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見物人達が村を立ち去りました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が6名、人狼が1名、占い師が1名、囁き狂人が2名、守護獣が1名いるようだ。
語り手 が「時間を進める」を選択しました
― 楽園・「館」 ―
[時には会議が、時には宴が開かれる、「館」の大ホール。
そこへ、息を切らせた戦乙女が走り込んで来た]
「報告致します……!!
『炎の上級天使』の出現を確認致しました……!!」
[ここしばらく、姿のなかった「上級天使」の侵攻。
楽園に、緊張が走る]
― スヴァルト防壁 ―
[二人組はしばらく防壁の様子を見た後、船で湖へ漕ぎ出して行った]
あのミヒャエルさんは、色々な事が出来るのね。
[湖の畔で迷うような表情をしながら立ち尽くしていると、女性の大声>1:>292が聞こえてきた。
ついそちらを振り向いて]
えっ……浮いてる!?
[人間の中にも魔法を扱う者がいると聞いてはいたが、目にするのは初めてだった。
と、つい大声を出してしまった口を慌てて塞ぐ。
戦乙女の気配を消す力も、魔法使いに通じるとは限らないから]
― 湖上 ―
正面きって防壁にぶつかるよりも、やっぱり湖を行く方が、大量の人員を動かせそうだね。
でも、その辺は向こうも承知のはず……。
船を運びこもうもんなら、大砲で狙い撃ちかな。もしかしたら、大型船が入れないような岩礁を設置してらうかも。
[相手を刺激しない範囲で湖を巡ってもらい、同盟側の船着き場に戻る]
やっぱり、工作兵の数に物を言わせて、ぶちやぶるか。
ミヒャエルくんの言ってた5か所を、後で地図に描いて貰えるかなぁ。
― 湖上:回想。>>3の言葉の直後 ―
[ジョフの戦歴を聞いて、感心したり、同情したりしただろう]
[魔法使いの助言を聞いて、うわ、本当だったらマズイななんて思ったところで]
…今誰かの声がしましたか?
[適当に辺を見回しただろう。懐の銃の位置を確かめているようだ]
[それは、魔法使いが去った少し後の事。
伝令の戦乙女が現れ、ユーリエの耳に報告を届ける]
炎の上級天使が……。
[ユーリエの表情には困惑があったが、伝令役はそんな彼女に構ってはいられないのだろう、一礼して早々に立ち去った]
そう……じゃあ、もう、迷ってはいられないのね。
早く英霊を見付けなくては、楽園が……。
[乙女は決心したようにひとつ頷くと、湖に向けて足を踏み出した。
その足が水に沈む事はなく、どころか水面より微かに浮かんですらいた]
[伝令役の戦乙女の声を聞きカサンドラは「了解したよ」とだけ返して、伝令を見送った。その背を眺めながら]
ふーん、楽園でも戦いが始まったか。
これはまた早く強い英霊を作らないとねー。
[そう言って微笑を浮かべる]
[先程の声が聞こえていたのだろうか。
湖上の二人組は周囲を見回している様子だ。
ミヒャエルの方は警戒すらしているようにも見える]
――初めまして、戦士たちよ。
[それを気にも留めないという風に、乙女は湖上に立ったまま姿を現す。
そしてゆっくりと、出来る限り優雅に見えるよう一礼した]
[外を見ると、慌ただしく人々が壁とは反対の方向に歩いていくのが見えた。
デザートのババロアの最後の一匙をすくうと、少女は店主に首をかしげる]
ね、ご主人は逃げないの?
[店主は好々爺らしく笑って、自分の故郷はここですから、と言った]
ふうん…。
[少女の故郷はもうない]
こりゃあ……まあ。
[乙女>>8を、湖面をと、交互に見比べて、声を漏らす]
どこの魔法使いか妖精かな?
それとも、噂に聞く戦乙女とかいう存在かね?
[恐れはない。ただ好奇心に満ちた目を向けた]
―皇国側砦―
[カサンドラは存在を認識されないまま、ただただ歌い上げる]
さあ 剣を取れ 銃を取れ♪
憎き敵を倒すのだ♪
勝利の美酒に酔いしれろ♪
[それは祝福の言葉であり、呪いの言葉。
その声は認識はされなくとも皇国の兵士達の鼓膜を打ち、脳裏に強い闘争本能をかきたてる]
さてと……、この場はこのくらいでいいかな?
そろそろ有望な英霊候補を探しに行くとしようか。
[カサンドラは軽い足取りで皇国砦から外へと出る]
[何者だろうかとジェフが言うと]
…わかりません…
しかし、お辞儀をしている所を見ると敵意は無いのではないのでしょうか?
[そう言いながらも警戒は解かない]
[美しい女性<仕事な、完全仕事人間だった。残念な子である]
私の予想ですが…おそらく、妖精の類でしょう
戦乙女に会えるのならばそれは名誉な事ですが、そうそう会えるものじゃないと思いますから
[さらりとそんな事を言った]
だよねー。
[ミヒャエルの冷静なつっこみ>>12に同意したが。
白い乙女の言葉>>13に]
えー。うそ、本物?
そりゃ美人なわけだわ。
[感嘆の声をあげた]
そりゃあやっぱり、死ぬ時に迎えに来てくてるのは、むさくるしい男よりは、こんな美人がいいけどねえ。
でも、生憎だが、おにーさんはまだ当分死ぬ予定はないんだよ。悪いねえ。
この戦いが終わったら、退役して、野菜か麦でも作って暮らすんだから。
あと50年後じゃあダメかなあ?
[たまに、『あの日』の夢をみる。
あまりにも鮮明な、夢。
皇帝軍と同盟軍との衝突があった日。
故郷が滅んだ日。
自分の無力を、呪った日。
赤く染まる、兄の、]
(あ、だめだ。これはまずい)
[嫌な汗が噴き出してきて、無理やり自分の思考を止めた。
気を抜くとふとした瞬間、スイッチが入りそうになる。
それを無理やり止めることは何回やっても、慣れない。
涙目を目の前の青年に気付かれぬよう、紅茶を一息に飲み干した]
>>13
…え゛
[さっきまで妖精と言っていた相手が、あの戦乙女だと分かって驚いたような表情を見せる]
[…驚きのあまり、警戒するどころじゃなくなっているようだ]
>>14
…
[敵意はないと言う。その言葉に偽りはないのだろう。ただ…]
あの、戦乙女様
失礼な事を伺います。…英霊の契約とはつまり…
私達に、死ねと
[自分で言葉を紡ぎながら、少しずつ落ち着きを取り戻し始めた]
[もう一度、懐の銃を確認する]
― 楽園 ―
[視界を過るのは白。白き大きな翼。]
………。
[空気の灼け融ける匂い。
「館」上空を旋回する翼持つもの。]
楽園を奪還せよ。
[眼下の緊張や騒然とした気配が、
この上空まで伝わってくるようだ。
手に持つ真鍮色の喇叭を唇に押し当てる。]
>>15
[ジョフの気さくな言葉に、ちょっとォ!なにタメ口聞いてんですか!!、なんていいたそうな顔をする]
[かく言う自分は銃を出そうとしているわけだが]
[戦乙女の顔色を伺ったかもしれない]
[何やら忙しいミヒャエル>>19に、んー?と視線をやりつつ]
はっはっは。
その手には乗らないよぉ、お嬢ちゃん。
まずはお嬢ちゃんが本物の戦乙女だっていう証拠を見せて貰おうじゃないか。
いまどき、魔法使いだって空を飛ぶ時代だからねえ。
―カレイラへと向かう街道―
[カサンドラは皇国の砦へと向かう若者の一人が、自分の姿をしっかりと認識していることに気付いた]
おやおや、中々に才能を感じさせる若者だ。
大変結構。
[カサンドラはそうやって、若者とちょっとその場にそぐわない軽妙な調子で話しかけ、ひとしきり世間話のようなものをしてから、あるものを手渡す]
もし何か困ったことがあれば、このコインを握って私の名前を呼ぶといい。すぐに駆けつけよう。
私の名前はカサンドラだ。忘れるなよ。
[若者に一方的に風変わりなコインを手渡し、]
じゃあな、頑張ってたくさん敵を倒すんだぞ。
[またカサンドラはカレイラの街へと歩みを進める]
― 楽園 ―
[大地に突き立った巨大な剣を思わせる「館」……。
その窓のひとつに、蝶の集まる花束のような姿があった]
……。
[方舟や天使達を確認してはいるが、迎撃に出るでもなく、勇んで戦装束に身を包む英霊や乙女たちに檄を飛ばすでもない。
そう、彼女にとっては、天使の侵攻すら、「昨日と同じ今日」のひとつでしかない……]
―大砂漠入り口付近・お屋敷―
はーっ、なんとか無事に帰ってこれたわ。
今のところ周囲に人影もなしと。
[盾から荷物を降ろして一息つく。]
…確かに、ここからよーくみると、うっすら同盟の砦が見えるのよね。
全く注目してなかったわ。もう少し山側でやってくれればいいのに〜
>>22
[両手を上げるのを見て、案外本当に敵意は無いんじゃないかと思えた]
[…少し申し訳ないことをしたかもしれない]
いや、この場で命を奪いに来たのではないなら、それでいいです
…願いを叶える…ですか?
[私には特に大げさな願いなんてないのですけどね。そうぽつりと付け足したかもしれない]
[ジェフ>>21の言葉を聞く]
[まぁ、言われてみればそうだった。魔法使いの物乞いなんていう珍しいものかもしれないなーなんて思って、もう一度じっとユーリエを見た]
―市場―
「戦争だー! 戦争が始まったー!!」
[防壁の方角から市場に向かって、男が大声で叫びながら走ってくる。
その声を聞いた者たちは、ある者は防壁の反対側へ一目散に逃げ出し、ある者はその場で固まったまま動かなくなり、またある者は出来る限りの荷物を持ちだそうと躍起になっていた]
戦争…始まったんだね。
[少年たちも驚きはしたものの、逃げはしなかった。
いや、逃げる場所がないのだ。
自分たちが同盟側であることが知られたら、今ここでみんなと一緒に逃げたとして、その後何も起きないとは限らない。
また、皇国と同盟の国境には防壁があり、防壁の北東には険しい山脈が、南西には湖がお互いの進行を阻む。
停戦時は防壁の低い所から往来が可能だが、ひとたび戦争が始まれば、国境を渡る術はない]
何にせよ、まずはわたくしの正体について、信用してもらわねばなりませんね。
――では。
[二人に向け一礼すると、乙女は白いストールを翼のように広げ、天へ飛び立った。
どこかの段階で、その姿は掻き消されたように見えなくなることだろう]
―カレイラの街・市場付近―
♪〜♪〜♪
[カサンドラは闘争本能を掻き立てる歌を歌いながら、防壁の近くの街を歩く。
街は独特の喧騒に包まれている]
活気があってよろしい。
[カサンドラはその活気を楽しみながら、街を練り歩く。市場を通りかかったところで「戦争だー!」の声を聞く。街の喧騒具合がさらに加速する]
ははは、いいねー。
[そうやって状況を眺めていると>>27なにやら落ち着いた、というか諦観のしたような風情の行商らしきものの一団がいた。
カサンドラはその中の一人に声をかける]
君たちは逃げないのかい?
戦争が始まったんだよ?
ここにもすぐに戦火がやってくるよ?
/*
これでいいのかなー?
普通に能力使ったんじゃ魔法使いでも出来そうな気がするし、あんまり手の内見せない方がいい気もするし。
[侵攻してくる天使のひとりが、こちらに気付いたことに気付く]
……さあ、貴方は何を変えたいのかしら?
私はそれを変えないわ……。
[微笑みと共につぶやく言葉の、
返答を期待しては、いない]
さて、休む暇もないわ。
まず家の周りにセンサーを描かないと。
[杖のリフィルを取り替えるとお屋敷の周囲を歩いて回りながら高さ1mあたりに円を描いていく。
囲み終わると今度は盾に乗って屋根の上の高さに浮き、そこで円の中を結ぶように図形を描いていく。
図形自体はそこまで細かくないが、何しろ範囲が広く、リフィルは既に半分以上空になっている。]
これで、屋敷からだいたい1mに何か入れば入ったものとあたしと、同時にぴりっとするはず。
30cm四方までは進入許可してるから鳥でぴりぴりすることはないはず、ないはず…
[お屋敷センサーははじめてなので、少し自信なさげである。]
お……。
[首を傾け、背中を逸らすようにして飛たつ少女を見上げる]
ほー。
「楽園」って、美女に美食でウハウハって言われる場所だよなあ。
あんな上空にあるのかあー。
[間違った理解で、ふんふんと頷く]
……って、消えた?
これからは没になった分を埋めていこうw
[父親が、まずは村の外にあるテントまで戻ることに決め、2人で必要最低限の物資を袋に詰めた。
お前はこれを持っていろ。と、少年に手渡されたのは、狩猟用の小さな弓矢。
どうやら護身用とのことだ。
少年は弓矢を一番大きな袋に入れ、肩から斜めに背負った]
[荷物をまとめると、2人はテントへ向かい出発した。
が、テントがあるのは防壁側。逃げる人を避けて進まないといけない。
しかも逃げる人が想像以上に多い。
どうやら路地裏や細い道等から、市場に人が流れ込んできているようだ]
父ちゃん待って! 父ちゃん!!
[少年は人の波にのまれ、防壁の反対側へと押し流されまいとするのがやっとだ。
父親の姿が段々小さくなり、そして、すぐに見えなくなった]
>>29
[美しい乙女が両手を下げたのを見る。彼女の言葉にはどう答えていいか分からずに、ただじっと見つめることにした]
[やがて空に飛んでいって、その姿を見たのなら]
…あー…
あの高さなら本物かもしれませんねぇ…
[そんな事を言っただろう]
[やがて消えたのを見たら、さらに驚いたかもしれない]
…なんで…戦乙女が私たちの前に…
[彼女を見届けると、小さく不思議そうにそう呟いただろう]
― 楽園 ―
[楽園の入り口に至れば、侵攻して来た天使の方舟が見えた。
楽園の戦乙女や英霊たちも、迎撃態勢を取っているのが見える]
ごめんなさい、出来るだけ急ぎますから……。
[誰にともなく呟くと、天使に見付かる前に再び地上に向け舞い降りて行く]
― 湖上 ―
如何です?
魔法使いには出来ない芸当だったかと。
[再びボートの脇に降り立つと、息を切らせた様子もなく一礼する]
まずはご理解だけ頂ければ結構ですわ。
契約については、じっくりお考えください。
― 楽園:南門前 ―
――――んがっ
[開戦を告げる喇叭が鳴り響く。その音を聞いて、ようやく怠惰な上級天使が目を覚ました]
神様の国も、人材不足なのかねえ。
[冗談めかして答えたが、まさかそれが事実だとは知らずに]
すぐに決断しろって言わない……てことは、猶予をくれるってことだろう。
ま、次あったら答えるくらいでいいんじゃないの?
[それでオチはついたと言わんばかりに、馬をつないであったところへ歩きだす]
さあ、ぼちぼち戻ろうかあ。
奇襲を仕掛けるつもりが、もしかしたら皇国側から戦争ふっかけ始めてるかもしれねえぞー。
「戦争だ!」
[通りを走る男の、耳をつんざくような大声に顔をしかめた]
やぁね。今さらじたばたして。
[不穏な空気に気付かなかった住民などいるものか。
もっとも、旅人などの外の人は知らない者も多かっただろうが。
そういった者達には気の毒な話だが…。
そこまで考えて、ふとサシャのことを思い出した]
…知らなかったのかしら。
[笑い声と、無邪気な顔が脳裏に浮かんだ]
さて、大事なのは地下よっ!
正直、落ち着くまで完全に封印しちゃうのが一番いいっちゃいいんだけど、今の環境で101日続けてる精霊素の継続観測はよほどのことがない限りやめられないわ…
自分が地下にこもって中から封印する?
いや、最初からどんずまりじゃ万一押し込まれたときこちらが不利よね。
…とにかく玄関から何から、あと一描き二描きで完成する攻撃陣形を準備しておくべきか。
なるべくオリジナルの型で…
[彼女は呟きながら地下に陣形表を探しに行った**]
神様の国も、人材不足なのかねえ。
[冗談めかして答えたが、まさかそれが事実だとは知らずに]
おわっ、今度は急に出てきたか!
ふーん、猶予をくれるたぁ親切だね。
まあそんじゃあ、前向きに検討ってことにしとくかねえ。
さっきの話によると、契約したって、必ずしもすぐに死ななきゃいけないってわけじゃねえんだよな?
[悲鳴に紛れ、どことなく嬉しそうな声が聞こえてきた。
声のした方向を見ると、背の高い女性がこっちに向かてくるのが見える。
すると、女性から声をかけられた]
逃げようにも、逃げるところがないんだ。
まずはテントに向かうって、父ちゃんは言ってるけど、それからどうするのかは、まだ…。
ところでお姉さんの方こそ、逃げなくていいの?
[この状況にあっても好奇心の残る瞳で、彼女をじっと見ながら、そう尋ねた]
いやいや、よォく寝たなァ。
なンだなンだ、戦は始まってンのか?
ッたくよー。なんだよモー。下っ端ども、もうちっと早く起こせッつぅンだよなァ。
[誰にはばかることなく体をほぐす天使は気づいていない。開戦を事前に知らせようと試み、無残にも寝相によって殴り飛ばされていった無数の下級天使たちの血痕が周囲に散らばっているということに]
>>37
!?
[今度は帰ってきたことに驚いた]
[…戦乙女の世界では戦争でもあるのだろうか。何時でもいいと言われると]
…分かりました
また、機会があったのならその時は
[言葉の先は続けない。…なんとなく、ここで来る!と素直に言うのは危険な気がした]
願いねえ……。
特にないしなあ。
[いつもどおりへらへらしていたが、ふと、無表情になって、それから真顔になって]
なあ、本当に何でも叶えてくれるのかい?
だったらさあ、お嬢ちゃん、「死んだ人」をよみがえらせることは出来るかい?
さて、行くか。
[ごきごきと肩を鳴らし、方舟を下る。いや面倒だ、いっそ飛び降りるか、と視線を巡らせ、ふと視線を上げた]
んんっ!おほんっ!
[咳払い、ついで、息を大きく吸う]
― 楽園 ―
[そよ風に吹かれながら、彼女はただ傍観している。
それを「観測者」と呼ぶ者もあれば、「怠惰の罪」と呼ぶ者もあるだろう。あるいは「維持者」とも]
なるほど。
逃げ場所がないから途方に暮れているわけだね。
[そう言いながら、少年の顔を見る]
(悪くないね、強い意思を感じる。それに都合よくお困りのご様子だ)
[逃げなくてもいいのかと少年に尋ねられると、]
ああ、私は戦乙女だからね……。
戦争が大好きなのさ。
逃げる必要なんてないんだよ。
[と、冗談のような口調で言葉を吐きだす]
>>44>>45
[二人の言葉をうすぼんやりと聞く]
[護衛対象が命の危険に晒されているかもしれないことをまだ理解できていないようだ]
おぉーいっ!楽園の英霊どもォーっ!!
英霊どもやーいっ!聞こえるかァーっ!!?
[叫び、呼ばわる]
今からそっち行くからよォー!!
飛びきり強ェヤツからかかってこいやァーっ!!
/*
なんとなく来ると予想はしてたけど……。
流石に死者復活は「まともに」やったら駄目ですよね?
いきなり嘘吐いてますよこの子。
/*
自重した方がいい。うん、メモ自重しよう。
うーん。企画人とサブだとほぼ思っているのだけれど、サブのPCはwiki明言されていないから、少し身内会話に見えて入り難くなりますね。
自分はあんまり好きじゃないですと思ったので、落としておきます。
/*
一行目の自重は、やこぶ日記である。雑談過ぎる感じですからね。でも、このゆるネタ出来る雰囲気もイイな。
よしよし、こんなもんだろ。
オラ、どけどけ下っ端雑魚ども。お前ェらみたいな弱ッちぃのは戦の邪魔だ。
オイシイとこは俺がいただいとくから、手前ェらはカミサマの言ってたとおりに早ェとこ楽園の中枢押さえとけ。いいな?
[統率が乱れることこそないものの、突然の大音声でほんの一瞬動きの止まった下級の天使たちを乱暴に押しのけ、巨躯の天使は悠然と戦場へと向かう]
うはははははっ!強ェやつァ俺の獲物だ。手前ぇら雑魚どもにゃァ泣いて頼まれたって譲ってやンねーからな!
[本当に心苦しそうな乙女の様子>>49に、このお嬢ちゃんは……と思う。
本当に、誠意を持ってこちらを求め、契約とやらを成そうとしているのだな、と]
[それから考える。
失われた故郷と、将来を誓っていた恋人のことを]
……いや。
やっぱやめるわ、ごめん。
自分を生き返らせる代わりに、俺が死んだって聞いたら、たぶん泣くと思うんだわ。今のお嬢ちゃんみたいな顔してさあ。
[人外のはずだが、そうは思えなくなって、一歩を近づいてその頭をぽんぽんと撫でて]
分かった! 契約しよう!
でも別の願いでだ。
[ミヒャエル>>48の任務をぶち壊すとは知らず、なんだか気楽な感じで]
[笑顔で言い切ってから、あ、いやと首を傾げた]
これじゃあ、お嬢ちゃんの気持ちを無視して、押し売りになっちまうのか?
よし、じゃあちょっと変更だ!
お嬢ちゃん!
俺と結婚することを検討してくれ!
これが俺の願いな。
>>50
…
[故郷の恋人…なるほど、そんな人が居たのか…]
[すこしジェフに同情しながらも、流石に「契約する」と言う言葉で気がついたのだろう]
ちょ…ちょっと待ってください!
死なれてもらっては困ります!!私が!
[そう言いながらジェフの願いを聞いて]
こ、恋人さんはいいんですか!?
[操にこだわりでもあるのだろうか。そんな事も言っただろう]
― 楽園:南門前 ―
ところでよォー、カミサマよォー。
楽園の中心に向かってって、どうやったら俺らの勝ちなんだ?旗でもとりゃいいのか?
それとも、アレか?一番強ェやつがそこにいるとかか?
[門上から撃ちかけられる矢の一本一本を無造作に拳で弾き落とし、さながら無人の荒野を行くような足取りで無造作に足を進めながら、虚空へと問いかける。
答えを期待してのものでもなかったが、何しろ相手は絶対の存在であり、計り知れない規格外の存在だ。神託くらいはあるかもしれない。その割りに、口調はぞんざいではあったが。
後者の質問は、些か肯定を期待するかのように、口角が持ち上がっていた]
哀しい……とても哀しい。
今のお前達は、正しくない。
今のお前達は、肯定されるべきではない。
お前達は今ほど愚かでなく、野蛮でなく、脆くなく、哀れではない物に成らねばならない。
私はお前達を変えよう。
価値ある物に。
[それは、主神>>0:2と相反する願い]
うん、そうなんだ…。
[少年も彼女を見返した。
すると彼女の特殊能力にあてられ、イラッとする感覚を覚えた。
自分はどうしたんだろうと首をかしげる]
戦乙女…?
…噂で聞いたことがあるよ。
戦乙女は何でも望みを叶えてくれるって。
でも、その為の代償は何よりも大きいこともね。
お姉さん、本物の戦乙女なの?
[きょとんとした顔をしているが、瞳は好奇心で一杯である]
身も心も強く、違いや差で苦しまず、
たやすく死なず、
ひとつの目標に皆で協力し合い、
ひとつの主に仕える天使へ。
私はお前達に幸せになって欲しい。
お前達に進化して欲しい。
なのに……、
なぜ抵抗する?
ひゃっ!
[と、突然頭を撫でられていた。
驚きと恥ずかしさに、雪のように白い肌がつい赤らむ]
え、あの、別の願い、って……?
[彼の決断に目を見開く。
即死はしないまでも、死が近づく可能性は口にしたはずなのだが]
[上級天使のひとり>>+11の疑問は、当然届いている]
楽園の中央にある「館」。
その更に中央にある「制定の間」。
お前たちの役目は、そこへ至る道を確保すること……。
[全天使の心へと、その解答を送る]
-回想:食事処-
えぇ、とても。
[迷わず注文したメニューには、好きなのだろうな、くらいの感想だけ抱いて。
彼女の複雑な胸中には気づかない。
デザートの件には]
えぇ、私が誘ったんですから。遠慮なく注文して下さい。
親切、というよりただの癖ですよ。・・・・・・昔から、そう教えられてきました。
[軽く眼を伏せ答える。]
あ、いえ、傭兵団の招集の時間はいつだったか、と・・・
[バレていたか、と苦笑する。気遣わせる心算はなかったのに。]
まだ大丈夫ですよ。ゆっくり食べてください。
[そう微笑んで――]
んー?
すぐ死なないらしいし、大丈夫じゃないかなあ?
少なくとも、お嬢ちゃんが検討終了するまでは大丈夫だってわははは!
[>>53ミヒャエルの慌てた様子に、笑いを返す]
だってほら。
もういない娘とは結婚できないからなあ。
[けして軽い思いではないが、だからこそ、簡単そうに言った]
・・・・始まった、んですか・・・!?
[外の慌しい様子に腰を浮かせる。泰然とババロアを掬う少女の姿に、少しばかり痛ましげに眼を伏せるも、その後涙目になっていたのには気づかず。]
貴女も、早く逃げてください。此処もいつ巻き込まれるか・・・
[少年の好奇の目を受けて、カサンドラは妖艶に微笑んだ]
嘘ではないさ。私は正真正銘の戦乙女だよ。
伝説にあるだろう?
どこかで戦端が開かれる時、そこには必ず戦乙女が舞い降りる。とね。
まあ私はめでたく舞い降りたわけだ。
そして、戦乙女は何でも望みを叶えてくれるって言うのも本当のことだ。君の願いもかなえる事も……可能だよ。
[カサンドラはそこで一つ息を吐いてから、おもむろに少年に言う]
どうかな?
何なら私と契約をしてみないかな?
何でも望みを一つだけかなえてあげよう。
もちろん代償はいただくけどね。
[それは聖女の微笑みか、それとも悪魔の囁きか]
(もしこの一団をどこかへ逃げさせる、なんてのだったら、とても楽な仕事だなぁ)
[カサンドラは心の中で付け加える]
「強い者をお望みだと聞いて」
[侵攻する天使たちが、ふいに羽毛となって倒れた。
その道に立ちふさがるのは、優雅な青の衣装に身を包んだ英霊ソマリ]
「私の風でお相手しましょう」
[ソマリを中心に突風が吹き荒れ、あるいは吹き飛ばし、あるいは切り裂いてゆく……]
>>60
[死んだ相手とは結婚できない。簡単そうに言ったが、どこか重かった]
…まぁ、どうしてもというなら止めはしませんけどね…
出来れば、この戦いが終わった後にしてください
死んで困るのは私たちです
[むすっと答えた]
>>57
…あら
[ちょっと意外だった。てっきり「じゃあ契約だ!」と言ってノリノリなのかと思ったが…]
[その考えは顔に出たかもしれない]
…あたしは逃げる必要なんてないもの。
[留まる理由があるのではなく、逃げる理由がない。そう付け足して、]
それに、あたし探し物をしてるの。見つけないと。
…見つけないと。
[幼い少女に似つかわしくない殺気を滲ませた]
/*ボクと契約して魔法英霊になってよ!
こうですかわかりません
子供ーのー頃ゆーめに見てたー 古ーのまほーうのようにー闇さーえー砕くー力でーほほえーむー君にー逢いたいー
だぁいじょうぶだって。
俺には心強い護衛がついてるんだからさ。
[いつもの調子でへらり、と笑って]
そんじゃあまあ、良く考えてみてよ。
お嬢ちゃんが猶予をくれたように、おにーさんも待つからさ。
とりあえず、俺達は一端砦に戻ろうかあ。
奇襲をかけるつもりが、あんまりのんびりしてたら、うっかりすでに開戦してるなんてこともあるかもよ。
……あ、そうだ。
必要・・・って、そんな・・・
[何か言いたげに口を開いて、だがそれは言葉にならず。]
・・・・その探し物は、どうしても、見つけなければいけないものですか?
今、ご自身の命を危険に晒しても?
[纏う殺気は、年にそぐわぬ程に鋭く、返ってくる返答も予測できるけれども。
それでも、真っ直ぐに眼を見て問う。]
/*睨んでもいまいち迫力ないよな、リヒャ
なんかさ、こう全身から善人オーラが漂ってるよね、チップからして
あと肌の色が女性キャラと同じだから余計に優男感が
なるほど、なるほど。
そいつァ分かりやすい。
[下った神託>>+15に、うむ。頷く]
要はアレだな。邪魔するやつら全部ぶち殴り抜けりゃいいンだよな。
俺の力はまさしくそのためにあるっつー訳だ。
流石、我らがカミサマのすることに間違いはねーよな。
…なァ?
[楽園を制するに都合よしと判断されたのか、あるいは元来の性質があまりに強すぎたのか。
天使と呼ぶにはあまりに粗暴に過ぎる天使は、目前に立ち塞がった一人の英霊>>*4を見やり、不敵な笑みを浮かべる]
>>65
心強い護衛…私はそんな大層な者じゃないんですけどね
[少し俯きながらそう答える]
[目線は、傾いている太陽に向けられているだろう]
[>>67ジェフが名乗るを見れば、彼が私の名前を言うよりも早く自分で答えただろう]
私は、ミヒャエル・オギンスキです
…どうぞよろしく
[軽く頭を下げた]
英霊さんよォッ!!
[拳骨を振りかぶり、振り下ろす。その単純な一撃が、音の壁をも突き破り、発する衝撃が、拳圧が、吹き荒れる風をも打ち砕く]
― 楽園 ―
………。
[羽搏きながら、唯一神の聲を受ける。
そして、もう一つ喇叭を高らかに響かせた。
南門から雪崩れ込む天使の軍勢とは別に、
北門からも天使達が雪崩れ込む合図の音色。
喇叭に呼応し、何処かで火柱が上空に巻き起こる。]
………。
[主神は未だ在るままだろうか。]
ンだァ?こんなそよ風じゃ雑魚しか斬れねェぞ、おい。
オラ、俺様が相手してやンだからよ。
もっと面白ェ芸見せてみろや。
[侮りを隠しもしない口調で、表情で、風操る英霊を見下した]
うん、聞いたことあるよ。
本物の戦乙女かぁ。本当に女の人なんだね。綺麗だなぁ。
[少年の目が尊敬に似た眼差しに変わる]
契約かぁ…。すると望みが叶うんだね。何にしようかな。
(でも代償って何だろう? ちょっと怖いなぁ…)
そうだ、ここにいるみんなを家族や親せきの元へ運んでくれって言ったら…
[そう言おうとして、はっとあることを思い出した]
…いや、やっぱなしなし!
おいらの親戚たちは村の外にいるんだ。
[その願いではここにいる他の人たちは助かるが、自分たちは助からないのだ]
…そうよ。
[真っ直ぐな目に優しく、強い兄の姿を思い出し、苦く微笑んだ]
あたしは、それしか持ってないの。
…持ちたくないの。
きっと、他のものをもったら、忘れてしまうから。
[やはり、と口にはせずにただ瞑目する。
彼女と目線を合わせるように跪くと、ポケットの中を探り、彼女の髪にそっと添えた。]
・・・光あれ
[言葉と共に、翳した掌から輝きが漏れ、リボンに吸い込まれて行った。]
>>70
はい
…意外、でした
[ちょっと驚いた顔で]
失礼な事を言います
…私の中で戦乙女は「戦えるものは次々と英霊に変えていってしまう、商売魂溢れる天使」と言うイメージでしたから
[驃騎兵の中でのちょっとした噂がそんなイメージなんです、そう付け足して]
…ですから、なんかこう…
誠意のような物を見せられた気がしたんですよね
[…気を悪くしたのならごめんなさい。そう付け足した]
[傾いた太陽を見る。…すこし長く話しすぎたかもしれない]
[疑うことなくカサンドラを信じる少年に「ふふふふふふ」と小さく声をあげて笑う]
(こう言うのが、愚直で扱いやすい英霊になってくれるんだよなぁ)
[そして何か願いを言い淀む少年の目をジッと見つめる]
……。
[やがて、]
うん、まあ願いがもしあるようならば私に言うといい。
私は特にベテランだからね。
そこらの戦乙女よりも手際よく願いを叶えてあげるよ。
[そう言ってから、カサンドラは少年に不思議な輝きを放つコインを手渡そうとする]
もし私のことが要りようならば、そのコインを握って私の名前を呼ぶといい。
カサンドラだ。忘れないでくれ。
[そう言って、カサンドラはどこかへと立ち去る。少年は果たしてその『コイン』を受け取るだろうか?]**
貴女が強く、本当に強く心の底から願うならば・・・其れは必ず、再び光輝くでしょう。
そして
時に貴女の傷を癒すでしょう。
時に奇跡の活力をもたらすでしょう。
時に礫の驟雨となり、邪を討ち祓うでしょう。
ですが、それは一度きり。そして万能ではありません。
希う事すべてが叶うわけではありません。
貴女が、道を誤らない事を祈ります。
[恐らく、彼女のその小さな胸に背負う何かはとても重たく抱えきれないもの。
それでも。]
こねェんならよォ。
[ごきり、ごきりと首を鳴らす]
こっちから行くぞ、オイッ!
[だんっ!と強く踏み込む。漢の拳は最強の武器にして最強の盾。その天使が信じ抜いて疑わない理屈を証明するかのごとくに、吹きすさぶ風のことごとくは拳圧に弾かれ、天使の体へ傷を与えるには至らない]
ンだよ、逃げんなよ、殴れねェじゃねぇかッ!
うはははははははっ!!
[風を操る英霊は、その追い風に助けられた身のこなしで拳から距離をとり、その一撃一撃を回避してゆく。それすら楽しげに追いまわす笑い声が、高らかに上がった]
[ミヒャエル>>76の言葉に、神妙な顔で頷く]
ええ……勿論、そういう戦乙女もいます。
わたくしは、そのように割り切れてはいないのだけれど……。
[ただ、自分の態度が誠意として伝わったのなら、それが務めを果たす役に立つだろうという思いはある]
ただ、ひとつ理解して欲しい。
楽園で繰り広げている戦いは、決して楽なものではないわ。
それに、その戦いには世界の存続がかかっているの。
[その話は先輩戦乙女から聞かされたものだった。
事実とは異なっているかもしれないが、少なくともユーリエに疑う様子はなかった]
気を悪くしたりはしないわ。
でも……そういう事情もあるのよ。
[身を引き裂かれるような痛みも、脳裏に焼き付いて離れない赤く染まる軍服も、気が狂いそうなあの夢も。
失いたくない。
忘れるなんてこと、できるはずがなかった。]
[内に籠りそうになったとき、青年が髪を触った。
不思議に思い、見返す。
次の瞬間、言葉と共に溢れた光に、驚いて声を出した]
え、なあに?
[触られた場所を触ってみる。
リボン飾りが手に触れた。
そして、青年の語りに目を見開く]
…なぜ?
あたし、あなたに何も返せないわ。
―皇国砦へと向かう道―
[寝坊したおかげでかなり遅れてしまっている。他の傭兵たちはすでにカレイラの街を出てしまっているようだ。彼らに追いつくため、急ぎ足で砦へと向かう]
とうとう戦争が始まってしまうのか、あの子たち大丈夫かな……
[しばらく進んでいくと、ちらほらと同業者の姿が見受けられるようになった。どうやら追いつくことができたらしい。
周りを見渡すとその中に戦場には似合わない美しい女性がいることに気付いた。
皆、彼女のことは無視して歩いているが、それは他人に気を配っている余裕がないからだろうと思い、皆が彼女の存在自体に気づいていない、という可能性には気づいていなかった。]
あの、ここはもうすぐ戦場になりますよ。
危険ですから、逃げたほうがいいかと……
[ベテランと言われても、少年には何がどう違うのかいまいちピンとこなかったが、戦乙女は他にもいること、彼女は他の戦乙女よりも優れているらしいことは理解できた]
ん。ありがとう、カサンドラさん。
どうしても叶えたい願いができた時に呼ぶよ。
[彼はそう言うとコインを受け取り、毛織物の入っている袋の中に入れた]
[何も持たぬ己には何かに縋り必死に立つ彼女を止める事はできない。
例え縋る何かが、道に悖る事であろうと。
それを止める事はできない。ならば別の、その掌に持てるものを。]
効力は一度きり。それも、元々私の術でしかありませんからさほど期待はしないで下さい。
それでも、忘れえぬものの為、何も持たざるというのも無謀すぎます。
ですから、せめてもの祝福を。
[>>68少女の様子に、逆にこっちも首を傾げて]
だって、人間は必ず死んじゃうだろ?
同じ死んで何にもなくなっちゃうなら、美少女の役に立つほうがいいじゃないか。
[>>79世界の存続、なんて言われも、ぱっと想像はできない]
まあ、こっちでもずっと軍人やってきたからなあ。
俺、軍人向いてないんだけど、それでもよければ。
[向いていないどころかむしろ……。
しかし、相変わらずへらりとしながら]
ユーリエちゃんね。
よろしくね。いい返事を待ってるよ。
[その後、二人がその場を去る様子なら、戦乙女も姿を隠し湖を渡る]
この二人は……ひとまず戦況が動くのを、待った方が良さそうかしら。
[彼らと十分距離が離れた所で、独り言ち]
あとは……そう。
さっき、空を飛ぶ魔法使いが居たけれど――
[彼女が去って行った方角を見遣る。
彼女なら大きな戦力になるだろうが、魔法を使える分説得は難しいかもしれない]
でも、いずれは会いに行きたいわ。
「無粋な……」
[長く楽園を守り続けている英霊ソマリは、攻守に風を遣いながら>>+20、上級天使のひとりを引きうける]
[しかし、近づく炎の気配が、別な上級天使の存在を教えていた]
[少女の問には困ったように眉を寄せる。]
・・・私には、こうして誰かを祝福する事、それだけが私の存在意義なのです。
失礼ながら貴女の言葉を借りるのならば、それが私の持つもの、だからでしょうか。
[数少ない治癒能力を持つ者。ただそれだけの理由で、人の為あれ、と教え込まれてきた。
与えられるものは限られ、個人として得られるものはない。
いつしか、周囲の期待通り、与えることだけが自らの価値だと思うようになっていた。]
だから、返さなくてもいいんです。
>>79
そう…ですか
[自分には分からない事情だった。…案外、彼女も悩みが多いのかもしれない]
世界の存続…そんな大それたものに私は役に立てるとは思いません
…ですが、もしも何かがあって、英霊になるような機会があれば…
私は英霊になることも考えます
[一応、そう答えた]
[自分で何を言っているか半分くらい理解できなくなっている節もあるのだろう。つい英霊について肯定してしまった]
[ユーリエが離れていったのなら]
さて、そろそろ日もいい具合に傾いてきました
…この辺で帰りますか?
[ジェフにそう尋ねただろう]
[気になってその女性に声をかけてみると、こちらを振り返り、満足げな様子で微笑み、こう言った。]
「おやおや、中々に才能を感じさせる若者だ。
大変結構。」
[...は返ってきた言葉が予想外すぎて、首を傾げる。戸惑っていると、君は傭兵なのか?と問いかけられた。]
なんで俺なんかのこと聞くのかわかんないですけど……
本業は旅人ですよ。
路銀を稼ごうと傭兵になったところなので、傭兵と言えば傭兵なんですけど。
とにかく、自由になりたかったんですよね。
兄たちと比べられるのとか、家柄とかが窮屈で、勢いで旅人になったんです。
剣の腕には自信があったし、なんとかなると思って。
まあ、実際は生きているのがびっくりな程に散々な目にあってるんですけどね……
[気づけば自分でも驚くほどに饒舌に話していた]
[戦装束に身を包む英霊や戦乙女達に、
天使達が群がり、傷つけ合い殺し合う。
最初から羽毛で出来ていたように、
天使は羽毛となって軽やかに舞い散る。]
そうだね。
なかなか、収穫の多いデートだったねえ。
[ミヒャエル>>87に答えつつ、大人しく待っていた馬に、角砂糖を舐めさせてやる]
……?
……ミヒャエルくん、見えるかい?
ずいぶん……土煙が上がってるようだけど、この辺りでは良くあることなのかな?
村の更新日が延長されました。
[その女性はひとしきり話を聞くと風変りなコインを...に手渡した。困った時はこれを握って彼女の名前を呼ぶといいらしい。]
これは……コイン?
名前を呼ぶと、なにかあるんですか……?
[手渡されたコインをどうしていいかわからず困惑していると、カサンドラはカレイラの街の方へと去っていこうとしていた。それを見て、あわてて振りかえり]
あ、俺はフィオンっていいます!
なんだかよくわからないけど、有難うございました、カサンドラさん!
俺、がんばります!
[去りゆくカサンドラにそう声をかけた]
祝福…。
[もう一度、リボンに触れる。
問いに困ったように眉をよせる姿を見て、ただ微笑んだ]
…あたしはエゴイストだけど、あなたは違うのね。
でもがらんどうなのは一緒。不思議。
[最後に言われた言葉にはぱちりとまばたきをした]
…わかったわ。
/*
まさか、炎の上級天使召還ログだと思ったのだろうか。
その辺は、流石に企画者に丸投げ予定だったのだが……動かして良いなら、楽園が煉獄化すると思うんだ。
[彼女を見送った後に待っていたのは、父親からの説教だった。
戦乙女の素性、彼女が何をしようとしていたのか、等々。
父親は戦乙女について自身が知っていることを全て、彼に話して聞かせた]
父ちゃん…ごめん、おいら……。
[自分の無知をこれだけ恥じたのは初めてだった。
恥ずかしさと情けなさで、彼の目から涙があふれ出した]
[天使が、ひとりでは戦乙女を倒せないように、
英霊もひとりでは上級天使を倒せない。
その上級天使が複数ともなると]
あの人、どうしてそんなに焦っているのかしら。
永遠とも思うほど、世界は繰り返し、続いていくのよ……。
[しかしそれでもなお、主神は手を出さず]
>>89
土煙…ですか?
[辺を見回して]
…いえ、多分無かった筈です
[少し警戒しながらそう言う]
…急いで砦に戻ったほうがいいでしょうか?
>>89
[デートという言葉には適当に返す。防壁の破れそうな5ヶ所に印をつけてから]
土煙…ですか?
[辺を見回して]
…いえ、多分無かった筈です
[少し警戒しながらそう言う]
…急いで砦に戻ったほうがいいでしょうか?
[それから荷物をまとめると、2人はテントへ向かい出発した。
しかしテントがあるのは防壁側。
そこに向かうということは、戦場に近付くということを意味している。
それだけではなかった。
テントへ向かう途中の細い道で、逃げ遅れた人たちがどっと押し寄せてきたのだ。
それでも父親は避けながら前へ進んでいくが、少年はまだそれが出来なかった]
父ちゃん待って! 父ちゃん!!
[少年は人の波にのまれ、押し流されまいとするのがやっとだ。
もがいている内に父の姿は段々小さくなり、そして、完全に見えなくなった]
[カサンドラの姿が見えなくなった後、コインをもう一度じっと見つめる。見たことがないものであったがそれなりの価値がありそうに思えた。]
最近なんかよく物をもらうな。
妖精さんといい、このコインといい。
もしかしたら、運が来ているのかもしれないな。
うん、頑張ろう。
[数日前にスリにあったことなどすっかり忘れているようだ。そう独り呟くと、また砦を目指し歩き出した**]
/*
うん。何か(マーティン除く)墓ログ動きが煮詰まり気味なので寝てしまおう。と思っていたら主神動いたか。
これどうなんだろうなあ。元英霊が上級天使化も知っているので、ヤコブやマーティンの元とか知ってても良い気がするんだが。この辺、元戦乙女と元英霊(現上級天使)とで差があったので疑問である。
ああ、戻ろう。
何か嫌な予感がする。
[印をつけてもらった地図を、ぐっと握り込み、またミヒャエルに助けて貰って馬に跨った]
……出遅れた……か?!
ミヒャエルくん、砦へ急いで!
直接前線に出るより、話が早い!
[頑張るのは馬とミヒャエルの仕事だ。こちらは何もできない。ただ、邪魔にはならないようにと、体重のかけ方に気を配った]
…さて、そろそろ行きましょうか?
朝食にしてはずいぶん話し込んでしまったようだし…。
それに、あたしちょっと行くところが出来たみたい。
[首をかしげ、青年のほうをむく。
もし青年が席を立つなら、共に店を出るだろう。
席を立たないなら、礼をいい、一人で店を出るかもしれない]
―裏路地―
一人になっちゃった…。
[今までずっと父親や親戚と共に過ごしてきた少年にとって、一人になることがどれだけ心細いかは、想像に難しくない]
父ちゃん、おいら…これからどうしたら…。
[袋を開けて、護身用にと父から渡された弓矢を握りしめる。
矢の先が光を受けて鋭く光っていた**]
>>96
分かりました!
[そう言うと馬に乗る]
[ジェフが乗ったことを確認して]
…目を回さないでくださいね!
[そう言い、馬を走らせた]
[おそらく名馬、と呼ばれる類なのだろう。想像以上に早く砦にたどり着いた筈だ]
[何もないなら、砦にたどり着いてすぐに戦う支度をしただろう]
えぇ、がらんどうですね。
違うけど、何処か似ているのでしょうね、ふふっ。
[さしずめ、殺意を振りかざす舞台人形と周囲の意図に絡め取られた絡操人形といったところだろうか。]
たとえその内が虚でも、貴女の悔やまぬ道を。それが、私の何よりの願いです。
[翳した手を胸元で組み、微笑む。
そうして、裾を払いながら立ち上がると]
私はそろそろ行かねばなりません。戦いが始まってしまったのならば、急がないと。
/*
確定ロールごめんとかいっておいて
「かもしれない」という言い方には違和感を覚える私
これが最近のはやりなのか
ほんと黎明期のRP村しか経験ないので・・・
*/
おや、貴女もですか。でしたら、途中までご一緒しましょう。
[少し眼を見開く。どの道、彼女が先に出ようとするのならば共に席を立つ心算ではあった。]
あ、ごちそうさまでした。お代、こちらに置いておきますね。
[代金を置き、主人に頭を下げる。]
/*
数名の上級天使の対が、100人の戦乙女と数千の英霊だと、上級天使の層はもう少し居て良い気がするなあ。
上級天使1につき、戦乙女と英霊数名の引き換えなのだろうけれど、戦乙女が英霊より弱いし数千の英霊だと層が厚い気がしてる……。
バカお前、喧嘩ッつーのはまず殴り合ってだな…
[だから、無粋>>*5というならまず避けるなと。そんな無茶な理屈を唱えようとした天使の拳がかわされ、ふわりと宙を舞った英霊が、拳を打ち放って隙を晒した背中へと、豪風の一撃を加える]
そら見ろ、無粋じゃねーか。
[背に加えられた一撃は確かに英霊の手に手応えを感じさせたことだろう。しかし天使は怯まない。
にぃ、と笑みさえ浮かべて、振り向き様の一撃が英霊を捉えんと打ち放たれた。
一撃の手応えに多少なり隙を生じていれば、かわし切ることは難しいだろう。
近づく炎の気配>>+21>>*6に気を取られていては、なおさらだ。
そして、その拳は、掠めただけで英霊さえ苦悶させて余りある痛みを与えるには十分だった。
それでも、英霊ソマリは僅かに表情を歪めただけで、苦痛をこらえて見せる]
うはははははっ!
いやァ、そうじゃなくッちゃな。
いいぜ。そのくらいはしてくれなくちゃ面白かねぇや。
けど、なァ?
そんなんで次がかわせるか、お前?
次もあるぞ。その次もあるぞ。その次も、次の次の次もあるぞ。
…と、言いてぇとこだがよォ。
[楽しげに語っていた様子から一転、その表情が怒りを露にしたものに変わる]
お前ェ、気ィ逸らしただろう、手前ェ。
ッたく、ダメダメだ。ダメダメのダメダメのダメダメだ。
そう、あなた、戦場に行くの。
[少しだけ驚いた顔をし、少女は振り向いた]
あたしはね、…市場に、ちょっといく予定なの。
[青年が代金を置いたのを見ると、少し口ごもってそう呟いた。
二人っきりならともかく、店主が近くにいるのでは、その後の行き先は言えない]
>>99
さっきから不確定ロールぎみになってるぞー、ミヒャー。
「他人の行動」は基本的に確定しない。
でも、「自分の行動」は確定しなきゃな。
[ぐるりと視線を巡らせる。赤い短髪の天使がそこにいた。同じ天使であるからか、聞かずともその名は分かる]
―――フレイア、手前ェの仕業か。
[不機嫌さこそ隠さないが、致し方ないとでもいうかのように、がしがしと毛のない頭を掻いてため息をついた]
あー…まー…なんだー…。
あとは任せるぜフレイア。
[告げて、興味と戦意を同時になくしたような気の抜けた目を英霊ソマリへと向け直す]
おう、手前ェ。英霊。
さっさと新入りに負けて死ぬほど痛ェ目に会ってこい。
そんで、じゅーぶんに反省したら今度ァ仲間連れてくるくらいの気は利かせてこい。
いーな、分かったな。期待してるからな。そんじゃァな
[勝手に言い残して、中央へ徒歩を進め始めた。すっかりと背を向けたそこへ如何なる攻撃が加えられようとも、天使の備えた能力が、その身に傷ひとつ与えることも許さないだろう]
私は、その為に教会から派遣されてきましたから。
[驚いた顔には、何でもない事のように返す。
口ごもる様子を見ると]
・・・じゃあ、もう出ましょうか。あまり長居するのも悪いですし。
[そう言うと扉を開けて外に出た。もちろん、開けるだけで先に出るよう促して。]
[砦に着くや否や、落ちるようにして地面に降り立つ]
ありがとう、ミヒャエルくん!
遅参の責任に関しては、俺の名前を出していいから!
……って、あたた。
腰が。
[変に力が入っていたせいか、痛む筋肉をさすりながら、自室へ走る。
軍服の上着だけを持って、ほぼノータイムで飛び出すと指令室へ向かった]
遅れて申し訳ありません!
戦況は?!
ご主人、おいしかったわ。ありがとう。
[扉を開け、促す青年に軽く頭を下げると外に出た。
外は未だ、混乱が広がっている]
…あたしね、市場に行くわ。
その後、「壁」に行くの。
多分、探し物はそっちのほうにあるから。
[混乱を見つめながら、そう呟いた]
[大本営を兼ねる指令室の机に、ざざっと地図を広げる。
戦況を書き込みつつ、把握していく]
ここに、皇国側の侵攻。
弓と砲弾で、防壁越しに撃ちあいつつ、
皇国側は工作員による防壁の撤去・同盟側は突破されつつある防壁の修復中……と。
[そのポイントはミヒャエルの教えてくれた場所の一つだった。こちらから突破しやすい、ということはあちらからも攻撃を仕掛けやすいということだったのだろう]
……修復部隊を、撤退させよう。
市場、はいいとして・・・壁は・・・危険です。
[先ほどの纏う殺気と壁に、との言葉。そして彼女の家族が昨晩から見受けられない、等の事からある程度の予測はできる。
市場で求めるものも、予想があっているのならば本当は止めねばならないのだろう。]
・・・いえ、危険だとはわかっているのでしょうね。
そして私が止めても、留まる事はしないのでしょうね。
むしろ、こちらからも壁に砲弾を撃ち込むくらいでもいい。
穴を開けてやりなさい。
[とん、と地図上の防壁の一部を叩いて]
突破したいなら、させてやろう。
[ジェフが腰をさすっているのは見えなかったようだ。兵舎の方へと向かう]
― 砦:兵舎 ―
[砦に到着した頃には、すでに他の兵は準備を終えていた]
[自分も防具を整え、マスケット銃…カービンと呼ばれる種類の銃と、長槍を背負って出てくる]
[…上からの命令はまだ無い。一応、先輩驃騎兵部隊長達にさっきの偵察の報告をしてきた]
[自分なりの考察も交えて]
…やはりカラーコールによる一撃離脱の方が今はいいでしょう
砲兵による攻撃でもう少しまともに戦えそうな所が…防壁の障害が少ないところが…出来たときに、抜刀突撃術などを試していくべきかと
[先輩たちはそれなりに聞きながら受け流しているようだった]
狭い穴を強引に抜けてくるなら、隊列は狭く長くなる。
相手が数を生かすことが出来ないようにして……こちらは攻撃を集中させる。
[弓兵隊を配置させる場所を書き込みながら]
帝国の重騎馬部隊が、矢襖を突破するなら、うちの驃騎兵の出番だ。
しかし、彼らはうちの主力。彼らを出すまでに、出来るだけ敵を削っておくべきだ。
やーん……なんか恥ずかしいこの司令官RP。
[両手で顔を覆って、じたばた]
もうやめて!
自爆メガンテで、もうジェフさんのHPは0よ!
[可愛らしく首をかしげ、下から青年を見つめる]
あなたは余計なことを言わないから好きよ?
[裏を返せば、それは余計なことを言うなということで。
青年が続けた余計なことを省いた言葉に、にこりと微笑んだ]
じゃあ、さようなら。
運が良ければ、また会いましょう。
私も、貴女の事が好きですよ。
[余計な事と、ついでに詮索はするな、との事なのだろう。
今更、可愛らしい仕草をして誤魔化されると思っているのだろうか。いや、実際愛らしい少女なのだけど。]
えぇ、運がよければ。
貴女の行く先が明るい事を。
[胸の前で手を組み祈りを捧げると、自らの目的地へと向かった。]
/*
Q,ユサールが抜刀突撃してんじゃねーよ。ランスチャージしろよ
↓
A,だって剣持ってるって言ってたし。
何より槍と魔法の世界じゃなくて剣と魔法の世界ですからね!(ぉぃ
/*
まぁ、中の人的には剣と魔法の世界よりも銃と魔法の世界が好きなんですけどね
天使や悪魔やモンスター達の隣で戦列歩兵が銃を撃つのに萌える…じゃない、燃える
/*
いやあれですよ。
戦列歩兵の活躍した三十年戦争は最後の宗教戦争って事で、悪魔や天使位隣で並んでいても問題ないんじゃないかなーと
現にそんな感じのゲーム出てますし
[新任の自分の進言がどこまで受け入れられるものか、不安はあったが、司令官はそこまで物分かりの悪い相手ではなかったようだ]
[伝令が走り、窓から見下ろす陣形が変わって行く]
やってることは皆一緒なのにな。
軍人なんてさ……。
[皇国側は攻めあぐね、同盟は防衛に手いっぱい。
まずこの均衡をくずさねば、この戦いは終わらない。
そのための奇襲作戦だったが]
凡庸な開戦になっちゃったなあ。
―市場ー
[なけなしのコインで購入したものを入れ、ぱちんと鞄を閉じる。
これで準備は整った、が。市場を立ち去る前に、少し寄り道をすることにした]
……あら。
[寄り道した先には、先日までサシャが元気よく呼び込みをしていたテントがある。
しかし、そこにはもう、誰もいなかった]
……そうよね。
まだいるのは武器商人と薬売りくらいよね。
[諦めた口調で、首をふる。
少しだけ佇んだあと、寝床にしている裏路地に足を向けた。
先日買ったハムが、まだ少し残っていたはずだ]
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