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中等部2年 ウェルシュ の能力(襲う)の対象が 高等部3年 アリーセ に自動決定されました。
中等部2年 ツィスカ の能力(襲う)の対象が 中等部2年 ウェルシュ に自動決定されました。
高等部1年 シメオン の能力(占う)の対象が 高等部2年 アプサラス に自動決定されました。
中等部2年 ウェルシュ は 養護教諭 ツヴィンガー に投票した(ランダム投票)
高等部3年 カーク は 高等部1年 シメオン に投票した(ランダム投票)
高等部2年 アプサラス は 高等部1年 シメオン に投票した(ランダム投票)
中等部2年 ツィスカ は 高等部3年 アリーセ に投票した(ランダム投票)
高等部1年 シメオン は 高等部3年 カーク に投票した(ランダム投票)
高等部3年 ディーク は 高等部1年 シメオン に投票した(ランダム投票)
高等部3年 アリーセ は 高等部1年 シメオン に投票した(ランダム投票)
養護教諭 ツヴィンガー は 高等部1年 シメオン に投票した(ランダム投票)
高等部三年 リヒャルト は 高等部3年 ディーク に投票した
高等部3年 カーク に 1人が投票した
高等部1年 シメオン に 5人が投票した
高等部3年 ディーク に 1人が投票した
高等部3年 アリーセ に 1人が投票した
養護教諭 ツヴィンガー に 1人が投票した
高等部1年 シメオン は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、中等部2年 ウェルシュ、高等部3年 カーク、高等部2年 アプサラス、中等部2年 ツィスカ、高等部3年 ディーク、高等部3年 アリーセ、養護教諭 ツヴィンガー、高等部三年 リヒャルトの8名。
中等部2年 ツィスカは、ランダム を投票先に選びました。
中等部2年 ツィスカは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
養護教諭 ツヴィンガーは、ランダム を投票先に選びました。
高等部3年 カークは、ランダム を投票先に選びました。
/*
ん。
今日は妖魔噛みか、GJかな?
…でも、守護獣はリカ姉だと思うんだけどなぁ。
で、ウルズさんが霊媒。
あ、投票デフォはツヴィさんでしt
やっぱ、いないってよ。
[アリーセからの返信メール>>3:136が届き、開いて、リヒャルトへと見せる。
アリーセには『こっちでも見つかったらまた連絡する。』と書いて返信をした。]
一応調べるか。何かできるかどうかはともかく見ちまった以上。心配だしな。
[自分の身近な知り合いというほどではないが、それでも放っておくには気に係る要素が多い。
行き先が違えればリヒャルトと別れ、図書室に向かった]
……大丈夫。
皆、機械を止めようと…
連れ戻そうと、頑張ってるから、さ。
[ウェルシュが落ち着いてもういいと言いだすまで、そのままで**]
― 廊下 ―
[リセ姉から端末に届いたメールの内容>>3:136を、
見させて貰うと思い切り眉を下げながらも]
……えーー?
[なんでとばかりに首を傾げた。]
― 保健室 ―
わんこって…ウェルシュ君?
……あ、うん。
丁度、通りかかった、の。
[わんこと聞いて>>3:98思い浮かぶのは1人だけ。
はたりと瞬いて名を紡ぐ。
近くに居たのかと問われて、肯定にはほんの少しだけ間が空いた。
授業をサボった上で目撃したと言う事実がそこにはあるために]
ありがとう兄さん。
遠慮なく使わせてもらうね。
[兄>>3:99にもう一度礼を言って、資料に目を通す。
しばらくは言葉を発することもなく、パラ、とページを捲る音だけを響かせた。
香り良い湯気が辺りに漂っても>>3:100、直ぐには気付けないくらいに集中している]
― 扉の部屋 ―
…ロシェル先輩。
[ラジオ音声が流れるスマホを手に、傍らの先輩>>+0見上げ。
ふに、と眉が下がった。
ルトも連絡くれたかな、とも思いながら。]
声、聞けたら良いのにね。
[誰のとは言わず、口にした。]
― 保健室 ―
そうそう、倒れて運ばれてきたのよ。
フランツィスカに背負われて。
[>>3と当事の事を思い出すと、
わりとレアな絵面だったわよねーとはしみじみ。
心の中で写真撮ってなかった事を少し悔んだとか。言わないが。
授業は許可を貰っていると思い込んでいるため、
空いた間には気付かなかった。]
[>>4礼にはほほえみを返す。
そうして暫くの間は、こちらも備品を整えたりと、
妹の作業の邪魔をしないよう、静かな時間が流れた。]
― 扉の部屋 ―
[うちのお父さん達の過保護は他と比べても特別だろうとは思ってるから、先輩の苦笑>>+1には特に疑問も抱かず。
変な感じと言った自分の返答に思案した後の言葉には、ぱちりと瞬いた。]
共鳴?
[そう口に出した時。
りん、と。
胸の中で、鈴の音が聴こえた気が、した。]
― 扉の部屋 ―
…?
何だろ。
[胸の上に手を置いて、首を傾げるももう感覚は遠のいていて。
さっきから理由が解らないこと尽くめだけれど、今のこれは正直イヤな感じは無くて、むしろ─…]
…なんか、あったかい。
[嬉しいと、無意識に表情が和らいだ。]
― 図書室 ―
[イリスから返信がこない。嫌な予感がする。
過去に味わったような…否。そのような事態を受けたことはない。
物凄く疲れるがいっそ影をつかって探そうかと考えたところで図書室へと辿り着けば、ちょうど図書室から出ようとしていたイリス>>3:127の姿]
イリス。なぁにさぼってんだ?
さぼるぐらいならいえよな。デートにでもいけたってのによ
[一瞬浮かんで消えた言葉は頭にさえ残らない。
ただ恋人が無事な姿をみてほっとしてつい軽い口調でいって、その声の大きさに司書さんに睨まれたところでまた、あの時と同じ光が集った]
[眩むほどの光は恐怖である。
だがそれでも、眼を細めてみれば、光はイリスを中心に集っている。それは先程みたばかりの光景。]
待て…イリス待て!!
[遠い。重い。それでも拒絶反応を起こす光へと、恋人へと手を伸ばす。
光を映さない瞳。また。そんな既視感が身を襲うもそれを無視して伸ばした手は、収束した光の破裂に阻まれて、手は目標を失って空を切った]
― 廊下 ―
ん。ディーク達も探してくれるって。
[再度のメール>>0も妹>>2に見せ]
探すのは当然として。
ちょっとヴィー先生にも相談しとこうか。
万一の何かあったら、保健室に運ばれたりするだろうし。
[立ち止まってしまっていた足を、少し焦り気味に動かして当初の目的地へ向かった]
― 廊下 ―
[その内、強烈な眩暈を感じ。
壁へと凭れ掛かると、ずるずりと床へと座り込む。]
さっきから、なんなんだろ…?
[少女は、自身から流れた『力』が、
幼馴染の少年へと向かったとは知らない。**]
― 屋上 ―
……うん。
[大丈夫、と言う声>>1に、こく、と頷く。
立ち止まってる場合じゃない、という認識はあるけれど、すぐには動けない。
いつもいつも抱えて、でも、考えないようにしていた不安。
思わぬ形で現実になったそれの衝撃が大きいから。
震えが鎮まり、動けるようになるまでは、もう少しだけかかりそうだった。
それでも、支えてくれる手があるから。
いつまでも、震えてはいない、けれど。**]
― 廊下 ―
ほんと?
[こて、と首を傾げながら、再度のメール>>0を見せて貰って。]
うん。
[こくこく、と姉の言葉>>12に頷いて保健室へと。]
[現実を認識するまでにしばしの間。
原因がなんであるか。想定がつける状態であってもだ]
ぁー……リヒャルトにすげー、無責任なこといった。
…謝らないとな。
[消えた後、その先がなんであるかはわからない。
先程の自分の対応をおもって自嘲的に呟きながら、いくつもの苛立ちに六つ指をぎゅうと握り締めて]
高等部3年 ディークは、ランダム を投票先に選びました。
[ドン!!
思い切り壁を殴りつけ、手へと伝うその痛みとで感情の揺れを鎮める。
尚、とある羽毛竜人のようなパワーはないので、壁ドンである。]
― 保健室 ―
[ツィスカに背負われて来たと聞いて>>5、「そうなの」とは返したものの。
ちょっとだけ、可哀想に思ったのは、常から友人に例の宣言についてを揶揄われているせい。
事実を知ったらへんにょりするだろうなぁと思ったが、それ以上のことが起きていたとは知らぬための考えだった]
中等部2年 ウェルシュは、ランダム を投票先に選びました。
[しばらくはページを捲る音だけが響いていたが、一息ついたところで顔が上がる。
気付けば傍にハーブティが置かれていて、そこでようやく良い香りが鼻孔を擽った]
………おいし。
[口にすれば自然と表情が綻ぶ。
集中し、張り詰めていた気を解すに十分な効果を持っていた]
中等部2年 ウェルシュは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
― 保健室 ―
ツヴィせんせー?
[くきゅ、と首を傾げながら、保健室の中へと入ると同時に強烈な眩暈を感じ。
壁へと凭れ掛かると、ずるずりと床へと座り込む。]
さっきから、おかしい、な…?
[少女は、自身から流れた『力』が、
幼馴染の少年へと向かったとは知らない。
問われたら、素直に筋道立てて知っている事を答える心算**]
[無事だ。と言い聞かせ、髪をかきあげて、司書さんを見る。
先程の光景に驚いているのか、壁を殴りつけたことに対する注意はなかった。
考古学部のほうに搬入されたものの仕業らしいことなど、知ってることを司書さんに伝えて]
…そういえばイリスがなんでこっちにきてたのか知ってます?
[聞けば、アプサラスを探していたらしい。
『ウェルシュくんの同調は無自覚』という走り書きを見せてもらえた]
見かけたら伝えときます。
[手っ取り早く探すのがいいのだろう。とはありながら、ロシェルへとも、メールをうったが、届かずに返ってきた。]
…あいつも…か?
[ありえない話ではない。
二人が一緒ならば寂しがることはないだろう。とは思うが、心配の種が増えたことにはかわりはない。
いつまでも反応のない携帯を気にしていても仕方がない。と当初こちらにきた目的を思い出し、いくつか魔工学の本を借りて、影の中に落とした**]
― 保健室 ―
うん。リー君もディークも頼れる人だから。
大丈夫よ。
[実際は、そんな不可解な状況は二人の手にも余るんじゃないかと思いながら。
ツィスカ>>14を不安にさせないよう、笑みを作って頷き返し]
失礼します。
リカ来てたりしませんか?
[ドアをノックしながら、保健室の中に声をかけたのだが]
[フレデリカの見せた表情に、ぱちりと瞬きする。
「場所との共鳴」――学者の真似事を言ってみただけだった]
……。
[否、今はその単語を選ばせてくれた物が自分の中に合ったと思いたい。そうでなければ、多分、彼女と同じものを感じることが出来ない気がした]
よし、探そうか、学長先生。
[間近で笑うフレデリカが、あまりに綺麗に笑うからそのままずっと見ていそうになって。
余韻が消える頃にようやく、切り出した*]
― 保健室 ―
ちょっ、ツィー!?
[中に入った途端またへたりこんでしまった妹>>19に慌て。
一緒にしゃがみこみ床まで倒れないよう支えようとした]
高等部3年 アリーセは、ランダム を投票先に選びました。
― 保健室 ―
[ハーブティで英気を養い、さて続きを、と思った矢先。
保健室の扉が開き、似た顔が2つ、中へと入って来た]
あら、アリーセ先輩にツィスカちゃん。
フレデリカちゃんは見てないけど……って、大丈夫!?
[アリーセの問いかけ>>22に返した後に床へ座り込む様子>>19が見えて、思わず席を立つ]
/*
今日は見事に票が集中したのねー。
そしてまたカップルブレイクって、ラぁ…。
残りのカップルって銀狼2人しか居ないじゃないの。
あ、今日もまた投票が無い。
ランダムら居ると毎度のことなんだけど、何なのwww
んでもって今日の投票デフォはディーク先輩です。
高等部2年 アプサラスは、ランダム を投票先に選びました。
― 保健室 ―
最近女の子強いものねー。
いい事だと思うけど。
[>>17男の価値が下がる分にはさほど気にとめてない様子。
尻に引かれてるぐらいが安定してるんじゃない?というのは
我が身に降りかかってないから言えることだったかもしれない。
>>18ページの捲れる音が止まったのに気付くと、ふと顔を上げた。
一息ついている様子が見て取れると]
根は詰めすぎないようにね?
[と伝えておく。]
― 扉の部屋 ―
うん。
ラジオが聴けるだけでもありがたいことなのかもだけど。
[えへへ、とロシェル>>+5に笑顔を返して。]
どうなんだろ、ここにもポストあったら届きそうな気はするんだけど。
[こっちも割と暢気でした。]
― 扉の部屋 ―
[共鳴という言葉を聞いた自分の反応に、ロシェルが何を感じた>>+6かまでは解らないけど。
探そうか>>+7と言われた声に顔を向けて、頷き。]
…うん!
いつまでもここでまごまごしてる訳にはいかないもんね。
せんせー探して、此処から帰る手段見つけないと。
[きっと自分が居なくなったことは姉妹に連絡がいってるはずだから。
二人に心配させたくないし、何より。
幼馴染の、声が聞きたい。
会いたい。
そんな気持ちが、胸いっぱいに広がってるから。]
[そしてロシェルと二人歩き出し、学長を探し始めて。
友人の姿を見つけることになるとは、今はまだ、*知らない。*]
あらいらっしゃい、フレデリカは来てな……って、
なぁに、今度はツィスカ?
[>>19>>22アリーセに伴われて来たツィスカの様子に眉を下げる。
床にへたりこむ様子に近付いて、膝をついた。]
何?熱?怪我はないのよね?
とりあえずアリーセ、ツィスカをベッドに。
[>>23妹を支える彼女の手を借りながら、ベッドの方へと運んで寝かせた。]
― 保健室 ―
やっぱりいませんか……。
アプちゃんもこんにちは。
[若干の落胆を滲ませて溜息を吐き、アプサラス>>24に軽く手を振る。まだ授業時間内かもしれないのは、頭から落ちていた。
そして妹に驚いて]
はいっ。
[ツヴィンガー>>26の指示に沿い、ツィスカを支えてベッドまで運ぶ]
熱とか怪我じゃなくて、昼のウェル君に近いみたいです。
中等部屋上でも一度こんな感じになって、それで連れて来たんですけど。
リカも突然いなくなったとか言うし。
何が起きて……。
[ツヴィンガーの邪魔にはならないようにツィスカの様子を見ながら、ギュッと拳を握った]
― 保健室 ―
まぁ、色んな意味で強いのは、否定しない、かな。
[いい事なのかはさておいて、兄の評>>25にはそう返しておく。
休憩を入れた時の言葉には]
うん、気をつける。
[頷いてしばしハーブティの香りを楽しんだ]
[ツィスカの様子に腰を浮かせたものの、兄がてきぱきと動いた>>26ため、邪魔にならぬよう再び腰を椅子へと戻して。
心配げに視線だけを向ける。
少し前に挨拶を返したアリーセ>>27の髪型がいつもと違うことに気付いたが、それどころではないため口には出ない]
/*
ルトからもらったお守りと鈴の音共鳴してた気がするのでつかわせてもらったとです。
役職は共有だったけど、この状況で共有って言葉は使わないよねという…
ってそういや前回役職共鳴だと思ってなかったか、うるずさん(
― 保健室 ―
いいからアンタはとりあえず寝てなさい、ね?
[何だか自問している調子の悪いフランツィスカを先ずベットに運ぶ。
彼女に何があったかは、とりあえずアリーセに聞くことにして、休ませた。
念のため、熱や状態、一通りの検査だけ済まし
>>28昼間のウェルシュと同じといわれると、眉を潜めた。]
ウェルシュと同じっていうんだったら、
休んでればすぐ元にもどるとは思うけど…。
ってなぁに、フレデリカも消えちゃったの?
いよいよ無節操になってきたわねぇ…。
[ふむぅと言いつつ。
フランツィスカの隣はアリーセに譲り、一端ベッドを離れた。]
この様子だと、フレデリカだけじゃなくて
他にも消えてそうね…。あるいはこれから消えるかとか。
うん。
リー君とディークの目の前でいきなり光に包まれて、とか。
[アプサラスの声>>31に振り向いて頷く。
動揺の見える様子に、小首を傾げながら]
目晦ましとかはツィーの得意分野であって、リカは特にそういうのなかったと思うんだけど。
アプちゃんは、何か思い当たることってある?
[もしかしたら家族にはしにくい相談などしてるかもしれないと、ツヴィンガーに向ける予定だった質問をアプサラスにも投げた]
[少し考え込むように、指先を唇に当てて考える仕草をしていたが。]
サティ、何か分かった事はある?
具体的な止め方がわかれば一番だけど…
そもそも、アレが何なのかも、これから調べるんだっけ?
だといいんですが。
ウェル君は、咄嗟にツィーを抱き止められるくらいまで元気になってたんですけど。
[ツヴィンガーの言葉>>33に、パチパチと目を瞬く]
……無節操って、何が?
他にも消えてる人がいるんですか!?
あらじゃあ、そっちは大丈夫そうね。
走って逃げて出てった時はちょっと心配だったけど。
[>>36屋上でリア充してたらしいので、
ならいいかと一端ウェルシュのことは置いておいて。
他にもと驚いたように訊ねられると、今度はアリーセの方を見た。]
それが…学長も消えちゃったらしいのよ。
[ね、と同意は妹へ向けて。]
どうにも、考古学研究会の部室に
運び込まれた物のせいらしいんだけど。
どうしたらいいのかは…。
[と、これもまた妹に視線を巡らせる。
専門外については手が出ないもどかしさと、
妹に頼るしかない情けなさが、
胸中奥にもやっとしたものを残していた*]
― 保健室 ―
[ウェルシュが同じような状況だったと言うのは兄とアリーセの会話から知れる。
無節操に>>33と聞けば、視線が下の方へと落ちた]
…もう、起きてるの。
ロシェル先輩も、消えたの。
[兄からの同意>>37に頷きを返しつつ、もう1人、消えた人物の名を明かす]
止め方はまだ分かんない。
もうちょっと調べてからでないと…。
[これから調べるのかとの問い>>35にもう一度頷いて。
未だ成果が出ていないことに伏し目がちになる]
[難儀している間に消えた者が増えていた。
この調子では止めるまでに何人消えてしまうか分からない]
─── ちょっと、集中するね。
[これ以上はと言う想いが強くなる。
今調べている資料から少しでも何かが分かれば、と。
先程以上に集中して、残る資料を読み進めて*行った*]
ロシェまで!?
こんな時に限って学長先生もとか。
[思った以上に身近で進行していた異変を知って、背筋がゾクリとした。自分の肩を抱いて、フルリと一度身を震わせる]
どうなってるのかも分からない……?
でも、アプちゃんが調べてくれてるのね。
……うん。頑張って。
[集中するというアプサラス>>41の邪魔にならないよう声を下げ]
ヴィー先生。
私、ちょっと校内を回ってきてみます。
リカやロシェがどこかでツィーみたいに倒れてたら嫌ですし。
アプちゃんの解析の手がかりになるようなものも、もしかしたら見つかるかも。
[ツヴィンガーの袖を軽く引き、内緒話のように言うと、ペコリと頭を下げて保健室から出て行った]
『To:ディーク, リヒャルト
Sub:消失事件
例の放送の考古学関係で事件になってるみたい。
リカは巻き込まれた? ロシェも、学長先生も消えたって。
解決方法は今アプちゃん、研究会の子が調べてる最中。
もし何か見つけたら今は保健室にいたから知らせてあげて!』
[保健室を出てから、そうだ、とメールをディークとリヒャルトに送った。ウェルシュに送らなかったのは、彼はまだ休息が必要だと思うから。CCで送ったので、宛先に不足を感じればディークからカークに伝わったりもするだろうか**]
― 扉の部屋 ―
ポストか。
ポストばっかりの部屋とかあるのかしら。
[無数にある扉を見回して]
あ。「テレラジ♪」の放送局とかあったりして。
私一度シュラーフェン様に会ってみたいな。
[「それは止めておけ」と聞こえた気がした。
気のせいにしておいた]
/*
……襲撃先、俺か!
そりゃ、通るはずないよなぁ……。
しかし、ことごとく襲撃を取られている辺り、どうなの……w
― 保健室 ―
[集中してしまったため、保健室を出て行ったアリーセ>>43には気付けない。
止めることと居場所を突き止めること、どちらを優先するか。
少し考えて、これ以上消されないよう動力源についてから調べることにした]
(…やっぱり似てる、けど、違う。
回路は魔力動力だけど、蓄積用の機構が無いわ)
[魔力動力の専門書を読み進めながら、動力源の分類と起動方法についてを調べていく]
(蓄積型では無いけれど、魔力動力なんだったら
起動方法が分からなくても魔力に反応して動く可能性があるわね。
外から供給しながら動かすものなら、尚更)
[詰まり、どこかから魔力を得てあの機械は動いていることになる]
(と、なると………供給源を絶たないと止まらないってこと、か)
[供給源と考えて、頭に浮かぶのはイリスが言っていたこと。
機械からウェルシュの気配がしたと言うことは、魔力の供給源になっている可能性が高い]
(でも供給源を絶つって言っても、人がそうなのだとしたら、
どうしたら良いものやら…)
………う〜〜〜ん………。
[しばらく思考の海を漂っていたが、悩み抜いて思わず声が漏れていた]
/*
何だか「ぼくらの未来」のパス解析みたいだと思ってついログを見に行ってしまった背後の馬鹿。[時間泥棒登場]
― 屋上 ―
[しがみついている内に、少しずつ気は鎮まって。
同時、今起きている事に対して、考えを向ける余裕も出始める]
(考古学研に持ち込まれた発掘物が暴走して、父さんが消えて。
……ロシェル先輩も、って言ってたっけ)
[他にも二人、消えているのだがそちらは知る術もなく。
ただ]
……なんか、関係、あるのかな……。
[ぽつり、と呟いたのは、先ほどからの自身の異変。
今も少し、くらりとするものはある。
が、今までと比べると、衝撃は少なかった]
あ、うん。
なんていうか……さっきから、おかしな感じで、力が抜けて。
妙にタイミングが合うから……それが、気になって。
[呟きの意を問われ、苦笑しながらこう返す]
あ、今は大丈夫。
体調崩してるわけでもないから、平気。
……のんびり寝てる場合じゃ、なさそうだし、ね。
[自分に言い聞かせるような口調で言いながら、しがみ付く手を離して]
それに、しても。
……研究自体は、春休みに、って言ってたんだから。
うっかり触って、起動させた……なんて事は。
[いくらなんでもないはず、と。
思いはすれど、自信がないのは、発掘物や古代遺物を前にすると子供のように目をきらきらさせる姿を何度も見ているがため]
だとしたら……そもそも、なんで、起動したんだろ。
[感情の赴くままに父に叩きつけた言葉>>1:146、それにこもっていた強い── 一極化した強すぎる思念と、発掘物が同調して動き出したとか。
生まれつき持ち合わせている光属性の魔力が、発掘物と相性良かったとか。
そんな事情は、知る由もなく]
とにかく、ここで唸ってても仕方ない、し。
俺もちょっと、発掘物、見てみたいから……考古学研の部室、行ってみる。
[真顔の言葉は、さすがに押し止められるか。
けれど、ふる、と首を横に振って]
……だって、何にもしないわけにはいかないし。
ロシェル先輩も、消えちゃったんでしょ?
つまり、父さんの道楽が、周りに迷惑かけてるって事だし。
[ここで一度、言葉を切って]
……あんな人でも、心配してる人は、心配してるだろうし、ね。
[自分が心配している、とはいわない。
行方不明の報に動揺はしたけれど、それで怒りが解けたわけではないから。
常とは大きくかけ離れた態度は、先の不機嫌な態度とも相まって、違和感を大きく感じさせるか]
……とにかく、大丈夫。
長居はしないし、ちょっと様子見たら、すぐに離れるから。
……あれだったら、一緒に来てくれてもいいし。
[わざわざ言わずとも一緒に来てくれるかな、という気もしなくはないが。
ともあれ、従兄の同行を拒否する理由は自分にはなく。
一応病欠扱いだろうに動き回る事への後ろめたさをほんの少し感じつつ、一先ずは、と校内へ戻った]
/*
光属性の好相性とか、最初は全然考えてなかったんだけど。
この銀狼の組み合わせ見ちゃうと、そうとしか思えないよ……!
ところで、役職内訳が見えません。
どこがどうなって、どこが残ってんだ、今……!
― 校内廊下 ―
……あ、そういえば。
[考古学研の部室へ向けて歩きつつ、ふと、ある事を思い出して問う]
さっき言ってた、渡したいもの……って?
[うっかり聞くのを忘れていたそれに返されたのは、愛用の手帳。
思わぬ所から出てきたそれに、きょとん、と瞬いた]
なんで、兄さんが、これ……。
[首を傾げながら問いかけると、父が持っていたものがアプサラス経由で従兄に渡り、戻ってきたのだという事がわかり]
あ、そうなんだ……中、見てない、よね?
[怖々問いかけたのは、中に挟めた一枚の写真の存在故に。
否定が返れば、ほっと安堵の息を吐き]
でも、良かった、ちゃんと戻ってきて。
ついうっかり、投げつけちゃったからなぁ。
[手帳をポケットに入れながら、小さく呟く。
投げつけた、というちょっと物騒な物言いの意を問われるなら、ほんの少し視線を逸らして。
父さんと喧嘩した、とだけ短く告げて、そのまま口を噤んでしまうのだが。*]
― 保健室 ―
あ、校内なら繋がりますよね。
試してみます。
[保健室を去る前、ツヴィンガーと話してる時に一度リカへ電話をかけてみた]
『現在電源が切れているか……』
ダメでした。
なら、いつかみたいに捻れた場所が出来てたりとか?
変になってるところがないか探してきます。
だって、私はアプちゃんみたいに詳しくないし。
……じっとしてると落ち着かないの。
ソワソワしてると、アプちゃんの邪魔もしちゃうし、ツィーもゆっくり休めないと思うから。
[そう言って退室し、校内巡回の旅に出た]
― 少し前・保健室 ―
[>>39聞こえた声に、困惑入り混じったように眉根が寄った。]
あーあー……この様子じゃ他にもいそうねぇ。
……教頭がどこまで把握してるか知らないけど、
流石に始末書じゃー済まないわよー?
[預かり物の生徒を消失させましたー、はさすがにまずい。
向こうに学長が行った以上、無事に戻ってくると信じてはいるが。
後で学長大変が理由説明と謝罪の挨拶周りに奔走しそうね、とは胸裏で思う。]
[>>40止め方不明には困ったような顔になるが。]
焦らずに、頑張りなさいね。
[そう励ます。他に手がかりがないなら妹に頼るしかない。
出来なくてもサティの責任じゃないもの…とは思うが
そこいらについては口にはしなかった。
>>41集中すると言われれば黙ったまま頷いて。]
[>>43袖を引かれて内緒話を聞くと、
下げた頭に手を乗せて、そっと撫でた。]
フランツィスカが倒れたり、
フレデリカが居なくなったりと大変だけど…お姉ちゃん、しっかりね。
何かあったら、保健室にまで非難しに来なさいな。
[そう言って送り出した**]
― 保健室 ―
[安全に動力源を止めるのは難しそうと判断すると、今度は転送先を解明すべく転送装置の専門書を手に取る]
(転送には転送先の設定が必須。
外部入力装置が無い場合は、
最初から指定されてる可能性が高いわね。
この辺、もう一度機械見てみないとダメかしら)
[さっきはいまいち探せなかったため、もう一度見るべきかと考えた。
考えながら、悩むように腕輪のある左手で首の後ろを撫でる。
脇を締めず、肘を浮かせてのその動きは、かなり男性的な仕草だった]
― 考古学研究会部室 ―
[親子喧嘩についての突っ込みはその後もあったか、否か。
何れにしろ、それについて話す事はなく]
……お邪魔しまーす。
[やって来た部室に人の気配は感じられなかったけれど。
何となく、そんな風に断りを入れてから、そっとドアを開いた]
[部員ではないが、ここには私用で立ち寄る事が多かった。
主に夜食や、お茶を届けたり、というのが主ではあるのだが。
そんなわけで、全く勝手のわからない空間、というわけでもなく]
……あれ、か。
[見回せば、異質なそれを認識するのは容易い]
ほんとに、もう。
……引き取る方も引き取る方だけど。
持ち込む方も、もうちょっと考えて欲しいよねぇ……。
[愚痴っぽく呟くのは、こう言った発掘物や古代遺物の引取りを仲介する父の知り合いに向けて。
あのひと、きっとこっちの苦労楽しんでるよなあ、なんて、そんな事を思いつつ]
……また、面白い形というか。
まあ、好きそうなタイプだよ、ねぇ……。
[周囲を一巡りして、こてり、と首を傾げる様子は、こんな状況だがどことなく楽しげ。
考古学自体は、決して嫌いじゃない。
なんやかやといいながら、父が関わった研究に関する著書は全て一読している。
たまたまそれを読んでる所をアリーセに目撃され、つい熱を入れて話をしてしまった事もある>>1:256くらいには、そちら方面にも馴染んでいた]
んー……なんだろ。
なんっか、引っかかる、なぁ……。
[呟いて、緩く腕を組む。
何か、引っかかるものがある。
知識、というよりは、むしろ感覚的な何か。
ただ、それを言語化することはできそうになくて。
しばし、機械を見つめて首を傾げていた]
― 保健室 ―
[>>47暫く黙っていた妹が声を上げると顔がそちらを向くが。
>>60再び思考の海に沈むと、また視線を外す。
妹が動く気配にまた顔がそちらを向いたが、
仕草を見ると、すこうし眉が寄った。]
サーティー、ちょっと男らしいんじゃなーいー?
[と、兄のチェックが入る。]
― 回想:保健室 ―
ね、熱と怪我はない、です。
[ツヴィンガーの問い>>26に、はきと主張しつつも、
一通りの検査>>32を受けて横になる。]
はぅ…。
ちょっとこのまま、休んで、ますね…。
[何故だかは解らないが、少し眠たくて。
そのまま眼を閉じた。*]
一生懸命だから。
[答えを選ぼうとして、止める。
良く思って貰いたいという気持ちはある。けれど、飾った言葉を選んだところで、この教諭には通じない気がした]
いつでもめいっぱい、大事なものに向き合ってる。
[最初確かに自分だって、その遠慮のない行動に眉を顰めなかったわけではない。けれど彼は別に、傷つけたいために行動しているわけじゃない]
それに――
[彼と共にいる時が一番自由でいられる気が、した]
まあ、ちょっと不器用なのでアレなんですけど。
[そこまで言って、教諭の表情に気づいて、瞬間湯沸かし器的に湯気を上げて]
ちょ、だって……先生だって恋したことあるでしょ!
[慌てて立ち上がって、がつっと机に膝をぶつけてうずくまった**]
/*
とりあえず、あのままだとカァクをネタにしただけになってしまうので、墓に入ってしまったがお返事をしておく。
時間がとれて、良かったのでした。
― 保健室 ―
[転送装置の専門書を開いたまま、今度は年代別の発掘物リストを開く]
(ええと、作られたとされるのは×××年だから…。
この辺と同じ年代ね。
………そう言えば、
この装置でも騒動が起きたって聞いたことあるわね)
[空間を捻じ曲げる歪宙連結装置。
しっかりポイント指定すれば、離れたところにある物を取り出せたり、移動出来たりする優れものなのだが。
その時は範囲設定が上手く行かず、学院全体の空間が捻じ曲がり、移動の度に違う場所へ出ると言う、変則的な巨大迷路になったのだと言う]
(……うん?
空間の捻じ曲げ?)
[何となく引っかかり、考え込むように首を傾いだ時。
兄からのチェック>>64が耳に届いた]
へっ!? 何が!?
[無意識の行動──しかも今まで行ったことの無い仕草であったため、それを行ったと言う自覚が無く、驚いた声を上げる]
― 回想:保健室 ―
そう?じゃあとりあえず寝てなさい。
おきたらお水かお茶を用意してあげるから。
[>>65ウェルシュと同じような処置をする旨を伝えつつ。
眠る彼女にシーツを被せると、ぽんぽんと叩いて離れた*]
― 保健室 ―
脇。おもいっきりあいてるわよー?
おしとやかに掻きなさい、とまでは言わないけど、
ちょっと豪快よ。
[珍しい仕草は、苛立ちがさせたのだろうかと思いながらも
癖になっては困るので、一応矯正しておいた。これもまた兄心だ。]
― 廊下 ―
[剣道に打ち込むようになって以降、両親やその友人達からのスキンシップも微妙に避けるようになっていた。二人の父親は嘆いていたし、母親達はそんな時期なのねと距離を置いて見守ってくれていたが。
だから、妹達やウェルシュを撫でることはよくあっても、自分が撫でられることは近年殆どなかった]
……。
[でも、ツヴィンガー>>59に撫でられて。
甘えていた頃のようにホッとするのを感じていた。
いや、それよりもっと心を丸ごと預けてしまいたくなるような]
……そんな場合じゃなくて。
何かあったら頼れる場所があるんだから、頑張らなくちゃ。
[メールを送った後、少しボーッとしてしまって。
今は緊急事態、と頬をペチンと叩いてから歩き出した]
/*
帰宅できた、が。
そういえば。
襲撃は謎の機械と波長があって転送されてしまった人、という扱いでOK。んでも、吊りはどういう扱いなんだろう。
吊られた人の役職が分かる……… という のは どう描写していいものか悩ましいな。
― 廊下 ―
落し物とか残ってないかな。
[研究室以外でも手がかりのありそうな場所を考え、学長が資料を散乱させていた廊下に来てみた]
付箋とか、メモの切れ端とか。
[膝をつき、床に顔を近づけて探索中]
― 保健室 ―
…え? あ。
[指摘されて>>69、自分の体勢にようやく気付いた。
左手は首の後ろに置いたまま、肘がスススと身体の方へと寄せられる]
ごめんなさぁい。
[左手を机の上に戻してから、注意してくれた兄に謝った。
何故こんな仕草が出たかは分からない。
けれど気をつけなきゃなぁと思考は働いた]
/*
>移動の度に違う場所へ出ると言う、変則的な巨大迷路
全然違う某魔法学院の某永劫者が作るアレを思い出してしまったw
― 保健室 ―
う、ぅん…?
[眠る直前、姉が手を握ってくれたのは、なんとなくだが覚えていて。
アプサラス先輩の声>>67に、眠りに落ちた意識は戻ってきた。]
― 考古学研究会部室 ―
[しばらく腕組みをして悩んではみたものの、答えは出ず。
ふる、と首を振った後、こて、と首を傾げて]
……んー……。
魔導機の類であれば、停止させる方法は、大体限られる、かな。
一番早いのは、供給停止だけど……ちょっとそこらはわかんないから置いといて。
[置いておく理由は、自身の身に起きた事からなーんとなく嫌な予感もするからなのだが、それはさておき]
……敢えて動かして、キャパシティ・オーバーさせる、って言う手もあるけど。
[機能を超える稼動をさせる事による強制停止。
年代にもよるが、安全装置として組み込まれている可能性もあるはず、なのだが]
今のところ、目に見えてる機能が転移系っぽいし。
それもそれで、賭け、だよなぁ……。
― 保健室 ―
珍しいわねぇ。
ちょっと疲れてきてるんじゃない?
[自慢の妹は指導の甲斐あって、空手を習ってはいるものの
其処彼処女性らしさが多分に見え隠れしていて
もうすっかりお嬢さん<レディ>と呼ぶに相応しい、と思っている。
それが崩れるとなると、けっこう参っているのねぇ、と
彼女へ近付くと後ろから肩を両手で掴んで、軽くもんだ。]
で、どう?
少しは進んだかしら。
― 見知らぬ浜辺 ―
[目を覚ますと、穏やかに寄せて返す水の音が聞こえた。
手を着いた時のじゃり、という感触から、どうやら砂浜のようだ。]
………ぅ……
[モノアイは正常に作動しているようで、景色ははっきりと視えた。]
……去年、姉様たちと行った海…
とは違うみたい。
[水平線の向こうは何もなくて、なんとなくこれは孤島なんじゃないか、そんな予感がした。]
/*
うーん。
クラールハイト世界の西の森の国で村やりたいなぁ。
ギィたちが生きてる時代でも、それと前後した時代でもいいんだけど。
やるならランダ村だろうけど、なんかネタないかなぁ。
─ 扉の部屋 ─
ポストばっかり…
郵便配達の人が回収大変そうだね。
[ロシェル>>+11に暢気なこと言いつつ、小首傾げ。]
そういえばシュラーフェン様ってどんな顔してるんだろね?
僕もあってみたい。
[にこにこ笑顔でまたも暢気なこと言った。]
─ 扉の部屋 ─
[元気出た?>>+12と言われると、うん、と頷き。]
だって早く帰りたいもん。
僕がこっち来た時、ディーク先輩とルトと一緒だったから。
多分二人ともびっくりしてるだろうし。
ツィーもリセ姉もイリスもきっと心配してるから。
[ディークと幼馴染から連絡行くだろう三人の名前を挙げて。
それに、と少しの間を置いてから。]
確か…
[自分は図書室の前で謎の光に包まれて、気を失っていたはずで。
携帯を開くと>>3:134ディークからのメールがはいっていたが、それは此処に来る前に受信されたもののようだった。]
…電波、ない。
[返信しようにもできないようだった。
少し散策していれば、謎の扉を見つけるだろうか。
ためつすがめつそれを眺めていれば、学長を探して覗き込んだフレデリカやロシェルと遭遇した。]
あ、フレデリカさん…ロシェ姉様!
御無事だったんですね!
[ある意味全員無事じゃないが、一先ずは再会を喜んだ。]
……強制力を伴う転移機構。
で、あれば、それは何のために作られた機構であるか。
[機械を見つめつつ、声に出して呟く]
移動補助であるなら、そこまで強い強制力はいらないはず。
ならば、緊急用とも仮定できる?
緊急用と仮定して、その側面から辿る。
緊急と移動、二つが重なるのは、救助・救援、避難の類が上位に上がりやすい。
[声に出して思考を整理するのは、父親譲りの癖]
と、なれば。
……案外、転移先は……近場に構築されている、と読み解けるかなぁ。
─ 扉の部屋 ─
なんかね、すごく会いたいの。
ルトの声も聞きたいし、僕も話したい。
ちゃんとね、言いたいことがあるの。
[何故だろう、この空間に来てから変な感じは募るばかりで。
それに比例するように、幼い頃伝えたあの言葉をもう一度伝えたいと。
そう願う気持ちを口にしたものの流石に恥ずかしくてごまかすようにえへへ、と笑いながら。。
ロシェルと共に、扉の部屋を後にした。**]
― 保健室 ―
まぁ、ずっと調べてたから、ね。
[疲れは当然出て来ていて、身体が凝り固まったり目が疲れていたりと様々だ。
兄>>76に肩を揉んでもらいながら、問いに言葉を返す]
機械が魔力で動いてること、蓄積型の動力源じゃないことは分かったわ。
外部供給で動くものだと思うの。
だから、何かしらの拍子に外から魔力が籠められて動き出した、って考えるのが妥当だと思うわ。
今もまだ動いたままとなると、魔力が供給され続けてると考えられるのよね…。
でもどこから供給されてるのかが、なんとも。
[1つの可能性は頭にあったが、確証は無いためにそこはまだ口にしない]
― 扉の部屋→浜辺 ―
[とりあえず手当たり次第に扉を開けて探索を始めたのだが。
{3}個目に開いた扉の先は、どうやら浜辺で。]
・・・・・・イリス!?
[そこにいた友人>>+21を見つけて、目を丸くした。**]
……ま、仮定が間違ってたら、最初から読み解きなおしだけど。
他の可能性って、なんだろ……。
[資料を当たるよりも、直感から突き詰めていく辺りは、むしろ母親似。
それだけに、要素が浮かばないと思考が上手く繋がらない。
なお、資料調査で行き詰る父に母が直感からの突っ込みを入れて閃きを導いていた姿を幼い頃に何度も見ていたのは、余談]
― 保健室 ―
[>>78固くなってきた肩を、加減して揉み解しながら、彼女の見解に耳を傾ける。]
魔力の供給が急に始まった?…やっかいねぇ。
電池みたいに、そこに見えるもんだったらいいんだけど…。
それだと、どっかから意図的に
誰かが魔力を飛ばしてきてる可能性もあるのよねぇ。
[というか、現状その可能性を高く見ていたが。]
まぁ、でもだったら
見つけてもらうって手段が取れるわね。
そういうの得意なのって誰だったかしら…。
[と、思索に耽りかけた時。]
― 保健室 ―
あらフランツィスカ。目が覚めた?
[>>74彼女が起きたのに気付くと、
妹から離れてコップに白湯を汲んできて
まずは顔色を伺うように覗いた。]
気分はどう?
とりあえずはい、お水。
[そう彼女に飲むように手渡す。]
はい、イリスです。
フレデリカさんも、此方にいらしてたんですね。
[友人の声に何時もの調子で微笑んで返す。
現状は何も改善していなかったが、消えた姉の無事な姿を見て、安堵したとともに普段の様子を取り戻したようだ。]
なんだか、此処……わたし、知っている気がするんです。
でも、どこだか思い出せなくて…
[静かに寄せる波に、時折木片が流れ着く。]
此処を調べてみても良いですか?
[二人の承諾が取れるならば、散策をしてみる心算で小さく首を傾げて問いかけた。]
― 保健室 ―
蓄積型だったら、そのうち空っぽになって止まるから。
そっちの方が楽と言えば楽だったのだけど。
…意図的に、かぁ。
[>>80 そう意識が回らなかったのはイリスの一言があったため。
探せる>>81となれば、彼女が当てはまるのだけれど、それを口にする前に兄の意識はツィスカへと向いていた>>82]
うーん、意図的にやるとなると、機械のことを理解して無いと出来ないと思うけどなぁ…。
[そちらに思考が至らなかったもう一つの理由を口にして、軽く伸びをしてから冷めてしまったハーブティに口を付けた]
『シュラーフェン様。
ここから帰る方法はありませんか。
私の大事な友人の可愛い妹の願いを叶えてあげたいのです。
あとシュラーフェン様のお顔は誰に似てますか?
とても気になります。
R.N トカゲのしっぽはラッキーアイテム』
――っと。
[こんなところから届くのかはしらないが、都合の良いことに投書台まであったから、さくっと投函しておく]
― 廊下 ―
あらっ。
[屈みこんでいると、胸ポケットから何かがポロリと落ちた]
あ、雑誌に挟まってたカード。
[拾いあげて、しげしげと見る。
ただの模様だと思っていたけれど、見ようによっては文字のようにも見えなくもない。
限定された特定の魔力を弾く力が働いていない今。
門外漢には、ただの変わったカードでしかないのだが**]
/*
ウェルシュんときもだけど、
お茶じゃなくてお水を渡すのは病人(?)相手だからでs
だってお茶だと利尿作用がねぇぇ
余計に水分取られんのが…。
[二つめの部屋は、極寒だった。とりあえずペンギン以外はいなかったので、凍える前に後にしておく]
上の方の扉の中だったらどう行けばいいのよ。
[ぼやきつつ次の扉をあける、と。
波の音と。
汐の香りと]
イリス……!
なんで!?
[驚いて、目を見開く]
[>>+28 なんで、と言われて首を傾げた]
……なんででしょう。
いえ、さっぱりわからないままこちらにきてしまったもので。
[といいつつ、ふわりとロシェルに抱き着いた。]
よかった、元気そうで…
― 考古学研究会部室 ―
んー……要素不足、だなぁ。
[は、と息を吐いて組んでいた腕を解く]
もうちょっと、要素が出揃えば、読めるものもありそうなんだけど……今は、仕方ないか。
[呟きながら、何気なく手を伸ばす。
諌めの声があってもそのまま、機械に軽く、触れて]
(……あれ?)
[馴染むような、反発するような。
なんとも言い難い感触に、きょとり、と瞬いた。
条件反射で手を引っ込め、ついでに一歩下がって距離を取り]
……あ、うん、大丈夫。
とりあえず、これ以上はここにいても仕方ないし、いこっか。
[そう言って笑って、部室を出る。
とはいえ、いく宛はすぐには思いつかず、教室に戻って授業を受ける気にもなれず。
考えを巡らせながら、廊下をぽてぽて、歩いて行く]
― 保健室 ―
あら、だって意図的じゃなかったら
偶然誰かが、無意識に、魔力の供給始めたってこと?
それはタイミングと都合良すぎじゃないー?
誰かが学長への嫌がらせで何かやり始めた…
って方がアタシ的には納得いくわ。
[>>84フレデリカを診ながら、届いた妹の声にはそう言う。
こっちは情報ゼロから始まっているので、
そんな発想の方がするっと出てくるわけで。]
それとも、無意識に…そうね、吸い取られてる、とか?
まだこっちの方がありそうだけど。
[と、口にしたら、
なんかふと思い当たる事がちらっと過ぎった気がした。]
私は、大丈夫。
――ごめんね。
[いきなり消えて、と。呟く声は小さい。
今まで現実味を感じなかった異世界への転移に、急に恐怖を覚えて抱く腕に力を込めた]
― 海辺 ―
[探索を希望するイリスに、一度深呼吸すると]
知っている、か。
[ぐるりと見回す。
唇を指で撫でて]
そうね、学長闇雲に探しても見つかるとも限らないし。
[調べてみようか、と頷いた]
― 保健室 ―
うん、だからさ。
まだ何も調べてない状態で、動力が魔力だってことを知るのは出来ないと思うの。
知識があるなら可能性はあるけど…。
それに機械の傍には近づけないようになってたのよ。
部室には鍵をかけてたんだもの。
[兄の考え>>89に賛同出来ない理由を口にして、軽く首を傾ぐ]
そもそも、あの機械が正常稼動してる、とは言い切れないわ。
転移先はきちんと調べないと分からないけれど、転移対象が無作為なんだもの。
何らかの拍子に供給源と同調して、異常稼動してるような気がするわ。
[ついつい熱が入り、供給源の予測が付いてるような物言いになった]
[抱き返す温もりが本物であることを確かめると、今度こそ本当に安堵の息を吐いた。]
いいんです、無事だったんだから…
っと、此処から出ないと、無事、とはいえないんですっけ。
[ふふ、と笑って、ね、とフレデリカにも首を傾ぐ。]
異世界にも、綺麗なところがあるんですねぇ。
まるで…
[その言葉に、何故か心がさざめく。]
― 保健室 ―
あ、はい。
[ツヴィンガー先生の声>>82に頷きながら起き上がる。
顔色は寝る前よりも良く見えるか。]
気分は、さきほどよりいいです。
[笑みを浮かべながら、白湯の入ったコップを受け取って。
ゆっくりと口をつける。]
そうね。
ここで一生過ごすっていうのも、不便そうだしね。
[今のところは命の危険はないが、そういう部屋が、絶対に無いとも言えない。
抱きしめた体をそっと解放し。
イリスの声に、海を見る]
スマ……ラクト……?
[水平線に、目をすがめた]
― 廊下 ―
……さっきの仮定を延長させて。
問題は、あれにどれだけの機構が積んであるか、なんだけど。
転移機構があるって事は、少なからず空間・時空跳躍に関わる能力があるわけで……。
[そんな呟きを漏らしながら歩いていた所に見えた人影。>>85
一度思考を中断し、こて、と首を傾いで]
……なに、してるんですか、こんなところで。
[そこが、先に感情を暴発させた場所と気づかぬまま、声をかけていた]
そう、エメラルド、のドイツ語読みです。
何となく…そっちのほうがふさわしい気がして。
じゃあ、決まり。
行きましょう。
[姉と、友人の手をとり、手を繋いで歩き出す。
こんな状況でもなければ、こうして浜辺を散歩するのは楽しいだけだっただろう、と思えば少し心も弾んだ。
やがて、デカイ猫が現れた。]
……猫がいます。
[攻撃の意志はないようで、ごろごろと喉を鳴らしている。]
本格的に学長に嫌がらせするなら、
事前に調べる手が無いわけでもないでしょう。
別にアレ、隠してこっそり持ってきたわけでもないんでしょう?
ああ、ただこれ、学園外に犯人が居た場合になるけどねぇ。
学園内って限定するなら、サティが言ったみたいに難しそう。
[>>91と反論する妹に私見を述べたものの、
話を聞いていると何だか首を傾げる箇所がちらほらと。]
問題起こすだけなら、別に正常動作はしてなくてもいい…ってのは置いておいて。
サティ、同調とか言ってるけど…
アンタひょっとして、供給源の当たりがついてるんじゃない?
……。
[と言いつつ先の事と合わせて、少し考え込むように口を閉じた。]
― 回想・中庭 ―
[ざわめきや喧騒がすっかり消えて、眠気を誘う単調な朗読が近くの教室から聞こえ始める。卒業式の練習だろうか、音楽室からはやや幼い歌声。
時計に目を遣れば授業開始時刻を示していたが、そこは卒業を控えた最高学年。だらりと暇を持て余すようにベンチに凭れる、特権を行使していた―――が。]
……?
何だ?
[校舎の片隅から急に洩れ出た光に眉を寄せた。]
錯覚とか、日差しの入射角の加減では、ないな。
光の出所は……何だったか、どこかの部室だったような。
[身を起こし、校舎の構造を思い出せば。
個人的に目をかけていた剣道部の後輩の顔も同時に思い出されて、気付く。]
……ああ。
考古学研部室?
[後輩→学長→考古学研部室… という繋がりで連想したのだった。自分をウェルシュと引き合わせる切欠になった学長が、今、まさにその光で転送させられていたなどとは知る由もない。]
[聞き慣れた級友の声に、顔を向ける。]
ん、ああ、ディーク。
お前も午後の授業は無いのか? お互い、楽でいいな。
……見た。
さっきの放送、考研がまた何かやっているらしいけど。
それと何か関係があるのかも知れないな…
[発光現象自体は魔法やら何やらで慣れてはいるが、それにしても異常な光だった。妙な胸騒ぎを覚えながら、問いというほどの問いではなさそうなそれに応えて。>>3:108]
あー……卒業旅行。
そういえば、ちらほらそんな話も出る時期、か。
[普段通りの雑談の中で、誘いを聞けば瞬いた。>>3:109]
それは構わないけれど―――その、面子。
俺とアリーセとで気をきかせて抜けろってことじゃないのか。
[不服でも不満でも無い、むしろ面白がるように笑み浮かべながら、言う。
実際、そうなれば尾行もといウォッチングコースかも知れないが。]
…………、ていうか、それならフレデリカも誘うか。
の方がいいな、きっと。
[アリーセと二人では気まずいというわけではない。
ないが、何かの拍子に例の秘密を思い出して、お互い居た堪れない心地になるようなことでもあれば折角の旅行が勿体無かろうと。
尚、それはそれで今度はアリーセが気を使うかもしれないのは、大昔の告白に返答を返していない…つまりは関係が動いていない現状、考慮外で。三人で動けばいいだろうと楽観視。
しかし、三姉妹のうち二人を誘えばツィスカも、そして仲の良いウェルシュもだろうか。しかしそうなれば卒業旅行でも何でもない、ただの大所帯な旅行だよな……などと連想が横道に逸れかけるも引き戻して。]
ほー。先生のツテ有りって、それは頼もしい。
格安が取れそうなら、バイト代で事足りるかな。
ま、期待して予定は空けておくかね。
……そういや俺、南の方は避けた方がいいんだそうだ。
お前の彼女に言われた、この間。
[誘われるがまま図書室に向かいがてら、思い出したかのように口にしたりもしたか。>>3:109]
― 校舎内:廊下 ―
[連れ立って廊下を歩いていれば。]
何が「無理」だって?
[耳が拾った独り言に突っ込みを入れる。
授業中という事もあり、誰も居ない廊下を一人歩くフレデリカの姿は目を引く。何故こんな時間に歩いているのかは、ディークが問うのに任せた。>>3:112]
[ちなみに、思い当たっているのは>>2:100ここ。
力が抜けると言っていたウェルシュの申告と、
ウェルシュと似たような事起こして担ぎ込まれたフランツィスカ。
そして熱の篭った妹の弁を組み合わせると出てくるのが。]
…まぁつまり、
学園内だけで問題起こしてるって仮定するなら
正常動作せずに、殆ど勝手に、方々から魔力を吸い取って、
無作為に人を消すよう暴走してるって話で良さそうね。
イリスが? ……そうか。
それで、授業を抜けて。
[事情を聞けば、ディークの表情を横目で見つつ]
…何だか今日は、調子が狂う日だな。
不穏な放送もあったし、何かあったら遅いから、お前も気をつけ――
[そうして今度はもう一度、ツィスカの方を見る。
>>92自己申告には、そう、と笑みを向けて、白湯を飲む様子を見ていた。
確かにさっきよりは、だいぶ顔色は良さそうだった。
念のため額に手を当てて熱も計るが、予想通りの平熱だった。]
顔色は良いわね。熱もない。
でも倒れたんだし、まだだるいようなら、
もう少し寝ていていいわよ。
担任の先生には、倒れたからって伝えておくから授業も心配しなくていいし…。
ってサボってたんなら問題ないかしらね。
[授業中にリア充してたという話は聞いていたので、
そんな事を口の端あげて彼女に告げた。]
っ、
言わん、こっちゃ、ない――――!!!
フリッカ!
[自然と大昔の呼び名が口を衝いて。
こっちに、と、叫ぶ。
視界を覆う光の中で手を伸ばすが、まるで空間が引き伸ばされたかのように、指先はその先を掠めることなく]
― 保健室 ―
それは、そうだけど。
外部が簡単に入れるほど、学院のセキュリティが甘いって考えたくないんだけど…?
[根本的な問題を口にして兄>>94へと返す]
………………。
[その後に突っ込まれたこと>>95には思わず黙り込んでしまった。
顔は笑っていたけれど、どうしよう、と言った雰囲気が漂っている]
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