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旅人 フィオンは主神 グレートヒェンに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
遊牧民 サシャは戦乙女 ユーリエに投票を委任しています。
同盟将校 ジェフロイは主神 グレートヒェンに投票を委任しています。
主神 グレートヒェン は 旅人 フィオン に投票した
魔法使い アプサラス は 旅人 フィオン に投票した
孤児 ドロシー は 旅人 フィオン に投票した
旅人 フィオン は 孤児 ドロシー に投票した(ランダム投票)
助祭 リヒャルト は 旅人 フィオン に投票した
遊牧民 サシャ は 旅人 フィオン に投票した
戦乙女 カサンドラ は 孤児 ドロシー に投票した
戦乙女 ユーリエ は 旅人 フィオン に投票した
同盟将校 ジェフロイ は 旅人 フィオン に投票した
驃騎兵部隊長 ミヒャエル は 旅人 フィオン に投票した
孤児 ドロシー に 2人が投票した
旅人 フィオン に 8人が投票した
旅人 フィオン は村人の手により処刑された。
孤児 ドロシー は、魔法使い アプサラス を占った。
同盟将校 ジェフロイ は、驃騎兵部隊長 ミヒャエル を守護している。
次の日の朝、同盟将校 ジェフロイ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、主神 グレートヒェン、魔法使い アプサラス、孤児 ドロシー、助祭 リヒャルト、遊牧民 サシャ、戦乙女 カサンドラ、戦乙女 ユーリエ、驃騎兵部隊長 ミヒャエルの8名。
投票を委任します。
遊牧民 サシャは、戦乙女 ユーリエ に投票を委任しました。
― 夕方:同盟砦 ―
ジェフロイさま……。
[自らが与えた力、それが導く結末を見届けるように、彼と青年の戦いを見詰めていた*]
[殺すのが、殺されるのが当然なんて間違ってる。
こんな争いがあるから、それが続くんだ。こんなものがなくなれば、誰も傷ついたりしない。
癒す事が無駄だなんて、そんな事言わせやしない。
戦争《こんなもの》がなくなれば・・・]
[必死に繰り返す言葉は思考に留まる。
女の後に続いて戦場に辿り着けば其処には]
・・・・ふぃ、おん・・・・・・さん・・・?
…願いを、叶える。
[繰り返して、呟く。
死神ではないとの言葉には、少しだけ複雑な顔をした]
(じゃあ、お兄ちゃんがどこに行ったかはしらないのかしら…)
ねえ、願いって、何をかなえてくれるの?
なぜかなえてくれるの?
/*
よぅし、よく来た。フィオン、それにジェフロイよ。
墓下をざっと産業で表すと
・青と赤は中身発言OK
・楽園南門はすでに崩壊。ヤコブとフレイアが一緒になって派手に暴れてるし、英霊もヒラ天使の軍勢も大半が集まって大規模戦闘中。
・俺様楽園中央の館にスネーク中。手下なし。
ってとこか。
中段が一行に収まってないが気にすんな!
…ところで実を言うと主神ちゃんのネタバレの意味が把握できてないんだが…あー…まぁ、いいか。分からんでもなんとかなるよな。
(戦乙女、だと――!
それで動きが変わったのか!)
[おとぎ話にしか聞いたことのない存在が今目の前に現れている。普段ならユーリエの話をじっくりと聞きたがっただろうが、今はユーリエに返答しているほどの余裕はない。そちらに気をそらせは、一瞬で殺されてしまうだろう。]
[目の前の男が倒れる。…死んだみたいだ]
[…自分の元護衛人を一度だけ見て、もう一度倒れた兵士に目を移す]
…いい戦士でした。感傷ですが、別の形で出会いたかった
[自分の考えをそのままぶつける。本音だ]
[後ろから誰かが駆けてくる音が聞こえた。「フィオんさん」と呟いた男の方を向く]
[その目は、ひどく冷めていたに違いない]
[駄目元の一撃>>1:160と「心の声」が聞こえた。
その動きが見え、どの位置に入るかは分かったが、自分の身体能力では避けられないことも同時に理解できていた]
……本当にいい剣士だ。
[左腕を掲げた。生理的に嫌な音がして、剣の刃が骨に食い込み……とまった。
そうやって、相手の動きを止めたところで……首を狙い、サーベルを滑らせた]
[倒れている男は、まさしく自分が街で知り合い、砦で治療した男そのもの。]
なんで、貴方が、此処に・・・・・
[ふらりと、覚束ない足取りで彼だったものの側に寄る。
酷く冷めた目の男には眼もくれない。]
まだ、じっとしてて、って・・・言ったじゃないですか・・・なんで、此処にいるんですか・・・?
[司令室へとたどりつくと、そこには英霊の契約を交わした男と、それに立ち向かうフィオンの姿]
(願えフィオン。自分も英霊たらんと。さもなくばその突き刺した剣すら無意味と化すぞ)
これは・・・全部、貴方がやったというのですか・・・!!
[嗚呼、だから、だから嫌なのだ。どんなに優しい者も一度戦場に立てば鬼と化す。
彼もやはりそうなってしまったのだろう。だからこそ、砦の一時の和やか会話が胸を刺した。]
私、もっと貴方に外の事教えてもらいたかった・・・私、私は・・・誰かに物を頂いた事、なかったんですよ・・・・?
[震える手を伸ばし、その指先から光が漏れる。
そんな事をしても、もう意味がないとわかっているのに。]
…願い。
ねえ、それって、あたしでも、叶えてくれるの?
あたし、願い事叶えてくれるなら、なんでもするわ。
[深い青が、白い乙女を見つめる。
握ったままだったサシャの手を、そっと離した]
よし、腕で防御されたが、かなり深く入ったはず――
[と喜んだのもつかの間、相手のサーベルが首を狙い、まさに振り下ろされようとしていた。動きは見えたが、剣から手を離したとしても回避は間に合わないだろう。]
ここまで、なのか――?
[その瞬間、死を、確信した。
そして、力のない自分を呪った。]
くそ、俺にも英霊の力があれば、まだ戦えたのに!
くそ――!
[二人の会話に耳を傾ける]
[…今入ってきた子供は、サシャと言うらしい。…彼女の安心っぷりから、てっきり家族か何かだと思ったのだが]
[いや、もしもシュッツが予想通りの娘だったら…多分、家族なんて]
[…]
[…二人の戦乙女の会話を聞き続ける]
/*
>>+3
うははははは!!割とリアルに楽園を制圧するかどうか話し合われていたからな!
早ェとこ契約しねェとえれェことンなるぜッ!!
*/
狼CC人 ←C狂がカウントなしだそうで、
この時点で決着がついちゃうんだよねえ。
なので、この生存敗北人員がジェフでいいんじゃないかと思ってたんだわ。
/*
…と、脅かすのはこんなとこでいいか。ようこそようこそ、歓迎しようじゃないか。そしてこんがりローストされるのがいいか俺とガチで殴りあうのがいいか、自由に選ぶ権利を進呈しよう。
うむ、このおっさんは自重した方がいいな。よし、表に戻ろう。
*/
/*
RP的には私は死ぬよりも生き残った方がいいんだろうなぁw
多分今日は、ドロシーKill、サシャorリヒャKill
明日は、アプサラスorリヒャorサシャKillで自分も死ぬっと
…まぁ、かっこよく悪役で死ねればいいのだけれどねw
――聞き届けた
[戦乙女は、フィオンに向けてどこからとも無く取り出した死神の持つような鎌を向けた。フィオンがどこかへしのばせていたコインが呼応する]
フィオンよ、貴様と英霊の契約を交わす!
殺せ! 英霊としての力を使い! 世界を殺し尽くせ!
[フィオンの左手の甲に、鎌を模した紋章が刻まれる。紋章は、彼の望むままに、人を超えた力を授ける]
[そう願ったが、すでに遅すぎた。刃は、容赦なく旅人の首を斬り裂いた。]
――――!
[声を出すこともできず、その場に崩れ落ちる。自分に力があれば、この戦況を覆せただろうに、結局何もできないままだった。そんな力のない自分を呪いながら、意識が闇にのまれるのを待った]
[腕が斬り飛ばされなかったのは、契約者としての加護なのだろうか……。
そこまでは分からなかった。
ただ、英霊契約者でも限界はあるのだな、ということを思い]
あああぁぁぁ!!
[わき腹と左腕の激痛をこらえながら、肘をしならせ、一気に掻き切った]
/*
>ジェフロイさん
わたくしが襲撃先変更を無しにしようと思ったのって、「その場で変更したら、ジェフさんと中身会話したのがバレる」と思ったからだったりしました。
長生きはして欲しかったけど、村の趣旨上不自然なフラグ折りもきついと思ったしね。
……と思っての行動のつもりが、一歩遅かったわ……。
もちろん。
[乙女の言葉に、迷うことなく頷く]
あのね、あたしのお兄ちゃんは、戦争で死んだの。
[サシャの方をあえて見ず、淡々と言った]
>>12
道理だなー。
戦争に関わると人を助けることが、間接的に人を殺す子になっちまう。
だから、戦争はしない方がいいんだよな。
……つまり、ゲームや映画の中で楽しむと。うむ。
ーーでもあたしの願いは、お兄ちゃんを生き返らせることじゃない。
……きっと、あたしはお兄ちゃんを見たら、耐えられない。
一生、お兄ちゃんの最後を思い出して、気が狂ってしまう。
……もっとエゴにまみれた願いよ。
ねえ、それでもいい?
[じっと、じっと。
値踏みするように、無遠慮に乙女を見る]
[もう意味を成さない術を止め、俯く。
目の前の男は、何も知らない全くの他人というわけではないのに。名前も知っているし、会話もいくらか交わした。
だと、いうのに。]
涙も、出ないんですね。
[随分と薄情なものだ。ぼんやりと見つめていると、背後から声がかかる。
それにゆっくりと振り返る。]
[契約をしたものの、結局は相手の剣に倒れるフィオン]
おや、残念。少し遅かったかな。
[肩を竦めながら、もう一人戦乙女に視線を向ける。特に言葉は交わさない。しかしその視線には仲間に対する敬意などは微塵もない]
本当に、そう思いますか?
[振り返った口元は、はっきりと笑みの形を作っていた。]
彼が悪いのでしょうか。それとも、私?
彼がこのようなことを引き起こしたのは、私が癒したから?
それとも、自発的にでしょうか?凶行の類でしょうか?
[つらつらと浮かぶ疑問を紡ぐ。返答など求めていない。]
[命の灯が燃え尽きるその時、浮かんだのは故郷の景色と幼馴染の顔。]
俺が死んだって知ったら、ジーンの奴、泣くだろうな……
帰るって約束したのに、約束、守れなかったな……
ごめん……
あいつ、絶対泣くだろうし、そんな顔、させたく、ないから……
どうか、俺が死んだことは、あいつにだけは伝わらないでくれ。
[誰にも届かない、聞き届けられない願いと知りながら、最期にそう願い、旅人は息を引き取った。]
は……っく……!
[自分の能力の欠点に気づいた。
自分が相手に与えた傷の痛みまで、明確に読まされてしまう]
……!!
[意識を絞り、苦痛の部分をセーブする。
はじめてやることだったが、やり方はすでに知っていた。
まるで、「新しい能力を得た」のではなく、「元々あった能力を思いだした」というような感じで]
それ、本当なの…?
[彼女の語る話に、少年は驚きを隠せなかった。
ドロシーは自分のことをほとんど語らなかった。
訳ありなのだろうと思い、あえて聞かないようにしていた。
しかし、これは予想外だった]
古の都市では、狭い闘技場に囚人同士を押し込め、彼らが殺し合いをするのを見物して楽しむ悪趣味な遊戯があったそうです。
[ゆっくりと女の方に歩み寄りながら、唐突にそんな関係のない話をし始める。]
両国の長が、これの主催にあたるでしょう。
彼らは彼らで、非常に業が深いです。私は、彼らが許せません。
ですが、牙を抱える身でもあります。反乱などされたらたまりません。
[そう言い連ねながら、女の前にまで戻ってくる。
その顔を正面から見つめ]
私が一番嫌いなのは、それを眺める観客です。
貴方方はそれだ。観客《貴方》が煽るから、望むから闘技場は存在する。
戦わされる者達が生まれる。一番の害悪だ。
[はっきりと弾劾する。
彼女の言動、今も尚浮かべている笑み。何もかもが不愉快だった。]
[苦痛のフィルターが取り除かれると、浮かんできたのは、「恋人」の顔だった]
『どうか、俺が死んだことは、あいつにだけは伝わらないでくれ。』
[透明で、熱い「声」が、浮かんで、消えて行った]
……っはっ……はぁっ……は……。
[渡されたコインを奪い取り、握り締める。]
カサンドラ、貴方が誰かを無意味に殺すというのなら、私はその分、誰かを癒しましょう。
私の力はその為にある。決して無意味な事など、ありはしない。
それでも、そのときが来たら貴方の名前を呼んでやりましょう。
私の願いは既に決まっている。だが、この願いはお前などの手におえるものではない!
そのときに、私にこのコインを渡した事を後悔するがいい!!
[こと切れた青年を見下ろし、サーベルを捨てた。
出血だけではない、何か大事なものが自分の身体から失われつつある感じがあった]
ああ。
[近づいてきたユーリエ>>+13に、一瞬迷った物の、口にしたのは]
ありがとう。
[感謝だった。
戦乙女からは、戸惑う「声」を感じる。その理由までは分からずに]
検討するって口にするだけで、いつか俺の魂が手に入ったのに……。
それでも助けに来てくれた。だから、ありがとね。
ユーリエちゃん。
……ちょっと頼みたいんだけど。
[片手で手近な布を巻き付け、わき腹の傷を応急処置しながら、微笑みかけた。
大本営に近づく「声」がいくつかある。急がなければ]
― 楽園中央・館内部 ―
…ンだこりゃあ。
[館の内部に侵入した天使が呆けた声を上げる。そこは、館の内部であるというのに草が生い茂り、シダがその枝葉をたらし、木の幹が床から天井を繋いでいた]
なンだなンだ、ずいぶんと洒落た内装だなァ?
まー、何でもいいけどよー。
ほれ、天使様が来てやったぞ英霊ちゃんどもー!
歓迎してお出迎えしたって罰ァ当たンねェぞー!
…うおぅっ!
[大声で呼ばわった天使の足元がずぼりと落ち窪む。茂った草葉に隠され、何事か仕掛けられていたらしい]
うははははっ!
なるほどなるほど、コレが出迎えか!
いーぜ、乗ッた!きっちり抜けたら俺の勝ちッてこったな!
[直後、床から槍が突き上げ、木の幹の向こうからトゲ付き鉄球が飛び出し、頭上からは刃が降り注いだ。
そのひとつひとつを、触れる前に全て殴り、打ちのめす。
襲い来る罠に込められた敵意を感じ取り、それは楽しそうに笑みを浮かべ、天使は悠然と歩を進めた]
ドロシー…。
手を離したのも、おいらを見ないのも、そういうことなんだね…。
[一緒にいたのに、分からなかった。
そばにいたのに、気付いてやれなかった。
少年にはそれが悔しくてならなかった。
一目でいいから母親の顔を見たい。
彼女の願いを聞いた後では、自身のその願いが小さく感じられる。
…だが、人を不幸にする願いなど、何になるというのだろう]
『掛かったようだな、
『そのようだけど。効いてないじゃないの、
『ふんっ、あんなものは挨拶代わりだ。あのようにチープな罠で死んでもらっては私が困る』
『好きにしたらいいけど。しくじらないで欲しいわ』
『無論だ。貴様こそ、あのバカを逃がすなよ』
『言われなくても。逃がしたことなんてなかったでしょう?』
『確かにな。一人で乗り込んでくるとはバカな天使も居たものだが、あの天使は私の張った罠が必ず仕留める』
『私のかわいい森が逃がさないよう絡め取る。いつものことだわ』
[罠を張り、他者を罠に嵌めることに偏執するあまり、戦乙女に目をつけられた
ふたりの英霊が作る迷宮が、館へと侵入した天使の行く手を阻んでいた]
[女の消えた先を睨み、すぐに向き直る。
彼女の狙いなど知ったことではない。死神、と名乗っていたが、彼女は恐らく・・・]
戦乙女、でしょうね。
[その前に会った純白の乙女とは大違いだが、彼女も目的自体は一緒なのだろう。
どこかで戦いを肯定している素振りは見えていた。]
どいつもこいつも死に追いやるような真似ばかり・・・ふざけるな。
そんな。礼を言われることなど、何も――
[ジェフロイ>>+15の言葉に、動揺した口調で首を振った]
わたくしたちは――すぐにでも戦力になる魂が欲しかった。
それだけですわ。
[もう、嘘をつく必要もない。
けれど、だからこそ女は、彼を突き放すような言葉を吐く]
[なんだか、ユーリエの言葉と「声」が一致してないような、気が……する?
そのことに首をかしげながらも、女性の繊細な心の動きにまでは気付けず。
左腕に刺さったままの剣を示した]
これ、たぶん、そうそうあるもんじゃない名剣だと思うんだ。
これを同盟軍が持っていたら、元々の所持者がどうなったか明確だろう。最初は焼くか潰すかしようかと思ったけど、それも惜しいから。
だから……、
こいつを、「楽園」へ持ってってくれないか。
その後どうするかは、君に任せる。
ただ置いておくなり、使える奴に渡すなり、いいようにしてくれ。
この人間の世界に戻ってこないようなら、何でもいい。
頼む。
……ほんとは、俺、ひとりひとりにこんなことしてちゃあ、とても時間が足りないくらいのヒトゴロシだけどさ。
見えちゃったからさ。
3日もあれば、
[乙女の手に自らの小さな手をのせる。
迷いなどあるはずもない。
あたしはずっとずっと、求めていた。
それに、生きる意味は、もうないのだから。
ない、はずだ。]
3日もあれば、きっと、大丈夫。
[胸の鏡を、ぎゅっと握りしめる。
サシャの顔は、見ない。…見れない]
[小さく舌打ちをすると、周囲の生き残っている兵に向かって叫んだ。]
何を呆けているのです!まだ息のあるものを早く此処へ!
私の所属などどうでもいいでしょう!人の間に敵味方などあるものか!!
仲間が死ぬところをこれ以上見たくなければさっさと動け!!
[自分でも驚くほどの声を張り上げる。初めてと言っていいくらいの激情を抑えられる方法がわからなかった。]
― 大本営 ―
[なんだか、ユーリエ>>31の言葉と「声」が一致してないような、気が……する?
そのことに首をかしげながらも、女性の繊細な心の動きにまでは気付けず。
ジェフロイは、左腕に刺さったままの剣を示した]
これ、たぶん、そうそうあるもんじゃない名剣だと思うんだ。
これを同盟軍が持っていたら、元々の所持者がどうなったか明確だろう。最初は焼くか潰すかしようかと思ったけど、それも惜しいから。
だから……、
こいつを、「楽園」へ持ってってくれないか。
その後どうするかは、君に任せる。
ただ置いておくなり、使える奴に渡すなり、いいようにしてくれ。
この人間の世界に戻ってこないようなら、何でもいい。
頼む。
[そのまま剣を抜いては大出血する。
だから、ユーリエに手伝いを願って、左腕を付け根に近い位置で、強く縛ってから]
ぅぐっ……!
[足を使って体重をかけ、引き抜いた]
[ともすればこぼれそうな弱音を意思の力で押さえつける。
下のほうにある乙女に、頷いた]
そうよ。ドロシー。
あなたは、ユーリエ、だったかしら。
あたしは、あなたと契約します。
…殺す、力を。
[死者の山の中心で手を組み祈る。
負傷者が集められる中、ただ只管奇跡の業を希う。]
助ける事が無駄だなんて事はない。見捨てられていい者なんているわけない。誰かの死を望む者がいていいわけがない。殺し殺されるなんて連鎖が、ずっと起きていていいわけがない!!
[叩きつけるように叫び声を上げる。それと同時に自身を中心に光が散る。]
・・・・・それ、が、無駄なら・・・私は、今まで・・・
[この力だけが、自らの存在意義。
祈り、癒す事だけが、他を持たぬ自らが望まれる唯一の拠り所。]
[俯き、小さく首を振ると立ち上がる。]
・・・フィオンさん、ごめんなさい。もっと早く来れていれば・・・
[それだけ呟くと、周囲の声を全く気に留めずにふらふらと外へ出て行った。]
はい。
戦乙女ユーリエは、貴女の願いを聞き届けました――
[白い光が、満ちる]
ドロシーよ、貴女と英霊の契約を交わします。
貴女の望む力を、その手に。
[ドロシーの右手へ、光は収束していった。
その甲に残る、六花の紋章]
[傷口を焼いて塞ぐのは経験があったが、凍傷で塞がれたのは初めてだった]
空を飛ぶより戦乙女らしいな。
[くすりと笑って]
ところで、検討した結果は、はいかいいえかどっちだったのかな?
俺との お 付 き 合 い 。
[からかうような声を飛ばした]
[大本営に辿り着いた者は見るだろう。
死者の中に立ちつくす、ジェフロイを。その足元に倒れる、フィオンという名前だった青年を]
……曲者は倒した。片づけておいてくれ。
戦況は? ……ああ、いい。それで分かった。
[左腕とわき腹に、深い傷を受けたジェフロイは、しかし頑として救護室へ行くことを拒んだ]
時間がないんだ。
今の内に、やっておかなきゃいけないことがある。この戦いの、道筋をつけなければ、死んでも死にきれない。
・・・こんな事が、早く終わればいいんです。
そうに、決まってます。
[胸の内にある大きな矛盾に気づかぬまま、くすくすとどこか空虚な笑い声を上げ建物を後にした。**]
[新しい大本営となった別部屋に、片腕を吊っただけの姿で現れて]
カルヴィル王国の海賊あがりの戦士だけで、水軍を作ろう。
[いきなり突拍子もないことを言いだした]
平底船を出す。乗せるのは馬だ。馬だけ。
同時に、アズニールムの民と、うちの騎馬兵で、歩兵部隊を作る。
弓部隊と銃部隊で後方援護しながら、この歩兵部隊で防壁を越える。
「乗馬のままで防壁を越えるのは、数人にしかできない」
「ある程度の人数を、同時に防壁の向こうに送らないと、ただ集中砲火を受けて倒されるだけ」
……この二点で、双方は相手を攻めあぐねていた。
だから、そこをクリアする。
――これで、完了ですわ。
[命を懸けるにしては、あっけないほど簡単な儀式だ]
この先何を為すかは、貴女次第――
望みを果たされるよう、お祈りしていますわ。
[同盟砦襲撃の一報が入るのは、その頃だろうか。
乙女は一礼し、姿を消した**]
/*戦争は終わって欲しいけど、終わったら怪我人がいなくなるから必要されなくなっちゃうのね。
平和でも必要な能力っちゃ能力だけど、それでも現状に比べたら価値は下がる。
ついでにお前詠唱時祈ってるけど、何に祈ってるの?と
/*あぁ、この何に祈ってるのかわかんなくなるのやりたいな
多分これで術の組み立てしてるから、これがわからなくなると術が使えなくなる=生きてる意味がなくなる
吹っ切れたらまた使えるけど、それは墓落ちてから、と
ここ2日で、防壁に空いた穴は狭い。
騎乗したままでは、一度に1人通るのが精いっぱいだろう。
だが、騎乗しないで、人間だけならばもっとたくさん通ることが出来る。
そこへ、水路で運んだ馬を放つ。
馬群から、自分の馬を見つけて、戦場へ呼びよせて乗る……そんな芸当が出来るのは、相当な馬術の熟練者だ。アズニールムの遊牧民か、うちの騎馬兵くらいだろう。
これで、ごく短期間の内に、100名を越える騎馬部隊を、防壁の向こうに送ることが出来ると考えている。
防壁の向こうに布陣したら、すぐに支援部隊も送る。
これで……いけるはずだ。
[他にもいくつか、……まるでもうここからいなくなるような勢いで、指示を出し、作戦を伝え終えると……]
ミヒャエルくんは今どこかな?
[驃騎兵隊長の名前を出し、居場所を聞き出した]
[光のなか、一瞬サシャに助けを求めるように、手を伸ばしかけた。
その手に、六花の紋章が光る]
あ……。
[ぞわり]
ひっ。
[身体の細胞という細
胞が、異物の存在を感じている。
――これは、殺す力だ。
殺し、血飛沫を求めるためだけの。
そこには、守る意思も救う意思も必要ない]
[その場にあるすべての影が、ざわりとうごめいた]
― 大本営 ―
[大本営に辿り着いた者は見るだろう。
死者の中に立ちつくす、ジェフロイを。その足元に倒れる、フィオンという名前だった青年を]
……曲者は倒した。片づけておいてくれ。
戦況は? ……ああ、いい。それで分かった。
[左腕とわき腹に、深い傷を受けたジェフロイは、しかし頑として救護室へ行くことを拒んだ]
時間がないんだ。
今の内に、やっておかなきゃいけないことがある。この戦いの、道筋をつけなければ、死んでも死にきれない。
― 新・大本営 ―
[新しい大本営となった別部屋に、ジェフロイは片腕を吊っただけの姿で現れて]
カルヴィル王国の海賊あがりの戦士だけで、水軍を作ろう。
[いきなり突拍子もないことを言いだした]
平底船を出す。乗せるのは馬だ。馬だけ。
同時に、アズニールムの民と、うちの騎馬兵で、歩兵部隊を作る。
弓部隊と銃部隊で後方援護しながら、この歩兵部隊で防壁を越える。
「乗馬のままで防壁を越えるのは、数人にしかできない」
「ある程度の人数を、同時に防壁の向こうに送らないと、ただ集中砲火を受けて倒されるだけ」
……この二点で、双方は相手を攻めあぐねていた。
だから、そこをクリアする。
ここ2日で、防壁に空いた穴は狭い。
騎乗したままでは、一度に1人通るのが精いっぱいだろう。
だが、騎乗しないで、人間だけならばもっとたくさん通ることが出来る。
そこへ、水路で運んだ馬を放つ。
馬群から、自分の馬を見つけて、戦場へ呼びよせて乗る……そんな芸当が出来るのは、相当な馬術の熟練者だ。アズニールムの遊牧民か、うちの騎馬兵くらいだろう。
これで、ごく短期間の内に、100名を越える騎馬部隊を、防壁の向こうに送ることが出来ると考えている。
防壁の向こうに布陣したら、すぐに支援部隊も送る。
これで……いけるはずだ。
[他にもいくつか、……ジェフロイはまるで、もうここからいなくなるような勢いで、指示を出し、作戦を伝え終えると……]
ミヒャエルくんは今どこかな?
[驃騎兵隊長の名前を出し、居場所を聞き出した*]
[慌てる乙女>>*12をにこにこして見つめつつ]
じゃあ、俺が嫌いってわけじゃないって、思ってていいのかな?
楽園……そう、俺も楽園に行くんだよね。
そう遠くない内に。
[ちらりと、室内を見やる。
フィオンが死の間際に、契約したことは知らず。
ただ、この中の何人かももしかしたら、死後に英霊になるのだろうかと考えたのみ]
うん。
俺もやることやったら逝くから。
また会おうね。
[少女は、乙女が消えた空間をしばらく呆然と見たあと、テントから外に出た。]
[身体が異常なほど軽い。
…恐ろしいほどに。]
[何も目に入らぬ様子で、少女は防壁の方向へ歩いて行った]
…お兄ちゃん。
しかし、前のマト・ジン村に続き、ここでも黒幕(notラスボス)が、「パパ」と呼ばれてるっていうのは面白い偶然ね。
意味は違うけれど。
―回想・宿営地―
[少年の口からは、少女にそれ以上何もいうことはできなかった。
彼女の憎しみの気持ちは、他の何よりも強い。
2人の手が繋がれ契約が始まる。
…繋がれた手を、引き剥がしたかった。
力ずくでも、契約を中断させたかった。
復讐なんて馬鹿な真似はやめろと、言いたかった]
[しかし、少女の強い意志が、契約を止めることを許さない]
[一瞬、白い光が満ちたかと思うと、少女の手に収束する]
これが…戦乙女との契約…。
[最初は何も変わっていないような気がした。
だがすぐに、何かがざわざわと動く気配を感じ取る。
彼女は間違いなく、この世のものとは思えぬ力を手にしていた。
戦乙女が姿を消す。
少女はしばらく呆然とした様子でその場に立ち尽くしていたが、ふと何かを思い出したように、テントの外に出ていった。
彼女にはもう、少年の姿は映っていないのだろうか…]
―宿営地―
[少女が出ていってからずっと、ただ出口を見つめている]
ドロシーを止めないと…。
でも、どうすればいいんだろう。どうすれば……。
[契約をした以上、もう彼女が留まる事は無いだろう。
今はただ、無力な自分を嘆くしかなかった]
―同盟宿営地―
[外でひとり佇み、生前の兄から聞いた、祖国での戦争の話を思い出している。自分は家族で国を捨てたとき、まだ歩けるか歩けないかの歳だったのだ。
ふと、宿営地の外に出たドロシーの姿が見えた。]
サシャと一緒じゃない…
[ドロシーはそのままわき目も振らず、荒野へと足を進めている。まだ治っていないはずの背中の傷も気に留めず、ずんずんと歩いていく姿は、あきらかに昨日までとは様子が違う。]
戦乙女と…契約をしたのね。
ユーリエ、やはりあなたの周りは戦いだらけよ。
あなたがそうしているのね。
[ふと、宿舎の入り口のほうを見ると、中でサシャが所在無げに佇んで居るのが見えた。]
サシャ…
[近寄りながら彼に声をかけた。]
-同盟側の何処か-
・・・光よ
[荒い息を吐きながら唱えると、光が溢れ傷を負った兵士達を癒していく。
それを見届けると、またたふらりと歩き出す。]
・・・・っは、・・・・はぁ・・・・・・っ
[倒れそうになるのを、壁に手をつき耐える。胸元を強く握り、何度か息を吐いて落ち着くのを待つと再び歩き出した。]
[体力も気力も底をつき、既にこれ以上術を行使していい状態ではない。
そんな有様でいながら、尚も男は陣営地内を彷徨い、負傷兵の傷を癒す。
眼に見えてわかる憔悴ぶりに誰かが休めと言ったが、その言葉も無視して進む。]
だって、こうしている間にも・・・また、誰か・・・
[傷つき、倒れ、運のよかった者だけが此処まで運び込まれてくる。]
―防壁:激戦区ー
[同盟軍砦の顛末を聞き、にらみあっていた2軍が再び、激しい撃ち合いを始めていた。
戦況はほぼ五分。
そして、『乱入者』があった今も、五分のままだ]
[防壁の上に立ち、少女が一人、ワルツのステップをふむ。
一歩踏み出すごとに、少女の影から小さな黒い玉がでてくる。
それは少女の背中に、まるで黒い翼のように集まっていった。
その翼が少女を飛ばせることは決してないのだけど。]
主よ、何故このような事といつまでも繰り返させるのですか。
何故・・・・
[あのような女を好きにさせておくのか。血を吐くような声で問いかけても答える声はなく。]
所詮・・・貴柱も見ているだけの観客か・・・っ!
[呪詛を撒き散らしながら、祝福を授けていく。]
―楽園:館―
[気がつくと、見覚えのない館の広間のような所に一人、立っていた。
ここはどこだろう、とあたりを見回すが誰もいない。]
あれ、俺死んだんじゃなかったっけ……
なんでこんなところに立ってるんだ?
[死の間際の記憶を思い出す。誰にも負けない力を、速さを望み、
そして聞いたのは。]
――聞き届けた
[という戦乙女の声。ふと左手の甲を見ると、死神の鎌を模した紋章が刻まれていた。]
死ぬ直前のことだったけど、契約は履行されたってことか……
なんだか、間が悪いな。
じゃあここは、神々の住まう楽園、なのか?
[恐怖に耐えかねたのか、同盟軍の一人が少女に銃口をむける。
だが、それよりも早く、少女の放った黒い玉が兵士の胸を貫いた]
[少女は微笑んだまま、ステップをふむ。
自らの力を誇示するように、何かを探すように。
そして、怯えたように]
[壁の両側には、兵士たちが人形のように転がっている]
[試しに少し、体を動かしてみる。体が羽のように軽い。
軽く地面を蹴っただけなのに、一瞬で部屋の端へと移動が出来る。
恐らく力も、人間だった時とは比べ物にならないはずだ。]
これが、英霊の力。そりゃ、勝てないわけだよ。
ジェフロイさん、ずるいなぁ。
[剣を抜こうと、腰に手をかける。しかし、当然のことながらあの剣はそこにはなかった。]
あ……。そうか、なかったのか。
何か、武器になるものはないかな。
[そう呟くと、武器を探し館の中を探索し始めた。]
/*
やあ、ようこそ楽園へ。
この火災旋風とまち子はサービスだから、遠慮なく飛び込んできて一死して欲しい。うん、「また侵攻なんだ」。すまない。
戦神の顔も三度までって言うしね。謝って許して貰おうとは最初から思っていない。
でも、この戦場を見た時、君はきっと言い表せないトキメキみたいなものを感じてくれたと思う。
じゃあ、戦いを始めようか。
おはようございます。
二人ともお疲れ様でした。
まち子は昨晩楽園纏めを書いてくれて、
ありがとうございました。
[どれくらい歩いて、どれくらい癒してきたのだろう。
いつの間にか、人気の少ない荒野に出ていた。]
・・・あっち、に、建物が・・・此処は陣のはずれでしょうか・・・
[戻ろう、と足を差し向けようとした所で視界の端に倒れ伏す人影が見えた。]
大丈夫ですか!?待ってて下さい、今、助けますから・・・
[いつものように手を組み、祈り始める。
だが、ふとその胸中に迷いが滲み出た。]
あ・・・・れ・・・・・・・・・?
[必死に過ぎる影を振り払おうとしても、そう考えれば考える程に疑惑は強く、濃くなっていく。]
私・・・・・・・・
[祈らなきゃ、いけないのに。
奇跡の術を
死の淵より呼び戻す、神の御業を
祈らなければ、心の底からの祈りがなければ、奇跡は起きない。]
[誰に?]
/*
それと、英霊は一両日以内に衰弱死とwikiに書いていたので、二日目のやこぶん(人間時代)はそれより一日保たずに死んでますが、別に真実話の扱いではなくていい。
英霊の力を得る=人間より二段階程戦車レベルが上がるで考えていたので、ジェフロイより強キャラ描写になっていたが適当にスルーしたり好きに扱ってくれ。(有り得たかもしれない話として。)
北西大国の英霊候補は?などと、色々突っ込みどころがある話だったからな。
>>2:+34
やり過ぎではなく、いいぞもっとやれと俺は思ってるぞ(笑)
そうか、俺から見ると窮屈に見えてな。俺自身が基本は抑えるが楽しい事の為には、基本は心に留めながらも、その為に出来ないことが増えるのもなと思っていたのだ。
>>1:+36木っ端微塵お疲れ様だ。
>>+0
グレにゃんのネタバレ>>2:*22は、グレにゃんの予定だったとか、ジェフロイがサブ企画者で生存敗北要員だったか、生存敗北で入って欲しいと頼んでいたのではないか。
[今まで信じていたものは、先ほど呪ったばかりではないか。
ただ見ているだけの神に祈ったところで、救いなど本当にあるのだろうか。]
[祈りの拠り所をなくした願いは光を弱め、そして]
[消えた]
・・・・・・・・・え・・・・・・・?
[一瞬何が起こったのかわからずに呆然とする。
再度念じようとしても、何も生まれてこない。]
ぁ・・・・・・やだ・・・・・・・っそんな・・・
[そうしている間にも目の前の男は眼に見えて衰弱していき、助けて、と小さな声で呻くとそのまま息絶えた。]
待って!・・・そんな・・・・・・嘘・・・・嘘だ・・・・!!
[助けられなかった。目の前で、本当は救えたはずの命が。]
ぁ・・・・あぁ・・・・
ぅあ゙ああああぁぁああああ゙あ゙あぁああああぁっ!!!
[戦争を、神を、己の無力さを呪う絶叫は誰もいない荒野に虚しく谺した。]
/*さて、唯一の取り得がなくなりました。
次に時間が取れたときにカサンドラさん呼ぼう。
取り得はなくなったけど、結局戦乙女には都合の悪い願いをする気満々だよ!
頭の中でいろんな曲流れて忙しい
/*
リヒャルトが輝いているな。天使に勧誘したくなる(笑)
昨日言ったようにフレイアは皆に任せるよ。
また後でな。
―館:武器庫―
[館の中は静かで、まだ誰ともすれ違わない。
それは天使たちの侵攻に対処するため英霊達が出払っているからなのだが、彼は知らない。
迷い込んだ先は、武器庫。古今東西様々な武器が、ここに集められていた。
なるべく愛剣に近い剣がないか探し、しばらくして
さすがにあの剣ほど手にはなじまないけど、なかなかいい剣だ。
[軽く素振りをして、感触を確かめる。この剣であれば何があっても充分戦えるだろう。
館の静けさに妙な胸騒ぎを感じ、武器庫を後にし、館の外を目指すことにした。]
/*
げっふんげっふん。
あーあーあー。
>フィオンくん
やあ☆
ずるいおにーさんだよ。
剣は、ユーリエが要らないってゆうなら、返してもらっとくれ。
>やこぶん
軍事つながりで生前のやこぶんのこと知ってたいと思うんだけど、人間時代の名前はどんな感じ?
*/
/*
ヤコブさん、また後で!
俺はフレイアに焼かれに逝きます><
ユーリエさん、剣返してくれるかなあ
いちおう武器確保したけど手になじまないなぁ(チラ
*/
/*
さんきゅーやこぶん。
そのままでいくわー。
変わらないのがいても、いいんじゃないかな!
やることが残ってるようなら、更新時間延長を希望したらいいと思うよー。
48hコミ進行より、24h延長進行のが時間に自由効きやすいからじゃないかな。
しかし、墓下RPのために更新延長するってことになったら、なかなか見ない状況で楽しいな!
*/
ヤコブが聖人名だったので、天使として入ってくれたときは、ニヤリとしたでござる。
入村時点でオイシイPCだった。
/*
リヒャくんとは、
一度じっくり話してみたいわね。
「自分のして欲しいことをする」か、
「自分のして欲しくないことをしない」のか。
それでも私が信じられないならば、そういう貴方を変えようとは思わないわ。
*/
―楽園:南門前―
[館の外へと一歩を踏み出し、状況を確認する。
門だったであろうものは既に崩壊し、炎の竜巻が地面を舐めるようにあちこちを燃やして回っている]
酷い……
これに巻き込まれたら、英霊になっていたとしても死ぬよなあ。
[左手に紋章が現れたことから、力を手に入れたことは分かっていたが、説明も何もなくここへ至ったので英霊になったという実感は無い。
話に聞いた戦乙女の物語から、そうなのだろうな、と感じてはいるが。]
――あれは?
[目の前に、この炎の竜巻を操っているらしき上級天使と、それに対峙する英霊が見えた。
英霊と思わしき人物は激しく損傷し、今にも倒れようとしていた。
その姿を見ると、いてもたってもいられなくなり、思わず駆け出した。]
/*
中の人的には、英霊や戦乙女や主神達が人間の世界に介入するのを禁じる……だろうか。>制定ルール
つまり、完全な「霊」への勧誘しか出来ない。
だがそれでも、世界は変わらない……。
しかし、一つ一つしていかなければなと長期視線や子。
[まずは不意打ちからの一撃。炎の竜巻をかわしながら、瞬時に炎の上級天使の前まで移動し、斬撃を放つ。炎の上級天使の目には、英霊を庇うように転移してきたように見えただろう。]
よくわからないけど、自分より弱いものを蹂躙するのはいただけないな。
俺が代わりに相手になるよ。
[瞬時にもう一撃、横になぎ払う。攻撃は確実に当たっているが、力の差があるのか、致命傷にはならない。
だが、この調子で続ければ――、と思っていたそのとき、炎の上級天使が近距離から炎を飛ばしてきた。]
まずい!避けきれない!
[危険を察知して回避を試みるが、距離が近すぎる。いくら速さを手に入れたとはいえ、左腕に炎が直撃する。
腕は焼け焦げ、だらりとぶら下がって動かなくなる。]
ぐあぁあああ!
[火傷した腕をかばいつつも上級天使から距離をとる。先ほどの英霊にターゲットが向かないか心配だったが、幸いにもこちらに向かってきてくれた。]
近距離で戦い続けるのはだめか、遠距離からであれば炎の回避は可能だから、
一撃離脱を繰り返せば、なんとか、なるか?
だがそれでも時間を稼ぐのがやっとだろうな。
[だからといって、このまま逃げるなんて出来るわけもなかった。]
/*
天使と上級天使が人間に生まれ変わる先は、唯一神の支配する世界。(鬼畜か……しかし、維持神傍観ラインだと思う。)
ではどうだろう。
そうなると戦乙女が唯一神世界に来るよなあ。
[一人の英霊が、フレイアに対して神速の攻撃を仕掛ける。
距離を取った瞬間に、上空より矢を一度に幾つも放つ。
その矢は、別の英霊が庇いに入っただろうか。それとも。
そして、炎の上級天使は隙を見逃すだろうか。
フレイアを狙うのは彼らだけではない。
他の英霊へ、天使達の援護へ動く。**]
[炎の上級天使の攻撃をかわし続けながら、周囲を見回す。
辺りでは多くの天使と英霊が戦い、混戦状態となっている。
そのとき、遠くに矢を射ろうとする上級天使がいるのに気づいた。しかしフレイアも同時に火球を放とうとしている。]
弓使いもいたのか!
[矢を回避するか、炎を回避するか。一瞬の選択を迫られる。炎のほうが危険と判断し、完全な矢の回避は諦める。
が、いつまでたっても矢が刺さらない。一人の英霊が、障壁の能力を使い、矢を止めてくれたのだ。]
助かった!
[状況把握もままならないまま、劣勢の側に味方してみたが、どうやら自分も仲間として扱ってもらえているらしい。
こんなにもたくさん味方がいるのなら炎の上級天使も倒せるのかもしれない、そう思えた。]
/*
おはよう主神です。
とりあえず直近>>+47に反応。
「描写したもの勝ち」は、墓下でも適応されるわ。
設定関係は先だし有効。
状況描写は後だし有効……って感じかしらね。
なので、「落下攻撃は終わった」と描写したら、それは終わってていいと思うの。
*/
/*
障壁能力については、遠距離のせいもあり、
ギリギリで防御辺りで脳内では設定してる(人間と戦車さで考えているので)が、脳内確定ではない。
― 同盟砦:夜 ―
[ミヒャエルが見つかれば、ちょっと付き合ってよと、自室へ誘って]
俺の恋人だった娘は平和主義者でさー。
「人が人の痛みを分かるようになれば、戦争はなくなる」
っつーのが口癖だったんだわ。
[前線だけに、中佐という肩書付きの部屋でも大した家具はない。
布張りになってるだけありがたいような木製の椅子に腰かけ、ミヒャエルにも勧める。
そして、ミヒャエルと全然関係なさそうな話を始めた]
俺はそれは違うっていつも否定してた。
「人の痛みが分かる」ようになれば、そりゃ「弱点が分かる」ってことだ。
戦争がなくなるどころか、戦争に利用出来ていいじゃねえかってな。
……今、俺が正しかったって確信があるわ。
[ジェフロイはだいたいいつも軍服を着崩しているが、今日は左腕を包帯で吊っているので、肩袖まで抜いて更にだらっとしている]
/*
>01:28:22
とこで何で幻覚と言ってるのだろう。
いや、最初から館の内部があんな装飾ではないだろう、と言いたかっただけの筈なんだが……。
昨日、アババーッ、ゴボーッみたいに死んでただけあるな……。
……なあ、ミヒャエルくん。ユーリエちゃんのこと覚えてるかい?
俺、彼女に命をやったんだ。……だから、もうすぐ死ぬ。
死ぬって思ったら、なんだかさあ、ちっと柄にもなく、遺言ぽいもんを残してみようかななんて気分になってさあ。
俺さ。
俺が間違ってたって、とっくに気付いてたんだ。
戦争すりゃ儲かるし、そもそも大半は皇国の方からつっかかってくるんだから、こっちが正義じゃねえかってな。
……けど違うんだ。
戦争してたら、死んだらいけない奴が死ぬんだよ。
儲かっても、正義でも、死んぢまったら終わりだよなあ。
[ゆるい笑みを向けて]
ミヒャエルくんは死ぬなよ。
生きて、故郷に帰れ。んで、可愛い嫁さん貰って、子供に囲まれて幸せに暮らしてくれよ。
お兄ちゃんと約束な。
ソマリPLとしては、もう死んでたつもりだったんだけど、どうしようかな、っていう。
うん……たぶん別の英霊(ry
/*
過去の傑物や英雄も、英霊契約者だったんじゃないかという長い考察遺言を書いてみたんだが、
フィオンくんにはいい死に描写させてあげられなかったのに、俺だけあまり表ログ汚すのもなと……。
うん、はい。
ここで使えなくても、どこかでやこぶんネタは使いたいです。
てわけで、以上3発言だけ転載してもらえたらうれしー。
*/
/*
俺のことは気にせずやっちゃってくれていいのに!
剣を送ってもらえてジェフロイ神キターとかいってるくらい満足してるYO!
と感想だけ
*/
/*
ソマリPLとしては、
「うまいこと使っておくれ」
でおーるおっけー。
やこぶんに、地に足をつかせられたことで、あの結果にはかなり満足してるわ。
(対比として、どんなにやられても、膝をつかなかったことが彼の誇りよ)
そして、ソマリはやこぶんの矢で死んだつもりだったので、はっきり描写してなくてごめんねごめんね〜↑って土下座ちゅーよ。(該当アンカは、やこぶんに任せた!)
でも、「この場所がセーブポイントだったのだよ!」でも、「フィオんが間に合って生きてたよ!」でも問題なし。
更に言うと、出先で転記ができないわ(キリッ
*/
/*
>主神ちゃん
大丈夫だ、ソマリとは一言もかいてない(キリッ
なのでソマリに代わってその辺の英霊がフレイアの相手してたのではないでしょーか
いやうんヤコブさんの安価みて死んでるって気づきましたゴメンネ
*/
ー回想:激戦区に行く少し前―
[同盟軍の将校らしき男が、少女に許しを乞うている。
煙の巻き上がる荒野には、その二人以外に、動いているモノはない。
少女は首を傾げて、男をみた]
…おじさん、リートの町で、指揮を取っていたのよね?
ふふ、この人に聞いたの。
[言って、手に持った黒いレイピアで足下のモノを指す]
ねえ、じゃあ知らない?
青い目の中佐を殺した、男を。
休暇で町にいただけのお兄ちゃんを殺した男を!
[少女の叫びに呼応するように、鏡はきらきらと輝く。]
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