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[>>+61 苦笑するツヴィンガーにふるっと頭を振る。
簪は、飾りが擦れ変わらず涼やかな音を出していて、撫でられると擽ったそうに眼を細めた。]
だって、ツヴィンガー先生にお借りした大事なものですもの。
それに、わたしも気に入ってるんです。
そうですね…此処、なんだか、不思議な場所ですが、
危ない感じはぜんぜんしないです。
なんだか、ちょっと保健室と似てる。
[少し考えて、何か納得したように呟いた。]
いや、無事だったからいいさ。
ただ何もできない自分にちょっとイラっとはしたけどな。
[そういうことは、昔…あったような違うような。
決まりわるく笑うイリス>>+64に笑み返し頬を指でなぞって遊んだ後手を離した]
[どこか言い淀む友人に首を傾げる。]
フレデリカ?
…心配なことがあったら、我慢しないで、わたしでよければ、話してね。
[そういってフレデリカの背を撫ぜていたが、ふと、何かが聞こえたように扉と反対方向を見た。]
ディークも、そんな風に自分を責めないで。
あなたのせいじゃないんだから。
[一度ディークを振り返って、そう言った後。]
……え?
何…?
[立ち上がる。
ふらふらと、何かに呼ばれるように、時折小首を傾げながら、そちらへ歩いていく。]
此処?
[壁に手をつくと。
吸いこまれるようにして、ふわもこ安全地帯から掻き消えた。]
高等部三年 リヒャルトは、高等部3年 カーク を投票先に選びました。
[>>+49ロシェルから学長の行方について予想が来ると、
うろんげな眼差しになるのは仕方なかった。]
あー…ありえるわねそれ。
一番最初だったし、他に取り込まれてる子がいると思ってないとか。
[だとしたら呆れるしかないが、一番ありえそうなのが。]
[>>+51刺青ごときで気味悪いなどは思わないが、
若い子が刺青するという自体には難色示すのは、
それが肌を傷つける行為だからだ。
が、全力で否定されると噴出して。]
そうよねー、アンタがカークみたいな事するはずないものねぇ。
[と、うんうん。]
「記憶の代わりに身体に特徴出ちゃってるのかもねー?」
[と、合間に女神が何か口を挟んだとか。]
そりゃまあ心配はするさ。
大切な奴ならば余計に、な。
だが無事であるならばそれまで心配していたなんてどーでもいい。と俺は思うけどな。
[少なくとも自分は、というように泣いているフレデリカ>>+65へと伝えながら、これよい言葉も浮かばないとがしりと頭を掻いた]
[>>+50フレデリカのいう事は、記憶の蘇らない断片的で養護教諭に全てを理解する事は出来ないが。
それでも泣く子の頭にそっと手を乗せて、大丈夫と囁いた。]
大丈夫よ。
リヒャルトは、そんなに弱い子じゃないでしょう?
昔の思い出なんかに、負けやしないわよ。
[そう慰めるように。]
― 保健室 ―
(だって、“前”はできなかったから。)
ウェルシュの負担が少ないほうがいいもの。
[浮かんだ想いは、すぐに溶けていく。
返った言葉と苦笑>>73に、ぷぅ、と反論しつつも。]
― 考古学研究会部室 ―
あぁ、そう言うことですか。
そう言えば、2人共魔力属性は光、ですね。
……その2人が同調者って言うことは、その魔力属性がこの機械と同調しやすい、ってことかしら。
[説明>>69に納得して頷いた直後、ふと思い浮かんだことを口にして少し考え込む。
ディークが言っていた時間転移のことも頭を掠めた]
そう、ですか?
[強いと言われると、きょとりとした表情になる]
まぁ、泣いてばかりも居られません、から。
[泣き続けるくらいなら、解決を目指したいと思う。
それが自分に出来ることなら、尚更]
そうなんですか…。
人に対しての感知能力なのだと、ちょっと機械には繋がりにくい、ですね。
[問いの答え>>70 >>71には軽く眉尻を下げた]
[ところでこの美女は何者?と思ったが触れないでおこうと思った。
なんというか。遠くて近い何かがあると感じたからだ]
転移を防げるのは大きいですね。
出来れば良いのに……と言っても、無いもの強請りになってしまいますか。
[能力について>>72はそう言って苦笑を見せて。
続く言葉には笑んで軽く頭を下げる]
はい、何かあれば、お願いします。
私も解析を急ぎますね。
[頷いて機械に向き直りかけて、腕輪に対する問いにその動きを中止した]
「知ってるけど、あんまり言いたくないわねー。
どーしてもって言うんだったら教えるけど?」
[>>+52そうシメオンに女神は、
本当にいいの?とでも言うように首を傾げる。]
これですか?
母に貰ったんです。
お守り代わり…みたいなものです。
母もずっと身に付けていたそうなので。
[
ちなみに女性用であるためサイズ的な問題で、兄ではなく自分に渡ったと言う裏話があったり。
兄の分は新たに天眼石を手に入れた時に作ると言う話になっている]
「それよりもさ、お菓子食べたんだったらちょっと手伝いなさい。」
[と、言いつつ何処からか流れてくるBGMは、
テレラジを聞いたことのある面々なら覚えのある曲だったか。]
「ハァイあたしよ、いつも貴方の隣に!
DJシュラーフェンの
『テレビがなければラジオを聴けばいいじゃない♪』
今日も始まるわよー。リスナーのみんなー、聞いてるぅ?
今日はなんと、ゲストがいるの!
もーテレラジ始まって以来の快挙!」
「といってもリスナーの皆は全然知らない子だろうけどねー。
はーい、ある学園の先生と生徒さんたちよー★
いらっしゃーい(拍手)」
ちょ…!?
[と、その場に居た何名か、テレラジ無理やり出演が決定した。]
― 夢の領域 → ??? ―
[気が付いたら、真っ白な部屋に立っていた。
壁中に、見たこともない文様のような文字がびっしり描かれている。
床には魔法陣のようなものが一面に描かれ。
それはちょうど人ひとり分、欠けていた。]
…………………。
「さてリクエストBGM『巨大キノコは蜜の味』が終了したところで、
今日もシュラーフェンのお悩み相談コーナー。
ラジオネーム、愛の迷人さんから頂いたわ。」
『好きな人がいます。
だけど、どうしたらいいのか分かりません。』
「あら、すっごいストレートかつ短い質問ね。
じゃアタシが答える前に、聞いてみようか。」
[両腕が痛い。制服の袖を捲ると、身に覚えのない血のにじむ傷がいくつもある。
だが、質量を感知する自分の感覚には、それは無い。モノアイが見ているのは、幻覚のようだ。]
ぃ、ゃ………
[両腕で、震える身を抱きしめた。]
[イリスを撫でた手が離れ、ロシェル>>+76へとこちらも視線を向ける]
よう、ロシェル。元気そうでなにより。
…怪我したりあえなくなるよりはずっとマシだから気にするな。
[隣のイリスが立ち上がったのを気にせず、ロシェルへと安心とこの状況とを鑑みてか苦笑じみた笑みを返す]
― 保健室 ―
あ、気がついたわね。
じゃあツィーの分も淹れるわ。
[気がついたらしい妹>>51を見て。
すぐそばにはウェルシュがついててくれたので、もう一杯分用意しながら様子だけを窺う]
(ああ、良かった)
[尻尾の揺れてる笑顔>>60と、元気になる耳>>61を見て思う。
二人がこうして笑顔で優しい時間を過ごせる事を、ずっとずっと望んでいた。今度こそは、と。
そこから視線を転じて]
(カーク…カークさん…も一緒で。本当に良かった)
(ロシェ…ウルズさん…とも次は一緒だといい)
[彼にはまず滅多に向けたことのない、穏やかな笑みを浮かべてしみじみと。記憶にない記憶が齎す想いに一瞬浸って]
イリス…?
お前急に、どうした?ってっ!?
[慌てて立ち上がり、ふらふらと歩いていって、イリス>>+71が消えた空間まで駆け寄り、手を着くと、半分の身を苛む反発。半分の包み込む許容という不可思議な感触に顔をしかめて]
えと。
そっくりそのままウェルシュに返すの。
[何時間か前にも同じような会話をした気もしつつ。]
あと、どういたしまして!
[にぱ、と笑顔のまま、礼>>74には返礼を返した。]
[>>+78 女神様の問い返しを聞く前にふらふらとどこかに行ってしまったため、自分で思い知ることになるだろう。
>>+80 折角の憧れのラジオの出演機会をふいにしているあたり、タイミングの悪い子であった…*]
[ずぶりと壁に手が突き立っていく。
身を切るような痛み。身体を不快這い、同時に馴染むような侵食。]
……通せ。
[はやく、はやくいかなきゃならない。急かすような思いが胸を貫く]
― 保健室 ―
はーい、お茶ですよと。
どうにも巻き込まれちゃうんなら、備えは万全にしないとね。
[物思いから現実に戻ると、お盆にカップを載せてウェルシュ達の所まで運んだ。カークの分もちゃんとある]
そうねえ……
[>>+64ソファから立ち上がる。
動揺が無くてもふかふかな足下はともすればよろけそうである。
宙に浮かぶ小さな白と黒の滝>>+17に顔を近づけると、近くに在ったフルーツ――キウイフルーツを指して付けてみる。ようやく、沢山並んだお菓子類に目を向ける心の余裕ができはじめた]
空だったわ、間違いなく。
[あのとき一緒だったイリスに、ものすごい不満そうな顔をして、箱を逆さにして見せたのは自分自身]
でもきっと、いたのよ。あるいは、在った、かもしれないけど。
[あった、少なくとも、父の信仰とか、神の概念とか、神自身の意思とか、記憶とか……そんなものが]
― 聖域のレプリカ ―
[怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い こわい こわい 。
洞窟に入ったときよりもはっきりと、押しつぶされそうなほどの恐怖に苛まれる]
たす、けて…たすけて、姉、さま…、ディークっ、フレデリカッ…!
いや、いやなの、此処はいや、此処はイヤ…!!
[半ば恐慌を起こしながら出口を探して壁を触るが、どこにも出入り口が見当たらない。]
こんなところで死ぬのは、もう、嫌ぁ…!
[脳裏を怒涛のように駆け抜けている、生々しい記憶は、誰のものか―――問うまでもない]
― 夢の領域 → ??? ―
ってぇな。…ここは
[消耗して脳がふらつきながらも、見渡す。
真っ白の部屋。儀式のような魔法の陣。
半分は敵の領域だが半分は己の領域…闇の色濃い地だ
知識として知っている。頭が混濁しそうになるのは震え怯え、叫ぶように己の名を呼ぶ声>>+93により全てを放り投げた。]
[そして表情を引き締めて。]
まあ…見守るのは構わんというか望むところ、だが。
どうにもなあ、むかーし、俺が我が儘を通したせいで、取り返しのつかない事態になったことがあったような気がすんだな。 覚えてないくらい昔…ガキの時かな?
[今度は、最後まで、……]
ちっとお前のそば離れるのが不安で守ろうと過保護になんのは、俺の、……我が儘、なんだろうなあ。
― 保健室 ―
[反論>>76に何も言わなかったのは、そこが平行線になるとわかっていたから。
そっくり返すという物言い>>84に、一瞬苦笑が滲むものの。
向けられた笑顔に、それはすぐにとけて]
あ、ありがとうございます。
……ですね、万全にしないと。
[お茶、というアリーセの声>>85に、そちらを振り返る。
実際、何がどうなるかは、全く読めていない。
万全を、というのは現状の最善手だろう]
─ ふわふわ空間 ─
ありがと、イリス。
でも、我慢はしてないから、大丈夫。
ほんと、だよ?
[気遣ってくれる友人>>+70に返した言葉には嘘はない。
ただ、思い出して欲しくないから言えないのだとは言えなくて。
ディーク>>+74からの声にすぐ顔をそちらに向けた。]
― 保健室 ―
あと、そうだ。
今の内にこれも見てみてくれる?
[胸ポケットに入れていたカードを取り出してウェルシュに差し出す]
何か関連してそうなら、またアプちゃんにも連絡したいなって。
─ ふわふわ空間 ─
そっか…な。
無事って、伝えられたらいいんだけど。
[誰がこちらに来ているか、会ってようやく解るくらいだ。
学校からこちらの様子を知る術も恐らくないだろう。]
─ ふわふわ空間 ─
[涙はそのままに思い耽ったところに、先生>>+75からも大丈夫と囁かれて。
頭に乗せられた手に、こくり頷いた。]
…うん。
そうだよね。
ルトなら、大丈夫だよね。
せんせ、ありがとう。
[すん、と鼻を鳴らして濡れた頬を拭って。
先輩>>+76から言われたことには、つい笑みが零れた。]
─ ふわふわ空間 ─
言われてみればそう、だね。
ルトがきいたら、否定しそうだけど。
[そうやって、笑っていたから。
イリスが消えたこと>>+71に、気付くのが遅れた。]
─ ふわふわ空間 ─
イリス?
ディーク先輩、イリスがどうし…
[友人が消えたことを知ったのは、先輩>>+87の声によって。
半身を壁に飲まれているその姿に息を飲むも。]
……うん。
イリスと一緒に、早くもどってきてね。
[苦笑を浮かべて壁の中に消えるその人>>+90を見送った。]
あはは、ですよねえ。
[>>+72うろんげなしせんに、笑いが乾く。
学長、自分自身の心配なんかしないんだろうなあ……]
[>>+73ムキになって言い返せば、なにやらひたすら頷かれた。そこまでされると、カークだってそこまでじゃないとか、自分が言ったくせに否定したくなるからやっかいである]
特徴に……
[確かに、フレデリカやイリスの様に、過去に対する記憶はほぼない、と言っていいだろう。
これだけ周りで触れられているので、想いを馳せればそんな気はする、程度にはあるが]
……?
[女神の言葉を反芻して、かくんと首を傾げた]
あー、うまく言えねえな。
どうなってんだ、俺のココロ。
多分動揺して変なこと言ったな、忘れてくれ。
[ウェルシュに、戸惑った笑みを見せた。*]
イリス!!?
[ただ名を呼び、駆け寄る。
見えたその傷口は凡そ現代に生きる...にとっても馴染みがないもの。
だが関係ない。怯えもせずに抱きしめて引き寄せる。
人一人分の……彼女のために誂えた死の場所から離すように、それにこれは怪我ではない。
怪我で…あったものでしかない。だがそれが確実に彼女を苛むものであるのを自分は…知っていた]
― 保健室 ―
わぁい♪
[ウェルシュに向ける尻尾の振りとは違う振りをしながら、
姉が入れてくれたお茶>>85を受け取る。]
大丈夫だ。怖くない。
[救いを向けるのは、冷たい刃ではなく、生を受けてより幾度もつないできた異形なる六本の指]
もう、お前はあいつ《アーベント》のものじゃない。
俺《ヴァーゲ》のものなんだからな。
[言葉が勝手に漏れていく。それを不思議には思わない不可思議な感覚に身を任せながら、彼女を強く抱きしめた]
─ ふわふわ空間 ─
ロシェル先輩は…
[友人の姉はどうするだろうと、視線を向けて。
口を開こうとした、その時。]
─ ふわふわ空間 ─
ふぇ?
[突如流れてきたBGM>>+79に、首をかしげた。
きょとんとしたまま、女神を凝視してたらどんどん話>>+80が進んでいって。]
は、はい?
[直球の質問に、答えたとも取れる問いを返した。**]
― 保健室 ―
あ、はい。
[そういや、色々あって忘れてたな、と。
差し出されたカード>>88を受け取る。
発掘物に触れた時のような感覚はない、けれど]
……ん……。
材質とか、意匠のパターンとかは、共通してる、かな。
並べてはっきり見比べないと、断定はできないけど。
全く無関係、って事は、ないんじゃない、かな。
[角度を変えて見たり指先でなぞったり、と。
一通りみてから口にするのは、こんな見解だった]
こいつのことは門外漢だから、ね。
[機械を見て、言う。
魔力を受けてどのような挙動をするかの予測も付かないほど機械には疎いので、属性が影響するかも知れないと聞いても「そういうこともあるのか」という感想になってしまう。>>77
考える仕草を見れば、少し口を噤んで。
場には僅かな沈黙が生まれたか。]
…
頼もしいな、と思う。
アプサラスのことも、他で動いている奴らのことも。
[泣いてばかりは居られないと、凛とした態度も。
解析の力を持つことについても。
二つの意味で、短い言葉を返すのだった。>>81]
へえ… そうか。お守りか。
天眼石、…、だよな。 いい石使ってる。
[知人にも友人にも様々な種族が居るから、時折耳にすることはある。
独特の因習を持つ種族あり、一子相伝の呪を伝える種族あり、護符を身に付ける種族あり――彼女もその特有の特性を持つ種族にあたるのだろう。
不躾にならぬ程度にその腕に嵌まる輝きを見詰めながら。
石の名は、するりと記憶から引き出せた。
鉱物や鉱石には、何故だか昔から密かな熱意を抱かせられる。]
[お守り、という単語に。
どこか、己の奥に疼く物があった。
祈りと力を託す石には、
今世では まだ、恐らく、巡り逢えていないけれど―――]
受け継がれるものは、力を持つからな。
大事なひとがずっと身に付けて、
大事にされてきた物であるなら、尚更だ。
[視線を腕先からアプサラスに戻し、軽く微笑した。]
スピリチュアルなものは、俺は信じない方だけど…
似合ってるってことは、選ばれたんだろう。石に。
そういう縁は、得難いものだ。
[言って、凭れていた机から身を起こす。
置きっぱなしの携帯を片手に、ふと思い出したかのように口を開いた。]
[>>+101 ぐしゃぐしゃに泣きながら、半ば叫ぶようにしていたため、ディークに気が付いたのは、抱きしめられた時だった。]
ディーク、…ディーク!
[がたがたと震えて泣きながら、しがみつき返す。]
此処は、此処は、ああ、知ってる、わたし、知ってる…
[あの時のように生まれながらにして覚悟を背負ってきたわけでもない女子高生には、重すぎる記憶。
友人と呼びたかったと、切に願った彼女のように巻き込まれたわけでもない。
この腕の傷も、誰かに傷つけられたものでもない。]
死にたくない、わたし、まだ生きたかった、生きたかったのに
――…っと。
そうだ。連絡先、聞いても大丈夫か?
誰か知ってる奴に聞いてもいいんだが、
何かあった時、直ぐに知らせられるように。
[話題を変えたのは、妙な事を言った自覚からもあったが。
アプサラスが了承してくれるなら、連絡先を登録して。…くれずとも、戸に手を掛ける。]
それじゃ、これ以上邪魔になっても悪いし、
俺はまた外で情報収集でもしてくるよ。
また、後でな。
/*
いや、ディークはロシェルのこともめっちゃ心配しています。
ついでにいえば、イリスとロシェルさえ助かれば最悪他はどうでもいいとまで思ってる面もあるのだろう。
[混濁する記憶の中、>>+102ディークの声で、我を取り戻し始める]
……あ……そう、か…
[アーベントとか、ヴァーゲとかいう言葉はすんなりと入ってきて、彼の言っていることはすとん、と胸に落ちた。]
ああ、そう、だった……
[少しづつ、落ち着きを取り戻し始めた]
― 保健室 ―
ツィーは特にしっかり補給しておくのよ。
はい、クッキーも。
[カークから一部強奪したものか、他にもある気はするが。
嬉しそうな妹>>90に一緒に渡して]
そっかあ。雑誌の栞じゃなかったのね、やっぱり。
見比べてみれば、また何か分かるかしら。
いっそ、メールするより直接持ってった方が早いかな?
[ウェルシュ>>91が調べるのを見ながら、自分もお茶を一口]
― ちょっと前 ―
……て、いうか。
それ、言いすぎだと思う。
[英雄とか、勇姿とか。>>78
ある種の一大決意ではあったけれど、そこまで言わなくても、なんて思いつつ、ぽそりと言って]
兄さんの我が儘で、取り返しのつかない、事?
[その後の言葉>>86には、こて、と首を傾げた。
言われて見れば、記憶にあるような、ないような。
そういえば、幼い頃は従兄に置いて行かれるのが訳もなく怖くて。
遊びに来た従兄が帰る、という段になると物凄く泣いて周りの手を煩わせた事もあったな、と。
ふと、そんな事も考えつつ]
……そんな風に、言わないで。
理由はどうでも……一緒にいてくれることは、俺、凄く、嬉しいから。
[我が儘、という言葉にふる、と首を横に振る。
こちらも、内心にあるものは上手く表せないけれど。
一緒にいられる事が嬉しくて、安心するのは、確かな事だから。
戸惑ったような笑み>>89に返すのは、穏やかな表情。*]
― 保健室 ―
栞にするには、ちょっと厚い気もしますけど。
[アリーセ>>99に、控えめな突っ込みを飛ばしつつ]
そうですね、直接持っていった方が早いと思います。
向こうは、集中して調べたいでしょうし、こちらから出向いた方がいいかな、と。
― 保健室 ―
くせに、とはなによー。
[カーク>>98の余計な一言には反応しつつも、酷い突っかかり方はせず。戸惑った笑みも見ていたが、そこにも突っ込んだりはせず]
ふふっ。カークらしくていいわ、そういうの。
……どういたしまして。
[フワリ、笑ってお茶を渡し]
[己の名を呼ぶイリスに答えるように、イリスの銀の髪をなでた。昔はなかった桜色のトンボ玉が揺れる]
ああ、知ってる。わかってる。
[もっと生きたかったと嘆く彼女>>+106を。友人を得たいと。姉と海にいきたい。
貝殻を集めたい。魚をみたい。そういってる彼女ではない彼女を、そしてそんな自分を救い…葬った自分を…だからイリスを安心させるのもあったが、自身が彼女の存在を確かめる意味も抱擁にはこもっていた]
そうだ。…お前があまりにも強情だったからな。
[落ち着きを取り戻し始めるイリス>>+107へと水に跳ねるように影が跳ね、イリスの体…彼女の腕の傷を覆い隠すように、己の色に染めるように影が包む]
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