢をプレゼントするわよ。」
[女神が言い笑顔で扉?に向かって何か言った]
[扉を開けたら、そこはふわもこの紅茶と甘い香りに満たされた楽園でした。
ジメジメした洞窟から一転、流石異空間である。
そして、その部屋の主は聞きなれた声をした超絶美女。]
あー!ツヴィンガーせんせー!
…と、シュラーフェンさんっ!?
[姉がまさか、というのに合わせて、首を傾げながら美女を見つめた。
>>+13>>+18怪我はないかと聞かれればこくこく頷いて]
はい、どこも。
簪も無事です。
姉様とフレデリカがいたから寂しくもなかったですし。
先生もいれば、もう何も心配なことなんか、ないって思えちゃう。
― 保健室 ―
それが嬉しいって言われるのは、この状況だと複雑だし……気にしないなんて、そも、無理だよ。
[眉を下げる様子>>68に、苦笑を滲ませて。
告げられた、礼の言葉にきょとん、と瞬いた後]
心配するのも、俺的には、当然なんだけど。
(……たいせつ、だから)
それに……お礼言うのは、多分、俺の方だと、思う。
ありがと、ツィスカ。
[口にするのは、偽りない想い。
色々と、大変な事態に巻き込んでいるのに、それでも笑ってくれるのは、純粋に嬉しかった]
[そして出るわ出るわ見たこともないような高級菓子の山。>>+17
モノアイが目を丸くして見ていた。
>>+19>>+20 見たことがある、という言葉に不思議そうな顔をした。]
シュラーフェンさ…さまと、お会いしたことがありましたっけ?
前世?
[前世、という言葉に、白や黒ではない―――しがらみを超えた後に伴われた裁定を司る異形の神との記憶の中に、果たして彼女との時間はあっただろうか。
ふと感じた不思議な感触を追求する暇もなく、>>+25 先ほどは気付かず聞き流してしまっていた姉の変わった言動に首を傾げた。]
ひとにあらざ… 姉様?
何かご存じなのですか?
[まさか水神様がしゃべっているとは思わず、目を瞬いて尋ねた。]
/*
何気に、鳩からみると一発でわかるこの色変え部分。
あえて説明はつけてないけど、前世ウェルシュとしての思念です。
まあ、わかるとは、思うんだけど、ね!
[色々と想像外というのと、場違い感が満載だと思った。
なんだこのお菓子の空間及び住み心地の良さそうな場所は。]
………
[バタン。やっぱり錯覚ではなかったのだろう。]
…いや、覗くつもりはなかったんだが、お邪魔かなー。なんて。失礼した。
[よくはわからないが覗きではないこと>>+44を美女につたえ素直に謝った]
にしても……凄く無事そうだな。
[なんとなく力が抜けるが、無事であったことにほっと脱力をして、一つのふわもこにもっふり腰掛けた]
─ ふわふわ空間 ─
[先生が頭を撫でてくれてた>>+43から、暇潰し云々に対しての困惑はそれ程表に出さずに済んだけれど。]
え…
[謝った後に続けた問いに返された答えを聞いて、ひどく動揺した顔になった。]
……僕。
ここに来る直前、ディーク先輩と、ルトと一緒にいたの。
もし、僕が消えたせいで、思い出してた、ら。
[心臓を失くした自分の骸を見た彼の、赤く染まった指先が脳裏を過ぎって。
また、同じ思いをさせてしまっていたらどうしよう、と。
ふる、と目に溜まった涙がこぼれた。]
[なにやら超長生きらしい美女は神様らしい。]
しゅらーふぇんさま、神様なんですか…
あの、じゃあ、もしかして知ってますか?
さっきの島…っていうか洞窟がどこか…とか。
[思いっきり、前世の自分的に地雷質問を放り込んだ。]
[酷く半端な思い出し方をしている最中で、ディークが現れて扉を閉めてまた開けてきた]
あ、ディークもきたんですね。
マカロンおいしいですよ。
[おいでおいでした。]
─ ふわふわ空間 ─
[泣くのを堪えようと瞑ったけれど、バタン、と何かの音が聞こえたのと女神の声>>+44に目を開けて。]
でぃーく、せんぱいも。
けがとかしてなくて、よかった。
[脱力したようにふわもこに腰掛けるその人に、泣きながらではあるが笑顔を向けた。]
[>>+50>>+55 あまりにもまだ記憶があいまいで。
もしかすると、自己防衛本能で思い出さないようにしているのかもしれない。
けれども、フレデリカが泣きそうなのに気づいて、何故か胸が締め付けられるような気がして泣いている彼女を抱きしめた。]
どうかしたんですか、フレデリカ?
[イリスは気付かない。
制服の下、自分の腕に無残な傷痕が浮いていることに。
気付いては、いけない。]
ああ、来ちまった。
無事そうで何よりだ。
[むしろくつろいでお茶会してるようだが、と思うとなんとなくあっちのアプサラスがんばれという念を送りたくなりつつ、イリス>>+54の隣にきて座り、幻覚ではないか確かめるように手で肩にふれた]
ああ、見ての通り俺も、向こうにいるリヒャルトだって無事だろうが…お前のほうが大丈夫なのか!?
[来たばかりなので状況はわからない。
ただ泣いている知り合い>>+55をみて動揺しないほど冷めてもいない。
よってフレデリカに笑顔を向けられてもむしろ困惑気味になりながら、何があったのかと首を傾ぐ]
ああそうか。これ……水神様だ。
[幼い頃、神社の奥で、開けてはいけないという箱を開けた。開ければ閉じこめた神様がいなくなってしまうと。
どんなものが入っているのかという好奇心と、神様などいなくなってしまえばいいと言う敵愾心で、父に内緒で箱を開けたがその中には何もなくて、肩すかしを食らった覚えがある]
なんでこんな事になったのかわからないけど。
[鱗模様も、勝手にしゃべることも、それから「テレラジ♪」にずいぶんと世間慣れした体でコメントを付けるのもわからないままだけれど、すとんと、納得した]
[>>+45美女は慣れたように、驚かれると微笑んで手を振っただろう。]
もー、簪の事は気にしなくってよかったのよ。
イリスの方が無事で何よりだわ。
[養護教諭の方はというと、
簪のことまできっちり返して言うイリスに苦笑しつつ、そっと撫でた。
ちなみに無くなった場合は、当然のように学長に請求書出すつもりだったとか。
寂しくなかったと言う彼女には笑みながら。]
ふふ、だったら良かったわ。
そうね、それに何だか此処は平和で安全そうだし。
…心配の必要は薄いかも。
[とはふわふわな空間を見回して言った。]
「直接会った事は無いわね、…きっと、多分。
アタシは基本的に、人の生きた軌跡を、
今みたいに覗いているだけだから。」
[>>+46こういう風に、直接語り合う事は本当にごく稀なのだと。
女神は何だか懐かしそうな、遠い記憶を思い出すような、そんな風に言った。]
ディーク!アンタも来たのね。
…てか続々来るわね…。
全校生徒全員集まったりしないわよねこれ。
「さー?
そうなるか、その前に帰れるかの二択ね。」
[養護教諭が、新しい生徒の来訪に、喜んでいいのかと懸念とで、複雑そうな顔をするも、女神の方は相変わらずのものだった。
>>+47言われてか、また入ってきた人に、女神はにっこり笑って。]
「あらー、別にお邪魔じゃないわよ。
アンタのお友達もいっぱい来てるしねぇ。
さ、いらっしゃい。
好きなところに座ってお菓子でも食べて行きなさいな。」
[>>+48と、腰掛けるのは、女神が言う前か後だったか。]
[>>+57 フレデリカの背を撫でたまま、ディークに肩に触れられるとほっとしたように微笑む。]
ええ、無事です。
姉様とフレデリカがすぐに見つけてくださいましたから。
心配かけて、ごめんなさい…
[すこし決まりわるそうに、そういって笑う。
>>+60 そして、ロシェルの声に]
水神様?
だって、だって。
あの箱は、空だったのでしょう?
空だったのは…あの時神様がとびだしちゃったってことなんでしょうか?
[どうやら、一緒に開けにいったらしい妹は目を丸くして驚いた]
─ ふわふわ空間 ─
[シュラーフェンから前世と聞く前。
学長の話題>>+49をロシェルから振られれば、うん、と頷き笑い返したり。
たくさん出てきたお菓子の山に驚きながらも美味しそうと目を輝かせたりもした。
でも、話を聞いてしまえばそれは全て飛んでいってしまって。]
あ。ご、ごめ、ん。
その。
ルトに、しんぱい、かけちゃ、ったっておもったら、つい。
[抱きしめられて、友人>>+56に心配をかけてしまったと知って。
自分の脳裏に過ぎる光景が前世の記憶なら、と。
正確な理由は言えなかった。彼女の記憶まで、取り戻させたくなくて。
首を傾げた先輩>>+58にも、同様の理由を返した。]
ども、先生。見ての通りですね。
俺らが飛ばされる度にコーギー君かツィスカに負担がかかるみたいだから全校生徒は来て欲しくはないとこだ…大丈夫かなあの二人。
[軽く手をあげて養護教諭>>+63に応じる。
来てしまったモノは仕方がない。予想外の光景をみたあとでもあるし、気になっていた幼馴染二人の姿が見えて安堵したのもある。]
じゃあお邪魔します。
[既にお邪魔してるが、おそらく部屋の主なのだろう、見慣れぬ美女にも軽く会釈をした]
― 保健室 ―
(具合は悪くないっていうんだから、リー君の好きにしてくれればそれでいいんだけど)
[アプサラスと遣り取りする前に見たメール>>43を思い出しながら、リヒャルトへの影響を懸念しつつ用意を進めて]
休む時はちゃんと休む!
ヴィー先生でもそう言うよ、きっと。
[努めて明るくウェルシュ>>38に笑いかけ、ツヴィンガーに教わった通りにハーブティーを淹れた]
ん。
[注いでいるとアプサラスからも返信>>41が届いて、確認するとポケットにしまった。その間の内緒話>>39は聞こえていたのかいないのか。とりあえず口を挟むことはなかった]
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