情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
Qu'ils mangent de la brioche!
[声を張り上げる訳ではなく。
常の声音とは変えて、彼の女王を彷彿とさせる台詞を一言。
実際に、彼女が云ったという証拠はないようであるが、
パンがなければブリオッシュを食べればいい。
この台詞は彼女が出る演劇には欠かせないものだ。
そして彼女の最期はギロチンでの斬首刑である。
色でイメージするならば、赤、だった。]
花のエンブレムか……。
実際はどうか、判らないが、花は女性の部隊
そんなイメージだな。
[そして、次に反応するのは、ハンスの言葉に。]
ああ、例の有名な台詞か。
あれだとブリオッシュは菓子に分類されるものだね。
実は本人の言葉ではないとも言われてるけど。
[アリアンナ>>115を見て笑う]
赤…緋…紅…。
[連想できる色を思い浮かべてみる]
紅茶も関わってそうね。
ティーパーティでもするのかしら。
白い藪一華を飾ってブリオッシュと紅茶で談笑タイム。
[訳の分からないことを呟きつつ、更に解析しながらヒントを探す]
……あら、白い花って言ったら、エーデルワイスもそうね。
Edelweiss……Edelweiß、か。
[ヴァイス、白。
その単語で『
俺のイメージだと秋の色だな、赤は。
[段々と連想ゲーム化してきてしまった。
少し頭を整理しようかと、息を吐いて壁に背中を預けた]
……確か、藪一華って英語でWindflowerないしWood Anemoneっていうんですよね。
風……樹……森の精霊(ドライアド)?
― 第三層 ―
パスワード、かぁ。
[辿り着いた先、猫によって行き先を閉ざされた。
示された4つのキーワードを眉を寄せて見つめる]
……うーん……
これは、クロにはたよれない、よねぇ……
『オレサマは肉体派だからな!』
うん……
[頭脳的には役に立たないお目付役を抱きかかえたまま、ひたすらに思い当たることがないかを考え続けた]
雪や白が関連が多いみたい?
そういえば、雪エネルギーっていうのもあるのよね…
雪エネルギーは何か関連がある?
[白や雪と関連のある言葉が多そうなので、そう呟く]
/*
>>130ハンス
実は自作の言葉なだけですって言ったら怒られるかなww
ほら、オペラも古典とは限らないし。
……もし何かあるかと調べに行ったりしちゃった人がいたら、ごめんなさいですー!(汗
エーデルワイスもありそう、と。
白い花と青い花、ねぇ。
(アタシにとっては青は修復・再生の意味があるけど…。
流石に関係ないかしら)
[赤、青、黄。
それら3つの薔薇を好みプログラムとして使うことがある。
けれどこれは自分だけに当てはまるものであったため、解析のヒントとして使うのは止めておいた。
あまりにも脈絡が無さすぎる]
……結構、色々と出てくるなあ。
[これだけあると、どれが正しい道へ続いているのか、がわからなくなりそうだが]
あ、れ?
そーいや、ブリオッシュ……ていうか。
ブリオッシュ・デ・ロワって、あったよなぁ。
[母が遺したレシピの中にあったなぁ、とか思い出す]
あれ、なんか意味があった気がしたんだけど……なんだっけ。
―第四層・境界線付近―
…ここから先は…
[第四層をさまよい歩いていると、スノウの管理エリアとラヴィの管理エリアの境界線のあたりにたどり着いた]
…ううん。
[電磁フィールドや隔壁、さらに小型ドロイドまでいる。
近寄らずに引き返すことにした。]
[ちなみにこの時、物陰に隠れて境界線の方角を見ながら指を鳴らす金髪の少女がいたのだが、アデルは知る由もなかった。]
なんだっけ、『東方の三博士』とか……。
細かい薀蓄は、読まずに放ってたからなあ……。
というか、なんか関係あるんかなぁ。
[そーゆーの、詳しい人いないかなぁ、とか。
何となく、周りを見回してみたりした]
/*
4回振って、有効27。
しかし、小吉の安売り状態が凄い。
おみくじはばらける事が多いから、200でもぎりぎりかな、と思ったけど。
わりと、いけそうな感じ?
……森の精霊(ドライアド)といえば、ギリシャ神話のオルペウスの妻エウリュディケ。
あ、エウリュディケの頭文字って……
そして、エウリュディケの死因は毒蛇。これはどうだろう?
たしかどこぞの王様だか何だかが生まれた時に、あちこちに王が生まれたうちはどこだーって聞きながら訪ねてきた占星学者だったと思う。
なんとかって二種類の樹脂と金を貢物にもってきたとか。
[ゾフィヤに返答返したが、割とあやふやだった。]
マレンマ君もハンスも博識だな。
[マリー・アントワネットに関する反応に、
マリアンナの唇が弧を描く。]
ブリオッシュ・デ・ロワ……
王冠のような形を砂糖漬けの果実で飾るのだったかな。
[その間に、ブリオッシュの話題がまた出ているようならば、
東方の三博士に関しては閃いたハンスに任せ、
別方向から再び考えてを勧めてみる。]
色とりどりの、多くの花……花冠……?
秋に春の花を得ようと思えば、空気を暖めるエネルギーがいる
……うーん、まとめようとすると難しいな。
[かしっと頭を掻く。
そろそろ考え過ぎで頭がパンクしそうであった。
と、そこに聞こえるユーリエの毒蛇の言葉。]
東方の三博士――キリスト教と蛇からの連想ならば、
エデンの園、禁断の果実で林檎を思い浮かべるかな。
白雪姫でも、林檎はキーだしね。
[安直かなと、そろそろギブアップの表情を浮かべた。]
────────────────
藪一華→白→白い花→エーデルワイス
→金鳳花→金
→部隊のエンブレム+花→女性
→森の妖精(ドライアド)→毒蛇
ブリオッシュ→中間
→アントワネット→赤→秋
→雪だるま(雪)
→ブリオッシュ・デ・ロア→東方の三博士
E→Energy→太陽光→虹+中間→緑
→石油→灯油
cornflowerblue→宝石の呼び名
→矢車菊→紅茶
→アントワネットが好きな花
→食物
藪一華+cornflower→春
文字数
────────────────
[林檎って言えば、林檎のキャンディ食べてないなぁ、とか。
そんな風に思考がそれたのは、多分、現実逃避。
色々と、考えすぎて頭が痛くなってきていた]
んー……あ、そういえば。
花言葉とかも、関係あるんかなぁ。
[なにやら、花の話題にも広がっていることからふと、思い至ったのはそこだった]
思ったより沢山あるわねぇ…。
パスコードもやたら長いのかしら、これ。
[思わず半目になった。
ここから更に絞っていくべきか、関係するものを羅列してみるかで少し考える。
必要な人が居れば、纏めたものを端末に送ることもするだろう]
乳香と没薬。
どちらも自然には香木から抽出されるものだね。
[ハンス>>140とゾフィヤ>>142の会話に口を挟んだ]
香り、というのは何かに繋がるのかな。
えっとぉ……
「藪一華」が3、「ブリオッシュ」が7、「E」が1、「cornflowerblue」が14……
[むぅ、と小さく唸る]
足したら25、だけど……
[押したり引いたりしていたものの、独房の扉は開かない。
ため息を一つつく。]
…うーん仕方ない。
[一筋指に傷をつけて、傷口から血を絞り出す。
できるだけ腹の立つことを思い出しながら。
ぽたり、ぽたりと電子錠へとそれが落ちると、ジュウという音を立てて電子部品を焼く]
……ほんとエイリアンって感じでやなんだよねー
[レグル星人の幼体は、変態に向けて身体を自己改造するための機能として極度に体液のphを傾けることができる。成体になると失われる機能である。
それは感情の高ぶりによっても引き起こることだったので、小さいころに殴り合いのけんかをして血が出てしまって相手にやけどをさせたことも時々あった。]
……唾とかでもできるけど、ちょっと絵面が汚いからな
[というよりは、真剣にエイリアンぽすぎて多少痛い思いをしても此方の方法をとった]
その香りを楽しむ蝋燭、なんてのもあったな。
蝋燭は火を使うもの……。
ああ、また連想ゲームしてしまった。
[首の後ろを掻いて、溜息を吐いた]
ずっと花ばかり見てたけど、cornflowerblueとしては何かあったかしら。
色の名前だから…。
[例えばカラーコードとか、と考えてみる]
[花言葉と言っても、地域差や、解釈の違いなどがあるもので、一概には言えない。
だから、キーワードとして、正しいのかはわからないけれど。
園芸好きの祖母の集めているデータベースの中にあったのは、確か]
……『わずかな希望』……ってあったんよねぇ、確か。
[ぽつり、と呟いた後、へにゃり、と眉が下がる。
希望──希望になりうるもの。
あるんだろうか、なんて。
一瞬とはいえ考えてしまったそれは、首を横に振って振り払った]
[ガチャン。ジ…ジジ…
電子錠が溶かされ破壊されると同時、ドアが間の抜けた音を立てて開いた。
バンドエイドで傷口をふさぐ。
部屋から首をだしてきょろきょろと廊下を見ていたが、幸いドロイドはいないようだ。
が。]
……ちっさい兎がいる。
[茶色の、ラヴィより一回り小さい兎を発見し、とことこと近づくと抱え上げた。]
お前ラヴィの子供かなんか?
[ふかりと柔らかな毛を撫でながら、尋ねた]
確か、cornflowerblueのカラーコードは「6495ed」だったわね。
……あら、Eが入ってるわ。
[偶然かしら、と首を傾げる]
パスワードは必ず一つになるのかな。
[日常生活で使うのに苦労しない程度の知識はあるが、本格的なプログラムなどは門外漢なので首を捻ってシェット>>147を見ながら何度目かの首を傾げる]
例えばヒース君の思いついた数、25個の単語を順番に使うとか。
いや、何も根拠は無いけど。
[疲れて適当に言ってみただけともいう]
/*
シェットはラヴィにも振ってるのがあるから、Pt足りなくなるかなと思って先に投げてみましたの巻。
イェンス君は大丈夫そうかなあ。
彼のスタイルなら、一気に連想単語を並べてドン、とかもらしくてありかもしれないけど。
[自分が猫の欲しがる”特別な子供”だとは思わない。
なぜなら、これは特殊能力ではなくて体質だからだ。
互いの惑星間で人体実験や解剖、研究等の非道行為が大っぴらにはなかったのは、姿かたちや生態に似ている部分が多く意思疎通が比較的容易にできたことが幸いしたのだろう。
人は自分たちと似た姿をした生き物に対して親近感を覚えるようだ。
それが、たとえ自分たちとそっくりな機械人形であったり、異星人であっても。
同時に彼らの歴史を知るにつれ、同種族でいくらでも殺し合いができることを知ったときには自分が人間ではないことに恐怖を覚えたりもしたけれど。]
/*
やっぱ投下やめようとおもいつつ、折角うったからとりあえず
― 回想 第二層・エレベーター ―
[後発組み。先発組みへとジルのことを説明。
アデルという人もいなくなったときく。名前と顔とが一致しないが、女性にしても華奢で可憐な女性のことだろうと辺りをつける。
フレデリカについてはいまいち認識しきれていなかった。
そしてエレベーターへと乗り込み三層へ。その間は特に話しかけられることもないので黙って過ごしていた]
― →第三層―
複数の単語を組み合わせて、って言うのはあると思うわ。
普段使うパスワードでも、長いものでは32文字使ったりする場合もあるし。
こう言う場所のパスコードだと、もっと長い場合も在り得るけど…。
どうも捻くれてるみたいだから、ここのやつ。
実は短い、ってのも在り得そうなのよね。
25個ぐらいなら妥当なところかも知れないわ。
そうね……アナグラムの可能性はあるかも知れないわね。
[マレンマの問い>>156に、簡単に説明をして。
25個の単語のアナグラムを思い付く]
[ヒントの追加分を纏めてみた]
────────────────
藪一華→白→白い花→エーデルワイス→E?
→金鳳花→金
→部隊のエンブレム+花→女性
→森の妖精(ドライアド)→毒蛇
→花言葉→『わずかな希望』
ブリオッシュ→中間
→アントワネット→赤→秋
→雪だるま(雪)
→ブリオッシュ・デ・ロア→東方の三博士→/
/→(金+)乳香と没薬→香りを楽しむ蝋燭→Energy?
E→Energy→太陽光→虹+中間→緑
→石油→灯油
cornflowerblue→宝石の呼び名
→矢車菊→紅茶
→アントワネットが好きな花
→食物
→カラーコード6495ed→E?
藪一華+cornflower→春
文字数→25
────────────────
お願い?
……ぴゃぅっ!?
[抱え上げられ、何が起きるのか、と思ったら、内部へ触れようとする感触]
やー、なのだわっ!
[逃げようとするのは条件反射だが、解析以外にも複数タスクを実行していたためか、反応は遅れた。
僅かな時間、繋がれたコードからは、ほんの僅かな情報──第四層の存在と、『グロリアス・チャイルド』に関する軍資料の一部が転げゆく。
もっとも、個人データは厳重にプロテクトされているので。
把握している人数や、それと軍の関わりが漏れた程度──ではあるが。
ともあれ、ちたちた兎はぴょん、と跳ねて青年の膝の上からは離脱して]
……そういえば、ブリオッシュの語源って『捏ねる』の古形だって聞いたことがあったっけ。
あれ? 確かそれを調べた時、同じ語源を有する言葉があったような。
何だったっけ?
[彼女の言うのはフランス語の『すり潰す』と英語の『破壊する』。]
25、25……かぁ。
25個、もあるかも……
[マレンマの言葉も受けつつ、もう少し頭を捻る。
最初のキーワードを再び見つめて、「E」と言う文字に目を止めた]
あ。
アルファベットは26文字、だよね……
ウッ。そんなのは俺にはお手上げだ。
ラヴィと、得意そうなシェットにお任せするよ。
[別名、丸投げする宣言をシェット>>163に飛ばす。
ぺしょっと伏せていたラヴィ>>168の近くまで行くと、腰を下ろして毛並みを整えるようになでた。
気分転換と、苦労をかけることへの労いを兼ねた行動だった]
ああ、俺の母さんの部隊がそうだったな。
胡蝶蘭のエンブレムだったはずだが
[母親がカトレアという花名であり、蘭であったからついた名前だったかなとか思い出しつつ]
― 少し前のこと ―
あら、それは褒められたのかしら。
[ラヴィ>>166の『Meister』については知りようが無かったため、褒められたものではないと言うことには気付けず。
笑ってそんなことを言う。
尚、シェットラントが良い性格なのは、15の時からハッカーとして活動していたのが主な原因だった。
お人好しでは生きてはいけない世界なのである]
[目論見はほんの少しだけ成功したらしい。
嫌がるラヴィ>>167に追いすがることは無く、暴れられたならすぐさまラヴィを解放する]
ごめんなさいね。
情報が足りなさ過ぎるの。
今得たものは公言しないように気をつけるわ。
[そう誓いを口にして、プラグを懐へと仕舞った。
ただでさえラヴィは軍部に関わるもの。
おいそれと口にしてはいけないのは重々承知していた。
恨みがましく見上げる視線>>168。
それには苦笑いを向けるしか出来なかった]
ああ、そうだ。『すり潰す』と『破壊する』だ。
一転不穏な言葉だなぁって思ったっけか。
破壊する……蛇の毒に何かそういう性質のあるものってあるのかな。
[ヘビ毒の種類の中に、血管を『破壊する』性質を持つものはあるが、流石に彼女はそこまでの専門知識は持っていない。]
自動で組み合わせを作ってくれるプログラムはあるけど、時間が掛かるわ。
[お手上げとなったマレンマ>>172に苦笑いを浮かべる]
でもそうね、少し試してみようかしら。
[そう言ってプログラムを立ち上げ、25個の文字を登録。
出来上がった組み合わせを当て嵌めてみようとする]
[幅広い知識というものはもっていない。どうしても身近なものから考えてしまう]
兎に猫。なんの例えで作られたんだろうな。
[ヒントとは関係ないような、ラヴィや、性悪猫も頭に浮かんだりする。パスワードを変えているにしてもそんな童話があったようなと]
………ん、流石に全部とは行かないけど。
部分部分で引っかかるのはあるわね。
アナグラムも関係してるかも知れないわ。
[プログラムで489474通り程試したところ、5個だったり6個だったりが一致する部分があった]
一応、全部のパターン出しておこうかしらね。
どれだけ時間が掛かるか分からないけれど。
アリス……だったか。
そこなら色んな花のある世界だな。
ならEはemperor?いや、女王だったか?ならばqueenか。
ブリオッシュがお菓子としたら、cornflowerblue……の色のお茶?
[一人でぶつくさつぶやいている]
マロウブルー……っていうハーブティーがあったが…こんなんでいいのか。
[思いつくままの連想ゲームだったよなと自分で思い返しながらやはり向かないなと。ほかの人がいってる言葉を聞くことにした]
[分身という言葉にまじまじと兎を眺めて]
そっか。
お前さあ。
生き物みたいに見えるけど、プログラムなんだよな。
[優しく撫でる手は、そのままもふもふと毛並みの感触を楽しんだまま、廊下を少し進んでみる。
途中で防壁に出くわし、それを見上げた。]
なあ、ラヴィ。お前に自由意志ってどれくらい許されてるの?
そりゃさ、プログラムなんだから命令されていることが最優先なんだろーけど。
命令されていることを最優先にイキモノみたいに見えるように動いているだけなんかな。
それとも………お前の生みの親は、お前に自由を許した?
単なる気紛らわしの雑談だけど、さ。
[防壁を触る前にその向こうを見るとドロイドがいたりして、うーんと首をひねる。
一人では難しそうだ、と思いながら]
それなら俺は音程が浮かんでくるな。
[イェンス>>175の声が聞こえて、額から指を離した。
Eで表されるのはドレミならミの音だ]
/*
あれ、アナグラムのパターンって「nのn-1乗」で良いんだっけ。
2個:2の1乗=2
3個:3の2乗=9
…違うわね、計算方法忘れたwwwww
3個だと6パターンなのよね。
うーん……
[皆の考え付いたことを眺めてみたりもしたが、特にそこから思い浮かぶこともなく。
悩みに悩んで、抱きかかえたままだったクロに視線を落とした]
……ねぇ、なにか思いついたりとか、しない……?
『オレサマは肉体派っつってるだろうがよォ』
……うぅ、ごめん……
『ったく、しゃーねェなぁ……』
[ぶつくさ言いながらも、一応協力はしてくれるようだった]
― 第四層・スノウ管理エリアのみにうさぎ ―
ええ、そうよ。
うさは、『Meister』につくられたものなのだわ。
[プログラム、という言葉>>+13は否定せず。
ぴこ、と耳を揺らして肯定する]
…………。
[その後に続いた、雑談、と銘打たれた言葉には、少し考える素振りの後]
……考えた事、ないのだわ。
うさは、『Meister』の御意志を叶えるのが、第一の役目なのよ。
だから、自由意志とかは、気にしたことはなかったのだわ。
……でも、そうね。
『Meister』は、うさがコードにのみ縛られるのは望まれていないのだわ。
例えばこうやって、ここにいるのは、うさが自分で考えたことだもの。
/*
「n*n-1」?
あ、違う。
「n!」かしら。
4個:24パターン
4*3=12、4!=24
うん、「n!」だわね。
ということは、今回は「25!」か…。[計算中]
/*
15511210000000000000000000 (爆
さっき出した乱数は本当に触りだったwwwwwwwwwww
……むむむ、cornflowerblueだけが関連が思いつかな
……そう言えば、コーンフラワー──矢車菊って、どこかの国の国花だったような。
[なお、矢車菊は、ドイツ連邦共和国、エストニア共和国、マルタ共和国の国花である。]
やる気がありすぎる…
そのうち何かとんでもない作戦を始めないかが心配ですね。
[その子に会ったことはないが、なんとなく言ってみた。]
生き物じゃない、か…
[このふさふさの毛といい何といい、本物の動物にしか見えないのに。]
ああ。
楽譜にはそういう表記法もあるんだ。
[一応捻り出したあと、イェンス>>189を見て簡単に説明した]
Eなら今の音、ドレミで呼べば三番目になるかなって。
/*
実際の国を出すのはどうなのかしら…。
憚られたから触れなかったんだけど。
[じゃなきゃとっくにドイツ関連であれこれやってた人]
[プログラムは15511210000000000000000000通りと言う気の遠くなりそうな組み合わせを演算し続けている]
そんな感じね。
ただまぁ、上がった単語は25個以上あるから、更に組み合わせを考えて割り出さなきゃいけなくなるのよね…。
ヒットした単語を残して、それ以外を入れ替えて、って言うのをしばらく繰り返すことになると思うわ。
[マレンマの再度のお手上げ>>191には、やはり苦笑を浮かべた。
気の遠くなる、と言うレベルではない]
[少し考えるような間の後、応えてくれたラヴィの背を軽くぽふぽふと撫でる。
これが電子回路の間を煌めく電気信号の産物だとしても、
ニューロンとシナプスの間を伝わる電気信号の産物で思考をしている人間と変わらなく思える。
そもそもA.Iが人間の脳をモデルリングしたものであれば当然の類似だろう。
A.Iを開発した人間が創ろうとしたのは、果たして便利なだけのロボットだったのだろうか。
ジルは、違うんじゃないかと思っている。
感情めいた所作まで教え込んで、そんなの非効率的じゃないか―――と思うからだ。]
そっか、お前、オレを心配してきてくれたんだな。
[笑みを向け、くしゃりと兎の頭を撫でた。
命令を遂行するためだとか。誰かに頼まれただとか、マスターの思考に添うようにしているだとかだとしても。
人であっても同じようなことが行動規範になることはありうる。
その中で、ラヴィが単純にシステム介入だけで安全確保を図るのではなく、こうして傍に分身を送ってくれたことは素直に嬉しかった。
こんなんでも、一人は心細いものだったから。]
…お前も、皆と無事に帰ろうな。
[何があっても、もしかしたらバックアップがあるのかもしれないけれど。
それはきっとこの艦内での時間は含まれないデータだから、自分の知っているラヴィではないのだと思って、そう口にした。]
[ラヴィから得た情報は一旦保存して後で解析することにして。
今は目の前のパスコード解析に集中する]
そうしたいのは山々だけど、ラヴィにしか頼めないことだったのよ。
ごめんなさいね。
[アイリの言葉>>196に謝罪は紡ぐものの、止むを得ず行ったことだと相手に告げた]
/*
ところでこのパスワードの類。どうまとめるのだろうな。
(よくわからないので、答えをハーブティーのマロウブルーにしたやつ)
― 第四層・スノウ管理エリアのみにうさぎ ―
心配。
……そうね、そうなのだわ。
[プログラム的な計算も、要素としてはあったけれど。
身を案じて行動を起こしたのは、確かなこと]
あなたを心配しているこもいたから。
無事を確かめたいと思ったのだわ。
[それが誰かは言わない、けれど]
青年 シェットラントは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
/*
エレオノーレ戻って来れなかったのねぇ…。
仕方ないか。
あ、そう言えば。
2日目の投票デフォはアデルで、3日目の投票デフォはマレンマだったわ。
…昨日アデル保護だったから、今日はマレンマ保護かしら(ぇ
ああ、思い出した……けど、だからどうしたってことだけど。
……思い返してみると、これは推理なんて言えたものじゃないなぁ。
(それにしても…………)
[そう心の中で呟くと、足元のクラーラ越しに、自分の左側にいるアイリ(>>100)を見遣る。]
(…………謝る、べきなのかな。)
[途中からそれが頭の中をぐるぐる回って、推理どころじゃなくなっていた。]
そう…精査にかかる時間は、はっきりしないのね。
うん、休憩室の二人のところにも、いてあげて。
特にアデルは・・・ラヴィがいてくれたら、
心強いと思うから。
[ラヴィの説明>>*17には、少し暗い声で応え、話せることはあまりないというラヴィ>>*18に、先ほど自分もユーリエに問いかけられて同じような気分を味わったことを想えば、少し共感して]
…ラヴィに、無理をさせたいわけじゃないわ。
ラヴィが頑張ってくれているのは知っているから。
ただ、やっぱり、ジルのことが心配なのよ。
もし、精査に時間がかからなかったら?
…分身がうまくいくことを祈っているわ。
[もしだめなら、誰かが行って助けるしかない…
と心の中でだけ考えている]
普段触れない分だけね。
[アイリ>>199に笑って頷き返す。笑顔が出るくらいラヴィのなでごこちは良かった。
別に普段も特別に我慢してるわけではない。
エレンがいるから当たり前のこと。
そんな優先順位ができているだけなのだが、言葉にしたことはあまりない。
小言での感謝には笑み深めながら、軽く頭を振った]
[シェットはサイバー系に詳しいのだろうか。とか
ゾフィヤは花の知識に豊富なのだろうか。とか。
アレクシスは劇団員だから逸話などに強いのだろうか。とか。]
一人じゃない……か。
[そんな当たり前のことをこそりとつぶやいて、解析がどの程度進んだかなどを隅で見ていた**]
/*
全員の有効数の合計は377、かしらね。
結構爆裂してたわねぇ、皆w
物理的破壊ルートは行かなくて済みそうだわ(
/*
あ、今回のゲーム、背後が考えたものなのよね。
もし解析出来なかったら、開けるの諦めて物理的破壊予定だったのww
― 第三層 ―
[特定方向に特化した知識はあるものの、基本、コンピューター関係には強くないから。
アイデアを出せるだけだしたら、後は口出す元気もなかった──のだけれど]
……んー。
[後は、解析待ちかなあ、と思いつつ周囲を見回し。
見せるのは、ほんの僅か、惑う様子]
(ちゃんと聞いとくべき……なの、かなぁ)
[第二層での道中を思い返しつつ、視線を向けるのは、クラスメートの方。
リラックス・スペースでの奇妙な現象や、ドロイドを停止させた事は、どうにも気にかかっていて。
けれど、どう聞けばいいのかわからなくて、ただ、迷う色を乗せた視線を向けるしかできなかった。**]
― 第三層 ―
はぅ……
思いつかない、や……
[それから暫くぐるぐると考えてはみたけれど、やがて諦めて。
その場に座り込んで、解析を試みているらしいシェットラントやウサギの方をちらちらと伺っていた**]
……たしかに、ラヴィにしか頼めない、
というのは分かるわ。
ただ、ラヴィにも…どうしても、言えることと、
言えないことがあるから…
こんなことを言っている場合ではないとは思うけど、
そこは……
[先ほどのユーリエとのやり取りを思い出せば、いつも言えないことが多くて困っているようすのラヴィと自分のことが少し重なって。
ああ、これはラヴィを心配する気持ち半分、残りの半分は、ラヴィに自己投影しているかな、と自分でも分かって]
[少し俯きつつ溜息をついて気持ちを落ちつけてから、シェット>>197にそう返す]
……でも、情報がそこにあるなら、手に入れたい、
というシェットの気持ちも分かるわ。
[特にこんな状況では、なおさら。おそらくはシェットの行動の方が正しいのかもしれない、とは、頭では分かっている]
学生 イェンスは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
/*最近の高性能な金庫を開けるプログラムだと、
とにかくランダムに高速で入れて当てはめるらしいです…
なので、方法はシェットさんのが一般的みたい。
でも、数字がとんでもないことになっているので…
SFだし、ちょっと提案してみました。
スーパーハッカーさんならできるかしら〜とか。
言えないこと…そうね。
アタシもまだ皆に言ってないことはあるわ。
[今までの行動からコンピュータ技能に強いことは知れるだろうけれど、皆の端末から位置を把握していることなど、言ってない部分は沢山あった]
でもね、隠されたままでは進まないことだってあるのよ。
この事態を解決するには、必要なことなの。
[>>205 隠されたものを暴くことが厭われるのは嫌と言うほど分かっている。
それでも厭われることを行ったのは、事態の解決を図るため。
悪いとは思っても、後悔はしていない]
そこを解析出来れば良いのだけどね…。
なかなか上手く行かないわ。
鍵穴の数が多い場合を考えると、時間が掛かるのをプログラムに任せて、平行して鍵穴解析した方が良さそうね。
プログラムの方は羅列だけさせて、得られたデータを保存しておくようにすれば、後から鍵穴が見つかった時に探しやすいし。
その方法でやってみるわね。
[アイリの提案>>206を受けて解析手法を変えてみる]
[そろそろヒントとなる案も尽きてきたか。
挙げられた単語を纏め直してみる]
────────────────
藪一華→白→白い花→エーデルワイス→E?
→金鳳花→金
→部隊のエンブレム+花→女性
→イェンスの母の部隊・胡蝶蘭
→森の妖精(ドライアド)→毒蛇
→花言葉→『わずかな希望』
ブリオッシュ→中間
→アントワネット→赤→秋
→雪だるま(雪)
→ブリオッシュ・デ・ロア→東方の三博士→/
/→(金+)乳香と没薬→香りを楽しむ蝋燭→Energy?
→語源『捏ねる』→『すり潰す』『破壊する』
E→Energy→太陽光→虹+中間→緑
→石油→灯油
→雪エネルギー
→音程→ミの音
cornflowerblue→宝石の呼び名
→矢車菊→紅茶
→アントワネットが好きな花
→食物
→カラーコード6495ed→E?
→マロウブルー(ハーブティー)
藪一華+cornflower→春
文字数→25→アナグラム
────────────────
さて、と。
気合入れ直してやりましょうか。
[ふ、と息を吐くと頭の中で解析画面を展開し直す]
ラヴィ、さっきの責任を取ってアタシが解析するから。
あなたは少し休んでなさいな。
[少しでも償いになればとそう進言して。
マークされるも厭わず解析を進めていく。
アナグラムの演算はプログラムに任せて。
自分は鍵穴の解析に全力を尽くした。。
その様子は目を瞑ってただ立って腕を組んでいるだけに見えた*ことだろう*]
/*ええ〜〜??
本日の投票はエレオノーレさんなのですか〜?
私の癒しが〜〜><。
ユーリエさんも可愛いけど。
しくしく、投票セット。
……それにしても、赤陣営で最初に吊られる気で
いたのですが、2分の1の確率でLWですか…
どうしましょう…
ラ神様、LWにはゾフィヤさんを推薦します><。
議長の養女 アイリは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
盲目の少女 ユーリエは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
/*
>アイリメモ
解析成功って言うけど、判定で開くかどうかやるだけだから、「開いた」で終わる気がするのだけどwwwww
好きにやってしまって良いのなら何か考えるけどね!(
学生 ゾフィヤは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
/*
>学生 ゾフィヤは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
指差し確認。デフォはハンスでした。ラ神何が言いたいのん。
さて、今日の襲撃先はどうなるやら。
少年 ハンスは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
/*
さて、それはそれとして、だ!
この素晴らしき結果から、どこを拾い出す……!
まあ、それは平行しつつ考えてゆくとして。
明日の図式が、
狼狼村村村村村村
狼連落ちか、村連落ちだと6dエピ。
狼落ち→村落ち(もしくは逆)だと、7dエピ。
扉破壊がキャンセルされた分は、目指せ第一艦橋、で補うとして。
6dがあった場合は、スノウ停止自体をラストミッションにすればいいか。
劇団員 アレクシスは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
/*
……考えてたら頭ぱーん! したのだわ。
帰って来てからは雷警戒してる間に意識落ちてて、何にも出来てなかったのがいたいのだわ。
カレッジでは、文学を学んでいるからな。
[ハンスの言葉に少し反応をしてから、
その後は、黙って周りの状況を見聞きしていた。]
――……鍵穴、か。
[その中でも、現状注意がどうしても向いてしまう一角がある。
シェットラントの様子は、やはり黒幕が求めている者に見えて。
だから、よほど、苛立ちに近い感情が起こる。
自分は、演劇に携わり、演劇を愛するが故に
カレッジでもその手のことを学ぶを選んだ、一般人。
巻き込まれた……という、思いと。
けれど、彼を差し出してしまえば、もしかして……と、
思えるほどには悪人にはなり切れず。]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ラ神このやろうwwwwwwwwwwwwwwwwww
パスコードは16個の単語。
パスコード自体の解析は出来なかった。
文字数とかはやらなくて良いわね、丁度良い数が出るはずがないし。
後は何か意味が通じるように使えれば良いのだけど。
……あの、さ。
しょーじき、どう聞いたらいいのか上手くまとまってないんだけど。
[離れた場所で、迷い迷い、切り出したのはこんな言葉]
二層でドロイド相手にしてた時、さ……なんでか、動きとめるとか出来てたよね。
自分でもわかんないみたいな事、言うてたけど。
あーゆー感じのことって、今まではなかったん?
[今まではなくて、ここに来て初めておきた、というなら。
ひそりと抱えている、『嫌な予測』に該当する可能性も考えられて。
とはいえ、当たっていた場合にどうするかは、自分の中でも決めかねているのだけれど]
[そっと皆から隻眼の視線を外し、隔壁へと手を触れた。]
もし、電脳にも感情というものがあるのなら……。
[小さく零す言の葉の調子は、まるで台詞を読むように。]
見えて、話をしたいと云えば、皆は笑うだろうか。
[ラヴィの様子を見ていると、
電脳にも感情があるように見える不思議。
故に紡いだ言の葉に、
一般人と思い込んでいる裡に潜む種が振動する。
もし、複雑に絡んだプロテクトが、僅かにでも緩んだのならば、
会いたいという気持ちが
けれど、もし、そうであったとしても、アリアンナには預かりしらぬ所。]
………
[パスワードに頭を悩ませた後は、専門家の節のあるシェットラントやラヴィに任せるしかないかと壁に背をあずけていたが]
…寝てた。
[どれぐらいたったか。さほどたっていなかったかもしれない。あまり変わらない光景をみてひとりごちた]
……なんか、物凄く、頭使って疲れた気ぃするけど。
もひとつ、考えないとなんないこと、あるんよねぇ。
[デバイスを介し、零すのはため息混じりの言葉]
どう、しよか。
このままなんもなく、第一層につけるとは思えんし……誰かは、安全な場所に、連れてった方がいいよね、やっぱり。
そう、いえ、ば。
[解析を進めつつ、うさぎは分身からの得た情報を伝えようと、デバイスに声を送る]
ジルは、大丈夫そう、なのよ。
今は、脱出するための道を探しているのよ。
元気だから心配するな、と伝えて、と言われたのだわ。
ただ、フレデリカの姿がやっぱり見えないのだわ……。
アデルも見ていないというし。
なんだか すごく 心配 なのよ。
[生体反応は捉えているが相変わらずその動きは変則だったりした]
[パスワードについて考える事はすでに放棄している。
自分が考えるよりも、シェットラントに任せた方が確実に解析が進みそうだ。
ぼんやりとしながら考えるのは連れ去られてジルの事。
ラヴィは第四層のスノゥが管理する場所に生体反応があると言っていた。
生体反応――まだ生きている。
自分達がこうやって逃げ回っていれば、そちらにリソースを裂かざるを得ない。
だからそれまではジルは安全だろうとラヴィは言う。
その保証がどこにあるというのか、何時気まぐれを起こすかも分からないのに。]
[考える、皆が生きて無事に脱出出来る術を。
その為にはいくつかは敢えて危険に飛び込む必要もあるのかもしれない。
例えば、わざと誰か――事情を知る自分達のうちの誰かが捕まってスノゥの管理地区の様子を報告する。
上手くいけばそこから捕まったジルを救出すれば。]
―――…。
[少なくともスノゥの目的の人物である自分が捕まってすぐに命の危険にさらされる事はないだろう。]
[三人共捕まれば他の人はいらないモノとして排除される危険性はある。
だがそれも、二人が捕まらずに逃げていれば大丈夫なはず。
捕まらずに第一層のメインブリッジまで辿り着いて、システムをどうにかしてスノゥを止める事が出来れば。]
…私に出来る、かな。
[どこか決意を秘めた声で呟いた。]
/*
ところで、アリアは赤青が見えているのかと聞きたくなったのだわ。
昨夜の墓組とのやり取りと妙なしんくろしているのよwwww
おや……聞かれていたか……。
[聴こえた声に、はっとアリアンナは我に返り、
隔壁からイェンスに視線を向ける。]
ドロイドは電脳兎の夢を見るか……なんてね。
昔から、その辺りのことは、
人々の間の関心ごとではあったようだよ。
[有名な小説の題名――アンドロイドは電気羊の夢を見るか、
をもじって呟き、照れ隠しのような苦笑を浮かべた。]
[解析の第一段階、鍵穴の個数はどうにか把握することが出来た。
だいぶ深入りした気がしないでもないが、気にしている場合ではない]
ふぅ……パスコードは16個の単語で出来てるようね。
パスコード自体の解析も出来無いかと思ったけど、流石に無謀だったわ。
[大きく息を吐き、閉じていた瞳を開く。
流石に疲れの色が見え隠れしていたか]
パスコードは挙がったヒントの半分くらいなのよね…。
絞り込むか、更にそれらに関係するものを引き出す必要があるかも知れないわ。
もう少し絞り込める何かが分かれば良いのだけれど。
[そう呟いて、別方向からの解析を試みる。
アナグラムの演算は16個の単語での組み合わせに切り替え、プログラムを複数立ち上げて演算速度の加速を行った]
……あら?
ここって……。
[解析を試み始めて直ぐ、先程までは踏み込めなかった部分が引き出せそうになっていることに気付く。
不思議に思いながらも解析を進めると、「冬」と言う単語がパスコードの1つとして引き出せた]
──え、うそ。
…パスコード、1つ、埋まったわ。
[思わぬ事態に呆気に取られる。
それがアリアンナの行動>>217から為されたものと言うこは知る由も無い]
「冬」……そう言えば、春と秋はヒントとして出てるのよね。
その中間と言えば夏と思いがちだけど…冬だって春と秋の間だわ。
それに雪エネルギーや雪だるま、それに、白。
どれも冬のイメージに当てはまるわ。
……暴れてる猫も、『
[引き出せたパスコードからヒントを繋げて、考え込むように腕を組む]
今入り込んでるのは猫の庭、よね。
ヒントを当てはめるだけでなく、更に引き出すのも必要かしら。
[猫が庭を荒らされるのを厭うのであれば、関連付けてプロテクトを強化しているのもあり得るか、と。
猫と冬からパスコードを推測出来ないか解析をし始めた]
― 第三層 ―
[電脳兎に感情はあるや否や。
その造り主──うさぎが『Meister』と呼ぶ者にそれを問うたなら、是と返そうが。
主命果たすを己が第一としつつ。
けれど、微細な所に気を回すのは、うさぎ自身の『意思』。
とはいえ、今回の騒動で初めてヒトと接したうさぎには、わからない事も多いのだけれど]
/*
[←赤の反応がないんでちょっと困っている]
うーん、悩む所ではあるのだけどねぇ。
ハンスの返答次第では、そこもありなのだが。
いずれにしても、動きがとれにゃい。
そのような感想を云われるのが……―――っ
[ロマンチストと評されて、
それが厭なのだと聞かれて拙かった理由を
小声で叫ぶという器用なことをして見せた。
その後、ごほっと空咳を吐き]
けれど、もし、スノウにも感情があるのならば、
何を思ってこのようなことをしているのか
やはり聴きたいと思うよ。
白雪姫というならば、もしかすれば毒林檎を食べて、
悪い夢を見ているだけかもしれないではないか。
起こす王子を求めているのならば、起こしてやりたい。
――……変か?
[紡ぐ言葉は、矢張りロマンチストそのもので。
けれど、白雪姫には、何か届いたのか、また少しどこかが綻ぶ。]
[解析を進めていくうち、もう1つ判明したことがあった]
あら、これもしかして…。
単に単語が並ぶかと思ったけど、この間の記号、いくつかパターンがあるわね…。
もしかして、パスコードって文章になるのかしら。
[それは再び起きた綻び>>230より引き出されたもの。
少しずつ、パスコードの全貌が明らかとなってきた]
[シェット達に丸投げした後は、いわゆる体育座りの体勢で目を瞑っていたのだが]
エレン?
[大きくないが強い声>>221が聞こえて横目で見て小首を傾げた]
/*
シェットの解析画面は、改めて見ると凄いですね。
俺は中身もついてけなくなってお手上げしたのに(爆
密やかに裏で拍手を送っておきます。ブラヴォ!
一人暮らし マレンマは、学生 エレオノーレ を投票先に選びました。
[どちらかというと澄ました態度でいたアレクシス>>230の感情が見えるのをどこかおかしく思いながらも]
あの性悪な嗤いかたするのが白雪姫な。
[これもまた考えもしない発想だ。毒林檎というのはウイルスという考えか]
もし理由があるならば本来の機能から逸脱してまで行うことだ。
自分が何か規定のものから逆らうほどのことと考えるのと同じ。スノウにとってそれだけ大事なことなのかもしれないな。
って、別に変じゃないだろ。
俺は夢を与えれる職業を目指してるわけじゃないが、アレクシスは人の心に夢を与えて、あるいは見せていく職業なわけだしな。
もしかしなくても、気にしてる?
あの、さ。
お前の肩触った時、弾かれたことあったろ。
あん時、俺、同じもんに触ったって気がしたんだ。
[同じだからこそ、反発した。
そんな感じがしたのだ。
スノウとやらの求める力は、もしかしたら─そう思って。
真剣な表情で、ゾフィヤを見つめ。]
お前、何か抱えてんじゃないのか?
[正直な所、自分の中では、まだ迷いがある。
両親を亡くした反動か、親しい相手は近くにいてほしい、と思う傾向が強い、ものの。
その親しい相手を理不尽に連れて行かれた事で、防衛本能めいたものも動いていた]
(……もし、同じなら。)
[危機に晒したくない、というのは、偽らざる心情。
うさぎの話から、マークされているのは三人。
気づかれる前に、と。
そんな風に考えつつあったのだけれど]
少し前/―第三層―
……そういえば…うちのアイリッシュ・セッターのことも、
来るたびに可愛がってくれていたものね。
[マレンマ>>201の返事に、くすっと微笑んで、
数年前に亡くなった義母の愛犬を思い出す。
明るいマホガニー色の柔らかな毛を持つ人懐っこい子で、
たまに遊びにきてくれるマレンマやその両親にもよく懐いていた]
[義母に引き取られてしばらくの間は、ずっと感情や体調が不安定だったので、帯電・放電を抑制する特殊な手袋をしていても、周囲のあらゆる物を壊したり燃やしそうになってしまい、危険すぎて外出ができなかった]
[だから、自分にとってもその犬が一番の親友だった…
ふとした拍子に素手で触って感電させてしまうまでは]
[賢い子だったから、体に走った青白い火花や、鋭い痛み、
止まりかけた心臓の原因を正確に理解して…
自分の手の届く範囲には、二度と近寄ってこなくなった。
尻尾を振ったり、懐いている仕草はしてくれたけれど…いつもどこか怯えを含んだ瞳で自分を見ていたことが忘れられない]
[悪夢にうなされていた夜、起こそうとしてくれた義母を、吃驚して傷つけてしまったこともある]
[手袋をしたままの空中放電だったので、まだ軽度だったけれど…義母は感電だけでなく体表面の薄い皮膚を、浅くとはいえ数か所切って、血だらけになってしまった]
[それでも怯まずに抱きしめようとしてくれたけれど…
自分にとっては義母を傷つけてしまったことと、
たくさんの血を見たショックは大きすぎて]
[だから、それから一年近くが過ぎて、だいぶ力を―感情をコントロールできるようになり安全になってからも、義母が遊び相手としてマレンマを家に呼んでくれた時>>2:330>>2:331、繋ごうとしてくれた手を咄嗟に振り払ってしまった――怪我をさせてしまったらどうしよう、と怖くて]
…ご、ごめんなさいっ。
嫌、じゃないけど…こわい……。
[せっかく遊びに来てくれたのに、どうしよう…どうしよう…と、思わず泣きそうな気持になっていると、マレンマが歌おうと誘ってくれた>>332]
……たましい、は…感電、しない?
だいじょうぶ…?
[魂で触れ合う>>332、という言葉に本気で心配になってそう尋ね、大丈夫だと言ってもらえたのだったか。
一緒に簡単な童謡やほかの曲を歌って…いつのまにか、天真爛漫なレンの笑顔につられるように、自分もとても久しぶりに笑顔になっていた記憶がある。
音楽の楽しさや感情を和らげてくれる効果を知ることができたのは、マレンマのおかげ]
最後に会ったのって、一昨年の演奏会の時だったかしら?
……だいぶ背が伸びた?
式典前にすれ違った時(0:284)は、
咄嗟にレンって呼んでごめんなさいね。
……今からでも、マレンマさんって呼んだ方がいい?
[その時の演奏会で初めて、アイリさん、と呼ばれて>>333。
他人行儀な呼び方に、距離を感じて少しさみしかったけれど、
マレンマがその方がいいなら、そう呼ぼうと思っていた。
後から、2人だけの時は、坊さえつけなければレンでいいと
言われた>>1:30けれど、式典前にすれ違った時>>0:284には、
久しぶりだったので、なんと呼ぶべきか判断に困った>>294]
白雪姫は…美しさを…力を求める悪い女王に、
その心臓を狙われ、殺されそうになるのよね?
その後も、リボンやら毒りんごやらで何度も命を狙われる…
彼女を助けてくれるのは、7人の小人たちと王子様。
……アレクシスの言うとおり、
スノウも、どこかで助けを求めているのかもね…
[力を求めて何度も命を狙われる白雪姫は…
スノウのことばかりではないのかもしれないけれど、
とラヴィの話してくれたグロリアス・チャイルドと軍との関わり
を思い出しながら、少しだけ震えた]
…………!
[同じものに触った気がした。
同じ、というのは、自分が抱えていた不安、そのもので。
だから、視線はしばし、宙を彷徨う。
無意識、右手は左手首の銀鎖と黒耀石を握り締めた]
……ウチ、は。
[どうしようか、どうすればいいか。
話したらどうなるか。
正直、それが一番怖い。
自分の持つものが、意思や思念と言った、感情に強く関わるものだから、余計に怖い。
──害意や敵意などの負の感情を向けられると、それが与えるダメージは計り知れなくて。
幼い頃の引っ込み思案も、結局はそこに由来するものだったから]
……もし、そうだったとしたら。
ハンスは、どーするん?
[それでも、こう、問いかけたのは。
不安をかきたてた、『同じ』という部分が、ごく僅かに抱かせた、期待めいたものがあったから]
/*よし、やっとマレンマさんにお返事〜
回想にせず、未来軸でお返事するのってたいへん…
パスワードの議論に変なログ大量にはさんでごめんなさい〜〜
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新