情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
>>150
[右翼へ組み込まれてまもなく。
上官であるフランツから、開戦前最後の通信が入る。]
…「無事だったか」はこっちのセリフですよ少将。
もっとも、俺は貴方は生き残ると踏んでいましたけどね。
[どこまで本気なのかわからない笑顔で、簡単に敬礼を返す。]
…お付き合いしますよ。
ヴァレールの思い出から、総司令殿の悪口まで。
だから…
[戦闘距離が縮まり、通信が乱れる。
ノイズと静かな微笑みが繰り返されるスクリーンに向かって。]
…あんたがいなくなった後なんて、任されませんよ。
俺が認めたしぶとさ、見せて下さい。
突っ込むのは、俺の役目なんだからな。
指揮官の後ろでもたもたしてたら、准将にぶっ飛ばされるぜ!
[かつて、連邦一の猛将の乗った艦で。
久しく感じていない、戦いへのたぎりを感じた。]*
あー……。
[久し振りに聞こえた声に、ふと振り返る。>>+197
見えた姿に何となくほっとしつつ──表情に表れているものに、苦笑が滲んで]
……人の事、言えた義理か。
[ぽつり、返したのはこんな呟きだったとか。*]
/*
りろーどしたら目に入ったものに、条件反射的にお返ししつつ。
マリーはお久し振り!
しかし、メイド服で出迎えられてたら、ちょっと動揺しそうな俺がいる……!(
「ったく。危ねえ
[アルと呼ばれた二番機は、駆逐艦の爆発範囲を抜けてすぐに上昇を切った。端に出ている警告灯に舌打ちをしながら、向かってくる敵機をやり過ごす。>>+192
重なるアラートが無かった通り、撃ち込まれることはなく]
「……ハ。こっちは追いかけっこってか?
付き合ってやンよ!」
[相手の旋回に合わせて、同方向に旋回する。
すれ違い様に切り返せば、相手も似たような動きを取るか。
相手の前へと押し出されぬよう、右へ左へと機体を回す。
経験は相手の方が上のようだ。できれば援護にも回りたかったが、とてもそんな余裕は無かった。
若し、敵飛行士の感想が聞こえていたら。
どこにもいるもんだな、と深く同調して頷いていただろうが。
そんな暇もどこにもありはしなかった]
[一方。八卦八卦の一撃を放った当人は、手応えらしきものを感じていた。だが墜とせたわけでもない。微振動を伴い始めた機体の制御にまずは全力を傾けた。
当然、追撃の余裕などありはしない。ここでようやく計器上でも確認すれば、紅クワガタとの距離は予想より離れていた]
ウソみたいに頑丈。
[弾む息を整えながら旋回を……する必要はなかった。
下方に位置する敵翼は、高さを変えぬまま同一方向に猛スピードで翔けてきていた]
な……っ!?
[しかし驚いている暇はない。あんな無茶しぃの
直線加速しても振り切れない。咄嗟にそう判断する。
相手の意図は読めぬまま、機首を上げて僅かに減速をかけた]
こん、な。
[奥歯を噛み締めるようにして唸る]
ちょっと後ろにつかれたくらいで。
やられたりなんか、しないんだからっ!
[これが演習中で、これを同僚が聞いていたら。
ちょっとなんて位置じゃない、とツッコミを受けただろう。
だが今はそんな雑音もなく。幻聴として響いても耳を傾けている余裕などなく。
上方30度を越えた傾斜角を得たところで一気に加速へと戻し、カーブを描く回避軌道を取った。
ギリギリのタイミングだ。ターゲッティングはされてないと踏み、機銃の掃射なら装甲を掠めるだけで済むと思った]
[いつもなら、それでなんとかなっただろう。
しかし、その前にも砲撃による損傷を蒙っていた。
小さな打撃が、機体の内まで飛び込んで。大きな衝撃となって全体に伝わる]
は、うぁっ!
[仰角の制御がしきれなかった。予定よりも上方へ大きく機体が反り上がる。立て直すのにまた、僅かな時間が必要となってしまった。
戦闘中には貴重すぎるほど大切な時間を、
/*
ドドドッと、お返し出すのを先にしておいて。
そろそろ締めというか繋ぎ?に向かっておこうかのターン。
最後は、5日目の状態(互いに致命傷与えて、でも即爆発はなし)でいいですよね?
で。
ローズマリーさんはお久しぶりで、お疲れさまです!
いえ、表での接点も全然掴めてませんでしたが(汗
最後は一緒に見届けることが出来そうで良かったです…!
女王様と、レオンさんもこんばんは、です。
ちょっとハッスルさせていただいております。
― 回想:ある日ユーリエとドックで ―
[>>4:143少し仲良くなり始めた頃、機体についての相談を受けた。
曰く、「もっと早く飛ぶ為に」だったろうか。
どうしてこっちに来たのかは……多分整備士長に怒られたんだろう、とか予想したが黙っておいた。]
んー……これ止めた方がいいと思うよ。
速度は出るけど、その分脆くなると思うし…。
この機体はエンジンが前の方にあるから、その分前にかかる負担が大きくて。
だから、ここ、から、ここ、までの厚さは0.5以上が最低ラインって言われてるんだけど…。
うーん……バリアの出力あげられれば、もう少し下げてもいいとは思うけど…そしたらエンジンに負担が…。
んー、じゃエンジン変えればいいのか?
― 回想:ある日ユーリエとドックで ―
あっ、ねーベルー!
[設計図片手に、スピード重視の調整を取ろうとするユーリエに、整備士観点からのちょっとまっをかけつつ暫し自問自答も交えて思案し。
その最中、同僚整備士が通りかかると、走って声をかけて引っ張ってきた。]
これさ、もうちょっとスピードを、『安全に』上げるためにはどうすればいいと思う?
私エンジン変えてみたらって思ったんだけど……難しい?
出力1段階上の奴に変えれば……。
………。
………あーうん、勝手にそこ弄っちゃ駄目かぁ…。
あっ、じゃ
イェンスー!
あのさ、機体のスピード上げる方法考えてるんだけど何か無い?
― 回想:ある日ユーリエとドックで ―
[と、大声で人を集めれば増え続け、気付けば整備士3+[02]人が、あーだこーだと、ユーリエ交えて知恵を絞っていた。
年配の整備士も面白半分に集まって、ちょっと難しいクイズに取り組むようにその難題に挑み、結果彼女と同体格の女性が乗り込むのであれば、という限定的ではあったが、今までよりほんの僅か、バランスが取れかつスピードも極小%上がるという機体設計図が出来上がったのだった。
勤務時間を大幅に超えて全員で整備士長に怒鳴られたのは、余談*]
[フランツの用兵は、相手が防御優先と見れば攻め、攻勢で来れば流し。
この「柔軟さ」が、数の差を埋めて艦隊を生き残らせた一因だろう。]
…やるねぇ。
指揮が的確だから、こっちは自分の役目に集中出来る。
火線集中!
防御は護衛艦に任せて、砲艦を狙え。
敵火力を削ぎ取る。
大丈夫だ。この距離なら当たっても堕ちねぇ。
[いつか聞いたセリフが口から漏れ。]
/*
何か落としつつこんばんはー!
と挨拶しながらこそこそ裏で補完の続きをするのでした。
あ、ロズマリさんお疲れ様!無理しないでね!
…突撃はまだだ。
表面の雑魚に突っ込んでもしょうがねぇ。
真ん中狙い一択よ。
白兵部隊、もうちょっと我慢だ。
…ああ、俺の防護服と
[凹型に陣形を移行しつつ。
敵陣中央を目指すべく、距離を計り、タイミングをじっと待つ。]
…ここで「運命」に頼るのはなしだ。
「快速きっぷ」も返上するぜ、オッサン。
[何とかして連絡を取れば、シロウのいるレントゥスに近付くことは出来るだろう。
しかし、今の自分にそれは出来ないと思う。]
そんな小細工しなくとも、ここにいる奴らなら、きっと俺をあんたのとこまで辿り着かせてくれるぜ!
[カードを背後へ投げ捨てると、運命に背を向け、前を見る。
舞い散ったカードが1枚、ブリッジの自分のシートの上にそっと落ちた。
――絶えぬ笑みを浮かべたそのカードは…JOKER…]**
/*
ローさんジョーカーだと…。どっち用だろう。
ユーリエさんとコンさんの空戦はちらちら、知らない単語とか出てくるとほわーってなるので、調べながら噛み締めながらじっくり見てたのでした。
今まで読み込み浅かった自覚があるので、じっくり読んだから、こうかなーって把握できてきた 気がする。
[一秒ごとに大きくなる光点の群れ。
獲物を見据え、猛襲する鶻の剣。
凹陣の中央、もっとも攻撃が集中するその場所で、
深紅の竜が、虹色の翼を大きく広げる。]
僕は、 … ―――
[全てを染めかえる「覇道」の
全てを内包する「自由」の
/*
ローレルちゃんもこんばんはー。
そしてとっても素敵なのありがとう……!
お返ししたいけど、ちょちょ、ちょっとまってねー!
……そこで、そう、動くかよ……!
[ぎりぎりのタイミングからの回避機動。>>+205
無意識、口の端が上がり、笑みが浮かぶ]
は……やっぱ、要注意認定したのは正解だったか。
[零れた呟きに、交差の乱舞を続ける僚機からそれはそれはもの言いたげな沈黙が返っていたのだが。
眼前に集中する現状、気づく余地はなく]
だが、それだけに……!
きっちり決めとかねぇと、ならないんだよ、な!
[機銃掃射は、予想を僅かに超える効果を叩き出していた。
制御を失したのか、空白の時間を生じさせる水霊。>>+206
それは、こちらにとっても機体の位置を整える時間となる]
……もう少しだけでもいいから。
気合、込めて、翔べぇっ!
[無茶な注文をつけつつ、出力を上げて一気に上昇する。
先の一撃で均衡制御に難が出ているのは気づいていたが、そこは今までの経験と勘だけでカバーした。
上昇の頂点から急速反転をかける。
位置は水霊の上方。
機首を下げ、そこから一気に降下しつつ]
……取らせて、もらうっ!
[宣の後、躊躇う事無く引いたのは、光の刃を撃ち出す引鉄。//]
/*
覇道に対応する言葉はなんだろうかと考えてみたけれども、
やっぱり自由なんだろうなと思った次第。
いろんな形での自由が、連邦のテーマだったんじゃないかな。
形がひとつに定まらないのも、また連邦らしくていい。
/*
うーん。おにーさまの死亡台詞にかけて死亡フラグ振ったつもりなんだけどな。
いっそしんじゃってもいいかなぁ
/*
たったった、とお返し投下。
とりあえず、〆に持ってけるように必殺狙いを入れた!
そして俺の
なので、実戦マニューバとしては、正しくない部分が多いと思われるっ!
― 星の彼方 ―
それに、あなたを支える心強い人たちも、
たくさん いますしね…?
[笑みのまま月色を流す。
ゲルトを支え、王国軍との最後の雌雄を決せんと、
力強く頼もしく艦隊を指揮する
連邦の将官たちの姿が其処に在る。]
/*
ちなみに極めてどうでもいい話。
/*
>>+214ユーリエさん
あ、こっちは気にしなくていいからね!
コンさんの方が優先なのだから!
なるべく若いキャラから選びましたw<イェンス
>>+215
そうなんだ!了解!
大丈夫現実の動きがそもそも正しく認識できてないから見える、見えるよ…!(
[艦隊の片翼にふわりと近づく。
視界に佇むのは、今は厳しい顔を浮かべ、
ゲルトの無二の友にして、有能な特務補佐官。]
お二人はよく似ていますけど。
先輩が、不器用そうに見えて器用なら。
…さしずめあなたは、器用そうに見えて不器用ですよね。
[そうばっさり切って捨てた印象をフランツに伝えたのは、
何時のことだっただろう]
…まあでも。
バランスいいんじゃないですか。
[補い合おうとしているから、と添えて]
だから。1人で抱え込まなくていいと思いますよ。
いろいろ。
あなたは見た目が器用なんですから、
余計なものまで渡されちゃいますよ。潰れます。
[容赦ないが、これでも気遣っている…のだと思う。たぶん]
[その時の反応は覚えていないけれど、
印象は今でも変わっていない。
器用に。…不器用に。
彼は
彼は
/*
大将さんとこはガチンコかー…。
死人は出なくていい日とはいえどうなるのかなぁ…。
と見上げながらご飯食べたり色々してるね!
ねえ、覚えていますか?
『伸ばさなきゃ永遠に届きはしない。……だろ?』
[あの日。僕に言ってくれた言葉を>>5:15。]
僕の気持ち、汲んでくれてうれしかったです。
[ぽつりとはにかみつつ零したのは、
先日の声なき声への返事>>5:93。
ゲルト、と名を呼ぶフランツの声には、
確かな「絆」の深さを感じられた]
でも、
その手が向かうのは、其処だけですか?
─────本当に?
[響いた何か>>200に重なる音を、繰り返した。
声に茶目っ気という色を乗せる。
満月のような煌きが、星の海に微笑う。]
…他にも手を、伸ばしてくれるのだと。
そう期待するのは我儘ですかね。
僕はご存知の通り欲張りですから――…
がんばって、ください。
ともお伝えしておきますね。
[最後は軽やかに、ぽんとフランツの肩を叩いて。
そうして、幻影は…次の場所へと移動した*]
/*
いあいあ、流石に後味わるくなっちゃうのもあれだね。
拾う拾わないは委ねるべきもんだし。
だめだねー私(げしげし
/*
今日も地上と墓下の発言数が拮抗してるな。
>>213
一度だけだったけどな。
>>214
そうやって拾って貰うと嬉し恥ずかしかね。
>>+213
どっち転んでもいい用、じゃね。
/*
こんばんは。
地上も墓下も、派手に盛り上がっていますね。
空戦の視覚効果は凄いなあ。
動きに爽快感と躍動感があって。
僕も裏でお返事書いたりとかしているので、
半分潜り つつ。
[
その一瞬が、命取り]
しまっ……!
[追いつけなかった。その急上昇にも。
位置を完全に取られた上での、反転攻勢にも。
勘すらも越えた本能的な何かが手を動かす。
少しでも横へ。伸びてくる光から逃れようと。
……間に合わない]
[息も出来なくなるほどの衝撃が機体全体を震わせた。
外から観測すれば所々で火花が散っているのも見えるだろう。
操縦席内も一気に薄暗くなった。アラートが遠い]
ホント、無茶しい。
でも。
[意識をハッキリさせるために唇を噛む。
釣りあがった紅色から、細い筋が首へと伝った]
そっちの専売特許じゃない、のよ!
[まだ手は動く。足も動く。まだいける。
棹を握る指に力を入れ、機体を半ループから下方転回させて機首を下に向ける。
その先にあるのは、今すれ違ったばかりの相手]
……ハァッ!
[大きく息を吐き出しながら、紅クワガタの銀翼に向けて。
残ったエネルギー全てを注ぎ込むような一撃を、放った^]
/*
……あ。完全命中はしてないって一文が抜けてた、ですorz
そこはうん、5日目の辺りと相互で脳内補完してください…!
まだ続けられるよ、というよりは、このまま向こうに繋がるのでいいかな、という意味で「 ^ 」を使わせてもらいつつ。
/*
ローレルちゃんとレオンさんいってらっしゃいで、ラートリー先輩おかえりなさい、でしょうか。
上も一層熱くなってきます、ね…!
[撃ちだした一撃が水霊を捉えるのを見つつ、意識を向けるのは機体の制御]
ち……バランサー、飛んじまって……。
[飛んじまってるか、と。
言葉にすることはできなかった。
ふと、過ぎるもの──感覚が鳴らす警鐘。
それが何を意味するかに気づいた瞬間、機体を横に回転させよう、と試みるが。
その機能を失したバランサーは思った通りの動きをすることはなく──。*]
/*
どうしよっか、と考えた結果、ここで〆てみよう。
この後は、>>5:396に繋げてくれ、ということでw
やあ、暴れた暴れた。
お付き合い、感謝!
/*
と、ローレルちゃんのお返事に取り掛かる前に。
ちょっと席を外すことになっちゃいました。
なるべく早く戻りたいと自分でも思いつつ、また後で!**
[一が全であるかのように変幻自在に陣形を変える左翼ゲルト艦隊。
フェニクスが蘇るように敵を呑み込まんと広がる右翼フランツ艦隊。
向かう撃つ王国軍は強く深く、 それでも──]
自由の翼は、 あの先へ進むだろう。
[戦の趨勢を見つめ、ゲルトらが中軍へ迫れば後陣もあわせて前線を押し上げるべく、ゆるやかに拳を握り込む。]
[そこへ、
「敵戦闘機隊、こちらへやってきます」
「《
オペレーターからの報告に、ほぅ、と笑みを洩らす。]
直接、こちらを叩きに来たか。
/*
全部を混ぜ合わせると白くなるのは加法混色。
全部混ぜて黒くなるのは減法混色。
つまり、連邦はCMYKであると。
《熾天使の赤》、挑発に乗せられるな。
おまえたちは味方艦隊の援護、対艦攻撃を一是とせよ。
敵戦闘機隊はこちらで引き受ける。
流れは我が方にあり、 覆させてはならん。
/*
《
天使部隊の名称、なんと言うか、ブレがないな……!
>>+231
できれば繋げたいなー、っていうのがあったんで、ね……!
楽しかったのは、こちらこそだよ!
離席いってら。
さすが最終日、皆の演出が格好いい。
熱血と邪気の領域は微妙に被っていると思うんだけど、ルー・ガルーはあくまでも「熱血!」
大上段に振りかざしたスゴい台詞がぞくぞく出てくるんだよなあw
― 星の彼方 ―
[マオルヴルフ号の艦橋で、はきと指示する鉄拳艦長。
彼が艦隊へと呼びかけた演説>>106を、
月色の幻影は壁に寄りかかりながら耳を傾けた。]
……感謝。ええ、そうですね。
[感慨深く相槌を打つ。
ローレルを初めとする多くの後方部隊、
更に多くの支援者たち。
その全ての想いを預かり、皆の力を束ね上げて…
自分たちは此処まで来た]
敵軍の捕虜となったと聞いた時は心配しましたけど、
こうして代将に無事戻ってきていただいて良かった。
あなただからこその含蓄ある言葉は、
連邦の要のひとつですから。
僕のような若輩者では、こうはいきません。
あと30年くらいは生きないと。
[もう叶わない冗談を添えて、緩く目を伏せる。
代将の言葉にはいつも、心を打つ何かがある。
大きな背中。大黒柱に似た安心感。]
…… 届きましたよ。
有難うございます、と。
それだけ直接言いたかったんです。
[トーマスの傍をふわりと漂いながら、
口にしたのは、あの時心に聞こえた言葉>>4:390への返礼]
あとは、 特にありません。
[晴れやかに、微笑った]
だって代将は、僕が何かを言う隙間なんて無いくらい
素晴らしい方ですから。
あなたのその強さが、
連邦の導きとならんことを、――…祈ります。
[最後にしっかりと敬礼をして。
そして幻影は、また星海を滑るように移動した*]
[突撃によって、斜線陣はあっという間に瓦解するように見えたが、
それは見かけのことだけ。>>202
連邦軍は見事な艦隊運動を行うと
防御の薄くなった上下から、集中砲火が炸裂する]
上下は防御!
バリア!最大!
[防御艦はアヴェ・リール艦隊だけのものではない。
指示をすると、自艦隊でも装甲の高い艦が上下に出て
苛烈な攻撃をうけとめる]
……!
[それでも受け止められない一撃が、
陣の中央ヴィーゼルを護る艦を仕留めると、
爆風が辺り一体に吹き荒れた。
とっさに指揮卓に捕まって、転げるのを耐えて]
そっちは任せる。
[艦長に声を投げた。
この艦に乗ることになってから、ずっと共に戦ってきた人だ。
その腕は自身が一番よく知っている。
その期待通りヴィーゼルは一時の衝撃を素早い回避運動で逃れて、
すぐに元の秩序を取り戻した]
上下なら前は空いている!
全速前進して回頭しつつ天頂方向に向かって
更に上から叩く!
後ろから来た敵は、アヴェ少将!頼む!
[この状況を切り抜けられるとしたら、この方法だと思った。
後ろにもアヴェ・リール艦隊を配置してある。
状況から敵が喰らいついてくれば、
彼らの防御に期待するつもりでいた]
強い……な。
[フランツの呆れるほどのその強さはどこから来るのだろうか。
彼が友と呼んだゲルト・マサリクの想いに応えるため――?
だが、想いなら負けていられない。
女王が、自身を信頼し遺していった想い。
その後を継いだシロウへの約束。
自身が辛い時でも労ってくれた、強くて優しいグレートヒェン。
陛下の偉業のために散った、運び屋。そして二人の部下――。
彼女たちの為に、強くありたかった]
[掴みたいものが二つあった。
その一方を掴むには、どうしても戦いが必要で。
そしてもう一つは……。
もう一方のためにその機会を失くしてしまうかもしれない。
それとも――他の道があるのだろうか。
二つを同時に手にいれるための道が。
掴みたいものの二つめは。
友と味わう、一杯の美味しい紅茶――]
/*
覇道vs自由にしちゃうとシンプルすぎないだろうか、とちょっと気になるのであった。
そげに単純な争いだったのだろうか……?と疑問に思いそうになるが、さすがにんなこたぁなかろう、と思いながら見ているのだけど。
なんかもう少し、不純物や互いのままならなさを内包してよいような気がするのだが。
俺のキャラクターは自由の代償をかなり払っているので、そのあたりを出せなかったのは俺のあれでそれであった。ごごーん。
そこはエピでの落としどころなんだろうかなぁ。
防衛戦かと思いきや、先制は連邦なのであるよ。
良し悪しが混沌としてないと、群像劇としては出せる幅が狭くなってしまわないかな。
なんてね。ここ数日の俺の所感。
― 星の彼方 ―
君は、誰が為に笑いますか?
[シートに落ちたカード…JOKER>>218を、
戯れるように、人差し指で軽く突付いた。
といっても幻影の身では、硬質の感触などしないけれど]
接近した敵戦闘機に対し機銃による弾幕を張れ。
砲艦は機動力を活かして敵の砲撃を無人艦に誘導しろ。
[艦艇爆撃のために接近して来た戦闘機隊への対処を指示し、視線をメインモニタへと移す。
両軍の左右翼がぶつかる姿を映したそれを、しばし凝視するように見詰めていた]
…まさに総力戦、だな。
[両翼同士の戦いは熾烈を極めている、
だがこちらからは手を出さない。
左右に置いた全ての艦隊に信を置いているためだ]
『戦闘機隊、敵戦闘機隊と交戦開始』
よし、徹底的に追い詰めろ。
攻撃に転じさせるな。
[戦局は常に変化し続けている。
防御に置くデコイを含め、艦艇は落とし落とされ数を減らしていく。
その中で重武装航宙母艦レントゥスは、3つの戦艦に護られ悠然と戦局を見据えていた]
[運命に背を向けた男へ、
月色の眼差しが面白そうに注がれた]
君は何を掴みますか。ロー・シェン・フェン。
[2年前亡命してきた軽薄男。
会うたびに口説かれて、会うたびに文句を言った。
自分と彼の関係を要約すればそんなもので、
それ以上でもそれ以下でもなかった。]
[でも。…何故か、彼の顔は記憶に残った。
本気の篭らない口説きと、
口喧嘩に届かない文句をぶつける冗談の応酬。
多分、そういった時間が、
嫌いではなかったのだ…と思う]
僕が死んだからって、きっちり口説き損ねたとか、
そんな風に思っていないでしょうね?
[軽口を、もう届かない声に乗せる。
何かを決意したかのような背中は、
いつもと違って芯がまっすぐ通っていて…少し、眩しい]
『目標敵艦隊、収束します』
[艦隊を魚鱗に敷けば、意図を察した連邦艦隊は中心に寄り集まってくる。
散開の道を取らず、その結束力を以て受け止める心算……一点を見据える私の目が更に細くなる]
駆けろ!
[鋭く飛ばされた号令と共に、天頂から滑走するように艦隊が疾駆する。
迎撃の砲撃をかいくぐり、途中打ち抜かれ爆発する友艦をものともせず突き進む。
さながら自由の翼を広げ、光をも飲み込まんとその口を開いた
其れが果敢と評されるか無謀と蔑まれるか…今を生き抜き、未来を生きる者だけが判断できることだろう]
…僕は、だいじょうぶですから。
[愕然としていた彼>>5:19の面影を思い出しながら、
そう呟いた]
僕も、掴みましたから――…
[わざと強調した。当然だ。]
[だから]
[器用ではない……さる提督は、彼女にそう告げた。
間違っていない。むしろ正鵠を射た寸評である。
勇猛、駆け引きを嫌う…よく言えば正直、悪く言えば愚直。太古の時の表現を使うならば猪武者と言う表現がよく似合う。それは彼女のみを指すだけでなく、御剣の一族がすべからく当てはまった。
だからこそ、長らく軍閥の一門として王国にその存在感を見せつけ
そしてだからこそ、彼女の兄は死んだ。
部下の進言を聞き入れていれば、また違った歴史が刻まれたことだろう。
性分、性格……様々な言い方はあるだろう。だが
彼女はそれを称して
ミツルギの業。ソラに憧れそらを夢見て尚、暗澹と渦巻く業……
それは彼女の刀であり、脆さでもあった]
[ふわりと飛んで、背後からロー・シェンに近づく。
唇は耳元に。声は優しく、囁くように]
君に、幸あれ。
[自ら選んだ未来を掴み取れますように]
最後くらいは、祈ってあげますよ。
ああ、僕って優しいなあ。
息災で。ロー・シェン。
[手をひぃらり振って、幻影はその場から姿を消した*]
『ちっ、乗って来ねぇな』
『ツヴァイー、手ぇ抜くなー』
『抜いてねぇよ馬鹿』
[敵艦艇を護る戦闘機を引き剥がすべく誘導を仕掛けていたスクァーマツヴァイだったが、敵戦闘機は容易に釣れて来ない。
揶揄するフィーアに突っ込みを返しつつ、今度は敵艦艇への攻撃へと転じてみた。
ツヴァイ小隊の連携によるミサイルが発射されるも、敵戦闘機に容易に阻まれる。
その対応の隙を突いてフィーアが戦闘機へとレーザー砲を放つが、スレスレのところを上手く躱されてしまった]
『フィーアこそ手ぇ抜いてんじゃねーよ』
『抜いてねぇっ』
[戦闘の最中の軽口は相手への激励の代わり。
文句を言い合いながらも2小隊は攻撃の手を休めることは無かった]
[飛翔する猛禽の翼。振り下ろされる剣。
ビームの光はスクリーンを白に染めかえる。
本来ならば避けるべき攻撃を、
総司令官は、受け止めることを選択した。
各艦のエネルギーバリアが重なるように並べ、
互いに互いをかばい合う防御の配列を組む。
背後の漆黒がぼやけるほどに強くバリアを張り巡らせたそこへ、
―――白が、降ってきた。]
―――……っ!
[目を灼く閃光。揺れ、軋む船体。
降り注ぐビームを、圧倒的な質感で白の爆光が塗りつぶす。
強固な守りが幾つも食い破られ、絶え間なく爆発が起こる。
スヴァローグもそのただ中にあって、
エネルギーの荒波に翻弄され続けた。]
/*
ただいま戻りましてっ。
[ピシッと敬礼。女王様にも反射的に向けていた]
[表にもめいっぱいに目を奪われつつ]
/*
ゲルっちいいわぁ〜 さっすが打てば響く素敵♪
たたかいはこんじょうとこんじょうのぶつかり愛らう゛な子(←
[「敵戦闘機隊、ラインΣに到達します」
オペレーターが叫んだのは、《熾天使の赤》が敵艦隊に到達する頃。]
鏡あわせのようだな。
すぐに抜けてくるぞ。 駆逐艦、抜かるな。
[連邦軍後陣に迫った王国軍戦闘機隊の前に、工作船が投げていった連鎖機雷の網が待ち受ける。
慣性の法則のままにゆるゆると広がり進む網は、銀翼がその一カ所でも引っ掛ければ白い壁のように連鎖爆裂する代物だった。
その細工で討ち洩らした機を、射出された対艦ミサイルを、駆逐艦の高射砲が狙い射つ。
断続した光線が黒い宇宙を背景に行き交った。]
― 星の彼方 ―
[そして月色の幻影は、もう一度最初の場所へ――
深紅の竜が、宇宙を包み込まんという勢いで
虹色の翼を広げる>>221。
覇の咆哮を研磨したかのような御剣が、
竜の懐に狙い定めて振り下ろされる>>234。
其処に竜が自由の意思を篭めた矢へと姿を転じ>>241、
最後の総攻撃をかけた。
嗚呼。
此処にひとつが終わり、すべてが始まる――…]
[その頃、王国軍の右翼で、左翼で、中軍で。
鏃の形の
その翼に弾幕を叩きつけんとする機銃の射手にはこの会戦の全容を伺い知ることはできないだろう。
操縦桿を握る爆撃機パイロットとて大差はない。
ただ、互いに刹那の火花を散らす。
その積み重ねが、戦局をわずかにわずかに傾けてゆく。]
[漆黒の宇宙に華やかな光の花が咲く。
虹色の交錯する戦場を見遣り、フランツは目を細めた。
メインスクリーンの一隅に、ビルトシュバインの姿がある]
ならば俺は、貴方の強さを見せて貰うさ。
ロー・シェン・フェン少佐に…
…─── 悪運あれ。
[口元に笑みを閃かせて、小さなまじないを呟いた。
そうして、視線を再び戦いの場へと戻す]
うん、通り抜けていくか…、いや。
ここで回頭するほど彼は愚かではないよ。
[上下から降り注ぐ砲火の中を、艦隊がくぐり行く。
バリアにビームが反射して虹が鮮やかに輝いた。
じっとその様子を見つめる]
まだ足りない…、か。
[どれ程に砲火を交わせば届くだろう。
届けられた時、それは果たして間に合うだろうか]
先輩。
『―――――― この手に、掴む』
[強い水色の双眸が、全てを受け止め、想いを誓う>>222。
そんな彼の片手に、
両の手のひらをそっと添えて…包み込んだ。
届くかな。 …届くといい。
この信ずる気持ちが。
この応援する祈りが。
…あなたの心へ、届くといい。]
[元より傷ついていた麾下の艦隊は、
もはや無事なものの方が少ないほど。
なれど戦いの意思を引き絞り、敵正面に向け突撃の陣形を取る]
────目標、敵旗艦ヴィーゼル。
[ぎり。と、奥の歯を噛み締める。
刃を向ける向こうにあるのは、懐かしき───]
リエヴルから、届け屋の心得でも学んでおけば
良かったですかね?
[軽口は、ささやかに。
すべては青い夢の中の戯言]
[そうして。…名残惜しげに。
そっと手を離した]
あとは、僕は見守るだけです。
遠くて近い…場所から。
[戦が終わる瞬間を]
[歴史が始まる瞬間を]
/*
よおおおしっ。
連邦への応援歌を灰に埋めきっ た!!!
間に合ったーーーーーー!!!
(じこまんぞく)
(でもまんぞく)
/*
集中して喋ることが出来るのはもう少し先ですけれど。
見守っていますわ。
[動揺するひとがいるらしいので、メイド服着込んでいる。ちょこんと正座]
/*
わ、あと30分かぁ。
色々間に合ってない…。
とりあえず夜明けまで頑張るっ。
[みんな頑張れーと地上を応援している。]
/*
墓の方の返事がまだ手付かずだけど(…)
それはエピ以降にさせていただくとして。
あと30分。地上を見守るといたしましょう。
っと、おおう。皆さん眠そうです、ね。
ご無理なさらず、と言いたいですが
夜明けを見届けたい気持ちはまあ、わかります(頷き)
/*
あと20分で更新 か!!!
このあとってどうすんのかな……ロー・シェンはきっと殴りこみだな。あとは偉い人に任せたらいいかな。きっといいな(
― 回想:フランツと ―
へへ、私は相変わらずです。
いえ、フランツさんお仕事忙しそうだから仕方ないし…。
でも会いたかったから、会えて良かった。
ママもクリフも会いたがってましたよ。
[>>2:551ごめんねと言われて、首を横に振ると、切り揃えられたさらさらの髪が頬を叩いた。
実の父親だってそんなに帰ってこれないのだ。フランツがこっちに来るにはもっと大変だろうし、心向きも必要だろうとは理解している。
気にかけてくれていた事は知らなかったが、もう子供ではない整備士は家族の事も添えて笑った。]
更新までにロー・シェンはシロウのところに特攻かけられるんだろうか。
ガンバレ!
ここに来てみるとロー・シェンが准将の形見(?)の強襲艦ビルトシュバインに乗っているのは、ベストな流れであったなと思う。
ええ?
あれはもうずっと前に卒業してますって。
[ファンシーなうさぎに傾倒する年頃ではないのだと。
膨れる様がまだまだ子供だという事には当人が一番気付いていなかった。]
ええ?
あれはもうずっと前に卒業してますって。
[ファンシーなうさぎに傾倒する年頃ではないのだと。
膨れる様がまだまだ子供だという事には当人が一番気付いていなかった。]
― 回想:ユーリエと ―
そだよ。ね、フランツさん?
[>>2:570すっかりそうだと思いこんでいるので同意を求めてみたり。
そこで誤解が解けるか、それとも誤解は誤解のままか―――はさておいて。
言った後で思い出したのは、以前の乗り気の無い態度。
あの時のユーリエの本心には、結局気付けていない。
気乗りしなかったか、虫の居所が悪かったんだろう、なとど思っていたままだった。
しまった、また断られるだろうかと一瞬笑みが張り付くが、
今度は承諾の言葉と笑顔の了承。
楽しみにしてると言われたら、とても嬉しそうに笑った。]
― 回想:フランツと ―
ばっちり。
ってそういうの、自分で言ったら駄目だと思う…。
[>>2:553実物も悪くない、との謙遜のない言葉に思わず口の両端が上がる。
ユーリエと顔を見合わせたりもしただろうか、そしてもっと笑っただろう。
>>2:555他はいいと言われたら、そっかとメモは仕舞っておいた。成果を見せられただけで今は十分だからと。
フランツとの、次の約束に喜んで頷いて。]
フランツさん何リクエストするのか、楽しみにしてます。
じゃあまた……今度は家に来てね!
みんな待ってるから!
/*
んと。
ユーリエフランツのあれこれとか、それに伴うローレルとユーリエのあれこれとか把握。ふふ。可愛いな。
返答が返るべき人々にはある程度灰で返しているし(ユーリエとフランツは届いた手紙の範囲がよくわからないのでそこは保留)、まあ、言うべき人には言ったのかな。アレクとはもうちょい喋りたかったけれども。
ああ、ジェンダへの手紙をまだ書いてないな。ここは悩ましいのだけど。
ユーリエさんも、いつか遊びに来てね。
フランツさんと一緒でもいいよ!
[ユーリエにもそう告げた後、
ひらっと手を振って、笑顔を残してその場を後にした。
笑って別れていられて良かったと思ったのは、死に伏し間際を過ぎた頃**]
『敵艦急速接近!!』
[悲鳴に似たオペレーターのこえと同時に、凄まじい振動が辺りを包み込む]
打ち返してきた……ただ守るだけじゃなくて真っ向から……
怯むな! Wild Falkenエンジン出力全開!
真っ向を挑むならそれを返す!
[前を睨み付けながら、無意識に口元が微かに和らぐ。
受けるだけじゃない、避けるだけじゃない。
返してくれる……受けてくれる。
これがこの将の器か…大きいあまりに大きい。
そして心地よい]
/*
>>+248
ふふふ。おろおろしてるおろおろしてる。
[ジリジリ間合いを詰めた。楽しそうだ!]
狼狽える所が見たかったのですわ。
戦の中じゃ、なかなかそういう顔もさせてあげられませんからねー。
何ならグレーテと一緒に着ましょうか?
………そろそろちょっとこういう格好も、厳しくなる年頃 です けど……
[すこしとおいめ]
閣下、陛下……彼なら大丈夫です。
きっと、私たちと違った形で
けれど向ける未来はきっと
[駆け抜ける閃光は陽光の如く
爆風が風の扉を開き艦を攫い、歪め、崩し、壊し通り過ぎていく。
幾重にも幾重にも]
弐の太刀はない!
この一撃に全てを駆けろ!
[魚鱗に突き刺さる紅の矢
肉を削がれ骨を露わにする魚鱗は、それでも動きを止めない。
重なり融合するように矢と魚鱗が合わさっていく
── 一瞬、それは瞬きほどの一瞬だった。
嵐の中で宇宙が見えた。私の視線の先に聳える竜の牙
隼の爪を覆い隠すような遙かなる自由の翼
そのただ中、竜の宝玉が如き煌めきの中に見えるは、母なるルーの源を思わせる水の眸
その躊躇いなく揺れもなく見据える眸を
萌葱はその全てで見つめていた]
[上下方向へ分かれて火線を集中させる行動に対し。
王国左翼の艦隊は後退も展開もせず、「前進」を選んだ。]
回り込む気か!
ま、メガネならこれくらいやるだろ。
[ピンチをチャンスに変える動き。
下側からそれを確認し、思わず声が出る。]
/*
くっ、また誤爆…っ。
あっちよりロールな分恥ずかしいなっ。
とりま2人分完了。あと生きてる時のは一人ー…。
『フォーメーションG』>>247
[フランツの冷静な指示のもと、艦隊は突撃の陣形を取る。
しかしヴィーゼル率いる艦隊に正対する中、自分は別の方向を見据えていた。
ハイツマン艦隊がこちらに斬り込んで来た今この瞬間、中央艦隊との間を阻むものはない。]
/*
あっ、揃ってますのね。
こんばんは。
そして灰に色々埋まっているらしいことも把握。
後で皆さんのを読むのが楽しみです。どきどき。
― 回想:とある日のドック ―
[飛行部隊へと正式配置され、訓練機ではない機体でソラを飛ぶようになり。
すぐに落ち着かないものを感じ始めてしまった。
もしかしたら、いつか見た光景が美しい思い出になりすぎていたというのもあったかもしれないが。
これでは足りない、もっと肌に感じて飛びたい、という思いは操縦自体にも滲み出るほどになってしまった。
整備班の常連となり、無理な運用をしてきては叱られ。
それなら機体そのものをチューンできないか、と試しに聞いてみたら、当然もっと怒られた。
当たり前といえば当たり前の話なのだが。自らの仕事に誇りを持ってる年配技師が、若造の甘い考えなど一々聞いていられるはずがない。
そんなある日、訓練後にドッグを覗き込んだら仲良くなったばかりの整備士の少女が作業終わりで声を掛けてくれて。
事前のアレコレは省略して相談を持ちかけてみたのだが、どうやらお見通しだったらしい。>>+209]
だからね、自分でもちょっと考えてみたの。
ここのラインをもう少し下げたりとかできないかしら。
あと、バリアの分のエネルギーをエンジン側に回せるようにしたら、速度上がりそうかな、とか。
[これまた当然の話、技術面では専門家とはいえない浅知恵でしかなかったようで。
一つ一つ丁寧に無理だろう理由を教えてくれた]
そう、無理なのね……。
[よほどしょんぼりした顔になっていたのだろうか。
それとも、ローレルやその周囲の技術屋ならではの情熱にも火がついてしまったのだろうか。
気がつけば当初とは全然別の方法で、望みに少しでも近づけるための小会議となっていた]
うん、旋回力落としたら戦闘機じゃなくなっちゃうしそこは流石に。
え、シートに手を加えて?……それは思いつけなかった。
当たらなければいいって。
うんまあ、そうね。それでもいっか。
[段々と言葉も崩れて、ついには過酷な戦線を知らない者ならではの無茶発言まで飛び出し、他の者が慌てて止めたりしつつ。
その時は戻ってきた整備士長の大目玉を食らったため実現までは至らなかったが、一枚の設計図が手元に残った。
それは後の戦争の時まで、大切に保管され――*]
/*
後ろから食いついて輪になる手もあるよな、消耗戦。
でも最後はやっぱり正対しての殴り合いだろ。
アレクには無双しててすまんねと言う……
どーんと殴り合って、ばーんと決着してしまおうz
― 回想:レオンハルトと ―
『ザトゥルンのメモ帳』って、
何かすごい名前ついてるし…。
[>>2:707周りでそんな事言われてるんだと知ると、驚いたような気恥ずかしいような。そんな絵ばっかり描いてたっけ、とか今更な事を思いながらぱらぱらと見せて、大体予想通りの評価に、ですよねーと苦笑する。
彼の娘と似た絵だと言われたら、流石に落ち込んだだろうか。]
[>>2:710レオンハルトが何を考えているかは知らなかったが、困ると聞けばそっかと返した。
軍属に反対していた母親も知るからこそ、その気持ちは分らなくない。
自分だって別に、戦争が続いて欲しいと思っている訳でもないのだ。]
年金暮らしって、ちょっと早い気もしますけど…。
[年金という物は年を取ってから貰うもの。
そんな先入観があった為、「レオンさん幾つなんですか」?と首を傾げたり。リーザの年なんか聞くと、晩婚だったんだなーとか思ったりもした。]
― 回想:レオンハルトと ―
?
かまいませんよ?
[>>2:717何でいいのか良く分からなくて首を傾げたが。
父親の許可、に、あっと小さく声が出た。]
門限19時なんです。
レオンハルトさんの家が遠いなら、少し伸ばしてもらえると思うけど…。
[そこらは父親との交渉次第だろう。
准将の家の娘に会いに行くとか切り出したら、何を言われるか。その時は分ってなかったし、そんな機会は失われてしまったのだが。]
へー、レオンハルトさんちゃんとお父さんなんだ。
[体格の良く、いかにも外で働いていますという風体の
楽しげに、楽しげに、会話は過ぎて、そして、終わって*]
…フランツ、道が空いたぜ!
中央へ突っ込むチャンスだ!
行かせてくれ!
旗艦レントゥス、仕留めて見せる!!
[突撃の勢いそのままに、反転して中央部へと通じる角度を計算させながら。
その声は、若き指揮官に届いただろうか。]*
/*
お茶菓子はそこに担当いるから、クラッカーでも用意するわ。
[クラッカーにクリームチーズを塗ったものを(04)0枚ほど用意して、キャビア、いくら、スモークサーモン、粒マスタード、生ハム、アボカドペーストなど幾らか用意しておく。]
/*
>>+254
[じりじり間合いを詰められて、困っている]
なんで、そんなに楽しそうにしてるかなっていうか、戦場で狼狽えてたら問題だろうっていうか!
揃えなくていいからっ!
[そも、動揺するようなことなのかという突っ込みはしてはいけないらしいです。
とおいめする様子には、こめんとできなかった]
/*
浮かんでたものを出しておいて。
皆さん灰に色々埋まってるのですか!
私は全然……表にいる時に泣き言が幾つか埋まってるだけ(汗
出せなかった設定は、エピでお話できたらいいな、とか。
うわぁ、申し訳ない気分とともに、また楽しみが増えて!
/*
よしこれで生きてる分は完了!(うめうめ
死んでからの分補完したかったけど…エピでも大丈夫かな。
とかやってたらユーリエさんから何か来てる!
わーいわーい、ありがとー!
/*
>>+266
他に誰がいるんだw
まあ、後は更新前までごろりだ。
[適当なソファーにごろり。]
ユーリィ、俺にもお茶くれな。
[いまだ崩れぬ王国軍。
だが、連邦の艦隊も圧を強める。]
あわせるぞ。
[残った連鎖機雷に自爆信号を送って前方の障害を取り除く。
ところどころで弾ける白い光。
それが後陣の前進の合図になった。]
[ビームと砲弾の降り注ぐ中を駆け抜けて、天頂で陣を整える。
同時に天底ではシュバルツを中心に連邦軍が再集結していた。
緒戦より戦い抜いてきた艦隊は、傷つき満身創痍の状態だった。
だから、これが恐らく最後の一撃――]
目標は敵旗艦――。
突撃!!!
/*
はっ。ユーリエさんのお茶……!!
[どこですの、ときょろきょろした。
ら、お茶を配ってくれているツインテールを見つけた。]
……頂きます。
ありがとう。温まりますの…。
[拳を交えるその先に、見えるものはなんだろう。
昔にフランツと見た、すごく古いテレビ番組。
夕陽の河原で殴りあったあと、疲れて寝転んで笑い合って。
――見えるものがそんなものであればいい*]
ああ。ロー・シェン・フェン少佐。
旗艦レントゥスへ向け、
────出撃せよ!!!
[命は信となり、野生の猪は解き放たれた]
後世、この会戦を学ぶ者は用兵の妙に意識を奪われるのだろうが、
この戦場に交わされた思いをこそ知ってほしいものだ。
[艦長席に打ちつけられた月桂樹のプレートに手を添え、立ち上がる。]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新