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[カークのスマホが着信を告げる>>129と、どうぞ、と確認するのをしばし眺めて。
それを機会に立ち去ることも出来たけれど、何となく、そのまま終わるのを待った]
はいっ。
それじゃあ。
[スマホからこちらへ視線が向いて>>131、告げられた言葉には嬉しそうな笑みを向ける。
踵を返す様子を見届けると、自分も移動すべく足を動かそうとして]
[何だろうと思い、音のした方へと近付いて行く。
自分の足音と重なる遠ざかる足音。
その場に辿り着いた時にはもう、居たであろう人の姿は見えなかった]
誰のかしら…。
[そこにあったのは、ぽつんと残された弁当箱。
拾い上げて辺りを見回すも、人影はどこにも無い。
弁当箱に持ち主を特定出来るものはあっただろうか。
落し物に届けるべきか、と少し考えた]
― 廊下 ―
[ぱたぱたと、走りながら空いた右手は制服の上からペンダントを掴む。
フルートケースを抱えた左腕にも、自然、力がこもった。
なんだか、他に縋れるものがないような、そんな感覚。
それは、この時期に陥り易い情緒不安定を呼び起こしていて]
……って、わっ……!
[だから、何やら資料を抱えた父が廊下の反対側から来たとき。
とっさに止まって衝突は回避できたものの、次にどんな顔をすればいいのか──すごく、すごく、悩んだ。
こちらであった事など当然知るはずもない父は、廊下を走ってはダメだろう、と常と変わらぬ口調で諌めて来た後。
さすがに異常に気づいたのか、どうした? と問いを投げてきた]
……父さん。
忘れてない………………よね?
[問いには答えず、逆に向けたのは短い問い。
何を、とは言わなかった。
言わなくてもわかってほしかったから。
そして、わかってもらえないと──ちょっとだけ持ちそうになかった。
いつもなら──せめて、他の季節なら。
ここまで酷くはならなかったのかも知れない、けれど]
[投げた問いへの答えが返るまでは、少し間が空いた。
その間が、問いが唐突過ぎた上に思い当たる節が多すぎたためのもの──とは、さすがに思い至らず。
もしかして、わかってないんじゃ、とか考えてしまった矢先、返されたのは]
「……あ、ああ、大丈夫、忘れてない。
今日はちゃんと、定時で仕事を終わりにして、買い出しにでかけるから……」
[今朝方刺した釘の一本への答えで。
それも大事な事ではあった、けれど]
……そっちじゃない!
それも大事だけど、そんな事じゃなくて!
[自分の欲しかった答えとは、遠くかけ離れていたから、つい、大声が出た]
[昔から、あまり強い感情を出す事はしなかった。
それは、無意識の作用のひとつで。
内心、押さえ込んでいるものが幾つもあるのは──幼馴染や従兄には、気取られているのだろうけれど。
先に聞こえてしまったやり取りは、不安定さとも相まってそんな、押さえつけているものを表に出していた]
……もう、いいよ。
そんなに研究が大事なら、ずーっと発掘物と一緒にいればいいんだっ!
[父が手にしていたのが、件の発掘物に関する資料なのが目に入ったのもあって、口をついたのはこんな言葉。
そのまま、横を抜けて駆けていこうとしたら、ばさばさという紙束が落ちる音の後、肩を掴まれた、けれど]
……っ!
[いつになく波立った感情は止まるを良しとせず、その手を振り払い。
ポケットから出したスケジュール帳を父の顔面目掛けて叩きつけると、後は振り返る事無く駆け出していた]
[叩きつけたスケジュール帳は廊下に落ちて、3月のページを偶然開く。
月末近いとある日につけられた丸印。
少年の誕生日の二週間前に当たるその日が母の命日であるのは、親しい者には知られた事。
それを見た父が何を思ったかは──こちらからはわからない、けれど]
……あ、れ。
弁当箱……。
[しばらく走って、人気のないところで立ち止まって。
そこでようやく、右手が開いている事を認識する。
どこで落としたんだろう、と思いながらも。
包みに名前が刺繍されている事もあり、その内戻ってくるだろう、とすぐに意識から外した。
今来た道を戻って探したくない、というのが、主な理由でもあったのだが。*]
/*
…あれ。
関係ないけど、ギィの一人称が「私」から「あたし」に変わってる……。
[何を見ている。]
……ま、「あたし」が一番の素、かもね。
…それにしても、なんか。
ぐぎぎぎ……って感じで動きづらいのはなんでd
[まだギィがいるからじゃないですかn]
[やっぱそうですかn]
/*
しかし。ほんとに。
>>146のあれは、まあ。
役職何来ても言うつもりだったんだけど、だったんだけど。
……引きが引きなものでとてもてとても笑えなくなった……(とおいめ
[ふと。
姉たちに相談した時の一部>>76を思い出して。]
笑顔……。
そっか。それだったら、傍にいれるね!
[と、当時は無邪気に喜んで。
――今はそれだけじゃ足りない。
もっと幼馴染の内面を支えたい、護りたい、と。
そう思う気持ちを強く感じている。]
― 保健室 ―
[足元にやはり注意を払いながらイリス>>49の手を引き保健室へと辿り着く。
間接的とはいえイリスを主に通じて知り合った養護教諭の笑みの含んだ声>>54を聞きながら中へと入った]
ええ、どうも。お邪魔しにきました。
[要件はいわずもがな。手際よく喫茶店のごとく用意をするツヴィンガーのテリトリーに手出しすることもせず、イリスの横に座って用意されていくのを待つ。
差し出された皿からイリス>>58用に、マカロンもフィナンシュも渡し、自分はどちらかをと思っているが感想を期待されているらしい>>68のでフィナンシュを選ぶ。途中された相談とその解答を聞く。]
難しいな。暗室に閉じ込めて進むぐらいならとっくに進んでいそうだし……不良がきてもロシェルが撃退しちまうしな。
[伊達にカークの舎弟に姐さんよばわりはされていない。カークと敵対する不良グループがロシェル(彼女(仮))を人質にとろうとしたやつらを撃退した話は記憶にそこそこ新しい。その後そいつらがカークによって南無いことになったのはいうまでもないだろうか。
と概ねイリス>>69に同意をしつつ急に立ち上がるイリスに対して、慣れたもので、イスが倒れないようにと後ろに手を回して支えた。]
………イリス。
卒業旅行いってはぐれる…まではいいんだが、別に変装して出歯亀る必要とかはないとおもうぜ。
[パフェに反論しなかったのは確実に話が横道にそれるのが見て取れたからである。と苦笑を一つ浮かべながらイリスへといった後。フィナンシュを口に運ぶ。
しっとりとした甘い食感。口の中に入れると広がるアーモンドの香ばしい香り。
甘すぎることもない上品な甘味が口の中に広がっていく]
旨いな。食感も香りもいい。紅茶風味にするとかチョコを混ぜるとか個々人の好みとかあるかもしれないが、店売りしてるのにも負けねーんじゃねえの?
ツヴィンガー先生のには勝てないかもしれねーけど
あ、俺からもご馳走様って伝えといてください。
[感想を述べながら、ぱくぱくとフィナンシュを平らげてお茶を啜る。
あのマスタードたっぷりを気にしないのに味付けだけで誰がつくった菓子かわかるイリスに何か恐ろしいものを感じながら礼の伝言を養護教諭へと頼んだ]
[そして取り出されたパンフレット>>79をイリスが受け取らなければこちらで受け取りつつ]
ま、時期的にも旅行はいいことかもしれないな。
ロシェルもいくっていったらあいつついてくるだろ。イリスがいえばロシェルも断らないだろうしな。
いっそリヒャルトとアリーセの妹も誘ってみるか?人数多いほうがいいだろうしな。
[とはいえと旅行については賛同しつつ、口裏合せ的なものでも、本当にリヒャルトとアリーセの妹ことフレデリカもそのまま旅行行ってもどちらでもいいかというであろう面子の名を上げる。
卒業旅行を建前とするならば人数が多いほうが変な勘ぐりもされづらいだろうという提案を口にしつつ、ぱらぱらとパンフレットをめくる。
イリスに強請られたらその場でどういうものかをいくつか読み上げることになるか。]
― 廊下 ―
[持ち主の名前が無いかと拾い上げた弁当箱をくるくると回してみる]
……ぁ……。
[ぴたりと止められた手。
眼に入ったのは、刺繍で綴られた持ち主の名>>147だった]
もしかして……聞かれちゃった、かしら…。
[今までの態度から、恐らくウェルシュは自分が学長へ想いを寄せていることは気付いていなかっただろう。
もし気付いていたなら、少なくとも朝のような会話は出来なかったはずだ。
取り残されていた弁当箱が彼の心情を表しているように感じる]
……どう、しようかな。
直接は…気拙い、かも。
[落とした弁当箱に気付かず立ち去ったくらいだ。
心安からぬ状態なのではと推測する]
…ツィスカちゃん、まだ学食に居るかしら。
[彼女に渡せば届けてくれるだろうからと、学食のある方へと足を向けることになった]
― 食堂→??? ―
うん。ちょっと寂しい。
お姉ちゃんは今の長さも似合うけど、ね。
[鸚鵡返しのように、姉の言葉>>85を繰り返し。
姉達>>85、>>86が去っていく姿に手を振って。
きゅ?と、リセ姉が持っていた雑誌>>86を見て、首を傾げたものの。
姉のいう事は絶対に近い、と思っている節もあるから、そのまま見送って。]
えと。
じゃ、リヒャルトさん、あたしも失礼します。
[と姉の幼馴染であるリヒャルトに、お辞儀をして。
食堂から温室や薔薇園のある方向へと向かった。]
[12年前。
その場にいた姉>>90からも訂正を受けて言い直したプロポーズ。
返事が保留になったのには姉は残念そうだったけれど、自分はそうじゃなかった。
断られなかっただけで充分嬉しかったし、いつか答えが決まったら返事をくれると信じてたから。
そのいつかを待っていよう、その場で思ったのはこれだけだった。
帰宅後、自分からか姉からか、母に今日あったことを話して。
お婿さんになってもらえるように素敵な女の子にならなきゃね、と言われ。
料理や家事を本格的に教えてもらうようになったのは、この時から。]
[妹が幼馴染への好意を異性に対してのそれと意識し始めた頃>>65、相談をもちかけられた。
そばにいたい、という妹の気持ちは真剣だと伝わって。
自分も同じ気持ちを抱いている相手はいるけど、ううん、いるから。
どうすればいいのかなんて、解るわけもなく。
どうしようと、共に相談を受けた姉と顔を見合わせた。
姉も内心戸惑ってたなんて知るよしもなく、彼女が妹に話す言葉>>76を聞いて。]
…うん。
ツィーはツィーのままで、ツィーの出来ることを一生懸命してけばいいと思う。
ツィーが一緒にいたいって思うのと同じくらい、ツィーと一緒にいたいって思ってもらえるように。
[母の受け売りもあるが、自分の思いも織り交ぜた言葉で姉の意見に頷いたのは、妹にどう響いたろうか。]
[自分はあの時以来、面と向かって好きだと言ったことはない。
とは言っても態度には出ているだろうし、接し方もあの頃からずっと変わらなくて。
いや、一時期だけ少し他人行儀になったことはあった。
中学に上がって暫くの間。
小学生の頃と違い、先輩後輩の区別がはっきりした状況では幼馴染を呼び捨てにしにくくて。
リヒャルト先輩、なんて呼んでいた時期があった。
呼び方をルトに戻した切欠を思い出すと、確か姉がした悪戯、だったはずだ。]
[その日は用事があって、部活に顔を出すのが遅れて。
顔を合わせた男子部員たちが、何とも奇妙な顔をするのに首を傾げた。
どうしたの?と問いかけるも、はっきり言おうとしない彼らに困惑は募るばかりで。
それでも断片的に聞き出せた話から、どうやら姉が彼らを揶揄ったと解ると、思いっきり眉を寄せて。]
……見つけた!リセ姉!
みんなのことだましたって、ほんと!?
人様をからかって遊ぶとか、いくら何でもやっちゃいけないことだと思う!
[姉の姿を見つけるや否や、すぐ傍に幼馴染がいるのも気付かぬままにまず怒った。
いつもなら絶対気付く相手に気付かない位だから、二人の様子がどうとか解る訳もなく。
二度としないという姉からの約束の言葉>>92にやっと落ち着いて、そこでようやく幼馴染に気付いて。]
[などとしていたら軽快な声>>93が響きわたる。
いつもの一部熱狂的なファンがいるとかいないとかなシュラーフェンのラジオコーナーだ
今回は食堂とか生徒という単語があるあたり学生のお悩み相談のようだ。
そして解答>>97>>98がなされる]
……ふむ……
いくつになっても「お姉さん」……か。
女性心理というのは難しいんだな。
[しみじみと呟く。
やけに身近に実感のわきそうな学生食堂のことだったので、なんとなく記憶に留めるようにした]
あれ、ルト?
ごめんね、リセ姉と話してる途中だった?
今からリセ姉ちょっと借りるから、話はまた後にしてもらっていい?
ほらリセ姉、みんなのとこ謝りにいこ。
僕も一緒に謝るから。
[幼馴染の様子はいつもと違った気もするが、自分が姉に怒鳴るなんて初めてのことだから驚いたのだろうとしか思わなくて。
ごめんねと謝ってその場を離れて、騒動に巻き込んだ部員達に姉ともども謝りにいって。
その後、他の部員からルトと呼んだことを聞かれていたことでまた一悶着あって。
結局そのままなし崩しに前の呼び方に戻ったのだった。**]
― 食堂入口 ―
あ、ツィスカちゃん。
[食堂から出て来たツィスカを見つけて、安堵しながら声をかける]
ちょっとお願いがあるのだけど、良いかしら。
[呼び止めた後、手にしていた弁当箱を彼女へと見せた]
これ、ウェルシュ君のものみたいなの。
拾ったは良いけど、どこにいるか分からなくて。
教室に戻ってからで良いから、彼に渡してくれないかしら?
[そうお願いしてツィスカへと弁当箱を差し出す]
/*
さて、まだ落ち着けないのだけれど、とりあえずイリスが全開で何よりw
アプサラス先輩可愛いなぁとか、シュラーフェン様相変わらず素敵っぷりが素敵だなぁとか、カーク先輩楽しいなぁとか、独り言のこす余裕がないのでここで纏めて落としていくのです。(
― 廊下 ―
……ど、しよ、かな。
[左腕でフルートケースを確り抱え、右手はペンダントを握り締めて。
壁にもたれて呟く様子は、どう見ても、迷子か捨てられた仔犬の態。
人によっては、しゅーん、と下がった耳尻尾が幻視できるかも知れない]
こんな気持ち、じゃ。
剣道部でても、集中できそうにないし。
[だからと言って、やっぱり吹奏楽部に、というのはもっと無理だ。
今、演奏しても、酷い音しか出せないだろう、というのは予想がつく。
とりあえず、午後の授業に遅れないように戻らないと、と。
一先ず、意識に上がるのはそんな事だった]
― 食堂入り口 ―
ほえ?
[アプサラス先輩に呼びとめられた事>>163に、きょとんとして。]
え、あ。はい、いいです、けど。
[こくこくと頷いて、差し出された弁当箱を受け取る。]
……なにか、あったんですか?
[へにゃ、と眉を下げながら、疑問を口にした。
この時期の幼馴染は、とても不安定だから。]
…私は、お弁当箱拾っただけだから。
ちょっと分からないわ。
[説明するにもどこから説明すれば良いかが分からなくて。
結局説明せずに、一瞬だけ止まった手を引き戻し直しながら軽く首を傾いだ]
― 食堂入り口 ―
……そう、ですか。
ありがとうございます。
[へんにゃり、と眉を下げたまま、
アプサラスの答え>>166、>>167に礼を口にしながら、
ウェルシュの弁当箱を落とさないように抱える。]
……やっぱ。
小母さんの命日が近いからカナ……?
[ぽつ、と首を傾げながら呟いて。]
あ。
コレ、ちゃんとウェルシュに渡しておきますね。
[にぱ、と笑って、何事もなければその場を離れて、
ウェルシュを探そうとする心算。]
[ふ、と。
もう一人の姉の言葉>>158を、思い出し。]
うん!
そう思って貰えるように、頑張る!
[と、張り切った事を言った覚えている。
…抱き締めたりなんだりが、頑張っているうちなのかは不明だが。]
― 中庭 ―
[まさか別れたばかりの少年が、力なく座り込んでいるとも知らず。
また保健室で、身近な者たちにえらい相談をされていたことにも気づかず]
誘ってしまった。
[多分。のぼせていたとか、テンション高くなっていたとか、そういうことだろう。ウェルシュに格好いいこと言ってみたり、添付された写真を見たり。
なにかそんな事が出来るような気がしたのだ。例えば、写真の……まではいかなくても……とそのあたりで勢いよく頭を振る]
絶対無理!
[おかずを取られたり、イベント時にたまたま多めに作っていったお弁当を食べて貰ったりというのは良くあったのだが」
[ぴぴ、とスマホが鳴れば、必要以上にびくーっとしたりして。
着信メールに目を通す、しばし]
――食べないわよ!
[思わず、だむ、と片足をベンチに乗せた]
***
TO.カァク
sub.re無題
トカゲのしっぽは食べません。
多分イリスの気持ちだろうから悪いけれど持っていてください。
サンドイッチ、ちゃんと食べられる物を作ります。
***
[妙に可愛い顔文字が多用されたカァクのメールに反し、微妙に丁寧語になっているメール、ぴ、と送信ボタンを押す。
と、緊張がほどけたようにため息ひとつ]
なんか、ハードルが下がったというか。
[トカゲを入れなければ良いなら、マスタードなんて可愛いものだ*]
……帰りに買い物して帰ろ。
― 食堂入口 ―
[微かに聞こえた呟き>>168に眉尻が下がる。
学長の奥さん──ウェルシュの母親が亡くなっていることは知っていたけれど、その命日が近いとまでは知らなくて。
タイミングも悪かったのだと知る]
……どうしよう。
[今の状態では学長に会うのも気が引ける。
あまりうろうろしないで教室に戻ってしまおうと考え、進路をそちらへと向けた]
― 少し前から・保健室 ―
[>>149ディークにひらと手を振ると、イリス共々招き入れて。
席に座らせお菓子を薦める所までは何時も通りか。
>>151フィナンシェの感想を受け取ると、
イリスに向けたのと同じ笑みを浮かべた。]
そーね、あの子もずっと作ってるからねぇ。
[と、言いながら一瞬小さな妹が浮んでは消える。]
あらありがと。お世辞でも嬉しいわ。
アタシのは年の功よー。
ディークもありがとね。
サティにはどっちも伝えておくわ。
[>>150前後して相談事への返答を聞き、
ロシェルの人物像を塗り替えたりしつつ。
結果、概ね卒業旅行に収まるらしい。あとは当事者次第だろう。]
あら皆で卒業旅行は良いわねぇ。
[妹も誘ってあげてと言いそうになったが、
そういえばあの子は研究だったかと言葉を引っ込める。
旅行よりは、学長の隣の方がきっと喜んで居るだろう。
妹の方で何やらあったのは未だ知らない。]
― 食堂入口→??? ―
はぁい!
[アプサラスの言葉>>177に、元気よく答えた後。
温室や薔薇園に行く前に幼馴染みが何処にいるか探し始める。]
簡単だったら、世の中こんなに複雑にはなって無いわねぇ。
[>>161何やらしみじみとした呟きにはけらりと笑う。]
食堂のおねー様方とかには、特に気をつけなさいよー。
胃袋握ってる人達は強いんだから。
[そう言って、ディークにもお茶をもう一杯渡してから、
今度は櫛を持ってイリスの方を向いた。]
さーて、ちょっとイリスは髪の毛綺麗にしましょうか。
結んでないから、先の方がばらっばらになってるし。
あと服!裾の方汚れてるけど、土でも弄った?
しっかり外で、汚れは落としなさいよ?
イリスは細かいトコ見え難いんだから、特に念入りになさい?
[と、ここに来たからには女子はしっかり身だしなみをチェックされて。
彼女の髪もしっかり解いて(結ぶかどうかは彼女に任せつつ)から、
一通り終了の予定。]
[礼をいっといてくれる養護教諭>>179へと軽く目礼をして]
まずはロシェルにこれみせてみるのが一番かな。
のんびりするってことで温泉があるとこのどこかがいいんじゃねえかな。
イリスの浴衣姿見たいしな
[自身の欲望もさらっといいながら、パンフレットをイリスへと渡す。]
もっと単純でもいい気がしてるんだけどな。
[世の中の複雑さに年齢+5歳的な嘆息]
胃袋を掴まれるのは怖いな。
古来から兵糧がなくなって勝てたことなんてないからな。
自力でどうにかできるとしてもあるものがなくなるのは辛いもんだ…と。
[どうも、とお茶のおかわりを遠慮なくいただきます。先程はお菓子と一緒に、今回はお茶のみでと楽しむように味付けが施されている気遣いと、イリスの世話を焼く様子に女子力の高さを改めて感じた]
― 廊下 ―
[鎮まらない気持ちを抱えたまま、右手をずらして髪に触れて。
ほんの少し思案して、浮かんだあれこれを押さえつける]
……なん、か。
バカみたい、だなぁ……。
[そんな呟きと、ためいきひとつ、落とす。
動き出せるようになるまでは、もう少しだけ、時間がかかりそうで。
午後一間に合うかなあ、なんて。
現実に向き合ってるような、逃避しているような、そんな思考が浮かんで、消えた。**]
/*
さてどうしようかな。
ウェルシュはもっと縁故があるところが拾いに行った方がいいよねえ、別れたばかりだし。
会っていない人がいいかなあとは思うのだが、空気読めないスキルマックスなので、なやましい。
― 図書館への廊下 ―
[鼻歌を、歌ってみる。
先ほど聞いていた、フルートのメロディ。
子守歌、か。
歌詞、あるのかしらね。
記憶を辿るから多少とっぱずれた、鼻歌が廊下に響く]
― 保健室 ―
[>>75 カークは殺しても死ななそう、には大いに頷き。
>>79 旅行会社のパンフレットといって差し出された冊子に軽く黄色い声を上げた]
わぁ!ありがとうございます!
もう3月ですものね…早くプラン練らないと!
[>>87>>88>>89 妹のことを褒められ、自分のことのように嬉しそうな声をするツヴィンガーに微笑む。
自分だってロシェルの事を褒められれば、下手すると自分のことより嬉しいから、詳しい事情は知らずともその気持ちは何となく解るような気がした。]
やっぱり。
わたし、デザートに関しては、ちょっとウルサイんです。
[サンドイッチのマスタードは気にならないくせに、デザートならば教えず違うメーカーのアイスを食べさせてもしっかり当てるという特技の持ち主だったようだ。
>>91 養護教諭の端麗な微笑は、今は見えない。微妙にトーンの変わる声に首を傾ぐ。]
はーい、ありがとうございます。
あ、でも卒業したらこんなに頻繁には来れなくなっちゃうし…
そろそろ作り方、習わなくちゃいけませね?
[伏せられたものを暴くことはせず、カップから立ち上る柔らかな香りに意識を委ねた。
会話の途切れを待つこともなく、始まる軽快なトークのラジオ番組。
自然黙して清聴することになる。]
流石シュラーフェンさん、わかってるー
気持ちの問題ですよね、呼び方でどう見てるかわかるっていうか。
[うんうんと本日の放送を全面肯定した。]
― 保健室 ―
[>>149>>150 さりげなく甲斐甲斐しくディークが身の回りに気を付けてくれることは、幼いころからだった。
それが当たり前と思っているわけではなかったが、その度にお礼を言っていたら言わなくていいと言われてしまった過去がある。
そのうちちゃんと日頃の感謝をどこかで伝えなくちゃいけない、と思ってはいるが中々機会は来ないのが悩みどころである。
>>150 概ね同意なあたりがやはり幼馴染である。姉の事をよくわかっている。
>>151>>152 卒業旅行に関してツッコミを入れつつも概ね賛同してくれている様子ににこにこと笑顔を向ける。]
出歯亀らずに何をするというのですっ!?
いいですね、行きたい人はみんな行けばいいとおもうです!
[全力で下世話った。]
パンフレット、もう少ししたらモノアイを起動させますから、一緒に見ましょう♪
[なんだかんだいって、自分も旅行に行きたいのは見え見えだっただろうか。]
[午前中をまるっとさぼったので、午後は少し勉強でも、とは思うが自習となればやはり真面目に教室で、というのも物足りない気がして。
図書室で何か、と足を向ける。
その道も、普段は通らぬ中等部の校舎なんかを抜けたりしながらのんびりと]
[>>185目礼に口の端を軽く上げてみせて。]
まぁそうねぇ。
本人たちが行きたいって言うかがキモだし。
[とはいえ、どっちも懐柔できそうではあるが。
妹が強請れば姉の方が折れるだろうし、
相手のほうは彼女が行くとなると、
一にも二にも参加しそうだと思っていた。
さり気無い惚気には、えがおーでいたが、多分、他意はない。]
でも単純だったら、
もっとつまらなくなってたかもしれないわねぇ。
[現状が一番よ、とこちらは年相応な意見を口にしつつ。
お茶の違いに気付いた様子には、髪を梳かしながら軽く笑む。
最初のはダージリンだったが、二杯目はフレーバーティだ。
砂糖は入れてないが、甘いさくらんぼの香りづけされたお茶は、
それだけで十分デザート代わりになる。]
[ふと。
何を思ったか七年物の携帯を取り出して、ぽちぽちメールを作成する。]
『シュラーフェン様。いつも楽しく「テレラジ♪」を拝聴させてもらっています。
今日は、ご相談したい事があり筆をとりました。
とても大事で大切で大好きな幼馴染の事です。
幼馴染は昔から物静かなタイプでしたが、
彼の母親が亡くなってから、彼の父親に対して自分の感情というか、
わがままをあまり言わなくなった様に思えます。
……時折、私に対しても壁を感じることがあり、どうしたらその壁を壊せるのか、私に何ができるのかを考えてしまいます。
誰よりも彼の力になりたいのですが…。
どうかいい知恵を御貸し下さい。
P.N.幼馴染と姉LOVEより。』
[ぽちっとな。]
/*
アプサラスに遭遇できたらとは思うが……普通に歩いているなら引き留める理由が思いついてなさすぎてどうしよう。このまま図書館に行ってしまいそうだ!
悩む!(ちきん
[>>183 身だしなみチェックの時間も、慣れたもので。
トカゲの尻尾探して朝は色々適当にしてばたばたと家を出て来たとか、中庭でついた土が払いきれてなかったらしいとか。
ちょっとだけきまり悪そうな顔をして、誤魔化し笑いでぺろりと舌をだした。]
だぁ、って…
[と言い掛けて、やっぱり途中でやめて]
はぁーい。
身だしなみの乱れは、生活の乱れ…ですものね。
気を付けまーす。
[髪を解く手の心地よさに、ふわふわと夢見心地。
さらりと手触りのよくなった髪に指を通していたら、>>184 浴衣姿など聞こえた。
思わずお茶を噴きかけて、どうにか飲み込んで咽た]
けほっ…こほっ!
何、いってんですか、ディークは!
は、恥ずかしいからジャージ持って行ちゃうんですからねっ。
[顔を真っ赤にして早口で言い募った。
ちなみに、交際してはいるがそのお付き合いは健全である。]
― ??? ―
よし。
[メールを送信した後、何かをやり遂げたような表情になり。]
ウェルシュー?
[ポケットに携帯を仕舞ってから、幼馴染の捜索を開始する。
授業よりも幼馴染の方が最優先、である。]
[中等部を抜けて高等部へ。
階段の踊り場にある鏡の前で、ふと足を止める]
……確かに驚く、わね。
[映った髪の短さに、自分でも違和感を覚えるのだから他人ならなおさらだったろう]
ま、悪くは、ない、か。
[鏡を覗き込むと、ぱ、と離れる。
鼻歌を再開して歩き出した]
― 廊下 ―
[悩んだ時や落ち込んだ時はいつも兄の元へ駆け込むのだけれど。
保健室は学長も時折訪れる場所だったから、鉢合わせるのを避けるためにそちらには行けず。
一番鉢合わせる可能性が低い教室へ足を向けるも、その足取りは重かった]
謝る…って問題でもないし、なぁ。
[色々と間が悪く重なったのだと知って、何だか申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
学長を想う気持ちに変わりは無いのだけれど、その事実が避けると言う行動に繋がっていた]
[さりげなくイリス>>190の世話を焼くのはいつものこと。
とはいえ初めから上手くできていたわけではない。
手をひいて歩いたとき、歩幅が違ったために、イリスのこけさせてしまったり。
ちょっとした段差を指摘できずに脚を痛めさせてしまったり、椅子の押し引き、それをしながらの主にイリスが気にならないように周囲への気を配ること。
そうやって、イリスのことを考え目で追うことが多くなっていった
とはいえ、現状のように養護教諭のような細かい点には気づけないことは多いのは女子力の低さ故]
何をって色々なくないか?観光とかデートとか。
だな。どうせなら誘えるやつ誘っちまえばいいだろう。口裏ぐらい合わせれるだろうしな。
[せっかくいくとなれば楽しまねば損であると、パンフレットをともにながめるというのには同意した]
[蒸せたイリスへとやっぱりさりげなくハンカチなど渡したりしつつ]
事前に教えてくれてありがとイリス。その時はジャージ隠しとく。
[顔を赤くして早口でいうイリス>>197先程の仕返しという意もこめて意地悪く笑みを浮かべた。]
先に気持ちが傾いてくれれば後はどうにでもなるでしょうしね。
[えがおーの。理由>>193はわからず、そのままイリスをからかっていた...は懐柔のしやすさに共通したものを感じ取りつつ]
そーかもしれないですがつまらないだけですまされないことって偶にあると思うと、な。
[やっぱり難しいななどとぼやきつつ、名前は知らないがさくらんぼの香りのお茶>>194を楽しむ]
[ウェルシュを探している途中、ふ、と。
母が歌ってくれていた子守唄の一節を思い出して。]
Cher mon fils, s'il vous plaît dort.
(お眠りなさい
Dans un rêve pacifique.
(やさしい夢に
Qu'il n'y a rien à craindre.
(何も怖れることはない)
Je suis tellement en amour avec vous.
(あなたを愛してるから)
[そっと微笑みながら口ずさんだ。
それが誰かの耳に入るとか思っていない**]
[>>201 幼いころから、熱量・質量感知で視覚以外について概ね周囲のことは認識できていた。
だが、そうやって”世界を認識する”のは、漠然と視覚で見るよりも少しだけ大変で。
ただただ目の見えない子としてディークが気遣ってくれた最初の頃、
普段一人で歩くときはちゃんと気を付けて感知しているのに、気を抜いて見事に転げたりしたのはいい思い出だ。
そもそも自分が、視覚以外で認識していることを説明するのは幼い身には難しく、とても落ち込んだ風のディークを慌てて慰めようとしてもうまく言葉が見つからなかったのを良く覚えている。
そしてツヴィンガーのような女子力満点の気遣いをディークに期待しているはずなどないので、それを彼が気にしていても気付かないのであった。
>>202 自分で大人びている、というのにはまた笑いをこらえて]
はいはい、そーゆーことにしときます。
[>>203 差し出されたハンカチをありがとう、と小さく言って受け取った。
しかし、続く意地悪には見えない目をジト目になどし]
………大人びてるんじゃなかったんでしたっけ?
[赤みの引かない頬を隠すようにハンカチで口許を押さえた。]
─ 食堂 ─
[こちらの申し出に対して幼馴染は何と答えたか。
受けてくれたならにっこり笑顔になったし、断られたとしても解ったと頷くだけで済ませただろう。
褒め殺しは禁止という姉の言葉>>86には、ほんとなのにね、と妹>>156と顔を見合わせたりしてから時計を見て。]
あ。
僕、そろそろ行くね。
保健室いってこないといけないの。
[まだ昼休みが終わる時間ではないが、保健便りを取りに行かないとと思うとちょっと危ない。
姉から先に行ってという旨と、放課後の予定を聞くと、解った、と頷いて。]
うん、それじゃ。
[同席してた友達と一緒に席を立つと、まだ席に残ってる人に手を振って食堂から出ていった。]
[教室へ一足先に戻る友達と一旦別れ、自分は保健室に向かう。
その途中聴こえてきたラジオ>>93の内容はそれとなしに聴いていたのだが、その内容にちょっと瞬き。]
……ルトとおんなじよーなことしてる人、いるんだ。
[まさか幼馴染当人の相談とは知らず、つい口から呟きが零れ。
続いたDJのお姉さんのお話には、まぁそーだよねぇ…とか思いつつ足を進めて。]
― 廊下 ―
[ぐるぐると、解決しない考え事をしながら歩いているため、周囲への注意力は散漫になっていて。
鼻歌が耳を掠めて行ったけれど、頭に入ってきてはくれなかった]
ふぇっ!?
[そのため、擦れ違う寸前にかけられた声>>205に驚きの声を上げる]
─ 保健室 ─
[扉の前で立ち止まると、軽くノック。
中から返事が返ってくるのを待ってから、戸をあけて。]
おじゃましまーす。
せーんせ。
今月の保険便りくっださーいな。
[いつも通り明るく元気にお願いした声で、室内にいる友人にも自分の来訪が伝わったろう。**]
中等部2年 ツィスカは、栞を挟んだ。
──い、髪どうしたんですかっ!?
[最初相手に気付いた時に下がっていた眉尻は、ロシェルの髪が短くなっていたことに気付いた途端跳ね上がり。
名前を呼ぶと同時に再び驚いた声を上げていた]
見たいものは素直に見たいというのも大人だぞ。
[光を映さないジト目>>207を受けながらも涼しげにお茶を飲みながらしれっといった。
こんなのだからカークとロシェルのようにじれったい状態にならなかったのだろう]
― 保健室 ―
[>>189自分で作る気のあるイリスには、少し瞬いて。]
あら、イリスも自分で作る?
じゃあ春休みに料理教室開くから、いらっしゃい。
作り方教えてって子は多くてねぇ…。
[その要望と学長との交渉の結果、春休みの何日か、
家庭科室でお菓子作りの教室を開く事になったのだった。
ちなみに諸々を考慮して、女子生徒限定だ。]
品目によって日にちを分けたんだけど、
初心者ならカップケーキかクッキーの日がオススメよ。
自信があるなら、マカロン作りに来なさいな。
詳しい日程は、保健だよりに乗せてあるから、
後で係りの子に貰って頂戴ね。
[そしてシュラーフェンの放送には、ねーっとこちらも前面同意。]
[>>196いい訳が途中で消えて、反省に変わると、
乱れについてもその通りと、うむと頷く。]
そうそう、それに女の子は常に可愛く有りなさい。
「アタシなんか可愛くないから〜」はご法度よ。
女の子は磨けば磨いただけ、ちゃんと光るようになってんだから。
[というのが養護教諭の持論である。
途中でお茶を吹きそうになったときは、髪を引かないように慌てたが、
はいはい大人しくなさいと宥めつつ、櫛を運んだ。
大きな櫛は髪を傷めず通りも良いから、一本は常備すると良いと常々思っている。]
[軽くトリートメントをつけた後、お任せとの事だったので、
一部を後ろで束ねて、アップにすると小さな簪で纏めた。
結ばなかったのは、頭痛の事を考慮してだ。
これなら簪を抜けば、すぐに元に戻る。
ディークから、何でもあるんだなと感心されたので]
学校は女の子が多いからねぇ。色々用意してて損はないのよ。
[と、趣味全開を語りながら、
諸々終えると、イリスの背中を軽く叩いた。]
はい、髪はこれでオッケーよ。
[後は裾を軽く叩いて汚れを落とすと、
入ったときより少し輝きが増した、ように思う。]
[>>211 そうこうしてると、クラスメイトの元気な声を背後に聞くことになる]
あ、フレデリカさんもデザートですか?
[保健便りだと言ってるのに、まったく聞かずにマカロンを頬張りながら尋ねるのであった。]
なんか、下心を感じるんですが気のせいですか?
[>>214 しれっと言う相手に、若干語気を弱めながら言った。
養護教諭の指導の出番だろうか。]
女の子は大変?とかいうやつですかね。
[そういうことにして流す。こういう話題を深入りするものではない。
養護教諭殿>>219は別である。
アップにして櫛で纏める手際も見事である]
似合ってる。
[イリスに向けて端的にそう称した]
― 廊下 ―
[髪は女の命。
そう兄に言い聞かされて育ってきたため、自分だけでなく他の女性の髪の変化についても敏感だった。
何があったのかと言う想いを籠めた声は相手を驚かせてしまったらしい>>216]
え?
[両手を挙げて瞳を瞬かせる様子に今度はこちらがきょとりとする]
あ、そうなんですか…。
気分転換、ですか?
[昨日切った、失恋ではないと聞いて、ちょっとだけ安堵。
問い返した直後、失恋の言葉を思い出して、また眉尻が下がった]
鋭いな。
そりゃ下心が零なんていったら嘘になるが、恋人の可愛い姿を見たいってのは自然だろう。
[欲求も下心も>>221取り繕うことなく認めました。]
まぁ、無理にとはいわないけどな。
─ 保健室 ─
はいはい、可愛い格好なら良いじゃない。
イリスも浴衣なり可愛い格好なり、見せてあげなさいな。
その代わり、着せる服はディークが買ってあげることね。
[何かの攻防を続ける>>214>>221二人には、そんな口を挟みつつ。
外から声がかかったのはその前後か。]
/*
ツィスカは携帯を長く使ってそうだな、と思って。
因みに、中の人の前の携帯は六年ほど使用してましt
…新しくして絶望したのは、ぼくわたが出来ないこと(>_<)
[そういう女子向けアプリがある。
マンガ、ドラマCD化した。
なお、主人公は男女選べます。
おとこもおんなもおとせます。
あとは、わかるな?←]
─ 保健室 ─
はーい、その声はフレデリカね。
いらっしゃい、保健便りは用意してあるわよー。
[>>211保健委員は流石声で分かるので、
遠慮なく招き入れてから、まずはおやつを薦めてみた。
フィナンシェは、まだ少しだけ残っているはず。]
― 廊下 ―
……そうね。
そんなところ。
[一度跳ね上がった眉も、自分の言葉で元の形の良いものに戻ったから、こちらも安堵して笑みをこぼしたのだが]
重かったから、少し、さっぱりした。
……ん だ け ど。
[ふるり、と頭を振って見せたあと、ひょい、と両手を相手の頬に持って行って、包む形、ふにっと]
やっぱり元気なかったか。
気分転換、する?
[眉尻の下がった相手に悪戯っぽく笑って見せた]
― 廊下 ―
長いと、結構大変ですもんね。
[>>228 自分も長い髪だから、重いと言うのは良く分かる。
それでも切らずに伸ばしたままで居るのは、その方が色んな髪型を楽しめるからだ。
髪が長いだけでもお洒落のバリエーションは増える]
[>>215 春休みに教室、という話には1も2もなく頷いた。]
はい!是非!
自分で作れたら食べ放題!
[目を輝かせて本音が駄々漏れた。
それでいいのか女子。]
ええと…じゃあ、カップケーキから。
全部通ってもいいですか?
[やがてフレデリカに渡されたであろう保健便りを財布よりも大事そうに懐にしまった。]
[>>217 女の子は〜から始まるお言葉も、何時もの遣り取り。]
はぁい、わかりました。ふふ…
ツヴィンガー先生、あのね、わたし、見えるようになってから聞かざるのも可愛くするのも楽しくなったの。
先生の言う可愛いって、変に飾り立てたり媚びたりしない、自分のための可愛さだから好き。
[外見と人当りから驚かれることも多いが、イリスは世間で言う女らしさにいまひとつ懐疑的なのだ。
というのも、”〜のために”という行為を基本的に受ける側であるからこそ、むしろ敏感なのかもしれない。
行動原理を他人に置くことは、オシャレであっても手料理であっても、しないと決めている節があった。
この女子力満点の養護教諭に対して素直なのは、彼があくまで自分の動機と言葉で語るからであろう。
>>219 櫛で髪をひと房後ろに軽く留めて貰うと、嬉しそうに軽く手で触れた。]
わぁ…ありがとうございます!
見るのが楽しみ。
[ちなみに、こうして貸してもらって溜ったヘアアクセサリーの類は随時返却してまた結ってもらうというエコ仕様であった。]
お……アイゼンドルンか。
[デザートじゃないだろと突っ込みはしないでおいて、保健室>>211へときたフレデリカをへと振り返り見た。場所を空けるように席をずらし]
あ、そうそう、まだまだ計画段階だけどさ。
何人かで一緒に卒業旅行とかいくのいいかもなーって計画してんだ。
その中にリヒャルトも誘おうかなとか思ってるんだ……一緒にくるか?
まあまだ声もかけてないからなんともいえんが、一応考えといてくれ。
[結論はすぐに出さないまでも程度の話題をフレデリカへと伝えた**]
[>>222 似合ってる、という褒め言葉には、少しはにかむように微笑った。
だが >>225 続く言葉には、少しだけそっぽを向いて]
……。前向きに検討しておきます。
[もはや犬も食わないなんとやらであった。]
[>>226 軽やかに犬も食わないなんとやらの相手をしてくれるツヴィンガー先生超大人。
などと当人は気づく余裕もなく。]
うぅ…ツヴィンガー先生ってば、またそんなこと言ってっ……!
でも…喜んでもらえるなら、わたしは嬉しいですし…っまあ、いいんです、けど。
[もじもじと照れながら指を合わせてくるくるまわして言うのだった]
でも、じゃあ、違う気分転換する?
このまま歩いてたら、地面に沈みそうだったわよ、君。
[廊下という場所は声が響く。他の生徒の目もあるだろうと言ってみて]
あ、でも2年生は授業あるか。
[ちょっぴり、首を傾げた]
― 図書室 ―
あは、勧めていただいたお礼はちゃんと自分でしにきますって。
妹をパシリに使ってたわけじゃないんですよー?
[司書教諭と会話しながら返却手続きを進めてゆく。
それは知ってる、と笑われたのは、逆に末妹を気にして用事がなくても現れることも度々あったからだろう]
こういうのって、もっと専門知識がついてからじゃないと読めないものかと思ってました。
そうでもないんですね、面白かった。
もっと早くから借りてれば良かったなあ。
[バックナンバーも読む?と勧められ、一冊が{4}冊に増えて図書室を後にした]
あら、放題する為にも、美味しく作らないとねぇ。
[>>234ディークに食べさせるとかじゃないのかとは突っ込まないが、全部通う、にはどんだけ食べるのと、こっちには突っ込んだ。]
いいけど、材料はちゃんと用意するのよ?
流石に全員分は用意出来ないから。
[と大事な事は先に言っておく。
必要材料は、これまた小さく保健だよりに書いてあった。]
― 廊下 ―
[冗談と言われて>>239ホッとするやら拗ねたくなるやら。
そんな感情は小さくむくれると言う形で表情に出ていた]
ぅ……。
[地面に沈みそうと言われると>>240、その通りの気分であったために再び眉尻が下がる]
はい、まだ授業があるので…。
[戻らなければいけないと思いつつ、このまま授業を受けても身が入らないのも事実で。
しばらく悩んだ後で]
― 廊下 ―
うわぁ、大惨事。
[廊下を歩いていると、紙が散乱している現場>>146に出会った]
だぁれ?こんなとこでお店開いちゃったの……
って、学長先生!?
どうされた……んです、か?
[屈み込んだ姿勢のまま固まっていたから、最初は生徒かと勘違いした。落ちてる資料らしきものを拾いながら近づいて、慌てて姿勢を正そうとしたのだが。
声をかけても動かない様子に、戸惑い首を傾げた]
フフ、ありがとう。
相応の可愛さってのはあるからねぇ。
それを見つけていくのも、また楽しみではあるんだけど。
[>>235持論に賛同されると柔らかく笑んで。
折角結った髪が崩れないように注意しながら、頭を撫でた。
ちなみに他人の為に可愛くする、も否定はしない。
実際好きな人が出来たから可愛くなりたい、と保健室に駆け込む女子は多いし、それはそれで可愛くなる為の原動力になるなら、しないより良い、とも思っている。
が、そういうのは長続きしなかったり、失恋でもしようものなら止まってしまう為、何をするにしても先ずは自分の為に、というのが口癖だった。]
― 廊下 ―
[本当に、最初から違う気分転換のつもりだったのだけれども、勘違いを訂正するよりも冗談だと笑ってしまった方がいいだろうかと、そんな判断は、ちょっぴりご不満の様子となって返ってきた。
むくれる様子に、ごめんなさい、と詫びを入れて]
そう? じゃあ、行こっか。
[手を差し出す。
不思議そうな顔をされればその手を取って、手を繋いだまま屋上を目指すわけだが]
[>>242 食いしん坊万歳である。
これで太らないのだから、恐ろしい。]
はい、わかりました!
春休み入ったら、すぐお買い物いかなきゃ。
[ちなみに、なんだかんだ言って、姉とディークには何か作ってみようとするのだが、
毎度毎度微妙な出来を重ねて今に至る。
上手にできたらあげよう、と密かに決心しているのは秘密だ。]
今日も可愛いのにしといたから、楽しみにね。
[生徒につける髪飾りは、
100円均一で買えるような、安くて可愛いものが中心だが、
時々アクセサリー業界に籍を置く友人のツテで、
女子学生への宣伝がてらに、とびきりの物が出てくる。
希望者には条件付で(金銭売買はご法度なので、
基本はお手伝いなどが中心)譲ったりもするが
イリスに関しては専ら宣伝用に着けては歩かせて、返してもらう
というリサイクルかつナイス宣伝だった。
学校なのであまり派手な物は使えない。
今日彼女につけたのは、桜色のトンボ玉だ。
先端には桜の花弁が下がって、歩く度に揺れている。]
― 廊下 ―
[差し出される手>>248を一度見て、ロシェルを見て。
ゆっくり自分の手を重ねると、反対の手に自分のお弁当箱と紙袋を持ったまま、手を引かれつつ屋上へと]
喧嘩……ではない、です。
[問いかけ>>249にやや俯きながら答える。
謝罪が2度、こちらに振り返ってのものも含めて向けられる>>251と、ふるふると首を横に振った]
…謝るのは、多分、違うんです。
でも、何だか、申し訳なくて。
そーそ。
アンタだったら、髪が痛もーが千切れよーが全然問題ないけど、
女の子はそうも言ってられないでしょう?
[と、切り替えしはさらっと。男相手にこの手の話題を詰めても
お互い面白くないだろう事はよくわかっている。
それよりも感心があるのは結果の方だろう。
>>222その出来栄えは彼氏のお気にも召したらしい。
両方の反応には満足そに笑んだ。
学生のじゃれあいはまだ可愛いものです。とは笑みが語っている>>238]
フフフ、良いんだったらいいわね。
とびきり旅行に似合う服、買ってもらいなさいな。
[もじもじする子を見やりつつ、そんな話にしておいた。]
― 廊下 ―
ええと……。
[とにかく、ぶっちらばってしまっている書類を掻き集めて、束に纏め直した。ページの振ってあるものは順番に並べてみたが、全部についてたわけではないので、ごちゃ混ぜになってしまったものもあるだろう]
はい、先生。
大切なものなんでしょう?
[手帳を握り締めて何か考え込んでいる学長の目の前に差し出した]
え、どっちも大切?
どっちもあの子のためになると思えばこそって。
[独り言のように呟いている学長の手に、改めてそれを握らせようと書類の束を押し付ける。あの子が誰を指すかは想像できるけど、相談に乗れるほど熟成できてもいなかった]
― 廊下 ―
だったら尚の事、これも粗末にしちゃダメじゃないですか。
ウェル君、前に考古学の話も楽しそうにしてましたよ?
[だから、何か行き違いがあったとしても、ちゃんと話し合えば分かるはずだと。青い理論を展開して。
少し前に思い出した話の一つ、末妹が相談してきた時の上の妹の意見>>158を思い出した]
先生は、先生にできることをするんです。
そうしたら、きっとウェル君だって分かってくれます。
― 廊下 ―
だって、ウェル君はいい子だもの。
[末妹の相手として認めてあげてもいいかなって思うくらいに、とは流石にここで言葉にしないだけの分別は残っていた。
同学年にいる邪魔な小姑とも違って、とも、以下省略]
それじゃ、失礼します。
[書類を集める間、床に置いておいた雑誌を四冊持ち上げて、ぺこりと頭を下げる。
ああ、という返事は返って来たが、まだ思考の海からは戻ってきてないような学長に苦笑しながら、保健室に向かった]
先生、すごいなぁ…
[>>247生徒の良さを見出していくのを楽しみと語る養護教諭に、呟く様に言う。
いつかこんな余裕が自分にもできるのだろうか、なんて思いながら。
思春期特有―――とでもいうのだろうか。
自分の子供っぽさを自覚しながら、ままならない己に小さくため息を吐くのだった。
>>252 後頭部で小さく揺れる飾りの感触に、自然と胸が躍る。]
嬉しい。
先生のセンスっていつもわたしの好きな感じだから…っ
[こういうことで気分がアガってしまうのは、やはり女の子。
こんなふうに過ごしていても惚れないのは、ディークが好きだからというのは勿論あるが、他にもツヴィンガーが異性というより、姉と接する時の感覚に近いからなのだろう。]
よっし、ディーク、パンフレット見ましょう!
旅行に似合う服を選ぶのは、食材を買いに行くときに一緒がいいです。
[すっかり機嫌を良くして言うと、モノアイの起動ボタンを押した。**]
―学食―
ようおばちゃん、なんかない?
[空腹のせいで、いつものルールが頭から抜けていた青年は、おばさまから鋭い視線を食らったあと、「もう昼休み終わったよ!さっさと授業行きな!」とシャッターを閉められた。]
………………………。
申し訳ないのに、謝れない、か。
なかなか、難しそうな問題ね。
[言ってみて、すこしニュアンスが変わってしまうかとも思いながら。
何で心を痛めているのか、聞くべきかも少し、悩む。
考える時間は、階段を上る間くらい。がちゃりとドアノブを回して、外へ出る]
― 保健室 ―
お邪魔しまーっす。
[コンコン、とノックの音を響かせて保健室の扉を開ける]
あら、今日も先客万来だ、ヴィー先生の喫茶室。
お仕事の前に、私も一つ欲しいですっ。
[ディークやシメオン、リカはまだいただろうか。
保健便りを受け取るより先、ちゃっかり椅子に座ろうとした**]
/*
大概会話がうまくないんですよ。
良いこと言おうとしなくていいとは思いつつ、こう、相手がうごきやすいようなことは、したいとおもう……の、だ、が。
― 階段 ―
[繰り返す声>>263は少し意味合いが違うように聞こえたけれど。
難しい問題であることに変わりは無かったから、まだ口出しはせず。
アプサラス自身もどこから話せば良いかに悩んで、外に出るまで黙ったままだった]
― →屋上 ―
わ。
[朝以来の直接の光に眼を細めつつ、差し出された飴>>264に軽く眼を瞠る]
ありがとうございます。
[飴を掌で受け取り、嬉しそうに微笑んで。
続く問いかけに、考える間が少し、空いた]
……良く、分かんないんです。
相手がどう考えてるのかも分からなくて、でもそれを聞いてみるのも何かおかしい気がして。
ただ、タイミングがとても悪かったってことは、分かってます。
[状況を説明出来ていないため、こうして口にしても内容を掴みかねる印象を受けたかも知れない。
折角相談を受けてくれているのだから、きちんと説明しないとと思うものの、説明するための内容の一部を口にするのは少し恥ずかしくてなかなか言葉が出て来てくれない。
けれど、ロシェルになら、と思い、意を決して本題を口にした]
…その。
ウェルシュ君が、私が学長を好きだってことを、聞いちゃった、みたいで。
[言い淀みつつも、何が起きたかをロシェルに伝える]
多分、ショック、だったんだと思います。
お弁当箱落としたまま、どこかに行っちゃったみたい、なので。
[どうにかこうにか、そこまでは説明することが*出来た*]
/*
カーク先輩にフィナンシェ投げつけておけば良かった…!w
でも多分この流れだとロシェル先輩に相談のお礼として進呈することになりそうですw
/*
イリスに挿したトンボ玉イメージ
http://item.rakuten.co.jp/shenme-ya/kc000013/
― 一年前 ―
[それはある日、>>127カークがアプサラスを呼び出した後の事。
その辺りの話を聞きつけた兄の行動など一つしかなかった。]
はぁい、そこのおにーさーん。
[と、とある男子生徒を呼び止めたのは、人気の無い廊下での事。
人がいても問題はないが、こういう事は密やかに行われる方がいい。
そうして何時もと変わらない、笑みを浮かべ、
ゆっくり近付いて行って―――]
ゴッ
[目にも止まらぬ勢いで一気に距離を詰めて壁に押さえつけ、
殴りつけたのは、顔面から僅か{1}センチ横の壁。
妹が空手の有段者でなのに、兄貴が何もないというはずが無い。
更に羽毛竜人の力が、拳となって現れる。
壁には大穴が開いたが、笑みは微塵も揺らぎ無い。
どこかで壁ドンとかいう言葉が流行っていたが、壁ゴン状態だった。]
あのさぁ、うちの妹……アプサラスって言うんだけど、
あの子に何かした?
[笑んだままの顔を、キスでもするんじゃないかと
言わんばかりに近づけて、問いかけた**]
/*
カーク先輩の潔さwwwwwww
兄さんだから大丈夫だと思うけど、落としどころ悩むようだったら通りがからなきゃかしらw
/*
ちゅーでもいいかな?
ロシェルに悪いか…と思いつつ思いついたネタは実行したがるのが(ry
まぁ会社行ってる間に考えよう。
/*
ナチュラルにツィスカちゃんって呼んでたけど、そう言えばフランツィスカちゃんだったな、とふと思った仕事場なう。
前世では律儀にフランツィスカさんと呼んでた記憶…。
まぁifだしある意味キャラ違うし良いよね(
― いつかの記憶 ―
[幼い頃、母に問いかけた事がある。
『寂しくないの?』と。
その頃は、父は今よりも家を空けがちで、二人で帰りを待つのが当たり前だったから。
そして、待っている時の母は、少しぼんやりしている事が多かったから。
幼いなりに、心配になって問いかけた]
『……大丈夫よ?』
『アルは……お父さんは、自分の好きな事を始めると子供みたいで、他の事なんかすぐに忘れちゃって、無茶と無理ばっかりするけど』
『そんな人だから、お母さんが待っててあげなきゃいけないの』
『帰ってくる場所がないと、飛び出す事はできないもの』
[そう言って、母は笑って、それから]
『……でも、寂しくはないわ』
『ウェルがいてくれるから』
『可愛いウェルを独り占めできるんだもの、寂しいことなんてないの』
[その言葉が嬉しくて、ほっとしていたら、逆に問われた]
『……ウェルは、寂しくない?』
[そっと頭を撫でながらの問いかけに、自分は]
『寂しくないよ!
お母さんがいて、カークお兄ちゃんがいて、ツィスカがいて、ツィスカのお姉ちゃんたちがいて、それから、それから……』
[身近な人たちを順に上げて、大丈夫、と伝えて。
母が嬉しそうに笑って、なら平気ね、と言うのが嬉しくて、ただ、笑っていた。
その言葉の裏にあるものなんて、その時は全然気づいていなかったから。
『平気ね』、という言葉の前に略されたもの──『お母さんがいなくても』という状況に直面したとき、どうしていいかわからくなっていて、だから]
[葬祭場の裏手に連れて行かれて、言われた言葉。>>0:287
撫でてくれる手は、一番多く接していた母のそれとは全く違ったけれど。
その後に言われた言葉>>0:288とも相まって、抱えていた不安をひとつ、溶かしてくれた]
『……ほんとに?
お母さん、しあわせ? ないてない?
……ぼく、いなくても、寂しく、ない?』
[自分がいれば寂しくない、と言っていたのに、自分が傍にいなかったら寂しいんじゃないか。
唐突な喪失は、そんな事を思わせていたから、夢中になって問いかけたりして。
安心したら、抑えていたものがふつり、と切れて。
それでようやく、泣く事ができて]
『わかった、約束。
お兄ちゃん、いなくならないなら、大丈夫、だから』
[指切りを交わした時には、少しだけ、笑えていた。
言われた言葉は物凄く自然に、自分の中に落ちて。
『今度は大丈夫なんだ』と。何故か、そんな安心も感じていた。
理由はわからないけれど、『置いてかれないんだ』と思えて、それが物凄く嬉しくて──]
― 廊下 ―
…………。
[ふと蘇った記憶から、現実に意識を引き戻して見やるのは右の手。
あの時『約束』を交わしてから。
ふとした折に陥る不安定期には、大抵従兄を頼っていた。
……まあ、そんな弱った所を集中的に見せていれば、庇護欲かきたてもするだろう、というのはちょっと置いといて。
今も結構、参っている自覚はあるけれど、従兄に頼る気にはなれなかった。
中庭で頑張ると宣言したばかりだし。
あのやり取りからして、アプサラスの気持ちを知っていたらしいのに教えてくれなかった、というのがちょっとだけ、ちょっとだけ引っかかっていたりもして。
ただ、そうなると、どうすればいいのか、と言う点でぐるぐるとしてしまう──のだが]
……あ、れ?
[ふと、聴こえて来た歌>>206に、思考は一時、中断される。
音楽に携わる身、耳はいい。
何より、その声を聞き違えることはない、と言い切る自信はある。
あるのだが。
確信があるだけに、ちょっと、困った]
……う。
やば、い。
[こんな状態見せたら、心配させる、と。
最初に浮かんだのは、そんな思考。
望まれているものと、真逆を行っている自覚はあるのかないのか。
とりあえず、見つかるわけには、と、動き出す。
教室戻ったら結局出くわすんじゃとか、そこまで思考は回っていない。というか、そこまでの余裕は、ない]
― 廊下 ―
あ! ウェルシュ発見!
[子守唄を唄いながら、歩いていると。
何処かに行こうとしている幼馴染み>>281を見つけると、声を上げ。
パタパタとその背を追いかける。
其処までは、まだよかった。
少女は、その勢いのまま少年に――飛び付くように抱きついた。
………魚雷かっ!]
えへへ。
[幼馴染みはどうしただろうか。
少女は甘えるように、少年の体に頭を擦り付けてから、腕を離し。]
ね、ウェルシュ。
温室行かない?
……アプサラス先輩と、何かあったんでしょ?
[安心させるよな笑顔を浮かべて、
アプサラス先輩から預かった弁当箱を差し出して。
幼馴染みの答えを待つ。]
― 廊下 ―
(見つかったーっ!)
[後ろから聞こえてきた声>>282に、最初に浮かんだのはそんな言葉だった。
あわあわと足を速めるものの、心理衝撃が身体にも少なからぬ影響を出している状況では加速度はたかが知れている。
これは逃げられない、と思った瞬間、くるり、と振り返ったのは、嫌な予感を感じたから。
そしてその予感は的中して]
ちょ、ツィ……!
[名前を呼ぶより、幼馴染の踏み切りの方が。早かった。
魚雷よろしく飛びついて来るのをどうにか受け止める。
……ひっくり返らなかったのは、多分。奇跡]
……だから、いきなり飛びつくのは危ないって……。
[>>283 ぽそぽそと抗議してみるものの、甘えるような仕種に、突っ込みは途切れる。
代わりにはあ、とため息をつくと、いつの間にか落としていた弁当箱が差し出された]
……別に……なんにも、ないよ。
ただ、俺が……。
[一方的に逃げただけ、とは言い難くかったから、言葉は途切れて]
……今から温室行ったら、午後の授業、間に合わないよ?
[代わりに口にするのは、一般論だった]
/*
お好み焼きもぐもぐしつつ。
>>269の言い方だと、聞きようによっては別の意味に取られる可能性があることに気付く。
ウェルシュ君の矢印はこっちに向いてないってば(
だがその勘違いされて話が進むのでも楽しい←
― 廊下 ―
でも、ウェルシュはちゃんと受け止めてくれるじゃない?
[ひっくり返らなかったのが奇跡>>284なのは、脇に積み上げる。]
うん、間に合わないね。
……でも、そろそろだから。
授業より、ウェルシュを元気にしたいんだ。
[何のそろそろ、なのかは口にしない。
口にしない代わりに、まるで『導』のように手を差し出した。]
― 廊下 ―
そりゃ、受け止めないわけにはいかないし。
[抱きつかれる事、それ自体が嫌なわけじゃない。
ただ、妙な気恥ずかしさや照れくささが先行しているだけ。
そんな理由は、口にすることなく。
差し出された手と、言葉に、数度、瞬いて]
……何も、俺に付き合ってサボらなくても。
[一つ息を吐いた後、こう言って苦笑する。
正直、授業に出れる状態じゃないのはわかっている。
許されるなら、保健室で寝ていたいような状態……と、言っても何気に、彼の空間は学院でも苦手な場所のひとつなので、本当にぎりぎりにならなければ近づかないのは、余談]
……一人でサボるからほっといて、って言っても、聞いてくれないよね……。
[半ば、諦めたような口調で言って。
差し出された手>>286に、自分の手を重ねた]
― 廊下 ―
[告げられた事>>287に、なんとなく嬉しくなって、にぱっと笑い。]
たまには、いいじゃない。
いつもちゃんと出てるんだし!
[苦笑する相手>>288に、悪びれることなく言い切る。]
うん、聞いてあげない。
今日は特に、ね。
[重ねられた手が離れない様に握り、温室の方へ歩き出す。
ウェルシュの手を握った瞬間、二度と離れ離れになりたくない、と言う思いが浮かんできて。
こてり、と首を傾げた。]
― 廊下 ―
[向けられる笑み>>289に、張り詰めていたものが微かに緩む。
いつからか、は覚えていないけれど。
気がつくと、幼馴染の笑みに安心感を覚えるようになっていた]
ほんとは、たまに、でも良くないと思うけど……。
[そう、言いながらも逆らう事はなく。
握られた手を握り返して歩き出して]
……どうか、した?
[不意にこてりと傾いだ首に、きょとり、と瞬きひとつ]
― 廊下 ―
[握り返される手>>290に、嬉しげな笑みが浮かぶ。
繋いだ手の温りが嬉しくて仕方がない。]
そうなんだけどね。
でもウェルシュが辛かったり哀しかったりを、
我慢してるのを見るのはイヤなんだもん。
…あたしだって、護りたいのに。
[どうしても譲れない部分を口にしながら、最後は不服なものが滲んだ。]
…ううん。
なんでかわかんないけど、ウェルシュと二度と離れ離れになりたくないなぁ、って思ったの。
…なんでかは解らないけどね。
[大事だからこそ、嘘をつかずに浮かんだ想いを口にして。
困ったように笑った。]
― 廊下 ―
……だから、俺は、我慢してるわけじゃなくて……。
[ただ、どうしていいかわからないだけ、と。
中々言葉にできない内心は、やっぱり今度も心の奥に落ちた。
護りたい、と。
そう言われて>>291、少し驚いたのもある、けれど。
問いへの答えには、緩く首を傾いで、それから]
なんでだろ、ね?
でも……。
[小さく呟き、一度、言葉を切って]
……俺も、そう、思うとき。
(言えなかったこと、たくさんあったから)
たまに、ある、よ。
(ずっと、探して、やっと見つけたから)
なんでかは、ほんとに、わかんないんだけど……ね。
[けれど、理屈では説明できないから、こう言って笑うしかできない、けれど]
/*
なんとなく、そんな気はしていたが。
……携帯からが一番見やすいってどういうことなのwwwww
ちなみに、白菫色 #eaedf7 であります。
CSSによってはほとんど見えねぇw
― 廊下 ―
[我慢してるわけじゃない>>292、と言うウェルシュに、
むーー、とした表情をに一度向け。]
遠慮しないで、もっと言いたい事、言えばいいのに。
ウェルシュは優しすぎるくらいだと思うの。
[と、開けっ広げ気味な少女は口にする。]
本当!?
あたしだけじゃなかったんだ。
嬉しいなぁ…♪
[ウェルシュからの言葉>>293に、むー、とした表情はすぐになくなった。
そういった話をしているうちに、温室へと続く出入り口に辿り着くか。]
― 廊下 ―
そ……かな。
[言いたい事を、と言われて>>294、またへにゃり、とするのは先ほどの父との出来事を思い出したから。
あの瞬間に感じたものは、まだまだ消えていなくて。
形の定まらないそれは気持ちを揺らして──自分でも気づかぬ内に不可解な『波』を織り成し、何処かに響いていたりもする、けれど]
……うん。
同じなら……俺も、嬉しい。
[向けられた表情>>295と、繋いだ手が温かいから、そこに捕われる事はなく。
温室へ続く道まで来ると、周囲を見回す余裕もちょっとはできた。
さすがに、生徒の姿はほとんど、ない。
今から引き返せば、ぎりぎり間に合うかな、なんて思いながらも。
今は、繋いだ手の温もりを離したくないから、歩みは教室には向かなかった]
/*
□接続:見物中←
いや、わかるけど、わかるけど!
ていうか、居場所がリア充席になるのはわかってたからいいんだけど!
……改めて書かないで……w
― 屋上 ―
[明るい午後の陽の中を、躊躇いがちな言葉が流れていく。
どうにも核心を避けた物言いは、それだけ彼女の中にしめる問題の大きさを表しているような気がして、ただただ相づちを打って聞いていた]
――。
[が、いくらか躊躇いを見せた後に告げられた言葉は、さすがに少し驚いて、一度、ぱちりと瞬きする]
[言葉を聞いた瞬間に浮かんだ相関図の複雑さ。
とりあえず一番小さな縁で描きなおしておいても、ウェルシュがショックを受けたというのは、わかる気がした。
(でも)
思い出す、学園長の顔。
彼が行う特別講義に何度か足を運んだことがあるが、教え子に手を出すようなタイプには見えないし――
(むしろ息子のこと一番みたいな気はするけど)
担任以上に離れた存在のことを想像するのは難しい。
(仮にそういう人なら成敗しなくちゃならないわね)
恋しいという子の前で物騒なことを考える]
でも――
[アプサラスを見て、柔らかく、笑う。ほんのすこし、しようがないというような、困ったような顔で]
惚れちゃったんだものね。
[それは、もうどうしようもないと思う。
惚れたら負けなのだ、なにもかも
とりあえず、ちらりと浮かんだ顔は念入りに消しておく]
[その思いを学園長に伝えたのかは想像するしかないのだけれど、今更無しだと言ったところで、ウェルシュも、アプサラスも、だれも納得したり出来ないだろうと思えた]
どうしたらいいかなあ。
[進み出た屋上の端。手すりに手を乗せて青い空を眺める。
この恋の行方が、幸せなものであれと、願うのは許されるだろか]
― 温室近くの廊下 ―
うん。
小父さんなら、ちゃんと向きあってくれると思うのよ?
もちろんあたしも、だけど。
[ウェルシュの中で織り成し、何処かに響いている『波』>>296に、少女は気づくことはなく。
少女自身、先ほど抱いた思い>>289によって、小さな『揺らぎ』が生じているとは知らぬまま。]
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