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エメラルド。
[海は確かに翡翠色をしている]
翠の海か。
……初代様が還ったのも、きっとこんな海かもね。
[あまり興味無く聞いていた父の話を思い出す。
自分が継いだ剣舞の初代は水蛇で人の女に化けて舞ったが、最期は海に還ったと]
……… ……ッ
[爪が食い込む程、役に立たぬ片手を握り締めた。
割れかけた指先の痛み、それは何故か既視感を伴って]
く、っそ。
[見慣れた筈の白い廊下の壁が、どこか見知らぬ場所の、暗い岩壁のように錯覚する。
突如脳裏に流れ込んだ映像は、霞掛かって朧気で、何と認識は出来ないのに。胃が引っ繰り返るかのような感覚が襲う。
誰かが、無力を嘆く。
誰かの、音無き慟哭。
――――誰の。]
[手を繋ぐ、イリスを挟んで右左。
どれほど歩いたか、低い雷の様な音に気づく]
猫……でっか!
[つい、身構えた]
[そして場面は一変する。
青く白い光が己の中で燻っているのを感じ、ふと指が胸元に触れる、無意識。制服のシャツの襟元があるだけで、今、そこには何もないのだが。
淡く強く、何かを告げるかのようなその光は、
何故かフレデリカではなく、
別の人物の周囲を取り巻くように明滅していた。]
[石の示すのが誰であったのか。
その意味を認識するより先に、ディークの声で我に返って。]
………、すまん。
そうだな。電話がある。 …現在は。
[現在もなにもないだろうに、と、無意識に付け足した言葉に自分で自分に叱咤を入れながら。
制服のポケットから携帯を取り出して、ワンプッシュ。
が、コール音の後に返ってきたのは不通アナウンスだった。]
繋がらん。
[即座にメールを打つディークに、押し殺した声で告げる。
冷静さを保とうと努めるが、焦りと苛立ちが声に滲む。]
ああ。……消えたのが、よりによってあいつだからな。
アリーセに伝えるのに、俺が一緒に行かない理由はない。
[先生にも。
ディークの言葉に頷いて、とにかく足早に教員室へと向かう。
殆ど走っていたかもしれないが、授業だなどと構ってはいられない。
向かった先で学長の消失を耳にして、益々眉間の皺を深めることになるのだが。>>3:120]
[教員室を出て、ディークと話すことには。]
こうなれば、考研は既に動いているだろう。
……ツヴィンガー先生の妹か。
彼女も一員だし、当たってみない手はないと思う、が。
……ウェルシュは、知ってるのかな。
発覚当初は教員だけの間だけに留め置いていると言っても、
被害は学長だけに留まらず、一般生徒にまで及んでいる。
余り広めても混乱を招く、とはいえな――
[実の息子であるウェルシュには真っ先に連絡が行くか、
ショックを受けさせぬ為に秘密にされているか、どちらかかと思えた。
話すべきか、話さざるべきかと、携帯を握りメールを打った手が送信を迷う。
彼の従兄弟によって知らされていることは、まだ知らない。>>3:121>>3:123]
初代様は、海蛇様だったのかしら
[姉の言葉に、てっきり清流に棲むものと思っていたので少し意外そうに返し。]
…あら、この猫さん。
乗せてくれそうです。
[巨大猫がごろにゃーんと啼いた。]
乗ってみましょう。
こういう時って、だいたい何かに導かれたら従ってみるのがセオリーってもの…でしょ?
[言うが早いか、ぱっと手を離すと、何の迷いもなく猫へと近づき、よじ登って二人を手招きした。]
そっか。さんきゅ。
[アリーセからの返信>>4:0を見て、短く頷く。]
あの消失は目の前で起こらなければ理解しがたい。
こっちとしても説明もし難いんだが……
[落ちてきた髪をがし、とやって後ろに流すと]
― 廊下 ―
ふあっ?
[声が降って来た>>93ので、膝を突いた状態から拾い物をして床に座り込んだ格好で考え事をしていた顔を上げた]
ウェル君か。
ちょっとあるかどうか分からない探し物をね。
[カークにも胡乱な目で見られてたなら、そちらは威嚇するように睨み返しつつ。立ち上がってパタパタとスカートの埃を払う]
[そういえば、学長が放心してた理由はウェルシュにあったようだった。思い出して少し戸惑いつつ]
……ええと。
学長先生を筆頭にしたハプニングのことは聞いた?
昼休みにここで会ったんだけど、多分考古学関係だなって資料を拾ってね、お渡ししたから。
まだ何か残ってたりしないかなって。
[二本指の間にカードを挟んで持ちながら、とりあえず探し物に直接関わるところだけを説明した]
ディークは図書室だったな。
俺はどうするか……とりあえず、他の奴らは無事なのか聞いて回るのと、異変の出所らしきものをあたってみる心算だ。
消えた奴らが何処にいるのか、一番心配なのはそれだけどな……
被害が波及して、どうにかしないとどうにかならん性質のものなら、厄介だし。
[考研における諸々の騒動は人伝手にしか知らないので、
まさかこんなことが自分の身に降りかかるとは、と渋い顔をした。]
…ディーク。くれぐれも、お前も気をつけろよ。
[そう言って、その場でディークとは別れ。
常ならば直ぐに踵返すのに、何故かその時は姿が見えなくなるまで見送ってから、自分の思う方向へと歩き始めた。*]
― ウェルシュといっしょ ―
[なんとか手帳を返したり、何かあったのか聞いてみたり、おじと喧嘩したことについて聞いてみたけど詳しくは教えてもらえなかったり、機械を調べについて行ったが、説明を受けてもさっぱりわからなかったり。
色々、とにかく色々あって、今に至る。]
― 保健室 ―
きゅ?
[額に手を当てられて熱を計られると、不思議そうな顔をしたが。]
ブッ!?
えほっ ち、違うんですよぅ!
あんまりソワソワしてたから、ヴェンツェル先生に追い出されたんですー!!
[サボり>>106、と言われて、口にしていた白湯をブッ、と吹き出して。
ちたぱたと手を動かして否定にかかる。]
魔力の供給だけってんなら、
学園の外からでもいくらでも出来ない?
[>>108一々入り込まなくっても大丈夫でしょと言いながら、
だが既にした仮定の前では既に無意味か。
>>109暫く妹には、同じ笑みを向けていたがそこは兄妹。
腹の中で考えてることはお互いまるで違うのは明白で。
暫く、お互い笑みを向けていたが。
>>110こちらの予想に上がった白旗に、こっくり頷いておいた。
となると原因は、自分視点でウェルシュとフレデリカの2名、となる。]
おう長女。
[アリーセにはそんな挨拶。]
なんだ、結構広まってんのな、転送事件。
ひとの口には戸は立てられんなあ。
[噂を流しまくった張本人は他人事のように。]
― 図書室 ―
なんにせよ。起動するためのスイッチと動力がないと動かない。動力がなくなればいいんだろうが、戻すときはどうするかってのがなぁ…
[ぶちぶちとぼやきながら、いくつかの本を探していたため、メール>>44が来たのに気づいたのはしばらくしてからか]
フレデリカ…がみつかったわけじゃないか。
[アプサラスが探している。おそらくあちらのほうが効率がいいのだろう。と考えながらメールを打つ]
魔力の供給だけってんなら、
学園の外からでもいくらでも出来ない?
[>>108一々入り込まなくっても大丈夫でしょと言いながら、
だが既にした仮定の前では既に無意味か。
>>109暫く妹には、同じ笑みを向けていたがそこは兄妹。
腹の中で考えてることはお互いまるで違うのは明白で。
暫く、お互い笑みを向けていたが。
>>110こちらの予想に上がった白旗に、こっくり頷いておいた。
となると原因は、自分視点でウェルシュとフランツィスカの2名、となる。]
― 廊下 ―
探し物……ですか?
[問いへの答え>>117に、きょと、と瞬き。
戸惑う様子、その意味は知らぬまま、説明>>118を聞いて]
……ええ、大体は、聞きました。
なんというか、またやったのかというか……。
[最初に零れたのが、ため息だったのは已む無しか。
昼休みに、という言葉に改めて周囲を見回し、あ、と短く声を上げる。
親子喧嘩の舞台となったのはここだったか、と。
そこに思い至ると、へにゃ、と眉が落ちるが]
高等部三年 リヒャルトは、養護教諭 ツヴィンガー を投票先に選びました。
************************************
To:アリーセ
Title:RE:消失事件
本文:
やっぱり考古学研究部か。
こちらでは、図書室にいたイリスが新たに消えた。
アプサラスにイリスが伝言を置いていったからアドレス知らないしもし傍にいるなら伝えといてくれ。
『ウェルシュくんの同調は無自覚』
だそうだ。
************************************
ちょっ、こら、女の子が吹いたりしないの。
[そう吹いた白湯を拭き取るべく
真っ白なタオルを一枚とって彼女に渡す。]
もぅ、授業受けてるんだったら、
ちゃんと前見てないと怒られるのは明白でしょー?
授業をサボってる、と同意よ。
[とぱたぱた否定する彼女には、ずばっと言っておいた。]
― 廊下 ―
また、だねえ、うん。
[ウェルシュの答え>>125に肩を竦めた。
学長に憤らないのは、以前に怒りエネルギーは使い果たしてしまったからだと思われる]
……リカも巻き込まれたのよ。
ディークが教えてくれたわ。
[どこか他人事めいて言うディークには、どうしてもジト目が向いてしまった]
蛇とか竜とかいろいろ言われているけど。
海に還ったなら、海か海蛇よね。
[神社に残る古書もしぶしぶ読んだので、書かれていること以上の知識はないのだが]
還る海がこの海だったら、初代様も不満無かったでしょうね、きっと。――私もいずれ、こんな海に還るのか、な。
[一笑に付して、肩をすくめる]
え、乗るの!?
[イリスは低い声で鳴く巨大猫も遠慮がない]
って、ちょっと、イリス! 私高いところは苦手――
[手招きに後じさるも、柔らかい物にくるりとされて持ち上げられる]
きゃあああ!?
[くるりとしたのは巨大猫の尻尾で、それは問答無用に自分の体を背中に乗せて、フレデリカの搭乗を待つと、歩き出した。のしのし]
― 回想:消失直前 ―
あっ、ディーク…!
[>>9 呑気なディークの口調に、無事な姿を見てほっとすると同時。
それどころじゃないのだと。
姉や学長が消えてしまったのだと言い募ろうとした瞬間。
その光は、自分を飲み込んだ。
眩むほどの光は恐怖である。
スタングレネードはだからこそ効果がある。
やっぱりモノアイが使い物にならなくなっている中、必死で手を伸ばした]
ディーク!
[けれども、あれだけしっかり握っていた姉の手すらすり抜けたように、その手が届くことはなかった*]
― 廊下 ―
ああ、これ。
図書館で借りた雑誌の間に挟まってたんだけど。
[問いかけられて、自分も視線を向けた]
その時に一度床に置いてたから。
もしかしたらここで拾ったかもしれないのよね。
[何となく、ぴらぴらと動かしてみる]
― 保健室 ―
[そんな中でまた保健室のラジオから、軽快なBGMがかかってきた。]
はぁい何かが起こる前に!
いつも貴方の隣に。DJシュラーフェンの
『テレビがなければラジオを聴けばいいじゃない♪』
今日も始まるわよー。リスナーのみんなー、聞いてるぅ?
お墓のアナタも聞いてくれると嬉しいわ♪
さてリクエストBGM『
今日もシュラーフェンのお悩み相談コーナー。
ラジオネーム、プロポーズは早かったさんから頂いたわぁ。
なになに…。
「こんにちはシュラーフェン様!
私の大事な人が、オレンジ色の
憎いあんちくしょうを美味しく食べてくれません。
いつも小さく刻んだり擦ったり工夫して、
お弁当の中に入れたりするのですが、
見つかるとポイっと残されてしまいます。
どうしたら嫌いな物を、美味しく食べてくれるんでしょうか?」
あら大変、苦労してるみたいねぇ。
他の食材っぽく偽造したりすればいいんだけど、
朝のお弁当に時間かけたくない、って人の
解決方法は超簡単!もう一工夫するだけ!
色を食紅で緑や青に変えればいいのよ♪
そしてあらゆる物に混ぜておけば、ばっちり★
え、形は誤魔化せないキノコなんかはどうするかって?
もうそうなったらみじん切りかミキサーね。
お茶にでも混ぜときなさいな。
さて今日も時間が来ちゃったけど、
『テレラジ♪』は現在不規則に、不定期に!
ノコノコ生放送と同時オンエアー中よ。
不定期だから、いつかぱったり終わっちゃうかも?
まぁその時はその時よね。
だってラのつく神様が気紛れなんだもの。
アタシへのお便りは、いつも通りポストやメールで
テレラジ♪のシュラーフェン様って書いてくれるだけで大丈夫。
それじゃあまた次回放送まで★
― 保健室 ―
外部犯だとしたら、余程暇なのね、その人…。
[いくら魔力を供給するとは言え、供給先の方向が定まらないと余計な力を使うだけのような気がして。
やはり兄の案>>124には賛同出来なかった]
…えっとね。
イリスちゃんが言ってたの。
あの機械からウェルシュ君の気配がするって。
[白旗を挙げたからには明かさないわけには行かないため、知り得る情報を兄へと伝える]
魔力が吸われてるんだとしたら、機械から気配がしてもおかしくないでしょ?
自覚があるかどうかまでは分からなかったから、今確かめに行ってるの。
…いやお茶はないわ…。
キノコ茶はあるけど、ミキサーはまずいでしょう。
[それは既にお茶じゃなくて別の飲み物よ
と、ぼそっと突っ込んでおいた。]
[>>+39 こんな海に還る―――その言葉に、ヒヤリとした。]
そんなことを言っては、嫌…
[海の見える浜辺の墓標を幻視した気がして、首を振る。
墓標の数は―――三つだった。
一体、誰のものか。
知りたいとは、少しも思わなかった。]
姉様、大丈夫、しっかりつかまっていれば落ちませんから!
ね、フレデリカさん。
[高いところが苦手で悲鳴をあげる姉には、思わずくすくす笑ってしまっていたが。
のしのしと猫が歩きだせば、その方向に進む度、酷く不安に駆られた。]
……ねえ、ねえ、猫さん。
そっちは嫌。そっちには行きたくないの。
― 廊下 ―
おっと、ちょいゴメン。
メールチェックさせて。
[ヴヴヴと振動音がしたので、空いてる手で端末を取り出す]
……イリちゃんも?
これは一度保健室に戻るようかな。
[文面を見せなかったのはウェルシュのことも書かれていたからだ。眉をへなりとさせていたのもあって、気を使う。
このまま何かあれば、両手が塞がっている状態のせいでうっかり落として見つかってしまうかもしれないが]
/*
wwwいかん芝がwwww
控えめ控えめと思いつつ生えてしまうwww
今日のシュラーフェンはいつにも増して酷いな。
― 廊下 ―
……ご迷惑おかけしてます……。
[肩を竦める様子>>129に、ぽそり、と口にしたのはこんな言葉。
フレデリカも消えた、と聞くと、被害が広がっている事に頭痛を感じつつ]
……つまり、関係があるものかも知れない、って事ですか。
確かに、遺物っぽいフォルムですけど。
[カードの説明>>130に、緩く腕を組む。
そんな仕種は血筋故か、父のそれと良く似ていた。
今、指摘されたらちょっと凹むだろうが]
う、うぐぅ……。
[真っ白なタオルを受け取ると、
口周りなど惨事になった所を拭いて。
ズバッと言われた事>>128には、反論の余地無しなので言い返す事はせず。]
…さきほどから話されてる事って、今、起きてる騒動のもの、ですよ、ね?
[と、疑問を口にした。]
― 廊下 ―
リカもアンタだけには言われたくないと思うわ。
余計なちょっかいがなければ、普通の妹思いの良い子よ?
[棚上げ万歳>>131をされ、ジト目に胡乱な色を乗せつつ。
リカほど目立たないだけで内心変わらない長女は言い返した]
そうだったの。
考古学研究会のアプちゃんも頑張って調べてくれてるけど。
……せめて、巻き込まれた人は同じ場所にいてくれるといいわ。
[眉を寄せたまま、ふぅ、と小さく息を吐いた]
だって嫌がらせなんて、暇な人がやるものよー。
[>>136とは妹に笑って言ったが。
>>137白状された名前には、ああやっぱりという顔をした。]
そう、イリスがそう言ってたのね。
となると、もう一人はこの子でしょうねぇ。
力が抜けたって運ばれたウェルシュと、
殆ど同じタイミングと症状で運ばれてきたんだし。
[そう視線が向くのは、フランツィスカ。]
/*
さて落ちそうな気もするのでこのタイミングで話を振っておくのでした。
占い師いないしねぇ。
出しといて問題ないでしょう多分。
― 保健室 ―
え?
[この子、と示されて>>144、視線がツィスカへと向く]
1人だけじゃないん だ。
[同調者が複数居るとまでは予測出来ず、はたりと瞳が瞬いた]
同じタイミングで同じ症状…。
可能性は高いわね。
イリスちゃんに頼んで確かめてもらうのが良いかも。
その方が確実だわ。
[イリスも囚われてしまったことはまだ知らないため、そんなことを言う]
― 高等部校舎・廊下―
[足早に廊下を歩く。
考古学研究会の過去の騒動も、何だかんだ問題を起こしつつも毎回一応の解決はしていたようだし、自分の反応は、見ようによっては過剰にも見えるやも知れないが。
それでも、近しい者が眼前で消えるあの恐怖は直ぐに拭えるものではないし。
何より、不可解な現象がどうも自分にも起こっているらしい。己自身の感覚と言う以外、それを説明する術を持たないのだが。]
……!
[メール着信音。素早く携帯を開いた。>>4:44]
**********************
To:アリーセ
Sub:RE:消失事件
教員室に行って、大体を把握したところだ。
やっぱり例の件か、了解。
…フレデリカが消えたのも、もう把握してるんだな。
電話が不通なんだ。いわゆる「この電話は現在電波の届かないところに…」って応答。
考研の子が既に動いているのを聞いて少しはホッとしたが、何処に消えたのかの見当は付いているのかは彼女に聞いてないかな。やっぱり。
ともかく、俺も色々探ってみる。何か分かったら知らせてくれ。
そっちも、十分に気をつけろよ。
**********************
― 廊下 ―
ま、学長先生だから。
[ウェルシュ>>140が凹んでるように見えたので、苦笑と共にフォローになってるんだかなってないんだかの反応を返し]
ああ、ウェル君にも何か分かるかしら。
何か模様っぽいのが入ってるのよ。
っとっと。
[片手で携帯を操作しながらカードを見せようとしたら、指の間から滑って手をわたわたさせた]
― 廊下 ―
[メールの確認に関しては、止める理由もなく。
また、誰か消えたらしい物言いに、小さく息を吐いていた]
……飛ばされた人たちの居場所は……飛ばした機構の方向性による、とは思うんですけど……。
[安否を気遣う様子>>143に、先にまとめた仮説を伝えて]
……まあ、前提が違ってたら、なんともいえないんですけど。
ようわからんが、そのカードに繋がりがあるなら、戻る為の手がかりにならんかねえ…?
[腕を組む。専門的なことはわからないから、適当に言うばかりだ。]
[>>142反論ないなら多少の反省もあるだろうと追求はせずに。
騒動に関しての話には頷いておく。]
いま、サティが色々調べててくれてるところなのよ。
で、騒動の原因の機械に魔力取られてるのが、
アンタとウェルシュじゃないかなって結論つけたところ。
[二人のせい、とは言わずにあくまで機械のせいにしながら、
ツィスカにはそう言って先の話しにつなげたか。]
…ほえ?
[ツヴィンガーの言葉>>145に目を瞬かせると]
…なんとなく、は。
[思い当たる節があるので正直に口にした。]
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